■TRIBE TOKYO M.M.A主宰　長南さんのONEにおける立ち位置への問題提起

非常に重要な問題なので一つの問題提起をしてみたい

先日中原選手がONEで全然試合が組まれない現状を嘆きツイートをしたところ

長南さんが「すぐ試合を組む」とリプを返しました

https://twitter.com/yoshikinakahara/status/1208054062576328705

一つ確認したいのですが

長南さんはONEの運営の人間なのでしょうか？

それとも単なるジムのオーナーなのでしょうか？

先日ONEがいまだにチケットの払い戻しをしていない件について

長南さんがファンに対してこんなツイートをしていました

https://twitter.com/Tribechonan/status/1201764248486961152

https://twitter.com/Tribechonan/status/1201765515871436800

このツイートの発言の仕方を見ると

あたかも自分がONEの運営の人間であるかのような言い方にしか見えません

そして今回のマッチメーク権を自分が持っているという内容のツイートも同様です

もし長南さんがONEの運営であるならば

その長南さんがオーナーであるジムの所属選手が

ONEに参戦している選手でもあるというのはいかがなものなのでしょうか？

普通どう考えても長南さんのジムの選手や長南さんと親しい選手が

他の選手より優遇されることになりますし

また試合の時にONEの運営である長南さんのジムの選手だけ

有利な判定をしてもらえるのでは？

ということを相手選手は危惧することになると思います

（鈴木隼人選手がメディカルチェックの問題で

　パシオとのベルトをかけた一戦に出れなくなり

　長南さんと親しい関係の大沢さんのジムの猿田選手が

　急遽鈴木選手の代わりに出場になったのは記憶に新しい事例です

　猿田選手をONEに代替え選手として進言したのは長南さんです

　大沢さんもその後長南さんにお礼を言っていました

　そして現在長南さんのジムから若松選手と三浦選手がONEに出場しています）

「そんなことはない」といくら長南さんが言ったところで説得力も意味もありません

周りは当然そういう目で見るし不審感を持ちます

至極当たり前なことです

そしてまた長南さんと関係が悪い団体で活躍している選手や

長南さんと関係性が悪い選手は

長南さんがONEに関わっていることで

ONEに行きたくても行きづらくなっています

とても不公平な状況が生まれています

すなわち現状を見ると

長南さん一人が日本においてONEを私物化している現状が垣間見えてきます

こんな不正な状態をいつまでも許していていいのでしょうか？

あまりにも不公平です

これはチャトリがオーナーであるEVOLVEにも当てはまります

ジムのオーナーとしてONEに自分の関係する選手を出場させるなら

ONEの運営とは完全に関係性を絶たないと公平性が保てません

逆にONEの運営の仕事をするならば

ジムでONEに出場する選手を抱えるのはやめるべきです

何故かこんな当たり前なことを不自然なほどに誰も口にしません

マスコミも見て見ないふりです

こんな不正がいまだにまかり通っているONEという団体に

不信感を抱かないではいられません

これでよく競技性をうたい文句にしているなあと驚かずにいられません

この問題皆さんはどうお考えでしょうか？

私にはとても異常な状態に見えます

先日も述べましたが

【日本大会中止に見るONEにおける現状の日本の位置に関して思う事】

https://anond.hatelabo.jp/20191213200434

やはり長南さんとAbemaTVの北野さんが

ONEの日本普及にとって大きな障壁になっていると思うのです

ONEが日本で認知されていくためには

この問題は避けて通れないと思います

もちろんお二方がこれまでONE普及のために多大なる貢献をされたことは百も承知です

しかしその結果

その権威にしがみつき私物化することで

ここにきて大きな障害になっています

これは誰が見ても明らかだと思います

非常に憂慮すべき大きな問題だと私は考えます

大きな組織を正しく運営し大きくしていく上で

特定の誰か一人に大きすぎる権限を与えてはいけません

必ず後に大きな問題を起こします

常に全てにおいて中立で公平で公正を保つべきです

小さな心のゆるみが大きな不正を生みます

不平等が必ず関係者の不満となりやがて大きな亀裂を生みます

そういう意味で現在の日本のONEの体制は非常に危うく見えます

Permalink | 記事への反応(1) | 19:12

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