はてなキーワード: 110番通報とは
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/7/27364.html
男が目撃されたのは今月23日午後3時10分ごろ、大田区西糀谷4丁目の路上で、帰宅途中の女子児童にしつこくつきまとった。女の子は走って自宅に帰ったが、男はその後を追いかけてきて戸建住宅の駐車場内に侵入し、そこに停めてあった子供用自転車のサドル部分の匂いを嗅いでいるのが住宅内からも確認できたという。
この家の住民は110番通報したが、警察が駆けつけたときには男は立ち去った後だった。不審者の年齢は30代、上下とも黒い服を着ており、髪は短く、コードが付いたイヤホンをつけていて、自転車で追いかけてきたという。
クンカクンカ……変態だな。
何の香りが嗅げると思ったのか…………
お友達同士で話す時は相手もほとんど100%プライベートタイムだから、LINEとかメールで事前に確認する気持ちはわかる。いいエチケットだと思う。俺はアラフィフだけど、俺の周りの友達でもそうする人はいるし、自分も相手によってはそうする。プライベートタイムはその人のものだからね。なので事前確認はちっともおかしいこととは思わない(それが常識だとも思わないけど)。
だけど、「お仕事」の場にはそのエチケットはない。まず電話が来るし、まず電話する。なぜなら、仕事中の時間(パブリックタイムと呼ぼうか)はみんなのものだからだ。「みんなのもの」が乱暴なら、一緒に仕事をしている者同士の共有資源、と言い換えてもいい。宿の予約の電話をしたり、110番通報をしたりするのに事前確認が必要だろうか。必要ないよね。
もちろん、込み入った話を始める前に「今少しお時間大丈夫でしょうか」と確認するのは一般的なビジネスマナー。簡単な用件なら聞けるけど複雑な打ち合わせをするほどの時間はない、なんて人もいるからだ。みんなの時間だけど、無駄遣いしていいわけじゃない。
また、「複雑なことを相談しなければいけないが、会って話す猶予がなくて電話で話さざるをえない」なんて時には、あらかじめメールで議題の「頭出し」(テーマだけを伝えること)をしておく、という心遣いもある。これこれについてご相談したいので後ほどお電話します、とメールしておいて、先方がそれを読んで考えをまとめるくらいの時間を置いてから電話をかけるわけ。お互いの時間をうまく使う工夫。
なので、世代とかは関係なく、社会に出たら躊躇なく電話をすればいいし、だしぬけに電話がかかってきても無遠慮だと思ってはいけない。まあ就職して一年目はさんざん電話を取らされると思うので「そういうものなんだ」とすぐ思い知ると思う。
29日夜、川崎市の多摩川で、バーベキューをしていた30歳の男性が川に飛び込んだあと行方がわからなくなり、警察と消防は30日朝から捜索を再開しています。
29日午後6時ごろ、川崎市中原区の多摩川の河川敷でバーベキューをしていた男性から「一緒にいた男性が川に流されて溺れている」と110番通報がありました。
警察によりますと、川に流された男性は横浜市中区の防水工、岡本広之さん(30)で、警察や消防が到着したときには、すでに姿は見えなくなっていたということです。
警察や消防がヘリコプターやボートを出して捜索に当たりましたが、岡本さんは見つからず、午後9時でいったん捜索は打ち切られました。
警察が、通報をした男性に確認したところ、岡本さんは、河川敷で行われたバーベキューのイベントに個人で参加し、みずから川に飛び込んだということです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000130069.html
TBSテレビのバラエティー番組でお笑い芸人を路上で連れ去る撮影をしたところ、110番通報が相次ぎ、警視庁が本当の事件として捜査していたことが分かりました。
警視庁によりますと、先月22日、東京・渋谷区恵比寿の路上で「男の人が車で連れ去られた」と110番通報が相次ぎました。警視庁が誘拐の疑いで捜査したところ、車はTBSテレビのバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」が使っていて、番組の関係者に事情を聴いたところ、お笑い芸人の男性を連れ去る企画だったということです。警視庁は混乱を招いたとして関係者に厳重注意しました。
この件、悪質ユーチューバーが交番前で覚醒剤に見せかけた白い粉入りの袋を落として逃走し、警察官に追跡させた件(http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/235405)と、法的にどう違うんでしょうか?
番組の演出である点、犯罪ではないが犯罪をほのめかしている点、警察が捜査をし、業務(か強制的公務)を不当に妨害している点、など、共通項がたくさんありますが、
実際には前者は厳重注意、後者は偽計業務妨害罪で40万円の罰金刑(上訴中)と違いが出ています。
考えられる違いは、番組制作者が法人か個人の違い(つまり責任能力)、駅前か交番前かの違い、くらいでしょうか。
どうも法の公平さよりも世論の納得感を重要視しているように感じてしまい、不信が募ります。
どうかご教授ください。
これ増田が女装子とか言うから賛否両論みたいになってるけど、これがダメならオヤジ狩りとかオタク狩りに対する備えなんかなんにも出来ないからな。
オタク狩りのヤンキーに絡まれてすぐ通報できなきゃアウト。金品全部持っていかれて真っ裸にひん剥かれてチンコ丸出し写真を撮られて、「警察に
チクったらオレの連れがこの写真ネットに拡散させるからw」とか脅されて、それで泣き寝入りだよ。ひどい場合になると定期的に脅されるハメになる。
それでいいのかって問題だよ。
ちなみに俺は以前コインパーキングで当て逃げ事件を目撃した時に110番通報したけど、電話に出るまでに普通に1分以上かかったよ。都内で夕方だよ。
いっそ通報するのやめようかと思ったけど我慢して繋がるのを待って通報したから間違い電話でもないしね。
繋がるまでに時間が掛かるし、警察官が来るまでに運が悪いと23区内でも10分以上かかるからな。そのうえ護身グッズを持つのは男女とも禁止。ほんと警察ふざけんな。
ほんの一瞬の出来事だった。
両親が海外旅行へ行くので、空港への送り迎えに実家へ車で向かった。玄関先に車を止めて、両親を呼びに行く。
そう言われて、数分だし、すぐに荷物積むし、と思って車の鍵をかけずに家の中へ入った。
数分後、トランクに荷物を積んで、いざ出発しようと思ったら、後部座席に置いていた私のマタニティマーク付きリュックサックが忽然と消えていた。
リュックサックは普段から持ち歩いているもので、中には財布からスマホやら免許証、保険証も入っていた。
更に、私は妊娠中で母子手帳やエコー写真も全てリュックサックの中に入れて持ち歩いていた。
一瞬で、全て無くなった。
安産祈願のお守り、健診結果、分娩予約金の控え、産科医療補償制度の申込控え、妊婦健診の助成券、その他もろもろ。全て。
私はパニックになりながら、110番通報をした。警察の人が駆けつけてくれるという。
早くしなければ飛行機の時間に間に合わないので、両親は弟の運転で車で空港へ向かった。
駆けつけると言うわりには悠長に、40分ほどかかって警官たちがやってきた。
開口一番に「はぁ、車はないんですか?」と。
「両親が空港へ行くために使っています。戻ってくるにはしばらく時間がかかります。」と気が動転しながら伝えた。
「困るんですよね、そういうの。こっちも車がないと何も出来ないんで。」と一蹴された。
私は必死に訴えた。
「車がなくてもできることはないんですか?何か少しでも手がかりを探すとか、周囲の人に話を聞くとかできませんか?」
呆れた様子で警官が「はぁ。そんなこと言われても車がないと指紋が取れないので、何もできません。こっちも一件だけに関わってられないんで帰ります。」と私の訴えを切り捨てた。
最低だ。人の話を聞く態度ではない。そう私は思った。
結局、警官たちは一人を残して帰った。残った一人に私は事情を全て話した。
調書を作成するために事細かに話をすると思いの外時間がかかり、既に盗まれてから数時間が経っていた。
両親を送り届けた弟が戻ってきた。先程帰った警官たちが戻ってきて、状況の検証を始める。
そして、「あー、これじゃあ指紋が擦れてて個人特定は無理ですね。」とあっさり言ってのけた。
指紋を取らなきゃ何も出来ないのに、指紋を取っても何も出来ないの?という言葉をすんでのところで飲み込んだ。
結局、被害届を出したが恐らく捜査はしてもらえないだろう。指紋が擦れてて役に立たないのだから。警察は指紋でしか捜査しないのだ。近所に話を聞くとか、近所の防犯カメラを確認するとか、そういったことはこちらから提案しても全く応じてもらえずに話にならなかった。警察なんて役に立たないところに連絡したせいで、被害に遭った日の午前中を無駄にした。(ついでに書いておけば、被害届の受理番号すらこちらから聞かないと教えてもらえなかった。)
その後、警察に捜査してもらえないことを悟った私は、夫と弟にリュックサックを探してもらうことにした。スマホを探す機能は、GPSをオフにしているため使えない。リモートで着信音を鳴らすことはできたため、着信音を鳴らしながら近所を探し回ってもらった。見つからない。
夜になり、無くしたものを書き出した。
ここにも全て書いておく。
診察券
財布
カード入れ
分娩予約金領収書
産科医療補償制度の申込控え
安産祈願のお守り
家の鍵
実家の鍵
これらが全て無くなった。
家の鍵はすぐに夫が取り替えた。
リュックサックは、去年のクリスマスに夫からプレゼントしてもらったものだ。妊娠中の私に負担がないように、軽いものを選んでくれた。
財布は、結婚前に夫が誕生日プレゼントとしてくれたものだ。私は財布の開きかたにこだわりがあり、苦労しながら選んでくれた。
カード入れは、職場の後輩が異動のお祝いにくれたものだ。私の好きな色を聞いて、こっそり準備してくれていた。
エコー写真にはお腹の赤ちゃんの成長が記録されている。最初は豆粒みたいなものだったのが、だんだん人の形になり、近頃は顔も分かるようになってきたところだった。
安産祈願のお守りは2つあり、1つは夫婦でお参りに行ったときのもの、1つは弟が旅行先で買ってきてくれたものだった。
全ての思い出が一瞬で手元から消えた。
次の日、免許証等の再交付をした。必要最低限のものは再交付できるが、思い出は戻ってこない。
再交付する際も、必ず事情を書かされる。その度に自分の犯した過ちの大きさに潰されそうになる。
「鍵かけなかったんですか、この辺りは車上狙いが多いんですよ。」
盗まれてから何十回、何百回も考えたことだ。あの時鍵をかけておけば、カバンを置きっぱなしにしなければ。考える度に傷が深まる。
生きている価値なんてない、そう思う。
たったリュックサックがなくなっただけ、それでも死ぬほど後悔するし、傷ついた心は死んでいく。
もし、この記事を読んでいる人で、その辺に落ちているカバンを見かけた時は、無視せずにそっと中身を確認してみてください。
大事な思い出の品が入っているときは、手間はかかりますが、交番へ持って行ってください。荷物になって持っていくのが大変であれば、交番に連絡してもらえるだけでもいいです。
軽い気持ちで車上狙い、置き引き等をする人は、相手の心を殺していることを知ってください。適当に盗んだカバンは、あなたには価値なんてなくても盗まれた人にとっては守りたいものがたくさんたくさん入っています。マタニティマークを付けているリュックサックを盗もうという気持ちは、私にはさっぱりわかりません。正直気持ち悪いです。
「軽犯罪」という呼び方をされるけど、盗まれた人からしてみれば人殺しと同罪です。心を殺されているので。
気持ちの整理のために長々書き殴りました。これを書いている今もリュックサックは見つかってません。死にたいです。
そのK氏の『G』に“煽る”ものがあったのか、っていうのを一番最初に書いたんだけどなあ。結構わちゃわちゃしてたけども
要するに
①表現の自由を語る以前に、まずそもそも『G』に小児性愛者を性犯罪に走らせるだけの原因というのが本当に存在したのか?
②男性向けエロ漫画にあるような「法や倫理を越えて性交渉に及んだけどハッピーエンド」のような性犯罪を肯定してくれるような内容ではなく、寧ろ陰惨な内容でその逆の趣が強かった
③エロ漫画とはいえ性犯罪に否定的な態度を取っている漫画を性犯罪の動機づけにするのは理に適っていないし、もっと自分の犯罪衝動を肯定してくれるようなエロ漫画は他にいくらでもあった
④ともすれば『G』が性犯罪を煽ったのではなく、もともと性犯罪を予定していた人間が動機づけに『G』を選んだと考えるほうが妥当ではないか
⑤そして①の命題が偽であるとすれば、『G』に今回の事件の根本原因があるわけでない以上、他の増田でやってるその先の表現の自由だとか規制だとかなんて議論はそもそもする必要が無いんじゃないか
ってことが言いたかった。
普通にスルーされちゃったからこれも単なる自己満になっちゃったけど
https://twitter.com/quzilaxxx/status/874688834381926401
犯人の男、放射能検査の手口以前にもわいせつな痴漢行為等何件もやっていたそうで、がいがぁをネットで見て思いついた方法は彼のバリエーションの一つでしかなく、今回110番通報されたのが放射能検査の手口だから目立ってるんだな、というのはある。
ってK氏のツイートもあるし、多分実際も自分のとそんなに遠くはないと思う(めちゃくちゃ今更だけどこれKじゃなくてQやんけ)
深夜2時を回った頃。
友だちとマリオカートをエンジョイしてたら、急に扉をノックする音が。
顔も見たことのない隣人が騒音に怒り狂ってやってきたのかと思い「引っ越しもやむなし」と考えていると「交番です」と声が聞こえる。
慌てて開くと、お巡りさんは110番通報を受けてやってきたとのこと。
騒音による苦情が入っているという注意を受け、下記を質問された。
・君たちはどういう関係なのか
・何をしていてうるさくなったのか
内心冷や汗をかきながらの対応だったけれど、お巡りさんは終始こちらをリラックスさせようと「自分も学生の頃はうるさかった」「アイマスやるのでゲームでテンションが上がる気持ちはわかる」などと気遣ってくれた。
印象的だったのは無線から聞こえた「日本人?」という確認。通報されがちなのですか。外国の方。
その後、当然のことながら続けてゲームする気にはならず、みな就寝。
ググってみたら、騒音で通報することについての記事はたくさんヒットしたものの、通報された人の記事が見つからなかったので体験したことを書いてみました。
8月21日にTwitter上で、のいじ氏がkanahiron氏のバイト先を訪問し、
kanahiron氏がのいじに対して100万の支払いをするという内容の誓約書を書くよう迫られ、
意に反して実名と住所の記入、捺印をさせられたことを明らかにした。誓約書に記載された日付は8月10日となっている。
8月22日22時頃、のいじ氏が前触れもなく突然kanahiron氏の自宅へと訪問し、「職場での誓約書の現場は録音している、強要はしていない」と説明、また誓約書のコピーをkanahiron氏不在の為家族に渡した。
のいじ氏の行動に恐怖を覚えたkanahiron氏はその後、自身が未成年ということもあり、家族同伴で所轄の警察署に相談を行う。
その際に、担当者から「このような誓約書には何ら意味もない」との言葉を貰ったこと、また次にのいじ氏が接触するような事があれば速やかに110番通報するようにとの指示を受けたことを明らかにした。
のいじ氏が893みたいな男だったってことでみんな恐怖してるんでしょ。
先日、独居状態の高齢者である統合失調症の母をついに入院させた。
ここ1年程で近隣とのトラブルが増え、ここ数カ月は週に一度のペースで警察からトラブル報告の電話が来て謝罪に行く日々だった。
そこで「医療保護入院」という形で、本人の了解なしに家族の同意により強制的な入院を行った。
「こんな長い期間なんで放っておいたんだ」「お前の責任でもあるだろう」という声もあるだろうが、
母は兼ねてより気性の激しい性格で、自分の行動が間違っていると思う事がなく、謝罪したことを見たことがない。
興奮すると激しく怒鳴り散らし、強い言葉で他人を攻撃する人であった。
日常的に暴力を振る事はあまりなかったが、私は10歳になるまではかなり厳しく躾をされ、
一時間以上正座状態で延々怒鳴りつけられ、時に激しく叩かれて育った記憶がある。
母は父方が信仰している宗教を激しく嫌っていた。
父が私と弟を連れ、父方の実家や親戚宅に遊びに行く際に、母がついて行くことは殆ど無く、
「もし宗教の勧誘があっても絶対に断れ!」「あれは怖い宗教だ!」と念押しをされていた。
たまに母も父方の実家に来たことがあるが、その際は私も母の影響で、事件が起こることを恐れずっと緊張していた。
夏休みの子どもだけの楽しい父方の親戚宅の滞在は、いつも怖い出来事が起こるのではないかという思いとセットだったが、
母が懸念するような出来事は一度も起きた事が無かった。
そのうち父の浮気を母が疑う様になり、夫婦喧嘩が絶えなくなり、別居となったのが私が10歳の頃
別居寸前の激しい言い争いの末、兄弟二人に「お前らは父と母、どっちに付いて行くのか」と問われた際、
「両親が分かれて暮らすことが嫌だ」と泣きながら主張した事を覚えている。
しかしその頃、私は母の影響を強く受け、父を慕いつつも、母の想像上の悪人である父を恐れていた事もあり、
母方の祖母宅傍に、母と二人で移り住む事となった。そして弟は父に付き、これまでの家に残る事になる。
専業主婦だった母は別居後、販売員の仕事を始め親子二人の生活が数年続いた。
そして事あるごとに父の悪口とありもしない怖さを母から聞かされて育った。
余談だが、私は小学1年生から激しいいじめを受けており、別居で引っ越した後もいじめは続き、当時はかなりつらい人生だった。
ある日、私の学校の開校記念日と、母の休日が重なった日に、思いつきで弟に会いに行こうか?
という話になり、離婚調停の最中に、小学校の校門から出てきた弟をそのまま家に連れてきてしまった事がある。
再開を喜んだ夜になって慌てて父が家にやってきたが、母は玄関の鍵を開ける事なく、父を激しく責め
自分の非は一切認めずそのまま追い返してしまった。結局、その日から狭い借家に母と弟で3人で住むことになり後に離婚が決定する。
中学生の頃、私に激しい反抗期が起こる。これまで母の言いなりであった状態から、徐々に物事を相対的に見れる様に
なってきてから、今までの反動もあり様々な出来事から私は母を強く嫌う様になった。そしてこの感情はいまだに消えることが無い。
対照的に母は会えない期間のあった弟へ強く愛情を注ぐようになる。
私の事には無関心ながらも「高校を出たら最低限の勉強だけして就職して早く家に金を入れる様にしろ。」と言われていた。
しかし弟はスポーツに才能を見出し、なんとか母が体育系の大学に行かせていた。私は母を恨み、弟を羨んでいた。
母が徐々におかしくなっていったのはこの頃だったろうか。
仕事上での人間関係のトラブルの話は祖母としょっちゅうしていたが、相変わらず対立する相手を悪くいう事がほとんどだった。
その内、「誰かと話をしている際に、嫌な同僚が盗み聞きをして事情を知っているのでは?」と言い出し、
次第に「盗聴しているんじゃないか?」と言い始めた。そして話の中で彼女の敵になる人間が徐々に増えて行った。
しかし私は「元々の激しい性格と強い猜疑心が招いたいつもの奴だろう」位にうんざりする程度で聞いており、
しばらくは家族や親族の誰もが病気の可能性であることを疑う事はなかった。
就職してしばらくは生活費を払っていたが、とにかくそんな母と一緒に生活をしたくなかったので、
近所に一人暮らしをする事になった。母は「今の仕事がどうなるかわからないから一人暮らしはしないでくれ」と言っていたが
自分の性格が招いた結果だと思い、無視して家を出た。そして私は実家に生活費を払う事をしなくなった。
近所ではあるが、母と弟と会う事や話すことを極力避けた生活が続く。
母は仕事を辞めパートをするようになった、この頃から私は近所に住んでいた弟や祖母や親戚とも疎遠になる。
しばらくしてカートを引いて歩く母と会う事たまにがあったが、嫌っていたこともあり
あまり会話をすることもなかった。
しかし、あれは確実に症状が進行し言動がおかしくなり、徘徊をする様になった異常な母だった。
私が母の異常性を指摘すると激高して怒り、頑なに否定した。また、私自身も子供の頃からの嫌いな母と向き合う事になり、
落ち着いて説得することができず感情的にしか対応できなかった。
その様な事実に気付きながら、私は再就職先が通勤で遠かった事もあり、実家の傍を離れる事となる。
弟や親戚が母をなんとかしてくれる。自分はあの家族とは関わりたく無い、という思いがあった。
おそらくこの頃の弟の絶望感は想像をするに余りある。体の故障で体育大学を中退した彼は、徐々に壊れて行く母と二人暮らしを続け、
兄や父には頼れない、母の兄弟である親戚の中でも、母は鬼の子の様な扱いだった為か、親戚にも相談できなかったのだろうと思う。
そして次第に彼も家に帰る事を避ける様になったという。 昼夜の境無しに恨み事と自分が狙われている妄想を、
弟が寝ていようがお構いなしに呪詛の様に話し続けるのに耐えられなかったのだろう。
彼は一時はカルト宗教に通った事もあったそうだ。
その頃私は都内の仕事が好調で彼女もできたが、人間関係の立ち回りで失敗し、今思えば鬱の症状を発症し、結果解雇される事になる。
その後も自営業や再就職をするが、運が悪いのか、決定的に欠けた何かがあるのか。最初は順調に勤めても何故か数年すると
上手く行かない状態が何度も続き今に至っている。
幼少期から自己肯定感は低い方だったが、今では自己肯定できる理由がさらに少ない人間になってしまい、死を考える日も増える様になった。
しかしこんな私を慕ってくれるパートナーをこれ以上悲しませたく無いというのが、生きる理由になりつつある。
この頃は母の症状もかなり進行しており、必要のないものを買い込み家が物で溢れ、荒れ放題であった。
何年かすると賃貸住宅を出ないといけない状況が何度か続く、弟に頼まれ引っ越しの手伝いをしたこともあった。
普段弟は殆ど家に寄り付かず、母は近所では有名人であった様だ。
しかし何故か日常生活を一人で行うことには支障がなく、買い物や家事などは全て一人でこなせる状態で、
支給された年金と弟の援助で生活を続けていた。風変りな半独居老人でしかなかった。
徘徊を行い細かなトラブルはあったではあろうが、周囲に大きな迷惑をかけることはなかったらしい。
ただし、自分が襲われ被害に遭う妄想は常にある為、頻繁な110番通報や派出所に入り浸り被害妄想を延々しゃべり続ける事は
しょっちゅうだった様だ。たぶん地域の警察官の中でもやっかいな有名人であったと思う。
その点では心あたりのある警察官の方には大変申し訳なく思ってる。
仕事とはいえ私たち同様、制度の穴で苦労を強いられる人々であることに変わりはない。
バラバラの家族に転機が訪れたのは、今から数年前に弟に彼女が出来た事がきっかけだった。
母の住む家に通える距離にある、彼女の家で生活を始め、近く家庭を持つ事を報告してくれた。
彼女は大きな困難を乗り越え成功を収めた家で育ち、弟にはもったいない程の素敵な相手だった。
そして彼の子どもが授かった事をきっかけに、母を何とかしなければ、という兄弟での協力体制が築かれる事になった。
これより以前に、弟が役所や医師に相談したこともあったそうだが、散々たらい回しにされ出てきた結論は、
本人に自分が病気だという意識(病識)が無いと、精神科への通院もできないし治療もできないとの事だった。
そして母の症状は強い猜疑心が伴う為「薬に毒が混入している」「過去に薬で体をおかしくされている」
という妄想を持っており、通院・投薬が難しい状態だった。
入院させるにも費用が高額な為、ワーキングプア状態では結局どうにもならなく何もできない、という結論に達していたようだ。
私も色々調べたが、実際、統合失調症がある程度進行した状態で、病識は無いが日常生活は可能、しかし治療を拒む状態だと、
いわゆるグレーソーンとなり、周囲の人間にお金が無いとどうにもならない状態だった。
そしてこの結論はここ数年、兄弟二人で対処した際にも全く同じ結論にしかならなかった。
いくつかの精神科を兄弟で相談に回ったが、どこもまず本人を連れてこないと話にならない、という結論だった。
また、症状が出てから経過年数が長く比較的症状が重い為、どこも受診を嫌がる兆候があった。
そこで「健康診断に行こう」と言いつつ近くの総合病院に連れて行き、そこにあった精神科も同時に始めての受診をさせた。
はらはらしながらの受診だったが、精神科医に統合失調症と病名を告げられても理解が出来ていない様子だった。
母無しで医師に相談した際、入院相談等もしたが、否定的な答えしか戻って来ず、投薬しても発症から長期経過している為、
回復はほとんど見込めない旨。どこも満床でベットが空くまで場合によって半年以上待つことになる旨。
入院には大変お金がかかる。月30万位は行く、生活が苦しいと難しいよねという旨を伝えられ。まるで軽くあしらわれているかの様だった。
今ならわかるが、この医師からはケースワーカーの存在を紹介されることもなく、国立や県立病院の可能性を教えてもらう事もなかった。
自分の事を棚に上げてあえて言うが、面倒事を何とか避けようとしかしなった、この医師の仕事に対する姿勢を私はいまだに腹立たしく思っている。
それでもこちらから持ち掛けた話で、弟が与える健康ドリンクに密かに混ぜて飲ませるという事で薬を出してもらった。
薬は数週間飲ませ続ける事が出来た、その期間は明らかに普段と変わった状態になり、何らかの良い作用が出ている様だった。
僅かに希望が見えたが、次第に蓋が空いた状態で渡される健康ドリンクを疑い出した。
飲むと頭がぼーっとしてだるくなると言い、健康ドリンクを飲む事を拒否し始めた、
毎日離れた母の家まで通う弟の負担もあり、 投薬はそこで終了となった。
同時に[精神障害者保健福祉手帳]の取得を検討したが、結論としては現状で必要が無いものであった。
取得しても得られるメリットは通院をすることで受けられる医療費が対象であること。
医療費負担が3割→1割だが、既に母は年金生活者で、医療費1割負担の対象者であること。
今後母がトラブルを起こした際、持っておいた方が無いよりもマシでしょう。
また、通院と同時に市役所への相談で介護申請を行い、定期的に家に来てくれるヘルパーさんと信頼関係を築き、
ゆくゆくは薬を飲ませてもらう事も計画したがこれも実現できなかった。
まず、加齢により体の不調があることも理由に介護申請を行ったが、統合失調症等の精神疾患は介護認定の判定要素に
大きく加味されることが無く、介護度2となった。
ヘルパーさんが定期的に母の自宅に訪れて買い物の連れ添いや、身の回りの世話等をしてくれることになった。
母も最初は喜んでいたが、次第にヘルパーさんが物を盗んでゆくと言い出し、やはり疑う様になった。
そしてヘルパーさんを避ける為か、ヘルパーさんの訪問予定時間に外出することが増えた。
そうなると、介護サービスを受けた事にならなくなる。介護事務所も国にに介護をした事実の申請が出来なくなる為、
実費の人件費が発生するようになる。その費用がは当然私が持つ事になる。(1時間約3000円程度だったろうか?)
そしてヘルパーを家に寄こさないでくれ、と強く言い出し、これも結局お手上げとなった。
結局この時も出てきた結論は、もうちょっと病気が進行しないとどうにもならないね。ということだった。
そして、去年あたりになってから、私の元に警察から頻繁に電話がかかるようになる。
過去にも真面目な新人と思われる警官から、母の妄言を真に受け私の元に安否確認の電話がかかることがあったが、
今回はついに近所の方とトラブルを起こし始めた。アパート近隣の住民に迷惑をかけ遂に警察沙汰となった。
どうも明らかな幻聴が聞こえる様になり、彼女の人生で登場した嫌な奴をののしったり、
幻聴で助けを求める困った人を助けようとしたり、私たち子供の危機を救おうとしたりした結果、大きなトラブルに発展している様だった。
以前より持たせて携帯電話も、しょっちゅう警察に通報したり、私たちに電話をし、
一方的にしゃべり続けたりする大事な必須アイテムだったが、いつしか持ち歩かなくなり、荷物だらけの部屋に紛れてしまった。
近隣のトラブルはついにアパートの不動産屋に伝わり、大家が嫌がり、アパートの契約更新を一方的に拒否され、退去を迫られた。
ヤクザの様な不動産屋に電話口で恫喝され、あなたが面倒を見ないと駄目だろ、引っ越すにしても老人一人を
入れてくれる所なんてどこにもないよ。とまったくもって他人の家庭事情に土足で踏み入る様な事を言われる。
要は親を引き取って面倒を観るなり施設に入れるなりしろ、という訳である。それが出来ればこんな苦労はしていない。
親を引き取って一緒に生活することになったら、私の気が狂うか、母を殺めてしまいかねない。と思ってる。
さらに警察や近隣住民からの電話が続く様になる。その都度、謝罪の電話や訪問に向かう事が短い期間に連続するようになった。
これまで半世紀近く、おそらく二番目に被害を受けた人間が、その加害者のしでかした事の為に謝罪に回るという罰ゲームである。
しかし、このトラブルの増加あたりから、状況は徐々に好転を見せ始める。
トラブル頻発の経緯からか、独居老人を見て回ってくれる地域の高齢者支援センターの方がたまに母の様子を見てくれていたそうなのだ。
この頃になると母の症状もだいぶ進み、自分の事を自分ですることが出来なくなりつつあり、言動が破たんしている頻度や時間も
長くなってきた。支援センターの方は、そんな母を外部に連れ出し入浴をさせてくれたり、
家の手伝いや話相手になってくれることがあったそうだ。
長く孤独だった母に対し、支援センターの方が母との信頼関係を築いてくれた。
母が病気になってから知り合った人間の名前を覚えて良い人物として会話に登場することになった。
そこに私も同行し、その流れで精神科のクリニック紹介してもらい、再度精神科の受診させることもできた。
しかし、入院施設もなく、通院投薬が前提のクリニックで紹介された入院施設のある病院は、
かつて散々嫌な思いをした地元の総合病院だった。ウェブサイトで調べた所、当時の担当医師は既にいなかったが、
入院をさせても高額になり、治療をするにも、これまでと同じ結論にたどり着くのは明らかだった。
でも、これ以上トラブルを抱えた状態ではどうにもならない、そこでセンター長さんは老人ホームへのショートステイを提案してくれた。
何度かショートステイを行って次第に慣れてもらい将来的にはそこで生活を、というニュアンスだったと思う。
まず2泊3日で滞在させることになった。滞在時には私も同行し、旅行にでも来たと思って楽しんでくれと言って置いていった。
けっこう喜んでいた様子だったが、結局、最後は自ら老人ホームを抜け出そうとしたそうだ。
怖い何かがいてここにはいられないとの事。母は予定滞在期間より少し早く、自宅に送り戻された。
老人ホームの事も調べた。経済的には何とかなる様になっているが、それにはアパートを引き払い、完全にホームで暮らすことが前提になる。
しかしホームでは看護サービスは受けられるものの、やはり薬を強制的に飲ませる事は出来ないそうだ。
また、本人の意思を尊重することが前提なので、無理矢理家に帰ろうとする母を拘束することはできない。
また周囲とトラブルを起こした際はやはり退去を求められる可能性がある為、現状での長期滞在は難しいという結論だった。
ここで進退窮まった。引っ越しは迫られる、トラブルは頻発する、治療には金がかかる。同居は実質不可能。
しかし殺人の容疑者比率で最も多いのは家族や近親者という事を知って、実現不可能であることを認識した。
こうなったら、母と絶縁状態の親戚を頼りにするしかない。という事になり、自らの恥を含め事情を話し、
その際、医療関連の仕事をかつてしていた母の弟にあたる叔父から、
県立の精神病院の存在を教えてもらう。あそこなら比較的安くすむかもしれない。ということだった。
アパートの引っ越し先を何とか見つけ、ゴミ屋敷の引っ越しを済ませ、恫喝をされた不動産にアパートの引き渡しを済ませた。
殴りたかったし文句の一つも言いたかったが、こちらは加害者なので、なにも言える状況ではなかった。
翌日、筋肉痛で疲労困憊の状態で県立の精神病院に電話をかけた。
事情を話し、入院費について尋ねると、これまで問い合わせた病院のどこよりも費用が安く入院できるとのことだった。
状況で費用も変わるが、約8万程度だという。さらにこれまで受診した病院と連絡を取ってもらい、事情を把握してもらった。
そして遅くとも2週間位で入院ができるとの事だった。
電話した日の夕方、再び病院から電話があり、明日の入院がキャンセルになった関係で、
母を連れてくれば、明日そのまま入院できる。と連絡があったのが、つい一昨日の事だ。
正直、すこし拍子抜けをした、これまでの苦労は何だったのかと。
最初に誰かが県立の精神病院の存在や制度や費用についてしっかり教えてくれれば、自分自身できちんと全て調べていれば、
こんな苦労はしなかった。私自身、最初は問題から逃げようとしていたし、問題に向き合ってからも苦労の方向性が
間違っている事に気付けなかった、しかし、役所、介護、福祉、医療、警察、の現場であった人も親類も、
これまで誰もそのアドバイスをくれなかった。いや、耳を傾けようとしなかった部分も多分にあるだろう。
正直、母の病気は隠したい恥という部分もあり、これまで親しい関係の人にしか、打ち明けた事が無かったが、
自分の不甲斐なさと共に、制度の穴に対しても恨み言の一つは言いたいと思ってこれを書いている。
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あと少しだけ以下に続きます。
7時に110番通報したのであれば現場到着は10分程度であろう。捕縛術を使える警察官なら、単純な動作で暴れている者の行動を制圧することは可能。また警察官はコミュニケーション能力も訓練されているから、熟練した警察官なら、誘導術により行動を抑制することもできる。事件現場にいた警察官は、捕縛術や誘導術が使えなかった可能性があるが、そうではないという可能性もある。使えたのに使わなかったという可能性、すなわち殺人=現場処刑の可能性だ。
女性は報道によれば「子供のオモチャを投げた」だけど「刃物は持っていなかった」のであるから、物理的な制圧は必要なかった可能性が高い。被害者の精神状態の詳細は定かでは無いが、育児ノイローゼで情緒失調をおこす人などめずらしくない。また、警察には民事不介入の原則があるから、事件性を確認できない段階で私生活の事柄に介入するべきではない。「夫婦喧嘩は犬も食わない」は警察官の行動原則のひとつだ。にもかかわらず後遺障害どころか死に至らしめるほどの“民事介入”を強行した。殺意が無ければできないことだ。
暴力的あるいは物理的制圧は、事態の重大さと必要性に比例して適用されるという比例の原則は、警察官職務執行法のもとで適用される。ゆえに、背中の上に乗って呼吸や血流を停止させ、心臓を停止させる行為が、警察官職務執行法で言うところの「真にやむをえないと認められる限度で、行動を抑止するための手段」であるとは法的に認められないし、緊急性もない。社会一般通念に照らしても、そのような殺害行為が必要でありかつ正当であるとは認められない。
犯人が被害者女性の背中に全体重を乗せて心肺圧迫で低酸素血症に陥らせたのだとすると、おそらく数秒から数十秒といった短時間で意識を失っただろう。意識を失って呼吸が停止した瞬間から、脳に酸素が届かなくなり、3‐5分以上の呼吸停止が続けば、自己心拍が再開して呼吸がはじまっても脳障害(蘇生後脳症)を生じる可能性がある。こうした基本的な医学知識は、教育訓練や研修などで警察官なら知っていたはずだ。また民事不介入やそれ原則といった警察権行使のルールについても、警察官は徹底した教育を受けているので知っていたはずだ。だから、事件を起こした警察官たちは警察権行使のルールを知らずにやってしまったとは考えにくい。警察権行使のルールを知っていてあえてやったと考えるのが自然だ。
呼吸を停止させたのは遅くとも7時20分頃であろう。報道では「7時55分頃女性が意識を失っているのに気付」いたと報じているが、報道が事実だとすれば、35分間という長時間、犯人は呼吸が止まった女性の背中に乗り続けていたことになる。背中に乗っていて呼吸が停止するのに気づかないというのはあまりにも不自然だ。制圧をしに来て、過剰制圧にならないよう気をつけるべき警察官が、呼吸が止まったことに35分も時間がかかったという言い訳はあまりにも不自然だ。だからこの事件は、過失傷害などではなく、故意の報告遅延、すなわち死んでもとにもどらないことを確認してから救急を呼んだ。これはまさに殺人行為、しかも集団による組織的な殺害行為であった可能性が高い。
いずれにせよ、背中に乗って呼吸を止める必要性は無い。背中に乗れば呼吸が止まる可能性があったことは警察官なら予見可能だったし、呼吸が止まったことにすぐに気づいて救急を呼び応急措置をとることも可能だった。しかしそれをあえてやらなかった。複数の警察官が死ぬのを35分間なにもせずじっと見守っていた。しかも単独ではなく複数でだ。背中に乗ったことも、呼吸をとめてそのまま35分間放置したことも、殺人行為に当たる。これは単なる過剰制圧ではない。単独犯の突発的な事故でもない。複数の警察官による組織的な犯行だ。
警察官には、自分は正義の体現者であり、いかなる暴力も使えるし、たとえその暴力で相手が死ぬことになってもそれは正義の実現であるという、思い上がった動機を持っていたのかもしれない。またそのような正義の暴力を警察組織は日常的に産み育てる環境をつくり、正義のための暴力、正義のための処刑という考え方を称揚し、評価する環境が日常的に存在した。犯人たちの組織的な正義の暴走は、警察組織の日常活動の中で繰り返されていいたのかもしれない。
今回はたまたま家族が殺人現場に立ち会っており、加害者の行為は言い逃れできない状態にあった。今回はたまたま大阪府警に報告され、たまたま司法解剖にまわされ、たまたま司法解剖で物的証拠が確保され、今回はたまたま大阪府警が送検して事態を公開した。しかし、堺署は当初「問題はない」としており、組織的に事件を握りつぶそうとしていた。堺署の言い分がとおっていたら、事件はヤミからヤミへ葬られていただろう。そうなっていた可能性もあったし、かつてそのようにして握りつぶされた事件が各地で発生していた可能性もある。
こうした殺人=正義を認める現場処刑OKな警察組織の暴走を防止するためには、警察組織の刷新を実行するとともに、警察官職務執行法そのものを非暴力的なものへと改変する必要がある。裁判所は警察の正義の暴走を止めることはできない。またこうした事件を二度と繰り返させないために、実行犯だけではなく、立ち会った警察官、警察官を指導していた監督者に対する法的制裁が必要である。警察組織の社会的な信頼を失わせた責任を警察トップが引責することも必要だろう。ひとりだけ過失傷害で起訴だけして執行猶予つきで刑務所にも入らずに警察に復職するなどという事態は絶対に避けなければならない。過失傷害ではなく殺人罪による起訴。そして殺人現場にいた同僚は、殺人の共同正犯として起訴。上司は背中に乗って制圧するという方法を教えていたのだから殺人予備教唆で起訴。社会的な不安を生起させた事件であるから実刑が望まれる。
相手の具体的な名称を出すけど、事実なんで、名誉毀損とか言い出すなら、証拠音声は警察に提出してもいいと思っている。
俺はメンヘラ歴10年くらいだが、入院歴も犯罪歴もない、ごく普通の市民として生きている。
俺は、「こころメンタルクリニック」という札幌の駅前の個人医院にかかっていたことがある。
院長がミニスカートだということで、2chでも話題のクリニックだ。
まあ、そんなことはどうでもいい。
俺は今、別の病院に転院していて、そのミニスカ女医にカルテの開示を求める手紙をしたためて、クリニックを訪れた。
ミニスカは頑として、その手紙(というか、一応「診療情報提供のお願い」と題したドキュメント)を受け取らない。
押し問答の果てに、用心棒みたいなガラの悪い男2人組みが呼ばれた。
隣に調剤薬局があるんだけど、それを経営しているエム・エム企画株式会社とかいうとこの連中らしい。
http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~MMkikaku/
で、俺は階段でそのチンピラみたいな男に腕をつかまれて、ひきづられた。
俺、ちょービビリ。
チンピラは、警察が到着するまでの間、俺をバカだとののしっていた。
俺、わなわな震えがきたけど、じっと耐えた。
この部分はばっちり録音できているので、ネットで公開することも検討中だ。
やってきた警官は、双方の事情聴取をしたんだが、なにせ俺は元患者ということで、いうなればキチガイ扱いだ。
念のため言っておくが、俺はたしかにメンヘラだが、妄想を見たり、他人に危害を加えたりするタイプじゃないんだ。
だが結局、チンピラは俺を引きとめようとするために腕をつかんだだけで、お咎め無し。
警察が言うには、俺が被害届を出しても受理されないそうだ。
ひっぱられた腕が痛い。
受付の人がいうには、相手がある怪我の場合、健康保険は使えないそうだ。
俺、ビンボー。俺、どうしたらいい?
チンピラは、過失相殺を主張して、告訴しても処分されず、民事訴訟でも治療費を払ってもらいない可能性があるそうだ。
俺は何も悪いことをしていないが、精神障害者だ。
健常者だったら、警察もまともにとりあってくれたんじゃないだろうか?
繰り返すが、俺はふだん、ごくごく普通の市民として生活している。
だが、暴行を受けた現場が精神科の廊下だったのが運のつきだったんだな。
オチの無い話ですまん。
オマイラも気をつけろよ。
「公職選挙法違反の通報です。第140条の2に違反です。病院付近ですがうるさい。」
と言うと、候補者の名前、病院名、場所、どっちから来てどっちに行ったかを尋ねられます。
民主党 いなとみしゅうじ
維新 頭山しんたろう
民主党は特にひどくて、候補者名を通報したあと、こんどは候補者名なしの車で来やがった。
投票してはならない。
自民党が政権取ると、公明党が付いてくるから困ったもんだ。政教分離しろよ。
病院学校がない住宅地の人も以下適用すれば通報できるんじゃない?
第141条の3 何人も、第141条(自動車、船舶及び拡声機の使用)の規定により選挙運動のために使用される自動車の上においては、選挙運動をすることができない。ただし、停止した自動車の上において選挙運動のための演説をすること及び第140条の2第1項(連呼行為の禁止)ただし書の規定により自動車の上において選挙運動のための連呼行為をすることは、この限りでない。
自動車を使っての連呼行為は、停止中の自動車の上でのみ可能。走行中の自動車の中で行うことは禁止。と解釈できるんじゃない?。