はてなキーワード: 英語圏とは
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00057/110500058/
投票日直前から現在までの部分に限っても、相当な間違いが書かれています。
そもそも、選挙前日の11月2日、トランプ大統領が選挙当日中に勝利演説をするとの噂が流れていたが、これは大統領候補であれば準備する普通のことなので、不可思議な「フェイクニュース」だった。
勝てるだけの代議員数の州の結果が揃う前、特に郵便投票の票が数えられる前にトランプの票数が先行している間に勝利宣言するかも、というニュースが事前に流れたのです。これは異常なことで、しかも実際かなりそれに近い発言を行っています。フェイクニュースではなかったのです。
11月4日未明、バイデン候補は「我々は勝利の軌道にいるので結果を急がず待とう」という趣旨の発言をした。開票状況で劣勢にある候補の発する言葉ではない。さすがに筆者もすべてを調べたわけではないものの、このような発言は米国の大統領選挙史上初めてのことだと思う。それほど状況と内容が不一致であった。
コロナ下で郵便投票を行う人は民主党支持者が多いことは事前に予測されていました。民主党支持者の方がコロナの危険性に敏感な割合が高い一方、トランプが郵便投票は信用できないから直接投票しろという呼びかけをしており共和党支持者の方がそれに従う可能性が高かったからです。そして、民主党支持者が郵便投票を行うと、当日に投票する人はその分共和党支持者に偏ります。郵便投票の開票が通常投票の後という州は多いので、開票結果の初期はトランプに偏るというのは事前に予測されていました。
実際、いったんトランプが票数で先行した後、郵便投票の開封が進むことで、特に中西部でバイデン票が盛り返しています。今は劣勢に見えても「我々は勝利の軌道にいるので結果を急がず待とう」というのは希望込みの発言ではあっても、方向性としておかしな発言ではなかったのです。
その後、トランプ大統領が発言したのだが、これは47年の政治家としての経歴を持ち、経歴詐称までしてきたバイデン候補とは異なり、単純な勝利宣言といういかにも「素人」の発言だった。
トランプには相談できる選挙アドバイザーにスピーチライター、そして政府高官がいくらでもいるのですから、「素人」というのは言い訳になりません。
そもそもどんな素人であっても(といっても、トランプは大統領の予備選挙と本選挙、そして就任後に中間選挙を戦っていますが)、代議員数270人を獲得しなければ勝利できないことは知っていますので、270人分の当確が出る前に勝利宣言をするのは異常です。
ちなみにここで何の説明もなくバイデンが「経歴詐称した」と出てくるのですが、一体何のことなんでしょうか? 英語圏でもそういう主張は見てませんし、少なくとも説明なしに書けるような常識ではないはずです。
中西部、特にペンシルバニアの開票に時間がかかることは選挙前から分かっていました。バイデンの発言は関係ありません。
トランプ大統領は、これまで触れてきたような開票状況は不自然だとして、最高裁に4日午前4時で集計をやめ、選挙結果を出すよう求めた。午前4時と言えば、まだ大統領が十分優勢な段階である。
大統領に最高裁に直接何かを求めるような権限はないですし、トランプが最高裁にそんなことを求めたというニュースも見ていませんので、おそらく筆者の思い込みでしょう。
ペンシルバニアでの投票日までに投票されたが、投票日後に到着した郵便投票の取扱について既に最高裁に継続している裁判には参加するようですが、これは、「午前4時で集計を止めろ」といった内容ではありません。
そもそも、「優勢なうちに開票を止めよう」、つまり「バイデン票が開票されるのを妨害しよう」という考え方は民主主義の国の政治家として異常なので、筆者がなぜこれを肯定的に書いているのか、理解に苦しみます。
午前4時までの集計を使うように求めたトランプ大統領が、その後にバイデン候補勝利を発表したウィスコンシン州にリカウントを求め、ミシガン州を訴える考えを明らかにしたのは、恐らく最高裁では争う目的があいまいになる(つまり午前10時になって午前4時の集計結果を明確に出すことはできない)と言われたからだろう。
最初は下級審で訴えないと最高裁には行けないのだから、当然でしょう。「と言われたから」というのは一体誰が誰に言ったと想定しているのでしょうか。
数週間振りに掃除機に電源を入れた
なぜ床に髪がこんなに落ちているのだろう
色も長さも私のソレなので確実に私自身の身体から抜け落ちたものなのは間違いない。
人の身体から離れた瞬間とたんに気味の悪いものになる、不思議だ。
そんなことを考えながら部屋の隅に溜まった自分の身体の元一部や埃にノズルを近づけ吸い上げる。
何かが跳ねた、反射的に蜘蛛だと分かった。
クモは焦げ茶色の巾木と同化していたので私は全く気付くことが出来なかった。
いつもマイペースな彼が焦った様子ででT字のノズルからぴょんぴょんと離れて行く。驚きの跳躍力だ。
彼は英語圏でジャンピングスパイダーと呼ばれているとここで教えて貰った。(軍曹は子供でも3cm以上あるらしいので彼はハエトリということで私の中で一応結論付けている)
本当にこんなに跳ねるのだなといたく感動した。
それ以来クモを見ていない。
これまでは日に一度は室内のどこかしらで彼は私に姿を見せてくれいたのだけど、もう何日も見ていない。
掃除機で吸い込んでしまったのだろうか、そうだったら泣いてしまう。いやそれはないはずだ。あれ以来掃除機は慎重にかけている。
よくよく考えてみれば無理もない
最近は多少荒れていたとはいえ害虫対策だけは徹底していた私の部屋に彼の食事がさほどあるとは思えない。そもそも窓だってほとんど開けない私の部屋に彼がどこからやって来たのか謎なのだ。
何より私は彼をとても怖がらせてしまった。
きっとより良い環境に移り住んだのだろう。何せここは集合住宅だ。
短い同居だった。
私は彼に命を救われた、なぜあのタイミングで姿を現してくれたのか。スピリチュアルは信じないけれど、運命的なものを感じないと言ったら嘘になる。
けれど私は蜘蛛の目が2つではないことも、彼が身体の何倍もの幅を跳ねる姿も知らなかった。妄想の産物ではない。
仏様だろうか。もしかして私を見かねた母だろうか。いやそれはない。あってたまるかと思う。わたしはスピリチュアルなんて信じない。
驚かせてしまって本当に悪かった。
やはり虫は怖いけれど、ちいさな君はもう怖いとは思わない。いつでも立ち寄って欲しい、君と君の兄弟たちならいつでも歓迎だ。
ありがとう、またいつか。
✳︎
ではなぜ投稿したのかといえば、先程洗面台に置かれたタオルの上で寛ぐ彼を見つけからだ。
私に気付くと彼は白いタオルの上をてくてくと歩いた、生きている。そして相変わらずマイペースだ。酷いことをした私に怒っているのだろうか。
彼らは人になつく言っていた人がいたが、あながち嘘ではないのかもしれない。
私は再び謝罪した、そして生まれて初めて虫に対してこれまでどこにいたのか尋ねた。
返事はない、当たり前だ。
この話をフィクションと思われてもいい。嘘松認定されてもいい。誰かの目に触れるだけで嬉しいから。
私は北国の相当の田舎で生まれた。コンビニも車がなければ行けない場所にあるようなところだ。当然電車なんて走っていない。ファミレスもないし、地方都市の象徴と言われているイオンなんてものはない。地方都市とも言えない部類の地域だった。
私は小さい頃から勉強ができた。少なくても幼稚園の頃にはひらがなはかけたし、繰り上がりの足し算も誰にも教えられずにできた。漢字は一度見たらすぐに覚えた。だから読んでいた物語に出てくるような高学年向けの漢字も2、3年生の頃には書くことはできた。周りがなぜ同じようにできなかったか理解できなかった。
そんな私を親も当然理解できなかった。周りの大人は中卒と高卒しかいなかった。学校を出れば男は工場だの大工だの漁師だの農家だのになるもの、女はさっさと結婚して子供を2、3人は生むのが当たり前で、勉強なんてする必要のないものだった。スーツを着る仕事といえば役場の人か車のセールスマンぐらいだった。親も親戚も半分高卒もう半分は中卒という環境だったから、私は突然変異のなにかだったのだろう。私が勉強ができることを何か嫌な目で見ていた。私は親から勉強をしているところを見られるのが嫌で家で勉強をすることが全くできなかった。
家にはパソコンが無かった。インターネットも当然なかった。私の情報手段はテレビと新聞と学校の図書室だけだった。町には本屋もなかった。
私は決して学校の勉強から遅れることはなかった。地元の中学校から高校に進学するにあたっては、地元に一つある高校ではあまりに偏差値が違いすぎたため、バスや電車を乗り継いだ地方都市にある校区の最上位高に進学することになった。通学時間は片道2時間以上かかる場所にあった。私の中学校からそこに進学する生徒は数年ぶりだったらしい。交通費がそれなりに掛かる場所にあったが、親は文句一つ言わずお金を出してくれた。ものすごく感謝している。
あと、高校進学とともにスマートフォンが手に入った。ただ、当時スマートフォンを使っている人など一人としていなかった。都会では当たり前だったけど、田舎にはそんなものがなかった。私はインターネットをするためにどうしても必要だった。ガラケーでいいと主張する親をどうにかなだめて、スマートフォンを買ってもらった。iPhoneなどではなく、Androidのポンコツだったが、インターネットにつながるというだけで私には十分すぎるものだった。町の中で完結していた私の世界が急に広がった。Twitterを初めてオバマ大統領のアカウントをフォローした時には、テレビや新聞の世界を飛び出した自分が誇らしい気持ちになった。ただ、Twitterでは痛い発言をして、炎上というほどではないクソリプをもらって恥ずかしくなってアカウントを消すという10代の恥ずかしいことも経験した。
同時に高校では人間関係も様変わりした。周りの子たちはよく勉強をよくやっていた。そこで初めて予習復習の必要性を知った。教科書にかかれていることだけやっていては不十分だということだった。大学受験ではそれ以上の問題が出てくるという。私は教科書は一度読めば覚えるものだったので、まともに勉強をしたことがなく、それだけでは点数が取れない、という経験を初めてやった。参考書も初めて買った。高校があった街は私の住んでいたところよりは何十倍も都会と呼べるところだが、いわゆる地方都市の一つで本屋さんはショッピングモールに一つあるだけだった。私は午後6時にはその街をでないと家に帰れないので、学校が終わっての僅かな時間で本屋に向かい、そこで少ないお金で買える参考書を立ち読みしながら一つ選んで繰り返し繰り返し勉強した。何冊も買う余裕はなかったし、予備校に通うような時間もなかった。また私は乗り物酔いをしやすいので電車ではともかくバスでは本を読めず、スマートフォンに参考書を自分で朗読した音声を吹き込んでそれを聞いて覚えるようにした。
その後私は大学受験をする。私の地元にはそんなことをする人は誰もいない。私の親は大学受験することは認めたが国公立大学に限定した。仕送りも必要だし、お金がないからだ。奨学金だって借りる必要がある。私はどうしても東京に行きたかった。東京じゃなくても東京に近い横浜でも千葉でも埼玉でもどこでも良かったが、とにかく都会に住みたかった。田舎の何もなさにうんざりしていた。私は映画が好きだったが、映画というのはテレビでしか見れないものだった。運良く私の家はBSを契約してくれていたのでNHK BSでやっている昔の名作などを録画しては見ることができたが、面白そうな新作映画はテレビやYoutubeの予告編でしか見れないものだった。アカデミー賞やカンヌを取るような映画は大抵東京で最初にやって、その後に地方に回ってくるが、それも大都市に限定される。私の住んでいたところはツタヤもなかったのでレンタルすらできなかった。私の憧れは渋谷のミニシアターでヨーロッパのどこかの映画を公開初日に見に行くことだった。今思えばそんなつまらない理由だったが、東京に住むという強いモチベーションになった。また、東京には私のような地方から出てきた学生に優遇してくれる寮もあった。一人暮らしなんて贅沢はとても言えなかった。
私はどうにか大学受験をして東京のとある国立大学に進学することができた。親は私の入学式に出るために人生で2度目の東京の土を踏んだ。私がそんな都会で暮らすことに不安を覚えたらしいが、進む大学も住むところも何もかもすべてを一人で決めてきた私に言えることなど何もなかった。私は親の手には負えない存在だった。
初めての東京に私は圧倒されることになる。一番驚いたのは電車だった。SUICAや本数のことではない。広告の多さだった。駅も電車内も外も広告で満たされている。歩いているだけで色んな情報が入ってくる。私が子供のときに見ていた日曜日昼の番組で中吊り大賞などというのがあって週刊誌の記事を色々取り上げていたけど、中吊りというものが何だったのかを恥ずかしながらそこで初めて知ったのだった。ときに週刊誌の卑猥なコピーが小学生の頭の上で揺れているのにも衝撃を受けた。電車で立っているだけで世の中のことについて情報が入ってくる。それが東京で最初に印象に残ったことだ。
私はよくありがちな大学生としてサークル活動も始める。そのサークルはインカレでいろんな大学の人とつながることになった。私の出身地のことを話しても誰も知らなかったので、自己紹介では東京から私の町までどうやって行くのかを話すのがつかみとして大いに受けた。
そこである東大と慶応の学生たちと出会ったことが、私の人生そして性格にも極めて大きな影響を与えることになった。お互いの情報交換をするなかで家庭の話になった。私の父は町の工場で働いていた。トヨタなどの大企業ではなく、ただの町工場の従業員として何十年も変わらない仕事をしていた。それを話す私のことを動物園の珍しい爬虫類を眺めるような、そんな目でみんなは見ていた。そんな人は誰一人としていなかったからだ。ある男の親は商社マンだった。私が「商社ってなんですか?」と聞いたら何言ってるんだこいつ?って明らかに馬鹿にされたような顔をされた。私は三菱商事や三井物産を知らなかった。三菱といえば車か銀行だった。三井は遊園地だった。またある女の親はファンドマネージャーで、別の女の親は広告代理店、ある男は外資系企業を渡り歩いているらしかった。全員都内に実家があった。
私は、自分と彼らの家庭環境のあまりの格差の違いを見せつけられる事になった。最大の違いは勉強する目的だった。何を勉強するとどのような仕事につくことができるのか、そのためにはどんな資格を取る必要があるのか、その仕事につけばどれぐらいの年収が得られて、どこでどんな生活ができるのか、それらを彼らは親や親族の仕事から知っていたのだ。私はテストで点を取る以上の目的がなかった。テストで点数を取れればこれぐらいの高校や大学に行ける、それ以上の意味がなかった。さっき書いたが親兄弟を含めて全員中卒か高卒なので勉強をすること仕事というのはほとんど無関係と言ってよかった。せいぜい工業高校で乙4を取れば、ガソリンスタンドで仕事ができるぐらいの意味しかなかった。私は大学に入って、彼らと知り合うことで、大学によってその後の人生が大きく変わることを知ったのだ。
他にもある。勉強する環境だった。彼らは小学校から塾に通って勉強をして私立中学高校の一貫校に行っていた。私は中学受験というものも知らなかった。そして中高一貫校では高校1年生などで高校のカリキュラムを終え、その後の2年間で大学受験の勉強をひたすらにするということも知らなかった。更に学校帰りには予備校に行き、夜遅くまで勉強をするのだという。私は興味があって、知り合った一人から予備校のテキストを見せてもらった。そのテキストは私が受験勉強で解けなかった問題を非常にわかりやすく説明していた。こんなテキストは私の手に届く場所にあった本屋にもなかった。そのテキストを読んだときに私は涙をこぼしてしまった。彼は動揺していた。私は気づいてしまったのだ。
私にとって東大というのは雲の上で超天才がいく学校という印象だった。東大の過去問を一度やってみたことがあるが、ほとんど解けなかった。それは私が頭が悪いからだとずっと思っていた。まあ、国公立大学に入れるぐらいなんだからそれでいいよね、というのが私の自分への評価だった。でも違ったのだ。私は勉強をするにはあまりに彼らと環境が違いすぎていた。勉強する友人にも小学校のうちから囲まれていた。誰も勉強ができることをバカにしたりはしない。親も勉強への投資を惜しまない。彼らが望まなくても英語の勉強のために夏休みにカナダに語学留学をさせて、ネイティブな発音などを身に着けさせていた。私は英語の勉強が好きだったが、流暢な発音は馬鹿にされるものであり、英語などは隠れて勉強していた。小さな声でMP3でダウンロードした英語のスピーチを繰り返していた私とは違った。彼らは圧倒的重課金と、息をするだけで情報が入ってくる恵まれた環境により、私よりも進んでいただけだった。私が布の服と木の棒で戦っている間に彼らはトマホークミサイルを連発して、敵を木っ端微塵にしていたのだ。
私は自分の人生を激しく呪うことになる。生まれた場所が違うだけで、家庭が違うだけでなぜここまでの差をつけられなければいけないのか。彼らは別に頭がいいわけじゃないが、環境だけで私よりもずっと高い学歴を獲得していた。それが悔しくて仕方なかった。私が入った大学は別に悪い大学ではない。学歴としては十分に評価されるところだ。でも私は環境さえよければもっと上に行けたのだと。
私はショックだったが、私が住んでいたのは寮だったので部屋に一人で閉じこもって泣き崩れることもできない。私は一人でどんどん悪い考えに蝕まれていった。そして一つの結論に達する。私の住んでいた町は日本から捨てられた土地なのだと。
私が出会った家庭環境に恵まれた彼らは手に入れた学歴を武器にこの後は一流企業に就職したり官僚になったりするだろう。日本というのは東京や大阪に住む一部の裕福な家庭から出てくる人たちで回せるのだと。私のようなど田舎に住んでいる人間はそもそもいらないのだと。だから勉強する環境も手段も与えられることはない。だから黙って地元で油にまみれて仕事をするか、子供をぽこぽこ産めと。
私が大学を卒業した後の話だが、昨年文部科学大臣が大学試験について「地方の学生はそれなりに」といった発言をして相当問題になった。あれは政府の本質なのだと思う。東京に住んでいる人間だけで日本は十分なのだ。地方は土地以上の価値はないのだ。今地方はどんどん衰退していっている。政府は口先では地方創生などと口走るが、実際はただただ衰退しているだけである。高齢化が進む町にだって子供はいる。彼らを救う手段を国が与えたことがあっただろうか。
また、インターネットがあればどこにいたって勉強ができるという発言もよく聞く。あれは戯言だ。東京で使うインターネットと地方で使うインターネットはまるで別物である。インターネットを使いこなすためにはまず存在をしらなくてはいけない。例えばPCのプログラミングというものの存在を私の田舎で認識することは極めて困難である。ただ、都会に住んでいれば、今となっては子供はプログラミング教室などに通って小さいころからそういうものの存在を知ることができる。あるいはさっき書いた駅の中吊り広告だっていい。色んな情報が目に入るのだ。田舎では色んな情報の存在を知る事もできない。そのような情報格差がある状態でインターネットを使ったところで、格差が開く一方なのは容易に想像がつく。インターネットがあれば壁を超えられるというのは、何もわかっていない持っている立場の人間の発言に過ぎない。孫正義が優秀な子供に奨学金を与えたりしているけど、田舎の子供は目立つ手段も知らなければ、そういう行動も取ることができない。結局ああいうので評価されるのは都会で恵まれた親から生まれた子供だけである。田舎の頭がいいだけで何も知らない子供はただだた埋もれていくだけだ。
私は田舎を飛び出して東京まで来てしまった。田舎に私を受け入れる場所はどこにも残ってはいない。そして東京にも私が必要とされている場所はない。私のような田舎ものを必要とする会社があるのだろうか。私は結婚をすることができるのだろうか。私は鬱々とした気持ちを抱えながらも、彼らに負けたくないと勉強に励むことに大学時代を費やした。奨学金も借りたしバイトもした。得たお金で高い専門書を買って、もとを取るように読みまくった。英語の勉強も授業以上に独学でやった。ただ、海外に行ったのは一人でいった卒業旅行の一回だけで、そのときは非英語圏を選んだ。英語は今のところ仕事では役に立たないけど、日常生活での情報収集には役立っている。
とにかく必死だった。帰る場所も必要とされる場所もないのであれば、自分で作るしかないのだと。そうがんばれたことが私にとって一番幸運だったということが今ならわかる。あのとき挫折して、引きこもりになっていたかもしれない。もしかしてテロリストのようになっていたかもしれない。あるいは当選の見込みがない政治家を目指そうとしてたかもしれない。そのどれにもならず、今私は社会人としてそれなりのお金を貰えるようになった。ただ、そのお金で奨学金の返済を行っている。東京に生まれた人々は奨学金を返す必要もなく入ったお金を自由に使って遊んでいるのだろう。私はまだ過去と日本が課した呪縛から逃れられていない。
こんな意味のない文章を長々と書いてしまった。ここまで書いてしまったので誰かに読まれたらいいと思うけど、おそらく増田の早いタイムラインの中で埋もれてしまう。私が日本が見捨てた小さな田舎で誰にも気づかれることもなく勉強をしていたときのように消えていく運命だと思う。でも書かずにはいられなかったし、誰かの目に止まって嘘松認定のいいねの一つでもしてもらえたら、田舎でもがいていた中学生だった頃の私の自尊心が少しでも満たされるかもしれない。
追記1
めでたく嘘認定されたので、ちょっと補足しますね。今は業務休憩中。
高校には社長の息子とか医者がゴロゴロいたでしょって話について。
同級生にいたのは板金塗装屋の社長の子はいたよ。社長はそれぐらい。医者はいなかった。そういうお金持ちの子はもっと都会の私立の学校にいくのでは?うちは公立だったし。東京と違って地方は公立の方がレベルが高いので。
同級生でいい家って言えば市役所の人。これは間違いない。あと警察官とか? 大手企業で働くお家とか? そういえば市議会議員の子もいたのを思い出した。つながり殆どなかったけど。
友達は床屋さんの子どもとか、どっかの工場で働く人とかが多かったです。
でもみんなよく勉強してました。
同級生は殆どは地元を出たはず。みんなどうしているんだろう。繋がりが切れてしまったので分からないので、あまりわかりませんが、facebookで検索したときにインターネット系の大手で働いている人はいました。
追記2
追記を書きました。
国内事業と海外事業は分けた方がいいってのは誰でも気づくよねって話
文化風習タブーが異なるのだからリスク切り分けをすべきなんだけど今年の1月から露骨にホロJPへ外国人層が増えてきたしホロメンも英語配信したりと英語圏へとリーチしていった
中国の配信サイトBilibiliでは去年の事件(中国現地の仲介者との金銭トラブル類)で揉めて不信感が募っていきタピオカ発言で炎上していたりしていた
タピオカ事件の時は字幕組が尽力して炎上を押さえてくれたが、それも日本人視点で発言したってので収まることが出来たんだが
前段の英語圏への進出で当然英語圏リスナーは自分ら向けに配信していると理解していて、以前のように日本人が日本人向けにyoutubeで配信していると思ってくれないだろうと予測が出来る
文化的なタブー、思想の違いなんて地域差があるわけでそれをカバーするために現地の事務所を設立する目的もあるだろう
インドネシアは人口が多く東南アジアの文化的ハブの要地であるというのも当然ではあるが
だから国が違うのだから他国向けの配信をしていくならその国のタブーにも気を付けないといけないとこれまでの日本国内での下らない炎上が海外でも起こるだろうからなおいっそうコンプラには気を付けていかないといけないだろう
まぁBilibiliのアンチ字幕組が去年からいたようにreddit、4chでもアンチが出てきているので歴史は踏襲するだろうと予測出来る
昨日も書いた話の続きanond:20200925230935
Youtubeで世界一の収益を上げているとたまに話題になる桐生ココがyoutbeのアナリティクスを公開して台湾にも言及してしまい中国人の恨みを食らってホロライブが炎上中
中国人に罵倒されたりチャンネルのコメント欄で喧嘩している模様
https://twitter.com/kuma2vanilla/status/1309262875416911872
桐生ココは英語を喋れるので英語圏に人気もあるの桐生ココだが、アメリカ人の半分も台湾人が見ているというのはちょっと不自然で、冷静に考えると以下のことが分かる
ホロライブ自体は中国でも人気、主にYoutubeで活動してbilibiliに転載動画が掲載されている現状
中国からは当然Youtubeは遮断されていて、VPNを使う必要がある。中国語圏でYoutubeアクセス可能なVPN鯖→台湾の鯖。Googleにとって、中国はアクセス不可なので、中国でも限定的にアクセス可能な地域の台湾を表示するしかない。
→中国人が台湾串を使ってYoutubeにアクセスして桐生ココの動画を視聴したら台湾が表示された→台湾表示に中国内で言及されて桐生ココが炎上状態
今日、投げ銭についてブクマやVtuberで話題が出た裏で一つの事件が起きた
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/articles/-/40372
https://www.youtube.com/watch?v=w66x87VSQRc&t=167s&ab_channel=CocoCh.桐生ココ
https://twitter.com/kuma2vanilla/status/1309262875416911872
Twitterの画像を見てもらえれば分かる通りYoutube公式機能のアナリティクスを表示していただけだが、そこに「台湾」の文字があった。
ホロライブは中国にもbilibili動画で売り込みを行っていた為、中国人の一部が大激怒。クソリプを飛ばしまくり炎上することに
別のホロライブメンバーがbilibiliにて配信予定だったが中止、真偽不明の噂だが配信権限が取り上げられたとの情報も
ホロライブは前にも中国関係でトラブルを起こして会社として謝罪するハメになった
https://cover-corp.com/2020/04/16/弊社の中国における問題と対応に関するお詫び/
事情をちょっと説明すると、2019年の間は日本でのYoutubeの展開と中国でのbilibili動画での展開を重視していたが
2020年初頭にホロライブ自体がバズって日本で一気に伸びることになった。それによりYoutubeでの配信を重視するようになりbilibili限定での配信を疎かにしており、中国のファンが怒って炎上した結果謝罪に追い込まれた。
これはbilibili限定の放送もするって言いながら全然してなかった点もあるのでホロライブにも非は若干あるのだが。
正直、日本国内でスパチャ世界一取れるほど人気を獲得し、英語圏でも十分な成功が見込めるようになり、今後も中国と英語圏の間のタブーの問題で炎上する可能性や、米中のリスクの板挟みになる可能性が非常に高いので中国への積極的な展開はさっさと諦めて欲しい。
わかります。DeepLなどで機械翻訳の性能が上がったおかげで英語圏との情報のやり取りの敷居が下がったかと言うと意味やニュアンスが欠落した劣化コピー情報の氾濫のほうが目立っていて断絶はより広がりつつある気がします。
新し目の技術領域は原典となるドキュメントだったり論文を当たるか開発コミュニティ(statck*, Github issue, microservice.ioみたいな個別トピックのBlogメディア, etc)を当たるしかなくその場合、
英語を英語のまま理解する事が多くのケースで求められるのですよね。
なので英語力がない人も理解できるよう啓蒙として情報を翻訳して紹介したいという欲求が生まれたのですが、なんだか法的制約が厳しくて無理そう(翻訳許可も相手が大御所すぎてコミュニケーション取れるかも不明)。
何度目だ?
前にも書いたけど簡単に書いてやる
この流れで、収益化1日目に約1000万円投げられるという事態になった
ちょっとちがうか、発起人とか主催者とか、言い出しっぺになるタイプ、そのくせ日本人より先輩に気を使える外国人
中でもココを入り口にホロにはまった人や、入り口は違えどあさココで他の推しを見つけた人が多いんだよ
ヤンチャしつつも「歌が苦手」とか言いつつ練習するのもアイドルムーブとして正しいよな
応援したくなるし弱みを上手く見せる
歌は絶対やらないとか言って、スパチャ解禁で生歌配信っていうの、上手いよなあセルフプロデュース
人生相談までしてたりしてさ
その後でスパチャ遊び(いわゆる集金ムーブ)みたいなのも覚えてスパチャ額がどんどん伸びる
ああいうの嫌う人もいるけど、大人の遊びみたいなもんだし個人的には楽しんでる奴らが納得してるならねそれでいいと思う
普通は投げないよ、俺だってせいぜい10万くらいしか投げたこと無い
同時接続数の人気度で言えばココよりぺこらとかあくあの方が上なんだよね
3Dになると7万超えるんだけど
それらより同時接続数少ないのに金額で並んでるるしあとかもエグいよね
いい人材揃ってるなあと思った
カバーは運が良いとしか思えない、ぺこらなんて最初面接で猫かぶってたらしいし
ココは最近は英語圏の人たちも巻き込み始めていて、すでに登録者数の半分が海外勢らしい
俺は海外人気も取れたらすごいだろうけど難しいだろうなーと思ってたんだけど
クソコラ、ネタ投稿を増やすのが文化醸造と認知拡大の一助になるってのはネット文化に詳しい奴らならわかるよな
アレ正解だと思うわ
俺はホロライブハウス建ててからの展開も楽しみにしてるからこのまま突き抜けてほしい
目標2億円だっけ?他のリアル配信系ライバーなら既に億達成して豪邸建ててる人いるから不可能じゃないと思う
YoutubeLiveはかなり遅れてるよ
あ、ちなみに私は35Pです
ぼっちで引きこもりなみこココが仲良くしてるの見るとほっこりするんだわ
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10万程度で騒ぐな
ココがすごいのは100円でもめちゃくちゃテンション上げるところだと思うわ
信者はたぶん多いだろうけど、それだけ皆を楽しませてるのも事実だから良いんじゃね?と思う
【世界一雑談】世界一の女になった#桐生ココ【アルティメット感謝】
https://www.youtube.com/watch?v=7euDRog2k7k?t=2630
ココがお前らのこと言ってるぞ
あと龍が如く実況見ろ
https://www.youtube.com/watch?v=czYTe_7ek60
https://www.youtube.com/watch?v=BPiX_UPz7IY
https://www.youtube.com/watch?v=-UeF0ChusI8
https://www.youtube.com/watch?v=WS3D24tBd2Y
つってもキャバ行ったこと無いからひょっとしたらキャバ嬢も同じかもしれないけど
https://www.youtube.com/watch?v=KvirgECtOUk
そういえば17Liveのランカーの知り合いの知り合いなんだけど
あっちはだいぶ文化が違うらしい
まずファンの人数が少なくて、相対的に1人の投げ銭額がでかいとか
投げ銭額で公式がランキングするしね(マージンは50%だっけ? Youtubeは30%、ShowRoomの65%よりはマシだけど)
ココなんて50万人のファンで8000万円だとしても1人160円だから、50万人がペットボトル1本買ったくらいのもんよ
ココより前ってまだ「お金に触れるのはちょっと」っていう雰囲気あったけど
ココは日本人じゃないしはっきり言うんだよね、ありがとう!って
俺はアレでいいと思うよ、見てて面白いし、大道芸みたいなもんでしょ
10万程度で騒ぐな
>教祖に近い
それだそれ
忘れてた