はてなキーワード: ドンとは
多分作者は昭和生まれでずっと絵を描いてきた男性なのだろうと思う
ドン引く瞬間がいくつもあるのに、あまりにも絵が上手すぎるからパワーで押さえつけられる
ごく一部では「絵の上手さは顔の可愛さである」という言説がある
夕方お腹が空いたときのピンチ用にチャンスおにぎりを買って忍ばせておくことがある鞄なの。
そんでそう言う時に限って、
なにやらよその人から食べ物の差し入れとかもらっていただいたりなんかしちゃうと、
フードロスだわ!
まあこういう時は心を鬼にして美味しく無さそうな物好みでは無さそうな物を容赦なく処分処分!
贅沢な悩みではあるわ。
それに
作り置きおいてあるときに限ってもそうなのよ。
今お味噌汁絶賛作り鍋満たし中!
結構なんか1回に作る量少量じゃ面倒くさいので
小鍋と言えども満載で作っちゃって16回ぐらいに分けて食べるから
こういう作り置いているときにもなんか差し入れもらっちゃうのよね。
それを期待しているわけでは無いけれど
何も差し入れがない。
目に見えて数値化していったらドンドン美味しさの数値が下がっていくのが怖いぐらいな数値。
その価値の数値が保てないのよね。
冷蔵庫に入れていても食べ物の価値の数値が減るのが遅くなるだけ。
100でもらった食べ物の価値を翌日も100でいられる価値のある食べ物は羊羹ぐらいしかないってことに気付いたトゥデイ!
はぁ
物の価値がずーっと保存出来る時間が経っても価値がキープできるなにかそういういつでもその減らない価値が他の価値と交換できて
一旦使うまでは価値として価値を保存出来る価値あるものの価値が勝ちなのよ。
もう何を言ってるかよく分からなくて、
とにかく凄い自信なの!
価値キープ持ち越し制度のなにか食べ物じゃない価値をキープできるものがあれば
それ考えて作った人大発明かも!
私はお魚の佃煮を昨日のそのハイボールのおつまみにしてみたけれど
佃煮がツクダオリジナルすぎてオセロの白黒かよく分からないぐらい味が分からないわ。
美味しいのか佃煮の濃い味なのか魚の自体の味ってもはやないわ。
そこにもう魚の価値すらもないその甘辛い魚の佃煮に価値はあるのかしら?
少なくとも私にとっては価値がなくてただただちょっと苦手な味の甘辛みを舌先で感じつつ。
ハイボールで流し込もうと思ったけど断念して
なんでもかんでも私に押しつけたら良いと思ってる節もあってそれが逆に余計に私もそれに気付いちゃうから
せっかくの夜のハイボールは
美味しく飲みたいじゃない。
きっとそうよ。
ここだけの話ではあるわよね。
そんな話でした。
うふふ。
お味噌汁だけ温めて鍋いただいてきたわ。
鍋を囓ったわけではなくて
お鍋に入っているお味噌汁をいただいたってことよ。
さすがにそれは分かるかーなんつってね。
日々そんな暮らしよ。
また食べ切ったら次何お味噌汁作るか楽しみだけど
お味噌切らし使いきっちゃいそうなので、
それも買ってこなくちゃってところかしら。
いつもデトックスウォーラーをこしらえるガラスのボトル空にして
シンクに置いたままだったわ。
炭酸レモンウォーラー冷蔵庫に冷やしていてよかった!って感じよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
レスバウォチしてない人は知らんかもだが、その昔とあるツイッターでアイドルのファンからアンチに反転した人が暴れまわって、皆からフルボッコにされたあとに「反論するにしてもファンネルかよ普通?(みたいなつぶやき)」をしたのがきっかけ。
内容としては「ずっとアンチしてた奴よりも先にちょっと苦言を呈しただけのファンを標的にするのはちょっと違わないですか?」という意味でしかないし、「FANNERAU」の「A」が抜けただけのツイートなんだけど、元ファンがちょっとアンチ言動しただけで次々フルボッコにされる様子のインパクトもあって「ファンネル」って言葉は皆の印象に残ったわけ。
このときはアイドル本人が直接「コイツを狙え!」って指示をしたわけじゃなくて、ファンとアンチのリンチ合戦の中でたまたま一人の元ファンが誤字っただけ。
そこからしばらくは反転アンチへの集団リンチのことを「ファンネル」って言う風潮があったんだけど、いつからか「著名人が特定の相手にターゲットマークをつけた直後に取り巻きが襲いかかる」っていうガンダムのファンネルみたいな動きに対してしか使われなくなった。
1000万貢ぎ殺人、よくある話だと思ったが、Xで想像以上に盛り上がっていた。
過去に某俳優が、妻がいながら10代の共演女優と不倫していた事件があったが
それも同じカラクリで盛り上がっていたとおもう。
あの時は「双子の育児をしながら仕事もこなして、夫の協力を得られない、夫に浮気を問いつけたら逆ギレされた」というストーリーに多くの女性が共感し、憤慨していたように思う。
非常によくある話だが、辛い気持ちを想像しやすいためか、本来関係ないはずの大衆がやいのやいと言っていた。
結婚すると言って破談になることなんてよくあるし、それが騙されていただけだった、なんてのもよくある話だ(本人は辛いだろうが)
少し前まで彼氏と同棲をしていた。10年同棲していたが、結婚適齢期を過ぎても結婚するというわけでもない。
別れた後、男のほうはその後若い女とさっさと結婚してしまった。
要は「色恋絡みで損をした」という話なんだが、
周りのおばさんも「ドンマイ」「辛いね」くらいの慰め方で、男を糾弾する雰囲気はこれっぽっちもなかった。
私は、本当は男側が無責任な関係を続けたいだけのようで、最終的に捨てられたんだろうな・・・と下衆な想像をして「惚れたもんは立場が圧倒的に弱いのか・・・」と学んだものだが
ドンマイ誰にでも向き不向きはあるさ
たとえば少女漫画とかで作者が実は男だって言われて驚くのは小学生ぐらいじゃん?
なんで中学生ぐらいになると誰も驚かなくなるのかっていえば、男が作者だけど面白い少女漫画をいくつも知っていく内に作者の性別なんてどうでもいいってことを理解できるようになるから。
でも女の場合は「おいおい女なんかに出来るのかよ(笑)」と言われてしまう分野があちこちに存在する。
そこから逆転できるかどうかは個人の資質次第だけど、そこから逆転できずに脱落している人が経験則としてそこそこいるから「やっぱ女はな・・・」という知見が界隈に浸透していく。
「一部に優秀な女性もいる」っていうのは事実だけど、やっぱ平均として女よりも男の方が優秀なんだろうなと思うわけよ。
だって「男に出来るのかな?」なんて言われる業界なんてほとんどないじゃん。
「仕事ができるのは分かるけど、男性保育士が女児のオムツを変えるのはキモいから許せません。女の保育士が男児のオムツを変えるのはセーフです」と不当な差別を受けることはあっても。
やっぱね、どうしても性別としての平均点において男は優秀で女は微妙なんですよ。
暗記勉強とか家事みたいな簡単なことだったら男と同じように出来ても、ちょっと複雑なこと、それこそ車の運転程度のことをやらせるだけでも男女の絶望的な差が顔を見せてくるんだよね。
でも仕方ないと思う。
無能な男は簡単には恋人も作れないし、結婚して子供を持つのも難しいから、遺伝子レベルで優秀な男が残りやすい。
でも女の場合は能力が低くても顔がまともならずっと簡単に結婚できる。
もしも男の染色体がYYで、女がXXだったら、この淘汰はもっとずっと大きなものになっただろうね。
男も半分だけXYだから結果として、顔がいいだけで子供が作れた無能な女の遺伝子が半分入ってしまったことで、男女の差はそこまで大きくないんだと思うわけよ。
正確にはGW明けの7日(火)関西で一番と誉れ高い丹波白毫寺九尺ふじを見に行った。
俺は花にも名勝にも興味がない。
日々ダンゴムシを潰したりタンポポを引っこ抜きまくったりと正常な成長過程を経ている。
その息子が藤の花を見たいと、凄いのが見たいと。
ならば鉄オタでもある息子のために、
スペシャル一筆書きルートを立案、ちょうどJR西の期限切れ前株主優待が1枚残っていた
GW前にわざわざみどりの窓口のある新大阪までわざわざ出向いて、わざわざ行列に並んで、わざわざ購入しに行ってやった。クソ面倒クセェ
窓口で「新幹線はJR東海管轄だから別料金になります」と言われたので新快速で帰りますと変更
GW最終日6日の晩
「パパ、いよいよ明日だね、ぼく興奮して眠れない、グー」
朝、7時、いつもは8時に起こしてもグダグダなのに
「パパ早く起きて、急いで、間に合わないよ」
かわいくない
朝飯を食わせて着替えて出発、まっすぐに歩けない息子、始終ぴょんぴょん跳ねている、どんだけ興奮してんだ、昨今そういうのは流行らないクールにつーんってしなさいと、「ムリ」だってさ
大阪駅到着、特急ホームは混雑する庶民ホームと分離されているので心地よい。
朝10時、まだ勤労者達で混雑する(それほどでもなかったけど)の隣で富裕層のための特急ホームで特急こうのとりを待つ。
黄色い列車(ドクターイエローの在来線バージョン?)が停まっていて息子興奮。
ちなみにグリーン車、なぁに金はある
走り出す
ポケモンGOブームが去りにゃんこ大戦争にハマってる息子は車窓に興味なし、ふぁっく
福知山到着、外に蒸気機関車が見える、どのみち一旦改札を出なきゃならないので出る。
20分ほど駅前をウロウロした後に福知山から在来線普通で市島まで戻る
タクシーで白毫寺へ
運転手に聞いたらGW中大渋滞で3時間かかったんだと、10分で到着、パパの読みは正しかった
さぁあの階段を登れば待ちに待った藤の花!ドンと来い、ワクワク最高潮
。。。びみょー
満開過ぎていたのは仕方ないし承知はしていたが
びみょー
大人の俺ですらびみょー
息子は大びみょー
息子よすまん
息子は空気を察してか「でも見れてよかったね」
でもってなんだよでもって、5歳の気遣いきっつー
いやいやいや、立派なんですよ、ぜんぜんアリです、3時間並ぶ価値は、まぁアレだけど、俺はたぶん二度と行かないと思うけど、ディスるつもりはなく、人生で一度くらいは見に行ってもいいかなぁ、俺は二度目は無いけど、まぁ価値観は人それぞれだし、こういうのもいいんじゃないかな。
ともかく、気を取り直して周辺を散策したり裏山を冒険したり、それなりに楽しかったです。
息子もご満悦でした。
父がこれほど時間と金と労力をかけていることに価値を見出して欲しい。
「47年後キミが52歳になったときに愛するパパがここに連れて来てくれたことを思い出しなさい」と教え諭した
ポケGOを開いたらジムがあった。電車待ち暇なので息子とジム攻撃
ポケモン滞在3日目て、田舎すげぇな、ウチだと2時間で狩られるぞ。
と思ってとりあえず乗っ取ってホクホクしてたら1時間後に戻ってきた。
なんでや
一時間に一本の在来線普通列車で福知山まで戻る、列車の扉を自分でボタン押して開閉させるシステムに息子感動。
さて次の特急はしだてまで2時間ほど待ち時間、ちょっとマージン取りすぎた、失敗
駅前に図書館があった、最近息子は「ぜったいおしちゃダメ」シリーズにハマってる
近所の図書館でいつも貸出中、ここならあるんじゃないかと、貸出中だった
ぜったいシリーズは8冊出版されており7冊はウチの本棚にあるのだけど一冊だけ開けてある、特に意味はない、なんとなく。
王将を出て土産物屋に入ると明智光秀の家紋のマスキングテープがあり、息子は「藤の花だ、これママのお土産にする」と言い張る
ちゃう桔梗やと教えたが納得しない、藤の花だと、いいよなんでも。250円、高い。
乗車時刻になりホームへ
キター
。。。
え?こっち?黒いのちゃうの?287系やん、そこらの特急と一緒やん
いつも京都鉄道博物館に行くとき京都駅の隣のホームで見かけるあの黒いやつに乗りたいの!
黒いやつに乗れるって息子と約束したんだもん
空気を察した息子が
「でもこれもいいよね」
振り子すら着いてねぇふつーの287系
今度黒いやつ乗ろうな
Wikiったらはしだて全部があの黒いやつじゃないのね、なんだよそれ詐欺じゃん騙された
ふぁっくしね
とにかく乗る、走り出す
京都から先ノープラン、疲れてるしサクッと新幹線で帰るか、エクスプレス予約はと
あれ?ログインできない?
あぁちょっと前にクレカがサ終とかなんとか、切り替えて、紐づけやり直し?
面倒くさそう。
17時過ぎ平日GW開け京都→新大阪の新快速なんて絶対に乗りたくない
WESTERで見たらちょうどいいはるかがあった、最初から買ってりゃ株主優待で安かったのに、まぁいいや。ぽちっとな、何号車にしようかしら。
京都駅33番ホームに到着だからはるかはホーム挟んで真横で乗り換えなのよね、うふふ。
今乗ってるはしだてが4号車、進行方向向かって東京側が5号車、ルール通りね。
って事は、はるかを一番後ろの9号車にすれば京都駅の乗り換えスムーズ、新大阪で下りた後もスムーズ。
京都駅、ズゴー
ホーム端から端まで歩かされた、9号車、一番前やんけ、死ねよぼけかす、まじファック
なんではるかだけ番号逆振りなの?ねぇなんで?バカなのしぬの?
「お忙しいところすいません、号車番号なんですがね、いまはしだてから乗り換えて、ボクの常識だとJRの号車番号は東京起点で離れたほうを若番と覚えておりまして、古くは天皇の乗車の位置がどうのとか、ともかく、なんでこれ逆なの?おせーて」と訪ねたところ
「なんでですかねぇ、和歌山管区で下方向に走るから?かな?わからないです」、だってさ
ともかく、新大阪到着
新大阪駅で改札を通ろうとしたらゲートが閉まった、うへ、なんで
そうだ思い出した、京都で降りる予定だったんだ
新快速で帰ると言いながら予定は未定でその場臨機応変ネットで買えば良いやと
最初から大阪→福知山経由、新大阪乗車券で購入してりゃ無駄な出費はなかった
この場合単に大阪→新大阪だけの乗車料金にしかならん(よね?よく知らない)
あーんもう、無駄金、ムカつく、お金無いのに。今日だけで2万くらい使ってるのよ
かつ、新大阪で息子が腹減ったとぐずりだした。
どうしても今すぐカレーが食いたいと
入った店に子供向けのカレーがなかったのでハッシュドビーフを新味のカレーだと欺罔して食わせた。少し食ったが美味しくなかった。
息子も俺もクタクタ、タクシーで自宅まで帰りたいが、金ねぇ、頑張って歩け
地下鉄で、
乁║ ˙ 益 ˙ ║ㄏ¯\_(☯෴☯)_/¯¯\_〳 •̀ o •́ 〵_/¯
今日の大谷選手は4打数2安打2三振1四球乁ʕ •̀ •́ ʔㄏ乁 ˘ o ˘ ㄏ乁( . ര ʖ̯ ര . )ㄏ
┐(´д`)┌┐( ̄ヘ ̄)┌┐(‘~`;)┌乁| ・ 〰 ・ |ㄏ
乁( •_• )ㄏ¯\_( ͠° ͟ʖ °͠ )_/¯乁( ⁰͡ Ĺ̯ ⁰͡ ) ㄏ
¯\_(⊙_ʖ⊙)_/¯┐(´ー`)┌┐( ˘_˘)┌┐(´(エ)`)┌
乁[ᓀ˵▾˵ᓂ]ㄏ乁[ ◕ ᴥ ◕ ]ㄏ
╮(^▽^)╭¯\_༼ ಥ ‿ ಥ ༽_/¯¯\_ʘ‿ʘ_/¯¯\(◉‿◉)/¯乁༼☯‿☯✿༽ㄏ
スーパーテンツク
╮(. ❛ ᴗ ❛.)╭¯\_༼ᴼل͜ᴼ༽_/¯┐( ∵ )┌¯\(°_o)/¯¯\_( ͡° ͜ʖ ͡°)_/¯¯\_༼ •́ ͜ʖ •̀ ༽_/¯¯\_(ツ)_/¯
興奮してきたぜ
オタクすぎるんだよね。
もうこの時点で「チーズ牛丼とか好きそう」「スマホの待ち受けがブルアカになってそう」みたいな印象があるでしょ?
ネタバレを避けてボンヤリ言えば、カルトなネトゲで集まった連中が「お前マジ頭良すぎ!こないだのレイド見てたぜ~~~」とキャッキャッしてたら世界の命運をかけた凄いことに巻き込まれたり、親戚から教わった宇宙の真理っぽいのを面白おかしく熱弁してたらドンドン持ち上げられて気づいたら頂き少女リカちゃんのマニュアルから飛び出してきたようなオタクがガチ恋しちゃう系清楚系不思議ちゃん女子とイチャイチャ出来るけど俺に世界の命運がかかってマジプレッシャーつれーわ―、なオタクの妄想乙乙すぎる話がグルグルし続けている超オタクな小説なわけですよ。
いやマジでオタクすぎるっていうかね、どう見てもエヴァのLCLの話を突然始めるとか、「これは銀河英雄伝説からの引用なんだが」とか言い出したり、本当にも救いようがないほどに作中キャラも世界も宇宙丸ごと全部オタクなわけですよ。
えっ、なにこれニトロプラスのエロゲのノベル版か???みたいな状態になってるわけですね。
オタクがひよこババァすやすや横取りえっち同人誌でシコシコしたあとのゴミ箱から突然産まれた未知のオタク生命体が如き、圧倒的オタクDNA濃度、はっきり言えば貞しく童の臭がするわけですよ。
こんなのを楽しんで読んでいるなんて言ったら「えーマジー星界の紋章とか好きそうな顔だもんね―」「好きなアニメ聞いたら正解するカドとか言いそうな顔だよねー」とか言われて泣きながら家に帰ってシコって寝るはめになりそうだよ。
これを好きって言えるオバマは本当すごいよ。
空港のロビーで堂々とローゼンメイデンを読むよりも凄いことかも知れない。
ニンテンドースイッチのゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その二)
宝探しが大好きな主人公が、永遠に続く夏休みに巻き込まれてしまう、疲弊する仲間たちを宝探しゲームの魅力で前向きに成長させるノベルゲーム。
位置情報を使った宝探しゲームの魅力が本作の大きな主題で、いわゆる「謎解き」が何故楽しいのかを掘り下げるストーリーは、ある意味ではミステリの評論的でもあり、非常に興味深かった。
作り手はいじわるで解けない謎ではなく相手のレベルに合わせた解ける謎を愛を持って提示すること、解く側は愛を持って作っていると信じること、この二点への議論が丁寧に何度も行われており、なるほど納得する箇所も多かった。
物語としても、永遠に続く夏休みを満喫する楽しいパートと、それを否定して前向きになることを希う苦しいパートとのバランスがよく、ボリュームこそ少ないが過不足はあまり感じない、いい作品だった。
普通の男子市松央路が某国の王女とひょんなことから知り合いになり、いろいろな事情で彼女を始めとした上流階級が通う超エリート校、私立ノーブル学園に転校する学園ラブコメ美少女ゲーム。
魅力的なヒロインが多数登場するものの、市松央路がまさに主人公していき、自分の「金色」を見出していくストーリーは、美少女ゲームにとらわれない王道のまっすぐな面白さがあった。
そんな無数に広がる夢を追う若者の瑞々しさと、とあるヒロインにまつわるビターな展開とが、良い意味で後味が残る作品になっていた。
オープニングテーマの歌詞「明日宇宙飛行士になって大気圏外で愛を叫ぼうか」が端的にこのゲームの良さを示しており、口ずさむたびに主人公の市松央路の未来を考えてしまう。
金色ラブリッチェのファンディスクで、それぞれのヒロインのアフターストリーと、追加ヒロインのルート、そしてゴールデンな独自のルートが楽しめる。
特に前作ではルートがなくサブキャラ扱いだった、年下ながら主人公の教育役でビシビシと厳しく指導してくれるミナちゃんのルート追加が嬉しかった。
前作はビターで苦いエンディングもあったが、今作は塗り替える万事がすべてうまくいくハッピーなルートであることが、開幕早々に示唆される。
多少、いやかなり無茶な設定が唐突に出てくるが、どんな過程だろうと金色ラブリッチェをハッピーエンドに締めてくれたのは嬉しく、これはこれで大好きな作品だ。
ハードボイルドな探偵サイガが、謎と事件がひしめく奇妙な地方都市「祭鳴町」を駆け回る短編連作形式のノベルゲームで、コメディ調の明るいゲーム。
探偵、事件、謎とミステリの建付けではあるものの、そうそうにリアリティラインと軽いノリが明かされ、本格パズラーでないことが明示される潔さが良い。
サイガの相棒となる性別不明の助手役レイの可愛らしさは素晴らしく、キャラクタの性別を問わない魅力的なシーンが多くあって印象深い。
はじめは打算で助手になったレイが、いつの間にかサイガと分かちがたい関係値を築いていくシーンは感動的で、名コンビとして末永くシリーズ展開して続いてほしいと願っている。
数名の客と無限に飲めるドリンクバーしかないファミリーレストランに閉じ込められた主人公が、ひたすらに雑談をし続けなにかを変えていくアドベンチャーゲーム。
とにかく同じく閉じ込められた他のキャラと雑談をしていくことで話が進んでいくのが独特な味を出している。
情緒溢れる風景を描写するテキストに、何かを示唆するような哲学的な会話と、何も示唆しないただの雑談とと、雰囲気重視の芸術的な考えオチ系のゲームかと思いきや、しっかりと設定の開示がされ明確なストーリーの筋があるのが面白い。
徐々に明かされる設定の妙も良いが、魅力的な会話劇がたまらなく、主人公とガラスパン(キャラの名前)のカップリングはひときわ心に残る良いものだった。
非常に荒い抽象的なドット絵で事件の捜査を行うアドベンチャーゲームで、をスマートフォン向けに発表されていた3篇と、移植版独自のエピーソードの計4本楽しめる。
殺人事件の捜査をする刑事という王道中の王道が導入ながら、なかなか一筋縄ではいかず、お約束に縛られないストーリーが面白かった。
ルックのドット絵もそれに一役かっており、この絵柄だからこそ出来る表現もあったりして、やれることは全部やるような圧すら感じる。
謎解きの過程よりもサプライズに寄った作風は、テキストが主体のアドベンチャーゲームでは珍しく、良い意味でプレイヤーと探偵が乖離した、独特の魅力があった。
○好き
月姫-A piece of blue glass moon-
直死の魔眼という人、物を問わずそれを殺す線が見える奇妙な体質になってしまった遠野志貴が主人公の新伝奇ノベルゲームで、同人ゲーム月姫のリメイクバージョン。
全ての人の死が見えるため独特の価値観を持つ遠野志貴が、月が出ている間は決して死なない吸血鬼の姫アルクを見たとき、死の線が見えないため美しいと感じ、彼女と行動を共にすることになる。
この物語の導入部分で一気に引き込まれ、一息に遊び終えてしまい、かなりのボリュームの作品なのに物足りなさを感じてしまった。
真祖の姫、死徒二十七祖、魔法使いなど気になる設定が数多く登場するのも興味深く、特に死徒二十七祖がその「原理」を開示するところは、めちゃくちゃ格好良かった。
(まあ、原作では5ルートあったうちの2ルートしかないから、主人公の生まれの秘密とか、妹の秘密とかは不明だしね)
南極で遭難した調査隊と、何故かメッセージのやりとりが出来るようになり、彼女たちに文章を送付することでストーリーが前に進むアドベンチャーゲーム。
メッセージアプリを模したタイプのゲームで、家庭用ゲーム機では少ないが、スマートフォン向けゲームでは結構流行っていたジャンルだ。
システムの都合上、一切キャラクタのデザインなどは画面に登場せず、テキストだけで淡々と進むが、しっかりとそれだけでもキャラに愛着が湧くし先が気になる。
サイエンスフィクションらしい、未知の技術を踏まえたストーリーも面白く、しっかりした丁寧な作品だった。
母方の実家に帰省した主人公が、奇妙な言動の少女と出会うことから始まる一夏のボーイ・ミーツ・ガールもののノベルゲームで、原作はスマートフォン向けのゲームだがケムコがインディーゲームをパブリッシュする流れで移植したバージョンを遊んだ。
ボリュームはそれなりだが、登場人物がかなり絞られているため過不足はあまり感じず、ヒロインの真琴の魅力は十二分に伝わってきた。
導入こそ嫌な奴だが、少しづつ絆されていき、関係値がどんどん出来上がっていくのは、青春ものらしい良い展開。
中盤で一気に作品の雰囲気が変わり、ハラハラする展開が始まるが、主人公と真琴の関係を疑う余地なく信じられるからこそ、このタメの部分も楽しく遊べた。
原作はセガサターンの美少女ゲームと脱出ゲーム(今風の言い方で昔はこんな呼び方じゃなかったかも)を組みわせた作品で、それを遊びやすくリメイクしたバージョン。
プロバビリティの殺人大好きマンが建てたとしか思えないデストラップ満載の奇妙な館に閉じ込められた男女が、恋愛しつつ館の謎を解き明かしていくストーリー。
ストーリーを楽しむというよりは、フラグを建てたり建てなかったりの、フラグ管理のゲーム性を楽しむタイプのアドベンチャゲームになっており、各ヒロインごとのエピソードはそれなり。
本筋となる記憶喪失の少女にまつわるエピソード郡は文量も確保されており面白いので、手を抜くところと力を入れてるところの加減がはっきりしていたゲームだった。
警視庁に新たに設立された取り調べ専門の部署、そこに配属になった女性刑事の真野ハルカを主人公に様々な事件を取り調べだけで解決していく短編連作形式のアドベンチャーゲーム。
いわゆる閉鎖劇を期待するが、案外普通に現場には赴くし、周辺の捜査や聞き込みを行うパートもあるので、普通のミステリ系アドベンチャーゲームとあまり有意な差異はなかったかもしれない。
しかし、テンプレ感があるのは3話までで、後半の4話と5話は取調専門部署の独自設定をうまく利用した展開が続き、見どころもおおかった。
シリーズ化もできるだろうし、続編では最初から今作後半のクオリティでやってくれれば、もっと好きになれるかもだ。
死を前に運命の女神によって生きながらえた12人が本当の生を求めて「女神の選定」というゲームに挑むノベルゲーム。
そんな緊張感溢れる導入ながら、女子高校生のありふれた日常と、女性だけの三角関係から来る恋の鞘当てが話の主題になっていく構成が面白かった。
特に三角関係パートを陰ながら支え「女神の選定」とは無関係なのにメチャクチャ苦労する小熊真央ちゃんの活躍は目をみはるものがある。
最終的にはこの二つの路線が主人公とヒロインの生きて叶えたかった未練に直結していくため、無駄な描写になっていないのも面白かった。
奇妙な犬、送り犬にまつわるホラーなエピソードがいくつも収録されたサウンドノベル。
サウンドノベルらしく、ルートごとに世界の設定レベルで変化していくため、多種多様なストーリーが展開していく。
ホラーがベースではあるものの、コメディ、サイコスリラーと色の違うものに加えて、視点人物も女子大生、その友人、ストーカー、警備員、ポメラニアンと多様なのが面白い。
メインの主人公が親元を離れて一人暮らしをする女子大生なので、親の目無しセックス有り略奪愛有りの大人なやり取りが多くあるのが面白かった。
ファミコン風のレトロなドット絵でサスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択式ADVのミステリー案内シリーズ第三弾。
今作は自殺した女性の足取りを追う丁寧な展開で、落ち着いた雰囲気の中、少しづつなぜ被害者が自殺したのかの心の在りようを探っていく。
シリーズを通しての観光パートや、名産品に舌鼓を打つパートなどは健在で、大分県の名物をたっぷり楽しめる。
社会的テーマを問う部分も、とってつけた感は薄く、しっかりと本題の謎と密接な関係にある点が良き。
終電に乗れなかった主人公が臨時終電と名乗る謎の電車に乗り込んだことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲームの移植版で千羽鶴シリーズの第三弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自の世界観やキャラクタが楽しめる。
今作では、一つの大きなシナリオがありそこから分岐する形式で、同じ電車に乗り合わせた複数人と力を合わせつつ、シナリオをザッピングしながら進めていくのが特徴。
原作の媒体が携帯電話なので小さいゲームではあるが、本格的なサウンドノベルをやろうとする気概が伝わってくるし、実際フラグ管理や、群集劇めいた作劇の妙など、かなりシッカリしたゲームになっていた。
メインから離れた設定のシナリオも用意されており、そちらではコメディ、SF、恋愛ものなど、ホラー以外のバラエティ豊かなエピソードも読めるのが良かった。
小学生男子のけんた君お手製の自作RPGを放課後に遊ぶという”テイ”が面白い、アドベンチャゲーム。
小学生が作ったという建付けのルックが徹底しており、手書きのノート、筆箱やボールといった小学生のお道具を使ったシーンなど、見てるだけで小学生らしさが伝わり凝っている。
けんた君がその時々ですべてのシーンを演じてくれるのが、作中作めいた構造の妙を感じれて面白い。
テキスト主体ではなく、その時々シーンに応じた操作方法になる多様なゲーム性があるが、ステータスを増減させたり、複雑なフラグを立てたり、アクションのプレイングが求められたりといった、他ジャンルの要素はあっさりめで、あくまでアドベンチャゲームではあったと思う。
携帯電話専用ゲームの移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズの体裁のシリーズ第三弾。
今作はシリーズを通してついにストーリーらしいストーリーが導入され、普通に面白かった。
とはいえ、相変わらず推理クイズのような謎とあらすじの関係性が薄い点は気になりはしたが、ストーリーがよければ全て良しなのはこのジャンルならでは。
シリーズを通しての馴染キャラたちにも変化があるなど、続きが気になる終わり方ではあるが、移植されているのここまでなので、続きの移植もG-Modeさんお願いします。
アウトドア初心者の新人ライターがキャンプのツアーに参加するホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲームの移植版で千羽鶴シリーズの第二弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自の世界観やキャラクタが楽しめる。
ホラーなストーリーが主軸ではあるが、ルートごとに全く異なる設定になっていくタイプのストーリーで、コメディ、伝記、スリラー、サスペンスなどが楽しめる。
視点人物がヒロインに変わるパートもあり、そちらではまた異なったエピソード郡が待っているのも面白い。
全体的に人が死んだり傷ついたりする残酷な話が多いものの、やったやられたのバトルシーンのような読感のため、ある意味カラッとした山らしい内容が多いのが特徴的。
携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第十一弾。
今作からシーズン2と呼称されており、今までとはシナリオライターさんが異なるし、作品中でもいつもの面々の登場も少なめ。
五作目の「昏い匣の上」で登場した、都市伝説ライターの弥勒院蓮児が視点人物になっているため、情緒的な文章が多く、謎解きも動機の側面が多め。
シリーズキャラである癸生川凌介が登場するときに思わず、ホッとしてしまい空気感が変わるのが面白かった。
携帯電話で展開していた探偵・癸生川凌介事件譚シリーズの第十二弾。
小中学校を舞台に複数の事件が発生し、それぞれを追っていく複雑なシナリオ。
謎を解き明かす過程よりも、それぞれの事件における被害者と加害者の心の在りようを深堀りしていく操作が多く、人間関係の妙を楽しむタイプの作風だ。
短い文章ながら、身勝手な悪意で他人を振り回す残酷さがしっかり情緒豊かに描かれており、操作を通じてドンドン嫌な気持ちになっていく悲しいストーリーだった。
中川翔子の「保健所に連れて行くなっ」炎上、10年経ったらネット上に残ってなくてびっくりした
家で猫飼えないけど4匹の子猫を拾ってしまい、2匹の里親は自力で見つけたけどもう2匹の引き取り手が見つからず
保健所に連れて行くなっ!で吊し上げて信者に攻撃させた中川翔子
保健所=猫を殺すところのイメージだけで「お前が殺した自覚を持て」で追い詰めた春名風花
なによりも2人とも保健所に連れて行くくらいなら元の場所に戻せと主張していてドン引いた
正直どんなに頑張っても救いきれない猫はいるよ
中川翔子はそのあと猫を外に出して外猫にを産ませたみたいなニュースもあった気がするけど、やっぱりな
やっぱり外猫肯定派の猫好きが1番の敵だよ
なんか一人がデカイ声で「貴様は~~~!!だからエックスかっこ旧ツイッターかっことじで馬鹿にされるというのだ~~~!!この~~~!」
ともう片方の首を絞めました。
絞められた方は「ぐええぇーー!DHMODHMO!!」と十字を切っていた。割と絞められているらしく、
渋谷でもう一人、仲間らしい奴が乗り込んできてその二人に声をかけた。
「おお!そういう君は****(聞き取れず。何かキュンポぽい名前)ではないか!炭酸!」
「炭酸!出た!コーラから炭酸出た!得意技!炭酸出た!炭酸!これ!炭酸出たよ~~!」
俺は限界だと思った。
再生治療がドンドン発達してるけど、このペースだとあと30年ぐらいしたら脳の再生治療も可能になる気がするんだよね。
脳みそから記憶や意識を移植するのもマッピングが進めばテセウスの船方式でなんとかなるんじゃないかなと。
培養した脳みそを今の脳みそに対しての外部記憶装置みたいなかんじでくっつけて、2つ分の脳みそで記憶の共有が進んでいった所で少しずつ古い方の脳みそを減らしていくとかで。
そんでまあそうやって再生医療が出来るようになると、富裕層が擬似的に不老不死になるんじゃないかって思うんだよね。
市民には絶対に手が出せないウチはいいけど、めっちゃ頑張ってお金貯めたらなんとかなるようになったら世の中マジで狂っていきそうだなと。
何が問題って、自分が不老不死になるのと子供を作ることを天秤にかける人が出てくること。
これは恐ろしい死生観の変化だよ。
めっちゃ発展したとしても「子供を私立に行かせるのを諦めれば自分が人生をやり直せる」みたいな選択が出てくるようになる。
という話が描かれたSF小説を教えてくれ。
GPTやBINGに聞いてみたんだが、カスのような回答しか出てこなかった。
単なる不老不死をテーマにした作品を教えられても俺は困るんだよ。
俺が求めているのは「金を出せば人生をやり直せるようになった社会で、人々はどういう金銭感と死生観を持って社会を生きるのか」であり、それを通して俺は「金銭感覚の根底に根ざすそれぞれの人生観」という現代社会にも通ずる哲学を感じ取りたいのに。