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はてなキーワード: タモリとは

2024-01-15

ダウンタウン、好きだったんですよ。

蛇足を補足しました***************************

https://anond.hatelabo.jp/20240116110533

訴訟をうけて更に心に湧いた感想を書きました(24/1/24

https://anond.hatelabo.jp/20240124115643

以下本文*************************************

中学生就職するぐらいまで。80年代の後半から2000年すぎぐらいがピークで好きだった。

東京に住んでるんだけど、雑誌で「今大阪ではダウンタウンっていう面白いコンビがいる!」という記事を見かけて、大阪に住む従弟にお願いして4時ですよーだビデオを送ってもらってクラス友達と見たりしていた。関東地方だとなかなか見られなかったから渇望感もあって、東京で見られる番組が始まった時はすごい熱中して見てたなぁ。夢で逢えたらも深夜の1回目から見てたし、ガキの使いも第1回からごっつええ感じパイロット版の時から楽しみで、レギュラー番組始まってもリアタイで見てた(彼氏デート中でも今日はごっつリアタイするから帰る!といって家に帰ってた)。笑っていいともも録画して見てた。現実で追っかけしたりはしなかったが(面倒なので)、ガラの悪い言葉を使い攻撃性の高い悪いことをだらだらと話すガラの悪い二人組が新鮮だったし、実際とても面白かった。

面白かったんだけど、どうしてかいつの間にかあまり見なくなり、そして「あーあ」と思ってしまうようになった。なんでそんな風に自分が変化したのか、大昔の面白くて夢中だった時の記憶を掘り起こしてたのだが、そうすると、今回の事案にもつながるような「あー松ちゃんのこういうところ嫌いやー」って思うところがリアタイ当時から結構多かったなと思い出してきた。嫌いなところが結構あったのに、それでもダントツ面白かったんだけどね…。

松ちゃんはかなりの癇癪持ち。癇癪発動中のシーンが苦手だった。「ごっつええ感じ」という番組は日曜20時~毎週1時間バラエティ番組で、コント企画コーナーのほかにチーム対抗でゲームをやるコーナーがあった。そのゲームでうまくいかないと松ちゃん簡単に不機嫌になり癇癪を起こす。持っている道具を投げたりとかする。なんで面白がりたくてTV見てるのに不機嫌な人を見続けなきゃならんのか…とチャンネルを変えることもあった。今思うと、短気の癇癪持ちは年を取っても治ってないどころか悪化してたんかなと思う。

  • 割とたまにスベっていた

彼らがまだ若手のころ、深夜で大喜利番組ダウンタウン汁、だったかな)をやっていた。もちろん松ちゃん面白かったが、同時にそこそこの打率ドン滑りもしていた。大喜利センスは実は本人や周囲のイメージほどは高くないんじゃないかなと当時から思っていた。その番組だと突出してたのは板尾で、コンスタント打率がいいのは今田、たまにすごい面白いのは東野ほんこんさんは当時も今も変化なく面白くなかったがそれはまぁ今回の件とは関係ない。

この「松本ファイトスタイル大喜利」は今のお笑いの礎になってることは確か。でも一方で、みんなが大喜利楽しむようになって、松ちゃんより大喜利上手い芸人たくさんいるね…とも思う。いい時代になった。

松ちゃんは、ドン滑りしたあと照れてかわいくなってる時もあるが、えーなんでぇ!とデカい声で不満を言ったりジャッジをしていたハマタ悪態付いたりしたり、回答席に並ぶ後輩たちに嫌味を言ったりと滑ったあとのおムズガリがすごかった。この癇癪が発動していると、何でこんなの見てるんだとお笑い世界から正気に戻り私はTVを消して寝ちゃう

ベストセラーエッセイも読んだ。それなりに面白かったのだがそれよりも賢さがあまり感じられない文体で、分かってはいたが正直少し引いた。たけしの週刊誌連載はたけしが喋ってるだけでライターが書き起こししてるが松本自分で全部書いている、というのが喧伝されていたが、喋り起こしの方が口語体雰囲気が残って逆に賢くなさが目立たなかったんじゃないか。当時は大学生中学生相手塾講師をやっていたのだが、中学生の作文みたいな感じだな…と思った。内容や主張は、まぁTVで日々見聞きしてることとそこまで差がなかった。

知的ではない、ということで言えば、ダウンタウンタモリとの相性が良くなかった。笑っていいともが楽しくなかった、というのは後に本人も言っていたが「タモリを中心に和気あいあい出演者がしゃべっている」のが嫌だったという趣旨のことを言っていて、改めて、まぁそうだろうなぁ…としみじみする。

  • 自分が一番正しい!と言い放つ人だった

松本人志と高須光聖放送室というラジオ番組が始まって、しばらく聞いていた。思えばこのラジオ番組が、私にとっては好きなタレントではなくなっていく過程番組だったんじゃと思う。ラジオ番組の中で悪い遊びをした話などが語られていて、こちらは社会人になっていたので、芸人とは言えうーん何か、と思うようになっていたのもある。「悪い遊び」は要するに今般話題になっているような遊びだったんだろう、高須氏はどちらかというとその遊びには混じってはいない様子で、「悪い遊びの話を適度にマイルドにして話させる」役割。そして内容がやばすぎそう…となると「ええなー自分、でもほどほどにしときーや」とか言っていたので、一部のブコメで「女衒放送作家って高須ジャネーノ?」というのは、知らんけどたぶん違うと思うで?と言っておきます

高須氏に諫められた後の松ちゃん聞く耳持たず、俺が一番正しい!と叫んだりする。例えば社会問題アメリカが嫌いだという話とか、女性差別度の強い話など)テーマの時も、あまり行き過ぎないように窘めるニュアンスの合の手を入れる高須ちゃん松ちゃんだんだんイライラしてキレる、というのも、年に両手の数では足りないぐらいはあったと思う。やっぱりイラチよね…「間違ってようが、どうあっても俺が正しい!」という感じだった。知性がね、ないんだよな…

音楽番組HEY!HEY!HEY!」を見ていて、本当に音楽興味ないんだなぁこの人、と思っていた。長渕剛は好きらしいので、音楽に興味がないというよりも自分と異なるものには興味がないのかもしれない。

そもそもあの番組歌番組のはずなのに歌の尺が短い(ダウンタウンとのトークが皆さんのお楽しみでしょう?という)異色の番組だったのだが、トークの中でアーティスト創作の苦労っぽいことを話し出すと、松ちゃんトークギアが1段さがって熱くなっていくことがよく有った。俺たち生み出すもの同士の苦しみありますよね!と。まぁそうかもしれんけど、トーク番組なのだゲストの話もっと聞いてよ…乗っかるならお互いの生みの苦しみを面白おかしく喋るのが仕事じゃん…と思うのだが、松ちゃんはただ共感するだけのことが多くて、なんていうか「特権性」をアピールしたいんだろうなと理解した。当時はダウンタウンの人気が権威化しつつある時期だったのでアーティストの方が「松ちゃんと僕たち同じ生みの苦しみ抱えてますよね!」とヨイショ成分も混じえつつ盛り上がっていたから、まぁいいんだろうけど。

そしてこれも「俺は特別なのだから特別扱いされるべき」という、おそらく彼が今でも思っているだろうことを補強していってしまっていただろうなとも、まぁ後付けだけど、考えたりする。

  • 映画は向いていなかった

ごっつええ感じTV局との複数もめごとで終わり、コントDVDを作った(面白かったよ)が一部の好事家にしか受けず、カルト的な人気があった深夜番組(一人ごっつシリーズ)をやっていたが、長く続けられる番組ではなく(発想力だけで何でも何とか出来るほどの天才ではなく。まぁそれができたら人間ではないと思うし)、ある時期から映画を作る方向に向かっていった。

まり評判が良いとは言えない「大日本人」を作る前から雑誌映画評の連載をしていた。これが、知識不足による滑り気味のツッコミ的外れ評論も多くあまり面白くなくて、会社においてあったその雑誌をたまに見るたびに、これ映画作るとしたらやばいんじゃないかな…と思っていた。映画総合芸術です、という言葉の真偽は分からないけど、少なくとも2時間近くのストーリーを作って落ちまで持って行く、というのは、彼には向いてない仕事だったんだろう。映画進出については、まぁ色々思惑(吉本映画祭やりたいからとかね)もあろうが、たけしを意識したのかなぁ…どうだろう、でもたけしにある知性とリリシズムが、松ちゃんにはないんだよな。

そういえば、当時、たけしと松ちゃんの対談を何度かしていて、聞き出したい松本&はぐらかし哲学するたけしの噛み合わない対談が 面白かった。たけしは年を取るとお笑いは続けられない、反射神経が衰えると言い、それに松ちゃんは食いついてた。じゃあ筋肉付けていこう、ということだったのかな、知らんけど。

頭悪くても金が無くても面白くできるのがお笑いであって、もっと言えばそれこそがダウンタウンが生み出して作り上げていったお笑いだった。とにかく面白かったし、今だって当意即妙コメントとかやっぱり抜群に面白いと思う。

それまでの芸人世界では、知性の代わりに師匠について修行するという手段があったわけだが、師匠がいない吉本芸人第一号でもあった彼らが見せてくれた発想の笑いはとても新鮮で切れ味が鋭くかっこよかった。

でも物理的に年を取り、そして社会も思ったより速いスピードで変化している時に、知性も修行による積み重ねもなく、他人対峙自分と向き合い笑いを作り続けていくのは、やっぱり簡単じゃなかったんだな。

発想って心身の老化とともに多くの場合は衰えるし、ウィークリーで進むメディアデイリーで流れていくウェブ世界で「王様」でい続けるのは難しい。「松本、動きます」の宮迫騒動の時にもばれてしまったがSNSの使い方も絶望的にダメだし。

若いうちはアナーキーさとして好意的にみる人もいた(それが理由で嫌いな人もいた)、気に入らないものすべてに噛みついていくスタイルは、今のように「お笑い権威」のようになってしまったら、単なる癇癪持ちハラスメントしかない…。権威を捨てるかハラスメントを捨てるかしないと、社会ニュースに頭の悪さを露呈するコメント垂れ流す仕事ぐらいしかできなくなっちゃうじゃん。

爆笑太田じゃないが「椅子からコケ王様」をいつか演じることができればいいけど、まぁあんまり期待はできないかなぁ今のところは。

松本人志がお笑い世界からいなくなったらどうなる、という声もあるみたいだけど、まぁ全然ダイジョブじゃないかなぁと思う。島田紳助レギュラー何本も人気番組抱えてて引退したけど、お笑いバラエティ番組マストゴーオンだ。M-1審査員紳助引退からの復活で積極的に若返りを図っていて、むしろ松ちゃんいなくても大丈夫な筆頭だと思う。今の若手は(口ではもちろん最大限の敬意は言うだろうが)「松本人志に評価される」ことの重さもかなり軽くなってると思うし。

2024-01-14

タモリステーションなんてやってないでタモリ倶楽部を続けてほしかった

タモリステーション面白い

そんなつまら番組よりタモリ倶楽部を続行してぐれれば良かったんだよ。

2024-01-11

松本人志なき今、探偵!ナイトスクープ局長は誰が務めるべきか。

西田敏行から松本人志局長が替わって、探偵!ナイトスクープは格段に面白くなった。

西田敏行時代は、お涙頂戴なんでもOK空気が流れ、くらやんの内輪ネタなど、放送するに値しないVTR制作されていた。

松本人志に交代してからは、現場空気もピリッとして、探偵たちもお叱りを受けないようにクオリティ向上に努めていたように感じられる。

思うに、松本人志局長就任したことは、探偵!ナイトスクープにとって神の采配であった。

先日、松本人志芸能活動休止を表明した。

行為目的合コンが開催されようがされまいが、私の感知するところではないが、探偵!ナイトスクープのクオリティが下がることは看過できない

何が「事実無根なので闘いまーす」だ。ふざけるな。

記事に対して反応する必要はなかった。

芸人が乱癡気騒ぎを起こしても、番組クオリティとは関係ないだろ。

その後も悪手を重ねて、ワイドナショーにすら出演できず、松本人志の評判に傷がついてしまった。

松本人志番組は、松本人志の実績や信用があるからこそのポジションで成り立っているのに、軽率発言台無しにしてしまった。

なぜ、黙っていられなかったのか。松本人志に対する怒りが込み上げてくる。

とはいえ松本人志局長時代は終わりである

候補の条件は、つまらないVTRにつまらないと言えるかどうかである

・たけし…高齢

タモリ高齢

さんま…うるさい

鶴瓶偽善

・所…賢すぎる

浜田…愛がない

有吉…薄い

・マツコ…太り過ぎ

川島…忙しい

中居…ありかも

適当候補…難しい…

2024-01-08

anond:20240108125336

いいとも初出演で初対面の芸人楽屋不名誉あだ名をつけるみたいなのタモリはよくやってたって言うよな

みんなやってたよそういう時代だったし

羽振りのいい業界人だけじゃなくて一般人だって今とは倫理観全然違った

ミュージシャン漫画家も掘られたらまずいインタビューなんて山のようにあるだろう

ふわっといいイメージ持たれてる人はなんか勝手に全部なかったことにされてるし何となく悪いイメージの人はとんでもない悪の権化にされてて笑えるわ

いかげんなものだよな

anond:20240108125102

言うて今の価値観からすりゃタモリだって当時散々ネタにしたゲイ土下座しなきゃキャンセル食らうレベルだろう

ブラタモリとかやってる場合じゃないぞマジで

anond:20240108125102

横だけど、タモリさんま他者を「攻撃しない笑い」だったかというとそんな事なかったぞ。

ダサイタマって言葉を発信したのはタモリだったし。

anond:20240107234847

ダウンタウン爆笑問題否定したいわけじゃないんだが、ちょっと疑問というか俺の記憶と違うなと思ったのは、

そもそも平成初期に他人攻撃する笑い以外が存在しなかったかというと別にそんなことはないと思うんだよね。

嫌いなダウンタウンを無理して見なくても、穏当で平和な笑いだけを摂取して生きることもできた。タモリとかさんまとか。

当方1980年まれなのでちょっと時代が違ったらすまんが。

anond:20240107145636

 強い先輩(タモリ)の前で大人しいキャラを演じてて、その場を離れると弱い後輩(東野山崎)をいじめていたのか

 

笑っていいとも時代彼を見たことないが、

 

 

"「笑っていいともレギュラーだったころの松本は、東京に馴染めず、友達がいなくて、髪はズラ、というキャラだったのを不意に思い出した

2023-12-29

anond:20231229134415

ビートたけしタモリに逃げ切りを許して良いのかな、と感じている

anond:20231229092717

ダウンタウンとんねるずが悪目立ちするだけで、当時のタモリウッチャンナンチャンも、今の価値観で見るとまあまあアウトなんだよね。

anond:20231229092551

からあの手の発想を徹底していくとボキャブラで散々ホモいじりやってたタモリだってゲイ土下座しなきゃダメになるんだよ

当時はさぶ中の人から喜ばれたらしいけどねアレ

2023-12-20

10歳の息子の芸人知名度調査

ダウンタウン

「知ってる。おじいさんだよね」

松ちゃんがおじいさんに見えるらしい

よゐこ

「知らない」

子供に人気のイメージだったが、とったどー!は昔の話か

出川哲朗

バイク乗ってる人」

充電させてくださいのイメージらしい

ウッチャンナンチャン

???知らない」

どちらも知らないとのこと。ヒルナンデスもいってQも見ないからか

雨上がり決死隊

「知らない」

アメトーーク好きでレンタルしてたのに。どちらも分からないらしい

タモリ

「見たことはある」

今はMステくらいだもんなぁ

・逆に誰を知ってるの?

千鳥かまいたちが好き」

なるほど

バナナマンは?

「時々見る」

志村けんは?

「知ってる」

 

・たけしは?

「知らない」

さんまは?

「知ってるけど見ない」

サンドウィッチマンは?

「知ってる。よく見る」

調査は以上です。

2023-12-15

今でも覚えてる

Mすてにaikoが出たときタモリが「カブトムシってすごいタイトルだねえ」みたいにトーク話題振ったこ

2023-12-13

ブクマカ中央値ってこれで合ってる?

年収400万前後

10年以上プログラミング記事ブクマしているけどできない

10年以上英語記事ブクマしているけど喋れない

管理職になれなかった(本人はならなかったと思っている)

リモートワークを強硬に主張(理由はサボれるから

夫婦別姓に賛成だけど結婚する予定はない

・会食はしたくないし人脈をズルだと思っている

・根回しはしないし同僚とコミュニケーションも取らない

仕事がうまくいかないのは全部クライアント営業のせい

アニメを見ているか自分若いと思っている

若者話題になったら「TikTok」って言っておけばいいと思っている

タモリを崇拝していて努力しなければタモリになれると思っている

アドバイスを求められたら「精神科に行け」としか言わない

インタビューを読んだ感想が「実家が太かったんだろ」しかない

 

こんな感じで合ってる?

2023-11-22

anond:20231117170759

おまけ。ブコメとか見て追加でネットで調べた内容とか、ブコメへの反応とか。

2023-11-17

anond:20231117165602

続き

(さらに続く)

http://jiyujoho.a.la9.jp/urak23.htm

anond:20231113233302

以下は、自分が把握している範囲裏紅白歌合戦2023元ネタ面白さを解説しているものではないことに注意。

(続く)

http://jiyujoho.a.la9.jp/urak23.htm

2023-11-12

anond:20231112203645

一周して昭和に戻ってきたな!

…そりゃタモリ戦前っていうわけだ

2023-11-03

タモリの声のトーンを習得したいよね

さも興味ありそうな喋り方

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