はてなキーワード: オヤジとは
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実行例:(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/dd949f8ef142ba996f362f990583c350a037de09)
mshota 韓国が嫌いになるには圧倒的な説得力だった。女性議員が多い、などダイバーシティ推進してる地域としてアピールしてる土地があればそこに観光に行きたい。 2020/12/04
at_yasu あっはっは、すごい典型的な韓国だ 2020/12/04
ryun_ryun 韓国の人間は性格悪いからね。韓国擁護派の俺としてもその点は擁護できない。 2020/12/04
timetrain 韓国議会の権力者がどこもお山の大将を令和になっても続けていて、実態がtwitterに流れたら即座に大炎上するようなことが割とそこら中にあるのだとわかる 韓国 行政 2020/12/04
m_h そりゃ韓国(韓国)から若い女が減るわってかんじですね! 2020/12/04
tsumanne30 韓国議会の議員なんて土建屋の親玉とかそんなんでしょ?そんな連中に品性を期待してもねえ 2020/12/04
ipinkcat 韓国ってダメなところを煮詰めたようなクソみたいなオヤジしかいないけど、草津町はクソの中のクソだな…。 2020/12/04
Rinta いかにも韓国のえらい人たちと言う感じ。自民党はそーゆー人達の総本山だなと思う。 2020/12/04
napsucks 面白いメタ構造。韓国に対する偏見が強化されるな。 2020/12/04
skgctom 都会にこういう老害がいてもいずれは若者たちの声が高まり死に絶えるからいいが、韓国だと老害の価値観に迎合した準老害だけが残って出世していき、そうでない有能な若者は地元を出て行くからな… 2020/12/04
nuah012 韓国はほんとこういうとこ遅れてる 2020/12/04
punkgame 韓国で大事なのは人間性や手腕よりも、家柄や権力。そしてそれを煽てておこぼれをもらう奴ら。この手の爺さんたちは非常に邪魔で早々に消えて頂きたいのだが、こいつらの子孫は若いくせにこれを引き継いでいるので、 30年経っても韓国が東京レベルになるのはまだ無理だと思う。2020/12/04
monbobori 最悪。セクハラの街。 セクハラ韓国 2020/12/04
xorzx こんな韓国は滅ぶべき。少子高齢化で20年後には半数の自治体が消える。 2020/12/04
kingate いや。これが普通の韓国だよ。よく知ってるよ。警察もグルになってることがほとんどだからね。警察ったって署長以外は基本地元の持ち上がりなんだし。糺す方法なんて強制移民以外無いよ。マジで。 2020/12/03
takashi1982 草津に行くたびにこんな下品な議員や町長がいても温泉は素敵ですね嫌味を言い続けていきたいと思った。他界した曽祖母の町も同じで、韓国のそんなところが本当に嫌だと思っているので住めないよなぁ。 2020/12/03
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 187 | 16349 | 87.4 | 34 |
01 | 114 | 10582 | 92.8 | 33.5 |
02 | 70 | 6679 | 95.4 | 42 |
03 | 55 | 7352 | 133.7 | 50 |
04 | 21 | 3289 | 156.6 | 45 |
05 | 32 | 8679 | 271.2 | 45 |
06 | 19 | 2244 | 118.1 | 55 |
07 | 77 | 7190 | 93.4 | 47 |
08 | 121 | 18603 | 153.7 | 50 |
09 | 105 | 9519 | 90.7 | 40 |
10 | 73 | 9867 | 135.2 | 53 |
11 | 142 | 12151 | 85.6 | 43 |
12 | 148 | 17092 | 115.5 | 41 |
13 | 144 | 12843 | 89.2 | 36 |
14 | 129 | 16844 | 130.6 | 47 |
15 | 195 | 13716 | 70.3 | 39 |
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17 | 154 | 20240 | 131.4 | 39.5 |
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22 | 169 | 16881 | 99.9 | 34 |
23 | 125 | 20676 | 165.4 | 44 |
1日 | 2847 | 314919 | 110.6 | 40 |
ベリーダンス(4), NIKE(6), 学資(4), スロークッカー(3), リアム(5), 究め(4), トレモ(5), 禰(5), 席次(3), 豆子(5), 三塁(5), 親友(58), 総意(18), 食費(21), 結婚式(30), 奨学金(21), 小遣い(10), バブル(18), 親しい(9), お小遣い(9), 私達(16), 投資(38), 節約(9), 株(21), 自炊(10), 離婚(36), エアコン(9), 借金(20), 友人(56), 遊ぶ(14), 彼氏(33), 付き合い(24), 野菜(17), 同人(16)
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今の40台位の人々は、バブル絶頂機を小学校高学年から中学生くらいの間に経験し、大学を出た辺りで超絶的な氷河期に入った、という経験をしている。俺もその中の一人だが、日本社会で印象的だったことをなんとなく懐古してみる。そして、今の時代の伏線は30年前にすでにはられていたのだな、というふうに感じた、ということも書いておきたい。
最近パソナの某がどうしたとかそういう企業による国民の搾取が問題になっていると思うんだが、「こうなるための準備は30年かけて着々とされてきた」ということだ。我々の親の代にはすべて始まっていた、と言ってもいいかもしれない。
まず、自分にとって最も印象的だったのは以下の2つだ。
1. 職業選択の自由アハハン
2. バイト探しが週二回
この2つを覚えている人は多いだろう。つまり、「なにか特定の仕事をやるんじゃなくていろんなこと片っ端から好きなようにやっていこうぜ」という社会的な機運づくりだ。たしかどちらもリクルートがやっていたと思う。リクルートは賄賂かなんかで大変なことになったという印象が強いのはこの辺のせいだと思う。
これまでは、一つの会社に新卒から定年まで勤め上げていく、ということが美徳であり、給料も年功序列、会社はアットホームだった。今でいうとどれも警戒されてしまう単語になっているのだが、この頃の会社は本当に一種の共同体として機能していた。バブルでお金に余裕があったからというのもあったとは思うが、この点は本当で、誰一人ここに疑問を持っていた人はいなかったと思う。
会社で運動会をやり、社員旅行があり、ゴルフ大会なんかもあったりと今では信じられないような状況だった。だが、同時に過労死であるとか、24時間働けますかとかの過剰労働が問題視され始めた時期でもある。
まだ、軍国主義の発想も強かった時代で、過労死した社員は2階級特進で部長待遇で退職したことにするみたいな、会社がそれに報いるとか、なんかそんなこともしていた気がする。この頃は俺は小学生だから、テレビで見た印象、ドラマで見たネタなんかも多分に混ざり込んでいるかもしれない。
タクシーなんかも無礼で、乗車拒否の嵐だったとか、彼女がほしかったらなんとかいうアクセサリーのゴールドを渡さないとだめとか、とにかく金、金、金、の社会だった。なんたら言うアクセサリーのシルバーだと女に「だっせ!どっかいけよ!」とか罵倒されていた。
この頃になると、あまりお金を持っていない男性たちはアッシー、メッシーとか言われて単なる移動手段や金づるにされていた。この辺りフェミニストの女性陣はどう思ってるんだろうか。とにかくひどいのだ。ある女性が彼氏とデートするので自分のことを好きらしい別の男性に長時間列に並ばせてチケットを買わせるとかそんなのをドラマでやれて問題視されない程度にはこのへん行き届いていた。
この頃は女子高生がブルセラショップなる店で自分のパンツとか売っていた気がする。この辺から確か援助交際とかに続いていっているのかもしれない。とにかく老若男女ブランド物しか目に入らない、ブランド物が手に入らないことは恥、春を売ってでも手に入れるべき、みたいな価値観は蔓延していた。この辺は今もづついているかもしれない。
新築マンションも棟の単位で10億円とかで売っていたし、ゴルフ会員権とかも何百万円で取引されていた。とにかく金が余って仕方ない、金を使わなくては、という時代だ。
今若者たちが努めている会社にいる50代60代はこういう社会で生きてきた人たちだということは肝に銘じたほうがいいかもしれない。
さて、バブル崩壊だ。バブル崩壊、という言葉自体は自分にはなんの印象もない。当時の経済状況をバブルと言っていた人はテレビには出ていなかったと思う。そもそもガキ過ぎてニュースを見ていなかったというのもあるだろうが。なんにしてもバブルが崩壊した直後に起きたのは「リストラ」だ。
この辺りで自分たちは家族だと言っていた企業が突然社員に牙を向き始めた。
いきなりやってきて「君クビね、さよなら」くらいカジュアルに社員をクビにし始めた。バブルで家を買ってローンもかなり高いものを組んでいた家庭の大黒柱がいきなり収入を断たれる、という状況だったのだが、社会としてそもそもリストラをきちんとルールにしていないので、とにかくやったもんがちだと言わんばかりにどの会社も社員をクビにし始めた。そして代わりに台頭したのが「職業選択の自由を謳歌していた人々」だ。
彼らはとにかく働いた。アルバイトを何個も掛け持ちして月収100万円なんていう人もいた。いつねてるのかはわからないが、バイトがとにかく儲かっていた。彼らは企業に雇われてしまうと自由がない、自由に職業を選べて好きなときに好きなだけ働けて、休みたければ休めばいい、こんな人生最高じゃないですか、というように言っていたが、彼らが今も息しているかはわからない。
バブル崩壊を契機に正規雇用から非正規雇用に企業は主軸を移し始めた。正規雇用はクビにしようとすると大変だが、非正規雇用は単に契約を打ち切れば終わる。正社員への登用をちらつかせることで企業は優位に立つこともできる。多分この辺は今も残っている。制度だけ残して給料は極限まで減らしているということでもありそうだが、移行期間というのは企業もお金を出すので、この頃はバイトは結構儲かった印象が強い。当時の経済状況でも時給800円くらいだったのだから、結構出していたと思う。考えてほしいんだが、携帯電話、インターネッとと言ったものは無いのだ。生活にかかるコストなんかそんなに高くなかったのだ。
同時に問題になったのは銀行の不良債権だ。バブルのときには土地の値段はとにかく上がっていくので、銀行も土地にどんどん融資をした。この辺金融機関としてリスク管理できていなさすぎだと思うんだが、とにかく金を貸した。例えば土地を買うので1億円貸したとする。この1億円はもはや回収できなくなった。なぜなら土地を売っても数千万円にしかならない。日本の不良債権問題は銀行がこの状況を受け入れてしまうとどの銀行も債権が取り返せなくなるのでどんどん倒産してしまう、というところにある。この頃になると俺もある程度ニュースを見たりするようになるので、なんとなくだが覚えている。
返してもらうこともできない、精算してしまった時点で大損確定する債権が大量にある、という状況だ。この辺りはよくわからないんだが、よくある含み益、含み損、と言うやつのことを言っていた。そして、債務者もお金を返せない。債務者は破産していき、債権者はどうしようもない債権ばかりが溜まっていく。そこで何が起きたか、国による救済だ。この不良債権に対して国は税金を注入して銀行を救ってしまった。資本主義の世界であれば、この辺は銀行の自己責任で倒産するのが正解だが、もしそうしたら、日本に銀行は一行も残らなくなってしまう可能性が高い。
銀行は金融庁による介入を受け入れて国は銀行を救済した。とはいえ、いくつかの銀行や証券会社は倒産してしまった。
このときに銀行は「もうこれで銀行は倒産しないことになった」という認識を得たかもしれない。国による救済というのは、ある意味で半分銀行を国営化するようなものだからだ。今後銀行が倒産すれば、国が損を被ることになる。そして熾烈な不良債権処理が開始された。
とにかく債務者から引っ剥がす。貸し剥がしというのが確かそれだ。銀行は自分たちが損したくないのでとにかく徹底的に国民から搾り取った。国民がどうなろうがお構いなしだ。少なくとも日本において債権者と債務者は全く公平ではないということがここに現れる。
ところでなんでこんなにひどいことになったのか、というはなしだ。どの国でもバブルが崩壊することはあるだろうが日本のそれはとにかく深刻だった。国が支配力を強めるためのシナリオでもあったのかと思うくらいにひどい。
おそらく当時の人々は何も考えないで借金して先物取引していたんだろう。借金と先物取引の組み合わせの極悪さは想像すればわかるだろうが、当時の人々はとにかく酔っていた。国はちっとも諌めなかった。
この辺は都市伝説だが、あるときにユダヤ系資本が急に日本から引いてしまったらしい。日本がアメリカの重要なものまで買い取り始めたからかもしれないとかいろいろ言われているが、俺の中にある投資に対する不信感はこの辺にあると思う。「ある時更に力を持つものが食い荒らすだけ食い荒らしていなくなってしまう」ということだ。
さて、このリストラが吹き荒れたことで企業は正規雇用を徹底的にダンシャリして非正規雇用に走った。就職氷河期というが、これは正規雇用を企業がひどく渋ったことによる。使い捨てのバイトがたくさんいたほうが企業としては助かる。だが、国民のメンタリティは社員になってなんぼ、というのが強かった。
更にこの頃になるとITも一般的になり、これまで10人でやった仕事が1人でできるくらいに合理化されていった。もはや人間はそれほど必要ない、という時代に突入したと言ってもいい。コンピュータならぶっ壊れるまで酷使しても違法じゃない。この大きく時代が変わるときにプログラミングが少しでもできた人は大いに特をした。20年後の今は結構苦しんでいるが。周囲が仕事のなさにあえいでいるときに適当な会社で仕事を手に入れることができた。多重請負地獄があるとも知らずに。
時代が変わるときは、大きく得する人と大きく損する人が出てくる。就職氷河期に仕事を見つけられなかった人々の現状はさんさんたる物だ。変な話だが、WORDとEXCELができれば仕事があったのだが、それを受け入れられなかった人(ここには仕事はEXCELカタカタやるもんじゃないという反発する人もいたかもしれない)との間で命運が別れたと言ってもいいかもしれない。
この頃になると、旦那の小遣いなんか0でもいいがそれだと死んでしまうから一日500円くらいは渋々許す(収入の殆どは旦那なのに!)という変な歪みが出てきたように記憶している。お金は子供の習い事や塾、そして、日々家事に忙しい奥様のたまの贅沢に主に使われるようになった。旦那は家に収入の100%を吸い取られるようになった。お金がない旦那似合わせて飲食店も値下げを始めた。ワンコインランチというのを出すようになった。
この辺は鶏と卵の話かもしれないんだが、男性が社会に還元するお金を持てなくなったこととデフレの開始は無関係ではないかもしれない。もうちょっと言うならば、お金の行き先が特定の業務に行くようになってしまい、ほかは旦那の少ない小遣いの獲得合戦になっていったように思える。
そして値下げ合戦が始まる。マクドナルドなんかは何でもかんでも100円とかで出すようになった。アルバイトたちが激務になることはお構いなしだ。値段を下げる、商品もしょぼくなる、デフレスパイラルの開始だ。
デフレスパイラルに入り、企業はお金が手に入らなくなった。手に入らないのだから給料も支払えない。年功序列型の給料をもらっていた中年層が今度は槍玉に挙げられた。日本ではリストラは絶対にできないと言われているが、実はできる。
こうしてみると、今の状況は変な話だがバブル崩壊から始まっていると思う。もっと言うなら明治時代から始まっているかもしれない。パソナの竹中平蔵に対するバッシングが最近すごいが彼の経済学者としての歩みを見ると、1990年くらいから始まっている。彼はおそらくバブル崩壊経済とそれが崩壊することの意味をわかっていたのかもしれない。
小泉内閣から急に出てきたように見えるが、実は小渕内閣の頃にはすでにいろいろやっている
びっくりするくらいブクマされてんのね。
よく調べてかけとか言う人々、嫌だよめんどくせえ。
はっきりいうと自分の記憶と印象だけで書いている文章だから、間違いや事実誤認、正確性の欠如、だらけだろうね。気になるならこの辺の正確な経緯でも書いてみてくれ。
すげーできる
女を人とも思わないヤリチンDQNのクソ野郎や女を支配することに喜びを感じる狡猾で助平なエロオヤジなんて実在してたら存在そのものが社会の敵だからな
でもな、そんな人間男の中でも相当特殊な極一部なのにまるでこれから生まれてくる男のベイビーにまで将来そうなるに違いないと無関係な普通の男に憎悪ぶつけんのはやめてくれねーか?
悪いのはそいつらだろ、なんで男全体が悪いみたいになってんだよ
男サイドから見たら普通に女の子を大切にして付き合おうという大多数の誠実な人らが
君らみたいなポリコレ棒振り回して襲いかかる基地外のせいで恋愛怖くなって結果的に普通の女の子たちも双方迷惑被ってんだわ
要は普通に恋愛してたらキミらみたいな基地外がけしからんとか言って襲いかかって私生活まで双方めちゃくちゃに理不尽にされるかもしれない、そんな気狂い極少数でもいると思うと怖いっていう風になっとるんだわ
これは立派なテロリズムよ?
https://twitter.com/keiichisennsei/status/1331027778230046721
https://anond.hatelabo.jp/20200716012131
↑の増田にくっついていた↓のコメント(消えてるのではてブ)が元なんだと思う。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200716203604
なお自分は出版社で働いている。今の職場で3社目。昔は編集者をしていた。現在のメイン業務は知的財産の管理だから、直接本を作っているわけではないけど……
大手(基準は大体、駅内・電車内広告を出せるかどうか)の出版社は、ざっくりいえば、戦中戦後の出版黎明期から支えてきたタイプの会社(小●館、集●社、講●社等)と、高度経済成長のさなか生まれた会社(宝●社、日●BP等)に分けられる。これらの会社はいずれも「ニッポンの会社」像を色濃く残したまま現在に至っている。男尊女卑もまあまああるし、給料の差こそ法律でなくなっているだろうけど、女性の昇進はかなり大変そうだ。子供を持たない女性管理者を多く知っている。それ以上に、子供を産んだ後いち編集者どまりで生きている女性がたくさんいるのだ。「会社にいられるだけでもありがたい。成果を出さねば」口を揃えて彼女たちは言う。
男性社員も同じだ。なかなか上にはいけない。窓際族と呼ばれる人は大抵、厄介払いされた部署に固まっている。そうならないように上のご機嫌を取りながら、どうにか戦力外通告されないように、ガッチリしたエビデンスがある「絶対売れますよ」という企画を出さないといけない。
全ての決定権がある管理職の世代は50代以上。役員になると65歳ぐらいまで会社にいるのだ。そいつらが、本を出す・出さない、重版をする・しない、一押し作品として猛プッシュする・しないを決めている。新卒の頃に「津軽海峡冬景色」や「悲しみにさよなら」がヒットしてたようなオヤジ共がそれを全部決めている。オヤジ共は目先のことしか今は見えていない。かつて抱いていた大志はバブルとともに消えたのだから。自分のやってきた事業が泡のように消えていく絶望はオヤジ共から肝を引っこ抜いてしまった。
そこでSNSだ。オヤジ共にも「フォロワー10万人」は魅力的に見える。オヤジ共は「10万部刷っても売りきれだな!」ぐらいに思っている。バカである。この世の人間全員が本を買いたい・本が好きだと思って疑わない。そこのところがずれている。
しかしそんな中でも10万人のフォロワーの本を出す。「発売即重版!」をつけたいがために5万部。ところが、1万部ぐらいしか売れない。おかしい。企画を出した編集者に「売れないじゃないか!」と叱咤する。若い編集者は売れるように考える。「フォロワー数だけじゃなく、バズったモノなら本が売れる」と企画書に書く。編集者も自分のキャリアを守りたいのだ。
ここでよく聞く「未来の大樹を苗から育てるのが編集者だろがい」派について一つ言っておく。編集者の仕事は本当に多岐にわたる。案外外から見えていないだけで、定期刊行物を多数抱えているからである。もちろん、オヤジ共のご機嫌とりの時間も含まれているし、定期刊行物の執筆者・著者・イラストレーター・フォトグラファー・デザイナー等々大勢と関わっているハブ的立ち位置が編集者である。全員が全員協力的なわけでもないので、撮影は押すし、校了はギリギリになる。どこで育てろと言うのだ。そんな中で!売れるかわかんない人を!!上に推すために!!!使う時間なんてあるか!!!……ということだ。(結局人材不足、ひいては少子化のせいだと思うぞ)
そういう業務量の暴力を浴びる役職から、自分は降りた。編集者をやめて、管理サイドに回った。生きているのが楽になった。
結局、本を売りたいんじゃなくて、自分が生存できるために全員必死になっているんだと、俯瞰で見られるようになった。
中小の出版社はもちろんだが、大手も今はびくびくしながら本を作っていることだろう……。コロナで書店が閉店を余儀なくされて、工場もとまって、大ダメージをくらって潰れている出版社がそこらじゅうにある。書店に左右されないはずの業界専門誌の会社ですら最後の一撃になっている。
そんな中でも、鬼滅なんかは最終巻がおっかない部数になっているが、そういう「苗から大樹を育て上げられる有能な編集者」が一握りしかいないから、ヒット作がこれだけ少ないのだ。もとい、有能な編集者でも、苗を見誤ることもある。そもそも苗の数も少ないと思う(漫画家志望の持ち込みが減ってると数年前に聞いた、具体的な数は知らない)。
「神様になった日」ネットフリックスでは見られるから見ようと2度目の挑戦をしたけど…心折れそう。
俺の中では高橋ナツコ以上に苦手やねん。
麻枝准とか新海誠って「ワケワカメ」じゃなくて「わからないわからせる気がないし、かと言って様式美や美しさを掴むこともできない人が脚本してる作品ってしんどいんだよなぁ…
絵がよかったり信者がいることが免罪符になりがちだけど、本当に新海誠と麻枝准だけは脚本だけならダメダメだと思う。
すべり芸の刑って感じでお前が悪い」みたいな感じのもんが兵器で出てくるからほんま苦手
頭の中でどこからがフィクションでどこからがリアルかの区別がおっそろしくつけにくいわけ。
核発射ボタンって一応実在してた(今もないとは言い切れん)のにさ
AngelBeatsのドナーカードについてもそうで、死後の世界ならファンタジーだけど、カジュアルにドナーカードってものが出てきた途端に
ファンタジーの割に切り分けが甘いなぁ…っていつも思う。もう10年以上前から。
ABとかCharlotteとかの話はもうめんどくさいからしたくないんだけど、神様になった日の1話でもにょるセリフ、痛々しくて見る気もわかない理由を言語化しようとすると
「あーこの人は10年前から弱点や合わない理由が変わってねぇわ」
ってとこに帰結するんだよなぁ…。
見た俺が悪いんだが
しっかし、神様になった日は…本当にプロの脚本家なのかを疑いたくなるぐらいにテンポが悪い。
説明の間にギャグが入りすぎて話が進まないし、そのギャグが系統としてワンパターンでつまんない。
麻枝准のせいでアニメが役者としてプロじゃない人気タレント使い倒す邦画と同レベルに堕ちてる印象
ADHDの人のブログ始めたてな文章とか、文芸作品好きな人の自己満足文章みたいに、話が進まないで脱線してわかりにくい。
脱線が悪いというよりも「今言う必要ある?」っていうギャグやチャチャが入りまくるだけだから
ってなっとる
地方っぽい風景の街で「ラーメン食べたい」というから違和感を感じて舞台調べたら、一ミリもラーメンのイメージがない山梨の甲府周辺…。
心が折れたから次回にしよ…
ちなみに、個人的に2回目の心折れたポイントは女の子の口から食べ物が出てるシーンがネタっぽく描かれてて
「うわぁ~滑りギャグの次は、吐き芸かよ…芸人がやっちゃいけないことから順番にやってんのかな?」
って思った。
あと、ネタとは別に整合性の話だけども…競馬場もない山梨県で昔ながらのラーメン屋のオヤジが競馬やってるもんかねぇ??
競馬場がある都道府県ならわかるけど、見に行けない県でラーメン屋のオヤジでしょ?
どうやって競馬にハマるんだか全く見えないから相当変わった人に見える。
と、書いてみたけど…舞台設定上全くありえないとも言い切れないのか…。
隣町に行くと、場外馬券場があるから、山梨で競馬にハマる人はごく限られた地域に限定すればいないこともない。
なんともしっくりこない設定だけどギリあり得るのかぁ…ギリギリを狙ってくるなぁ
若い女がサルを見に来たことを公式ツイートしたら、それが炎上しちゃって施設側が謝ってたけど、あの謝罪文の中にはあのツイートの何が悪かったかっていうのが書いてないよね。
傷つけてしまってごめんなさい、反省します、二度と起こしません、教育不備でした・・・等々、わかっていないのか、分かっているけどわざとぼかしてごまかそうとしているのか。
ツイートの内容を意訳すると「いつもバアさんしかこないところに、今日は若い女子がきた!担当よろこべ!(写真:お前のサルをこんな可愛い子が見に来てたぞ!)」ってところ。
本来は店側からしたら、オヤジだろうが浜辺美波だろうが同じように平等に扱うのが建前だから、あのツイートの何が悪かったかというと、お客さんで態度を変えていることを「ついうっかり」表明してしまったことなんだよね。スタッフたちは人間だから、死ぬ直前の爺さんバアさん相手にするよりも若くて可愛い子を相手にするほうが心が弾む。今回も実際に若い子が見に来てくれて心が弾んじゃって「ついうっかり」ツイートしちゃっただけなんだろう。
しかし、この心の弾み自体を「キモイ」「若い女の子をそんな目でみてるなんてこわい、ひぇ~」とかいう奴ら。若い女には「若い女」ってだけで周囲に躍動を生み出すパワーがあるってことを知らないのか見て見ぬふりをしているのか。知らないなら今後はそういうものだと思ってほしい。
あと、「差別」「蔑視」人間たるものあまねく人々を差別してならない的なポリコレ棒で叩いてくる奴ら。スタッフも人間だし自分たち人間だってことを思い出せば、そんなに怒らなくてもよくね?
ブシロードが社運をかけて広告をしているがおそらく流行ることはない
演出が地味
一般人ウケを狙って多彩なモードを搭載し、自分でプレイしなくてもいいモード、2種類のノーツ以外がオートで叩かれてまるでDJをしているようなノーツのみを叩く簡単モード等がある
音楽を聴きたいのにクリアできなくて途中で途切れてイライラする!という層にも応えた素晴らしい機能だと思う
このゲームは流行っているゲームに比べると圧倒的に音とエフェクトが足りない
DJモード用のコマを叩くと画面が揺れたりするが、そもそもノーツの数が少なく、そしてノーツの数の割に演出も地味だ
流行らせたいのならこれでもかと言うぐらい音を鳴らせ
魔法石を入手した時も単に入手しました!だけではなくエフェクトと音をつけろ
絵の素晴らしさを全面に押し出したいのかUIがオシャレによっていてわかりにくく、使いにくい
たとえばストーリーのメニューボタンがはじめからスキップ、ログなどが羅列されているのではなく、メニューボタンを押してはじめて表示される
しかも画面外からtweenして出てくるのだが出てくるスピードがかなり遅い(2500msぐらい)
ストーリー10回で25秒間ユーザーの時間を奪うことを理解しているのだろうか?
手の空いているエンジニアに作らせたんだろうがUIデザイナーを雇って作り直させろ
ブスの内面が見られることがないようにこのUIではゲームの評価以前の問題だ
採用されている曲も1980年代から最新のものまで浅く広くであり、おそらく曲で幅広く釣ってキャラゲーとして売りつけたいのだろうなと思った
だからこその簡易モードであり、オヤジは曲を聴いてガチャを回してキャラクターを眺めておけと言うことなのだろうがキャラゲーは最初からキャラゲーとしてやっていけるわけではない
ガルパですらも長い年月を得てキャラクターだけでも売れるようになった
何を勘違いしたのかゼロの状態からではキャラゲーは成り立たない
チュートリアルが終わったあとすぐに「皆さん!待望ですよね!アニメ化記念しました!彼女らによる新曲を追加しました!」と言われてもユーザーは戸惑ってしまう
モードが多くてめんどくさくなったのだろうがノーツの速度が変えられなかったり、それなのにノーツの絵柄だけは変えられたりなど、よくわからない部分ばかりに力が入れられていた
おそらくweb系から来た人が設計してプロダクトしたんだろうなというデザインが随所に見られた
流行るゲームは全て基本を抑えた上でそれぞれの特色を出している
D4DJが逆転勝利するにはYouTuberやVチューバーに宣伝させることでも、アニメ化することでもなくUIを変更して、演出を考え直すしかないだろうな
アガった👆
── 追記 ──
それは嘘だ。
映画『とんかつDJアゲ太郎』が、あの頃の気持ちを取り戻してくれるからだ。
『とんかつDJアゲ太郎』は渋谷が舞台だ。
主人公・勝又揚太郎(北村匠海)は、やりたい事がないために実家のとんかつ屋「しぶカツ」を継ごうとしているモラトリアム青年。
しかし、父親の勝又揚作(ブラザー・トム)に「(その気がないなら)継がなくてもいいんだぞ」と言われてしまう。
気落ちしていた揚太郎が出会ったのがクラブ「WOMB」だった。
プレイリストを見ても納得が行く。CCMusicFactoryの「Gonna Make You Sweat」やMaroon5の「Sugar」等ポップな曲を使いつつも、クール・ハークが発見した「Apache」を何度も使用するなどクラシックへのリスペクトは欠かさない。全体的にヒップホップ・EDM・ポップの新旧曲を満遍なく使用している印象がある。パンフレットを見てみると、監督や音楽プロデューサー等複数人で選曲をしたらしい。それが偏りを避けることにつながったのだろう。
そして、美術が素晴らしい。
しぶカツのセットはまるで映画「タンポポ」に出てくるラーメン屋のようで、「円山町のソウルフード」らしい説得力のある店に仕上がっている。
出てくるとんかつも美味しそうだ。湯気に包まれ、金色の衣から油がしたたる映像を見ると生唾が止まらない。パンフレットには「とんかつ濵かつ」の協力があったとのこと。本物のプロの仕上がりなのだ。
とんかつ屋の主人を務めるブラザー・トムに至っては、もはや美術と定義していいほどに頑固オヤジがハマっている。
それでも、本作における一番の貢献者は北村匠海さんかもしれない。
揚太郎の真っ直ぐで不器用なキャラを表現しつつも、ダンス・キャベツの千切り・DJを自身で行っているスーパーマンだ。カオスパッドを器用に操る彼の姿にはビックリした。バンド「DISH//」でボーカルを務める彼は、映画『サヨナラまでの30分』でも美声を披露していたが、やはり音楽センスがずば抜けているのだろう。
各所で批判されているYoutubeシーンの安っぽさだが、僕は評価している。
何も持たない所から、ビデオカメラを引っ張り出しお手製のミュージック・ビデオを撮る。これぞ、まさにヒップホップじゃないか。しかも、アメリカの文化そのままにスケート・ボードやグラフィティを撮るのではなく、現代日本風のタッチに置き換えたのも素晴らしい。
乱れ打ち方式ではなく、じわりと笑わせてくれるギャグ。何度壁にぶつかっても立ち向かう揚太郎の姿。そして、余韻のあるハッピーエンド。エンタメ作品として上等に仕上がっている。
DJシーンも、あれほど長尺で用意されているとは思わなかっただけに不意を突かれた。やっぱり音楽映画はライブシーンがたくさんないとね。『涼宮ハルヒの憂鬱(ライブアライブ)』も『けいおん!』も『響け!ユーフォニアム』もそうだろ。
コロナもなく事件も起きなければ、第二の『翔んで埼玉』になってもおかしくなかった。今や叶わぬ夢だ。
だが、あの頃の渋谷の、あのアガった街を確かに描写している。それが『とんかつDJアゲ太郎』なのだ。