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はてなキーワード: だんだんとは

2024-06-23

なんか弱者男性かわいそう…私もモテないけど…とか思ってたけど

ただモテないだけで年収私より高かったりとか

だんだんイラついてきた

2024-06-22

腐女子のカプ論って宗教だっていうのはもはや常識だけど

宗教者に対する容赦のなさとか他宗教の神を悪魔に落とすとことか

宗教による血生臭い歴史はなるほど腐女子やなーと思って面白いなあ

あとだんだん解釈が狭まって同じカプなのに相意入れなくなって

分派していくところも面白い

そして最終的にルールがゆるい寛容なところが多数派になって生き残っていく…

MV会社広告?の映像探してる

ニコ動YouTubeかも忘れた

見たのはYouTubeニコ動転載だったかもしれん

多分作られたのはかなり前だと思うが

流行りのアイソメトリックイラストだった

薄いブルー会社の中をアイソメトリック会社人が踊りながら歩くんだけど

それに着いて行く人がだんだん増えていく……

みたいな流れの映像

陽気な音楽日本語じゃないような日本語なような

誰かしりませんか?

2024-06-21

anond:20240621081857

なんかわかる気がする

元夫がそんな感じで

だんだんストレスたまっていって結局破局した

時間が経てば変わるかなって思ってだましだまし10年は頑張ったけど

逆にだんだん気難しくなってって

コロナ禍のストレス喧嘩が多くなって

結局だめになった

anond:20240621114344

まんこ欲しさに男が競って「僕はあなたの話を聞いて全力肯定します」ってムーブをするから100%受け身状態でもコミュニケーションらしきものが成立してしまうのと、

女同士のプロトコルがおてて繋いで一等賞を目指すべく表面上共感っぽく整えられているだけで

相手が求まんこ行動を放棄しており姫プできない

・異性(男)、あるいは暗黙のプロトコルが通じない異文化交流

自分から

コミュニケーションを図る場合、平均的女は平均的男よりよっぽど酷いコミュニケーション力を発揮する

分かりやすい例がアイドルオタク女、ホス狂い女

まんこを求められ受け身でも成立するような「コミュニケーション」を除外し、

知らない・求めてもいない初対面の相手努力で会話を成り立たせるような狭義の「コミュニケーション力」だけに着目した場合

女は「コミュニケーション力」にはむしろ劣るという評価が適切

ぶっちゃけ普段マンコパワーに依存して生きてるからコミュニケーションを頑張る必要性そもそも無く、したがって能力も成長しない

おおよそ小学校卒業くらいで成長が止まってその後はだんだん無能になっていく

お前ら、28歳の時記者会見しておしっこの話正直にできる?

国生が当時、不貞関係にあったとされる長渕剛の薬物所持逮捕を受け、記者会見を開いたのは、95年1月30日だった。

国生は28歳。事案が薬物とあって冒頭、


「26日と28日の2日間、参考人として事情聴取を受け、尿検査にも協力いたしました」

 まずは薬物で「シロ判定」を受けたと説明報道からは当然ながら、厳しい質問容赦なく飛ぶ。

──2人の間には、男女の関係があったんですか。

「…はい

──それは今後も続くのでしょうか。

「実は昨年12月、悦子さん(長渕の妻・志穂美悦子)と3人で、その件については何度も話し合いをしました。そのうち2人の関係を見ていると、とてもいい感じがして、だんだん自分気持ち情熱がさめていきました」

──つまり悦子夫人は、2人の関係を知っていたということですね。

はい、ご存じでした」

──では、今後についてはどうしたいと。

はい。私から終わりにしたいと言いました」

 まさに「針のむしろ状態しかし国生は涙を見せるわけでもなく、話をはぐらかすこともなく、質問者の目をきちっと見据えて答える。

anond:20240621015449

結局人が理解できる文章は、自分と同程度のやつが書いた内容に限られるというか。

自分よりずっと高い能力の人が書いた文章を前にして、同じことが言えるのかいというか。

どちらかというと、自分だんだんと異質になっていっているのではないのかいというか。

2024-06-20

anond:20240620131107

これから女性だんだん下方婚するようになるっていうのは昔から言い続けてる嘘なんですよね。

anond:20240620130428

現在においてはまだその傾向があるってことは言えると思うけど…

意識だんだん変わっていってると思うよ。

ここでただ「女は上方婚しない」って言うってことはつまり

現在のことだけを強調してることになるけど

それは一体何を言わんとしてるんだろうか?

生肉はもたれる原因の増田酢魔ノンインゲルレタモは国真魚回文

おはようございます

最近そんなにそんなことはないんだけど、

夜中に生ものを食べたら胃がもたれることを発見

あれ?っておもってよく火の通ったものだとやっぱり消化が良いのかしら?って

ちょっと遅くなって断れない食べる理由がある場合そういう傾向があるのかも知れないわ!ってことに発見

よく火の発明はってどこかで聞いたことあるかのようなことを言っている料理の大発明みたいな車輪あるじゃない。

そうやって火に何か肉が飛び込んだ瞬間があって

あれこれ美味くね?って当時の原始人が気付いちゃったわけじゃない。

あれってどんな状況だったのかしら?

まだ塩コショウというそういう利器が発明される前の車輪以前の

イラード反応全振りのそれしかできない料理みたいな。

そんなことある?って思うわ。

たまたま生肉おそ松くんのちびたみたいに持っているおでんのようにわーいって持って走ってて

はしゃぎすぎて転んじゃってその先に火があって

そしてたまたま火の中に生肉が飛び込むの。

でもその当時は生肉イコール絶対価値があったか

えーん肉が燃えちゃった!って当時のちびっ子原始人は当然悲しむわけ。

でもだんだんと肉が火に燃えて行くと

あれ?良い匂いするんじぇね?

これってもしかして美味しいのかもよ?的なそんな偶然ある?って思うのよ。

ナポレオンフィッシュが大好きな茹で玉子どこで発見したの?ナポレオンフィッシュは?って感じと同様の感情を覚えるの。

たぶんそれは船乗りの人がお昼休みに甲板でランチ支給された茹で玉子を食べようとしてツルンと海に音しちゃったたまたまその先にナポレオンフィッシュがいたって、

そんな偶然ある?

世の中どんなことがおきるか、

小説より奇なり!っていきなりコロ助が出てくるけれど、

そんなもんかも知れないわよね。

からたぶん

のものをたくさんいただくともたれる現象も当時の人。

原始人時からそれは繰り返しているのよ。

まあ一番いいのは夜何も食べないことがスッキリ起きれる一番の効き目のある効果だと思うしね。

最近遅いのよね帰宅がだから遅く食べちゃいがちなのが余計に余計に

うなっちゃう原因なのかもしれないわ。

夜は大人しくしているべきよね。

きっとそうかも知れないわ。

お友だちからエルデンリングアイテムを増やすの手伝ってって言われているけど

あれってオンラインなっちゃうとバレちゃうじゃない?

からこっそりオフラインにして遊んでいるんだけど、

うっかりオンラインになったら手伝ってよー!ってくるので、

なお夜はオフライン大人しくしておくべきだわ。

そんなんだから

また寝るのが遅くなるのよ。

とはいえ

まだエルデンリングでレヴェルアップ出来る人には会えてないので、

その人をまず探さなくちゃ行けない試練が最初に課されているから、

私は最初にその人に会いに行くべく

なおのさら余計に夜はひっそりとしていなくちゃいけないのよね

そう思ったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

違うお店で珍しくタマサンドなんだっけ?

違う違う半熟玉子アンドチキンサンドサンドイッチを買ったのよね。

からカツとか別に勝つに験担ぎじゃないけれど、

何となくそんな気持ちだった断面が美味しそうなときに惹きつけられるサンドイッチってあるわよね?

そんな感じだと思う。

美味しかったわよ!

デトックスウォーター

本当に試してみようかしらと思うオクラ水は絶対にそのまま食べた方がはるかオクラパワーを授かれるような気がするんだけど

たかももともとのオクラよりパワーアップしそうな伝え方が

オクラ水たるよく分からないもの所以だと思うわ。

そんなオクラ水を横目で見ながら

私は冷蔵庫に冷やしてあるレモン炭酸ウォーラー

からスッキリいただいたところよ。

暑くなるから

水分補給はしっかりとね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-06-19

anond:20240619164527

ネットではなんかそういうこと言う人もいるけど

実際の社会福祉性別関わらず弱者に救済があるべきっていう方針でやってると思うけど…

まあ確かにここまでは女性のほうが社会で生きていくのには不利だったから、男性より保護が手厚い種類の保護制度もある。

でもそういうのもこれからだんだんなくなってくと思うよ。

インターネットでやってるのはそういう実際の制度を知らないかあるいは知っててもめちゃくちゃ言う人が多いか

そういうの信じてるとこの世がものすごく不条理に見えると思うけど

ほんとにそうなのか調べてみるのがいいと思う。

2024-06-18

メール書くのがしんどい

元々ADHDっ気があるんだけど、スケジュール管理破綻してそのまま送れなくなったメールがたまっていって辛い

ディスコードとslackはいけたけどだんだんしんどくなっってもうスタンプも押せない。

助けて欲しい。

元彼が付き合い長くなるうちにだんだん雑になって、「ゴムなんかホテルに置いてるやつでいーじゃん」とか言い出した辺りからカチンと来てセックスの度にイライラするようになった。一回嫌だって言ったのに考えを改めてくれなかったから、デリケートな部位に触れるものにこだわる気持ちに寄り添えないの?男より女の負担が大きい行為なの、分かってるフリして分かってないんだ、って気持ちになって段々冷めていった。気持ちいいのも幸せなのも分かる、でもそれってあくまあなた脳内物質問題であって、協力者である私への配慮理解が雑すぎるんじゃないのって、それがあなた本質?って、思ってしまった辺りから心も体も乗らなくなった。別れる寸前なんて全然集中できなかったな。私に興味のない人が興味のあるフリをしていることが可笑しくてたまらなかった。

anond:20240617221705

セックスしたくない理由を隠したいというより、恥ずかしくて、あるいは増田を傷付けたくなくて、どうしても言葉にできない、という印象を受ける。

思いつく限りの要因を挙げてチェックリストを作って、当てはまるものにチェックしてもらったら?

「口が臭い、痛い、怖い、疲れる、性的行為をすることに嫌悪感がある、増田嫌悪感がある、キスが嫌、性器に触れられるのが嫌、他人に触られるのが嫌」とかとか。

拒否の原因の方向性が分かれば、少なくとも今後無駄心配をする必要はなくなる。

仲の良い夫婦みたいだから奥さんの方も増田の心を苦しめるのは本意ではないんじゃないかな。

妻のために耐える態度は立派だけど、期待しないようにしているうちに、愛情すらだんだん冷えていってしまうと思う。

そうなる前に、できるだけ行き違いや誤解をなくして、できる範囲で最大限のスキンシップを手に入れてほしい。

せっかく愛する人出会えたんだから、ずっと幸せでいてくれよ

この前パートナーと最高のセックスをして超楽しかたから書く。

結婚して数年たって、セックスの回数がだんだん減っていた。結婚まで長いこと付き合っていたけどその間も多くて週末1回くらいで、それらもかなりルーティン気味だった。友達遊んだりして週末にイベントがあるとその週はスキップ生理の週は1週間、場合によっては週末が2回被ってスキップ。お互い体調がよくなかったりどちらか実家に帰っていたりして数週間空いたこともあった。

パートナーセックスするのが好きなので月に1回しかできなかった月はとても悲しくて、魅力がないのか一人で悩んだこともあれば、相手に話したこともあるけど、結局多くて月2-3回とかでなあなあで過ごしてきた。

この前は金曜からつまみを作ってお酒を飲んでお互いいい気分になっていたから、流れでベッドにいった。酒が入ると自分エロさの幅が広がると言うか、限界を超えられる感じがある。いじめられて、甘やかされて、最高。

…という感じだったので、いつも週1だし今週はこれで終わりか〜でもまだ全然できるな〜と思っていたら土曜も同じような感じでできて、その日はどんな感じが好きとかカジュアルに話しながらできてこれも楽しかった。

やっぱり好きな人自分しか見ていない時間って至福だ。満喫しました。

2024-06-17

anond:20240617121658

めちゃくちゃに共感してしまった。

まあ色々状況は違っていて、おれの場合子供が生まれからまだお互い20代のうちにレスになった

その時も辛かったが、まあ実際育児イチャイチャする時間も取りづらかったし、家にいる時も実際色々忙しいし、子供が起きちゃうからと断られてもまあまあ我慢できた。実際子供が深夜に起き上がってママがいないと気づいて泣き叫ぶことがなん度もあったのだ

本当につらかったのは、子供幼稚園に上がり、おれがリモートワークになってからのことだ

午前休さえ取れば彼女と二人で毎日とは言わないまでもいちゃつけるやんけ!もう一人で実家に預けたりもできそうだしそしたら一晩中節句寿司放題!?と俺の心は踊った。本当に本当に楽しみにしていた。楽しみにしていたんだよ。本当にさぁ

 

何回断られたかからない。家に二人っきりだ!と期待して妻の横に座って話しかけても、妻さん、ずーっとスマホを見ているんだよ。なんとかいちゃつこうとキスとかハグとかしようと思っても「ちょっと待って」って言って家事とかしに行っちゃうんだよ。ちょっとってなんだよって思ったよ。

あの頃は本当に辛かった。毎日毎日毎日死ぬことばかり考えていたなあ。

たまに出社した後の帰りとかにキャバクラとか風俗かに何度か行ってみるんだけど、何にも面白くないんだよな。いや抜くには抜くんだけど、もう早く終わりてえと思いながらやってたからね。何萬も払ってんのに!!

 

はてブのクソかしこ共はこういう話になると「妻とよく話し合いなさい」の一点張りだよな。本当にクソだよ。

おれだって話し合おうとしたと思う。おれが今の状況がこんなふうになっており、辛い思いをしているのだが、どう思っておるのか、妻は今後どうしたいと思っているのか、みたいなことをなるべく丁寧丁寧丁寧に話すんですよ。すると妻は「うーん……」以下無言。3分ぐらい待って我慢できないおれがまた喋り出す。妻無言。これ。

いや、元々喋らない人とかそういうわけでもないんだよ?割とオタクだし、一緒にお料理するときなんかはニコニコしてたくさんおしゃべりして、そりゃあもうカワイイ人なんですよ。おれはカワイイ妻と劇的カワイイ子と一緒に暮らす幸せ者だと思うよ。

だけどさあ、したいよ。セックスは。別に挿入なくてもいいんだよ。とにかくイチャイチャイチャイチャこきたいのだよ。

 

そんなこんなで毎日死にてえとかムカつくとか言いながらやってたんですけど、

ある日ある時にセックスしない?させてくださいともう何回したかわからんお願いをした時に、なんかそんなに悪くない感触があったんだよな。いいよとは決して言われてないんだけど、まあ明示的に断られることもないという感じのさ。

これはワンチャンあるやも!?と思ったおれはまあとにかくキスしたね。すごい長い時間キスした。チュッチュチュッチュやった。

そしたらまあ、最初キスしてる間もスマホ見てるような感じだったのが、だんだんこっちに集中してくれるようになったんですよ!!!!!!やったか!?!?!?!?

このまま死蔵することになるやもと思われていた新品のサガミオリジナルの封を開けましたよ。

本当にあの時の幸福といったら、なかったな。

実に数年ぶりの妻とのセクシー行為だったからな。

 

まあ、ぼくの話はこれで終わりです。増田君には自慢と思われちゃったかな。

アドバイスできることとかは別にないんですけど、レス以降、キスクンニはしっかり時間を取るように心がけています

今の妻との関係はどんなかといえば、まあ広義ではレスと言えるだろうな。9割断られてるからな。2ヶ月に一回できるかどうかって感じです。

まじでおれ、こんなに妻とのsexだけを生きるよすがとする人間になるとは思ってなかったよ。

あの辛かった日々に比べたら辛くないはずなんだけど、やっぱりそれはそれで辛い!でも何とか生きてる!下の子かわいいし!

なんとかがんばります増田もなんとか生きてもらえたら嬉しいです。

 

追記

 

(はてぶから引用)はてブクソは「話し合え」なんて言ってなくない? 「離婚しろ」が支配的では?

 

ごめん、引用記法よくわからんかった。

 

これなんだけど、離婚は基本「ない」んだよね。増田もそうなんじゃないかと思うんだけど。

自暴自棄になるぐらいにはセックスしたいんだけど、それはそれとして妻と子のことは愛しているんだよね。彼女らのいない人生なんて考えられないし、彼女らとの日々を愛しているわけ。子供の成長は楽しみだし、夫婦カフェだの買い物だの行ったりするのは心底好きなのよ。

ただただ、セックスしたいけど相手が乗り気じゃないという、その一点なんですよ。離婚は単なる別離であって、おれの愛の問題解決せんのですわ。

もちろん向こうがセックスするぐらいなら離婚の方を望むってならまあそれも考えるけども、とりあえずはそういうこともないみたいだしね?

2024-06-16

現実に戻るためにテレビ見てる

仕事が自宅にこもりっぱなしの職種で、他人とまったく触れ合う機会がない。

余暇ゲームしたらネット見たりしてる。

外出は買い物とジム散歩くらいしかしてない。

恋人家族もいないし友達も数ヶ月に一回くらいしか会わない。

そうやって暮らしてると、だんだん現実感が薄れていく。

成果報酬なので昼夜逆転とかも余裕だから時間感覚おかしくなってくる。

そういう時にテレビを見ると現実に戻る感覚がある。

これがネットだとなぜかそうはならない。Youtubeなんてテレビよりよっぽど視聴時間長いけど、現実感がまったくない。

なぜかテレビ番組のほうが現実感がある。

嘘が多いテレビ世界現実を見るなんて皮肉だなって思うし不思議ではあるけど。

から自分テレビはなくなってほしくないなって思う。

それが嘘の世界でもいいから、「世の中」を感じられるものが欲しい。

大学夏休み

24時間テレビと連動して24時間セックスをしてみない?と彼女に打診したことがある。

彼女は首肯した。

俺たちは若くて、馬鹿で、高校ときは真面目過ぎた。

その時の青春を取り戻そうとするみたいに、俺たちは24時間セックスをすることにした。

若さの限り何でも可能な気がしていた。

学生特有の、モラトリウムという名の万能感だったのだと思う。

当日、俺たちは馬鹿みたいに食料を買い込んで俺のアパートに帰ってきた時には17時過ぎで、18時過ぎから始まる24時間テレビに合わせて風呂に入った。

二人で狭いシャワーを浴びて、8帖の狭いリビングにあるのはベッドとテレビぐらいなもので、俺たちは缶チューハイを飲みながらベッドに腰かけるとテレビをつけた。

24時間テレビがはじまり飲みかけの酒をテーブルに置くと、俺たちはベッドに寝転んだ。

テレビではタレントがガヤガヤと喧しく喋り、24時間テレビの開始が宣告させると俺は彼女愛撫し始める。

セックスは遅々として、それでいて朗々としていた。

ゆっくりと。ときにはげしく。24時間セックスということを念頭に置けば当然のことだった。

それでも熱が入ればすべてを忘れて没頭し、俺たちは獣のようにセックスした。

あの時は常に息遣いが聞こえた気がした。息切れのような、興奮するような、相手を探し求めるような。

俺たちは電気の点いたアパートの中、暗闇に居たのだと思う。

何をしても満たされない。こんなものかという落胆と絶望恋人幸せ極致で、セックス天国じゃなかったのか。

俺たちは休憩し、服も着ずに酒を飲み、空のチューハイを増やし、24時間テレビのくだらない企画爆笑した。

だんだんと夜が更けていき辺りに静けさが増していく。俺は座ったまま窓辺に目をやり、カーテン越しに広がる明かりは既に消えていた。

彼女はベッドに寝っ転がり俺は背中越しに彼女視線を感じていた。

振り返ると彼女と目が合った。頷く。もう一度しよう。そう訴えかけるように。

俺は最初の時のように彼女愛撫し、それからゆっくりセックスを始めた。

まるでメビウスの輪のような倒錯感。最初に戻りそれは最後でそしてそれには終わりがない。

気付けば彼女は寝息を立てていた。俺はテレビを見た。確かに3時24分だった。今でも明確に覚えている。

不思議と眠気はなかった。疲れているはずなのに。

俺は明かりを消し、暗がりの中でテレビをじっと見つめた。くだらないバラエティが始まり、彼らは楽しそうで、夜の存在なんか信じていないようだった。

俺は少し泣きそうになる。ベッドから出て冷蔵庫を開けてチューハイを取りだすとすぐに開け、一気に飲もうとしたところで喉に詰まり嗚咽した。

長い長い夜だった。

俺はベッドに戻るのが急に怖くなった。

女々しくもベッドの傍に座ると膝を抱え、酒を飲みながら泣いた。

どうしてあれほど感傷的だったのか。それを言葉に出来たのなら俺はセックスなんていらない。

anond:20240613203515

追記)ユロックの母さんの記事面白かったので続きを書いた。

https://anond.hatelabo.jp/20240619014605

本文)

キャンセルカルチャー問題点は、「悪い・正しくない」と思う倫理が内発的なものではないことなんだろう。

どこかで知った聞きかじりの「教養」に発するものからキャンセルすることでなんとなく自分が「正しい側」にいることに内心満足してしまう。「正しい側」にいるというのは安全地帯なので、いくらでも無知な人を罵倒し、笑い飛ばせる。その教養は実際のところ、★のたくさんついたブコメかもしれない、その程度に知った教養でも安全地帯に入った感覚を得られる。

まり、「いーけないんだいけないんだー、センセにいってやろ」のアレと大差ない。

その程度の教養正義感で、MVを取り下げ、ミュージシャン謝罪に追い込む社会なわけだね。

かつて、なだいなだが、ケシカラニズムといって、理性的正義感情的正義区別し、自分のことでもないくせに感情的共感によって主語がでかくなるのが感情的正義の特徴だとした。そのことで人々がプロパガンダに流されやすくなる、という趣旨のことをどこかで書いていたのを思い出す。

もうひとつ思い出したのは、2年くらい前、

共感にあらがえ - 内田樹の研究室

のなかで、人権とかマルクス主義とか、外付けされた倫理は歯止めが効かず暴発する、ということを内田樹がいっていたこと。

増田へのレスなかに

コロンブスナポレオン他所に乗り込んでそこにいた猿を使役したり自分文化を教え込んだりする描写になんとも思わんのかお前はw

というのがあるね。

正直、なんとも思わないねというのが俺の感想だし、植民地主義への反省なんていっても、外付けの反省まり

俺の中では、このMVはたわいもなくみえている。そんな他愛のないもの批判したくなるほど自分のなかで植民地主義批判内面化されていないわ。

そんなことをいうと、すぐにいろいろな知識開陳して説教したくなるサヨクがぼうふらのようにわいてくるんだが。

しろMVのなかで、不快に思ったのはそこではなくて、ナポレオンなどの人物たちが「Monkey Attack」というビデオを鑑賞するシーン。負傷していまにも死にゆハチマキをした類人猿兵士を抱きかかえる類人猿兵士、その場面にビデオ鑑賞していた皆が涙する、という場面だが、このシーンは、旧日本軍兵士連想させられ、ビデオ鑑賞で感動ポルノを消費するという行動にはイラっとさせられた。

類人猿ベートーヴェン指導したり、人力車にひかせたりというのには何とも思わなかったのに、このシーンだけは嫌な気分にさせられた。

そう、まさに「つまり解釈余地があるんです。」という感じなんだな。モンキーアタックビデオへの不快感はあるものの、袋叩きにしてやり込めるほどのものではない。他愛もないMVだよ。

rna氏は、ネット上では一斉に右向け右で「文明的なコロンブスたちが野蛮な猿人たちに文明を伝え、教化し、啓蒙している」という構図が大勢を占めているようだが、そうは解釈できないと述べている。

Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」MV 問題、マジわけわかんねぇ (追記あり) - rna fragments


もっとも俺も若い頃、20年くらい前までは、人権歴史教科書通りに学んで、それを教養として広めていけば、外付けされた倫理共感を呼んで広まっていく、みたいに素朴に思っていた時期があった。

https://lady-joker.hatenadiary.jp/entry/2024/06/16/011301

みたいなことを素で思っていたというか、それこそ20年前のはてな草創期の「何とかidさんの日記」にはそういうのがあふれていた時代、、はてなにははてサと言われる人たちが多かったのだろう、そういう人ともつながった。

しかし、いつしか違和感を覚えるようになった。特に歴史修正主義というドイツで使われた文脈言葉安易日本南京虐殺否定文脈で使うことが一般的になり始めたころ、はてサという存在が疎ましくなっていった。

俺の違和感の正体は、結局のところ、歴史文脈のなかで生まれ言葉には、その歴史に紐づいた反省があり、過去への抗いがあるはずなのに、いつしか教養」として普遍化するなかで、その歴史固有性が失われ、あたかハンディ批判ツールになり下がることだった。

村上春樹2009年、イスラエル文学賞を受賞したときはてサは一斉に授賞式に出席しようとする村上を引き留めようとし、攻撃した。出席することは共犯意味するとまで言った人もいた。そのとき村上氏は自身への批判を受け、それらの情景を正論原理主義といった。パレスチナの人たちとの現実の接点をもたずに、パレスチナだ、ガザだ、人権だと漠然と騒いでいる、ごく普通のひとたち(私たち)の”寄り添い”は本当に軽いものだ。共犯という言葉も軽い。イスラエルに赴いて「高くて頑丈な壁と、それにぶつかって割れる卵の側では、私は常に卵の側に立つ」と現場で話をした村上春樹言葉のほうがよっぽど覚悟必要だ。それでも村上春樹攻撃する様子をみて、俺はだんだん嫌気がさして、ブログからフェイドアウトしていった。

追記2)なお歴史修正主義に関して、以下のブコメが目に留まった。

???/ 外付けの倫理の話なのに2行目で教養の話になってるのはなに。/ (歴史)修正主義という言葉は50年以上前からドイツ関係なく使われてる。 - tick2tack のブックマーク / はてなブックマーク

tick2tack ???/ 外付けの倫理の話なのに2行目で教養の話になってるのはなに。/ (歴史)修正主義という言葉は50年以上前からドイツ関係なく使われてる。

すまんが、ズレてるぞお前さん。こういうのってさ、ちょっとでもファクトチェックしてもらう手間を惜しまなければわかることなんだよ。ドイツで生まれ修正主義はその後、ソ連中国などの共産主義社会で使われていった。イデオロギー的な対立が強い国では、ある視点政策に「修正主義者」というレッテルを貼ることで、それを委縮させることを狙ったわけだ。

まり信奉するイデオロギーから逸脱した奴を侮辱して叩く、こん棒として便利に使われるようになっていった、というのがお前さんのいう「50年以上前からドイツ関係なく使われてる」の実態からな。それが90年代後半、新しい教科書問題以降、日本で使われ始め、00年代半ばには定着した、というのが俺の理解。完全にこん棒化した、っていうのが歴史修正主義の使われ方の変遷だ。「相手に対する敵意と侮蔑」そして「俺たちが正しい」以外なにも読み取れない用語になり果ててるわけ。そりゃwikipedia書き換え合戦になるわな。だから俺はこの用語が嫌いなんだよな。

(/追記2)

お前、そんなこともわからないのか、そんなことも知らないのか、といって得意げに歴史知識開陳する態度。

てめえだって大して現実味のないことに対して義憤を抱いてるにすぎないくせに、この尊大な態度。

サヨクに対する嫌悪感は、ここに尽きる。キャンセルカルチャーは、無力なサヨクが得意げに知識開陳して自己満足する場になってるんだよ。


言葉の軽さはどこからくるのか。ヒントになるのは、前述の内田樹文章

そのなかで対談相手永井陽右氏は次のようにいう。

永井:それで言うと、私は本当に「人権」というものを外付けしたタイプだと思います大学1、2年の頃、大学平和学の授業を取ってたりしたのですが、そのときに、何が幸福なのか、他人が何を考えているのかなんてわからないと思ったんです。そして陳腐ですが、みんな正義も正しさも違うよねともやはり思いました。

じゃあ何を拠り所にしたらいいのだろうと考えた結果、「そうかそうか、人権というものがあるのか、みんな賛同してるし普遍性高いじゃん」となりました。普遍性が高いなら、「人権が著しく侵害されているのであれば、これは問題だ!」と堂々とみんなに言うことができる。そうして私は良くも悪くも人権というか権利しか見ない人になっていったわけですが、それは本当に「外付け」だったと思います

「これは問題だ!」と深く自分のこととして考えもせずに簡単にいえてしまう、ここにこそ問題がある。

そういう義憤の正体って何だろう。

最近朝日新聞人生相談に回答した野沢直子に対して、それを朝日新聞記者コメントともに、冷笑と受け取って批判している記事があった。

[B! 報道] 読者を小馬鹿にする記者の態度にビックリ…野沢直子(61)の「悩み相談」騒動に見る“朝日新聞の冷笑主義” | 文春オンライン

元の人生相談とその回答はこちら。

https://digital.asahi.com/articles/ASS5K30WGS5KUCVL02MM.html?ptoken=01J0FYBDAZQF5YH5MPNMCJH3QA

不正義や理不尽な行動を伝える新聞報道を見るたび、怒りに燃えて困っています」とかいう50代の男性相談

個人は、野沢直子の回答の感覚に近い(あ、俺はトランプ支持者じゃないけれどね)。現地に行ってみろと。行けば当事者意識を持てるから

これは冷笑でもなんでもない。正直、野沢直子の回答を冷笑と捉える文春の批判のほうが今の時代の病を表現していると思った。

新聞で得た世界出来事いか正義言葉で嘆いても、その切実さは現場の人の感覚とは何も通じ合っていないかもしれない。

現場にくると世界は反対側からみえることもある。

かつて、北アフリカスーダンで、ダルフール紛争と呼ばれる、政府系の集団による虐殺国際問題となったことがある。

日本ブロガーも反応し、かつてFinalvent氏がこの知名度の低いこの問題を何度も取り上げ、意識を高めようとするべく、記事をお書きになられていた。

最初は、自分の啓発もかねて弁当氏の言説に注目していたのだが、しかし、その後、私自身が北アフリカ地域仕事上関与するようになってからスーダン人とも仕事をしたし数多く知り合いになった。自分なりに関心をもって現地で情報を集めてみると、国際的に展開されているセーブダルフールキャンペーンは次第に異なる運動に映じるようになっていった。

それは当時のバシール大統領断罪をはじめ、現地武装組織悪業を過剰に喧伝する国際NGO特にアメリカNGOキャンペーンのやり方に対する違和感だった。紛争実態はもう終わっているにも関わらず紛争継続しているかのような言説が多く、過剰かつ単純な演出によって集められた資金は、NGO広告費に回っているという話まで聞いた。

正しい、とみんなに思い込まされていることでも、プロパガンダが功を奏しているだけかもしれないということだ。

弁当氏がその後、一貫してスーダンに注目していたかどうかは知らないが、やがて同氏の記事の傾向が変わり、国際問題にはほとんど言及されなくなっていった。

今、現在スーダンの置かれている状況はというと、2023年に始まった国軍準軍事組織「迅速支援部隊(RSF)」による内戦により、ダルフール紛争の比ではない、深刻な国内避難民が発生している。2023年末時点で国内避難民が905万2822人。これはスーダン人口の2割に相当。2003年の世界最悪レベルの人道危機と言われたダルフール紛争ときですら国内避難民は100~200万人というオーダーだったので、それをはるかにしのぐ難民が発生している今の状況がいか危機的かがわかる。

しかし、俺は思う。当時、弁当氏のスーダン記事を読み、義憤を抱いた人の何割くらいが、現在進行形の危機を憂いているだろうかと。エジプトトルコスーダン国軍支援アラブ首長国連邦はRSF支援、このように中東の中堅国らは、自分たちに好意的顧客武装させながらも、和平を口にする、いわば代理戦争様相を呈している。





ただ、一方で、外付けの教養には意味がない、とは思わない。しかし、植民地主義歴史を知るとか、外付けの倫理いか理解しているかという意味ではない。

普遍的な価値として、人権を外付け実装してきた日本である自分自身いかに受容してきたのか、それを踏まえて自分の生きる社会をどうしたいのかを知ること。

そのルール規範の成り立ちといった背景をもう少し知る必要があると思っている。

表現の自由ひとつとってもそう。表現の自由って大切じゃないか?と少しでも思ったら、それを所与の普遍価値から、と思考停止しないでよくよく考えてもらいたい。

なぜアメリカ判事歴史的な判決のなかで、空気が濁っているほうが社会健全だといったのか。なぜフランスでは神を冒涜することが権利なのか。

なぜドイツではホロコースト否定表現の自由に当たらないのか。日本公共の福祉解釈としてそれらをどのように受容したのか。表現の自由が失われると何が恐ろしいのか、それはそれぞれの社会文脈がある。少なくとも自分社会ではそれは何なのか、それを知ること、それこそが教養というものだと思っているし、理性的共感というものだと思う。

少なくとも俺が思うに、日本社会においては、冒頭のケシカラニズムが政府にとって都合よく操れる心情だろう。

表現の自由が失われることによって立ち現れる社会では、こういう感情的正義ますます膨れ上がるだろう。

表現の自由が失われることによって立ち現れる社会は、「これが正義だ!」とみせられるとすぐに無教養な人々を煽り立てることでき、簡単プロパガンダ誘導することのできる、政府にとって都合の良い社会ということになろうかね。

MV叩いて知識開陳してマウントとってるサヨクもそれで満足ですかね。まあそういう奴はそういう時代がくれば、アカ狩りで共産党員不倫していたことをネタ糾弾しているかもしれないし、体制寄りになってるかもしれないけどね。本格的な右派政党が台頭したらそいつらを味方につけるだろう。不謹慎厨の本質正義の中身を大して気にしてないことだ。日本中が沖縄を踏みつけにしても気にしないが、よその国の自分とさして関わりのない先住民のことは気に掛けるふりができる。

世界中、世の中でいろいろと深刻で理不尽なことが起きているなか、そういう諸々には無関心で当事者意識もないくせに、「教養ある人」が突然ポリコレし始め、他愛もないMV植民地主義的な傾向にかみついて、そうだそうだとみんなして一斉に同調した結果、MVの発表取り下げに至る、という構図は学級会のつるし上げそのものだ。

サヨク知識マウントできて満足だし、日ごろのストレス発散になったことだろう。

朝日新聞人生相談をした「不正義や理不尽な行動を伝える新聞報道を見るたび、怒りに燃えて困っています」という50代の男性も、MVをぼこぼこに叩いて満足するくちかもしれない。新聞を読んで中途半端ポリコレ意識をもてあましている、という輩に対する処方箋としては、野沢直子の回答はこれ以上ない的を射たものだと思った。

anond:20240615190951

財布なんかに入れてたらだんだん砕けていかんか?

もっとちゃんとしたものに入れなよ。

2024-06-15

同僚に騙されていた

半年前に辞めた職場

そこで私は調理お菓子作りをしていた。

先輩は私より7個も下の人だった。

初めはなんともなかったんだけど、だんだんミスが増えてきた。

それは全部初歩的なミスで、材料温度に関することばかりで違和感を感じた。

そしてそのミスは私がすると起きて、先輩がすると起きない。

自分の中で一つの仮定があった。

「先輩がわざと間違ったルセットを渡してきている」

そう思わざるを得なかった。

その仮定を強めていたのが、料理長が必ずと言って良いほど先輩の味方をして、私の話は聞かず否定しかしなかったことだった。

私と同じ時期に入った子も同じような扱いを受けていた。

今まですることがなかったミスが増え、それを頭から否定される環境で働いて、さらミスが増えた。

私は精神を病んで半年退職した。

それから半年経って、同期から連絡が来た。

同期から聞いたのは、

料理長や例の先輩たちが結託して嘘のルセットを教えていた。

・今年の新卒の同じ目に遭って本社相談した

・その調査で今までやってきた陰湿いじめのようなものが発覚していった

・加害した人たちは処罰を受けて異動した

ということだった。

どうしようもない大人たちが集まって、人を貶めていたという事実が悲しかった。

何よりもこんな人たちに負けたことが辛かった。

同期も新卒もその職場を辞めると言っていたし、もともと少人数の職場はもうやっていけないんじゃないかな。

追記しておくと、辞める前に料理長の上の人に相談をしていた。

料理長たちと面談をしたけど、上の人の前でも私のことをずっと否定していた。

キッチンにいる時より表現マイルドになっていたけど辛かった。

私も初めから本社相談していれば、何か変わっていたのか。

ラジオは苦労して聞きたい

から20年ほど前、中学生の頃、毎週土曜に放送されていた声優ラジオ林原めぐみハートフルステーション」をそれはもう全力で聞いていた。

当時はガラケー時代で、インターネットで聴ける環境もなく、実家にあったラジオデッキで聞いていた。手回しでラジオ局の電波キャッチしなければならない当時としても古くて面倒なやつで、毎回、番組の前の時間帯にやっているラジオが聞こえてきた時は歓喜したし、だんだんとそっちの方のラジオも聞くようになった。音質は全然クリアじゃなくて、よく朝鮮語番組の音声が混じった。バカ自分北朝鮮から電波が届いたんだと思って(当時、拉致被害者帰国などがあって朝鮮といえば自分の中では北朝鮮だった)、海の向こうの知らない世界に思いを馳せた。林原めぐみ番組最後キーワードを言っていたが、朝鮮語演歌みたいな曲が流れる中、「雑音リスナー聞こえる?キーワードはイタズラ!イ・タ・ズラ!」と言っていたもんだ。

当時、MDという記録媒体流行していて、ラジオ生活を快適にしようとラジオMDに録音できるコンポを買った。ちょうど部屋を妹と交換することになり、ラジオ電波キャッチする力が弱くなって、デカくて黒いクッキー型みたいなアンテナを、布団にこもりながらアッチコッチ動かして、雨戸が悪いのか?と思ったら親にバレないように大雨の日でもちょっとだけ音を立てないように雨戸を開けてみたりして、これはよく聞こえるぞとやったりしてた。

今は声優トーク番組スマホで聴けるし電波心配もない。youtube進出してる声優もいて、動画まで見られる。しかカジュアル化しすぎてどうにも楽しくない。思春期の頃ということを差し引いても、やっぱラジオ聴くというのは面白かったし、ラジオと向きあっている時間は宝物みたいだったと思う。

anond:20240615121841

かにはてなで声の大きい弱者男性は本当に弱者男性なのか?っていうと、なんか違うんじゃないかって気がする。

その人たちの声が大きすぎて嫌われてるみたいのがある。

あれだ、フェミニストの主張がだんだんリアル女性から乖離していった現象と同じだ…

反論しようものなら敵認定されるので、本来擁護されるべき本当の弱者たちは何も言えないまま世間での自分たち評価悪化していくのを震えながら見てる…

2024-06-14

anond:20240613200606

粗チンというか、遅漏すぎてこっちが擦り切れる思いは何度もした

だんだんするのが嫌になってくるけど全く改善されなくて、それでも記念日はしなきゃ、泊まるならしなきゃ、と迫られるのが本当に嫌だった

本当にしてよかったセックス

学生時代のこと

入学当初、地方から出てきた俺は期待や緊張やらで毎日がなんとも言えないそわそわした気分だった。

ある日学生課で手続きことなどを色々聞いていたら、後ろから声をかけられた。

「あ、~学部ですか?私もです」

淡い茶色ふわふわしたパーマが特徴的な、明るそうな女の子だった。

それをきっかけにして入学当初はその子(以下M)と一緒になることが多かった。

徐々にそれぞれ別の友達も出来ていったが、共通友達同士でのグループ付き合いもあり、よく一緒に遊んだりしていた。

そしていつの間にかMは俺の友達の一人と付き合うことになった。正直Mは俺の事を内心気になってるんじゃないか勝手に思いこんでたので少し驚いた。

でも自分から積極的にモーションをかけるようにも見えなかったし、押しに弱そうだったので流れで付き合うことにしたのかなと思ったりした。

俺は俺でMのことはなんとなく気になってはいたけど、これといったきっかけもないまま友達関係になってしまったので、

結局告白してきた他の子と付き合うことになった。

学生時代の変化は大きいもので、1年もすれば遊び方なども互いにだんだん変わってきて、一緒になることは減っていった。

Mは実家から通っていたし真面目タイプだったが、俺は少しずつ悪い遊びなども覚えていって大学サボる事も増えていった。

それでもたまに、なにかのタイミングで二人だけになることがあった。

人が少なくなった夕方過ぎの食堂や、同じ科のたまり場になっていたソファを置いた棟の踊り場なんかでばったり会ったりすると「おう」なんて言って

そういう時はいつも周りの友達といた時の空気と違って、

最近どうなの?そちらは」なんて昔なじみのようなしっとりとした会話になった。

俺は大学にいる間、何人かの女の子と付き合った。

それらについてMとは深い話はしなかったけど、「なんか面食いだよね~」とかからかうような事は言われたりした。

Mは俺の友達と付き合っていたのでそのどちらからも話を聞くことはあった。

俺の友達は少し強引なタイプで、Mを振り回してるなと感じる事も多かった。

たまに心配になって聞くと、まあ腹立つけど、そういう振り回されるの嫌いじゃないのかもと言って顔を赤くしてた。

俺は特に嫉妬心もなかったし、へーそうなんだなあくらいにしか思ってなかった。

大学生活が終わりを迎えようとするころには俺もMも付き合ってた相手とは既に別れてしばらく経っていた。

恋愛より就職の事で忙しかったし、他の友だちも含めてみんなで集まるということもその頃にはずいぶん減ってしまっていた。

大学は少し田舎にあったので、東京就職する予定だった俺はアパートを引き払う必要があった。

先に東京に住んでいた兄弟の家にしばらく居候させてもらうことになって、必要もの友達に手伝ってもらって運んだりしていた。

俺の借りていたアパート大学にかなり近かったこともあって、在学中はちょっとしたたまり場のようにもなっていた。

卒業間際には在学中よく遊びに来ていた友達が入れ代わり立ち代わり、懐かしむように俺の部屋に遊びにきた。

ある日、大方荷物も運び終えてほとんど空っぽになったその部屋にMがやってきた。

「なんかさー~ちゃんに聞いたらみんな〇〇くんの家に遊びに行ってるって聞いてー じゃあ私も行ってみようかなーって」

Mも以前は時々遊びに来ることがあったのだ。

久しぶりにゆっくり二人で話せたこともあって、昔話は尽きることがなくて昼に来たのにあっという間に夕方になっていた。

色んな笑い話、共通友達が心を壊して大学を辞めた時のこと、一緒にしたバイト先のこと、重い話もあったけどとにかくたくさん話した。

Mとはそんなに遊ぶこともなくなっていたのに、こんなに共有していたことがあったんだなって改めて驚いたりもした。

・・・なんかさ、入学たころ覚えてる?」

さすがにそろそろ話題も尽きたかなというころ、急に思い出したかのようにMがそう言った。

色んな話はしていたけど、出会った入学当初の事だけはいつの間にか二人の間で絶対に話に出ることはなくなっていた。

まるでタブーみたいに、なかった事かのようになっていたのだ。

からその頃の話題が出てドキっとした。

「覚えてるよ学生課が最初じゃない?」

「そうそう!ね!」

そこまで言ってMはしばらく黙ってしまった。

「あの頃パーマだったよね、ふわふわした感じの」と言ったら

「あーそうだ、恥ずかしいわーw」

と言って顔を赤くしてまた黙ってしまった。

沈黙がしばらく続いてなにか違う話題を切り出そうとした時に

あのころさー 私さーけっこうあれ、、◯◯くんの事けっこう好きだったんだよね~アハハ」

Mがそう言って顔を真赤にしたまま大きく笑った。

内心やっぱそうだったのかと思いながらも「え、えー、そうなの?」と白々しく俺は驚いてみせて「でもいつくらいから?」と聞いた。

「いやーわかんない、好きなのかもなーって感じ?ふはは」

「そっかあ、、でも俺もけっこう気になってたよ」

「えーー嘘だあ、だって全然私〇〇くんのタイプじゃないじゃん!」

「いやほんと、かわいいし」

そんな会話を一通りして、学生生活忘れ物のような答え合わせを二人で終えた。

ベッドはもう運んだ後だったけど寝るためにマットレスや布団はまだ残っていた。

そこに座って話していたか距離は近かった。

特になんのきっかけもなくごく自然彼女キスをしてしまった。

そのまま二人でセックスをした。

ゴムをつけてるときに「フフ」と笑った彼女が急に大人びて見えた。

してる最中はなんとも不思議な気分だった。

感動はないしすごくドキドキするというのもないけど。

とにかく心地よかった。

事が終わって二人で横になって手をつないだ。

しばらく顔を見つめ合ってどちらともなく笑いだしたらその後発作のように笑いが止まらなくなった。

そうやって二人で爆笑しながら、ああこれは生涯忘れないセックスかもしれないと思った。

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