はてなキーワード: 赤字とは
マスダ:主人公がまた転校するのか、となって登場人物たちがアレコレ奔走しますね。
シューゴ:最終回ということもあって、多少の物語はあったほうがよいと思ってさ。
マスダ:このあたりはオリジナル要素多めですよね。
シューゴ:まあ、最終回ということを考慮しても、そうせざるを得ないんだよな。原作の都合上。
シューゴ:正確には、既に使い切ったと言ったほうがいいな。原作の漫画は全4巻で、今までも節約しながら作ってきたから。
マスダ:あー、そういえば。8話が放送されていた時くらいに、既に原作の方は終了していたんですよね。
シューゴ:原作者と話したことがあるが、それはデマだってよ。まあ、本人談だからって鵜呑みにするのもどうかとは思うが、大きな要因は売り上げ不調だろう。マイナーかつアングラな雑誌で連載されていた漫画だから仕方ねえよ。
マスダ:週刊ダイアリーってどちらかというと情報誌ですからね。連載漫画はあくまでワンコーナーだった。
シューゴ:『女子ダベ』が載っている当時の雑誌読んだことあるが、場違い感凄かったぞ。なんでこの作風の漫画を連載させたのか。
マスダ:そして、上はどこからアニメの企画を持ってきたのか(苦笑)
シューゴ:当時はこういった作風が一大ジャンルになりつつあったから、恐らく流行りに乗っかったってことなんだろうな。この手の出版社がよくやる、迷走じみた安易な企画だな。
マスダ:作品の出来自体は悪くないだけに、余計にそのあたりの残念感が滲み出ますよね……。
シューゴ:まあ余談はこれ位にして本編の話をしようぜ。
マスダ:いよいよ、クライマックスですね。劇半は地味だとシューゴさん言っていましたが、ここは結構良くないです?
シューゴ:クライマックスで盛り上がる場面だからこそ、だな。実のところ主題歌をアレンジしただけだったりするんだが。
マスダ:へえ、これ主題歌アレンジだったんですか。印象が大分変わりますね。
シューゴ:最終回の盛り上がる場面で主題歌流すのは鉄板だからな。とはいえ雰囲気に合わないから、アレンジして使っているわけ。
マスダ:上手くできていると思いますよ。最後にいつものEDじゃなくOPの主題歌を流したのは、ここがアレンジって気づかせるためだったわけですか。
シューゴ:あ~、終わっっったあ。ぶっ続けで観るもんじゃないな、これは。
マスダ:うちのスタジオとしては“色々”と感慨深い作品でしたが、出来はやっぱり素晴らしいものがありますね。
シューゴ:そうだなあ。アニメで金も時間も人手もかければ良い物できるのは当たり前なんだが、それをしっかりとこなしたという点では自分やスタッフを褒めたいところだ。
マスダ:予算のやりくりが下手くそだったせいで赤字ではありましたが、アニメ自体はちゃんと評価されましたからね。
シューゴ:それが、こうして数年たってからボックスが出て。オレたちにこんな喋らせてくれる。ある種の禊感あるよな(笑)
マスダ:(笑) 利益という結果こそ伴いませんでしたが、得るものがなかったかといえば嘘になりますよね。
シューゴ:そうだなあ。原作の人とは妙な縁が出来て、今でも『ヴァリオリ』とかで脚本書いてくれることもある。
マスダ:そういえば、今は別の雑誌で描いているんでしたっけ。
シューゴ:1話でいきなりヒロインの出産シーンまでやるやつな。
マスダ:ジャンルというか、作風もガラっと変えて。新基軸として評判良いらしいですよ。
でも、私たちのバンドを応援したいというおじさんがいて、赤字分はそのおじさんに負担してもらってる。
最初のころは「こんなにお金だしてもらって大丈夫?」「ぜったい下心あるよ」「やばい」みたいな話してたけど、メンバーの一人が「お金を出したいなら出してもらおうよw」と言い出して、負担してもらうことになった。
なにか見返りが必要とか、そういう話はなしで「ノルマ分のチケット代を出すからライブをやって。ライブが見たい」という話だったし。
その流れで、練習場所を確保してもらったり、ライブ用の衣装代も出してもらったりもした。
以前はライブの回数は少なくて活動も間延びしてたけど、頻繁にやるようになったらいい意味で緊張感がでて熱心に練習するようになった。
メンバーが集まると、ライブがどうしたら盛り上がるかとか、演奏の話しばかりしてる。
お客さんの反応がよくなって、メンバーはそれに刺激されてバンド活動に熱心になってという好循環になってる。
そういうふうに、いい感じだったんだけど、最近おじさんから私に好意があるというメールが送ってくるようになった。
ほかのメンバーの見えないところで手を握ったりハグしたり、みたいなことしてくるようになった。
もし、ほかのメンバーに相談したら、カンカンに怒って、おじさんをすぐ絶交にすると思う。
みんなで分担したら出せない額ではないけど、そうなるとモチベーション的に今のレベルの活発なバンド活動は維持できないような気がする。
私たちはチケットをタダにしないと見に来てもらえないレベルのバンドだけど、タダでも客に来てもらえないバンドも多いし、延べで月50人も来てもらえる自分たちはレベル高いほうだと思っている。
私自身もかなりバンドにハマってる。はてな風に言うと承認欲求が満たせて気持ちがいい。高揚感がある。
ここで尻すぼみになるのは惜しい気分になってる。
おじさんのセクハラは、私が我慢すればいいことだし、ほかのメンバーには黙っておくべきか。
でももともと友達とワイワイするのが楽しいというだけで始めたバンドで、おじさんを切っても元の状態に戻るだけだし、我慢してまで続けるようなことなのかという思いもある。
バンドをやってる。
でも、バンドを応援したいというおじさんがいて、赤字分はそのおじさんに負担してもらってる。
最初のころに「こんなにお金だしてもらって大丈夫?」「ぜったい下心あるよ」「やばいよ」みたいな話したけど、メンバーの一人が「お金を出したいなら出してもらおうよw」と言い出して、負担してもらうことになった。
なにか見返りが必要とか、そういう話ではなくて「ノルマ分のチケット代を出すからライブをやって。ライブが見たい」という話だったし、私も賛成してしまった。
その流れで、おじさんが練習場所を確保したり、打ち上げとかミーティングにも参加するようになった。
私としては、友達同士で楽しくワイワイとバンドを作っていきたかったのに、部外者が入ってきて、この段階で嫌な感じになってきた。
ライブのときの服がバンドの方向性と合ってないと言われて、たしかにその通りだったから、衣装代をだしてもらって買うことになった。それで服のチョイスにおじさんの意見がだいぶ入って、それもかなり嫌だった。
おじさんがお金を出すから、ライブも月に2回もやるようになった。みんな楽しそうにやってるけど、ちょっとのめり込みすぎではないかと思うようになった。
まあ、お客さんも増えて、私も、はてな風に言うと承認欲求が満たされてかなり高揚感を感じてはいたのだけど。
そういう経緯なんだけど、偶然、おじさんとメンバーの1人がいちゃついてるところを目撃してしまった。本人に問いただしたら、おじさんと付き合ってるらしい。ほかのメンバーには秘密にしてほしいと言われた。
親くらいの年のおっさんが相手とかありえない。気持ち悪い。金さえもらえばなんでもいいのか。
バンドはやめる。
なんでやめるか聞かれるだろうから、ほかのメンバーにもバラす。
たぶん解散だ。
歯を削り、仮の被せ物を詰め、銀歯を作るための歯型を取り、合計1時間ぐらい掛かったのだが、明細を見てみると合計点数は544点。
1時間5000円ちょっとだとスタッフの人件費だけで全てが吹き飛んでしまいそうだ。
【速報】水分を取らずに30時間我慢してから飲む水が最高に美味かった件[PR]
https://travel.spot-app.jp/toyama_i-lohas_yoppy/
(現在は削除されている。魚拓は http://archive.is/5CDLd )
読んでいなくても炎上した理由はだいたい分かってもらえると思うが、簡潔に言うと「PR記事なのに生命の危険がある事をしている」為、ボーボーと燃え広がった。
「はてブ大嫌い」と公言するヨッピー氏を知らない人間が増田にいるとも思えないが、去年のPCデポの記事や、welqをはじめとするキュレーションメディアに一石を投じる一連の記事が記憶に残っている方も多いのではないだろうか。それらの記事を書いていたのがヨッピーである。
この他にもバズっている記事は数え切れず、「今もっとも勢いのあるWebライター」と言って差し支えないだろう。
だが、「あの」ヨッピーがここまでショボかったのか?と思うと、俺は悲しい。
webライターの行く末を憂慮し、記事にPRをつけるのかどうかでさんざん揉め、最近ではドヤ顔で「Webメディア発信のリスクを問う」 https://togetter.com/li/1126576 とか言ってたヨッピーが、ここまで考え無しの記事をアップするとは思っていなかった。
ヨッピーはtwitterで「今まで炎上したことない」などと言っているが、最近でも物議をかもすエントリはあった。
ひとつは↑のtwitterにリプされている「ボードゲームってすごくおもしろいのに、そのおもしろさを伝えるのってめちゃめちゃ難しくない?」である。
この時は「ゲーム内チップを本物の現金でやりとりする」という部分が批評のやり玉に挙がった。「街コロのソシャゲPR記事なのに人狼をやる」「運要素強めの街コロの話なのに、『運ゲーの人生ゲームと違って』と謎dis」等の雑な展開も併せて、アナログゲーム界隈では怒っている人がかなり多かった。(同時に、「これに怒る意味が分からない」「そうやっていちいち突っかかるから、面倒くさい界隈と思われるのに・・・」というヨッピー擁護意見も多数)
この件に関しての公開質問状まで出る騒ぎになったが、当の本人は「謝罪するがこれ以上は言及しない」としている。
http://b.hatena.ne.jp/entry/299892480/comment/yoppymodel
あとは、「タイムズの「カーシェア」が都会っ子には死ぬほど便利なのでわかりやすく解説する」という記事でも色々と騒ぎになった。
記事中で色々と(タイムズとは関係のない)おすすめ商品が紹介されているが、「アフィリンクはありません!」と再三再四連呼されていて、それに違和感を覚えた人が結構いた。※現在は「アフィリンクはありません」という表記は削除されている。
これに対しては、「ヨッピー銭ゲバ裁判をやりたいので是非!」という声掛けをしているが、普通は絶対行かないと思う。現時点で銭ゲバ裁判が記事化されていないので、おそらく応答はなかったのだろう。
http://b.hatena.ne.jp/entry/329863886/comment/yoppymodel
で、今回も炎上してしまった当のヨッピーは何をしていたのかと言うと、信者と酒盛りである。ヨッピーは基本的に太っ腹なので、ここの会計は全額ヨッピー持ちだったであろうことは想像に難くないが、それを差し引いたとしてもいかがなものだろうか。
「SPOTは赤字!」「今後は上昇させていく!」っつって、ひとつ前のベビーカー米袋の話までは「イイハナシダナー」ってなっていたのに、当の本人が水をぶっかけて、挙句の果てにヤケ酒あおるとか、本当に「Webメディア発信のリスクを~」みたいな事を考えているのか、少々疑問に思った。
ヨッピーはもともとこの程度の人間だったのか、それとも、太平天国のように信者に囲まれて腐っていったのか、ちょっと判断できない。
個人的には色々楽しく(しかも無料で)記事を読ませてもらっていた立場なので、できれば今後も楽しい記事をたくさん書いてほしいなあ。
(という雑なフォロー)
会社だけで見るとホワイトな方(web系やベンチャー系とかと比べたら普通なのかも)。
数日前に twitter でホワイトバイトとか言って話題になってた、youtubeききながら作業したり、お菓子食べてもいいとかはもちろんだし、
上下関係も特にないし、出社が数分送れたくらいで何も言われないし、隣のビルのスーパーに飲み物買いに行ったっていい。
ここまでだとすごくホワイトに見える。
というか、会社単体で見れば残業と給与以外はホワイトなんだと思う。
ただ残業は忙しいときは毎日、日が変わるまで会社にいることもある。
逆に暇な時は社内ニート状態で好きにツール作ってみたりOSSいじったりもできるほどに極端。
で、一見楽そうに見えるが最近はやる気が全く起きないし仕事行くのにストレスがたまる。
これが本題なんだけど、客がヒドイ。
BtoBで受託開発だから依頼があった企業用のシステムを作ったりするのが業務内容。
小さい会社な分、仕事もらえないと困るとかもあって、むちゃな変更や仕様も断れなくて対応しないといけないことが多かったが今回のはひどすぎると思った。
今年が始まったくらいに始まったプロジェクト。
元が無理なスケジュールだった上に作ってる最中に仕様が決まったり、決まったものが1転2転として、システムの画面が倍くらいになったり初期の頃に作ったものがほぼ跡形もなくて、まだ正式リリースをしてもいないのに10回、20回くらいは大幅改修してるような状況。
いわば継ぎ接ぎだらけの無茶な増築を繰り返した感じ。
さらに作っても、すぐに変更あったりそもそも画面や機能自体は消える可能性も十分あるのでしっかり作り込んだりチェックもされていないほどになってきてる。
イメージ沸かない人向けに料理とか建築とかで例えられたりするけど今回のは、
木造1階建て一軒屋作るはずが3階建てになったと思ったらコンクリート製にしてといわれて、気づいたらマンションになってて、さらに小屋まで作ったと思ったら、小屋がメインになってマンションを取り壊して、さらにやっぱり木造一軒屋を作ったところで小屋と合体させて、外見完成後に地下室作るとか言ってもいいくらいにぐちゃぐちゃ。
もう6月も終わったし、1月の休み後から始まったなら6ヶ月もこのプロジェクトやってることになる。
初期の予定の大体の形ができてからは現状のものを確認してもらいつつ、修正依頼があれば対応してなければ完了。
なんだけど、仕様変更や追加の依頼の連絡が嫌がらせかってレベルで毎日何通も来てる。
画面を見て、「これとこれ並び替えたほうが見やすいかも」や「ここでこのデータも見れたほうがいい」とか思いつきで依頼が来てると言ってもいいくらい。
依頼に応じて変えた結果、「やっぱり前のでいいや」、「データ多すぎて見づらい」「入れるならこの辺のデータも全部見れるように」とかどんどん変わるし、なかったことにもなる。
表示するデータの追加や見た目の調整ならまだいいけど、システムの根幹になる機能を一新するとか、使ってみるとこの機能もほしい、あの機能も欲しいが、多くてあわせれば簡単なシステム1つ作れるレベルになってる。
レストランで、ハンバーグ頼んで出てきた後にやっぱりパスタにして、と言ってやっぱりハンバーグがいい、チーズインで。
とか言ったら全部お金取られるのに、ソフトウェアではなぜそうならないのか不思議。
「試しにこうしてみたい」でも1変更ごとに1万円ですとか言いたい。
1万円をもらうというより、気軽にあれやってこれやってを減らすために。
依頼してくる人が窓口の一人じゃないのも問題。
Aさんが変えてって言って変えるとBさんが前のでいいです、って言ったり。
情報共有して最終決定だけを伝えてよと言いたい。
もちろんこういうところは、金曜に仕様が届いて週明けが期限とか無茶なものもある。
リリースするわけでもないのに、社内での確認がどうこうらしい。
そんな状態だから担当してる箇所によっては、徹夜だったり何日も帰ってない人もいるほど。
IT系のブラックって、無茶な納期で人が足りないとかがほとんどで、ここまで同じものを繰り返し修正してるものは少ないんじゃないかなと思う。
これ読んでる人は、さすがにこれは無いって思ったプロジェクトにどんなものがありますか?
受託開発のIT系しか経験ないからわからないけど、自社開発だとここまでヒドイのは少ないだろうなーと思ってる。
そもそも興味のない業務システムじゃなく、一般公開してるウェブサービスなんかだと自分も1ユーザなわけでモチベーションが違いそう。
そういうところだとプログラム書く人に決定権があるかはわからないけど、自分がこうしたほうが良さそうと思うものを作れる方が同じ細かな修正の繰り返しでも良くしていこうと思える。
何がしたいのかわからない「こうして」「あれして」とだけ言ってくる、穴掘って埋める繰り返しみたいな作業は限界があると思う。
ところで、営業の人に聞いたんだけど、こういったシステムの受注でもオークションみたいな競争があるらしい。
どういったのを作って欲しいというのを発表して、各会社がいくらで作れますって言って、一番やすかったところが受注できるみたい。
そりゃ安い方がいいだろうけど、これがすごくブラック会社の元に思えた。
ただでさえ、安くしないと受注できないわけで、大手でもないところはギリギリまで安くしないと仕事がなくて死活問題。
受注したとしても、上で書いたみたいないつまで続くかわからない修正の無限ループになる場合だってあるわけだ。
たぶんどこの会社も作る前の想定ではここまでヒドイことは予測できなかったと思う。
最初にいくらでできます!って宣言しちゃってるわけだから、基本的にはその額でやらないといけないわけで、儲けが出るどころか赤字だってありうる。
どっかの記事で見たけど、日本はプログラムとかの金額はかなり安いらしい。
相場が2倍3倍だとしたら、これくらいの無茶でも少なくても黒字にはなるんだろうな。
IT系はブラックが多いというけど、会社としてはホワイトにしようとしても仕事くれるところがブラックだから巻き添えを受けてる、ということもある。
ライターのヨッピーさんが、最近叩かれやすくなっているような感覚がある。
有名だからもとからアンチはそこそこいたのだろうが、ここ数カ月急激に可視化されてきている。
でもこれ、ヨッピーさんあんまり悪くないよな、と思い、増田を書く。
(1)前提条件として、ヨッピーさんはオモシロを得意とするライターであり、「正しい人間」ではない
→これまでいろいろギリギリなことをやってきたし、別にジェンダー意識とかも高くない(むしろ男子校ノリっぽい)
→PCデポ問題とか、まとめサイト問題とか。あと広告記事の健全化とか。それで「ヨッピー=正義」という空気ができた
(3)と同時に、お金の話をするようになった。ライターの中ではトップクラスに稼いでいることもわかった
→そうじゃないと夢が全くないのでそれは超いいことです
→「SPOT」は大赤字とのことですが、個人としてはめっちゃ稼いでいる
(4)結婚した
(5)これまでは「オモシロで権力的なものへのカウンターをやってくれる人」だったのが、「正義の心でいろいろやってる社会的強者のおっさん」というイメージになった
→このイメージ(勝手に抱かれてしまったもの)に反することをすると叩かれやすくなる
→特にジェンダー系(吉野家のツイートとか)、社会に影響系(いろはすとか)だと、「正義じゃないのかよ!」という反発が来る
インターネットは社会的強者に対して卑屈な態度と無敵な強さをもっている。これに立ち向かったり受け流したりするのはメッチャ難しいことだと思う。
せめて取次ぎの分だけ安くしてほしいっつのーは出版業界に現状のまま儲けるなって言ってるようなもんですげー酷だなあ
電子化もコストかかってるし、取次ぎ分をただ安くしたら赤字だし、かといって取次ぎ分ー電子化コスト分を安くしたらこれまでとまったく儲けは同じで電子化の手間が昔よりかかっててトータルで逆にマイナスになるくらいの想像できんのかね
じゃあどうやったらその制作費回収できるんだよ?
・キャラグッズ関連
などが製作委員会を組成し、彼らが最初に身銭を切ってアニメを作って放送料払ってTVに流して、
それぞれBD売ったりCD売ったり、原作のラノベ売ったりして儲けて黒字にするという形になる。
よく言われていることだが、深夜アニメはTV局がカネ出して作られているものではない。
作り手側がカネ出して制作して、TV局にカネを出して流してもらうんだ。
よくメーターの給与水準を上げるために制作費増やすべきだって話を見るけど、
制作費を増やすということは、彼らは今よりBDやらCDやらで儲けなければ黒字にならないわけ。
今の倍制作費を支払うとすれば、単純に2倍の儲けが必要になる。
アニメにカネを使う層ってのは限られてるんで、販売数を伸ばすほうは厳しいから、
客単を上げるしかなくなるわけだが、1万円超のBDとかみんなそんなにほいほい買ってくれるのかね?
BD・CD以外で儲けられるような方向を探さないといけないのはどのアニメ屋も思っていることだと思うが、
委員会は赤字でもメーカーは黒字なんてことはよくある。というか、だからこそまだアニメにカネがまわってる。
それ以上の利益率が残せる商品って正直自分には思い浮かばない。でもBDの売上は頭打ち。
ネット配信とかの低単価のものはとにかく数出さなきゃ利益出ないわけだけど、先述のとおり買う層が限られてるから、天井が割と低い。
高単価で高利益で顧客満足度の高い商品…誰か思いつくなら教えてくれ。
ちなみに制作会社が委員会に入れない(=ヒットした場合に利益を得られない)ことを問題視する声も見かけたが
赤字22億円!名門・東京女子医大が「危機的状況」に陥っていた
職員向け「決算報告書」をスクープ入手(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00052157-gendaibiz-bus_all
東京女子医大に通い始めて4年目の患者だけど、去年から規模縮小の噂を先生から聞いたり、分院の統廃合があったりしたので、経営危機なのかなとうっすら感じてはいた。
ただ、事件があって特定機能病院を取り消された前後で外来の混み具合が変わったかといえば、まったく変わっていない。
記事には外来が空いてるみたいに書かれてるけど、いつも混んでるし、再診でも毎回数時間待ちだ。
ここは研修先病院としても相変わらず人気でマッチング?かなんかのランキングも急上昇してるし、
なにより患者としては電子カルテや検査データなどを預けている通院先に潰れられたら困るので、ワイワイ勝手なことを言う外野には負けずに頑張ってほしいという気持ち。
運が良かっただけかもしれないが、私が関わってきたこの病院の先生たちは、若手からベテランまで腕もよく人柄もよい方たちばかりだったので感謝の気持ちが強い。
なんか日本人の能力が低いのが問題だと勘違いしているように見受けられるが、
これは単純に社会構造と文化の問題で、日本人の能力の問題ではない。
ニコ動が「YouTubeに大きく差をつけられてしまった」と言ってるけど、
はじめの方から何桁も差を付けられてたし、YouTubeは日本だけの弱小サービスなんか初めから相手にしていない。
なぜこうなるかって、日本じゃ投資や株をやる人が少ないからベンチャーに金が集まらないし、
そもそも大企業の社長でもアメリカのトップと比べたら給料はけた違いに低いので、
大金持ちがベンチャーに投資して育てるといういい循環もないからだ。
学校で株や投資を教えないばかりか、株をギャンブルとまで言ってる人がいる国だ。
さらに悪いことに、日本人の考え方とか文化も足を引っ張っている。
アメリカで起業経験ありといえば仮に失敗してもその経験が高い評価を受けるが、
日本では起業なんて馬鹿なことをやってないで真面目にコツコツ働きなさいといわれる国だ。
日本で「私は起業家です」と言う方が恥ずかしいというような風潮で、
もしそれが失敗した日には、再就職するにも事実上「職歴無し」と何も変わらない評価を受ける。
新卒採用の切符でしか大企業にしか入れないような社会構造では、
優秀な奴ほど「若いうちにベンチャー」という考えは持ってなくて、
新卒で大企業に入ってそれなりの給料とそれなりの安定を手にして満足するだけの社会になる。
この「真面目にコツコツ」という考え方は日本の事業の形態にも表れていて、
失敗してもダメージは少ないが、成功しても利益は少しだけというような事業が多い。
一方、シリコンバレー型のIT事業では、黒字化するまでに長い赤字の時期が続くが、
一度軌道に乗ればそのまま世界中を支配するぐらい巨大なサービスになるものが多い。
もちろんそのまま失敗して消えていく事業もそれなりに多いので、投資家が大損をすることもある。
日本人はこれをギャンブルととらえているから、この手の事業は日本ではできないだろう。
良くも悪くも、これが日本だ。
一時的なイベントやブームで認知度を上げてもリピーターは増えず、結局以前の状態に戻るというお話。
これは安易なアニメで町興しへの批判だ。成功例だけを取り上げ夢見たが散っていった作品と地方の真実を伝えようとしている。
そもそもアニメで成功する事自体が難しい。よく言われるが10本作りその内1本の成功で他の赤字をカバーするとまで言われるほど成功率が低い。2015年のアニメ新規作品数は233タイトル。単純にクールごとに分けても1クール58タイトルの新作。その全てを見ることの出来る人間なんて果たしてどれだけいるか。
そして50本近くある新作の中で成功し、さらに舞台となった土地まで行ってみようと思わせるほどパワーのあるアニメ。一体どれだけあるか?しかも「一時的なブーム」ではなく長い期間リピーターを呼べるほどのアニメなんて片手で数えられるくらいだろう。
こういう批判は2012年頃からあり別に珍しくもないんだが、地域に根ざしたアニメを作るP.A.WORKSがやるから説得力も生まれる。
ちなみに今年もぼんぼり祭りが開催されるが、今年は「花咲くいろは」の名前もキャラクターも使われていない。最初こそアニメとのタイアップだったがその必要も無くなるほど地域に根付いたということだろう。凄い。
過疎地のワンマン電車はさ、人の都合をつけなきゃいけないから、前もって連絡しろそれでも対応できない可能性があるって書いてる。
こんなの許されないよなぁ。
天下の公共交通機関様が、人員が足りないからワンマンで電車を動かした挙句、障害者の対応なんて唐突にはできねぇとか言ってやがるんだぜ。
這いずってでも乗り込んで、それで安全上の問題が発生しようが、規約違反だろうが、出発が10分以上遅れようが、しらんよ。
零細体制で満足な対応ができないからって、健常な人なら普通に使える格安交通が、障害者に対応したら赤字になるからって渋い対応になるの、許しちゃいかんよな。
社会悪だよな。
貧乏人が飛行機使えないことは【自己責任】だが、障害をもって飛行機使えないとか、差別以外のなんだと言うんだ。
二畳くらいの狭いスペースに立ち食い形式で格安に提供する飲食店もさー。
車椅子に乗っている、ただそれだけで、うまいと評判のソバが食えなかったり、安く提供されてるステーキが食えなかったり。
こんな社会の悪意を許しちゃいけないよなぁ。
社会正義として、そんな企業には謝罪させて、障害者にもフルサービスを提供させるべきだよなぁ。
https://anond.hatelabo.jp/20170702085117 ← こちらにも完全同意。企業で働くものの負担など、障害者の苦痛に比べるべくもない。ガンガンいけ。
誰もそんなこと言ってないと思いますよ
ただ前提条件としてバリアフリー法、障害者差別解消法があるので
これを突き詰めると、対応が取れないところは辞めろとなり
普通の考えで行けば、格安運賃の実現なんて無理よねってならん?
別に、公務員でもなければ、慈善事業やってるわけでもないしさ。
この話って、サービス削った格安といえども下限はある、その上での(障害者を切り捨てた)安さなど許容できないって話にしかならず
・そりゃ中国も利回りが限りなくゼロに近い日本の国債を買うなら世界で一番安全で利息もある米国債を買うだろうよ。
→中国がアメリカ国債買うのはアメリカの対中国貿易赤字の問題だと思うけど。あと中国はアメリカ政府の財布を握っておきたい的。
あと日本の国債の利回りがゼロに近いのはみんな安心して買うから。利回りが高い国債ほど安全ではない。ハイパーインフレってそういうことでは?
・彼らの低待遇はたしかに問題だし改善すべきだが、それならちゃんと国内で議論して彼らの待遇改善のための予算(増税)を組むべきである。
→待遇改善のために増税して税収減ったら待遇改善できない。95年の5%の消費税の増税と一緒。自販機のジュースの値段表示が90年代に消費増税の金額に即して上がって行ったのが懐かしい。90年ぐらいはどの自販機も100円だった。3%、5%の時にずるずる上がったわ。
・「消費税は減税!財政出動はさらに拡大!」をやったら、自分ら世代はなんとか逃げ聞けるかもしれんが、まだ生まれてない次世代の子供にとんでもない額の借金を押し付けるだけになるのではないか?
→小泉時代の「次世代にツケを残さない」痛みを伴う改革で消費税の増税はしてないんだけど、緊縮やったために次世代自体が生まれなかった。そのために次世代(今)にツケ残すことになり、これから先の次世代にもツケを残すことになるだろう。今、増税緊縮策取ればなおさらだよね。
→相続税払わなきゃなんない人ってどの位いるかわからないけど(財産6千万以上ある人だっけ?)、ちょっと調整は必要だよね。あと使用してない土地の固定資産税。
・「教育無料化して国民の質をあげれば後々になって税収入となって戻ってくる」という論もあるのだが、正直俺には「国が10負担すれば将来うまくいけば5ぐらいは帰ってくる」ぐらいの与太話にしか聞こえない。
→満足な教育を受けられなかった人が生活保護になっちゃって国費から毎月定額お金出ていくのはやっぱりもったいない。教育受けてればもしかしたらすごい人材出てくるかもしれないんだし。
あと、経済苦で生活保護になっちゃう人は経済良くなれば働き出すよね。景気を冷やす増税緊縮財政はダメだよね。
個人的に必要だと思うのは雇用のミスマッチをなくし労働者に自信をつけてもらうための職業訓練の充実だわ。
みんな自信ないのがよくないよ。新卒だろうが中途だろうが。自信をつけてもらうために職業訓練必要だわ。適当だけど精神医療費減るかもよ。
即戦力の職業訓練って大学が担うべき?会社が担うべき?ってあるけど、ハロワはどうなんだろって思います。純粋に何がベストなのかわかりません。でも職業訓練足りません。
自分が一番純粋に何がベストなのかわかんないのは、法人税、所得税、消費税などの税率や最低賃金、失業率のバランスだわ。
ヨーロッパみたいに消費税高い、最低賃金高い、失業率高い、高福祉が社会全体にとっていいことなのかわからない。
みんな自分の利益のためにポジショントークするに決まってるしね。
リフレ派だってみんながみんな消費税増税反対してるわけではないしね。
少なくとも「今はダメだよね」って言ってるだけ。
それは8%増税の時に、「今は反対、せめて1%ずつの増税に」と主張した内閣参与他などの意見でわかる。
(ただ新しい経済理論出てきたっぽくて今消費税増税自体をどう考えているかわからないな。)
安倍さんが首相になってから、しばらくは4%成長が見込まれてたのにね。あのまま行ってれば消費税増税するよりも税収多かったかもよ。
8%増税は残念だった。
でも、寿命の延びも安心してお金使えない状況を生み出してるのは認めるわ。
寿命伸びてるのに社会に出回るお金の総量が変わらなきゃ、そりゃちょびちょび使うしかないわ。
例えば生涯年収1億だとして、60歳で死ぬことを予測して金使うのと、80歳で死ぬことを予測して金使うのとでは、金の使い方変わるわな。
デフレ罪深い。
緊縮財政罪深い。
ただね、小泉首相時代に緊縮財政に走っちゃった理由もわかるからね。
土木関係の公共事業で政府の借金こさえすぎた(小渕首相時代)。
でもきっと土木関係の公共事業にお金費やしたのが悪かったのもあるかもしれないけど、
あの頃は多分金融政策の失敗の方が大きかったのかなって予想。
小渕首相がアメリカで冷めたピザ持たされて写真撮られた理由がわかる人って、
当時のマスコミにどれだけいたのかなっていう。
面白がって終了だった印象。
福井日銀総裁のゼロ金利政策終了という失策の時に当時のはてな経済クラスタがマジ切れして、それから何それ何それって思って少しずつ経済の勉強をやり始めたので、
門外漢でもいい本に当たればちゃんとわかるはずだわ。
個人的にためになったのは、
2000年代後半から民主党政権時から安倍首相になるあたりの高橋洋一の現代ビジネスの連載だわ。
飯田先生は経済政策の基礎、高橋洋一はグラフで日本経済の現状解説でわかりやすかったわ。GDPギャップとか。
ちなみに、自分が安倍かよー、から、安倍ちゃんに変わったのは、昔はてなにいた弁当爺が衆議院議員選挙期間中(その前の総裁選か?)に安倍さんは金融政策重視とつぶやいたのを読んだから。
思想誌(論壇雑誌?)って各政治家の主張載ってるというのをその時初めて知った。
自分が経済で今わかんないのは、高橋洋一がよく言ってる政府と日銀が連結で会計すると、財政再建達成してるので大丈夫論。
単体(グロス?)は赤字でも連結(ネット)だと黒字?ですよってのはわかるんだけど、貨幣価値で変わってしまうんじゃないかと思うんだけど。
それは日銀が中央銀行(貨幣の発行で貨幣価値をある程度コントロールできる)だからある程度大丈夫って話なのでしょうか?
難しくてわからん。