はてなキーワード: 自虐ネタとは
全く興味が無くめちゃくちゃ苦痛だった。
私の旦那とどっこいどっこいの凡顔で、
靴が可愛くて〜、とか手が可愛くて〜、とか
彼氏出来たんだ〜!と嬉しそうに報告されたら
聞かれる方も「一応聞かれた」という認識で
終了なのが普通じゃないのか?
なかった。
私や私が頻繁に会ってるグループの友人は
素敵なこととか栄誉なこと、どストレートに言うと
一応友人、とカテゴリ付けしているが
改めて思い出していた。
アホな話ぐるぐるグループもどっちが偉いとか
どっちが民度高いとか一切無いと思っている。
大事だなと思った。
私はアホな話ぐるぐるの方が居心地が良いので
今後もそちらのメンバーと遊ぶことが多いだろうし、
無いんか」と多分思っただろうと思うので
言ってもらって終了みたいな感じ)、
なるかなと思った。
国を跨いだりしたらそりゃ揉め事も増えるよな。
文化って難しい。
新入社員の頃はお調子者の楽しいやつで、たまに童貞を自虐ネタにするくらいだったんだけど、年を経るにつれて自虐が暗い調子になってきて、女への恨み辛みが増えてきてるなとは思っていた。でも、お互い縁もゆかりもない東北某県に来て、数少ない同期として励まし合ってやってきたので、友人として嫌いにはなれなかった。
でもこの前、これまでも何回も何回も私相手に披露してきて、その度にやめてくれと言っている彼のお気に入りエピソード「〇〇(私)がいないところで〇〇の胸が小さいって××(2年位で辞めた同期)が言ってたから、俺が意外に大きいって言ってやった!」をまた話してきて、不快さが限界点を越えてしまった。
恋人以外に自分の性的なパーツを意識されたというのが気持ち悪いのはさることながら、私が過去に何度もそれは不愉快だと言っているのに、また無視されて、彼が女を評価できる立場にいると表明するための足場にされたのがとても悲しい。
私は友人だと思っていたけど、彼にとっては私はただの女体だったんだなと思った。あと、感情を抜きにして考えても、30歳近くなってそんな幼稚なことを言っている人間と連みたくない。
ミソジニーを持っている人はモテ関係なしにいるけど、彼がそれを深めたのは確実に非モテのせいで、それがさらに女を遠ざけていると思う。何回かそれを指摘してフェミニストの主張を説明したけど、フェミ叩きにありがちな反発しか返ってこなかった。友人として、ミソジニーの愚かさ恐ろしさをもう一度話すべきではとも思うけど、聞かれてもいないのにフェミニズム批判を熱弁する彼に、何言ってもたぶん無駄なんだろうな。
主にTwitterなんだけど。
会って遊んだことある友達しか居ないんだけど、鬱や双極性障害や適応障害を公表してたり、独断と偏見でそれっぽい奴片っ端から専用のリストに突っ込んでミュートした。
1ヶ月経ってみて、TLが人生楽しんでたり幸せそうな人ばかりになって、なんか自分も元気になってきた。
これまでと違ってざーっと眺めたときにイラつくことが格段に減った。
政治や家族や医者にキレ散らかしてるとか、自分の境遇と周り比べて勝手に落ち込んだり他人の成功や買い物に何故か自虐で絡んでるとか、タバコとか騒音とか日常生活に暴言吐いてるのがいなくなった。
友人間の些細な発言に勝手に傷ついてエアリプしてるのも見えなくなった。
極端な自虐ネタとか寂しいとか辛いとか頑張ってるアピールで構って欲しそうなのに誰も返信しないところ眺めてなんか辛くなることもなくなった。
コロナで本業キツくても他のバイト入れてポジティブに過ごしてる人が見えるようになった。
今までなんか怖くてできなかったんだけど、やってよかった。
まとめたリストも気が向いたら一応見るんだけど、偏った一覧になってるから余計に重かった。なんか新しく得られるものが少ないっていうか。
もう十年前後も前の話になるか、当時メディアでも「コミケ」というのが取り上げられており俺は純粋な好奇心で一回足を運んでみたくなった。
知り合いには度々足を運んでいるという女オタクもおり、そいつにガイドを頼んで「夏コミ」に行ってみることにした。
細かい事は知らんがコミケというのは3日の日程の中でジャンルが分散されているらしく、俺は全日参加する事に決めた、前後の日も休みを取ってホテルまで確保したので我ながらだいぶ気合を入れていたなと今は思う。
ところでコミケというとよく「クサい」なんていう評判を聞く。真夏の人混みにオタクの体臭や不潔な諸々が混じって発せられる…とまあそりゃクセェわなというものである。
何が言いたいかっていうと、いわゆる「オタクの溜まり場」的な臭いにも、「部室のような汗臭さ」にも耐えられるという自信があった。
そんなこんなで当日、俺は女オタクをガイドにして早速行ってみた………
結論としてまず耐えられなかった。
アレは想像以上だった。オタクマジでクセえ、洒落にならないほど臭かった。
ハードルを余裕で超えてきた、本当にヤバかった…お前らもう少し普段から自身や身の周り清潔にしろよ…
まあ言ったところでやらねえし出来ねえからオタクなんだろうけどさ、中には自虐ネタ(に見せかけてどうも異常者イキりっぽい文脈で言ってる馬鹿もいるっぽい)で受け入れている救い用の無いオタクもいるからアレだが。
そしてここからが本題
コミケではどうやら男女別に大まかなスペースだとか日程が分けられているらしく俺はガイドの女オタクに連れられて女性向けも見る事になった。
いわゆるBLだとかイケメンに囲まれてキャッキャうふふみてえなコイツらもれっきとしたキモオタなんだなというのを再認識した訳だが
そこのスペースを歩いている俺の感想としてだ
とにかく匂いがキッツい、ショートケーキに(柔軟剤的な)バラとブルーハワイとミント入れたらそりゃそういうキツい匂いするに決まってんだろドアホ。
挙句男オタクと同じでコイツらも自分がいかにキツい匂いを放っているか否かというのに全く気付いていないし無頓着。
男と女両者のオタクを見て思ったがオタクってのは鼻がイカれてんのか???
案の定、夏コミの暑さで当然その場にいる女オタクも汗をかいてきたのか、そのクソキッツイ甘ったるい匂いに汗臭さも段々乗算されてきてもう本当に最悪だった。
話はコレで終わらない。
SNSを見るとコイツら女オタクはテメエらもクセえクセして人の体臭に物申してやがる。
男オタクだけにとどまらずやれおっさんだ職場のお局だにとにかく物申している。
テメエらどの口がほざいてんだ。
ただの甘い匂いを良い匂いと勘違いした嗅覚がイカれた女オタクが自分を棚に上げて清潔感だ身嗜みだなんだと人様に物申すなんてして良いと思ってんのか。
女オタク「は?推しの為に身嗜みは欠かしていないんだが???」
女オタク「は?お前ら男よりは遥かにしっかりしているんだが???」
うるせえブス
テメエの「身嗜みを整える」ってのは
「菓子折りと花の匂いとミント系の匂いを合成して甘ったるくキツい匂いを身に纏いながら百均並みのチープな化粧とネイルして自分に似合ってない服装を自己満足を盾にして着る事」
を言うのか?
それでそうなら結構、価値観の相違だしもうこれ以上俺は何も言えない。
ただお前ら女オタクは明らかに問題がある格好や身に纏いをしているにも関わらず、読者モデルみてえな男への物申しをそのナン○ー関や光○靖子の様なツラして偉そうに言ってんじゃねえよ。
この点まだ自覚した上で自虐ネタや異常者の文脈で消化している男のオタクの方が遥かにマシだ。
テメエら自己への客観性が1ミリも無いくせに人にはとやかく言うという最低な人間じゃねえか。
まあどうせ言ったところで自分じゃないと思うんだろうな、オタクだし、自分を客観的に見れないし。
何度でも言う、お前ら女オタクは男オタクの体臭に物申すのやめろ。
なんならもう物申すのを止めろ。
大学進学率50%を超えてるこのご時世に高卒なのはめっちゃコスパ悪い(一部の優秀な人を除いて)
というか、高卒に比べて大卒のコスパよすぎ。タイトルこっちにした方がよかったかも()
この記事は公務員試験とセンター試験の両方を受験した、ガチガチ文系の24歳高卒税務職員が書いてます。そのことを踏まえて読み進めてください。途中自分語りや愚痴がでてきます。
早速ですが、大卒に比べて高卒のコスパが悪いと思った理由をざっくり箇条書きでまとめて、それについての解説と自分の考えや疑問を書いていきます。
それでは1から
大学進学率が50%以上のこのご時世に高卒だと、かなりの確率で頭が悪いと思われます。これ住んでる世界や関わる人のレベルによりますが、自分の周りは結構思ってる人多いです。
おそらくは、進学率が50%以上なのに高卒なのは、その中に入れなかった人、というレッテルを貼られるのかなと。
学ぶことに意欲的な人は基本的に大学進学→つまり進学してない人は勉強嫌いor勉強できない人
みたいな感じ。
とか
って面と向かって言われました。
なんでって…このご時世に高卒は頭悪いだろ
って返答だったので、このご時世ってどういうことだ???と色々調べると、どうやら大学進学率50%以上指しているのだとわかりました。
ネットでもこのご時世に高卒なのは…といった意見を目にすることがあるので間違いないとおもいます。
これが最初に書いてある大学進学率が50%以上の〜と思った理由です。
ただ、個人的な意見を言うと、私立大学の偏差値45ってかなり頭がわるい人達が集まらないと出ない数値だとおもうんですよね。
なぜそう思うかと言うと、自分は勉強が苦手で頭が悪く、大学には行かずに高卒で就職しよう。出来れば公務員がいいなー、って高校生の時考えてました。
そんな人間でも、学校で強制受験させられる模試で高3夏以降の3教科偏差値は55〜60、センター試験は3教科75%でセンター利用で近畿大学法学部に合格できました(近畿大学法学部は偏差値55)
だから自分が受かった大学より偏差値が下の大学行く人ってめちゃくちゃ頭がわるいか勉強サボった人がいくイメージなんですよね。家庭の事情で仕方なくとかを除いて。
つまりそのレベルの大学って言わば高卒以下、下手すると未満の学力の人達が集まってる可能性が十分にあると。
でも高卒で就職をすると、そんな自分よりも学力がない努力しなかった人達にレッテルを貼られて見下されるなんて事が起こります。これっておかしくね???
皆さんもそう思わないですか?
あなたよりも偏差値が上の大学に合格した人に頭が悪いといわれたとします。悔しかったり嫌な思いをするかもしれません。
でもその人は自分よりも偏差値が上なので自分よりも頭が良かったか、もしくは努力してその結果を手に入れたわけですよね。
だから見下して良いと言うわけではありませんが、自分よりも優れた結果の人が見下してるといった状況です。
逆の場合だとどうですか?
自分よりも偏差値が下の大学に合格した人が、偏差値が上の大学に合格した自分にむかって頭が悪いと言ってきました。
おそらく自分よりも頭が悪かったか努力をしてこなかった人に見下されてる状況です。
いやいや、どの口が言うてんの?ってなりませんか?笑
かなーり話が脱線しましたすみません。今回は1例のみですが、どうやら世間には
みたいな風に考えてる人多いなーと感じる体験をすることが度々あります。
そういう考え方になる人ってどんな経歴なのか自分はめっちゃ気になるんですよね。
皆さんは気になりませんか?
東大京大などの旧帝大や早慶の人が言ってるかもしれないし、地方国立marchの人かもしれませんよね。
なんなら日東駒専の人かもしれないし、Fランかもしくは高卒の自虐ネタの可能性だってありえます笑
受験した人なら分かると思いますがこの人達って、難易度や卒業したら享受できるメリットとか違いますよね。
旧帝大や早慶に進学できるなら、高卒で就職するよりも進学した方がメリット大きいと考える人が9割だと思います。
日東駒専だとどうなんだろう…自分の場合は大学に求めているものと家庭の事情で高卒就職を選びま
したが、進学8〜9割だとおもいます。
皆さんに聞きたいんですがこれって不思議だと思いませんか?
国立私立はあれど、全部「大学」という同じ括りなんですよね。東大もFランも大学なんですよ。
大学、大卒という言葉は日本だと上は東大、下はFランと凄ーく含みをもった言葉になるわけですね。
大卒という言葉を使えば、東大卒もFラン卒も同じ扱いなんて自分はおかしいというか違和感感じるんですよね。
例えば、堀江貴文さんとか東大中退だったはずで、彼は高卒の扱いになるはずです。同じ高卒という括りになるんですね。
でも高卒という言葉は基本的にそんな堀江さんみたいな極端な例を指すのではなく、自分のような底辺を指す言葉だとおもいます。
大卒という言葉は基本的にどの程度のレベルを指して言っているのか、ということですね。
確かに傾向としては間違いないと思います。平均なら絶対に大卒>高卒です。
で、この大卒というのはどのレベルの大学を指して言ってるんですか?って話なんですよね。
それをわかってないと、親が身を粉にして働いて貯めたお金で大学にいって遊び呆けて、無条件で高卒よりもいい人生がおくれると勘違いする馬鹿が出来上がります。
1年前に、Fランで遊びすぎて就職できなかったから国立の大学院に通っている、高校の同級生とたまたま再会しました。
なんでお前は高卒で働こうと思ったの?人生損してると思うな〜。親の金でタダで大学いって遊ぶのめっちゃ楽しいのに!
と、言いました。
この時高卒という肩書きはほんとーーーにゴミでコスパが悪いなと心底思いました。
なぜか?
こんなふざけた発言を、申し訳なさも悪びれもなく平気でできる人間性の終わったクズにすら見下されるのが高卒という肩書きだからです。
勉強のできない高卒とかたや真面目で勉学に励んでいる国立大学院生
こんな感じでしょうね(諦め)
圧倒的不遇、圧倒的理不尽
奨学金は借金だから借りるな。(そもそも世帯年収の上限超えてて借りれない)
生活費は家賃込で月8万欲しいので4年で約400万。そこに利子がつくわけで、大学卒業後に1000万近い借金が確定。
そんなリスク取るなら高卒で公務員なろ!なんて安易な考えだった自分への罰ですか?
このご時世、大学くらい出ておかないとね。
自分の周りではよく聞く言葉です。こう思ってる親御さん多いと思います。
大学進学率が50%を超えてるこのご時世、大学くらい出ておかないといい人生を送れない、といったニュアンスでしょうか。
この意見、半分正解で半分間違いだとおもうんですよね。個人的には
大学くらい出ておかないとね、ではなく
ではないのかなと思います。
この行く価値というのは、正直わかりませんwその人の求めてるものによると思うので。例えば
学歴を求めて
学歴求めるなら東大や医学部であったり、就職なら早慶やmarchの人もいるかもしれません。
4年間のモラトリアムと人の出会いを求めるなら都会のFランでもいいですよね笑
学問を修めに行くなら本人のやる気があるなら地方のFランでもいいですよね。
自分の場合、大学は就職予備校で大手企業に就職できないなら行く意味がないとおもっていました。
大手に就職が現実的になるのはmarchから上のクラスかなーとおもってます。
いやいや、大卒なら高卒と違って応募資格があるからどの大学でも大手に採用されるチャンスはある!って反論もあるかもしれません。
そんな人に聞きたいのですが、
と聞いてどう思いますか?確かにそうだな!高卒も立派!なんて思いますか?
何を一部の極端な例を持ち出してるんだ
こう思う人が多いと思います。
大卒なら大手企業にも応募できるから採用されるチャンスがある!
確かにそうかもしれません。でもそれってごく一部の人ですよね。
仮に1000人いて1人がたまたま大手に採用されたとして、それを大卒ならチャンスがある!のはどうなのかなと。高卒で堀江貴文みたいな有名人になれる確率よりは高いと思いますけどね笑
自分はその1割に入れる自信がなかったのもあり高卒で税務職員になりました。
世間では4年間頑張って働いた高卒よりも遊び呆けたFラン大卒の方が社会地位は上。
だれも中身なんて気にしてない。肩書きなど上辺ばかりを気にしてる。
親のスネかじりした無能と、親孝行した無能、世間はスネかじりの方を評価するので積極的にスネをかじりつくそう!
まとめようと思ったけど文章力的に無理だった。やっぱ高卒はゴミ
2.3はまた今度書きます。
自虐ってそんなに駄目なことだろうか?
二次創作の男×男小説を書いてるフォロワーがしきりに「腐女子という呼称は男性同性愛への嫌悪が含まれてるから使ってはいけない」と主張してるんだけど、腐女子は元々自虐用語らしい。
確かに掲示板などで腐女子が叩かれる事もあるけど、どちらかと言えばそれは現実の同性愛者に対する攻撃よりも、女オタクの迷惑行為や厨行為に対しての叩きだと思う。
最近の時代の潮流に自虐ネタ自体が合わなくなってるのは分かる。自分に誇りを持って生きていこう!という呼びかけも分かる。
でも自虐ってそんなに駄目なことかな?
私はどうしても、少年漫画に描かれた友情を恋愛のように捉えてしまう自分のことを誇らしく思うことは出来ない。というか、誇る事ではない。
それって同性愛への嫌悪だろうか。私にはそうだと言い切ることは出来ない。
結局は少年漫画を性的な目で見てごめんなさい!という自虐になってしまうし、そのことがそんなにも悪いことだとは思えない。
広く大衆向けに作られた作品を性的な目で見てしまう自分を自虐する事と、同性愛者の権利を尊重する事は、両立するんじゃなかろうか?
それに、私という人間のアイデンティティは腐女子であることだけではない。少年漫画を性的な目で見てしまう自分のことをちょっとぐらい卑下したところで私の人生は変わらない。
まぁ私はフォロワーに変な誤解を与えたくないし腐女子という用語はなるべく使わないようにはするけど、やっぱり腐女子という言葉の成り立ちが自虐である以上、それがそんなにも悪い言葉だとは思えないのだ。
あ、Pixivで散見される原作の題名に腐の文字を入れただけのタグは良くないと思う。腐滅の刃とか刀剣乱腐みたいなタグ。あれはダサいしせめて〇〇腐向けで良いのにと思う。
おじさんが部下の男性を「太っている」「地味」などとみんなの前でいじる。
おばさんは表面上楽しい会話を装いつつ、部下の女性を「前は太ってた、よく食べる」「この写真顔小さく写ってない?」などとチクチクいじる。
その結果、20代社員は自虐が激しい人ばかりになっている。いじられたら自虐で返す。褒められても自虐で返す。何も言われなくても自虐で笑いを取る。
その場にいる人の容姿の話題になった時、別に面白くないので笑わずにいたら同調を求められたこともある。
いじられて自虐する先輩を見るたび、無意味に自分を下げることを強要されている状況がつらくなる。
かつ、自分の見た目を褒められたいとも思っていない。
人前で見た目などを褒めることでこちらが自虐しないといけない空気にするのも不快。
職場のおばさんは若手女をみんなの前で褒めまくり、若手が自ら自分下げを行うよう仕向けている。
人間関係は自虐やいじりがなくても成立すると思う。褒めることも同様。
特に見た目にわざわざ言及する必要性を感じない。誰かを上げたり下げたりしない話題なんかいくらでもある。
これまでは同世代の同性ばかりの環境で過ごしてきて、他人や自分の容姿(服装やメイクではなく、顔や体のつくり)についてネガティブな言及をする人にほぼ出会わなかった。
人の容姿についての話題は基本的に触れるべきではないものだと思っていた。
それとも同性ばかりの環境には無いものと遭遇しているだけなのか。
同期がいたら考えを聞いてみたいが、配属の事情により近くにいないので聞けない。
正直とてもしんどい。
個人的な感覚では、弱者男性って「わきまえてらっしゃる」かたが多いんで、モテないのもそうだし、なめてかかられやすい(男女問わず)というのは受け入れている人が多かったように思う。
自虐ネタもよく使う
だから「あてがえ論」でいわれるような、個人の意思を無視した強制婚をしたいか?って言われたら、大半の弱者男性はNoって答える気がする。
そりゃまぁそんなのお互いに不幸だからね。
弱者男性が望んでいるのは平和的・平穏に暮らせること、しいて言うなら価値観のアップデートで「見下し」が収まり、弱者男性のうち相対的に優良物件である男性は女性に「選ばれるようになる」とうれしい。
よく弱者男性は人格に問題があるんだ!って言われる。クロワッサンが挙がったのも「弱者男性は自堕落であり日常生活すらままならないはずだ」という決めつけがあるから。
事実として何の根拠もなくても見ためが悪いだけで能力・人格が劣るとみられやすいという研究がある。
これは完全なるルッキズムなんだけど、これがなぜか弱者男性に対しては自由に叩いていいことになっている。
今までは半ばあきらめていた弱者男性が、フェミニズムの話を聞いて、「なら俺らは?」と思ったのが最近のこの流れだと思う。
追伸
そろそろ配属が決まる新社会人も多いと思うのでそこらのクソまとめサイトや本には書いてない本当に役に立つ社会知識を教えてやろうと思う。
◎できることをできませんと言え
何故か?
例えばExcelが使えても、Excel使えますなんてアピールするのは馬鹿のすることだ。
飲み会のセッティングとかでも、旨い店知ってますよなんて言ったが最後、永遠に幹事役をやらされるぞ。
どうせ今後使う技術は指導されるか、やって覚えさせられるんだ。
お前のクソみたいな自尊心を満たしても何もいいことはない。
挨拶ができないやつは何もできない。そして、おはようございます!とかすれ違いざまに言って、言ったつもりになるなよ。
新人なんて基本的に認知してねえから、その程度だと言われても気づかないからな。
それでいて、視界にはなんか入るから、後で「ああ、あの挨拶できねえやつか」って認識になるから。
「おつかれさまです。新人の○○です。よろしくお願いします」まで言え。
◎女性社員には媚びろ
女の情報網はマジで強いからな。悪口は今時、すぐ女性社員LINEグループで速攻で回る。
特に派遣とかの立場が一見下の人とかな。女性は男と違って階級をあんま気にしないから、
そういう下級の人に舐めた態度取ると一瞬でゴミ扱いされるぞ。
最近の若い社員の笑い話は基本的に全部つまらないということを改めて認識して会話してほしい。
アニメや漫画が絡むネタやSNSが絡むネタは基本全部地雷だと思え。
学生時代に有名人が近くにいたら、そいつの悪口とかでもいいな。
◎怒りと不機嫌を上手く使え
キレられないやつは搾取される。
人はお前のことをとにかく都合良く利用してこようとするからな。
俺も後輩や部下は利用してるし。
まあとにかく、怒ったりキレたりできないやつは都合良く使われて終わる。
だから、キレるべき場面ではキレろ。
新人にキレるのは難しいと思うから、不機嫌ですよアピールをいい感じに使え。
ただし、ふてぶてしさを出すなよ。120%相手が悪い場合に限る。被害者に上手くなれ。
この見極めが難しいが、とにかく上司だろうがなんだろうが、舐められたら終わりだ。
不機嫌アピールをした後には、それとなく相手にお土産渡すとか、そういうフォローを忘れるな。
◎同期会には行くな
喫煙者は情報交換とか、喫煙者同士仲良くしようっていう、具体的なアドバンテージを作ろうとしてる。
だから吸え。
まだ半分くらいだが、気が向いたら追加で書く。
新社会人には頑張ってほしい。
ネットで共通のコミュニティから知り合った彼氏です。現在交際3年目で、同棲中。彼氏社会人、私大学生です。お互いネット以外の友達がいません。
・ネット友達ら(女3男2)とSkype会議中、一人の男性がネットのノリで私に「死ね」発言。私は別に気にしてなかったが、聞いてた彼氏マジギレで乱入し、相手を低学歴だの罵る。男性は謝罪と共に垢消し、誇らしげな彼氏。居合わせた他のネット友達らとも疎遠に。
・付き合う前にしていた男友達との遊ぶ約束が翌月にあり(ラーメン巡り)、行っていいか確認し「いいよ」と言われる。その翌日、彼氏が浮気。ネットで仲の良かった女性が彼氏に振られたそうで飲みに誘い、励ましてたらキスされた模様。ホテルに誘うも断られ、その後ネットで「彼女と別れた」「俺って最低だ」等書き込み(この時点で私は何も知らされてない)。問い詰めると、前述の男友達と遊ぶ約束を浮気認定し仕返したかったとのこと。嫌だったならそう言ってくれ。男友達と遊ぶ約束はキャンセル。二度と連絡を取ることはなくなった。
・Twitter(ネッ友用)で大学の愚痴や自虐ネタを投稿。俺が彼女のことを大切にできてないとネットで思われるから辞めろと怒られる。アニメ実況や食べ物、あいさつのツイートしかできなくなる。
・ネットの女友達と遊びに行く。以前批判された、大阪人、メンヘラ等の理由で私の女友達を毛嫌いする彼氏。女友達と遊んだ翌日、彼氏は連絡が取れなくなり、あからさまに不機嫌になる。これを機に、彼氏と出会ったコミュニティから離れる。
・Twitterにて残されたネッ友と細々交流。DMで彼氏について相談していると、彼氏側にやや問題があるとアドバイス。隠そうとしているのに強引にその画面を覗いてきた彼氏がキレる。相談相手の子と口論の後ブロック。あいつと関わるなと言われ、私もその子のフォローを外した。他人に相談するくらいなら俺に直接言えと言われる。
・デートで訪れた飲食店に少しでも不満があると、無口になりあからさまに不機嫌になる。料理が口に合わない、量が少ない、値段に見合わない、周りの客がうるさい、店員の態度etc...地雷ポイントが沢山あり、かなり気を使う。その後のデートも地獄なので即帰宅する。
・会社で嫌なことがあると連絡なしに帰宅が遅れる。昼頃に「早く帰れそう」と連絡がきても、それ以降一切連絡がつかず23時に帰宅。何かあったのか、私が機嫌を損ねるようなことをしたのかLINEで尋ねても既読無視。帰宅後「1人になりたい時を察してくれ、LINEや電話するな」と怒られる。察するのは難しいから、帰りが遅れる時はとにかく連絡してと言い続けても改善せず。
・彼氏が不機嫌、怒っている時、私が困惑し泣くとすごく迷惑そうな顔でため息を着く。泣いてる時に彼氏から心配されたことがない。泣くのを堪えていても、こちらが傷ついてることを察すると対処するのが面倒くさいのか素っ気なくなる。
・デート中スマホばかりいじっている。やめて欲しいと伝えると、「じゃあ話題提供して盛り上げてよ、できないでしょ?」「でかけるの付き合ってるんだから、スマホくらいさせろよ」等々言われる。
・デートにしろエッチにしろ誘っても、仕事で疲れてる、体調が悪い(浮気ではなく本当に体力が無い)ことを理由に断られる。約束していて断られる時もある。それは仕方ないと思うが、そのことを申し訳ないと思っていない。仕方ないだろと逆ギレしてくる。
・私が色々と指摘すると、気遣ってやってるのを察しろとキレる。こっちも気遣ったり悪い所に目をつぶってやってるんだからゴチャゴチャ文句言うな、と。気遣わなくていいからハッキリ言ってと言えば、「優しい性格だから無理」「泣かせたら面倒臭い」と濁す。
・こちらにも同等の気遣いを要求してくる。それができないなら、言うこと大人しく聞いてろとのこと。
・私の苦手なことを一切理解していなかった。感情の制御、素早く動くこと、相手の立場になることが苦手だが、全部努力でなんとか出来るのにしていないと思われていた。最近やっと、どうにもならないものだと理解すると、「そんな人いるんだ」「頭おかしいんじゃねぇの」と笑う。
・怒りに任せて殴られたことが一回。「死ね」と言われたことが二回。どれも私が小言を言って彼を追い詰めたせいで、してしまったとのこと。
・私が手術で入院する時、熱を出して立ち会いできなくなる。卒業袴の試着に行く時も一緒に行く約束だったのに、低気圧による頭痛でドタキャン。仕方の無いことだけれど、とにかく体調管理ができない。改善しようと健康に気を使うことも病院に行くこともしない。
・会社の書類仕事を任せてくる。月末に必ず提出する書類を、毎回面倒くさそうにイライラしながら書いていたので、代わりに書くようになった。やるのは苦ではないが、やるのが少し遅れたりミスがあると不機嫌になって「もういいよ」と言う。
・こちらは「ありがとう」や「ごめんなさい」「好き」等伝えているが、彼氏は伝えてこない。何回も言うとは言葉が軽くなるから言わないとのこと。代わりに行動で示すと言う割に、伝わってこない。
・「一緒にいるだけで有難いと思え」と言ってくる。「お前みたいな女の面倒みれるのは俺くらい」「君は他の人と付き合うことなんて出来ないよ」など呪いの言葉をかけてくる。
・こちらが「大丈夫?」と確認しても、大丈夫じゃないのに「大丈夫」と言う。分からないから嘘つかないで言ってと伝えると、「こちらが気を使ってることに気付いて察しろ」と逆ギレ。
・デート中不機嫌になることや、ドタキャンすることを咎めると、「じゃあもう君とはデートしない、約束しない」と言う。向き合って改善しようとせず逃げる。
・彼と同じような行為をするとめちゃくちゃに怒られる。彼いわく、「俺はがんばって努力して君の面倒見てるからしてもいいけど、頑張っていない君がするのはおかしい」らしい。
・結果として見えるようになるまで努力しろという。結果が見えないうちは頑張ってるとは認めてくれない。
・もう頑張れないと伝えると「好きな人の為なら頑張れるでしょう、頑張れないなら別れる」と脅される。別れる方を選択すれば「その程度だったんだ、こんなに良くしてあげたのに」と恨み言を言われる。
・別れたあと私が風俗で働くことを執拗に嫌がり、風俗嬢やキャバ嬢のことをすごく見下す。まともに働いてお金を稼げ、幸せに暮らせ、と別れたあとのことにも口出ししてくる。
・会社の同僚に私の愚痴や相談をしているようで、「よくそんなのと付き合ってるな」等言われた旨を私に伝えてくる。
・色覚異常があり風景や美術、ファッションについて感覚が共有できない。それらについて話題を振ると心底どうでも良さそうに適当に返事をする。
・機嫌がいい時に世話を焼くと褒めて感謝してくれるのに、機嫌が悪い体調が悪い時に世話を焼くとお節介だ出ていってくれと怒られる。
・物の定位置をぐしゃぐしゃに乱して、元の位置に戻さない。戻してと指摘すると不機嫌になる。ゴミもゴミ箱に捨てずにその辺に置いとくので、私が片付ける手間が増える。
・手伝ってくれる家事などで、こうすると楽だよ良くなるよとアドバイスすると不機嫌になる。「手伝ってやってるのに文句言うくらいなら自分でやれば」と、その後一切しなくなる。
・俺に依存しないでくれと言われたので、他の人と話したりカウンセリングにかかるようにしたら、「俺のこと都合のいい暇つぶしの道具だと思ってない?」とか言い出す。
読んでの通り、私は頭のおかしいメンヘラ女なので、それぞれの出来事は私の歪んだ認知によって解釈されたものです。また、沢山あるいい所や楽しかった出来事も趣旨から外れるので書いてません。なので、書いてあるとおり彼が悪人って訳でもないんです。
言いたい事としては、メンヘラ女に彼氏がいてもそれが必ずしも「理解のある彼くん」だということは言えません。彼氏も「理解のある彼くん」になろうとしたものの、彼女のメンヘラや障害が重症すぎて理解できなかったパターンが多いんじゃないでしょうか。最悪彼氏も病んで共倒れも有り得ます。
私の頭がおかしいばっかりに、彼氏には辛い思いをさせてしまって申し訳ないです。病気の彼女の彼氏が「理解のある彼くん」でいるためには、彼女側も「理解のある彼女ちゃん」である必要があると思います。相互の協力と配慮があってこそ「理解のある彼くん/彼女ちゃん」足りうるのですね…。
■天才字書きを殺した
色々と歪んだ界隈にいた時の話。
そこは絵描きも字書きも皆入り交じっていて、アットホームな界隈だった。私はその中で生粋の絵描きとして活動していて、字書きさんとも割と交流があり、楽しくやっていた。
ある日その界隈に隕石みたいにある字書きが舞い降りた。
名前を適当にAとおく。Aは優しい人だった。明るくて面白くて、適度に頭がおかしい、いつも快活な人。そんなイメージ。
そして何より、Aの書く小説は本当に面白かった。ストーリーもちろんのこと、幼さを感じさせないし、独特の比喩から台詞使いまで唯一無二だった。感情の取り上げ方、描き方がうますぎて、残す後味から何から何まで、天才だった。
二次創作の字書きなんてたかが知れてる、なんて思う人もいるのかもしれないけど、そういう人は一度でもAの小説を読んで欲しい。本当にすごいから。
Aの小説には主に三種類くらいあって、
②多大な苦しみと切なさを残すバッドエンド
に大体分類された。
Aの小説の9割くらいは②か③で、ハッピーエンドの作品は限りなくゼロに近かった。①も去ることながら素晴らしいんだけど、Aのファンのほとんどは②か③目当てにしてたんだと思う。
ただでさえ二次創作の小説でバッドエンドなんて少ないのに、Aの小説のクオリティはとてつもないから、皆独特なAの小説を好きだった。
普段はバッドエンドが苦手な人でも、Aの小説だけは読む、って人も多かった。Aのはバドエンが濃厚すぎるけど、あまりに良すぎてバドエンがバドエンで片付けられなくなるみたいな。Aの小説はバドエンとかハピエンとかそういう垣根を超えた先で輝いてた。語彙力がなくて申し訳ないけど、とにかくすげえんだAの小説は。
Aが小説をあげる度にTLは湧いた。TLが全てAへの感想リプで埋まるのをよく見ていたし、Aの小説にファンアートをつける絵描きもいた。そういう私もよくAの小説のセリフに絵をつけたり、なんてことをしていたんだけど、その度Aはおかしいくらい喜んでくれた。1枚絵を描いただけなのに、毎度長文の感想をくれた。
それで隕石みたいに現れたAが、この界隈で名を馳せ始めた時、チラホラAに対して不穏なツイートをする字書きが見られるようになった。
「あの人は感想を貰っているのに私は〜」だとかそういうの。Aの名前を直にだす人はいなかったけど、まあAに向けているんだろうなと思った。Aへの悪口とかじゃなくて、Aの小説への称賛からくる自虐ネタみたいなもの。
最初の頃は可愛いもんだった。Aの周りの字書きの言うことも理解出来たし。実際私も、Aの小説を読み終わってAの名前で溢れるTLをみていると、他の字書きはたまったもんじゃないだろうなと思っていた。
私は色んな字書きの愚痴垢でも繋がっていたりしていた。その愚痴垢の中で呟かれるいわゆるAへの妬み僻みをみていると、たまに病的だなあと思う時もあった。Aの小説が上がったタイミングで「うわまた書いてる」みたいなツイートを見ると、流石に気分が悪かった。
履き違えて欲しくないんだけど、Aの小説へのアンチは一人もいなかった。Aの小説を苦手な人はいても、Aの小説を嫌いな人は多分居なかった。素晴らしすぎるから。
表垢ではAの小説を絶賛し、愚痴垢ではAの小説への嫉妬をぶちまける。そういう字書きを4人ほどみた。
その中でも一人はエグいのがいた。ほとんど病気のようにAへの嫉妬を露わにしていた。その人はAの小説が大好きだっただけに、苦しそうだった。その人はAのバドエン小説のせいで、バドエン字書きに変わった人だったんだけど、何よりこの界隈でバドエン字書きとして大成するにはAが圧倒的すぎた。失礼ながら、Aの小説の前で嫉妬とAの小説が好きな気持ちの狭間で苦しむ彼女に勝手に同情していた。これも失礼だけど、絵描きで良かったと少し思った。
Aの栄光は凄くて、小説を書きあげる度に出来はどんどん凄くなっていた。Aへのいいねが飛び交い、Aへの感想も溢れる。
Aは感想を貰う度に丁寧にコメントを返していた。「感想ありがとう」「嬉しい」「幸せだ」。そういう幸せそうなAをみていると、こんなに柔らかな人があんな地獄みたいな小説を書きあげているのだと思って、不思議な気分になった。そしてこんなに優しい人が周りの字書きを多大に苦しめているんだなあと思った。
そんな中、Aのマシュマロに一通のマシュマロが届いた。いわゆる焼きマシュマロ。「お前の小説が嫌いだ」「素人のくせにイキっている」「つまらない」そういう感じの言葉がレシートマシュマロの中に並んでいた。
Aは分かりやすく傷ついていた。Aはそれらの言葉に歯向かうようなことをせず、ただ「不快にさせて申し訳ない」「自分でもこのような小説は不謹慎でないかと感じていた」のようにツラツラと謝罪文を並べていた。
でも私は直感した。この焼きマシュマロはアンチからではなく、Aの熱烈なファンからだということを。Aに対するその文句は、Aの小説を全て読んでいないと書けないものばかりだった。過去のAのセリフや表現を指摘したり、その後でそれを痛烈に批判したりとかしていたから。
私の頭には、Aの小説へ手酷く嫉妬していた字書きのアイコンが浮かんだ。良くも悪くも閉鎖空間じみた界隈だったから。絶対あの中の誰かだろうと思ったけれど、そのメンバーが一人残らず「あんなの気にしないで」「そんなマシュマロ届いたAが可哀想」と励ましていたので、何も言わなかった。
それ以降、筆の早いAの小説更新がピタと止まって、ネタツイとかも明らかに減った。はしゃいでいたAが静かになった。あのマシュマロ主に気を使って、ではなく、Aはただショックで何も書けないんだろうなあと思った。
けど1ヶ月後くらいにAが小説を出した。TLは「久しぶりのAの小説だ」みたいなウキウキの文言で埋まっていた。そのAの小説は当たり前素晴らしくて、私も感想を空リプした。Aが得意とする胸糞悪い小説だった。
するとまたAのマシュマロにアンチ(に扮したファン)が来た。「なんだあの小説は」「前のマシュマロを参考にしていないのか」とかうんぬんかんぬん。私はとんだ言いがかりだと思っていたけど、Aは今までと比にならないくらい消沈していて、また謝罪会見を開いていた。
傷ついたAが全ての小説を削除しようとしていたから、他の相互がみんな慌てて止めていた。私も「あんなマシュマロ気にしないで」と言ったけど、届いたかは分からない。
Aはそれらのマシュマロが嫉妬から来るものだとは、全く気づいていない様子だった。Aは相互に「元気づけてくれてありがとう」「でもあんなのを書く私が悪いんだ」みたいなツイートをしていた。Aはそれに対する擁護が欲しい訳じゃなく、本心から謝ってるんだとヒシヒシ思った。痛々しかった。
それからしばらくAは静かにしていたんだけど、2ヶ月後くらいにまた小説をあげた。そしたらまた焼きマシュマロがきて、Aは「私が面白い小説を書けないから悪い。力量不足でした」のような返信をしていた。
そしたら追い焼きマシュマロが来た。「あんなに評価されておいて、力量不足の小説とは一体何なのか。いいねを押している人に失礼じゃないのか」みたいなマシュマロ。今までにきていた三通のマシュマロとは毛食が違った。というか悪口でもなく、単なる言いがかりだったし、なんなら嫉妬でしかなかった。
けれどAはしばらくして、字書きを引退した。アッサリ「垢消しますねー」と言っていなくなった。あれらのマシュマロのせいだとは一言も書いていなかったけど、絶対あれが原因だと思う。元々はあんなに楽しそうにツイートをしていたAが、普通にいなくなるとは思っていなくて、TLはAの引退を悲しむと同時に困惑していた。
AのいなくなったTLは寂しかった。作品倉庫は残しておいてくれたけど、いつ無くなるか分からないから全部読み返した。胸糞悪い中にちゃんとキャラへの愛が覗いていて、私たちはとんでもないことをしでかしたんじゃないかと思った。まさに惜しい人を亡くした、って感じだった。
嫉妬マロを止めることは出来なくてももうちょい何か声をかけていればよかった。そもそもマシュマロを募集することを止めさせていればよかった。
まあ今後悔しても遅いんだけど。
愚痴垢でAへの嫉妬をこぼしていた4人くらいの字書きの嫉妬ツイートは、Aの失踪を機にピタリと止んだ。しかしその4人の字書きから、Aの小説が読めなくなった寂しさにプラスして、清々しさが漂っているように思えた。偏見でしかないけど、いつか垢で「せいせいした」のようなツイートがされるんじゃないかと思ってた。そういう歪な空気感が字書きの間には漂っていた。
いつかAがこの界隈に帰ってきたらいいなと思っているが、きっともうない気がする。隕石みたいにAは二度と降ってこないと思う。Aの新しい小説を読むことはもうないような気がする。Aがここでの苦い経験を、次の胸糞小説にでも繋げてくれたらいいなとだけ思っている。
Aの小説がまた読みたい。