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2024-09-09

自殺した高橋茉莉、「まり」って読むんだ

「まつり」とも読める名前から電通の人と同じ名前じゃんってドキッとした

政治家の道が難しくなったとはいえ、まだ27歳でミス慶應になれる美貌と学歴って、上澄みにしか思えないのにな

よく言う例え話だけど、地点Aに落下した時に元から低い位置にいた底辺は大して痛くないけど、元は高いところにいた奴がそこに落ちるとものすごく痛くて生きていけなくなる

神田沙也加とか三浦春馬とか、高いところにいたから落ちた時の衝撃が凄まじかったんだろうな

持たざる者にはわからない、失う苦しみがあったのだろう

でもやっぱりもったいない

その立場だったらもっと上手くやってたのになと妄想してしま

上手くやれないかこちとら底辺にいるんだが

キャンセルカルチャーされた国民民主党の元公認候補自殺

捜査関係者によりますと、今年4月に行われた衆議院東京15区補欠選挙国民民主党公認候補として内定し、その後、内定が取り消されていた高橋茉莉さんが、今月4日、東京千代田区の自宅マンション敷地内で倒れているのが見つかりました。

高橋さんは病院搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。現場の状況などから自殺とみられるということです。

https://news.ntv.co.jp/category/society/6fddf752e4e84112a49b10bbb72e167e

若くてお金がなかった頃に、ラウンジという夜職(キャバクラの高級版でモデル女優の卵みたいなのが接客する、セックスなし)で働いていたことがバレて公認取り消しにされていた

anond:20240909140135

これは恥ずかしいな

レスではなく、別ツリーに移動して捨て台詞相手を腐してるとか

恥ずかしくて自殺するレベル

anond:20240909101853

ぬ~べ~ゆき

ラムちゃんと同じく、ゲストキャラからヒロインへ昇格

主人公相手ヒロインとする場合はそうだが、作品の顔=ヒロインとする場合は作者は「郷子がヒロイン」と言ってる)

当初は同僚の律子先生ヒロインにするつもりで、「怖がりだが霊的存在を信じてはいないし、霊能力者を自称するぬ~べ~を煙たがる」というキャラだった

物語の中で霊的存在を認めるようになり、ぬ~べ~妖怪から守られたことで恋愛展開に

教師虐待によって自殺した児童の霊」と出会い救おうとしたことで強さを得ていく

ところがゆきめが人気出すぎて律子は振られキャラ

作者は律子ヒロインにこだわりがあり、一度はゆきめを死なせたが人気ありすぎてクレームが多く、ゆきめを復活させ最終的に結婚

人間妖怪種族を超えてわかりあう」という恋愛展開の方が結果的ぬ~べ~という作品にとっては良かったが

ぬ~べ~NEOでは10年後ぐらいの話なのに律子苗字がそのままなので未婚かと思われたが、実際には外国人結婚夫婦別姓なだけというイマドキっぽいオチだった

教師を辞めて文部科学省監査人になって、教育現場虐待などがないか監査している

2024-09-08

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く その2

https://anond.hatelabo.jp/20240906234755から続く

おしん物語でもうひとつ誤解していたことがある。おしんは田倉を救ったという誤解(ここは超重要ネタばらしなので注意)

この出来事は、1983年から1984年にかけての現代編に関連している。。おしん83歳の頃、たのくらスーパーの拡大事業は、大手スーパー進出によって経営難に陥り、倒産寸前まで追い込まれていた。過去おしん初恋した相手並木浩太の息子が経営する並木商店が、大手スーパー土地買収における重要場所にあり、その売却次第でたのくらは助かる状況であった。私は以前、おしんが浩太を説得し、並木がその情に応じて救済が成功したと思い込んでいたが、実際にはそうではなかった。

なぜそのように思い込んでいたのか。もしかすると、失踪から戻ったおしんに、並木を説得してくれと仁が土下座して頼み込んだシーンがあったからかもしれない。

おしん」は全297話もあるドラマだが、その第1話は、たのくらスーパーの新店舗開店祝いにおしんが出席せず、家出する場面から始まる。おしん失踪理由が明らかになるのは、終盤の第290話。ドラマ伏線回収が時代を経て行われることが多く、おしん家出理由も最終週で回収される最大級伏線ひとつであった。この巧みな構成は、橋田壽賀子演出家のすごさを感じさせるもので、まさに名作と呼ぶにふさわしいものである

特に佐賀編では、あまり過酷さに倍速で視聴したこともあったが、終盤に近づくにつれ、ポーズしてでもじっくりと次の展開を予想しながら見入っていた。

1話から第3話にかけては、おしん並木商店の大旦那に恩義を感じていたため、新規スーパーの出店に反対していたことが示唆されていた。そのため、多くの視聴者おしんが息子の恩知らずな商売拡大に恥じて家出したと理解していたはずである。ぢかし終盤になってその真の理由が明かされるという展開が待っていたのは正直、超絶長い伏線回収である

実際には、おしん失踪直前に浩太を訪れ、仁の事業拡大による不義理を詫びていた。その際、聞かされたのが大手スーパー進出についての話である並木商店大手への売却は、並木商店の生き残り策であり、たのくらへの防衛策でもあった。おしんはすべてを理解したうえで、浩太に対して大手スーパーへの土地売却を進めるように頼んでいたのである

その後、おしんが戻ってきた際も、並木はまだ売却を逡巡していた。仁はおしん土下座して、まだ間に合う、並木を説得してくれと頼んだが、おしんは改めて浩太に売却を進めるよう頼むのであるおしん厳しすぎるだろ。

おしん大手進出によってたのくらの事業が立ち行かなくなることはわかっていたが、ひととしての恩義を忘れ、家族を顧みず金儲けに走ってきた田倉家の再生のために、そして恩人の浩太の一家のためにも並木土地大手売却への契約を進めてくれと願い出る。相変わらずおしんさんは厳しいお人だと微笑む浩太は、ついに売却を決意する。

仁は、母のおしん交渉に失敗したと思い込み失望して母を責める。妻の道子も、夫に失望し、ついには離婚宣言する始末。家族崩壊が進む中で、おしんはその様子を静かに見守ってゆく。

これが朝ドラ最終週の出来事というのがスゴイ。

おしんは仁に、離婚再考するよう促し、仁はようやく家族の大切さを思い出す。この姿は、かつて佐賀で竜三を立ち直らせるために試みたおしんの姿と重なる。仁と竜三は、いずれも実家の甘えを捨てきれずにいた共通点があった。おしんは仁の田倉商店倒産させてでもその甘さを排除しようとしていたのである

事業整理のため自宅売却を進め、引っ越しの準備のさなか、家族は徐々に絆を取り戻してゆく姿は橋田壽賀子の夢の世界なのかもしれない(正直、ここはちょっとうーんと思うところはあるが)。しかしこれが橋田ドラマ流の大団円なのだろう。

前述したように、田倉商店は浩太によって救済される。というより人の縁によって救われる。それはまさにおしん商売において大切にしてきた価値観なのであるしかしそれは、全297話、一年近く放送してきたおしんドラマの終盤最終話、終了わず10分前の出来事である。すごい。

橋田壽賀子がこの物語を書き始めた理由は、バブル経済前夜にあった80年代の人々が、お金儲けに走り、大切なものを見失っているのではないか、という思いからであった。物語ラストにはそのメッセージが強く反映されている。

田倉竜三についてのメモ

竜三と息子の仁は、おしんから見て「甘い」性格であり、竜三は何かと佐賀実家に頼るところがあった。しかし、竜三が「俺についてこい、命を懸けて大きな仕事をするんだ」と前に進もうとする時の屈託のない笑顔を、おしんはたまらなく愛していたのだろう。

竜三が敗戦時に自決した際、おしんはその死を「立派だ」と称した。今回全篇通してみる前は、残された家族を顧みない自殺自分勝手で情けないものだと思っていたものの、物語全体を通じて竜三の死に対するおしんの思いが腑に落ちる瞬間があった。

自殺直前の竜三のつぶやきがその鍵となる。

私は後悔しているんじゃないよ。私は私なりに信じて戦争にも協力してきた。軍のおかげで初めて仕事らしい仕事もさせてもらった。男として存分のことしてきたんだ。むしろ精一杯生きられたことをありがたいと感謝しているよ。ただ、ひとは私の生き方を間違っていたというだろう。私は軍と手を結んで仕事をしてきた。隣組の組長として戦争への協力も押し付けてきた。私の勧めで志願兵として少年航空隊に入った少年もいる。その中にはもう帰ってこない少年もいた。国債だって随分買わせてしまった。それも今となっては反故だ。私が無視する事だってできたんだ。だが私はそれをしなかった。もちろん私には私の信念があってやった事だ。それを悔いる気持ちは全くない。しか戦争に協力して罪もない人たちを不幸に陥れてしまった責任は消えやしないんだ!

これが自殺直前の竜三のつぶやきである。竜三の言葉なかに隣組という言葉が出てくる。

明治から終戦にかけての日本は、天皇を頂点とした「家制度」を仮構し、その枠組みの中で国民国家が成り立っていた。この「家」の概念は、戦時中には配給制隣組といった組織を通じて等しく苦労するフィクションを生み出し、社会の不平等を覆い隠していた。田倉家もその影響を受け、軍部から委託工場経営していたが、周囲からは「軍と結びついて甘い汁を吸っている」と陰口を叩かれていた。仁がある日突然、少年航空隊に志願した背景には、そうした噂への嫌悪感があったのかもしれない。

その後、仁は終戦の日も戻っては来なかった。田倉家では仁は戦死したもの想像していたのである

日本が「ひとつの家」として観念された時代において、家族を守ることと国を守ることは同義であった。竜三にとって、隣組の子供たちの死や戦争責任を負うことは、家制度の枠組みの中で重要役割であっただろう。彼が自決した理由も、家制度に基づく責任から来ていたのであるおしんが竜三の死を「立派だ」と称したのは、竜三が自らの信念に従い、天皇を頂点とした「家」への責任を全うしたと理解たからかもしれない。

語弊を承知でいえば、竜三の自決は、個人としての責任を取る行為であり、家制度における「切腹」にも通じる感覚だったと言える。

おしんが育った山形貧困農家では、口減らし普通だったし、姉のはるが死んでも母が死んでもまともに葬式もできない窮状だった。女性犠牲にして平気な顔してきた作造も長男庄司があまりにもひどかったことを思い出すと、隣組責任を感じて自殺するなんて、むしろ立派なことに思えてくる。

しかし、どうだろうか。

竜三のこれまでの数々の挫折経験のように、ふるさとの太い実家に戻るというような、逃げ道はなかったのだろうか。しかし思えば伊勢にきて魚屋になった頃から20年間、竜三は佐賀実家依存する思いがほとんど消え去っていたように思う。竜三の佐賀依存が消えていったことはおしんにとってはうれしいことでもあった。

禎の疎開ときですら、佐賀疎開という選択肢排除された。疎開先で虐待され逃げ帰ってきた禎をみたときには、さすがに佐賀という選択肢はあってもよかったと思うが。竜三はそれもしかなった。

太い実家をあてにしない、それはおしんが望んでいた竜三の自立の証でもあったはず。竜三は魚屋からの次のステップとして伊勢で軍の納入業者になることに挑戦した。そしてようやく家族を養う自信が付き始めた頃のこと、おしんは竜三が佐賀実家を頼らず、雄、仁、禎、希望、初子の5人の子供のために大きな仕事に夢を託していると思うとたまらなくいとおしくなった、とナレーション述懐している。

しかし、竜三が太い実家という表象代替として知らず知らずのうちに依存していたのは、天皇を頂点とする日本国という「巨大な家」だったのである

おしん自身は、国家という家のフィクションを完全には信じてはいなかったが、なんとなく空気には流されていた。しかし竜三は深く信じていた。信じていた以上、潔くその家の責任を取ったということだ、おしんはそう理解したのだろう。そうであれば、軽々しく天皇制などというフィクションを捨て戦前の考え方などなかったかのように、これから自由社会だ、などとふるまうことはズルいことだと思ったかもしれない。しかし、国が家族であるという考え方を捨てさえできれば、なんだったら太い実家に戻ってもいいのだ。しかし竜三はそれを逃げ場にはしなかった。だから立派だといったのではないだろうか。

敗戦直後の225話では、父と兄を失った仁の感慨として、潔く死を選ぶか女々しく図太くたくましく生き残るかの二者択一として人生観が総括されてゆく。その後の長い戦後物語では、昭和58年物語の終盤に至るまで、たびたび竜三と雄の仏壇に手を合わせるシーンが出てくる。これも地味だけど見逃せない。おしんが田倉竜三への思いを忘れずにいるという、竜三への愛と敬意がここに見て取れる。かつて伊勢海岸で、逃げようとする竜三をタックルをしてでも捕まえたおしんの心情がオーバーラップしてくる。

ちなみに、この竜三の自決は、80年代90年代翻訳放送された海外ではどう受け止められたのだろうか。それはとても気になっている。

おしんドラマ橋田寿賀子の反戦思想が色濃く反映しているといえるが、そのなかに侵略植民地支配反省という視点希薄である。それは竜三の自決動機のなかでも軍部に寄り添い、同胞を死に追いやった責任は感じても、侵略に手を貸した自画像みえてこない。しかし、植民地支配への反省についてはそれ自体動機にはなっていないものの、それにつながりうるイエ観念を読み取れるように感じた。隣組他人ごととしてとらえていたのであれば、竜三の自決はなかったはずである。そうであれば拡大されたイエ観念により実効支配された地域に考えが及んでもおかしくはない。実際にはそこまで思いは至らずに死んでしまうのだが。

同じ昭和時代作品である五木寛之の「青春の門」では、筑豊炭田差別的な扱いを受ける朝鮮人労働者が大きなテーマとして描かれている。石炭鉱業会社経営者が、朝鮮人労働者たちから待遇改善を求められた際、「他の山は知らんが、生きるも死ぬも一緒に炭を掘ってきた家族同然だ。私が親でお前たちは子供だ」と言い返すシーンがある。

この台詞は、日本を親、植民地を子と見立てる当時の日本人の感覚象徴している。家族になることで遠慮がなくなり、苦労を強いても平気になるという現象は、まさに家族観の持つ影の部分を示している。(ちなみに映画青春の門筑豊1980年経営者と交渉した朝鮮人労働者リーダー役を演じた渡瀬恒彦は、おしんでは浩太役を演じている。)


この真理を見事に表現しているのが、初子の存在である八紘一宇における植民地と田倉家における養子初子は入れ子構造なのである。初子の境遇は、創氏改名を強いられ皇民化の果てに敗戦を迎えた朝鮮民族運命二重写しに見える。植民地いかにわが子供のように見立てようともいざ状況が変わればあっさりと切り捨てられてしまう。

初子の抱えていた不安というのはまさにそういうものだった。おしん長男・雄の戦死を契機に山形帰郷するよう初子に伝えたおしんの行動は田倉家以外に居場所のなかった初子にとって残酷ものであったといえよう。自殺を思いとどまり米軍相手娼婦となった初子は誰にも消息を知らせないまま、3年もの間、田倉家に送金を続けていた。おしん言動は初子を養女とみていたとはいえない一方、初子は養女としての行動をとっていたのがいじらしく泣ける場面である

https://anond.hatelabo.jp/20241010224911へ続く

2024-09-07

anond:20240906115024

| 黒人と違って男性はずっと政権を握ってきた側なのだ

男性にめんどくさい仕事やらせてきたってことだよね,戦争もだけどさ

から男性の方が自殺者もホームレスも多い

anond:20240907195317

作れるけど、言葉一つで暴力をふわせることができたり、自殺に追い込める力を持った性別が有利すぎない?

言葉による致死傷罪とか新しくもうけて、殺人と同じ刑罰を科すなら話は別だけど…

anond:20240907080138

私は部外者から詳しいことはわからないが、ご遺族のためのお見舞金を集めるのをやめさせた、という話は斎藤知事エピソードの中でも特に酷いと感じてます おねだり関連が面白すぎてあまり報道されてないけど

独裁者以外の何者でもないじゃないですか 自殺した職員がどんな目にあっていたのか想像するだけで辛い

マジで日本男の性格終わりすぎてて何でこんなに邪悪なんだろう?

女性男性から救命を求められて助けようと近づいたら車に引きずり込まれ強姦された→日本男「自業自得!!自衛しろ!!傷物!」

看護師達が土俵で倒れた男性を見捨てられず救命日本男「穢れた女が土俵に上がるな!土俵が女に穢された塩まけ塩!!!

日本男🥺「女にAED使ったら逮捕された🥺」日本男「許せねー大拡散!!!弁護士「ありえない調べました一件もないデマです」日本男🥺「問題提起したくて流したデマでしたー」日本男「関係ねぇ!!!拡散拡散!!!日本男救護員「女にAED使って訴えられたら怖いな」→女性に重い後遺症

日本男「女が訴えるから悪い自業自得女を助けたら訴えられるから助けないに限るなギャハー!!!

集団女性エロ漫画家個人情報拡散して誘拐強姦計画立てて、自殺強姦か選べと強要して自殺させて喜んでる男オタクたちとか、マジでどうなってるんだってくらい邪悪ビビるわ。

典型的ヤフコメ

人身事故のため〇〇線は運行見合わせ


自殺上司パワハラ労災認定


ビルから人が飛び降り歩行者が巻き添え


高校生自殺イジメが原因

困ったら精神科心療内科に行けと言うのは罠だよな

精神科心療内科への通院歴があると転職できなくなったり、フリー案件が受けられなくなったりするわけじゃん。

はてなー病院に行けと気軽に言ってくれるけど責任を持って転職まで面倒を見てくれるわけがいからな。

自殺か生き地獄かの選択を迫られて人生を棒に振ってでも生きたいと思う人だけ病院に行ったらいい。

公益通報制度機能せず」と言ってる人達は「公益通報根本的に勘違い」している

公益通報っていうのは「こんな良くないことが起きてますよ。あっ、僕は◯◯庁舎の◯階◯◯課◯◯係の◯◯です」って情報を渡す仕組みだ。

これは「俺は本名晒してお前を告発する。もしもお前が然るべき対応をしなかったら、そのとき新聞社弁護士相談するからな」ってことだ。

要するに「身内の中での決闘宣言」なんだよ。

しかに表向きは通報者を保護するとか、秘密にするとか、真摯対応するとか言ってるけど、そんなの守っているはずがないだろ。

一度冷静に考えてほしいんだが、そんなことをちゃんと守ってる奴らが通報されるような状況を作り出すか?

今起きている問題出所組織の仕組みがそもそもおかしいことに起因してるのなら、そもそもそんな組織獅子身中の虫放置するか?

じゃあ公益通報って何のメリットがあるの?ってなる人もいるのかな。

公益通報は身内の中で終わらせることが出来る通報活動を、それらの専門窓口に投げられるというメリットがあるよ。

新聞ネット投稿したらもう戻すことは出来ないけど、身内で騒いでるうちは全部なかったことにも出来る。

じゃあ部内でやれよって思うかもだが、部内の人間同士だと「え~~~わざわざやってらんね~~~」となる所に、ちょっと離れた所から外圧をかけて貰える。

まあ看板と中身が一致してないのは事実だけどね。

通報者が保護されないなら公益通報無意味と言ってる人はさ、相当頭が悪いと俺は思ってる。

だって公益通報した結果として世の中は動いてるし、通報した人間自殺することになったけど彼がいなくなった世界で彼の敵は確実に追い詰められているからね。

そもそも公僕が上司真正から突き刺しに行くってのは、もはや革命やクーデーターの一種なわけだよ。

これをあくま個人的パワハラ民事訴訟により慰謝料請求するってだけなら個人の話で終わっただろうけど、そうじゃなくて「奴は問題があるから引きずり降ろせ」と言ってるわけだからね。

たとえ新聞社投稿しても、命を賭ける戦いになったリスクはあるし、そもそも相手にされない可能性もある。

公益通報には実は隠されたもう一つのメリットが有る。

それは「公益通報を出した後、対応されなかったら「公益通報を握りつぶされた」と宣言できる」っていう二段構えのチャンスがあること。

地元新聞投稿して「そんなの皆知ってるよ?でも公僕は奴隷から我慢しろよ」って握りつぶされても何も言えない。

でもこれが公益通報なら「公益通報無視されました!最低の奴らです!」と叫べば、今度は地元新聞も「我が地元、やはり最低だった!魂の殺人未遂を許すな!」みたいに嬉々として取り上げてもらえる可能性が跳ね上がる。

まりさ、ジャブに近い所があるんだよね。

ジャブでペチペチやって「いいパンチじゃねーか」で爽やかに終わらせることも出来るし、それで手応えがないなら思いっきりぶん殴る前の下準備にも出来る。

いきなり新聞社に行けば、自分の身の安全は守りやすいかもだけど、無視される可能性が高いので、まずは公益通報をして組織側の悪事を積みましていくってわけな。

お前ら、これでもう公益通報のこと覚えたな?

身内でなあなあに終わらせるためでもあり、身内が対応してくれなかったという言質を用意するための下準備でもあるんだ。

公務員の皆は公益通報ガンガン使っていこうな。

単に自分の身を守りたいだけなら、辞めて民間に行け。

チンピラハラスメント受けたくない」なんて根性なしに公共下僕はつとまらねえから諦めて民間に行け。

anond:20240907083549

普通にその場では拒否してみてないところで本当に自殺されるだけのパターン

anond:20240906160624

自殺を仄めかすクソガキは家族が見てる前で一度首を吊らせたほうがいいと思うんだよね

死ぬ前の苦痛ってもんをナメきってるから一度体験させたほうがいいわ

anond:20240906103400

寿命の差が体の作りの差からきてるか社会での男女の立場での生活習慣からきてるか証明できないよね、地域によっても違うのに

しか健康寿命の差は男女であまりなく、男性は急病と自殺で平均を下げていて女性老衰死が多い

健康意識の差が如実に平均に影響を及ぼしてるのに年金まで下げたら男は働くだけ働いて老いたらさっさと病気になって死ねっていう社会メッセージになるわ

2024-09-06

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く

6月から見始めたおしん。ついに最終回に到達した。全297話を一気見して感慨深い。おしん明治に生まれ大正昭和と激動の時代をたくましく生き抜いた女の一代記である

これまでも2019年頃に再放送された際に断片的にはみていたのだが、フルバージョンで通してみたのは今回が初。全篇を通してみて、いろいろと誤解していたことも多いことに気が付いた。

おしん」に対する誤解、それはおしんは辛抱する女であり、苦難に耐えて自らの努力と才覚で成功する物語であるという誤解である

全く違った。もちろん困難に負けないといった不屈の精神みたいなテーマもあるし、海外ではむしろそこが受けたのだろう。しかし、おしん本質はそこだけではないというのが全話みた感想である

辛抱する女であるという誤解。

いや、もちろん少女時代奉公先での過酷な試練は、おしんイメージともなっているし、全編通して苦労が絶えなかったのは確かである。それに耐えようとする根性もみせた。しかし、おしん最初奉公である材木問屋からは逃亡しているし、佐賀豪農の嫁となってからは、姑の嫁いびりに耐えきれずに幼い一人息子を奪うようにして家出している。7歳のおしんが座木問屋で受けた仕打ちにしても、24歳のおしん佐賀の田倉家で受けたイジメにしても、視聴者から見るに堪えないとのクレームがあったほどのもので、おしんが耐えきれないのも無理はないものである特に壮絶だったのは、妊娠したおしんに対する佐賀の姑の仕打ち。まかり間違えば自分が命を落としかねない危険死産経験したおしんはついに、佐賀の家を離れ東京行きを決意する。朝ドラとしては、佐賀時代は1ヵ月以上もあり、視聴者にとってもきつかっただろう。なにせ毎日いびられ、佐賀時代おしん笑顔を見せることはなかったのだから。朝から気持ちを明るくさせるという朝ドラの使命を真っ向から放棄した凄まじく理不尽な展開だった。

後年、佐賀の姑・清を演じた高森和子は、こんなことを言っている。

佐賀編で、田中裕子さん演じるおしんをいびる田倉家の姑・清を演じた高森和子さんも「私はさほど厳しいと思っていなかった。きついといえばきついけど清から見たらおしんのことを我慢できない部分も当然あっただろうし。だからまれ役のつもりはなかった」という。ところが、まず舞台地の佐賀からどっと清に対する反発の声が上がった。「役者冥利に尽きるとも言えるけど、そんなに怒られると思わなかったので、最初は少し落ち込みましたね(笑)」。とはいえ高森さんもおしん役の田中裕子さんの熱のこもった演技に、いびる立場でありながら「あまりにかわいそうで」思わずしたこともあったようだ。(NHKアーカイブより)

さほど厳しいと思っていなかったという回想は、放送から40年後に、おしんを視聴した私にとってはむしろ衝撃である。なるほど、あの姑・清の行動にリアリティがあるのはそのためか。清の役柄を完璧理解してこその発言であるプロしかいいようがない。おしんの娘が死産した際、ほぼ同時に出産した娘・篤子には乳が出なかった。困った清はおしんの乳をもらえないかと頼む。清は授乳するおしんの姿に慈母観音をみる思いだと感動し、死産した娘に愛と名付けていたことを知った清は、自分の孫に愛という名前をもらうことにした。もとはと言えば、おしん死産は田倉家での嫁としての過酷な日々により体力が奪われていた結果である自分の孫に愛と名付ける姑の無神経さもさることながら、こんなところにいたら殺されてしまうという思いがおしん東京行きを決意させた。その際、一粒種の息子・雄を清の手から盗み取って、自立しようと家出するおしんを手助けしてくれたのは、田倉家長男の嫁・恒子。恐らく当時の日本全国の農家の嫁たち(視聴者)は恒子の行動に大きな共感をもっただろう。誰しもおしんのように行動はできない。つらくても長男の嫁として根を張って生きてゆくしかない。真の意味で辛抱する女は恒子である

おしんに対する二つ目の誤解は、自らの努力と才覚で事業家になった、というもの

これは半分は正しいが、半分間違っている。確かにおしんは、9歳から16歳にかけての酒田の米問屋加賀屋奉公した際、大奥から見込まれお茶料理裁縫などありとあらゆる花嫁修業のみならず帳簿の分析の仕方など商いのイロハを徹底的に仕込まれた。これは加賀屋を継ぐことになる孫娘加代が商売に何ら関心がなく、将来とても加賀屋を任せられない不安から、加代をバックアップしてくれる存在としておしんに期待していたかである

しかし、全編通してみると、おしんの才覚はむしろ夫の事業や息子の事業サポートするために発揮されていることがわかる。10代の頃に加賀屋奉公時代に培った経験は、のちに田倉商会の旦那結婚し、田倉商店を支えようとするときに力を発揮する。帳簿をみて夫の田倉竜三の経営能力の弱さを見抜いたおしんは、そのを不安を源じいと相談する場面がある。源じいは佐賀本家から三男・竜三のお目付け役として東京で同居していた使用である。夢ばかり膨らみがちな竜三の経営には源じいもハラハラしており、おしんの商才を見抜いていた源じいは、おしんが竜三坊ちゃんを支えてくれるもの安心していた。しかし竜三は甘く世間知らずだった。田倉商店詐欺あい、あっけなく倒産してしまう。

田倉の再起をかけておしんは自ら稼ぐことを考えた。おしんは手先も器用だった。17上京した当時、日本髪に弟子入りした経験から、出前の洋髪を始めるとたちまち客がついた。一方、竜三は堕落した。会社員の月給の何倍も稼ぐようになったおしんしり目に、竜三はカフェを飲み歩く日々。完全に髪結いの亭主化してしまう。日本髪のお師匠さんに相談すると離婚してしまえと助言を受けるが、ここでおしんのとった行動がすごい。夫を再起させるために、自ら稼ぐことをやめてしまうのであるおしんが働くのをやめ、ついに貯金がつき、明日の米を買うお金も無くなった。お金が尽きたとお師匠さんに報告した際にいったタカ言葉ダメは男はどこまでいってもダメなんだよ」は自分の胸に突き刺さっていたい。どん底理解した竜三はプライドを捨て勤め人として働きだす。それからおしんは、再び商売を始める竜三に対して、どんなに商売センスがなくても温かい目で見守ることにした。先行きに不安でも、それを表には出さずヨイショを欠かさなかった。夫と一緒ならどんな苦労でもすると明るく振舞う。黙って俺についてくればいいんだと竜三に言わせることで、おしんは夫の背中を押していた。やがて子供服需要に目をつけ、竜三は工場建設に乗り出すも、関東大震災で多額の投資をした工場は瓦解、田倉商店の夢も泡と消えた。失意の竜三は佐賀に帰ろうと言い出す。そもそも三男坊である竜三は実家資金東京事業を始め、失敗し、夢破れて、太い実家をあてにして舞い戻ってしまうような根性なしだった。前述のおしん佐賀地獄はここから始まる。

それから数年、佐賀地獄から幼い息子を連れて脱出したおしんは、東京山形転々とし、最終的に伊勢に落ち着き、魚屋として地道に商売をする日々が続いた。いずれ夫と家族ともに暮らせる日を夢見て。最初の3年は一人で魚屋を切り盛りしていたおしんっだったが、夫の竜三から手紙を出せどなしのつぶて。そんな折、有明海干拓の夢破れた竜三が、満州で一旗揚げると別れの挨拶にひょっこり伊勢に現れた。渾身のタックルで、逃げようとする竜三をつかまえるおしんの演技は、天才女優田中裕子のすごさがわかるシーンである。竜三は自分には甲斐性がないことを承知していた。おしん行商した金で店を開くのに亭主面して乗り込めるかと、あくま干拓に拘っていたのであるしかおしんには会いたい。干拓の夢破れた自分を恥じて、おしんに顔を向けられない。おしんに見つかった途端に逃げ出してしまう竜三。そんな旦那にしがみついて、プライドを捨てて魚屋から一緒にやり直そうと説得するおしんの行動には、ある意味、全篇通して変わらないおしん本質がある。田中裕子の猛烈なタックルをみるだけでも「おしん」を見る価値がある。マイベストシーンといってもいい。

やがて伊勢根付いて20年が経ち、この伊勢の小さな魚屋軍部お抱え業者としての水産加工工場にまで事業拡大させたのは竜三の手腕である

しかしそれも敗戦でなにもかもを失い、夫は自殺する。

竜三と長男・雄を戦争で失い、おしんはもう一度魚屋として再出発する。魚屋を手伝い始めたおしんの息子たちはやがて魚屋アメリカ式レジを導入したセルフサービスの店に転換しようと奮闘する。それがのちのたのくらスーパーの出発点となった。今日ではどんな店でも当たり前のレジによる精算が当時は画期的な仕組みだったというのも興味深い。それまでは品物の中央に座りザルをぶら下げて、商品の受け渡しと代金の受け取りをするのが一般的だったのである

魚屋として地域に根差し、身の丈に合った商売をしたかったおしんは当初は反対していたくらいであり、事業原動力となったのは次男の仁であるおしんは夢ふくらむ仁の行動に不安を覚えつつも、その後の事業拡大を支えていたのは間違いなくおしんであった。しかし、情熱をもって会社リードしていたのはおしんというより次男の仁であったというのは間違いない。

こうしてみてくると、おしん実業家として全く野望を持っておらず、本心は堅実に地域根付いた商売をしたかっただけである

おしんに対する三つ目の誤解は、おしん立身出世成功物語であるという誤解である

極貧の小作の娘から、女一代でスーパー16店舗をかまえる地域実業家になった、というのは筋としては間違ってはいない。しかし、大正戦前戦後とその時代時代おしんがしてきたことは、成功しようと夢見みて危険なかけにでる夫や息子の行動を冷静に分析し、正しく軌道修正しようとすることであった。事業拡大をしようと竜三や仁がいうときおしんはいつも反対してきた。これまで大切にしてくださったお客様など義理人情を捨ててまで商売をしようという考えはおしんには全くない、ある意味とても保守的人間であり、実業家によくある野心家では全くなかった。野心家は夫の竜三であり、その血を引いた次男の仁のほうだった。

もちろん、おしんにはおしん商売に対する信念があった。それは人のつながりを大切にすることであり、恩を大切にすることであるおしんは昔から自分を育ててくれたり支援してくれた人たちへの恩を忘れず、いつでも義理人情に生きようとする人なのである

大正時代に縫製工場を拡大したときも、従業員をこき使おうとする竜三に、社員健康福利厚生の大切さを説いていたおしん。ここにはかつて製糸工場結核になったおしんの姉・はるが使い捨て同然に実家に戻され亡くなった経験がにじみ出ている。伊勢魚屋店舗を構えることになったときおしんはお世話になったお客様を忘れず、なかなか行商をやめようとはしなかった。

またおしんをめぐる当時の関係人物にはそれぞれやはり、一宿一飯の恩義という観念がつよく働いていた。それを象徴するのが、息子・雄の戦友である川村である。雄は南方戦線で亡くなってしまうが川村は戦友に報いるために自分が取得した駅前土地を田倉家に譲渡するという行動に出る。そしてなんといってもおしん人生最大の恩人は16歳のとき初恋相手・浩太である。浩太にとってもおしんは恩人であり、かつ激動の時代を共にしてきた戦友のような存在だった。

おしん物語は、事業家としての成功の一代記というより、ひとの縁と恩を大切にする人生観がより胸に迫ってくる物語である。いってしまえば浪花節である。いやそもそも成功などせず、ほぼ失敗して物語は終盤に向かう。その失敗についても、その救済についてもいろいろと誤解していたことがわかった。

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anond:20240906053646

なんのアドバイスもできないのだけど、似たような弟を持つ者として。

他人のことは変えられないし、身内じゃなかったらとっくに距離置いてるような人でも、血が繋がってたら簡単に離れられないかキツイよね。

うちの弟もどれだけ親が甘やかさず話をしても、

通院しても、その他支援機関に頼っても根本的には何も変わってない。

暗い考えだけも、なんかそういう人って一定割合で世の中にいるのかな…とか思ってしまう。

もちろん増田弟がそうなるとは自分はいえないし、何か解決に向かう道があることを祈ってるけど。

1つ思ったのは、増田の弟さんはまだ若いし、学校っていう環境が合わないだけの可能性はあるかも。

職業訓練とか、バイトとか弟さんが打ち込めて自立に繋がりそうなものが何かあるといいね

自語りで申し訳ないけど、うちの場合弟はもういい大人なのでどうなろうと本人の責任だと思うけど、追い詰められて自殺したり、犯罪を犯すようなことになったら親がさぞ悲しむだろうなと思うとそのことだけがつらい。

うちの親の教育完璧だったとはいえないのかもしれないけど、同じ家庭環境で育った者としてうちの親はそういう悲しみを味わわなければいけないほどの悪いことはしてないと思うから(他人が聞いたら身内びいきと言われるかもだけど)。

増田人生に幸多きことを願ってます

anond:20240906053646

引きこもりという視点で言うと、齋藤環は、

i)安心して引きこもれる環境を作る

ii)たわいのない対話を繰り返す

iii)引きこもり生活を支える現実的限界説明する

といったことを家族対応としてすすめてた。

そのうえで家族が、引きこもり支援の窓口とつながるとよいと。昔と違って、支援の窓口は充実しているので、都道府県精神保健福祉センター保健所などで送電してみるとよいか

母が隷属してい(るように見え)て、お金自由に使えることが心配であれば、iii)を実施したうえでお小遣い制を導入するとかどうだろう。全く金銭を与えないと、長期的には欲が減って、外に出るモチベーションを減らしてしまう。(これも齋藤

安心して立ち上がれる足場がないと、次の一歩は踏み出せない。逆説的だけど、引きこもることを許されて初めて、外に向かえることは、よくある。元増田の、弟を心配して、色々話しかける姿勢は良いと思うな。

臨床的にはそう簡単ではなくて、不登校場合であれば、登校刺激は控えるのがセオリーだけど、そればかりでは難しいことも多く、どこかで背中を押してあげることが必要だったりするので、タイミングが難しい。

自殺をほのめかすのは、自分の命を人質にしたテロ行為だと思う。周囲にとっては迷惑で怖いけど、ほおっても置けない。ただ、責めても改善しないから、要望として「私は、自殺はやめてほしい」ことは伝え、何か感情があれば、それも主観性を明示したメッセージとして伝える感じが良いかもしれない。「自殺したら、私は悲しいから」とか。いわゆるアイ・メッセージ技法

おれは年寄りが嫌いだ

から年寄りになりたくない

でも自殺はあまりに周囲に迷惑がかかるのでそれも嫌だ

死ぬまで年寄りにならない方法はないのか?

anond:20240906053646

から叩き出せとか母親に弟無視して行動するのを促すのを推奨する増田ブコメ多いけど、

弟くんみたいに自殺仄めかしてる人は、実際に普通の人より自殺に至る危険性は遥かにいから、気をつけてね

 

増田は弟くんのこと疎ましく思ってるかもしれないし、ネット上の赤の他人は「ニートなんてやってる時点でそれで死んだってどうでもいいだろ」みたいに思っている人も多いだろうけど、

それは増田母親の考えじゃないからね。

 

弟くんが本当に若くして自殺に至って母親は完全にメンタルやられて一生抑うつとかのパターンもあるから

家族大事にする気があるならちゃんと弟くんの方からじっくり向き合うことをおすすめするよ

母親のこともどうでもいいならいいかもしれないけどね

 

繰り返すけど、増田が弟くんのことを本音では疎ましく思ってたとしても、ネット上の赤の他人が「ニートなんてやってる時点でそれで死んだってどうでもいいだろ」と考えてたとしても、

それは増田母親の考えじゃないからね。

メンタル診断書もらうには医師の診察を受けないといけなくて、それは本当にうつ病になってなければ無理だよ。

 

なのでお勧めは、いちどギリギリ懲戒免職にならないくらいの大きなやらかしをして、停職以下の懲戒処分を食らうこと。

そうすると人事記録に「こいつやらかし過去あり」となって、重要責任のある部署ポジションにはまわされなくなる。

公務員が減点主義なのを逆手にとって、減点くらって楽(責任を負わされにくい)ポジションに行くの。

出先の庶務担当とかね。

自分が壊れたり自殺するよりは、周りに迷惑かけたほうがマシだと割り切るんだ。経験からアドバイスだ。

 

俺のやらかしは、ほんらい決裁が必要文書を決裁なしで発出してしまたこと。

まり業務が多くて忙しくて手が回りきらず、でも上司も周りも自分以上に忙しいので助けを求めることもできず、文書発出が遅れると相手迷惑をかけるので遅らせることもできず、育児があるので夜中までの残業もできず、

自分の手持ち業務範囲内で省ける時間を省こうとしたら、文書作成したら起案せずにすぐ出してしまうことだった。

当時は公印審査もゆるゆる(形だけはあったが、実質ノーチェックで自分で押せた)だったのでそれができた。(俺がやらかしから厳格化されて勝手に押せなくなったが)

そういう処理が何件と積み重なって、翌年の内部監査で当然発覚して大問題になって懲戒処分となった。

 

うちは夫婦フルタイム共働きで、懲戒処分されて次の異動からは俺の残業は無くなって妻のほうが帰宅が遅いので、俺は毎日5時15分で退勤して保育園に迎えに行って、自宅で子供と遊んで晩御飯作って一緒に食べてる。

俺がやらかしてなかったら育児が立ちいかなくなって詰んでただろうから結果的にはよかったと思ってる。

 

追記

毎年「意向調査」というのがあって、異動希望も書くことができるので、やらかし部署に配属される前年に第三希望まで出先を書いて、任意記述欄にも「もうすぐ子供が産まれて、妻は自分より忙しい職種自分育児主体になるだろうから残業の少ない出先を希望します」と書いてあったのに、本庁のクソ忙しい課に配属されたので

「俺が悪いんじゃないわ、人事課が悪いわ」と半ば開き直ってたところもあった…

さすがに監査でその書類見られて無起案が判明した瞬間は、バレるにきまってるとわかってたのに血の気が引いて頭クラクラしたし、その後に上司が同僚が後始末で苦労してるとしきは申し訳なさすぎて退職も考えたけどな!

「俺がやめたら子供の将来の教育費はどうする、妻が一馬力で苦労するぞ」と思ってしがみついた。

 

追記追記

ブコメ「 有印文書偽造でクビにならないのってさすが公務員だなーって感じ」

ほんらい出してはいけない文書自分意志で創出したのなら偽造なんだろうけど、

俺の場合は「受けるべき内部決済を受けてないだけで、文書自体法律上さなければいけないものを、基準に沿った内容でちゃん審査して作って出した」状態だったので、偽造にはあたらなかったみたい。

(部の主管課が顧問弁護士相談して得た回答をもとに、三役まで判断を仰いでの結論。いやほんと大ごとだった。)

なので「年度を越えた事後決裁」という特例措置をすることになって、上司をかけずりまわさせることになってしまった。

anond:20240906145204

自殺衝動と他殺衝動は根が同じものである

これは事実ではありません

人間精神やその衝動性については、現代科学でそこまで詳細に解析されていません

事実であると語るなら、最低限、他殺者と自殺者が、それぞれ他殺や自殺を行った際に分泌される神経伝達物質脳波パターン記載してください

anond:20240906144700

男性犯罪率が高い

男性自殺率が高い

自殺衝動と他殺衝動は根が同じものである

これは全て事実

一部分だけ恣意的に切り取るからお前の分析的外れになっている

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