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2018-01-05

成績いいからって医学科来るな

地方国公立大学医学部医学科に在学中の者です。

長いですが、たくさんの人、特に医学科を目指す受験生に読んでほしくて書きました。

医学科以外の医学部(看護科や健康総合学科など)ももちろんありますし、それらを無視・軽視するわけではありませんが、一応医学部医学科を対象として書いています

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医学生の中には、親が医者って人も多いらしい(純血って呼ばれたりしてる)。

医学生医者って、本当に将来自分の子供も医学科に入れたいと思うのだろうか?

自分医学生とか研修医の時に散々させられた苦労、覚えてないのか?

それを子供に味わわせてでも医者になってほしいのか?

自分家業を継いでほしいから?

立派な職業だと改めて実感したから?

そのあたりから医学科を受験するというのはどういうことなのか、少し語らせてほしい。

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ほんとうに医学を学びたくて医学科を志すのはとても立派だし、そのために必死勉強したり何浪もしたり、という姿勢には頭が上がらない。

今、そういう渦中にいる人も多いだろう。

でも、「成績が良い」「進学校予備校で、周りがみんなとりあえず医学部志望するから」「教員もここの医学部ならいけるって言ってる」「親とか周りの期待がある」「センターの点が高かった」「入試問題がよく解ける」

・・・そういう いわば偏差値的な理由だけで医学科を目指していないか

それは絶対に間違っている。

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医学科は大変だし難しいし、すごいね、偉いねと周りが尊敬しもてはやしてくれるかもしれない。

俗な話をすれば、「医学科だからモテモテ」「医者になればお金持ち」なんてことを考えるかもしれない。

だがまさか医学科の面接で志望理由を聞かれて、こういったことを答える人はいないだろう。

誰もが医学という学問分野、医療という仕事重要性、それに向けた自身目標や志などを述べるに違いない。

しかし、その中に本当に、純粋に、心の底から医学への熱意を持って面接に臨む受験生はどれくらいいるだろう?

口先だけとまでは言わないが、医学入試面接には「受かるための回答」を用意していくし、事実面接官に喜ばれる答え」作戦を立てた受験生合格やすいというのも否定できない(専用の参考書だってある)。

受験生最初はそういうピュア理由医学科を志していたかもしれない。

しか医学部に入るために受験戦争を戦い抜いていくうち、いつしか医学科に入ることそれ自体けが目標になっていないだろうか。

その先に待っているのは、入るのも大変、入ってからも大変、出るのも大変、出てからも大変な世界だ。

そして将来は、就活こそ比較的苦労しないとはいえ(『医学科だから就活が無い』はウソだ。高年次になると研修先の病院を決めるために病院見学に行ってアピールしたり、採用されるために別の試験を受けたりする必要がある)、就く場所によっては最高にブラックだったり、高収入かもしれないが、あまりに忙しすぎてそのお金を使う暇なんて片時も無いようなことだって十分あり得る。

参考として次の記事引用する。医学部医学科とは極論を言えばこういうところだ。

医師を目指す君にまず問う。高校時代にどの教科が好きだったか物理学に魅せられたかもしれない。しか医学が大好きだったことはあり得ない。日本国中で医学を教える高校はないからだ。 高校時代物理学または英語が大好きだったら、なぜ理学部物理学科や文学部英文学科に進学しなかったのか?

(略)授業が面白くないと言って、授業をサボることは許されない。医学が君にとって面白いか否か全く分からないのに、別の理由(動機)で医学を選んだのは君自身責任である

次に君に問う。人前で堂々と医学を選んだ理由を言えるか?万一「将来、経済的社会的に恵まれそう」以外の本音理由が想起できないなら、(略)早々に転学すべきである

(略)医師知識不足は許されない。知識不足のまま医師になると、罪のない患者を死なす。知らない病名の診断は不可能だ。知らない治療を出来るはずがない。そして自責の念がないままに「あらゆる手を尽くしましたが、残念でした」と言って恥じない。 こんな医師になりたくないなら、「よく学び、よく遊び」は許されない。医学生は「よく学び、よく学び」しかないと覚悟せねばならない。

(略) 医師国家試験に1,2割が落ちるのは、医師という職業の重い責任認識の欠落による。君自身や君の最愛の人が重病に陥った時に、勉強不足の医師にその命を任せられるか?医師には知らざるは許されない。医師になることは、身震いするほど怖いことだ。

引用元:2002年4月16日 朝日新聞 オピニオン欄 『私の視点』 前金沢大学医学部付属病院長 河崎一夫

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誰もかれもが自分の好きなことだけ学んで暮らすほどの余裕があるわけではない。

私立医科大学に比べて学費が安いから、という理由で国公立大の医学科を目指して一層勉強するだとか、生活の安定、高収入医師免許という最強の国家資格、そういう現実的必要なことで医学科を目指す人まで完全否定することはもちろんできない。

義務教育中学までなのに、高校を出て、さら大学にまで行って学べるのは幸せだ。贅沢なことだ。お金だって余計にかかる。大学に行って勉強したくてもできない人も山ほどいる。そんな贅沢をどうせするのなら、本当に自分の興味があること、やりたいことを学んだほうが何倍も幸せに違いないとは思わないか?これを読んでいるあなた、本当は小説家エッセイストになりたかったんじゃないかゲームクリエイターになってみたかったのでは? 科学者は?宇宙飛行士は?画家は?ミュージシャンは?

それでも医学科に来ることを選ぶなら、医学科の辛苦をあらかじめ覚悟しておいてほしい。医学科に「勉強ができるから」と入るような人なら、その頭脳能力ポテンシャルを、他の学部でも十分生かせるかもしれない。

誰かが言っていたが、悠々自適大学生活をエンジョイしているのは、高校生活を壮絶な受験勉強で潰して晴れて国公立医学科に合格した人ではなく、のんびり勉強してそこそこの大学に受かった人なのかもしれない。マスメディアに刷り込まれた「大学大学生らしく遊びつくすところだ」を叶えるために高校でいっぱい勉強するのもよい、 それはそれで立派なモチベーションだろう。

だがその矛先を医学科に求めても、返ってくるのは大学受験以上の辛く苦しい勉強量だ。大学を本当に最高学府として勉学に励むための場所だと思って志望しているか高校のような環境から解放されて少しくらい遊びたくはないか大学こそ人生モラトリアム森見登美彦作品のような大学生活?

医学科はその対極にある(これは何も医学科に限った話ではなく、だいたいの学部別にモラトリアムとは言えないくらい大変な思いをしているから論が偏るかもしれない。大学はどの学部だってつらい思いを抱えている)。

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医療というのは人の命を預かるものから、生半可な知識中途半端技術では他人生命を預かることはとてもではないが許されない。そのために医学科の試験は難しくしてあり、いわゆる「頭の良い人」しか入れなくしてあるのだろう。「医学部は頭が良い」と言われるのはそういう理由かもしれない。

しかし決して、「頭が良いから、医学部に行く」というふうに論理の矢印の向きを勘違いしてはならない。

いわゆる 「進学校」と言われる中学高校、塾、予備校、そのあたりの指導者、そして何より親たちにはこういう考えの人があまりにもあまりにも多すぎる。本当にその受験生医学を学びたいという気持ちを持っているかどうかを見極め、尊重した上で医学部を志望させているか?単に学校で上位の成績を叩き出しているから、という理由だけで医学部受験に送り出していないか受験生本人も、本当は医学を学びたいかどうかよく分からないのに、それに気付かぬまま盲目的に「医学部に行きたいんだ!」という考えで医学部受験しようとしていないか

何も医学限定しなくても、優秀な人材を欲しがっている分野は無限にある。

もちろん、医学を学びたい、人の命を救いたいという素晴らしい理由医学部を目指している人に対して偉そうに言うことは絶対にできない。さらに、最初ボンヤリとした気持ちで入ったとしても、いざ学びはじめるとメキメキと興味をそそられ、医学科に来てよかった!なんていう人だってざらにいるから、一旦入ってしまえばそこからなんとでもなる、かもしれない。確かに医学という1ジャンルだけを見ても臨床、研究、その幅はかなり広い。

しかし、将来何がしたいか何もわからないけどなんとなく、行けそうだし、偏差値高いし、と医学科に行くのは道をあまり限定しすぎている。

一見最も偏差値が高いことから医学科に行けるレベル頭脳を持てばそこからは何にでもなれる、自由だ、と思うかもしれない。しかしそれは「医学科も選択肢に入れられる」というだけの話であり、実際に医学科に入ってしまうと、その人生ルートに、そこから何でも好きなように将来像を描けるか?は効かない。医学科に入ってしまえばほぼ100%本業医療の道に限定される(副業でいろいろなことをしている医療従事者はたくさんいる。しかしそれはあくま副業の域を出ない)。

幼いころ、「いっぱい勉強しておきなさい、そしたら自分のやりたいことの道がいっぱい広がるよ」と両親に教わり、純粋にたくさん勉強に励んできた君は、その甲斐あって医学科に行くことができた!

しかしそのときふと先を見ると、好きなように選べたはずの道が、険しい1本しか残っていないのだ。

あんなに勉強してきたはずなのに・・・

本当に医学を学びたくて医学科を志望しているか

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まり医学科では、途中でやっぱり医学は向いてない、医学は好きじゃない、他のことをやりたいと思ってももう遅い。

いちど医学科に入った以上、「医学」の道以外を志すのは、良くも悪くも難しい(思い切って転学してしまえば不可能ではないし、学年に1人くらいはいる)。

周りの雰囲気受験界隈の暗黙の了解みたいな理由から医学科を志望しておいて、いざ医学科に来て専攻が始まってから、こんなはずじゃなかった、こういうことがしたかったのか、これでよかったのか?果たして医者になるのか?と自問してもちょっと手遅れだ。いちど医学を学ぶ意味を見いだせなくなってしまうと、医学部に来るべきだったのか、他に道は無かったのか、と自問自答の沼の中でさまよい歩くことになる。しかし同時に、さまよい歩く暇すら与えてもらえないのが医学科だ。目の前のタスク必死必死に片付けているうちに大学生活は終わってしまう。絶え間ない座学と実習、莫大な量の暗記を強いられる試験、科目をひとつでも落とすとあっという間に留年してしまうという重圧の中、医学であることの意義に立ち返っている余裕などまずない。

そうなる前に、本当に医学部を志望して大丈夫か、もう1度考え直すくらいの時間は、出願・受験前にこそあるし、それが最後のチャンスかもしれない。

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医療者を育成する学部というのがとても大切であることは論ずるまでもないし、

しかしだからこそ、医学科というのは目指すにあたって深慮を必要とするところだと思います

どうか、医学を学びたい、医療従事したい以外の理由で、ただ勉強ができるからと言って、盲目的に医学科に行くのはやめてほしい。

医学部医学科は受験のための学部じゃない。

医学科に行かされる」のは実に不幸なことです。

大げさで偉そうだけど、未来医学受験生に伝えたいことはこれに尽きます

医学部の内情を探れば、例えばいわゆる「○○大学医学部○○部」の話であったり、OB会参考書代とか、医師会専門医制度もっともっといろいろなことがあるのでしょうけど、キリがないので「医学受験」ということだけにスポットを当てました。浅学な身でありながら否定的意見ばかりで申し訳ありません。

医学部医学科及び医学部受験者、そして医療従事者・関係者の方々を否定するわけでは決してありませんし、あくま個人の一意見として受け取ってください。

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ここまで読んでもまだ医学の道を志せるなら、とっても立派です。頑張ってください。心から応援しています

ぜひ素晴らしい医者になってください。きっとなれます

俺はもし生まれ変われたら、デザイン仕事がしてみたい。

anond:20180105101304

芸能人が並、パティシエ漫画家が「低い」っておかしくない?確かにピンキリではあるけど、ならスポーツ選手は並、ゲームクリエイターは「低い」では。(エンジニアも時給換算すると涙がにじむ人多数)

まあ芸能人は「物凄く低い」よな。他にバイトしてようやく食ってるような人が殆ど

スポーツ選手も「低い」わな、世の中、プロだとしても並みのリーマン以下の待遇かつ将来の保証もない状況のスポーツ選手の方が多いだろ。

研究者も大多数は悲惨だよね。高学歴ワープアと言われてる。

結局、人の憧れになるような職業は多少待遇が悪くても人材供給されるから低いまんまなんだろう。

全体が低い職と、一握りの上だけが稼げる職の違いはあるけど。

その中で確実に稼げるのって医師だけじゃね。

安定しているのが教員公務員看護師薬剤師獣医師微妙?高くはないよな)、と考えると女の方が安定職希望が多いな。

anond:20180104220743

教員採用に関しての職員仕事ぶりに疑問を抱いた話です。

なぜ女性は安い職業に走るのか

小6 なりたい職業

 

男の子

スポーツ選手  高い(低確率

研究者     並

ゲームクリエイター   並

医師      高い(低確率

教員      並

エンジニア   並

建築家     並

公務員     並

大工職人   低い

 

女の子

教員      並

保育士     低い

医師      高い(低確率

看護師     並

動物園遊園地 低い

パティシエ・パン屋 低い

薬剤師     並

獣医師     高い(低確率

漫画家・イラスト  低い(低確率

芸能人歌手モデル 並(低確率

 

なんでだろうなあ

 

男の子のなりたいものって「そんなのなれるわけ無いでしょ(難しいから)」

だけど

女の子のなりたいものって「そんなのなれるわけ無いでしょ(低賃金過ぎて)」

っていうイメージ

から金持ちマダムとかが割りとやってたりする

 

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いくら稼げるかはもちろん男の子勘定に入ってないと思う

女性が好みそうな職種が安くなりがち現象って、割りと無視できないと思うんだけどな

 

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なんか伸びたからもうちょいちゃんと見てみる

参考資料

http://berd.benesse.jp/berd/center/open/report/kodomoseikatu_data/2009/hon4_2_04.html

 

保育士薬剤師栄養士カウンセラー飼育員、理容師デザイナーファッション漫画家イラストレーターパティシエペットショップ

 

差分はここらへんかな

うーん

かに女性が多い現場→自ずと非正規が多くなる→低賃金化 みたいなことはあるのかもなあ

でもそれ以前に、飲食理容師デザイン・保育・アパレルなど、業界構造的に低賃金化しやす職業を好んでる気が

これらに何か共通点があるのか?

例えば「コンシューマー向け」「組織力より個人技能」「生活の身近にある」「参入障壁が低い」「学歴があまり関係ない」とか?

もちろん女性のなりたい職業全体で見れば、医師とか獣医とかそういうのもあるけどね

anond:20180104132743

古文漢文だけじゃなくて、高校でやること全部試験すれば、増田も満足すると思う。

体育実技も含める。

一ヶ月くらいかけて高校生全員を試験する。

試験高校教員がやるが、自分高校系列校の試験はできず、よその高校試験をする。

その成績で大学合格を判定する。

一定以下の成績の人は高校卒業できない。

スポーツ推薦入学AO入試を含めた推薦入試廃止する。

2018-01-04

大学教員採用

大学教員として来年から採用が決まりました。

内定通知などは一切なし。

何を問い合わせても碌な返事はなし。

大学職員ってどんな仕事をしてるんだろう?あまりにも適当すぎはしないだろうか?来年から大学心配で仕方ない。

頑張らないことは悪いことなのか③

https://anond.hatelabo.jp/20180104004215

↑これの続き

大学院コンプレックスを思い出させる闇の場所

さて、大学院に入った。大学院にはそこそこ期待されて、鳴り物入りで入った。

ここでもまた、いろんな先生方、同期からあなたはすごいねーなんでもできるのねと出来て当たり前攻撃だった。

家族にそれをされるのはなれていたが、その攻撃家族からうけるのは小学校以来でとても困惑たことを覚えている。10年経って、成長したと思っていたけれど、対外評価はあの時のままなのかと、泣きたくなった。

私の褒められたい病がここで顔を出すことになる。そして、大学四年間心の奥底にしまわれ存在も忘れてホコリを被っていた妹へのコンプレックスを見つけ出してしまうのである

その箱を明けてしまうことになってしまった出来事が3つある。(前の記事からナンバリングうまく行ってないとか言わないでください、めんどくさい)

1つは、妹から言葉である。何がきっかけだったか全くわからないが、姉貴は頑張ることが嫌いなのかと言われた。よりによって妹から。妹にしてみれば、そこそこ要領の良い姉がテキトー生活を送っているのが我慢ならなかったらしい。おめーが元凶じゃボケ

2つは、教員から言葉である。「あなたは、良い人だし、仕事もできるし、研究室のみんなも評価してくれてるけど、何か突出したものがないと外部に評価されないよ」と。ほんとそれ自分でも痛いほどわかってるから言わんといてほしい。あとはオブラートに包まずにつまんないよねと言われたことがある。その時父に昔模試の成績表を見ながら、全部の教科そこそこできてるんだけど何か秀でたものがないんだよな。つまんないんだよなと。こいつらほんとなんなんだ。オールラウンダーの何がいけないんだ。クソが。

3つめ。投稿した論文が通らなかった。大学院に入ってから誉めそやされていた私は、18歳までの人生で学んだ評価されない星の下に生まれたことを完全に忘れていた。論文が通ると思っていた。蓋をあけてみれば、ギリギリ通らなかった。そんでもって同期が通った。この事件で私は完全に評価されない星のもとに生まれてきてしまたことを久々に思い出し、コンプレックスの箱を開けてしまったのである

開けてしまったあと、一ヶ月ぐらい引きずったのだが、ひとまず箱は閉じることができた。だが、大学院では、自分は一人で頑張って何も手にできないのに、周りに助けられて、自分が手に入れられないものを掴み取っていく人間を見る。

結局、周りの援助を受けられないなか一人で苦しみながら頑張っても手にできないものを、周囲の大きな援助を受けた人間が掻っ攫って行くと知れば、そんなことが何回もあれば、頑張る気持ちは失せるというものではなかろうか。

頑張らないことってそんなに悪いことなのだろうか。

2018-01-03

ねこますさん、希望ありがとう

僕、アラサー高専教員

ワケあって新卒研究者を諦めて高専教員になってみたものの、夢を諦められないでくすぶっていたんだ。

そんなときコンビニバイトから youtube dream を掴んでポストを得た「のじゃロリおじさん」を見て元気をもらったよ。

のじゃロリおじさんが書いた3DCGに関する手記を読んで、専門的なことはさておき報酬自己完結することの大切さを改めて教えてもらった。

研究もそうだよね。

誰のために、なんのために研究するのか、論文発表するのかって問い詰めたとき自分が楽しくなきゃやってられない。

それを、胸に刻んでいく。誰にも依存せずに自分で、「楽しい」を手にすることができることを目指すよ。

ねこますさん、ありがとうあなたは僕の希望です。フィールドは違いますが、お元気で。

P. S. こんなことろで匿名でつぶやいたってねこますさんに届くかどうかわからないけれど、僕は言葉にせずにいられなかったので書いておきます

2018-01-02

増田くん(増川くんと仲良し)「増川~~お前ほんっとにバカだなww

増川くん(増田くんと仲良し)「うるせーwww」

増野くん(増川、増田くんのことはよく知らない)「通りすがりに会話を聞いた者ですが、私が子どもの頃に親や教員クラスメイトなどからバカ』と言われからかわれたトラウマが蘇り傷つきました!!『バカ』『うるせー』など汚らしい言葉遣いは即刻改めて使用禁止するべきです!!お2人は私や私のような人たちを傷つけた責任を取るべきです!!」

増田くん「いやお前誰だよ」

増川くん「は……?友達と喋ってただけなのにいきなり何?関係ないお前のこととか知らんし。俺と増田は仲いいかバカっていうのが冗談って分かってるしまったく傷ついてないか問題ないんだけど」

増野くん「当事者がどう思おうが関係ありません!傷つく人がいる以上あなた方は加害者なんです!!どうしてもそういった言葉を使いたければ周りに誰もいない2人っきりの時にするかメール等で言うべきです!!周りに人がいて会話を聞かれる状況で喋るのであれば批判される可能性が生じて当然です!」


最近こんなのばっかだね

2017-12-30

anond:20171230152740

他の大学学科で似たような制度があるかはわかりませんが、私の専攻では全研究室の学生を集めた輪講が週1であり、すべての教員議論を交わします。全学生半年に一回発表義務が...

君、東大計数

anond:20171230193843

古典知識必要な事案は限られてる、ってのは分かってるんでしょ?

その限られた要素の為にわざわざ教科として残す必要はあるの?

人手不足の中、貴重な教員マイナーな教科の為に割いていいの?

やりたい奴だけ大学で片手間に学べば十分でしょ

https://anond.hatelabo.jp/20171230180033

簡単な話だよ。

企業は、エンジニアが作ったものを「売って」利益を得ているから、高給エンジニアに他の作業をさせて、製品の質が下がって売れなくなると事業が立ちいかなくなる。

大学は、教員が作ったものを「売って」利益を得ているわけではないから、教員に他の作業をさせて、研究教育の質が下がっても、事業(=大学経営)は続けられる。

https://anond.hatelabo.jp/20171229215454

現役研究者だけど、大きなすれ違いがある。

君がいいたいのは、金を求めるのではなくて頭を使え、ということだよね、要は。

現状は、その、職務として「頭を使う」時間すらないのが問題事務員雇用費も研究から出るんだよ。研究費不足で事務員雇用できないため、大学研究者事務作業をやらされてる。企業で言えば、総務部事務員雇用する費用がないからといって、雇った高給エンジニア(=大学教員)に、納品物品の確認とか契約書の作成・送付までやらせているような状態

もったいない企業だったら絶対やらないよね、こんなもったいない金の使い方。でも研究費不足で教員しか雇用する時間がないから、普通にこれがまかり通っている。

そして、企業に行けば高給エンジニアとして雇ってもらえる分野の人は、みんな大学教員になろうとしない。それが現状。

2017-12-28

anond:20171228110210

執行猶予も含めて禁固以上の刑の場合地方公務員になれないしそもそも教員免許が失効する

問題は失効した教員免許を返納していない場合

文科省HPに失効しながら返納していない免許状一覧は有るけど

チェック抜かりがあったばあい

執行猶予中教員採用されたりする場合がある

anond:20171228105655

小学生以上の教員でも、児童生徒に対するわいせつ行為教員免許取り消されてるか、というと

それどころか懲戒免職にすらなってない気がする

性犯罪はそれだけ軽い犯罪だとみなされてるんだろうね

緘黙

根性緘黙が治ると考える教員を見たことがある。

無理にやらせると、不安回路が強化されて重症になってしまうと思う。

或いは、不安かどうかもわからいくらいに恐怖に暴露させて、感情麻痺させることで発話を促すという手法もありうるかもしれない。

しかし、それは非人道的であると思われる。

緘黙児は無理に話させようとすると壊れる。

人間対立火事に似ている。

人間対立火事に似ている。もともとは小さな種火だったのに、批判という風が起こると大きく燃え上がる。一旦、炎が大きくなれば、風が消えても、燃え広がる。山火事みたいになっていく。そうなったら、燃やし尽くすしかない。社会生物学的な「天災であるようにも思われる。

いじめを食い止める教員消防士。ファイアファイターならぬヒューマンファイターである。昔の人は本当に消してしまったようだが…。

高性能な消火剤が必要だ。

2017-12-27

発達障害の子がいる風景

どのクラスにも1割程度は発達障害の子がいる。クラス編成のときバランスがよくなるように振り分けられるから、だいたいどのクラスにも在籍する。

我々教員はその子らの対応に多くの時間を割く。それはもう仕方ない。

具体的には、友達とのトラブル仲裁や終わらない課題サポートである。授業中にふざけて迷惑を振りまいていれば叱る。上の空なら何か声をかける。言葉の使い方を改めさせる。

そんなこんなで心の8割はその子らの対応により削られる。まあこれはどこの学校でも同じだと思う。

不思議なのは、低学年のような小さな子供でさえ、発達障害の子がかかえる障害をなんとなく察知していることだ。うまく無視したり、世話をしてあげたりしている。だから「なんであの子だけ」というような不満はあまり出てこない。多くの子はそういうことに関して柔軟に捉えているように思う。

ただそれが差別的な態度としてさりげなく表れるときがある。一緒にグループを組みたくないなど。それを直接言葉に出したりしないところがすでに嫌な人間くささを感じさせる。なんとなく避けるのだ。だからそれを咎めることはできない。態度や言葉で分かりやすく傷つけているのであれば叱ることができるが、なんとなくもやっとした言動指導するのは実に難しい。

我々教員はそんな発達障害の子一生懸命に守る。守らない教員ほとんどいないと思う。一緒に過ごすうちに憐れみのような感情を抱くからだ。たぶんどの教員もそうだろう。職員室の話題もそういう子の話が多いし、その話ぶりはどちらかといえばポジティブだ。

離任式で教員花束を受け取るとき、花を持つ子供指名したりするが、そういう子を選ぶ教員が多い。

子供にとっては発達障害の子は煙たいかもしれないが、我々教員にとっては宝である学校における全ての活動はその子らをどうするかということを念頭に置いて考えられている。

2017-12-26

K先生のこと

私は某大学経済学部のKゼミ所属している。数ヶ月前、ゼミスピーチをするという話になり、私はゼミ指導教員であるK先生のことについて喋ろうと思った。口下手なので原稿を書くことにした。しかし、スピーチは結局無くなってしまい、そして今日まで原稿を書いたこともすっかり忘れていた。

今日、そのK先生学食で見かけた時に、原稿存在をふと思い出した。これを書いた時の気分がよみがえってきたので、その原稿をここで供養した次第である

普段、何かを書くとき時間をあけて冷静になった目で推敲を重ねるのだが、これだけはどうしても書いた時の気分を残したかったので、このまま載せることにした。そんなわけで読んでくれるひと、読みづらかったらごめんなさい。

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K先生のこと

みなさんはKゼミに入ってK先生に何か教えてもらったことはありますか。

僕が思い当たるのは、レポート発表の後のコメントばかりです。あるいは中間報告での指導とかも。正直、僕はこれといって何かを教えてもらったことはない気がします。K先生はあまり教育に熱心な先生ではなかったと思いますしかし、K先生から学んだことはたくさんあります今日はその中のひとつエピソードを紹介します。

僕は学食晩ご飯を食べることが多いのですが、たまにそこでK先生を見かけることがあります。四年間の学生生活で五十回は見かけたと思います

K先生を見かけるうちに、あることに気付きました。先生はいつ見かけても本を読みながらご飯を食べているのです。本を読まずにご飯を食べているところは、僕の知る四年間でただの一度も見たことがありません。一度も、です。十回見かけたくらいまではすごいなあ、とだけ思っていたのですが、二十、三十を超えると軽く感動を覚えました。

こんにち、ご飯を食べながら本を読むような学生先生を見かけますか。いつ見ても片手に本を携えているのはK先生以外見たことがありません。

行儀が悪い、といえばそれまでですが、学問教養に対する向き合いかた、ご飯を食べているときでも本を読んでなにかを吸収しようとする知的純粋さのある姿勢を見て、心底尊敬しましたし、僕もそうなりたいなあ、と思ったものでした。おそらく当の先生はそんなことは露も知らなかったと思いますが。

最初の教えてもらうことと学ぶことの話に戻るのですが、教えてもらったことというのは案外すぐ忘れる気がします。僕は毎回のK先生コメントはあまり覚えていません。みんなもきっとそうだと思います。でも、自分で学んだことというのは自分の中で深く根差している気がします。僕が暇さえあれば本を読んで何かを吸収しようという姿勢になれたのは、K先生のその姿勢を間近で見ることができたという幸運のおかげでもあります

最後になりますが、僕の好きな哲学者ウィトゲンシュタインというひとがいて、彼が「語りえぬもの存在する。それはただ示される」というようなことを言っています本来文脈とは異なる解釈になるのですが、教養の意義を説いては本をたくさん読めと言われるよりも、黙ってただ本を読む背中を示す先生を一度見る方が、本を読むとはどういうことかを学べるのではないでしょうか。そのような、ただ示される姿勢――大げさに言えば生き方は、誰かの語りから教えてもらえるものではなく、自分勝手に学びとるしかないものだと思います。そして僕はK先生学問教養に対する姿勢を見て学ぶ機会があっただけ、この大学に来てよかったなあと思えます

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もしもこのスピーチが実現したとしたら、何しろ口下手な私のことだから、それはきっとつまらなく冗長ものになっているだろう。実のところ、私はK先生を本当に尊敬しているということを、誰かに聞いてもらいたかっただけなのかもしれない。

K先生はあまり目立つ先生ではないのだが、学部先生の中では一番すごい先生だと思っているし、そのすごさにみんなが気付いていないことがなかなかもどかしく、これを書いたのかもしれない。とすれば、その想いはここで達せられたことになり、そして、いつかほとぼりが冷めたころ、K先生には何も言わないままこの記事を消すのだろう。

自分学生の頃(2000年前後)の人気職業といったらマスメディア金融コンサルタント公務員教員といった感じで、難関をくぐり抜けた優秀な方が就職したはずなのですが、ふむ、はあ、まあ。

2017-12-25

成果物が素晴らしかろうが不正経理はアウト

少なくとも学術界のルールでは.

PEZYがNEDOから助成金不正に取得したと報道され,社長逮捕された.

作っていたスパコンが実は汎用性に乏しいものであったとか,ベンチマークに特化していて実用性がないとか,ちょっと無理のある批判も聞く(開発中のスパコンなんてだいたいそうだろう).

一方で,成果物は素晴らしいのだから不正経理くらい許容するべき,流用した金もスパコンに使っているのだから実質無罪,といった無理のある擁護も聞く.少なくともこの擁護ダメだ.

私は大学教員として長らく文科省科学研究助成事業(いわゆる科研費)やその他省庁の助成金公益財団法人民間企業による助成金を受けたり,あるいはその審査員を務めたりしてきた.

恥ずかしい話だが,私の身の回りでも,今まで不正経理で何人かの教員逮捕解雇されている.その殆ど私的使用ではなく,今年度分と次年度分を合算して高価な器具を買うとか,一つの予算で購入できない高価な器具を購入するために領収書業者側に書き換えてもらうとか,少なくとも当人にとっては研究効率的に進めるための不正経理だった.だが,そんな言い訳が通じた試しはない.

90年代までこの手の不正は横行しており,一度文科省が「今までの不正経理自白しろ自白した分は目をつぶる,今後一切するな」という通達まで出した.それでも続けた教員見せしめとして逮捕された.結果的にここ十年ほどで大学教員コンプライアンス意識は急速に改革されたと思う.だからPEZYの報道を見ても「逮捕されない訳がない」としか思えないし,「研究のためなら目的使用は許される」という主張は時代に取り残された老害教授しか見えない.少なくとも研究している大学教員なら同じ感想を持つのではないか

かに国の助成金は使いにくい.昔は完全な単年度決済で最後一円まで使い切る必要があったため,年度末はみんなでクリップ大量購入していたものだ.しかし今では多くの場合で繰越が認められるなど,少しずつ改革が進んでいる.

もちろん,より使いやす助成制度を改めるべきだと国に訴えることは大事だ.しか助成を受けるにあたって省庁が出した使用ルール同意した以上,ルールに反した不正経理は許されないし,逮捕されるのも当然である.それが嫌なら研究助成など受けるべきではない.

2017-12-24

anond:20171224153910

え、教員がそんなこと言うの?

まともな大学では考えられんが

別に大学生大学でろくに勉強してなくても良いんだけどさ

教員側が好成績のために頑張る学生を見下すようなことはいわんほうが良いと思うんだよなあ。

2017-12-20

気分が憂鬱なのは、きっと都会の喧騒に心が押しつぶされているからだ。そう思った私は田舎へ逃げ出した。

だけど、どこへ行ったて憂鬱な気分というのは消えない。教員向いていないんだな。生徒に愛着を感じない。人と接したくないという日があるが、仕事柄そういうわけにも行かない。

自分の都合で予定を決められない。つらい。

同じ環境でもケロッと元気な奴がいる。きっと幸福人生を送ることができるのだろう。

なんだか、もう何をやっても楽しく時間を過ごすことはできないんだろう。学生時代から3ヶ月に1回くらい、学校へいけなくなるほど辛く感じるときがあった。あるときは、進学、あるとき自分の死について悩んだ挙句、ただただ苦しみを感じるだけだった。しかし、大学には心の底からバカ言って笑える友人がいた。日常苦役から少しだけ開放してくれる図書館があった。学生生活をかけるに値する楽しいサークルがあった。だけれど、いまは賽の河原のような不毛職場で一日の大半を過ごし、日常のあれこれを語り合うことのできる友人もいない。

就職するということが、仕事をするということがこんなにも虚しいのなら人生というのは苦役だ。どうして、若く短い学生時代に私に楽しい時間を過ごさせたのか。ただ過去を振り返り、懐かしむことしかできない。

もう、年を取っても、職場を変わっても何も変わらないのだ。

この日常から抜け出したい。この日常を抜けだしたどこかに面白いと思うものがあるかもしれないという希望が私を苦しめている。

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