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はてなキーワード: 情念とは

2021-12-08

anond:20211206132152

個人的歴史認識では初期の「萌え」は絵柄ではなく属性メガネっ娘巫女服、妹、猫耳(、語尾)みたいな、ゆくゆくはツンデレなどの関係性)にくっついてたイメージ

よって「萌え絵」の絵柄を定義するのは困難だと思う。

見る側の情念に根ざす「萌え属性アンテナにヒットすると次第に「萌え絵」にカテゴライズされていく。


関係性に萌えを見い出すようになれば、鉛筆鉛筆削りが並んで描いてあれば「萌え絵」になる。

2021-10-27

小室眞子騒動とは何だったのか

結論から言えば、これは、早期に元婚約者A氏を囲い込んだ「週刊現代」と担当記者Nが火をくべ、油を注ぎ、丹念に炎上させたメディア騒動だった。

この担当記者NはA氏の交渉代理人を勤めていたが(非弁行為が指摘されている)、代理人としての誠実義務果たしていなかった。彼は事態の早期決着を妨げ、むしろ悪化・泥沼化するように情報コントロールしながら、ワイドショーライバル誌(週刊文春での元婚約者側の録音テープリークもこの担当記者Nが関わったと言われている)も含めた各メディアネタ供給し続けていた。そうした「ネタ」の中にはA氏自身が言っていないことも含まれていたし、小室代理人(小芝弁護士)との交渉では独断で「解決たかったら400万円をポンと払えばいい」とも言った。これはA氏本人の発言ではないし、記者Nも後には「覚えていない」「酔ってて思い出せない」と言を左右にしている。

この前提を踏まえて、4月発表のいわゆる「小室文書https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210408/k10012963531000.html を読み直すと、あの文書の本当の意味目的がよくわかる。本件に介在している代理人担当記者のN自身が、交渉内容を歪め、混乱させ、事態解決を遠ざけていることが容易に読み取れる文書構成によって、担当記者Nと彼に連動する他のメディア関係者が今後そうしたムーブ連座しにくくなるよう牽制したのだ。ついでに言えば、今回の結婚会見で日本雑誌協会質問に対して眞子氏が非常に厳しい態度を見せた https://www.daily.co.jp/gossip/2021/10/26/0014793868.shtml のも、存在しない問題をあったことにし、ステークホルダーの間で行き違いを作り出し、人々の間にこの結婚への非難呪詛の声を呼び起こし、本件を炎上させた主犯としての週刊誌メディアへの怒りがあってのことだろう。事実かどうかはともかく、2人は明らかに記者Nを中心とした週刊誌メディアこそが本件がトラブル化した主因だと考え、批判の焦点としている。

こうした牽制効果がどれほどあったかはわからないが、少なくとも10月に入って、「週刊現代」はA氏側の瑕疵についても指摘するような論調に転じている。具体的には、皇室ジャーナリスト山下晋司氏にA氏をインタビューさせ、この山下氏に「Aさんにも責任の一端がある」と問う記事掲載した。 https://news.yahoo.co.jp/articles/592a6ed4dd1e555738b3f24cc50a98034c2d5710 いきなりの掌返しだ。つまり彼らも、この宴のあとに何が始まるかを理解し、そのときのために予防線を張り始めたのだ。

実のところ、眞子小室圭の結婚騒動はもう賞味期限が切れてしまった。ハイライトとなるべき結婚の瞬間は、とてつもなく地味な(メディアにとって旨味のない)形で終わった。壮麗な婚儀もなく、逆に悲劇的な破談もなく、ただ役所に届を出しただけで完了し、それによって2人は、もう無際限にプライバシーを報じることができない「私人」になった。メディアはもう、彼ら2人をターゲットとした記事番組は作れない。でも、これまでメディアがさんざん掻き立ててきた、この結婚についての醒めやらぬ熱量・渦巻く情念は、まだまだ行き場を求めている。人々には贄が必要なのだ

おそらく今後は、事態悪化主犯である週刊現代」と記者Nが、本件で実際に何をやり、どう立ち回ってきたのかが徐々に究明されていくだろう。そして「週刊現代」と記者N、そして彼らに連座するメディア関係者は、そのときのために、今度はA氏をスケープゴートにするはずだ。そのとき増田の皆さんには、ゆめゆめA氏叩きに同調しないようにしていただきたい。それでは、これまで小室眞子氏に起きた仕打ちと同じことを、A氏に対して繰り返すことになる。A氏はグズグズした未練がましい男性かもしれないが、本当に悪い奴らは他にいる。それは自己利益のために代理人としての誠実義務放棄し、交渉テーブルについた両サイドを裏切り続けた人物と、そのバックにいるメディアなのだ

2021-09-20

anond:20210920222347

>わざわざ「胸を揺らす」というフェティシズムの発露に透ける作り手のねちっこい情念と、それを喜ぶ受け手欲望幻視するから

…それアンタの性癖やで😷

anond:20210920202444

「なぜ揺れるのが嫌なのか」

 

わざわざ「胸を揺らす」というフェティシズムの発露に透ける作り手のねちっこい情念と、それを喜ぶ受け手欲望幻視するから。要するに「オタクキモい」というのが論理よりも先立ってるとは思う。個人的には「胸が揺れるからなんだ」と思わないでもないが、一方でこういう騒動があるたび「胸を揺らすこと」に並々ならぬこだわりを持つ人たちが顔を真っ赤にしているのではないかと思えるほどの必死さで胸揺れを擁護し、抗議者を悪し様に罵っているのを見るにつけ「これは子供教育によくない…」という感情も生まれてくる。

 

てなことはさておき、現代において「揺れる胸」というのは「揺れる髪の毛」より性的な含意がある。だいたい自分の娘の髪の毛をブラッシングしたりで触れることはあっても、胸を触ったりはしない。「女性の胸」はそういうパーツであり、その延長線上で「胸が揺れる女体」を「いたずらに性欲を興奮または刺激させ、かつ普通の人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する」と見做す方向の社会的判断はありうる(主に「女体を保護すべき」という家父長的思考と、「女体を男の性的欲求に利用すること許すまじ」という側面のフェミニズム思考と、「えっちなのはいけないと思います」という付和雷同的大多数といったところか)。社会ではそういう綱引きがあり、現状どちらかといえば、胸を揺らしたがる勢力のほうが劣勢にある。

 

なんにせよそれは「創作が悪意によって不当なレッテルを貼られている」ということではない。そういう時代なのである。いま我々はミニスカート女性を見ても特段なにも感じないが、過去にはそれで神通力を失った仙人すらいたという。いつか胸揺れに誰すらも心乱れなくなり、胸が揺れた揺れないといって相争うことのない日が来れば………そのときはそのときで別のトピックで大騒ぎするんだろうね。

2021-09-06

BLコレクション 3

過去に書いた商業BLレビュー


https://anond.hatelabo.jp/20210810121557

https://anond.hatelabo.jp/20210810152212

https://anond.hatelabo.jp/20210825165035

※一部商業BLじゃないものがまざってる。

https://anond.hatelabo.jp/20210803115324

https://anond.hatelabo.jp/20210807105902

https://anond.hatelabo.jp/20210816004742

前回までのBLコレクション

https://anond.hatelabo.jp/20210905133926

https://anond.hatelabo.jp/20210906004549

見ての通り、読書範囲死ぬほど偏っているうえに、あまり量読んでいない。

では、BLコレクションレビューつづき。

『ハレの日』(朝田ねむい)

 これはKindleでは売ってなかったのでhontoで買った。短編

 BLアンソロジーCanna掲載された作品なので、一応BLカテゴリーに入るんだろうけど、BL要素はあまりない。

 妻にゲイであることがバレて離婚し一人息子を育てている作家の話。作家は息子もやっぱりゲイであることを知り、昔の自分と息子を重ねて見てしまうが、息子は自分を越えていっていると気づく、という話。

 面白いかというと微妙淡々としていて、すごく心揺さぶられるようなものではない。いい話ではある。つまらなくはない。わざわざ単話で買うよりは、短編集や他の作品の巻末読み切りに収録されたらついでに読むくらいでいいんじゃないだろうか。私はわざわざ買ったけど。

 一人息子を育てている作家の話というと、よしながふみ先生の『こどもの体温』(BLではなかった気がする)という作品を思い出すんだが、それとこれとが似ているのかというと、別に似てはいない。

リカー&シガレット』(座裏屋蘭丸

 前にレビュー書いたような気がしたんだけど書いてない? 書いた? うっ、最近記憶力が……まぁいいや。もしも書いていなかったとしたら、たぶんそれはこの作品の攻めてが私の苦手なタイプキャラ(優しげだがねっとりとした言葉責めをするロン毛)だからじゃないかな。座裏屋蘭丸先生作品は好きなんだけど、拝読してもねっとり系言葉責めイケメンへの苦手意識は治らなかった! 『シャングリラの鳥』の無口な攻めアポロの無口ぶりがありがたすぎる。アポロにはずっと無口でいて欲しい……。

 ともあれ。攻めのカミロと受けのテオは幼なじみ。カミロは煙草屋で、テオはカミロの店の向かいで酒屋を営んでいる。ただの幼なじみ同士だったはずが、テオはカミロが自分に対して並々ならぬ熱い思いと視線を向けていることに気付いてしまう。そんなとき、街は毎年恒例のお祭りの準備が始まる。酒屋のくせに実はお酒が一滴も飲めないテオは、祭りで行われる利酒大会に出ることになってしまった。テオはカミロに利酒特訓に付き合ってもらう。だがそこで助平が起こる! という話。

 世間的にはカミロはカッコいい攻めなんだろうけど、私は、あああああいやああああああああ!! と、ナメクジとか毛虫とかに遭遇した時の気分になってしまうので、頑張って読んだ。ツルツル褐色肌のテオがひたすら可愛い。好きな漫画ではあるのだけど、肝心なところで鳥肌が立つの微妙だ。作品がというより、私自身が。

 すごく人気のある作品ストーリーを楽しむというよりは、絵の美麗さとエロエロさを楽しむ漫画体位の妙で局部修正を最小限にするすご技が使われているので、エッチなわりに18禁ではない。あと受けに激甘。

コヨーテ』(座裏屋蘭丸

 この作品過去レビューを書いていないとしたら『リカー&シガレット』と同じ理由で書かなかったんだと思う。攻めが苦手。でも少しは慣れたかもしれない。いやどうかな。

 マレーネ(攻め)は飲み屋ピアノを弾いて暮らしている。リリー(受け)はマレーネピアノ聴くため飲み屋に通うようになった。男同士なのに互いに相手女性名あだ名で呼んでいる二人。マレーネリリーに想いを告げるものの、リリーはなかなか受け入れてくれない。ある晩、リリーのあとを追ったマレーネは、リリーの正体が人狼であることを知ってしまう。そこで助平が起こる!

 ……なんて冒頭のあらすじだけを書くと、まるでエロしかない作品のようだが、長きにわたって対立していた裏社会組織がついに正面衝突する、スリリングストーリーベースものすごいエロ幸せ系)があるというタフな作品である

 『リカー&シガレット』同様体格差カップリングと見せかけて、攻めと受けがほぼ同身長同体格。あれっ、目の錯覚かな? って思った。

 肝心のマレーネ(攻め)が苦手であるもの作品自体はかなり好き。そんなこと、もしも作者が読んでも、全然喜ばないと思うけど……。だがここは増田なので、馬鹿正直に書いてしまう。

『水底に棲む子どもたち』(あずま香夜)

 作者は『親愛なるジーンへ』の吾妻香夜先生と同一人物だろうか。

 『水底に棲む子どもたち』はサンプルを読んで、自分には合わなさそうと思ったのだが、誤って購入してしまい、案の定合わなくて泣いた。

 あまりにも合わなさすぎて、内容を完全に忘れていたが、このレビューを書くために頑張って読み返した。

 まだ新米副担任を任せられた教師が、不登校の生徒の家を訪問する。生徒はネグレクト状態にあり、酷い汚部屋に独りで住んでいた。教師毎日生徒の家に通い詰めるが、内に秘めていた欲望を生徒に見抜かれた挙げ句に生徒をレイプしてしまう。翌日、別人のようにすっきりした格好で登校してきた生徒。教師は生徒から復讐されるのではないかと怯える。という話。

 90年代後半の絵柄とテイスト

『泥中の蓮』(ためこう)

 ためこう先生作品を集めることに挫折する前に買った。ガチ兄弟もの。弟が攻めで兄が受け。

 兄弟は早くに両親を亡くした。兄は売春をして弟の生活を支えるが、弟は知らない男を頻繁に家に連れ込む兄を苦々しく思っていた。という話。

 人気作ではある。情念系だけど、ストーリーがすごいかといえば、そこまででは。BLってこんなものなのかなーと思いかけたが、BL読書の幅が広がるにつれ、もっと面白い作品はたくさんあると知った。

リバース』(麻生ミツ晃)

 たまには自分が到底読まなさそうな作品を読んでみようかなーと思って買った記憶がある。サンプル読んでもピンとこないと思いつつ、まあ読書の幅を広めたいだけだし? といって買ったら案の定合わなかったが、別に嫌いじゃないしおもしろくないとも思わない。むしろ面白いんじゃないかな? 裏表紙(がっつりネタバレが載ってる)を読まなければね!

 二時間サスペンスドラマっぽい作風オメガバース。αの刑事×Ωの作家。二人は同じ施設で育った幼なじみにして番(つがいである。幸村(攻め)は番の円のために仕事セーブしているせいで、優秀なのに出世ができないでいる。円はフェロモン分泌異常を持っているため、番がいるというのに他のαを惹き付けてしまうのだ。異動後、幸村は病死したΩの遺体遺棄事件担当するが……。

 あまり趣味ではないせいか、謎があって面白かったということしか覚えてない。面白かったのは確か。



これくらいかなー。

あと、最近スリピングデッド』(朝田ねむい)を紙の本で買った。紙の本の発売からKindleでの電子発売までに20日以上あって、つい待ちきれなかったので。

 以前に雑誌掲載されたぶんの感想を書いたし、単行本で内容の大きな変更があるわけでもないので、単行本感想は「案外萌えが多い!」とだけ。

今月は『Badass』(ハジ)と『コヨーテ Ⅳ』(座裏屋蘭丸)が発売されるのが楽しみ。それまで頑張って生き延びる。

2021-09-03

anond:20210902212943

執念や情念、わかるわ。

 

結局は創作ってそれだし、それは読者にもかなり直接的に伝わってるよな。

下手なように見えて売れているのはそういうところが凄かったりすると思う。

2021-09-02

anond:20210902211611

DL販売のやつって、本編の絵のうまさ以外にも

販売サイト

価格

サムネ

サンプル画像のチョイス

タグ付け

説明

・それらすべてに滲み出る執念や情念

で売り上げが全然違ってきちゃうからなあ。

サイトAで何千も売れてる作品が、サイトBではトータル2桁なんてのはよくあるし、

価格も単純に安けりゃいいってもんじゃなくて、例えば検索選択できる○○円以下みたいなとこにスポッとハマるかどうかなんてのもあるし、価格を上げたら高クオリティを期待してかえって売れるようになったなんてのもある。

サムネサンプル画像タグ説明文なんかも、その作品を求めているユーザーに届きにくいチョイスになってるかもしれない。

執念や情念はなんつーか、他に言うとオーラとか気迫とかとにかくそういうアレだよ。「こいつはガチだな」って感じのヤツだ。

画力が一点突破してたら他がひどくても売れるからムリして違う方面で頑張る必要はないけどね。がんばって。

2021-07-12

ひぐらしの新作最近見始めたんだけど面白いね。

沙都子みたいな情念でとんでもないことしでかすキャラ大好きだわ。

2021-07-02

anond:20210701092624

日本人の行儀が悪いとみなした奴への攻撃性は異常

深いレベルで、分をわきまえろっていう、儒教倫理が刻み付けられてる。子供の頃から魂に刻みつけられた悪癖か、ふざけて失敗することに異常な怒りを抱くやつらが多すぎる。

現地の自転車ファンですら、怒りつつも、日本のような暗い情念は無い。お祭りでハメを外しすぎたバカめってところだが、日本書き込みはほんと異常に攻撃的。

2021-06-04

嫌韓増田エントリ、まとめて読むとヤバいww

韓国について書く増田ネトウヨレイシスト)の、この1年間のエントリと思われるものをざっくり拾い出してみた。1件2件は別人のものも紛れ込んでるかもしれないが、論調的にも、ほぼ同一人物の手になるものだろう。

ttps://anond.hatelabo.jp/29990604053428 韓国における反日教育について

ttps://anond.hatelabo.jp/29990603091511 韓国不動産価格の異常な高騰で家を買うことができない

ttps://anond.hatelabo.jp/29990602062904 韓国に見る大統領主導による最低賃金の上昇がいか社会破壊するかの実例

ttps://anond.hatelabo.jp/29990601083142 韓国日本に対するヘイトがひどい

ttps://anond.hatelabo.jp/29990528105012 韓国におけるメガリアのキチフェミが男女問題を深刻化させる

ttps://anond.hatelabo.jp/29990525091250韓国レーダー照射問題が如何に頭がおかしくて狂っているか

ttps://anond.hatelabo.jp/29990521143904 韓国日本永遠賠償タカる国になった

ttps://anond.hatelabo.jp/29990521051247 韓国のK防疫のお粗末さについて

ttps://anond.hatelabo.jp/29990520184111 韓国では慰安婦利権存在が確定した

ttps://anond.hatelabo.jp/29990520100204 韓国反日不買運動完膚なきまでにぶっ壊れた

ttps://anond.hatelabo.jp/29990507083023 旭日旗で騒ぐ差別主義者は自分普通と思っているという話

ttps://anond.hatelabo.jp/29990331153426 今韓国が求めるもの謝罪と賠償であり永遠タカ国家である

ttps://anond.hatelabo.jp/20201218081509 韓流かぶれるのなら人間としての尊厳の全てが壊れることを覚悟しなくてはならない

ttps://anond.hatelabo.jp/20200929181232 韓国ではセクハラしたソウル市長大統領候補になり一度疑惑が出たらすぐ自殺して逃げる

ttps://anond.hatelabo.jp/20200923090305 韓国コロナ第二波は果たして本当に第二波だったのか

ttps://anond.hatelabo.jp/20200916110059 韓国という国は人間が住むものではない

ttps://anond.hatelabo.jp/20200903174251 韓国では若者自殺率が極めて高いし反日のくせに日本で職探しする

ttps://anond.hatelabo.jp/20200829174554 日本韓国併合は明らかな失敗

ttps://anond.hatelabo.jp/20200825192900 韓国の頭の悪い反日運動を放置するとどうなるか

ttps://anond.hatelabo.jp/20200815203342 韓国北朝鮮

ttps://anond.hatelabo.jp/20200809204235 韓国をまともな国と思ってはいけない

ttps://anond.hatelabo.jp/20200509144906 文在寅が素晴らしい政治をしたと思ってる韓国未来は真っ暗なほど厳しい


一瞥してわかるが、彼(または彼女)は

韓国反日政策はこんなに狂ってるんだぞ

韓国旭日旗ヘイトは異常なんだぞ

韓国反日不買運動矛盾しすぎてて笑っちゃうレベルなんだぞ

韓国は魂が悪いぞ

韓国ムーンジェーン政権はうまくいってないぞ

韓国コロナ対策経済対策外交反日政策も何もかもうまくいってないぞ

というテーマをずっと循環している。で、そこからしばしば「韓国オワタwwwチョンwwwww」という結論に向かう。事実関係論理には結論ありきというか我田引水で怪しい部分も感じるので、今はむしろ、彼(or彼女)のこういう情念がどこから来ているのかのほうが興味がある。

なお、anond:20210604085923パクリのようだ。

ニッポン増田エントリ、まとめて読むと怖い


ニッポンについて書く増田NP増田)の、この1年間のエントリと思われるものをざっくり拾い出してみた。1件2件は別人のものも紛れ込んでるかもしれないが、論調的にも、ほぼ同一人物の手になるものだろう。

ttps://anond.hatelabo.jp/29990604053428 ニッポンにおける教育について

ttps://anond.hatelabo.jp/29990603091511 ニッポンは家を買うことができない

ttps://anond.hatelabo.jp/29990602062904 ニッポンに見る政府主導による最低賃金の上昇がいか社会破壊するかの実例

ttps://anond.hatelabo.jp/29990601083142 ニッポン難民に対するヘイトがひどい

ttps://anond.hatelabo.jp/29990528105012 ニッポンにおけるジェンダーギャップの解消が貧困問題を深刻化させる

ttps://anond.hatelabo.jp/29990525091250 ニッポン難民制度が今後どう変わっていきそれがニッポン経済にどういう打撃を与えるのか

ttps://anond.hatelabo.jp/29990521143904 ニッポン外国人から全て奪い取る国になった

ttps://anond.hatelabo.jp/29990521051247 ニッポン緊急事態宣言について

ttps://anond.hatelabo.jp/29990520184111 ニッポンでは更に貧富の差が広がることが確定した

ttps://anond.hatelabo.jp/29990520100204 ニッポン難民システム完膚なきまでにぶっ壊れた

ttps://anond.hatelabo.jp/29990507083023 オリンピックに見る差別主義者は自分普通と思っているという話

ttps://anond.hatelabo.jp/29990331153426 今ニッポン難民に求めるもの純粋国外退去になったのと人権崩壊するかもしれない

ttps://anond.hatelabo.jp/20201218081509 ニッポン移住するなら搾取されることを覚悟しなくてはならない

ttps://anond.hatelabo.jp/20200929181232 ニッポンではセクハラはきちんと定義されている

ttps://anond.hatelabo.jp/20200923090305 ニッポンコロナ第二波は果たして本当に第二波だったのか

ttps://anond.hatelabo.jp/20200916110059 ニッポンの家は人間が住むものではない

ttps://anond.hatelabo.jp/20200903174251 ニッポンでは若者自殺率結構高い

ttps://anond.hatelabo.jp/20200829174554 ニッポンコロナ対応は失敗だったかもしれない

ttps://anond.hatelabo.jp/20200825192900 ジェンダーギャップが解消されるとどうなるか

ttps://anond.hatelabo.jp/20200815203342 CHとNP

ttps://anond.hatelabo.jp/20200809204235 ニッポン移住先に選んではいけない

ttps://anond.hatelabo.jp/20200509144906 コロナ勝利したっていってるNP、今でも中国よりずっと厳しい




一瞥してわかるが、彼(または彼女)は

ニッポンジェンダー平等はこんなに大変だぞ

ニッポン難民は大変なんだぞ

ニッポン貧困層は大変なんだぞ

ニッポン住宅事情が悪いぞ

ニッポンのスーガーンー政権はうまくいってないぞ

ニッポンコロナ対策はうまくいってないぞ

というテーマをずっと循環している。で、そこからしばしば「だから日本死ね!!!!」という結論に向かう。事実関係論理には結論ありきというか我田引水で怪しい部分も感じるので、今はむしろ、彼(or彼女)のこういう情念がどこから来ているのかのほうが興味がある。

なお、anond:20210604085923パクリのようだ。

anond:20210604122122

たぶん中国人だろうね。一台一路の関係で、NZを長期的に乗っ取るため、日本人移民が都合悪いのでは?

というテーマをずっと循環している。で、そこからしばしば「だから移民するな」という結論に向かう。事実関係論理には結論ありきというか我田引水で怪しい部分も感じるので、今はむしろ、彼(or彼女)のこういう情念がどこから来ているのかのほうが興味がある。

ニュージーランド増田エントリ、まとめて読むと怖い

ニュージーランドについて書く増田NZ増田)の、この1年間のエントリと思われるものをざっくり拾い出してみた。1件2件は別人のものも紛れ込んでるかもしれないが、論調的にも、ほぼ同一人物の手になるものだろう。

ttps://anond.hatelabo.jp/20210604053428ニュージーランドにおける教育について
ttps://anond.hatelabo.jp/20210603091511ニュージーランドは家を買うことができない
ttps://anond.hatelabo.jp/20210602062904ニュージーランドに見る政府主導による最低賃金の上昇がいか社会破壊するかの実例
ttps://anond.hatelabo.jp/20210601083142ニュージーランド移民に対するヘイトがひどい
ttps://anond.hatelabo.jp/20210528105012ニュージーランドにおけるジェンダーギャップの解消が貧困問題を深刻化させる
ttps://anond.hatelabo.jp/20210525091250ニュージーランド移民制度が今後どう変わっていきそれがニュージーランド経済にどういう打撃を与えるのか
ttps://anond.hatelabo.jp/20210521143904ニュージーランド外国人から全て奪い取る国になった
ttps://anond.hatelabo.jp/20210521051247ニュージーランドロックダウンについて
ttps://anond.hatelabo.jp/20210520184111ニュンシーランドでは更に貧富の差が広がることが確定した
ttps://anond.hatelabo.jp/20210520100204ニュージーランド移民システム完膚なきまでにぶっ壊れた
ttps://anond.hatelabo.jp/20210507083023CHCH襲撃犯に見る差別主義者は自分普通と思っているという話
ttps://anond.hatelabo.jp/20210331153426ニュージーランド移民に求めるもの純粋に金になったのとバブル崩壊するかもしれない
ttps://anond.hatelabo.jp/20201218081509ニュージーランド移住するなら搾取されることを覚悟しなくてはならない
ttps://anond.hatelabo.jp/20200929181232ニュージーランドではセクハラはきちんと定義されている
ttps://anond.hatelabo.jp/20200923090305ニュージーランドコロナ第二波は果たして本当に第二波だったのか
ttps://anond.hatelabo.jp/20200916110059ニュージーランドの家は人間が住むものではない
ttps://anond.hatelabo.jp/20200903174251ニュージーランドでは若者自殺率結構高い
ttps://anond.hatelabo.jp/20200829174554ニュージーランドコロナ対応は失敗だったかもしれない
ttps://anond.hatelabo.jp/20200825192900ジェンダーギャップが解消されるとどうなるか
ttps://anond.hatelabo.jp/20200815203342OGNZ
ttps://anond.hatelabo.jp/20200809204235ニュージーランド移住先に選んではいけない
ttps://anond.hatelabo.jp/20200509144906コロナ勝利したっていってるNZ、今でも日本よりずっと厳しい



一瞥してわかるが、彼(または彼女)は

ニュージーランドジェンダー平等はこんなに大変だぞ

ニュージーランド移民は大変なんだぞ

ニュージーランド貧困層は大変なんだぞ

ニュージーランド住宅事情が悪いぞ

ニュージーランドのアーダーン政権はうまくいってないぞ

ニュージーランドコロナ対策はうまくいってないぞ

というテーマをずっと循環している。で、そこからしばしば「だから移民するな」という結論に向かう。事実関係論理には結論ありきというか我田引水で怪しい部分も感じるので、今はむしろ、彼(or彼女)のこういう情念がどこから来ているのかのほうが興味がある。

なお、はてなブログhttps://nzmasuda.hatenablog.com/)はやめてしまったようだ。

2021-05-17

anond:20210517091802

社畜俺君は「たくさん働くことこそがいいことだ」と本心から信じて生産革命を起こしたのか、

ぬくぬく働いてるこいつらに俺と同じ苦しみを味わせてやる」という暗い情念を燃やしたのか。

2021-04-22

ただただ終わりを感じさせる曲が好きだ 

終わりの予感を感じさせる曲が好きだ

その曲が始まった途端、そして聞いている間、それまでの幸福時間が終わり、ああこの時間も終わってしまうんだという著しい郷愁、切なさと、この時間は二度と帰って来ないんだと感じさせる曲が好きだ。わかってもらえるだろうか?おすすめを教えて欲しい。それをもだえ聴きながら今週末を過ごしたい

例として以下をあげる

Prince / PurpleRain

終わりを感じさせ方としては完璧特に3分45秒前後の歌が終わった後のギターソロ以降。世紀の名盤が終わってしまうという感じと、演者側がとにかくたたみにかかっている感がたまらない。

Stone Roses / I am the resurrection

これも名盤ラストを飾る曲でPurpleRainに類似。私は復活するという歌詞とも相まって強く終わりを感じさせ素晴らしい。特に3分40秒前後ギターソロから始まる怒涛で至福なセッションタイムいつまでも終わって欲しくないけど、確実に来る終局を感じさせて、身悶える

ナンバーガール/ OMOIDE IN MY HEADサッポロOMOIDE IN MY HEAD 状態

絶頂期を迎えたバンドの突然の解散ラストライブのほぼ最後を飾り、歌詞演奏ともにバンド象徴する曲。

観客のああ終わってしまうんだという感じと、この時間が最高潮という空気パッケージされており素晴らしい

初期スタジオ版のスカスカアレンジから最後の鈍器と刃物で殴られるような凶暴なアレンジの違いにも成長と歴史を感じさせ郷愁を感じる

フィッシュマンズ/Long Season (98.12.28 男たちの別れ)

これもバンド絶頂からの終わりを感じさせる曲。上記と違うのは、ただのバンド解散だけでなく、その後の復元できない完全な喪失を知ってしまっている点で、ただただ切なさを感じさせ、たまらない

aiko/くちびる

完全に涅槃音楽死ぬ寸前にかけて欲しい。

何たって『あなたのいない世界には、あたしもいない』であるaikoにこんなこと言われるなんて、aiko情念呪い殺されているようなものである。最高じゃないですか。地獄の責苦と天国の祝福を同時に味わえるような曲でたまらない。

cocco/焼け野が原

これも情念の呪殺ソングである

何たって『だから抱いて だから抱いて この体に残るように強い力で』である。ああ、とてもたちが悪い。aikoとどっちがたちが悪いんだろうか。わたしaikoだと思います活動停止の前の最後の曲という印象も強い。

補足 下記も終わりを感じさせ素晴らしいが、上記カテゴリに当てはまらない曲

宇多田ヒカル/one last kiss

エヴァ最終章と素晴らしいマッチを見せ、終わりを感じさせるが、映画ラストと相まって終わりの先にリスタート/新しい物語を感じさせるので違う

Monty Python / Always Look on the Bright Side of Life

これも映画ライフオブブライアン最後白眉となる場面で流れ終わりを感じさせるが、人生讃歌により過ぎていてちょっと違う

Vera Lynn / We will meet again

映画博士の異常な愛情ラストを飾る曲。終わりを感じさせ素晴らしいが、映画での使われかたが、ユーモアにより過ぎているのでちょっと違う

これらとは別に ただただ涅槃を感じさせる曲も好きだが、これはまたの機会に

2021-03-08

[] #92-5「サイボーグ彼女

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「……分かりました」

あくま個人的な推測でしかないと念を押して、男は話を続けた。

「この両社が行っている戦いにおいて、勝負の決め手とは何だと思いますか」

質問意図が読めなかったが、母はとりあえず適当に答えた。

ロボットの使う武器威力とか、耐久力とかですか?」

「現時点で、それらは両社とも頭打ち状態です」

技術的には、より高性能にすることも可能らしい。

だが、一企業テナント戦争国家戦争レベル武器なんて使ったら大問題だろう。

そして耐久を上げすぎれば、決着が一向につかない。

この戦いはプロモーションの側面もあるため、多少の競技性を持たせる必要があった。

そのためには、ほどほどの威力、ほどほどの耐久力でなくてはならない。

技術的なアプローチをしすぎるとウケが悪いから、レギュレーションを設けているってわけだ。

このテの競技あるあるだな。

「じゃあ、何が勝負の決め手になるんです?」

「瞬発力、反応速度でしょうね」

反応が早ければ攻撃までのタイムラグも減るし、回避もしやすい。

武器威力や耐久力で差をつけられないなら、的確な攻撃こそ重要になってくる。

では、その反応速度を上げるには、どうすればいいのか。

方法は色々とありますが、最も効果なのは識別コード単純化でしょう。複雑な処理を介さなければ、対象スキャンしたと同時に攻撃が開始できます

だが、それは敵や味方はもちろん、スキャンした対象を大雑把にしか判別できないことを意味する。

まり、それだけ誤爆もしやすい。

あの時、あの場所に母がいなかったとしても、いずれ誰かが被害に遭っていただろう。

ロボット反応速度を上げるために、わざと誤爆上等の作りにしていたってことですか!?

「何度も言いますが、これは自分の推測でしかありません。何らかのバグ設計ミスという可能性も大いにあります

というより、真実がどうあれ“そういう結論”にしてくるに違いない。

なぜなら、それが“比較的マシな言い訳”だからだ。

意図的に雑なプログラムを組んで、案の定こうなりました』

そんなことを言ってしまえる企業に、誰も金なんて払いたくない。

それは企業側も分かっているだろう。

取り返しのつかない状況になったのなら、せめてマシな言い訳をして傷を浅くするしかない。

最も深い傷を負った母にとっては、堪ったものではないだろう。

いま自分の中でフツフツと煮えくり返る腸すら、機械に取って代わられている。

そのことを思うと、尚さら怒りが湧いてきた。

「……私を攻撃したのは、どちらのロボットですか」

シックスティーン製のロボットです」

シックスティーン……」

「ですが医療関係技術ラボハテが専攻していたので、マスダさんの治療は我が社の主体で行い、金銭面での補償についてはシックスティーンが……」

そこから医者らしき男は詳しい補償や母の容態について説明を始めたが、まったく耳に入ってこなかった。

この時、母の頭の中はシックスティーンへの暗い情念で溢れていたからだ。

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2021-01-30

「実際、大乗仏教と比べて紛争なども絶えないし。」

emuaeda 仏教研究しても仏教からは何も学べなかったのかな。個人的感覚だけど、上座部仏教を学ぶ人は本当の仏教だと主張が激しく攻撃的かつ排他的な人が多い気がする。実際、大乗仏教と比べて紛争なども絶えないし。

2021/01/30

上座部仏教大乗仏教なら確かに前者が後者に対し批判的になりがちだと思う。

(そういう対立が出る場合はということであって、その二者が同席したって99%そんな論争なんかしないが)

 

なんでかというと上座部の方が今となっては教理があるから

大乗仏教って何をやるんですかっていうと、お葬式やって、ふにゃふにゃしたお説教して、いい加減なもんでしょ。

から地元檀家が減ったり葬式ビジネスが揺らいだりした途端に大乗仏教のお坊さんには売るものが無くなっちゃった

から上座部のお坊さんが売ってるような瞑想を急ごしらえで真似る大乗のお坊さんとかが増えてきた。

 

このあい増田でバズってたお坊さんだって出家比丘智慧と言えるようなものがどっかにあった?

どこにもないでしょ。

説教れいい話慣れした学校道徳先生とかが言いそうな話でしかなかった。

 

大乗仏教にも元から売り物がなかったわけじゃなくて

色んな呪術的な儀式や祭礼とその格式みたいなものは構築してた。

でもそういうのに檀家としてガッツリ付き合ってくれる人達が減れば立ち行かなくなってくるよね。

その儀式に何の意味があるんだって言われると文化財的な価値認めてもらえない限り「無」だしさ。

 

上座部の特徴は何かというと、理屈っぽい。

このあいだの増田のお坊さんに理屈があった?ないよね。

情念というか、元増田に対する寄り添いの感情で押し切るような話だってでしょ。

 

上座部のお坊さんはあんな風に「温か」くはなくて、結構突き放したようなことを言う。

もっとましなことで悩んでもらえませんか?ぐらい言うことだってある。

 

鈴木大拙大乗を情の仏教上座部を理の仏教だみたいに書いてたけどまさにそれ。

でも上座部立場から言わせれば、情でどうするんだと。

なんとなく寄り添って、肩入れして、励まして、あとはお経を唱えるだけで阿弥陀様が救ってくれるからねとかいって、それで解決するのかと。

ちゃん仏法を説いて、理屈説明して、実践手段を与えて、やらせて、指導して、時に「だらしねえぞ」としばいて、頑張らせる、当人が頑張るのが仏教でしょうと。

 

もともと大乗仏教という名乗りは上座部仏教を「小乗」として見下し自分達を持ち上げる名乗りだったわけ。

何が「大」なのかというと救う対象スケールが大だと。

念仏を一回唱えただけで極楽往生間違いなし!みたいなことじゃなきゃ世の中を広く救う、大多数のバカまで救う事なんてできないでしょうと。

 

これに対する上座部反論

いや念仏唱えて救われるってもう仏教でも何でもないし、呪術迷信凡庸宗教ですよねと。

そんな話を広めたって迷信広めてるだけで誰のことも救ってないじゃんと。

自分達の教えは自分で頑張る人しか救わないけど、でもお釈迦様の教えがそうなんだからさと。

釈迦さまは救い主じゃなくて教師だと名乗っていて、頑張るのはあんたらだよと言ってたよねと。

 

このような大乗VS上座部の激しめの論争がかつてはあり、(何百年以上前、さかのぼれば二千年前からの話よ)

大乗の方が後からできたものの常として勢いも鼻息も強くて攻める側だったの。

 

でも現代では大乗大衆向けヒット商品だった呪術的な儀式とか念仏とかが全部通用しなくなって

上座部の教えとか瞑想メソッドが「マインドフルネス」なんてパチモンが出回るぐらいに売れるようになったわけ。

から今は上座部側の方が理屈大乗に攻め込む立場で、大乗の方がそういう場面ではまあまあと誤魔化す、ぐらいになった。 

 

ただ大乗仏教紛争がないなんて言われるとそれはさすがにどうなのかってことで 

日本の歴史の中で寺同士で殺し合い燃やし合いした荒くれ坊主は全部大乗仏教ですからね。

今でも創価学会が仲間割れした兄弟みたいなとこと争いまくってるけどあれだってどっちも大乗仏教の中の近い宗派でしょ。

 

世界的に見れば上座部仏教仏教徒とイスラム部族と争ってるとことかあるけど

あれは上座部から大乗からっていうよりも政情とか民族とか経済問題なんじゃないのかね?しらんけど。

 

 

当人が頑張るのが仏教” こういう考えが嫌い。どうしようもなくなったときに、絶望しないためにあるというのは宗教の一つの機能の気がする。それがないなら、大乗でいいです

から上座部仏教宗教ではないという人が上座部のお坊さんにもいます

"文化財的な価値認めてもらえない限り「無」"なのは宗教みんなそうでしょ。

宗教そうかもしれないですね。

TRPGプレイヤーひとりごと

https://anond.hatelabo.jp/20210118163826

この記事を読んだ。


そもそもの話、それはCoCがやりたいんじゃなくて「みんなでつくりあげる おれたちのエモエモなさいきょうのものがたり」がやりたいんだと思うよ。たまたま始めたのがCoCだっただけで。

でも重要な場面でダイスを振りたくない、ってそれは進行をダイスにまかせるTRPGにおいて絶対に言っちゃいけないでしょ。なら極論、CoCやるな。


逆に聞くけど、ファンぶったのが自分じゃなくて他のPLなら責めたの?お前何してんだ、全部無駄にしやがってってそのPLに言うの?

やらかした時のアレな雰囲気っていうのはなんとなくわかるけど、99%で技能を取得しても1%確率で失敗するんだよ、確率に任せるゲームなんだからその結果でうだうだ言うのは間違ってるでしょ。


あとシナリオシナリオたらしめたいなら〜っていうけど、本当に作者がそのシナリオ完璧に、全員生還ハッピーエンドで遊んでほしいならそんな最後オチみたいなギミック入れないよ。

野良参加なのか身内卓なのかはわからないけど(読み落としてたらごめん)、参加する前に注意書きなり、ロストするかもよ、っていう告知はあったはず。トラブル防止にそのへんちゃんと書くGM多いし。

まり回すGMも、集まったPLもそういう失敗、ロストの可能性を了承した上で、プレイしてるんだからそこで負の感情を向けるのは間違ってる。

ていうか、あなたファンブルしたあとに75%の可能性を外したのは誰だよっていう。その人を責めるわけではなく、あなたが振ったんならまあ落ち込むのもわかるけど、そこでGMが振ったとか、最後に振ったPCが外したとかなら別に気に病む必要なくない?そのところ読み取れなかったんだけどどうなんだろう。


見た感じシナリオGM自作じゃなくて配布っぽいし、GMなるたけ事故可能性を下げるためにその技能を高い数値で取ってね、って推奨してたんでしょ?で、あなたちゃんとその技能を高数値で取ってる。なら、誰も責められないし、自分を過剰に責める必要もない。

でもダイス運が悪くて「私や周囲のPLの不幸を望んでるんだ!死にたい!」くらいの気持ちになるならそういう山場や起伏のあるシナリオ自体やらないほうがいい。っていう話になる。

ダイス運が悪いのが嫌っていうのはわかるけどこれは所詮ゲーム。それでリアルメンタルまで追い詰められるならちょっと離れたほうがいい。

別に卓で遊ぶのは義務じゃないんだから

******



この記事だけじゃないけど、よくロストに文句を言ってる人って、募集時点でどこかでロストや失敗する可能性をわかった上でそのシナリオに参加しているんじゃないの?それならロストしないシナリオに参加したらいいのに、なんで結果に文句を言うのかがわからない。

実際ロストしないシナリオだってpixivなりシナリオ集なりに溢れてるわけだしさ。

CoCは遊び方が自由ゲーム、遊び方に決まりはないってよく言われるけど、だからと言ってもともとの根幹である宇宙的恐怖に遭遇して心身ともに危機に晒されるホラーゲーム」というのを崩していいわけではないでしょ。ただ判定の汎用性が高いだけで、正直今流行っているCoCクトゥルフ神話TRPGの顔をした別ゲーだと思ってる。

まあこれはもともとアメリカゲームであること、日本はいわゆるクラシックスタイルと相性が悪い人が多くて、日本で遊びやすいようにされたのが今流行りの情念しっとりエモエモシナリオTRPGなんだろうけど。

もともとCoCって、基本的には神話生物出会ったら生きては帰れない(データ的にも即死レベルが多い)けど、でもそこで生きるか死ぬかのギリギリを遊ぶゲームだったものが「継続から大事にしたいです〜」とか「悲しいからロストしたくないです〜」とかいうPLが増えたせいでいろいろ噛み合わなくなってるだけで、「失敗したくない、死にたくないかダイス振りたくないです><」っていうならじゃあなんでTRPGやってんの?って思う。

それこそストーリーこなして、味方と一緒になってゲームを進めて交流してっていうならオープンワールド系のゲームでいいじゃん(オープンワールド系のゲームがどうってわけではない。好きな人ごめんね)。

あくまでも遊んでるゲームCoCであるんだから自分性癖や好みを掲げて「これは自由ゲームです!だから私のやり方に文句を言われる筋合いはありません!」って叫ぶのは違うでしょ、って。

最近RP中心のシステムとか、ファンブルの存在がないシステムも出始めたけど、そういう人にそんなシステムを進めると絶対にやりたがらないんだよね。なんでそんなにCoCにこだわるんだろう。ルルブ高いし、その割には情報が多すぎて慣れるまでは探すの面倒だし、わりと今のシステムの中では理不尽な方だと思うんだけど。

最近多いHOシステムも、指定された秘密に対して「今回は継続で参加するのでこのキャラはそんなことしない!この秘密は嫌だ!」みたいなトラブルたことあるし。

まあ、私はそう思わないってだけで、遊ぶ人がこのゲームの遊び方は自由だと言うのは別に構わない。でも、それは自分の思い通りになるわけではないし、思い通りにしようとしてはいけないっていうの、なんでわからないんだろう。

ていうかTRPG自由ゲームって、結構そんなことなくない?って思うんだけど、わりとみんな自由ゲームだ!って思ってるんだろうか。

2020-12-30

anond:20201229175124

あいうのを見ると無垢な頃に素直な心で愛していたものに対する朴訥だけど強い情念を感じることはある

2020-12-05

FGO奈須きのこマンネリが見えてしまった。

奈須きのこは紛れもなく天才である

汲めども尽きぬ井戸と、圧倒的な世界観想像力を持っていた。

しかし、残念なことにFGOでは、もう、そのシナリオマンネリが見えてしまったのだということ。

実際に人間には汲めども尽きぬ井戸はないのだろう。

FGOは1章までで完結させて、そこからは全く別の話を続けるべきだったように思う。

2章に入ってからシナリオキャラクターワンパターンマンネリ化し、偽りの苦悩に支配されてしまった。

世界を滅ぼすための苦悩」

自分たち世界のために他の世界を滅ぼしていいのか」

エンドレスに繰り返されて、鬱陶しいのだ。

4回も同じ苦悩を見せつけられて、涙を流すとともに「もう割り切ってくれよ」とイライラと嫌気もあったのである

ソシャゲというのは、数年に渡ってそのキャラクターと付き合わなくてはいけない。

世界の謎や悪役の暗躍よりも、シナリオキャラクターの爽快感が欲しいのだ。

しかし、FGOは、ここ最近とかく、バカギャグシナリオにも暗くてどんよりとした情念をひたすら混ぜたがる。

ぐだぐだのようなイベントにすら混ぜてくるので、正直なところいい加減にして欲しい。

どんな料理にもタバスコマヨネーズが入っているようなもので、全て結局その味に塗りつぶされることになる。

同じ味の料理ばかり出されては、どんなに旨い料理でも飽きてしまう。

陰鬱な狂った世界なで暮らす人」

「そこにいる無知幸せ人達

「苦悩するマシュ」

「戦う現地サーヴァント

「圧倒的などうしようもない力を持った敵」

だが、「もう勝てないほどの強大な敵」も、もう飽きたのだ。

毎回毎回同じ味の組み立てばかりをやられると、流石につらい。

奈須きのこはこんな料理人だったのか。

そうではなかったろう。

それが売れてヒットするというのは、構わない。

だが、さすがに困ってしまうじゃないか

同じキャラクターに同じシナリオと苦悩を何度も味合わせるようでは、なにを食っても同じ味、ということになる。

新しい体験や鮮烈な感動を奈須きのこに求めていた自分は困ってしまうのだ。

FGOシナリオを読み飛ばしたがる自分がいる。

新規シナリオでもスキップをしてさっさと進めたい、と、思うのだ。

義務感でソシャゲをすすめるようになっては色々ダメだな。

2020-12-02

最近釣り記事には憎しみが足りていない

お前らさ~~~~

ちゃん赤の他人を憎んでるか?

釣り記事書くときだよ。他人自分言葉で踊ることが楽しいタイプだろ。

なのにさ、

憎しみが足りてない文章ちょっと多すぎねえか?

自分関係のない人間を心の底から憎むなんて基礎スキルだろうが。

画面の向こうにちゃん人間がいることを想像して書いてんのか?

もしちゃん想像できたらそいつのことを本当に憎めるはずだ。

そういう情念が、質の高い釣り記事を生むんだろうが。

あ~あ。何だかんだで人生充実してんだなお前ら。ガッカリだよ。

他人幸せだと自分幸せになれねえって気持ち、忘れんじゃねえよ。

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