はてなキーワード: 家裁とは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 68 | 16143 | 237.4 | 57.5 |
01 | 68 | 10457 | 153.8 | 37.5 |
02 | 18 | 5168 | 287.1 | 119 |
03 | 11 | 946 | 86.0 | 47 |
04 | 9 | 2511 | 279.0 | 126 |
05 | 22 | 1553 | 70.6 | 34.5 |
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10 | 106 | 12438 | 117.3 | 42 |
11 | 119 | 8355 | 70.2 | 39 |
12 | 134 | 12451 | 92.9 | 40.5 |
13 | 165 | 11760 | 71.3 | 36 |
14 | 129 | 9563 | 74.1 | 38 |
15 | 76 | 11458 | 150.8 | 27.5 |
16 | 130 | 9643 | 74.2 | 27 |
17 | 105 | 5943 | 56.6 | 35 |
18 | 98 | 7087 | 72.3 | 33.5 |
19 | 124 | 8114 | 65.4 | 29.5 |
20 | 131 | 8566 | 65.4 | 28 |
21 | 70 | 6097 | 87.1 | 26.5 |
22 | 77 | 6331 | 82.2 | 29 |
23 | 92 | 6752 | 73.4 | 26 |
1日 | 1996 | 175216 | 87.8 | 34 |
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ふと生まれ育った町の情景を夢で見て、多少思うところがあったので気持ちを書き留めようと思う。
静かな入り江から小さな漁船が海の彼方へ消えゆくような、そんな夢だった。
最近よく見かける「田舎で非知識階層に囲まれて育ったけど、地元に馴染めずなんだかんだで都会に出てきて過去やホームタウンを思い返すたびに多少絶望する」という散文的な自分語りであることを先に断っておく。
ただの個人の経験であり、エスノグラフィのようなものだと思って読んでもらえれば嬉しい。
確かに「東京の人間が想像することも出来ないような社会」が日本のどこかには必ずあって、学ばないことが規範と化して社会が再生産されているということ。
名古屋まで電車で1時間半以上、文化的な施設といえば聞いたことのない演歌歌手がたまに来る小さな市民ホールと、小さな本屋が2軒あった。
2軒の本屋は万引きの被害額が大きすぎて自分が町を出た後に潰れた(跡地はセレモニーホールという名の葬式場になった)。
1時間に一本しか電車のこない駅から伸びるメーンストリートで今でも開いている店は、年金暮らしの年寄りが趣味でやっている畳屋と宝くじ屋しか無かった。
街中でスーツ姿の人は見たことがほとんどなかったし、そもそも人が出歩いている記憶すらない。
高卒で一度も町から出たことのない母親は、漁師を相手にする場末のスナックで働いて自分を育てた。
同じ町で漁師をしていた父親はフィリピンパブで出会ったフィリピーナに入れ込んで、小学2年生くらいの頃に母親と離婚した。
それより前には「キミの父親は不倫をしているんだ」と小学校の同級生の母親から聞かされた。
相手は近所に住んでいた太ったおばさんだったので、あんなデブとなぜだろうとその時は疑問に思ったけどすぐに忘れた。
最後に父親と会ったのは、父親が家を出て半年後くらいに小遣いをやるからと呼び出された紫煙で視界の悪い雀荘だったと記憶している。
その後は行方不明で、風の噂では今はマニラに住んでいるらしい。
こんな家庭環境は、東京の自分が属するコミュニティでは聞かない。
なぜそんなことにわざわざ触れたかというと、自分の家庭は何も特別ではなく、周囲を見渡せば程度の差はあれどどこもそんなものだったから。
親が大卒の同級生なんてクラスに1割も居たかという感じだったし、自分が通った地元の中学校には200人くらい同級生が居たがそのうち大学に進んだのは20人くらい。
自分は博士まで進んだが、マスターレベルですら聞いたことがない。
あとで詳しく触れるが、そもそも勉強をするとか考えること自体を忌避するという一貫したスタイルがあらゆる局面で通底していた。
さて、シングルマザーの家庭はクラスに3割は居たし、両親が揃っていても母親・父親違いの兄弟姉妹が居るなんて話も珍しくない。
親世代の職業は漁業か水産加工、町工場、自動車修理で、小中学校教諭や公務員の子息は格の違いを醸し出すスーパーエリートの家庭扱いだったし、家も小綺麗だった。
スーパーエリート以外は、トタンの壁が海風で茶色く錆びて、汲み取り式のトイレから伸びる煙突の先がクルクル風で回っている文化住宅か、古民家カフェを思いきりボロボロにしたような都内なら廃屋だと思われるような家に住んでいた。
町工場に勤めている人たちで指が無くなったなんて話もよく聞いたし、どこそこの家が生活保護受給とかという話もよく聞いた。
クラスメートが学校を翌日休む理由が、その前に起こした暴力事件で家裁に呼び出されているからとかもよくある話だった。
そんな彼らが余暇にすることといえば、スナックかフィリピンパブ、ギャンブル、セックスくらいしか聞いた限り思いつかない。
確かに、成人した兄がいる同級生の家に遊びに行った時には、真昼間から居間で同級生の兄と派手な格好をした若い女性がセックスをしていたし、パチンコ屋には毎朝人が並んでいた。
ギャンブルはパチンコか電話で投票する競馬が主流だったが、甲子園の季節になると地元の暴力団が元締めをする高校野球賭博も流行っていた。
暴力団は偽ブランド品も売りさばいていて、軽自動車にスウェット姿だけど鞄は高級ブランド(偽物)という出で立ちの女性をよく見かけたものである。
まぁこんな感じでつらつらと思いつくまま挙げてみたが、自分の身の回りで溢れていたのは、キーワードでいえば貧困、性、暴力、ギャンブルだった。
そもそも大人たちがそんなスタイルだったので、子供達も似たような社会をフラクタル図形のように構成していた。
小学校の頃には駄菓子屋やコンビニでの万引きが横行していて、後に刑務所に入るような子供たちはその時代からすでに盗んだタバコを吸って、やっぱり盗んだバイクに乗っていた。
暴走族(ゾク)に入って大人たちを殴ったり大怪我するほどのゾク同士の喧嘩をする中学生たちが小学生のヒーローで、ゲリ便が出る時のような音を撒き散らすバイクに皆憧れていた。
そんな時に暴力的な彼らは、異質な存在を排除することが大好きで、異質とみなされた同級生は徹底的に排除された。
小学6年生のとき、教室に入ったらメガネをかけている子が素っ裸で椅子に縛り付けられて頭にバケツを被らされていた。
メガネは弱いものの象徴で、勉強や議論をするような人間は排除の対象だった。
文革かって感じ。
反対に、野球が上手いか、足が早いか、ケンカが強ければヒエラルキーの上部に君臨できる。
動物的に強弱を判別できることがそのままヒエラルキーの源となっていたし、意思の合意は感情とその時の雰囲気で決まっていた。
そして中学生になると、今度は成績が良い人が排除の対象となる。
真夏に水を飲まずに走りこんで泣きながら試合に負ける部活に打ち込むことがすべてに勝り、もしくは非行に走ることがある種の中学生らしさであるというコンセンサスを伴って正当化されていた。
授業中には廊下を自転車が走り、思い出した頃に校庭に暴走族や野良犬があらわれる。
トイレにはタバコの吸い殻が落ちているし、たまに窓ガラスは割られていた。
教師はたまに殴られたり、殴り返したり、車を壊されたりしていた。
一方で登校している生徒にとっては、校則はフーコーのパノプティコンも真っ青な規律を自動化させるもので、髪型は男子は坊主、女子は肩まで。
他にも細かい校則がたくさんあって、破れば容赦無く教員から殴られる世界だったし、皆が一緒であることを望んでいたので、逸脱すれば容赦無く告げ口されていた。
校則を破らなくても、目立てば排除の対象になりうるので、いつしか自分も誰かが見張っていると意識して、いかに溶け込むかを重視するようになっていた。
そして積極的に学んだり考えることが嘲笑の対象であったので、そこでもやはりセックスをしたことがあるかとか、バイクの知識があるかとか、そういう分かりやすい尺度でヒエラルキーが構成されていた。
授業中に教師から指名されて小難しい答えを言ったり、発音記号通りに英単語を発音しようものなら3日は真似をされてイジられるのは御多分に洩れず自分の地元も同じだった。
テスト期間は早く帰れるので皆喜んで下校後に遊ぶレベルの勉強に対する姿勢で、将来は男子は工業高校、女子は商業高校に通ってそのあとのことは何も考えないのが一般的だった。
ここまでは自分がライブで触れた15歳くらいまでの環境の話で、せいぜい15年くらい前の話だ。
はっきり言えば、そのような環境はまっぴら御免だし、そんなところで自分の子供を育てたくはない。
さて、経緯は知らないが、自分は幼稚園の頃にIQテストを受けた。
そのあとに、あなたの息子は知能指数が高いから相応の教育を受けさせてあげてくださいと園長先生から母親はコメントをもらったらしい。
大学のことすらよく知らない専門学校卒の母親だったが、自分を都内か海外の全寮制の学校に小学生のうちから預けようとした。
だが、当時の自分はこともあろうに泣き叫んで拒み、結局は地元に残ることを選んだ。
当時のことはよく覚えていて、理由は友達と離れたくなかったから。
その時に知りうる限りの世界を取り上げられることに対する極端な不安が何よりも勝っていて、母親は息子の気持ちを優しくも汲み取って折れた。
小学校に上がった時、小1か小2くらいの頃から、本を読み始めた。その頃に三島由紀夫や島崎藤村やら、古い作品から新しい作品まで縦横無尽に慣れ親しんだ。
早朝に登校して空いた時間や、ジャンケンで負けて押し付けられた図書委員の時間、図書室でひたすら本を読んだ。
そのうちに、自分が生活する社会と根本的に異なる社会、つまり学び、考えることが重要であるという社会が存在することを知った。
哲学や思想系の本はもちろんのこと、西洋美術の画集や建築の写真集に心を揺さぶられたし、マーラーのCDを初めて聞いた時の感動は死ぬまで忘れないと思う。
めちゃイケを好むふりをして、自分は加藤周一の羊の歌に感銘を受けて、とりあえず東大に行こうと中学の頃には考えていた。
そして周囲に迎合しつつも高校に進んだ。いわゆる地方の公立トップ校だった。
他にも理由はあったと思うが、中3の時には成績が良いという理由でものを隠されたり上履きにガムが入っていたこともあった。
入学から1ヶ月もしないうちに、明らかに新たな社会、社会階層に自分は組み込まれたと自覚した。
同級生の親の職業は、医者、弁護士、会計士、大企業の社員ばかりだった。
誕生日には名古屋のデパートの上層階のレストランだったり、どこぞで伊勢海老を食べるだのとそんな話もたまに聞いた(成金的な家はあまり無かったけど)。
彼らの親は旧帝国大学出身はざらにいたし、兄が東大、今はオックスフォードに留学中とかそんな話も当たり前にあった。
幼い頃からピアノやバイオリン、書道、バレエ、スイミングなんかをやっているのがマジョリティだったし、週末に美術館やコンサートホールに足を運んだという話も決してレアな話ではなかった。
彼らと出会ってとかく感動したのは、好きだった本や芸術の話を初めてリアルの人間とできたことだった。
そして何より彼らは、自身の解釈や、見解を示してくれたし、自分のくだらない議論にも向き合ってくれた。
もちろん性やギャンブル、暴力、ワンピースの話もたまにはあったが、それ自体を享受するだけでなく、思考の対象としても話題を取り上げることががあった。
高校以来、自分は学び、思考する人しか存在しないかのように振る舞う社会に身を置き続けている。
今にして思えば、もっと早く外の世界に出た方が良かったのではと素直に思う。
なぜなら、受動的に与えられたその社会が自分のすべてだったから。
母親が母親であるように、生まれ育った社会は生まれ育った社会であって、代替がきかない。
自分はたまたま、自分が立っていた社会と違う社会を知りうるきっかけを子供の頃に得たから今があるのであって、その機を逃せば一生地元に居ただろう。
なぜなら、考えることや知ることを拒むことが規範となる社会では、外の世界があるということ自体を知りようがないのだから。
自分は考えることも、こうして頭の整理をすることも好きだ。
パチンコの新台や、友達の奥さんが不倫をして旦那が相手と殴り合いの喧嘩をしたとか、そういう動物的な話題を「それ自体」をただ消費する社会に少なくとも自分は興味がない。
もちろん、そういった社会(自分が経験したような)を否定する理由はどこにもない。
ただ、自分が故郷を捨てたように、その社会に残るのは、その社会に適応しきった人々である。
有り体にいえば、将来の選択肢の存在すら意識できないのが自分の体験した社会であり、どのような選択肢があるのか獲得しようする営みそのものが封建的に否定される強い構造を伴っている。
だからこそ、自分の田舎はいつまでも同じ姿を留めることに成功しているのだと思う。
もちろん、その社会自体が恐ろしいぬるま湯であり、外には異なる社会が存在することを予期している人も稀にはいることだろう。
幼い息子を外の世界に出そうと考えた母がそうだったように、おそらくそれに気付いた時に自身を好転させるにはあまりにも遅い場合が大半であると自分は思う。
そして、自分は今更何があったとしても、地元の彼らと交流することはできないし、するつもりは一切ない。
母はもう二度と戻ってくるな、お前の居場所はもうここにはないと電話口でことあるごとに言う。
一方で、開成や筑駒から東大に進んだ都内組は何も捨てることなく、安定的に自分が望んだ社会を享受してその上に今も生活を営んでいる。
それは誰でもそうであるように、最後の最後に拠り所となり得る自らの地域的なアイデンティティをきちんと持っているということである。
自分は依拠すべき地域(地元)を自己実現と引き換えに失ったのであって、願わくば我が子には地元を与えるか、もしくは地元がなかったとしてもサバルタンとなり得ない思想的な土台を築いて欲しいものである。
1月16日午後に開催された国連子どもの権利委員会において日本の児童相談所(以下、児相と略記)による様々な逸脱行為に対しての問題提起がなされた。これまでも
3)一時保護から施設入所期間に渡る保護単価による経済的インセンティブ、
が問題視されていたが、それらの諸問題について国連によってグギをさされた形だ。
これに対する日本政府代表団からの答弁は翌日17日午前の会議に持ち越された。
答弁に応じたのは厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課児童福祉専門官の島玲志(しま れいじ)氏。
「子供と親の両者の意見を聞き、子供と親の意見と違う場合は家裁が判断」
するのだと述べた。それについて関係者は
「親と子供の意見を聞いて判断した事例が少なくとも日本に何例かは存在していると言いたいのか。それが理想だと言いたいのか。もはや、この答弁の意味が分からない。詭弁だ」と呆れ顔。
また予算問題に関しては、「児相の管轄地域の人口規模で予算が定められており、保護児童の人数によって決まるのではない」
「ただし、児童養護施設や里親へは児童1人当たりで予算が決まり直接支給される」
と児相一時保護所に子供を入れる金銭的インセンティブを否定したとも取れる回答をした。
これに不信を抱いた会場参加者がこの点を問いただした所、
児相が収容した保護所の児童1人当たりの「保護単価」の存在を認めた上で
それは児童養護施設や里親「等」の予算に含まれたものとして説明したと釈明。
どうやら、答弁の前半では児相の管轄地域の人口規模で(定員)予算が定められており、保護児童の人数(を好きなだけ集めたその人数)によって決まるのではないと定員問題を斜めにはぐらかし、後半で施設やら里親やら何やら「等」に実は保護所も入っているとして、聞く人によって2つの意味を持つ官僚答弁なのだと言いたいようだ。
しかし、これでは児相を管轄する厚労省が一番触れられたくない所はここですと吐露しているも同様であり、
虚偽答弁と揶揄されても仕方がない。国がこれ以上、国際社会で児童行政に関わる暗部を隠し通すのは困難だろう。
ここは国民のために間違いを認め、経済的インセンティブに基づく強制保護や理不尽な親子の面会拒否を即刻中止し、国連の子どもの権利条約違反の状態を解消するべきである。
そして本当に子供の命が危ない深刻事例を漏れ無くケアするため定員に余裕を持たせて務める事こそ真の急務なのではないだろうか。
慰謝料は離婚を切り出したから支払うものではないので、そこは安心してくださって大丈夫ですよ。
先に、
・まずは証拠取り
のはどうですか?
・離婚カウンセラー(二人とも離婚すべきかどうか迷っており、再構築が可能なら問題を取り除きたい)、
・弁護士&法テラス(もう相手と紛争状態である→離婚に同意してくれない、片方が有責なので慰謝料を取りたい、財産分与や親権で同意が得られない)、
・家裁の家庭相談室(時間が非常に短いが、無料の相談ができます。調停の進め方やどういう場合には何をすべきかを教えてくれます)
の3つでしょうか。
1つめと3つめはなかなか思い浮かばないのでは?
つまり、紛争状態になってから探しても遅くはありません。まあ相性のいい、有能そうで、離婚が得意な弁護士を探し当てるのに時間がかかりそうなら今から探しても良いと思います、もちろん。
しかし弁護士に依頼しますとなった場合、弁護士は証拠を押さえてほしいというと思うんですよね。
LINEやメール等で、質問者さんを罵っているものがあればそれは必ず消さずに保存しておいてください。
あなたに対する暴言も、もしできれば録音などがあればよいかもしれませんが…。
証拠能力があるかは、私は弁護士ではないので回答できず、申し訳ないです。
それにより片方が精神的苦痛をこうむったお詫びとして支払われるものです。
慰謝料が発生する有責事項として、良く知られている不貞行為のほかに、悪意の遺棄やモラル・ハラスメントなども該当します。
質問者さんの夫の言動がこれらに当たるかは、私は弁護士ではないので(略)申し訳ないです。
というわけで、証拠は今日から集められますので、決意なさったら始めてください。
哺乳類としてはオットセイだかセイウチだかの完全上方婚型一夫多妻制を合法化・追認するのが、一番合理的ではないだろうか。
追認というのは、ニンゲンでも既に事実婚として実施している場合があるらしいので、それに対応した表現である。
上方の中でも圧倒的な上方である超高収入超実力者の夫が、元増田のように比較的上方だがトップではない層~中間層の妻を複数名金銭的にフォローする。
フォロー対象が複数名いても何ら支障をきたさないレベルの上方男性にのみ家裁が許可を出す形式をとる。
別に中間層より下の妻もいてもいいが、ここでは「下方婚しろ」とプレッシャーを掛けられることの多い中間層以上の女性の救済方法を考えているので、あえて例に挙げた。
この制度は上方婚をしたい女性のニーズを満たすだけでなく、社会にとっても非常にメリットが大きく、完全なwin-winの関係を実現できる。
一夫一妻婚しか認められていない社会では、地位の高い女性が増えるほど上昇婚を満たせる男性の数が少なくなり、カップル数の低下、ひいては少子化に帰結するという悩みの種があった。
しかし完全上方婚型一夫多妻制を合法化・追認すると、社会の中に存在するカップルの数が純増し、一定の出生率の改善が見込まれる。
下方に位置する男性はそもそも一夫一妻婚でも一夫多妻婚でも関係なくカップルの成員となる資格がないので、今回の議論では無視してよく、トレードオフ問題は生じない。
調停離婚してから一年以上が経った。離婚したいと言う方の参考になれば。
私は女性でこちらからの調停申し立て、申し立てしてから離婚成立までの期間は約一年、費用は弁護士費用婚姻費用調停分108000円と離婚調停分108000円の計216000円と1万円弱の実費。財産分与はなし(婚姻期間中に財産はお互い減っていたのでなかった)。相手が有責じゃないとこっちが慰謝料払うことになるって書いてる人がいたけど、そんなことはないです。
離婚事由は性格の不一致。夫はいわゆるモラハラだったんだけど、証拠がないのでそういうのでは攻めていかなかった。
最初は協議離婚するつもりで離婚を切り出したら、相手がファビョり(死語?)、相手の親、うちの親を巻き込んで全員が私を止めにかかってきて、これは味方がいないと思って弁護士を頼むことにした。(ちょうどこの頃子どもを連れて家を出た。たまたま保育園に入れていて仕事を続けていたから良かったものの、子どもが保育園に落ちてたら家も出られないし離婚はできなかったと思う。)
弁護士はつてがなかったので最初は法テラスに電話してみた。そしたら婚姻前の貯金がまあまああったので法テラスは使えないと言われた。それで弁護士ドットコムで離婚を取り扱ってる弁護士を探し、無料相談がありその後の費用を書いていてそんなに高くなく、家から割と近い事務所をピックアップし無料相談に行き決めた。若い弁護士の先生で先生のお子さんもうちと同じくらいということもあり調停の待ち時間ではけっこう雑談してた。結果的には彼に頼んでよかったと思う。弁がたつってほどではなかったけど。
調停の申し立てとかそういう手続きは全部弁護士がやってくれるので私は調停の日に家裁に行くだけで楽でした。
調停は男女一人ずつの調停委員がだいたい30分ごとに各々の話を聞き出し相手に伝えるスタイルで、本来であれば調停委員は中立の立場でなければならないのだけど、夫婦どちらかの贔屓をしたり、勝手に話を進めたりする調停委員もいると聞いていて戦々恐々としていたけど私が当たった調停委員はまあフェアだったと思う。
元夫は調停に来てくれたはいいものの(来ない人もいるらしい)ずっと「自分はなにもしていないのに妻が子どもを連れて勝手に出ていった」「俺は悪くない」「自分は深く傷つけられた」などと繰り返していて堂々巡りになっていたため、最後の方は調停委員も苦笑いしていた。
一回の調停で決まることはほぼなく、一ヶ月~二ヶ月後に次の調停があるので、離婚までに長い時間がかかる。
また有責でない限り調停成立と不成立の確率は半々で、夫が調停のたびに同じ言葉を繰り返す生き物と化していたため不成立もあるかもなあと思っていた。調停委員の方も辛抱強く付き合ってくれて助かりました。不成立になるとその後は審判、裁判となるか、そのまま様子見で数年後に再チャレンジはできるらしい。
また親が離婚に最初は反対していたものの、私が調停を申し立てた時点で相手の親からうちの親に連絡が入り、相当な中傷を受けたようで、ああいう親なら仕方がないということになり今では実家とは仲良くやっています。
親父の父親(自分から見たら祖父)が亡くなって、相続が発生した。
こう言ってはなんだが、親父の兄弟はみんな一癖二癖ある連中なので、親父は面倒を嫌い相続放棄をしたいと言い出した。
それはいい、制度の事もよくわからないからこっちに調べてくれと頼むのもいいさ。けれどもね、調べた結果こうして欲しいってこっちが言ってるのに
「なんでそんな金を払わないといけないんだ」「なんで俺がそんな事しなきゃいけないんだ」っていちいち噛み付くのやめろよ。
そもそもお前の相続なんだよ、俺は一銭ももらえないの。それなのにわざわざ調べて、後に禍根を残さない様にってやってやってるのよ。
家裁に却下されたら、次は2週間以内に高裁に即時抗告の手配をしなきゃいけない。もう面倒くさい、死ぬほど面倒くさい。
そもそも被相続人の死後に口座から入院費出したら、相続したとみなして相続放棄できないかもって日本の法律って本当にアホなのかと言いたい。
数年前からネット上(主に2ch)で出回ってる「悪魔の離婚マニュアル」っていうのがある。その中で子供の連れ去り、でっちあげDVが推奨されてる。
これを実行されると、ベルトコンベア式に負けが決まるというか、抵抗できない状況に追い込まれ、相手の要求を飲まざるを得なくなる。痴漢冤罪なんかと同じ構図が、離婚においても存在してるのは事実だね。弁護士連中もよく心得てて、これに近い行為の指南や手引きが行われていると予想する。このパターンでこうなればこうなるしかないっていう勝利の方程式がしっかりできてしまってる。この辺の、配偶者による子どもの誘拐・連れ去りなんかは大手のニュース記事にもなってたりするので、国民の認知度は低いけど相当数の事例がすでに存在してると思う。件数についてはソースがなく想像でしかないけど離婚件数そのものから考えるに交通死亡事故や自殺より発生しててもおかしくはない。あの増田はそういう問題提起がしたかったのだろう。わたしは未婚だけど、リアルに身近な事例で遭遇済み。だからこそこれを書いてる。弱者を守るためだった法律が、ちょっと人格や人間性がアレな女性にまんまと利用されてしまっている。今はスマホがあるから、だれでも離婚の手はずやマニュアルにアクセスできるし、離婚したいママ友同士で相談しながらこういう情報が共有されてたりするんだろうね。
結婚にそんなリスクがあると知ったら、男性は消極的にならざるをえないのでは。日本の少子化はますます進行する。
↓そんな恐ろしいマニュアルをわざわざ増田で拡散させるのもどうかと思うが、これ以上悲劇を増やしたくないのであえて書いておく。もっと社会問題として世間で認識されますように。
2 :離婚さんいらっしゃい:2015/12/04(金) 01:13:41.14
悪魔の離婚マニュアル
- 離婚で親権と監護権を取りたかったら、必ず子供を連れて別居する
- (一方の配偶者名義の預貯金を含め)預貯金全額と車と家の権利書など必要な物は別居時に全て持ち出す
- 離婚届は相手の目につく所に残しておく
- 相手が面会交流調停や審判を申し立てても徹底的に拒否・無視すべし。履行勧告を受けてもとにかく無視する。配偶者が子供を虐待したとでっちあげ、子供に「向こうの親に会いたくない」と言わせ、精神科・外科医師の診断書を提出して拒否する。かつ養育費の請求だけはきっちりやる
- 配偶者の行動には常に目を光らせる。ちょっとでも子供に近づいたら誘拐と騒ぎ立てて警察に通報する
- DV法は徹底的に利用すべし。接近禁止命令を勝ち取るのが最良
- 少しでも有利な条件を勝ち取って離婚するために、子供は人質・報復の道具として徹底的に利用すべし。悪口を吹き込んで配偶者への恨みと憎しみを刷り込み、「100%向こうが悪い」と家裁にアピールする。うまくすれば慰謝料もガッポリ取れる
- 交際相手がいるなら、「この人がお前の本当の親なんだよ、あいつはお前の親になりすまし私を脅して家を乗っ取ろうとした極悪人」と嘘を吹き込むのもよし
- 離婚に応じない相手には「DVを認めて離婚に応じれば子供に会わせてやる」と迫るべし。認めたら「暴力を振るう男に子供を会わせる事はできない」として面会拒否の口実にできる
- 離婚が成立したらすぐにその交際相手と子供を養子縁組して、親権を持つ親を作っておく。こうする事で元配偶者と子供の縁をほぼ完全に切る事ができる。相手が裁判所に訴えても「もうあなたの子供ではないから」と門前払いにしてくれる
- 将来のためにも、相手の事は二度と立ち直れなくなるくらい徹底的に叩きのめすべし。相手が自殺するまで延々と手紙やメールや電話で嫌がらせするのもよし。もちろん、自分を受取人にして生命保険はしっかりかけておく
一番古いオリジナルというか出典がどこかはよくわからなかったけど。これは2017年現在でも通用する手法だと思う。関連する法律は特に改正されてないからね。