はてなキーワード: 中南米とは
本編ほぼ観たことないんだけど、オープニングの映像と曲があまりにかっこいいんで繰り返し見てる
https://m.youtube.com/watch?v=PtJ6yAGjsIs
これです
1970年代〜のコロンビアとかメキシコあたりの麻薬抗争がテーマらしい 映像からもその雰囲気は読み取れると思う
まずなんと言っても曲がカッコいいよなあ
イントロのギター数音でもうカッコいい このギターの高音がテレテレいってんのがずっと超カッコいいんだよな ラストの美味しいところもっていくし……
歌詞もいい スペイン語を使うことで雰囲気抜群だし、Soy el fuego que arde tu piel(おれは君の肌を焼く炎)って歌い出しがもうザ・ラテン!って感じで最高 熱い口説きに見えるけどじつは本編みたらリンクしてたりするのか?謎…
声が優しいのもいいんだよなあ
映像がまたいい!
警察の捜査資料っぽさ、麻薬のきな臭さ、中南米のエキゾチックなイメージ、不穏な雰囲気、栄光、暴力、そして死 そういうものを一緒くたにして超カッコいい曲とともにぶち込んでくるんだからたまらないね
https://m.youtube.com/watch?v=SwwfKlZc3gg
メキシコ版もまたいいんだよなあ なんならこっちの方が好きかも知れん
曲の終わりにタイトルをデンと出すタイミングもハマってるし、燃える大麻の葉のシルエットの画だけでもう観た気になってしまう(だから観てないのかもしれない)
現在、ジョージ・フロイド氏の死をきっかけにアメリカだけではなく、世界レベルの人種差別撤廃運動が盛んだ。
ただ、この活動は結局何も意味を成さないように思う。正確には何かしらの影響は出る。コロナによる閉塞感や不況に苦しむアメリカ国民のガス抜きになったり、マスター/スレーブや白黒という既に定着した用語がコンテキストを無視して言葉狩りされたり、あるいはトランプが失脚して後のアメリカの動きが大きく変わるかもしれない。
それだけだ。アメリカでの人種差別の本質は何も解決しない。あれはアメリカの社会構造/経済構造に深く根ざしている。100年かけて作られた社会構造を変えるには100年かかるのかもしれない。少なくとも表面的な言葉狩りで悦に入ってるだけでは何も変わらないだろう。
まず、アメリカにおいて「黒人あるいはヒスパニッシュを恐れ疑うのは正しい」というどうしようもない事実がある。
言うまでもないが個人を取り出したときに善良な人は山ほどいる。私の知人にも黒人は居るが彼らをことさら警戒することは当然無い。
ならばなぜ警戒することが正しいのか? それは彼らが貧困層としてスラムに多く居るからだ。スラムには黒人やヒスパニッシュが多く居るの方が正確かもしれない。性善説にしろ性悪説にしろ衣食足りて礼節を知るので、貧民街の治安は一般的に悪い。それは教育不足によるモラルの崩壊や全うな職にありつけないため犯罪に手を出さないと生きていけないという事に起因する。かつての日本の同和差別なんかもそうなのだが「ガラの悪い地域の人間と付き合うな」というのは小市民的な処世術としては致し方ないと言わざる得ない。お金があれば犯罪をしないかと言われれば当然そんなことはないが「今日のご飯のために」盗みはリスクが高すぎるのでしないという話だ。
適切な教育を受けねば経済的に自立できず、経済的な自立ができなければ犯罪に走らざる得ず、その状態では適切な教育を与えられない。そして「中には善良な人もたくさん居る」というのは事実と知りながらも貧困層と向き合うときには警戒せざる得ない。10人に1人の犯罪に走ろうとする人間が目の前の知らない誰かとは分からないからだ。
日本から見るとアメリカは教育先進国として紹介されることもある。それは一面で事実だ。多様性を重視しリーダシップ型の人間を育てるのに適した学校も多い。
義務教育期間の授業料が無料という話を聞いたこともあるだろう。そんなアメリカで経済的な理由で教育が受けれないというのは何故だろうか。なんのことはない、アメリカの教育費はメチャクチャ高額なのだ。
アメリカに住めばわかるがアメリカの教育費は基本的に高い。何故なら学区という考え方があるからだ。
日本では文部省主導による教育指導要領によってどの小中学校も基本的には同じことを教える。同じことを教えるから原則的には設備も似たようなものだ。教室があり体育館がありプールがある。調理実習のための家庭科室や実験のための理科室、音楽室なんかもふつうはあるだろう。最近ならコンピューター室とかもあるかもしれない。そんなのは当たり前で多少の地域性や教員のスキルの優劣はあっても、日本ではどの学校に行っても誰に教わってもだいたい同じことが学べる。だが、アメリカではそんなことはない。
アメリカの学校は学区ごとに完全に独立している。これは設備の有無はもちろん、教える内容も全然違う。進化論の代わりに創造論教える学校も普通にある。何故このような独立性があるかといえば、学校の費用は学区の税金から賄われている。つまり学校の周りの地価/家賃によって学校の予算が変わる。そして、予算のある学校は良い施設と教員を揃え先程あげたような先進的な教育をしてくれる。では、そうでない学校は? 不足した設備とやる気のない教員により十分な教育を受けることができない。
しかもアメリカは日本なんて比べ物にならないほどの学歴社会だ。なので、親は子供に良い教育を受けさせようと良い学区、すなわち家賃の高いところに住む。子供のために良い学区に住むなどもザラだ。そうして比較的裕福な層が住むことで治安も安定する。市の予算があるので街も綺麗で便利になる。すると子供を持ってない層でも住みたがる。アメリカで治安はマジで大事だ。そうすると家賃はどんどん上がり、貧困層は住めなくなり下手をすると元々居た土地から追い出される。
この学区というやつは相当細かくて、道路挟んで一つで世界レベルの金持ちが住む超優良学区と経済的に弱く残念な学区が同じ地域にあったりする。パロアルトとか。
サンフランシスコ等のシリコンバレー界隈で時々問題になる不動産の高騰問題がこれだ。ただ、これはアメリカ全土で程度はさておき起こっている事だ。家賃と教育や治安といった部分が強く結びついているため、経済的弱者が這い上がる事が難しく裕福層との差分は時と共に拡大していく。
無論、アメリカは自由の国だ。アメリカンドリームの国でもある。当然、貧困層への教育も考えており特に成績上位者を特別に上級な学校に通えるようにする仕組み等も整っている。「機会の平等を!」これに関してアメリカは取り組んでいる。
しかしながらそれは上澄みを救う対応だ。伸ばすべき人をもっと伸ばす。これはとても理にかなったことだが、固定化された格差の解決にはならない。必要なのは底上げだ。
これには奇しくも日本型の「結果平等」の考え方の方が向いている。日本の教育は決して万能では無いが、格差を固定させない----すなわち富の再分配としては良く機能している。
さて、話を戻そう。
先程から経済格差の固定の問題について話してきた。では何故それがアメリカでの人種差別の問題に繋がるのか?
このような社会構造が出来たとき、100年200年前の経済的弱者は誰だっただろうか? そう、奴隷解放されたばかりの黒人たちや中南米からやってきたヒスパニック達だだ。
ここから経済格差が固定され拡大された。今以上に白人至上主義な世相も大きく影響しただろう。
ヨーロッパの時代かユダヤ人差別を筆頭とした差別はあるし、それはどの地域、どの時代でも残念ながら変わらない。日本だって同和問題とか在日問題とか色々ある。
ただ、今のアメリカでそれはより深刻だ。単なる風説とか好悪だけではなく、必要悪として「貧困地域の人間を恐れる」という事と一体化してしまっている。元々差別にあっていた人種そのものが地域で固定されかつ教育/経済の両方に負のスパイラルが入り用意に抜け出せないという最悪の状態だ。この状態では単に黒人を恐れるなと言っても仕方がない。なぜなら犯罪を犯すものも事実として多いのだ。もっと良い職をというのも難しい。それは適切な教育を受けてないからだ。そして、それは偏見をどんどん加速させていく。事実と虚実がおり混ざって差別の根はどんどん深くなる。誤解と偏見を無くせば良い生易しい話ではない。
これは政治が全うに富の再分配をして、地域経済によらない教育/地域経済によらない治安というものを打ち立てるしかない。もちろん、偏見をなくすための活動はとても大事だが同時に事実としての固定化された経済と教育の格差を解決しないと根本治療とならない。
ただ、今までのアメリカはそういう国ではないし、これからなるにはかなり長い道のりの気がする。事実、このデモのさなかでそういったことはさほど話題にはなっていない。もっと初等教育を平等にすることに力を入れる方が大事なのに。誰だって今持ってる利権を手放したくないのだが、そこから目を逸しては今回の人種差別問題もさしたる成果は得られないのだろうな。。。。
※★マークはSpotify未解禁の楽曲も多いアーティスト、ただしマークが無い=全曲配信済というわけでもない
※SawanoHiroyuki[nZk]は「SawanoHiroyuki[nZk]:○○」名義の分も集計されてるっぽいのでトップ3省略
※ヒゲダン(236万)、ワンオク(206万)、ミセス(201万)より多いLiSA、もしかして国内アーティストトップなのか
221.083 | 戸松遥 | 「courage」「Resolution」「ユメセカイ」 |
218,832 | fripSide | 「only my railgun」「white forces」「black bullet」 |
155,571 | 坂本真綾 | 「プラチナ」「逆光」「色彩」 |
143,738 | 雨宮天 | 「Skyreach」「月灯り」「PARADOX」 |
140,910 | 水樹奈々 | 「ETERNAL BLAZE」「Synchrogazer」「Exterminate」 |
115,467 | 放課後ティータイム | 「GO! GO! MANIAC」「NO, Thank You!」「U&I」 |
111,367 | μ's | 「Snow halation」「僕らは今の中で」「START:DASH!!」 |
105,945 | i☆Ris | 「Re:Call」「アルティメット☆MAGIC」「FANTASTIC ILLUSION」 |
104,572 | ヒプノシスマイク -D.R.B-(Division All Stars) | 「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-」「Hoodstar」「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +」 |
102,134 | TrySail | 「adrenaline!!!」「High Free Spirits」「かかわり」 |
100,770 | Machico | 「TOMORROW」「fantastic dreamer」「コレカラ」 |
330,283 | GRANRODEO★ | (参考記録) |
なんとなく興味があってアメリカの警官が黒人や中南米系の人に対して武器(テザーガンっていうんだっけ?)を使ったりねじ伏せたりする動画を見てみたんだけど想像と違いすぎた。
昔テレビでよく見たパトカーの車載カメラの他に、警官の胸の高さに付けたボディカメラが普及していてかなり臨場感のある動画がネットに公開されている。
動画を見る前は警官が圧倒的な武器・権力で一般市民をやり込めるような想像をしてたんだけど実際は全く違って
警官は息があがり声も大きく身体もかなり動いていて、明らかに興奮・緊張状態にあることがわかる。
やるかやられるかの状況なんだから当然なんだけど、実際に見てみないと分からないこともあるもんだね。
卵が先か鶏が先か、攻撃されるのが先かするのが先か、こんな状況ではまぁ間違いが多数起こるのも理解はできる。良いことだとは思わないけど。
荒川弘はなにも考えてないだろうけど、水島精二と會川昇はそういうこじつけしそうだなと少し思った。
少し話はずれるが、初代のマスタング大佐役だった大川透が同時期に主役で声を当てていた『トランスフォーマー マイクロン伝説』には、人間の子供が5人出てくる。トランスフォーマーはアメリカ主導の企画であり(手を動かすのは日本側)、その子供たちのうちメインの3人は人種をばらけさせるようにというお達しが出たそうで、白人の男の子と、褐色中南米系の男の子と、ベトナムのポートピープル出身の両親を持つ女の子ということにしたらしい。しかしアニメを見る限りでは、ベトナム系という感じは全然せず、放送中は誰もが白人だと思っていた…ということをちょっと思い出した。なお名前はアレクサ。
ちなみに初期のトランスフォーマーには白人ブロンドの女の子が普通に出てきていたが、時代が下るに従ってインド系の女の子や、髪にピンクのメッシュを入れた日本人留学生の女の子なども出てくるようになったあげく、ついには花魁みたいな見た目の女性型トランスフォーマーまで出てきて見てる方はひっくり返るのであった。
確かにあちこちの台詞回しにナウシカっぽさが感じられるし、改心後のリルルの言動は明らかにナウシカをモデルにしていると感じられる。修理中のリルルとしずかちゃんのやり取りは、クシャナと風の谷のじいや達のやり取りを彷彿とさせるようでもある。
竜の騎士はキャラデザインや背景、BGMなどにナウシカっぽさが見えたが、鉄人兵団は心理描写にその影響が強く出ているなと思った。
トラバにもあるけど、私も竜の騎士、鉄人兵団、宇宙小戦争の三作がドラえもん劇場版の中で別格に好きです。
ストーリー展開にはアラやご都合主義もそりゃあるけど(ロボット達が鏡面世界に気づくの遅すぎだろ、とか、タイムマシンはさすがに禁じ手だろ、とか)子どもの心をあんなに惹きつける作品はやっぱりなかなかない。
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アマプラを物色していてふと目に入った「ドラえもん のび太と竜の騎士」、そういやこれ子どもの頃大好きで何度もビデオ見てたなーと思い出して30年ぶりぐらいに見てみたら、ものすごく「風の谷のナウシカ」でびっくりした。
検索してみたら、監督の芝山努氏と宮崎駿氏は東映の同期入社組なんですね。
さらに芝山氏は高畑勲氏と一緒に仕事をしたこともあるようで、それでなんとなく腑に落ちるところはあるのだけども。
にしても似方がすごい。
鎧と兜は土鬼(アニメではトルメキアの下級兵)、胸の紋章はペジテ。
乗用の小型竜はトリウマ。
地下世界の郊外には、ちょうど風の谷の郊外にもあるカッパドキアのような砂漠の光景が繰り返し描かれる。
ドラえもんの地下世界は高度に科学文明が発達した社会で、街並みは近世ヨーロッパに20世紀当時のSFっぽさを付け加えたような雰囲気だ。そこにトルコ的な何かは見えない。
未開の部族が住む秘境も点在しているが、それもアフリカや中南米の原住民文化がベースになって描かれているものだ。
すなわち、わざわざカッパドキア的モチーフをあんなに時間をかけて画面に出す必然性は何もない。にもかかわらず何度も出てくる。
ドラえもん一行が、地上人に脅威を知らせるべく竜の騎士の家からひそかにタケコプターで逃亡するときの情景は、BGMも含めてまるきりオマージュ。ナウシカが風の谷の住民達に脅威を知らせるためペジテのブリックからメーヴェで飛び立ったシーンのオマージュだ。これをオマージュと言わずして何を言うかというぐらい、立派なオマージュだ。
地上人を守りたいドラえもん一行と、地上の覇権を取り戻したい竜人達は最終的に全面戦争を始めることになる。
ここにも一瞬オマージュがある。
風雲ドラえもん城に竜人達が攻城櫓を運ぶシーンが、酸の海でクシャナがあの娘の帰りを待たないで進軍を始めたときと同じだ。これも状況がそっくり。BGMも。
そしてそこにクライマックスとなる天災(風の谷のナウシカのほうは人間が引き起こした天災なので本当は人災なのだけど)が訪れ、両軍ともに戦争どころではなくなる。
キャラデザインや風景、BGMのみならずストーン展開のこの重なりよう。
意図しないとここまでの重なり方はしないと思う。
ただ最後、ドラえもんは人類の科学技術の粋であるところのひみつ道具をバンバン使って本来なら絶滅していたはずの恐竜を安住の地へと導き、竜人達の始祖の神となってしまう。自然を破壊してるわけではないにしても自然の摂理に強く介入する行為であることに間違いはなく、人類が自然の営みを支配しコントロールすることの是非という点ではナウシカではなくクシャナ寄りの価値観と行動だ。ここがナウシカとは決定的に違うとこで、まあそこはドラえもんが『ドラえもん』というアニメ作品の主人公としての役割をきちんと果たしているということで、どちらが正解でどちらが間違いという話ではない。
この相似、たぶんいろんな人が言ってることだと思ったんだけど、ちょっとググった程度では見つけられなかった。
芝山氏は何を思ってこんな作風にしたのだろう。この作品だけでなく当時のアニメはみんなナウシカの二番煎じみたいな作風だったのだろうか(そんなこともなかったと思うのだけど)。
それが知りたいな、と思った。
そういや鳥山明氏も宮崎駿氏に影響を受けたって聞くよね。ドラクエ2の三人にはナウシカのデザインが色濃く反映されているという話は有名だと思う。
本書にはアヤワスカという幻覚剤(正確には複数の薬物のカクテル)のレシピが載っています。中南米のシャーマンや新興宗教であるサントダイミ教団が幻覚を見るために使用する薬物で、厚労省からはダイミ茶(サントダイミ教団が使用するお茶なので)として危険性が警告されています。実際にダイミ茶を服用後、神のお告げを聞いた(要するに幻聴)人が個室ビデオ店でお告げに従って放火して16人の死者を出した事件が日本でも実際に発生し、その犯人である小川和弘被告は確定死刑囚として大阪拘置所に拘置されています(大阪個室ビデオ店放火事件)。
またアヤワスカは服用に際して食事制限やほかの薬物の摂取制限が必要なドラッグで、それを守らないとセロトニン症候群という症状を発症します。90~2000年代にクラブシーンで流行したMDMAのような合成麻薬を過剰摂取したのと同じ症状ですが、セロトニン症候群を起こした場合、ほとんどが死亡か重大な後遺障害(脳障害)が残るかのどちらかしかありません。著者の青井硝子氏はセロトニン症候群をある抗アレルギー剤を飲めばやり過ごせると主張していますが、専門の医師(私立医大教授)に聞いたところ、それはありえないとの回答でした。発症してしまえばそれでおしまいで、救急搬送されても医療はなすすべがないそうです。
青井硝子氏はアヤワスカの第一人者を気取り、アヤワスカで精神病が治るという自説まで垂れ流していたことがありますが、アヤワスカは精神病発病の原因ともなりうる危険薬物です。また、アヤワスカで超能力めいた能力がついた、霊的な存在と交信できたと主張しています。が、それって単なる幻覚・幻聴でしょう、としか突っ込めません。
一見凄い人のように思えますが、青井氏は農学部の出身であって医者でも薬剤師でもないただの素人なので、言うことを真に受けるのは危険です。実際に検索エンジンで仕入れた知識の寄せ集めにすぎません。
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ダメじゃん^^;
増田はこういうのにマウント取りたがるからあえて言ってるんだろうけど
はっきりいって、いわゆるキモくてカネのないオッサンだとか性根の悪さが顔に出てるブサイクな女ってのは
マジで経済的にも性愛的にもどうしても救えないから、現実逃避してもらうしかないんだよ
だってこいつら、現実逃避できなかったら、死ぬか、犯罪かしかできる方法がないんだから。
よく増田が「現実逃避するな!」「努力しろ!」みたいな事いうけど、とんでもないんだよ。
一応こいつら分類上ヒト科ヒト目ヒトという生物である以上、先進国日本には人権があって、中南米の死の部隊とか戦前の日本みたいに殺処分とかできない以上
現実逃避させておかないと大変なことになるのよ、彼ら彼女らに現実を直視させたら終わりなんだよ
どうあがいても救われない中高年、独身男性や独身女ってのは徹底的に現実逃避させて、なんとか穏便に生きてもらうしかねぇのよ
現実逃避するなみたいなのってさ、俺ら普通の人間たちに対しては奮い立たせる言葉にあんるだろうけど、
このレベルの人間ってそういわれたら「のうのうと恵まれた人生送ってる人間が、風刺してる!」って憎悪をむき出しにするから、増田のやってることは生産性が何もないのよ
しょうごくんの話
https://note.mu/shogo622/n/n99e40d665438
を読んで、
四半世紀前の学生の頃を思い出したよ。
生まれて初めてパスポートとって、いきなり一人でバックパッカー気取りで
旅行代理店の人に
「インドか、俺も若いころさ、スリランカにフェリーで渡ったことがあるんだよ、懐かしいな。君は初めての海外旅行?気をつけろよ。これからメシでもどう?」
と助言をいただいた。これから初めてインドに旅立つ若者に万感の思いがあったんだろう。
「いえ、これから待ち合わせがあるんで」
「そう・・誰?まあいいや、じゃあ、ま、気を付けてね」
あの時、何の待ち合わせだったかを彼に具体的に話していれば、あんな目には合わなかったな、とあとで後悔することになった。
そのときすでに、当時流行っていたいわゆる「トランプ詐欺」にまんまと引っ掛かってしまっていたからだ。
代理店に行く前、道を歩いていたら日本人だろ?と声を掛けられ、あとでチケット取り終わったら日本に住んでいる妹と電話で話してくれ、とかなんとか、すっかりそそのかされて、
待ち合わせをすることになっていたのだ。
そして、代理店を出て、待ち合わせ場所にいき、そいつの車に乗り込むや、まんまとバンコクの郊外へ連れ去られてしまった。
トランプのゲームをする前から、部屋の外で人の気配を感じるなど、ただならぬ雰囲気を感じ取ったので、ブルネイの石油商人を名乗る怪しげな対戦相手が登場して間もなく、決意して
振り返ると「おい、ちょっと待て」といってバイクのヘルメットをかぶりかけている恐ろしい形相の男がいた。
外は雷が鳴っていて豪雨だったが、死ぬほど走って道端を歩く人をみつけて助けを求め、タクシーを呼んでもらった。
バーツが足りなかったので、その人にお借りした(ま、返せなかったのでこれも詐欺か)。心臓のバクバクがやんだのはタクシーが空港についたとき。
旅の始まりがこんな調子だったので、トランジットのバンコクの空港で一人反省会。
トランプ詐欺がアジア地域で定番中の定番と知ったのは帰国してからのこと。
その後、カルカッタ。
緊張のあまり、リキシャのおつりが1ルピー足りないくらいで血が上った。カネに関して、無駄にナーバスになっていた。
インドをゆっくりと南下するなかで、ヨーロッパやアメリカ人バックパッカーにいろいろと旅行の注意点やテクを教えてもらった。
あるドイツ人の兄ちゃんは、飲み終わったペットボトルを私に見せて、
「いいか、覚えとけ。インドじゃ、飲料水も用心しないといけないんだ。俺は飲み終わったら、いつもこうやって、ナイフで底に穴を空けて再利用させないようにしてるんだ。」
苦笑いした。ま、人それぞれ何かしら痛い目にあって、その人なりの経験でサバイバルしているんだということがわかってきた。
半月くらいすると、ようやく緊張がとれてきた。
知り合った韓国人旅行者とも話をした。トレッキングにいった友人が拉致されたらしく、今も行方不明で心配だ、と話していた。
プリーで沈没中の日本人とも時々話をした。ドラッグ情報交換のサロンのようになっていたのが印象的だ。
その後、あちこち経て、スリランカへ到着。チェックインするなり、宿のおかみが小声で、少年は欲しいか?と聞いてきたので、??と怪訝に思っていたところ、その後
一部欧米人旅行者の、現地の少年少女に対する気持ちの悪い性癖を目の当たりにして、オエっとなったあたりで始めての海外旅行を終えて無事帰国した。
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卒業してからは、仕事柄、世界中飛び回っている。個人の旅行でもね。
欧米はもちろん、アフリカ、アジア、アラブ、中南米もいく。残念ながら中国はまだない。
しょうご君の例を出すまでもなく、本人の備え次第で「危険への暴露」は異なってくる。
重債務貧困国で、水道は泥水みたいな劣悪な環境であっても、観光客がおらず、
そうはいっても、リアル北斗の拳と揶揄されるホンジュラスやエルサルバドルの都市部とかね。ある意味、ヤバい。
地方部のマラスの支配地域のほうが、麻薬ルート上にあって支配が確立しているだけに、まだしも安全だったりする。
首都はレストランでメシを食っていたらいきなり強盗とか、タクシー営業のみかじめ料のいざこざでバーンとかはあるにしても、
例えばナイロビなどに比べると、ものすごく安心する。お金を安心して下せるレベル。
アフリカの一部地域では、銀行を出る瞬間、かなり緊張することが多い。
それと、ブラックアフリカの遺伝子というのか、血の気の多さに圧倒されることも。
現地の駐在員や日本の公的な機関から、乗っている車が交通事故を起こしたときの注意点として、耳を疑うようなアドバイスをもらったことがある。
たとえ事故がこちらの責任であっても、ポリスに連絡などせず速やかに現場を立ち去れ、というのだ。つまりひき逃げしろと。
なんどか交通事故を目撃したことがあったので、直感的にすぐ理由が分かったんだけどね。
事故の直後、野次馬がわらわらと寄ってきて、こいつが悪いのか!と加害者と目された側に対して、タコ殴りの暴行を加えるということが日常茶飯事なのだ。
結局のところ、それぞれの地域で、それぞれのシチュエーションで、異なる社会的な背景のある危険性があり、一概に殺人発生率やテロ、治安の悪さだけでは語れない。
それと自分自身の備えとして、現地の政治経済の概況くらいは把握できるよう情報収集ができないと、どの国にいっても危なっかしい。
言葉もね。スペイン語などローカル言語で最低限、警察に自分の立場、欲求を説明できるくらいの能力がないといざというときマズイ。
また先進国だからと安心していると、フランスのパリでいきなり恐喝されるかもしれないし、
ロスで一杯飲んだ帰りに拉致られるかもしれない。
グレイハウンドのバスのトイレに行こうとしたら、中からナイフを持った無賃乗車の男に「シッ!」と睨まれるかもしれない。
朝食を食べにホテルの部屋を出た隙に、さっきまでメールを書き途中だったパソコンがとられるかもしれない。
あるいは、池袋を歩いていたら暴走車両に、、、なんてこともあるかもしれないしね。
国名は書かないけど、アメリカから敵視されている国のなかには、案外と親日的な国であり、かつ人々も穏やかで
いろいろ書いたけど、
みたいな助言は、おこがましくてできないけれど、
経験っていうのは、その国に行かないと経験できないことでもあるので、
めげずにいろいろ旅すればいいんじゃないと思うね。
いい増田。