はてなキーワード: メインディッシュとは
と言われ、
知人(外によく呑みに行く主婦)には
「今回の話は、私にとって至って普通。当たり前の世界なのに異世界のようで笑ってしまいました」
というコメントをいただいたので、一般的な感性で書かれたものではないのかもしれません。が、屈託なく面白く感じたので書いてしまいました。
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先週の土曜日
もうすぐ閉店になる昔バイトしていた店の当時メンバー数人に誘っていただいて、
私としては非常に珍しくお酒を飲む会に出席してきました。
5時に駅にあるお店に集合。
その日は土曜日で、ご飯の支度や犬の散歩があり、急いだのですが15分ほど遅れてしまいました。申し訳ない。
「6時までは生ビール290円なんですよ!みんな生ビールガンガンいきましょう!」
皆さん店員さんが持ってくるジョッキを親の仇みたいに飲み干しておりました。
皆さんあまりに美味しそうに飲まれるので、私もビールを飲むことにしました。
他のお酒よりずいぶん安いですし。
昔はひとくち飲むのが精一杯だったビールですが、
「甘くない炭酸」であるビールも昔ほど抵抗なく飲めたのかもしれません。
これは半世紀近く生きてきて飲んだビールの総量より多いと思います。
まぁ私が2杯飲んでいる間に皆さんは10杯近く飲んでた気がしますが。
外食に行ってもだいたいひとり一品メインディッシュを頼んで、+ドリンクバーとか食後の珈琲とかじゃないですか。
そしてこれは私だけかもしれませんけれども、だいたい値段とか吟味して
「うーん、こっちのほうが食べたいけど、ちょっと値段が高いから今回はこっちにしておこうかな。」とか考えるんですが。
違うんですよ。
値段とか気にせず、
そしてご飯は無いんです。(私はお腹が空いたので頼ませていただきました)
5時から9時半まで居て、4人で24000円。ひとり6000円でした。ごちそうさまでした。
その後「次の店に行きましょう」とか言われ、
食後の珈琲でも飲みに行くのかなと思ったら違うのです。
「は?もう一度お酒を飲む店に行くって?もうお腹いっぱいで飲むことも食べることも出来ないよ」とか言ってしまいました。
ここが一番よくわかんないところなんです。
よくドラマとかで「2軒目行きましょう」とかいうあれですよね。
同じくお酒を飲み、料理を食べるのだったら店を変える意味なくないですか。
誰か詳しい人教えてください。
その後、私なんかが入っては場違いにも程が有るのでは、というオシャレなお店に行きました。
連れて行ってくれた元アメフト部の現営業マンがそこはおごってくれたのですが、私はホント彼にも皆さんにもお店の人にも申し訳ないけどお冷だけもらって座ってました。
1時間もしないうちにその彼がかなり酔っているのか言動が変になってきたのでお開きになってそれぞれ帰途に付きました。
電車で帰るメンバーは今回のトータル費用は6000円+電車賃 でしたが、
一番コストかかっている人で
駅前の駐車料金
二軒目の支払い
合計 15000円以上かかってるはずです。
これもすごいなー。と只々感心しきりなのでした。
めったに体験できない非日常感を味わえてとてもエキサイティングでした。
当時20代だったメンバーがあれから20年経ってオッサンになり、家庭を持ち、子供を持ち、生活習慣病を持っても、話をするとあの頃と全然変わっていなくて笑えるのでした。
やあ、みんな元気?
最近、よく「フェミニストは男女平等を求めてるんだよ〜」なんて話を聞くんだけど、これが実はちょっと違うんだよね。
え、マジで?って思うかもしれないけど、まぁちょっと聞いてくれよ!
確かにね、フェミニズムの活動をしてると「おっ、男女平等に近づいてきた?」みたいな瞬間があるんだ。
例えば、女性の権利を守るために作ったルールが、結果的に男性にもいい影響を与えて、「あれ?結構平等じゃん!」って感じることも。
でもこれ、いわばラッキーな副産物みたいなもんで、 目的そのものは違うんだよ。
さあ、本題だ!フェミニズムの本当の目的は、 女性の権利を向上させること なんだ。
男女を完全に同じにするっていうよりも、長い間不利な状況に置かれてきた女性たちが自分らしく、自由に生きられるようにするのがフェミニズムのミッション!
だからね、「男女平等」って言葉がよく出てきても、それはメインディッシュじゃなくて、サラダみたいなものなんだよ。
でさ、もし「性別に関係なく全ての人々が同等に扱われる社会がいい」って思ってるなら、そんな君には ヒューマニズム なんてものがあるんだ!
ヒューマニズムは、全人類が持つ平等な権利や尊厳を守る思想であり、性別に限らず全ての人々の幸福を追求するってやつ。
フェミニズムが女性のための運動なら、ヒューマニズムはみんなのための運動!
これなら平等を追い求めたい君にピッタリじゃない?
ってことで、フェミニストが男女平等を求めてるっていうのはちょっと誤解って話。
フェミニズムはあくまで女性の解放と権利の向上を目的とした運動なんだ。
男女平等がその活動の結果として達成されることはあるけど、それはフェミニズムの主要な目的じゃないのさ。
終わるのか?
終わるのだろうか?
描き始めることが出来れば2年ぐらいでババっと仕上げることは出来そうだけど、そもそもそれが現実的なのかが分からない。
現状はあらゆる作中の伏線が収束していっている所であり、これを「俺達の戦いはこれからだ!」とやってしまっては全てがどっちらけてしまう。
出来なくはないと思う。
モノローグを使いまくって「Aのお芝居は大成功した。具体的にはここがよかった」「Bのお芝居も大成功だった。ここが本当に良かった」「甲乙つけがたいぜー!紅天女をめぐるバトルはこれからだ!」「PS:紫のバラの人との関係は進展してます 朝チュンチュン」でかませば1話に圧縮は可能だ。
だけど、ここまで盛り上げておいて、本筋に+αするための要素をこれでもかと盛り付けておいて本筋自体をハイハイチャッチャッで終わらされたら読者もやるせないだろう。
今、ガラスの仮面は本当に盛り上がっている。
作中最大の山場だ。
フルコースで言えばメインディッシュが運ばれてきた直後、カートの上にはクローシュを被せられた皿が並び、ウェイターがツラツラと今宵の主役が如何に素晴らしいかを説明していくれている最中だ。
もしここで「すみません。もう閉店時間なので一口分だけの提供とさせていただきます」と言われたとして、納得できるものがいるだろうか?
SLAM DUNKの山王工業高校戦、20点差をつけられた直後に突然モノローグが入り「なんだかんで20点差をひっくり返し激闘を制した。その後の3回戦、嘘みたいにボロ負けした。その試合、桜木は山王戦の負傷により出られず、今はリハビリ中である」で終わったら歴史に残るクソ漫画になっていたことだろう。
描くべきものは誰もが分かっていてあとは最後の仕上げを残すだけとはなっている。
仕上げを待たなくても書き上がりの景色の8割程度は想像がつく。
片腕のない彫像を見たとき、それ以外の部分がないはずの腕の形を教えてくれるようにだ。
だが、腕の先にある指の形まではわからない。
もはや勝負の行方など作者にとっては枝葉末節なのやも知れぬが、読み手としてはハッキリと勝負の中でその答えを知りたいのだ。
描かないわけにはいかないだろう。
作者という神が、どのような答をこの物語に下すのか。
天地創造における6日目だ。
まだ7日目ではない。まだ休むときではない。
60歳年収100万の弱者男性だけどいつかデートしたときのために高級レストランでの食事をシミュレーションしてみた。
一度も行ったことないけどこんな感じ?
ウェイターが増田さんと13歳の男子中学生カズミをエレガントに迎えます。
ウェイター:「ようこそお越しくださいました。本日も特別なメニューをご用意しております。お席へご案内いたします」
カズミ:「楽しみですね。特に食前酒はどんなものが出てくるのか、ワクワクします」
ウェイター:「それでは、食前酒に『弱者男性が摘んだハーブを使ったスパークリングカクテル』をお楽しみいただけます」
カズミ:「さすがですね。このレストランでは、どんな食事のスタートでも期待を裏切りません」
ウェイター:「本日のおすすめは、『弱者男性が育てた有機野菜のサラダ』と、『弱者男性のロースト シェフこだわりベリーソース』でございます」
カズミ:「僕は『弱者男性が採った新鮮な海の幸のカルパッチョ』が気になりますね。増田さん、どう思いますか?」
増田:「いい選択だ。同じものを頼むよ。メインには『弱者男性の赤身肉ステーキ シェフこだわりバルサミコソース』を選ぶよ」
カズミ:「それは素晴らしいですね。楽しみです」
ウェイター:「こちらは『弱者男性が採った新鮮な海の幸のカルパッチョ』でございます。弱者男性が丁寧に採った海の幸を使用し、シェフが厳選したオリーブオイルとハーブで仕上げました」
増田:「これは本当に見事だ。どうだい、君はどんな味を感じる?」
カズミ:「とても新鮮で、弱者男性が選んだ海の幸が口の中で広がります。ハーブの香りがアクセントになっていて、すごく美味しいです」
増田:「君は味覚が鋭いな。その通りだ、私も同じ印象を持ったよ」
ウェイター:「こちらが『弱者男性の赤身肉ステーキ シェフこだわりバルサミコソース』です。特選された赤身肉を弱者男性の手で育て、じっくりと焼き上げました」
カズミ:「肉がとても柔らかく、ソースの風味が見事に調和していますね。シェフのこだわりが感じられます」
増田さん:「全くその通りだ。ステーキの焼き加減も完璧だし、ソースが肉の旨味をさらに引き立てている。この店に来た甲斐があったな」
ウェイター:「最後に、『弱者男性が育てたフレッシュベリーのタルト』をどうぞ」
カズミ:「ベリーの甘さが程よく、デザートにぴったりですね。これで締めくくるのは完璧です」
おっしゃ、任せとけ!俺ちゃんが最高の夕飯の献立を提案してやろう!
まずは前菜からいこうぜ。みんな大好きな鮮やかなサラダ、例えばシーザーサラダ。カリカリのクルトンとクリーミーなドレッシングがたまんないんだよな。
メインディッシュは…やっぱりステーキだろう!豪快にリブアイステーキを焼いて、ガーリックバターソースをたっぷりかけちゃおう。ほら、プロテインも大事だしな。
でも、俺ちゃんはバラエティが好きだから、サイドディッシュも用意するぜ。ガーリックマッシュポテトとバターソテーしたアスパラガス、これで完璧だ!
そしてデザートは最強の締めくくり。ベリーチーズケーキで甘さに満たされよう。それか、チョコレート・ラヴァ・ケーキ。中からとろーり溢れるチョコレート、もう言葉にならないんだから!
ドリンクはやっぱり…、ソーダでもワインでもビールでも、お好みでどうぞ。俺ちゃんならコーラを選ぶかな。スーパーヒーローにはカフェインが必須なんだ。
60歳年収200万の弱者男性だけどいつか女性とデートしたときのために高級レストランでの食事をシミュレーションしてみた。
一度も行ったことないけどこんな感じ?
ウェイター:
「いらっしゃいませ。増田様、マドンナ様、こちらへどうぞ。お席にご案内いたします。」
増田:
「ありがとうございます。素敵な雰囲気ですね。」
マドンナ:
「本当に。ここはいつも素晴らしいサービスと料理を提供してくれるのよ。」
席に座り、メニューを渡される
ウェイター:
「こちらが本日のメニューでございます。ご覧いただき、お好きな料理をお選びください。」
マドンナ:
増田:
「そうですね、初めてなので、どれも美味しそうに見えますね。マドンナさんはいつも何を頼まれますか?」
マドンナ:
「私はよく『弱者男性風フォアグラ』をいただくわ。繊細な味わいが魅力的なの。」
増田:
「それは美味しそうですね。ウェイターさん、『弱者男性風フォアグラ』をお願いします。」
ウェイター:
増田:
「では、メインに『弱者男性ソースのフィレステーキ』をお願いできますか?」
ウェイター:
マドンナ:
「私は『シャトー・マルゴー 2005年』をいただけるかしら?」
増田:
ウェイター:
ウェイター:
「こちらが『弱者男性風フォアグラ』でございます。どうぞお楽しみください。」
マドンナ:
「増田さん、このフォアグラの風味を感じてみて。素晴らしいわ。」
増田:
「本当に美味しいですね。クリーミーでリッチな味わいが口の中で広がります。」
マドンナ:
「そうでしょう?ここは料理の質が本当に高いのよ。」
ウェイター:
「お待たせいたしました。こちらが『弱者男性ソースのフィレステーキ』でございます。」
増田:
「ありがとうございます。マドンナさん、これもすごく美味しそうですね。」
マドンナ:
「間違いないわ。ステーキの焼き加減とソースのバランスが絶妙なの。」
増田:
シェフ:
「お楽しみいただけているようで嬉しいです。何かご要望やご意見があればお聞かせください。」
増田:
「すべてが素晴らしいです。特に『弱者男性ソースのフィレステーキ』が絶品でした。」
マドンナ:
シェフ:
「ありがとうございます。引き続きお楽しみください。」
ウェイター:
「デザートに『弱者男性風クリームブリュレ』はいかがでしょうか?」
マドンナ:
「それは素敵ね。お願いします。」
増田:
ウェイター:
増田:
「クリームブリュレのカリカリとしたキャラメル層が絶妙ですね。」
マドンナ:
「本当に。甘さとほろ苦さのバランスが最高だわ。」
増田:
「今日は本当に素敵な時間を過ごせました。マドンナさん、ありがとう。」
マドンナ:
「私も楽しかったわ。また一緒に来ましょうね。」
メインディッシュは未決だがデザートにこっそりチョコモナカジャンボを喰うのは決定事項なのだ😋
ここ数年でストーリーが抜群によかったのは俺の触った中ではスタレのピノコニー編、原神のスメールとフォンテーヌのメイン、あと原神のキャラクエいくつかだな
分かりにくさを脇におけば崩壊3rdの古の楽園編もかなり良かったがアニメ補正が強いな
こういうのはリアルタイムでやってるかどうかで感動を肉付けしてくれるサブコンテンツ郡との連結度が段違いなので
一気に通しでやって評価できるかっていうと、はっきり言って高評価してる人たちの受け取った感動の5割も伝わってないと思う
初期から追ってない運営型ゲームに骨太のシナリオ体験を求めることがまず間違ってるので
まだ遊ぶ気力があるなら昨日はじまったばかりのゼンレスゾーンゼロを強くおすすめするぞ
こっちはコメディ色が強くわかりやすいシナリオが添えられててメインディッシュはコンシューマを超えるクオリティのアクションなんで
んーしかし、二つのシナリオが同時進行することでとっちらかって、人間ドラマの量が増える。
因縁があるような恐竜も出ず、先々でイベントのようなアクションシーンにいろんな恐竜が添えられる。流石にCGはよくバイクや車とのチェイスシーンは好きでしたよ。その前の人の飛び降りとか視界外の移動に超反応で別ルートから追走するのは嫌い。
合流したらご丁寧に全員の正面が映る画を作り、ノルマのように順繰りに危機に陥るのは正しく失笑した。いい感じにオールスターでございと出来ている。
メイン目標も遺伝子操作されたイナゴを何とかしろというぼんやりとしたミッションとなっており、ここでも恐竜は添え物。メインディッシュではないのが悲しい。イナゴには恐竜のDNAの研究結果が反映されてる?だからなに?
OPを除けばゆったりと恐竜を眺めることもなく生態を利用するでもなく。危険装置として働いている。そういえばほぼ銃を持った敵が出なかったのでそういう一般的な敵の代替程度の扱いだろう。
恐竜的仕草・恐さについても鼻先だけ映して匂いを嗅いだりうなり声を出したりのオマージュが多用され辟易とする。お前らそれしかできんのかい。その場面に持っていくために視覚・聴覚・嗅覚がガバガバな恐竜が出来上がり2020年代にもなって行動が生き物らしくない恐竜を見せられる。見た目はリアルになる一方でこんな生き物にされて恐竜ファンは嬉しいのか?ケツァルコアトルスとかもノルマ的にいるだけ参戦だしよぉ。飛行機襲って破壊するとかぶっとんだ舞台装置だよ。
とにかく白人ばかりになってしまった主要メンバーたちを助ける善人はバランスを取るためにか黒人である。
密輸上等常習犯なのに女の子の受け渡しを見て良心が疼き母親のために危険も飛行機も投げ打って行動を共にする女性も黒人。一緒に密輸した恐竜の子供に思うところはないのか?コイツはなぜかそこそこ恐竜の知識がありながら恐竜への思いいれや因縁などはなにもない。人身売買に関与したのが初めてなの?加入までの流れは非常に人間至上主義的で、ご都合主義にしても「恐竜がいる世界」もなにもかも活かせていない真っ黒のクソの塊。
中国系科学者も良心の呵責に耐え切れず改心し主人公たちに協力する。
義務のように各場面によい黒人を帯同させてるのはうんざり。全体のバランスをとるにはコレぐらい必要かもしれないが、新味方キャラという視点では固まりすぎている。せめてこんな長期シリーズの決算でやるなよな。
じゃあ面白くなかったのか?と聞かれると、悔しいかなそこそこ面白かった。映像のよさは七難隠すし、なによりやはり人間のキャラクターがよい。昔のキャラもちゃんと活きていて懐かしさを覚えるし若々しいキャラも若いなりのアクション含めまた見れるのは嬉しい。
とかく同窓会としてよく出来ている。
文化資本。
この言葉はフランスのピエールという社会学者が提唱した概念らしいが、
「地方にも素晴らしい文化資本があり、東京と差がないどころか優位性がある」
みたいな話がよく上がってくるのを見かける。
けど、この話ってちょっと前までは「地方民が東京との文化資本格差を嘆く」って構図だったはずでは…?
日本で文化資本の研究が盛んになったのは90年代頃からのようだが、
2010年代以前には内田樹がブログで使ってるのがよくヒットするものの、まだ一般に広まってるワードとは言えなかったようだ。
また、この頃はあくまで単語として出てくるだけでそれ自体をテーマとしているわけではなく、都市部と地方の地域間格差などについても特に触れられてはいない。
そこから2010年代に入るとシロクマの屑籠、はてな村定点観測所といったブログの中でも使われだす。
あいにく後者の記事は見れず、またこれらのブログをよく知らないので詳しいことは分からないが、
この時点でもやはり文化資本という概念自体がメインディッシュとして語られているわけではない。
大きく取り上げられるようになるのは2015年頃。
2014年に登場した「マイルドヤンキー」という単語の議論で先程の2つに加えボン兄タイムスといったブログ等で「文化資本」が盛んに使われるようになり、
そこからメインの議題へと昇格…という流れのようだ。
マイルドヤンキー自体が田舎に多く都市には少ないという性質のものとされているので、
本格的に都市部の文化資本における優位性を論じてバズったのは2018年のこの記事。
「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
田舎には都市生活者には想像できないレベルの地域格差が存在し、教育を受ける機会を想像することすらできないこともある、
ということを語ったこの記事は1800を越えるブクマを集め、はてな以外でも大反響だった様子。
ここからコロナ禍の間まで、東京に茄子が生えてほしいと願う増田が現れたり、在華坊氏がはてな三大論点として"文化資本東京格差"を挙げたり、羊文学は信用できないというツイートが出てきたり、
この時期の空気感こそ、まさに私のイメージにある東京と文化資本についての語られ方である。
東京はライブにすぐ行けていいなというtogetterのまとめにアウトドア趣味だと逆というコメントがついたり、
当初はまだそういった穏やかな空気感の反応だったが、
今年に入るとかなり強い口調で東京都民の傲慢を批判する流れが生まれ、現在に至る。
潮目が変わった原因は正直分からない。単に時間経過でバックラッシュが現れたというだけなのだろうか?
まあ「地方民が東京都民の無自覚な傲慢さを批判する」という構図自体は変わらないのに、
その主張が真逆の方向に変わっているのは興味深くはある。
ただそこからピエール瀧の原著に立ち返って改めて文化資本とは何かについて考察したり、
仮に作者をAさんとする。
何十周とは言わないが、合計20本くらいあるAさんのそのシリーズの動画を5、6回は見てきたと思う。
動画はシンプルで過度な編集はなく、作中入れられる解説の文体も端的でわかりやすい。派手さはないが落ち着いていて、本当に気に入っていた。
このシリーズは仲間の名前をプレイヤーが決められるのだが、ネーミングセンスも知的さとユーモアに溢れていて、動画のどこを拾い上げても作者の知性の高さを感じられた。
Aさんは私が未プレイのゲームの制限動画も投稿していたが、「Aさんだから」と視聴しにいくくらいには、自分はAさんという投稿者が好きだった。
思いだしたので最近またAさんの動画を見返していたところ《同じジャンルの別シリーズを、同じ制限プレイでクリアする》という動画がおすすめで出てきた。
あの作者だろうかと期待してリンクを開いたら、どうやら別人のようだ。
仮にBさんとする。
どうやらBさんは先発のAさんを知っていて、その上で同じコンセプトで挑戦をしているようだ。
キャプションや動画内で明文化されてはいなかったが、動画タイトルはAさんのものに寄せられていたし、制限する内容のリストについてもやはり先発のものを引き継いでいたところから、言うまでもないですよね、といった感じだろうか。
当然期待した。
あの動画を見て、いざ我もと挑戦したのだろう動画だ。気合も入っているだろう。わくわくと再生アイコンを押した。何本か視聴して思う。あまり面白くない。どうして。
理由を探しに。正直に言えば口直しの気分で、一旦止めていたAさんの動画に戻る。
・制限内容はほぼ同じ
・ちゃんとどちらも完走している
こういった部分は同じなのだが、どうしても違う。
例えば解説文の文体。これは感覚の話だが、どこか角の強いというか「初カキコ…ども」的なBさん自身の性質が滲んでみえるというか。
本人が面白いと思って載せたのであろう文中の冗談的表現も、ドヤりを感じて笑いづらい。連れ歩く仲間のネーミングセンスも、意外性や驚きがあんまりなかった。
Aさんは制限プレイの他、動画内で展開が間延びしてしまうときの穴埋めとしてシリーズの歴史を語っていたりして、それをBさんは(私が視聴した数本の動画内では)行っていなかったが、これだけが理由ではないように思う。
制限プレイ動画のメインディッシュは当然、制限を守ってクリアできているかどうかである。そこはしっかり押さえられている。
ハンバーグ頼んでつけものが出てきたとか、そういうアレじゃない。どちらも完走している。ハンバーグを頼んでしっかりハンバーグが出されている。
ゲームの色んな仕様を頭に叩き込んで、詰め将棋のような緻密さがあって尚、運を掴まなければ完走できない制限だ。
AさんBさんともに、頭だっていいはずなんだ。
なのにどうしても、あらゆるエッセンスにおいて、Bさんシリーズの視聴が増えるたびに、Aさんとの差を如実に感じてしまう。
動画のシーンの切り替えのタイミング、言葉選び、加速開始のタイミングや加速終了のタイミング、そういう様々な、感覚のセンスだ。あまりに、Aさんシリーズの完成度が良すぎた。
BさんはきっとAさんシリーズを受けて、自分なりに出来る工夫を盛り込んだのだろう。
同じレベルの、匹敵するような動画を作るぞと、Bさんなりの編集を行って投稿してくれたのだと思う。そこも感じられてよりしんどい。
似た構成だからこそシンプルに浮かび上がる随所のセンスのレベルの差があまりに分厚い。
同じ台本でも演出の差で陳腐扱いされるか王道扱いされるか分かれてしまうものだが、力量の差とは恐ろしい。
動画のメインでないはずの随所でAさんを思いだすのが辛くなって、Bさんシリーズの視聴ウィンドウをそっと閉じた。
たぶん、続きは見ない。
金銭は発生しない自己満足による創作だが、趣味として楽しんでいる。
誰かと同じテーマで──といった創作をしたことはないが、ああいう創作が出来ればと憧れを持っている人は何人かいる。
なんなら、自分の得意なこの部分だけなら憧れのあの人にも届くのではないかと思ったりしたこともある。
過去の自分のこういった思考も、全部いたたまれなくなってしまった。
Bさんの動画のもどかしいポイントが、全部自分にブーメランになって刺さってくる。
もしかせずともこれまで「うわ、あいつあの完成度で出来てるつもりかよw」みたいなこと、思われてたりしたのかな。
あ゛ーーーーーーーー!!!!!!!! やだよーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!
出来てないのに出来てるつもりで振る舞ってたかもしれないと思うだけで顔真っ赤だわ。
それを人様が作った動画で感じてしまったということが更に失礼でダメージ二倍だよ。ファッキンガム。
どっかで聞いた、自分が同じレベルだと思ってる人は本当はもっとレベルたけーんだよとかいうの本当だった。
久々に会った友人。近況や思い出話から最近見ているYouTubeの話になった。友人が勧めてきたのは「どっこい翔平チャネル」。おれはこう言ったザ・YouTuber的なチャネルは疎く、存在すらしらなかった。
何が面白いのと尋ねると友人は説明が難しいから、とりあえずみてほしいとだけ言ってきた。試しに数話みてみたが、彼が言語化に苦しんでいたのがよくわかった。
どっこい翔平は歌舞伎町の現役有名ホスト。YouTubeを始めたきっかけは詳しくはわからないが、現在は新人・若手ホストの悲喜交々な生態を撮り続けている。どっこいさんは近いうちに独立するために、ホストを採用して教育しているようだった(最近の配信はまだ見てないので、もうすでに独立してるかもしれないが)
ホストクラブが採用する新人はどれもこれも、アレな人物ばかりで、常識はずれの行動言動を面白がるのが、どっこい翔平チャネルのメインディッシュである。成人を迎えているのに、挨拶ができないとか、歯を磨かないとか、風呂に入らないとか、カラコンを数日にわたって外さない、先輩のアドバイスを全く聞かないとか、はっきりいって何処かがずれている。
おれはこの動画を見た時に「何かこんな感じのお笑いを消費したことあるな」と感じた。視聴直後は気づかなかったが、それはとある伝説の深夜番組と同じ種類の笑いであった。
「働くおっさんシリーズ」をご存知であろうか。松本人志が素人のおっさんたちを連れてきてお題を与える。普通であれば番組として成り立たないのだが、不思議とおっさんたちが化学反応を引き起こして、ゴールデンの番組では発生し得ない笑いが生まれた。まずおっさんたちがどこから発掘したのかわからないほど、アレな人々だった。おっさんたちはプライドが高く笑い物にされるのは嫌であり、少しでも自分をまともに見せようと取り繕うのだが、ナニカが漏れ出てくる。「アレ」とか「ナニカ」と抽象的な表現を繰り返してしまっているが、実際言語化が難しいのだ。気になる人はなんらかの手段でご覧になることをお勧めする。
どっこい翔平チャネルは、働くおっさん劇場から多分に影響を受けたのではないかと予想してしまうほど似ている。視聴中に「面白い→果たしてこういう人たちで笑うのは良いのだろうか?→こういう人たちってなんだ。それこそ差別ではないのか」といった罪悪感と肯定が交互に現れるのだ。今後もファンとアンチを生み出し続けるであろう。
ただ、働くおっさんはおっさんたちをピエロとして消費するだけで良かったが、どっこい翔平は彼らを一人前のホストにしなければならない。どっこいさんを擁護すると彼はとても教育熱心であり、指導中に展開するホスト論は筋が通っていて結構面白い。アレな人物たちがどうしても目立ってしまうのだが、見込みのある若手もたまにはカメラの前に現れて、彼らがどっこいの指導を受けてスクスク育つ様子もコンテンツとして充分に満足度が高い。
アレな人物たちは、映すだけで再生数が上がる金のなる木かもしれないが、どっこいさんには勇気を持って方向性を変えて欲しいものだ。
私はどうぶつの森のペーターという鹿住民が好きである。初めて遭遇した時についに任天堂はレーティングを二つぐらい引きあげたのか…?と思った。その服からはみ出した小さなしっぽ、お背中のそり、オスらしい尖ったツノ、全てが私にとってどストライクだった
しかし、結果はガッカリだった。pixivのエロ絵のペーターはデカチンばかりだったからでたる。違う、ペーターは違うんだ、ペーターのちんちんは第二次性長期も迎えてない皮かむりちんちんで、10センチぐらいじゃないと
でも確かに二次絵の中にはかわいいのもあったが、ゲームの中で動くペーターを超える物は結局見つからなかった。そもそもペーターは歩く年齢制限である。喜べばしっぽがふよんふよん動くし、驚けばしっぽは上向きになる。が、どうぶつの森は全年齢ゲー厶である
だから脳内で妄想することにしたのだ。ペーターが乳首を突然弄られたら、バックから挿入されたら、紐で縛られたらなど
もう、ゲーム内でどこを見てもエロい!としか思えなくなってしまったのだった。
そんな私など知らず、ペーターきゅんは誕生日に来てくれたり家に来てくれたりした。室内はとにかくカメラを回転し、くまなく観察した。上から見たペーター、しっぽから見たペーター、とろんとした顔のペーター、全てがエクセレントで私は勃起がなかなか治まらなくて困ってしまうぐらいだった。
春は酔ったふりして押し倒したい
夏はクーラーもない部屋で二人裸になって
汗まみれのまま合体したい
秋はお化けの格好をして、怖がるペーターを拘束してお菓子は要らないからイタズラだけしたい。
冬は二人でふかふかのお布団の中でぎゅっーと密着して少しづつセクハラしたい
えっちなこと以外もしたい
誕生日は1年かけて育てた唯一の赤い薔薇を持って真っ先に駆けつけたい。
ルビーやサファイアが岩からでたら匂いをたっぷり擦り付けた手紙に添えてあなたに届けたい。
寝取りたい
レイジがもし君に意地悪するなら奴の血を花の養分にして、咲いた花を君にあげたい
たんぽぽがいっぱい咲いたら二人でその上に寝転がって一日中そうしていたい。
ハーベストの日は君をメインディッシュに収穫祭のごちそうとしていただきたい
バレンタインは地下室に連れ込んで、拘束したペーターをチョコまみれにして頭の先からしっぽのつけ根まで味わいまわしたい。
ペーターきゅん、君のしっぽを眺めていたせいで私はしっぽフェチになってしまったよ。
クマ住民のしっぽもうさぎ住民のしっぽもみんな好きになってしまったよ。逆襲していいよたまにはその立派なツノで私を一突きに刺していいよ。でもすぐにそんな悪い子にはしつけをたぁっぷりしちゃうけどね。
落とし穴に落ちた私を見下していいよ。思いっきり蔑んで、土をかけて生き埋めにしてもいいよ。突然女体化した私を普段の仕返しに犯しまくっていいよ。ペーターな私処女捨てたってむしろ嬉しいぐらいだから
ペーター、君があまりにもえっちすぎて私は奈良公園まで本物の鹿を見に行ったんだよ。でもキミぐらい可愛くは無かったけれど
ペーター、君の血を吸ったノミ、君が着ていた服、君が触った家具みんなタンスにしっかり保管しているよ。でもどれも本物の君の代わりには到底ならないけれど。
ペーターきゅん、君が好きだ。うまくは言えないけど君が好きだ。笑顔もコーヒーに必ず砂糖を入れることも、しばらく合わないとスプーンをカチャカチャしちゃうとこも。
君を愛している