はてなキーワード: バイトテロとは
バイトテロとは内情を知らない者が言ってるだけで、内情を知ってたら「いつか起こると思っていた」との感想が出てくるであろう
この事件はある意味自業自得で、対策を練ってこなかった上層部にも半分くらい原因がある
東洋経済のデータによるとくらコーポは20年以上も増収を続けている
上層部はおそらくこの記録を止めたくなかったのであろう
店舗を増やし続け、17年10月時点で429店舗もある。HPによるとパート・アルバイトの数は、12535名とある。これを1店舗あたりに換算するとパート・アルバイトの数は29名だ
この数字、多いと思うだろうか?
実は異常に少ない。というか、少なすぎて営業に支障が出ているレベル
同規模の回転寿司を展開しているスシローは、509店舗展開、40351名のパート・アルバイトで、1店舗あたり79名ものパート・アルバイトがいる計算
ワンオペのすき家でお馴染み、ゼンショーグループのはま寿司でさえ、34057名(2018年12月、マイナビより)店舗数774店舗(2019年2月、流通ニュースより)で、1店舗あたりは44名である
都市部には小型店があり、適正人数などは異なるものの、大部分は各社とも同規模の店舗を展開しており、比較対象に大きな差はないと言えるだろう
そして改めて、スシロー79名、はま44、くら29名という数字を見てほしい
おそらく、くら寿司も相当この状況には焦っているのだろう
anやタウンワークには、日常的に掲載されていて、人員確保に必死。
実際、店長が面接に来た人を採用しなかったことは一度も知らない。タンクトップで面接に来た高校生さえも採用していたのには心底呆れた
既存店の人員が足りなくても新規出店をし続ける。人員が不足していても、それより不足している店舗があればヘルプに行かせる。
だから、比較的人員に余裕のある店舗でも採用し続けなくてはいけない絶望的な状況。
採用率ほぼ100%は、自分が勤務していた店舗だけかもしれないが、どこもそんなもんだと思う
あまりにも人が足りないので、DQNの手も借りたい状況だからだ。
案の定DQNは、無断欠勤や遅刻をよくする。そんな時にバカを見るのが真面目なバイト。
厨房内にはカメラが設置されており、カメラ担当などというオペレーション管理の部署が存在するが、カメラの死角なんて山程あり、管理できないのが実情
つまみ食いも横行していた
しかし決定的な証拠が見つからずクビにできないし、クビにしたところで店長自身の首を絞めることになるから、結局問題は放置されたままだった
そりゃこういうことにもなるはずだよって感じ
東洋経済四季報によると、16年は200名、17年は190名、18年は200名採用、19年も200名採用予定のようだ
16年から約600名を正社員で採用しておいて、何人増えたんですか?
19年の四季報には、連結1222名とありますね。採用している割に増えてなくて離職率すごいなと思いきや、
20年の四季報には連結1537名とある。この一年ですごい増えたな。中途が要因だろう
辛うじてここ一年は大幅に増えてはいるものの、それまでの正社員の離職率のヤバさは常識を逸脱していた
想像してほしい。これほどまでにバイトが定着せず社員も辞めていく環境を。
スラップ訴訟を起こされたくないので、告発は控えめにしておくが、やばかったのが時間帯責任者だ
くら寿司には、セクションリーダー(SL又は青帽)、統括リーダー(TL又は黄帽)、店長SV.AM(黒帽)のように、帽子の色によって階級が分かれている
SLもTLも、店長以下の平正社員だけでなく、パート・アルバイトもその階級へ上がることができて…
というか離職率が高いので勤続期間が長ければ、余程の者じゃない限り、その役が回ってくることになる
今回バイトテロを起こした高校生もSLだったし、むしろ頭のおかしな人でさえSLTLになってた
TLは時間帯責任者で、クレーム対応を担う。店長が休みのとき、正社員が配属されていない店では、パート・アルバイトだけで回さなければいけない。こんなときにクレームが起きたら…?
これが年齢がそこそこの主婦パートであれば良いのだが、高校生TLだったら、あら恐ろしい
ぶっちゃけ年齢を尋ねる客が少ないから公に露呈していないが、18歳以下の高校生バイトであの大規模な店を回していると考えたら恐ろしくないか?
普通だと言えるか?
まともに感じるだろうか?
テロが起きた店舗でその当時、店に店長が居たのかどうかは知らないが、高校生だけで店を回している状況を生んでいる時点で、所詮いつでも起きかねない問題だったということ。
あの高校生はとてつもなく悪いし、くらは損害賠償請求をするべきだ。しっかり責任を取ってもらうべき。
でもな、人手不足の中でも店を増やし続け、店舗配属の社員は店長ひとりだけ。店長が休んだらバイトだけって状況を放置してきた上層部にも原因の半分くらいはあると思うぞ
今後もバイトだけで回す店があるのなら、解決しようという姿勢が無いのと変わらんだろう
全皿100円を守り続けます!じゃねーんだよ
今やるべきことは、不採算店を閉めて、従業員を集約させて、教育していくことだ
定着率を高めて一人ひとり出来るポジションを増やしたほうが人件費負担が減って生産性が上がる
働き方改革で、5日6日休みにして従業員満足を高めているスシローを見習ってはどうだ?
今のままではスシローに離される一方だぞ
理系の院卒で、すごく頭のいい人らしい。
話してみると、挨拶が丁寧で、とても真面目で純朴な印象を受けた。
さて、私には個人情報の収集という他人には言えない気持ち悪い趣味がある。
はてな村にいることもあり、LGBTに対して抵抗は全くない私だが、
似合ってなさすぎて、見たら反射的に99%ぐらいの人間が気持ち悪いと思うような画像だった。
新人君が中性的な顔立ちで、化粧も上手ければ良かったのだろうけれど、現実はそんなに甘くはない。
彼はとても男性的な顔立ちで、化粧もドがつくほど下手くそだった。
更に調べてみると、新人君自身が述べるところには、彼はMtXの、Xジェンダーと呼ばれる、「男でも女でもない」性自認を持っているらしい。
「普通に男性として過ごす日」「女になって楽しむ日」の2つを使い分けているようであった。
親には内緒にしているみたいだが、高校の同窓会に女装で行ってたりして、
Xジェンダーであるということを完全に隠して生活しているというわけでもないらしい。
私は悩んでいる。知ったことを告げるべきか。
「私はLGBTフレンドリーな人間で、あなたが望むなら秘密も守ります。
もし、あなたが自分の望まない形で他人に性自認を知られるのが嫌ならば、
Facebookを全体公開にするのはやめた方が良いと思います。
化粧の仕方とか相談に乗ってほしいことがあるなら、いつでもウェルカムです。
女性の極めて少ないうちの会社で、女子っぽい会話ができる相手が増えるならそれはそれで嬉しいです。
万が一、LGBTが原因で会社から不当な扱いを受けるようなことがあれば、共に声を上げます。」と。
伝えたら本人は傷付くかもしれない。
会社の人に知られて、噂されたり笑われたりしたら新人君が可哀想だなぁと思う。
うちの会社は別に保守的な会社ではないけれど、ダイバーシティ推進してますって感じの会社でもない。
社員の90%以上は男性で、一般的に女性より男性の方がLGBTに対する視線が厳しい。
社員数も50人程度と少ないので、噂話はすぐに広まる。
はてな村の皆さん、知恵をお貸し下さい。
本人に伝えるべきか?黙っておくべきか?
他の同僚に口外するつもりはありません。
新人君がXジェンダーというのは本人が書いてたので間違いありません。
私が性格悪くて気持ち悪いのも自覚しています。人間は多面的なものです。私にも、ネチネチした気持ち悪い悪人の面と、優しい善人の面があります。
ルッキズム云々は、指摘されるかもとは思っていましたが、あえて指摘されそうなところも消さずに投稿しました。
彼はあまりにもくそ真面目なタイプだったので、他人の悪意に慣れてないのでは?と余計なお節介を考えてしまったのかもしれません。大人ですし、仮にデジタルリテラシーがない迂闊な人間だったとしても自己責任ですよね。別に隠そうと思ってない、という可能性が高いように思えてきました。
今のところ、結論としては、本人が晒している以上、それを話題に出されても文句は言えないと思うので、二人きりの時に話の流れで、私が興味を持ったら話題にしてみるし、そういう機会がなければ黙っておこうと思います。
話題にすると言っても、上から目線だったりお節介を焼くような言い方は良くないので、本当に私が彼に対して興味のあることを自然に聞こうと思います。例えば、ウィッグどこで買ってるのー?とか。
トランスジェンダーという属性ではなく、彼自身を見て、話すことが重要だと思いました。
追記その2
LGBTに対して女性より男性の方が視線が厳しいというのは偏見ではなく、統計的事実です。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20160825.pdf
追記その3
確かに聞かれてもないのにクソバイスするのは良くない、やめようと思えた。
そう。そんな感じです。
ブサイクというのは客観的事実、いや、私の主観を述べただけであり、
ブサイクでも女性に見えて違和感なければモヤモヤすることはなかったと思います。
追記その4
書きそびれていましたが、私の性別は女性で、ヘテロセクシャルです。
id:okadaic トランスジェンダー云々は関係なく、「憎からず思う職場の人が情弱でハラハラする」って話では。
というブコメがありましたが、まさにそんな感じです。
私も新人君がクソ真面目なタイプではなく、「すげー普通の人っぽい」と感じるような外見&内面であれば、何も心配はしませんし、
どんなメリットデメリットがあるか分かった上でFacebookで公開してるんだろうなと思い、完全放置しておきます。
「へぇ〜、彼ってXジェンダーなんだー。意外だなー。」程度にしか思いません。
新人君が「すごく真面目そうで、悪い人間と関わったことがなさそう」なタイプだから心配しているのです。
新人君をブサイクブサイク強調しすぎましたが、表現が不適切でした。
ブサイクな上に、「極度に垢抜けていない」のです。
ブサイクな人は世間に山程いますが、ブサイクでも清潔感があってオシャレな雰囲気だしてる雰囲気イケメンもいるじゃないですか。
心配しすぎだと思われるかもしれませんが、例えば、親に女装行為を隠しているならば、
「お前のFBの魚拓は取った。親にバラされたくなければ金払え」って強請ってくる人間もいないとは言い切れないと思うのです。
新人君はそんな悪意を持った人間の存在を想像すらできないタイプだと思うのです。
また、はてなーの皆さんにとっては、「ネット上に公開されたものは世界中の誰もが見られる状態にある」ということは1+1=2レベルの常識だと思いますが、
世間の一般人は、頭では分かっていても実感していない人が意外と多いのではないかと思います。
そういう人がいるから、Twitterバイトテロ炎上事件なんかが起きたのだと思います。
「自分が声かけることで相手にとっての状況を改善できる可能性があるけどどうしよう」って気持ちが主題、とのご指摘、その通りです。
増田の趣味が気持ち悪いとか、性格悪いとかハラスメント体質とかは自覚していますが、今回の悩みを解決する答えではありません。
やんわり伝えるべきなのか、知らないふりをして黙っておくべきなのか、FB全体公開という行為を見て世間にオープンにしているとみなしてガンガン踏み込んでも問題ないのか、私がどう行動するのが彼にとって最善なのか、というのが今回一番知りたいことです。
id:mukudori69 「やめようと思ってくれてよかった。どんな性別であろうと「美しくある」ことは義務でもなんでもない。本人がそうなりたいと望むなら別だけど。」
そのとおりですね。「美しくある」ことが義務でもなんでもないのと同様に、「パス度が高い状態でいる」ことも義務でもなんでもないですね。
本人がそう望んでいる可能性は高いとは思いますが、「女装するだけで満足、完成度はどうでもいい」と思っているタイプだったら私の勝手なお節介は迷惑な話ですね。
性別の垣根を乗り越える奴らって、不思議と顔立ちが整ってるイメージがあるよな ドラマとかアニメできちんと醜形の当事者も描かないからこうなる というコメントがありましたが、本当にその通りだと思いました
追記その5
新人君が、「インターネットに公開してるし、会社の人に女装してるのがバレても全然OK〜♪♪」って思ってるなら、何一つ問題ないと思います。
オープンにしたいと思っている人に対し、「クローゼットの中に引っ込んでろよ」という話では断じてありません。
誤解を招くような書き方で申し訳ありませんでした。
ごめん何に憂いているのかまったく分からない
他人のふんどしを焼き尽くしてしまった実例として、2013年に都内飲食店で起きたバイトテロ事件が挙げられる。
この事件は、その飲食店で働く男子大学生が、店内での悪ふざけ画像をSNS上に公開したことがきっかけとなり、瞬く間に世間に知られ炎上することになる。
むしろ今までこういったバカが野放しになっていた世の中の方がクソだと思うし、
SNSの普及でそれが可視化され大勢からNOを突きつけられるようになったこと、俺は心から喜ばしく思ってるよ
昔から炎上というのはあった。しかしそれは特定の掲示板などごく一部のコミュニティー内でだけのもので、世間を賑わせるほどの炎上というのはそこまで多くはなかった。
しかしTwitterやFacebookといった文字通り世界規模のSNSの登場と、スマートフォンという今や小中学生でも持っている携帯端末の登場で、炎上は一気にその範囲を広げることになった。
■何をするにも息苦しさを感じる
もちろん炎上するからには相手にそれなりの非がある場合が殆どで、そういう意味ではSNSなどを通して社会を監視するというのはとても良い行動のように思える。
しかし、私はそこに危うさを感じるようになってきた。
SNSのようなメディアというのはいわゆる虚業にあたり、良くも悪くも他人のふんどしで相撲を取って生きている分野。
あろうことか、その虚業の側にいる人間が、目についたふんどしを全て焼き尽くそうとしている。
■そして悲劇は起こる
他人のふんどしを焼き尽くしてしまった実例として、2013年に都内飲食店で起きたバイトテロ事件が挙げられる。
この事件は、その飲食店で働く男子大学生が、店内での悪ふざけ画像をSNS上に公開したことがきっかけとなり、瞬く間に世間に知られ炎上することになる。
この時、炎上したのは当の男子大学生だけではなく、飲食店側にも非難の電話などがひっきりなしにかかってきたという。
結果、店は閉店し、その後は営業を再開することもなく破産に至ってしまったというもの。
もちろん店側の監督不行き届きだという意見も分かるし、不衛生さを感じるというのも分かる。しかし、この結果は果たして本当に正しかったと言えるのだろうか。
最近どころかかなり以前から、〇〇テロとかいうスラングが流行っています。流行りというよりももはや、定着してしまっているみたいですね。例えば「飯テロ」とか「バイトテロ」とかです。TwitterとかSNSとかでスラングとして広まりもしましたが、マスメディアや広告代理店が流行らせたのとどちらが先か、私にはよく判りません。
そもそもテロリズムというのは、テラー・イズムだからテロリズムなのですから、つまり目的のために恐怖を与える手法のことをテロリズム、略して「テロ」といいます。こうした語彙の意味もおそらく解っていない人が、〇〇テロとかいう造語を安易に用いているのでしょうね。
「ゲリラ的」と言っていた場面でさえも「テロ的」とか言う人が出てくるようになって、意味が全く判りません。そのうち、「緊急企画」などという大げさな表現がありますが、それも「テロ企画」って言うようになるかもしれませんね。
世界的に見てもおそらく通じない、恥ずかしいことだと思います。冗談では済まないんです。テロというのは、大量殺戮と恐怖なんですから。
昔からそうなのでしょうけれど、今の日本人はさらに、言語の扱い方を解っていないと思います。昔から、字はせっせと教えられ、習字、言い換えれば「かきかた」は執拗にやりますよね。
けれど、修辞をやらないんですよね。
「国語教育」とか「日本語」とかいう語彙が明治期以降なのでしょうが、広められ定着させられました。けれど、古来の言語は「やまとことば」(和語)で、中国から漢語を書きことばとして受容し、やまとことばを書くためにも漢字をあてるようになったものです。だから、「古文」(「古語」)と「漢文」という各教科が、意識的に設定されていました。しかし今って、ほとんどの人は、「日本語」と称するものがいったい何なのかを解るのではなくて、むしろ単に「コピペ」で話したり書いたりしています。
「ゆとり」とかいう以前から、丸暗記、思考停止のコピペ教育なんですよ日本って。
何が変わったかというと、戦後から今にかけてずっと、都会へ引っ越してきた世帯が増え、いわゆる核家族化もし、同時に会社人間化(社畜化)、学歴という階級差別で親が教育をやらなくなり、さらに(貧困への退行による)共働きが増えたわけですね。だから、親や祖父母が教えなくなった、そもそもの教える能力もなくなった。本に書いてあること、新聞やテレビにあること、学校や塾や予備校でやることばかりが、皆に刷り込まれるようになりました。
我々は戦後から今に至るまで、食べ物にしても人為的に大量生産されたものを食べることが多くなり、生きたものを調達して最初から調理することは減りましたし、「外食」のように他人が作るもの、それもチェーンやフランチャイズの均一規格品を食べることが多くなりましたよね。
実は、野菜ですら、人為的に交配・生殖されて共通の遺伝形質をもつ第1世代交配雑種(F1種)が多くなっていて、遺伝子組み換えでなくたってもう、均一規格品化が進んでしまっています。ましてや、霜降り牛肉とかブロイラーとか、言わずもがなです。そして我々の肉体は、そうしたものを食べたり(飲料を)飲んだり(気体を)吸ったりしたものから形作られています。ですからもう、肉体の共通規格化や、生物としての異変が、そのことに気がつくか否かを問わず進んでいます。
同じように、精神、人格も、共通規格化が進んでしまったわけです。教わることも、人生経験も、ワンパターンになっていきました。そうして我々は、大量生産の共通規格品になっていったわけです。
それが生物として、人として異常だから、本能的あるいは意識的に、抗おう、闘おうとする情動が沸いてくることもありはしますが……。おそらくたぶん、その多くは本能的なものにすぎないのではないかと思います。
ともかく、考えずにコピペで言うようになりましたから、その社会通念がたとえ間違いであったとしても、差別やヘイトであったとしても、自覚なく平然と言う社会になります。間違っているという自覚が起こらないんですよね。固定観念なんだ、偏見なんだという自覚がないままに、皆が平然と酷いことを言うんです。
実際には、人それぞれ異なるわけですから、どうやっても完全には共通規格化はしません。もしもかりに皆完璧に同じになったとしたらパンデミックで滅ぶんでしょうけれどね。完璧に同じではなくとも、皆同じことしか考えられない世の中は創造性がなく、トラブルの解決能力もなくなります、既にそうなっています。
完璧には同じになりえないのに、社会全体に広まっている偏見を我々全員に適用しようとするから、うまくいくわけがありませんし、間違っていますし、軋轢も起こります。その軋轢に耐えることを事実上強制されるのは大概、権力や数の圧力をもたない方。
それで事件が起こることもありますし、人が死ぬこともあります。かりにそこまでいかなかったとしても、人というものは、大半を言語で思考する生物ですから、言語が荒廃していると精神や人格も荒廃します。そして社会とは人々で構成されていますから、荒廃した人々で構成されている社会は荒廃しています。
そしてそれで、そんな日本人が世界に通用すると思っているとしたらおかしいでしょう。己の母語もまともに扱えない者が、他人とどうやって対話するのでしょうか。それどころか、欧米の論理ですらも全人類には通用しません。人類の自己中心的な論理も地球や宇宙には通用しません。だから、日本人と称するものは救いようのない低レベルだと思うんですよ。
『ブクマカマン』は、20017年(平戌92年)11月9日から13月27日にかけて月曜日19:00-19:30に全12話が放送された、株式会社はとなが企画、制作した特撮ヒーロー番組の題名。およびその番組に登場するヒーローの名称。
番組開始当初の題名は悪役を冠にした『ネット猿人増田』であったが、その後『ネット猿人増田対ブクマカマン』を経て、最終的に『ブクマカマン』へと改題された。第二次日本死ねブーム(または「反日ブーム」)の先駆けでもある。
前番組『匿名痰壺2ちゃん』の打ち切りによる突然の製作決定(20017年10月8日)から放送開始までわずかな期間しかなく、スタッフが一晩で第1話・2話のシナリオを執筆。
一部にパイロットフィルムを流用した映像があるなど、急ピッチで撮影を行う異例な状況でタートした。放送当時社会問題となっていた保育園公害がストーリーに盛り込まれ、怪奇SM色の強いハードな展開がなされた。
毎回の増田にもネットの書きこみが盛り込まれ、増田の書きこみを元に生み出され、人間をアナルだけにしてしまう猛毒を撒き散らすアノニ増田アナルガー(第1話に登場)を皮切りに、以下のようなに魑魅魍魎(ちみもうりょう)そのもの怪奇性を強調した増田が登場した。
また、ブクマカマンに変身する主人公が所属する組織は、匿名書きこみの取り締まりが仕事の自宅警備員である。人間側に増田退治専門の組織はない。低予算ながらも、それを逆手に取った作劇や特撮の工夫もなされていた。
しかし、匿名ブログを批判的に扱うことが2ちゃんねるとの掛け持ちちゃんの反感を買い、悪役である増田をメインタイトルにした『ネット猿人増田』という番組名も問題視され、番組名の変更と内容の変化を余儀なくされた。
匿名書きこみ問題を題材にすることを視聴者のクレームで断念したスタッフは、番組名の変更とともに匿名という題材から離れた電波重視の純粋な増田を登場させ、正統派の増田バトル路線を目指していくこととなる。
2匹の増田が出てきてエアリプ対決をしたり、2匹の増田がタッグを組んでブクマカをピンチに追い込んだりという展開が幾度となくなされ、ネットGメンが第5話から増田Gメンとなり本格的な防衛組織へと発展したりと、主役側も大きく変化した。
増田と戦う正義のヒーロー・ブクマカマンの名をメインタイトルに据え、さらに内容が変化した。
増田よりも増田によって地球に呼び寄せられた埼玉のおっさんとの戦いがメインとなり、等身大での戦闘シーンも増えたが、本来の悪役である増田の存在感が薄くなった。
ブクマカマンの孤独な戦いを軸に重厚なストーリーが展開され、増田の悪質なネット炎上作戦、増田と手を組んだ悪の政治家の陰謀に巻き込まれた罪なき人々が犠牲になる過酷なドラマが続出した。
また第10話においては、増田と手を組んだ悪の異星人の企てで、死体を凶悪なラノベ読者として蘇生させて操る薬品によって生み出されたはまち信者が街中でワタモテ信者を惨殺していくなど、ショッキングな展開も相次いだ。
それが、増田が腹心をブクマカマンに倒されて絶望し、ブクマカマンの説得も聞き入れず自ら命を絶つという最終回にて結実することとなる。
私がサードブロガーという言葉を始めて目にしたのはこの記事を読んだときである。
はてな村では「誰が言ったか」より「何を言ったか」とか言うけど嘘だよね。またはサードブロガーアワードでも、γブロガーアワードでも、+αブロガーアワードでも同時並行で勝手にやったらええねん
この記事について私はこのような感想を残している。
順位を気にしてるからこそ「順位なんか気にせず行こう!」って言ってるみたいで、なんか根本的な解決になってない気がする。宇野常寛っぽい。 2013/10/19
http://b.hatena.ne.jp/masudamaster/20131019#bookmark-165863730
「電車に新しい席を作ろう」という話を書いたつもりです
と言っているが、新しい席も何も、インターネットという場には無数に席がある。それこそ無限にだ。
勝手に座ればいいのに、アルファブロガーがうんぬんアワードがうんぬんと言い続けるその姿勢
カースト論そのものがそもそも馬鹿馬鹿しいし、ましてやブログにはそういった類の優劣は無いはずだ。
私のような疑問・違和感を他の人も表明している。
・サードとかフォースとか言ってる人たち
ゴメンやっぱりよくわからない。
この人ら、何が言いたいの?
「僕はアルファーになれない。アルファーになれない僕らは何者にもなれないのと同じ。でも何者にもなれないのはツライから自らが何者かであると自称する。よかったら認めてくれ」って話なの?そうとしか聞こえないわけだが。
それが書き手個々人の自尊心とかやる気にとって意味があるのは何となく分かる。だが、読み手にとってそれ何の意味があるの?個々人が胸の内で持っていればいいことじゃないの?その概念を広めて最終的にどうしたいの?
(略)
そのサードブロガーとやらは、アルファとは何が違うの?アルファと違って何が読み手にとって素晴らしいことなの?別にブロガーにプロアマの違いがあるわけでもないし、「アルファブロガー」の劣化版としか思えないわけで。 サードブロガーとして認められたら何か満たされるの?すでにサードブロガーとして認められた人たちは、何か心が満たされましたか? 何か生活変わりましたか?
自分なりの目標立てて満足したいだけなら、そんな名前いらなくない?
そもそもなんでアルファにこだわる必要があるの?アルファとかにこだわってるの君等だけじゃないの?自分に自信はあるけどアルファは無理、だからセカンド、サード、フォース、フィフス。そんな志半ばで折れてくたびれた人みたいな話に読み手が付き合う必要あるの?
毎日のように「本物のブロガーとは」みたいなこと言ってる人は、本当はアルファになりたいんじゃないの?
「僕らはアルファになれないブロガーです!」と自称する意味がわからないし、それを公表して一体どうしたいのか、とは
誰もが持つ疑問である。ほとんどのブロガーはアルファではない。しかしブロガーはそんなこと気にしないし、ましてや
いちいちそのような自虐めいたことを記事にはしない。
「僕らは競争から降りたんですよ」と言っているわりにはアルファブロガーに対する意識がとても高く、これにも矛盾を感じた。
この時点で、私のサードブロガーに対する印象は最悪である。自分の立ち位置を意識して書かれたブログなどに価値は感じないからである。
このような記事が投稿されたが、私はこれがまったくわからないのである。
何が言いたいのかわからないのである。村上春樹がここで出てくる。
「○○かもしれないし、○○かもしれない」
「完璧な○○など存在しない。完璧な○○が存在しないようにね」
一事が万事この調子で、とても難解な文章になっているし、私や他のはてなユーザーへの回答・反論にはなっていないと言って良い。
なっていないから「サードブロガー」の意味は二転三転したのである。
それはこの池田批判にも繋がる
サードブロガー問題について理解したいと思っている読者に対して何かを説明しようという意図は全く感じられない。説明する前にさらに自分の課題意識を語って問題をさらにややこしくしている。読んでる人完全においてけぼりである。
そうこうしていると、次はトマト祭り(?)なるものが開催され、よくわからないが、この事件には私よりも私以外のユーザーが不満を漏らしていた記憶がある。
たぶん、トマトをお題にブログを書いてブックマークし合う、といったような話であろう。
身内ブクマ問題である。この部分にはあまりコミットしていないので私にはわからない。
そうすると今度は、やけに声の大きいとても目立つブロガーたちが集団で現れた。体調わる子を筆頭としたはてな女子、大彗星ショッカー、まつたけ、etc・・・。
彼らははてなで大騒ぎをした。とんでもないタイトルととんでもない極論をまぶした記事をはてなに大量に投げ込んだ。
はてな移住前のファンを引き連れてやって来た(ホットエントリが確保されていた)。
お金をください、ファンになってください、と叫んだ。自殺宣言をした。馴れ合った。アイコンを女体に変えた。
私は彼らのことをさっぱり理解できず、嫌悪感を持ちながらも考察した。彼らがブログを書く動機や目的は何か。
そして彼らをどうカテゴライズすればいいのか。
そのとき、私やはてなユーザーは、池田氏が提唱した「サードブロガー」という言葉を持っていた。
これを使わない手はなかった。
池田氏の提唱する「サードブロガー」に対する嫌悪感と、新参DQNブロガーに対する嫌悪感が合体した瞬間である。
「まとめて呼んでしまえ」
ここで池田氏は「提唱者が違う」とおっしゃられるかもしれないが、私はこの記事を提示したい。
サードって言葉使うと俺はサードではないとか、まつたけは一緒にするなとか、原義がー事実誤認がーってうるさいんだよ、あいつら。
そんな細かいこと知らないし、ソース当たるために読み返さねーよ…
そこまでしたくなるほど魅力的な人物や文章がない。
かなり口は悪いが、それなりのことは言っていると思う。
つまり我々は、友達でもない人のブログをいちいち過去に溯ってまで読まないということだ。
自分のブログを過去に溯ってまで読まれるということはとても光栄なことであり、それは自分に興味を持ってくれたということでとても嬉しい。
ただ、それはとても稀なことであり、だから私の過去もあなたの過去もほとんど参照されない(それは救いでもある。東浩紀レベルになってようやく参照されまくる)。
池田氏以外の最近のブロガーにも言えることだが、「私はこのときこう言ってるんですけど!」「過去記事見てください!」
というのは文章のコミュニケーションではたぶん有り得ないことだ。文脈の時制を統一するのが文章のやり取りであり、もちろん
日本のインターネットに居るほとんどの人ができているのに、サードブロガーになると途端にこれがダメになる。
「私の過去ぐらい知ってるでしょ?(みなまで言わないわよ)」ときたもんだ。そんなもん知らないのである。
そういう姿勢が、サードブロガーの文章の読みにくさの大きな要因となっている。
話は逸れたが、つまり私や他の多数のユーザーにとって、「サードブロガー」の提唱者・代表者は間違いなく池田氏だということだ。
さて以上が「私がサードブロガーという言葉を使うまで」の私的(主観)歴史である。
サードブロガーという概念・言葉が二転三転した経緯を私はこう捉えている。
他の人はどう考えているのか。最後に私の目に止まったものを紹介して今回の記事を終わる。
kanose 「サードブロガー」が今までのブログとどう違うか明確に説明されず、他人が理解できない時点で、定義がどんどん出てきたのは当然だったんじゃないかな 2013/12/23
そんな絶望した世界にサードブロガーという言葉が定義されました。
だって、そんな名前つけなくてもWebには、小さな世界や日常をを映し出す人達なんていくらでもいた。
トマトブロガーになりませんかって茶化す記事があったときに一緒になって笑っていた。
別の人間も、フォースブロガーでもプラスアルファブロガーでもええやんと言い出した。
いっぽうで、はてなブログの馬鹿騒ぎに苦々しい思いをしている人たちは、
だから、彼らが大して大事にせずにほったらかしにしてた言葉を使うことにした。
この動きがあった時も、大して反論のようなものは見られなかった。
この時点で、もはやサードブロガーは提唱者のものではなくなってしまった。
乗っ取りが完了してしまっている。
(略)
起源などどうでもいいとはいわない。言葉を提唱したこと自体に意味が全くないとは言わない。
だが、サードブロガーという言葉をどのように使うか決められるほど
トマトバイトテロが洗濯機に入って浮かれているときに笑って見ていた。
ところが、「サードブロガー」周辺のやりとりをみるに、このあたりがよくわからない。PVや影響力だけがすべてではない、と主張しているようにみえるけれど、実際、サードブロガーに該当しそうなブロガーがPVや影響力を軽視しているようには見えなかった。既存のはてなダイアリー・はてなグループのブログ群のほうが、よほどPVや影響力を意識せず動いているようにみえたからだ。そして、彼らはお隣さん同士で「拍手」をつけあい、「あしあと」を気にしあうようなプライベート的ブログ文化圏のソレに近いようにもみえた。本人達の思惑はさておき、日本のブロゴスフィア全域を前提として考えた時、第三の極と言えるようなポリシーの鋭利さは見出しえなかった。
http://anond.hatelabo.jp/20131222231100
http://anond.hatelabo.jp/20131209142219
http://anond.hatelabo.jp/20131224125320
http://anond.hatelabo.jp/20131228163827
俺はブログと言う世界で生きている、この世界で偉いのは金持ってる奴でも喧嘩強い奴でもない、土日祝日ブログ書く奴。サードブロガーです!
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/12/24/170036
めんどくさいがざっくり説明しとくと、
元々、Tumblr界の魔神otsu●e氏が道路を暴走し、それを「情報戦略は始まっとるんや」とウチで茶化したらクマのお医者さんが鉄製の屑籠を振りかぶって
「悪いことは悪いって言わんかい...オマエネタにして調子乗っとったらぶち○すど、このクソ猿ブログが!!」
と怒鳴られ説教されて「やべー!殺される―!!怖ぇぇぇっ!! (((( ;゚Д゚)))」と冷や汗かいてるところを取り囲んでブコメで騒ぐはてな村お馴染みの盛り上がりの一連をyarukimedesu氏が
ブログ記事を沢山書いて、アルファーブロガーになりたいな、なんて思ったこともあったけど。今でも思うけど、こらあかんわ。人生はあきらめが肝心だ。“
と書いた。
それを見たinujin氏が「アルファなんて目指さないでいいんじゃね?」と言い出したところが最初。
だから元々の発祥も「ボクたちサードブロガーはもっとブログ界を盛り上げて...」なんて意味でも無かったんだが、ちょうどその頃新進気鋭でロジック・思考甘々で釣りまがいの記事を挙げまくって軽く炎上するようなブログが(昨日今日も何やら燃えてたらしいが)幾つも出て来たもんだから「新進気鋭のブログ=サードブロガー」と結びついて、その瞬間本来的な「サードブロガー」と言う言葉と概念は死んだ。
(略)
アホなバイトのバカッター行為をバイトテロって言うの前々から違和感。
テロってもっとカッコとした意思をもってダメージ与える行為だろうに。
もちろん中には雇い主を恨んで攻撃している奴もいるかもしれないが、たいていは単に思慮不足のお馬鹿自慢だ。
テロリストというならバイト本人よりも、虎視眈々とネットをつぶさにウォッチしてバカッターが現れた途端に一斉に拡散電凸攻撃をしかける連中のほうだろう。
そして結局そいつらがそば屋を潰した。
首くくったのはバイトテロの前なんだけど。
まぁその時に店たたんどけばよかったんだけどな。
そして裁判しても弁護士費用の方が高くつくのを理解できない感情論。
駄目だね。
和解を進めるだけ。
そんな判決出したら判例利用して従業員に責任押し付ける経営者がゾロゾロ出てくる。
犯人と経営者がグルで裁判長引かせて負債から逃げるやつも出てくる。
そういう判例がないのは、出せないってことだよ。