2017-06-10

SNS日本社会ゴミ溜めにした

最近は何かと言えばすぐに炎上してしま

蕎麦屋のなめくじ、店員DQN行為など。

炎上歴史

から炎上というのはあった。しかしそれは特定掲示板などごく一部のコミュニティー内でだけのもので、世間を賑わせるほどの炎上というのはそこまで多くはなかった。

しかTwitterFacebookといった文字通り世界規模のSNSの登場と、スマートフォンという今や小中学生でも持っている携帯端末の登場で、炎上は一気にその範囲を広げることになった。

■何をするにも息苦しさを感じる

もちろん炎上するからには相手にそれなりの非がある場合殆どで、そういう意味ではSNSなどを通して社会監視するというのはとても良い行動のように思える。

しかし、私はそこに危うさを感じるようになってきた。

SNSのようなメディアというのはいわゆる虚業にあたり、良くも悪くも他人ふんどし相撲を取って生きている分野。

あろうことか、その虚業の側にいる人間が、目についたふんどしを全て焼き尽くそうとしている。

■そして悲劇は起こる

他人ふんどしを焼き尽くしてしまった実例として、2013年都内飲食店で起きたバイトテロ事件が挙げられる。

この事件は、その飲食店働く男大学生が、店内での悪ふざけ画像SNS上に公開したことがきっかけとなり、瞬く間に世間に知られ炎上することになる。

この時、炎上したのは当の男子大学生だけではなく、飲食店側にも非難電話などがひっきりなしにかかってきたという。

結果、店は閉店し、その後は営業を再開することもなく破産に至ってしまったというもの

もちろん店側の監督不行き届きだという意見も分かるし、不衛生さを感じるというのも分かる。しかし、この結果は果たして本当に正しかったと言えるのだろうか。

と、ここまで書いて、まとめるのがめんどくさくなった。曰く駄文である

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