昔から炎上というのはあった。しかしそれは特定の掲示板などごく一部のコミュニティー内でだけのもので、世間を賑わせるほどの炎上というのはそこまで多くはなかった。
しかしTwitterやFacebookといった文字通り世界規模のSNSの登場と、スマートフォンという今や小中学生でも持っている携帯端末の登場で、炎上は一気にその範囲を広げることになった。
■何をするにも息苦しさを感じる
もちろん炎上するからには相手にそれなりの非がある場合が殆どで、そういう意味ではSNSなどを通して社会を監視するというのはとても良い行動のように思える。
しかし、私はそこに危うさを感じるようになってきた。
SNSのようなメディアというのはいわゆる虚業にあたり、良くも悪くも他人のふんどしで相撲を取って生きている分野。
あろうことか、その虚業の側にいる人間が、目についたふんどしを全て焼き尽くそうとしている。
■そして悲劇は起こる
他人のふんどしを焼き尽くしてしまった実例として、2013年に都内飲食店で起きたバイトテロ事件が挙げられる。
この事件は、その飲食店で働く男子大学生が、店内での悪ふざけ画像をSNS上に公開したことがきっかけとなり、瞬く間に世間に知られ炎上することになる。
この時、炎上したのは当の男子大学生だけではなく、飲食店側にも非難の電話などがひっきりなしにかかってきたという。
結果、店は閉店し、その後は営業を再開することもなく破産に至ってしまったというもの。
もちろん店側の監督不行き届きだという意見も分かるし、不衛生さを感じるというのも分かる。しかし、この結果は果たして本当に正しかったと言えるのだろうか。
発言内容は すべて 記録され 分析 検討 評価される A I が 日常生活の中に 溶け込んでくると 炎上は 未然に 防止される 市民は 萎縮して 発言内容を 慎む...
無料に釣られ過ぎて毎日ゴミ溜めしか見てないからこの世の全てがゴミ溜めだと錯覚しちゃってるんじゃね おまえは井につかり過ぎた蛙だ 贅肉落として井戸から飛び出す脚力つけろ
ゴミ虫が言っても説得力無いな
こんなことを言っても何の慰めにならないかもしれないが 日本だけではない。世界中の傾向だな
http://anond.hatelabo.jp/20170610095603 SNSをしてると息苦しくなるのがわかってきたから、SNSからフェードアウトした。 Twitter、Facebookは2年ほど更新してない。 少し生きやすくなった。 たまに話...
増田やはてブは形態こそSNSじゃないが、十二分に息苦しいだろ
ごめん何に憂いているのかまったく分からない 蕎麦屋のなめくじ、店員のDQN行為など。 他人のふんどしを焼き尽くしてしまった実例として、2013年に都内飲食店で起きたバイトテロ事...