はてなキーワード: なんということでしょうとは
えー、悩み相談というのはそれを相談という形で他者に解るように言語化してしまう過程で、すでにその悩みの解法が一目瞭然誰の目にも明らかになってしまうということがまま起こるものでして。
それを他者から見ると「この人はなぜこのように自明なことで悩んでいるんだ?」などと不思議に思われてしまうものですが、一人で悩んでいる間はそにれ気づかないものなんですよね。
で、この場合もまさにそのケースで、きっともう御本人的にも悩みの答えというものはほぼ言わずもがなな状態だろうとは思いますが、一応ご相談へのお答えというものをここに返してみようと思います。
先ず、ご相談の元増田様がなぜ恋人を作らなければならぬと思っておられるのかという点についてですが、これは一読すれば誰もが解るように、
「自分が恋愛というものから落伍しているという烙印を押されることへの不満、あるいはすでに貼り付けられたレッテルを払拭したいという願望」ということに尽きるでしょう。
世間体とかプライドとか言われるものでしょうか、切実な悩みですね。
発端がそのようなものですので、元増田様が交際相手への条件として"自分と同程度の社会的地位及び容姿"を求めるのは、これもまた自然な話だと思います。
世間の目からも己の内的な目からも落伍者の誹りを受けないためには、一定程度の市場価値のある相手でないと困ります。
で、ここからが難しいのですが。元増田様が求めているのはそのような"ステイタス"であるにもかかわらず、ここにさらなる付帯条件がついてきます。
それは「ちゃんとした恋愛らしい恋愛がしたい」ということです。元増田様の表現によるなら「ちゃんとゆっくりお互い中身を知り合ってからちゃんと付き合える」ということになります。
なんということでしょう、元増田様が欲しているのは飽くまで"交際という実績"であるのに、そこに"形式的でない本当の恋愛"という矛盾した制限がかかっているのです。
解ります、
「恋愛のために恋愛するのではなく、真の恋愛(って何?)を演じることが出来るのだということを証明しなければ恋愛出来ないという誹りを免れ得ないのだ」
と考えておられるのは。
しかし、ここで「己のプライドの問題を解決する」という動機と「他人とお互いの中身を知り合ってちゃんと付き合う」という手段は決定的にすれ違っています。
だって元増田様は別に他人の中身になんて興味ありませんし、ここまで詳らかにしてきた貴方の中身を他人に知ってもらうつもりもありはしないのでしょう?
少なくとも貴方がおかきになったこれまでとこれからの中に、他者の中身に対する期待や不安、己の内面を受け入れて欲しいという渇望、のようなものが読み取れる箇所は一箇所としてありません。
持って回った物言いになってしまったので話をまとめると、元増田様は今の所他者を渇望する内的な動機はないが、ちゃんと恋愛出来るのだという証明はしたい。という現状にあります。
そのような中途半端な義務感で恋愛に取り掛かろうとするから良くないのだというのが答えになろうと思います。
学生時代の勉強のことを思い出してください。「なぜ勉強しなければならないのかは正直わからないが、やらないといけないものらしい」というように強制的にやらされるだけだと、
能率は上がりません。これが中途半端な義務感と私が言うところの状態です。
まあ勉強だったら別に能率が上がらないだけで、それでも出来るとは思うのですが、これが恋愛になると相手がいるものです。中途半端な義務感で相手を愛そうとしても、
相手から返ってくるのはやっぱり中途半端な義務感だけ、ということになりますでしょう? それは本意ではないはず。
で結局どうすればいいのかということですが、どうでしょう、ひとつ恋愛というものに対する興味をすっぱり忘れ去ってください。
そうした上で「そういえばかつて私を苦しめたあの恋愛というものは一体何だったんだ?」と、改めて興味を持ってください。
この時貴方にはかつての貴方にはなかった"批評性"というものが備わっています。そしてこの興味の持ち方ならば、
あなたの恋愛に対する興味は誰かに押し付けられたものではありませんから義務感もなく、"自分"と"恋愛"の間に適切な距離感を保ちながら取り組むことが出来るはずです。
とまあ、この処方箋部分はご参考程度に、その前段までの矛盾点の解説で大凡貴方がなぜ"恋愛"に苦しめられているのか、というのはお解りになるはずで、
その解決については自分なりに好きな方法をとってください。良い恋愛が貴方に訪れることをお祈りいたしております。
余談ですが、私はよく人生相談に乗ると相手のことをバカにしていると誤解されることが多いのですが、そのような気持ちは一切ないとここに弁明させていださきます。さようなら。
むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。
ある日、おじいさんは山へ芝刈りに行きました。芝を刈っているついでにその辺に生えていた竹を割ってみると中から女の子が出てきました。
折りしも、おばあさんが川で洗濯をしていると中に男の子が入っていると思われる大きな桃が川上から「どんぶらこ、どんぶらこ」と明瞭な音を立てて流れてきました。
おじいさんとおばあさんは、竹から生まれた女の子には「かぐや姫」と、桃から生まれた男の子には「桃太郎」名付けて大切に育てました。
二人はすくすくと育ち、同時に愛情を育みました。そんなある日のこと。
桃太郎「かぐちゃん、何か様子がおかしいよ。これから僕たちの結婚式だってのに」
桃太郎「え?」
桃太郎「え?」
かぐや姫「もうすぐお迎えがくるわ」
桃太郎「え?」
桃太郎は衝撃のあまり「え?」としか言えない病気にかかってしまいました。
「おい、待たせたな、かぐや」
結婚式場の扉を破って現れたのは鬼でした。
「ああ、お迎えがきてしまいました。さようなら、桃太郎」鬼と共に去ろうとするかぐや姫。
そこに、おじいさんとおばあさんがきびだんごで買収した犬・猿・雉がやってきて鬼をこてんぱんに叩きのめしました。
泣きわめくかぐや姫。「なんということでしょう。私にはもうあなたしかいません、桃太郎さん。私を幸せにしてください」
桃太郎「え?」
直後じゃなく、時間が経っても残り続け?のだ。
毎日自分がトイレ掃除をしているが、洗剤を尿臭防止系にして少しは和らいだものの、アンモニアスメルはほのかに残る。同じものを食べていても歳をとるとあんなにキツイものなんだなぁ…(80代後半)
どうにかならないものかとスーパーのトイレ用品を物色していたら、目に入ったのが便器内に直接スタンプするブルーレットスタンピー。
一度使ったことはあるが、遊びに来ていた姪が「お花だ!」と使った直後に口にしてしまい、危ないからと以来全く使っていなかった。
姪も幼稚園になり、そこら辺の分別はもうついただろうと思い、試しに祖母が使うトイレにスタンピーしてみた。
あの毎日トイレ掃除をしてもしつこく消えなかった尿臭が、微塵も感じない!
感動した!!!
飲食店やカラオケ店全てのトイレにスタンピーを押して回りたい気分だ!!!
それからというもの、スタンピーの詰め替え用を常にストックする生活となった。ブルーレットのスタンピーは、青と緑に比べてフローラルタイプのピンクは同じ値段でも持ちが長く書かれてるのにも気づいた。
id:masumizaruです。どこに書けばいいのか分からないので増田に書きます。
つい先日、Androidのはてブアプリを使っていて、ふと発見をしました。自分を非表示ユーザーに設定できるのです。
自分がブックマークしたブクマ一覧ページを開き、自分の個別ブクマを開きます。上部に表示されるIDの右横にある矢印を押し、ブクマカのページを開きます。
さらに右上にある三点リーダーのボタンを押すと、「ユーザーを非表示」というポップアップが出てきます。
こんなふうに↓
http://f.hatena.ne.jp/masumizaru/20170709141550
そんなわけで、自分がブクマしたページのブコメ一覧を眺めつつ「俺マジ透明人間wwww」などと遊んでいました。
気が済むまで遊び「さて非表示解除しようかな」と考え、PCではてブの非表示リストを開きました。
するとなんと、他の非表示ユーザーには「非表示を解除」するボタンが表示されているのに、自分にはそのボタンがないではありませんか。
こんなふうに↓
http://f.hatena.ne.jp/masumizaru/20170709141551
自分を非表示ユーザーにすると、非表示を解除できなくなるのです。
運営に不具合報告するのも面倒だったので、しばらくこのままはてブを楽しんでいたのですが、だんだん不便を感じるようになりました。
自分のブクマがどれだけ星を集めても、ブクマ一覧に表示されないのですから。
現在は「えーこれどうすんの……」などと思いながらもはてブをしています。
そんなわけで皆様。うっかり自分を非表示にしないようご注意ください。
【追記】
解決しました。id:sugimurasaburoさんありがとうございます!
参考にしたのは以下の増田です。
https://anond.hatelabo.jp/20160902200636
設定の非表示管理ページで、URLの末尾に「.unignore」と入れてアクセスすると、非表示を解除するボタンが出てきました。
上記の増田では「どうして自分が非表示になったのか分からない」ということでしたが、多分私と同じようなことをしたのではないでしょうか。
以上、皆様のお役に立てれば幸いです。
昨日のことである。朝、家の、詳しくは私の住むアパートの前に立派な一本糞が鎮座していた。その堂々たるや、クゥー、思わず写メを撮ってしまったくらいだ。犬かと思いきや、どうやら犬ではない。ことが判明した。それはクソ(推定30~40cm重量にして500gはある)の表面上に白いうどん(のようなもの)がキレイに配分されていたからである。
では、ここであなたに問いたい。一本糞とは何か?と。実は、私も大量便については少々うるさい方だと自負している。だが、今回のような人様のアッパートの門前に糞(大量便)を垂れる行為については遺憾の意を表明したい。
しかし糞については少々うるさい私だ。一回や二回は許してもいい、そういう気構えでいる。自称一本糞アーチストと呼ばれる私クラスになってくると、糞への理解は常人の比ではないからだ。
閑話休題、そんな私がソノ一本糞を前にして、その隆々とした照り、カラーグラデーション、フィニッシュに至るまでの実に見事な(個人的にはFUJIYAMA型と呼んでいる)ソノ円錐形に近い糞は、上級者のそれだった。思わず身震いすらしたね。
あれは、そう、今と同じ初夏を思わせる梅雨のじめじめした時期だった。忘れもしない。小学6年のころだ。私の家にたまたま友達数人で遊びに来ていた同じクラスのyukiちゃんというかわいい女の子がいた。(私の家は少し広かったのでたまに集まってゲームして遊んだりした)私はyukiちゃんが好きだった。その子が家のトイレを借りたいといったので一階にある当時は和式の便所を貸してあげたのだ。しばらくして私も尿意を催した。そして次に私がトイレに行ってから、である。yukiちゃんは流し忘れていたのだ。(これっきり家には来なくなった)ああ。なんということでしょう。私はショックを受けてしまい、しばらくその場から動けなくなってしまった。信じられないというのが正解か、はたまた夢でも見ているのかと、太ももを抓ったりもした。だが、そのすべての行為は空しく、獣のような臭いと便器からはみ出さんばかりの一本糞にめまいがしたのである。あの可憐で可愛いyukiちゃんがこんなにも臭くて太い糞をしたのかと。(実際はそんなに大きくはなかったかもしれないが私にはそのように見えた)
私はできるだけ直視しないよう顔を背けながら、流そうとした。だが、しかし、である。水流は強い。でも水はクソの両脇を流れるだけでまるで牛歩のごとく流れていないのである。私はしょうがなく手近にあった棒(どんなものだったか記憶にない)で押し流した。
それからというもの私は一本糞に目覚め、今ではアーチストを自称するまでになった。生きがいを教えてくれた。(大げさではあるが)当時のyukiちゃんには感謝すらしている。ありがとう。余談だが、yukiちゃんが好きだった食べ物はうどんだった。と、私は記憶している。アパートの前にあった糞が、一瞬、もしや、と思ったが、彼女は地元香川で今でも元気に暮らしていると、人づてに聞いたことがあることを思い出した。きっと今は結婚でもして幸せに暮らしていることだろう。あの日のことは誰にも話さないでおこう。心に隠して、そっとフタをして
周りの多くは夢で食う方向に向かっていった
おれにはそこまでの自信がなく就職活動を始めた
逃げの一手
受けながら嘘を吐き続けるのは死にたくなるような気持ちだった
強みは、絶望的な状況でも冷静に向かい合うことです(いますぐ死にたい)
これまでも急きょ依頼された仕事をこなしてきた経験があります(辛かった辛かった)
入社が叶いましたら、まずは頭を0にして先輩方からすべて吸収したいです(おれの頭を0にしてくれ)
何社か受けて一社OK言ってくれた
草や風を見ることで何とかBADENDを回避した
そして入社。
残業代が出ないなんて。成果が横取りされるなんて。そういうものなんて。
そう思いながら4年働いて、積もり積もって結局逃げるように退職。
なんか、今は死のうなんて思わないけど、いったい何だったんだろう。
逃げの一手の就職が何の役に立ったのだろう。
生活してても楽しくない
気が付いたら何してたかもわからないくらい何の価値もなくただただ落ち込んだ気分で月曜日を迎えていたんです。
何の話かって、はてな界のニュー・オーダーのせいでブルー・マンデーだったっていう話なんですよ。
つまらぬものを切っても切れなかったんですよ。むしろ自分がつまらぬものになってしまったんですよ。わかってくださいよ。
わたくし、べつに村民とかそういう者ではございませんが、でもこのはてなっていう会社のサービスが大好きで気に入ってただ淡々と使っていたんです。
それでですね、先週ほら、また盛り上がってたじゃないですか……例の。あまりわたくしのようなニワカが口にするのは恐ろしい恐ろしいなのでその名には触れませんが。
いや、ここ1年半くらいなんだか居心地が悪いなーとはずっと思っていたのですけども、最近特定層の人たちの記事が大量にホッテントリに上がってくるじゃないですか。
それがわたくし個人としては正直うざくて気持ち悪くて気持ち悪くて気持ち悪くて仕方なかったんですけども、でもサービスをどう使うかはある程度自由ですし、運営の視点で見てもこの先生きのこるためにはある程度アメーバ化していくのもやむなしじゃないかとも思うわけなので、一、フアンとしてはひっそりと身を引くくらいしかできないのかしら、とも思っていたのですよ。
ところがですね、最近この層の方々から発射された流れ弾が外の別のSNSでも着弾することとかも出てきまして、こりゃもうたまんないなと感じまして。
そんなときでした。Androidのアプリでもユーザ非表示設定ができるようになったって言うじゃないですか。
今まで、宗教上の理由によりユーザ非表示って使ったことが無かったんですよ。それに、本当はユーザ非表示じゃなくてNGサイト登録のほうがありがたいのですけれども、これははてな社のビッジネースのことを考えたら望み薄いのかもと思いまして、何もしないよりは、とポチポチ非表示を登録し始めてみたんですよ。ワナビーなブコメや明らかなスパムが目に入らないだけでも精神衛生上よろしいかと思いまして。ええ、GOJOいアカウントを思いつく限り片っ端から。
そうしたらですね、もうこれはまさにGOJOの奇妙な冒険が始まってしまったわけなんですよ。
最初はね、20人くらい登録すれば良いのだと簡単に考えていたんです。
それで、金曜日の深夜に上がっていたGOJOい記事から順に見ていきまして、非表示に登録していったんです。
そうしたらですね、これが結構手間暇が掛かるものなのですね。そして人間くだらないもので、だんだん躍起にやってしまうんですね。あれよあれよと気がついたら、もう朝方。この瞬間、自分はスタンド使いどころか波紋でやられてしまう吸血鬼程度に成り下がってしまっているわけですね。ミイラ取りがミイラってやつですね。
疲れたし、目は痛いし予定は潰れるしで昼まで寝て起きて、だるくて外出もできずスプラトゥーンしてたら夜になってしまってですね。
そして止せばいいのに、夜またも奇妙な冒険に出てしまったんですね。ユーザ非表示をいくらやったって弓と矢にはなり得ないんですけどね。
わたくし、甘く見ていたんですよ。敵は20人じゃなかった。確認して、実際にコメントを見て、場合によってはわざわざアフィ記事踏んで確認して非表示へ……
なんということだ。この街はもう自分には住めない街になってしまったのかもしれない。頭の中でバイオハザードをプレイしている光景が浮かんでは消えるわけですよ。まさに、ゾンビ取りがゾンビっていうわけですね。
一日体も動かさずスタンドバトル(クソゲー)とスプラトゥーンしかやっていませんので真夜中に目が覚めてしまい、またこの絶望的なポチポチ登録を始めてしまい、気がついたら日曜日の昼。ループ2周目が始まって、だるくて外出もできずスプラトゥーンしてたら夜になってしまってですね。
この時点でもう、わたくしは敗北してるわけです、この世界から。
なんということでしょう。今朝方未明、また夜中に目が覚めてしまい、眠れなくてまたスマホを開いて青いアイコンをタップ。もう病気ですね。もういい休め!って自分の中でもざわざわしてるわけなんですけど、止まらないんですよ。
そう、もうこれやっててもきりが無い感じなんですよね。こうなってくると、もはや自分のほうがマイノリティでメンヘルになってしまっている気がしてくるのですね(いや実際そうなんですけども)。見ていくと確かに、例のGOJOい一団は数十人なのですが、そこにブログでお小遣い稼ぎをしたいアフィいフォロワーがすでにその何倍かついて絡んでいるんですよね。そこに、キャンピングカー大学生経由の若者の一団とかも絡み合ってきていて、もう読み解いていくだけで深淵の泥沼に嵌ってしまうんですよね。
しかも、読みたくないものをわざわざ徹底的に読み込んで調べて学習しているわけじゃないですか。わたくしは馬鹿なんですか。そうですね。
もう、精神はズタボロですよ。心にダメージを負い、睡眠不足になり、情緒不安定になりスプラトゥーンは負けまくってB+まで落ちてしまったじゃないですか。
馬鹿ですね。あるいは病気だったのかもしれませんね。頭を冷やして、もう辞めよう、と思いましたね。
というわけでもう今さらではありますが、おかげでブコメ欄はだいぶスッキリしました。相変わらず興味の無いホッテントリはたくさんぷかぷかと漂っていますが、そういうエントリはお気に入りのアイコンがひとつも付かず、コメント欄も大概謎の空欄になったので、判別しやくなって多少は快適であります。
こういうことを書いているとよく、「古参が『昔は良かった』とボヤいてるだけ」などとアフィい方が仲間内でやり取りしているのが見たくもないのに目に付いては、「違う、そうじゃない」と心の中でツッコミを入れていたのです。そうじゃないんですよ、少なくともわたくしの中では。わたくしはただ、ソーシャル・ブックマークサービスを個人用ブックマック+情報収集&シェアツールとして楽しく利用させていただいていただけなのです。そのことを『昔は良かったとぼやく老害』と言われてしまってはもう敵わないなあと思うわけなのですが、逆にこの方々こそこれはこれでやっぱり新・ムラ社会なのかもしれませんね。
ちなみにですけど、最近よくホッテントリに上がる新しめのブログが十把一絡げにイカンとか言ってるわけじゃないですよ。個人の趣味もありますが、公平に見て中にはこの人はやいのやいの言われてもセーフだろうと思うブログもちらほらあります。自分の体験や自分の好きなものを自分の言葉で日記にしたためている感じがするブログは好きなんですよ。
同世代ブログ間の交流とかはあるかもしれませんが、そういうブログは記事の作りもアフィい一団とは一線を画して実際面白い記事もあり、よく読んでたりします。
やっぱりこりゃキツイなあと感じるのは、特定の一団とそのフォロワーなんですよね、今のところは、ですが。キャズム超えなんていう言葉もありますし、かつて有吉が「ブレイクするっていうのは~」なんて毒舌を吐いていたことも思い出すのですが、特定の一団がマジョリティになったとき、ここも腐海、もしくはアメーバに沈むのでしょう。それが良いことなのかどうか、一、ユーザにはよくわかりませんが、「スパムで無い限りは」ブログは自由です。はてな社にとっては好ましいことなのかもしれませんし、「スパムで無い限りは」どうこう言っても個人ユーザの利用方法を責められるものではないことは理解しております。ただただ、一、フアンとしては、「衆愚化してつまらなくなって廃れていく」というインターネッツのテンプレートをなぞることが無いことを願い応援しております。
というわけで、自分のこの週末を振り返って一行にまとめますと、タイトルのとおりであります。
皮肉なことに、この話題と主要プレーヤーについてめちゃくちゃ詳しくなってしまいました。虚しい。
もう自分が疲れてるな、視野狭窄になっているなと感じることができたので、わたくしはそっとここを去って運動と瞑想をして過ごすことにします。
※ところで書いてて思ったのですけれども、id:xevra先生のような濃ゆいユーザがこの村を見限って去った時こそ、実はいよいよ終わりがやってくるのかもしれませんね。5,6年くらい前まではこの人はbotなのだろうか、非表示にしたほうが良いのだろうかと考えては思い留まって今に至るわけなのですが、今まで生き残ってみると、年々人間味が出てくるし優しいことも言っちゃったりするし、GOJOい人達からも人気みたいですし、実は彼こそがもっともフラットで平等なユーザーなのではないかという気がしてきました。わたくしが知らずのうちに村の毒に冒されているせいかもしれませんが。
というわけで、じゃあ磯野、また明日な。
実家にはネットがひいてないのでパソコンは持って行かなかった。
スマホも持っていったけどワイファイが繋がらないのでやらなかった。
帰省中は、実家の周辺ドライブや食事に行って、帰って家族と話に夢中になりテレビも付けなかった。
するとなんということでしょう~
まず、夜驚くほど眠れる事がわかった。
いつもは睡眠薬飲んで無理やり寝ているのに、お盆中の熟眠感が半端ない。
眠くなるという感覚を久しぶりに感じた。
そして、ニュースなど見なくても何にも不自由なことはなにもないことがわかった。
中国が爆発したとか、島が噴火しそうとか、誰かがホームラン打ったなども知らなくても一日はちゃんと終わる。
自分に起きていることを増田にしなくても、誰にも怒られることは無いということがわかった。
あと、性欲が増した。
女性のありがたさをしみじみ感じた。
毎日惰性で見ているエロ動画のせいでエロのありがたさを忘れていた。
きこりは、毎日増田の記事を見るのが好きで、いつもブクマしていました。
彼ははてブが異常に好きなので、常に木材を彫ったブクマボタンを持ちながらパソコンしています。
◆告白された6581users
◆俺はイケメン3653users
なんということでしょう。すっぽり川に入りました。
きこりは相当ショックを受けました。
美女「あなたが落としたのは、木材を彫ったブクマボタンまたはダイヤブクマボタンですか?」
そう言って木材を彫ったブクマボタンとダイヤブクマボタンを渡し、川へ帰りました。
パソコンのメールの受信音がなりました。があるふれんどからメールで「今日の7時、ここにきてくれない?」と送られてきました。
があるふれんどは、ベンチに座って待っていました。
があるふれんどがきこりにいいました。
「いつもブクマしている姿がかっこよくて、かっこよくて…好きです…」
「景気ウォッチャー」を「景気ヲチャー」と書き換えると、なんということでしょう、一瞬で不真面目な感じに
「セフレが欲しい!」 とおもって出会い系サイトを5つ、合計で17000円くらい課金して、アポをとりつけて会ってみたらデブスがでてきて、何もしないのに2万円+ホテル代とられるという体験をしたので、レポートをここにまとめる。
金は無いけどエッチはしたい。そうだ、セフレを作ればいいじゃん。でもそんな艶っぽい出会いなんて無い。ナンパとかコミュ症だから無理。
そうだ 出会い系 やろう。
出会い系を利用しようとおもった時点で、電話番号認証は諦めてしましょう。電話番号を登録して、ボタンを押すと電話番号の認証局に電話をかけて認証する仕組みになっているものが多いです。ラブコレは不要だった。
年齢認証は運転免許証など写真を送るか、クレジットカードで少額決済をするかで年齢認証を行います。年齢認証をしないと掲示板やメールを見ることができないなど機能制限があります。最初から、課金するつもりだったのでここはクレジットカードで年齢認証を行いました。
出会い系サイトにはおおまかにわけで「掲示板」「プロフィール」「メール」という3つの機能があります。おっさんが掲示板に「出会い募集!」とかって書いても全く見向きもされないので、セフレの欲しいおっさんは「掲示板」を検索してまわったり、「プロフィール」を検索してまわったりします。
僕は最初、掲示板を検索してまわりました。ほとんどのサイトが「アダルト掲示板」と「ピュア掲示板」に分かれています。セフレが欲しいおっさんは当然アダルト掲示板ですね!
アダルト掲示板を見ていると、欲求不満の女性がたくさんいますね! 刺激的な文言が飛び交ってます! この掲示板にポストされている内容を見ると、課金して手に入れたポイントを消費します。ちなみに、プロフィールをみても消費します(ハッピーメールは消費しない)。メールを出しても消費します。写真をみても消費します。つまり、出会いのためのアクションをするとバリバリポイント消費するんですね。いのちだいじに。
最初はこの掲示板をみて、好みの女の子を探していたんですが、2〜3日みてたらあることに気付きました。
「あれ? おんなじ奴らが、おんなじ内容を毎日ポストしてね?」
あー、こういうの業者ですね。メールすると「わたし、こういうサイト初めてで……最初怖いので、安心のために2万円ください。この2万円は次回以降のホテル代に云々」という定型文が返ってきます。(ここ重要です。あとでテストにでます。)
プロフを読んで、お目当ての女性を探します。写真はあったり、なかったり……。でも、人は見た目じゃないです! まだ出会えてもないのに選り好みとかいけません!
よさ気な子を見つけて、メール出します。そして返事をもらったり、もらわなかったり。
つまり、軽くまとめると、掲示板やプロフィール検索で好みの子を見つけて、メールを出す。 これを繰り返しました。
思い出してください。たいていの場合「安心のために」とか言って、2万を請求されると言いました。安心のためなら会社名刺2枚もらったほうが全然安心だと思うんだけどな……。とは言え、若い女の子と2万で本番と割り切ると、ソープと比べたら格安ですね。(罠
そうおもって、何人かとアポをとってみました。
最初はワクワクメールで知り合った女の子(写真なし)とアポをとったのですが、写真無しです。地雷怖い。。。そう思いながらいろいろ探していると、YYCで写真ありの美少女がいるじゃないですか。その人とアポ摂って乗り換え。ただし、その娘はホテル代別3万と言っています。写真ありで1.5〜2で収めたい……。そう思って探していると、YYCで突然メールを受信。みてみると、Hカップとかって書いてあるじゃないですか。写真みても、これなら全然あり! そう思って、最終的にHさんとアポ。待ち合わせの場所にいったのでした……。
*まものがあらわれた
なんということでしょう! うすうすそんな気はしていましたら、なんか写真と全然違うモンスターが現れたのです。会う直前にこっちの詳細な服装を靴の色まで教えていたので、完全に回りこまれています。まぁ、いいや。風俗で出会った魔物(なぞの40がらみのBBA)よりマシです。でっかいおっぱいもんで「高い授業料だったぜ……ふっ」くらいで勘弁しておいてやろうと思いました。そのときは。
口数も少なく、ホテルに入ります。こっちが支払いを済ませて、ホテルの部屋にはいると「忘れるから先に約束の2万ちょうだい」と言われます。まぁ、言われるがままに2万を差し出します。
すると魔物さん
「今日はやばくない人かどうか見るだけだから。エッチは次にあったときね!」
とか言いやがりました。
エッチは次あったときね????? なにを言っているんだお前は、貴様につぎなどねーだろタコが。いや、魔物が。もう、この時点でやる気はなくしました。ごねて2万取り戻そうかと思う気力も無いです。なんかあって、怖いお兄さんとか出てきたら怖いし。もう、なんというか、お前は何を言ってんだという言葉が頭を回り続けます。
「なんか質問は?」とか「次の約束は?」とかよくわからない外国かどこかの言葉で魔物が話しかけてくるのですが、何言ってるのかわかりません。魔物語ですしね。
結局、魔物は2万+ホテル代を俺に出させて、ホテルの部屋でタバコ一本吸っただけで出て行きました。
いや、なんか、あの状況になると、人間、なにも、できないんですね。いや、まじで……。
気を紛らわすために、その場でデリヘル呼んで、「今起こったことをありのままに話すぜ」とデリヘル嬢に話して、キャッキャウフフしてホテルを出ました。デリヘル嬢に払った金額19000円。最初からデリヘル呼べばよかった……。
高い授業料を払ったけど、長い人生、何事も経験だよね。だよね。だよね。'`,、('∀`) '`,、
るるもちゃんかわいいです。
長年使用している私物の携帯電話SH-01Bで(途中幾度と無く浮気したが)
いまでも使い続ける5つの理由をここらで紹介したいと思います。
こちらの端末、ディスプレイ側の縁がイルミネーションになっていて
着信、受信時に発光するのだ!!
通常イルミは本体表側に搭載されていることが多いが、この端末それが
縁についているのです。
これならデスクにポンッと表裏気にせず置いても着信来てるー!ってすぐにわかります、目立ちます。
携帯電話やスマートフォンなど複数所持している著者にとってはとっても助かる機能なのだ!!
(因みに所持内訳はガラケー2台、スマートフォン2台、タブレット1台)
認めるよ、シャッタースピード遅いことや手ぶれ補正がいうほど補正してくれないこと・・・。
だがしかーーっし!!
きちんと撮った写真をスマートフォンorタブレットorパソコンでご覧なさい!!
まことしやかに写っているではありませんか!!
マウスだってキーボードだってペアリングできちゃうんだぜぇ!!
ではそんな君にこんなメッセージを送ろう。
軽いよ(分厚いけどな!!)
しかし、会社支給のガラケーってなんでこんなに重いの!?(愚痴自粛!)
あるところに、とても仲の良い兄弟がいました
ある日、近所の家で喧嘩が起こりました
でもその家はけっこうヤバいことになってそうでした
すると母親が「予備でもう一本持っていけよ」と言いました
確かにバット一本だけでは不安でしたが弟はバットを一本しか持っていませんでした
弟は「バットを持ってることが分かると相手を刺激するかもしれないからバット借りたことは内緒な」と母と兄に頼みました
しかし兄は「これから近所の家の喧嘩を止めにいくんだけど弟が武器がないと不安だって言うから俺のバットをあげたんだよ」と知り合いに言いふらしはじめました
弟は「別におまえからもらったんじゃねーし借りただけだし恩着せがましくしてんじゃねーよっつか黙ってろって言ったろ」と兄に怒りました
兄は「嘘乙。とりあえず感謝の言葉くらい言えよ」と弟を馬鹿にしました
なんということでしょう、あんなに仲の良かった兄弟なのに、二人は喧嘩を始めてしまいました ←いまここ
こういう理解でおk?
さてさて。
私はもともとはてぶのホッテントリヲチ+自分垢にブクマ専門だったのですが、
最近ブクマにコメントを書いたりして☆をもらったりなどはてな村ライフ(?)を楽しんでおります。
しかし、増田に関しては、なんともなじめない雰囲気がありました。
ホッテントリにあがっていた増田に共感して、トラバしたところ、
なのであまり増田は私の入って良いところではないな、という風に感じ、ROMっていました。
半年ほどROMったある日、気が向いたので久々にトラバ増田をかいてみました。
すると、なんということでしょう。
肯定的な返事が帰ってきたではありませんか。
また、トラバ増田だけではなく、昨今の悩みをつらつら書き連ねた増田も投下してみたら、
あら不思議、トラバがつきました。そして励ましてくれるのです。
この増田のあたたかな部分がそのときにはもっと拡大しているといいななどと考えるのでした。
愛なき時代に、生まれた訳じゃない。
今日プロジェクトの打ち上げがあったのだが、とあるサプライズ……三ヶ月前に寿退社した先輩との再会に思わず涙ぐんでしまい、ひどくばつが悪い思いをしている。今も顔の火照りが抜けてくれない。アルコールは抜けたのに。彼女はかつてSQLの魔女と呼ばれていた。
今から遡ること一年前、私は辞令を貰い、二年目にして事業部ごと変わるという波乱をようやく乗り切って、業務系のSEの仕事内容、特にWebのアプリレイヤーについてOJT形式で学んでいた。そこで先生にあたる方として付いたのが、ちょうど手待ちだった先輩である。初めてお会いした時の先輩に対し、私は正直ちょっと物足りなく感じていた。
初日に行ったPCのセッティングでは、これやってと先輩から資料を渡されたのだが、外部にネットが繋がらない。先輩に相談して弄ってもらったのだけど繋がらず、今日は社内ネットで我慢して、と言われてから二日後、資料が古かったことが判明。
与えられた課題を終えるごとに、コードを提出するのだが、見たよ〜出来てると思う、頑張ったね〜と言われた後で、そのプロジェクトを下敷きに発展課題に足を進めたら、でっかいバグがあったり。
万事その調子で、今やってる課題放り出して、プロジェクトオイラーの問題でも解いてた方がよっぽど楽しいなぁと若干サボりたいと思い始めた頃、炎上プロジェクトへ先輩と二人テスターとして出向するよう、上司から命じられた。炎上プロジェクトのリーダーから手待ち要員いない?と声がお上に届き、降りて来た結果先輩と自分がいたわけだ。
前の事業部ではずっと同じ客先にいたわけで、頭では分かっていても鼻先三寸で飛ばされることには不安がつきまとった。
「これから行く先はどうなんでしょうね?」
先輩へ問うと、
「基盤にいたんでしょ。メインフレームが扱えるなら大丈夫だよ〜」
豆腐すらぷるぷる震えそうな声が返ってきた。
この時の私は、まだ事業部を転属して間もなかったし、プライドばかり高くて奢ってたように思う。事業部を変える→入社して以来の経験値がまた0に、と失うことに対する不満ばかりで、それが拗れて数少ない基盤系経験アプリ開発者、そんな肩書きばかりを強調する変人に成り果てていた。自己紹介で、どうも、基盤から参りましたと、そこだけは大きい声が、今思い出したけどマジで恥ずかしい。
だから、だろう。このゆるふわな先輩とドナドナされることに密かに感じていた屈辱には、出向いた先で押された駄目テスターという烙印によって罰があたることになった。
その理由は、私がSQLを全く使えなかったことにある。テスターとして行うことになったのは表示画面の統合テストで、UIの検索結果とデータベースに直接SQLを打ち込んで得たレスポンスを目で確認していく作業だった。UIは、境界値さえ気をつけて、仕様通りに実施すれば何とかなる。しかし、SQLで再現が出来ない。この仕様はどうやったらコマンドに落とし込めるんだよ。頭を抱える中で思い出したことがあった。
教育過程でJavaサーブレットを学んだが、その一つにJDBCも勿論習った。そこで私は何をしたか?mysqlに繋げればそれでいいやと、エグゼキュートで実行する際に渡す魔法の文字列……つまりSQLの中身は、すべてコピペで済ませていたのだ。社内教育資料を内部作成するにあたり参考にしたと思われるネットから……構文チェック効かないし、ここは手を抜いてもいいだろう、これが要領の良さというものさ……アホーアホー私のアホー。
三日目の午後二時、進捗を確認しに来たPMにすべてを告白すると、ちょっと来てとPMが連れ出したのがあの先輩の席だった。
「申し訳ないけど今やってるテストは止めて、これから定時いっぱい最低限テストが出来るように彼にSQLを教えてやってくれ。」
良いのですか?と顔をあげるとPMは何を勘違いしたのか、やにわに私の肩を叩くと、
「彼女はSQLの魔女と呼ばれている。半日でお前も即戦力だよ。」
と去っていった。顔を先輩へ戻すと、あのPMさんは嘘つきだから信じないほうがいいよといつものふわふわした声でにっこり。
宜しくお願いします。ノートパソコンを横に私は型通りの挨拶。四時間後、私は傲慢さを、尻の毛まで抜かれることになる。
私はSQLの深さを知った。SQLのQとは何だ?Queryであります、サー!!今も時々夢問答を繰り返す。そう、全ては問い合わせ次第なのだ。今思えば、あの時やったことはT2テストを使ったSQL文の作成と添削、しかもSELECTによる条件抽出のみだったが、そこに全てが詰まっていた。
DISTINCTとORDER BYの共存で詰まってわけがわからなくなったコードは、もっとシンプルにいけるよと副問い合わせに書き換えられて。ネストとワイルドカードを多用してスパゲティになったコードを、先輩はLEFT JOINとWHEREとORで全てをすませた。
なんということでしょう。マニキュアが塗ってある長い爪からは想像もつかない早さで直されていく構文に脳内で途中から匠の曲が流れ始めたのを覚えている。本当に、なんということでしょう。先輩はSQLの魔女だった。
翌日、先輩の教えはしっかり自分に身に付いていた。すらすら書けるSQL、サクサク進むT2テスト。条件設定に悩んで、エクセルに吐き出してからリストとコピペで逐一加工してた時間が馬鹿みたいだった。先輩のところへ、帰りしなに昨日のお礼と作業進捗に激震が走ったことを伝えると別にお礼なんていいよーといつものふわふわした顔で微笑んでくれた。
それから先、配属先が決まるまでの条件付きでテスターとして入っていたはずだったが、T2試験が終わり、T3試験が始まってもなぜか私はそのプロジェクトにいたままだった。DB担当者として。もともと基盤だったわけだし、バッチファイル処理でスクリプトがそこそこ書けたというのもあるけど、SQLが書けたというのはすごく大きい。昼休み、いつのまにか私はプロジェクトオイラーの問題に代わって、名著「SQLパズル」を解くのを日課としていた。
先輩は仲良くなる暇もなく、その後すぐにプロジェクトを移り、メーリングリストで寿退社を知った。炎上したプロジェクトは、なぜか横展開を経て今に至り、私は相変わらずここにいる。だが、あの時SQLの魔女がかけた呪いは今もしっかり私に根付いている。