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ゲーム「ブルーアーカイブ(略称ブルアカ)」のファン界隈がちょっとザワメキたっている。ゲーム内に登場するキャラクターのSNSアカウントが、X(twitter)上に4年前から存在したという。公式の仕込みの鮮やかさたるや!
……という騒ぎだが、何点か気になる所があるので情報を整理したかった。
これは公式あるいは誰かを責める・咎めるつもりは一切なく、現状の情報を整理したいだけとを断っておく。
ひとまず以下の7つで整理したい。
終盤2つはただの言い訳なので、1.~5.までの実質5つ。状況によって追加したり削ったりするかもしれない。
1. 概要
2. 「このタイミングでの投稿はスタッフしかありえない」か?
6. 公式なの?違うの?
7. なにかダメなの?(そんなことはない!)
ブルーアーカイブ、略称ブルアカ。2021年2月4日サービス開始のスマホゲーム。
ここに登場する「キララ」というキャラクターは作中で「キラキラうるるん☆」(@kawaiikiraraddan)というアカウント名でSNSに投稿しているとされ、その初出は2020年7月17日のティザーPVだ。
(ちなみにこれは、現時点で作品公式youtubeアカウントに残っている最古の動画でもある)
上の動画の0:17に映っている、「みんな聞いた?連邦生徒会の…」から始まる投稿が「キララ」の投稿とされる。
今回話題になっているのは、この内容がX(twitter)上で2020年2月24日に投稿されていたこと。
https://twitter.com/kawaikiraraddan/status/1231927594875936769
リンク先を見ると、確かに投稿は「みんな聞いた?連邦生徒会の…」から始まり、ティザーPVの内容に一致する。
「ティザーPVで世に出るより約5か月も早く投稿できるのは、情報を持っているスタッフしかありえない!」
「ゲームがリリースされる遥か前から、こんな仕込みをしていたなんて!」
と話題になっているが……
というのも、ブルーアーカイブはかつて「Project MX」と呼ばれていた時代があり、当時リリースしたPVにも「キララ」の投稿があるからだ。
PVのリリースに触れているニュース記事も残っていて、2020年2月17日付でティザーPVを公開したと書いてある。
https://www.excite.co.jp/news/article/Inside_127480/
もうその動画は消えているが、Xを期間指定で検索してみると、2020年2月17~18日ごろから感想を呟いている人が沢山いることはわかるだろう。
Xを「project MX PV youtube until:2020-03-01」で検索したもの
https://twitter.com/search?q=project%20MX%20PV%20youtube%20until%3A2020-03-01&src=typed_query&f=live
このPVは(良くない事だが…)多数転載されており、中には2020年2月22日に転載されたものも存在する。
2020年2月17日だという公式の物は確認できないが、少なくとも転載動画が2020年2月22日、件のポストの2日前に存在し、「キララ」の投稿がちゃんと載っている。
なので、「2020年2月24日にあの投稿ができるのはスタッフ 『しかありえない』 」は違う。当時PVを見た人なら誰でも再現ポストができる。
ただし、「スタッフが投稿した」を否定するものではないことに注意。
スタッフかもしれないけど、「スタッフ 『しかありえない』 」ではない、という違いは強調しておきたい。
これは一目瞭然だ。違う。何故か一緒どと言う反応もあるが……
ティザーPVの「キララ」の投稿者名とユーザー名は、「キラキラうるるん☆@kawaiikirraddan」。
件の投稿のそれは「キラキラうるるん☆@kawaikiraraddan」
PVに映るのは「kawaii」、件の投稿は「kawai」、iが一つ足りない。ユーザ名は一緒ではない。
が、これによって何かを指摘できるわけではない。ファンならもちろん、公式アカウントでもiが一つ足りないものを使う可能性はあるからだ。
件のポストがあるアカウントが(プロフィール欄に表示される限りでは)2016年8月に開設されており、2020年の投稿どころか「もう7年半も前からブルーアーカイブは用意されていたんだ!」という反応もチラホラ。
2016年8月にアカウントがあったのは事実だろうが、果たしてそれがブルーアーカイブの仕込みであったかどうか……。
まず、ブルーアーカイブの開発が始まったのは2018年。これはスタッフらの様々な講演やインタビューで語られているが、確認しやすいのはこの記事だろうか。アートディレクターの講演を記事にしたものだが、開発が2018年3月に始まったと書かれている。
ブルーアーカイブの開発はネクソンゲームズだが、運営はYostarが行っている。ブルーアーカイブのファンは、ゲームを紹介するPVの冒頭で「ヨースター!」と声が入るのを何回でも聴いたことがあるはずだ。
このYostarが設立されたのは、公式サイトによると2017年1月16日だという。
ブルーアーカイブの統括PDとしてファンに愛されている「キム・ヨンハ」氏は、ブルーアーカイブ以前に「魔法図書館キュラレ(原題:큐라레: 마법 도서관)」というゲームに関わっていた。2014年3月17日から2018年6月28日まで稼働したようだが、内部で「キム・ヨンハ」氏自身がいつまで関わっていたかは解らない。
ただ、ご本人が2021年に行った講演ではキュラレこと「큐라레 마법 도서관」を「2012~2017」と書いていて、その後「FOCUS ON YOU(2017~2018)」を経て、やっとブルーアーカイブの原型であるProject MX(の更に前段階である「萌えXCOM」=「MoeXcom」=「MX」)の話題が出てくる。
まとめると、2016年8月には、ブルーアーカイブの開発も始まっていなかったようだし、Yostarも無かったようだし、統括PDである「キム・ヨンハ」氏は「魔法図書館キュラレ」に関わっていたらしい。
これが即ち、件のアカウントがブルーアーカイブと無関係だとは言えない。別の用途に使っていたアカウントを転用してブルーアーカイブに使ったのかもしれない。
ただ、少なくとも「2016年8月から=7年半前からブルーアーカイブは仕込まれていたんだ!」は現実的でないようにみえる。
項の最後にも書く通り、これは大して価値のある情報ではないが……、情報の整理を目的とした日記なので、とりあえず書いておく。
件の投稿をしているアカウントは24/01/28現在、「キララ」の投稿とブルーアーカイブ公式の告知をRPしたもの、この2件しか投稿が無い。
しかし、2020年4月に3度にわたって「@kawaikiraraddan」がローソンの揚げ物クーポン抽選に応募したと思しきログは、ローソン側の投稿で残っている。
twitter.com/japan_lawson/status/1247330816675414016
だからといって、これが何を示すものでもないことに注意。X(twitter)のユーザー名は変更可能だからだ。
件のアカウントが2020年4月当時にユーザー名「@kawaikiraraddan」を使っていた保証がない以上、揚げ物のクーポンに応募したのは別の誰かかもしれない。
また、仮に、もしかして公式だとして、揚げ物クーポンに応募しないとは限らない。カジュアルな言動でカスタマーに親近感を抱かせる企業アカウントは存在する。
よって、これは「2020年4月当時に@kawaikiraraddanを使っていた誰か(現在と同一とは限らない)」が揚げ物クーポンに応募した?ことしか解らない。特に意味のない情報だが、この日記は情報の整理が目的なので一応書いておく。
分からない。これはあくまで情報を整理するための日記で、何かを断じるものでは無いからだ。
こうに違いない!というのは野暮かもしれない。
仮に、これが公式だったなら、4年前から作っていたことを尊敬する。
これまでほぼ出番がなかった「キララ」は現在開催中のイベントで急にスポットライトが当たったが、これが4年前のポストから計画されていたなら凄いとしかいえない。
仮に、これが非公式だったなら、情熱的なファン心理を尊敬する。
Project MXの初期には作品に着目し、PV公開から7日後にはSNS投稿を再現し、今日まで追い続けてるとなれば、最古参にして非常に強いファンだ。敬意しかない。
だからこの日記で何か結論をするつもりはないし、「運営や開発や誰かを責めたり、咎めたり、暴いたりする意図はない」です。
……ないんだけど、「2016年、ブルーアーカイブを運営するYostarの設立前からブルーアーカイブの広報活動はあったんだ!」は……難しいんじゃないかな……と思ったので、最低限の情報の整理まで。誤解されませんように。
VR国勢調査という調査プロジェクトが国内最大規模のXR/メタバース専門メディアMogura VRのライターと自称炎上対策専門家によって炎上させられ、名称変更を余儀なくされた事件についてまとめてみる。
自分はVRや社会調査が専門ではないがPh.D.持ちの職業研究者で、VRChat歴は長くないが学術イベントに出入りしている。
自分はこの調査を先進的で意義のある内容だと考えている。膨大な労力がかかっているのに無償公開されており参照しやすい。VR国勢調査という名称はメタバースをリアルな国と対等な世界と見立てた良い名称だと思っていたので非常に残念だ。今現在世界最大の調査であり、自分はこの名前で全く違和感は無かった。
■登場人物
・浅田カズラ氏:Mogura VR編集部に参加しているフリーライター・編集者。ただし社員ではないらしい。
・おおつねまさふみ氏:株式会社MiTERU代表取締役。炎上対策専門家を名乗りながらいつも炎上の火種を撒いている。2017年頃からたびたびフォロワーをけしかけて炎上事件を起こしており、これに関してはヨッピー氏のブログが詳しい。以前はテレビにも出ていたようだが、悪評が広まってネットウォッチ界隈では相手にされなくなったのか、昨年からブームに便乗してメタバース炎上対策専門家を名乗ってVRChat界隈に出没するようになった。こういう輩がいるのは世の常だが、今回は権威のあるMoguraのライターと結託しているのでたちが悪い。
ttps://yoppymodel.hatenablog.com/entry/2019/12/20/182214
んで批判される方だってそうですよ。「炎上」って簡単には言うけれども、程度によってはその人の人生が破壊されかねないんですよ。殴る方も殴られる方も痛いのが炎上じゃないですか。そういう、リスクと責任を背負って当事者は炎上と向き合ってるのに、横からなんのリスクも責任も負わずに、「もっとやれ~!」って煽ってる人達は嫌いです。僕は自分からぶん殴りに行くことはあっても、煽ったりする事はそんなに無いです。たぶん。自分が刺される勇気も無いくせに、安全圏から石だけ投げて、あまつさえそれを自分のTwitterなりブログなりのネタにして銭コロをチャリンチャリン稼ぐっていう手法を快く思っていません。何が炎上対策専門家だよ。バ~~~~~カ!
・内輪に甘いから嫌い
まずこの人。古参有名サイト「ネタフル」管理人のコグレさん。2017年の時はまあ本筋と関係ないしって我慢してたんですけど、今回腹が立ったんで「あんたの所、他所からパクッてきただけの記事が大量にあるよね?それどうなん?」って直接ぶつけてみました。
ちなみにここでコグレさんが認めている通り、「ネタフル」にはどう見ても引用の範囲内とは思えない、どっかから引っ張ってきた写真や文章を使いつつネタ元を明記してない、つまりは「法律に定められた引用の要件を満たしてない」パクリ記事が大量にあります。あと「梅宮辰夫死去」みたいな記事もあって腰抜かすかと思ったわ。PV目当てオンリーのカス記事やん。広告もゴチャゴチャしてて読みづらいし何が「読者のため」だよ。ただの銭ゲバだろ。今必死こいて記事消してんのかな。知らんけど。
・ttps://note.com/nemchan_nel/n/ne0ebf797984c
・ttps://note.com/nemchan_nel/n/n167e77d78711
・2021年から行われている、VTuber/作家のバーチャル美少女ねむ氏とスイス・ジュネーブ大学の人類学者のリュドミラ・ブレディキナ氏が共同で実施している大規模アンケート調査プロジェクト。
・ソーシャルVRユーザーのライフスタイルについて広範な内容を詳しく調査しており、サンプル数も2000件と統計学上有意な数が揃っている。
・スピアマンの順位相関係数により各項目の相関関係を分析し、結果を可視化している。
・現実的にメタバースの現状を外部に説明するときにまともに使えるほぼ唯一の資料で、多数の論文にデータが引用されている。
・今回の炎上事件に便乗して項目が性的な内容に偏っているという指摘があったが、社会調査で性的な内容も聞くのは当たり前だ。人類文化の研究なので、参加者同士のつながりの強さを測る指標として恋愛やVR空間での性的な活動の頻度や経験数が入ることに違和感はない。ねむ氏は調査項目を公募しているし、そもそも私的調査なのだから、文句を言うなら別で調査をすればいいだけの話だ。
ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721768324437340338
■名称について
・VR国勢調査という名称にした理由についてレポートで以下の通り説明されていた。
「※世界中の人が集まるソーシャルVR/メタバースは「国境のないひとつの国」になっていってほしい、という願いから日本語版については「VR国勢調査」と名付けました。日本政府によるものではなく、私共の私的調査になります。「国勢調査」という言葉を使っても統計法上特に問題ない旨、統計局に確認済みです。」
・浅田カズラ氏が参加しているMoguraでも普通に何度も引用されており、自分の知る限り今回の騒動が起こるまで名称が問題視されたことはなかった。
ttps://www.moguravr.com/babiniku-paper/
「ミラ氏は日本のVTuberやバ美肉などが人間のアイデンティティやコミュニケーションに与える可能性について着目し、これまでに様々な研究レポートを発表しています。また、VTuberのバーチャル美少女ねむ氏とともに「ソーシャルVR国勢調査2021」を実施しており、自身もアバターを介して活動の幅を広げています。」
・浅田カズラ氏も2021年からアンケート回答に協力しており国勢調査という名前を使って応援していた。
ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1429660864727056384
・国勢調査を名乗っている調査プロジェクトは先行事例が多数存在する。運営でない有志によるものも全数調査でないものも多数含まれており問題とされた事例は見当たらなかった。
ガンダム国勢調査 ttp://amazon.jp/dp/4063648125
テニプリ国勢調査 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/sp_tennisnooujisama/
ゲーマー国勢調査 ttps://fpsjp.net/archives/416142
サイクリスト国勢調査 ttps://www.tour-de-nippon.jp/series/topics/5444/
ドラゴンクエストIX国勢調査 ttps://www.4gamer.net/games/072/G007233/20100219010/
■2023年11月6日、バーチャル美少女ねむ氏、リュドミラ・ブレディキナ氏がソーシャルVR国勢調査2023を発表。
・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1721359591550918826
・ttps://x.com/BredikhinaL/status/1721442597074305315
■2023年11月7日、浅田カズラ氏がVR国勢調査の名称を問題視するブログを公開。誠実でない、大仰だ、n数が足りないとXで主張しはじめる。
・ttps://v-v-report.hatenablog.com/entry/social-vr-lifestyle-survey-2023-revue
・「「Lifestyle Survey(ライフスタイル調査)」という英題はまだ妥当だけど、これに「国勢調査(National Census)」という日本語をあてるのは、ちょっと乱暴かな~とも思った。法的な話ではなく、ことばの持つ意味と力の話。」
・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1721886864171573724
・「誠実でない」
・「いまの5倍のn数はあってやっと背負える」
■2023年11月7日、おおつねまさふみ氏が「大袈裟」「釣り」とXでフォロワーを扇動しはじめる。浅田カズラ氏がこれを次々とリポスト。擁護する意見は引用ポストで封じ込める。
・ttps://twitter.com/otsune/status/1721767903366967371
・「「大袈裟なタイトルで偏った主張しないで」と思った人は、自説を負けずにアピールする事で対抗したり他者の言論の指摘をするのが正しい行動と言えます。」
・ttps://twitter.com/otsune/status/1722155567249342925
・「騒動の論点は「英語版ではLifestyle surveyと穏便に書いてるのに日本語版で"国勢調査"って大袈裟に書くのはどうなの」というタイトル釣り部分なので、その釣り要素が改められない限り批判は止まらないと思います。」
■2023年11月9日、浅田カズラ氏とおおつねまさふみ氏がお互いに引用ポストしながら、有名税だ、開き直るな、スパム業者や迷惑系配信者とおなじだ、とXで主張。調査と関係ないねむ氏への誹謗中傷も多数投稿され、完全に炎上状態となる。
・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1722305944485576938
・「いわゆる有名税ですな。」
・ttps://x.com/otsune/status/1722421141208481897
・「「(メタバース世界について)代表してない」を主張するのなら「じゃあ国勢調査という大袈裟な表現はやめて」となるだけ。
都合の良い時だけ「そんなこと言ってない」と開き直らないで、となる話だと思った。」
・ttps://x.com/otsune/status/1722430965354733600
・「スパム業者や迷惑系配信者とおなじ手口のタイトル釣りをしたのに「みずからそうとは名乗ってないのでそういう言い方をしないで」と言い張っても通用しないのと同じ。」
■2023年11月9日、バーチャル美少女ねむ氏が名称変更についてお詫びをXで発表。
・ttps://x.com/nemchan_nel/status/1722554946338668635
【お詫び】「ソーシャルVR国勢調査2023」の名称変更について
2023年11月6日に私共が公開したレポート「ソーシャルVR国勢調査2023」(ハッシュタグ : #VR国勢調査 )の日本語名称について、SNSや読後アンケートで以下のような意見を複数頂いています。
・私的な調査プロジェクトであるにも関わらず、政府の「国勢調査」を用いるのは不適切ではないか
・公開アンケート方式にも関わらず、全数調査である「国勢調査」を用いるのは紛らわしいのではないか
名称については、以下の理由により現在のものを採用しておりました。
・2年前に実施した「ソーシャルVR国勢調査2021」でも、配布サイト上でネーミングの理由を説明し一部から好評を頂いており、読後アンケートでも指摘がなかったこと
・「●●国勢調査」というネーミングで既にMMOやソーシャルゲーム等で多数使われていたこと
・「国勢調査」という言葉を使っても統計法上問題ない旨、統計局に確認していたこと
しかしながら、皆さんのご意見と、レポートの注目度が我々の当初の想定を大きく超えてしまったこと等から、現在では不適当と判断し、名称を変更致します。
新名称については、既存の他調査と被らないこと、語感・わかりやすさ・覚えやすさなどを考慮し
「ソーシャルVRライフスタイル調査2023」(ハッシュタグ : #VRライフスタイル調査 )
とさせて頂きます。
(英語名称については「Social VR Lifestyle Survey 2023」のままとさせて頂きます)
たくさんの方に回答・拡散協力頂いたプロジェクトにも関わらず、誤解を招くような表現を使ってしまったこと、不快感・ご心配をおかけしてしまったこと、大変申し訳ありませんでした。
■2023年11月13日、浅田カズラ氏がVRChatで撮ったおおつねまさふみ氏の写真をXに投稿。VRChatでふたりでねむ氏を燃やしてやったと大爆笑していた。自分も掲示板に書き込みをしていた人から直接聞いたが胸糞悪い内容だった。
・ttps://x.com/asada_kadura_vb/status/1724052464561701021
・「おっきいほうおおつねさん」
・ttps://suki-kira.com/people/result/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%BE%8E%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AD%E3%82%80
・「フレンドに聞いたけど、VRChatでふたりでねむ燃やしてやったって大爆笑してたらしい。マジで胸糞悪い。身勝手な正義で周りを陥れるライターと炎上対策界隈から消えて欲しい」
・「俺もこれ聞いてました。本当に胸糞悪い連中です」
■今後について
・VR国勢調査という名称には法的にも倫理的にも問題はなかった。意義のある調査プロジェクトの名称に難癖を付け、炎上させて名前を変えさせたのは悪質な言葉狩りである。
・公的な影響力のあるメディアのライターが炎上屋と結託して騒ぎを起こしている現状は大きな問題であり、こんな連中がいる限りVR界隈の未来は暗い。
・非難を避ける為に軽々に名称を変更したねむ氏にも苦言を呈したい。炎上で一方的な意見がまかり通るというお墨付きをこの連中に与えてしまった。
パルワールドのモンスター(パル)がポケモンのパクリだとして主にデザイン関連で様々なお気持ちに晒されている。
アクロバットな無茶な論理での叩き方も多数ある一方、燃えている要因として挙げられてるいる中では「必要以上に意匠が寄せすぎ」「元ネタへのリスペクトの無さ」「元ネタの知名度に乗っかる意図」あたりについてはまあそうかなという印象を受ける。このゲームはPVから先に作っていることも公言してるし少なからずそういう面はあるだろうとは思う。
ところで、アイドルマスターシンデレラガールズというゲームがある。モバゲーがやってたアイマスで、デレマスとかモバマスとか呼ばれ後のデレステとなるゲームである。
このゲームの初期のキャラの多くは既存の何かのキャラクターや人物のパロディだった。
かなり分かりやすい例だと
のように、既存キャラデザに全乗っかりをしているアイドルは結構いる。他にも、
等、アニメ/漫画/ゲームだけでなく生モノの実在の人間を元ネタにしているものもある。
元ネタの知名度をこちらのアイドルの知名度が上回ってしまったものも多い。
これは当時はどちらかというとパロディとかオマージュとしてユーザに気づいてもらうためのデザインだったように思う。
ただ、やっぱり方針が変わったのか、こういったキャラは後からイラストを変えたり出番を減らしたりしていった場合が多い。(ただし人気が出て声が付いてしまったキャラは元ネタがあろうが消えにくくなる)
個人的にはパルワールドもデレマスもデレステも結構プレイしているのでどちらにも肯定的だけど、パルワールド基準で行くとこの辺も燃えてもおかしくなかったように見えてしまう。
ポケモン複数体の融合とかですら無く単品の元ネタのものは多く、マーケティング目的で他所のキャラデザを節操なく使っており、銃は出てこないにせよ特に元ネタに忠実な動きをしないキャラは多いし(逆に設定を他所からコピーしてる場合もあるけど)、後からフェードアウトさせるのにも開発側の後ろめたさを感じる。
だが、こちらは(少なくとも見えてる範囲では)そんなに大きな問題になることもなく、いい感じに洗浄に成功したように見えるのが興味深い。
等いろいろ考えてしまう。勝因/敗因はどのへんにあったんだろうか。
どうも冬季うつというやつで、この時期になると死にたくないのに死にたい感覚におそわれる。死にたくなんかねえよ。でもくるしい、心臓の下がぐにゃぐにゃしてそこら辺が苦しい。愁訴というやつか。
飯食って風呂入って寝ろとはよく言うが、現在自分は布団から動けない状態なのだから、その3ステップまで動くことができない。だからその前の「第一歩」を教えてくれ。
心身ともに終わっているのだから、動ける範囲内はベッド-ベッドから動ける範囲だ。
ベッドの周辺にはメンタル系の処方箋(精神弛緩剤、睡眠薬)が置いてある。
カイロも箱買いで用意した。
何故か起きてねぼけまなこの状態では朝食は作れるのだが、意識がはっきりし始めると苦しくなってくる。動けなくなる。
昔はメンタルハック系やライフハック系のまとめブログを見て参考にしていた気がするが、最近はブログタイトルが対立系煽りだったり、とにかく不快なタイトルに変わり、読む気が無くなった。多分管理人が変わったんだんだろう。それかPV稼ぎために現代に合わせたタイトルしているもかも知らん。
みんなが実践している冬季うつのハックや、完全冬眠マニュアル、冬を越す前の心構え・準備、生姜紅茶うまい、とかでもなんでも良い。
教えてくれ。
PVにあると思うんだけど、この点は全然語られないのが不思議。
パルワードに関して、個人的にはポケモンにそれほど愛着もないからパクリとか別にいいんじゃねと思うし、ゲーム性良いし普通に面白いからパルワールド自体には肯定派。
でも問題は売り出し方にあると思ってる。
このゲームのPVを見ると分かるけど…もうね、狙ってるのが分かり易すぎ。
いくら面白くてもプレイしてもらわなければそもそも始まらないのは当然として、じゃあどうやって知ってもらう?って話になるんだけど…そこで普通なら広告費に金をかけたりする。
でも広告費もかけたくない。そこでユーザー自身に宣伝してもらうわけだ。炎上商法という方法で。
これなら広告費はぐっと抑えられるし、一部ユーザーがギャーギャー騒ぐことでとりあえず多くの人に興味を持ってもらえる。
悪名は無名に勝る今の時代ならではの手法で、けど実際にプレイすると面白いとなるわけだ。
初手の印象最悪でも、中身が良ければまあ許せるよねと。
ただ問題…というか、倫理的にどうなの?って話の肝は、実はこの点にあると思ってる。
それは「ポケモンのデザインをパクった」云々じゃなくて、「ポケモンのデザインをパクったように見せることで炎上商法をしている」ことに問題があるのであって、おそらくポケモン好きの人がこの作品に覚える嫌悪感とは「好きな作品を炎上商法として使われた」ことにあるのではないかと思う。
最初にも書いたけど自分はこのゲーム面白いと思ってるからゲーム自体は否定しないけど、売り出し方にはちょっと疑問を抱いている。
・子供に人気なのか?
小学生の息子から聞いた限りだと、学校では全く話題になっておらず、皆パルワールドのことを知らない、模様。
Switchに存在しないゲームは、子どもにとって存在しないゲームになってる、と改めて実感。
一方で、我が家の子供たち(幼稚園年少、年長、小学生低学年)&我が家に遊びに来た近所の子供たち(小学生低学年1人、高学年1人)は、滅茶苦茶楽しんでやってる。
ゲームとしては難しく、やることが多い。
マイクラ、ゼルダ、フォートナイトあたりをプレイ済みの子供らで、かろうじてやれる。
だが、楽しそうなので、難しくても必死にかじりついてやってる。
幼稚園児の小さな子は「お父さんやって!!」とお願いされ、その後自分のしたいことだけやる。
小学生は、やっていると疲れるので子供たち交代しながらやってる、2周したら皆でスマブラやってる。
・何故子どもに買ったのか
ゲームパスに入ってると、パルワールドもプレイできるので、PVみてやりたいと言ってたのでダウンロード。
xboxは、子どもがフォートナイトにハマっており、switchでは性能的に辛くて、もっと快適にプレイしたいとのことで、買った。
xbox series s は当時Switchと同じ値段で買えたし、ゲームパスも安かった。
・残虐なゲームやってていいのか
PVでモンスターを苦役労働させているのが楽しそうだと思ったが、
ベリーを育てたり採掘したりの初歩の段階だと、モンスターを奴隷扱いしているというより、
まだ銃とかつくれる段階ではなく槍とか弓とかで戦っている
死ぬと死亡地点に装備品含めた所持品がドロップしてしまい、取りに戻らないといけないのがめんどい
モンスターを解体するとか聞いてたが、倒した敵は(×-×)みたいな可愛い顔で転がっていき、肉をアイテムとして拾える形式なのでそこまでグロくない
キャンプファイアを調理場にして、火系モンスター捕らえて調理係にしたり、
畑つくって植物系に植えさせ、水系に水やりさせ、手先起用な奴に収穫させる
まだ序盤だからかもしれないが思ったよりダーティーではなく良くも悪くもライト
ブーツ履いたアルパカみたいなモンスターがいて「美脚」と紹介されていて、セクシー
ポケモン詳しくないけどこのエロいやつもポケモンに似たのいるのかな
イーヴイは知ってるが、イーヴイっぽいのは見かけた
瀕死にさせた状態でモンスターボールで捕まえないといけないのだが、仲間のモンスターが留め刺しちゃって死なせちゃうことがしばしば
今レベル10ぐらいで、のっしのっしと歩いてるゾウみたいなモンスターがいて、そいつのレベルが36
試しに戦いを挑んでみたが、矢一発でダメージが1しかなくて、敵いませんわ
パルワールドのパクリ是非の議論において、表題の2つの話題が混ざってるのがなんだかなーという感じ。
全員とは言わないが、多くの批判派の人が問題視しているのは後者(キャラデザ)の件でしょ。
だから、「デジモンやDQMの時はどうだったんだ」みたいなシステム面からの指摘してる人はちょっと的外れに見える。
(そもそもデジモンやDQMのゲームシステムはポケモンとは別物だし、
パルワールドもシステム的にはポケモンよりARK成分が強いみたいだけど)
「〇〇ライク」って言葉が存在するくらい、ゲーム業界におけるシステムの模倣は常態的な話だし、
似たシステムをそれぞれが改良し合うことでゲームの進化に繋がるっていうプラスの側面はあると思う。
ポケモン自体も、最近は他作品の要素を取り込んでオープンワールド化を進めてるし。
ただ、そうしたシステム面のパクリと違って、キャラクターデザインのパクリはパクられ側にそんな利益は生まれないから、話が違ってくるでしょう。
特にポケモンはキャラクターコンテンツとしての側面が非常に強い作品なわけだし。
法的なセーフ・アウトはさておき、パルワールドのモンスターデザインがポケモンをパクってるのを否定するのは明らかに無理筋だと思う。
第一報を見た瞬間から、大勢が口をそろえて「ポケモンじゃん」と言っていたし、
しかもなんとなく雰囲気が似てる…とかじゃなく、「これは●●でしょ」っていう、具体的な元ネタモンスター名まですぐ一致するレベル。
制作側もポケモンに言及はしてるみたいだし、「PVにいた、まんまポケモンのレントラーっぽいキャラが消されてた」…みたいな話もあるらしく、明らかに分かったうえでギリギリを攻めてるのが見て取れる状況。
「販売停止にしろ!」「訴えられろ!」みたいな言い分の良し悪しはともかく、ポケモンのファン側から不快感を表明されるところまでは当たり前だと思うし、そこを冷笑してる人はかなり意地が悪いなと思う。
明らかに「ポケモンっぽい」と思わせるデザインで、本家がやってない(避けている)「モンスターを殺傷力のある武器で攻撃する、モンスターの肉を食う」みたいな表現をやってることだと思う。
「ポケモンみたいな見た目×残虐表現」っていう禁じ手を使えば話題になることなんて、そりゃ分かり切ってるわな。
(そのインパクトだけじゃなく、中身もよくできてるからこその大ヒットだとは重々承知しているが。)
外野は「子供騙しの本家ポケモンと違って、リアルで大人向けだから素晴らしい」とか好き勝手言うけど、
ポケモンの制作陣だってそんな需要があることは分かったうえで、コンテンツの世界観を守るために使わなかっただろうに。
最近発売されたLEGENDSアルセウスの「野生のポケモンが人間を襲ってくる」「人間側がポケモンに直接攻撃できるのは、ネバネバする玉や大きな音で驚かせる玉」っていうのが、制作側が慎重に表現しても良いラインを見極めたうえでの判断だったはず。
他者のガワを真似たうえで、そのラインを平気で飛び越えてくるのはかなり品が悪い行いだと思う。
「ポケモンのシステムをパクったうえで、違うガワを着せた、面白いモンスター育成ゲーム」なら大歓迎、
「ポケモンのデザインをパクった、同じ育成ゲーム or ほのぼの系ジャンル等」くらいならまあ笑って流せるレベルだったけど、
表題について
ちょっと前だとLIMBUS COMPANYとか
https://min.togetter.com/YC30Y62
https://news.yahoo.co.jp/articles/2597711e230decc9e987659c91a3dc43d88cf175
こういうのに過敏反応してしまう韓国人男性の話は長くなりすぎるから置いといて。
「じゃあなんで疑いだけでPV取り下げたりイラストレーター首にするのか?」という話。
例えば、日本でソシャゲの開発がやらかして、プレイヤーが「皆で課金止めよう!ボイコットしよう!」って言うとします
理由(多くの場合プレイヤーがまとまりやすいのは男性嫌悪についてですが)を彼らが正当である、と多くのプレイヤーが判断した瞬間、大規模な抗議活動がまず発生します
その行為は街宣車動員や本社凸、ファンミーティング要求など色々ありますが、最終的な手段として課金ボイコットがあります。
そしてそれを呼びかける段階になると日本とは違い数千人のプレイヤーがせーので課金を止める、もしくはアプリをアンインストールします。
その威力は一旦始まると開発の対応が遅かった場合早ければ2週間から1ヶ月で売上が5割、アプリによっては7割飛びます。
これはどんな大手企業のアプリでも変わりません、むしろ大手企業の場合別のアプリゲーも「この会社のゲームはやる価値がない」と判断されて売上影響が及ぶこともあります。
実際、「このアプリの開発者と運営者は男性嫌悪を良しとしている」とされた(実際にそうだったかはここではおいておきます)アプリがボイコットによって死んだ例が3つか4つあります。
これは韓国のソーシャルゲームのプレイヤー男女比が7:3 売上は8:2~9:1と言われているためで、日本だとやや女性向けのきらいのあるLIMBUS COMPANYですら
つまり、一旦「男性差別的である」と認定されてしまうとアプリ1本で頑張っているような会社は最悪倒産してしまうわけです。
韓国のゲーム企業はこれを何よりも恐れていて、これを許容できる会社はほぼ皆無と言って良く、女性に非難されるのを承知で疑いがかかった瞬間に容疑者を粛清するしか方法がないのです。
これの厄介なところは、韓国においてボイコットはゲーム業界に限った話ではなくそれなりに当たり前に行われる行為なうえ、
そもそもプレイヤーは遊ぶゲームを選ぶ自由があるため止めるすべがないところです。
このように、韓国の男女対立はゲーム業界でも行き着くところまで行き着いており、少なくともソシャゲ業界では
韓国の男性プレイヤー側の言い分も多分にあると思うのを承知で、外から見ると「市場原理で女性が圧殺されている」という状況になっています。
ちなみに韓国人男性に限った話ですが、「ゲームをしたことがない韓国人男性は創作の中にしか存在しない」と言われるほどゲームプレイしている、していた割合は高いです
多分全人口での割合からいうと男性の97%ぐらいはなんらかのゲームを継続的にプレイしている、していたことがあるのではないでしょうか
あの最高にクールなフォンテーヌオーケストラMVの指揮者がこの録音に言及してる動画を発見した!
https://www.youtube.com/watch?v=kInblnRmMT8
普段はYouTubeの登録チャンネルページしかチェックしてないけど
それはそうとスタレの永火官邸の四天王?みたいなPVもついさっき発表されて青天の霹靂だな
これが本作で言うファトゥスみたいな役回りになるんだろうか?
なんか全体的に小物感があるけど
「私たちみんな死ぬかもしれない」はメタ的に考えて「プレイアブルキャラじゃないですよ」の示唆かね
久々のWebイベで高圧洗浄の清掃員をやらされるとは思わんかったけどわりと気持ちよくて好き
いつも些細なお遊びですら無駄に凝ってて才能有り余ってるのやっぱスゲーわ
さて、今夜9時は原神の予告番組
PV見たんだけど、
(YT Music だとフルPV見れる https://music.youtube.com/watch?v=0vXpw_RXcgA&si=N5sIez9xVbtfvtfa )
なまらめんこいギャル言うタイトルなのに、徹底的にオーイシとリアルアキバボーイズの面々がひたすらダンスというPVなんだけど
オーイシのリアルアキバボーイズの面々の、絶妙のバランス感覚でずらしてあるダンスとか(ダンスズレてるのに所々キッチリ合わせてるあたり手の込んだ手抜き案件)
https://www.youtube.com/watch?v=OPf0YbXqDm0
アルペンのアレとか
好きすぎる。何この感情。
おしごとがんばります
ゲームの「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」に出てくるキャラの1人で、見た目はちょっとナヨナヨしてそうな方言が強い男の子
直近だと夢女子人気ランキングにもランクインしてたしポケモン知らなくてもツイッターとかをやってれば1回くらいは絵で見たことある人多いんじゃないかな
じゃあ何故俺がこの人気なキャラを嫌いなのか
【自分が感じてしまった不快度と公式&ファンの持ち上げ方に大きな差があるから】
このキャラは本編後の追加ストーリー前編後編の実質的な主役として登場する
前編では最初こそ主人公との仲が良かったのだがだんだんと主人公の強さに嫉妬していき、最終的にスグリが憧れていたオーガポンというポケモンは主人公に懐いたため発狂
そうして後味の悪い形で前編は終わってしまった
スグリ自体は「オーガポンの強さ」に魅力を感じていただけで実際は大して関わってないのよ(一緒にオーガポンを助けよう!ってシーンも主人公に嫉妬していたため仲間から抜けてる)
でもその時点で二次創作の扱いでは「あんなに仲の良かったオーガポンを主人公が奪ったせいでスグリがおかしくなってしまった」ってされてた訳よ
おかしいだろ?このストーリーのどこを見てたらそんな扱いになるんだ?正直前編の時点でゲームでもファンの扱いも不快なスタートだった
後編では荒れたけどトレーナーとしては強くなったスグリが舞台の学園内でモブにパワハラ紛いの言動をするシーンで再開する
それなのに周りからは「前はあんな奴じゃなかったんだ…主人公君は友達なんでしょ?助けてあげてよ!」という感じで主人公がバトルで倒す流れになる
もうこの時点で助けたくないのよ
喧嘩どころか向こうから一方的に主人公を嫉妬して妬んで荒れただけなのに何故か主人公のせいにされてる
結局バトルで倒した後も負けを認めず今度はテラパゴス(一応今回の主役の幻のポケモン)を無理矢理叩き起こして捕まえて主人公を倒そうとする
そうすると今度はテラパゴスが暴走して言うこと聞かなくなり主人公に「助けて…」泣きつき結局2人で倒す事になる
最後のセリフによって【ゼロの秘宝】というタイトルは幻のポケモンではなく【お友達のスグリ君とゼロから仲直りする事】が本当の意味になるとってもエモい展開…
んな訳ねえだろ!!
もう無茶苦茶すぎる
だいたいPVではテラパゴスの秘密!終盤のダンジョンの更に奥にある秘密とは!?といった見せ方だったのに実際はそれらにほとんど触れられず一方的に嫌ってた自称友達との仲直り
しかもこれまでやってたパワハラ紛いの言動は全て無かったことにされて(謝罪シーンも特に無し)皆からはめちゃくちゃ良い奴として扱われる
前編後編合わせてめちゃくちゃ不快になったキャラなのに公式や二次創作では「とっても良い子なんですよ〜主人公と仲良しなんですよ〜」と押し付けられる
そりゃそれまでもポケモンシリーズに不快なキャラはいたよ?でもそういう奴はだいたい敵としての魅力であって主人公との仲良しお友達としての魅力じゃない
その後には追加ストーリーというちょっとしたイベントも配布されたんだけど
実際はかつての仲間は全員黒幕のポケモンに変なダンス踊らされる洗脳されて敵に
しかもファンからは「実はスグリ君が荒れててパワハラしてたのも全部洗脳されてたからなんです!」なんて妄想も飛び出す
あのね、そんな描写一ミリも無いしそんな事したらいままでのストーリーは何だったの?全部許してやれってか?そこまでして過去の黒歴史無かったことにしたいか?
最初から最後まで公式からもファンからも「許してあげましょう」の押し付けがつよすぎてとにかく不快になるキャラクターだった
ポケモンの本来の主役はポケモンのはずなのにスポットはほとんど当たらず延々と主人公との人間関係のギスギス&唐突な仲直りを押し付けられるのは本当にキツい