はてなキーワード: スグリとは
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結局、政治家を選んでいるのは国民なのだ、ということを改めて痛感する。それは選挙だけの話ではない。日常において政治を語ることが大切なのだ。では、どう語るべきなのだろうか。私たちがどういう社会を望むのか、どういう政治家が望ましいと考えるのか、という視点をもって語られるべきだと私は考える。なぜなら、国は、政治家のものではなく、私たちのものなのだから。国民主権という言葉は、天から降ってくるものでも政治家が保護してくれるものでもなく、私たちが地道な積み重ねで守り、作り続けていくしかないのだ。果たして、国民にその覚悟はあるか。
特定非営利活動法人日本レトロゲーム協会 http://www.jarga.or.jp/
美術館などへの貸し出し、学芸員との連携も行っているようなので、真当な活動を行っている模様。
http://www.city.joyo.kyoto.jp/rekishi/tokutennatu2018.html
オリンピックに合わせて資料館開設を目指しているそうですが、どこから応援できるのかがわからないので、もう少し情報を出してほしいです。
日本ゲーム保存協会 https://www.gamepres.org/
ホームページはしっかりしていて、アーカイブでPC、雑誌のリスト化済み分(おそらく一部)を検索でき、閲覧の可否も確認できる。
http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170823
文化庁 メディア芸術データベース https://mediaarts-db.bunka.go.jp/?locale=ja&display_view=sp
文化庁が上記団体などに協力を要請して作成しているデータベース
メディアなのでゲームだけでなく、アニメ、漫画、メディアアートも検索できる
まだまだ資料不足でゲーム画面はないですが、名前と機種とジャンル、取り上げた雑誌等が出てきます。
正規流通品のみ、とあるが東方win版、紅魔郷以降は出てくる。国会図書館所蔵による?ひデブは現物提供?であり。
スグリ、ねみぎ、BBB、月姫、へるしんかー、シルフェイドなし。
Fate、デモンベインもコンシューマのみで、PC版はでてこず。18禁だからか。
メルティブラッド、ぷよぷよ、魔導物語もコンシューマやアーケードのみ。
SuperDepthなどBio_100%で出てこず。
1時間もかけずに調べただけで、
いや……実際、大人気ないのかもしれない。しかし、私は黙っていられなかったのだ。
遅くまでの仕事を終え、深夜のスーパーで買い物。ふと目に入ったのが、生さんまが二尾入ったパックだった。さんまと言えば佐藤春夫の『秋刀魚の歌』。
あはれ
秋風よ
情〔こころ〕あらば伝へてよ
――男ありて
今日の夕餉〔ゆふげ〕に ひとり
さんまを食〔くら〕ひて
思ひにふける と。
さんま、さんま
そが上に青き蜜柑の酸〔す〕をしたたらせて
さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。
そのならひをあやしみてなつかしみて女は
いくたびか青き蜜柑をもぎて夕餉にむかひけむ。
あはれ、人に捨てられんとする人妻と
妻にそむかれたる男と食卓にむかへば、
愛うすき父を持ちし女の児〔こ〕は
小さき箸〔はし〕をあやつりなやみつつ
父ならぬ男にさんまの腸〔はら〕をくれむと言ふにあらずや。
あはれ
秋風よ
汝〔なれ〕こそは見つらめ
世のつねならぬかの団欒〔まどゐ〕を。
いかに
秋風よ
いとせめて
証〔あかし〕せよ かの一ときの団欒ゆめに非〔あら〕ずと。
あはれ
秋風よ
情あらば伝へてよ、
夫を失はざりし妻と
父を失はざりし幼児〔おさなご〕とに伝へてよ
――男ありて
今日の夕餉に ひとり
さんまを食ひて
涙をながす と。
さんま、さんま
さんま苦いか塩つぱいか。
そが上に熱き涙をしたたらせて
さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。
あはれ
げにそは問はまほしくをかし。
さんま苦いか塩つぱいか……と呟きながら、私はそれを籠に入れた。帰宅して、塩焼の腸の苦味を味わう、その楽しさで頭が一杯になっていたのだ。
帰宅して、妻に買い物袋を渡し、私は溜めてしまっていた自分の洗濯物(我が家では自分の洗濯物は自分で洗うことになっている)を洗濯機に放り込んでいた。この手の食材は、普段は自分で料理するのだけど、今日は疲労も手伝って、ついつい妻に任せた。これがいけなかったのだ。
手が空いて、台所のガスグリルを覗いてみると、腹のところが不自然に身が割れている。あれ、こんなに鮮度が悪かったのかな……と、それ以外のことは何も考えなかった。それを皿に載せて妻が持ってきて、遅い夕食を食べようと、ふと皿の上の秋刀魚を見て、私は驚愕した。腹の中が空洞になっている!
「……これ、腸、取ったのか?」
「取ったよ」
「はぁ?何考えてるんだ!佐藤春夫の『秋刀魚の歌』も知らないのか?『さんま苦いか塩つぱいか』だろう?何てことをしてくれるんだ!」
最初は「は?何言ってるの?」と笑っていた妻も、私の落胆した顔を見て、自分のしたことの意味をようやく悟ったらしい。二、三度「ごめんなさい」と言ったが、それに私は返事もしなかった。いや、できなかったのだ。あの腸の苦味に、一日の疲れを癒そうと思っていた、その糸を、笑い顔でぶつりと切られてしまったその哀しみに……
無言の食卓が終わり、妻はトイレに籠ってべそをかいている。私はと言えば、ただただ疲労感に浸って、声も出ずにげんなりしていた。庶民のささやかな楽しみだったんだけど……
こんな私は傲慢なのだろうか?理不尽なのだろうか?私が悪いのだろうか?どうすれば、妻にこの哀しみを理解してもらえるのだろうか。
【後記】ちなみにこれは文学的試行とかいうものではなく、ただただ頭から尻尾まで実話です。つい2時間程前にあったことをそのまま書いただけ。