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はてなキーワード: Live2dとは

2022-04-16

ポイント目当てにクソゲーを始めた

漫画アプリポイントが貰えるというので、パズルゾンビを倒すゲームを始めた。

たまに広告に出てくる、リアルっぽい絵柄のやつだ。

遊んでみると、課金圧がエグかったり、日本語訳が怪しいものの、無課金でも案外面白い

この面白いというのは、夢中になって遊ぶって訳じゃないけど、Steamクソゲーに比べたら全然いいじゃん、というくらいの面白さだ。

パズルはまぁ普通パズルだし、キャラを強くするための素材集めのために採掘したりなんだりするけど、基本的には時間経過を待つだけ。

ドロップ率が低いレアアイテムを探すために、延々同じ敵と戦うとかそういうのはない。

めちゃめちゃ夢中になることはないが、だからこそ気軽に遊べる感じ。

あと、明らかに映画キャラクターをパクったとしか思えないキャラばっかりなところとかも面白い

例えば怒りのデスロードのイモータン・ジョーみたいなやつとか、アイアンマンみたいなやつ、ジョーカーみたいなやつ、なんかキアヌ・リーブスみたいなやつ、そういうどっかで見たことあるキャラが揃っている。

実写映画の有名なやつをとにかくゾンビ世界に送り込む感じだ。

もし日本ゲームだったら、レアキャラ藤原竜也がいたりしそうな感じ。

リアルっぽい絵柄なのにLive2Dのモーションが甘くて、重そうなバズーカを持ちながらくねくねしてるマッチョとかもちょっと面白い

で、最初の方は適当でもよかったけど、だんだんレベル上げにかかるコストが高くなってくる。

攻略を調べてみたところ、アクティブギルド所属したほうがいいらしいので、適当に入ったギルドを抜けて、ランキング上位のギルドに入ることにした。

外国ギルドだったが、翻訳しながら話すと結構親切にしてもらえた。

そうしたら、なんだか外人交流するのってそんなに難しくないんだな、なんて思って、ちょっとだけ感動した。

今は言葉翻訳できるし、ゲーム内なんてそんな難しい会話しないし、なんかシンプル他人とのコミュニケーション結構心地よく感じた。

あと上位ギルド恩恵がエグすぎてビビった。

絶対上位ギルドがいい。

外国ギルドからとか尻込みしてる場合じゃねぇ。

課金者が多いギルドヤベェよ。乞食のためならいくらでもグーグル翻訳に頼るぜ俺は。

2022-04-04

[]PNGTuber

Live2Dを使わずPNG画像を置いただけのVtuberのこと。表情差分くらいはあるらしい。

2022-04-02

anond:20220402004843

手は動くみたいだぞ。興味ないんで見てないが

ただ割とLive2Dでもすごい

あと英語圏だとLive2Dじゃなくて自分ソフト作ってるっぽい人もいるね

保存し忘れて見失ったので見つけたら貼る

anond:20220402001115

最近日常動画技術を見るなら新人デビュー配信Live2Dモデラーによる差が大きいけど)もしくは3D配信にじさんじは"にじ3D"、ホロは"おうち3D"と言ってる)を見たらいいんじゃね

anond:20220401204902

ぺこらのlive2Dデビューして以来未だに改修されてないから3年前の技術相当だぞ

2022-04-01

anond:20220401223650

トラッキング設備投資しとるで」と言われて

iPhone使っとるLive2D動画出してくるのは単純にアホやん。

おまえのなかの設備投資ってiPhoneバージョンの話なん?

3Dモデルを使ってスタジオから配信しとる動画なんてクソほどあるし

そういうのをいくらでも引っ張ってきたらええやん。

なんでわざわざLive2D3Dモデルを並べたん?んん?

てか、そうでなくても素人が考えてもなるべく同一条件で比較するやん?

なんでLive2D動画をたった1個出すだけでいけると思たん?

そんなにアホなのにそんな賭け金を吊り上げてええんか?

早めにごめんなさいしたほうがええんちゃうの?

anond:20220401210156

Live2D3Dモデル区別もつかんやつにVtuber理念とか語られたってそら誰も聞かんやろ。ニワカもええところやん。

2022-03-29

VTuber文化、ホロライブと一緒に衰退していくだけ説


 四天王時代 → ゲーム時代 → にじさんじ時代 → ホロライブ時代

VTuber歴史を大まかに分けると多分こんな感じになると思う。


VTuberというジャンルの盛り上がりには波があって、新たな手法が登場することでしかムーブメントを作り出せていない。(今のところ)

 四天王   → VTuberという文化
 ゲーム部  → 企業運営するグループ
 にじさんじ → Live2Dによる生配信
 ホロライブ → 生配信の切り抜き

四天王にじさんじ時代は、確かに人気なVTuberはいたんだけど、それでも勢力分散してて、新規VTuber比較的注目されやすかった。

でも、今のVTuber業界はホロライブ1強体制で他の勢力が入りづらくなってるのよ。

から、新たな手法が登場してもそんなに注目されないってパターンになると思うんだ。

そして、ホロライブ1強体制は2年くらい続いてて、ファン層が固定化してきてる。

盛り上がるのは炎上した時だけになって、マンネリ化してる感もある。

このままだと、ファンじわじわ減っていって、VTuber文化はホロライブと一緒に沈んでいくんじゃないかなーって。

2022-03-28

anond:20220328112008

そういう次元にないわ

Wikipedia読め以前にそもそもこういう話についていけそう?

倫理ゆるゆる規制ゆるゆるの日本製二次エロは、世界中日本ヲタク需要がある。

なので、強者がいないジャンルエロ(たとえば女攻め・男受け) を狙えば、英文中文 sub つけりゃ、ワンチャンあるんじゃない?

アラ還以降、なんならアラフィフ以降は、エロマンガショート動画お小遣い稼ぎの柱にするのも有なんじゃないか

まぁ "エロに対する情熱は皆無" +"現状の画力はへっぽこ" なのだけど 🙄

 

・・・とか思っていたけれど、 AI が 低・中品質アニメマンガイラストを喰っちゃう速度は、

ワイたちが思っているよりもずっとずっと速そう。少なくともワイがアラフィフになる前には確実に到来するな 😨

 

既に blender原画原画を繋ぐ作画、"中割り" を自動作成してくれるのはご存知の通りなのだけど、

Blender2.92から自動中割実験blenderデータ付き|PIXIV FANBOX|りょーちも

https://ryoutimo.fanbox.cc/posts/1893247

 

ディープラーニング(深層学習) を使ったプロダクトたちがもうそれはそれはスゴイ。

 

例えば、Googleソフトウェアエンジニアとして働くプラムック・カンガーン氏が作った、

『一枚の画像VTuberになれるシステム(v2)』。

なに言ってるかワケわからんと思うが、読んだままである

 

たった1枚の2次絵画像で、不自然では無い 笑い顔・困り顔・怒り顔 の表情差分自動作成ができる。

この時点でスゴ過ぎて考えるのを放棄するのだが、VTuber なので当然アニメーションである

目パチするし、頭振りもするし、眉・黒目・虹彩・口の形や動きも調整可能だし、

演者に合わせて動きをトラッキング可能だ。

 

製作者のプラムック・カンガーン氏の動画見た方がたぶん早いので見てみて。

ホビーユースならもう Live2D 要らなくね?ってなる

▼一枚の画像で表情豊かなVTuberになれるシステム作ってみた

https://www.nicovideo.jp/watch/sm38211856

 

そして同じくディープラーニングを使った「Deep Nostalgia(ディープノスタルジア)」という海外で人気っぽいアプリ

オリジナル家系図作成するサイト(MyHeritage) で公開されているアプリで、 1枚の画像から自然な瞬き・微笑み・目パチ・微笑み・頭振りを自動生成する。

本来は故人の写真で生きているかのような動画作成するのが目的アプリなのだけど、

2次絵キャラ3DCGキャラであっても、写真(人間)と同じレベル自然な瞬き・微笑み・目パチ・微笑み・頭振りのアニメーションを自動生成してくれる。 

 

この2次絵キャラ3DCGキャラアニメーションの自動生成のレベルヤバいLive2D超えてる。もうホビーユースなら自分アニメ作る必要なくない?ってレベルだ。

身体を動かすのは桁違いの学習必要になるので現状は顔(付随して髪)だけなのだけど、コレが無料でだれでも利用可能だぞ?どうすんの?

とりあえず、ウンウン唸ってイチから自分アニメや表情パターンを作るより Deep Nostalgia で作成した動画トレスした方が早そう。

なお、Deep Nostalgia は、イスラエルの顔認識技術企業、D-IDの「Live Portrait」を利用しているとのこと。

これも実際に自動生成された動画を見た方が早い。

#DeepNostalgia (Twitter 検索自動作成されたアニメーションを見てみよう)

https://twitter.com/search?q=%23DeepNostalgia&f=live

 

▼古い写真の顔をディープラーニングリアルに動かせる「Deep Nostalgia」 無料で利用可能ITmedia NEWS

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2102/28/news018.html

 

さて、ここまでもスゴ過ぎて思考放棄するのだけど、とりあえず元となる1枚の絵は必要だった。

アニメーションや差分表情は AI にお任せしても "元の絵" 、"キャラクター" は必要で、製作者に 最低限の絵心、2DCG・3DCGの修練が必要だった。

 

ここまで言えばもうわかると思うのだけど、絵心がなくてもキャラクターを自動生成(塗り付き)するシステムがもう出来ている。

なお顔だけじゃなくて身体自動生成してくれる。もちろん関連システムアニメーションも自動生成してくれる。

これも動画オフィシャルサイト見た方が早い。

キャラクター生成プラットフォーム「Crypko」の編集機能 / Editing characters generated by Crypko

https://youtu.be/TZqNlpJpXjc

 

▼[公式サイト] Crypko | Preferred Networks

https://crypko.ai/

 

自動生成システムが生成したキャラクターを元にデザインされた3DCGキャラ主人公MV
 MVの中の3DCG自動生成された3DCGを利用したもの(流石に調整はしてるらしい)

https://www.youtube.com/watch?v=yFsBAr_D6K4

 

 

いま既に出来ること・これから出来るようになることにワクワクしてヒャッハーってなるけど、ワクワクはワクワクとして、ヒャッハーヒャッハーとして、

 

学術研究レベルAI周りについていけないとあらゆるお金稼ぎが危ういな・・・😨って感じだよね

 

もちろん短期的に見ればイニシャルゼロで出来るので人間マンパワーでやった方があらゆものは安い。悲しいけどこれは事実だ。

けど、修練レベル低めの人間が手間暇かけて作ったものよりも、高コストでもAIがやった方がクオリティも速度も上であるという現実。切ないね

もっと言えばAIを導入・運用出来る資本力があるならば将来的にはAIの方が安いまである

  

ちなみ絵(アニメーション)だけじゃなくて、文章もけっこうAIに喰われてます日本語は遅れてるけど英語圏では

AI Dungeon」というAIに対して対話形式物語を作って遊ぶテキストベースRPG(基本無料)が出てる。

 

つの増田が紹介・遊び方記事を書いてくれてるよ ↓

[2021-02-23AI Dungeonの素晴らしさを語る

https://anond.hatelabo.jp/20210223131424

2022-03-27

anond:20220327181044

はなれていくホロライブ

結論として

論文などの書き方と同様に、この怪文書の主軸として貫かれる結論最初提示しておく。

その結論に導かれる内容となることを留意して頂きたい。

 

当、怪文書で述べることになる結論は、

「ホロライブリスナーから離れていき、

 しかし、そして、ますます発展していくことだろう」

となる。

 

 

Vtuberおよび、にじさんじやホロライブ

まず本文を始める前にVtuberとはなにかという認識共通させておきたいと思う。

前提とする認識の違いは無駄な罵りあいを生むことになるため、

面倒でもちゃん最初にすり合わせをしておきたいからだ。

 

以下は自分個人認識であり、またこ認識を前提として怪文書記載していく。

なおVtuberを知っているという飛ばして読んでも問題はないし、

また私より詳しい方々は記載内容に文句もあったりするだろうが、そこは見逃してほしい。

 

Vtuber

正式にはVirtual Youtuberバーチャルユーチューバー)。略して現在Vtuber(ブイチューバ―)と呼ばれる。

基本的にはキズナアイを始祖として、イラスト3Dモデルを使い動画や生配信を行う配信者たちのことを総称している。

Youtubeなどでの動画配信を行い収益を上げて当時話題となっていたYoutuberに対して、

キズナアイ自分のことを「バーチャルユーチューバー」と呼称したことが始まりとなる。

 

※ただし、伊達杏子などのバーチャル上でタレント活動を行う存在や、ウェザーロイドなどの3Dアバターを使って動画配信を行う存在は以前からあり、

 ニコニコ動画ではモーションは無いながらもイラストアバターを使ったり、ゆっくりなどを使い配信を行うといった形式も既に存在していて、

 またVRChatで自作3Dアバターを作っていた人たちも散見され、現在Vtuberの萌芽・類似する表現は既に存在していたと言える。

 キズナアイは「バーチャルユーチューバー」という呼称を作り、その存在を一つの確固たるジャンルとして確立したことが貢献として大きいと言える。

 

当初におけるバーチャルユーチューバーという存在は、3Dモデル・声・アクションゲームはそれぞれ別々の人間担当し、

バーチャル空間Youtuber活動を行う仮想存在として、「設定から話す内容までプロモートおよび演出されたタレント」であり、

理想をかき集めた存在であり、美しい3D・機敏なアクターの動き・プロゲーマーの腕前、声優の可愛らしい声・脚本家によって計算された台本という具合に、

ビジネスニュースなどでは、「スキャンダルがない」など、全てにおいて完璧を揃えたタレントという紹介もされていた。

 

・初期Vtuberたち

2016年キズナアイ誕生から

次第と3Dモデリングを使いYoutubeニコニコ動画動画配信を行うバーチャルユーチューバーを名乗る配信者が出現し始める。

 

2017年から企業および個人3Dモデルを用意したものが登場し、富士葵やばあちゃる、のらきゃっとなど様々なVtuber誕生するが、

主にバーチャルyoutuber四天王と呼ばれる以下のVtuber達が人気を博した。

電脳少女シロ(2022年現在活動中。TV番組ガリベンガーV」などに出演している。)
・ミライアカリ2022年現在活動中。)
・輝夜月(企業演者間で確執があり配信終了。)
・バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん(引退し、チャンネルマルチチャンネル化。)

 

この中で最も異質な存在であり、現在Vtuberに大きな影響を与えたのは「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」と言っても良い。

バーチャル少女受肉(バ美肉)」を代表する存在としてVtuber知名度を上げたこともあるが、それよりも大きな要素がある。

 

一つに企業プロモートされていない個人であったこと。

一つに演出され切っていない生身の人間の要素を動画で見せていたこと。

この二つを持ちながら人気を得たことによって、Vtuber裾野が大きく広がり、

結果としてVtuber多くの参入者を呼び寄せた大きな要因となったと言える。

 

この辺りは後記する「リスナーと近いvtuber」でより詳しく触れるため、ここでは重要であったことを記載するにとどめておく。

 

また、このころにキズナアイを「おやびん」と呼ぶ輝夜月や、

のじゃロリおじさんとのらきゃっとの近しい関係など、

今後のVtuberで欠かすことが出来ない要因となる「Vtuber間の関係性」が、

大きな話題コンテンツとして形式作られていった。

 

アイドル部およびゲーム部(企業:.Live

3Dモデリングアバター、および企業によって演出された動画配信

という点でキズナアイの生み出したVtuberコンセプトを正当に受け継ぎ、進化させたのがアイドル部・ゲーム部だったと言っていい。

また企業ごとに一人だったVtuberグループとして売り出して、

グループVtuberタレント売りし「関係性売り」するという基礎を作った点が大きい。

 

一時期にはもっとも人気のあったVtuberグループであったが、

企業演者との確執によって様々な問題が噴出して勢いが曇ることになった。

ただその詳細に関しては、当時自分が直接追っていなかったため申し訳ないが割愛させていただく。

 

にじさんじ企業:旧いちから→現えにから

当時「3Dモデル」での「動画配信」が主流だったVtuberから

Live2D」などの一枚絵・イラストで「生配信」という大きな転換を行い、

現在Vtuberの主流となる形式で売り出したという点でVtuber界における大きな一里塚を造った。

 

3Dに比べて安価に量産できながら、

比較簡単に高品質に見える質を作り出せるLive2Dを使うことにより、

より短い期間で多くのVtuberデビューさせた。

 

また生配信という「矢継ぎ早に次のコンテンツ供給できる」という特性によって

月刊より週刊、週刊より日刊」といった供給の多さも相まって主流となる。

 

一部では3DではなくLive2Dであったことに「割りばし絵」などと呼ばれるといった批判もあったが、

しろアニメゲームに近い表現であったことが一般的オタクリーチして受け入れられていったと言える。

 

特に月ノ美兎のようなクリエイティブ配信者を起用して「目新しい動画配信」を供給していくことことで

それまでニコ生のようなオタク文化的な動画をを見ていた層に売り出すことができたことで、

Vtuberが当時のオタク層へと強く広く浸透していく礎となったと言っても過言ではない。

 

またアイドル部と同様に期生やSEEDsといったグループ売りをしていくことで、

企業全体(Vtuber界隈では企業グループのことを「箱」と呼称する)へのリスナーを招き、

その配信者の多さも相まって、多種多様リスナーを大きな集団として獲得することに成功した。

 

・ホロライブカバー

カバー株式会社四天王時代からときのそら」をVtuberとしてプロモートしていたが、

Vtuberグループ売りとしての「ホロライブ」はにじさんじから数カ月遅れることになる。

 

ときのそらは3D動画配信だったが、

「ホロライブ」としてはにじさんじ成功を受けたのかLive2D生配信主体として、更にグループ売りをもった形式デビューをしていく。

 

当時は男女の交流が当たり前だったVtuber業界で「女性のみ」のグループとして開始し、

初期こそ外部の男性と絡み、ホロライブサマーなどのエロ売りなどもしていたが、次第と「アイドル売り」へと専門化していき、

音楽ライブ配信を始め、Vtuberの中でのAKB乃木坂的なポジションとなっていく。

 

ただし、その結果として「女性アイドル」として醜聞となりかねない男性との関わりは切り捨てていき、

 例1:27とJK(社築{にじさんじ男性Vtuber}と夏色まつり{ホロライブ女性Vtuber})
    https://www.youtube.com/watch?v=d_K1fJD5-CE
 例2:大空家コラボ(舞元啓介{にじさんじ男性Vtuberと大空すばる{ホロライブ女性Vtuber}そしてしぐれいうい{イラストレイター個人Vtuber})
    https://www.youtube.com/watch?v=ZVhMFyc8DrU

といった当初では人気であった男女交流を前提としたでのVtuber配信は少なくなり、

一般的Vtuber活動からホロライブは「離れていく」ことになっていった。

 

一部で男女での交流は残っているが全体としては避けられていっている。

 例:みこ「ホロスタとのコラボは……無い、かなぁ」
   https://vtuber-matome.com/vtuber-1704-8329.html

 

Vtuber

Vtuberキズナアイが作り出した形式から様々な変化を遂げて次第と受け入れられていった。

 

しかし、どれだけ変化しても、総じてVtuber共通することとして

 ▶3Dイラストといった非現実な現身を持っている

 ▶妖怪騎士といった非現実的な設定を持っている

といった、現実とは一線を画するバーチャルな側面を持っていることで、

単純な生主アバターや、イラストを持ったタレントとは差別化されていることが多い。

 

~~~

簡略的なVtuber解釈と、これまでの発展の流れを記してみた。

流れまで記載したのは、Vtuberと言うものが昔と今では大分違っているため、

どこかで離脱した人や殆ど知らない人には説明理解しづらい物であるからだ。

(というのは建前で、貯えた知識解釈の捨て所がなかったたために、ついでだからと書いたというのが本音だ。)

 

さて、以上に記したこと個人的な認識である

ただ、こういった認識を前提のもとに記載していることをご留意いただきたい。

2022-03-14

いつまで経っても、アニメっぽいのを個人で作るハードルは下がらない

Vtuberが出てきてるけどLive2dの調整なんて職人技。

Adobe animateFLASH時代から、それほど進化した感じじゃない。

データフォーマットは変わったけど。

3Dモーションキャプチャーやら、セルルックあたりは個人レベルまでいってない気がする。

2022-03-06

ペン鉛筆というより筆に近い?

鉛筆≒硬筆、筆≒毛筆と読み替えても構わない。

あとここで言うペンというのは昔ながらの本来pen、すなわち丸ペンGペンといったつけペンのことね。

サインペンボールペンのような、商品仕様として誰が書いてもほぼ同じ太さの線を引けるペンは除外。

劇画と呼ばれていた頃から現在に至るまでの多くのマンガや、マンガ文化の延長にあるイラストラノベの表紙/挿絵
最近だったらVTuberLive2Dまで、線はつけペンで描く(デジタル製作であってもつペンを模した線で描く)のが主流と聞く。

そうすると、基本的日本2次元文化ペン画が根底にあるってこといいの?

で、つけペンが好まれるのは、これらのペンの特徴として、描く線にいろんな効果をつけられるからってことでいい?

太さ細さはもちろん、タッチの違いで色々な線が描けるから、作者の個性を存分に発揮しやすいという。

これって、鉛筆というより習字の筆の特徴に近いなーと思うんだけど、どうなんだろう?

習字だって、どういう線を書きたいか具体的にしっかり決めて、まさしく一筆入魂でエイッと書くし、一度書いてしまったら修正が効かない(破り捨てて書き直し)。

だとすれば、ペン鉛筆似て非なるものというか、少なくとも鉛筆の延長で使っていたらしんどいだろうなーと。

実際、美大生でもペンが嫌いって人多いみたいだし。

でも、習字の筆と同じくらい使いこなせれば、これほど面白い道具もないんだろうね。

もちろん使いこなすまでは色んな技術が要ると思うので、相当に難しそうだけど。

2022-03-02

anond:20220301103449

ノンバーバルコミュニケーション言葉以外の意思疎通っていうのはあるよね実際。身振り手振り。

表情の表現力不足もさることながら、せめて手指腕がちゃんと動いてくれないと表現力不足だよなあとは前から思っている。

トラッキング追従する角度がすごく広い、「高可動域」をアピールする人はちょくちょくいるけど視覚インパクトとしては薄いと思うんだよなあ。残念ながら。

それよりは眉毛、目の開き方、口の形をめちゃくちゃ頑張って表情を豊かにしたほうがいいと思う。

そこまでやるならもう生身でええやろ、と…本末転倒なっちゃうんだけど。

果たしてVTuberの生身とキャラとのシンクロ率は今後どこまで上げられるのだろうか。技術課題

思うに、Live2Dで作り込んでシンクロ率を上げるのはコスト的に限界があるので、SnapChatフィルターのようなアプローチによるVTuberに置き換わっていくのでは?と言う気がする。

↓こういうやつ

憧れの「アニメ顔」になれる!?Snapchatの新フィルター話題 | TABI LABO https://tabi-labo.com/297336/wt-snapchatanimefilter

2022-03-01

anond:20220301103449

Live2D感情は読み取れなくても、表情や動作は反映されるでしょ

物事に対する反応が声だけに頼らず伝わるのが利点よ

バ美肉して3日でアカウント消した話

モデルゲームで知り合ったイラストレーターに1万円とゲームアイテム数点で自分ゲームキャラクターモデルLive2Dを作ってもらった

ボイチェン:バ美声を買った

 

筆者プロフィール

とあるゲームギルド宣伝担当みたいな事してる

Youtubeでほそぼそ活動毎日配信(そこでギルド勧誘してる)

 

やったこ

YoutubeアカウントTwitterアカウントを取得

ギルドメンバー総出で宣伝してもらう

ボイチェンの調整をイラストレーターに聞いてもらいながら調整

「よく聞けばボイチェンってわかるけど犯人声ではない」ぐらいまでには5人中4人は納得するぐらいに調整

 

結果

登録者数は(3日間だけだったので)180人(自分チャンネルが3年続けて200人なのでびびった)

 

やめた理由

ボイチェンの調整さえすれば女声になれるわけじゃないという事(こんにちはーっていうのも女の子っぽく喋る必要がある)

そもそもキハキ喋るタイプなのでボイチェンかましても男の喋り方とわかるのでずっとなよなよした感じでしゃべるのがきつい

3日目に顎がガクガク言い出して仕事に支障をきたしたのでおしまい

モデルもったいないので普通配信してるときに使わせてもらってる(使えと言われた)

 

感想

バ美肉して動画コンスタントに上げてる人すごい!

バ美肉して3日でアカウント消した話

モデルゲームで知り合ったイラストレーターに1万円とゲームアイテム数点で自分ゲームキャラクターモデルLive2Dを作ってもらった

ボイチェン:バ美声を買った

 

筆者プロフィール

とあるゲームギルド宣伝担当みたいな事してる

Youtubeでほそぼそ活動毎日配信(そこでギルド勧誘してる)

 

やったこ

YoutubeアカウントTwitterアカウントを取得

ギルドメンバー総出で宣伝してもらう

ボイチェンの調整をイラストレーターに聞いてもらいながら調整

「よく聞けばボイチェンってわかるけど犯人声ではない」ぐらいまでには5人中4人は納得するぐらいに調整

 

結果

登録者数は(3日間だけだったので)180人(自分チャンネルが3年続けて200人なのでびびった)

 

やめた理由

ボイチェンの調整さえすれば女声になれるわけじゃないという事(こんにちはーっていうのも女の子っぽく喋る必要がある)

そもそもキハキ喋るタイプなのでボイチェンかましても男の喋り方とわかるのでずっとなよなよした感じでしゃべるのがきつい

3日目に顎がガクガク言い出して仕事に支障をきたしたのでおしまい

モデルもったいないので普通配信してるときに使わせてもらってる(使えと言われた)

 

感想

バ美肉して動画コンスタントに上げてる人すごい!

anond:20220301112355

そう、そういう実感を聞いてみたかったのだ、ありがとう

動いても動かなくてもそんなに印象変わらない感ある人もいるんだなやっぱり

かにすごいLive2Dは平面に見えないくらいすごいよね

その過渡段階にあると思えば、現状のvtuberにとっての実益はともかく、やっぱ立ち絵は動いていったほうがいいんだろうなあ

anond:20220301103449

Live2Dを出さずに、動かない立ち絵だけ出してるVtuberかいるけど、まあ印象はあんまり変わらないな。

ただ最近Live2Dは、表情や動作がわかりやすいかリッチ感はあるし、そんなに悪くはないと思うぞ。

anond:20220301103449

3Dモデル作るよりLive2Dモデル作る方が低コストでそこにいる感出せるから。そこにいる感がないとバチャ豚くんがスパチャしてくれないか

2022-02-13

個人アニメ作るの、まだまだハードル高い

2Dでも3Dでもいいんだけど。

3Dセルルック違和感ないように作るのにまずハードルが高い。

3ds MaxとPencil+で静止ポーズを作っている人がいて、本当にアニメっぽくまではできてるけど。

live2dも相変わらずボーンなどの調整は職人

それが済んでも動かすのに手間かかる。

そしてエフェクト。もう普通アニメゲーム見慣れてるからエフェクトかけないと違和感ある

2022-02-12

anond:20220212010915

Live2DといいVRoidといい日本会社がいいソフトバンバンだしてくれるのありがたいよね

普通に楽しそうなのでこれからも楽しんでほしい

2022-01-08

登録者数4桁の個人vtuberだが、まいにちが楽しすぎてしあわせ

https://anond.hatelabo.jp/20220106191411

 

上記増田を読み、あまり自分の知る実情と違いすぎ、愕然とした。

釣りなのか、釣りじゃないにしても極めて特殊な一例と言わざるをえない。

釣りには真実を、特殊な一例には、更に特殊な一例を公開しての平均化が必要だと思う。

そこで、手前みそながら、自分のケースを紹介してみようと思い立った。

(特定を避けるため、多少のフェイクが入る点はご留意願いたい)

 

私は、どこの企業グループにも所属せず、背後にスタッフ等もいない、いわゆる個人Vtuberだ。

登録者数はどうにか4桁だが、いまだYouTube収益化条件は遠く、

それでもなんとか無事生活できる範囲利益を獲得し、ファンのかたや仲間に恵まれ、まいにち楽しく生きている。

 

【歌いたい歌は、大抵歌える】

上記増田は、お歌動画の難しさをあげていたが、現実にそんなことはない。

 

YouTubeJASRAC包括契約しており、基本的著作権を気にする必要はない。自動広告がつき、YouTubeの方で帳尻を合わせてくれる。

気にするのはいわゆる原盤権のみであり、これはかみ砕いていえば「CD音源をそのままカラオケに使っちゃダメよ」ということだ。

そこで、カラオケ音源あらためて用意する必要が出てくるのだが、需要があるということは供給もあるということで、

 

 ・人気J-POPは、大抵、有志がカラオケ音源化してくれていて、無料で使える場合が多い。

 ・ボカロ等は、原盤権を持つ権利者が、公式音源使用許可してくれている場合が多い。

 ・どうしてもない曲は、比較安価なお値段で、専門のかたにカラオケ作成を依頼できる。

 

と、かなり恵まれ時代に我々は生きている。

 

上ふたつは、あくま善意と厚意によって成り立っているものなので、各種ライセンスは必ず確認し、注意深く利用しよう。

カラオケ音源作成依頼は、私の知る限りお安いところは3,000円くらいで作ってくださる。

どのくらいの頻度で投稿するかによるが、仮に毎週コンスタントにお歌動画をあげたとして月12,000円である

自分ができない技術に支払う対価としてはむしろ少ないくらいだし、月に捻出する趣味費としても社会人なら許容の範囲ではないだろうか。

 

また、YouTubeはそれでいいのだが、twitterJASRAC包括契約をしていない。

そのため、クリーンにやるなら、JASRACと直接個人契約を結ぶ必要がある。

今のところ私は個人契約をしていないが、調べた限り、たしか年額一万円程度で契約できたはずで、これも充分手の届く金額だろう。

 

ただ、収益化という意味では、お歌動画利益の獲得は難しい。

YouTube自動でつく広告収益は、著作権者に還元されるからだ。そして、それは正しい。こちらは曲というコンテンツを使わせていただいている側であり、権利者に還元されるのは当然である

 

逆にいえば、お歌で収益を得たいなら、自分権利者となればいい。つまりオリジナル楽曲制作だ。

これは上記カラオケ音源の用意に比べて手間はかかるものの、決して難しいことではない。

自由オリジナル曲を乗せていいよ」という有志のフリー楽曲もあるし、もちろん依頼して作っていただくこともできるし、自分作曲してもいい。

 

私は、趣味として好きな頻度で好きな曲を歌い、節目節目でオリジナル曲を公開してきた。

Vtuberになってから作曲もおぼえ、コードをなぞる程度だが楽器練習し、mixジャケット自分でこなすようになった。

今は個人iTunesspotify無料で気楽に楽曲配信できる時代である自分権利を持っているので、当然BOOTH等での販売可能だ。

これ単体の収益はそこまでではないが、自分でつくったものお金を得る感覚は、得難いものがある。

 

キャラクターデザイン自由でいい】

人気ラーメン店に行く時、列に並ぶことに文句を言うひとは少ないだろう。値段が高いことも、予約が必須なこともある。人気なのだから

同様に、人気絵師さんは順番待ちになりがちだし、中には一見さんおことわりのかたもいらっしゃる。これは当たり前のことだろう。

仕事として絵を描くのは、依頼する側が思う以上に大変なことである制作に一ヶ月以上かかるのもザラで、つまり物理的にマンパワーが足りないのだ。

依頼者側はどうかその辺の事情理解してほしいし、私としては、絵師さんの体調がいつも心配だ。おからだ壊さず、自分のペースで仕事を受けてほしい。

 

個人的には、初期の頃においては、キャラクタークオリティにこだわりすぎる必要はないと思っている。

もちろん、多少の開幕アドはあるだろうが、あくまで多少の有利があるというだけだ。

私は、「キャラデザに数十万をかけたものの、デビューしてみたら鳴かず飛ばずだった」という同業者を何人も知っている。

必ずしもそのかた自身に落ち度があったとはいいきれないが、何らかの計算違いはあったのだ。

そういったケースを想定せず、闇雲にお金をかけようとするのは、いわば、挿絵クオリティに運を託すラノベ作家のようなものかもしれない。

挿絵の力で人気になる場合もあるだろうが、そうじゃない場合もある。この場合、そうじゃない理由は明らかだ。挿絵を気にするより、作家にはまずやることがある。

 

私としては、生みの苦しみを知る意味でも、数十万がコケリスク軽減の意味でも、一度はゼロから自作してみることをオススメする。

今は無料安価で高品質3DモデルがつくれるVRoidがあるし、Live2D簡単カスタマイズ可能テンプレート公式が用意してくれている。

私は、デビュー前も多少絵を描いていたが、とても人にお見せできるほどではなかったので、Vtuberデビューするにあたり、あらためて絵の勉強をし、Live2DVRoidの制作をおぼえ、blenderunityの使い方を学習した。

今は大抵の知識ネットで手に入り、これら技術習得するのにかかる時間は1~3ヶ月もあれば充分だ。かかる時間は、依頼した場合と大差ない。なら、多少自分で汗を流してみるのも、悪くないと思う。

 

そのうえで、自分活動に合わせて、よりよいキャラデザを依頼するのもいいだろう。

活動してみて初めてわかることもあるし、リスナーの反応をリサーチしてから依頼できる点もメリットだ。

どのみち、Vtuberの多くは、活動するうえで姿をたえずアプデしていくものだ。

最初はじめましてはたしか大事だが、全ての勝負を開幕初手に全賭けする必要もないだろう。

 

【やりたいことは何でもできる】

この世界自由だ。何をやってもいい。正確には、何をやってもVtuberというカテゴリに包括することが可能だ。

普通建築士ゲーム実況者とダンサーは同じカテゴリ内に共存できないが、Vtuberなら建築Vtuber、実況系VtuberダンスVtuberという形で、Vtuberという大きな枠組みの中で共存できる。

それは色んなかたと知り合いになれるということであるし、逆に何に手を出してもVtuberという枠組みから外れる心配がないということだ。

突然、雀魂にハマってもいいし、海外誰も知らないB級ホラーディープに紹介してもいい。安心して挑戦できるし、安心して趣味に走れる。

上記作曲モデリング等もそうだが、私がVtuberになってからできるようになったこと、知ったことはあげればきりがない。

今となっては、逆に何を怖がってそこまで挑戦を避けていたのだろうと、デビュー以前の自分を振り返って思う。

やろうと思えば何でもできるし、逆にやらない選択肢をとることもできる。それがVtuberかと思う。

 

企業に入ることはあまりオススメしない】

どんな分野の企業もそうだが、Vtuberプロデュースをする企業もまたピンキリだ。

悪い企業は、企業の名義貸しだけして手数料を巻き上げていくし、良い企業マネジメントが手厚かったり自社の強みを持っている。

 

ただ、良い企業所属するのは、もちろんその対価に伴う責任を背負うということでもある。たとえば、再生数やノルマビジネスブランドの維持などだ。

良い環境というのはあくまで素地であり、木に成っているぶどう勝手に落ちてくるわけではない。

まり、結局自分の身の丈に合っているか、性分に合っているかという話になってくる。

自分判断し、自分活用できるひとなら乗りこなせるかもしれないが、企業を目指すかたは「とにかく企業勢になれば…」と思っているかたも多く、そういうかたには向かない……までいかなくても、かなり苦労されるのではとは思う。

 

私が個人的に一番リスキーに感じるのは、権利関係問題だ。

プロデュース事業も結局は営利ビジネスであり、採算がとれなければ事業撤退する可能性は全然ある。

これは早ければクオーター(3ヶ月)で閉幕することあるし、半年、もしくは年度締めということもある。

そんな時、キャラデザ権利IP権利などを企業側が握っていると、個人Vtuberとして独立できず、一緒に撤退(卒業)せざるをえなくなってしまう。

 

なので、企業所属する場合は、契約書をよく読み、自分必要権利を過不足なく確保できているか確認必要だ。

向こうに権利帰属する形なら、交渉して権利自分持ちとするか、買い取るか等が必要だし、

明記がないなら、覚書き程度でもいいので書面で取り交わしを結んでおいた方がいい。

多くの企業担当さんも、別に鬼ではないというか、こちらが大人対応をすれば、ある程度融通はきく。

逆に、その時点でブラック香りがにおいたつなら、早々にゴメンナサイするのがお互いのためだろう。

 

私は自由活動が好きだし、企業ガチャリセマラするつもりもないので、あくま個人が性に合っている。

そのため、過去こういったオファーは、すべてことわってきた。

とはいえ事務所による箱推し効果は強力だし、憧れている先輩の事務所に行きたい気持ちも充分にわかる。

なので、結局これらの話はすべてケースバイケースだと思う。

 

【いろんなひとがいる】

Vtuberの悩みとしてよく聞くのは、人間関係、つまりVtuber同士のコミュニケーションだ。

ただ、ありがたくも、私はこれらの悩みで苦しんだことがあまりない。

全くないとまではいわないが、それらを巧妙に回避して今に至る。

 

というか、世の中には色んなひとがいる。Vtuberも様々だ。そこで交友関係を増やせば、合わない人が出てくるのも当然だろう。

たった40人弱の学校教室の中でさえ、人間関係トラブルは頻出し、グループカースト存在し、全員と仲良し!が難しいのに、教室を出た瞬間それができるようになるのもおかしな話だ。

なので、自分の合うひとと仲良くすればいいし、そうでないひととは距離を置いたり、大人対応でやりすごすのが吉だと思う。

結果、友人が少なくなったとしても、それが自分のだいすきな人たちなら、恐れるものは何もない。

少なくとも、合わない人とストレスを抱えながらワタシタチトモダチダヨネーするよりは、はるか健全だろう。

 

仮に、それでも関係性を切れない切りたくないという場合は、そこにしがらみや打算があるのだと思う。

しがらみを断つには勇気と体力がいるし、打算があるならストレスはただの対価で、呑むか呑まないかの話だ。

決断を迫られる場面だが、決断さえすれば、そこから先は全て自分意志で歩く道だ。何より、気楽でいい。

 

【いろんなひとがいる2】

しろ、私が悩むことが多かったのは、ファンのかたとの距離感の方だ。

特に私はセクハラ系のコメントが苦手で、これに立ち向かえる強さの修得に時間がかかった。

逆にストレート好意も、自分がそこまでのにんげんには思えず、うまく受け取れず、いつもどうしていいかからなかった。

しかし、多くの問題は、場数と共に自然解決した。

長文コメ連コメは要約したりまとめて読み上げ、荒らしをかわし、際どい書き込みをいなし、いさめ、香ばしい流れの時は話題を変え、遠慮するところは遠慮し、押すところは押し、嫌なことは嫌といい、うれしいことはうれしいといい、感謝気持ちは伝えられる最速で伝える。

それでもたまに、特に否定的意見ならともかく、真っ向から好意などに対しては、ふっとノーガードで食らってしまうことがあって、そういう時は激しくテレてしまう。

けれど、これは多分贅沢な悩みというやつだろう。

 

【今は最も個人が自立しやす時代

YouTube収益化さえ通っていない私が、なんとか暮らせているのは、FANBOXやBOOTH等によるところが大きい。

プロ絵師のさいとうなおき先生もどこかで言っていたが、今は小規模な個人マネタイズやす時代だ。FANBOXやFantia、BOOTHBASEなど、気軽に応援したりされたり、気軽に売ったり買ったりが、当たり前かつ無料でできる。こんな状況は10年前では無理だった。

 

また、FANBOXやBOOTHのいいところは、還元率の高さだ。

YouTubeなら6~7割、他プラットフォームなら2~3割の利率が多い中、FANBOXやBOOTHは、9割以上がこちらに還元される。

仮にYouTubeで月10万円得るなら赤スパリスナーが14~17必要だが、FANBOXなら11人だ。一人当たり5000円、3000円で考えれば、この差は更に顕著になり、1020人の違いになってくる。

まり、FANBOX等に軸足を置いた方が、小規模で生計を立てやすい。それはファンのかたの投げ銭無駄にしないで済むということでもある。

 

もちろん、「なるほど!FANBOXならお金が稼げるのか」というほど単純な話ではない。

それは、企業に参加すれば人気になれる、有名絵師イラストなら人気になれるといっているのと同じだ。

ここまで来るのには、たくさんの苦労もあった。

私はかなりの面を自作で乗り切ったが、どうしても時間はかかるし、つよつよPCにつよつよマイクVR機器、採算が合うまで無限に出ていく生活費、すべてトータルすれば200万は溶かしていると思う。

それでも私は諦めなかったし、諦めるという発想がなかった。だって、すべてが楽しかった。楽しいことにかかる出費は実質0円だ。大変だけど、つらくはなかった。

結局、私は貯金してためた200万と数年をかけ、どうにかこの道で食べていくチケットをもぎとった。

 

18禁界隈に足を突っ込めば、更に収益化しやすいかもしれないが、残念ながら、私は18禁活動は一切していないので、そこのブーストはかからない。

ASMRもしないし、外国語もできないし、ゲーム配信コラボほとんどやらない。

やったのは愚直な努力ばかりで、年1000回前後配信と数十本の動画投稿、定期的なオリジナル曲やグッズ制作twitterやFANBOXの更新、新しい技術勉強ファンのかた達との日々の交流などなど…。一個一個は地味だし、あまりうまくいってない部分もあるかもしれないが、「力こそパワー」の脳筋スタイルで壁を殴り続けてきた。

おかげさまで、今では根強く応援してくれるファンのかたができた。この繋がりが自分の何よりの宝だ。応援には答えたい。それが次のがんばりに繋がっている。

 

今の私の目標は、今まで私が誰かに助けてもらったように、私も誰かを助けられるひとになって恩返しをすることだ。

知ってることはシェアしたいし、誰かのママ・パパになってみたいし、それで楽しんでVtuberを続けるひとが増えてくれるとうれしいなといつも思う。

その結果、逆割れ窓理論みたいな状況になったら、最高である

Vtuberは私にとって最高の遊び場だ。その遊び場がより楽しくわくわくする場所になってくれれば、結局その効用は再び私に返ってくる。打算的Win-Winというやつだ。

 

 

最後に、私は、自分の一例が特殊自覚がある。

私が今ここにいるのは、たくさんのひとのおかげだし、多くの幸運に恵まれた。自分の功績とはとても思えないので、きっと前世で溺れている子犬等を助け、思わぬ徳を積んだのかもしれない。

まりあくま特殊な一例として、参考程度に受け取っていただければ幸いだ。

所詮増田文章だし、どんな界隈でも、いい経験をしたひともいれば、悪い経験をしたひともいるだろう。

これは、その程度の、ごく普通な、特例のひとつだと思う。ご精読ありがとうございました。

 

  

追記

いくつかご意見・疑問等いただいたので、可能範囲で答えたいと思います

 

・年間1000回で4000時間行っていないのはおかし

このご指摘をいくつかいただきました。確かにこの部分には意図的に書かなかった点があります

それは、私が複数プラットフォーム配信していることで、年間1000回配信はこれらの合算数です。

この話をすると、配信プラットフォームの組み合わせでかなり特定が容易になってしまうので、書きませんでした。

 

趣味でやるのと仕事としてやるのは違う

趣味ですが、一応これ一本で食べています。つまり、専業です。

個人事業届も出しており、これから確定申告が待っていますちょっと憂鬱

 

・これを元増田に当てるのはひどい

もともと別例あげての平均化が目的だったので、対比する形になってしまった点は否めません。

また、自分の好きな界隈が"クソ"と言われてしまい、「そんなことないやい」と言いたかったのもあります

 

収益化してないんかーい

YouTubeはしていないです。

ただ、PRアンバサダーなどの企業案件はいただけますし、VR上のアバターワークなどもあります

個人的には、Vtuberというipで広く収益を得られれば、それでいいかなと思います

 

・その規模でそんなに支援される?

これは実例を御存知ないだけと思います

個人登録者500~1000人前後で食べれているひとは全然ますクリエイター系は顕著ですが、ゲーム実況メインのかたもいらっしゃいます

自分の肌感ですが、個人なら、登録者3桁か4桁が一番身軽で専業化しやすいと思います

 

2022-01-07

登録者100人いかない底辺VTuberだけど楽しい

1年以上VTuber活動を続けて登録者100人にもならない底辺VTuberとして活動している。

Twitterだとフォロワー500人くらい。数字だけ見るとVTuberとしては下の下だけど活動自体楽しいので引退する気もない。

【やりたいことしかしてない】

そもそも創作活動が好きなので活動自体基本的楽しい

Live2Dモデル3Dモデル自作し、BGM自分で打ちこんで、自分動画編集もして活動しているので権利問題特に考えなくていいのが楽。

その中でApexも人狼ゲームもやらずにやりたいことだけやっている。

コラボ頻度もかなり低いのでこういうところが伸びない理由なんだろうなとは思うけど。

人間関係は絞る】

Twitterをしていると個人VTuber同士の交流必然的に生まれるが、不快VTuberは全部ミュートしていて本当に仲良くしたいなと思えるような人としかコミュニケーションをとっていないので特にストレスが生まれることもない。

仲良くなって何回かコラボなどもしている人もいるけど、住んでる地域問題もあってリアルで会うこともないことが逆にいい。これでリアルでも付き合いをするようになるとちょっと面倒くさくなってしまうかも知れない。

【好きなことをして喜んでもらえる】

個人VTuber同士の関係性で配信コメントをしたり、絵を描いたり、音楽を作ったりしてあげるとクオリティに関わらず喜んでもらえる。

絵もそこまで上手くないので底辺絵師として大手Vのファンアートを描いたりしても喜んでもらえることはないが、個人VTuber同士でファンアートを描きあったりするとお互いに幸せになれるのでいい関係性だなと感じる。

少し前に下手だけどサッカーを楽しむおっさんの話が話題になっていたけど、そのVTuber版が私みたいな存在なんだと思う。

VTuber界隈を見ているとサッカーの話みたいに登録者数とかによる序列をなんとなく感じて、正直私レベルVTuberだと企画に誘われないとか色々あるんだけど、そういう序列から離れたVTuberたちと交流しているので趣味として楽しめているのかな。

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