はてなキーワード: LPとは
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
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1904 | 「世界史」の世界史(学術俯瞰講義) | ocw.u-tokyo.ac.jp |
1542 | 今のこの状況が信じられるかい? by ラーズ・ヌートバー | www.theplayerstribune.com |
1212 | エリックサウス直伝! 本格『チキンビリヤニ』のレシピ【レンジで作れる】 | www.orangepage.net |
938 | 【第1話】履歴書 - 脳外科医 竹田くん | dr-takeda.hatenablog.com |
938 | 「お金のことはできるだけ考えたくない派」の私が始めた、資産運用と投資の話 | イーデス | www.a-tm.co.jp |
911 | 「勉強法の勉強会」、エンジニアの勉強ノウハウをいくつも知られる"神"勉強会でした(みんなアーカイブぜひ見て!) #YUMEMIxTORALAB - nikkie-ftnextの日記 | nikkie-ftnext.hatenablog.com |
905 | Evernoteからの卒業とその受け皿について | hacks.beck1240.com |
879 | SQLの実行計画の読み方 | | a5m2.mmatsubara.com |
686 | レイオフ(退職勧奨)された話 | takecian.github.io |
678 | 埼玉県南部で外国人と住民のトラブル深刻化 | withenergy.jp |
658 | クレジットカードの新規登録および利用の停止について - PayPayからのお知らせ | paypay.ne.jp |
658 | G7首脳による平和記念資料館訪問(記帳内容) | www.mofa.go.jp |
624 | はい!美術タイトルです vol.3 | フジテレビジュツのヒミツ - フジテレビ | www.fujitv.co.jp |
618 | CSS Stock|Webデザインを楽にするCSSコピペサイト | pote-chil.com |
569 | 日本の労働生産性はなぜ低いのか(おかわり) - hidekatsu-izuno 日々の記録 | hidekatsu-izuno.hatenablog.com |
568 | 生成系人工知能(生成AI)についての学長からのメッセージ | 武蔵野美術大学 | www.musabi.ac.jp |
556 | 岸田内閣、子供のいる年収850万円以上の富裕世帯に対して扶養控除廃止で実質増税へ | News Everyday | newseveryday.jp |
539 | 大槻ケンヂ「今のことしか書かないで」(第2回)50を過ぎたらバンドはアイドル | lp.p.pia.jp |
532 | 脳外科医 竹田くん | dr-takeda.hatenablog.com |
528 | 解熱鎮痛剤の「ロキソニン」と「カロナール」って何が違うの? 救急集中治療医がイラストで解説! | woman.mynavi.jp |
514 | 櫻井翔、ジャニーズ性加害問題にノーコメント 『news zero』番組側の判断 | RBB TODAY | www.rbbtoday.com |
506 | 【Stable Diffusion】MeinaHentaiの利用方法 | self-development.info |
495 | 忙しい中でも「質の良い睡眠」を目指すには? 『スタンフォード式 最高の睡眠』著者の西野精治教授に聞いた - lala a live(ララアライブ)│フォーネスライフ | foneslife.com |
490 | 新型コロナ・季節性インフルエンザ リアルタイム流行・疫学情報 | moderna-epi-report.jp |
456 | 16年勤めたGoogleを退職しました | blog.jumpingknee.com |
454 | ControlNet(v1.1)の詳しい解説!輪郭やポーズから思い通りの絵を書かせる【Stable Diffusion】 | 謎の技術研究部 | www.ultra-noob.com |
448 | サイバーエージェント、最大68億パラメータの日本語LLM(大規模言語モデル)を一般公開 ―オープンなデータで学習した商用利用可能なモデルを提供― | www.cyberagent.co.jp |
443 | タダ電 - 毎月電気代が10,000円タダになる電力会社 | tadaden.jp |
432 | 『news zero』に海外アーティストが怒りの抗議 批判受けた落合陽一氏は釈明 | リアルライブ | npn.co.jp |
420 | 【画像あり】爆乳JK菊池姫奈(18歳)「学校で男子の視線が嫌だった。告白されても絶対乳目当てだろって思ってしまう」 : 暇人\(^o^)/速報 | himasoku.com |
ChatGPT が脚光を浴びて AI の台頭が本格的になってきている。
1年というスパンでは変わらないが5年後の世界は様変わりしてそうだ。
ChatGPT は素晴らしい。Google Home っぽい LP を作らせてみたらものの5分程度のやり取りでできてしまった。
これからのプロダクトマネージャー・プロダクトオーナー(PO)がこれを活用していくのは間違いない。
自分がPOならこれを使って自分でできることがないかを探ってみるだろう。
とはいえ Rails のアプリで作る複雑なものは大変なはずだ。
できなくはないが、時間はかかる。
「Twitterクローンを Rails で作りたいです。手順を1から教えてください。OSはMacです。」
試しに質問してみたところ、rbenv のインストールから devise の導入から本当に1から手順を書いてくれている。
これで作ってしまうのはスマホだけで動画を作成するティーンネージャーYoutuberのようだ。
プロのデザイナがなくならないけど、プロのデザイナがいなくても動画は作れる。
これはプロのデザイナへの要求レベルが上がる、と言う意味でもある。
さらに直接対話して要求を伝えることで、細かく自分で調整しなくてもいいようにやってくれること。
ソースコード全体を知識にしたIDEができたら、コードの変更の難易度も間違いなく下がる。
プロンプトを作る能力、と言うのはあるかもしれないが、いずれ誰にでもできる仕事になるかもしれない。
ChatGPTの進化を経てその先に残るプログラマーの仕事とは何だろうか。
こうして全ての知的労働がなくなっていったら、最終的には社会的課題しか残らないのではないか。
Kraftwerk「Trans Europe Express」1977
https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mkw5lnHV_WtzF65IfSBTHqHcj_bvqiBU0
エレクトロニカというジャンルの誕生を世界に知らしめた一枚(最も彼らはテクノポップを自称しているが)。LP表の3曲はショーケース。このジャンルがどういうものかを聴く人間の心に刻み込んだ。ハウスからEDM、トランスに発展していくこの分野の基本要素の全てが既に存在していたことに驚愕するだろう。裏面はアルバムのテーマであるヨーロッパ超特急をKraftwerk流の即物的な音の組み合わせで表現した5曲(編成によっては4曲)。表面1曲目と合わせて一つの世界を構成している。
https://music.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_ktJZ2vcVrtDWpV8iTRPRzKvRpceJNzVq8
国産みを表現した太始・創造から饗宴・黎明まで。古事記の世界観を同じフレーズの変奏を繰り返しながら一つの作品として描ききった大作。ニューエイジの一つの偉大な到達点。個人的には「日本」のテーマ曲はこのアルバム。
日本では'76年に、フィレス・レーベルの作品がまとめて再発売されたことがありましたが、ボックス形式としては本邦初で、しかもCDのボックスとしては今回が世界初ということになります。また同時に、<ヒーズ・ア・レベル>という、関係者のインタビューを中心にした本が白夜書房から発売されます。それを読みながらこのBOXを聞きますと512倍楽しく聞けることを保証致します。
1958年、17才にして彼は”スター”でした。この後ポップスの歴史を彩ることになるクリスタルズやロネッツ、キャロル・キングやバリー・マン、ビーチ・ボーイズやビートルズの誰よりも先に<NO.1ヒット>を持っていた!、このことが良くも悪くもスペクターのその後の人生を決定づけたと思います。ポップス史上、#1ヒットを星の数ほど作り続けたリーバー&ストラーや、ジョージ・マーチンも、自らの#1ヒットはなく、このことが彼を単に<プロデューサー>の範疇では捉えられない最大の理由です。<彼を知ることは、彼を愛することだ>というデビュー曲の<彼>は、もちろんスペクター本人の意味で、そこには強引さ、傲慢さも感じられますが、実はそれが力強くもあり、<スターの要素>そのものだともいえます。彼の仕事ぶりを評して、全てを自分一色に染めてしまう、という批判をよく聞きますが、これはことの本質を理解してい居ない人の発言です。かれは<裏方>ではなく<スター>なのです!それを、アーティストの持ち味を引き出すのがプロデューサーの仕事だ、という常識的な意味で彼を捉えようとするから批判的になるのです。彼こそが<スター>で、誰が歌おうか演奏しようが、他の人は全て脇役なのです。単に映画監督と言う視点でヒッチコックを捉えるとおもしろい解釈は生まれない、というのにも似ています。(誰が主演でもヒッチの映画になります。黒沢さんもそうですね。)
デビュー・アルバム「TEDDY BEARS SING」のB-1「I DON'T NEED YOU ANYMORE」の<ステレオ・バージョン>はナント、リード・ボーカルの女の子の声が左で、真ん中がフィルのコーラス、しかも、ところどころリード・ボーカルの3倍くらいの大きさでコーラスが<邪魔をする>といってもいいほどの前代未聞のバランス!です。
デビュー前からしてこうなのですから、自己主張とかワガママなどという、なまやさしいことではないのです。
SCHOOLもの
のちにブラック・ミュージックにのめり込んでいった彼ですが、スタートは白人ポップスでした。まずは自らのヴォーカリスト、ギターリスト、および作曲家としての才能を試すところからはじめた、というところでしょうか。'50年代後半は、まだ黒人音楽は一般的ではありませんでしたが、若者の間では熱狂的な指示を得ていました。スペクターもいろいろな黒人アーティストを聞いていたようですが、こと自分のデビューに関しては、世間的に穏便な方法をとったところなど<奇[...]
また'50年代中期には「暴力教室」をはじめ「HIGHSCHOOL CONFIDENTIAL」など<怒れる若者>をテーマにした映画が続々と作られ、その代表としてJ・ディーンが登場し、代表作が「理由なき反抗」-REBEL WITHOUT A CAUSE -でした。このように、当時の若者のキー・ワードの一つは<REBEL>であり、「乱暴者」のマーロン・ブランドのような皮ジャン、サングラス、バイクというスタイルが流行しました。
彼のでデビュー・ソングはたしかに<学園もの>でしたが、それまでの、例えばドリス・デイの「先生のお気に入り」調のホンワカしたものではなく、女の子が自分の想いを直接的、また積極的に<ナゼわかってくれないの?>と切々と歌い上げるというのは冬至の若者のフィーリングにピッタシきたようです。実はこの手法、スペクター特有の<ソフィスティケーションの中の直接性>というもので、彼を理会する上で大事なことなのです。
ある程度、あるいはそれ以上の音楽の素養がなければミュージシャンや作曲家になれなかったジャズと違って、ギター1本あればだれでもロックンローラーになれる、というのがロックの時代でした。子供が技術を会得して成長し、大人の仲間入りをするのがジャズだとすると、ロックは、子供が子供のままで音楽ができるというのが特徴でした。ヒョットしたらオレにもなれるかもしれないと、多くのシロウトがわれもわれもと参加したことが、音楽の単純化に拍車をかけました。ジャズが豊満でふくよか、とすると、R&Rは骨と皮だけといえましょう。ジャズが大人の音楽で、背景はナイトクラブと女性とお酒が似合いましたが、子供の音楽として誕生したR&Rの背景に一番ピッタリだったのはナント、<ガレージ>でした。
麻雀同様4人(あるいは3人)いればすぐにできたのがR&Rの特徴でしたが、ニュー・ヨークのようにせまいところで大声を上げれば、お母さんに怒鳴られるだけですからストリートへ出るわけです。50'sのDoo Wapブームの背景は街角-ストリート・コーナーが似合ったわけです。
それにくらべて土地の広大な中西部や西海岸は車がなければ不便なので、当選、どこの家にもガレージがあり、ここが若者の格好の練習場所となりました(蛇足ですが、今の日本のロックのサウンドの背景は<貸しスタジオ>--密室--ではないでしょうか?)。さて、楽器は感覚でどうにか弾けますが、作曲というのは簡単そうでもやはり多少の音楽の素養は必要です。しかし、若者の、なんでもいいからR&Rをやりたい!という想いはこんなことではくじけません。骨と皮だけのロックを、さらに皮も捨てて骨だけにしたのです。それが<ギター・インストゥルメンタル>でした。これは、楽器を感覚的にかき鳴らすだけですから、とりあえずだれにでもできました。ジャズの単純化がロックとすれば、これはさらに、ロックの単純化で、その極致であったわけです。
これが<ガレージ・サウンド>の正体でしたが、この時代に呼応するかのように、新しく生まれた現象がありました。それは、録音機が少しずつ普及し始め、ガレージや居間などでの<ホーム・レコーディング>が行われるようになったことです。そして、デモ・テープのような、ある意味では乱暴
チャートに登場するようになり、まさに音楽の大衆化が、内容だけではなく、音質までにも及んだのです(エルビスもバディ・ホリーもデビュー曲は地方の、オヤジさんが社長、オカミさんが専務、というような町工場風のスタジオで録音したものです)。
それまでの録音は、演奏者と録音技師はガラスを隔てて別々の仕事場でした。技師が演奏者にマイクの使い方を指導することはあっても、演奏者の方が技師に注文をつけるというケースはめったにありませんでした。しかし、ホーム・レコーディング特有の、機械いじりの好きな少年の思い付きや、また機材不足からひねりだした斬新な工夫は、新しいサウンドの母体となるのです。
スペクターは、テディー・ベアーズの録音の時から、スタジオ内と調整室を行ったり来たりして、録音技師を困らせていたようですから、コダワリの姿勢は最初からのようです(口述しますが、後年よくいわれるワグナー好きやソウル・ミュージックの追求というのは、スターにありがちな<後付け>である、と私は考えています)。
このホーム・レコーディングが、実は<スペクター・サウンド>の根幹なのです!<BACK TO MONO>の意味もこのことなので、一つのかたまり、大人数、熱気、乱雑の中の整理、複雑の単純化、そして<ホーム>、これが彼の求めたものでした。かたまりは<MONO>、大人数はミュージシャンの数、熱は<ハル・ブレインのドラム>、整理は<J・ニッチェのアレンジ>、単純化は<L・レビンのミックス>、そしてホームは<西海岸>、これがスペクター・サウンドの中味の分析ですが、詳しくはこれも後述します。
この当時のロックンロール少年と同じく、スペクターもギター少年でした。本名のフィル・ハーヴェイとしてインスト・レコードも発表しています。また'58、'59年はインスト・ロックの当たり年で、チャンプ栖の「TEQUILA!」が#1になったり、B・ホリーのインスト版ともいえるファイヤーボールズ、リンク・レイ、そしてジョニーとハリケーンズ、サント&ジョニー、サンディー・ネルソン(「TO KNOW HIM~」のドラムはデビュー前の彼です)、そして極め付きはギター・インストの王者、デュアン・エディーの登場でした。
日本ではなぜか、ほとんど評価されませんでしたが、ギターリストとして一番の人気とヒットのあった人で、そのサウンドのユニークさとポップ・シーンへの影響は大きいものがありました。またイギリスでの人気は特に異常で、'60年の人気投票では1位でした(すごい!)。近年リバイバル・ヒットした「PETER GUN」などは後の<007シリーズ>や<バット・マン>のもとになったともいえますし、日本では未公開の映画「BECAUSE THEY'RE YOUNG」のテーマは、彼の"トワンギー・ギター"と流麗なストリングスとのコンビネーションは、すぐアル・カイオラが取り入れて「荒野の7人」となって登場、西部劇のインスト・テーマの基本形となりました。また「ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ!」のジョージ・マーチン楽団の「リンゴのテーマ」も、まさにD・エディーのマネジャー兼プロデューサーがレスター・シルで、テディー・ベアーズの録音の際、隣のスタジオで仕事をしていて知り合ったといわれ、この人と出会ってなければ<スペクター・サウンド>はこの世に存在しなかったといえるほど重大な出会いでした。
シルはこの時すでにスペクターがプロデューサー向きであることを見抜き、早速契約を結び、最初に買った曲のタイトルがナント「BE MY GIRL!」。
スペクターについては、まわりにいた人に才能があったので、本人にそう才能があったわけではない、という人もいますが、これは間違いです。確かにまわりにいた人々は有能でした。しかし、彼はプロデューサーとして一番重要な要素である<何をやりたいのか>ということが明確にありました。それは前にも述べましたがいろいろな意味での<直接性>というテーマを持っていたことです。これはもちろんR&Rのイディオム(佐野元春調)ですが、荒々しいサウンドの中の直接性より、スペクターがポップスに折り込んだ直接性の方がより<暴力的>ですらありました。
例えば、R&Rの時代になって<BE>という動詞で始まるビッグ・ヒットは「BE MY BABY」が第1号です(BE CAREFUL~などの慣用句を除く)。簡単なようですが、作る側にまわってみると、これが簡単に言い切れるものではないのです。まさにこれをスパッと言い切れるのが<スター>なのです。「TO KNOW HIM~」の断定と「BE」の命令。このシェイクスピア調の、時代がかったともいえる口調が、逆に新味を呼んだのではないでしょうか。この大時代的で、且つ直接的な手法は「I WANT TO HOLD YOUR HAND」(ユーモアの点ではJ&Pの方が数段上ですネ!)に共通したものを感じます。
シルと契約直後、スペクターはD・エディのセッションを見学しています。さっそく実地訓練をさせようというシルの計らいで、時は'59年の4月の後半でした。この年のエディーの最大のヒットは6月に発売された「FORTY MILES OF BAD ROAD」(9位)で、この曲はナント<ベース・ドラムだけをイントロでフィーチャーした、ポップス史上初のヒット曲>なのです。さて、ベース・ドラムのイントロといえば「BE MY BABY」ですが、この2曲の因果関係についての疑問を、10年ほど前の<ニュー・ミュージック・マガジン>で発表したことがありましたが、時期的にはこの推論が成り立つようです。が、モチロン、その因果については全く憶測の域は出ておりません。
エディーのスタジオは1トラックのテープ・レコーダーが1台しかないという粗末な設備ながら、そのエコーを駆使してのサウンド作りは、特に録音にはうるさかった若き日のスペクターには刺激的な体験だったと思われます。トワンギー・サウンドの秘密であった水道管やドラム缶をエコーに使用するという一風変わった手法は(そのためシルは何10個もドラム缶を買い、しかも一番響きのいい缶を探したといいます)スペクターが興味を持たなかったはずはありません。
そのような多彩な録音技術を駆使していた人は、D・エディー・サウンドの製作者<リー・ヘイズルウッド>でした(エンジニアはエディー・ブラケット)。ヘイズルウッドといえばナンシー・シナトラとのデュエットやアストロノーツの「太陽の彼方に」の作者として日本ではおなじみですが、エディーのプロデューサーとして最初に評価された人なのです。
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中したスペクターは、一瞬たりともヘイズルウッドの背後から離れなかった>と発言しています。
その後シルは、スペクターをプロデューサーにすべく、今度はニュー・ヨークのリーバー&ストラーのもとへ送り込みました。’60年代の代表的なコンビがレノン&マッカートニーとすれば、’50年代はリーバー&ストラーの時代で、ロック・ビジネスを目指す人々にとっての目標でした。スペクターの学校の先輩でもあった彼らのデビューに一役買っていたのが、これまたレスター・シルでした。シルがマネージャーをしていたコースターズをきっかけに、ドリフターズ、そしてエルビスへの曲提供やプロデュースを行い、初のR&Rにおける独立プロデューサーとしての地位を確立したのがこの二人なのです。
スペクターにとって、このニュー・ヨークでの修行時代の最大の収穫はベン・E・キングのヒット曲「SPANISH HARLEM」をJ・リーバーと共作できたことでしょう。これはR&Rビジネスへの切符を手に入れた、つまり、お墨付をもらったということ......って、最大の自信となったことは疑う余地はあり.....
ま.... ドリフターズの「THERE GOES MY BABY」...にストリングスをフィーチャーする手法を....ことも<スペクター・サウンド>への引金になったと、私は思います。その手法でプロデュースしたジーン・ピットニーの「EVERY BREATH I TAKE」は、全くドリフターズ調でしたが、すでに<スペクター・サウンド>は出来上がっていた、ともいえる、本家を凌ぐ作品でした。<ゴフィン&キング>との最初の作品でしたが、この日のセッションにはリーバー&ストラーをはじめ、B・バカラック、B・マン&C・ウェイル、アルドン出版社の代表のD・カーシュナーら、そうそうたる顔ぶれが集まったといいます。そしてこの作品が、ここに集まった全ての人にスペクターの印象を強く与えることとなり、一緒の仕事が始まるわけです。特にこの曲で印象深いのはドラムのフレーズですが、G・ゴフィンの証言によれば、フィルはドラマーのゲイリー・チェスターに指示をして、それが実に的確だった、ということです。
この修行時代にすでに、J・ニッチェやH・ブレインがいなくても、これだけのものを作っていたことは見落とせません。スペクター・サウンドを作ったのはやはり彼なのです。
この曲は残念ながら大ヒットにはなりませんでしたが、来たるべき<スペクターの時代>の幕開けを飾るにふさわしい素晴らしい曲でした。
また、この頃、レスター・シルとリー・ヘイズルウッドは共同活動を解消、スペクターは新たなパートナー、いわば後釜としてシルと関係を結び、それが二人の頭文字を合わせた<PHIL+LES>の誕生となりました(シルとヘイズルウッドのレーベル名は二人の息子の頭文字から<GREG+MARK>というものでした)。
https://twitter.com/ShinQs_SBY/status/1600707577666752513
【お知らせ🌟】
昨日、渋谷ヒカリエ ShinQsのクリスマスケーキがフジテレビ「めざましテレビ」イマドキ!のコーナーで紹介されました🎅🎄
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Corazon(コラソン)
価格:6,500円<税込>
2023年1月1日(日)に改訂されるリミットレギュレーションの変更点
「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」はルール改訂に伴い2023年1月1日から下記の新しいテキストになるぞ!
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
②:自分メインフェイズに発動できる。フィールドゾーンのカードを全て破壊し、自分は1000LP回復する。その後、破壊したカードとはカード名が異なるフィールド魔法カード1枚をデッキから手札に加える事ができる。
※新しいテキストが記載されたカードは2月18日発売の『RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-』に収録されます。
※過去に発売されたカードも全て新しいテキストに読み替えて使用します。
※「心変わり」は2月18日発売の『RARITY COLLECTION -QUARTER CENTURY EDITION-』に収録されます。
それに関連するというか補完だけど、総合ルールなしにプレイしているゲームってこんな風になるんだよね
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=23823&keyword=&tag=-1
以下の順番で効果を考慮してダメージを決定します。なお、「ダイガスタ・スフィアード」は03、「BF-アーマード・ウィング」は06に該当します。
03:自分への戦闘ダメージは相手も受ける、戦闘ダメージは代わりに自分/相手が受ける
したがって、「ダイガスタ・スフィアード」の効果により「BF-アーマード・ウィング」のコントローラーに発生するダメージは、「BF-アーマード・ウィング」の①の効果によって0になります。結果として、どちらも戦闘ダメージを受けません。
これってようは戦闘ダメージの計算に関する裁定なんだが、総合ルールのように体系だって書かれてはいない
総合ルールってのは高度に集積化したマニュアルであり、人によって遊び方が変わらないようにするためのもの
ダメージ計算ってのはとても難しいのだから、そういうものをきちんと体系化して誰でも理解し計算できるようにしないと現実のTCGでは大変なことになるんだが、なぜか遊戯王はそれをしない
総合ルールという法律があってはじめて裁定がくだされるわけだが、その総合ルールを公開しないまま裁定だけが増えても意味がないんだよね
お買い物の練習と称して、小学生の娘らとともに、地元でいちばんデカいTSUTAYAに行った。子供を口実にして、私自身が少女漫画コーナーをうろつきたいだけだったのだが。
先週だかもっと前だかに、増田に恋愛をしていない少女漫画ってある? 的な事を書いてたエントリがあったじゃん。それを見て、現実にはどうなんだろうと思って見に行った次第。
どうだったか? ほぼ恋愛ものやね。パッと見で恋愛がメインテーマではないと分かるものは『ちはやふる』と『群青にサイレン』と『東京ミュウミュウ』だけだった。
出版社関係なく、どれもこれも恋愛してるし、あと結婚する話が多いみたいだなーという印象。ラノベで嫁入りものが流行った影響だろうか。
恋愛をする女の子がメインの話というより、主人公に絡んでくるイケメンがメインみたいな話が多いのか、それとも単にイケメン特集だか推し特集だかっていうコンセプトで本が陳列されているだけなのか……。『蝶か犯か』がその特集の本棚に陳列されていた。うちの上の娘が好きなやつ。本にイケメンのプロフィールが同梱されている。
『蝶か犯か』もだけどヤクザ物も人気があるらしい。タイトルは忘れたけどヤクザのお嬢さんと付き人の話とか……それは組長にバレたら付き人は小指を詰めるどころじゃ済まないやつではw
現実にあったらヤバそうなものといえば『弁護士と17歳』というタイトルを見かけた。イリーガルラブ……ものは言い様だ。
ヤンキーものも人気。極道やらヤンキーやら、裏社会の人間や裏社会に片足突っ込んでるような人間はもはや空想上の珍獣のようなものなのかな。
少女漫画領域がうっすらBLに侵食されている。『消えた初恋』はシーモアかどこかで1巻無料の時に読んだがすごく面白かったんだけど、娘にこれ超おもしろいよって勧めたら男だらけの表紙がウケず「いらなーい」と一蹴された。KADOKAWAの出してるBL(ボーイズライフ)漫画が少女漫画の棚に。
ガチのBL棚もちょっと見てきた(一人で)。おすすめ本のコーナーに『春と夏となっちゃんと秋と冬と僕』がある! それは名作なのでいいけど、発売からけっこう年数経っているような。4コマ漫画で、確か修正の入るほどのやつではないが、ガッツリとBL文化の作品なので、取っ付きはよくないだろう。それより『じじいの恋――命短し恋せよ老人』はないのか……面白いのに。
少女漫画・レディコミ・TL・BLとは別に大人女子向けというコーナーが一列ぶんくらいあった。『異国日記』『さんかく窓の外側は夜』が目立つ感じに平積みされていた。
あとタイトルは忘れたけど捜一の刑事が主人公っぽいグロそうなやつが、けっこうなスペースを占有していた。よほど人気があるのかな。他に目に留まったのは、ウサギを飼育する漫画と、猫と暮らす人の漫画。癒されそうー。昔『ぴくぴく仙太郎』が好きだったなぁ、と思い出に浸るなど。
各自買いたい本を手に取り、会計に向かう途中に漫画コーナーの手前のところに『ときめきトゥナイト』が陳列されているのが見えたんだが、新装版でも出たのか?
長女は『千紘くんは、あたし中毒』(伊藤里)、次女は『新婚だけど片想い』(雪森さくら)、私は『山口くんはワルくない』(斉木優)を購入――☆
https://comic.pixiv.net/works/6558
根本的に間違ってるんだよね。
MTGは「トレカに能力値をつけてカード型ボードゲームみたいに遊べるようにしたもの」で、そこから派生した多くのTCGは「MTGっぽいゲーム」として存在してるっていう歴史がまずあるの。
んで遊戯王は漫画の中でまさにその「MTGっぽいゲーム」としてモロにMTGっぽいゲームであるマジックアンドウィザーズを登場させたんだが、そこには「漫画的に面白くないシーンをなくす」っていう調整が行われたわけ。
マナという概念の削除はまさにそれで、正直漫画で読むと今何マナ出てるのかって全然分からないの。
これはまさにMTGをそのまま漫画に使ったデュエルマスターズを読んでもらうと分かりやすい。
[第1話]デュエル・マスターズ - 松本しげのぶ | 週刊コロコロコミック
マナを削除した変わりに遊戯王が導入したのが「大型モンスターの召喚には生贄が必要」「一番強いモンスターを倒さないと相手を直接攻撃できない」というシステムなんだけど、これは漫画的にもかなり分かりやすい。
お互いが守りを固めれば「このあと出てくる大型モンスターで勝負が決まる」と分かるし、相手が生贄用のモンスターを大量展開すれば「このあと切り札が出てくる」と把握できる。
なによりこの状況を逆転するのにどれぐらいの手数がいるのかが「相手の一番強いモンスターの突破しにくさ」を見れば8割方把握できる。
MTGだとこれが「残りLP・お互いのクリーチャーの数・マナ・手札」とやたら大量の情報を処理する必要があるが、遊戯王はシンプルに「相手より強いモンスターをこっちが出せば良い」に集約されていて漫画的にとてもテンポがいい。
遊戯王OCGはそんな遊戯王の中のマジック・アンド・ウィザーズを「再現して遊ぶこと」に比重が置かれているゲームなわけ。
つまり商品価値は「遊戯王に登場したプレイヤーのようにデュエルが出来ること」なの。
「MTGよりシンプルなTCG」だとか「プレイヤー数の多いTCG」だとかはあとから生えてきた付加価値であって、本質的には「テレビや漫画のヒーローの真似をするグッズ」なんだよ。
つまりは遊戯王OCGもまた「相手より強いモンスターをこっちが出せるかどうか」を競い合うゲームなわけで、そこに細やかなリソース管理を求めるようなマナなんかは邪魔なの。
客が求めるのはアニメや漫画のキャラクターっぽい「ド派手な盤面の転換」「相手に絶望を与え愉悦で高笑いできるような展開」を引き起こせるカードなわけ。
それにOCG側が答えてきた結果、いつだってパワーバランスは崩壊しまくってるし、意味不明な強さのカードが多すぎてもう皆念仏みたいなことを唱えてソリティアしあうようになってるわけよ。
でもそれは「遊戯王がゲームバランスを取るのが下手なゲーム」だからじゃなくて、「アニメのキャラクターみたいに次々カードを出しまくって相手に超凶悪な盤面を押し付けられるゲーム」だとか「そんな最悪な盤面を跳ね返して逆にマウントを取ってねえねえどんな気持ち♫できるゲーム」を求めるユーザーの声に従ってきたという背景があるわけ。
いつの間にかアニメと比べてOCGでの展開が複雑奇怪なものになってるのは、ユーザーの中で「凄いデュエリストはこれぐらいの戦い方をする」のハードルが上がってきてるから。
でもそれが段々アニメでの描写とゲームでの描写にズレを起こしてるのは事実なんだが、そこにあるのは「世界トップランクのデュエリストみたいな超高レベルな頭脳戦を繰り広げてる缶を味わいたい」ってユーザーの思いが先鋭化したものなのよ。
MTGのプレイヤーが求めるのは「世界的な大会の優勝が確かな権威を持てるような緻密な作りのゲーム」だろうけど、遊戯王のプレイヤーが求めてるのは実際に緻密なゲームなのかではなくて「緻密な頭脳戦を繰り広げてるっぽさが味わえるか」なわけでそれはもう全くの別のものなのよ。
正直、めちゃくちゃ迷ってる。どちらも値段は同じだし、後は国産か海外産の違いなんだよなあ。
Brizyは少し玄人向けっぽいけどいろいろ使い勝手はよさそう。LPもテンプレ多そう。
”藤井丈夫です。ぜひ、WordPressでサイトを作っているWebマーケター、起業家に、このWordPressページビルダーBrizyを使って見て欲しいです”
と書かれてるんだけど、どの程度のレベルの人におすすめなのかが分からん。このブログレベルだと自分は使いこなせる気がしないんだが。
LPtoolsは国産だから、使いやすさはこっちの方が上っぽい。こっちのほうがいいかなあ。
いろいろ検討してる。