はてなキーワード: 沈黙とは
本日17時台の半蔵門線の中で、中年男性が発声障害のある男性に難癖をつけて、絡んで罵声を浴びせ、つけまわしていました。
中年男性:茶色のコート(アウトドアに使うような、化学繊維のような素材)、黒いパンツ、黒いスニーカー、黒いボディバッグ、白髪交じりの無精ひげ、眼鏡なし、目の大きさに左右差がある、白目が異様に充血しており、両目とも黒目が白濁している、モンベルの袋を持っている
発声障害のある男性:30歳くらい、やせ形、眼鏡、薄着、発声障害があるようだった
わたし:30過ぎ、ショートカット、眼鏡、カーキのウールのコート、グリーンのスカート、バックパック、ハイヒール
ほかに、男性が「嫁」と呼ぶ女性、5歳くらいの男の子、途中から介入してくださった男性がいました。特徴も覚えていますが、差し控えます。
わたしは発声障害のある男性の隣の座席に座っていたところ、中年男性が殴りかかってきたため、巻き添えを食らう形になり、顔を殴られました。
赤坂警察署からは「故意がみとめられない」と言われ、事件化できないため、民事での解決をはかるよう薦められました。
わたし自身は障害者でヘルプマークをつけているのですが、絡まれていた方は知能に何の問題もないようにみえました。
言葉が少し聞き取りにくい程度ですが、まったく分からないという感じでもなく、
わたしが「あのご家族の言うことの方がおかしいと思いました」とお伝えした時には「ありがとうございます」と答えてくれました。
比較的細身だったので殴り返さないと思ったのでしょう、また会話がスムーズでないことから口でやり込められることもないと思ったのではないでしょうか。
わたしにはそのせいで攻撃性の標的になってしまったようにみえました。
わたしは発声障害のある男性が絡まれる前から、家族の様子を見ていたのですが、4人分の座席を使っていて、空いているように見えた席に
「3人家族で(けっして空いていない)地下鉄の座席4席分を占有したい」という中年男性の言い分は、理にかなっていないように思いました。
くやしいです。あの中年男性はご家族が降車したあとも、「嫁や子供が怖がっている。謝れ」と執拗に追いかけて脅していました。
発声障害のある男性は「これはストーカーではないんですか」とおびえた様子でした。
わたしは女性ですから、男性に暴力を振るわれたら、気兼ねなく訴え出ることができます。
でも、男性が同性である男性に暴力を振るわれたとして、同じように告発できるものだろうかと疑問に思いました。
わたしが大人になって、痴漢に遭ったことを言い出しにくくなったように、沈黙することを選んでしまうのではないでしょうか…。
男性が名乗り出なかったとしても、お伝えしたいことがあるんです。
任意団体Nursing academia における性暴力被害についての個人的見解
http://streptococcus.hatenablog.com/entry/2019/12/23/180224
https://twitter.com/_vol_de_nuit/status/1208537648484061184
「求めるすべての看護師に高度教育を」をスローガンに東大の院にで学ばれている代表が作った団体内で性被害がありました。詳しくは上記リンク先にありますが、団体内の主要メンバーが参加者に性被害を与えたうえ、被害者を名誉棄損で訴えるとつツイッター上に書面を公開した。被害者はその対応を団体にも求めたが、団体からは放置され、あまつさえセカンドレイプ的発言をされている。加害者とされる男性看護師教員は沈黙したまま、代表はツイッター上に謝罪の文面を画像でアップしその後、沈黙したままである。また、自身のブログから団体名の代表であることの削除、および公開していたNOTEのページも削除。団体ホームページも見れないような状態のままになっています。
この代表は以前にツイッター上で、「看護師の老人保健施設でのバイトは楽に金が稼げる。」「看護師の実習はブラック実習。悪いのは病院の看護師」などの発言があり、正直現場をばかにしている印象がありました。好きか嫌いかでいうと嫌い、見たくないと思ってブロックしていたところ、今回の件をしりました。
まだ、この件は大きく取り上げられておらず、世間にも知られていませんが、看護教育や男性看護師、男性看護教員に対して負のイメージがついたなーと。仕事がやりにくくなったーと。なにしてくれんだと。
PM2:00
2体の母による、「ご飯よ!」の声で私は起床した。
今日の超朝御飯はなんだろう、ご飯だろうか、パンだろうか、それとも超操縦メカ MG(※1)だろうか。期待で左胸を膨らませる。
眠いまなこを1秒間に約30回程擦り、まるで東尋坊から人生のゴールを目指し旅立つ人々のように、ダイニング(※2)の椅子に勢いよく腰掛る。
「もう、まだ眠いの?」
...
誰だこいつは...?
自分の脳内タウンワークを隅々まで探索。ヒット無し。すかさず同じ棚にある脳内たのめーるに手を伸ばし、かぼちゃを2ダース発注。
大袈裟に驚いたは良いものの、別に今日は学校じゃあないし、なんなら体育の日だ。愚かな国民以外は身体を休めることが認められている。
ここで、3秒の沈黙。喉が焼けそうだ。
「ピカルの定理見た?」
フラッシュバック、2010年代の中学生の会話。誰かの思い出のゴミ捨て場。令和に彷徨うゴミ捨て場。
ここは、令和3年の日本。
(※2)..筆者の家には無い
だからトラブルが発生した場合、その原因と是非は機械に求められるだろう。
ひとつの機械が起こした問題だとしても、人々は同社の製品全てに不信感を抱く。
それを解消するために全ての機械を作り直す、なんてのは大きな損失だ。
再発防止の強化にしたって新たなコストが発生するし、作業の効率性も落とす。
リスクヘッジのために、そこまでやるのは割に合わない。
この会社を作るだけでも莫大な金がかかっているだろうし、できれば余計な出費は避けたいはず。
「そのためにワレを“リーダー”に……“名ばかりの重役”にしたというわけか」
規格外の派遣アンドロイドであるムカイさんは、『AIムール』にとっては都合がいい存在だろう。
派遣させた『256』にとっても、今は亡きメーカーの中古品を管理しているだけ。
あわよくば処分したい位に考えているのかもしれない。
「うへえ、えげつな~」
酷いやり口に、しばらく沈黙していたクラスメートたちも思わず声を洩らした。
だが、それを最も酷いと感じているのは、当事者のムカイさんに他ならない。
「ヤツラめ、どこまでコケにすれば気が済むのだ!」
ムカイさんは声を荒げ、勢い良く立ち上がった。
次に繋がる行動も、誰の目から見ても明らかだった。
「タントウシャはどこだ! ワレをリーダーに任命した、あのタントウシャだ!」
今にも暴れだしそうな勢いだった。
ムカイさんは“戦わない理由”をプログラムすることで、戦闘行動を自主的に抑えている。
言い換えると、“戦う理由”があれば歯止めがきかないってことだ。
「ど、どうしよう、マスダ」
このままムカイさんを行かせるのはマズい。
いくら武装解除しているとはいえ、本来のスペックは戦闘用のそれだ。
「マスダの母さんを呼ぼう! 昔はムカイさんとよく喧嘩してたって聞いたぞ」
「それだ! 彼女なら止められる」
クラスメートたちはよほど混乱しているらしく、とんでもないことを提案してくる。
うちの母を荒事に介入させようとするなよ。
「バカなことを言うな。そんなことしたら、なおさら収拾がつかなくなるだろ」
そりゃあ、母ならムカイさんを止められるだろうが、それはあくまで“物理的な仲裁”だ。
それでは大事になるし、みんなも無事じゃあ済まない。
血もオイルも流させないことが肝要だ。
「ムカイさん、ちょっと待ってくれ」
俺は回り込んで、ムカイさんの進行を遮った。
「違う、これはお願いだ。ひとまず座ってくれ」
母とは和解したし、弟はムカイさんのことを気に入っている。
できない要因を、大きく3つに分けて説明していきたいと思う。
ゴールは、仕事ができないと吐き出してすっきりすること。
できれば、クズだなどと叩かずに、生温かい目で読んで貰えると嬉しい。
まず一つ目、これが仕事ができない一番大きな要因だと思う。
コミュニケーション能力が絶望的にない。
雑談。例えば飲み会などで移動する際に、今日は寒いですねーなど無難な会話から始まり、そういえばXXXどうなりました?などなんとか話をつなごうとするものの、沈黙が訪れがちになる。
相槌は絶望的に下手くそで、よく雑談本に出てくるようなお決まり「へぇーXXXなんですね」「XXXってなんですか?」の2パターンぐらいしかない。
そのような絶望的な相槌なもので、話をなかなか膨らませられない。
そして相談。ビジネスにおいて大事だと言われるが、これもうまくできない。
「これがうまくいかなそうで、その…」察してちゃんになってしまうこともしばしば。
報告や説明も絶望的に下手くそ。上長に「つまりこういうこと?」などと確認させてしまうのは日常茶飯事。
リーダー的な業務もやっているが、プロジェクトは全て気の利くメンバーによって支えられており、うまくヒアリングのできない私に対して抜群のコミュニケーション能力により素晴らしい報告が届く毎日。
ただただ頭がさがるばかりだが、感謝の気持ちもうまく伝えられない。
本当にいつもありがとうございます。
プレゼンやLTをやっても、生温い拍手が起こるだけで質問などは接待質問以外して貰えない。
根回しなどという高尚なことは出来るはずもない。
二つ目、冒頭にも書いたとおりエンジニアをやっているのだが、知識も技術力もない。
なんとなーく知っているしなんとなーく作れるけど、その根本だとか理屈だとか、深い部分を全く理解していない。
が、コミュニケーション力のなさと無駄なプライドが邪魔をして、知らないとは言えない。
XXXのほうがいいですよねーなどと知ってるフリをしてその場は乗り切り、帰ったあとに必死で調べる。
スカスカの土台に、ところどころ硬い石が不格好に積み上がる。
土台がスカスカなせいで硬い石同士の結びつきをうまく作れず、結果活用できていない知識が増える。
頭が悪いせいもあるのだと思う。きっと頭のいい人はすべて結びつけて考えられるのだろう。
最後の要因、こんな散々なクソみたいなババアなのに、向上心がない。
技術力やコミュニケーション能力が低いためにそうなっているとの認識もある。
周囲の人に対しては、あれがやりたいこれがやりたいこうなりたいとやる気のある態度を見せ、業務の合間を縫って勉強会に参加し、家でも勉強したりもしている。
だけど本心は、そんなのどうでもいい。
そりゃ、努力せずにトップエンジニアになれるっていうならなりたいよ。
でも、電車の中ではスマホでゲームして増田や2chを読んでニヤニヤしたい。
家に帰ったら、ごはん作って掃除して、それでソファに寝転がってビール飲みながらテレビ見てたい。
仕事で褒められたいけど、褒められるだけの努力なんてしたくない。
新しい技術は確かにわくわくするけど、別に会社ですんげーもの作りたくなんかなくて、家計簿とか自分の得になるもの作れればそれで満足。
一番したいことは、家でだらだらすることと供給される娯楽を享受して楽しむこと。
凄い仕事したいとかないし、お金が欲しくて仕事してるだけだし、許されるなら毎日のらりくらり言われたことだけやって定時退社したいし、昇格なんてしたくない。
コミュニケーション能力不足が一番の要因と書いたけど、もしかすると向上心がないことが最大の要因かもしれない。
愛想もねぇ、技術もねぇ、でもそんなの関係ねぇ!!んだけど、そんなクズなこと言って蔑まれる勇気もないので会社では向上心あるふりして生きている。
こんな本音誰にも言ったことなかったから、匿名のダイアリーとは言え、ぶっちゃけて吐き出すことが出来てかなりスッキリした。
タイトルの通り、長生きしたくないって方も多いのではないでしょうか?
私もその一人で、40歳で逝けたらいいな〜と常日頃から考えております。
理由については別日にまた書こうかなと思いますが、私は基本的に長生きは悪、または罰だと考えています。
誤解なきようにいっておくとうつ病とかではないです。
今はそれなりに楽しいです。
でも長生きしたいとは到底思えないのです。個人的には40で十分なのです。
とはいえ人間なかなか自由なタイミングで死ねないらしく、また死ぬまでにはそれなりの苦痛を伴うのでコントロールは至難の技です。
私は特に苦しみたいと思っているわけではないので、ここの苦痛を最小限にしたいと思っています。(糖尿病で失明とか嫌なので)
そこで色々考えた結果以下のよう流れがいいのではないかと思っています。
1. しんどくない(突発性)病気を選ぶ
### しんどくない病気
脳と心臓に関しては言わずもがな、という感じですが意外肝臓が??となるのではとおもいます。
肝臓は「沈黙の臓器」と言われていることからわかるように「苦しみが最後だけ」なのです。
しかも定期検診とかしますから症状の進行がわかりやすいです。あまり悪くなっていなければ悪くするように行動を改善すればいいからです。
私は上記の病気を目標として日々の生活の行動を取り入れています。以降で具体的に紹介します。
これは脳に効くと思います。特に徹夜終盤は耳鳴りがひどかったり、まっすぐ歩けなくなってくるので効果は大きいと思います。
ですが、日々の生活を悪化させることは望んでいないので、金曜〜土曜日に実施するのがいいのかなと思います。
あと、睡眠が不足しているときあえて運動すると心臓に負担がかかっているの感じがするのでいいと思います。
#### 運動しない
ただこれは日々の生活の質を悪化するのであまり多用したくは無いところです。
特に糖尿病リスクも上がるので運動不足、に留めることがポイントでしょうか。
これは全てに効く対策です。課題としては別の(苦しい)病の発症リスクを上げてしまうことです。
ですが、高コレステロールにフォーカスすることで、脂肪肝の症状を悪化させ、最終的に肝硬変を狙って行きたいところです。
自分もこれについてはうまく行っており、21歳の時点で脂肪肝が10段階中5のレベルの症状が確認されました。しかも驚くべきなのはBMIは「痩せ型」であったことです。
デブになるつもりは毛頭無いのでこれは自分でもかなりうまく行った例だと思います。
理由はあまりはっきりしていないのですが、マヨネーズを多用していたこと+運動しないことのコンボが成果の要因だと考えています。
### まとめ
1日目
家にいた。特に何も起きない。寝坊はよくするから寝坊だと思われてるかもとは考えてた。
昼になっても夕方になっても電話はならなかった。別にそれでいいけど、少し寂しい
2日目
家にいた。特に何も起きない。会社のメールチェックをしようと思ったけどやめた。
3日目
ぶらり途中下車の旅がしたいと思って宇都宮線に乗った。特に降りたい駅はなかったし、
おりたところには何もなかった。家に帰った
4日目
家にいた。電話が鳴った。その一時間後にピンポーンって音が5回くらいした。無視。
ラインを見たら「どうした? 大丈夫?」ってきてた。なぜか嬉しくなった。
5日目
新幹線の切符を買って南下した。関東から乗って中国地方で降りたんだけど寒かった。
まあ、南ってほど南じゃないから仕方がない。ホテルを取るのは面倒だったし、そもそも
電話は何回も鳴った。
今
ネットカフェでこれ書いてるけどくるところまできたなーって感じ。
不思議なのは社内ニートで仕事を与えられていなくて透明人間チックだった
俺がいないことに会社が気づいたこと。まあ、勤怠管理だけはしっかりしてるのか。
横にアカギが散らばってるが最後まで読む気がしない。鷲巣麻雀なげえ。。
もっと南下しようかな。もうどうでもいい。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1119/ltr_181119_0324472032.html
マルチ商法としてこれまでにもたびたび社会問題化してきた「ジャパンライフ」が2400億円超の負債を抱えて破産、12日には最初の債権者集会が開催された。しかし債権者への返済はほぼ絶望的な状況も判明、大きな波紋を呼んでいる。ジャパンライフをめぐっては警察当局も特定商取引法違反や詐欺容疑を視野に本格捜査が開始される模様だ。約6800人にも及ぶと言われる被害者が予想されるが、さらに被害を増大させた一因がある。それがジャパンライフと安倍首相の側近政治家との関係だ。
その最たる存在が、安倍政権下で内閣府特命担当及び一億総活躍担当大臣、厚生労働大臣などを歴任し、現在は自由民主党総務会長の要職にある加藤勝信議員だ。加藤氏はジャパンライフの内部向けの宣伝チラシに「ジャパンライフの取り組みを非常に高く評価していただきました」と紹介されるだけでなく、ジャパンライフ創業者で“マルチのレジェンド”と称される山口隆祥会長と2017年1月13日に会食するなど、ジャパンライフの“広告塔”としての役割を果たしている。つまり被害者を安心させる“印籠”になっていたというわけだ。周知の通り、加藤氏は安倍首相の最側近で、最近では“ポスト安倍”としても名前があがることもある政治家。もともと勝信氏は、自民党の大物議員・加藤六月氏(故人)の娘婿で、六月氏は安倍首相の父・晋太郎氏の側近中の側近。安倍首相の幼い頃から安倍家と加藤家は家族ぐるみの付き合いであり、また六月氏の妻・睦子夫人と安倍首相の母・洋子氏との関係は相当に深く、大臣抜擢も、洋子氏の後押しがあったためといわれる。そんなオトモダチがジャパンライフの広告塔だったわけだから、それこそ安倍首相の責任は免れないだろう。
しかし、ジャパンライフとの関係があるのは加藤氏だけではない。そもそもジャパンライフは政治家との関係をさかんにアピールしてきた。たとえば自民党の二階俊博幹事長も加藤議員同様、ジャパンライフの宣伝チラシに登場するだけでなくは山口会長主催の“自民党・二階幹事長を囲む懇親会”まで開かれていた。また2014年にはこれまた安倍首相側近の下村博文元文科相が代表を務める政党支部に献金がなされた。さらにこの問題を追及し続けてきた共産党の大門実紀史参院議員が入手した「お中元リスト」には安倍首相をはじめ、麻生太郎財務相や菅義偉官房長官、茂木敏充経済再生相らが名を連ねていたのだ。
そして極め付けが2015年に開催された安倍首相主催「桜を見る会」だろう。2014年9月にジャパンライフは消費者庁から文書で行政指導を受けていたにもかかわらず、この首相主催の会にジャパンライフ創業者の山口会長本人が招待されているのだ。しかも、ジャパンライフは招待状と安倍首相の顔写真を宣伝チラシに載せ大々的にアピール、また勧誘や説明会で「招待状」を顧客に見せ、その関係を利用しようとしていた。つまり側近政治家だけでなく安倍首相もまた“広告塔”としての役割を果たしていたと言っていい。
こうして安倍政権に食いこんだジャパンライフだが、さらに安倍首相と一体化している官庁である経産省を中心に官庁工作や人脈形成を盛んに行っていたことも判明している。
実際、ジャパンライフは元内閣府官房長や元特許庁長官ら複数の官僚OBを同社の顧問や関連するNPO法人の理事長として招請し、報酬を支払っていたことが明らかになっているのだ。
さらに問題なのは、こうしたジャパンライフの政界官界人脈が、悪質商法を行っている疑いがあるジャパンライフの行政処分を遅らせたという疑惑までがあることだ。これは昨年4月の国会で前述の共産党の大門議員が追及したものだが、ジャパンライフの業務停止命令が、2015年9月の立ち入り検査から1年3カ月と通常の倍以上も要した背景に、消費者庁の課長補佐が同社に天下りしていたことが指摘されているのだ。
つまり加藤議員ら政治家が“協力”していたことで同社の「信頼」を演出、さらには関係官庁のOBが天下りしていたことで、これまでも悪質マルチ商法を行っている疑いがあったのに、その行政処分が遅れ、被害を拡大させた可能性すらあるということだろう。
ジャパンライフの確信犯的とも思える政界官界への工作だが、もうひとつの疑惑が存在する。それがマスコミ“広告塔”工作だ。これはジャパンライフ問題が大きく取り上げられている現在においても、テレビや大手紙が一切沈黙を決め込んでいるが、通信社、全国紙、そしてNHKなど大マスコミの編集委員・解説委員クラスの幹部が、しかも安倍首相に極めて近い人物たちがジャパンライフの宣伝資料に実名・顔写真入りで登場していたというもの。
この事実は今年2月、消費者問題の専門紙・日本消費経済新聞がスクープしたものだ。記事によると同紙はジャパンライフ元社員から、顧客の説明会で使用する資料を入手。その中に、2017年1月27日、二階幹事長を囲む懇談会を山口会長の主催で開催したことが紹介され〈トップ政治家やマスコミトップの方々が参加しました! このメンバーで毎月、帝国ホテルにて情報交換会を行なっています〉と打たれものがあり、その下に「参加者メンバー」が肩書きと顔写真入りでリストアップされていたのだ。
そのなかには、TBS『ひるおび!』などテレビでおなじみ官邸御用ジャーナリストの筆頭、“田崎スシロー”こと田崎史郎・時事通信社特別解説委員(当時)や、安倍首相と寿司を食う仲から“しまだ鮨”との異名を持つ島田敏男・NHK解説副委員長(当時)、また芹川洋一・日本経済新聞社論説主幹(当時)の名前があげられている。田崎氏、島田氏が安倍首相の会食メンバーであることは言うまでもないが、日経の芹川氏も第二次安倍政権発足以降に少なくとも6回も安倍首相と会食を行なってきた。
ただ、このジャパンンライフの広告塔になっていたのは、安倍首相の“メシ友”だけではない。元読売新聞社東京本社編集局長の浅海保氏、元朝日新聞政治部長の橘優氏、毎日新聞社の亡くなった岸井成格・特別編集委員と倉重篤郎・専門編集委員、『報道ステーション』(テレビ朝日)コメンテーターでもある後藤謙次・元共同通信社編集局長らまでが名前を連ねていた。ようするに、政治部トップ経験者が勢ぞろいしていたのだ。
こうした名だたるメンツが二階幹事長を囲み、その懇談会がジャパンライフの山口会長の主催だとアピールすることで、マスコミ関係にも強力な人脈があるとの印象を顧客に与えたのは想像にかたくない。
安倍首相に近い政官界、そしてマスコミ幹部までもがレジェンドマルチ商法大手であるジャパンライフと癒着、“広告塔”となっていた疑惑————。だが、ジャパンライフと安倍政権の関係について、さらなる疑惑が浮上している。それがジャパンライフと安倍昭恵夫人との関係だ。
これは昨年末「日刊ゲンダイ」が報じたものだが、昭恵夫人が2017年10月に消費者庁から3カ月間の一部業務停止命令を受けたマルチまがい商法の「48ホールディングス」の淡路明人会長と一緒に写っている写真がネットで出回ったというもの。そして48ホールディングスの渡部道也社長はかつてジャパンライフの取締役を務めていたという。その関係の詳細は不明だが、しかしここでもまた昭恵夫人が登場したこと、さらにジャパンライフと安倍首相の蜜月を疑わざるを得ない。
冒頭で記したように、今後ジャパンライフは当局の本格捜査が着手されるが、果たしてこうした安倍政権との癒着構造が解明されるのか。その動きを注視したい。
(編集部)
頼られて、相手が求めていることをしてあげたら喜ばれるし、何より自己効力感みたいなものが発生して、頼ってきた相手に対して軽くマウントが取れるような気がするし。
3年半前から仲良くなった友人がいるのですが、彼女はASD的な行動の傾向があり、人間関係の悩みが多い人でした。
彼女の人間関係の悩みを私は相談に乗りアドバイスをする、私から彼女には相談事や共感してほしいことは一切話さないで、私は聞きくこととアドバイスすることに徹するということが多い関係でした。
そもそも彼女は会話が苦手でした。こちらが世間話のような話を振っても、話が広がることはありません。嫌なな出来事があったことを聞いてもらおうとしても、共感するような素振りはなく、掘り下げてもくれることもありません。また、私の趣味の話をしても全く関心なしといった様子です。こちらが興味を持ってもらえるような話をできないという落ち度もありますが。逆に私が彼女の趣味や推しの話などを振ってあげると嬉々として話し、延々と自分の話を続けるのです。彼女は、私が話を聞いてあげているときと同じような密度と品質でもって私の話を聞いてくれることは全くありませんでした。
例えば、彼女は海外の俳優が好きなので、彼女が「最近ユアン・マクレガーにはまっている」といえば、私は「彼のどんなところが好きか、いつ好きになったか、彼の出ている作品で何が好きか」といったような質問をして話を掘り下げるのですが、私の好きなものの話、例えば鬼滅の刃の話をしても、「何がおもしろいのか、誰が一番好きか、いつから好きになったのか」といった具体的なことを聞いてくれず、「そうなんだ、ジャンプ系っていろいろあるよね」みたいな同意とも共感とも取れない、しかし掘り下げではない絶妙な相槌しかしてくれないのです。(たいていこう返されると沈黙が発生するので私が次の話を振るのですが)言葉で表現するのが難しいのですが、彼女からは私のほかの友人とは「何かが決定的に違う」感覚が会話をしていると如実に感じられるのです。
そんな彼女が自分自身に発達障害的な特性があることをカミングアウトしてきたのは知り合ってから2年目の時でした。その時彼女は「話し言葉で伝えられたことを理解するのが難しいからASD的な傾向があると医者に言われた」と言っていました。そのカミングアウトで初めて発達障害というものを知り、ADHAやASDという発達障害の特徴があることを知りました。
彼女は元ひきこもりだったので、コミュニケーションの経験が少ないから会話の機敏が分からないだけの「普通の人」だと私は思っていました。
しかしそのカミングアウト以降、私はこう考えるようになりました。「彼女に対してほかの友人と同じような、お互いが気持ちよくなれるコミュニケーションを期待するのはやめよう」と。その日を境に私は彼女を承認欲求を満たすための道具として見るようになりました。
そもそも私と彼女はほかに共通の友人がおらず、遊ぶ時はいつも二人という状況でした。そして私は彼女に何も期待していないので、遊ぶ時も彼女の悩みや話を聞くというようなことがほとんどでした。大体、月に1~2回は彼女とこのようにして会っていました。予告なしの悩み相談の電話は月に4~5度ありました。
このようにして彼女の悩みを聞くことで私自身は自己効力感を感じることができ、彼女に対しての優越感を感じられたので非常に気分がよかったです。
このようにして私は彼女から頻繁に頼られていたのですが、それが最近めっきりなくなってしまったのです。
今から五か月ほど前に、彼女は工場の仕事を辞め、住んでいる地方の町から東京に引っ越しました。彼女は自分の生活を変えるためにと言って東京へ行きました。
軽い送別会のようなものを二人だけでしました。私は「あっちでも頑張ってね」といった月並みなことを言いまいした。
私は彼女が心配でした。また彼女が人間関係で悩むのではないかと。でも、悩んでしまえとも思いました。心から彼女の成功を祈っていませんでした。
彼女が東京で暮らしてから四か月ほどは例のように相談の電話がありました。父がいかに厳しい人間だったか、父が引っ越しに対して何も興味を示さなかったといった話を四か月半の間にかかってきた電話の7回のうち5回はしました。話から聞くに就職先は決まったようで、仕事を覚えるのが大変だということも言っていました。
最後の電話があった、今から1か月まえから彼女からの電話やlineが途絶えてしまったのです。
でも私は心配にはなりませんでした。そのかわり苛立ちがありました。なぜ私を頼ってこないのだと。
私から彼女に連絡することはめったにないのですが、先週に電話をしてみました。どうせ前と同じ消耗をしているのだろうと思いながら電話をしていいかlineをして、電話をすることを彼女は了承しました。
彼女から電話で話を聞くと、消耗しているどころか新しい出会いを楽しんでいました。彼女は街コンで知り合った人と仲良くなり、その仲良くなった人のつながりでバレーボールの社会人サークルに入ったのです。彼女が言うには、サークルの人はみんないい人で、彼女は親密な人にしか呼ばせてないあだ名でそのサークルの人から呼ばれるようになった、ということやみんなでデイキャンプに行ったことなど楽しかったエピソードを言っていましたまた、彼女は私に、よかったらそのサークルに顔を出してみないかと提案してきました。
彼女は今までこんなにたくさんの人と仲良くなれたことがなかった、と言っていました。
私は「いい出会いがあって本当によかったね」とまた月並みなことを言いました。
電話を切ったとき腹が立ちました。なぜ彼女は消耗していないのだと。なぜまた同じような人間関係の悩みで私を頼ってこないのだと。なぜまた孤立していないのだと。なぜコミュニケーション能力が貧弱な人からそんな提案をされなければならないのだと。なぜ街コンに行って男性と打ち解けることができるのに、今まで私の話を聞いてくれなかったのだと。
そんな彼女を取り巻く環境の変化があっても、彼女自身は変わってませんでした。私の話を一切掘り下げて聞いてくれないことと私の近況の話をしても全く話を広げてくれないことは変わってませんでした。
そして、私自身が彼女に対して執着し過ぎていることもわかりました。
私が何のために彼女とつるみ続けているのかも考えました。彼女を見下して優越感に浸ることもできないし、彼女は私の期待に応えてくれない、そう考えると自分に嫌気がさしました。
対等でない「友人関係」のようなものを続けてることは不健全だと思ったし、相手に何も期待できないのに関係を続けても無駄だと思ったのです。
総括
私はもう彼女に対して「一般的な友人に対する期待」を持てないのは確かです。また彼女が自身のASD的な特徴のせいでサークルや職場で理解のない扱いを受け孤立しても、支援者的な立場で彼女と接することはないし、もちろん友人として接することは今後一切ないです。かつての彼女にとって私との関係が救いだったとしても、私にはそれは重荷でした。だから、頼られることによる承認欲求を得るための道具としてしか彼女を受け入れることができなかったのです。彼女自身につらいことがあって相談に乗ってあげたことは何度もありました。彼女を便利な道具として扱っていたことは確かですが、それでも彼女の悩みが解決すればいいなと少しは考えて相談に乗っていました。ですが、彼女はわたしにつらいことがあっても「わたしと同じような対応」をしてくれないのです。以前、一緒に濡れてほしいのですと言った生きづらさ系のポスターがありましたが彼女は私に傘をくれる段階すらいないのです。それは友人としてとても虚しさがあります。
傘よりも、一緒に濡れてくれる方が、うれしい。 pic.twitter.com/G2WBArXt3c— メンヘラ.jp (@menhera_jp__) 2018年11月8日
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おそらく今後彼女からの連絡が少なくなると思います。私はそのまま疎遠になって関係が自然消滅していまえばいいなと思っています。