はてなキーワード: 赤坂警察署とは
本日17時台の半蔵門線の中で、中年男性が発声障害のある男性に難癖をつけて、絡んで罵声を浴びせ、つけまわしていました。
中年男性:茶色のコート(アウトドアに使うような、化学繊維のような素材)、黒いパンツ、黒いスニーカー、黒いボディバッグ、白髪交じりの無精ひげ、眼鏡なし、目の大きさに左右差がある、白目が異様に充血しており、両目とも黒目が白濁している、モンベルの袋を持っている
発声障害のある男性:30歳くらい、やせ形、眼鏡、薄着、発声障害があるようだった
わたし:30過ぎ、ショートカット、眼鏡、カーキのウールのコート、グリーンのスカート、バックパック、ハイヒール
ほかに、男性が「嫁」と呼ぶ女性、5歳くらいの男の子、途中から介入してくださった男性がいました。特徴も覚えていますが、差し控えます。
わたしは発声障害のある男性の隣の座席に座っていたところ、中年男性が殴りかかってきたため、巻き添えを食らう形になり、顔を殴られました。
赤坂警察署からは「故意がみとめられない」と言われ、事件化できないため、民事での解決をはかるよう薦められました。
わたし自身は障害者でヘルプマークをつけているのですが、絡まれていた方は知能に何の問題もないようにみえました。
言葉が少し聞き取りにくい程度ですが、まったく分からないという感じでもなく、
わたしが「あのご家族の言うことの方がおかしいと思いました」とお伝えした時には「ありがとうございます」と答えてくれました。
比較的細身だったので殴り返さないと思ったのでしょう、また会話がスムーズでないことから口でやり込められることもないと思ったのではないでしょうか。
わたしにはそのせいで攻撃性の標的になってしまったようにみえました。
わたしは発声障害のある男性が絡まれる前から、家族の様子を見ていたのですが、4人分の座席を使っていて、空いているように見えた席に
「3人家族で(けっして空いていない)地下鉄の座席4席分を占有したい」という中年男性の言い分は、理にかなっていないように思いました。
くやしいです。あの中年男性はご家族が降車したあとも、「嫁や子供が怖がっている。謝れ」と執拗に追いかけて脅していました。
発声障害のある男性は「これはストーカーではないんですか」とおびえた様子でした。
わたしは女性ですから、男性に暴力を振るわれたら、気兼ねなく訴え出ることができます。
でも、男性が同性である男性に暴力を振るわれたとして、同じように告発できるものだろうかと疑問に思いました。
わたしが大人になって、痴漢に遭ったことを言い出しにくくなったように、沈黙することを選んでしまうのではないでしょうか…。
男性が名乗り出なかったとしても、お伝えしたいことがあるんです。
本日17時台の半蔵門線の中で、中年男性が発声障害のある男性に難癖をつけて、絡んで罵声を浴びせ、つけまわしていました。
中年男性:茶色のコート(アウトドアに使うような、化学繊維のような素材)、黒いパンツ、黒いスニーカー、黒いボディバッグ、白髪交じりの無精ひげ、眼鏡なし、目の大きさに左右差がある、白目が異様に充血しており、両目とも黒目が白濁している、モンベルの袋を持っている
眼鏡の男性:30歳くらい、眼鏡、薄着、発声障害があるようだった
わたし:30過ぎ、ショートカット、眼鏡、カーキのウールのコート、グリーンのスカート、バックパック、ハイヒール
ほかに、男性が「嫁」と呼ぶ女性、5歳くらいの男の子、途中から介入してくださった男性がいました。特徴も覚えていますが、差し控えます。
わたしは発声障害のある男性の隣の座席に座っていたところ、中年男性が殴りかかってきたため、巻き添えを食らう形になり、顔を殴られました。
赤坂警察署からは「故意がみとめられない」と言われ、事件化できないため、民事での解決をはかるよう薦められました。
わたし自身は障害者でヘルプマークをつけているのですが、絡まれていた方は知能に何の問題もないようにみえました。
言葉が少し聞き取りにくい程度ですが、まったく分からないという感じでもなく、
わたしが「あのご家族の言うことの方がおかしいと思いました」とお伝えした時には「ありがとうございます」と答えてくれました。
比較的細身だったので殴り返さないと思ったのでしょう、また会話がスムーズでないことから口でやり込められることもないと思ったのではないでしょうか。
わたしにはそのせいで攻撃性の標的になってしまったようにみえました。
わたしは発生障害のある男性が絡まれる前から、家族の様子を見ていたのですが、4人分の座席を使っていて、空いているように見えた席に
「3人家族で(けっして空いていない)地下鉄の座席4席分を占有したい」という中年男性の言い分は、理にかなっていないように思いました。
くやしいです。あの中年男性はご家族が降車したあとも、「嫁や子供が怖がっている。謝れ」と執拗に追いかけて脅していました。
多くの人に読んでもらうべきかと思ってPDFじゃなくてWebページにしましたよっと。
http://sugitamio.net/shincho45_post.pdf
「新潮45」8月号の発売直後に、当事務所宛に殺害を示唆する内容のメールがあり、赤坂警察署に被害届を提出し、捜査をしていただいております。警察とも相談の上、私自身や家族の身の安全を優先し、容疑者の検挙までは本件についての発言を差し控えております。しかし、私の寄稿を発端として、本来の意図とは大きくかけ離れている議論になっておりますことに心を痛めており、被疑者が警察署に出頭し、取り調べ中との情報を確認致しましたので、コメントさせていただきたいと存じます。
私の「新潮45」8月号への寄稿は、LGBTが政治利用されることへの危惧から、LGBTに関する報道の在り方についての疑義を呈することを企図したものであり、全て私の個人的な意見です。元より多様性を相互に尊重することは当然のことだと認識しており、当事者の方々の人権を否定するつもりも、偏見をもって差別する意図も一切ございません。ましてや報道等で流布されているような障害者や高齢者、難病の方、子供をもっておられない女性を差別するような言及も一切しておらず、そのような意図は全くございませんことはぜひご理解いただきたいと存じます。
また、インターネット上で私がLGBTについて私見を述べている動画が拡散されておりますが、当該の動画は約3年前に撮影されたものであり、その後自由民主党のLGBT理解増進法案について学び、現在は理解を深めております。
寄稿文にも書きましたとおり、私は、日本社会はもともと寛容な社会であり、性的マイノリティとされる方々に対しても、思いやりや気配りの延長として、必要であれば法整備を行い、お互いに違和感なく生活できる社会を構築することが必要だと考えております。またその目的でもし予算措置が必要になった場合は、効果と優先順位を当事者の方々との対話を通じて慎重に検証し、総合的に判断して実行すべきとの立場です。これが政治的・イデオロギー上の対立に繋がるものになってはならないと考えております。
しかしながら、当事者を差し置いてLGBTを政治利用すべきでないという思いや、政策の優先順位について私見を述べる目的であったにも関わらず、不用意に「生産性」という表現を用いたことにより誤解や論争を招いてしまったことや、結果として不快と感じたり、傷付いた方々がいらっしゃることを重く受け止めております。また、自由民主党から「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある。今後、十分に注意するように」とのご指導をいただいていることも真摯に受け止めております。併せて、議論の展開を通じて、「性的指向・性自認」と書くべきところを「性的嗜好」と表現したことについて、党の「性的指向・性自認に関する特命委員会」より「誤りである」とのご指導をいただきました。この問題について国会議員としてもっと知るべきことが多いと痛感したところであります。今後は謙虚に前向きに政治活動に取り組み、当事者の方々の声もお聞きしながら、党の特命委員会等における議論にも積極的に参加し、LGBTの方々への理解増進はもとより、差別やいじめのない社会の実現に向けて努力してまいる所存です。
言葉ではなく行動で誠意を示すことで、国会議員としての責務を果たしてまいります。
杉田水脈著『「LGBT」支援の度が過ぎる』57-60.『新潮45』2018年8月号。
http://blog.livedoor.jp/skeltia_vergber/archives/51543955.html