はてなキーワード: 月経とは
タイトルの通りなんだけど。
で、今、「鬱直前」みたいなことを言われて(意味がわから無い)、定期的にカウンセリングを受けているんだけど、どう考えてもお金だけ取られている気がする。
会社には定期的に通院していると話しているのだが、鬱って言われてたら確かに楽だな、なんて思った。
そんなことを考えているから、鬱じゃないんだろうけど。
で、本題だけど、今、仕事が暇で暇でしょうがないのに、会社に拘束されている状況が続いている。
みんなのんびり働いている。
前職ではバリバリ働いていて、8時間の労働時間は充実していたから、ギャップに衝撃を受けている。
転職は失敗だった。とても後悔している。
前みたいに充実した仕事をしたい。
今朝、起き上がれなかった。
でも、これを書いたら、なんとなく会社にいけるかもしれない。
退職の意向を伝えてからそろそろ一ヶ月経つけど、もう辞められるよね?
追記 2016/04/14 15:35
会社ついたら席なくなっていた。
どうしたら、私が彼のことを好きだと信じてくれるのだろう。
心底好きになった男性に好きだと言ったら、「それは気の迷いだよ」「他にまともな男がいないからだよ」とたしなめられた。
そうかもしれない。でも、私はあなたが好きなんだ。と伝えても、腑に落ちない様子で。
「三か月もすればきっと嫌いになるよ」と言ったけど、三か月経った今でもわたしの気持ちは変わらない。
ひょっとして、迷惑なのかしらん? と思って聞いてみても「そんなことないよ。ただ、君が変わってると思っただけだよ」なんて言うし。
こんな彼に理由を丁寧に説明したところで、きっと「同じ条件の他の人間がいるじゃない」というに違いない。
「俺がおかしいんだ。恋なんてそんなものだと理解はしているんだよ」というなら、何で好きかわからないなんて繰り返し言わなくたっていいじゃない。
こんなに自信がなさげなのに、冗談で「セックスする?」「キスする?」なんて言う彼のことがさっぱりわからない。
いくら自分が男だといったって、二人きりの密室なら私が襲うこともできるのに。
それとも、責任は取りたくないけど、セックスはしたいだけなの? それはそれでもいいけど、「本気にするなよ」と苦笑するのはどこの誰よ。
生理前の女じゃないんだから、って半分本気で言ってやると、他人事みたいに笑うし。本当にわからない。
「君が俺のことを大して好きじゃないなら、セックスしたっていいんだよ。でも君は俺のことが好きだからだめなんだ」
「絶対に、セックスなんてしたら、もっと俺のことを好きになる」
そうだね。その通りだね。じゃあなんで。なんて野暮なことを聞く気にもならなかった。
「君の俺に対する好きはきっと大したものじゃないよ。これまで築き上げたものを壊したくはないんだろ? 結局その程度なんだよ」
彼の為に、とは言わない。
だけど、彼と会うために頻繁に会ったりしている。もう、彼のことは一年近く好きだ。彼のことを好きになって捨てたものもある。
もちろん、付き合う気がある、というなら捨てられるものは何だって捨ててみせる。だけどあなたは、そうじゃないでしょ?
「君はまだ若いんだから、可能性がある。もっとちゃんとした人がいるだろう」
私だって、どうして彼なんだろうって思うんだ。だけど、好きになってしまった。
彼が好きなドラマのキャラクターの台詞でもあったわ「恋は落ちるもの」だって。「幸せになるために、好きになるわけじゃない」って。
「君は変わってるね」
なんて笑う。
変わり者同士お似合いじゃない? なんて言葉を飲み込んで私も笑う。
とりあえずは、この時間が続けばいい。早くこの行く当てのない恋心が腐ってくれたらいいのに。
孫にブラウザのブックマークを見られた。どうやら古いブックマークが残ってたようだ。
「増田?」
私はその響きに、何か懐かしいものを感じ、「どれ、ちょっとアクセスしてみようか」と孫に言った。
「ああ…」とため息がもれる。
果たしてそこに表示されたのは、私が半世紀以上も前に入り浸っていたサイトだった。
「これはね」と孫に、かつての故郷を紹介する。
「はてな匿名ダイアリーって言うんだよ。みんなが名前を隠して話をするんだ」
孫はいまいちピンと来ないような顔だ。
「昔は流行ってたんだよ。国会で議題になったこともあったんだ。おじいちゃんが20才くらいの時だったかな」と言うが、孫はやはり興味を持てないようで、「へー」とだけ言って、すぐに電脳空間での遊び場へと消えていった。
それにしても懐かしい。私は久しぶりに何か投稿でもしようかと思い、適当に投稿を眺める。
しかし、最新25件の投稿を見て、私はかつての故郷の現状を知る。
「これでは、ただの日記帳じゃないか…」と私は思わず呟いていた。
はてな匿名ダイアリーはただの日記帳じゃないハズだ。
どうでもいいことを一大事のように騒ぎ立てたり、ほんとうは興味のない政治の話題を煽ったりする場所なんだ。
そう思い、私は落胆した。
とはいえ、一瞬でも懐かしい思いをさせてくれたお礼として、その最新の日記にブクマをして、ブラウザを閉じた。
あれから一か月経ち、ふと増田のことが気になった。まだ彼は日記を書いているのだろうか。そう思い増田を開く。
トップページを見た瞬間、私は稲妻に打たれたかのように固まってしまった。
更新が途絶えていた。
その瞬間、私は理解した。
彼は満足したのだ。私のブクマによって。
彼はまぎれもなく増田だった。ブクマを求めて投稿を続ける増田だった。
投稿の内容など関係ないのだ。日記だろうと、政治について語っていようと、求めるものは一つ。ひたすらにブクマを求めることこそが、増田の増田たる所以だったのだ。
「こんなことに、今更気付くとは…」私はそう呟いた。
年末年始に北米のとある都市に2週間滞在してて、一度も米を食べなかったら症状が出なかった。
米断ちしたら症状出なくなった。
マジか。
かれこれ20年弱不機嫌なお腹と付き合ってきて、人前であわやということもあったし(ギリセーフ)いろいろ薬も飲んだけど、これ米アレルギーなのか。そうなのか。
いま米断ちしてちょうど2ヶ月経ったところで、主食としてはパンやパスタ、クスクスなんかを食べてる。(クスクスはカレー食べたいとき便利)
お腹痛くないのは嬉しいけど微妙だよ。米食べたいじゃん。もち、寿司、牛丼、たまごかけご飯!!
(日本酒はもともとすごく悪酔いするから飲めないし、糠漬けは食べるとなぜか気分が悪くなって、苦手)
ネットを一生懸命検索して、米アレルギーでもササニシキは大丈夫という人がいるという情報を見つけたので藁をも掴む思いで買ってきた。まだ試してないけど。
あとこれが遅延型食物アレルギーというやつなのかはわからない。血液検査には科学的根拠がないって噂だし(おぎやはぎがラジオで言ってた)、高いし。ただ、英語で検索してみたらIBSとIgGアレルギーの関連を疑って行われた研究がいくつか目に付いた。英語を読むのに抵抗のない方は「igg allergy irritable bowel」などで検索してみてほしい。
米断ちによってIBS以外に変化があったのは、以前は背中に細かい吹き出物が出やすかったのにできなくなったことくらいだけど、IBS持ってると生活の質がすごく落ちるので、解決できそうでホッとしてます。
増田です。
いろいろトラバついててありがとうございます。
ぶコメも読みました。
なるほどと感心しつつ読ませていただきました。
ピルを飲んでいた時期もありますが、あまり変化がなく、現在は漢方で治療をしています。
ただあまり効果はなく、ほとんど寝たきりになるのは変わりません。
単純に胸が大きいというよりは、生理前に胸〜二の腕の付け根あたりが
他人の自分から見ても変化がわかる人に訊ねると、だいたい「生理前しんどい」という
答えが返ってきて。
ダイアリーを書いたのは、武谷雄二という人の「月経について」という本を読み、
ふと思いついて書きました。
この本の中に軽く紹介されているんですが、思春期に虐待を受けた子が、PMSを発症する確率が
そうでない場合に比べて高いそうです。
数か月経ったので、もう書き込んでもいいかな。やっと行く事が出来た。
某社の情報収集はしていて、賛否ある事は知っていた。だから二の足を踏んでいた。自分は某社に行くきっかけとなったのは増田の大学の先生から紹介されたからだ。でも、何となく嫌な予感がしていた。「説明会や見学訪問で入所を迫られたりしたらどうしよう」「社長万歳な宗教っぽい雰囲気なのかな」とか。
結果的には、それは無かった。正直言うと、「入所して訓練している人達に対しては」抵抗感を感じる事は個人的には無かった。抵抗の無いレベルで動作や挙動・外見が「???」な人も居れば、話し方も外見も至って普通の人なのに…という人も居た。頑張ってる姿も実直で飾ってる様子も無くて、個人的には「自分もとは言え、本当にスペクトラムが居るんだな」と仲間意識すら抱いた。
ただ。タイトルにも書いたように、社員にとても不快感を抱いた。正直「その対応、どうなの」と疑問を感じた。
ここは、元々「見込みがある人・無い人に対して露骨」という評判があった。具体的には、ターゲットにされた入居者を見限ってしまうらしい。恐らく、入所前に、就労支援を勧めるかどうか、更に入所後の様子でふるいにかけるのだろう。
入所先はどこも定員オーバーで。知人が入所待機中の身で、その待機期間中、週に2度?、経理系某資格保持者向けの簡易事務として参加したらしい。そこで見聞きした事は「ボソボソと独り言を言っていた人」「薄ら笑いをしていた人」等等は、途中で社員の人達に退出させられ、その後二度と戻ってこなかったらしい。
入所前の待機中の講座?で、第一段階として、ふるいにかけてるんだな、と思ったりした。
やはりと言うべきか、少し怖かった。元々苦手な分野の作業なのだろうか、とある人に対して精神的に追い詰める様な言い方で男性社員が女の子に怒鳴っていた。怒りや苛立ちを隠そうともせず「もーーーー!何度も言ったじゃん!!!」「ほらーここ!また間違えてる…何なの?(ため息)」「本当に反省しているの?してないよねえ。口だけでしょ?」ドラマに出てくるようなヒステリックな母親みたいな叱り方。ちょっとねえ…。指導の仕方の範疇を超えているというか、ビビらせてどうするのって思う。それを何とかしようと、ここに来たんじゃないの?彼女は。痛い目を見させるって事?十分彼女は明らかに皆とは別のブースで一人ぼっちで作業させられている。スティグマってやつ。ああいう言い方で詰め寄るのって、どうなの?…という事は…。(彼女は…お察し案件対応を社員にされているのだろうか…)
一方、増田はと言うと、「増田を担当した社員が生理的に無理」だった。と言うか、「仕事しろよ!」という印象かな。
入所見学会の前に、個別相談会という時間を設けている。その相談会で社員が具体的に対応する為に事前に増田自身のデータを送り把握する…という段取りのはずだ。
話す内容からして明らかに「初見」である。口から出る端々の言葉から隠しきれていないのが伝わってくる。「あ、こいつ予習してないな」と解る先生の気持ちがよく解るわwww
なのに、虚勢を張って「解ってるよ感」を出しているのがまた滑稽だった。
増田自身、期待も信頼もせず、むしろ不信感しか抱けなくなっていた。こうなったら、情報だけ貰うぜ。そんなスタンス。
…これ、社員自身も発達障害者?という様な「失礼な物言い」も何度かあった。それに、ドン引きしてしまう様な仕草やリアクションもあった。ただただ気持ちが悪かった。その場にいるのがやっとな自分にとって、「情報だけ貰うぜ。」なスタンスすら困難を極めた。
せめて最低限の欲しい情報だけでも貰って終了。そして見学会。もう、増田を対応した社員が気持ちが悪すぎて…入所者や他の社員がとても普通に見えた。
「あ、なんだ、ちゃんとした人も居るじゃん!」みたいな。いや、恐い社員も居たんだけどさ。一緒に見学した人達も至って普通の人なタイプ。むしろ外見的にも友達に慣れそうな雰囲気の人で、良い感じの人。でも、スペクトラムによって困ってる人達なんだよな…お互い頑張ろうぜって気持ちに、なった。
まあ、担当した社員を見て増田自身、学び得た事は沢山あった。ああ、自分ってこういう時、こういう態度を取る人間なんだなーみたいな。
「情報収集にはもってこい」かな、とは思った。入所期間って何年だっけ。その期間が無駄になるか否かは、その人の価値観だし、ギャンブルみたいなものかな。
色々聞くのはタダだし、無理のない範囲で自分で経験するのは有意だしお勧め。
いや~…ホント気持ち悪かったわー…。多少、良い情報も得たけれどね。でも、窓口になる様な立場なんだから、もうちょっと人選考えた方がいいと思うけれどね(笑)
彼女いない歴=年齢で、三十手前。女性と付き合ったことが無いどころか、デートもしたことなかったくらいに恋愛初心者だった。
最近、参加しているコミュニティに気になっている人がいる。いや、気になっているというレベルじゃなくて、好きすぎて頭がヘンになりそうなくらいだ。気になり始める前に、本人及び複数の関係者から、彼女には遠距離の彼氏がいるという話を聞いていた。それを知った後で好きになってしまったのでたちが悪い。出会って数カ月経った辺りで、そのコミュニティ関連のイベントに参加することになった。参加するのはうちのグループから三人で、一人は現地で合流するために、自分と彼女は二人で会場に向かうことになった。前述の通り、今までデートもしたことない自分としては、二人で新幹線に乗ってどこかに行くのが嬉しかった。イベント中はずっと楽しく過ごせた。これが好きになる最初のきっかけだったと思う。コミュニティ内の自分のグループの中では同世代は私と彼女の二人だけだったこともあって、イベント以降もよく話をするようになった。集会からの帰りも途中まで一緒に帰るようになった。この状況は半年続いた。
彼女は転勤の多い仕事をしている。近いうちにこのコミュニティを離れる可能性がある。ここで思い出されたのは、自分の以前の恋愛である。高校・大学の頃、5年間に渡って何もしない一方的な片想いをしていたことがあった。何もしなかったので、結局最後まで単なるクラスメイトだった。今回は後悔するとしても、前回とは別の後悔にしたかったので、何らかの行動を起こそう思った。その時の関係性から考えて、食事くらいは断られないだろうと思ったので誘ってみた。二十何年も生きてきて初めてだ。あっさりOKと言われて、帰りに食事して、その後近くのデパートをぶらぶらして帰った。その後は一か月に一回くらい一緒に食事をするようになって、半年ほど経って現在に至っている。このまま特に状況に変化が無ければ、近いうちに物理的に距離が離れて、そのうち自分の恋の病も治まるのだろう。
人生における2回の恋愛で、到達した地点は、デートのような何かに付き合ってもらうことくらいのことだった。誰かと恋仲になろうと思ったら、この先に一体いくつステップが存在するのだろう。そのデートのような何かに誘うことですら自分にとっては大変なことだったのに、それより上のステップはどれだけハードルが高いのだろう。それを考えると気が遠くなる。次の恋愛をするとなると、その時には三十歳を超えていると思う。そんな年でまだこんな中学生みたいなところでとどまっているのである。
彼女にとって異性の友達と食事に行くことは日常生活の一コマに過ぎないのだと思う。それですら自分は心の底から楽しく思ったというのに、彼女の恋人である人が感じる幸せというのはどのようなものなのか想像もつかない。自分の人生の中で一度でいいから、気が狂いそうなくらい好きになった人とお付き合いする幸せというのを感じてみたい。しかし、恋愛スキルの乏しい人間がそこにたどり着くには、人間の一生では短すぎるように思える。
http://anond.hatelabo.jp/20151211212703
これを書いたものです。
ありがたいことにたくさんコメントを頂き、励まされたので、蛇足だと思うが術後1ヶ月の簡単な経過と心情を記しておきます。
次回の診察まではとにかく大人しく寝ておいて家事はなるべくするな、と言われたので、夫と相談してトイレとシャワーと食べるとき以外は寝床で過ごす生活。
体は元気で、心配していた気持ち悪さもなく、処方された子宮伸縮剤を飲んだあと2時間ぐらいは軽い腹痛があるぐらい。
ご飯作るくらいはできるかなあと夕食の準備をしていたら怒られたので、仕事終わって帰ってきた夫にしてもらう。
寒い地方なので湯船に入れないのが結構きつかった。次の診察で何事もなかったら入れるときいていたので待ち遠しさがあった。
それと同時に、精神的なダメージがあった。思っていた以上だった。
手術終わった日は痛みに怯える日々から開放されて、少し楽になったかなと思ったのだが、ふとした瞬間に涙が出る。
TVで赤ちゃんが映ったのを観たその時はそれほど感じなかったのに、その後30分くらい経った後バカみたいに泣いたこともあった。
水を飲みに台所に立った瞬間大泣きしたり、正直涙腺がおかしくなったのではないかと思った。
突然泣き出す私にびっくりしていたであろう夫が、落ち着くまで抱きしめて背中を撫でてくれたのはありがたかった。
泣きながらどこかでしょうがなかったことなのになんで私は泣いてるんだろう、増田に手術のことを書いた後は少しすっきりして大丈夫だと思ったのに、と冷静になる自分もいた。
今までの人生で自分の意志と関係なく泣き出すことはなかったので、やっぱり流産というのは精神的なダメージがすごいのだなとわかった。
1週間後の診察では異常なしと診断され、ホッとした。何度やっても慣れなかった内診もこれでしばらくお別れと思うと少し気が楽になった。
また、先週から以前患っていた不眠の症状がひどくなり、睡眠導入剤(マイスリー)を処方してもらった。
その日は近くの日帰り温泉施設に行って久しぶりに大きい湯船に浸かった、気持ちよかった。
子作りは生理を1度見送ってからね、と言われたのだが、少しお休みすることに。
この週の土曜日に、手術が決まってからいこうと決めていた水子供養にも行った。
自分は特定の宗教を信じてはいないのだが、この日を境にして突然泣き出すようなことはなくなり、宗教というのは心の支えにもなるのだなあと初めて肌で感じた。腹痛でトイレにこもったときに神頼みはしたことはあったけどw
何故かこの時期になって体調を崩した。風邪のような症状で、鼻水と咳が止まらない。熱も37.5前後。
以前扁桃炎を2回やっている私は、体調不良になるとまず喉の痛みが強くなるので、医者である友人の勧めもあって耳鼻咽喉科を受診。
心配していた扁桃炎ではなかったが、原因不明のアレルギー症状と風邪のダブルパンチですっかり参る。
抗アレルギー剤も鼻水止めも気休めになりやしない!今月病院にお世話になりっぱなし。
ようやく家事ができるまでに回復したのに寝込んだので、夫には申し訳なかった。年末年始にはなんとか帰省できた。
術後4週間と5日目に生理がきた。以前の診察で異常なしとはいえ、生理がくるまで少し不安があった。
実際私は生理が不順で早ければ28日、遅いと50日来ないときもあって以前はピルを飲んで周期を安定させていたのだが、今回はそういうわけにもいかず。
流石に1ヶ月半来なかったら病院行かなければ…と思っていたところで、いつも重くて嫌な生理痛もなんだか嬉しかった。
家庭の事情であと半年は子どもを作らない予定だけれど、ようやくここで1歩踏み出せた気がする。
前回の増田とくらべて私事と心情ばかりなので、客観性はないものですが読んでいただきありがとうございました。
たくさんの流産体験記を読んでいて、私は覚悟できているから精神的なダメージもそこまでひどくはないだろうと思っていたのですが、そんなわけでもなかったようです。
それでも心構えがあったおかげで、今は家に供養台を作って毎日お世話したり、自分を甘やかすことで回復できました。
コメントを読んで励まされたのももちろんです。改めてありがとうございました。匿名性が高いここで吐き出すことですっきりしました。
出産したらイキやすくなるという噂を聞いていたが実際出産してみると性欲がゼロになってイクイカないの問題ではなかった。
夫には悪いと思ったがやる気が全く出ないのでセックスレスになってしまった。男の賢者タイムってこんな感じなんだろうか。
手のかからない子なので育児が大変でやる気にならなかったわけでもなく、夫が育児に非協力的で不満が溜まっていたわけでもない。本当に性欲がゼロになったという自分の肉体的、心理的な都合だけだった。
それが産後8か月経ってようやくやる気が出てきたので本日トライしたところ無事にイキました。今までセックスでイったことなかったのに。噂は本当でした。
夫よ今まですまなかった。またよろしく頼む。
・「艦これは設定があやふやだから二次創作が豊作」→設定固めにかかったアニメシンデレラガールズ放映後、しぶりんに関する二次創作が爆発的に増えた 逆にア艦これ放映後は如月=轟沈しか見なくなった
・「艦これは無課金でも遊べるのがいい 他のソシャゲは数ヶ月経てば産廃になる」→どっかの記事で廃課金自慢してましたよね?他ソシャゲが数ヶ月で産廃ってあまりにもソシャゲやらなさすぎでしょ。うちの覚醒バステトは今でも現役ですが。ストライクウィッチーズ軌跡の輪舞曲では初期に引いた攻撃S+が今でも切り札ですが。それに最近のソシャゲは課金しなくても楽しめるし、課金に対してある程度の救済がある。それに比べ艦これはなんの救済もない。
・「艦これは一人でのんびりやれるのがいい」→マスクデータ多すぎ、札やルート固定で一手間違えれば詰みかねないイベント、など他ユーザーとの繋がりが半ば必須。運営自身もほかユーザーと情報を共有していただくためにこの仕様にしたとの発言あり。
いつもつるんでたオタク友達が結婚したのを機に、自分も結婚したいと思って婚活を始めた。
最初はネットでの婚活サービスやらオタクの婚活パーティや街コンに行ってたが成果が出ず、藁にもすがる思いで結婚相談サービスに登録した。
よく聞く名前のところよりは全然割安のところだったが評判が良かったのでそこに決めた。
入会手続きも済み、写真が必要とのことでちゃんとした写真館で写真を撮ってもらった。
プロの写真を通して完全なる第三者の視点で自分の姿を直視した。
デブだ。デブでしかない。この写真を見て婚活対象にする異性はいるのだろうか????普通他の普通体型の奴を選ぶのではないか????
数ヶ月経ってもまだ一人として会えていない。
自分のプロフィールをみる。デブでしかない。しかも趣味と言えるものがオタク趣味しかないのでそのことしかプロフィールに書けない。こりゃだめだ。
自分の婚活市場内でのクズさを認識し、担当者に休会の連絡をした。
今の会社に入社して1ヶ月経った頃に、腎炎にかかって1週間入院した。
元々の生活に加えて、入社早々に引き継いだ仕事の納期がタイトすぎて、連日2〜3時間の睡眠しか取れなかったのが原因だった。
そして今、また腎炎にかかり、1週間療養してさぁ復帰しようと思ったら今度は持病の喘息が半年ぶりに出た。いつになく激しい発作で死を覚悟した。
それから自信を失くして、今回は腎炎の療養も含めて2週間以上も休んでしまっている。
人と比べて体は弱い方だが、最近は運動をしたりきちんとご飯を食べたりして、健康に気を遣ってきたつもりだった。それなのに社会人として当たり前の健康管理もできず、情けない。
好きで始めた仕事。やっとの思いで就いた仕事なのに、仕事自体はうまくいってるのにどうしても会社へ行けない。
昇進の話も出ていたのに情けない。
昔から学校を休みがちで、社会人になってからも仕事を休みがちだ。
教えてください。本当に苦しいんです。
生理前は胸が張ったりイライラしたり頭痛がしたり肌が荒れたり便秘になったり情緒不安定になる→ホルモンバランスが崩れてるせい
生理日は月経痛が起きたり下痢したり頭痛がしたり肌が荒れたり情緒不安定になる→ホルモンバランスが崩れてるせい
排卵日は排卵痛が起きたり頭痛がしたり肌が荒れたり情緒不安定になる→ホルモンバランスが崩れてるせい
妊娠中は眠くなったりイライラしたり悲しくなったり情緒不安定になる→ホルモンバランスが崩れてるせい
閉経後はのぼせたりイライラしたり悲しくなったり情緒不安定になる→ホルモンバランスが崩れてるせい
おいおいおいおいおいホルモンバランスが安定する日は一体いつなんだよ。
女として二十何年生きてきたけど、分かったのは女の体は安定しないって事なんだな・・・。
卵胞期だろうが黄体期だろうが月経日だろうが妊娠してようが閉経してようが女性ホルモンはすごく影響を与える。
(女性ホルモンって1滴だけでプールの水を変質させるらしいけど、本当かな)
海みたいなもんだ。荒れたり穏やかだったりする日を見極めて、船に乗って出かけなきゃならない。
追記
何が言いたいかっていうと、女の体は安定しないのが正常なんだって事かな。
結局、3ヶ月経って全く吹っ切れてないことが分かったな。
半年付き合った彼氏にフラれた。「好きな人ができたから別れてほしい」と言われた。
思えば予兆はやまほどあったのだけれど、鈍感すぎて当日話を切り出されるまでまったく気づかなかった。
一瞬ドッキリかとも思ったが、相手は真剣であったし、半同棲をしていたところ、合鍵とか、置いてある私の荷物の話をされたし、本当だった。
帰宅してから「対面では同意しちゃったけど、もう少し考えさせてくれない?」とLINEしようとも考えたけど、
心が離れちゃった以上余計事態をこじらせるだけなのも予感されたし、やめておいた。
同意を撤回するのはやめておいたのだけれど、結局「今までありがとう」で終わらせればいいものを
「これからも連絡させてほしいし友達でいてほしい」みたいなことをくどくど書いたLINEを送って既読スルーされてしまった。
もしかしたらブロックされている可能性もあったけど、怖くてチェックできなかった。
共通の友人数人に別れたことを報告し、とにかくその日は寝た。
発言小町の有料会員になるのは踏みとどまった。
その後の1週間は、季節外れのインフルエンザだと嘘をついて会社を休む羽目になった。
何も考えられないし、何も食べられないし、風呂に入るのもやっとだし、
いつの間にか発熱もしてるし寒気もあるし、とりあえず目と指だけしか動かせなくて、
心配してくれた友人たちに「私がこうしていれば〜」みたいな、
今更言ってもしかたない内容のLINEをえんえんと送っていた。
2,3人の友人からすすめられてぐっどうぃる博士の『あきらめられない彼を手に入れる恋愛の極意』
とかいう本を読んだ。簡単にいうと「あきらめろ」という内容だった。
でもなんとなく呼吸ができる気がして、この週は復縁本を5冊くらい読んだ。
2週目からは相手に連絡したくてたまらなくなり、しかしブロックされているのが確定してしまうのが怖すぎて、
だったらいっそ相手宅に行ったほうがいいのではないか、荷物もあるし、みたいな思考に支配されてきた。
しかし、さすがにヤバイのは頭でわかっていたので、会社をはやめに出て、なんかスピリチュアル好きの友人に連絡して
「今から占いに連れてってもらえない?」とお願いして、1回10000円くらいの占いに行った。
なんか知らないけどオーラとかハイヤーセルフとかをリーディングしてもらって、
今回の件について総合すると「ムダな恋愛ではなかった」というお言葉をもらい、
24歳になるまで知らなかったけど、人ってマジで弱るとスピリチュアルにハマるんだな……。今なら10万円の壺までなら買うと思った。
そしてそれは別に宇宙の神秘を信じてるからじゃなくて「とにかく人に話を聞いてほしいから」
「何でもいいけど、何か泥沼から抜け出せるアイデアがほしい」なんだなって知った。
ハマりすぎるとヤバイと思うけど、とにかくもっとヤバイ行動に出ずに済んだのは占いのおかげだった。
この週になると、たんに自分を責め続けるという不毛な思考からはだいぶ解放され、
「まあ恋愛っていうのはどちらか一方が悪いわけじゃなくてお互いの相性の問題だから」という
発想を受け入れられるようになってきたものの、「じゃあ今回の問題ってなんだったんだろう」
「相手がわがまま?」「私が依存しすぎだった?」などぐるぐるした結果、
「恋愛心理」「家族関係」「依存症」などにかかわる本を数冊読んだ。
3週目には、仕事には朝から晩まで行けるようになり、ドタキャンしまくっていた友人との約束などを
なんとか再設定し、いろいろと対面で話を聞いてもらうようになった。
LINEで淡々とえんえんと事実と感情を垂れ流していたときと違って、
ネタっぽいトークに転化できるようになり、合コンや相席居酒屋、
心理学系の本も「まあ、こういうのってコールドリーディングみたいなもんだよな……」と
思えるようになり、今度はアラサーこじらせ恋愛小説を読み始めた。
4週目になると、それまで狂ったように「復縁」を検索していたのも落ち着いて、
「失恋 乗り越え方」「失恋 新しい恋」などで検索するようになった。
2ヶ月目のはじめ、荷物が届いた。とくに手紙とかは入っていなかった。いっしょに買ったものとか
微妙に過不足もあったけれど「まあ、いいや」と思って、「荷物ありがとう」とだけLINEした。
ちゃんと既読になった。でも返信は来なかったし、別にいいやと思った。
大量に買ってしまった復縁本と心理学の本をBOOK OFFに売りに行った。10冊で500円くらいだった。
その後はいったアニメイトですぐ新刊漫画を買うのに使ってしまった。
「あ、一人で好きに土日の予定を決めてぶらぶらするのって楽しいんだな」ということを思い出した。
3ヶ月目には1年ぶりくらいの合コンに行った。
大学時代からの友人がセッティングしてくれたその合コンの相手は自衛隊で、
「前職はパティシエだったのに何で自衛隊にはいったのか」「隊内不倫事情」
「陸・海・空ではどこがモテるのか」などといった話で盛り上げてくれた。
その中の一人と『ONE PIECE』の話で盛り上がって、今度東京ワンピースタワーに行くかもしれない。
やっぱ一般人が「漫画好き」っていうときって、ワンピースなんだよね……私は本誌でずっと読んでてサンゾロ派だよ……。
3ヶ月経って「やり直したいか?」と聞かれたら、「うーん、機会があったら」という感じだ。
かといって、「その自衛隊の男とつきあうのか?」と聞かれても、「うーん、ご縁があったら」という感じである。
ちなみに、一応元彼とは会社が一緒なんだけど、部署もフロアも違うので、会わずに済んでいる。
なんというか、恥ずかしながら実はマジで初めてできた彼氏で、自分から告白したのも初めてで、
まさか半年も続くと思ってなくて(まあ最後の2ヶ月はほとんど会えてなかったけど)、
続いていて安心していたら崩壊してしまって、なんかもう気力が残っていない。
「あのときは死ぬほど好きだったなー」という気持ちだけが、残存した放射能のように
自分からにじみでている気は、まだしていて、でもそれ以外の気力は残っていない。
発言小町や知恵袋を狂ったように読みふけって、「あ〜〜世の中にはこんな話山ほどあるんだな〜」って思ったし、
それでフラレて1週間目の私は安心したんだけど、その安心の裏には「今こんなに悲しいのも辛いのも自分にムカついているのも、
世の中に山ほどある話だし、いつか自分も忘れちゃうし、なんか感傷でしかなくなるんだな」という、
なにかに対してのよくわからない怒りもあった。そして今、実際そうなってしまった。
「人間は忘れられる生き物」って、なんか良いことのように語られるし、実際忘れられないで
あのままえんえん寝込んでたらマジで仕事をうしなったし、むしろそのまま死んじゃったかもしんないけど、
たしかに人間的成長とやらは起きたのかもしれないけど(起きてないかもしれないけど)、それって結局次にしか使えないもので、今回の関係にとっては何の意味もない。
何か、思い出以外のものって、残ったのかな?
http://anond.hatelabo.jp/20151130191914
事の起こりは美容院だった。
カットカラーパーマを終えて肩を揉まれている時「硬いですね」と2回言われて、まー確かに疲れてるよなぁ、今年も頑張ったし年内にマッサージのひとつも受けに行くかぁーと思った。
どうせならアロマオイルで全身やってくれるやつとかさー、いいよねーなんて思った。
どう検索して行きあたったのか、もう思い出せない。
行こうと決心するまでに死ぬほど検索したため履歴を追うのもめんどくさい。
ざっと見たら、
の後にはもう
が入っているので、わりとすぐにエロいことに頭がなってしまったんだろう。
ともあれ、わりと初期にそのマッサージ店は(無店舗だから厳密には店とは言わないんだけど)検索に引っかかってきた。
後からマッサージのおっさんと話すことになるが、最近は純粋な「マッサージ」を探そうとしても検索するのが難しいそうだ。
いや、そりゃお手軽なところで「てもみん」とか行けばいいんでしょうけども。
さて、長い前置き。
ありすぎた。
ありすぎて立ち読みできる本屋で「やるっきゃ騎士」を貪り読んだのが、私のエロの原始の記憶である。
その後、すぎ恵美子の、酒井美羽のマンガでモヤモヤし、母が買っていたレディコミでモヤモヤし、ダイの大冒険でモヤモヤし、変質者からのイタズラ電話でマジックペンを用いた的はずれなオナニー指示をされた時は「お前そんなんだから童貞なんだよ」とイライラし、一つ年上の従兄弟に身体をまさぐられては「こいつもう勃起とかするのか」とうんざり思い、叔父と叔母の寝室に飾られた洋物ヌードカレンダーに失望し、一つ年下の従姉妹とは押し入れのなかでお互いの性器を舐めあった。
(毛のないマンコはとても舐めやすい)
なんかもうこういう、総合的にモヤモヤした子供時代を送り、小学4年くらいの時、電マに出会った。
はじめはパンツに血がついた。
あれは別に破瓜ではなくて、単純にガキの粘膜に電マはゴツくて刺激が強すぎたのだと思う。
ともあれイッた。
くすぐったいような感覚を通り越せば「イク」と、数々のエロ知識を持ち、知っていたからこそ、やめなかった。
だからイッた。
その後、母子家庭なのをいいことに私は電マとヤリ狂った。
早く本物のセックスがしたくてしたくて仕方がなかった。
ヤリてぇ!!!
その一心だった。
14歳JC(制服姿)の淫乱処女を頂く、だなんて本当に羨ましい。今からでも数万円取り立てていいだろうか。
顔は可愛くないし体型もデブではあったが、ババアになってみてわかる、若い処女の価値はそんなもので脅かされない。
挿入しても圧迫感ゼロ。
楽〜に口に全てを含むことができた。
何をされても痛くなかった。
誇張抜きに親指程度であった。
それでも私は彼とセックスを重ねた。
しかしある日、クソ寒い彼のアパートでフェラチオをしていたら、ドン!と彼の手が床を打ち、なんだなんだ?と思ったら「もっと一定のリズムでやれよ」と言われ、スーッとなんもかんもが冷めた。
まぁこちらも過度にベタベタし過ぎたこともあり(恋に恋する寂しいJCなんかに手を出すからこうなる)関係はご破産。
少ししたあと、再度コンタクトを取ってきたなぁと思ったら、何のことはない、他の女の子と付き合ったら妊娠させてしまい、その子とすることが怖くなって……というお話であった。
なるほどー、なるほどー。
斬新だな。
彼のアパートで久しぶりにキスされながら、ふと目に入ったのは写真立てである。
彼と、妊娠させてしまったのであろう女の子が写った写真がそこにはあった。
私に似て、デブ、いやふくよかな、髪の長い、人の良さそうな、保母さんとかしてそうな女の子だった。
私とは旅行なんぞ行ったことがないのに、どこかの観光地らしき場所で二人は肩をよせてピースなどしている。
全員、バッカだなぁ、と思いながら気が付かないふりをしていたら、彼の手が写真立てをパタンと倒した。
私のパンツを脱がせ、電マの使い過ぎなのかなんなのか片方だけ小陰唇がビラビラ長い我がマンコを見つめて、彼は言った。
「久しぶり〜」
その後もグダグダと関係を続けていたけれど、高校生になった私には、ほかに好きな男性が出来てしまい、彼とは別れることになった。
都合2年程度付き合い、週1ペースでセックスをしていたにも関わらず、私は彼とのセックスでイクことはなかった。
さんざん馬鹿にしておきながらこんなことを書くのは何だが、それを彼のペニスのせいにするつもりはない。
「クリちゃん、おりゃ、おりゃ」と言いながら彼が指でクリクリしていたのはクリトリスではなく、大陰唇の内側てっぺん(わかるだろうか)だったことのせいにするつもりもない。
むろん、彼の家の本棚にあった「ヤングアダルト情報源 異性編」のせいでもない。
完全に電マの勝ちというだけのことであった。
非処女の淫乱JKとの交際を受け入れてくれた彼からは、お金を取り立てるのは無理だろう。彼には色々とよくしてもらった。
今でもよく覚えている。
口が疲れるだろうなぁ、と思いながらも、誰かとしてイクことを経験したくて、ひたすら舐めてもらった。
彼の存在を打ち消してみてはどうだろう?と、布団を彼に掛けたりもしてみた。
とても好きだと思っていたし、優しくてペニスも普通サイズ(多分)、何より私のことを好いてくれてもいたと思う。
それでもイかなかった。
布団を剥いだ時、彼は汗みずくになっていた。
そんな渾身のご奉仕をしてくれた彼に好きな女性が出来てしまい、別れてからは、日照りが続く。
女友達に(「に」、である。「と」、ではない)ペッティングをする程度のことはあったが、自分の性の面倒は自分で(というか電マが)見る10年ほどを経て、適齢期をばびゅんと過ぎた私とセックスをしてくれる人が奇跡的に登場した。
その人とはじめて二人っきりで過ごした時、私のパンツの中は洪水であった。
その人がコンビニに出かけた隙に使ったトイレで、私は何遍もマンコをぬぐった。
そこはもう、濡れに濡れていた。
この時点では彼とは指先の接触すらしていなかったにも関わらずだ。
そう体が言っている気がした。
したくてしょうがないのでございますと言ったかどうかは忘れたけれど、念願かなって彼とはその日のうちにセックスに至り、初回からあれこれ注文をつけ散々に可愛がって頂いた。
そのわりに挿入には怯えたため、「処女かと思った」と後に何度も言われることになるのだが、なんのことはない、私はナカに興味がなかっただけである。オナニーはガンガンに行っていた。
その後も彼とは5年を越える長きにわたり関わりを持ち、たびたびセックスをし、墓まで持って行こうと思っていた私の性的妄想を満たしてもらい、たいそう丁寧にあちこちをこねくり回してもらった。
これはイクだろう。
そろそろいいだろう。
20代後半の女ざかり、我がマンコよチンポに喜びの涙を流せ。
ん?そうか妊娠が怖いか。よしよしピルを飲んでみよう、これで怖くないだろう、イケるだろう?
そーれ!!
イケなかった。
正確には彼に胸を触られながら自分でクリトリスを刺激してイッたことはある。
長々と手マンを行ってもらったあと、足がガクガクしていたこともある。あれが中イキというものなのかもしれない。
でも違う。
それは私の思ってた「イク」じゃない。
おちんちんあーん、いくいく、おちんちん抜かないで、気持ちいいの!クリトリスの快感なんてメじゃないわ!
というのはどこにあるのだ!?
彼に買ってもらった電マは相変わらず私をイかせてくれるというのに。
そして彼とも今、そっと離れてしまおうとしている。
5年以上もあんなに懇切なセックスをしてもらって(セックスのことばかり書いているが、その他の面でも彼はとても優しく私を扱ってくれた)、イケなかったか……というボーバクとした寂しさが、どこかにあったことは否めない。
もう三十路も真ん中が見え始めた。
なにしろ私はデブである。いや、クソブスとは言わない。愛嬌はあると思うが、でも積極的に男心を「可愛い」「綺麗」とかき立てる面相はしていない。
もうセックスしないだろうな。
中でイかないままか。
いいや、それはいい。
あー。
さて話は戻る。
今はとりあえずブックマークだけしておいて、一ヶ月経ってもまだ行きたければ考えよう。
そう思っていた。
しかし、頭の隅から「他人の手でイかせてもらう」ことがどうしても消えない。
気付けばまた体験談サイトを読んでいる。どうせこんなん盛りに盛ってるってわかってるのに。
そして決定打。
中イキの記憶が脳に刻み付けられ、下腹部を撫でられただけでイッてしまう女の子の動画を見て、風呂の中なのにマンコが、最後の彼とのはじめてのあの日のように濡れていた。
下腹部がずんと重い。したくてしたくて仕方がない。きっと排卵日ってやつなんだろう、冷静になれ、何より金がないだろう、でも今日しかない気がする、こんなにもヤりたくて、容易にイけそうなコンディションは数年に1回な気がする、これを逃すと中イキ、まぁそれじゃなくてもいい、他人にイかせてもらうことがないまま死ぬかもしれない。
明日はダメ、仕事だ。今日。今夜。今からとメールをして、ダメと言われたら諦めよう。
「120分で、今夜できますか?」といった内容の、バカ丁寧なメールを送った。
返事を待ち望んでも、恐れてもいた。
スマホが点滅する。
そう返信が来た。
つづく。