はてなキーワード: 唐突とは
世の人のすなるブログといふものを、我もしてみむとてするなり。
■さっきコンビニで買い物をしてたらなんか男の人がじーっとこっち見て来た。
何ですか?って感じでこっちから見ても目をそらさないし、レジで買い物済ませた後もなんかゆっくり付いて来る。
コンビニを出た所でそっと近付かれ、追い抜かれ際に「尿検査?」って言われた。
はあ?って思ってたら私が着てたパーカーの背中を指さしてどこかに行った。
家に帰って調べたら疑問判明。パーカーの文字「urine analysis」って尿検査って意味なの…
教えてくれてありがとうキモイお兄さん。私が先日教えて頂いた尿検査女です。近所の買い物用のパーカーだったけど今は部屋着にしてます。毎日尿検査です。
■オタクの癖に萌系が嫌いな友人とヴィレッジヴァンガードに。
「うっわ入浴剤も萌えなの!引くわ~風呂くらい普通に入れよオタクどもwww」
「お。やばい。これ買わなきゃ。いや買った。もう買った」
この反応が面白いので一緒に買い物行くと退屈しない。
人間関係で嫌な事があったからM:tGのカード(約2000枚)を全部売ろうとカード専門店に行ったんだけど、2店舗で買い取りを拒否られて、3店舗目でやっと買い取って貰えた。
枚数が多いから駄目とかじゃなくて、私が彼氏や夫の持ち物を勝手に売っ払おうとしている様に見えたんだって。
どうやって自分の物だって証明しようか悩んでたら、その店にたまたまぎゃざのバックナンバーがあって、当時私が出ていた大会の記事に私の名前も載ってた。これ見せてようやく信じてもらえたよ。
買い取りが始まっても枚数が枚数だから時間かかりますよって言われて、もう限界に来ていた私は「1枚1円買い取りでいいですお願いします文句ありません」って強引に押し切ってレアリティガン無視で2000円で売っ払った。
あああああーーーーヤフオクにでも出すんだったああ。
■当時オカルトにはまっていた10歳の私。或る日雀の死体を見付けたので持ち帰り、呪文を唱えて自作の御札にくるんで爪と塩を盛って電子レンジに入れ『禁断の!死者蘇生術!』ごっこをしていた。
加熱したら死体は破裂して悪臭が台所中に充満し、見付けた父から凄い剣幕で怒られてお尻を幼稚園の時以来に叩かれていると正にその最中私の初潮が始まった。
「す、雀の呪いいいい!!あ゛だじ死゛ん゛じゃう゛ぅーー!!」と泣いて脅える私に父が怒りながらも懇々と生理の説明をし始めたのが今もトラウマ。
「ちゃんと墓を建てないと雀は成仏できないぞ!」と雀のお墓を植木鉢に作らされてからは、半年位虫のお墓作りが私の密かな習慣だった。
■駅ビルのトイレを出たらこっちを真面目な顔で睨んでくるおっさんが目の前に居た。「今、中に誰か居ますか?」って訊かれたので居ませんでしたよって答えたら「男子の方いっぱいなんです!すいません入ります!」って言いながらおっさんは女子トイレに入って行った。
私に言われたって許可なんて出せないよー。
男子トイレで漏らすより女子トイレで用を足す方を選ぶの、社会的には後者の方がまずい気がする。
女子トイレに入って解雇は有り得てもうんこ漏らして解雇とか無いし。生理現象の切迫感は解るけど、次入った女の人は呼ぶんじゃないか警備員。
■今帰宅。今日はさっきまで乗ってた電車がおかしかった。乗った時にも何か違和感有ったんだけど、ぼんやりしてたから2駅位経ってから気付いた。
乗車率は座席が全て埋まって何人か立っている程度で、乗っているのは高校生からおじいさんまで全員男。いつもは普通に女の人もいるのに。
朝は女性専用車両だったから余計に異世界感があった。あの光景は写真撮っておきたかったかも。
■某高級百貨店の前を通る度にここの面接を受けた時の事を思い出す。
私はコンシェルジェとして受けたんだけど、三次面接の時実際に起きた問題と解決の事例集を見せられて、自分ならどう対処するかを訊かれた。
『客の子供が商品を壊した。親は謝罪をしているが弁償はできないと言い張る。当時の担当者は最終的に全額弁償させた上、その客を常連客にした。どういう対応が考えられるか』
『難聴の外国人観光客が助けを求めてきた。どう要求を聞き出すか。当時の担当者は3分で対応を完了した(確か答えは、難聴者がたった一人で海外旅行をする事は少ないと推理し相手の名前を教えて貰った上でその名前を館内放送に流し連れ合いを見付ける、だった)』
みたいな。その想定問答集の中で
『常連客から愛人に成らないかと誘われた。どう回答するか』という問題が有って今でも忘れられない。
この種の問題は捻った回答が求められるという事は知っていたけど、私の思いついた答えは丁重に断る、という何の捻りも無いものだった。敢えて捻りの無い答えも大切じゃないかと思って。
他の人の回答は、受け入れ姿勢を見せつつ非現実的に厳しい条件を提示するとか、警備員を呼ぶとか。
私の隣の人は「得意のスペイン語で捲し立てて煙に巻く」で、その場で披露して面接官の笑いと感心を掴んでいた。
結局の所私はここに落ちたんだけどこの人が受かったんじゃないかと思う。
それにしても、小中高大と16年間勉強して面接に備えては頓智力を鍛えて、それでやる事は愛人契約のうまい断りって、かなり割に合ってない。
■先月からうちの職場にも今更ながら婚活ブームが来た。というのも、まだ40代前半の先輩(女性。性格はキツイけど見た目若い)が先月おばあちゃんになったから。
30越えの女子社員は全員化粧への気合いが先月と違ってるし。私も遅ればせながら始めた口だけど、空気ってこんな唐突に変わるのね。
こないだまでは「夫はいらないから家事やって一緒に映画観てくれるお嫁さんが欲しい~」なんて言い合っていた位のんびりした空気だったのに、何だか寂しい。
■婚活!という事で意を決してお見合いパーティーに参加したら「○○さんですよね!次のコミケ当落出ました?!」と若くてかわいい女の子に迫られたので1時間で逃げ帰った。あれは反則だよ…
■結婚式に4回参加して気付いた。ブーケトスで必死になるのはみんな彼氏連れだ。
あれは「ブーケを取ると結婚できる」っておまじないを信じてるんじゃなくて、
彼氏に対する結婚願望の表明なんだ。通りでお遊びの割にみんな形相がとんでもないと思った。
■課長を交えての飲み会は毎度友達同士みたいに話せて楽しかった。
やっぱ課長の人の見る目は鋭いわ。
課長はバブル時代資産家の子息と付き合っていて、交際2年で結婚を申し込まれたんだって。
その時彼氏に「僕は君に大した贈り物をしてないのに付き合ってくれた。お金目当てじゃなくて僕自身を見てくれて嬉しい」
って告げられて、課長は結婚の喜びから一転その彼と別れようっていう勘が働いたらしい。
何故ならその彼はデートの度に高級レストランに行って10万円単位のタクシー代をくれていたから。
プレゼントの類は実際何も貰っていなかったらしいけど、毎回贅沢をしてその上贅沢の自覚が無い金銭感覚のかけ離れた人とは付き合えないなって。
そしてバブル崩壊後、その人とは連絡が取れないとか。
何だか昔話みたいに含蓄の有るお話だ。それにしても毎回のデートで10万円とか…夢が有り過ぎて現実味が湧かないわぁ。この含蓄を活かせる日は私には多分一生来ない。
活かしたい!この含蓄を活かしたいよおお!
■売り子の友達に店番を頼んでトイレに行こうとしてたら丁度スケブを頼んで来るお客さんが来た。もう時間もそんなに無かったんで断ったら「そうですか。失礼しました」って笑顔で挨拶されてその人は去って行ったんだけど、トイレ行く途中その人が鬼気迫る勢いで携帯で文字を打ってた所を見付けた。まさかな~ないよな~と思いつつも無駄に第六感を働かせてツイッターを"C83"で検索したら「本3冊買った客のスケブは受けてたのに1冊買った俺は断られた!」なんて投稿がいの一番目に出て来た。投稿日時はつい数秒前。ドキッとした。サークル名は書かれてないし、勿論投稿したのがさっきの人だという保証は何も無い。でも正にさっきの人は1冊買ってて、最後にスケブ受けたのは3冊買ったお客さんからだった。
色々思うけど、まーやっぱそりゃ不満だろうなー。逆の立場だったら自分もその場では愛想笑いをしつつどっかに愚痴こぼしているかも知れない。結構スケブ断られた経験も有るし。というか「スケブを貰えなかった事」を不満に思ってくれるのはそれだけ自分の絵が欲しかったという証左だから少し嬉しい気持ちも有る。勘違いだったら怖いんで返信も何もしなかったけど、コンドキタトキハカイテアゲルヨ!!と念を送っておいた。うんこしながら。
■買いに来た人からたまに差し入れを貰う。今回自分の好きなキャラのぬいぐるみを貰ったんだけど、困った事に私、これと同じ物を同じ日に友達の作家さんに差し入れしてる。その友達はブログに誰からどんな差し入れを貰ったか写真を載せてるんだけど、今日私に差し入れしてくれた人が何かの拍子にそれを見付けて、差し入れをそのまま横流しされた、と勘違いしたらどうしよう。友達とは同じジャンルで描いてるし、有り得ない訳でも無い。
■最近生理が来ない。心当たりは先月鱈の白子を食べたくらい。けどまさか…
これほどつまらない作品も久々に観た。
ネタバレ。
狼男が、自分の正体を曝け出すシーンは、あくまでも神秘的に演出されており、汚らわしくないものとして描かれている。
当然、花は彼を受け入れる。
しかし、逐一「成長した二人の娘」の声でナレーションが挿入されるので、
これはあくまでプロローグであり、本編まで暫くかかるな、と視聴者にもわかる。
さっさと始まらねぇかな。
ちょっとの辛抱だ。
一人目の子供が産まれる。雪。
ん? ってなる。
「そういえば、出産の時、狼の姿で産まれてたら、どうしたろうね」
っていう、クソどうでもいい突っ込みを、敢えて先回りして予防されたような、
なんとも腑に落ちない感じがした。
このシーン、要るのか?
つまんねぇし、長いんだよ。
イヤ~な予感は募るばかり。
(いや、保険くらい入っとけよ。とか、そもそも在学中に産むなよ、などと思ったりしたが、何でそんな野暮なツッコミ入れたくなるかと言うと、無駄に説明ばかりの作品の癖に、肝心な部分でリアリティが掻き消されているからにほかならない)
夜泣する子供に切れる隣人。
遂に大宅から立ち退きを促される花は、田舎に引っ越すことを決める。
冗長をどうにかしてくれ。サクッといってくれ。
ボロ屋に引っ越す。廃屋同然の木造住宅にテンションうなぎ登りの雪。
何を見ても大声で笑い、走り回り、また笑い転げる……。
どっかでみたぞ。
トトロじゃん。
なんて言うと、したり顔で見下されるんだろうが、何度でも言うよ。
トトロじゃねーか。
ところで、この幼少期の雪、まじで声を当ててる子役が、上手い。
笑い方、ぐずり方、ヒスの起こし方、走ってる時のブレス、どれをとっても、リアルな子供だ。
よって、宮崎あおい演じる花の棒っぷりが完全に浮いてくる。
中途半端にリアルを求めて、「声優の演技を身に着けてしまった人は使いたくない」とか嘯いて、
こーいうところで露骨なギャップを作られると、ちぐはぐで、いらつくんだよ。
耳悪いんじゃねえの?
床を掃除して、洗い場を掃除して、雨漏りも修繕して、住めるようになる。
綺麗にしてみると、実はガラスの模様が可愛かったりして。
素敵な一戸建てに生まれ変わる廃屋。(また無粋いうけど、そうはいかねーだろ)
ようやくか!
結果、作物は育つ。
案の定、活躍している。いいぞ。
遠巻きに見ていた村人たちも、徐々に花と交流していく。
何の、代償もなく。頑張ってたから、助けたのだな。
野菜が採れて、村人とお裾分けしあって、
協力して、この田舎でも、生きていける。
ということが、説明された途端、もう出てこないんだよ。
説明の材料に使われただけ。
何の障害もなくなったわけ。花たちも、脚本も。
冬が来る。降り積もった雪山を転がって、走り抜ける。
はっきり言って、「生の躍動感」の押し付けなんて、見飽きてる。
一緒に見に行った友達は、ここが一番良かったって言ってたが。
ようやくナレーションの年齢まで育って、
狼として生きるか、人間として生きるか、選びなさい。
狼として山を愛する雨。
姉弟の喧嘩のシーンなんかは、
腕白だった雪が風呂場で泣いちゃったり、
よくできてた。
それにしても雨は十歳で声変わり半端ねぇな。
で、嵐が来る。
無駄が多すぎるもん。
もうね、頭の中では、ストーリーの結末が、
俺がこうあって欲しいという道筋が、全部出来てて、
スカッとする展開を望んでたんだけど。
花は、嵐の中山へ入っていった雨を追って、
転落して意識を失う(あれは全身骨折だと思うが、つうか死ぬと思うが。御都合主義が過ぎる。その辺の説明も是非ききたい)。
三途の川ライクな場所で夫に慰められて(本当にありがちという言葉を使うのも恥ずかしいくらいクソ演出)、
行かないで~と泣く花。
母の強さ? そんなテーマ?
なんつうの。女の……何なのお前? っていう矛盾。
で、結局、雨は独り立ちしてしまう。
ところでお前は嵐の中、山で何やってたの? 見せ場ねぇー。
というか……
盛り上がる場所、ねぇー。
延々と説明。説明。説明の使い捨て。
エンターテインメントが、そんなに嫌いなら、大衆映画やめろって思うんだけど。
「しっかり生きなさい」とか言われても、失笑。もののけ姫のキャッチコピー?
なんだ、この、げっそりする感覚は。
「浅いよ」と言われようが、
「わかってねー奴」と罵られようが、
盛大にゲロをぶち撒けたような作品だった。俺にはそう思えた。
あんまり人に好かれるほうじゃないと思ってた。
高校は修学旅行の班を自由に作らせたら自分だけだれとも班を作れずに、先生を困らせた。
大学じゃどこにも居場所がなくて校舎の裏の隅っこで隠れてお昼を食べてた。
最初の就職でも、仕事の話以外誰ともできなくて、昼休みは倉庫に隠れてた。
しかし最近、案外そんなに嫌われてもなかったのかなと思ったりする。
5年以上会ってない、それどころか電話もメールもしてない、というかどうして連絡先を交換したのか憶えていない友人(たぶん友人だ)から、唐突に電話があり、「彼氏を欲しがってる女の子がいるんだけど」みたいな話がきた。
そういうのが、ここ数年何度かある。
半年に一度くらい、かれこれ10回くらいかな、すべて別々の人から。
同性の友達からだったり、異性の友達からだったり、年下からだったり、年上からだったり。
30歳を過ぎるまで、友達の紹介なんて一度もなかったのに。
といっても、結局まだ付き合うところまでに発展出来たことは一度もないんだけどね。
誰にも好かれないと思っていても、案外誰かには好かれてたりするんじゃないかな。
少しはさ。
ふられて半月経っていい思い出になりかけてるので書く。
相手は会社の同僚。でも相手が働いてるのは関西で会うことは半年に一度あるかないか。
しばらくして社内で「○○がAが好きらしいよ」とかいう話がでてきて、あまり話したこともないのになぜ??って感じだった。というかネタかな、とも思った。
今年の春、○○が違う部署に異動になって送別会が開かれた。
「この中で一番好きな人誰?」
と司会に○○が聞かれて
「Aくん」
と目の前で言われた。
またネタかな、とも思ったけどこんな場で言うのなら本気なのかも、とも思って意を決して飲みに誘ってみた。
誘ってその日に飲みに行って、また何度か誘って誘われてを繰り返して。
○○は仕事が忙しくて3時間待って23時から飲みに行って終電なくしてタクシーで帰ったりを繰り返してた。
待つのは苦にならなかったし、たぶんそのとき自分は幸せだったんだと思う。
ヤりもしなかったしキスも手もつながなかった。
いろんな話をした。お互いの過去の話、休日の話、仕事の話…○○は本が好きで本の話をたくさんしてた。本はあまり読まなかったけど話を聞いて本屋に行くことが多くなった。
映画に誘った。スパイダーマン。その後ぶらぶら歩いて居酒屋に行った。
他愛ない話をまたして、そろそろ切り上げようかというときに、言わなきゃいけないと思った。その気がないのに何度も誘っている、と思われないために。
この一言を言うのにどれだけ考えたかわからないけど、ほんとの気持ちを伝えた。
1週間してメールがきた。
「難しいと思う。お互い理解できてないこともあるし、唐突だし。もう会わない方がいい」
すぐ電話した。でも出なかった。
メールした。
「理解されてなかったのかどうかはわからないけどおれは理解しようとしたし、中途半端な気持ちで好きなんて絶対言わない」
メールは返ってこなかった。
相手のことを本当に理解できていたのか、それとも相手に理解してもらおうという場、雰囲気を自分が作れなかったのか、あのとき言わなければ会わなくなることもなかったのに。考えても答えは見つからないまま半月経った。
考えれば考えるほど悲しくなって、あまり考えないようにしてるけど、やっぱり考えて。
客観的?に見れば、第三者がいじめの加害者(やその親族)に対して社会的な報復(攻撃)を行う権利はないし、好ましいことではないと思う。
しかし、個人的には少し胸のつかえが取れるというかスッキリする部分があるのも否定出来ない。
それは、今回のことについてwikiができていたりとか、某有名人がブログに書いていたりとか
それなりに多くの人が”いじめ加害者を(ある種のいじめのように)攻撃すること”を是としているように見えるから。
そしてこのことは、過去に自分が”行ったいじめ”を肯定してくれている、ように思えるから。
きっかけはもはや覚えていないが、同じ部活に所属しているAにいじめられていた、と言っていいと思う。
内容的には、金銭に絡むものが多かったように思う。
ものを共同で買ったことにして(もちろん実際はAが専有する)お金を割り勘にさせられたりとか、
壊れかけ、というか壊れている自転車を一方的に貸してきて、返す段になると弁償させられたりとか。
よく覚えてるのではそういうの。まああんまり詳しく思い出したくもないし。
というのが続いてたんだけど、これが唐突に終わる。
理由は同じ部活の他の人にいじめがバレたこと。ちなみになんでバレたのはか自分も知らない。
このいじめ自体がA一人からのみずっと受けていたもので、他の部活のメンバーとはそれなりに良好な関係だった。
逆にAは部活に対して不真面目だった部分もあったりで、このいじめの事がきっかけで決定的に嫌われることになった。
そういうわけで、今度は一転してAが攻撃される立場になった。
基本的には部活とかクラスでハブる、っていうのが主だったように思う。というか自分は怖いのもあってそれしかできなかった。
ただ、部活の顧問とか自分の担任とかから話を聞かれることもあったので、他もそれなりのことがあったんだろうと思う。
担任に「お前とのことがきっかけらしいけど仲直りできんか?」とか言われて
(出来るわけねーだろ、こいつ頭おかしいんじゃねーか)とか思ってたりもした。
その後は、まあ若干弄られキャラではあったことは否定出来ないけど、キャラの範疇に十分収まる程度で、
当時味方になってくれた連中とは社会人になっても親交はあるという程度の関係を築いて、無事に中学を卒業した。
Aも不登校とかにはならずに(一瞬だけなってたかも)、中学を卒業してたと思う、さすがにその後は知らないが。
当時は、単純にAが不幸な目に合っているのが嬉しかったのだけれど、
後で冷静に考えたらあれも結局のところ単なるイジメだったんかなぁと、これまで若干の罪悪感を持ってた。
自分がされたイジメは1:1だったけど、した方は多:1だったりしたし。
その罪悪感が今回のことで割と払拭された。
された訳なんですよ。唐突に。思っても見なかった方向からふっかけられて、動揺してしまっている状況なんですよ。
そりゃあね、言った相手にそれほど害意があったとは思わないですよ。思ったことが、こう小石みたいにころっと、口から溢れてしまったんでしょうよ。
愚言とも思っていない、何気ない一言にしか過ぎなかったのだろうとは思うんです。まあ、ままあることですよ。私自身、そういった発言をしていないとも限らない。
でもね、だからといって砂のような憤りは拭いきれないんですよ。水に流してしまえばいいんだろうけれども、考えてしまうわけなんですよ。
どうしてと。なぜそんなことを言われなければならないのかと。私はただ普通に、漫画を読んで面白かったから笑っていただけじゃないかと。
だというのに、何故、漫画を読んで笑えていいねなどと言われなければならないんでしょうか。
もうそんなこともできなくなってしまったなあと、呟かれなければならないのでしょう。
この発言のどこが腹立たしいって、勝手にこしらえた土俵に私を引きずり出して、ただ自らの敗北を認めているだけであるところが腹立たしいのです。
笑える理由に疑問を呈してくれたり、漫画なんかで笑えるなんて気楽でいいねと鼻白んでくれたりしてくれたなら、少なくとも何かしらの返答は可能だった。
読んでいる漫画を勧めることも、趣味を恥じ入ることも、相手の不寛容に反発することだって容易にできて、私は私自身の心情を難なく口に出せていたはずなのです。
なのに、勝手に敗北を認められてしまっては、言い様がないじゃないですか。水を差すだけ差しておいて、ずるいではありませんか。
遅効性の刺を、無意識の内に放つだなんてあんまりです。その咎を、私は受け止めることしかできないのに。どうして簡単にしこりを残してくれるのですか。
気にし過ぎであることは承知しています。些細な事なのだから、呑み込むことも致し方ないものだとは思うのです。
しかしながら些細な事だからこそ余計に疑念が募るわけで。グジグジと思い悩んでしまうのです。
若いからね、とでも言い返せばよかったのかもしれないと、今更後悔したりして。
ま、かなりすっきり致しましたん。
父親を慕って何が悪いんだ
説明出来るもんなら説明してみろバーカ
でさぁ、オチは「名前の由来が『春のような優しさ』であることを思い出して覚醒」ってのもねぇ…
結局過去にすがっちゃうんですか、そうですか
説明出来るもんなら説明してみろバーカ
唐突に思い出して「ごめんね…すぐに思い出せなくて…」って、そうじゃねえだろ、自立しろよ
父との思い出という枠から一歩も抜け出ないで何が成長だよ、ふざけんな
お前の考えてる自立って具体的に何のことだよ
説明出来るもんなら説明してみろバーカ
お前の考えてる自己って具体的に(略)
お前の考えてる本人の決意って具(略)
説明出来るもんなら説明してみろバーカ
あとさぁ、人格形成に幼少期の体験が大いに影響があるといっても、生後5年で人生が決まってしまうというはあまりに救いがないんじゃないか
誰がそんなこと言ってんだ
説明出来るもんなら説明してみろバーカ
やよいより難易度が上がって別のところから立脚してかないといけないだけだね
明日のナージャでも見てろバーカ
俺はなんていうか、
誰かに吹き込まれた「自己」とか「自立」とかいううすっぺらい概念を得意満面で唱えるカスが大ッ嫌い
中学生ぐらいまでならそれでもいいけど
どーせもっと老けてるとっちゃん坊やなんだろ?
あのなぁ、これのどこが「いい話」なんだよ?
やよいパパはイケメンで優しい理想の父親、理由は知らないがやよいがまだ5歳ぐらいのときにポックリ逝去
これ、「優しいパパが死んだ」のではなく、「死んだ優しいパパ」という便利な搭乗兵器を用意したに過ぎない
極度に理想化された父親像に自分を重ねることで、「父親は敬うべきもの」という価値観を子供に押しつけるための兵器だ
自分は「故人」という絶対無敵の鎧を着込んで、一方的に娘を反撃のできない「愛」で蹂躙して楽しいか?
実際には「感謝されるべき父親」は生きている ここが非常に欺瞞を感じるところ
母子家庭ではあるが経済的に困ってるわけではない、というのも都合がよすぎてなぁ…
まぁ、途中までは父と娘の愛情の表現としてありだと思いましたよ
「パパとけっこんするぅー」なんてのはよくある話でしょう、ええ
でもさぁ、「ママにはないしょだよ」ってお前…明らかに結婚の意味がわかって言ってるよなそれ
悪い意味での「理想の娘」が反映されすぎてゲロ吐きそうになったぞ
父親の穢れた願望、は言いすぎにしても、あまりに話が母親不在すぎてなぁ…
でさぁ、オチは「名前の由来が『春のような優しさ』であることを思い出して覚醒」ってのもねぇ…
結局過去にすがっちゃうんですか、そうですか
唐突に思い出して「ごめんね…すぐに思い出せなくて…」って、そうじゃねえだろ、自立しろよ
父との思い出という枠から一歩も抜け出ないで何が成長だよ、ふざけんな
どこまでも自己の欠如したやよいというキャラクターが、ファザコンパワー爆発で折り紙怪人を倒したって、なんの冗談だよ
やよいは神のごとき父親にあやつられているお人形で、まったく本人の決意が見えてこない
「娘はだまって父に感謝して言うこときけ」ってことだろ?わかってんだよこっちは
あとさぁ、人格形成に幼少期の体験が大いに影響があるといっても、生後5年で人生が決まってしまうというはあまりに救いがないんじゃないか
やよいは愛情をたっぷり受けられた、でも受けられなかった子は…? 一生荒んだ人生を送れ、と?
本来ここでウルフルンが愛の欺瞞性を説くところなんだろうけど、今回ただのサンドバッグだったなぁ…
まぁ、話そのものはそこまで悪くないし、演出もよかったでしょう
でもさぁ、放送直後にTwitterでスタッフが脚本家名指しで持ちあげんのがスゲー気持ち悪いんだよね
ベテラン脚本家だし相当な権力あるんだろうなぁ、ああいやだいやだ
上記の話題からツリーはスタートしていますので、未読ならどうぞご覧ください。
その上で、
つまり透析患者は一人の例外もなく治療するだけ無駄ですぐにでも死ぬべき存在という事だな。
上記の発言につながります。
いやいやw
全然繋がって居ませんよね。
ツリーツリーって連呼するならツリーの順番や時間の流れを無視しないでください。
http://anond.hatelabo.jp/20120530220725 | 22:07 で書き込まれました。
これは
http://anond.hatelabo.jp/20120530220547 22:05 に対するものです。
内容をそのまま並べるとこうです。
…はっ?
宇宙飛行士の訓練費や給与は国の宇宙事業に役立ってんだから「迷惑」とかそういう風に論じるのは違うだろ
アホか君等は?
22:05
つまり透析患者は一人の例外もなく治療するだけ無駄ですぐにでも死ぬべき存在という事だな。
22:07
…基本的な国語能力についてご高説をたれる方に大変申し上げにくいのですが、
22:07は日本語が全く噛み合ってないと言うか、22:05の何に対するどういう返答なのかすら不明で気持ち悪いぐらいです。
また「お前のドッカイリョクガー!」って発狂してごまかしちゃいますか?
それに対して
>俺がいつ透析の話しなんかしたの?
という発言があったので、
他の人が書いたことに付いてなんか皮肉みたいなこと言われたって
「俺がいつそんな話したの?」と言うしかないですよね。
何度も何度も何度も何度も言ってんだけどさあ!
「あれ?この人は最初の話題を知らないのかな?」
という疑問が生まれた
お前は一度深呼吸して自分がぶら下げたトラバツリーを上から順に眺めた方がいい。
という発言になるわけです。
馬鹿なんだからせめて落ち着いて、よく読んだり考えたりしてください。
あと、
更に繰り返すけどさあ、
仮に生活保護受給者や透析患者が「迷惑」なんだとしても(俺が言ってんじゃないけどね!いい加減理解してね!頼むよ馬鹿!)、
それは元増田達が言ってるように、一方的に国庫から出て行くお金だから、みたいなことでしょ。
そんな元増田の話に対して、
その理屈で言えば、税金からの助成を毎月200万円近く受けていた俺の遠縁のオッサンの方が透析患者の数倍迷惑だって事だよな。
俺がガキの頃宇宙に行った人なんだけどさ。
これはどう考えても言ってることがわけわかんねーよね?
だって宇宙飛行士が受け取るお金は宇宙飛行士の能力や労働への対価を伴うんだからさ。
これには全く答えずにへんなことばーーーーっかり話し逸らしながらウジョウジョ言ってんだよなあ~。
そらのやえがみやメガネのあれは
正史として「炎上マーケティング失敗例」みたいに記録されてるけど全然そんなんじゃない。
追及した側もされた側も一致であれは炎上マーケティングだった、ということに「してしまった」だけ。
追及する側がなんでそうしたのかって言うと
そらの一味の悪質さをまとめやすくて宣伝しやすいのがその説明だったから。
そらの一味がなんでその間違ったレッテルを受け入れたかって言うとチャチなプライドで初動を誤ったから。
えがみやめがねを心の無い守銭奴モンスターみたいに言ってる人が結構居たけど実態は全然そんなこと無くて
彼等二人とも「面白い人でありたい」「面白い人として一目置かれたい」みたいな自己実現欲求はすげえ強かった。
彼らがなんとかタイムズで目立ちたがり的アクションをするとき、半分はカネやPV目的でも
もう半分は真面目に「これならどうだ、面白いでしょ」って真面目だった。
でもその度に「くそつまんねえ」「スパムやめろカス」っていう心無い罵倒を浴びて、
「真剣に面白がってもらおうと思って駄目だっただけなんです」とか真面目に釈明するより
「はいそうです金目当ての炎上マーケットですよ!ばれたかー!」って言う方が彼等としてはプライドを守れた。
「ひどい喧嘩でPV稼ぐ」っていう炎上マーケティングの一環として処理されちゃったけど、ちょっと考えて欲しい。
別に悪口じゃないが、フランチェスコさんってそこまで有名人か?
割り切って喧嘩に巻き込んで炎上PV稼ぎするならもっといくらでもネームバリューのある人はいる。
つまりあれは「意図的な炎上狙い」とか「PV狙い」とかじゃなくて
本気でカッとなってああやってただけで、
そらののとこに持ち込んだのも単に引っ込みが付かなくなっての流れの上のこと。
発端やりとりだけ抜き出すと
メガネのフランチェスコへの絡み方が唐突過ぎると言うか脈絡不明すぎて
「喧嘩を売るために喧嘩を売った」ように見られたんだけど、実は全然違う。
あのときフランチェスコは「裏を取るのはライターとして当然(もううろおぼえ)」みたいな自分の仕事関連の呟きをしてたんだけど
メガネはその数日前にソースが無茶苦茶なフカシ記事書いて壮絶に突っ込まれて何回目かのプチ炎上してたのね。
だからメガネの中では数日前から一続きのアクションだったわけあれは。
「わざとクソみたいな記事や内容の無い記事ばっかり書いてる」
みたいに言われてたけど酷い誤解で、
当人はいたって本気で記事を書いてるだけだった。
その証拠に
記事が心無いモヒカンに突っ込まれまくってズタボロプチ炎上するたびに
相手論陣の中で一番頭や口喧嘩の弱そうな相手をtwitterから探し出して
そいつだけを脅したり問い詰めたりして謝らせて
「一勝一敗」みたいな格好を作るのがメガネの恒例行事になってた。
数日前の「ソースでたらめなクソ記事書きやがって」っていう袋叩きの心の傷が癒えてなかった。
だからちょうどソース主義者の中で気や喧嘩が弱そうな奴をtwitterで探してたんだと思う。
パッと見で「女→気が弱い→ちょっと脅せば泣きが入る」っていう雑な計算が組みあがっちゃった。
あのアイコンをよく見ればコワい面構えとか謎の斜め上見ポーズとか、ヤバい相手なのが察知出来ると思うんだけど
彼はそういう細かい神経が絶望的に発達してない人だった、面白くない記事量産からもわかるとおり。
「あれ、これはおかしい」「チョロい女でも若い女でもない」と気付いたっぽい反応をしてて
戦線撤収に動き出す速度は遅くなかったんだけど
彼のフォロワーや友人は「強いメガネさん」という虚像のフォロワーなので
「あの喧嘩広げましょうよ」みたいなストリーム放送出演の誘いを断れなかったんでしょう。
そらのもあんなのがPVになるとの計算でメガネに話振ったんじゃなくて
「付き合いのあるメガネさんが無名の女に生意気な口答えされてるからお手伝いしてポイント稼ごう」ってだけだった。
で、ああなるともう一味全体として、
プライドや虚像を保つためには「PV狙いの炎上マーケットだった」ってストーリーを受け入れるしかなかった。
「小さいプライドのために喧嘩吹っかけて相手間違えてエラい事になりました」はそれよりずっとかっこ悪いから。
http://anond.hatelabo.jp/20120521121033
長くなったけど、
万が一迂遠なそらの一味擁護みたいに機能してもあほらしいと思って当時は書けなかった。
自分から炎上マーケですなんて言うのは大抵プライドや意地で言ってるのばっか。
家入一味だって別に炎上で稼ごうと思ってたわけじゃなくて感情的になってる(or親分をフォローして点数稼ぎしようとしてる)だけ。
生活保護受給家庭の子供でも成長して貧乏から脱出した例はいくらでもある。その意味で、子供を持った家庭の親などは、生活保護者受給として社会の援助を受ける意味が多いにある。
しかし、生活保護受給に意味のない人間もいて、それが「若さがない身寄りがない就労できない」の三拍子揃っている人。その中の援助可能な身寄りがないというのは生活保護受給の要件でもある。親類や家族側から見れば、自分の生活が大事だから切り捨てても仕方ない人ということだ。要するに社会にとって価値の無い人間であり、もし他の2つの要件も揃えているなら、強制収容所に送られて社会の役に立つべきだろう。
それから、あなたが言うリスクとは、具体的に何を指しているのだろうか?唐突に具体例も無く書かれても、読む側としてはハッキリとした意味が取れないので、もっと詳しく説明してくれるようお願いします。
あー、なんだい?論文を書きたいって?でも初めて書くから書き方が分からないって?ああ、そりゃ大変だね。自慢じゃないけどおじさんは自分で論文を書けるようになるまで10年かかった。まあ簡単には書けないさ。すぐに出来なくても焦らなくていいよ。ペーパーテストじゃないんだからね。何回書き直したっていいし、どれだけ時間が掛かってもいい。もちろん辞書は使いたい放題だし、ググルスカラで気の利いた表現はすぐ出てくる。間違った表現かどうかも分かる。エキサイト翻訳の精度も随分上がったしね。ちょっとお金出したら業者が校閲してくれるしね。英語なんて高校生レベルで十分さ。問題は研究結果だよ。当たり前の事だけど新奇性が十分無いといけない。でも君は普段から先行研究を十分サーベイしてたよね。そこは大丈夫な筈だ。もし君の研究に今までに無い知見があって、君がそれを永遠の形に残したいと思うのなら、じゃあ論文を書いていいんだよ。論文の書き方には色んな流儀がある、どんな風に書いたっていいんだよ、多分ね。重要なのは読んだ人にメッセージが伝わること、そして標準的なサイエンティストの批判に十分耐えられること、この二点だけだ。後者は色々難しいかな。人によって「標準的」は随分違うしね。物理学会の領域8みたいなdisり合戦に十分耐え、どんなクレーマーにもびくともしないデータの質、精密な議論。そりゃあ、望ましいけど、多くの場合はオーバースペックだよ。年を取ってこだわりたくなったらトライすればいい。最初はデビューすることだ。君の論文の伝えたいこと、メッセージ、が標準的な科学者が納得できるエビデンスが揃ったらどんどん進めばいい。周りの人が「もう論文書けるね」とか言い始めたらそれがシグナルだ。論文を一度書くと、人の論文の読み方も変わってくる。場合によっては査読が回って来たりする。それが論文を書く時に役に立つ。この感覚はやってみないと分からない事が多いと思う。最初から完璧に書こうとせずに、何本も書きながら成長する方が遥かに効率的だよ。ある先生は論文を書けない私を「3本書きましょう、3本書いたらみんな書けるようになりますよ」と励ましてくれたんだけどね、これは金言だと思うよ。じゃあ具体的な話に移るよ。まずタイトルだ。これは出来るだけ短く、しかし君のメッセージを出来るだけ伝わるように選ぶ。この二つを両立させるのは難しい?まずは後者で作って、その後、少しずつ削ればいいんだよ。そして意味が不明になる直前で止める。これで終わりさ。次はアブストラクト。アブストラクトは論文に書いた後に書くって流儀もあるそうだけど、私はアブストラクトが書けないうちは論文を書かない方が良いと思う。だってアブストラクト~君の伝えたいこと、メッセージ、だからね。これが固まっていないと迷子になると思うよ。アブストラクトは全体の設計図、骨格なんだよ。そして次にイントロダクション。イントロダクションと結論は対応していないとダメだからね。結論を意識して、読者に結論を理解出来る必要十分な情報を提供するのがイントロの役割だ。もちろんこの際、先行研究を正当にリファーする必要がある。自分の結果の新奇性を十分に主張するためには自然とそうなると思うけどね。次にエクスペリメンタル。ここはそんなに難しくないかな?そして肝心のリザルツアンドディスカッション。ここは先ずグラフを先に作るほうが良いと思う。君のメッセージを一目で伝えてくれるような分かりやすくて美しい図、それを作るんだ。図の作製は重要だよ。論文を読む時は図だけ先に読めとか良く言うでしょ?ログ-ログ,リニア-ログ,リニア-リニア,色んなプロットを試してもっとも良いのを選ぶんだ。そして図を、君のメッセーが伝えやすいような順番で並べる。レターだったら3つぐらいフルペーパーだったら10を超える事もあるかもね。とにかく色んな順序で並べてみて、君のメッセージを伝えるストーリーを考えるだ。もっとも分かりやすい順番を選べば良い。数学の証明のように順を追って謎を解き明かず方法もあるだろう。最も重要なメッセージを伝える図を最初に示して、それを補強していくやり方もあるだろう。どちらにせよ基本的に英語は一本道だ。日本語みたいに、「なお」「話は変わるが」みたいな唐突に話を変えるような事は殆ど出来ない。そう考えると自ずと解は多くない。ここまで出来たら後は文章化するだけだ。On the other hand, moreover, in contrast みたいな単語で文章をつなげれば良い。これは色んなサイトで表現を紹介しているよね。便利な時代だ。最後に結論。Summaryだとほんとに本文を拾ってくるだけでもいい。最初はこれで十分だと思う。慣れてきたらSummaryとConclusionの違いを意識してみる、とか色々考えればいい。投げやりだって?ごめん、勢いで書き始めたけどもう眠いんだよ。最後に君に是非伝えたいメッセージがある。論文を書くという作業は楽しい物なんだよ。君の研究結果を永遠に、多くの人に伝わる形に結晶化させる作業だからね。早くその楽しさを知って欲しかったのさ。
はてな匿名ダイアリーはこわい。いや、それに限らずネットが怖い。
体感してわかったけど、1000ブクマを越えた辺りからは「確実に知り合いも読んでいる」と思った方がいいくらいだ。
そして、人気の出るテキストってのはおおよそ自分の得意分野のものになるわけで。
俺を知ってる人が読めばそりゃ「あいつだ!」ってなるのは道理なんだけども。そうはいっても油断してた。
俺はテキストサイトが流行る少し前、パソコン通信のちょっとあとくらいからネットを使ってるんだけど。
当時は、ネットとリアルの垣根が今よりもっと高かった。「有名サイト」と言っても、せいぜいがデイリーアクセス数万の世界だった。
ところが、現在はまとめサイトはおろかネットニュース媒体まで登場し、拡散力がハンパじゃない。
そして、多少なりとも価値があったりおもしろかったり特殊だったりするテキストは、絶対に誰かが保存している。
自分が忘れたころに流行りだすこともあるから油断できない。数か月も前に立てた2chのスレが唐突に流行ってたりする。
そういうわけで、「おまえあれ書いただろ」となってしまうわけだ。怖い。ホント怖い。
しかし、これは考えようによっては自己表現の場が増えたというわけでよいことなのかもしれないけれど。
今のネットの評価はかなり信用できる。面白いものを書けば必ず誰かが評価してくれる。でも怖い、それでも怖い。知り合いバレ怖い。
面白いものを書いて人を楽しませ、そのブクマをニヤニヤ眺めることが正直楽しい。これはほとんど中毒で今更やめられない。
開き直って実名を晒し、有名ブロガーみたいな存在になるのもイヤだ。俺はテキストだけで評価を受けたい。
「書き手の情報」というフィルタを通して読まれても面白みに欠ける。なにせ、カネにもなんにもならないネットに垂れ流しているんだから。自由にやりたい。
ネームクレジットをつけて文章を書くのはダルい。どうしたものか。
そういうわけで、俺の友人知人たちはネット上で俺を見かけても、生暖かく見守るようにしてほしい。
本人に報告はいらない。むしろ、それはタブーということになってほしい。そんなネットマナーが今必要なのではないか。俺のために。
ならお父さんが流しちゃったのだって責めるべきじゃないじゃん…
それに他人の話に割り込むのは下品だからね。
想像で話をしてるみたいだけど
自分に関する話をされてる(特に批判や侮辱と受け取れた場合)のに黙ってなさいなんてしつけは
少なくともきちんとした家には存在しないよ。
私の知り合いは子供の頃にパーティーで皇族の子供を殴ったのが武勇伝という人もいる。
子供のいさかいではあるけど悪いのははっきりと相手のほうだったから親にもしかられたりしなかったって。
失礼な事をされたと感じて何も出来ないのは「お嬢さん」ではなく、
きちんとした階層では。
お父さんも娘さんもあんまりきちんとしてなかったというだけだと思う。
普通見知らぬ他人から唐突にDisられたら反応できねーよw それに他人の話に割り込むのは下品だからね。
大事に育てられたお嬢さんにありがちだが、大人の話に首突っ込むなってことで、自分のことが話されていてもまるでいないもののように振る舞う事を求められるんだ。
お前がお城に住んでようと宇宙ステーションに別荘持ってようと関係ないさw
お前は、自分が八つ当たりとやっかみに憎悪で応戦して戦い抜いてやっと生きてるってのに、野に咲く花のように繊細で強風でぽっきり折れそうな人間がいるという事実が許せないんだよ。
本当はお前だって戦う必要なんかないのにな。
何を急に唐突に、と思うだろうが、まあ、聞いてくれ。
先にUstreamで小沢健二が新作のアピールをするために30分ほど番組をして、話題になった。そして、最後、周辺に集まってくれた人に感謝の言葉を述べ、頭を下げた。Lifeの頃からファンで、パーフリに遡ったり、元ネタアサリもしていた自分も、胸に込み上げるものがあった。
知っている人は知っているだろうけど、彼は元々神経質な性格。アマチュアバンドの時代に周囲と議論が絶えなかったり、中高でもどこか浮いていたり。パーフリ時代のインタビューは挑発的。良く知られているのが、ソロになって、経歴からパーフリを削除して、パーフリについて書いた音楽雑誌の原稿は認めない、というやつだ。ソロ時代に、ラジオに出演する直前に本を読んでいたら、「本を読むんですね」と言われて(彼は東大の英文卒)却って臍を曲げてラジオの最中に放送禁止用語を使いまくったというのも聞いた事がある。
一方でどこかのラッパーみたいに気も強くなく、おどおどしてHey Hey Heyに出ていたことや、一緒にいたDJと全く噛み合なかったJ-Waveのラジオも覚えている。後者は、聞いている方が胃が痛くなるようなものだった。
要するに、彼はとても不安定で、神経質で、高慢ちきで、子供っぽい男なのだ。そんな彼が20年に渡る活動を振り返り、みんなに感謝する事が出来たとき、人ごとながら「ああ、ここまで来たんだ」などと思ってしまった。
そして、僕も「とても不安定で、神経質で、高慢ちきで、子供っぽい男」なのだ。でも、僕は小沢健二ではないし、彼に匹敵するどころか、世間に出せるろくな実績も無い。もちろん二流大卒だ。それはなぜか。
ひとつ思い当たるエピソードがある。確か小沢健二は中学くらいからギターをやっていたのだが、それを小沢征爾に褒められたことを喜んでいたらしい。もちろん、中学時代は小山田圭吾との出会いもある。要するに、彼の高慢ちきを受け止めてくれる人がいたのだ。だから、その後の音楽活動を続ける事が出来たし(良く言われるが、ロリポップソニックは決して優れたバンドじゃない)、その結果として、周囲に評価され、友人もでき、今があるのだ。だから、僕は彼が頭を下げた時、「ようやくここまで来たんだ」と思えたのだ。
翻って、自分はどうか。常に自信が無いし、自己肯定感の弱さに悩んでいる。そんな自分が一番いやがっているのが、父との関係だ。家では父が全てを決定していて、父がダメと言ったらダメ、おまけに大抵の事柄は「必要ない」で済まされてしまう。にもかかわらず、確か中学の頃だったと思うけど、僕があまりモノをほしがらないのが気になったらしく、「俺の若い頃はもっといろいろなものをほしがったぞ」と言ったが、ほしがったら不要と言われる人間には相談しない。今でも会えば小馬鹿にしたような発言に当てられる。そんな父は特にすごい人間でもなく、結局子供はこいつの自我の補完に使われているだけ。
そんな自分に実績などあるわけないし、当然友達もいない。ほんの数名を除いて、感謝したくなるような関係なんか築けなかった。大学時代もいろいろ悩んだが、結局そこでの関係は全部捨てた。