はてなキーワード: 高まるとは
水泳人気の向上を狙って、世界水泳連盟は競技に使用する水着の面積を小さくするよう定めた規定を今年7月に施行する見込みです。
この規定によると、競技の際、水着の面積が体の面積に対して男性は3%以下に、女性は10%以下になっていないと失格処分になるということです。
また同連盟は放送各局に対し、競技者の局部が水着から露出した場合も特殊な処理を行わず放送するよう呼びかけています。
これを受けて、大学関係者らで作る団体から風紀の乱れを指摘する意見書が同連盟と国へ提出されました。
一方で、世論調査では「非常に歓迎する」「まあまあ歓迎する」という意見が合わせて80%を超えたため、今後水泳競技の視聴率は大幅に上昇することが見込まれます。
この世論調査の好意的な結果を受けて、人気低迷に悩むマイナー競技でも競技用ユニフォームの露出を増やす動きが見られているということです。
この規定に反対する一部男性競技者が、局部を興奮状態にさせることで体の面積を増やすという事例が報告されています。
同連盟の幹部はこの問題に対して「別の意味で注目度が高まるので結果オーライだ」と語っていて、黙認する姿勢をとる模様です。
今年開催されるリオデジャネイオリンピックでは競技用ユニフォームの面積縮小傾向が確定的で、スポーツ人気がますます高まりそうです。
増田に初めて書く。今までずっと溜まっていたものを吐き出したい。
付き合って2年になる同い年の彼女がいる。価値観、金銭感覚、キャリア観も合っていて結婚を視野にいれているのだけれど、自分の家庭環境の酷さに彼女がひいてしまうんじゃないかって話せずにいる。
自分のスペックは、社会人3年目。地元の高校を卒業して都内の国立大学に進学、そのまま東京で就職。幸運にも会社は有名な大企業で、同世代の中でも給料は抜群に良い。
能力も評価されていて高収入で、結婚を考えている彼女もいて、傍から見たら順風満帆な人生かもしれないが、オレが育った家庭環境はまさに真逆だ。
①精神疾患
父親はうつ病を患いオレが物心ついた時からずっと不眠症に悩まされニート状態だった。現在も継続中。
・気性が激しく母親といつも口論していたし手を上げることも珍しくなかった
・精神的に未熟でかつ些細な事に異様に執着する。この前帰省したときもずっと母親に対してあーだこーだいちゃもんをつけていた
・身内にうつ病患者がいると生涯疾患率が2,3倍に増加することが統計的に認められている。これはオレの奥さんにとっては自分の旦那と子供の疾患リスクが高まることになる
具体的な固有名詞は避けるが、両親ともにカルト宗教にずっとはまってる。むしろその縁で結婚した
・オレ自身は高校の頃から距離を取り、大学進学を機に実家を出て完全に決別したが、両親はずっと信仰している
・毎日「神様」や教祖(の写真)に対して祈祷や敬礼することを子供に強制し、教えが記された書籍を朗読させられ、歪んだ価値観で教育された
・時に宗教的な洗脳を強めるためか、1週間程度の合宿に仕事をほっぽり出して参加し、「献金」した
・その宗教では教祖が決めた相手としか恋愛ないし結婚が許されず、その状況下で「好きな人と付き合う」ということ、そもそも恋愛そのものを禁じられていた。現在はこの制約/精神的呪縛から逃れられたものの、もちろん交際中の彼女がいることは両親には伝えていない
③マルチ
・自分たちで利用する分にはよいだろうが、マルチを使って一発当ててカネを手に入れようといろんな知り合いに勧めていた。
・そこに少ないがうちにしては大層な資金をつぎ込んで儲けようとしていたが、それで大金を手にすることを夢見てたけどできるわけなかった。そこで稼ぐための資金として嘘ついて親戚から1千万金を借りようとしていたが、もちろん断られた
④上記要因に伴う低水準の経済状況
・ただでさえ貧乏なのに、カルトに対して数百万円単位で「献金」。オレが実家で暮らしていた頃はずっと4人家族で世帯年収200万円付近だった。家賃をよく滞納していた
・親戚からも数百万円単位で借金して、最終的な借金は1,000万円クラスになり、自己破産した。
母親はずっとパートで家計を支えていて、今は介護の仕事をしている。あのすさまじい境遇にいながら離婚せずに父親のために楽でない仕事して支えようとしているのは、その精神の不屈さは尊敬に値すると思う。が、今思うとカルトやマルチにはまったりで、完全に批判的に物事を考えることが不得手だったのかもしれない
精神疾患、マルチ、カルト、貧困という四重苦の中で、正直自分でもよくあの家庭状況から今のステータスまで這い上がってこれたと感心する。自分の家庭環境を乗り越えたい高校生はマジで勉強しろ。家庭の所得と学歴は明確に相関する。それでも大学受験という社会システムは、格差が広がる日本において、階層を乗り越えられる可能性がある最も公正な制度だ。
2年も付き合ってきて、彼女も結婚を意識して入るだろう。何度も一緒に旅行に行っているし、関係は良好だ。周りの友人からも早く結婚したらいいんじゃない?ってよく言われる。そのたびに苦笑いしながらお茶を濁す。別にいまの彼女だからって話じゃない。この先別の彼女と付き合うことになったとしても、一般的に、これらは別れる理由として非常に妥当だし、説得力がある。
誰がこんなクソみたいな実家の人間と結婚したいだろう?結婚前提で付き合う相手をスクリーニングするなら、これらの条件はだれもが除外条件として設定するだろう。
※6/9追記
今までほぼ誰にも話したことなかったので自分の状況に対する他人の考えが聞けてうれしい。
ほとんどのコメントが絶縁一択みたいな感じで、ああ、普通の感覚の人からすると創作に見えるくらいぶっ飛んでるんだなってことがわかった。それだけ彼女に伝えるときには慎重かつ丁寧になる必要があるということもわかりました。
ちなみに高学歴な大学は低所得世帯へのフォローは結構充実してます。奨学金はもちろん利用したけど、親からは一切援助受けずに卒業しました。大学や、奨学金を筆頭とした各種の支援制度には本当に感謝してる。
正直なところ、実家問題をどうするか、いままでちゃんと考えてなかった。正確に言えば、嫌のものから目を背けて、目の前の「やりがいのある仕事」「楽しいプラベート」ばかり見ていたということです。
実際、母親に対しては情がある。なんだかんだ言ったって親だから。あとは妹のことが心配。親と一緒に暮らしているけれど、自分が心許せる唯一の身内だし、あの子は不幸になってほしくないという思いがある。
頭では、彼女と結婚するには絶縁がベストというのはわかっているんだけど、最終的に腹をくくるにはもうちょっと心の整理が必要そうだ。
天鏡のアルデラミンの八巻と九巻を読んだ。一部完結時の流れを組んでるからか、比較的重たい話が続いていた。でも九巻の終わりで少し光が差してきたのでほっとした。
八巻は前巻から二年経った状況と人物紹介が主な内容だったので、あんまり内面に踏み込むことのもなく平坦な物語になっていた印象。とは言え個人的にライトノベルの理想形とでも云うべき読みやすさと物語を併せ持っていたので、可もなく不可もなく優等生な小説になっていたと思う。ただ、眠れる子が彼女だったのには少々閉口したなあ。内容的に主人公一行は随分とつらい目にあっているのに、ここに来てまたそれかああって感じ。暗澹たる気持ちになった。始めにも書いたけど、重たいムードで進む内容だったから一層堪えた。
重たい雰囲気は九巻になると更に顕著で、状況がどんどんどんどん悪くなっていく。立花の勇者を読んでた時もそうだったけど、主人公サイドが敵の術中に嵌っているのに気が付かないまま事態が悪化していく様子が描かれると、サビを噛んでるような気分になる。敵方の意図が描写されつつ、作中の登場人物が認識できずに窮地に陥るパターンは、自分には合わないんだと思う。はじめてのおつかいとか、目に見えてトラブルにあるのが分かっているのに見守ることしかできないのって、苦痛に感じてしまうんだなあ。後々のカタルシスのためだとは理解しつつもどうしても苦手だ。
登場人物の思いがそれぞれにちゃんと描かれていてよかった。みんな重荷を背負いながら歩いている感じで、大変だなあって思う。争いなんて無いほうがいいよ、やっぱり。平和が一番。ラブアンドピース。狐は許さないけどね。
とにもかくにもイクタくん頑張れ。まじ頑張れ。九巻の終わりがとっても熱くて、感動的で、十巻への期待が高まる内容でした。親父たちが本当に格好いい。
なんかちょっとイケてる感じにコーヒーが作れると気分も高まっていいんじゃないかと思った。
朝、目覚めの一杯
昼、食後の一杯
夜、勉強のお供に一杯
インスタントではなく、ドリップするやつだったらなんかテンション高まるんじゃないか、と。
Amazonで適当なコーヒーメーカーと、コーヒーの粉と、ペーパーフィルタを買った。
3,000円ほどで一式買うことが出来た。今朝注文したら、夕方に届いた。
タンクに水を入れ、
コポコポと音を立ててサーバがコーヒーで満たされていくのを見ると胸が踊った。
温めておいたマグカップにコーヒーを注ぎ、さてどんなものかと口に運ぶ。
…まずい。
…まずい。
そういうわけで、今テンションがだだ下がっている。
今年度のPTA役員になったのだけど、他のクラスに妊娠中の役員がいて驚いてる。
世の中には妊娠中でも役員を押しつけられる学校があるらしいけど、うちの学校ではそんなことない。すでに役員をやったことのある人と妊娠中の人は役員免除なのでわざわざやる必要はない前提。
周りの話を聞くところによると、仲のいい人と一緒に役員をやりたかったから立候補したらしい。
出産予定は7月。夏休み中は子どもたちに合わせてPTAもお休みだから、その期間身体を休ませ、9月からは他の役員同様仕事をするつもりらしい。親が同居しているから、9月以降に役員の仕事をしにいくときには0歳の子どもを親に見ていてもらう予定とのこと。
とはいうものの、役員の中で彼女が担当した仕事では7月にメインの行事が1つある。どうするのかと様子を見ていると、その人は行事に出ないらしい。その分、他の係担当になった人が当日の行事運営に駆り出されることになるらしくて納得がいかない。他にも年度後半にしか仕事がない係があるのに。
6月にも役員全員参加の行事があるのだけど、妊娠9カ月の人には厳しそうなのでその人は不参加予定。毎年決まった時期にあるから、妊娠・出産で役員の仕事ができないのは前もって分かりそうなものなのに。
出産直前までバリバリ働く人もいる。とはいえ、どんなに健康な人でも出産前後は何かあるリスクが高まるんだから、やむをえない仕事ならまだしも、やらなくてもいい仕事をわざわざ引き受ける必要はないんじゃない?
もちろん、同居の両親がPTAの仕事までフォローするんなら別にいいけどさ。そのツケが他の役員に回ってくるのはおかしいと思う。
PTA役員になってみて、事前に聞いてはいたもののその仕事量の多さに驚いてる。同時に、妊娠中の役員への不満が自分の中で大きくなってきている。
妊娠中に役員を引き受けざるをえなかった人たちの安産とその後の健康を祈りつつ、今後は妊娠中に役員を引き受けるのは原則禁止にしてもらえないか学校に相談するのも視野に入れていくことにする。
http://anond.hatelabo.jp/20160413023627 を見て触発されたので書く。
タイトルのようなことについて、実態というか現実というか、そういうのを当たり障りない範囲で書こうと思う。全ての企業や学生に当てはまるはずはない(むしろかなり偏見や単純化を混ぜてる)けど、参考になれば幸い。
ちなみにトラバ先は研究を志望したという話だけど、本エントリは研究志望というよりは一エンジニア志望向けかも。
あえて定義はしないけど、Github で公開されてるような OSS を使ってます/いじってますとか、LL 使って Web アプリ作ってますとか、アジャイルやらテストコードやら最近主流の手法使ってますとか、そんな感じで捉えていただければ幸い。あるいはメインフレームで COBOL とか周辺機能を全部車輪の再発明してるC言語製アプリとかそういう古い仕事ではない仕事、と捉えてもいいかも。
トラバ先のトラバの言葉を借りると「日本的な旧来型のIT大企業」という感じ。
ITという言葉には色々な意味がある。大手IT企業だとこれが特に広い。もちろん「モダンな開発」も含まれているけれど、そんなの全体のごく一部でしかない。(主観だけど数 % とかじゃないだろうか)
話は少しそれるが、大手IT企業は元々メインフレームなど「化石」で発展してきた経緯がある。何十年以上も昔、コンピュータといえば化石しかなくて(それでも当時は最先端)、それを個人やそこいらの企業では相手にできないような大組織に対して導入してきた。プログラミングの手法やノウハウが十分存在しない時代だったけど、それでもやるしかなくて、幸いにも昔は今ほど不景気ではなかったし人材も豊富だったから人海戦術で何とかなった。
そうやってつくられた化石コードと化石システムは今なお動いているし、時代に合わせてそれなりに機能追加もある。大手IT企業は化石から離れることができない。現代が化石で食べていけるほど甘くない時代だとしても。
そもそも化石に詳しい化石人が現役引退や昇進などによりいなくなったということもあって、実は現状維持ですら大変である。たとえばレガシーで汚い膨大なソースコードを知る者は誰もいない。もちろんネットで調べても答えなど出ないし、IT界隈のコミュニティに頼ったところで知る者はやはりいない。どんなに時間がかかっても読んで、理解するしかない。どんなに時間がかかっても。
以上のような現実があるので、化石のお仕事に新人を割り当てることも普通にあるし、むしろそうなる確率が圧倒的に高い。
大手IT企業にとって新人とは「専門的な技能や経験は無いが、地力(頭の良さ、伸びしろ、根気など)はあるため近い将来使える戦力になる卵」である。
対人コミュニケーションには自信ありますという遊んでばっかのリア充も、OSS に Contribute してました大学はほとんどパソコンと向き合ってましたという趣味グラマも、同じ「新人」でしかない。
「新人」は技能も経験もないので、いきなり一人前の仕事を任されることはない。電話応対、飲み会の企画運営など雑用全般を任されつつ、簡単な仕事がアサインされる。
この簡単な仕事というのが曲者で、手順書にしたがって環境を整えるとかテストをするとか、そういう仕事だ。手順書を読める程度のIT知識があれば誰でもできる。でもボリュームは多いし、手順書は不完全で不正確だからわからないところが多々あって、忙しい先輩や上司に何度も相談しにいくことになる。言うなれば「属人性の高い単調な手作業仕事」とでも言えようか。
ITを知らない素人新人ならこれが仕事だと抵抗なく受け入れられるが、ITを知る新人だったら、これはとてつもない苦痛だろう。配属先が「モダンな開発」を行う部署であれば苦痛具合も軽減されるし、なんなら「君結構詳しいんだね。じゃあ早速本格的な仕事任せてみようかな」なんてこともありえる。化石部署だとそんなことはない。だって、仕事で扱ってるシステムは化石だからモダンなIT知識なんて役に立たないもの。
この「新人」に、早くて数ヶ月、遅くて数年耐えると、次第に仕事を任せてもらえるようになる。設計やコーディングといった、エンジニアらしい仕事だ。といっても、配属先が化石部署であれば、当然扱うのも化石なわけで、いつまでたっても化石で苦しみ続けることになる。
一方で化石部署から異動し、「モダンな開発」を行う部署で働く者も存在する。これには色んなパターンがあるが、おおよそ以下のような状況が重なって異動するパターンが多い気がする。
大手IT企業では エンジニア→中間管理職(部長以下)→偉い人(部長より上) というキャリアパスがつくられている。特徴は
こんな感じ。
いつまでもエンジニアとして働いて、でも給料はそれなりにもらって、ということはありえない。成果を出せば昇進するし、昇進すればエンジニアから離れていく。成果を出さなければエンジニアとしていれるけど、いつまでたっても給料は増えない。大手だけあって新人時点での給料はそこそこ良いけれど、30代以上になってくるとそれでも苦しい(物欲無き健康的一人暮らしなら問題無いが、家族を養うつもりなら相当苦しい)し、そもそも無能な管理職に振り回されることに対して苛立つだろう。つまりエンジニアとして何十年も働き続けにくい。
「昇進するつもりだから問題無し」と考えている人も要注意である。というのも、大手IT企業は管理職で溢れかえっているからだ。新人が昇進するのは非常に難しい。昔は割と誰でもなれていたし、実際「こんな奴がなんで管理職になれてんだ?」っておっさんもたくさんいるけれど、今は違う。一握りの社畜(必死に仕事に食らいついてきた&先輩や上司からのウケも良い)だけが昇進できる。たとえエンジニアとして優秀な仕事をし、正当な意見を主張してきたとしても、空気を読んでウケの良い社畜にならなければ昇進はできないのである。
大手IT企業の研究所は非常に狭き門である。トラバ先でも言及されているが、博士課程を終えたようなガチさに加え、当然のことながら学歴も必要になってくる。実際、研究所の人間は英語を当たり前に読み書きできたり、分厚い技術書を躊躇なく読み込んだりするような変態であり、裏を返せばそれほどの実力と熱意がなければやっていけない世界というわけで。とにかく多少ITに覚えのある凡人が入れる場所ではない。
また、入社後に研究所に異動するケースもほとんど無い。一般部署の凡人をわざわざ引き入れる理由が無いからだ。
ここまで色々書いたが、そもそもなぜ大手IT企業を目指すのか。それは以下のような理由や期待があるからではないか。
確かに上記のメリットはある。あるけれど、ここまで書いたように
といったこともあるわけで。
「モダンな仕事をバリバリしたいならベンチャー行け」という話もあるけれど、ベンチャーで通用するほどの人材ならそもそも大企業を選ぶことに悩みなどしないだろう。大企業を選ぶということは、実力なり待遇なり何かを求めているわけで、そうなってくると大企業以上に適切な選択肢は無い。でも、その大企業にも上記のデメリットがあるわけで。
世の中は甘くないですね。
巷で生理の話が盛り上がっていたので、生理が来たのに生理用品がなかった恐怖体験について語りたいと思う。
本番開始後~3日目が出血のピーク。4日目以降は激減するが、3日目までは多分かなり多い方。昼でも夜用ロリエ30cmを愛用した上で、2~3時間に一回は取り替える必要がある(漏れる危険性が高まる)。特に長時間同じ姿勢を取っていると、常に同じ箇所が吸収し続ける→限界に達する→溢れる、というメカニズムで漏れる。過去に何度か、長い会議の後のトイレで絶望した。寝てる時はどうしようもないので、最ピークに重なると漏らすしかない(起きたら大惨事……)。
痛みは鎮痛剤の早期投与に成功すれば、全然へっちゃら(失敗すると多少苦しむ)。精神状態への影響は自覚したことがない。たまに下痢を併発する。生理がひどい方という認識はない(痛みがそれほどでもないので)。
大体こんな感じである。
さて、本題。
生理予定日が22日~の月に、15日から三泊四日で出張することになった。行き先は中国。同行者は全員男性。おそらく生理とは被らないだろう、と思ったものの、念のため私はスリムロングタイプの生理用品を1パック荷物に放り込んで、出発した。
そして三日目17日の朝、ホテルのトイレで私は生理の気配(微妙な出血)を目にしたのである。持ってきてよかった生理用品と思いながらパックを開封した私は、絶望した。スリムロングタイプの生理用品は、性能をある程度犠牲にして省サイズ化を図った、私の予想以上に薄っぺらく貧弱な代物だったのだ。使ったことのない商品を選んだ私のミスだった。
生理の本番が遅れることを期待しながら、私はその貧弱極まりない装備で仕事に出掛けた。ちなみに仕事で行く先のトイレに紙はついていない。たまに扉もない。稀に穴である。絶望しかない。
出血量の激化(生理本番突入)は、夕方くらいだったため、その日はなんとかスリムタイプで凌ぎきって、私はホテルに帰還した。中国で日本並みのトイレがあるのは、私が知る限りでは空港とホテルだけである。紙があることの素晴らしさを噛み締め、生理用品を節約するため便座で血をひねり出しながら、私は悩んだ。
もはや出血はピークに差し掛かろうとしている。四日目は仕事の予定はない。できればギリギリまでホテルに滞在した後、空港に直行したいところである。だが、観光に行くことが決まってしまっていた。若かった私は、生理であるということを同行者に訴えられなかったのだ。馬鹿である。
何より、夜を乗り切らねばならない。家で寝具を汚すのはまだいい。朝起きてまず自分のパンツを洗うという屈辱はあるが、出先で漏らすことを思えば全然マシだ。出先で生理の血を漏らすというのは、「旅行先でおねしょ」くらいの恐怖感があるのである。しかし果たして、ロリエ37cmをもってしてもたまに漏れる私の生理が、薄っぺらいスリム型27cmで食い止められようか。無理だ、絶対に無理である。絶望しながら私は、ない頭を捻った。
・生理用品を買ってくる→現地通貨を一円も持ってない以上、同行している男性に頼む必要があるが、観光やめてくれと言い出せなかった私に、これができようはずもない。そもそも中国のナプキンってどうなの!?
・便座に座って寝る→多分一番確実
・浴槽の中で寝る→漏れても洗えばへーきへーき
しかし、私はできれば普通に寝たかった。地味に腹は痛く、中国の寒さ(氷点下5~10度)とその中での検査立会いは私の体力をガリガリと削っていた。ベッドに横になりたかった。日本に帰ったら日曜日だ。翌日からまた一週間が始まるのだ。寝なければ死ぬ。
結局私は、スーパーの袋に穴を開けてパンツのように履いた上で、さらにお尻の下にビニール袋を敷いて寝ることにした。結果的に、ベッドは無事守られた。ただ寝返りをうったら漏れるんじゃないかという恐怖で、全然満足に寝られなかった。五時に目が覚めて、まず最初にシーツを確かめた。ビニール袋は完璧な仕事をしてくれたが、心の底から信頼するのは無理だった。辛い一晩だった。あと普通に色々血塗れになった。
その後私は、漏れる恐怖と戦いながら観光し、空港のトイレに駆け込み、じりじりしながら飛行機に乗り、日本に着くなりナプキンを買いに走った。何とか一度も破局的な事態に陥らずに、家に帰りつくことができた。
漏れているんじゃないか、という恐怖は、腹が痛いよりも辛い。生理の血が漏れるのは、「おしっこを漏らすくらい恥ずかしいこと」という意識がどうしてもある。
嫁さんの行動を見てると最近とくにそう思うのだけど、女性の感情って吐き出さないと解決しないものだったりするんじゃないかな。
主語がでかいよね。「うちの嫁は」って書いたほうが多分、丸く収まるよね。
でもあえて、自分の観測範囲ではこれを男女の違いとして書きたい。
男性も当然感情が高まれば発散が必要になるのだけど、例えばスイッチを切り替えて忘れることができるんだよね。
ほら、男女の喧嘩とかで男性はこれ以上感情が高まると手を出してしまうことがわかるから黙ってしまったりするけど、そこを女性は最後まで執拗に問い詰めたりするでしょ。
こういう姿を見ても、男性はそこで立ち止まっても別のことで発散できたりするけど、女性は生まれた感情は吐き出さないと消えないものなのかもしれないって思ったんだよね。
怒りもそうだけど、不安なんかもそう。
熊本の地震の話をしても、どうしても自分は発生のメカニズムとかそれを元にした自分が住む場所の安全性とかって話になるけど、やっぱり嫁は現地の生活の不安とかそれを置き換えた自分たちの不安とかの話になりやすいんだ。
ぼくはその不安の解決方法ばかりの返答になるけど、嫁からの返答はいつも「でも」から始まる不安の話。今気にしたってしょうがないのにってことばかり。
そう考えると、男性には一見建設的なものがないように見える女性同士の会話も、実は女性同士の溜まった感情を吐き出すためのエコシステムなんじゃないかなって思えるんだよね。
だからって女性を批判したいとかではなくて、このメカニズムを知ることって、男性が女性のケアをする上でとても大切なことなんじゃないかなって思ったんだ。
だって、男女の会話のスレ違いなんて見ても、男性は解決を求めるけど女性はただ話を聞いて欲しいっていうことがあったりするわけでしょ。
あの事象そのものには賛同できても、そこにどんなメカニズムの違いがあるかまでは言及されることって無いよね。
でも、この”女性の感情は溜まる”というメカニズムさえ理解できれば、男性もその解決を助けられるんじゃないかな。
例えば連日大地震の報道が流れ続けて、世の中の女性には不安がどんどんと募っているはず。
でも男性にしてみれば、さっさとスイッチを切り替えて、それよりも目の前にある仕事とかっていう問題と向き合ってると思うんだ。
これをどちらが現実的な問題かっていう話はナンセンスで、もし身近な女性に感情が溜まりつつあるって感じたら、その解消の役割が自分にあるんだとしたら、多分、溜まった感情を吐き出させてあげることが大事なんじゃないかな。
海外の情報が日本国内に伝わるまでに時間が掛かるから、アンテナ感度が高くなった気分が味わえるぞ。
手持ちの情報をどう生かすか?を先に考えたほうが良い。
情報を組み合わせて新しい情報を作り出すことができれば、感度が高まるどころか、
情報の発信源になれるんだぞ。
30代前半男。
同棲している彼女も30代前半で、このまま結婚するだろうと思っている。
たまにセックスが辛くなる。
肉体的・精神的に疲れているときはセックスがしたくならないし、疲れていなくてもセックスしたくないことだってある。
そんなときに求められると辛くなる。
逆に、こっちが性欲が高まってムラムラしていても、相手がしたくないことや、生理中でできないことだってある。
抱き合ったりキスするのはいつでも嬉しいが、身体がつながるのはしんどい、ということはお互いにある。
自分がしたいのに相手にその気がないことが辛いのは自分も彼女もいっしょだ。
性欲が高まる周期が一致したときはとても幸せだが、そうではないときはどうすればいいのだろう。
性欲が同時に高まることのほうが少ないので、どちらかが我慢をして付き合いでセックスすることを続ければいいのだろうか。
法律とか条例とかの厳しさに傾斜をつけたらどうかな。ただの思いつきなんだけど。
例えば千代田区、港区は路上喫煙の罰金10万円だし窃盗は懲役10年〜、足立区、荒川区は路上喫煙五千円、窃盗は懲役1年〜とかみたいな感じ。
そしたら高級エリアの治安は良くなり、住宅街としても観光地やビジネス街としての価値も高まる。
低ペナルティなエリアには犯罪者が増えるかもしれないけれどその代わり家賃も下がるのでトレードオフを受け入れられる人が住めばいい。もちろん治安の悪化を野放しにする理由もないので警官の数を増やして対応する。むしろゴキブリホイホイ的に効率良く取り締まりができるかもしれない。
もちろんこんな思いつきの空論が簡単にうまくいくわけがないことは自分でもわかるが、なんかこう言う感じでうまくできないもんかな。
吹田市のローカルテレビを見ていたら、この時期吹田市議会の時期らしく
と簡単に紹介がありました。
ほぉ、そんなものか、よくわからんけどありがとうございます。
で、
え?何やるの?
まぁいいや、予算は?
9830万円程度。
え?高くない?
そんなもんなのかね。。
看板の建て替えで9800万円?
4万円くらいだったぞ。9800÷4=2450なので、
2450くらいの部署があるのかね。それならいいんですけど。
これね↓
http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-somu/somu/_63181/_65810.html
の1つ目のPDFの44ページ。
看板建て替えでどの程度効果あったかってどうやって測定するの?
ローカルテレビ内でKPIの話してもしゃあないのはわかりますが、
1人あたり役所に行って用事が終わるまでの時間測定とかしてるのかな。
誰か教えてください。