2016-06-20

競泳水着が小さく 今年7月から

水泳人気の向上を狙って、世界水泳連盟競技使用する水着の面積を小さくするよう定めた規定を今年7月に施行する見込みです。

この規定によると、競技の際、水着の面積が体の面積に対して男性は3%以下に、女性は10%以下になっていないと失格処分になるということです。

また同連盟放送各局に対し、競技者局部水着から露出した場合特殊な処理を行わず放送するよう呼びかけています

これを受けて、大学関係者らで作る団体から風紀の乱れを指摘する意見書が同連盟と国へ提出されました。

一方で、世論調査では「非常に歓迎する」「まあまあ歓迎する」という意見が合わせて80%を超えたため、今後水泳競技視聴率は大幅に上昇することが見込まれます

この世論調査好意的な結果を受けて、人気低迷に悩むマイナー競技でも競技ユニフォーム露出を増やす動きが見られているということです。

しか現場では新たな問題が出ています

この規定に反対する一部男性競技者が、局部を興奮状態にさせることで体の面積を増やすという事例が報告されています

連盟幹部はこの問題に対して「別の意味で注目度が高まるので結果オーライだ」と語っていて、黙認する姿勢をとる模様です。

今年開催されるリオデジャネイオリンピックでは競技ユニフォームの面積縮小傾向が確定的で、スポーツ人気がますますまりそうです。

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