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2023-04-26

anond:20230423181540

髭面の強面のオッサンが顎を撫でながらも人懐っこく微笑みつつ渋い低温の声で

「…BIOS♪」

後ろから隣に住んでる幼馴染みの女児が気配を消して近寄って来ていきなり背中を突っつかれたとき小学生男児ビックリして

「…UEFIっ?!」

半裸の青年エレベータ相乗りした話

すごくびっくりした。あと気まずかった。

大学時代です。

住んでいた部屋に上がろうとエレベータに乗っていた時、途中の階で短パンビーサンだけで乗り合わせた青年が居た。というかキャンパスで見たことあったから同学の誰かさんだった。

何だこいつパンイチでエレベータ乗ってきたぞって思った。水道止まってシャワーかに借りてきたりしたんか?

パンから目をそらすと剥き出しの背中がデーーーーーンって視界を専有するし、背中から目をそらすとパンツ経由で足元見るしかないんだわ。

いやパンツの内側に別のパンツ見えたというか階層が出来てたから多分リラコかなんかのペラい短パンだったと思うんだけど。

あれ半裸に一枚来てる状態だとトランクスしか見えないんだよな

リラコにしてもちゃんパンツの縁より深く履いてくれ。結局パンツ見えてんじゃん。

狭いエレベータに男女二人きりで片方半裸、なにかおきるわけがないだろ。

と思うには(自分にとっては)異様な光景過ぎた。

いやこんな同学ばっかの建物で常に人が行き来してるようなエレベータで何かされるわけないじゃんとも言いきれんじゃん。性犯罪とか強盗がどうだけじゃなくて何見てんだオラァて言われるのも怖いじゃん。こちとら映画の怒鳴り合いシーンで恐怖で泣くビビリやぞ。バイトレジ打ちしてる時に下の台蹴られただけで頭が真っ白になるような小心者やぞ。

はーーーーー早く降りてくれ何階?今日エレベータの速度遅くない?こんなとろとろ動く設備だっけと息を潜めてたのは多分数十秒のことなんだけど未だに思い出すことがある程度には強く脳に刻まれしまった。この記憶力を勉学に活かしたい人生だった。

ゼミグループLINEでびっくりしたってチャットしたら、反応が男女できれいに分かれたのがへーーーーって感じだった。

同性はなにそれこわ…とか通報した?とか言ってて、男子は冬場に半裸はバカでしょて感じだった。

一応断っておくと別に異性に悪感情があるとかではないので囲んで棒で叩くとかはやめてほしい。半裸に対する感覚違うねっていうだけです。

別にプールとか温泉フードコートとかで短パンとか水着一枚の人がいるのは普通だと思うよ。むしろいるなあとすら思わないよ。多分男の人も水辺に水着の女の人が居ても「そりゃいるでしょ」って感じだとは思う。

いやどうなんだろうわからんけども。実際どうなの?

個人的なお願いになるけどアパートマンションその他で半裸でエレベータ乗るのやめてほしい。

パンツが見えるほど短パン腰パンするのもやめてほしい。

人生かつてないほどパンツって打ち込んだ女からのお願いです。

anond:20230426102638

背中から腰、ケツのラインは人体で一番美しいラインとされているか

デブじゃわかんねーけど、デブは表も別にれいじゃねーしな

後背位って背中とケツの上部しか見えないと思うんだけど何が楽しいんだ?

風俗店とかで相手の顔を見たくない時とかにはいいのかもしれないが

2023-04-25

ななしいんくって何かの間違いで業界3位にたまたまなっちゃった時期があるってだけで

そもそもVtuber業界番手!みたいなデカいところじゃないんだよね。

今となっては業界3位のぶいすぽに登録者数でダブルスコアつけられてる。

 

そもそもななしいんく(当時は774inc.)が総登録者数で業界3位になったのも割とワケありで。

もともと3位だった「.LIVE(どっとライブ)」が激ヤバ反乱者を出して、反乱者VS他メンバー視聴者を真っ二つに割る大きな戦乱が巻き起こり、見る見るうちに登録者が減って反乱者も脱退し、そこでメンバー数で大きく上回るななしいんくがぬるっと躱して3位になったって感じなんだよね。

からみんな勢いがあって数字持ってて、なんてことは全然なくて.LIVEに平均登録者数では普通に負けてた。

当時からホロライブ>>にじさんじ>>>>>>>>>>>ななしいんくその他って感じで、マラソンで言うなら30km地点に先頭集団のにじホロがいて20km地点に第二集団のななしいんくその他がいたって感じ。

別に他の中堅箱とは格が違うってわけでもなかったんだよね。団子の第二集団の中ではトップにいたってだけ。

 

今となってはぶいすぽがにじさんじ背中が見えるくらいの勢いがあって(とはいえ総人数が違いすぎるので絶対に追いつけないが)、その下にあおぎり高校(現在トップスキャンダルで絶賛失速中)、その下にネオポルテがあって、その下にななしいんく、くらいのポジションマラソンで言うなら第二集団からも転げ落ちて第三集団って感じ。

昔のたまたまなっちゃった数字だけ「3」位の印象からななしいんく勢いなくなったなとか言われるけど、当時から別に勢いなかったから。パトねるのTOP2が数千人(前半)集めるのがやっと。ホロみたいに何万も集まることはほぼ皆無。他のメンバーは1000人集まらないことすらざら。そういう箱だったから。

視聴者にもにじがーホロがーぶいすぽがーって言ってる人いるけど、いい加減、もともと第二第三集団レベルの箱なんだよって認めたら楽になるのに。世界一売れてるからコーラ世界一うまい飲み物じゃないのと同じように、別に数字面白さは直結するもんじゃないんだから

ウルトラギャラクシーファイトとそれに対する人々について考えたこ

本当はこういう文書くのどうかなあと思ったんですよね。

こんなこと書いて自称ジャンル治安維持名目にしたお気持ちヤクザみたいなファンって言われると困るなと思うけど、言われても仕方ないしなと思いましたし。

対象子供向け作品ですし、実写作品現在大人気のコンテンツですし。

でもちょっと昨今の意見の分かれ方を見まして、「考え方を変えろとは言わないけど頭の片隅には置いておいて欲しいな」と思ったので書かせて頂きました。

大人気の特撮シリーズウルトラマンってシリーズありますよね。

去年大盛況でしたね、「シン・ウルトラマン」とか。

最近新しいウルトラマン番組放送時期の発表が来たり、今も新情報カウントダウンが行われていますね。

その新情報を巡りまして、その中の一つの作品、「ウルトラギャラクシーファイト」という作品が今注目を集めています

ウルトラギャラクシーファイト」は今3シーズン?3作品?出ています

最初シーズンは今「ニュージェネレーション」というジャンルで分類される新しいウルトラマン達(キャラ名は沢山いるので割愛します)にスポットライトを当てた話でした。

その次のシーズン、「大いなる陰謀」、続く「運命の衝突」ではアブソリュートタルタロスという新しい敵、その仲間たちがやってきて、ウルトラマン達は新しい脅威に立ち向かわねばならない…という話でした。

ウルトラギャラクシーファイト」というシリーズには実は基本ウルトラマンしか出てきてません。

世間によく知られている、「人間ウルトラマンが何らかの要因で一体化し、その正体を隠し続けながら日夜地球に訪れる脅威と戦っているよ」という話では無いわけです。

そこでかなり意見割れました。

まず「ウルトラマン」という作品は「円谷特撮ヒーローシリーズ」の一つです。

世間でよく知られているミニチュアジオラマや、火薬による爆発、ウェットスーツ着ぐるみを着用したキャラクター達との戦闘を工夫を凝らして撮影したシリーズですね。

怪獣の口から出る光線で吹き飛ぶ街、逃げ惑う人々、ウルトラマン怪獣に投げ飛ばされてその背中で押し潰される建物

クワしますね。

そしてウルトラマンと一体化することになった人間の苦悩、その秘密を隠し続けなくてはならないジレンマ戦闘が続く中で人々を守るために常に選択と苦難に向き合わなくてはならない日々。

そして、人間とは全く違う存在、「ウルトラマン」達と種族を超え、文明を超え、理解し、絆を深め合うストーリー

心が踊りますね。

長いので以降「ウルトラギャラクシーファイト」は「ギャラファイ」と略させて頂きますが、ギャラファイには実は人間、出てきません。名前を呼ばれたりはします。

ほぼウルトラマン怪獣と星人と、「アブソリューティアン」と呼ばれる強大な敵の物語です。

意見割れたのはそこです。

まずざっと抜粋しますが

ウルトラマンとは人間との関わりを大事にした作品ではなかったのか」

「俺はウルトラマン自分より脆くて弱く、利己的な存在である人間と接して影響を受けたり与えたりするのを見たいんだ」

ウルトラマン同士の人間関係など正直どうでもいい」

という意見が出てきました。

特撮らしく、人間にとっては巨大な建造物を軽々と超えてしま身長を持つ怪獣ヒーローが戦い、街を破壊したり守ったりしながら戦うのが見たい」

「何かを守るために戦うのがウルトラマンではなかったのか。人間との関わりもなく大義名分もない戦いをされるのはウルトラマンではない」

という意見も見ました。

わかります。言われてる内容はとてもよくわかります

かなり前の作品なんですが「ミラーマン」という作品があります

ミラーマン」は大人も楽しめる特撮として作られた作品なので初期の方はかなり人間スポットライトを当てた話があります

自分出自に苦しむ主人公や、生き別れになった親子、すれ違う恋人、心の寂しさを紛らわすために変な宗教にハマる人とかね。

でもその人間ドラマより、ミラーマンで人気だったポイントは「ヒーローが巨大化して巨大な怪獣と戦う」という所だったそうです。

これの裏付けになるかもしれない話がありまして、「ミラーマン」には裏番組として「シルバー仮面」という作品がありました。

シルバー仮面」も特撮ヒーローです。

しかし彼はシリーズ前半は巨大化しませんでした。

ミラーマンが巨大化して怪獣と野山をころげ回って殴り合いをしている頃、シルバー仮面商店街で敵を追いかけ回していました。

その時視聴率が高かったのは圧倒的にミラーマンの方です。

結果的に言いますシルバー仮面もこれを受けてシリーズ中盤から巨大化能力を手に入れています

まり「巨大化したヒーロー怪獣の戦い」は視覚的なダイナミックさもさることながら、ただ大きくなったのではなく、戦う中でセットを派手に壊したり、爆発で吹き飛ばすあの迫力で人の心を引き付けるのだ、ということが証明されたわけですね。

それがギャラファイになりますと、まず舞台宇宙の上にウルトラマン達の故郷、光の国とその周辺の惑星ですからまずみんなウルトラマンサイズで物が出てきます

ウルトラマンが見上げるくらいの高いタワー、ウルトラマンと同じくらいかそれよりちょっと身長が高い敵。

その辺を壊してもあんまり心が痛まなさそうな岩だらけのなんにもない惑星。(焼き尽くすと心が痛みそうな緑に囲まれた星もありますよ)

これは確かに先程述べた特撮のいい所が全部取り去られたように感じますね。

その辺のゴツゴツした岩が光線で溶けたり切り落とされても、街中で戦闘している時、もしかしたら逃げ遅れた人がいるかもしれないビルが崩れて「ああっ大変!」という気持ちちょっと湧かないかもしれませんね。

皆同じような身長の敵やウルトラマン達がボコスカ殴り合いをしてもその辺の人間喧嘩しか見えないかもしれませんね。派手な光線やアクション、音が付いていても。

それに実はギャラファイの敵の大半は、地球を狙ってきません。

なんでかと言うと「ウルトラマンに恨みを持つ連中」が大半だからです。

理由はまだはっきりと明かされていないのですが、ギャラファイ2、3でアブソリュートタルタロスは、自らもその一人である「アブソリューティアン」という種族の存亡のため、ウルトラマン達を排除したいと思っているのです。

なので歴代ウルトラマン達に倒されてきて、ウルトラマンに恨みを持っている強敵達を主に蘇生させて戦いに臨んでいるので割と地球安全(多分)なんですよね。

となると「地球ピンチから地球人の皆!力を貸して〜!」ともできませんね。

ウルトラマンシリーズテーマの根幹であるウルトラマン人間の関わり」も描かれないわけです。

こうして描いてみると結構困りましたね、ウルトラマンシリーズの魅力の大半を削り落としているわけです。

でもギャラファイが全く魅力的では無いのか、と言うとそんなことはありません。

大きなポイントは三つ。

ニュージェネレーション以前の歴代ウルトラマンをかなり網羅している」

「登場回数が少なかったウルトラマンモードを細かく拾っている」

「各作品メディアミックスにわたる小ネタを各所に織り込んでいる」

というのがポイントです。

ギャラファイには実に様々なウルトラマン達が出てきます

みんなご存知ウルトラマン

そのウルトラマン最終話で迎えに来たゾフィーを初めとする「ウルトラ兄弟」と呼ばれる昭和から生み出されてきたウルトラマン達。

俗に「平成2期」と呼ばれるコスモスを始めとしたネオス、ネクサスマックスメビウスシリーズに登場するウルトラマンたち。

そして、ウルトラマンUSAやパワード、グレート、リブットといった海外作品に登場したウルトラマン達。

ギャラファイ3にはミニアニメ劇場版作品だったナイス、ゼアス、ボーイなども参戦していますね。

これらを合わせると実に沢山の様々なウルトラマン達を登場させてくれたのがこのギャラファイシリーズです。

実はこの中には

作品が発表されたものの、長らく客演もなく後日談でどこへ行ったのか、今何をしているのかも分からなかった」

作品終了後、メインのウルトラマンしか客演がなく、サブのウルトラマンとどんな関係になっていたのか分からなかった」

というキャラクターも多くいます

それがこのギャラファイで言及された事で、

作品が終わったあとも、一緒に戦った仲間と協力して任務についている」

とある惑星に留まり、誰かに力を与えたり、道を示す役割をしている」

など「現在の姿」が明かされたウルトラマンも多いのです。

そして次のポイントですが、今まで登場回数などが少なかったウルトラマンモードチェンジなどを生かしているのもギャラファイです。

ギャラファイ2の時大騒ぎでしたね。

ウルトラマン達の危機に、共に戦った仲間であるウルトラマンジャスティスとともに駆けつけたウルトラマンコスモスのスペースコロナモード

ご時世がご時世でしたか名前的に出せないんじゃないかって言われていたのにまさかの登場です。

スペースコロナモードってウルトラマンコスモス劇場版しか出ていないんですよね。

しか宇宙での活動に適したモードですので地球に来るとよく知られてる青いルナモードエクリプスモードなっちゃう。

でもギャラファイは宇宙空間の話なので何とスペースコロナモードでの登場に違和感がなかったわけです。

そして極めつけはウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したコスモス個人としての究極形態フューチャーモードに、同じくウルトラマンコスモス劇場版3作目に登場したウルトラマンジャスティス クラッシャーモード

そして更に2人が合体したウルトラマンウルトラマンレジェンドまで。

同じシリーズクロスオーバー作品客演何となく予想出来ても、ここまで丁寧な客演での活躍描写はなかなか他でも見られないはずです。

そしてもうひとつ、ギャラファイ3に登場したウルトラマンネクサスウルトラマンノア

ウルトラマンネクサスは「ウルトラマンネクサス個人として三つの形態を持ち、ギャラファイではその全ての形態披露しました。

そして特筆すべきは、ウルトラマンネクサスが持つ固有の能力、別次元を展開し自分を含めた対象をその空間の中に取り込む「メタフィールド」の能力を作中で描写したことです。

なんのために使われたのかは本編を見て欲しいので割愛します。

そして、ウルトラマンノアの登場。

ウルトラマンノアウルトラマンネクサス最終話に登場したウルトラマンであり、その特殊性は、客演したウルトラマンゼロ活躍する「ベリアル銀河帝国」でも書かれています

しかしそれ以降の登場が殆どなく、ギャラファイで登場した際は多くの人を驚かせました。

しかもこのノアスーツ一新されています

ギャラファイではジャスティススーツなどがそうなのですが、ショーイベント用のスーツ転用したりして使われています

しかし長らく登場の無かったノアは綺麗に新しく作られて登場したわけです。

そして最後ポイント

ギャラファイ2ではコスモスジャスティスネオス、セブン21、80が共闘する話があります

平成2期組、一人は昭和一見関連性が分からないように見えるこの組み合わせですが、実はコスモスネオス、80は他作品や時事関係で繋がりがあります

コスモステレビ放送当時、事情があって最終回手前でテレビ放送を続けられなくなってしまたことがあるのですが、その空いた枠を1クール作品を作り走りきることで繋いでくれたのが、元々イベント限定ウルトラマンだったネオス。

そして、80は漫画ウルトラ超闘士激伝新章」にて自分の力を制御出来ず苦悩するコスモスを宥め諭したキャラとして書かれた繋がりがあります

長くなるので他の小ネタ各自でお探し頂くことをお願いしますが、ざっとこれだけの魅力がギャラファイにはあるわけです。

しかしそれだけが、今回ギャラファイに起きている賛否両論について考えたことではありません。

私がこれからお話する、「これを聞いて考えを改めなくていい。でも頭の片隅に置いておいて欲しい」と思う話は、まずざっと10~15年前の話に遡ります

前衛的なストーリーテーマ視聴率にかなり波があったウルトラマンネクサス放送された頃でしょうか。

当時の時点で円谷プロダクションはかなり危うい状態だったそうです。

作品に対する意見の分裂や予算不足など。

ウルトラマンネクサスメタフィールドなどにその一端が現れています

背景は不思議な光の演出、地面はゴツゴツしたあまり壊れるものがない岩場という異次元

壊すセットの削減です。

ウルトラマンネクサスがほぼ毎回メタフィールドや山の中で戦っているのはこういった事情が反映されています

ネクサスの終了後、マックスメビウス作品は続いていきましたが、その後長らく新しいウルトラマンが現れないという時期が続きました。

新しいコンテンツとして生まれ大怪獣バトルには殆どウルトラマンが出ず、怪獣で戦うレイオニクスバラーレイモン、そして今後大出世を遂げるゴモラウルトラQにて活躍したリトラなどが活躍しました。

カードダス遊んだ記憶がある人もいるでしょう。

そしてその大怪獣バトルの劇場版ウルトラマンシリーズに変化が訪れます

もう10年以上経つけどニュージェネレーション戦闘を切って未だに全然に立ち続けてるウルトラマンがいますね。

彼です。

ウルトラマンゼロです。

彼の登場でウルトラマンを好きだった人々は大いに沸き立ちました。

大怪獣バトルの辺りでかなり会社が苦境に陥っていることはよく知られていたので「もう新しいウルトラマンを作れないくら疲弊しているのか」とまで言われていたコンテンツが見事に彼の力で持ち直しました。

その後ウルトラマンゼロは宿敵であるベリアルとの戦いを続け、過去作品からリブートされたミラーナイト、ジャンボット、ジャンナイン、グレンファイヤーなどの仲間と活躍し、それは後のニュージェネレーション達、ウルトラマンギンガやビクトリー、Xやオーブジード、ルーブ、タイガゼットと後続の作品を押し上げていくことになります

もちろんゼロやウルティメイトフォースゼロと呼ばれるチームのキャラクター達だけの活躍ではありません。

ウルトラマンシリーズのグッズとして特徴的なソフビ

から集めていた人々はご存知だと思いますが、昔のソフビは今より大きく、種類も豊富でした。

放送終了したウルトラマンタイプが数年後も全部売り場にあったくらいです。

しかし、大怪獣バトル周辺から種類は少なくなり、サイズは小さくなり、塗装も前身のみになっていきました。

しかしそれに対して挑戦したのがギンガやX。

スパークドールズ」という足にコードが書かれたシールがついた新しいソフビを開発することで、「ソフビ玩具連携するグッズ」を作り出したのです。

そして大怪獣バトルにもあったカード Permalink | 記事への反応(2) | 03:35

2023-04-23

彼氏は、寝ているときも私のことが大好き。

彼氏は私のことを世界いちばん好き。

それがすごく伝わってくるから、一緒にいるととても安心する。

 

彼氏は、寝ているときも私のことが大好きだから

多分眠りの浅いレム睡眠ときに私の腕とかが彼の体にあたると、

自分の手を伸ばしてぎゅっと握ってくれたり、抱きしめてくれたりする。

 

彼があっちを向いて寝ているとき、私が彼の背中にペタッとくっつくと、寝返りを打って私を抱きしめてくれる。

彼が仰向けになっているとき、おなかにペイッと手を置くと、自分の手をそこに持ってきて手をつないでくれる。

どれも起きてるのかと思ったら、全部寝てるらしい。寝ぼけててそのまま忘れてるとかはあるかもしれないけど。

 

あと、なんか一回、一緒に寝てたら真夜中に「本当にかわいいなあ!もう!」と叫びだして抱きしめられたことがある。

本当に突然叫んで抱きしめられたので「ナニ!?」となったけど、翌朝聞いたら「オレそんなこと言ってたの!?覚えてない」って驚いてた。

普段からそういうことはよく言ってくれるしよくハグしてるから違和感はなかったけど、

いつもよりワンオクターブ高い声で叫んでたのがすごく印象に残ってる。っていうか寝ててそんなハッキリ寝言言う人、久しぶりに見たよ。

 

それから付き合いたての頃、彼はなぜか私のことを「ふたりで寝たら絶対にベッドから落ちる」と思い込んでいた。

(落ちたことないと言いたいところなんだけど、人生で一回だけ友達旅行に行ったときに落ちたことがある。その一回だけだけど)

そのせいか、私が真夜中にトイレへ行こうとゴロンと体を転がしてベッドから降りようとしたら、

その瞬間に彼がハッと起きて私の体をグイッと引っ張ったことがある。

青ざめた顔で「落ちるかと思った…!」って焦ってたけど、寝てたはずなのに!?ってすごく驚いた。

 

その姿が、何だか阪神淡路大震災ときに、起きた瞬間まず私のことを引っ張って覆い被さってくれた母の姿と重なったのだ。

 

当時の私はちいさくてかわいい未就学児なのでその瞬間の記憶しかのこっていないのだけど、

揺れで起きるとかでもなく、ただ気がついたら母親の体の下に収まっていた。それだけ強烈に覚えてる。

私が揺れてる…って思うよりも前に、母は私を守ってくれた。

 

彼が私を「落ちる!」と思って全力で引っ張ってくれたとき、あのとき記憶がふと蘇って。

それで、「この人は、本当に私のことをこの世界いちばんに想ってくれているのだな」と、そのときすごく実感した。

 

無意識レベルの愛を何度も感じるうちに、彼と過ごす時間がとても安心できるものになっていった。

私は、母親が私(と妹)が世界いちばん好きなのをよく知っている。彼の愛は、非常にそれと近しいものがある気がする。

「この人は、私のことが大好きなんだ」彼と過ごしていると、何故か、心からそう実感できる。

 

すごく重たいとかではまったくなくて、私には彼の愛がとても居心地いい。

彼の大きな体にすっぽり収まっていると、このままずっとこうしていたいな。

このままずっと時間がとまればいいのにな。

このまま隕石が落ちてふたりで一緒に死んじゃったら、それはそれですっごく幸せなんだけどな。

なんて考えてしまう。

 

こんな気持ちは、人生ではじめてだ。

しかすると、お母さんに毎日抱っこされていたうんと昔に、同じような気持ちを持っていたかもしれないけれど。

 

彼にお母さん的な要素を求めているとかはぜんぜんなくて、ただ、それに近い大きな愛をもらえていることが、すごく嬉しくて、心地いい。

 

「この人は、世界いちばん私のことが好き」

そんな風に思える人が、この世界存在していること、私はとっても嬉しいし、有り難いし、ずっといつまでも大事にしたいなあ。

2023-04-22

真面目に漫画読んでない感想について

ダイヤモンド功罪

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/tonarinoyj.jp/episode/4856001361135790742

1.「なんで小さい絵なのか」を感じろよ

cardmics

相手選手がベンチで怒られている描写は、

もうちょっと大きいほうがわかりやすいなぁ…。

2023/04/20

何を言っとんねん君は。

あり得ない。

    

 

綾瀬川は「遠くで何かやってる」のを気付いたわけよ。

それは普通人間なら気付かないし気にもしない何かなわけ。

    

綾瀬川バッテリー組んでるキャッチャーくんだって

敵チームベンチの説教なんか気にも留めてないわけ。

叱られてるからなんだとしか思わないし、わき目振ってる余裕もないし。

説教シーンが視界に入っても意識の隅っこにチラッと映るだけなわけ(実際の漫画描写ように)。   

   

から敵チームベンチで選手が怒られてるちっちゃいコマ

そういう普通人間の視界表現してんのよ。 

異常者綾瀬川の視界じゃないの。

    

綾瀬川主観表現したらもちろん

自分のせいで相手チーム選手が怒られてる」コマ

ゴマでガガーンと効果付きで表現されてる。

   

でもそうじゃない。

からわかり難いぐらい小さいコマが正解。

 

…というぐらいのことを一瞬で感じ取れないなら

何のために漫画なんか読んでんだ?

 

また、感じ取れない人間のためにベンチのコマ綾瀬川背中映すというわかりやす説明までしてんのにな。

考える力もないんだよな。    

 

 

2.そもそもわかりにくくねーし  

というか。

それ自体コマが小さいと言っても

1ページ使って怒られてるシーンとそれに気づく綾瀬川が描かれてんだから

こんなもんまともな読者には見逃がしようがないわけで、 

これ小さくても少しもわかりにくくないだろ。

  

お前は一体何を感じながら漫画を読んでるんだ。

何をどうすりゃあこのコマ描写に対して

大きくすべきだったとか大きい方がわかりやすいなんて感想が出てくるんだ。

  

これは断じて好みの問題ではない。

お前の漫画を読む能力がなってないというだけ。

そもそもお前は漫画を真面目に読んでんのか? 

   

  

3.作家の力量ぐらい一目でわからないのか

もっと言えば

この漫画家は相当達者な作家であって

つのコマも疎かに無考えには描いてないなくらいのことは

この漫画一話読むだけでわかるだろう。

作者のレベルわかるだろう。

  

プロ漫画家もピンキリから

読者にダメだしされるレベル構成下手なレベル低い作家はいる。

しかしこの漫画家はパラッと一話見ただけで相当上手なのがわかる。

レベルな読者が軽々に「わかりにくい」なんて感想言えるレベルではない。

    

これぐらいの作家に対して

上手いということすらわからなくて頓珍漢なダメ出しをしてしまえる読者は

漫画に向き合う姿勢を猛省することから再出発すべきだと思う。

     

もしくは、

真面目に読まねーなら時間無駄なんだから

なにか他のことに時間使いなよ。

   

このエントリに対し 

漫画感想ぐらいでなにマジになってんだよ」

みたいなこという奴も同じ。

君は漫画に使ってる時間勿体ないかもよ。

   

今後も姿勢を改めるつもりが無くて

そうやって寝ながら読むならば。

他のもっと自分のわかる娯楽探したら。

2023-04-21

[]キドニーバウンス

お尻(騎座)を馬の背中バウンドさせるように乗って馬の推進力につなげる騎乗法のこと。

田原成貴説明して広まっているようだが、英語検索してもあんまり出てこないしどこまで本当かわからん

2023-04-19

スズメヒナが落ちてきたので保護した時の話(※ハッピーエンド

2016年5月8日の昼ごろ、我が家の裏手にスズメヒナが2羽落ちてきた。隣の家の軒下にでも営巣してたんだろう。

うち1羽は成熟しており「巣立ち」の最中なのか余裕があって、しばらくすると自力で飛び立っていったが、もう1羽はまだ羽も生えそろっておらず、飛行もジャンプもできない様子。ういのキッチン横の室外機の下に自主的避難し、縮こまって親を呼んでいた。ネットで軽く調べてみると、スズメヒナは巣から落ちるのが普通で、落ちたら落ちたで、その落ちた先で親は育児を続けるらしい。まわりを探してみると、両親と思われるスズメがとなりの家の屋根の上から見下ろしており、ヒナとさかんに鳴き交わしていたので、そこに退避したことには気づいているらしい。きっとその場で育児を続けるだろうと思い放置。ちなみに巣立ちヒナのほうは気づいたらいなくなっていた。飛べるので、もう親離れしたのか、あるいは両親が別の場所で世話し始めたのか。

夕方が過ぎ、そして夜になるが、両親はヒナから離れていってしまった。人間を警戒して、室外機の下に入り込めなかったのだろうか。小さな箱に布を詰めて、その中にヒナを移動させ、上から視える位置に移動させるが、結局ダメ。落下してから時間くらいが経ち、エサも貰えず、気温の低下で体温も下がり、ヒナはどんどん弱っていった。

母は助けてやりたいと言うが、私はこれが野生の摂理から仕方ないよ、と首を振った。夕食後、ひとりでヒナを見に行ったが、死んでたら埋めてやろうくらいにしか思っていなかった。

ヒナは箱のなかで横倒しになり、目を閉じ、脚をぴくぴくと痙攣させていた。もうだめだ、あと数分で死ぬな、と思ったそのときヒナが私の気配を察して口を開けた。なにか食わせてくれ、という風だった。私はショックを受けた。「助けて」と懇願された気がした。

今考えたら「じゃあ気取ってないで最初から助けろ」と思うのだが、その瞬間、私の心に「守ってやらなきゃ」という炎が燃え上がった。ほぼ衝動的に、ヒナを抱えて家の中に入り、玄関避難。まず40度ほどのぬるいお湯を注射器で与えてみた。誰かが自分を助けようとしていることに気づいたのか、声が出ないほど衰弱しきっているのに「ピイ」と鳴いてくちばしを開く姿に涙が出た。ぬるいお湯を与えたあと、足温器タンから引っ張り出してきて電源をつけ、その中にヒナを突っ込んだ。たまに水を舐めさせ、足温器で暖めながらじっと見守っていると、30分ほどして突然目を開き、大音量で鳴き始めた。体温が上がったこと、水を飲んだことで体力が戻ったらしい。その後、私は夜通しヒナに寄り添い、砂糖水を飲ませたり、きな粉を混ぜた卵の黄身(なんかググったら出てきた)などを与えて、なんとか夜を越させた。相手人間だと分かっているようだが、平気でエサをねだってくるし、注射器相手にもくちばしを開いてくれた。

9日、日の出とともに親鳥と思われる2羽がウチのまわりを飛んでいた。目の細かい籠に足温器ごとヒナを入れ、昨日ヒナが落ちていたあたりに置いてみると、2羽はヒナの声を頼りに右往左往し始め、やがてヒナ位置確認したのか、虫らしきものを咥えて飛んで来るようになった。給餌をしてくれているらしい。昼ごろ、何かあった時のために、スズメ用のエサの市販品と、鳥類に給餌するための道具を買ってきた。やっと一安心といったところだが、午後から雨が降り始めた。ヒナ足温器が濡れるといけないのでダンボールで覆う。ところが、雨のせいか、あるいはダンボールのせいか、親鳥は給餌をやめ、立ち去ってしまい、結局夕方以降、ヒナはエサを貰えなかったようだった。

足温器に入っているとはいえ、外は寒いので、中に入れてやることにした。結局この日の夜も、私は夜通しヒナを見守ることになった。ただ、ヒナ本能的に夜は眠るので、特に何もしないで寝かせてやればいいらしいのだが、ネット情報に惑わされて、ヒナを叩き起こしてエサ(買ってきた擂餌)を無理やり食わせたりしていた。このときヒナは既に人間への警戒心を思い出しており、私たちからエサを差し出されても、お腹は減っているだろうにあまり食べてくれなかった。差し出される注射器から後ずさって逃げて、イヤイヤと首をふるのがとてもカワイイ

当時、私は就職活動中で、この日の夕方に今働いている会社から内定をもらったのだが、スズメのことで頭がいっぱいで全然喜ぶどころじゃなかった。

10日、天気はくもり。夜明け前ヒナが腹減ったと主張し始めたので、擂餌と砂糖水をちょっとだけやり、そのあと外に出した。日の出と同時に親鳥が飛んできたが、ヒナはさっきので腹が膨れたのか、あるいは寝ぼけてるのか、親の呼びかけに返事をしない。少し焦ったが、しばらくするとちゃんとエサをねだり始め、両親の給餌が始まった。片親が屋根の上で周囲を見張り、もう片方がエサを取ってきて与える、という役割分担が美しい。

朝10時頃にハプニングがあった。近所の野良ネコヒナを見つけたのだ。母が気づいて、外に出て追い払った。その野良ネコはよく見かける子で、すごく人懐っこく、近所の夫婦に世話を焼かれているので野鳥なんぞ食わんだろうが、ちょっと怖い。ヒナに対して敵意はなく、単に箱を覗き込んでいただけだったようだが(追い払ってごめんね)、とにかく地上にヒナを置くのは、野良から守れず危ないという結論になった。

そして、ヒナ引っ越しを決行。親鳥が見守る中、箱ごと持ち上げて2階のベランダへ。ベランダの壁際の室外機の上に乗せた。ここならヒサシがあって雨も防げて、ネコも来れないし完璧じゃん!と思ったが、引っ越しが済んだ昼から夕方まで、親鳥は遠くからヒナを見つめるだけだった。さすがに窓際は人間が怖く、近寄れなかったようだ。日の入り前、片親がギーギーと大声で威嚇音を鳴らして人間牽制し、もう片方の親がエサを持ってヒナに近寄ろうとにじりよっていたが、やっぱり無理、怖い!という感じで諦めてしまう。そういうわけで、室外機の上よりもっとベランダの外側にアウトドア用の机を置き、その上にヒナを移動させたが、両親はそれを見届けたかどうか分からないうちに姿を消してしまった。とても残念だった。暗くなったのでヒナを私の部屋の中へ移動させ、一晩静かに寝かせた。

置き場は本当にベランダでもいいのか?親鳥は明日ヒナを見つけてくれるか?明日の天気はけっこう酷いけど大丈夫だろうか……など色々と心配事が重なってとても辛かった。私と同じ部屋で眠るヒナは、不安になるほど静かに眠っていた。

11日、天気は一日中雨という予報だったが運良く外れ、朝のみの降雨となった。しか低気圧のアレで風が強く、人間でも怯えるような突風が朝から晩まで吹き続けた。こんな天気だとヒナは外に出しづらいし、親鳥も来てくれないんじゃないか心配したが、親鳥は変わらず日の出と共にやってきた。風に煽られ、雨に濡れてもお構いなし。

さてヒナだが、足温器ごと外に出すと突風で吹っ飛ばされそうで、傘とかダンボールとか、いろいろ策を考えたが、レインコートをキツめに足温器に巻いて、ガムテープを駆使して机に固定してみた。親鳥がレインコートに怯えて近寄ってこないのでは……と心配だったが、あっという間に親鳥は欄干まで近寄ってきた。しかし「ヒナの声は聞こえるが、ヒナがどこにいるかからない」というふうに右往左往するので、少し場所をズラしてわかりやす位置に。私の部屋の窓からよく見える位置だが………? 少し経つと、どちらかともなくヒナを見つけ、暴風雨の中の餌付けが始まった。一体どこにいるのか、虫をしっかり見つけてきて与えている。天気こそ酷いが、足温器の中は暖かく風もなく快適で、ヒナ健康のもの、親鳥も献身的で、ネコ心配もない。この日、今までで初めて「誰も家にいない時間」が3時間ほど発生したが、なんのハプニングもなく、親子ともども普通そうだった。雨もやみ、あとは強めの風だけが難点だった。

帰宅後、ベッドで寝っ転がって、親鳥の給餌をぼんやりバードウォッチングしていると、ヒナと片親が、かなり大きな声で鳴き交わし始めた。それはまるで餅つきのように、ピイ、チュン、ピイ、チュンと交互にテンポが良い。ネットで調べると、互いの位置と安否を確認するためのコミュニケーションだと書いてあった。心配になった母が見に来るが、私はそのネット情報を伝えて、会話してるだけだと思うよ、となだめる。

しかし、母が立ち去った十数分後、突然スズメたちが叫び声を上げ、私が見ている中、ベランダの床にカラスが1羽降り立った!いじっていたスマホを放り投げ、窓にとびつき、開いて、怒鳴り声を上げてカラスを追い払う。カラスふわふわと飛んで、すぐ近くの電線の上にとまった。逃げたというより距離をとったという感じで、ベランダからは2メートルも離れていないが、人間では手出しできない位置だ。なんて狡猾な…!と、歯噛みした次の瞬間、親鳥2羽がファンネルのように屋根から飛んできてカラスに襲いかかった。カラスが飛び立つ。するとどこからともなく別のスズメツバメ(近所で育児をしてる別の夫婦たちのようだ)も飛んできて、空中戦がはじまった。カラス遠くへ逃げ、スズメたちはそれを執拗に追いかけて、追い払おうとしている。私はヒナの無事を確認したあと、ベランダで放心していた。あの鳴き交わしは、遠くにいたカラスを警戒するための点呼のようなものだったのだ。そして、私が見ていなかったら、カラスヒナにどこまで近寄っていただろうかと考えると恐ろしかった。カラスもこの時期は子育て中で、スズメヒナは「ごちそう」なんだそうだ。

母が駆けつけたので、事情説明すると、カラスけが必要ではないか、と言う。人間が見張っていれば追い払えるが、ずっと見ていられるわけじゃないし、なにより今週日曜日は家はずっと無人になる。賛成だった。母は手芸が得意なので、雨除けのために用意していたダンボールひとつ持ってきて細工を施し、「巣箱」のようなデザインに仕上げた。中に足温器カゴを入れ、コンセントはそのために開けた穴から外へ通す。もう雨は降ってないのでレインコートはひっぺがした。そして出入り口は上側に。幅5センチくらいの細長い広さにとどめ、スズメは通れるがカラスは通れないようにした。かなりゴツい見た目になってしまったが、両親は受け入れてくれるだろうか、と心配で、2時間ほど窓辺に座って観察。カラス撃退から帰ってきた両親がダンボールを見てギョっとしたが、片親はすんなりと入り口存在気づき、中のヒナの安否を確認した。受け入れてくれたらしい。もう片方は入り口に気づかず、何度か箱のまわりをうろついていたが、しばらくすると気づいてくれた。本当に良かった。これで安心である

日の入り前、それまで見張りと餌探しで手分けしていた両親が、両方とも餌探しを始めた。ヒナが寝る前の食いだめのためだろう。父が庭に撒いた米粒を拾い、ベランダといったりきたり上下運動しながら次々とヒナに与えていく。ヒナは生米は消化できないとネットに書いてあったが、そんなことないのか……? 日が沈むと両親は帰って行き、私はヒナを机ごと部屋の中へ。その晩はチョッカイを出さずに、ずっと眠らせていた。

12日、私が寝坊して夜明けに微妙に間に合わなかったが、慌てて机ごとヒナベランダに出すと、早速両親が給餌を始めた。部屋から観察してみると、両親とも巣箱に慣れ、給餌以外の用事でも箱のなかに入り、ヒナの世話を焼くほどになっていた。何度かカラスが近所に現れたが、そういうときは両親とも餌探しをやめ、巣箱に背を向けて欄干に並んで立つのがかっこよかった。

この日は天気がとってもよく初夏並に暑かったので、日中足温器をOFFにしていた。まったく問題が無さそうだったので、私は巣箱ガン無視普通勉強していたのだが、1時頃、突然様子がおかしくなり、窓の外を覗き込む。欄干に3羽のスズメが止まっていた。は?と呆然しかも穏やかじゃない雰囲気ベランダに飛び出すと、2羽は右隣の家の屋根に、1羽は電線に飛び退った。2羽のほうが両親だろうが、あの1羽はなんなの?

1雇われベビーシッター 2親戚 3両親が世話してる他の子供 4この界隈で子育てしてる友人 5赤の他人(縄張り争いに来た) とかそこらへん? 昼ごろからゲーゲー鳴いてたし、縄張りいかもしれない、と思った。巣箱を覗き込むと、ヒナと目が合い、ヒナが怯えて後ずさったが、元気そうだ。とりあえず部屋の中へ戻り、心配で巣箱を眺めていると、両親が来なくなった。たまに飛来しても、穏やかじゃない雰囲気道路に出てみて、家を遠巻きに眺めても誰もいない。育児放棄? 縄張り争いで追い出された? とか色々考えるが答えは出ない。それから時間ほど窓辺で観察していたが、

・青虫を咥えた親鳥がやってきて、箱のなかのヒナが鳴くが、なぜか親鳥は餌付けせず、咥えたまま箱から出てきて困り顔で飛び立つ(2回)

・エサを咥えていないスズメがやってきて、欄干を歩きまわって立ち去る

スズメが欄干にとまってカチカチと警戒音を鳴らし、アウトドアテーブルの中を歩きまわって隅々までチェック

・巣箱の上に立ってダンボールをつつき、ぐるぐると歩きまわる。そこにもう1羽のスズメがやってきて、威嚇音とともに飛び立つ

など、不可解な行動が続いてますます混乱。登場人物が親鳥だけなのか、それとも他のスズメが混じっているのか、さっぱり分からない(見分けがつかない)。

ヒナの安否を確認しに行くと、足温器の端っこの端っこで布にくるまって縮こまっていた。怖いらしい。心配だし謎だらけだったが、大学へ行く時間になってしまったので、今起こっている状況を母に説明して外出。そして授業中に、ハッと思い至った。もしかしてヒナ足温器の隅っこから動かないから、親鳥が箱のなかに入ってもヒナが見つけられず、ヒナがどっか行ったと思って混乱していたのではないか? そう考えると、あの謎の3羽目以外のすべての現象説明がつく。巣箱からヒナのおねだり声は聞こえるのに、中にはいっても、どこにも見当たらない。それで両親は巣立ったのか?とか食われた?とか考えてあちこちしまわっていたのだろう。そのことを母にメールすると、大正解だった。母の実験と観察の結果、ヒナは給餌にきた親鳥のために姿を見せることをせず、いつまでも隅っこでヌクヌクしていたというのだ。母は足温器の隅っこを折りたたんでめりこめないようにし、両親に突き出した。やがて両親がヒナ存在気づき、給餌を再開するが、もう夕方。2羽総動員でエサをかき集めて与えていたそう。その間にも、また布の隙間に隠れてしまったヒナを見失って両親が右往左往し、母がアシストするという出来事が繰り返されたとか。私が帰宅したときには日没後だったので、ヒナは家の中で寝ていた。まったく人騒がせな奴。

13日、快晴足温器のはじを折りたたむことでヒナの隠れ場所を無くしたつもりだったが、もうありとあらゆるスキマにめりこんでしまい、何度も親から姿を消してしまう。しょうがないので巣箱を外し、足温器+カゴの状態で外に出すと、数時間見失いっぱなしだった親鳥がやっとヒナと再会し、今まで聞いたこともないくらい優しく「ピヨピヨ」と鳴いて、エサを取りに飛び立った。ヒナ足温器から出てきてカゴの端に止まり、親の帰りを文字通り首を長くして待っていた…が、次の瞬間バサバサと飛んで落ちた!上へ上昇する力は無いらしく、ベランダの隅に落下。ああ、こうやって巣から落ちるのか、と感心しつつ、私はバッタを捕まえるようにヒナを手で捕まえて、カゴに戻す。しばらくして両親が2羽でやってきてヒナの安否を確認し、飛び立つと、またヒナがカゴの端に立ってしまう。落っこちそうだ。そろそろ巣立ちかな、と思うが、朝からカラスがうちのヒナをずっと見ていることには気づいていた。親鳥が屋根から見守る中、戻って戻って、と叫びながらベランダヒナににじり寄ると、ヒナ足温器の中に戻っていった。それと同時に、カラスものすごい近くを飛行して通り過ぎていった。やっぱり狙っていたか

こうなってしまうと、親鳥が餌付け&発見やすいようにカゴを外に出すよりも、カラスから身を守らせたほうがいいな、と思ってまたダンボール巣箱の中に戻した。すると、驚くことに、箱のなかでヒナが羽をばたつかせ、自力でよじのぼって外に出てきた。もう彼の巣立ちを止めることは誰にもできないようだ、と静観を決めるが、またベランダの隅に落ちてピーピー文句を言うので、もう一度捕まえに行った。捕まえる時、母親屋根の上からアブラゼミのようなすさまじい声で威嚇してきて殺されるかと思った。箱の上にヒナを戻して早々に立ち去る。その後、箱の上で「どうやったら飛べるの?」といった感じでモジモジするヒナの元へ両親がやってきて、となりに並んで早口でさえずり、まるで飛ぶコツを教えているような様子が見れた。ヒナが「ピ!」と元気よく返事をしているのも可愛くて、思わず録画した。しかしその後また飛ぼうとして落下。調べたところによると、スズメの巣立ちというのは他の鳥と違って、このように「飛ぶ力はないが羽ばたけるっちゃ羽ばたける状態になった頃にするのが正しいのだとか。そうして巣から落ちて、地面で暮らし始めるらしい。というわけで、もう箱に戻すのはやめた。それから夜まで、ヒナベランダの床で過ごすことになった。ピョンピョンと跳ねて歩くのは完璧にできるようになったが、飛ぶ力がなさすぎる。羽ばたいても10cmがせいぜい。親鳥の後を追って、ベランダの手すりに飛び乗ろうと試みるのだが、まったくできない。ただ、その壁を飛び越えるくらいのスキルがないと、カラス野良猫や自動車の渦巻く外界では生きていけないわけでして。親鳥はヒナ四苦八苦しているのを上から眺めるだけ。やがてヒナは疲れ果て、尻もちをついて座り込んでしまった。脚を前に投げ出してショボンと肩を落とした姿が可愛すぎてまた写真を撮った。すると親鳥がエサを与えに来て、励まし、また飛び去っていく。少し元気が出たヒナが親鳥のあとを追おうとして失敗。こんな調子夕方になってしまった。日が暮れるとヒナは室外機の下に引きこもり、親鳥が夕飯をたくさん与えて、この日は解散。野生の巣立ち雛は、ひとりで茂みなどに隠れてこうして夜を越すそうだが、さすがに寒いしかわいそうということで、室外機の下に腕を突っ込んでヒナをむんずと掴まえ、足温器の中に入れておいた。過保護干渉かもしれないが、ここまでやったんだ、こんなところで凍死してほしくない。結局そのあと机ごと部屋の中にいれて夜を越させた。

14日、15日はヒナダンボールの上やホットカーペットの箱の淵に立って風を浴び、たまに親からエサをもらう日々が続いた。天気はずっと良かった。ヒナがたまに飛ぼうとして落ちて、ダンボールのところまで戻れない~と悲しそうにしてるので、15日には机の上のダンボールまで自力で戻れるように、DIYで余った板や、プラスチックの箱を組み合わせて、スロープみたいなものを設けた。アスレチック場みたいになった。15日は家族全員が日中ずっとでかけてたので、そのスロープが役に立ったかは分からなかったが、帰ってきたらヒナは無事に足温器の箱にいたので良かった。夜は寒いので家の中へ入れてやる。

16日。風が強く、カラスもよく目立つ日だった。近くにカラスがいるときヒナダンボールと欄干のスキマに隠れ、親が並んで欄干に立ってヒナ背中に守ってたのがかっこよかった。

そして昼ごろ、親鳥1羽とヒナの2羽が段ボール箱の上にいて、私がそれをなんとなく横目に見た瞬間、目の前で2羽が飛び立った。えええ!飛んでった!と1階にいる母に向かって叫びベランダに出た。2羽は隣家の庭におちていた。直後、隣の家の奥さんが出てきて、どうするかなと思ったら、2羽ともちゃんと飛んで逃げた。しかヒナ電線まで飛び上がっていた!地上から電線まで飛べる力をいつの間にかつけていたとは。その後、姿見えなくなったが、数分後うちの庭に家族3人できた。母親?のうしろをテコテコついていくヒナがかわいすぎる。

このあと、ヒナがうちに現れることは二度となかった。ネット情報によると、飛べるようになったヒナは親のテリトリーから出て行き、同じような年齢の若いヒナグループを組んで暮らすらしい。17日・18日あたりは、親鳥らしき2羽がウチにきてベランダを覗き込み、うちの子来てます?って感じにピヨピヨ鳴いていたが、また見失ったのだろうか。母によると、スズメに米粒をあげると、たまに飲み込まずに咥えて飛んで行くやつがいから、もしかしたら餌付けしてるかもしれない、と言っていたがどうだろう。ヒナと親で飛んできて、親が米を拾ってヒナにあげるシーンが見たかったけど残念。

ヒナ長生きしてくれたらいいな。

なんで今更こんな昔の話を投稿たかというと、

野鳥保護って条例だかなんかで罰則対象な気がしてて、ネット上で言いふらしていいことじゃないと思ってたから。今もそう思っているが、9年前だし時効だろ

2023-04-18

歯ブラシ背中側を尖らせたすべてのヘッポコ工業デザイナー

愛する人たちに看取られてあの世へ旅立ったら56億7千万年くらい地獄業火に焼かれて欲しい。

毎日、お風呂リラックスしながら歯磨きするのが日課なのよ。

脱衣所兼洗面所で、歯ブラシ歯磨きペーストなすりつけてから、浴室に入って、いったん棚とか台とかに歯ブラシを置いて、かけ湯とかしてから浴槽につかってゆっくりと歯を磨こうとするじゃない。

歯ブラシ背中側が尖ってたり丸く湾曲がついてたりして、まぁそりゃ握りやすくとか力をうまく伝えやすくとかい配慮だろうってことはわかるよ。でも、棚とか台とかに平らに置けないじゃん。ヨコにベタっと倒れたら、歯磨きペーストがデローンって垂れて汚れるじゃん。イラっとするじゃん。

背中側は平らにしとけよ。上向けて安定的に置ける構造しろよ。どこのバカデザイナーだよ!

店で歯ブラシ買う時は、プラスチック製のブリスターパックていうのか? あれに包まれてて、後ろ側が見えにくいから、平らに置けるような形状か分かりにくいんだよw

から、オレは背中側の尖ってる部分をナイフちょっと削って平らにしたよ。コンチクショーw

anond:20230417182420

おまえの尻とか背中かにあるほくろからずーーーーーーーーっとびろびろびろびろ伸びててある日突然落ちたんだよ

2023-04-17

中卒成り上がり社長会社で働くということ

増田は家が貧乏だった。しかし体調を崩し長く無職になる。ずっとニートは無理だった。

そして紹介で辿り着いた会社が中卒あがりの爺さんの会社だった。規模は100人ほど。給料は安い。休みは週1。

まずワンマンは基本だ。中小企業なので当然だ。

入社するのは低学歴が多い。中卒は減ったが高卒率が高い。

高卒のなかでも出来るやつは居る。が、使えるのは中途採用組だ。新卒を育てられるスキルはない。

客への敬語無茶苦茶だしタメ口も多い。怒鳴る。キレる。法律違反平気でする。

しかし何故会社が回るのか。

人生いろいろある。そんな色々とある人を拒むことなく受け入れる会社では、時々しっかりとした人が流れ着く。日本の進学率や識字率が高くてよかった。

のしっかりしたシングルマザーだったり、前職がブラックだったり、50、60近くの人だったりが会社必死に回している。

社長はそういう人たちが大好きだ。何故なら簡単には辞めないから少々パワハラセクハラをしても大丈夫から

さら会社の中核にいるのは飲み屋出会った昔馴染みの子分たちだ。

子分さらに酷いパワハラを受ける。しか子分たちも社長借金をしているので聞くしかない。イライラして自分たちの後輩に同じくパワハラをする。

子分たちはパソコンが使えないので勿論ラインも使えない。はっきり言って仕事にならないが常に偉そうだ。

あとは、刑務所に入ってる人を引き入れたら、補助金が出るのを知ってる人は多いだろうか。

そんな人も複数人いる。いかついタトゥー背中に入ってる。能力バラバラだが、あまり長くは続かない。

補助金出る分にはまだいいが、ある日普通に入社してきたやつが飛んだと思ったら前科ありの凶悪犯だったということもあったので警察捜査しに来たりするサスペンスフルな会社だ。

さきほど会社必死に回してる人と書いたが、7割の社員自分がそちら側だと思っているだろう。

休憩はほぼとれない会社から、働いてるという感覚は味わえていく。

しか能力差が激しいので実際まともな人が4人分の仕事をしてるようなものだ。つまりこの会社ができることは社員25人規模の仕事くらいだ。

消費され続け、成長もない。成長した人は旅立っていく。

そろそろ自分もここを離れる。そうすると仲良くしてくれた人を思い申し訳なくなる。

訳アリの人たちはダメ人間が多い。それはもうダメ人間ばかりだ。しかしそれがわかるのは自分もそこにいると言うことである

みんな意外とそういうダメ人間には優しかったりする。仲間意識もあるのかもしれない。

でも、駄目だ。駄目なんだ。このままでは優しさの中で人として間違った行為を続けてしまう。

退職者が多く仕事が回らない中で一人にかかる負担は5人分いや8人分にもなっていって、責任はすべて自分に降りかかる。

そんなとこで8年踏ん張ったおかげか強面のおっさんにも物怖じしなくなったし、休みが無くても病まない方法を見つけた。

履歴書を見ればただ8年勤めた人だし、弊社の名前は近辺の同業者しか知らない。

聞いた話だと就活すると同業者には「えっあの社長会社…?大変だったね」と同情されるらしいが、まあ別業界に行こうと思う。

さようなら社長

あなた毎日、夢に出る。

2023-04-16

近所の内科リハビリ科みたいなのを持ってる

こないだ体調崩してそこいったらリハビリと称したマッサージ30分受けさせられたんだが71点だった

これ710円だよな?

一人一時間やれても1500円ぐらい

この施設作るメリットって医者的にあるの?

そういう専門的な人雇おうとしたら1500円ぐらいいるだろ?

そもそも意味はなさそうに感じたんだけど背中のツボオス的な行為医学的な意味あるの?

診断はちゃんとしてそうで、割と誰にも紳士的に向き合ってて、受付で老人がたむろしてるわけでもなく、若者結構たか悪徳業者っぽくはなかったけど

2023-04-15

AVも撮ってるやつより見てる男たちが一番悪い」←女の本音でしょ?

から女さんって、ギョーカイの加害構造構成員のものであるはずのAV男優

ちょっと「いや俺女性の味方ですよ、女性のことわかってますんで」みたいに非モテ相手マウントかけたら、すーぐそっち持ち上げちゃうじゃん?

ホストにしてもそうだけど、悪いなんて内心そんな思ってねえのよ

イケメンヤリチン正義AV見てるような非モテは悪、そうあってほしい

そんな自分のうっすらとした心理背中からそっと押してくれる理屈が現れたら、それがどんなに雑でも身を任せちゃう

anond:20230414134951

2023-04-13

『生きる Living』を見た

普段アニメ劇場版くらいしか見ないのだが、割引チケットが使えずに余ったのでせっかくならとはてブで見かけたこ作品をと前日に思い立ち、翌朝大学へ行く前に見た。

原作黒澤明作品については全く、有名だという雪の中公園ブランコをこぐ老人の画のことなども全く知らず、そもそも映画に全く明るくない自分である

ヒーロー世界ごと我々を救いに来る話でない、青春の燦々と輝く汗を我々に振りまく話でない。この物語は小さな人生を、普遍的人間怠惰を認めながら、挑戦への契機を残してくれる、まさしく鑑賞者を生かしてくれるものだった。

そんな小さくて地味な物語を2時間も飽きずに見ることができるものかと、ヒューマニズムを描いたドラマなど見ることはないだろうと思っていたが、原作から引き継がれた構成の巧みさ、戦後イギリス生活の目新しさ、心の底まで侵入する繊細な画面作り、空想現実に構築する演技、それらすべてに圧倒されてあっという間に終幕であった。

結局何も変わらないかもしれないけれど、長い人生の中何度目標を見失ってもいいから、ふとした時に誰かのことを思い出して何か変化を起こすことができれば、きっと誰かに何かを残すことができる、そう控えめに背中にぬくもりをくれた。

増田って何か始めるのにちょうどいいよね、自分を背負わず目標を書けるから、達成できなくても罪悪感がない。

俺は今年こそ、こんな感じのアウトプットを定期的にやる。今年こそ。

2023-04-12

露出の無いオフィスカジュアルが見つからない

なんでブラウスって微妙〜に下になんか切る必要あるかもな〜っていうくらいに襟元あいてんの???あと背中をあけて謎のちっさいボタンで止めさせるやつなに??ブラウスの下に何を着ればいいんだよ!!ゆるゆるのヒートテックとエアリズムしか持ってないって!!見えちゃうじゃん!!!

ズボン無駄アンクル丈にしやがってさ!!

四首を隠したいんだ!!暑そうって言われても肌を見せたくないの!!

毛剃るのめんどいから!!!!!!

帯状疱疹に詳しい人来て

背中と顔に同時に出ることある

昔一度やった時はお腹周りに出で終わったんだけど今同時に二箇所痛い

まだ発疹は出てないけどこのビリビリ感には覚えがある

anond:20230412091755

人気出そうだけど後ろの席に座ってて転倒した拍子に運転してた親の背中ツノがブッ刺さって親が死亡とか起きそうだからなあ

スポンジならいいんじゃね

2023-04-11

ウメハラって男が四日間青森を歩き続けている

ずっと外映しながら歩いてるだけ

たまに小粋な豆知識披露して背景を写すだけ

今じゃ周りの奴がカメラを持って、ウメハラ背中しか写っていない

そんな配信を連日一万人が見続けている

ウメハラは弱音の一言も吐かず、最年長、なんなら周りよりも10ぐらい年上の50近いおっさんなのに先頭で歩き続けている

周りのやつがびっこをひいても先頭を歩き続ける男

ウメハラがいなければ日本eスポーツという文化に夢見る奴はいなかっただろう

ウメハラはいつも背中と結果で語りつづけてきた

それを今もなお証明している

anond:20230411005406

悪魔「パチョリン」の能力を教えて。

漫画チェンソーマン』に登場する悪魔「パチョリン」は、彼女名前が示す通り、背中パチンコ玉のような球体を背負っている悪魔です。彼女能力は「パチンコ」と呼ばれ、彼女背中の球体を打ち出すことで発動します。打ち出された球体は、周囲の物体に弾かれながら跳ね回り、最終的に目標とした相手に当たると、相手を多数の小さな玉に分解します。この能力は非常に強力で、パチョリン悪魔ハンターたちからも恐れられる存在となっていますしかし、彼女にも弱点があり、背中の球体が外れると能力を発動できなくなってしまます

2023-04-10

いねーよ(苦笑)

背中流し職人とか、あそこ洗い屋とか、なんだよ(笑)

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第1話感想を書くすれっど

※いちおう原作ネタバレなし

冒頭15分

もう映画。完全に映画ですごい。

原作無限城を膨らませてゴージャスにファンタスティックイリュージョン化。

原作超えといっていい。

上弦が喋るたびにドォーン!ババン!はちょっと笑う。

天狗かわいい。ちいかわ。

映画館での上映を見なかったことを後悔した。

大きな画面と良い音で見るのおすすめ

炭治郎の回復刀鍛冶の里へ

散々指摘されてると思うけど普通のシーンは原作のようなテンポの良さがなくてちょっと退屈。

ギャグもすべってるように思えてしまう。

映画館なら寝てた。

蜜璃の入浴シーン

原作通りのようでいて腰回りはさっと映さないようにしたり配慮してるなあという感想

全体的に原作をねっとりアニメ化してるのからするとここは明らかに流してて笑ってしまった。

逞しい背中が強調されてたのは良き。

蜜璃にあやされてキャッキャする禰󠄀豆子

原作超え。

とくに何も起きずに終わる

刀鍛冶の里って最後の戦いまであんまり盛り上がるところないよね…。

最後OP

マンウィズミッションってこんな声なんだ〜と思ったのは私だけではないと思いたい(milet)

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