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はてなキーワード: 治験とは

2021-12-15

プラセボ投与の「死のグループ

恐ろしい。絶対に入りたくない。

ファイザーは14日、開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「パクスロビド」について、重症リスクのある患者入院や死亡の予防で約90%有効であることを示す最終分析を発表した。さらに、急速に感染が拡大しているオミクロン変異株に対しても効果がある可能性が示されたと明らかにした。先月に公表した入院と死亡のリスクが89%低下したとする臨床試験治験)での中間結果を裏付ける内容となった。最終分析によると、約2200人の成人を対象とした実験で、パクスロビドを投与されたグループで死者は出なかった一方、プラセボ偽薬)を投与されたグループでは12人が死亡した。

2021-12-05

自称科学(笑)」反ワク派が治験を省略という事実に反した批判を削除して逃亡したわけだが

知性のかけらもないなw

anond:20211205222705

臨床試験の一部がまだ継続中なだけであって治験が省略されてるわけではない

ワクチン打つ打たないは好きにすればいいけどそもそも科学は信じる物じゃないしコイツ科学思考を持つ人間じゃないことは確かだな

anond:20211205222705

その人にとっては、数ヶ月間コロナ重症化する割合が減るベネフィットもの凄い大きいんだろ。治験中とか関係ないほど。

 

増田も、難病なら治験中でも打ちたいだろ。それと一緒。

anond:20211205222705

反ワク派って、治験を省略とかい事実でない項目で批判するんだよなw

事実に反する事が科学的らしいよ

2021-12-03

流行病のワクチンを打ったら、耳鳴りが止まらなくなった話。

タイトルあくま時間軸的な前後関係を示しています因果関係の有無を論じるものではありません。

この日記には、あくまで私の私見しか書かない。この日記をもって、何かをディスってやろうとか、政治的な動きをやろうなどという意図は持っていないことを先に記す。

  • これまでの経過

8月半ば、私は流行病のワクチンを接種した。何の病かは、前後文脈記事投稿時期を見て察して欲しい。自治体集団接種会場でP社のものだった。1度目の接種はあっけないほどにすぐ終わり、副反応も「接種した側の腕を動かしにくい」というような、軽微なものだった。

9月初旬、2度目のワクチンを接種した。もちろんP社製である。しばらくすると1度目と同様に腕が痛くなり、今度は37.5℃程度の微熱が出た。しかし2日ほどですぐに収まった。「39℃近くの熱が出た」とか「全身が痛んで辛すぎる」とか、SNSで見かけるようなことは全くなかった。用意したレトルトパウチお粥スポーツドリンク、解熱剤も結局使うこと無く押し入れに閉まってしまった。

「あっけなかったなぁ」

そんな感想しか抱けないくらいには、何もなく接種後の時間は過ぎていった。できればそのまま過ぎて欲しかった。本当に……。

2度目の接種から5日後、頭の左側から「にぃーん」とか、「にゅいーん」とかいう音がした。耳鳴り発症だった。ニイニイゼミの鳴き声をうんと高周波にしたような音だ。都会でたまに聞くネズミ避けのモスキート音という例えでも適当かもしれない。遠くで聞こえる遮断機の音よりもうるさい。下手をすると、風呂場の換気扇駆動音よりは少し小さいかも……くらいの音量だ。

その日は爆弾低気圧が来ているらしいことを天気予報が言っていたので、最初は気圧のせいに違いないと思った。しばらく様子を見ようと思い、いつも通りに1日を過ごした。

翌朝。目覚めると、耳鳴りはまだはっきりと聞こえていた。昨日と変わらない音程、音量でそこにあった。明らかにおかしいと思った私は、近くの耳鼻科に駆け込んだ。

耳鼻科に入ってすぐ、私は聴力検査室に通された。その検査結果を踏まえ、医師は私に「低音障害型感音難聴」と診断を下した。左耳に聴力低下があったのだ。もっとも聴力低下の度合いがあまりにも小さいので、本来診断基準では難聴の枠にすら入らない程度の出来事らしい。

彼は「このタイプ難聴突発性難聴よりも、ずっと予後が良いよ。薬を飲めば治るよ」と言った。私は医学部生でもないので、それを信じるしかない。アデホス、メコバラミン、ストミンA、そして途中からイソソルビド。耳鼻科で処方された薬はこの4種類だった。

一ヶ月後、医師の言うとおり「難聴」は治った。聴力検査の結果は左右の耳が同程度にまで回復していることを示していた。けれども、耳鳴りは鳴り続けていた。

最終的に医師は「君は気にしすぎなんだ。耳鳴りなんて探すから気になるんだ」と言い放つと、そんなに心配ならと脳神経内科への紹介状を書いた。脳の問題から耳鳴りは生じるらしいので、その観点で診てもらうといいとのことだった。

結局、それ以来その耳鼻科には行っていない。難聴が治ったならと薬も止められたし、もう来なくて良いとまで言われたのだから、言われた通りにしたのだ。

数日後、私は耳鼻科医師に書いてもらった紹介状を手に、総合病院の脳神経内科へ向かった。いくつかの問診の後、MRI撮影を行った。

撮影の結果、私の脳は画像上、まったく異常が無いことがわかった。脳神経内科医師は「まぁ、そのうち良くなりますよ」と慰めの言葉をかけてくれた。が、それ以上何もなかった。以来、その病院には行っていない。

頼る病院がなくなり、途方に暮れていた私だったが、SNS上でLong-COVID外来を行っている医師が、ワクチン接種後に体調を崩した患者の診察も行っているとの情報を目にした。

藁にもすがる思いで、私はLong-COVID外来を行い、かつワクチン接種後に体調不良を起こした患者を診察した実績のある医師を探し始めた。

そのとき問題だったのが、医師信頼性だった。先に挙げた条件に合致する医師は数人ほどいるが、中にはエビデンスに乏しい治療法を採用していたり、発言過激だったりで信用できるか怪しい医師もいたからだ。

しばらく考え、最終的に首都圏でLong-COVID外来を行っている、とある医師に診てもらおうと決意した。

数日後、私はその医師がいる病院を訪れた。外来大人気で、数時間待ちが当たり前のような状況だった。

そんな状況のためか、医師も相当に疲労困憊である様子が見受けられた。かなり大変そうであった……どうか、医者の不養生にならないようにお気をつけを……。

処方は漢方薬がメインで、触診や舌の様子の診断を通して、Long-COVID患者に準じた2種類の漢方薬を処方してくれた。柴胡桂枝乾姜湯と真武湯だった。

同時に、EAT療法というもの効果であるとのアドバイスがあった。鼻の奥側にある上咽頭を、塩化亜鉛を含ませた綿棒で擦る治療法だそうだ。Long-COVID患者はしばしば強い上咽頭炎を併発しており、その治療効果的とのことらしい。

またLong-COVID患者もしばしば耳鳴りを訴えるそうだが、EAT治療などを行っているうちに症状が消えることも少なくないらしい。

それから数週間後、先の医師から勧められたEAT治療を受けてみた。細長い綿棒で、鼻と口から咽頭をぐりぐりと擦るのだ。痛い。めちゃくちゃ痛い。治療後は血痰が2日近く止まらなかった。

以上の経過を経て、現在に至る。

現在耳鳴り発症から約3ヶ月ほどが経過した。定期的にEAT治療(週一くらい)を受けながら、処方された漢方薬を飲んで過ごしている。

耳鳴りの具合はというと……正直、発症当時から大して変わらないというのが本音である時間経過で多少慣れたような気がしないではないが、非常にうるさいことこの上ない。

慢性化した耳鳴りは難治だと言われているそうで、治療基本的に困難であるらしい。しかしながら、どうにかなって欲しいなぁという思いが強い。というかどうにかなってくれないと困る。

一応TRT療法というものもあるが、これは耳鳴りに対する馴化(慣れ)を生じさせるものであり、根治とはほど遠い。いくら慣れが生じたとしても、こんな生き地獄がずっと続くのには耐えられそうにもない。

また、現在受けているEAT治療は、一定の臨床例の報告こそあるが、日本発祥国外での実施例に乏しい + 一時はかなり怪しい治療扱いされていた(現在免疫学などの進歩により、一部機序説明可能になってきたため再評価されつつある……らしい)ため、強力なエビデンスに乏しい。

そういう意味では、エビデンス作りのための治験を受けているようなもの(と勝手に思い込んでいる)でもあるため、どれだけ今の医師を信じていいのか……という考えもわずかに脳裏をよぎる(エビデンスのある治療を受けたくて医師を選んだはずが、結局のところ"まだまし"な選択肢しか選ぶことしかできなかったことへの無力感が近いかもしれない)。

ワクチン接種後に耳鳴り発症したということもあり、同様の症状を訴える人がいないか個人的に気になり、調査をしてみた。

するとアメリカにて、ABCニュースアリゾナ局とサンディエゴ局が興味深いニュース配信していた。

1. ABC15, Unheard Concerns: Thousands blame COVID-19 vaccine for hearing problems (2021/9/17)

https://www.abc15.com/news/local-news/investigations/can-the-covid-19-vaccine-lead-to-hearing-issues

2. ABC15, UA Professor examines possible link between COVID-19 vaccine and tinnitus (2021/9/22)

https://www.abc15.com/news/local-news/investigations/ua-professor-examines-possible-link-between-covid-19-vaccine-and-tinnitus

3. ABC10, In-Depth: Can the COVID-19 vaccines cause ringing in the ears or tinnitus? (2021/9/22)

https://www.10news.com/news/in-depth/in-depth-can-the-covid-19-vaccines-cause-ringing-in-the-ears-or-tinnitus

これらの記事は、アメリカにてワクチン接種後に耳鳴りを訴える患者が少なからずいること(接種者のうち1万人以上)、それについて、アリゾナ大学教授調査を行っている事を報道している。

しかし同時に、ワクチン接種が多くの命を救っていることや、耳鳴りワクチン関係について評価をすることが難しいことも述べられている(自然に発生する耳鳴り患者も多いので、接種期間における1万人の耳鳴り患者の増加は必ずしも多いとは言い切れないため)。

アメリカにおけるCOVID-19による死者数は同国における第二次世界大戦+朝鮮戦争+ベトナム戦争の累計戦死者を超えているそうで(https://www.yomiuri.co.jp/world/20210223-OYT1T50156/)、そのような状況においてワクチン接種が多くの命を救っている事実は疑いようがない。一方で僅かな人数かもしれないが、(因果関係は別として)ワクチン接種後に耳鳴り発症を訴える人がいるのも事実のようだ。

近頃、国内でもワクチン接種後の体調不良を訴える人々が出てきている。以下の記事などが例であろう。

4. 河北新報, 「ワクチン後遺症」知って 23歳女性、長引く体調不良訴える (2021/11/17)

https://kahoku.news/articles/20211116khn000045.html

5. 河北新報, ワクチン後遺症、私も同じ」 社会的サポート求める声、全国から多数 (2021/11/30)

https://kahoku.news/articles/20211129khn000033.html

6. 中日新聞, 倦怠感、1カ月超の声 長引く副反応つらい (2021/12/2)

https://www.chunichi.co.jp/article/375877

これらの記事では、内容はあくま患者の声を届けるに留まっている。ワクチン接種と症状の因果関係について深く論じることはしていない。

また、日経メディカルワクチン接種後に体調不良を起こした患者を診察している医師についての記事掲載している。

7. 日経メディカル, 谷口恭の「梅田GPがどうしても伝えたいこと」 「ポストコロナワクチン症候群」は存在するか (2021/9/22)

https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/taniguchi/202109/572000.html

さらに、ワクチン接種後の体調不良を起こしている患者厚生労働省などを相手オンライン上で調査を行うように嘆願書を提出しようとしている。

8. chage.org, 長期化する新型コロナワクチン副反応に対する調査と結果の開示、報道理解を求めます

https://www.change.org/p/%E5%8E%9A%E7%94%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%9C%81-%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%89%AF%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E3%81%A8%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%81%AE%E9%96%8B%E7%A4%BA-%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%A8%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%82%92%E6%B1%82%E3%82%81%E3%81%BE%E3%81%99

アリゾナ大学教授が行っている研究のように、今後も国内外でワクチン副反応ワクチン後遺症ワクチン接種後の長期的な体調不良について、適当表現が考えつかなかったため、このように述べる)についての事実統計ベースとした検証研究が進んでいくことを期待したい。

現状、ワクチン体調不良を明確に関連付けるエビデンスのある資料を見つける事はできなかった。ワクチンが与えるベネフィットを考えれば、リスクは十分小さいと評価することは妥当だと考えられるかもしれない。マクロ観点から見れば接種を推進することに利がある(社会全体や経済を守り、少しでも多くの命と生活を守ることができる)のだと思うが、因果関係については別としても、接種直後に何らかの不調が慢性化しつつある身としては、接種後の体調不良を訴えるだけで「デマ」と言われかねない現状は、なかなか心情的に飲み込むというのは難しいというのが本音だ。

耳鳴り体調不良は何もしなくとも発生する(健康だった人が突然倒れることもありうる)としても、この状況をすぐに受け入れろ、飲み込めというのはなかなか無茶な注文に思える。

もしもこの耳鳴りワクチン後遺症ひとつなら……何か治療法が見つかるいいなぁ。一生このままは辛すぎるなぁ。

ワクチン後遺症だろうが何だろうがどうでもいいけど、治って欲しいなぁ……。

2021-11-29

ファイザーコロナワクチン2回目を8週間後に打ったら

接種部位の痛みはあったが、発熱やだるさはほとんどなかった。

1回目の3週後に体調が悪くなりキャンセルして、その後2回目予約がなかなか取れず8週後になってしまったが、副反応に怯えていたので結果的には良かったと思う。

つらい思いをして2回目を打っても数ヶ月で効果が減ってしまうなら、2回目は8〜12週後に打ったほうがいいんじゃないだろうか。もちろん、私が3週後に2回目を打ったとしても大して副反応の出ない体質だった可能性はあるし、1回目と2回目の間隔が空きすぎると良くないのかもしれないが。

製薬会社は「ワクチン作りました。打って下さい」だけではなく、少しでも副反応の出にくい分量、接種間隔をもっと研究すべきだ。接種を義務化するなら、政府もそれを要請して、多少効果が減っても多くの人に納得して打ってもらえるワクチンにしなきゃいけない。そういう努力を怠ってただ打て打てと言うだけだから、反発や疑惑が起こるんだと思う。

今までにないタイプワクチンと言うなら、今までにない接種間隔をいろいろ試して最適解を見つけてほしい。効果重視だと○週後だが、副反応少なめがいいなら○週後、のような研究結果でもいいと思う。治験期間だというなら、個人の体調や求める効果に応じて接種間隔を選べたほうがいい。

2021-11-27

大好きな愛犬を安楽死させました

タイトルの通り、20年近く一緒に過ごしてきた愛犬を安楽死させました。2ヶ月と少し経ちますが彼のことを考えて毎日涙が止まりません。少しでも自分気持ちに整理をつけられればと思い、はてな新規登録し筆をとってみました。彼との出会いからまとめていこうと思います

彼との出会い2002年の2月

物心つく頃から過ごしてきたオンボロ社宅が取り壊されることになったのでペット可新築マンション引っ越しから数ヶ月が経った頃。

せっかくペット可なのだから落ち着いたら犬を飼いたいね、とワクワクしながら家族で話していました。その当時は"どうする、アイフル〜"のCMが大流行しており母と私は、飼うならチワワでしょ!とチワワ推しだったはずなのだ夜遅くに母のコートで包むように抱かれながら我が家にやってきた仔犬はミニチュアダックスフントでした。生後2ヶ月のブラックタン

まれて初めて仔犬を見た小学校低学年の私は、そりゃーもう可愛がりたくて仕方がなかった。

しかし両親が彼を連れて来たのはブリーダーさんとのやり取りに時間がかかったこともあり22時を過ぎており、私はもちろん小さな彼もお布団に入る時間だったため寝るよう促す母に「連れてくるまで抱っこしててずるい!」「わたしもその分抱いて寝る!」などと悪態をつくも、一緒に寝たらケージで寝なくなるからダメだと言われ興奮する気持ちを抱えながら一人で寝ることになりました。

(翌朝、鳴いてて可哀想だったからという理由で彼と一緒に寝ている兄が発見された)

初対面したその日はスキンシップを取ることがほぼ出来ませんでしたがその後は勿論一緒に寝たり、名前決めで一悶着あったり、チワワ喧嘩を売って敗走したり、食欲旺盛で人間ご飯すら虎視眈々と狙ったり、参観日で留守番させたらケージ内に大を撒き散らしていたり、ここには書き尽くせないほど様々なことがあり、退屈しない日々が続きます

共働きの両親や、部活や塾バイトで帰るのが遅い兄達。いつでもすぐそばにいてくれる彼の存在はとても大きなもので愛する弟でした。

2017年の2月。兄達はとっくのとうに家を出て、両親と私、彼の4人暮らし。私の出勤時に、眠っている彼を置いて買い物ついでに両親に職場まで送ってもらい、お昼休憩の時にiPhoneをチェックすると母から連絡が。

電話して話を聞くと、買い物が終わり家に帰るといつも走ってお迎えに来るはずの彼が居ない。珍しいと思い探すと私の部屋の隅でか細い声で彼が鳴いており、そのまま動かず様子がおかしかったのでかかりつけの動物病院にいったところヘルニアと診断されたとのこと。症状は重く、紹介していただいた隣県の専門医での手術を決めました。

当時14歳だった彼が全身麻酔に耐えられるか不安でしたが手術は成功し、リハビリをして多少フラつくものの介助もなしに歩けるようになりました。(後ろ足の筋肉が弱り前足の筋肉が強くなり逆三角形のムキムキ体型になって先生も笑ってた)

そして、家族の不在時にヘルニアになったため、今後は家には常に誰かが居るようにしました。

ヘルニア以外には手術することもなく、車に轢かれてもほぼ無傷だったという過去もあり我が家では無敵の犬と呼ばれていた彼ですが、2020年の冬頃歯が痛むのか食事しながら鳴くことが増えました。かかりつけで歯周病との診断を受けましたが高齢なので抜歯も難しく投薬のみとなりました。

父が亡くなり、かかりつけではなく、家の近所の動物病院に通うことも増えました。そのまま年が明け、20歳の誕生日には何をしようかと考えていた2021年の6月。歯を痛がる頻度が高くなり近所の動物病院にも不信感が募ってゆき、かかりつけの病院へ行くと歯石が口の中に当たっていることがわかりました。

麻酔なしでチョチョイと歯石を取ってもらいこのまま薬を飲ませて様子を見れば良くなるかと思いきや、次の受診時には歯石が当たっていた箇所が小さなさな黒い腫瘍になっていました。

その腫瘍は癌の一種メラノーマでした。大学病院に紹介してもらったり、顎の骨が溶けていたので胃瘻の手術をしたり、藁にもすがる思いで治験を受けたりしましたがみるみる彼の病状は悪化していきますトイレに行くことも寝返りも打つこともできない彼のすぐとなりに母と並んで眠り、1時間半おきに彼の悲しい声で目が覚める。

その度に寝返りを打たせたり、撫でてみたりしながらまたうつらうつらとする日が続きます

大きくなった腫瘍のせいで目も閉じられなくなり、てんかんの発作も起きはじめ、ついには腫瘍が喉に転移し呼吸も荒くなり落ち着いて眠ることもできなくなったため酸素室をレンタルすることにしましたが、2、3日もすると酸素室に入りたがらなくなりました。

酸素室に入れるとロクに動けない体を無理矢理動かして鳴くのです。

酸素の量は減りますが背に腹は変えられないので酸素マスクを口元に持っていきますが、顔の向きを変えて嫌がりますご飯を吐くようになりました。

1日中目も虚ろで、苦しそうに鳴く彼。

母が、これ以上呼吸も出来ずに苦しむのならば、と。かかりつけに電話をして、安楽死をお願いしました。

いつも行っていた公園カートでお散歩して、タクシーに乗り病院に。

最初の鎮静剤を打たれる時、少し身を捩って嫌がる彼を見て、病院では泣かないようにしようとしていたのに涙が溢れ出てきました。

目が見えてるかもわかりませんが最後まで視界に入りたかったので診察台の上に横たわっている彼とずっと目が合うようにしていました。

そして処置が終わり、彼は見ている限りではとても穏やかに息を引き取りました。

帰りは30分以上かかる道を彼と母と私の3人で帰りました。相変わらず9月の半ばだというのに暑くて暑くて汗と涙と鼻水でグシャグシャです。こんなに暑くなければもっともっと散歩行けたのにね。

家に着き、母は何度も彼を抱きしめていました。私は力の抜けた彼の体を抱きしめることが怖くて、横たわっている時に撫でることしかしませんでした。そのうちに死後硬直が始まり、抱きしめておけば良かったと後悔するのですが。

2日後、兄にも見守られながら彼は骨になりました。

寝ている父の頭に粗相したり、兄の局部に噛み付いてぶら下がったり私達の躾が行き届いていないトンデモ馬鹿犬の部類に入る彼ですが本当に可愛い子でした。大切な家族でした。

そんな子を自らの意思で殺しました。

会いたい、寂しいと思う度に殺した癖に、とも思ってしまます

でもやっぱり会いたいです。あのキラキラな瞳で見つめられたい。美味しそうにご飯を食べるところが好き。お散歩してる時の後ろ姿が可愛いクリクリ耳毛を触りたい。お尻をもみもみしたい。肉球香ばしい匂いを嗅ぎたい。また海にも川にも山にも行きたい。そんな思いでいっぱいです。

まさかこんなことになるとは思っていませんでした。天寿を全うして老衰で亡くなると思っていました。今年の誕生日も一緒にお祝いできると思っていました。

大切にしてきたつもりでも全然足りていませんでした。彼から一言恨み言でも聞けたら楽になるのにな、なんてズルいことを思ってみたりも。

私はこれからも彼の命を奪ったことに責任を持ちながら、その重さを負いながら生きていくしかないと思っています

何にもまとまっていませんがそろそろ終わろうと思います

ここまで読んでくれる方がいるかわかりませんが、もし読んで下さったならありがとうございます

2021/12/21追記

たくさんの反応いただいていたみたいで驚きました。

一番初めについたコメントを見て、まあそりゃそうだよな、と思いそれから確認せずにいたら思っていた以上に暖かい言葉をくださる方が大勢いらっしゃって……。今更にはなりますが全て読ませていただきました。涙がドバドバと溢れ出て大変汚い顔面になりましたが、本当にありがとうございます

一部父について触れている意見がありましたが、意図的に省きました。予期せぬ父の死だったので母も私も心が砕けそうになり、更に翌年には祖父が亡くなるも葬儀に出ることも叶わずまた心がバッキバキ!…なんて事もありましたがその時の悲しみや苦しみを書くことは本筋ではないし、長くなりすぎると思ったので。でも、その辛い時に彼にたくさんたくさん助けてもらったので書いても良かったかもしれないですね。

で、なんでここを覗いたかというと先日とある出来事がありまして。

彼を失った時に苦しかったので新たにペットを迎える気は更々無かったのですが、たまたま寄ったペットショップで彼に瓜二つな子と出会って目を奪われてしまいました。いやいやそんなまさかと思いながら誕生日確認すると彼の命日の次の日で。母と二人でショーケースの前で号泣。彼の生まれ変わりなんだとしたらまた辛くてもいいから一緒に生きていきたい、と思ってしまいました。生まれ変わりなんてあるか知らないですけど!!!!!!!!

というわけでした。勝手運命を感じただけなのでこれからどうするかはわかりませんが。

長々と追記までしてしまい、ここまで読んでくださった方ありがとうございました。

2021-11-23

anond:20211122180252

こんな短期ワクチン開発に成功する可能性は低いからね

金持ちは専用で別ワクチンなんて真実が無さそうなのも誰でもわかる

大量の生贄で治験という名の人体実験を数年やって金持ちがやるとしたらそののちだろうな

でも数年たってワクチンが改良されたとしても多分権力者は接種はしないと思う

数年ウイルス蔓延してても老人以外は死なない実態があるんだからあえて接種する必要もない

10年治験してやっぱり失敗でした実例過去に幾度もある

後遺症を減らすのに効果があるというのが眉唾

良い事ばかり語っていて欠点は大した事が無い典型的医療詐欺商品みたいな宣伝気持ち悪い

開発期間が短くて実験数も乏しいのに完璧効果があるのが常識で考えて有り得ない事だ

2021-11-19

anond:20211117221305

治験薬なんだし何が起きても自己責任だよ。ワクチンの取扱い説明書と注意事項に書いてある。「感染予防に効果があるとは保証できない」って。体調不良は本当に気の毒だと思うけど。

2021-11-17

いままではてなブックマークコメント参考にしてたけど今後は参考にしないことにしますね

温泉むすめの件

たまたましかったのですが、

その詳しい人間目線で言うと

はてなブックマークマークコメントがあまり無知丸出しのバカしかいなくて失望しました。

一方で、自分の知ってる知識を元にtwitter検索したら

詳しい人からの知見が本当に見事でした

温泉に詳しい人からの知見

ゆのはなこれくしょんについて詳しい人の治験

両方に詳しい銀髪スキーな人の知見

はてなブックマークで500のコメントを読んでも得られなかった素晴らしい情報があっさりと手に入ってきました

はてなブックマークは本当にYahooコメントと同列な無知な群盲しかいないサービスになってしまったのだということを悟らざるを得ませんでした

今まで気づいてなかった自分無知さが恥ずかしい

なので、今後ははてなブックマークタイトルだけ見て、コメントtwitterで探すことにします。

多分他の人もそうやってすこしずつはてなブックマークからさっていったのでしょうね

私は一番遅いラガードだったというわけです

私より遅い人はこのまま茹でガエルとして最後まで仕上がってしまうのでしょう

終わりやこんな村ァ!

2021-11-08

anond:20211107102253

ワクチン確保の期限が限られていた点を勘案するなら、慎重であるべきは接種開始の判断タイミングであって、調達交渉開始タイミングではない

安全性関係なく(アメリカでの治験完了してたので一定以上の担保はされていた)ワクチン可能な限り早く確保はしておくべきだった

安全性が完全に確認出来ていなかったので今までワクチン確保の交渉してませんでした。しか安全性確認できたので今から交渉開始します。接種開始は最短でも半年後です」

↑もしこうなってたら自民党はこないだの総選挙で大打撃を被ってたはずだし、昨年のワクチン交渉開始にアヤをつけてた野党もそのシナリオを狙っていた節がある

何でもアメリカ様のやる通り(生殺与奪の権他国に握らせる)、独自判断する、どちらを選ぶか。

アメリカ(とイギリス)以外となると実質中国製ロシア製くらいしかないわけで、どちらにせよ米英企業から調達する以外に選択肢はなかった

2021-11-07

石橋通宏の第三相試験にかかわる発言一覧

https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=120314260X00420201124

より

石橋通宏君 これ、トランプ政権が、これワープスピード作戦というんでしょうか、相当に、ワープスピード、これ、先ほどの参考人説明ですが、これ、ワープスピードなるものの中身について、つまりこれ、後ほどの議論に関わる、我が国における第三相試験を省略してもいいものなのかどうかというところにも関わるんですが、アメリカにおけるこのワープスピード作戦自体の詳細な中身というのは把握されているんでしょうか。

石橋通宏君 これ、是非改めてその辺はしっかりと、ここも含めた情報開示をしていただかないといけないのではないか

 重ねて、我が国における、この後、今後の承認申請の話、これから聞きますが、それと関わる話ですね、海外いかなる治験が行われ、それが、安全性信頼性いか確認をされたのか。これが、ワープスピードなるものがその通常のやり方とどう違うのかも含めて関わる話ですので、重ねてしっかり確認をいただいて、これを我々に対しても説明いただきたい。その意味での問題提起をさせていただきました。

 もう一点、アストラゼネカも発表されたというのが昨日今日ニュースで出ております。ただ、これ、アストラゼネカについては九月の段階で重大な問題があったということで一旦治験が中断をされております。例えば、このアストラゼネカが一旦中断をしたその詳細な中身、結果どうだったのか。そして、今、この今回公表された約七〇%前後有効性と、そういったものについても、これアストラゼネカとも基本合意を結んでいるわけですが、政府は詳細情報をつかんでいるんでしょうか。

石橋通宏君 いや、結局、九月の有害事象について中身は知らないということ、説明を受けていないということなんでしょうね、先ほどの答弁でいくと。

 そうすると、今回公表されたことについて、ここで全部つまびらかにしてくださいとは言いませんが、そういったことについてちゃん政府として情報提供を受けているのかどうか、把握をされているのかどうか、それが課題だと思いますが、情報提供すら受けていないということでしょうか

石橋通宏君 重ねて今回先ほどの川田委員を含めて議論しておりますのが、こういったことも含めてしっかりと情報開示国民に対する説明をしていただかないといけない。こういったことの積み重ねですよ。そういった事象があったにもかかわらず、それが分からない、説明もできない、いや、それではなかなか納得いただけないのではないか。ここも今後の議論で重大なポイントだと思いますので、引き続きフォローさせていただきたいと思います

 アストラゼネカについては、一部治験のものに対して重大な疑義も挟まれているようです。こういったことも政府としてしっかり把握をしていただいて、重ねて情報開示をしていただかないといけないということも申し添えておきたいと思います

 それでは、本論に入っていきたいと思いますが、まず大臣今日資料の一で、これ衆議院で我が党の長妻委員から大臣に対しても課題共有があり、御説明があったと思います。我々、ワクチン法案議論にも資する形でこの立憲民主党としての新型コロナワクチン原則というものを党として確認をさせていただいて、大臣にも共有をさせていただいたところです。

 今日、一つ一つ中身はこの後の議論でそれぞれのポイントについて取り上げてまいりたいと思いますのでここでは御説明しませんが、大臣衆議院の答弁でも、課題認識については共有をしておるという答弁もあったと思いますが、これ、それぞれの五原則、大変重要な、当然政府としてこれを肝に銘じて今後のコロナワクチン対応いただきたいということだと思いますが、重ねて大臣問題意識共有をいただいて、これしっかり今後の対応に踏まえていただける、そういうことでよろしいでしょうか。

石橋通宏君 何か答弁がトーンダウンしましたね。後退したような気がしますが、重ねて、これ、一つ一つ情報をしっかりと国民の皆さんに共有をいただきたい、説明すべきだ。

 で、今後の議論になりますが、接種判断国民一人一人が接種判断をしていただく、それは科学的根拠必要だ、そういった、当然だと思いますが、これ確認させていただいておりますので、是非大臣、これ一つ一つしっかりと踏まえた上での対応いただきたい、これはお願いをしておきたいと思います

 その上で、先ほど申し上げたとおり、今回やっぱり国民の皆さんの多くの御懸念不安に思っておられる点、その一つは、今回のコロナワクチン開発、皆さん待ち望んでおられるわけですが、一方で、やはりかなり拙速に進められているのではないか安全性大丈夫なのか、信頼性は本当に足りるのかということを疑問に思われているんだというふうに思います

 参考人確認します。

 通常のワクチン開発、これ、物によっては十年という歳月が掛かるものもあると理解をしておりますが、通常はどれぐらいの年月掛けてワクチンというのは世に出るものなのでしょうか。

石橋通宏君 やはりワクチン安全性、これをしっかり確保する上で、やっぱり物によっては十年という、一般的にも五年とかいうふうに専門家の皆さんからも我々もお聞きをしております

 今回、資料の二、先ほどもちょっと触れましたが、正式契約モデルナ、それから基本合意ファイザーアストラゼネカがあるわけですが、ちょっと参考までに簡潔に、これら三社、今回のワクチン開発、まあファイザー場合はいよいよ十二月には先ほど言ったように接種が開始されるのではないか、一体、ワクチン開発、その接種までどれぐらいの期間なんでしょうか

石橋通宏君 はっきり言われませんが、当然、今回コロナですからコロナ発症以降の対応ということでいけば一年に満たない開発期間で対応されているということで、今おっしゃられた技術革新それから、今回は初めてメッセンジャーRNA等々を含めて、それがどう作用したのか、そういったことも関係するんだとは思いますが、一方で、通常であれば五年、中には十年というものがこれだけ短期間で開発をされ、そして接種がされようとしているということについて考えれば、やはり殊更にむしろ安全性というものはしっかり確認、確保をしていかないといけないんだというふうに思っております。そこが、重ねて国民の皆さんの一番の心配懸念点で、政府にはそこをしっかりと説明していただかなければいけないんだというふうに思っております

 これも簡単結構ですが、これまでやはり一定期間、時には数年たって重篤副反応が出たワクチンケース、これ多々、先ほど川田委員も触れられましたが、あると理解しておりますが、そういうことですね。

石橋通宏君 重ねて、今回初めてのメッセンジャーRNAということも含めて、やはり今後、中長期に副反応が出ないとも限らないと。そのために、しっかりとした安全性の、接種が始まるまでのところの安全性の確保、始めて以降もこれしっかりと確認をしていっていただかないといけないというのを、これやっぱり殊更にやっていただかないといけないんだというふうに思います

 その上で、ちょっと飛ばしながら、ワクチン承認の件について、特に衆議院段階でも、あと本会議代表質問でも何人か取り上げておられましたが、第三相試験をやるのかやらないのかという論点について少し改めて確認をしておきたいというふうに思います

 資料の四に、新型コロナの早期実用化のプランというものを、厚生労働省公表されております。加えて、じゃ、国内で通常、第三相の試験、これが必要だと。ところが、衆議院段階でも政府答弁、もう資料の五で幾つか重要な答弁について紹介をさせていただいておりますが、海外で第三相試験をやっていれば国内ではやらなくてもいいんだというような答弁があるようですが、重ねて確認します。これ、コロナ、三社のワクチンについて、海外で第三相試験がやられていれば、その結果をもって国内では第三相試験はやらないんだ、やらなくてもいいんだ、そういうふうに厚生労働省としては判断しておられるということでしょうか。

石橋通宏君 済みません、はっきりしないので。

 科学的根拠に基づいてそれは判断をされていると。つまり、今回コロナについては感染の状況などもまだまだ分からないことも多々あるんでしょうけれども、やはり日本人含めたアジア系の皆さんとさらには欧米系の皆さんと、やっぱり感染の広がり等々も違うのではないか重症化の度合いも違うのではないか、そういったこともこれまで言われているところです。つまり、かなりの部分、人種とかそういったものにくっついて違いが生じている、違いがあるのではないかということも言われております。そんな中で、海外治験が行われ、第三相が行われれば、それをもって日本で第三相をやらなくてもいいと。ちょっとなかなか説得力が分からないんですけれども。

 重ねて、それ、科学的にどうそれが日本ではやらなくてもいいんだということになるのか、もう一度これ御説明いただけませんか。

石橋通宏君 済みません、国内でも治験が行われている。じゃ、三社はそれぞれ国内でどれぐらいの治験を行っていますか。これを教えてください。

石橋通宏君 モデルナは公表なしということで分からないんですが、これは聞いていない、分からないということですか、情報開示ができない、若しくはやっていない、どれですか。

石橋通宏君 公表ないというのはやっていないということなんですか。ちょっとそれはちゃん確認してくださいよ。

石橋通宏君 これ、今言われたとおり、ファイザー百六十、アストラゼネカ二百五十、モデルナは分からない、これから準備やる。それで、先ほど大臣が言われたような、国内で第三相をやらない、海外でやっていれば。これだけの数をやれば、先ほど言われた日本人における免疫原性安全性確認というものができるんですか。ちょっと、ここがやっぱりにわか国民の皆さんに御理解をいただけないところでないかなと。

 どれだけ海外で、先ほど言った海外での治験の状況もまだこれから申請が出てこなきゃ分からないということ、一体どれだけの治験対象で行われているのか。例えば、今回でいけば、三社とも妊婦さんは除外をされているということのようですし、一定年齢以下の子供さんも除外をされているということも伝えられております。じゃ、例えば人種の違いとかそういった様々な違いというものがどこまで反映されているのか。

 いや、全部把握をされて、大臣、さっきの答弁されているんですか。日本がこれだけの百六十、二百五十的な規模で、それだけの違いというものが本当に分かるんですか。重ねて、そこが国民の皆さんの理解、納得をいただく上で大変重要ポイントだと思いますが、これ、科学的に本当にそれ示していただけるんですか。

石橋通宏君 いや、重ねてこれ、大臣、しっかりとその情報データ根拠科学的なデータ、開示をしていただけるということでよろしいんですね。

石橋通宏君 重ねて、これはしっかりとその点説明していただかないと、我々もこの点は、国民の皆さんの懸念に我々自身も応えることができません。ですので、しっかりとその根拠を含めて開示をしていただきたい。今お約束いただきました。是非しっかりとした対応をお願いしておきたいと思います

 過去にも、これ衆議院でも議論がありましたが、海外でのデータのみで、第三相を海外で行われて国内で第三相を省略した結果、重大な副反応被害を出した新薬あったと理解しておりますが、それ、事実ですね

石橋通宏君 ちょっとこれ、衆議院の厚労委員会の質疑で取り上げられておりましたので、そこにおられたんだと思いますが、これ、ちょっと重ねて、過去にそういう事例があったのであればそれもしっかりと情報開示いただきたいと思いますので、いま一度これ過去の事例も含めてお調べをいただいて情報提供をしていただきたいというふうに思いますので、ここはよろしいですね。はい大臣うなずいていただいておりますので、対応の方をよろしくお願いします。

 それで、もう一点、今後やられる上で、これも衆議院の質疑で気になることが、新聞報道にも出ましたけれども、これで何やら、承認をして、第三相をやらないままに承認をしながら、最初の段階で希望者を募り、約一万人に協力を求めて、まずは接種をしていただいて健康状況を確認するというようなことが報道にもありましたが、まず、これ事実関係、一体どういう趣旨で、それをどういう形でやられるのか、御説明いただけますか。

石橋通宏君 それは、多くの皆さんに接種を始める前に一万人の方々に接種をいただいて、その結果を待ってから先に進んでいくという趣旨なのか。つまり、本法案でいけば、臨時接種で大臣から都道府県経由で市町村に指示を出す、その指示を出す前にその一万人の接種をお願いする、そういうことですか。

石橋通宏君 いや、しかし、同時にやるのでは意味がないのではないですか。何のためにこの一万人の先行接種、これ先行なのか同時なのか。もし確認をされるということであれば、当然ですが、国民の皆さんに接種勧奨をする前にこれをやって、そして反応を見ると。

 本来承認前に先ほど来お願いしている第三相試験をしっかり同程度やってから承認判断をされるべきものではないかとやっぱり我々なんかは思いますが、そうではない、まずは承認なんだ、承認後に一万人にお願いするんだ。であるとすれば、やはりこれ、接種勧奨する前にこれ一万人ということに、皆さんにお願いして状況を確認するということなのかなと思ったんですけど、違うんですか。

石橋通宏君 いや、しかし、こういう形でまた新聞報道にも出る、それが一体どういうものなのか、国民の皆さんも一体どういうことなのかという、かえって何か不安感を招きかねません。

 これはしっかりとやはり考えていただいた上での国会で質疑対応もしていただければと思いますが、これはやっぱりもう早急にどういう形でやられるのか、まだ承認申請が出ていない段階だからと言われるのかもしれませんが、本来承認手続の在り方も含めて、重ねて、国民の皆さんに安心をしていただける形を整えていただかなきゃいけないので、これは引き続きしっかりとした説明を求めていきたいというふうに思います。それでよろしいですね、局長ね。

以降は接種勧奨と努力義務についてなので省略

anond:20211106195909

結果論

同じアメリカ占領されていた地方として比較すると、フィリピンは薬物の自国での独自治験承認を行っていない。

アメリカで通ればノーチェック。

アメリカでいったん承認されたもの重篤副作用承認取り消しになった薬は複数ある。

トロリダゾンを例にとると、治験において副作用あるもの承認され要注意添え書きのもと日米英で販売開始。

治験を上回り大量に販売使用された結果副作用容認できないレベルであることが明らかになり、英国でまず1997販売中止。2000年米国自主回収。その翌日日本自主回収。

WIKIPEDIAより)

フィリピンのことは書かれていないが、欧州英国以外)については書かれている。

”肝障害顕在化により、トログリタゾンは英国市場から1997年12月[6]に、米国市場から2000年3月[7]に、日本市場からその後直ちに[7]撤退した。欧州の他の国では承認されなかった。”

欧州の他の国ではトロリダゾンの重篤副作用から国民を守ることに成功したわけ。一方、日本国民は2年と数か月間、余分に危険に晒された。



COVID19に対するmRNAワクチンに慎重であったことは一理ある。何でもアメリカ様のやる通り(生殺与奪の権他国に握らせる)、独自判断する、どちらを選ぶか。

ケースバイケース。今回のワクチンのケースは※今のところ※妥当であったと判断されるであろう。

anond:20211107093857

2021-11-06

まれてくる大事赤ちゃんのため 妊婦へ言われていること

anond:20211106233349

過去

コーヒーだめ!緑茶ダメ紅茶ダメ

カフェインぜんぶダメ

アルコールダメ!!

添加物入ったインスタント食品もやめて!水道水塩素入ってるから濾過して!

かぜ薬だめ!頭痛薬もダメ

ステロイドダメ

とにかく、薬はどんなものでも、胎児にどんな影響あるか分からいから飲んじゃだめ!!

生ワクチン妊婦には禁忌!!打っちゃダメ!!

※令和

開発一年の、現在治験中の、人類初の遺伝子改変ワクチン → 赤ちゃんのため、どんどん打ってほしい!!!by産婦人科医師テレビ

anond:20211106232900

感染予防できる」 →

集団免疫獲得近い」 → 

「95%の効果」 → 

「少なくとも1年は持つ」 → 

安全アメリカで一人も死んでないんだ」 → 

「打っていけばマスク外せる」 → 

副作用が出る場合もある」 → 

後遺症が軽くなる」 → 

コロナ予防して薄毛対策」 → 

「打って日常を取り戻せる」 → 

「軽症で済む」 → 

重症化を抑止できる」 → 

「ADEは起きない」 → 

「さまざまな変異ウイルスに対しても有効」 → 

DNAには組み込めないから」 → 

ワクチン自然感染免疫より強い」 → 

「打ってれば周りが安全」 → 

ブーストすれば感染10分の1」 → 

「打った方が変異に強い」 → 

「心筋炎はごく稀、若者積極的に接種して」 → 

mRNAワクチン生物を使わないか宗教的問題関係ない」 → 

「産生されたスパイクタンパク質はすぐ対外に排出されるから」 → 

治験正式に行われてる」 → 

「打っても免疫に異常は起こらない」 → 

ワクチンパスポート正常化

anond:20211106112218

昨年11月の時点で立憲がワクチン確保に反対していたわけではないし、予防接種法改正共産党も含めた全会一致で可決されている。

立憲が求めていた国内での治験は、自民党自身提案していたことで、これも全会一致で可決されたんだから、「立憲がワクチン承認邪魔した」みたいなのはプロパガンダに過ぎないんだよなあ。

2021-11-05

通天閣に「射っちゃダメ」 デマ画像拡散に怒り

https://www.sankei.com/article/20211105-3D6J35S4NZJPRGCQCFI3VLWIMA/

デマ画像は2日、ツイッター上で匿名アカウントから投稿された。画像では緑色ライトアップされた通天閣ネオンサインが、通常の「HITACHI」などの文字から「射っちゃダメだよ」「治験中 射ったら あかん」というメッセージ改竄(かいざん)されていた。投稿者は「ワク〇を射たせることが目的の嘘コロ騒動が許せません」などのコメントを添えていた。現在投稿は削除されている。

反ワクどもめ。絶対に捕まえて断罪すべき

2021-11-01

anond:20211101173715

おおむね同意する。ただ、一点だけ指摘もしておく。

製薬会社日本国内感染状況から十分な治験が出来ない状態にあり、同時に海外では既に承認されているという状態であれば

海外で認可された治験データ審査して、可能ならば認可すべきなのは明白すぎるほど明白だった。

日本にはイレッサの苦い思い出がある。

イレッサは信じられないことに日本人にだけ副作用が出て、しかもたくさん亡くなった。

こういうことがあった以上、審査に慎重を期したいことは理解できる。

私は、非常時というのは、慣れたやり方の延長でしか動かないものだと思っていて、現行のシステムをうまく使うしかないと思ってる。

ベッドはあっても小さな病院ばかりでコロナ病棟に出来ないとか、それは問題として認めるが、現行システム破壊したらもっと良くなるという保証はない。

そういうわけで、私も自民党に入れさせてもらった。

anond:20211101173715

元増田記載同意する部分も多い。

立憲民主の大きな失点として、福山幹事長が尾身先生に対して詰問するような質問をして、専門家共闘するイメージを出せなかった。

上氏を国会に呼んだ点も専門家から見たら疑問符が付いた。

ワクチンの特例承認については、治験スキップすべきだったかどうかは悩ましい。

ロシアスプートニクVは、ロシア国民からの信用が低くワクチン接種が進んでいない。

曲がりなりにも日本国内治験を行ったことは一定安心感国民に与えた可能性があるし、実際自民党治験実施には同意している。

ただ、振り返ってみると、国内治験でかかった2カ月を短縮できれば、夏のピークはもっと緩やかだったかもしれない。

検査に関しては、隔離をしっかりすること前提で利用価値は高いし、感度はイマイチだが特異度は高いので、この人の文章ミスリーディングだと思う。

ただ、立憲民主党検査に関して発言するなら隔離をどうするかを、検査結果未確定者に関しては移動や生活制限することを含めて国民説明してほしかった。

検査補償を重視する立憲民主発言もまた、ミスリーディングと感じた。

上記のように、検査感染を終息させるには隔離を強固に(それこそ中国のように)行う必要がある。

職場感染者が出て、ビルごとまとめて2~3日くらい隔離順次検査を行い、検査結果通知までの間関係者の行動制限強制するような戦略をとるのならば、そういったことをする旨を説明するべきだろう。

以前の民主党政権で埋蔵金ガソリン値下げ隊といった国民に甘言を弄した議員も、立憲民主党にはまだ残っているので、正直言って信用ならなかった。

自民党政権に失点がなかったかと言われれば、たくさんある。

五輪開催を3カ月遅らせられれば、少なくとも五輪医療スタッフ派遣する必要もないので医療現場の負荷は小さかっただろうし、

δ株感染拡大時にロックダウンを含めた手段をとるための法整備が全くできていなかった。

ただ、菅政権の、とにかくワクチンを打つという戦略は間違ってなかったとは思う。

もしあと二か月ワクチン接種が遅れていたら死者の数は今の人数では済まなかっただろう。

総体として立憲民主の主張に沿えば、今よりも死者数が少なかったかどうかについては、懐疑的にならざるを得ない。

よって、今回は立憲民主党を指示しなかった。

🐈ネコチャン

こんばんは。11月だねぇ。

コロナの軽症者向け治療薬、塩野義さんのが治験

シンガポール韓国で始まるらしいね

日本はもう感染者が少なくなってるから海外で。

治療薬うれしいね

昨日Halloweenコスプレ記事写真いくつもみたけど

みんなほぼ100%マスクしてて

やっぱ日本はこういうとこちゃんとしてていいねって思った。

海外からコスプレの方々もみんなマスクしてたよ。

みんなでコロナ乗り越えたいですね

将来、「政治に殺されないため」の総選挙だった

40代民間企業研究者だが、今回の選挙は「政治に殺されないための選択」だったと思ってる。

ただの民間人なので、自分の専門領域以外で確信をもって要求に応えられる事柄は少ない。

外交安保ジェンダー、さまざまに議論されている話題に関しては個人としての希望意見はありつつも、何が正しいと言えるものでもないとも思う。

従って、野党側の政策全面的批判できないとも考えていた、だが、コロナ対策に関してだけは違う。

比較的、自分の専門に近い話だけに、コロナ対策感染症対策は「治療薬の安定供給」「ワクチン接種」「医療体制の確保」以外の正解は存在しないと断言できた。

検査や、ロックダウン緊急事態宣言)、マスク義務化、などの措置は、感染拡大傾向への予防的対応になるだけで、感染症のものへの対策にはならない。

ロックダウンは同時に経済への影響も大きく、経済の事も考えつつ判断しなくてはならない事が世界中問題になり、それぞれの国で違いになっているけれど、

治療薬の安定供給」「ワクチン接種」「医療体制の確保」を重視しない国はない。

コロナに関する判断ミス自分家族の命に直結するだけに、「政治家に家族を殺されない為に」、ワクチンに反対した立憲民主党ではなく、推進した自民党を選ぶしかなかった。

今でも立憲民主党への信頼は、俺の中ではゼロだ。別の同じ様に重要局面で、彼らが国民を殺す判断をしない理由が見当たらない。

感染症対策ではなく、安保外交経済対策、大規模災害対応で彼らが下す判断も、同じ判断から下されているなら、それは致命的な間違いを犯しているだろうと思える。

から、この先何度選挙をやろうとも「政治家族を殺されない為に」自民党を選ぶしかなくなる。

俺ほど強く拒絶反応を示してないながらも、近い感覚立憲民主党コロナ対応批判し、信頼できないと感じた人は決して少なくはなかった事が選挙で示されたと思う。

もしも立憲民主党が、信頼を取り戻したいと思うのなら、以下の事をやるべきだろう。

ワクチン特例承認反対は、間違いだったことを認めるべき

長妻委員(立憲)「日本人で、人種が違いますから欧米人日本人全然違いますから、効き方が。そうすると、第三相試験はすっ飛ばす、日本人に対する、そういうこともあり得るということなんですか、承認の前に。」

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009720320201111002.htm

天然痘インフルエンザの例を見るまでもなく、ウイルスに対してワクチン治療薬は、どちらが欠けても抑えることが出来ない重要武器だ。

製薬会社日本国内感染状況から十分な治験が出来ない状態にあり、同時に海外では既に承認されているという状態であれば

海外で認可された治験データ審査して、可能ならば認可すべきなのは明白すぎるほど明白だった。

もしもワクチン接種が半年遅れたらどうなったか?特例承認に反対したことは、コロナ禍で政権を担う能力を持たない事を証明してしまっている。

自分たちの判断の拙さを認めて、政権交代後は上昌広などではなく、これまで最前線で闘ってきた科学者を引き続き信任することを示すべきだっただろう。

病床確保前に、検査拡大を訴えた事が間違いであることを認めるべき

「国が直接乗り出すならば、むしろ検査の拡大に乗り出すべき」ワクチンの大規模接種センター設置に枝野代表 2021年4月28日

https://cdp-japan.jp/news/20210428_1284/

8月には病床はひっ迫していた。毎日5000人程度の感染者が出るだけでも、東京パンクしている状態だ。

感染拡大だけでなく、補助金を出しても、補助金分の病床を医療側で用意しないとか、感染症指定2種用の病床を作ることの難しさなどの問題もある。

だが、努力が実らず十分な病床を確保できてなかったことは自民党失策だ。その点は批判されていい事と思う。一方で、振り返って、もしもPCR検査を行いまくっていたらどうなったか?を考えれば悲惨だ。

当時の入院基準であれば、偽陽性が出たり、軽症者が多数出たりで、病床を圧迫してあっという間にパンクして、コントロールを失い死者を多数出すところだった。

これは専門家の指摘するところでもあったはず。この判断の間違いを認めてほしいし、何でこんな間違った判断が出来たのか説明して欲しい。

ワクチン接種促進策を批判したことが間違いであることを認めるべき

菅義偉首相新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センター東京都に新設するよう指示したことについて「唐突感がある」と批判した。

https://www.sankei.com/article/20210427-V7V3OUHIORO7LKBP77OP6AM6I4/

ワクチンを打っても感染の広がりを抑えられるかわからない

現役世代は年内にワクチンを打ちきるような状況ではない

https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20210527-00240088

既に知られているように、1日100万回接種も年内に集団免疫成立するだけの接種率の到達も達成できた。

ワクチンが全てではないが、現在感染が抑え込めている理由の一つにワクチンがある事は明かだし、そうなるという可能性は集団免疫理論から高かった。

1日でも早く国民の7割くらいには打ち終える日を迎えるべきであったことは、接種開始した日から分かっている事であるのに、これに反対していたことはあり得ない。

もしも未だにワクチン接種率が30%というような状態であれば、もっと感染者や死者は増加していただろう。その中の1人が自分家族でないという保証は誰にもできない。

政治的な正しさの為に俺や家族の命を犠牲にはしない。

政治家の不正汚職問題であるとか、弱者保護大事であるとか、貧困問題解決すべきとか、誰かにとって正しい結果は、それ自体大事なことだと思う。

だが、その為に誤ったコロナ対策によって自分家族を殺されるならば、選ぶことは出来ない。今回は、選択次第では政治家に家族を殺される未来を恐れる選挙だったし、この結果にはホッとしてもいる。

この先も、「政治家族を殺される」未来回避する姿勢は変わらない。だからこそ、立憲民主党共産党政権交代をと望むであれば大きく変わるべきだ。

多数の国民犠牲しかねなかった判断の過ちは、別の問題が起こった時に繰り返される事だけは分かってる。

もしも変わらないのであれば、間違えようがない判断を間違えた立憲民主党を、俺は信頼できないままだし信頼する理由もないだろう。

まずは党首を交代して、過去の過ちを認める所から始めるべきではないか国民の命を守る事を担うに足る判断力を備えていることを示されない限り選択肢には上がらない。

2021-10-26

anond:20211022095139

ワクチンってもう趣味しかなくない?

ワクチンを打つ意味マジでわからん

 

感覚としては未完成治験も終わって無いのに蜘蛛の糸みたいに群がって、テレビ視聴率取れるから必死に煽ってるのを見た時の感情と近い。

 

「赤信号みんなで渡ればそれで楽しいんだろうけど、自分はやらなくていいです。」って気持ちになる。

 

それなのに、ワクチン打った?って周りに聞かれて面倒すぎる。

 

なぜ人生の通過ルートの中に『接種』が必ず入っているのか謎すぎる。

 

生物としてってのは置いといて、全員がワクチンを打つ風潮なんとかしてほしい。

 

まぁなんとかなってきてるから8割なんだろうけど。

 

周りの誰にこういう話しても賛同されないからここに吐き出し。

anond:20211026033426

ワクチン副反応、或いは副反応とは医療機関に認められなかったがワクチンによる身体への悪影響で死ぬ人がいるとして、

それはかなり少ないパーセンテージだろうから治験もしてるし、あまりに多くいるならそもそも皆が気づく)、

このくらいの超過死亡になる可能だって十分あるんじゃない?

ワクチン打ったら全員死ぬ、なんて誰も言ってないでしょ?(まぁいずれは全員死ぬんだが)

自身ワクチンが超過死亡の原因だとは思わないけど、コロナでも大した超過死亡出てない日本で、

コロナリスクの低い若い世代にまでワクチン勧めるのはおかしいと思ってるよ。

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