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はてなキーワード: 推理小説とは

2023-01-10

anond:20230110103319

じゃあ同じように犯罪エンタメにしている推理小説刑事ドラマは実際の事件を起こすのか?

2023-01-08

地元工業高校図書館が羨ましい

初心者向けの科学の良本が充実してるうう!(自治体内のすべての図書館の本を検索できるシステム検索して知った)

チョイスがいい。大学教養課程文系がはじめて物理化学を習うときに使うようなものとかおいてある。大学教科書って一般向けと違ってちょっと高いじゃない。3000円〜とかで。そういうのが揃ってて羨ましい。羨ましいというのは市立図書館にはそういうのはないから。推理小説はかなり充実してるんだけどね……

2023-01-07

anond:20230103123113

性的消費とはなにか、何を消費してるのか」——…

およそ10年増田はてブにとぐろを巻き、性的消費を研究しているものです。

私も増田さんと同じような疑問を持ち、考察を重ねてきました。

答えは女性尊厳です。尊厳とはこの場合パブリックイメージ意味します。

女性全体のイメージが削られ、すり減らされ、人としてマトモな有様から遠く離れていく様子を、性的消費と称してるのです。

近年タクシー運転手女性客に対してだけ横柄な態度を取るって話が話題になりました。あの話もまた、女性パブリックイメージ(=女性性)が軽んじられている証拠ひとつです。

男性自分行為セクハラかどうかを自分で判定するときに「女性男性上司の娘に置き換えて考えてみろ」というアドバイスがあります。この助言もまた男性上司の威光の下にある子ども一般女性人間としての重みの落差を前提にしています。もし元々女性の同僚と男性上司の娘を同じレベル人間性を持つ人間と考えて丁重に扱っているのならば、セクハラは起こらないのです。

女性とは粗末に扱いすり減らしてよいもの、という認識女性自身に移ったとき、それは自尊心の低さに変わります自分を傷つけるモラハラ男性に魅力を感じてしまい、性的合意を欠いた一方的要求に屈するようになってしまうのです。

推理小説ネタとは違い、女性性は消費されても簡単に利用不可になって枯渇する怖れを感じたりはしません。だから消費の感覚は薄いものです。しかしもしフェミニズム忌避され忘れ去られてクレームの声を上げる誰かの勇気も消え、女性の性がぞんざいに扱われるのが当然のようになれば、女性女性であるだけで、自分自身を大切に捉えて、自分人生意味を持とうとする主体性を持てなくなってしまうでしょう。

絵を性的に消費しない態度を取ることは、消費者側の男性でも出来ます性的に興奮しなければ良いのです。絵の美しさや面白さ、楽しさ、そういった部分に目を向けて、性的にまなざすのを止めればいい。長年の習慣で自動的セクシャルな部分に目がいくように刷り込まれていると難しいですが、意志の力であらがうのは可能です。出版する側もまた、性的消費をなるべく誘わないような描写をすることが可能です。注意すべきは、厳密には性的消費をする責任出版社ではなく消費者側にあることです。というのも、出版社の善意の工夫が逆に性的消費になってしま場合があるのです。広告塔として採用女性たまたま乳房が大きかった場合を考えてみてください。彼女拒否して乳房サイズの小さいアイドルに置き換えたり、服を工夫して乳房の見え方を調整したりするのは、むしろ彼女を、ひいては女性一般の態度を萎縮させる結果に繋がるでしょう。それゆえに男性オタクが声を揃えて「別にエロくないが?」と言うのは意味があるのですが、一般女性が信じない場合には意味がありません。ただ男性オタクの評判を下げるだけです。女性性を、女性パブリックイメージを傷つけうる表現をやんわりと差し戻して、消費者公式運営)と共に、キャラクターの魅力とコンテンツ面白さにスポットを当ててそれを楽しめるようにシフトしていくのがベターな態度だと思います。目指す未来では、大きな乳房も見えてしまったお尻も、障がい者の体の一部と同じように、ただの身体的な個性ひとつになり、特に注目を集めることも腫れ物のように注意深く扱う必要もなくなるでしょう。

私は、かつて性的消費に反発しフェミニズムを鬱陶しく思っていた男性オタク増田でした。しか内省を重ねた果て、現時点までに、このように考えるに至っています

2022-12-10

anond:20221210161833

小説執筆には、感性表現方法重要です。エゴイストであるからといって、必ずしも小説執筆に向いていないということはありません。また、物事を細かく描写することが重要であるかどうかも、作家感性表現方法によって異なります

また、小説を書くにあたっては、作家表現しようとしている世界空間を読者が想像できるように文章構成することが重要です。そのためには、読者が想像できるような描写表現方法必要になります。そのためには、作家としては、自分想像している世界空間表現する方法を見つける必要があります

一般的に、小説を書く際には、読者が想像できるような描写表現方法を用いることが重要です。しかし、その方法作家によって異なるため、どのような文章が読者の想像喚起するかは、フィードバックを得ることで明らかになります。また、推理小説場合は、物事を細かく描写することが重要である場合もありますが、そうでない場合もあります。そのためには、作家としては、自分想像している世界空間表現する方法を見つける必要があります

結論として、小説執筆に向いているかどうかは、作家感性表現方法によって異なります。また、小説を書く際には、読者が想像できるような描写などを用いることが重要です。しかし、小説を書くためには、作家として自分想像している世界空間表現する方法を見つける必要があります。そのためには、フィードバックを得ることが有効です。また、作家としては、推理小説を書く場合でも、物事を細かく描写する必要があるかどうかを検討することが重要です。

なるほどエゴイストには小説執筆は向いてないということなのかもしれん。

人物意識下にある物体描写にしてもどこまで細かく書けばいいかそもそも地の文だともっと鳥瞰的に世界描写するがどこまで細かく書けばいいか

自分の思う浮かぶ世界空間どおりの表象を読者に喚起されたいがために、しかし読者が結局どういう表象を得ているのか直接映像として引き出せないのでどういう文章なら自分の思い通りの表象を想起させられるか有効フィードバックは得られず、ついには推理小説も呆れるほど1ページごとに立面図側面図拡大図を貼りまくらなきゃ気が済まなくなる。

という考え方自体小説を消費する側のマジョリティ感性構造とは違っているので、この二派がいくらお互いすり合わせを図ろうとしたりしても話自体噛み合わない。

なので最初から小説書く資質がないのだと諦めるしかない。

anond:20221210001547

フランス語で書かれた専門書を翻訳する際に当該分野の専門知識を有する人間英語からの重訳をさせるよりも

当該分野は素人でもフランス語翻訳家に原書を訳させる方が適切な翻訳可能だというのが人文系常識なの?

本当に疑問なんだけど、日本にはフランス経済専門家とかおらんの? 探せば日本のどっかにフランス語原典から訳せて経済学の知識がある人が絶対いるでしょ(フランス語メジャー言語だ、って強調してるのはそういう意味もあるよ)。

ピケティの本が世界的な話題であるなら尚更、フランス語経済の双方に通じた翻訳者を探してくるか、それが無理ならフランス語から翻訳を監修する経済学者を連れてくるべきで、重訳は最後の手段だろう、というのが人文系感覚。「アイスランド語推理小説」ならまあ重訳でも仕方ない(良いわけではない)けど、「フランス語経済学書」だったら、日本にはフランス語専門家大勢いるんだから彼らに直接訳させろ、翻訳にあたって経済学の知見が必要ならフランス経済専門の翻訳者 or 翻訳を監修してくれる経済学者を連れてこい、というのが相場じゃないかなぁ。すげえどうでもいい本ならその手間を惜しむのもわからなくはないけど、世界的な話題作ならそこの手間はかけるべきでしょ、と思うよ。だからピケティを重訳で良しとする感覚マジで理解できんのよな……(出版社にとっての経済メリットはわかるけど、学問的にはメリット皆無でしょ)

結局、人文系にとっては「原典にあたる」ことがまず基本であって、翻訳原典ではないわけよ。研究をするにあたって翻訳で済ませてよいのは、

場合に限られるんじゃないかしら。あとはよっぽど研究環境の貧弱な地方大学所属してて碌な研究ももらえず図書館も充実していないので原典を入手することができず、なおかつ信頼に値する翻訳があるなら、まあ翻訳で済ませるのも仕方ないかもしれないけれど、山形浩生はそんなに貧窮してるの? って話になるので。

理論もすべて原典で読むべきか、はまあ微妙なところ。たとえばフーコー思想研究するのならフランス語原典を読むのは必須だけど、フーコーの「生-権力概念ドイツ研究に応用してみました! みたいな場合は、うーん、まあ研究の基礎となる資料ちゃんドイツ語で読んでるなら理論日本語訳でもいいかなぁ、という感じ。もちろん理想を言えばフランス語読むべきなんだけどね、それ言ってるとキリがないからね)

なお、元の話題に出てる北村紗衣は、「原典を読める文学作品については研究し、そうでない作品ロシア文学とか?)については評論する」というスタンスであることをどっかで公言していたはず。研究あくま原典依拠して行うもの原典を読んでいないのは研究とはいえない、というのは、人文系研究者としては当然のスタンスだと思う。なんだろう、増田経済学のこととかよくわからんけど、英語からの重訳を出されるのは、数学統計学を踏まえずになされた経済研究を出されるようなもんなのよ。基本のキができてないですね、問題外、って感じ。

2022-11-28

近代麻雀を出してる竹書房麻雀の監修を依頼するプロ雀士の伝手は当然あるだろう

他の出版社プロ麻雀連盟に闘牌監修を依頼したら誰か寄越してくれるのだろうか

専門性が高い内容の漫画ってそういう意味では面倒で不利なんだなあ

監修してくれる人に報酬を支払う必要があるから漫画家側の手取りが減ってしまうのではなかろうか

いや知らんけどね

それ言い始めたらアシスタントも雇わず漫画家一人が全てやったほうが手取り増えるみたいな話になってしま

必要経費だということだな

麻雀漫画推理小説類似性

読者が作中のゲーム/謎にマジになって読むコンテンツ

作中のゲーム/謎に瑕疵があると読む価値無しみたいな扱いされがち

2022-11-26

anond:20221126124125

コナンは中期まで担当者が長く変わらず、トリック二人三脚でやってたが、その人がサンデーをやめ(今はコナン関係アニメに関わってるとか)編集方針か、それとも適役がいないのか、激務すぎるのかで3年周期くらいで二人いる担当コロコロ変わるようになった。こないだも変わったばかり。

30周年のときに打ち合わせ風景が公開されたが1日以上かけて編集ネタを考えてる…しか編集がなんの案を出しても青山が「それ○話でやった」とか全部覚えていて返しちゃうので、キャラ話に終始してる印象だった。

実際読んでても思うが、どこからかの時点で青山がほぼ単独エピソードを組むようになったと思う。

そこからずっと続いてるんだから凄い。

ただ編集が本当に使えず年齢チェックとかルビ間違いを多発してて(青山は元々サザエさん時空でやるくらいにこの辺が苦手)ついて来れる人が居ないのではないか心配している…。

もっと古典推理小説を概ね読破してて、コナンを始めてから相棒や毎クール推理ドラマラブコメドラマを見ている作者に、どうやって若造編集者が追いつくのかが問題かもしれない…。

映画脚本家のほうが話し相手になるのかも。

anond:20221126124514

いやもちろんあるけど、演出でそれなりにまとまってるやん。トリック動機が糞でもコナンの立ち回りでそれなりにまとまったラストにはなってるやん。コナン棒立ちで終わりみたいなことはないやん。世の推理小説はひどいもんだよ本当に……

読書なんてしない方がいいと思うんだ

若い人に対し、若いうちに読書をしておけと勧めるツイートとそれに賛同する意見が沢山あったけれど

でも自分は中高大学生の頃に沢山読書をしていて、その時は楽しかったけれど大人になった今は正直それを後悔してるんだよな

特に高校の時は進学校女子校で、学校図書室が充実していたから、国内外推理小説SF純文学ノンフィクションなど片っ端から読んでたし

ラノベも色んなレーベルが充実していたのでめちゃくちゃ読んでた

大学も近くに古本屋街があったから、そこで色々買ったりして本を豊富に読んでた

でも正直今となっては読書時間を費やした事を後悔している。

娯楽のための読書って、プロになれるなら別だけど、そうでないなら単に楽しいだけで後には何も残らないんだよね。

それならば受験に役立つ本だけ読んでいればよかった。

自分国語の成績だけは殆ど勉強しなくともトップクラスだっから、娯楽のための読書って確かに幼稚園保育園くらいのごく幼い頃は学力底上げという点で効果があると思う。

でもそれ以上の年齢になってから読書って、寧ろ本来その年齢ならば経験すべき男女交際時間を阻害したりして有害だと思うんだ…

フィクションや、それに限らずノンフィクション歴史ものの中の登場人物って中高生は勿論成人になってからでもいとも容易く他人出会って恋愛してたりするんだよね。

自分はそういう話によって刷り込まれて、恋愛結婚大人になってからでも出来るものと思い込んでた

でも現実はそうじゃないんだね。現実には結婚相手はほぼ学生時代のうちに見付けるしかなくて、卒業してからは余程の容姿と運に恵まれハイスペックじゃないとほぼ無理らしい

こんな事なら読書なんてしてないで、その時間メイクファッションを磨いて合コンにでも出て男を見付けておくべきだったと後悔している

2022-11-25

anond:20221124235952

イチモツを触らせたまで読んだ時点で男の読者は、書き手男性って思うのに、最後最後彼氏ときどんでん返し喰らう。

日本語としては間違ってないのに倒錯推理小説のようなどんでん返しを味合わせる高等テクニックだな

2022-11-17

anond:20221117145158

『Yの悲劇』(ワイのひげき、The Tragedy of Y )

は、1932年に発表されたアメリカ合衆国推理作家エラリー・クイーン長編推理小説。

 

発売日にワクワクしながら買いに行ったの思い出したわ

2022-11-04

はじめてブクマちょっと伸びた

それと意識して書いたわけではないのだけど、ディテールをぼやかしたところを考察するようなコメントが多かった。

増田ウケるポイントって、想像を膨らませて背景を推理できる空白なんだろうなと思った。(推理小説とか好きそうだと思った。)

邪推を促すように、一方的断罪のような言葉も入れた方が良い。(自分は素直に愚痴っただけでわざとじゃないが。)

マニュアル化もできそうだが、してどうなるって話でもある。

あと、一割くらいは、普通に書いてあることを読んでないで「これをやれ」とアドバイスしてくる(すでにやった)奴だった。

雑感。

2022-10-02

anond:20221001213929

こういうことを言い出すと推理小説家は人を殺すトリックを考える危ない人間ってことになりますわ。創作活動に関してはドン引きするような内容だろうとあくま思想の自由範囲内。

2022-09-28

anond:20220927195940

推理小説でもない限り、細かい位置関係認識不要

それよりも映画カメラで撮ったときズーム具合を意識すべき。

苗畠全体が見渡せる遠景から、楓の生えそろう道に少しズームして、さらにそこから道のはずれにパンしながら茶店の人がわかるくらいズームするイメージ

2022-08-26

anond:20220826161606

人は正体不明の物と対峙したとき不安になり恐怖を増大させるもの

暗闇の中で風に揺れる柳葉を見て幽霊と間違えるようにね

推理小説の謎解きやマジックの種明かしも答えがわかってしまえば意外と単純だったりする

なぁファントムジョー

2022-08-24

NTR同人パロディじゃなくて「スマホを落としただけなのに」って推理小説タイトルパロディなんだよ

映画にもなったからそこそこ有名なんだよ

同人タイトルパロを根拠ネタっぽいって言うの本当に恥ずかしいから止めてくれ

2022-08-22

マッチングアプリ失敗の28年収650万非モテ男だけどどう改善しよう

https://anond.hatelabo.jp/20220820185437

これの元増田

正直振られ慣れてきたとか書いてるけど未だに振られる度に2日くらいご飯あんまり喉を通らなくなるくらいは落ち込んでしまう…

一番はこの豆腐メンタルを直したい…

最初結構早い段階で100いいねくらいついてそれが上位数%くらいって聞いたときめっちゃはしゃいだよ「うわちゃん彼女作るとか楽勝やん」って。

今じゃチャットで会うまでこぎつけるのは頑張れば行けるけどダメージ食らいすぎててチャットで盛り上がれば盛り上がるほど当日「ああ、この人とも今日でお別れなんだなー」って悲しくなっちゃう…

デート前に相手の好きな本とか映画とかなるべく前知識つけるようにしてるから劇場版コナンやらハリーポッター全作見たりマイケル・サンデル哲学書やら宮部みゆきのクソ分厚い推理小説買ったりとかしては購入履歴とか部屋に散らばる本を見て哀しくなる…



2人目の人に「短髪にした方がいい」ってアドバイス受けたくらりところでどうせ清潔感が~とか言われてるけどその辺はよくわからん、ただ美容室ちゃんと行ってるよ

今は軽いパーマかけたダークブラウンビジネスマッシュみたいな髪型で(そんな長くない)

「短髪にした方がいい」って書いたけどもうちょっと正確に言うと「増田さん割りと童顔で今髪型とか服装とか割りと可愛い系に寄せてるけどツーブロック入れたりデコ出したりしてワイルド感出した方がいいんじゃない?」って感じだった。

自分で言うのもあれだけど今も絶対そんな変な髪型ではない。気に入ってるしあんま変えたくないかもなぁって。

ちなみに別のアドバイス社会人なってずっと自炊してるからそんな上手じゃなくても料理写真とか載せた方が良いって言われたからそれは速攻従ったかな。

ただマッチングしないとかで困ってるわけじゃないからそこ改善してもなぁって。


服装はあってるのかよくわからん、ただ基本同じものしか着ない人間

GUの特売で買った黒スラックスに謎メーカーの白Tシャツに去年ユニクロで何着も買った黒エアリズムカーディガン無印サコッシュって感じ。ちなみに涼しくなるとエアリズムカーディガンが感動ジャケットになるだけ。

から下まで白と黒の2色のみ。オシャレでもないけどこれだけシンプルなら最低限ダサいってこともないでしょ多分。




地方在住に突っ込まれたけど東京じゃないってだけで都道府県都会度ランキングつけたら10位以内には入るくらいの県の一番都心には住んでるかな。ただ免許あった方がいいはごもっともだと思う。



デート場所はその県で一番中心の駅の中にあってアクセスが楽で混んでることも少ない普通カフェ無難すぎて多分良いも悪いもない奴。

2回目のデートセンスそもそも2回目に到達できないから知らん。



自虐はあったかもなぁって、「自分なんて…」みたいな感じじゃなくて可愛げアピールみたいなのも兼ねて

「慣れてないからめちゃくちゃ緊張してますー」とか「初見スタバシステムわかんなくてパニクるみたいなことにならないために実はこのカフェ下見行ったんですよーw」とかそういうのは多かった気がする。

あと多分5chとか増田のノリが染み付いてるからおすすめの本とかあります?」とか言われたら素直に答える前に「なんかこういう質問ってこの回答に応じてセンス問われてる気がして難しいですねw」とか言ったり捻くれた感じは少々あったかもしれん。

でもこれは割りと早く直すよう意識したし慣れてない感じより一回思い切って架空元カノ話とかしたけどやっぱ結果は変わんないなぁって。


やっぱりそういう外見とか表面的な要素ではないよなぁ。プロフ写真かめっちゃ適当に撮った自撮りで多分会ったときと見たまんまだし。

写真からは伝わらない本能的に滲み出るキモさみたいなのがあるんだろうなって。






マッチングアプリを始めた結果」とか書いてるけど実際はもうちょっと長い話でさ、俺が地方の専門卒如きで20代年収650万あるのってぶっちゃけマッチングアプリやら婚活パーティで600万代として載せるためだけにめっちゃ転職頑張ったんだよね。

専門卒の身長170以下の男なんかじゃとてもじゃないけど戦える武器が何もなくてスタートラインにも立てないなって思って。ここ数年で年収200万以上は上げたよ。

んでそれが実現できたか婚活スタートしたって感じ。精進しろっていうか割りと精進した結果が今。

独立してちょっと上の年収狙うか迷ったけどフリーランス婚活だとマイナスの方が大きいだろうなって思って普通転職活動

俺専門卒でまともな大学出てる人から見りゃアホかもしれんけどさ、前職でテックリードまで上り詰めてなるべく金になりそうな技術スタック勉強して、

転職頑張ることに決めていっぱい落ちて引っかかったところに入ったけど周り一橋とか京大卒とかばっかな中で俺だけが明らかに浮いてて置いてかれないように必死でやっててさ、

それでも誰にも認められなかったらそういう前段階の諸々の努力も含めて全部無駄だったんかなぁって。独り身じゃ年収なんて上がったってマジで一つも変わんない。

前職の方が給料安いけどぶっちゃけ仕事全然気楽で楽しかったよ。前職は裁量も信頼もあったし。なんか今はいろいろ毎日が戦いだもん。


弱い男が頑張って称号やらステータスを手に入れたところで結局肉体やら自分自身からは逃れようがなくて、今よりもっと数字上のスペック上げたところで称号ステータスを持った弱い男に過ぎないんだろうなって。

生きてるだけで価値を認められる人って本当羨ましい。それは多分俺が1億手に入れても絶対に手に入らないものから

やっぱつれえわこの人生

2022-08-18

つれづれと

有川ひろの作品に出てきたヤクザ者を見て心が締め付けられる気分になった。小学生の頃の僕の作文にそのヤクザから想起する一節があったのを思い出したからだ。

レンズ越しの世界はいつも他人事だ。テレビに映る世界と目の前で起きてる出来事なんて変わらない』

はいわゆる眼鏡小僧で、生まれつきの遠視から度の強い眼鏡をかけ続けることをずっと強いられていた。あだ名のび太だったことすらある。馬鹿だとかアホだとか見下されることが嫌いだった僕はそのあだ名がすごく嫌いだった。

思えば、その作文は厨二病一種だったのだろう。自分特別であるように言動するなんてありふれた話。王家の血を引いてるとか、邪眼を移植しているとか、そういうレベルの痛々しい妄想しかない。

でも、他方では思うのだ。心を締め付けられたのはその感覚を今でも肌で感じているかなのだと。

四年前、僕はADHDの診断を医者から受けた。

僕は小さい頃から自分が好きではない何かを始めるが苦手だった。レゴブロックを片付けないで叱られる。漢字宿題をやっていなくて怒られる。水泳習い事をサボって泣き喚く。とんだクソガキだった。

今も部屋のどこかで何かが腐ったような匂いが漂っていて、部屋の中を小さい無数の羽虫たちが我が物顔で飛んでいる。

きっと部屋の汚さは君たち常人が考える三倍どころじゃない。手元にある便利な箱で別のタブでも開いて「孤独死 老人 部屋」とでも調べるとすごく近い光景が広がっているから興味があれば調べてみてほしい。

ともかく僕の部屋は常識を絶するほど汚い。そして、僕はそんな部屋にへばりつく虫であることを許容してしまっていた。

腐臭に既に鼻は慣れ、物が置かれ過ぎて食事を作るに適さなキッチンではもう半年食べ物を触っていない。

から部屋に一番多いのは食べ物に関わるゴミだ。弁当の食べた空き箱や出前の使い捨て容器、パンの袋、カップ麺の器やかやくの袋。あとは酒の空き缶空瓶。目についたものを並べただけでこんな感じ。

よくもまあ、こんなに汚せるものだと自分でも感心してしまうほどだ。

閑話休題

話は逸れたけれどつまり何が言いたいかというと、そういう汚い自分でありながら、僕は日常生活が送れているように装っている。

駅弁大学所属する僕は三度目の三年生をむかえた。成績極めて不出来。春先からこの夏の終わりまで学校に行けてすらいないというのに、東京に住む遠距離恋愛彼女には学校にはきちんと通えているとなんでもない顔で言っていた。滑稽な話である

僕は嘘つきだ。嘘をつくことで生活している。嘘をついてしかまともであるように見せることができない。

何もうまくいっていない。辛い、苦しい、何もかもやめてしまいたい。死にたい。もう構わないでほしい。まともになりたい。

そんなこと言えるわけがない。

言ってしまえば自分おかしいことが露見するし、きっと一人であることすら許されなくなる。要するに病院送りか、実家への軟禁だ。

盆も過ぎた。また新しい学期が始まる。

親にはまだ「まだ僕が三年生をやっている」のだという真実は伝わっていない。先延ばしにする方法があったか先延ばしにしてしまった。

帰省した時は嘘をついて急場を凌いだ。

こんなに嘘をついても僕には罪悪感がなかった。嘘をつくことに欠片も良心は痛まない。かろうじて嘘が露見して起きるアレコレが怖いという気持ちが生まれるくらいだ。

彼女とのデートで久々に眼鏡を、ただの伊達メガネだったけれど、かけた時に思い出した。僕にはずっと現実感がなかった。眼鏡をかけたレンズ越しの世界スクリーン越しの世界区別をつけられなかった。だから眼鏡をかけることを嫌って、高校2年の冬に僕は眼鏡をかけることをやめた。目が見えなくなることなんてどうでもよかったのだ。ただ、現実感がない自分が嫌だった。現実感がないから、自分のことを自分のことのように思えないからきっと嘘を簡単につけてしまえるのだろうと思ったのだ。そんなことを思い出した。

でも、現実を見た。

僕は変わらず嘘つきで、今も親を騙し金を毟って生きる寄生虫。いわゆる社会ゴミだ。

生きている価値なんて冷静に考えて本当にあるのだろうか? 誰かに好かれるだけの何かを持っているのだろうか? 甚だ疑問で一杯だ。

から騙し取った金で少し前に有川ひろの『キャロリング』を電子書籍で買った。この本は有川ひろが書いた作品の中で僕の読んだことのない数少ない作品だった。今見たら読み進めた場所は85%のところまで、結末までは読まずに本を閉じたことが明白だ。

残りを流し読みで適当に読み進めていくとヤクザ者は仲間と共に警察に連れて行かれていた。

救いのない話だった。物語の中では自分が一番共感した人物幸せになるとは限らない。

僕もきっとこのヤクザ者のようにいつかどこにも行けなくなる日が来るのだろうと思った。そして、そんな日が来たときにまた僕は嘘をついて取り返しのつかないことになるのだろうと思う。

つらつらとどうでもいいことばかりを書いてきたけれど、結論なんてものはない。適当なところで適当な気分で読むのをやめてほしい。

感想も書きたくなったら書く、書きたくなかったら別に何も言わなければいい。偉そうに自分勝手に目を通したくせにクレームをつけるタイプの人がここには沢山いるらしいことは知っている。なんであんなに傲慢に暮らせるのか、なんで傲慢に気付かないのか。正直、彼らってなんであんなに薄っぺらに生きれるんだろうね。

もっと適当に生きた方がストレスなくていいだろうに。

この文章だって氷菓子を齧りながら適当気持ちで書いた嘘っぱちだ。今だって目線は沢山の小説雑然と置かれた本棚を見て目を彷徨わせている。

次は何を読もうかな、なんて。僕は本棚の、推理小説で固められた段に手を伸ばした。

2022-08-17

anond:20220817112949

ちゃんと読んでカタルシスでググって勉強したんだな

えらいぞ

anond:20220816134829

娯楽の基本は「緊張・ストレスからの「解放カタルシス」。

さるかに合戦やかちかち山は、大切な人を失ってから復讐劇が楽しい

推理小説は、事件が起きて不安定状態からスッキリ解決、が楽しい

恋愛ものは、くっつけ・・はやくくっつけ・・ようやくくっついて大団円、が楽しい

ドラえもんは、のび太ストレスを道具が解決してスッキリ、がまず楽しい

しかし今度は道具を濫用するのび太ストレスを感じるが、スッキリオチがついてまた楽しい

ジェットコースターは、命の危険を感じて脳内物質が出るから気持ちいい。

仕事を終えた後のビール美味すぎワロタ。いや自分ビール飲まないけど。

腕にググッと力を入れ、そんで力を抜くとあー気持ちいい。

2022-07-21

轢き逃げ事件(?)の被害者になった

非常に微妙な感じの事故被害者になったので記録しておく。

起きたこ

10時頃に右側の歩道自転車走行ライト点灯・ヘルメット着用)

  ↓

道路右側の駐車場から出ようとした態勢で静止している車(以下加害車)と対向車を視認

  ↓

対向車がいるので駐車場からすぐに出てくることはなかろうと判断しそのまま走行

  ↓

急に加害車が駐車場から頭を出してくる

  ↓

避けようとして急カーブし、バランスを崩して縁石にぶつかり転倒

  ↓

加害車の右側前方座席に座っていた人がこちらを一瞥する無視して走り去る

  ↓

後続車の運転手が「大丈夫!?」と声をかけてくるも「擦っただけです」と言ったらそのまま走り去る

  ↓

カムカしたまま帰宅しようとしたけど、ズボンの膝が破れてたのに気づいて俺の怒りが有頂天になり交番に駆け込む

被害

掌の擦過傷(痕跡はほぼなし)、膝の擦過傷(そこそこ目立つ痕跡あり)、購入数ヶ月のモンベルズボンが破れる、購入数ヶ月のモンベルの革靴が痛む

捜査

「それは警察領分じゃないですね……」と言われるのを覚悟してダメ元で交番に駆け込んで出てきた婦警さんにあらましを説明したところ、婦警さんが少し考え込んだあと上官と思しき男性警察官に「……これ轢き逃げですよね?」と報告し、捜査が始まることに。なんか本署から交通課の人とかも来た。

ただ、「現場」に痕跡がちっとも残っていない。「現場」は店舗事務所が立ち並ぶ一角駐車場なのだが、いかんせんたいして血の出てない擦過傷や膝小僧が破けたズボンくらいしか被害がないので、本署の人からしても見つけられないようなのだ。これはもう仕方ない。

その時間帯に開いていた店舗飲み屋だけだったので、男性警察官が飲み屋に聞き込みに出向くも、有力な情報は得られなかった。

実は「後続車」が重要で、なぜかといえば増田は加害車の特徴はおぼろげにしか覚えておらず、右側前方座席に座っていた人の特徴も覚えていなかったのだが(女であるという直感だけは強く持っていたが、ロン毛の兄ちゃんですと言われたらそうだったんですねとなる程度の解像度)、後続車の車体にデカデカと「○○運転代行」と書いてあったのは覚えていたから。

そのときは何も考えてなかったのだが、冷静に考えたら、加害車を運転してたのは運転代行業者なんじゃないか? 飲み屋駐車場から運転代行業者の車を引き連れて出てきたんだから、そう考えるのが最も自然だろう。

問題増田が「○○」の部分をまったく覚えていなかったこと。そして飲み屋は「店として運転代行を手配したことはない」と主張し、市内にある運転代行業者はどれも「今日この時間にそこに派遣した車はない」の一点張り。隣の市から呼んだのか? ヤミの代行業者営業してたのか? それともシラを切ってるのか?

ここで被害の話になってくる。死亡事故ならいざしらず、あるいは直接の接触があったならともかく、増田と加害車とは直接接触していない。加害車を避けようとして増田が転んだだけだ。そしてその傷も、病院での治療を要さないであろう擦り傷だ。

そんなわけで、捜査の進捗がまったくなくて微妙雰囲気になってきたところで、本署の捜査から「その~、処罰感情とかはどんな感じなんでしょう」という質問があった。加害車の挙動と転倒との関係をどう捉えているか? とも。

「加害車が単に車体を歩道側にはみ出した状態で静止しているだけなら普通に避けることができた。私が転倒したのは加害車が急に前方に進出したのが原因である。そこに疑いはない。ただ、駐車場から出ようとするときに少し車体を歩道側に出して進出の準備をするというのは普通動作であり、特段マナーが悪い行為でもない。問題は転倒した私に声もかけずにそのまま行ってしまたこである。私の方にも非があり、運転自体は悪質とはいえなかったので、たとえば職場をクビになるというようなことは望まないが、しかし私を無視して走り去ったことは納得がいかない」

という趣旨のことを伝えた。本署の人は、一応捜査はするが加害者特定は難しいということを伝えられた。現場検証が終わったときには日付が変わっていた。頭を下げてお礼を言ってその場を離れた。

感想

リベラルはてな民としては国家暴力装置たる警察への警戒感というのは当然あるわけだが、それはそれとして、こんな小さな事故でも捜査してくれるんだ……というのは驚きだった。やっぱり基本的に真面目で熱心で使命感に燃えた人たちなんだなぁというのを実感した(問題はそれが違法な職質などに向けられる場合があることだが……)。率直に言ってすごいありがたかった。

そして、人間記憶いかに不確かで目撃証言がどれだけアテにならないかを身に沁みて理解した。増田接触しそうになった車のおおまかな特徴を話すことはできたが、あやふや記憶だった。運転手(正確には、右側前方座席に座っていた人。増田ハンドルまでは視認してないので)の特徴もろくに思い出せなかった。

自分当事者になったらパニクってこの程度の記憶しか発揮できないというのは、数々の冤罪事件について色々読んで知識を蓄えてきた身からしても衝撃だった。何度も質問に答えるうちに,あやふやだった記憶証言に合わせて「定着」していくような気がするのは恐ろしかった。

この状態で「それっぽい人」と面通しされたら、間違った人を告発してしまうかもしれない。しか警察質問しないわけにはいかない。冤罪が生まれる仕組みの一端に触れたと思った(もちろん、人質司法とかそういう目撃者とは無関係問題もあるわけなので、あくまで一端である)。

推理小説はやはりフィクションだ。あんな理路整然とした目撃者ファンタジーだ。

教訓

「なんかあったらまずナンバーを見ろ。その4桁を脳裏に焼き付けろ」

ナンバーさえ覚えてたらこんな手間のかかる捜査は要らなかったんだよな……

2022-07-18

結局ゲームは実況動画を倍速で観ればいいし、本は要約でいいんだよ。

ゲームソフトがそれなりに値段する上に色んなハードウェア必要だし、わざわざゲーム毎の操作方法覚えたり、面倒くさい作業をしなきゃらならない。

ゲーム実況ならタダだし、すぐ開始できるし、つまらないところはスキップできるし、実況者のコメントつきでより面白い


パーティゲームバトルロワイヤルシミュレーションゲームみたいな、自分の腕が試されるやつとか自由度の高いやつで、実際に自分でやりたいって思ったゲームだけ買えばいい。

観たら満足するストーリー重視のゲームとかは、その満足感は正しいよ。買わなくていい。


本は推理小説みたいなエンタメものなら普通に読むのでもいいんだろうけど、たいていは本を読むのは効率よく情報を手に入れるためだから、要約のほうが速い。

バラエティ番組映画も倍速。


まあテンポとか行間とか大事なのはわかるし、聞き取れなかったり読み飛ばしちゃったりすることも多少あるけど、倍速なら2倍、要約なら何十倍も速くできるほどのメリットのほうが明らかに上回る。

それに本当に良かったら、初見をどう体験したにせよ、何周もするから、結局同じこと。

2周目以降で普通に体験すればいい。


明らかに自分が好きなゲームとかドラマとか本とかは、はなから実況や要約で済まそうという気さえ起きないか大丈夫


浮いた時間でより多くのコンテンツに触れるもよし、たくさん寝るもよし、運動するもよし、仕事するもよし。

どういたしまして。

2022-07-03

江戸川コナン名前の由来は江戸川乱歩コナン・ドイル

明確に推理小説元ネタのネーミング

名探偵コナン世界には読者の生きる現実世界と同様のフィクション出版されている

その一方であの世界には目暮警部がいるんだよな……明らかにジュールメグレ元ネタ

毛利蘭モーリス・ルブランに語呂がよく似た名前

まりあ世界には、たまたま推理小説関係ワードに似た名前の人と、明確に推理小説関係ワード元ネタにした名前の人が同時に存在している

まりコナン君が「妙だな……みんなの名前には奇妙な共通点があるように感じられる……」という推理をいつ始めても不思議ではない

その推理によって辿り着く真実青山剛昌というコナン君にとっての形而上学存在を疑うことになるのではないだろうか

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