はてなキーワード: 少子高齢化とは
選挙権年齢が引き下げられ、今回の参院選から18歳以上が投票できるようになりました。
自分の一票が選挙に与える影響と投票に行く手間を考えたら、合理的に判断し投票に行かないという選択をするというのが「合理的無知」といいます。簡単に言えば、「行ってもムダ」という考えですね。
そんな合理的判断をする割には、「私は雨女だから」や「私が応援すると負ける」とは発言して、どんだけ影響力をもってると思ってるだか・・・、そんな人ほど「私なんかが行っていいのか」と思わず、その根拠なき影響力をもって投票すべきである。
民主党が政権をとった時に、ついに私たちの声が政治を動かしたんだと思った人はたくさんいたんだ、まー結果的に失敗だったけど・・・。
イギリスのEU離脱も多くの国民がどうせ残留と思って、懲らしめるために離脱票に入れたら、本当に離脱票が残留票を上回ってしまった。こういう二択選挙だと一票も重みが増すのだろう。
投票に行くのが面倒というのはある、インターネット投票できるのであれば、
どこにいても投票できるのに。インターネット投票はとりわけセキュリティ上の理由からなかなか進まない。
開票時間の大幅な短縮や人件費の削減、疑問票や無効票が出ない、自分で書くのがむずかしい障害者も代筆なしで投票できるなどのメリットは大きい。
日本の地方選挙では電子投票端末を使った選挙を行われたことがあるが電子投票端末は投票所に置いてあるので、そこに行く手間がある。
インターネット投票は、エストニア(ヨーロッパの北東端にある小国)で国民にデジタルIDカードを配布してあり、2,048ビットのデジタル暗号化ソフトを通して、市民は自分の家の広間で快適に座ったまま投票を行うことが可能だ。日本もマイナンバー制度により、出来る準備の下地はできつつある。
頑張って投票所に行ったとして、周りも見渡せば投票するのはじいさん、ばあさんばかり見ることになる。2014年選挙では70代が72%、20代は29%なのだからそうなるであろう。(今回の選挙年齢は18歳に引き下げも若者の投票率アップが目的)
政治家は票になる高齢者への政策を充実させるようになり、票にならない若者への政策は後回しにされやすくなる。「保育園落ちた日本死ね」記事も話題にはなったが、若者の政策は反映し難いのが現行の選挙制度上なのである。
これから少子高齢化社会では有権者全体に占める高齢者の割合が大きくなり、逆に若者の割合は小さくなる。これが世代間格差を助長させる要因となり、年金などの社会保障問題は先送りされ、将来の財政上の負担はかさむことになる。つまり現在の選挙制度のままでは将来世代に不利な状況を生んでしまう構造が出来てしまっているわけだ。
では、年齢階層別選挙区のようなのを採用して「20歳未満の子供をもつ親に2票を与える」「一つの選挙区を『老年区』『中年区』『若年区』にわけてそれぞれ同数の定数を配分し、投票率の差をなくす。20歳未満の『子供区』を設け、この分の選挙権を親が行使」というように差をなくせばいいと考える人達も出てくるわけですね。
しかし、民主制では自然法の下、権利や平等が保障されていて一人一票もその一環として保障されている。一人が一票しか無く誰かが2票3票何て有ったら平等≒民主主義の概念が存在しなく成るんだよね。
自分達の世代にとっての利権だけでなく、将来を担う世代にとっても、利益になる政策が考えられる仕組みをつくることが必要だよね。
http://anond.hatelabo.jp/20160705213710
たぶん共産党あたりかな。「共産党に入れるとかアホか」?アホかもしれないけど自民に入れるよりマシだと思う。
イギリスの離脱みたいにまかり間違って政権取っても、それはそれでいんじゃない?
保育園増やす気もなけりゃブラック企業淘汰する気も五輪の裏金問題どうにかする気もないじゃん。
憲法の書き換え案も無茶苦茶で国民の主権だの基本的人権だの鼻紙以下にする気だって評判だし。ナチじゃんマジで。「やる夫はフューラーになるようです」超面白かったけど再来は御免よ。
もうこの国は衰退決定なんだよ。なのに何にも対策しない自民に入れてて、維持されるものって何?
何も維持されないよ。
衰退に向かうスピードさえ維持されないよ。むしろ加速するよ。少子高齢化なのに労働環境変わらないとか、もう基本的なとこでダメなんだもん。そのうち残業代だって合法的に0円に持ってくんでしょ?
以下の内容を某出会い系サイトの日記機能で書いたら、運営に削除されてしまったため転載する。
※「つぶやき」とはサイト内でのツイッターみたいな短文メッセージ機能のことです
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つぶやきで見かける最近気になっているオジサンをダイジェストで。
なぜか出会い系サイトのつぶやきで時事問題へのコメントしかしてないオジサン。
そういうのはFacebook かTwitterでお願いします。
もはや伝統芸。
愛憎は紙一重なんですね。
ネットから拾ってきた画像に、ポエム(というかダジャレらしきもの)をコラージュして投稿してるオジサン。
時々個人宛のメッセージがコラージュされてるんですが、そういうのはサイメでお願いします。
【朝勃ちオジサン】
朝勃ちしたことをわざわざ報告してるオジサン。
元気そうでなによりです。
高速で運転中はさすがにやめてください。
光に弱いのかな。
【逆光オジサン】
逆光で写ってる人も多いですよね。
やっぱり、光に弱いのかな。
【銃口オジサン】
完全に威嚇してますよね。
近寄らないようにしましょう。
カラオケ屋にいけ。
【音符オジサン】
スポンサーとか気にしないでいい一般人が、業界人気取りするのはやめてください。
というか、フォトコンってなんであんなに平均年齢が高いんでしょうか。
STOP 少子高齢化。
個々の生産能力や思想は世代交代を起きることで大体いい感じになると(当たり前の話として)思うんだけど、今の日本の少子高齢化のことを考えると日本で世代交代は全然進んでいなく、またこれからも全く世代交代されないように思える。
若者の私としては、今の50,40,30代の倫理観や価値観が今後2,30年近くメインストリームに居座られるのは非常に迷惑で悲観せざるおえない。
旧来のテレビや新聞といったメディアがここ数十年全く進歩せず同じようなコンテンツばっか作っているのを見ると、先進国っていうのは先進している途中に育ったやつが一番楽しく人生が送れるようにできてんだなということがわかる。
最近とても気になっていることにテレビに出ている芸人が40代以上ばかりだという現象がある。正しい新陳代謝が起きていない腐った芸能界のせいもあるだろうが、そもそもの視聴者がここ数十年同じ相手にし続けているというのが一番の理由だろう。
http://anond.hatelabo.jp/20160608213022
私は日本が大好きですが、この国は少子高齢化が進み、非常に深刻なペースで衰退しています。人口が減り続けるまま世界から隔離されていてはいけません。出生率を上げる努力をしないで移民も受け入れず、借金を増やすことをやめない国に、明るい未来はない。
情報を集めて富を動かすことに長けている世界中の人たちの見解は、大同小異このようなものだろう。
この国にさまざまな問題があることは認めよう。そして、問題を根本的に解決する手段はなかなか見つからないことも認めよう。
だがそれがいったいどうしたというのだろうか。
人道や理性にもとる社会が持続しないのは当たり前の話だ。歴史を見ればだれも驚かない。
元増田に対して「お前の言ってる事を突き詰めるとニヒリズムになるぞ」という意見がある。彼らの言わんとする所は、生殖は論理を超えた情動によって突き動かされるので屁理屈を捏ねても無駄だという事だろう。俺はニヒリストから発展して反出生主義者になったが、これは指摘の通り生きるという事自体について考え、屁理屈をこね続けた結果だ。その俺からすると、元増田の指摘すらもあくまで各論に過ぎないという事をさておけば、社会がお題目として「少子高齢化の解消」を掲げているのと対照的に、育児を抑圧する亡国的な方向へと振舞い続けている現状に対する真っ当な意見になっているのではないかと思う。一方で、生殖が理屈だけで行われる物じゃないという事も事実だと思う。生殖は知的生物に最適化された物ではない。動物が衝動的に目の前の生殖に没頭する限りにおいて、自分がしている行為が何を推進し、何を担い支える物かについて汲み尽くす必要はない。生殖は物言わぬシステムとしてただそこに在った訳で、倫理や人道を当て嵌める余地などあろう筈もない。問題は、理性的な思考で生殖システムを考えた時、余りに禍々しい物にしか見えなくなるという事実だ。1人の人間を殺人する事が罪悪ならば、1人の人間を誕生させる事もまた罪悪である。望まぬ死が不条理なら望まぬ生も不条理になる。不条理ではないと言うならば、それは起こり得る不幸の全てに対し責任を取れる人間にのみ許された発言である。なぜなら、生殖する自由が担保される限り生殖しない自由も担保されるからだ。あなたには選択する事が出来た。行動には責任が伴う。何ら破綻していない。一方で、生まれ出る者には選択肢など何ら確保されていない。子孫は常に無責任の被害者たるのだ。
多くの繁殖者は、こうした事に考えを至らせる事はない。それ自体もまた大きな誤ちだが、出生主義者たちは更に大きな誤ちを犯している。生殖の問題は、情動によって下支えされるこのシステムが理性で考えようとすればする程矛盾を孕んだ物に見えてしまうという事にある。彼らは生殖に対して理性を適用する事を諦めているが、それは大きな欺瞞だ。考え続けなければならないのだ。理性と情動の葛藤こそが、「人間にとっての生殖」という問題を考える上での大きな本質である。性欲を讃美し、出産への願望を肯定するのは構わない(俺にとってはかなりの譲歩だ)が、だからと言って考え続ける事に蓋をして良い訳ではない。虚無的な事は考えたくないというのなら、またも譲歩して、社会問題という具体的なテーマに対してすらもまともに取り合おうとしないのはなぜだ?人気コメント酷すぎないか?子供を産みたいという感情が例えば俺と共感出来るものではないのと同様に、子供を産みたくないという感情は出生主義者と共感出来るものではない。理論武装しないでどうして議論出来るというのだろうか……加えて言っておくと、元増田の出生に対する立場を、俺はどうとも決め付けてはいない。ただ、俺は元増田を見て「然り」と思っただけで、だからと言って勝手に反出生主義に引き込んだりする事はない。一方で、出生主義者たちは元増田を「元々産みたくない人だった」という風に見做したようだが、冷静な意見すらも自分の集団から切断しているようでは、なすがままに社会は悪化していくし、それは実際の所俺に利する行為だという事を覚えておいて欲しいものだ。
子供ひとりを育て上げるのにかかる支出は大体2~3,000万と言われている。
年平均で1人100万円の支出だと仮定したとして、そんな経済的余裕は無い。まして2人、3人産んだら、年に2~300万円かかる。この国の大多数の人にとっては、収入の半分前後だ。共働きだと仮定しても世帯収入の3,4割くらい。
そんな余裕があるなら自分の生活を多少なりとも豊かにすることに充てるだろう。自分なら。
保育園の待機児童問題にはじまり、妊婦マーク問題・(山中に子供を置き去りにすることの是非は置いておくとして)北海道の児童置き去り事件に対する批判等など。子育て世代に対しての社会の厳しさはかなりのものがある。失敗は許容されない。
シルバーデモクラシーが台頭しているこのご時世、政治的側面でのサポートは全く期待できない。この先増税で賄われる社会保障費の殆どが、老齢者のために使われるだろう。
少子高齢化は止まらずに、一人ひとりが負担する社会保障費は増加の一途を辿る。
このままの景気が仮に続くとして(この先日本の景気が悪化することはあっても、上向くことなんて無いだろう)、子供たちが労働者として社会の一員になる頃には、今よりも税負担が大きく生活が苦しい未来が待っている。
また、かなりのボリュームの研究で、親の経済状況がそのまま子供の稼ぎに直結するというデータが出ている。平均以下の収入の人びとはとても多いが、その収入規模はそのまま子供に受け継がれ固定化される。子供が貧困にあえぐのが分かりきっていて、生むのってどうなの?
ましてや一人っ子を無事に育て上げたとして、自分たち夫婦の老後の諸問題は、子供一人に全負担がのしかかる。
●まとめ:
障がいのある子供を産んだら?等など、不確実性のある問題は除外し、ほぼ確実な問題を列挙してみた。
子供を生むことのデメリット(この言い方は全く正確ではないが、わかりやすいので敢えて使う)は挙げればキリがないが、メリットはあまり思い浮かばない。
遺伝子を残す?既にでっかい遺伝子のプールがある中、大した価値の無い遺伝子を残す意義は殆ど無いだろう。「家が賑やかになる」「子は鎹」などの定量化しづらい言葉は浮かぶものの、上述したデメリットの前では吹っ飛んでしまう。ぶっちゃけ、猫でも飼ってればそこらへんのメリットは享受可能。デメリットもあまりない。
また、自分たちの問題だってある。明日にでも会社が傾くことだって考えられる。離婚する可能性だってある。大病を患わないとは限らない。自分のことで精一杯なのに、子供をもつことなんて考えられないカップルは多そうだ。
子作りに消極的な人の大多数は、こういったマインドなんじゃなかろうか。
経済が上向いているとか、GDPが拡大し続けてるとか、子供の数が多いとか、子育てに対するサポートがしっかりしている国だとまた話は変わるだろう。
最近の日本経済において一番の問題点は少子高齢化、地方の衰退、所得格差、そして政治の腐敗であるのは間違いない。
自民党政権は若者の未来のことよりも、大企業とのズブズブの癒着、そして選挙対策として高齢者層の機嫌取りに必死である。
現状、日本の景気は上昇に向かう気配がない。
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少子化でも…
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一極集中で…
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投票に行って…
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まだアナルで消耗してるのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
みんな初対面の人同士で、始まる前はゲストを囲んで真面目な話をするのかと思っていた。
しかし「最近少子高齢化を何とかしたいと思ってしまして、今日が出会いの場になったら嬉しいです。」と言うヨッピーが男女をミックスし飲み会開始。
合コンやんこれ。
彼女がテクが凄いビッチだったらしく、何もできずイッたから0.5人だと笑いを取っていた。
その人が偽童貞でネタに出来る経験持ちだったから良かったが、オレが名乗り出てたらどうなっていたのか。笑えない雰囲気になっていたはず。
またヨッピー「他に童貞の方はいませんか〜?そして奥手な男が好きな積極的な女性はいませんか〜?」
偶然その人がエッチ好きらしいから救われたが、違っていたらどうなっていたか。
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
ゴールデンウィークという概念は、バレンタインなどと同じく企業戦略的な側面も少なからずある日なので、とりあえず「金メッキ」みたいな表現は浮かんだ。
が、それ以上は話が広げる気にならなかったのでボツに。
恐らく年寄りの日だと思うので少子高齢化社会とかけようと思ったが、特に興味が湧かなかったのでボツに。
チキンライスとオムライスは最初の頃はケチャップを使っていなかったらしい。
どこかのタイミングでそれら別々の料理が齟齬をきたした結果、ケチャップが重複したのではと考えたが、そこから話を広げるほど関心がなかったのでボツに。
「ツラい」と「カラい」が同じ漢字なので、それを利用して捏ね繰り回した言い回しを考えた。
けれど、そのネタ自体が某芸人がやったのとカブっているのでボツに。
日本死ね、ゲーム日記・隣の女子高生・トラバ、トラバ・スパム、トラバ・漏らし・スパム、トラバ・水曜日・回文・スパム スパム・トラバ・日本死ね・スパム、スパム・お嬢様・スパム・スパム・身の上話・スパム、スパム・スパム・スパム・一人語り・スパム、スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・スパム・鯖、スパム・スパム・スパム・スパム、主語のでかい話、トラバと追記添え、スパムのせ。
見てのとおり、ボツ。
「防災省が必要」というのはあるはてブをブロックしている有名ブロガーの主張であるが、ハコモノ行政「防災減災避難ビルさえあれば」から一歩進んだとしても「防災担当役所さえあれば」というのはもぐらたたき的後追いバンデージの組織拡大行政の提案なわけで思考の老化・あからさまな役所迎合を感じる。
大きな政府への歴史が現状の累積赤字の原因なのに。「防災専任担当の役所さえあれば」果たして問題が解決するのだろうか。
いろいろ専任担当の役所はあるが金融にしても、外交にしても、年金にしても、医療費の無駄遣いにしろ、財政にしても、少子高齢化にしても、産業競争力にしても、大学の情報発信/求心力にしても、政治資金の使途にしても、PM2.5にしても、何にも解決していない。
次のページが話題になっている。
なぜ保育園を増やしても子供の数は増えないのか ~少子化問題の本当の原因~
妥当な見解だと思えるが、勘違いして批判している人が多いので、解説しておく。
どうも人々は、保育園のことばかり考えているので、「保育園を増やすことが大切だ」とばかり考えているようだ。そこで、この記事を読んで、「保育園を増やすことを否定するなんて、けしからん」と怒っているようだ。しかし、それは誤読だ。
この記事が言っているのは、「保育園を増やさなくてもいい」ということではない。「保育園を増やすだけでは足りない」ということだ。つまり、人々の見解(保育園を増やすことが大切だ)を否定しているのではなくて、それ以外にもっと大切なことがあるので、そちらにこそ目を向けよ、と言っている。
まず、この記事のテーマは、子供や親を大切にするという福祉ではない。それはテーマとなっていない。テーマは何かというと、「少子化」だ。少子化は、社会の経済力を損なうので、やがて来る少子高齢化の時代に、社会を崩壊させる。このような未来の社会の崩壊を防ごう、というのが、この記事のテーマ(目的)だ。つまり、現時点での子供や親の福祉は、テーマにはなっていない。
その上で、少子化の阻止のためには、保育園の整備だけでは足りない、と指摘している。そのことを数字できっちりと証明している。(グラフで。)つまり、保育園はどんどん増えているのに、出生率はどんどん低下しているのだ。そして、その原因は、若者の貧困化だ、と指摘している。
だから、この記事の結論は、「若者の貧困化を阻止すること」であり、そのためには「経済の回復が大切だ」と示している。経済の回復なくして、少子化は阻止できない。そう示しているのだ。
だから、この記事を批判するのであれば、次のように批判する必要がある。
「景気を回復しても少子化を阻止することはできない。だから、景気回復なんか必要ない。若者の貧困化をどんどん推進しよう。若者がどれほど貧しくなっても、経済がどれほど悪化しても、保育園さえ増やせば、少子化は解決する」
こういうふうに主張すれば、記事を批判したことになる。とはいえ、その主張は、今まさにある現実によって否定される。「経済が悪化したまま、保育園を増やす」という主張は、まさしく歴代の政権がやってきたことであり、それでいて、少子化はどんどん悪化しているのだ。
結局、記事が何を言っているか、理解することが必要だ。「保育園を増やすことが何よりも大切だ」というふうにばかり考えているから、全然別の話題を聞いても、自己流に誤読してしまう。相手の言っていることとはまったく関係のないことを話題にして、文句を言う。はてなーの読解力はこの程度だというのは、よく知られたことだが、それにしても、情けないね。少子化ならぬ、少知化か。
日頃は少子高齢化問題について憂慮している俺もさすがに堪忍袋の緒が切れて、保育園に苦情を言いに行った。
保育園の入り口に掲げられた「フジロックフェスティバル2013」の看板をくぐって、敷地の中へ。
足を踏み込んだ瞬間、鼓膜とみぞおちを低く重い金属音がついた。
悲しげでメロディアスな演奏が俺の皮膚にまとわりつき、全身をねぶる。なんだこれは。
周囲のオーディエンスは恍惚とした表情でステージ上の一転をなかば崇めるように、なかば畏れるように見つめている。
会場三千の瞳が注がれている先で山嶺のようにそびえ立っていたのは、丸刈りで筋肉質の巨漢。
ナイン・インチ・ネイルズが日本にやってきたのだ。
このフェスのために。
この夜のために。
おれたちのために。
知らず、涙があふれていた。忘我の涙だ。
保育園に来た目的も、その動機となった怒りも、少子高齢化社会のひずみも、すべてふっとんでいた。
今この瞬間。
今この瞬間しかない。
俺たちは今ここで、全身全霊でレズナーの奏でる現在の粒子を浴びている。全身全霊で悦んでいる。
夢の様な四十分間が過ぎたのち、隣に経っていた古参風の園児が俺のすねをポン、と叩いてウィンクを飛ばした。
「楽しんだかい、兄ちゃん?
これが保育園の、
これがフェスってもんよ。
音楽ってのはな、
現場にやってきたやつにしかわかんねえヴァイヴスってのがある。
四畳一間の寂しい部屋でヘッドホンつけてセンズリこいてるだけじゃ決して手にはらねえサウンドがな。
俺たちは、この感動を共有するために保育園に来てるんだ。
身分も、出自も、人種も、年齢も関係ねえ。境界なんか存在しねえ。
ジョン・レノンの理想を現実を知らない戯れ言だと笑った人間を呼びつけて、これを見せてやりたいね。
兄ちゃんなら、わかるんじゃねえか?」
「わかる……」俺は三歳児に跪くような体勢をとり、泣きはらしながら彼の名札をみた。「わかるよ……たけのり……」
たけのりは莞爾とした笑みを浮かべ、俺の方を叩き、
次のライブも楽しんでくんな」
と告げると、そのまま風のように去っていった。
どこからか、スクリレックスのエッジの聞いたビートが響いてくる――
子供に補助金を配る余力は日本に無いので、いっその事金持ちに重婚を認めるのはどうだろう。
男性的にはOKだと思うのだが、女性的には許せない事だろうか?
重婚時に、妻又は夫を複数持つ人は重婚1につき2~3億の供託金を積ませる。子供が生まれたら追加も有り。
日本アメリカEUの物価連動国債で運用。世界が崩壊しない限りは価値を保つようにしておく。
そのお金は別れた時に子供やパートナーの生活費や学費となる。無税の2~3億が有れば、生きていくのに不自由は無いだろ。
要するに、養える人だけが複数のパートナーを持つ事が許される。
国の金を使わず、少子高齢化を防ぎ、教育の行き届いた子供を増やせる策だと思うのだが、どうだろうか?
上位は兆の人も居るので、持とうと思えば嫁1000人とか出来る人も居る。
なぜ、もっと簡単な解決策(別姓・非婚姻家庭の権利保全、再配分の強化と保育・育児関連予算増加など)を選ばないのかが、えいえんのなぞ。
まずその金はどこから出てくる?公務員や議員歳費を削ってもせいぜい数千億しか出ないぞ。
市民運動家(笑)が言うような無駄な公共事業や防衛費か?ならば具体的にどの支出が無駄なのか指摘しろ。
保育園はキャリア持ちのパワーカップルが使うなら理解できるが、生涯年収1億少々の人が使うにはコストがかかりすぎなんだよ。
俺も思いつきで言ってるけどな、国の金をアテにはしてないんだよ。
よく消費税なんかより所得税の累進課税をあげろとかって見かけるけど、あいつら正気?
消費税が逆進性が強くて貧困層にきつい税金だってのはしってるけどさ、これから日本は少子高齢化で働く現役世代がどんどん減って、代わりに年金受給者である高齢者の割合がどんどん増えるんだよ?これから増える一方の年金受給者からも社会保障を負担してもらうって話になったら、実際できる手段は限られている。その中で消費税は確実にとれる数少ない税制。政府はよく「全国民から平等に負担してもらえる税制が消費税」って説明しているけど、あれは本音は「年金暮らしの高齢者にも負担してもらえる税金」ってことなのにそれストレートにいったら高齢者を敵に回すから言い方変えてるだけだってなんでわからんのかな??
消費税を5%に戻せとか、財政出動して国がお金を使えとかみんあ好き勝手いうよな。ノーベル経済学賞ガーとかいってるけど、そんな政策、欧米の先進国でさえ取れないのに、日本だけができるわけないじゃん。ちなみにリーマン・ショック後の世界不況の際に中国が景気テコ入れで大型の財政出動してお金じゃぶじゃぶつぎ込んだけど、今はそんときにバブルにしすぎて生産過剰になって逆に現在の世界不況の原因になっているってニュースとかチェックしてないんかね。。。
大体米国だってリーマン・ショック後に異次元金融緩和初めて7,8年たった今年になってやっと引き締め始めたってとこなのに、日本がたかが数年金融緩和したくらいで景気よくなるわけないじゃん。こんな愚民の意見に左右されてばっかで政治家や官僚って大変だよな。
周辺環境によって大きく変わるよね
で、さあ
俺の住んでる田舎と比べて同じくらいの部屋だと家賃が倍くらいだけど
駅徒歩20分都心アクセス1時間の物件だったら家賃1.5倍くらい違うだろ
じゃあ駅車で15分(電車は1時間に一本)都心アクセス4時間(片道15000円)
例え話だから「田舎の人間はそんなに都心に行く必要ないだろ」というツッコミはやめてくれ
とにかく東京にあるという付加価値に対して家賃倍にするくらいじゃ全然足りなくね?ってことが言いたい
家賃高いとはいっても一人暮らしなら普通に23区内に五万で住めるし(実際俺が住んでた)
東京って結婚までは割りなんとかなっても子育てになってくると急にハードモードになるんだよなあ(東京実家とかなら別だけど)
でもだいたい東京で子供産む時にはもう東京に根を下ろした生活してるし
だからさ
東京の家賃を適正価格にして参入障壁を高くするべきだと思うんだよ
大学生なら安くするとかしてさー
そうでもしないと一極集中やら少子高齢化やら地方創生やらどうにとならねーと思うんだよな