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はてなキーワード: 合鍵とは

2020-01-06

anond:20200106170732

鍵を開けて家に入ったら部屋がめちゃくちゃに荒らされていたんだよ。

空き巣」は合鍵を持っている人間

2019-12-25

anond:20191225163057

正規代理店で頼む合鍵は受注受ける鍵屋が作ってるわけじゃないし、顧客帳簿に鍵のデータ入ってるわけでもない。

2019-12-06

anond:20191205104204

・鍵の置き場所を決める。

 家にいるときは、ここ。外出するときはこのポケット。みたいに規則を決めて、必ずそれを守る。

・鍵はキーホルダーに付ける。

 キーホルダーには、社畜ちゃんラバーストラップを付ける。

 https://ec.toranoana.jp/tora_r/ec/item/040030446694/

 ラバーストラップは滑りにくく、適度な大きさがあるので、鍵を無くしにくくなる。

これが普段使いキー

そのキーを無くしても大丈夫なように、カバンの中に1つ、財布の中に1つ。会社デスクの1つ。

合計3つの合鍵別に用意している。

anond:20191205104204

わりとよく物をなくすタイプなのでいつも気を付けてる

アパート暮らしの時は合鍵を4つくらい作って用意してた

大家からもらった鍵を部屋の絶対触らないとこに置いておいて、4つ用意しておいて、一つなくすたびに合鍵を一つ作る感じで対応してた

今は鍵をバネみたいに伸びるゴムのやつでカバンにつけて運用してるからカバンがある限り鍵もあるという状態にしてる

2019-11-24

義母

スープの冷めない距離に住む義母

毎週土日は夕食を一緒に食べてる

にも関わらず

所詮世帯から、何も教えてもらえないから…」

を頻繁に言う

今以上に何を知りたいのか??

世帯って割りにズカズ合鍵で留守中に入り込んでるくせに

毎日ポストの中までチェックしてるくせに

車の出入りまで監視してるくせに

まじでこれ以上何を知りたい?

2019-10-10

最後メッセージ既読がつかなくなってから一ヶ月経った。

関東台風が直撃した次の日、彼が暮らしている県が被害を受けたってニュースで見て送った。

台風大丈夫?って。

一ヶ月ぶりの連絡にしては童貞臭すごかったかないやそもそも一ヶ月連絡取ってないってやばいなとか反省しながら返事を待っても待っても来ない。

そもそもずっと未読。見られてすらいない。

しろブロックされているのかな~一ヶ月経った今でも怖くてブロックされているかどうか確認できていないけれど。

結婚を前提に付き合ってなんて初めて言われたから舞い上がってしまった。

大切にするって言われて信じてしまった。

恋愛経験が少なすぎるせいでなんにも気づけなかった。

みんなのもので有名な凪のお暇のゴンさんの洗面台、もうね、めちゃくちゃ既視感あった。

一人暮らしなのに5本くらい置いてある歯ブラシ

ボトルで違う種類がドンって置いてあるシャンプー

誰彼構わず配っている合鍵

合鍵貰ったときは本当に嬉しかった。合鍵貰うなんて憧れだったし、信用されてるのかなって思ったから。合鍵はさすがに彼女しか持ってないだろうなって思ってた。そんなことなかった。

思えば付き合って1ヶ月後にはインスタのストーリー見れないようにされたしなんならフォロー外されてるし。

でも、未来のことを話されるとさ、この人とずっと一緒にいれるんだろうなって思ってしまって、ずっと好きだった

好きだったというか今も嫌いになれてないし、だからこそこうしてぐだぐだグダグダ書き連ねてる

こうして夜中に彼のことを思い出してうだうだするのも今日でもうおしまいにしたい。さようなら

――――――‐―‐――――――

とここまでメモ帳に打ったのが10月7日

そしておとといと昨日、若手俳優がキャッキャしている姿を観て、今までうじうじしてたのがもうど~~~でもよくなりました。

ミュージカルテニスの王子様3rdシーズンは最高!!!!!!!!!!!!!!

2019-08-27

毒親と疎遠にしていたら義親がキレてきた

私の親は毒親だと思う。といっても、猛毒まではいってないと思うけど。

実家山陰。両親は有名大卒と地方国立大卒で、当時としてはかなりの高学歴夫婦。父親家業を継いでいて、母は一応専業主婦。だけどその実態父親はおそらくはアルコール依存症だったし、母親は同居生活で、舅姑、彼女が嫁ぐ前は小姑からもかなり激しくいびられていたらしい。しかもこの母、家事の才能がまるでなしで片付けが全くできず、料理も決してうまいとはいえなかった。そんな中で育った兄と私。兄にとって両親がどうだったかは知らないけど、私はしばしば親、特に母親と衝突していた。

親は、私を親のお眼鏡に叶う偏差値大学に進学させた後は地元名家見合いで嫁がせるつもりで育てていた。自分もそうするものだと思っていたけども、気づいたら全く違う人生になっていた。

中学のころだったと思う。朝食を食べて、兄が牛乳食卓放置していた(それさえも私は知らなかったのだけど)。帰宅してそれを見つけた母が激しく私たちをなじった。兄は黙って聞いていたけど、無関係の事まで持ち出して咎のないはずの私まで罵倒し始めたので、我慢できず言い返した。その後黙って家を出てしばらく友人宅にいたのだけど、迷惑もかけられないので帰宅した。その後もまあ激しく怒られたのだけど、あまりにひどい罵倒の数々に「子供人権はないのか」と言ったのだ。その時に言われたのが「かわいげがない」「お前は親に誤らせるのか」という言葉後者はこの後も時々言われてそのたびにとても不快になった。この騒ぎがどう収束したのかは記憶にない。

高校の頃。思いつきで志望校を変更しようかと思った。元々の志望校よりも距離は離れるけど、偏差値は上がるし、最終的に届かなくても元の志望校に戻せばいいや、目標を変えて偏差値が上がれば結果としては受験はいい影響のはず、という割と軽い気持ち父親に言ったら母に相談しろと言われる。母に言うと途端にものすごく不機嫌になり「お前にあんな難しい大学行けるわけがない」「そんな遠いところの大学は許さない」かくして志望校変更は1日で元に戻さざるを得なかった。まあその程度の気持ちではあったのだけど、あの時に態度とひどい言葉はよく覚えている。

大学に進学。電車を乗り継いで半日ほどかかるところだった。最初は4人部屋、4畳半を二人ずつで使う昔ながらの寮に入った。私はゲームが好きだったのだけど、高校までの間は勉強理由としてほとんどやらせてもらえず(こっそりやってたけどね…)テレビを持っていなくて全くプレイできなかった。なので入学最初GW駅前中古ソフト屋で買ったソフトを持ち帰ってプレイするのを楽しみにしていたのである。そして実家で夢中になってゲームしていて、親への対応なおざりだったのだろう。夜に一人でリビングゲームしていたら既に激怒の完成形になっている母が「ゲームしに来たんだったら帰れ!!」と怒鳴りつけるわけです。その前にゲームそろそろやめなとか話をしようとかいろいろあると思うんだが、最初から怒りMaxで来られるのでこちらも穏やかではいられず。お土産に買ってきた菓子ゴミ箱突っ込み、翌朝父親に帰る旨を伝えたら短気は起こすなと説得される。菓子祖母の手でゴミ箱からサルベージされていた。

バイトを始める。そこで彼氏ができた。顔だけはい底辺高校フリーター契約社員かな)だった。この男も毒親育ちのモラハラ男で、こんなダメなお前を理解し更生させてやるのは俺だけだぞみたい態度で接してくるわけですね。ただ、「何かできそうな、やりそうな雰囲気」はものすごくある人だった。終始アンチこの彼氏だった私の友達もこの点は認めてたから。数年付き合ってる事は黙ってたけど、母親彼氏の事を話したんですね。3年生の終わり頃だったか父親には言わないでと。「付き合うって具体的には何をするの。手をつないで歩いてとかか」「え、それはまあ」「それ以上もか」「え、まあ」というような会話があったことは覚えている。そして翌日即父親バラされて実家大嵐です。「もうお前の学費は払わない。男に払ってもらえ」と、できるわけがないことを言ってくる。しかもその品のない言い方が。結局別れたことにして大学卒業したけど、勝手合い鍵を持ち出した父親が私の部屋に侵入していたことがあった。ドアを開けたら酔っ払った父親がいるんですよ…。この時もすぐに喧嘩になって、絶対に追ってこれないところに逃げるべく、私は大学に塀を乗り越えて侵入し、女子寮友達に頼んでかくまってもらった。翌日合鍵を渡してあった友達に頼んで父親がいない事を確認してもらってから帰宅した。テーブルの上には自律した行動をという紙が置いてあったが、アル依の父親にそのままお返ししたい。

他にも無茶な話が一つある。母親の友人は、友達旅行などに行ったときに一緒に娘さんの部屋に泊まるのだという。娘さんは自分友達の家などに泊まって、部屋は母とその友に使わせるのだとか。…という事を話されて、まあ自分もそのようにしたかったのかなと思ったけど空気読めないふりをしてふーん、で返したので実現しなかった。今思えば、親はともかくなんで知らないオバサンを自分がいない部屋に泊めなきゃいかんのか、絶対やだな、としか…。確かに家賃を払ってるのは親だけど、それが普通感覚なのかな。私は嫌だけど。

とにかくこのころの私は親から離れるとこんなにも自由楽しいのか!と気付き、実家にはろくに連絡もせず好きなことをしていた。でも親からしたら「糸の切れた凧」だったようです。嫌な表現しますね。私は耳があまりよくないこともあってか電話が嫌いなのだが、時々父親から「そろそろ母親が不機嫌だから電話してくれ」という連絡があった。で、嫌々電話していたのだけど、なんというか情けない話ですね。なぜ話したい人の方から電話してこないのか。母の日も「他の人たちは何をもらったとか楽しそうに言ってるけどうちにはなにもない、惨め」と愚痴ってくるのです。若い頃は逆に反発して意地でも送ってなかったけど、そのうちリスク回避だとネットで頼んで送るようにしてたな…正直気持ちは入ってなかった。ただのリスク回避

大学自分で選んだところだったけれど、言わば学歴厨の親だったので、勉強ができなくてはクズであるという空気の中で育った。私も兄も同程度の出来だったのでお互いコンプレックスは持たなかったと思うけど、これで仕上がりに差があったらどうなっていたのか、考えると恐ろしい。そして入学後に目的を見失い、勉強が全く面白くなくて本気で中退を考えていた。けど、親には相談しなかった。相談する相手じゃなかったのだ、もう既に。新たなやりたいことを探すパッションもないまま、4回生必死単位を取ってどうにか卒業の見込みが立った。後に書くけど就職も決まってしまったので必死だった。

そして卒業式の前日のこと。親は袴を持ってきて着付けをすると言ってくれたので、お願いすることに。前日の予定は聞かされてなかったのだが、私は友達から当時超入手困難な某ブランドファミリーセールチケットをもらっていて、楽しみにしていた。昼過ぎ電話がかかってきて、何時に着くから食事を一緒にと。でも私はセールに行く気だったので、それは無理だよ~と軽く返事をしたらそれで点火、激怒。親がわざわざ行くのに予定を空けておかないとは何事かと言われた。じゃあ予定先に言っとけよ電話できるだろ…とは思ったものの、ブチ切れた母はとにかく家に行くから外出するなとガチャ切り。家に来たけど、私は鍵を開けなかった。非常に惨めな気持ちになったそうです。もうスーツで行く気で、父親電話したら父がなんとか説得などしたらしく、翌朝着付けに来いと言われたのでホテルの部屋で着せてもらって卒業式に出た。けど、大学卒業式はもう思い出したくもないものになった。正直あまり記憶がない。父曰く、私の大事行事台無ししたことで落ち込んでいたらしいけども。

就職。親は地元に戻して、数年経ったらそこそこの家と見合い結婚させる気だったようだけど、まだあのクソ彼氏と付き合っていたので、地元に帰る気はゼロ。親の勧めでコネのある地元企業も受けたけど、猛烈やる気のないエントリーシートを出したせいか、超氷河期のせいかコネパワー発動前に落ちたのでよかった笑。しかし超氷河期、まあ落ちる落ちる。どうしようかと思っていたら何をどう間違えたのか某上場企業内定をもらってしまい、親も賛成せざるを得ない。あの会社就職って言うと自慢できる程度の知名度だったし、満足はしてたみたい。でもやっぱり実家に心は向かなくて、同期に「実家に帰らなさすぎじゃない?」とは言われたけど。

時々帰る実家は私の居場所がなかった。精神的にではなくて物理的に。田舎で、部屋が10以上ある巨大な家なのだけど、その8割程が母親荷物で埋まっていた。片付けもせず、壊れた電気も直さずに暗い部屋でネットパズルゲームをやっている母の後姿を見たときは正直ぞっとした。彼女と話しても、父親への不満、祖母悪口、私への恨みなどを延々聞かされた。楽しくはなかったけど、他に言える人がいないから…とずっと我慢して聞いていた。大学の頃の私への恨みは本当に不愉快だったし言い分もあったけど、黙っていた。一言でも言い返したら余計面倒なことになると分かってたから。

クソ彼氏とはずっと付き合ってたけど、クソ彼氏があまりにも将来への見通しがなくおれはいつかビッグになるという夢想ばかりしているので愛想を尽かして別れた。2年ほどしてから社内で彼氏ができて、その人と結婚することになる。彼氏ちゃん大卒で同じ上場企業だったので、反対されるかと思ったけど大丈夫だった。というか、クソ彼氏がひどかったか相対的評価が上がっていたのかもしれない。ちなみにクソ彼氏、未だにビッグにはなってないみたいです。

出産。娘誕生妊娠中に不幸があってショックを受けており、それもあってかあっさり産後鬱に。里帰りはせず、自宅に義母と実母が交代で来てくれた。義母家事の達人、まさにプロ主婦といった人で、産後の実子のケア経験もあるせいか本当に頼りになった。一方の実母は、朝私が洗濯をしている横で新聞ゆっくり読み、私が作った料理をなぜかクソマズアレンジし、挙句地元の人が近所のイベントに出店しているから行ってきていいかと。会場はかなり遠く、言ったら3時間は帰れない。折しもインフルエンザ流行っている季節で、私はいいけど帰宅したらすぐに風呂に入ってくれと頼んだのだが、ばい菌扱いされたと感じたようですね。母親がいない間に夫が会社から帰ってきたけど、私の顔が引きつっているのを見てまずいと思ったみたい。ばい菌扱いもショックだったみたいで、3日いる予定が2日で帰ってくれた。その時はほっとしたんだけど…しばらく経ってからメールが来た。なぜなんの連絡もよこさない、寂しすぎると。仕方なく電話したけど、孫が生まれて喜びでいっぱいの時期のはずなのに面倒見に行けば(見てないだろ)迷惑そうにされ、産後鬱から直接連絡せず夫を通せと言われ(の割にメールしてきたな)、疎外されて惨めであると。そして生き生きと夫の悪口を言い始めた。夫からしたら身内の不幸があってこれ以上誰かを失いたくなかったわけで、私を守ろうとしてたんですけども。産後鬱状態の娘に夫の悪口を言うとか本当に神経がわからない…。この時はなし崩しに仲直りした形になったけど、お宮参りとお食い初めに呼んだら父親泥酔して夫を蔑む発言をして、夫の私の両親への心象は地に落ちた。この時は駅で寝転がって運ぶこともできず大変だったらしいです。まあ、アル依だからな…。

それでも程々の距離を取りつつ、私が気を使うなどして表面上は親しくしていたのだけど、1年前に会ったときのことだった。

私は遺伝性病気を抱えていて、毎日目薬を差さなくてはいけない。この目薬、肌についたもの放置しておくと肌が荒れることがあるので、ウェットティッシュおしぼりで早めに拭くと荒れなくて済む。また、目の形が少し変わる副作用もある。肌荒れはなんとかなっても、目の形はどうしようもない、でも病気よりはマシだから…と点眼を続けていた。

その頃、母は目の手術を受けており、目薬の点眼をしていた。点眼後に使えと清浄綿を渡されていた。私と同じ病気の人も使っていると聞き、私のためにと買ってきたそうだ。だけど、自分の目は手術したわけでもなく傷もないので感染症リスクは低く、そこまでのもの必要ない。主治医ウェットティッシュで十分と言っていた…が、一応お礼を言って受け取った。そんな時に娘のアレルギーが発生して、目がパンパンに腫れてしまった。これこそ敏感な状態で、清浄綿を使うのはとても良いし、個装されているか携帯にも良い、すごくこの子向きだねと母に言ったら突然イラつき始めて「それはあんたのために買ったものなんだけど。高いっていうけど、そんなもの(楽しみにしていた入手困難だった化粧品)を買うお金があるならこれくらいお金出せるでしょう」困惑しながら、実際自分の今の状態にここまでのもの必要ないと副作用説明をしたのだが、そこで「もうこれ以上この話はしたくない!」ときつく言われて終わった。実はこの数日前に受けた検査の結果が今一つで、でも一度の結果で落ち込むものではないと自分を励まし前向きになろうとしていた時に病気の事で怒られるというのはとてもショックだった。その後私は一言も喋らず、というか喋る事ができず、飲まず食わずになってしまったのだが、親は怒っていると思っていたのかもしれない。実際はショックで何もできなかっただけだが。

翌朝、相変わらず不機嫌そうに一言も口をきかない母親。これはさすがに…と自分が折れようと思って「病気の事に口を出すのは一切やめてほしい」と言った。すると待っていましたとばかりに「謝れというのか。そもそも謝るようなことなんて何も起きてなかったと思うけど、親に誤らせようというのか。まあ謝るけど、すみませんでした(棒読み)」。これでもうさすがに我慢限界がきて、病気に事では自殺するほど悩んだこともあったのに、なぜこんな体に生んだ、謝るとかそういう問題じゃないと泣きながら訴え、過呼吸寸前までなっていたのだけど、母親はそんなの知らなかったと何度か言ってからテレビを見るために椅子に戻り、父親はオバサンがそんなに泣くものではないと手を振り払った。それでもうこんな思いをするのは嫌だと荷物を纏め、予定より何日も早く家に戻った。途中「せっかくの帰省をつまらないものにしてごめん」というメールが来ていたけど、そんなレベルの事じゃない。つまらないもの、そんなことじゃない。私が死にそうな思いで、でも死なずに努力していた、そのことを踏みにじったんだよ。SNSはすべて即ブロックしたけど、LINEだけは解除しておいて通知オフ、未読スルーにしておいた。

それに気づいたのはメールが来てから数週間経った頃だった。「連絡が一切なくて寂しいです」と、あれだけのことをしておいて普通メールが来ていた。彼女の中ではその程度の事だったのかな…でもこれを見た瞬間にどうしようもない嫌悪感吐き気がこみ上げてきて、LINEブロックした。もう解除するつもりはない。

一度兄から夏の帰省について連絡がきたけどそっちには戻らないとだけ返しておいた。返事は未読スルーだった。わざとなのかなんなのかわからないけど、あの兄がそういうことを聞いてくるのはなんだか怪しいと思っている。裏で誰かが動いたのかもしれないけど、どうでもいい。

母が義母に連絡したようだ。「娘と連絡が取れない」「心あたりはないのだけど(これはびっくりした。ボケたのか?)」と。義母積極的に介入するのはまずいと思って、そういう連絡があったことと、私に少しだけ事情を聞くだけに留めてくれた。あまりどちらにも余計な事は言わないようにするとも。だけど義父はそうじゃなかったようで、外面のとてもいい母親のそこだけを見て、あんな立派な人ともめるのは子供の方がおかしいに違いない、家事もおろそかだし、育児についても…と勝手に色々と不満を溜め込んでいたようだ。

まずは昼間にスマホをいじっていて子供相手がおろそかになったのが不満だったらしいが、それは夫の同僚の奥さんで、赴任先についてきて生活不安な人の相談に乗っていたのである。早く現地で私も頼りにしている人に繋ぎたいと思ったし、水や食べ物については一刻も早く不安を解消してあげたかたから。自分引っ越して鬱になったから、もうそんな人を増やしたくなかった。そしてその夜、台所の片づけを手伝い、一日やかまし子供相手をしていたところから気が抜けて、子供アレルギーについて携帯で調べていた。子供に片付けしなよと声をかけていたけど、昼間の事もあってそれが気に入らなかったのだろう。名前呼び捨てにされ「スマホを見ながら怒鳴るだけで子供が育つか!!」と怒鳴られた。反論もせず気にしてない風を装いはしたけど、突然怒鳴るというのが実は非常にショックだったのだ。中学の時に暴力的ものを含むいじめ経験があるので…。

その後はおとなしくしていたのだけど、食事中に子供質問に答えていたのを「そんなことを食事中に話していては食べられないだろうが」チクチクと注意されていた。そして最終的に夫もいる場面で「食事の時にぐちゃぐちゃと喋るのが大嫌いなんだ!」と怒鳴られ、その後に私に向かって「大体親をないがしろにしてそんなことでいいと思っているのか!」と全く無関係説教を始めた。最初に怒鳴られた時点でもう夫が怒鳴り返していて私は無言だったのだけど、親の事についてはこちらもさすがに黙っていられず、泣きながらだったけど「何を言われたかも知らないのにそんなことを言わないでほしい」と言った。が、それ以上は夫に引きずられて移動させられたので言えず。

その後、数時間二人で話をしていたようだけど、夫の感触としては「元々子世帯のやり方に内心不満を溜め込んでいたところに親ともめていると聞いて勝手に不満を溜めたのだろう」「あなたの親は心当たりがないと言っているようだから一方的こちらが悪いと思い込んでいる」「かなり話したけど、性格上納得はしていないと思う」との事だった。家事がおろそかといっても、彼は自分の妻の家事能力の素晴らしさが当然のもので、それがいかに恵まれていることか気付いていないのだ。私が地味にやっている細かいところの掃除については全く気付いていないだろうしね。ゴミ出しのタイミングとかも…。大体片づけが~というなら、毎日湯呑を飲んだ後放置して去っていくのはどうなんでしょうか笑。夫に食事の時無言だったのか聞いたけどそんなことはなかったそうです。私が質問に答えるのも知識のひけらかしって陰口言ってたけど、実はひけらかしというなら舅の方が余程そういう話をしてるんですよ。私はどんな話でも知識を深めるのはいいことと考えているので、ひけらかしなんて思わずいつも素直に聞いていたけど。

私は、別に状況を理解して味方になってほしいとは全く思っていない。理解だってしてくれなくてもいいのだ。ただ口出しをしてほしくない。そういうことは嫌いな人だと思っていたのに、まさかこんな形で口を挟んでくるとは思っていなかった。話の中で夫にお前が仲介してどうこうすべきではとも言ったようだけど、それは私が全く望んでいないことだし、毒親と無理に和解させようとして離婚する夫婦もいるくらいなのに、そうなってほしかったのだろうか。私への悪口漏れ聞こえてきたし、本当に不快。それに同じことをしたのが娘婿だったらきっと言っていなかったと思う。女と見てそういう態度に出られた事にも非常に不快感がある。突然怒鳴るのも何なんですかね。そんな人と楽しく付き合いたいと思う人がいると思うのかな。あいにく私はそこまでのMではない。

そもそも私の親が保身のためにか嘘を言ったのがクソだし、事情ほとんど知らないのにイメージだけで口を挟み、突然怒鳴ってくる舅もクソ。あんな人だと思っていなかった。

正直私は二度と会いたくないんだけど、義母がそれはやめてほしい…との事なので義母のためにもう少し努力はするつもりだけど、同じことがまた起きたらもう我慢できないなとは思っている。夫が壁になる意思があるからいいけども、これで無理に付き合いを強制する人だったら離婚するだろうな。そうさせたかったというなら目論見通りなのだけど。

とにかく最初に義親に嘘をついた親が本当最低だな。これ以上義親を使って探ろうとするならこちらにも考えがある。

2019-08-02

警察官自白強要された話

もう10年以上前時効の話。

当時住んでいた町はお世辞にも治安が良いということはなく、

昼間でもしょっちゅう黒バイにとめられて車体番号の検査とかやられるようなところだった。

俺も在学中に2台くらい盗まれたし、友人には盗んでるやつも盗まれているやつもいた。

当時俺は大学生で、通っていた大学キャンパスが広いので

周囲に住んでいる学生はもちろん、通っている学生ですら

学内移動用に自転車を使うようなところだった。

(朝に駅から徒歩できて、門の近くの駐輪場自転車に乗って、帰る時また門に停めて徒歩で駅に向かう)

そんなわけで、キャンパス内には自転車がひしめいているし、

かい校舎の前などは大量の自転車が停められている。

俺は当時コー○ンで買った8000円くらいの自転車に乗ってたんだけど、

まぁみんな同じように買うから同じ自転車がしこたまあるわけ。

しかもその中には鍵まで同じで他人自転車なのに解錠できて乗れたりするわけ。

で、いつからとかはわかんないんだけど、ある日黒バイに停められて調べたら俺の自転車じゃないのよ。

俺は持ってる自分の鍵で解錠できたし、これは自分の買った自転車と同じものだと言ったけど、

当然車体番号に登録されている名前とは違うわけで一旦交番に行こうね、となった。

まぁその言い分を信じろって言われても無理があるなとは思うけど、

乗ってた自転車の本当の持ち主に電話したら「その自転車は鍵をつけっぱなしにしていた盗られた」と言った(らしい)せいで、

自分の持っている鍵であいた」という俺の証言も嘘ということになった。

(こいつが何でそんな嘘ついたのかもわかんないし、本当に言ったのかも誘導尋問だったのかもわからない)

そこからはもう人格否定の脅し文句並べ立ての恫喝しまくり。

罰金だけ払えば前科はつかないよ?早く認めちゃえよ、みたいな。

交番には警官が3人いて、

警官A:おじいちゃん。優しく話しかけて泣き落としかけてくる。

警官B:おっさん。睨んで脅して恫喝しまくり。

警官C:若手。立場としてはAとBの中間

あと、同じ自転車だって言うなら購入したとき保証書とか説明書あるだろってパトカーで家に行ったのね。

頑張って探して見つけたのよ。でも何か「商品名が違う」とか警官Bはもう俺のこと犯人だと思ってるから調べてもくれないわけ。

本当にその時の自転車と一緒のものだったんだけどね。合鍵あればよかったけど1本なくして使ってたやつしかなくて、

「鍵にキーホルダーもつけずに裸のまま使うやつなんていない」とか、もう理論がめちゃくちゃなわけよ。

俺としては入れ違いが起きたんだとしたら大学しかありえなくて、

普通に同じ自転車が同じ鍵で開いたら自分のだと思うだろって話をずっとしてて

絶対に「故意に盗んだ」ことについては認めなかった。

押し問答が続いて「取り違えたっていうならお前の自転車大学にあるんだろ」ってなって、

深夜の大学まで全員で出向いてよく行く校舎の周りとか探したんだけど

いつから取り違えが起きているのかもわかんないから見つからなかった。

(というか、嘘だと思われてるから5分くらいしか時間くれずに「あるわけねぇだろ」って言われた)

Aは「信じてあげたいけど、君の言っていることが証明できないと盗まれた方に説明がつかない」

Cは「言ってることはわかるけど、状況的には君が盗ったようにしか見えない」

みたいな感じでまだ俺の言ってることにある程度は理解を示してくれたけど、

Bは「この2人はこんなこと言ってるけど俺は1つも信じないし100%お前がやったと思ってる」って終始睨んでたけど

結局7-8時間かかっても俺は認めなかったのね。

したら業を煮やしたBが

「じゃあお前の証言が正しいって証明しろ。3日やるからその同じ鍵で解錠できるお前の自転車をもってこい。

 できなかったらお前は犯罪者前科者だ。逃げられると思うなよ。3日後絶対ここに来い。俺は絶対に待ってる」

ってなって、夜中に開放してくれた。(ついでにマンションまでパトカーで送られて恥ずかしかった)

そっから2日間、学校中の駐輪場とか付近マンション路上から撤去された自転車の集積場を

駆けずり回って探した。マジで3000台とか見た気がする。

同じ型の自転車だけでも100台近くあったと思う。

確か捕まったのが金曜日で土日は休みシフトから月曜日に来いみたいな話で、

日曜日夕方に溝に捨てられている本当の俺の自転車を見つけた。

後々考えるとこれは悪手だったんだけど、当時の俺は1秒でも自分の疑いを晴らしたくて

その足で交番自転車持ってったんだけど、その話は聞いてないかわからんと。

月曜日もう1回来てくれって言われて交番自転車だけ置いて帰った。

月曜日約束された時間にBはいなかった。

AとCだけがいて、言っていることは正しかった、すまなかったと謝ってくれた。

おいおい絶対待ってるって恫喝したBはどこに行ったのかな、って思ったけど

自分の無実が証明されたのでそれだけで満足してしまった。

自分自転車金曜日没収されていた鍵を差して帰ったよ。

まぁ、俺も逆の立場で同じようなこと言ってるやつがいたら

「いやいやこいつがやったに決まってるじゃん」って思う状況ではあるけど、

親がどうとか学校がどうとか前科がどうとかって脅したり、

暴力はなかったけど恫喝したりするのは違うと思うんだよな。

ってのを女子大生誤認逮捕事件を見て久しぶりに思い出した。

2019-06-06

「深い意味でもいいんですよ?」

スッキリ山ちゃんの話がすごすぎる!!!家に遊びに来た日に自分が先に出なければならず「深い意味に取らないでほしいんだけど」と合鍵を渡した山ちゃん。それに対し「深い意味でもいいんですよ?」と蒼井優ちゃんが返し「結婚してみます?」とプロポーズ。。すごい、私も蒼井優ちゃん翻弄されたい

ふおおおおおおおおおおおおおおおおお

俺の中に何かが目覚めた、これが乙女心

2019-04-27

ワンルームマンションに帰ると、トイレットペーパー三角折りだった

いや、されていた。

トイレットペーパー三角折りにされていた。

誰がした。

部屋に侵入者があったのか。

鍵は。

帰宅するときに、鍵を開けた記憶はある。鍵はかかっていたのだ。

犯人は鍵をもっていたのだろうか。

部屋を見回す。

荒らされた形跡はない。

三角折りにだけして立ち去る侵入者などいるか

いや悪戯としてなら程度は良い。

だが、はて、鍵を開けた記憶は、はたして本当に今し方の記憶だろうか。

幾度となく繰り返してきた行為から、先ほどと認識している記憶は昨日以前の記憶ではないのか。

では鍵は開いていたのか。

開いていたとしても、三角折りにだけして立ち去る侵入者などいるか

なんらかの侵入者トイレを借りることを目的として、その詫びに三角折りにしたのだろうか。

侵入者田舎から上京してきた母親などと考えることは可能だろうか。母親合鍵をもちトイレ掃除しに来たのだろうか。これってありうるか

または自分三角折りにしたのだろうか。

昨晩は酔っていない。

夢遊病という線はあるだろうか。

何も信じられん。

2019-03-17

anond:20190316112313

自分も夜間大学出身高卒で1年ぶらぶらしてたんだけど、やっぱり大学入ろうと思って、でも金がないか学費の低い夜間にした。

あの頃はとにかく楽しかったなぁ。授業が少ないか毎日行くのが唯一大変だったけど……。

授業で社会人女性の隣に座って話しかけて、仲良くなっていちゃいちゃするのが楽しかった。

社会人ってたいてい孤立しているから、話しかけたらすぐ仲良くなれるんだよ。

から、授業ごとにいちゃいちゃする相手を見つけて、授業終わったら相手の家で遊んで、って生活をしていた。

たまたま最寄り駅の隣に住んでる女性がいて、合鍵ももらって半同棲みたいなこともしてたなぁ。

毎年、どんな社会人女性が入ってくるんだろう、って四月になったらわくわくしていた。もう最初に話しかけたら仲良くなれるのは確実だから

面白いことに卒業たらみんな連絡取らなくなったな。一時的火遊びだと割り切ってたんだろうな。みんな社会人で、10歳以上年上だったからな。

ぼくは社会人になってからそんなにモテいから、彼女らに連絡してみようかなってたまに思うけど……。

ま、こういう楽しみ方もあるよ、と元増田には言っておくw

2019-03-02

知り合いを混ぜたくない

どんな風に表現したら伝わるんだろう?

文章が不得手なので、私が今強く思っていることが正しく伝わるかどうか自信がない。

でもとりあえず書いてみることにする。

言いたいことはタイトルの通りだ。

例を挙げると、私は以下のような状況に対して非常な抵抗をおぼえる。

職場に、職場関係している人以外の自分の知り合いが来ること

・何らかの知り合いと職場で一緒に働くこと(私より前か後かは関係なく)

実家友達恋人(今はいない)が来ること

友達恋人(今はいない)とを会わせたり紹介したりすること

・知り合いと一緒にいるところを、共通ではない別の知り合いに見られること

・今一人暮らししている自分の家に、自分以外の人間がいること

どうして嫌悪感をおぼえるのか、あるとき考えてみたことがある。

その結果、

自分が、自分の家以外のあらゆる場所で演技をしていて、しかもその振る舞いが場所によって違うので、他の場所の人に見られると都合が悪いかなのだと気が付いた。

職場の中では、あまり感情を出しすぎない、口答えしない、落ち着いたキャラクターで通している。

家族の中では、私の兄が昔からいつもちょっとしたことですぐ不機嫌になりがちで空気が悪くなることが多かったので、その空気をやわらげようとピエロのようにおどけるキャラクターで通している。

友達の前では、お笑いボケ役みたいな感じのキャラクターで、中二病ポエム的なことをうっかり言ってしまう(中二病ポエムはわざとではないのだが)。学校でもそんな感じだった。

好きな人の前では、おっとりしていて優しいキャラクターで、恥ずかしがりやでモジモジしがちである(これは好きな人のことがすごく好きだからなのだが)。

一人暮らし自分の家では、たぶん本当に素でいられて、ムカつく人間を罵りながら酒を煽ったり、いきなり性的欲求に襲われてそれを即座に一人で解消したり、xvideosを観たり、本を読みながら独り言を言ったりしている。

小学生の頃くらいから、友達実家に連れていったことがない。何かにつけて断っていた。

過去恋人実家に連れてきたことはないし、恋人友達と引き合わせたこともない。

一人暮らしの家には人が来たことはあるが、本当はいつもあまりいい気持ちではない。

世の中には、気軽に友達を家に連れてきたり、

恋人を親とか友達に紹介しまくったり、

恋人合鍵わたしたり、

知り合いが職場に来ても大丈夫な人がたくさんいる。

私もそういう風になりたい。

私は自分の知り合いのことを恥ずかしく感じているわけでは決してないのに、

こうやって別々にしておきたいと強く思って、彼らが混ざりあうような状況を全力で避けようとしてしまう。

敏感で繊細な人は、私のこうした考えに気付いて、ひそかに傷ついているのかもしれないと思うといたたまれない気持ちになる。

私自身は、自分の知り合いの職場に行きたいとか、家族とか友達とか恋人とか学校の人に自分のことを紹介してほしいと思ったことがない。

でも、周りにいる人もまた私と同じように思っているわけではないということもわかっている。

知り合いが混ざりこむ状況が我慢できなくて死にそうになってそれを避けてしまうのは、結局自分が一番大切で、本当は心から変えたいと思っていないのだろうか。

2019-02-14

だめんずうぉーかー

って久々に聞いた。31歳?の女子から。まあ聞いたってか昨日の夜テレビで見たんだけど。

トキオ番組で、神木くんが出てたやつ。タイトルまでは見なかったからわかんないけど。

で、だめんずうぉーかーよ。何言ってんの。江東区の深夜の一般女性に、今日一日何点でしたかって聞くコーナーで、これから元彼の家にネイルしに行くとか言ってた。

元彼は家に不在らしい。ってことはまだ合鍵あるんでしょ?彼氏結婚してくれなかったから別れたとか言ってたけど、彼女からセフレランクアップじゃないですかね。おめでとうございます

まあ、そこまでは割とよくあることだし、いいんだけど。

で、まあそれはそれとして、来月だか来週だかに年下の男の子UFJ行くとか言って、でも彼氏とかじゃないですーって。でもきっとやるんでしょうね。わざわざ大阪まで行くんだし、やんないはずがない。

さりげないモテアピールで、でもずっとマスク着用。

あー痛すぎる。ほんとに痛すぎる、日記にも恥ずかしくてかけないようなこと、よくまあ全国ネットで。

多分今頃まわりからテレビ見たよーとかライン来てんだろうね。で、多分そこでも元彼愚痴と、モテアピール

何書いてんだっけって、あ、それで最後に言ってたのがわたしだめんずうぉーかーでーって

なんかもう見てらんなかった。そんなに自意識を発露してえんなら、インスタでやれ。インスタで。でも、インスタじゃあ、元カレのこととか絶対書かないタイプだろうね。

ほんとバカ匿名ネットじゃ言えないくせに、日本全国に顔晒しては言えるのかよ。

でも、なんかそれがね、平成をずっと生きてきた女って感じで、ちょっと愛おしくもあった。だめんずうぉーかーがテレビでやってた頃は、多分高校生大学生で、ほんとにあの藤原紀香共感したんだろうし、テレビインタビューで赤裸々に自分を語れちゃうのも、大人になりきれなかった私たちみたいだなって。

結局わたしもあの女とかわんないんだ。

2018-11-22

一緒じゃなかった年月を追い越す

私は同性愛だ。

15歳高校生になって直ぐ台風じゃないかってくらいの大雨の日に同じ中学校だった同級生告白した。

度胸のない私は前日にそれとなく告って逃げた。

そして懲りずに次の日にも告った。怒られた。

「お前、昨日逃げただろ」って。

はい。すいません。全力で逃げました。

ピンポンダッシュってこんな感じなのかなぁって思う。

嫌われちゃうかもと思って動画でいう巻き戻しボタンを心の中で連打してた。無いんだけど。

でも答えは「いいよ」で私が「は?」って返してしまたからまた怒られました。

彼女ノンケでそんな気は全く無いんですよ。

そりゃビビるでしょう。

後に聞いたら「性別に拘りは無い?かな」だって

どっちだよw

喧嘩死ぬほどした。

彼女は身近に味方がいなくて。だからどこか自分本位になってしまう事が気に食わなくて。

私が我慢しなきゃ。が爆発して別れるって話を周りが呆れる程に何度もした。

迷惑一杯かけました。本当ごめんんなさい。

その頃には慢性胃炎になってよくゲロゲロしてたなぁ。懐かしい。

彼女は親が離婚してから親戚たらい回しされ、なんとか地元から離れた場所浮気相手と一緒に暮らしていた母親の家に転がり込んだんだけど言われた言葉が「私は新しい生活があるから高校卒業したら出て行って」だって

お前がまだ離婚してないのに別の男に股広げてたの知ってんだよって何度あの子が吼えようとしてたのか知ってたから。追い詰められる度に何もできないのが悔しくって、ただただ頭撫でて慰めて。

それでもいよいよどうしようもなくなった時に一緒にビルから落っこちるか。とか約束して、最後だしっていつも彷徨ってた街中ぶらついて飛ぶビル探し始めたらやっぱり悲しくなって意味からない程泣いたり。

高校出たら地元に帰ってくるからって。

それだけを支えにして18で彼女地元鉄道就職して1Kのアパート暮らしてた。

毎日入り浸って直ぐに合鍵貰って「おかえり」「ただいま」って言われるのが嬉しいって言うもんだから私まで嬉しくてそのうちお泊り多くなって母に「家は一つにしなさい」言われてその足で飛び出したの覚えてる。

突然の自立に弟が面食らってたの面白かったなぁ。

当人からしたら衝撃的だったみたい。すまん。

しばらくしてはじめての引越し

1Kに2人はあかん荷物が溢れかえった。

2人で決めたアパートは2DKのお城で長くそこで暮らしてた。

壁が薄くて冬の朝起きると息白かったりしたけどまぁ。うん。いい思い出。

年末会社近くの青果店蜜柑を一箱買ってくるのがお決まりになってた。

私の奢りだい。

年末年始に掛けては蜜柑祭りで毎年手が黄色くなる。

給料少ないけどお互い正社員で頑張ってる。

そんな感じでずっと暮らしてた2人の城を引き払いマンションを買った。

新築なんぞ手が出ないのでフルリノベーションされた中古マンションを購入したんだけどね。

驚いたのが家賃に当たるローンが諸々の税金込みでも前の2DKよりはるかに安い。

2人して紙面をガン見したのは記憶に新しいのね。

引越しを機に今まで別財布だったお互いの給与を一部徴収して残りはお小遣い制を導入。

2人で毎月生活費の管理してるのが実は結構好き。

余ったお金旅行費にしようっていうのがこれまたたまらなく好き。

旅行が好きな私は彼女と知らない場所に行けるっていうのがとても嬉しい。

から今まで金銭的に余裕がないからって行けなかったのが格段に回数増えたのが凄いって思ってる。

そんで、今日

散歩がてら寄った地元スーパーブラックフライデーの影響で安くなった品を何も考えず買い込んだ私は千切れそうなポリ袋をぶら下げながら思い出した。

来年6月記念日を超えると付き合っていなかった年月を付き合っている年月が追い越すんだと。

15年かぁ。長ぇなぁ。

でも一瞬だったなぁ。

老けたなぁ。

きっと高校生の時にぶらついたあの道や帰りたくないって駄々こねるあの子を送ったあの坂道を登ろうものなら息切らすんだろうなぁ。

でも、彼女たちは見ることができなかった「新しい土地風景」を今の私達は数多く見ていてなんだか感慨深かった。

知らない15年を追い越したらまた何か始まるのかな。

きっと日常はは変わらないんだろうなぁ。

朝起きて弁当作って仕事しておかえりかただいまを言ってご飯作って食べて風呂入って寝る。

週末には暇と言ってあの子を外に引きずり回して帰ってきてゲームやって日が暮れてって。

きっと何も変わらないけど何か思う日は続くのかもしれない。

今日みたいに突然思い出すのが寿命のことで。

永遠じゃないんんだなぁ。っと、勝手にしんみりたり。

後何年一緒に居れるのかなぁ。

神さま教えてくれ。

出来れば看取ってあげたいなぁ。

ひとりぼっちが多かったあの子から最後くらいは私がひとりぼっちを引き受けてあげたい。

できる限り早く迎えにきて欲しいけど

私も寂しがりですからね。ええ。

とりあえず日記打ってたら夕飯作りそびれたので迎えに行ってごめんを言います

腹減ったーーー。

2018-07-11

彼と離れたくない

付き合って3年になる彼がいる。

付き合って2年目までは順調だった。同棲を始めてからのことだ。ことあるごとに彼のお母さんが口を出してくる。

もともと彼が実家そば暮らしていて、二人でも十分な広さだったのでそこへ転がり込んだ。

これが間違いだった。

週に一度か二度、彼のおかあさんはやってくる。もともと彼が忙しくて部屋のことが雑になりがちだったので、お母さんが手伝ってくれていたらしく、合鍵も持っている。

来ると部屋の様子をチェックする。家事について聞いてくる。彼と二人で話し合ってやっていることなのにあれこれとうるさいことを言ってくる。

部屋の掃除休日に、お互いが掃除する場所を決めて行っているのに、掃除が行き届いていない箇所を見つけては私に押し付けようとする。私の母は綺麗好きで、私もそれを見て育ったのでなるべく綺麗にしているつもりだ。それなのに細かくあれこれ言われると、母親のやり方を否定されたような気持ちになってしまう。

彼は洗濯が苦手なので、洗濯は私がやっている。これにも畳み方が悪いだの、収納の仕方が良くないだのと口を出してくる。

きわめつけは料理で、どんなものを作っているのか?材料はいものを使っているのか?一度は晩御飯の時にやってきて味付けまでチェックされた。

彼も何度も母親には伝えていると言っていて、料理の味付けの時は目の前でそういうのは要らないからと、冗談めかすようにだが、伝えてくれている。

お母さんが彼のことを心配している気持ちはわかる。あたしも合わせられる部分はなるべく合わせるように努力してきた。

だってそんなに稼げてはいないけど、ちゃんと働いている。家事負担で言えば私の方が大きいと思う。彼は残業が多くて大変なので、休日などは自分が疲れていても、私に気を使ってくれるのでそこに不満はない。

ただ、お母さんに色々気を使うのが疲れた最近はいじめられているのだと感じるようになってきた。自分の息子に似合わない女を自分から諦めさせようとしているのだと思ってしまう。

彼は今とても忙しくて、話をしても余計なストレスをかけると思ってしまって話せない。一度だけ寝る前に思い出してしまい泣いてしまった時に、落ち着いたら引っ越しを考えようと言ってくれた。

その言葉でなんとか頑張っているが、家に一人でいるとお母さんがやって来るんじゃないかとビクビクして落ち着かない。

友人からはそれまでの間、うちに来ればと声をかけてもらっている。ただそうすると彼がお母さんからあれこれ聞かれたり、余計な詮索をされたり、私のことを悪く言われるんじゃないか不安になる。

何よりも彼といるわずかな時間幸せなのに離れたくない。抱っこされて髪の毛を撫でられてる時間がとても好き。彼がゲームしているのを見たり、アニメを一緒に見るのが好き。一緒に食器を洗ったり、洗濯したものを二人で畳みながら、変な畳み方を直してあげたりする時間で、私は満たされているのに離れたくない。

どうしたらいいの。

2018-06-25

こんな時で申し訳ないが、彼氏浮気しているか判定してほしい

状況証拠というか単なる違和感に過ぎないのだけど、昨日あったことをありのまま書きます

昨晩彼氏デートして、23時くらいに彼氏を家に送り届けた。この時眠気がすごかったので車で少し寝てから帰ると言って彼氏と別れた。

1時間後、尿意がきて目覚めたので、彼氏の家のトイレを貸してもらおうと思いアパートの部屋に向かった。

すると鍵がかかっている。いつも鍵なんてほとんどかけない。半同棲状態だが、閉めるのは99.9%私だ。珍しいなと思って合鍵を使うがまだ開かない。ロックまでかけている。この時点ですごく嫌な予感がした。

インターホンを押すと30秒後くらいに動揺した様子で彼が出てきた。聞いてもいないのに鍵やロックをかけていた理由をベラベラと話し始めた。その動揺自体怪しいが、理由さらに怪しかった。

上の階で足音が聞こえてきて怖かったから鍵を閉めたそうな。いやいや。足音聞こえるのなんてしょっちゅうだし、そんなので怖がるタイプじゃない。

しかも律儀にトイレのドアを開けて、私をトイレ誘導している。ドアが邪魔で部屋の奥は見えなかった。

トイレを済ませて寝室に行くと、等間隔に干してあった洗濯物が端にまとめて寄せられていた。まだ完全に乾いていなかったし、端に寄せるなんて今まで一度もしたことがないし、そもそも家事は全くしないし洗濯物に興味を示すこともほとんどないのに。

なんで乾いてないのに端によせたのかと聞くと、「そんなことはしてない!」だそうだ。いや、あなた以外それできる人いないのよ。部屋に誰か呼んでない限り。

そして、デートに出かける前はなかった丸めティッシュの塊が、ゴミ箱ゴミの1番上に放り投げられていた。

それが昨夜会たこと。

ここからは私の妄想だが、彼氏エロイプ(死語かな)かなんかでもやってるんじゃないかと。実際私と彼の関係もそこから始まった。

私は夜すぐ眠くなるタイプで、彼氏アパート駐車場に車を停めて仮眠をとってから帰ることが多々ある。トイレを借りに行くことも珍しいことじゃない。

鍵も私が急に入ってくるのを防ぐためで、動揺してたのは思ってたより早く私がきたからじゃないかと。

普段見向きもしない洗濯物を生乾き状態なのに端によせたのは、自分の散らかってる部屋を映したくなかったから。もしくは女物の洗濯物が干してあるのを隠すため。

ものすごい被害妄想力と言われればそうなのかもしれないが、それにしても取り繕うのがヘタすぎる。

そんなん何か隠しているんじゃと勘ぐってしまうのは私がひねくれているからだろうか。

みんなはこの状況読んでどう思う?

2018-05-05

anond:20180505133307

さっさと捨てる

相手も無かったと言われた時点で諦めて合鍵つくってるだろ

2018-04-12

無断転載について思うこと

ごまんと語られてきてると思うが、無断転載があとを絶たないのでむかつく、という話。

結構中の人はどこも、エゴサすると思う。

そして見つけるんです、無断転載を。

しかも、たくさん。頭が痛くなるほど、たくさん。

あれ?これうちが出した画像?もう出回りすぎてわかんねー。という感じ。

いいんだよ、個人範疇で使う分には。

アイコンやヘッダーも個人的には範疇だと思っているかスルーしている。

ほんとは嫌なんだけど、

100歩譲って「公式からお借りしました」と書いてある人もとりあえず今の所は許す。

ほんとは全然許してないけど。

それよりひどいのはたくさんいる。

おはよう眠い。昨日の○○よかったな〜!今日もがんばろう☆(昨日の○○の写真転載)」

頑張ってんのはカメラマン被写体だよ。

何度かツイートしたことがある。画像転載はしないでね、と。

そのあとすぐ、無断転載を見つけたが、他の人が「公式が怒るから転載しちゃだめだよ!」とリプライをしていた。

いやいや、怒ってるから転載しちゃだめなんじゃなくて

転載してるから怒ってんだよ。

根本が違うだろ。

転載に罪意識がない人が多すぎる。

なんでもシェア時代なんでしょうか。

とんちの鍵パクって勝手合鍵作るのかオメーは。

でも転載する人は罪の意識がないので、こんなことを書いていても全然響きませんが。

というか自分転載してると思ってないもんね。

え、これ転載なの!?みたいなかんじでしょ?

今度から見つけたら「無断転載してますね」ってリプライ送ろうかな。

ちなみに、毎回のように転載する人はちゃん通報しています

特に対策してもらえてないけれど、やり続けることは大事かな、と。

しかTwitter無断転載通報フローもう少し楽にならないかな。

ひとつひとつ報告するのが面倒。

そして他人から通報できるようにして欲しい。

何個かある個人アカウント全部で通報するのに。

そんなに使われたくないなら©マークや透かしでも入れれば?と言われる。

でも、保存して鑑賞してくれる分には全然ウェルカムから、できるだけそういうものは入れたくない。

美しくてなんぼだし。待ち受けにするときに綺麗なほうが嬉しいじゃん。

でも最近はそれもやむなしかな、とも思っている。

「一部の厄介な無断転載厨のせいでこうなりましたよ」

って思いっきりクソダサい大きな文字アカウント名入れたろかい

2018-01-15

anond:20180115103107

頑張ってね。大変だろうけど、解放されてからのリターンの方が大きいとおもうから

合鍵絶対渡しちゃだめ・作らせちゃだめだよ!

2017-12-21

彼女恋人の話

人はだれでも自分の気分で壊せるものをもっていると幽遊白書で読んだことがあります

私にとって、貴方にとってそれはなんでしょう。

これは、彼女恋人の話です。

備忘のために、もしくは忘れるために記します。

彼女容姿および性格彼女恋人容姿および性格、周囲の人物対応等については言及しません。

ただ、彼女が話した彼女恋人のした事を羅列します。

合鍵彼女に渡さず就業中は外出禁止

彼女料理を作らせない

・家デートが主であり時間約束はしないが自分の想定時間彼女が来ないと説教

彼女の行きたいところは友達と行けばいいので外出は主に自分趣味および買い物

・友人と会う時間制限

・外出する際も気が乗らなければ待ち合わせ場所(自分の最寄駅)で解散

彼女服装が気に入らないと言う理由デート中止

スニーカーパーカージーンズ着用禁止

性交渉を拒むと説教

愚痴を言うとお前の努力が足りないと説教

愚痴をいうと解決する気がないなら話すなと説教

・金の無心(少額から徐々にエスカレート)

彼女の名義のキャッシュカードを掌握

お金は貸せない旨を伝えると、金のために股を開いたと売女呼ばわり

・別れを切り出すとお前のような女は誰にも好かれない、自分感謝するべきと説教

電話にでないと会社にかけるがいいのかと脅し

彼女の勤め先で待ち伏せ

話の中で記憶に残ったもの抜粋しています

その闇はわたしには覗き込む事が躊躇われました。

彼女の心が少しでも安らかであることを祈ります


この日記虚構であり、実在人物とは一切関係がなければいいと思っています

2017-11-26

anond:20171126124204

お母さんに合鍵は渡してる?留守中に家に上がってバルサン焚かれたりするかも

合鍵持ってなくても大家さんを騙して侵入する可能性がある

好みに関してはまあ世の中にはゴキブリ飼ってる人もいれば着ぐるみが怖くてしょうがない人とか色々いるから……

2017-08-17

彼女には、僕以外にもうひとり好きな人がいた

彼女は、僕にとっては初めてマトモに付き合う女性だった。


数年間付き合っていた僕の彼女が突然好きだと告白したのは、僕の同級生だった。

彼と僕は、出身地所属していたサークルも同じ。

彼女はその彼を好きになったと告白したと同時に、僕のことも同じくらい好きだと言ってくれた。

僕は、そんな彼女を受け入れたいと思った。

から僕は、彼と彼女の間に何があっても問題にしないことを彼女に伝えた。


一方、僕には彼女に対する不満があった。

それは性の不一致だった。

僕は兼ねてからその不満があったことを彼女に伝えた。

同時に、欲求を解消するために他人性交渉を持ちたいと伝えた。

彼女は、多分臆せずに了承した。

しろ僕たちは、そういった不和を解消するために、これから二人でどう歩んでいこうかと話し合えていたほどの仲だった。

すくなくとも、僕はそう思っていた。


ある日、僕は外出先でケータイを忘れ、事前の連絡なしに彼女の部屋を訪れた。

こういうケースで彼女の部屋に泊まろうとするのは初めてのことだったが、今思えばとんだ馬鹿なことをしたと思う。

僕は、事前に渡されていた合鍵を使って部屋に入った。

そこには誰もいなかったが、彼女と彼のいた形跡がそこにはあった。

日本酒と、おちょこが2つと、彼の私物

僕はその場から去ることに決めた。

そこでようやく、彼女がほかの誰かを好きになることが、どうも自分には耐えられそうにないのだと知った。

僕には、別の男を好きになった彼女を包括するだけの愛情がないのだと知り、そんな自分を悔やんだ。


数日後、彼女に例の部屋を見てしまったことを伝えた。

彼女は泣いて、「貴方が傷つくのならもうしない。」と言ってくれた。

それから数週間経って、彼女から別れたいと言われた。

どうやら、僕のことはもう好きじゃないのだという。


それからは実にやりきれなかった。

友人の少ない私には感情の捌け口がみつからず、そんな自分ごまかしながらへらへらと日々を過ごし、ようやく見つけた捌け口が別れた彼女だった。

僕は、つい最近まで付き合っていた彼女に連絡を取り、直接会って話した。

会う前までは、本当はもう一度付き合いたいという本音を抑圧して、友達として一から二人の関係の在り方を模索しようと目論んでいた。

しかし、会ってしまえばそんな決意もむなしく、僕は本人を前にして泣いてしまった。

彼女は、もう好きではなくなってしまったことを謝罪し、「どうか、いいひとを見つけて」と僕の背中を押してくれた。

そうして僕も別れた彼女の人柄の良さに安堵し、少しずつヤケな感情も緩和していった筈だった。


しかし昨日、某SNSで別れた彼女と彼がつながっているのを見てしまった。

彼女は僕をフォローしていなかったが、彼はフォローしていた。しか彼女アカウントは数日前に更新されている。

僕は、自分アカウントを消した。

ほかの男ならまだいい。でも彼と彼女が一緒にいるところだけは、もう想像したくなかった。


僕はまだ、自分好きな人が誰か付き合うことを許せていない。

そのくせ、同時に二人以上と関係を持ってしまった自分とマトモに向き合えていない。

もう自分は、仮にパートナーから許されたとしても浮気不倫はしたくないとも思っている。

でもかりにほかの誰かと付き合えても、付き合っていない女性性交渉を持ちたいと思うのだろうか。だとしたら本当に愚かだ。


こうやって増田ネタにして悲しみをごまかしても、さらに行き場をなくした曖昧な思いが積もるだけかもしれない。

そして別れた彼女にこの投稿がバレれば、彼女は僕を警戒するだろう。そうして僕はこうやって今の気持ち文章にしたことを、後悔するんだと思う。


できれば、彼女と彼を知る人にこのことを告白たかった。

でも、事情事情からそんなことができる筈はない。

とても悲しい。

2017-06-07

彼氏喧嘩したのでカプセルホテルに泊まった

彼氏喧嘩をした。

原因はよくあることなのだけど、彼氏のチャラい言動であるハチャメチャに怒り一度は許したもものの、異性との関わりがどんどん怪しく妬ましく感じてしまい、疑うことが日課になってしまった。また見せつけられるかもしれないチャラい行為に怯え、傷つくまいと自分の身を守ることばかりを考えていた。

そんな半年前の愚行をいまだに引きずる私は、今回またケチをつけ、彼氏にバシッと「あなた信用できないんだよね!!!」と言い放ったのである

愚か極まりない。どうかしている。

ここまでお読みいただいてわかったと思うが、私はいま猛烈に反省している。自分を何様だと思っているのか?彼の好意をどこまで無下にするのか?なぜ疑うことをやめれないのか?

そしてなぜカプセルホテルにいるのか。

私は実家に住んでいる。外泊の際は母に連絡をするのだが、無論今日も予定通り「彼氏んち泊まってくるね☆ミ」と意気揚々ラインをしたのだ。

そしてその後、彼氏喧嘩

「信用できないと言われて会いたくなるわけないし今日は帰って」と言われる。そりゃそうだよね!!!会いたいわけないよね!!!

さて。ここでお分かりいただけただろうか。

私は本日に限り、帰る場所を失ったのである

最初インターネットカフェでいいや~と思い、漫画を読んでいたのだが、時間が経つにつれ頭を冷やし自分の愚かさを痛感した私は、なぜかものすごく冷静になっていた。思考がやたらと働いた。

実家に帰って喧嘩でもしたのかと母に悟られるのもなんだかな~と思い却下彼氏んちの合鍵を使う手もあったのだが、今日は来るなと言われたそばから会いに行って許されるのはドラマくらいだし、寝てから会った方がいいと思ったのでそれはやめた。そして思い付いたのだ。

そうだ、カプセルホテルに行こう。

私はかねてよりホテルというものが好きだ。シティホテルラブホテル旅館、そしてカプセルホテル。よく部屋の画像を見てはニヤニヤしている。そしてこの中で唯一泊まったことがなく、今後の人生で泊まることもないかもしれないカプセルホテル。チャンスは今しかない。気がつくと私は電話で予約をして、カプセルホテルへと足を運んでいた。

ちなみにこの時点で時刻は深夜0時。薄汚い繁華街を歩かねばたどり着けず、変なやつに絡まれいか!?狩られないか!?と怯えながらホテルへ早足で向かった。

おじゃましたカプセルホテルものすごく丁寧で、女性専用フロアで部屋を取ってもらったので変な心配はしなくていいし、予想以上に快適であった。実際に来てみて感じたことは、人の気配を常に感じること。動くたびに物音を立てまいと気を使うこと。家の安らぎは微塵もないこと。テレビがけっこう高画質なこと。寝心地も悪くないこと。天井が思ってたより高かったこと。オナラをするのがためらわれること。

そして、安心して帰れる家があることはとても幸せであるということだった。

宿を探す手間も、他人に気を使うこともなく、鼻に馴染んだ布団の香りをかぎながら、頭に馴染んだ枕で寝れる。これほどの安心感は他にはないものなんだと知った。一緒に暮らし、一緒に寝てくれる人がいることなんてもはや奇跡に近い。

インターネットで読んだことだけど、私はまさに彼氏のことを「信じるために疑う」状態にいた。すさまじい矛盾だよこれ。どっちなの??信じてるの??疑ってるの??セクシーなのキュートなの!?

彼氏からしてみれば、あれ以来チャラい言動はしていないのに疑われ続け、責め続けられているということになる。苦しすぎる。好きな人からは信用できないと言われ、一体なんの拷問なのか。こんな状態では関係がよくなるはずがない。

私が彼を疑うようになったきっかけこそ彼氏にあるとは思うが、気を付けると言ってくれ、一度は許したことにも関わらず「自分は傷つきたくないから」と代わりに彼を攻撃することで身を守っていたにすぎなかった。疑うたびに彼には傷がつくのだ。彼をナイフで刺していた。痛い。傷口が直らないまままた刺していた。痛すぎる。私は返り血で汚れきっている。自分で傷つけた彼の傷口は、自分で治さなくては。自分の汚れは自分で洗わなくては。

そんなことをカプセルホテルの狭い穴ぐらで横たわりながらもんもん反省をしている。いつ謝ろう、どうやって謝ろう、許してもらえるかな、嫌われないかな、末長く一緒にいれるかな、また怒るかな、とりあえず起きたら電話してみよう。その前に美容院行って髪型変えて会ったときの会話の糸口にしてみようかな。ちょうど美容院行きたかったし!お詫びにケーキとか食べるかな。

帰る場所があること、一緒に寝てくれること。

自分で失わないようにしよう。

仲直りできることを願って!

おやすみなさい。

2017-06-06

あと数回の合鍵

朝、早く目が覚めたので、

娘や嫁が起きないうちに朝食を作る。

卵白メレンゲにし、黄身を軽く混ぜてスフレオムレツに。

カリカリベーコンレタストマト

パントーストしながらコーヒーを淹れているうちに

娘が下りてきた。いいタイミング

「お母さんを呼んでおいで」

 

友だちと買い物だという娘と、

ジムへ行く嫁を見送り

シャワーを浴びて、彼女の家に行く。

 

昨日は結婚式の打ち合わせの後、

お酒を飲んでそのまま帰ったと聞いている。

まだ寝ているかな、と

チャイムを鳴らさず合鍵で家に入ると、

彼女はもう起きていた。

片手で鍵を閉めながら、

空いた片手で彼女の腰を抱き寄せる。

 

彼女10月に挙式する。

9月にはこの部屋を引き払って、

一緒の生活を始めるというから

鍵穴に差し込む、この合鍵役割

あと数回で終わるのかな。

 

「もうすぐ結婚なのに、いいの?」

そう尋ねると、彼女は「いいの」と

甘えた声で顔を胸に埋めてくる。

3年ほど続いたこ関係は、

ちょっとした倦怠期みたいな時期もあったけれど、

ゴールラインが設定されたことで、

またじっくり堪能するようになった。

 

ひとしきりイチャイチャした後、

昼過ぎまでうたた寝。

 

彼女の家の近くの、美味しい定食屋で、

ビール生姜焼きハンバーグ

軽くメイクを整えただけでも、

やっぱり彼女は美しいなと思いながら、

ビールを飲む。

 

もう一度イチャイチャしてから

16時過ぎに向こうの家を出た。

カルディに寄って1000円ちょっと

白ワインチーズを買う。

 

家に着くと嫁も娘も帰ってきていた。

嫁に「おかえり。どこ行ってたの?」と聞かれ、

「ぶらっと散歩して、図書館行ってた。

ワイン適当なのを買ってきたよ」

と答える。

嫁はジム仲間とランチに行っていたらしい。

 

メインディッシュサーモンソテーだった。

食後は、娘が買ってきた服を

次々に着替えて見せてくれた。

ひらひらくるくると躍る娘の姿に、

結婚前、ウェディングドレスを試着しては

同じように躍った嫁の姿が、

次に、打ち合わせでウェディングドレス

試着しているであろう、

彼女の美しく晴れ晴れしい姿が重なった。

 

その後、2年ほど疎遠になっている大学時代の友人に

メールを1通送り、

布団の中で読みかけの本をめくって

1時過ぎに寝た。

2017-05-12

お金電話も貸せないのはわかった

夜の8時30分頃。鞄を忘れた知人宅が留守になってしまい鍵も財布も携帯も持たない母が、合鍵を持つ娘に連絡を取りたくて交番に駆け込みました。

が、交番では電話を貸すことはできない。公衆電話でかけるお金を貸すこともできない。何もできないと言われ困った母は近所の方に相談しますと交番を出ました。

結局自宅近くまで戻り自治会長さんのお宅で電話を借り私が鍵を届けて事なきを得ましたが、心配いただいたかもと交番に顔を出したら特に気にもされてませんでした。痴呆かもしれない後期高齢者の母にどこの誰とも聞かないでそのまま帰すってどうなのよ? こんな時市民は誰に頼ればいいのよ?

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