はてなキーワード: 何だかとは
まず目的を定めないことにはやってることが合理的なのかどうか判断できない
そして目的というものは価値を達成するために設定されるものであるが
今まで誰にも話したことないし、多分これからも一生誰にも話さない、別に重要でもないけどどうにも恥ずかしい記憶ってあるよね。
初めて発見したのは確か6歳の頃だ。
股間を出っ張りにこすりつけるとなぜか気持ちいい。それは6歳の少年にとっては大発見だった。
もう止まらなかった。毎日のように股間を至る所にこすりつけていた。
(確か、一位はバスタブだった)
これはハッキリと覚えているんだが、母親と一緒に入浴したとき、どうにもガマンができなくなって、俺は股間をバスタブに擦りはじめた。
そしたら言われたよ。
「それ、やめなさい」
ひどく冷たい声色だった。
それ以来、ああ、これはイケナイコトなんだと自覚し、こっそりと楽しむことにした。
しかも家だけでは飽き足らず、親戚の家や友達の家なんかでも、こっそりと席を外してスポット探しをする始末だ。
そしてこの趣味は10年続いた。
高校生になり、ちょうどインターネットが一般に普及し始めたのもあって、俺は正しい自慰の方法を知ることができた。
最初は違和感があったものの、今ではきちんと手でしごいている。
でも、幼少からの趣味が原因なのかは不明だが、現在の俺はとんだ早漏である。
大体、1分もしごけば十分だ。
おかげで風俗にもいけやしない。
ちなみに未だ童貞だ。
女性器に入れたことはなくても、自分が早漏かどうかはおおよそ把握しているものだ。
まあ、そんなことはどうでもいいか。
俺が知りたいのは、「みんなそんなもんだった」のかどうかだ。
自分が話してはいけないと感じていることを話した方が、何だか相手に通じてるようで、
何が良いコミュニケーションで、何が悪いコミュニケーションなのかが、分からない。
相手の気分を害することを言うことを、極度に恐れているんだろうが、
ビビるのが、当たり前な一方で、
無神経なような話すときもあったりで。
自分勝手に相手には映っているのが、まるで信じられない....。
初めてラブホテルに行った。ただし1人で。理由は興味本位。聞いた話では、ラブホの内装の豪華さや部屋の広さはビジネスホテルの比ではなく素晴らしいという。しかも価格はビジネスホテルとさほど変わらず、宿泊せず日帰りなら「休憩」という扱いでさらに安くなる。豪華で安いとは、それだけで興味を惹かれるではないか。そんな素敵な施設たちが、どれも性行為のために建てられているというのもまた興味をそそる。では実際に行ってみようと思ったわけだ。(恋人を作って2人で行ったほうが楽しかろうということは承知しているが、恋するアテがないので1人だ。)
まず地元のラブホを検索してみたが、どれも市街地から離れていて微妙に行きづらい場所にある。車があれば簡単なのだが、そのためには親の車を借りねばならない。行き先を親に尋ねられては面倒だから、やっぱりバスで行こう。早速バスに乗り、30分くらいして降りた。それからラブホまで1km以上歩く。遠い。これ、せっせと歩くのが私だけだから良いけど、もし恋人を連れていたらきっと文句を言われるんじゃないか。ラブホの一部屋のためだけに、何もない山道を進むデートプランなんて無理がある気がするぞ。地方住みの人間にとって車は大事だとよく聞かされるが、その理由の1つがデートか、と納得した。
しばらく歩いて目的地に到着した。いざホテルの看板を前にすると羞恥心が出る。いやしかしここは山道だし、人通りは極めて少ない。今は誰も見てないから、さあ入ってしまおう。18禁マークが描かれたドアをえいと開けた。中は薄暗く静かで、フロントにすら人影がない。営業時間外か?いや営業しているはずだ。私のスマホの画面によると、○○号室と××号室は今現在使用中なのだから。(ホテルのWebページで、何号室が利用中かをリアルタイムに確認できるのだ。「今この部屋で誰かが性交してます」という情報を一般公開するシステムが真面目に運用されていると思うと、何だか笑ってしまう。)さてフロント付近には、ボタンの付いた大きいパネルがある。これが噂に聞いた部屋選択パネルか。よさそうな部屋を選び、ボタンを押す。するとパネル上の部屋を示すライトが消える。…それだけ?特に音は出ず、案内もなく、これで本当に入室手続きが出来たのか不安になる。私よ安心しろ、事前に調べたとおりだ、と自分に言い聞かせる。ボタンを押し、部屋に行くだけ。フロント係が姿を見せないホテルも珍しくないと聞いたではないか。パネルのライトが消えたのは、部屋の状態が空室から利用中に変わったということだろう。緊張しながら部屋に向かう。急な階段を登り、角を曲がると、目的の部屋のドアが見える。ドアの上のランプがちかちかと点滅しているのは「ここに入室してください」のサインらしい。しかし人の気配がないのが不気味だ。暗く狭い廊下で、誰一人見かけない、誰の話し声もしない。時々遠くからドンッと重い音が聞こえるが、何の音か判別できない。防音性能が良すぎるゆえの不気味さか。点滅するランプだけが唯一の歓迎の証だ。これを信じてドアを開ける。いざ入室。
入室すると靴を脱ぐ場所があり、そのすぐ前にまたドアがある。二重扉、防音は安心できそうだ。2つ目のドアを開け、部屋を目にした瞬間に驚いた。広い、そしてオシャレだ。同価格帯のビジネスホテル2部屋分はあろうかという広さ、2人どころか3人は悠々と座れそうなフカフカのソファ、ガラス製のモダンなテーブル、でかいテレビ、控えめに流れるイージーリスニングのBGM、マッサージチェア、ウォーターサーバーまで。照明の雰囲気もとても良い。部屋の数の多さ、広さのために照明は沢山あるが、どれも暖色系の色合いで統一されている。照明自体に飾りがあったり、間接照明を多用していたりと、部屋の上質さを演出するために様々な工夫がされていることがわかる。部屋のデザインは豪華だが落ち着いていて、いやらしくないどころか上品さすら感じる。さて目立たない場所に自動精算機がある。これは部屋の鍵と連動していて、一度部屋に入ると精算機にお金を投入するまで出られないと聞いている。玄関のドアを確認すると、確かに開かない。不払いを防ぐ見事なシステムだ。それから風呂場も見てみようと重い、別のドアを開けるとまた驚いた。そこは風呂場ではない、脱衣所だ。顔を洗う用の蛇口と鏡、その横に大量のアメニティが並んでいる。タオルや歯ブラシは当たり前として、マウスウォッシュ、化粧品が5種類、整髪料が2種類、ローションなどなど。これ全種類使っていいのか…豪華だ。この部屋からトイレと風呂場に繋がっている。バス・トイレ別だ。風呂場も広い。ビジネスホテルの風呂場3つ分くらいの広さはありそうだ。(こんなに広い空間を何に使うのか疑問だ。マットプレイをするにしても、もっと狭い場所で良さそうなものだが。)さてメインの部屋に戻って、周りを見渡してみる。一見すると上品な部屋でも、よく見ると性行為に関連するグッズがたくさん置いてあることが分かる。ベッド脇にはコンドーム、大きなジュエリーボックスのような箱の中には電気マッサージ機があり、テレビ台の中の自動販売機にはピンクローター、ローション、バイブ、まむしドリンクなどが売られている。洒落たテーブルの上にあるファイルは、グッズのレンタルの案内だ。コスプレ衣装やマットプレイ用品などを借りることができる。レンタルは1つまで無料…って本当に?安すぎるのでは?しかし1人でコスプレをする気分ではない。他にはアロマディフューザーのレンタル…これは私でも楽しめそうだ。せっかく無料だから頼んでみよう。ベッド脇の受話器を取り、フロントにコール。相手はおばさんの声だ。
「はい、フロントです。」「アロマお願いします。」「お持ちします。少々お待ち下さい。」
この声を聞いて、ようやくホテルのスタッフが人間であることを理解した。今までスタッフの気配を全く感じなかったから、自立型ロボットが運営していると言われても信じてしまうくらいだった。しばらくすると部屋のチャイムが鳴った。玄関のドアは開かないはずだが…向こうから入ってこないということは、こっちから開けろということか。試してみると、ドアは普通に開いた。目の前にはサービスワゴンと、そこに乗ったアロマディフューザー。しかしスタッフの姿が見えず、声もしない。ラブホのスタッフは客との接触を最小限にしていると聞いてはいたが、まさか物品の受け渡し時ですら姿を隠すとは。恐らくスタッフは客の気を散らさないよう、柱の影に隠れているのだろう。私は廊下の暗がりに向かって「ありがとうございまーす」と声を掛けながら、ディフューザーを手にとってドアを閉めた。しばらくするとガチャンと音がした。ドアがまた施錠されたみたいだ。うーん、まるでサービスワゴンがひとりでに動いて来たみたいだ。やっぱりロボットなのでは…?
アロマを試してみると、普通に良い香りだ。でも機械の音が大きいから、性交時には使いにくいような気がする。
レンタルの次に気になるのは、やはり電マだろう。実物を手に取ったことはないから、どのようなものなのか興味が湧く。ベッド脇に置いてある大げさな箱を開けてそれを手に取る。意外と重い。形はよく見るタイプ(見るといっても液晶や紙の中でだが)で、細長い取っ手とテニスボール大の先端部からなる。コンセントを差してダイアルを回す。これがあの振動か。先端部を握ると手が痺れるほどの強さだ。さらにダイアルを回すと電マはけたたましい音を上げ、最大の強さにするとかつてないブルブルが私の手を襲った。先端部を握った手は重いパンチを受けたかのように力が抜け、強く握っていられない。これほど強烈だとは…どうりで有名グッズになるわけだ。ところで、電マの箱には注意書きが書いてある。「使用時はおもちゃ用ゴムを付けてください。」そのようなゴムがあるとは知らなかった。よく見ると箱のそばにはゴムらしきものがある。製品名は「トイラップ」と書かれている。「コンドームではありません」という表示のとおり、普通のスキンよりも分厚くて固い感触をしているが形状はコンドームと同じだ。説明書きによると、このゴムを内側から指で広げて電マの先端部にかぶせるらしい。なるほど面白い、せっかくだから使い方を覚えていくことにしよう。さっそく試してみるが難しい。コンドームを広げてテニスボールにかぶせるような動作といえば難しさが伝わるだろうか。すんなりとは輪っかが広がらず、無理に装着しようとしたら摩擦で破れてしまった。
しまった。もう一度挑戦したいが、そのためにはフロントに電話して替えのゴムを持ってきてもらわないといけない。これをお願いするのはかなり恥ずかしいが、それでも好奇心のほうが上だ。新しいアイテムの使い方を知りたい。意を決して受話器を取った。若い男性の声が電話に応答した。
「はい、フロントです。」「トイラップ?っていうやつの、替えを持ってきてもらえませんか。」「トイラッ"ク"?えーっと…」「いえ、トイラッ"プ"を…」「トイラップ…?ですか?」
おかしい、相手に伝わっていない。電マにかぶせるやつだと言えば一発で伝わるだろうが、電マなんて恥ずかしくて言いたくないぞ。
「試そうとしたら破れちゃったんで、新しいのを持ってきてほしいんですけど」 「破れ… ああ!あれですね。あの、で、でん…、電…」
お前が恥ずかしがってどうする。スパッと言ってくれないと、こっちまで恥ずかしくなってしまう。とはいえ、「でん」の2文字があれば意思疎通ができたことは分かる。
「そう、それです。」「分かりました、お持ちします。」ガチャリ。
思わずベッドに突っ伏した。想定よりも恥ずかしい会話になってしまった。お互いが「電マ」と言えないのに、電マに関することを伝えなければいけなかった。とはいえ、これでもう一度あのアイテムに挑戦できる。しばらく待機すると、またチャイムが鳴った。玄関のドアを開けると、やはり人がいない。目の前のサービスワゴンには小さなゴムだけがちょんと乗っている。奇妙な光景だが、人がいなくてよかった。もしこれを人から手渡されたら、さらなる羞恥を味わうところだった。「どうもー」と言いながらゴムを取り、ドアを閉めた。しばらくしてまた鍵を閉める音がした。
さて再トライだ。トイラップをかぶせる前によく広げるのがコツなのだろう。ちょっとした試行錯誤の末、装着に成功した。これで電マの先端部はカバーされ、局部に当たる部分が衛生に使えるようになった。しかし取っ手の部分まではカバーされない。ここにも他人の愛液なり精液なりが付くと思うのだが…まあ見た目には汚れはなく、ベタベタするわけでもないので衛生問題はさほど気にならない。ただ潔癖症の人は使用を嫌がるかもしれない。とにかく、これでようやくトイラップに関する私の好奇心は満たされた。
さて、まだ部屋にはアイテムがある。部屋の隅、目立たない場所にある額縁の中には「命を守るために。売上の一部は日本赤十字社に寄付されます。」カップルで命を作るついでに命を守る…面白いシャレだ。ベッド脇の分厚いファイルの中にはコミュニケーションノートがある。過去にこの部屋に宿泊した客が、思いの丈を書き記したノートだ。見るとただのノートではない。情事を書き記すために作られた記入欄がある。例えば「今日の想いに○をつけよう。彼女記入欄: 今日望むプレイは? ハードに・やさしく・ちょっとだけ・さわらないで 彼氏記入欄: 今日は何回がんばる? 彼女の望むだけ・3回・1回・もう帰る」といった生々しい質問がズラリ。そこに律儀に回答している沢山の恋人たち…。1人で冷静に部屋を観察している私と、熱々なノートの温度差が心にしみる。「好きすぎてやばい」「素敵なデート」「愛してくれてありがとう」 愛の記述のパレード。ラブホテルが人々の幸せに大きく貢献していることが分かった。どうぞお幸せに。
次はテレビでも点けよう。このホテルにはVODがない。(ネットの口コミレビューが言うに、「今時ラブホでVODがないなんてありえない」らしいが。)見れるのは地上波といくつかの有料放送。BS、CS、アダルトなチャンネルが3局など。しかし興味を惹かれる番組はない。食事を頼んで映画を見ながらまったり、といった楽しみ方はまた別の機会にしよう。
さて色々部屋を観察していたら、いつの間にか2時間を過ぎてしまった。料金プランの休憩2時間コースは超過し、代わりに休憩5時間コースが適用されるはずだ。5時間コースで今帰宅するのは勿体無い。もう2時間くらいは部屋にいよう。しかし何をしようか。食事も頼めるみたいだが、お腹は空いてない。とりあえずベッドに潜り、ダラダラとスマホを見た。うーん、他に楽しいことがあるような気がする。周りを見渡すと、私のそばに電マが横たわっている。そういえば先程のゴムの挑戦のあと、ベッドの上に放り投げたのだった。2回も挑戦した甲斐があって、先端部はしっかりとカバーされている。私はしばしそれを眺めた。さて。ベッド、私、電マが、飾り付き照明に照らされている。私はおもむろにそれを手に取る。ここからは割愛。
結局、休憩5時間コースを目一杯に利用してしまった。シャワーを浴び、服と荷物を整え、精算機に対面する。想定通りの料金になっているだろうか。何かの間違いで宿泊料金になっていたらどうしようか、と緊張する。「精算」ボタンを押して表示された金額は、よかった、想定通りだ。千円札を何枚かガーッと吸い込ませると、玄関のドアが解錠される音がした。さあ帰宅しよう。
「帰路」の案内に従って進むルートは、入室時とは別になっていた。他の客とすれ違わないようにするために、別の廊下を準備するとは驚きだ。出口の扉を開けると、入った所とは違う場所に出た。もうすっかり夜だ。公道に出た私を待っていたのは、闇だった。そういえば忘れていたが、この山道には街灯がない。目を凝らさなければ道路が見えないほどの闇の中、バス停まで1km以上歩かなければならない。ああ、これが2人デートじゃなくてよかった。恋人にこんな怖い道を歩かせていたら、興ざめなことこの上ない。このリア充界では車があるのが当たり前で、徒歩での移動は想定されていないわけだ。私は世のカップル達との温度差を感じながら、闇の中をせっせと歩いた。
バスに乗り安心したところで、今日の出来事を振り返った。美しい場所だった。内装の美しさ、性の美しさ、人と会わずにサービスを提供する奥ゆかしさ。そのような場所に初めて足を運んだのは大きな冒険だったが、次は気軽な気持ちで利用してみたいと思った。旅行時にコスパの良いホテルとして使えるし、コミケに参加した後で薄い本に没頭したい時にはうってつけの場所だ。設備があるホテルなら、映画や食事、カラオケでダラダラするのも良い。きっと1人でも、様々な使い方ができるはずだ。さあ、今日は新しい経験をした。このことは詳しく日記に残そう。私は帰宅して間もなくパソコンに向かい、この文章を書き始めたのだった。
今回は裏サンデー
後半の漆原と心葉のやり取りがディスコミニケーションのお手本みたいで、不覚にも笑った。
円滑なコミニケーションにおいて重要なのは、多義に渡りやすい言葉の解釈を当事者たちで同じにしたり、軌道修正を細かにすること。
やり取りをする人たちで個人の事情だとか価値観だとか、前提の共有が成されている必要があるんだけれども、それをすっ飛ばすとグダグダになりやすかったり不和を生じやすい。
大雑把に言えば、伝える努力と理解する努力の両立が大事なんだよね(もちろん当事者たちがコミニケーションを求めていなければ話にならないけれども)。
漆原と心葉は互いのバックボーンを知らない上、その状態で話を進めたもんだから、ああなるのは必然だった。
モデルの件で心象が悪くなっているから、解釈の軌道修正をする余裕が心葉にはなくなっているし、漆原は言葉足らずなせいもあって逆なでするような発言を繰り返すし。
ラブコメっぽい感じは出しつつ、妙な警戒心を抱く描写がちょいちょい入るのは、あくまでスカしだってスタンスで読んでいいのだろうか。
穿った見方をするなら、ラブコメの差別化を図った結果よく分かんないことになっているのかと邪推してしまう。
そのあたりの方向性が定まっていないせいなのか、テーマと構成は一貫しているのに、表現だとか演出に何だかチグハグさを感じる。
当然、意図してさせているってのは分かるんだけれども、そのキャラがなぜそういう喋り方かっていう説明がないから軽薄だと感じてしまう。
例えば、吹き替えとかで日本の地方の訛りで喋っている登場人物がいたら、その役者や登場人物の元の喋りが訛っているが故の意訳とか、そういう妥当性はともかくにしても何らかの理屈が欲しい。
知人の紹介で高額商品を買うというシステムは、完全にマルチだと思う。
だから考え方に心酔して金額に納得できたら、それでいいんだと思う。
ちなみに考え方は、自己啓発セミナーで言われてそうなことや、コーチングやアドラー心理学とか、そういう考えのいいとこ取りだけどね。
新鮮味はなかった。
ただ一つ言えることは。
大切な友人に高額商品を売りつけないと思う。
私は絶対しない。
それが例えどんなに良い商品でも。
だから私はこちらのメーカーの会員になったけど、ぜーったい紹介しない。
もし何使ってるか聞かれたら答えるけど、その時には「たっかい美顔器勧められるよ〜」って付け加えるつもり。
そしてAちゃんとの付き合いはフェードアウトする予定。
海外のゲーマーは大人が多いが、日本は昔から子供が多いからね。
小学生以下だと親の承諾がなければ勝手に買えないけど、昔から親は本音では子供にゲームなど与えたくない人が大多数。勉強しなくなるし。
でも「持ってないと子供が仲間外れにされていじめられるから」嫌々買い与えていただけ。
ファミコン時代はテレビゲームがその立場だったが、子供向けゲームの主戦場が携帯ゲーム機に移ると
子供同士の交流道具としても携帯ゲームさえ持っていればOKとなり、テレビゲームは買わない家庭が増えた。
嫌々買う家庭が減る→持ってない子が多いならうちも買わなくていいじゃん、のループでどんどん減るばかりとなる。
中学生以上だとスマホを持つ子が多くなるし、基本無料のスマホゲームで十分遊べるから高価なテレビゲームなんかわざわざ買わない。
金に余裕がある大人も、若者は子供の頃から携帯ゲームしか知らないからテレビゲームに興味を持たない。
ファミコン知ってる中年世代はゲームやってる暇がないし、子供にテレビゲームを与えたくないから買わない。
って感じで「子供は皆持ってるもの」から「一部のオタクしか買わないマニアックなもの」になって行ったのでは。
PSは「ゲームだけではなくDVDやBDが見れる」事を一時期売りにしてたけど、今はDVDやBDプレーヤーが安く手に入るようになったし。
wiiは子供やオタクではない、普通の大人が欲しくなるような宣伝をしていたけどそれも一時の流行ですぐ飽きられてしまったしね。
「女は『当方』なんて使わない!」って…まあ実際に口に出して言ってたら変だけどさ
元増田がオタクと決めつけるわけではないが、一種のネット用語だと思うし
女は「女らしい」文体で「女らしい」内容しか書かないはず!そうではないのは皆男!!
みたいな幻想でも持ってるのかな
例えば、ある件でAと言っていたことが、類型の別件ではBと言う。矛盾があるのだ。
そこで、両件はあれこれが共通する類型と言えるので、BではなくAもしくはA'ではないかと提案すると、
いくら共通項が多かろうがある点で異なるのでBだと言う。そう決めたらそうなのだそうだ。
こういう例が数多あり、ストレスが溜まっている。
物事の関係性を多角的に観察して抽象化し、他の類型事案に適用してみることは、僕にとっては当たり前の思考方法だ。
感情をなるべく削ぎ落とし、点と点を線で繋ぎモデル化することが必須となる。
妻のように、ある一面にのみ焦点をあてて条件反射で対応することは、矛盾が生じて対外的な信用を失いかねないだけではなく、
種々の矛盾が重なることで自由な思考に制限がかかってしまったり、経験から知識への変換効率が悪化するように感じている。
最近妻と会話をしていて目に浮かぶのは、様々な事案が雑多に散乱し、その個々に感情が付着することで論理的に分別することができず、
「思い出」で溢れかえった妻の頭の中のゴミ屋敷だ。
何か重いものが入った箱には「重い」、
涙が滲み出るビニル袋には「ステキ」、など、
荷席にあったのは、大量の飲料水だった。
それらは見覚えのある市販のモノで、未開封であり何の変哲もない。
予想外の代物に弟たちは肩透かしを食らうが、数秒の沈黙のあとにミミセンが閃く。
「聖水か? この水は? 聖水として売っているんじゃないか?」
事態を上手く飲み込めない教祖は、弟たちにコロコロ目線を向けながら、坦々と説明を始めた。
「いえ、単純に私個人が使うものです。ちょっと前に水ブームがあったでしょ? ここに来る途中、在庫を持て余した店が安く売っているのを見つけて、衝動買いしたんです。効能はよく知りませんが、飲料水として普通に使えるので」
教祖は状況を飲みこめないまま、車を人質にされて問答を迫られることになった。
「……何だか、随分と知識が偏っていますね。そんな目的はありませんよ。信仰している人は他にいても、組織ではないですし」
「なんだよそれ、じゃあ何のために布教してんだよ」
「何って……教えを説いて、広めることに決まっているじゃありませんか」
「いや……だって、その“教え”ってのが……」
「分かりきっている? 当たり前?」
それは確かに弟たちの言おうとしていた言葉だったが、教祖自身から出てきたということに驚きを隠せなかった。
「それを分かっていて、何で」
「当たり前のことが、実は当たり前のことじゃないのです」
「人は時に『今さら』だとかと腐すけれど、それは誰にとっても今さらなことではないのです。掛け算の順序を逆にしても答えは同じことを子供が自ずと発見したとして、それを『今さら』だと腐す大人がいるでしょうか?」
もっともらしくも聞こえたが、弟たちは怯まない。
「いや……でも、やっぱり今さらだよ」
「仮に今更だとしても、その知識を自ら完全にモノにして、始めて知識は本当の意味を持つんじゃないでしょうか。ならば全ての人間がそうなるまで、今さらだと思われていることを反復して、提唱することは意義のあることだと私は信じています」
「なぜ、それを宗教に絡めて?」
「一つの体系に限界を感じたからです。科学的な、現実に沿った教えは尊重されるべきですが、それでも取りこぼしはある。だから私は宗教を通じて生活をより良くする教えを、別の側面から広めようと思ったのです」
「あえて、非科学的なことを言っているってこと?」
「本質的な意味や目的が同じであれば、私は一つの体系にこだわらなくてもいいと考えています。むしろ拘ることこそ、視野を狭くする要因になるとも思っています」
教えに対して、予想外の理念に弟たちは顔を見合わせた。
教祖の言うことは詭弁な気もするし、おためごかしの可能性も捨て切れなかった。
或いは他に見落としている何かがあるかもしれない。
だが、弟たちには何の論拠もなしにどうしても食い下がるような理由が特にないのである。
「難しい話だとは思いますが、世の中には“科学だから信じる人”もいれば、“宗教だから信じる人”もいるのですよ」
教祖の乗った車が走っていくのを見ながら、弟たちは自分たちの頭に残るモヤを何とかしようとしていた。
「どうなんだろう……宗教だからといって頭ごなしに否定するなってのは、何となく分かるんだけれども」
「うーん……要はあの宗教が良いのか悪いのかで考えることになるんだけど……何を信仰していようが、それでヘイトを広めたりだとかもせず、むしろ善良な人を育てようとするなら、少なくとも悪いことではないのかも」
「不安があるとすれば……信者たちは本当に、そういった理念を把握した上で信仰しているかってことだろうね」
「どういうこと?」
「同じ宗派だからといって、同じ方向を向いているとは限らないって事だよ」
正直、行きたくない。
断ることがおおい。あとで喧嘩になることがわかりきってるから。
というか、呼ぶなとまで言ってある。
でも、頼み込まれて、たまに行くことがある。
最近、「◯◯の彼女も呼んだのに、自分の彼女が来ないと友達からノリが悪いと思われる」というのが言外に含まれているのがわかるようになった。
でもやっぱり、行かなきゃよかったとなる。
何で絶対に喧嘩になるのによぶの?というと「その場のノリで…」「酔っ払って楽しくなってつい…」と答える。
でた。ノリ。と思う。
この言葉何回聞いたんだろうと思う。
飲み会中男同士でずっとお互いをいじり、かと思えばかばい合って盛り上がる。それがノリ。「ノリでつい楽しくなって」店員さんにからむ。大声で騒ぐ。またノリ。呼んだ彼女の存在など忘れて男だけでひたすら盛り上がる。ノリで。「試しにどんなものか」と女の子のいる店にいってみたのも「酔っ払って」「ノリで」「そこで断ったらノリが悪い」。ノリって何?
正直、彼氏たちグループの対男性に対する連帯感や仲間意識が分からない。
彼氏が側から見ると少し心配なくらいけなされていて、困惑を向けると、「大丈夫これはこういうノリだから」という。
めぐるましくイジリの対象が変わり、笑い、ギャグをいい、それがまたイジリの対象になり、かと思えば相手をいきなり誉め始める。
さっきまで「◯◯は人間のクズ」と散々に言っていたのに、急に「◯◯ほどのイケメンはいない」となる。
飲み会中上記のようなことを永遠にループし続ける。誰が一番周りを笑わせられるのか競っているのだろうか。その割には内輪ネタに終始していて、普段そのグループにいない女子陣はまったくわからない。わからないからせめて、◯◯ってなに?とか◯◯って誰?とか聞くけど、説明を聞いているあいだに、また次のノリが始まって、何が何だか分からないままだ。
ごめんなさい、あなたと2人きりの時は楽しいけど、あなたのいう男のノリというやつは、正直わからない!!!!!というか、むしろつまらない。帰りたい。
そのノリというやつをまともに相手してはいけないことは分かった。
一緒に楽しんでほしいと望んでいることもなんとなく分かった。
男だけで会話が完結してるのに、どうして彼女がいる必要があるのか?
一向に内輪のノリとやらをやめないあなたに、怒り以外の感情が浮かばないんですが。
隣でにこにこ笑っていてほしいと思っているのだったら、わけのわからないノリとやらで騒ぐのはやめて、まっとうな世間話でもすればいいと思う。
まあ、それだと「ノリが悪い」んでしょうけど。
社会人は意外と楽しいぞーっていうエントリがあったけど、無能だと辛いよという話をしたい。
俺は仕事ができない。やり方をメモしても何度もミスるし、そもそもメモはぐちゃぐちゃで見返しても何が何だか分からないっていう教育係がさじを投げるタイプの無能社員。
でも面接は上手くて、いわゆる真面目系クズに分類されると思うんだけど、とにかく仕事が苦手。
怒られるのが怖くてミスをつい隠しちゃうし、怒られてる時はどうしていいのか分からず「はい」しか言えない。
同期とは仲がいいことだけが救い。
避雷針としてありがたい、と言われているので若干バカにされているが、味方がいないよりマシ
もうね、プライドもクソもないよ
残業しても結果でないし、最近はフォルダかちかちして仕事してる振りして残業してますアピールしてる。
週末は酒に逃げてる
通勤は田園都市線でラッシュ40分。死んだ目をして輸送されてる。実家ぐらし。
一人暮らしをしようとも思ったが、正直仕事で消耗していてとても一人暮らしなんて出来ない
正直辞めたいが、辞めても転職キツいので辞められない。
あーきついきついきつい。
学生に戻りたい。無能でも笑って平等に付き合える学生に戻りたい
社会人はまじでうんこ。周りは敵が多いし、無能だと責任押し付けられる。
そしてプライドが傷ついて投げやりになる。
なにが充実した社会人だふざけるな。
自慢と捉えている人よりも
・FPの言ってる通りじゃん、何をドヤっとしとん?
という意見の方が圧倒的に多かったわけだが。
人の家の事情や望みは千差万別なのでそれにとやかく言うつもりもないし、とやかく言う反応も少なかったわけだが。
少なくとも増田は、ファイナンシャルプランナーの役割を勘違いしてるし、資産の意味も勘違いしているので
ドヤっとする前に、もうちょっとお金や資産の勉強した方がいい。
親御さんがバブルでスッテンテンになったと自称されておらられるが、
現在、車を保持し息子一家に貸せる程度には生活できているわけでそういうのはスッテンテンとは言わん。
住む家、乗る車がある時点で、せいぜい運用してたあぶく銭が手元から消えた程度だろ。その程度のバカ当時は掃いて捨てるほどほどいた。
それに自宅が資産と言うが、子供に良い環境を与えたいなら、現金を手元に多く残して教育資金にする方がよほど理にかなってると思うが。
お前さん達夫婦は、子供が海外留学したいとか大学院に進みたいとか言いだしたときにゃ、なけなしの自宅を売るつもりかい?
そんな簡単に売れやしないよ。簡単に売れない資産は、資産価値が低いんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20170131134233
夫婦ともに大学受験経験者だったので、2chの大学受験板とかをリサーチして、大体この予備校のこの教師の授業を取って、この参考書をやらせれば受かるだろうな、というのが見えていた。
世間でよく言う高い教育費用ってのは知識とリサーチが足りないことによって予備校業界に騙されてるだけだと思う。
都内なら、中学受験では5年生の夏からSAPIXに入れて大量のプリントを親がきちんと管理してやれば中堅私立ぐらいなら簡単に受かる。
大学受験では高校2年生の部活引退後から代ゼミのトップ講師の授業を取らせてやれば早慶はだいたい大丈夫。
いい大学入れたいだけなら、公◯とか、明◯義塾とか、高い金払って行かせなくても大丈夫だよ。
他の理由ならともかく、教育費用のために子ども作らないってのはホントもったいないと思う。
夫婦ともにクリスチャンだったので別にそれはそれでいいんじゃないかと思っていた。大変だろうけど、それで人生が思い通りにいかなくなっても、そういうもんだろうという感じだった。
本が読めなくなったり映画が観れなくなったりってのは確かにその通りなので、それが絶対嫌だとかなら子供作んない方がいいと思う。
小津安二郎『東京物語』とか黒澤明『生きる』を観てて、子どもに老後の世話とかを期待しちゃいかんな~と思ってた。キリスト教の教えでも、子供に期待しすぎちゃいけないってのがあるので、覚悟はしている。
ここまで元増田の挙げたデメリットについて書いてきたけど、メリットを挙げるなら、身近に自分と違う価値観の人間がいるってのはいいもんですよ。
競争社会にまみれてない子どもと話していると、自分の価値観がいかにおかしくなってるかが分かります。聖書の読み方とか変わってきますよホントに。
そういう子供を受験競争にぶち込んでるのはどうなんだって話ですが、将来の夢聞くと大学行かせないとダメそうなんでやらしてます。何だかバカみたいですが。
「自分が嫌いなものは皆嫌いだし、存在価値もない」という論理で動いているのが
アメリカは元々キリスト教文化でボランティアが根付いている&子供の為に親が動くのは当たり前、って文化があるから
熱心にやりたがる人が多いってだけ。
んで、何だかんだで何もやらない=変な家庭と思われるから事実上強制だという話も聞く(つまり日本と変わらない)。
増田の家庭がそういう輪から外されてるとしたら、そりゃ「ガイジン」だからだよ。
日本のPTAだって「ガイジン」は最初から輪から外されている事が多い。
知り合いの、アメリカ人と結婚した日本人妻は皆熱心にやってるなあ。
ただでさえ母親がガイジン、子供がハーフで他より浮きがちなのに
更にアメリカ人社会に溶け込む努力もしないとなると孤立するんだってさ。
PTAだけではなくママ友付き合いなんかも日本より遥かに濃くて大変そう。
PTA界隈で思ったんだけどね。
PTAの話に限らず、育児界隈には「私は育児頑張ってないアピール」しなければならないコミュニティってのがある。
皆そう言いつつ、でも陰では努力してるんだよね、ってのも暗黙の了解(本当に努力してない人もいるけど)。
何だかデジャヴを感じると思ったら、これ、学生時代の「勉強してないアピール」と同じなんだわ。
ごく普通の公立小中の頃にあったそういう雰囲気、そう言いつつ陰ではちゃんと勉強している子の方が多いけれど、
勉強してるアピールを表だってやると痛い奴扱いされるという、あの雰囲気。
しかし進学校に行けばそんな事もなく、皆勉強していて当たり前。
逆に底辺校となると、陰で勉強していてそれがバレただけでいじめられる世界もあるらしい。
育児も勉強と同じく、「偏差値」による違いってものがあるのではないか。
偏差値が高いコミュだと「子供の為に親が努力するのが当たり前で、その努力を周りに見せても何の支障もない」
並だと「努力していてもそれを隠す人が多く、努力している自分アピールすると嫌がられる」
PTAで言うなら
偏差値が高い人が多い学校だと「熱心に活動したがる人が沢山いる(役員の『押し付け合い』どころか『争奪戦』が起こる所もあるらしい)」
並の人が多いと「多くの人が面倒と思いつつ必要性は理解しているが、やる気を全面に出すとやや遠巻きにされるため、無難にやり過ごす人が多い」
低い人が多いと「まともにやりたがる人が殆どおらず押し付け合い」
底辺だらけだと「まともにやっていると攻撃される(自ら立候補するといじめられたり、自分は何もしない癖にケチばかりつける奴が発生する地域もあるらしい)」
ってな事になる。
そういう自分は勉強についてに育児についても中の上~中くらいのコミュに所属している(と思っている)ので