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はてなキーワード: 何だかとは

2017-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20170226142302

親族間の世代同居は、とっくの昔から税金優遇してる。

親族以外の世帯同居は、お互いの生活環境や金のことで上手くいかないケースが多い。

シングルマザー専用のシェアハウスやら、共働き用のシェアハウスなんかはちらほらあるが、まだ市場化はしてないね

子育て世帯が寄り集まると、子供の出来不出来でヒエラルキーが産まれたりするから地獄だと思うよ。

それほどニーズがないんだろうと思う。シェアハウス何だかんだでスラム化しつつあるし、未来がある気はしない。

2017-02-25

合理性

まず目的を定めないことにはやってることが合理的なのかどうか判断できない

そして目的というもの価値を達成するために設定されるものである

ろくな思想宗教も持たないジャップ価値というもの何だかからない

まりジャップ合理的になることができないのである

幼少時の自慰

今まで誰にも話したことないし、多分これからも一生誰にも話さない、別に重要でもないけどどうにも恥ずかしい記憶ってあるよね。

俺の場合は、幼少の頃から自慰がそれにあたる。


初めて発見したのは確か6歳の頃だ。

股間を出っ張りにこすりつけるとなぜか気持ちいい。それは6歳の少年にとっては大発見だった。

それからは股間をこすりつける場所探しの日々が始まった。

家の階段の手すり、バスタブ、ベッドの角、椅子etc……。

もう止まらなかった。毎日のように股間を至る所にこすりつけていた。

一丁前に脳内ランキングまでつけていた。

(確か、一位はバスタブだった)


これはハッキリと覚えているんだが、母親と一緒に入浴したとき、どうにもガマンができなくなって、俺は股間をバスタブに擦りはじめた。

そしたら言われたよ。

「それ、やめなさい」

ひどく冷たい声色だった。

それ以来、ああ、これはイケナイコトなんだと自覚し、こっそりと楽しむことにした。

しかも家だけでは飽き足らず、親戚の家や友達の家なんかでも、こっそりと席を外してスポット探しをする始末だ。

そしてこの趣味は10年続いた。


高校生になり、ちょうどインターネット一般に普及し始めたのもあって、俺は正しい自慰方法を知ることができた。

最初違和感があったものの、今ではきちんと手でしごいている。

でも、幼少から趣味が原因なのかは不明だが、現在の俺はとんだ早漏である

大体、1分もしごけば十分だ。

おかげで風俗にもいけやしない。

ちなみに未だ童貞だ。

女性器に入れたことはなくても、自分早漏かどうかはおおよそ把握しているものだ。


まあ、そんなことはどうでもいいか

俺が知りたいのは、「みんなそんなもんだった」のかどうかだ。

俺は多数派なのか?こんな話は誰ともしたことがないか全然からない。

別に重要でもないけど、今夜は何だか、そんなことが少し気になるんだ。

2017-02-24

ぎゅってしたい

一カ月ぶりに遠く離れた彼に逢える。

いつもより早く起きた今朝は少し丁寧にお茶を入れて仕事へ行く準備してたけど

ずっとソワソワしています

仕事に集中しなきゃいけないって思ってるけどこうして増田に想いを書くとか

自分が色んな意味ヤバいなって思う。

逢ったら何話そう、ううん、まずハグしたい。ああ先に手を繋ぐ?

空港までお迎え間に合うかな?仕事終わらせれるように昨日までほぼ終わらせたけど。

何だかいい歳して困った。

でもあと少しで逢える。はやくぎゅってしてほしいし、したい。

2017-02-23

何が良いコミュニケーションかが分からない。

コミュ障なのだが。

自分が話してはいけないと感じていることを話した方が、何だか相手に通じてるようで、

不思議である

何が良いコミュニケーションで、何が悪いコミュニケーションなのかが、分からない。

相手の気分を害することを言うことを、極度に恐れているんだろうが、

ビビるのが、当たり前な一方で、

無神経なような話すときもあったりで。

どのようにしたら、良いかが分からない。

自分勝手相手には映っているのが、まるで信じられない....。

  

http://anond.hatelabo.jp/20170223201347

かいんだけど、元ブコメは、「ネット良識あるメディア存在しない」とまでは言ってないかな。

なので、すまないが「今や、ネット良識のあるメディアではなくなってきた。」が正しかった。

前段部分は、大衆にとっては「ネットニュースまとめサイト」っていう印象が強い、ってことを言いたかったんだと思うよ。

何だか以外とハイコンテキストブコメ面白かった。

年を取れば社会派映画とか好きになると思っていた

社会問題を浮き彫りにして賞とか取ってるような重苦しい映画があまり好きでなかったが大人になればああいうのを楽しんで見れるようになると思っていた。

しかし年を取って娯楽映画しか楽しめなくなった。

何で疲れとるのにわざわざ娯楽で辛い現実見て頭使って疲れないといけないのって感じでファンタスティックビーストみたいな、CG凄ーい可愛いーあー楽しーハッピーみたいな感じしか見たくない。

何だか大人になっただけで格好よくはならんのねーとがっかりだ。

2017-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20170219125209

無責任なこと言っちゃえば

恋愛は己の欲望に引っ張られて何だか前に進む

ようなもんです。

2017-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20170218153941

息子思いのいいお父さん。

でもなんて言うのだろう、この長文のグイグイグイグイ来る感じ。

思春期の息子の吃音について「家族で考えていかないと」という感じ。

親がフォローできない範囲の息子の人間関係心配する感じ。

息子が傷つく前に先回りして、息子に「こうなのだからこうしような」と感じ方を指図する感じ。

何だかウウウッと息が詰まる。

なんていうか、自分と息子の境界線曖昧なんだ。息子さんはもう12歳なのに。

2017-02-14

1人で初ラブホテルに行った

 初めてラブホテルに行った。ただし1人で。理由興味本位。聞いた話では、ラブホ内装の豪華さや部屋の広さはビジネスホテルの比ではなく素晴らしいという。しか価格ビジネスホテルとさほど変わらず、宿泊せず日帰りなら「休憩」という扱いでさらに安くなる。豪華で安いとは、それだけで興味を惹かれるではないか。そんな素敵な施設たちが、どれも性行為のために建てられているというのもまた興味をそそる。では実際に行ってみようと思ったわけだ。(恋人を作って2人で行ったほうが楽しかろうということは承知しているが、恋するアテがないので1人だ。)

 まず地元ラブホ検索してみたが、どれも市街地から離れていて微妙に行きづらい場所にある。車があれば簡単なのだが、そのためには親の車を借りねばならない。行き先を親に尋ねられては面倒だから、やっぱりバスで行こう。早速バスに乗り、30分くらいして降りた。それからラブホまで1km以上歩く。遠い。これ、せっせと歩くのが私だけだから良いけど、もし恋人を連れていたらきっと文句を言われるんじゃないかラブホの一部屋のためだけに、何もない山道を進むデートプランなんて無理がある気がするぞ。地方住みの人間にとって車は大事だとよく聞かされるが、その理由の1つがデートか、と納得した。

 しばらく歩いて目的地に到着した。いざホテル看板を前にすると羞恥心が出る。いやしかしここは山道だし、人通りは極めて少ない。今は誰も見てないから、さあ入ってしまおう。18禁マークが描かれたドアをえいと開けた。中は薄暗く静かで、フロントにすら人影がない。営業時間外か?いや営業しているはずだ。私のスマホの画面によると、○○号室と××号室は今現在使用なのだから。(ホテルのWebページで、何号室が利用中かをリアルタイム確認できるのだ。「今この部屋で誰かが性交してます」という情報一般公開するシステムが真面目に運用されていると思うと、何だか笑ってしまう。)さてフロント付近には、ボタンの付いた大きいパネルがある。これが噂に聞いた部屋選択パネルか。よさそうな部屋を選び、ボタンを押す。するとパネル上の部屋を示すライトが消える。…それだけ?特に音は出ず、案内もなく、これで本当に入室手続きが出来たのか不安になる。私よ安心しろ、事前に調べたとおりだ、と自分に言い聞かせる。ボタンを押し、部屋に行くだけ。フロント係が姿を見せないホテルも珍しくないと聞いたではないかパネルライトが消えたのは、部屋の状態が空室から利用中に変わったということだろう。緊張しながら部屋に向かう。急な階段を登り、角を曲がると、目的の部屋のドアが見える。ドアの上のランプがちかちかと点滅しているのは「ここに入室してください」のサインらしい。しかし人の気配がないのが不気味だ。暗く狭い廊下で、誰一人見かけない、誰の話し声もしない。時々遠くからドンッと重い音が聞こえるが、何の音か判別できない。防音性能が良すぎるゆえの不気味さか。点滅するランプだけが唯一の歓迎の証だ。これを信じてドアを開ける。いざ入室。

 入室すると靴を脱ぐ場所があり、そのすぐ前にまたドアがある。二重扉、防音は安心できそうだ。2つ目のドアを開け、部屋を目にした瞬間に驚いた。広い、そしてオシャレだ。同価格帯のビジネスホテル2部屋分はあろうかという広さ、2人どころか3人は悠々と座れそうなフカフカソファガラス製のモダンテーブル、でかいテレビ、控えめに流れるイージーリスニングのBGM、マッサージチェアウォーターサーバーまで。照明の雰囲気もとても良い。部屋の数の多さ、広さのために照明は沢山あるが、どれも暖色系の色合いで統一されている。照明自体に飾りがあったり、間接照明を多用していたりと、部屋の上質さを演出するために様々な工夫がされていることがわかる。部屋のデザインは豪華だが落ち着いていて、いやらしくないどころか上品さすら感じる。さて目立たない場所自動精算機がある。これは部屋の鍵と連動していて、一度部屋に入ると精算機にお金を投入するまで出られないと聞いている。玄関のドアを確認すると、確かに開かない。不払いを防ぐ見事なシステムだ。それから風呂場も見てみようと重い、別のドアを開けるとまた驚いた。そこは風呂場ではない、脱衣所だ。顔を洗う用の蛇口と鏡、その横に大量のアメニティが並んでいる。タオル歯ブラシは当たり前として、マウスウォッシュ化粧品が5種類、整髪料が2種類、ローションなどなど。これ全種類使っていいのか…豪華だ。この部屋からトイレ風呂場に繋がっている。バストイレ別だ。風呂場も広い。ビジネスホテル風呂場3つ分くらいの広さはありそうだ。(こんなに広い空間を何に使うのか疑問だ。マットプレイをするにしても、もっと狭い場所で良さそうなものだが。)さてメインの部屋に戻って、周りを見渡してみる。一見すると上品な部屋でも、よく見ると性行為に関連するグッズがたくさん置いてあることが分かる。ベッド脇にはコンドーム、大きなジュエリーボックスのような箱の中には電気マッサージ機があり、テレビ台の中の自動販売機にはピンクローター、ローション、バイブ、まむしドリンクなどが売られている。洒落テーブルの上にあるファイルは、グッズのレンタルの案内だ。コスプレ衣装やマットプレイ用品などを借りることができる。レンタルは1つまで無料…って本当に?安すぎるのでは?しかし1人でコスプレをする気分ではない。他にはアロマディフューザーレンタル…これは私でも楽しめそうだ。せっかく無料から頼んでみよう。ベッド脇の受話器を取り、フロントコール相手はおばさんの声だ。

 「はいフロントです。」「アロマお願いします。」「お持ちします。少々お待ち下さい。」

 この声を聞いて、ようやくホテルスタッフ人間であることを理解した。今までスタッフの気配を全く感じなかったから、自立型ロボット運営していると言われても信じてしまうくらいだった。しばらくすると部屋のチャイムが鳴った。玄関のドアは開かないはずだが…向こうから入ってこないということは、こっちから開けろということか。試してみると、ドアは普通に開いた。目の前にはサービスワゴンと、そこに乗ったアロマディフューザーしかスタッフの姿が見えず、声もしない。ラブホスタッフは客との接触を最小限にしていると聞いてはいたが、まさか物品の受け渡し時ですら姿を隠すとは。恐らくスタッフは客の気を散らさないよう、柱の影に隠れているのだろう。私は廊下の暗がりに向かって「ありがとうございまーす」と声を掛けながら、ディフューザーを手にとってドアを閉めた。しばらくするとガチャンと音がした。ドアがまた施錠されたみたいだ。うーん、まるでサービスワゴンがひとりでに動いて来たみたいだ。やっぱりロボットなのでは…?

 アロマを試してみると、普通に良い香りだ。でも機械の音が大きいから、性交時には使いにくいような気がする。

 レンタルの次に気になるのは、やはり電マだろう。実物を手に取ったことはないから、どのようなものなのか興味が湧く。ベッド脇に置いてある大げさな箱を開けてそれを手に取る。意外と重い。形はよく見るタイプ(見るといっても液晶や紙の中でだが)で、細長い取っ手とテニスボール大の先端部からなる。コンセント差しダイアルを回す。これがあの振動か。先端部を握ると手が痺れるほどの強さだ。さらにダイアルを回すと電マはけたたましい音を上げ、最大の強さにするとかつてないブルブルが私の手を襲った。先端部を握った手は重いパンチを受けたかのように力が抜け、強く握っていられない。これほど強烈だとは…どうりで有名グッズになるわけだ。ところで、電マの箱には注意書きが書いてある。「使用時はおもちゃゴムを付けてください。」そのようなゴムがあるとは知らなかった。よく見ると箱のそばにはゴムらしきものがある。製品名は「トイラップ」と書かれている。「コンドームではありません」という表示のとおり、普通スキンよりも分厚くて固い感触をしているが形状はコンドームと同じだ。説明書きによると、このゴムを内側から指で広げて電マの先端部にかぶせるらしい。なるほど面白いせっかくだから使い方を覚えていくことにしよう。さっそく試してみるが難しい。コンドームを広げてテニスボールにかぶせるような動作といえば難しさが伝わるだろうか。すんなりとは輪っかが広がらず、無理に装着しようとしたら摩擦で破れてしまった。

 しまった。もう一度挑戦したいが、そのためにはフロント電話して替えのゴムを持ってきてもらわないといけない。これをお願いするのはかなり恥ずかしいが、それでも好奇心のほうが上だ。新しいアイテムの使い方を知りたい。意を決して受話器を取った。若い男性の声が電話に応答した。

 「はいフロントです。」「トイラップ?っていうやつの、替えを持ってきてもらえませんか。」「トイラッ"ク"?えーっと…」「いえ、トイラッ"プ"を…」「トイラップ…?ですか?」

 おかしい、相手に伝わっていない。電マにかぶせるやつだと言えば一発で伝わるだろうが、電マなんて恥ずかしくて言いたくないぞ。

 「試そうとしたら破れちゃったんで、新しいのを持ってきてほしいんですけど」 「破れ… ああ!あれですね。あの、で、でん…、電…」

 お前が恥ずかしがってどうする。スパッと言ってくれないと、こっちまで恥ずかしくなってしまう。とはいえ、「でん」の2文字があれば意思疎通ができたことは分かる。

 「そう、それです。」「分かりました、お持ちします。」ガチャリ。

 思わずベッドに突っ伏した。想定よりも恥ずかしい会話になってしまった。お互いが「電マ」と言えないのに、電マに関することを伝えなければいけなかった。とはいえ、これでもう一度あのアイテムに挑戦できる。しばらく待機すると、またチャイムが鳴った。玄関のドアを開けると、やはり人がいない。目の前のサービスワゴンには小さなゴムけがちょんと乗っている。奇妙な光景だが、人がいなくてよかった。もしこれを人から手渡されたら、さらなる羞恥を味わうところだった。「どうもー」と言いながらゴムを取り、ドアを閉めた。しばらくしてまた鍵を閉める音がした。

 

 さて再トライだ。トイラップをかぶせる前によく広げるのがコツなのだろう。ちょっとした試行錯誤の末、装着に成功した。これで電マの先端部はカバーされ、局部に当たる部分が衛生に使えるようになった。しかし取っ手の部分まではカバーされない。ここにも他人の愛液なり精液なりが付くと思うのだが…まあ見た目には汚れはなく、ベタベタするわけでもないので衛生問題はさほど気にならない。ただ潔癖症の人は使用を嫌がるかもしれない。とにかく、これでようやくトイラップに関する私の好奇心は満たされた。

 

 さて、まだ部屋にはアイテムがある。部屋の隅、目立たない場所にある額縁の中には「命を守るために。売上の一部は日本赤十字社寄付されます。」カップルで命を作るついでに命を守る…面白いシャレだ。ベッド脇の分厚いファイルの中にはコミュニケーションノートがある。過去にこの部屋に宿泊した客が、思いの丈を書き記したノートだ。見るとただのノートではない。情事を書き記すために作られた記入欄がある。例えば「今日の想いに○をつけよう。彼女記入欄: 今日望むプレイは? ハードに・やさしく・ちょっとだけ・さわらないで  彼氏記入欄: 今日は何回がんばる? 彼女の望むだけ・3回・1回・もう帰る」といった生々しい質問がズラリ。そこに律儀に回答している沢山の恋人たち…。1人で冷静に部屋を観察している私と、熱々なノートの温度差が心にしみる。「好きすぎてやばい」「素敵なデート」「愛してくれてありがとう」 愛の記述パレードラブホテルが人々の幸せに大きく貢献していることが分かった。どうぞお幸せに。

 次はテレビでも点けよう。このホテルにはVODがない。(ネット口コミレビューが言うに、「今時ラブホでVODがないなんてありえない」らしいが。)見れるのは地上波といくつかの有料放送。BS、CS、アダルトチャンネルが3局など。しかし興味を惹かれる番組はない。食事を頼んで映画を見ながらまったり、といった楽しみ方はまた別の機会にしよう。

 

 さて色々部屋を観察していたら、いつの間にか2時間を過ぎてしまった。料金プランの休憩2時間コースは超過し、代わりに休憩5時間コース適用されるはずだ。5時間コースで今帰宅するのは勿体無い。もう2時間くらいは部屋にいよう。しかし何をしようか。食事も頼めるみたいだが、お腹は空いてない。とりあえずベッドに潜り、ダラダラとスマホを見た。うーん、他に楽しいことがあるような気がする。周りを見渡すと、私のそばに電マが横たわっている。そういえば先程のゴムの挑戦のあと、ベッドの上に放り投げたのだった。2回も挑戦した甲斐があって、先端部はしっかりとカバーされている。私はしばしそれを眺めた。さて。ベッド、私、電マが、飾り付き照明に照らされている。私はおもむろにそれを手に取る。ここから割愛

 結局、休憩5時間コースを目一杯に利用してしまった。シャワーを浴び、服と荷物を整え、精算機に対面する。想定通りの料金になっているだろうか。何かの間違いで宿泊料金になっていたらどうしようか、と緊張する。「精算」ボタンを押して表示された金額は、よかった、想定通りだ。千円札を何枚かガーッと吸い込ませると、玄関のドアが解錠される音がした。さあ帰宅しよう。

 

 「帰路」の案内に従って進むルートは、入室時とは別になっていた。他の客とすれ違わないようにするために、別の廊下を準備するとは驚きだ。出口の扉を開けると、入った所とは違う場所に出た。もうすっかり夜だ。公道に出た私を待っていたのは、闇だった。そういえば忘れていたが、この山道には街灯がない。目を凝らさなければ道路が見えないほどの闇の中、バス停まで1km以上歩かなければならない。ああ、これが2人デートじゃなくてよかった。恋人にこんな怖い道を歩かせていたら、興ざめなことこの上ない。このリア充界では車があるのが当たり前で、徒歩での移動は想定されていないわけだ。私は世のカップル達との温度差を感じながら、闇の中をせっせと歩いた。

 

 バスに乗り安心したところで、今日の出来事を振り返った。美しい場所だった。内装の美しさ、性の美しさ、人と会わずサービス提供する奥ゆかしさ。そのような場所に初めて足を運んだのは大きな冒険だったが、次は気軽な気持ちで利用してみたいと思った。旅行時にコスパの良いホテルとして使えるし、コミケに参加した後で薄い本に没頭したい時にはうってつけの場所だ。設備があるホテルなら、映画食事カラオケでダラダラするのも良い。きっと1人でも、様々な使い方ができるはずだ。さあ、今日は新しい経験をした。このことは詳しく日記に残そう。私は帰宅して間もなくパソコンに向かい、この文章を書き始めたのだった。

2017-02-12

[]

今回は裏サンデー

LiLy 20

後半の漆原と心葉のやり取りがディスコミニケーションのお手本みたいで、不覚にも笑った。

円滑なコミニケーションにおいて重要なのは多義渡りやす言葉解釈当事者たちで同じにしたり、軌道修正を細かにすること。

やり取りをする人たちで個人事情だとか価値観だとか、前提の共有が成されている必要があるんだけれども、それをすっ飛ばすとグダグダになりやすかったり不和を生じやすい。

大雑把に言えば、伝える努力理解する努力の両立が大事なんだよね(もちろん当事者たちがコミニケーションを求めていなければ話にならないけれども)。

漆原と心葉は互いのバックボーンを知らない上、その状態で話を進めたもんだから、ああなるのは必然だった。

モデルの件で心象が悪くなっているから、解釈軌道修正をする余裕が心葉にはなくなっているし、漆原は言葉足らずなせいもあって逆なでするような発言を繰り返すし。

いろはと僕と 12

ラブコメっぽい感じは出しつつ、妙な警戒心を抱く描写がちょいちょい入るのは、あくまでスカしだってスタンスで読んでいいのだろうか。

穿った見方をするなら、ラブコメ差別化を図った結果よく分かんないことになっているのかと邪推してしまう。

そのあたりの方向性が定まっていないせいなのか、テーマ構成は一貫しているのに、表現だとか演出何だかチグハグさを感じる。

DOG END 第22話

前回も思ったけれども、正味キャラ付けとしては安易だよなあ。

エセ関西弁しかネットスラングよりだからね。

当然、意図してさせているってのは分かるんだけれども、そのキャラがなぜそういう喋り方かっていう説明がないから軽薄だと感じてしまう。

例えば、吹き替えとかで日本地方の訛りで喋っている登場人物がいたら、その役者登場人物の元の喋りが訛っているが故の意訳とか、そういう妥当性はともかくにしても何らかの理屈が欲しい。

後に説明されるんだろうかね。日本語学んだ媒体の偏りがだとか。

2017-02-10

マルチなのか?⑦:体験を終えて

タイトルの「マルチなのか?」はとても微妙だ。

知人の紹介で高額商品を買うというシステムは、完全にマルチだと思う。

私の場合だけかもだけど、決して強制はされなかった。

から考え方に心酔して金額に納得できたら、それでいいんだと思う。

ちなみに考え方は、自己啓発セミナーで言われてそうなことや、コーチングアドラー心理学とか、そういう考えのいいとこ取りだけどね。

新鮮味はなかった。

ん?何だかマルチ定義がよくわからなくなったな(笑)

ただ一つ言えることは。

大切な友人に高額商品を売りつけないと思う。

私は絶対しない。

それが例えどんなに良い商品でも。

から私はこちらのメーカーの会員になったけど、ぜーったい紹介しない。

もし何使ってるか聞かれたら答えるけど、その時には「たっかい美顔器勧められるよ〜」って付け加えるつもり。

そしてAちゃんとの付き合いはフェードアウトする予定。

まぁ、私は〝金にならない客〟だから、あちらから切られるかもね。

さぁ、程よく投資たから、美肌がんばるぞ!

2017-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20170207194549

海外ゲーマー大人が多いが、日本は昔から子供が多いからね。

小学生以下だと親の承諾がなければ勝手に買えないけど、昔から親は本音では子供ゲームなど与えたくない人が大多数。勉強しなくなるし。

でも「持ってないと子供が仲間外れにされていじめられるから」嫌々買い与えていただけ。

(親の方がゲームに夢中、なんてのは何だかんだで少数派)

ファミコン時代テレビゲームがその立場だったが、子供向けゲームの主戦場携帯ゲーム機に移ると

子供同士の交流道具としても携帯ゲームさえ持っていればOKとなり、テレビゲームは買わない家庭が増えた。

一度「持ってないといじめられる」空気が無くなってしまえば、

嫌々買う家庭が減る→持ってない子が多いならうちも買わなくていいじゃん、のループでどんどん減るばかりとなる。

子供間の流行ものってのはそういうもの

中学生以上だとスマホを持つ子が多くなるし、基本無料スマホゲームで十分遊べるから高価なテレビゲームなんかわざわざ買わない。

金に余裕がある大人も、若者子供の頃から携帯ゲームしか知らないかテレビゲームに興味を持たない。

ファミコン知ってる中年世代ゲームやってる暇がないし、子供テレビゲームを与えたくないから買わない。

って感じで「子供は皆持ってるものから「一部のオタクしか買わないマニアックもの」になって行ったのでは。

こういうのはゲーム会社も分かってたわけで、

PSは「ゲームだけではなくDVDBDが見れる」事を一時期売りにしてたけど、今はDVDBDプレーヤーが安く手に入るようになったし。

wii子供オタクではない、普通大人が欲しくなるような宣伝をしていたけどそれも一時の流行ですぐ飽きられてしまったしね。

http://anond.hatelabo.jp/20170207202646

男と決めつけてるブコメ何だかなあ

「女は『当方』なんて使わない!」って…まあ実際に口に出して言ってたら変だけどさ

オタク界隈だと普通によく見かける

元増田オタクと決めつけるわけではないが、一種ネット用語だと思うし

増田で使うのはいたって普通しか思えない

女は「女らしい」文体で「女らしい」内容しか書かないはず!そうではないのは皆男!!

みたいな幻想でも持ってるのかな

妻が不潔すぎてつらい。

最近よくケンカする。

コミュニケーションがうまくいかない。

例えば、ある件でAと言っていたことが、類型の別件ではBと言う。矛盾があるのだ。

そこで、両件はあれこれが共通する類型と言えるので、BではなくAもしくはA'ではないか提案すると、

いくら共通項が多かろうがある点で異なるのでBだと言う。そう決めたらそうなのだそうだ。

こういう例が数多あり、ストレスが溜まっている。

物事関係性を多角的に観察して抽象化し、他の類型事案に適用してみることは、僕にとっては当たり前の思考方法だ。

感情をなるべく削ぎ落とし、点と点を線で繋ぎモデル化することが必須となる。

妻のように、ある一面にのみ焦点をあてて条件反射対応することは、矛盾が生じて対外的な信用を失いかねないだけではなく、

種々の矛盾が重なることで自由思考制限がかかってしまったり、経験から知識への変換効率悪化するように感じている。

最近妻と会話をしていて目に浮かぶのは、様々な事案が雑多に散乱し、その個々に感情が付着することで論理的分別することができず、

「思い出」で溢れかえった妻の頭の中のゴミ屋敷だ。

それぞれの感情が混ざり合い漂ってくる腐敗臭

何か重いものが入った箱には「重い」、

涙が滲み出るビニル袋には「ステキ」、など、

何が何だかからず全て投げ捨ててしまいたくなる。

家族として生活するには感情の共有が欠かせないのは承知だが、こうも不潔な人と家庭を運営していくことに不安を感じている。

以上、臭いものうんこ臭い肥溜め上梓

2017-02-05

これ勘違いされるだろ

http://anond.hatelabo.jp/20170204103326

無能と思われたら職場を変えたらいい

 

この人は何だかんだで限界までトライして壊れて転職してる

ギリギリラインを攻めてるからあとあとプラスになってる

でも上手くいかいからって適当転職してたらこの人みたいにはならないと思う

[] #14-5「生活教」

≪ 前

荷席にあったのは、大量の飲料水だった。

それらは見覚えのある市販のモノで、未開封であり何の変哲もない

予想外の代物に弟たちは肩透かしを食らうが、数秒の沈黙のあとにミミセンが閃く。

「聖水か? この水は? 聖水として売っているんじゃないか?」

事態を上手く飲み込めない教祖は、弟たちにコロコロ目線を向けながら、坦々と説明を始めた。

「いえ、単純に私個人が使うものです。ちょっと前に水ブームがあったでしょ? ここに来る途中、在庫を持て余した店が安く売っているのを見つけて、衝動買いしたんです。効能はよく知りませんが、飲料水として普通に使えるので」

随分と面白みのない返答に、むしろ弟たちは疑念を強める。

教祖は状況を飲みこめないまま、車を人質にされて問答を迫られることになった。

政界進出とかするの?」

「……何だか、随分と知識が偏っていますね。そんな目的はありませんよ。信仰している人は他にいても、組織ではないですし」

「なんだよそれ、じゃあ何のために布教してんだよ」

「何って……教えを説いて、広めることに決まっているじゃありませんか」

「いや……だって、その“教え”ってのが……」

「分かりきっている? 当たり前?」

それは確かに弟たちの言おうとしていた言葉だったが、教祖自身から出てきたということに驚きを隠せなかった。

「それを分かっていて、何で」

「当たり前のことが、実は当たり前のことじゃないのです」

その言葉に弟たちは一斉に首をかしげる。


「人は時に『今さら』だとかと腐すけれど、それは誰にとっても今さらなことではないのです。掛け算の順序を逆にしても答えは同じことを子供が自ずと発見したとして、それを『今さら』だと腐す大人がいるでしょうか?」

もっともらしくも聞こえたが、弟たちは怯まない。

なにせ相手宗教なので、油断ができないのである

「いや……でも、やっぱり今さらだよ」

「仮に今更だとしても、その知識を自ら完全にモノにして、始めて知識は本当の意味を持つんじゃないでしょうか。ならば全ての人間がそうなるまで、今さらだと思われていることを反復して、提唱することは意義のあることだと私は信じています

「なぜ、それを宗教に絡めて?」

「一つの体系に限界を感じたからです。科学的な、現実に沿った教えは尊重されるべきですが、それでも取りこぼしはある。だから私は宗教を通じて生活をより良くする教えを、別の側面から広めようと思ったのです」

「あえて、非科学的なことを言っているってこと?」

本質的意味目的が同じであれば、私は一つの体系にこだわらなくてもいいと考えています。むしろ拘ることこそ、視野を狭くする要因になるとも思っています

教えに対して、予想外の理念に弟たちは顔を見合わせた。

教祖の言うことは詭弁な気もするし、おためごかし可能性も捨て切れなかった。

或いは他に見落としている何かがあるかもしれない。

だが、弟たちには何の論拠もなしにどうしても食い下がるような理由特にないのである

「難しい話だとは思いますが、世の中には“科学から信じる人”もいれば、“宗教から信じる人”もいるのですよ」


教祖の乗った車が走っていくのを見ながら、弟たちは自分たちの頭に残るモヤを何とかしようとしていた。

「どうなんだろう……宗教からといって頭ごなしに否定するなってのは、何となく分かるんだけれども」

「うーん……要はあの宗教が良いのか悪いのかで考えることになるんだけど……何を信仰していようが、それでヘイトを広めたりだとかもせず、むしろ善良な人を育てようとするなら、少なくとも悪いことではないのかも」

それで納得しかけた矢先、ミミセンが一つの疑問を投げかけた。

不安があるとすれば……信者たちは本当に、そういった理念を把握した上で信仰しているかってことだろうね」

「どういうこと?」

「同じ宗派からといって、同じ方向を向いているとは限らないって事だよ」

次 ≫

2017-02-04

彼氏の「ノリ」がわからない

彼氏が友人たちとの飲み会にたびたび誘ってくる。

正直、行きたくない

断ることがおおい。あとで喧嘩になることがわかりきってるから

というか、呼ぶなとまで言ってある。

でも、頼み込まれて、たまに行くことがある。

だいたい「◯◯の彼女も呼んだから!」と言われる。

最初はだからなんだよ!と思った。

最近、「◯◯の彼女も呼んだのに、自分彼女が来ないと友達からノリが悪いと思われる」というのが言外に含まれているのがわかるようになった。

でもやっぱり、行かなきゃよかったとなる。

100%後で喧嘩をする。

何で絶対喧嘩になるのによぶの?というと「その場のノリで…」「酔っ払って楽しくなってつい…」と答える。

でた。ノリ。と思う。

この言葉何回聞いたんだろうと思う。

彼女を男だらけの飲み会に呼ぶのもノリ。

飲み会中男同士でずっとお互いをいじり、かと思えばかばい合って盛り上がる。それがノリ。「ノリでつい楽しくなって」店員さんにからむ。大声で騒ぐ。またノリ。呼んだ彼女存在など忘れて男だけでひたすら盛り上がる。ノリで。「試しにどんなものか」と女の子のいる店にいってみたのも「酔っ払って」「ノリで」「そこで断ったらノリが悪い」。ノリって何?

正直、彼氏たちグループの対男性に対する連帯感や仲間意識が分からない。

彼氏が側から見ると少し心配なくらいけなされていて、困惑を向けると、「大丈夫これはこういうノリだから」という。

めぐるましくイジリの対象が変わり、笑い、ギャグをいい、それがまたイジリの対象になり、かと思えば相手をいきなり誉め始める。

さっきまで「◯◯は人間のクズ」と散々に言っていたのに、急に「◯◯ほどのイケメンはいない」となる。

これもノリなのだろうか、本当に分からない。

飲み会中上記のようなことを永遠にループし続ける。誰が一番周りを笑わせられるのか競っているのだろうか。その割には内輪ネタに終始していて、普段そのグループにいない女子陣はまったくわからない。わからいからせめて、◯◯ってなに?とか◯◯って誰?とか聞くけど、説明を聞いているあいだに、また次のノリが始まって、何が何だかからないままだ。

ごめんなさい、あなたと2人きりの時は楽しいけど、あなたのいう男のノリというやつは、正直わからない!!!!!というか、むしろまらない。帰りたい。

そのノリというやつをまともに相手してはいけないことは分かった。

一緒に楽しんでほしいと望んでいることもなんとなく分かった。

ごめん、そのノリは1ミリも分からないし、楽しくない。

あなたたちのノリとやらに、ひたすら苦笑いしているだけ。

男だけで会話が完結してるのに、どうして彼女がいる必要があるのか?

一向に内輪のノリとやらをやめないあなたに、怒り以外の感情が浮かばないんですが。

隣でにこにこ笑っていてほしいと思っているのだったら、わけのわからないノリとやらで騒ぐのはやめて、まっとうな世間話でもすればいいと思う。

まあ、それだと「ノリが悪い」んでしょうけど。

2017-02-02

仕事ができない社会人って案外キツいんだよっていう話

社会人は意外と楽しいぞーっていうエントリがあったけど、無能だと辛いよという話をしたい。

俺は仕事ができない。やり方をメモしても何度もミスるし、そもそもメモはぐちゃぐちゃで見返しても何が何だかからないっていう教育係がさじを投げるタイプ無能社員

でも面接は上手くて、いわゆる真面目系クズに分類されると思うんだけど、とにかく仕事が苦手。

怒られるのが怖くてミスをつい隠しちゃうし、怒られてる時はどうしていいのか分からず「はいしか言えない。

「お前はハイしか言えないのか」

と呆れられて、入社半年無能認定

今や社内の爆弾として嘲笑をあびながら社畜やってる

同期とは仲がいいことだけが救い。

避雷針としてありがたい、と言われているので若干バカにされているが、味方がいないよりマシ

でも先輩や事務女性からはかなりアレな扱いされてる

もうね、プライドもクソもないよ

残業しても結果でないし、最近フォルダかちかちして仕事してる振りして残業してますアピールしてる。

週末は酒に逃げてる

通勤田園都市線ラッシュ40分。死んだ目をして輸送されてる。実家ぐらし。

一人暮らしをしようとも思ったが、正直仕事で消耗していてとても一人暮らしなんて出来ない

それに職場の近くに引っ越して、辞めにくくなるから辛い

正直辞めたいが、辞めても転職キツいので辞められない。

あーきついきついきつい。

学生に戻りたい。無能でも笑って平等に付き合える学生に戻りたい

社会人はまじでうんこ。周りは敵が多いし、無能だと責任押し付けられる。

そしてプライドが傷ついて投げやりになる。

なにが充実した社会人だふざけるな。

いっそ金ためてタイに逃亡したい。でもそれやったら復帰不可能になると思うからやれない

社会人楽しいっていうのは嘘

無能のみなさん、地獄へようこそ

http://anond.hatelabo.jp/20170202103514

自慢と捉えている人よりも

FPの言ってる通りじゃん、何をドヤっとしとん?

何だかんだで実家頼りじゃん

という意見の方が圧倒的に多かったわけだが。

人の家の事情や望みは千差万別なのでそれにとやかく言うつもりもないし、とやかく言う反応も少なかったわけだが。

少なくとも増田は、ファイナンシャルプランナー役割勘違いしてるし、資産意味勘違いしているので

ドヤっとする前に、もうちょっとお金資産勉強した方がいい。

親御さんがバブルでスッテンテンになったと自称されておらられるが、

現在、車を保持し息子一家に貸せる程度には生活できているわけでそういうのはスッテンテンとは言わん。

住む家、乗る車がある時点で、せいぜい運用してたあぶく銭が手元から消えた程度だろ。その程度のバカ当時は掃いて捨てるほどほどいた。

それに自宅が資産と言うが、子供に良い環境を与えたいなら、現金を手元に多く残して教育資金にする方がよほど理にかなってると思うが。

お前さん達夫婦は、子供海外留学したいとか大学院に進みたいとか言いだしたときにゃ、なけなしの自宅を売るつもりかい

そんな簡単に売れやしないよ。簡単に売れない資産は、資産価値が低いんだよ。

買った値段で売れない、保有時に収益を生まなかった(貯金が貯まらないのも含まれる)不動産は、資産とは言わん、逆ザヤだよ。

老後の貯蓄も碌にせず、自分たちの老後は子供おんぶにだっこなのかな?

2017-01-31

子どもを作った理由

http://anond.hatelabo.jp/20170131134233

費用

夫婦ともに大学受験経験者だったので、2ch大学受験板とかをリサーチして、大体この予備校のこの教師の授業を取って、この参考書やらせれば受かるだろうな、というのが見えていた。

世間でよく言う高い教育費用ってのは知識リサーチが足りないことによって予備校業界に騙されてるだけだと思う。

都内なら、中学受験では5年生の夏からSAPIXに入れて大量のプリントを親がきちんと管理してやれば中堅私立ぐらいなら簡単に受かる。

大学受験では高校2年生の部活引退から代ゼミトップ講師の授業を取らせてやれば早慶はだいたい大丈夫

いい大学入れたいだけなら、公◯とか、明◯義塾とか、高い金払って行かせなくても大丈夫だよ。

他の理由ならともかく、教育費用のために子ども作らないってのはホントもったいないと思う。

病気障害

夫婦ともにクリスチャンだったので別にそれはそれでいいんじゃないかと思っていた。大変だろうけど、それで人生が思い通りにいかなくなっても、そういうもんだろうという感じだった。

結局病気障害は持たずに産まれたので言葉に重みがないけど。

時間

本が読めなくなったり映画が観れなくなったりってのは確かにその通りなので、それが絶対嫌だとかなら子供作んない方がいいと思う。

介護

小津安二郎東京物語』とか黒澤明『生きる』を観てて、子どもに老後の世話とかを期待しちゃいかんな~と思ってた。キリスト教の教えでも、子供に期待しすぎちゃいけないってのがあるので、覚悟はしている。

メリット

ここまで元増田の挙げたデメリットについて書いてきたけど、メリットを挙げるなら、身近に自分と違う価値観人間がいるってのはいいもんですよ。

競争社会にまみれてない子どもと話していると、自分価値観いかおかしくなってるかが分かります聖書の読み方とか変わってきますホントに。

そういう子供受験競争にぶち込んでるのはどうなんだって話ですが、将来の夢聞くと大学行かせないとダメそうなんでやらしてます何だかバカみたいですが。

2017-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20170130193358

さっきから改行しないで書いてるのは同じ人なんだろうけど、書いている内容が何だか

http://anond.hatelabo.jp/20170130175920

そもそも運動会の話、いやPTAの話自体

自分が嫌いなものは皆嫌いだし、存在価値もない」という論理で動いているのが

実際に運動会無くすなんて言ったら子供からからも反対多数だろうに

PTAも「何だかんだでないと困る」親の方が多いだろう(地域にもよるだろうが)

http://anond.hatelabo.jp/20170130094007

アメリカは元々キリスト教文化ボランティア根付いている&子供の為に親が動くのは当たり前、って文化があるから

熱心にやりたがる人が多いってだけ。

んで、何だかんだで何もやらない=変な家庭と思われるから事実上強制だという話も聞く(つまり日本と変わらない)。

増田の家庭がそういう輪から外されてるとしたら、そりゃ「ガイジン」だからだよ。

日本PTAだってガイジン」は最初からから外されている事が多い。

知り合いの、アメリカ人結婚した日本人妻は皆熱心にやってるなあ。

ただでさえ母親ガイジン子供ハーフで他より浮きがちなのに

更にアメリカ人社会に溶け込む努力もしないとなると孤立するんだってさ。

PTAだけではなくママ友付き合いなんかも日本より遥かに濃くて大変そう。

駐在族のようににいずれ帰国予定ってなら、浮いても別にどうでもいいんだろうけど

彼女らは永住するし、子供アメリカ人として生きていくからそうもいかないしね。

育児コミュにも「偏差値」の違いってもんがあるのではないか

PTA界隈で思ったんだけどね。

PTAの話に限らず、育児界隈には「私は育児頑張ってないアピール」しなければならないコミュニティってのがある。

育児って大変だよね、面倒だから手抜きばかりetc…と。

皆そう言いつつ、でも陰では努力してるんだよね、ってのも暗黙の了解(本当に努力してない人もいるけど)。

何だかデジャヴを感じると思ったら、これ、学生時代の「勉強してないアピール」と同じなんだわ。

ごく普通公立小中の頃にあったそういう雰囲気、そう言いつつ陰ではちゃんと勉強している子の方が多いけれど、

勉強してるアピールを表だってやると痛い奴扱いされるという、あの雰囲気

しか進学校に行けばそんな事もなく、皆勉強していて当たり前。

逆に底辺校となると、陰で勉強していてそれがバレただけでいじめられる世界もあるらしい。

育児勉強と同じく、「偏差値」による違いってものがあるのではないか

偏差値が高いコミュだと「子供の為に親が努力するのが当たり前で、その努力を周りに見せても何の支障もない」

並だと「努力していてもそれを隠す人が多く、努力している自分アピールすると嫌がられる」

低いと「そもそも努力している親が殆どいない」

底辺となると「努力している親がいたら攻撃される」

PTAで言うなら

偏差値が高い人が多い学校だと「熱心に活動したがる人が沢山いる(役員の『押し付け合い』どころか『争奪戦』が起こる所もあるらしい)」

並の人が多いと「多くの人が面倒と思いつつ必要性理解しているが、やる気を全面に出すとやや遠巻きにされるため、無難にやり過ごす人が多い」

低い人が多いと「まともにやりたがる人が殆どおらず押し付け合い」

底辺だらけだと「まともにやっていると攻撃される(自ら立候補するといじめられたり、自分は何もしない癖にケチばかりつける奴が発生する地域もあるらしい)」

ってな事になる。

そういう自分勉強についてに育児についても中の上~中くらいのコミュ所属している(と思っている)ので

リアル周囲に物凄く努力している人はあまりいない半面、努力している人を攻撃したがる人も見ないのだけれど

ネットだと普通にいて驚く。

自分努力しないだけならともかく、努力している他人の足を引っ張りたがる人が多いコミュ地獄になるだろうなあ。

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