PTA界隈で思ったんだけどね。
PTAの話に限らず、育児界隈には「私は育児頑張ってないアピール」しなければならないコミュニティってのがある。
皆そう言いつつ、でも陰では努力してるんだよね、ってのも暗黙の了解(本当に努力してない人もいるけど)。
何だかデジャヴを感じると思ったら、これ、学生時代の「勉強してないアピール」と同じなんだわ。
ごく普通の公立小中の頃にあったそういう雰囲気、そう言いつつ陰ではちゃんと勉強している子の方が多いけれど、
勉強してるアピールを表だってやると痛い奴扱いされるという、あの雰囲気。
しかし進学校に行けばそんな事もなく、皆勉強していて当たり前。
逆に底辺校となると、陰で勉強していてそれがバレただけでいじめられる世界もあるらしい。
育児も勉強と同じく、「偏差値」による違いってものがあるのではないか。
偏差値が高いコミュだと「子供の為に親が努力するのが当たり前で、その努力を周りに見せても何の支障もない」
並だと「努力していてもそれを隠す人が多く、努力している自分アピールすると嫌がられる」
PTAで言うなら
偏差値が高い人が多い学校だと「熱心に活動したがる人が沢山いる(役員の『押し付け合い』どころか『争奪戦』が起こる所もあるらしい)」
並の人が多いと「多くの人が面倒と思いつつ必要性は理解しているが、やる気を全面に出すとやや遠巻きにされるため、無難にやり過ごす人が多い」
低い人が多いと「まともにやりたがる人が殆どおらず押し付け合い」
底辺だらけだと「まともにやっていると攻撃される(自ら立候補するといじめられたり、自分は何もしない癖にケチばかりつける奴が発生する地域もあるらしい)」
ってな事になる。
そういう自分は勉強についてに育児についても中の上~中くらいのコミュに所属している(と思っている)ので