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はてなキーワード: プレッシャーとは

2014-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20140507120023

うざいよなー!俺もそう思う。治したい。

でもね、勝手にやってるんじゃないんだよ。

彼女が「将来のことを考えて真剣に付き合いたい」って言うから「やったるでー」ってここまでしてるのよ。

結婚プレッシャーかけてきて、それに応えるために、信頼してもらうために色々頑張ったわけよ。

うーん。でも、これは俺自身が変わらないと今の彼女と別れても繰り返しちゃうな。

彼女がムカつくこと言った時、どうしてんの?

それは言っちゃいかんでしょって時とか。

結婚前の姉がしんどそうで申し訳ない

お姉ちゃん結婚が決まったらしいけどもやもやする、から書く。


⚪︎姉 33歳 在宅の資格実家住み 美人じゃないけど献身的で明るい

⚪︎私 29歳 スキル系の派遣 都内1人暮らし 世間でよく言われる妹って感じだと思う

⚪︎姉結婚相手 (会ったことないけど) 次男 資格不器用だけど優しい

⚪︎私彼氏 宮崎農家出身都内勤務 長男一人っ子来宮崎帰りたがってる


私は二年くらい付き合ってる彼氏がいて、そろそろ結婚したいねってお互い言ってたけど、こういうのはお姉ちゃんが先だろって思ってなんとなく具体的にはできずにいた。お姉ちゃんは長い間年上の彼氏と付き合ってたから、ほっといてもそのうち結婚するだろうと思って安心してたけど全然気配がしなくて。ちょっと流石に心配してGW実家帰った時聞いたら、そもそも彼氏が変わってた。でもその新しい彼氏結婚予定とのこと。それ自体は良い話。


けど、歳はそれなりにとってるとは言え、女性なら浮かれるだろう結婚話に対するお姉ちゃんテンションが低い。結婚式はしないって言うし、彼氏のどこが良かったのって聞いても「次男だから」とか「収入が安定してるから」とか言う。そこに恋はあったのかって突っ込みたいくらい。


様子がおかしいのは母親もバレてて、聞いてみたところ、お姉ちゃんは父親と喧嘩して結婚を決めたらしい。前から父だけは「家を継ぐ」とか「相続の順番」とかを気にすることが多くて、お姉ちゃんにもそういうプレッシャーを掛けてたらしい。長男結婚は「望ましくない」とか、年上や病気持ちは「望ましくない」とか。(お姉ちゃんが長く付き合ってた年上の彼氏は超いい人だったけど、長男で軽い病気持ちだった) ある日、そんな内容で父と喧嘩した後、自棄みたいに彼氏と分かれて、割とすぐに新しい次男の彼氏結婚を前提にお付き合いを始めたのだとか。


心配半分、それはどーよっていう突っ込み半分の気持ちで、夜帰ってきたお姉ちゃんに「新しい彼氏結婚しちゃっていいのー?」って聞いて見たら返り討ちにあった。「あんたはいつか彼氏結婚して宮崎に行くでしょ」「私が両親の介護と家屋の保持をしないといけないから好きな人結婚するんじゃなくて、条件が会う人と結婚して好きになるの」色々話したけど、話の中身はこの二つだけだった。


確かに私は彼氏結婚したいし、長男からいつか宮崎に引っ越すんじゃないかと思う。だけどしばらくは都内にいるわけだし、変わらず姉妹で面倒みようよーお父さんたちもまだまだ元気だよーって言ってみたら、割と真顔で「こういうのは何も起きていないうちに責任者を決めておいたほうがいいんだよ」と言われた。うちは確かにお金持ちじゃないけど不動産持ちで、おじいちゃんが亡くなった時に親の兄弟が人が変わったように劇血なまぐさい争いをしたから、お姉ちゃんの言っている意味も何と無くわかる。私は大丈夫なつもりだけど、私の彼氏がうちの財産のこと知ったら人が変わるとかいう可能性は超少ないとは思うけど、ないわけじゃない。


新しい姉彼氏婿養子になるんだって結婚して名前女性側に合わせることを婿って言うんだと思ってた。けど婿養子ってうちの両親の養子法律上なることを言うんだね。この歳でまさか兄弟が増えるとか思わなかった。っていうか今時そんなことする人いるの?と思ってググったら結構いた。。。世の中には同じような環境家族って多いんだね。。


彼氏は真面目で良い人らしいんだけど、うちみたいに古い田舎町の出身じゃないから、父の言う「家督」とか「一族」とかが全然ピンと来てないらしい。って言うか今時そんなことを理解できる若い男子なんてレアだよね。自分彼氏を思い浮かべてもそう思う。最初に姉が婿に来て欲しいとか、敷地内同居して欲しいとか言っても「なんで?」って言ってたって。「長女だから」って何回も伝えたけど結局まだ納得出来てないかもねーってお姉ちゃんはぐったり笑ってた。うちの不動産なんて将来価値が上がるわけでもないだろうし、はっきり言って若干邪魔なくらいだと思う。全部処分しちゃえばいいのにって言ったら、あんたお父さんの今までの努力考えてもそれ言える??って怒られた。。お姉ちゃんは父と喧嘩するけど、そういうのは律儀。


勝手だけど、私は普通にお嫁にいきたい。けどお姉ちゃんにも好きな人普通に結婚して欲しい。新しい彼氏からは、子供はまだいらないとか(もう体的には限界年齢近いと思うんだけど)、職場が遠いから平日用の単身住まい必要とか(要は週末婚)、結婚式無駄からやらないとか、結婚後も共働きが前提とか、結構条件をつけられているらしい。でもそういうのも全部叶えるつもりなんだって!なんでそこまで譲るの?って聞いたら、「30超えてる婿養子希望女性なんて貰い手いないからねー」っ言われて泣きたくなった。。そうかもしれないけどさー。。なんか父のいうことを聞くためだけに結婚しようとしてるみたいでお姉ちゃんが怖い。でも私は宮崎にお嫁に行きたい、から無責任に「私も両親の介護するよ!」とか言えない。。結婚したら私も長男の嫁だし、気軽に帰省できるわけでもないだろうし。。


このままお姉ちゃんごめんっていう気持ちで見守るしかないのかな。お姉ちゃんが新彼氏のことを割と好きそうだったことを僅かな救いに思っている。けど、彼氏さんもうちの事情をわかってくれたら、ちょっと無理してでも家から通勤してくれる(たぶん片道二時間からないくらい?)とか申し出てくれてもいいのになーって思ってしまう。仮にも好きな人結婚前にあんなにしんどそうなのにな。自分に何ができるだろうって思うもんじゃないのかな。こういうの全部甘えなのかな。私がこっそり言わないといけないのかな。でもそれで破談になったりしたらお姉ちゃんの我慢が無駄になると思うと怖い。


似たような悩みを乗り越えたり抱えたりしてる人はいますか?昨日お姉ちゃんの部屋で「正しい結納結婚」ていうマニュアル本を見つけてから、役に立てない気持ちが募ってしんどいです。お姉ちゃん正解とか求めないでもいいと思うんだよー私は。

2014-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20140424223012

共感。私は「残業=正義から脱出して今、幸せ仕事に慣れて自分のペースで進めれているってのもあるけど。

午前中が充実した日々を過ごすと、体が健康になる。健康になると仕事もヤル気がでる。いいことばっかり。

あとは、プレッシャーに負けないかどうかだけ。

似た様なライフスタイルの人が居てなんだかほっこりした。

2014-04-24

人並み程度の親切心はあるので、ベビーカー子供連れ、妊婦さんとか、大変そうな人に席やら場所やらを譲ることが多いんだけど

母親と子の場合、お母さんが「すみませんすみません」と過恐縮されちゃうパターンがある

父親と子だけの場合だと、「ありがとうございます」の方が多い。むしろお父さんからすみません」を聞くことがめったにない。

父・母・子の場合は、母親が「すみませんすみません」って言っててお父さんは知らんぷり、ってパターンが多い。おやじしっかりせえ、と思う。

お礼を期待してやっているわけではないのだが、恐縮されるのはもっとイヤなので

できれば、何か一言いただけるなら、ありがとう、でお願いしたいんですよ

すみませんすみません」って、目を合わせずうつむきがちに連呼する人が最も多いパターンなんだけど

こっちが何か咎め立てしてるような気になってきて、後味が悪いんですよ

それだけ、外出している母子連れは色んなプレッシャーさらされているのかもしれないんだけどね

すみませんすみません、の連呼だけはやめてほしい。いじめてるみたいな気持ちになる

2014-04-22

http://anond.hatelabo.jp/20140422000651

接待でもない酒席で、そこまで完璧対応なんて求められないよ

気が利かないってよりも、プライドが高いというか、

自己評価が高すぎる結果、うまくいかないと固まっちゃう鈍いタイプと見た

たかが酒の席でそこまでプレッシャーをかけてくるオッサンばっかりの職場ならご愁傷様だけど

今はやりの「好きになってくれた人を好きになれないのは自己肯定がうんぬん」って話ですか?

http://anond.hatelabo.jp/20140419101621

自分的には、「あんまりべったり褒められるといやになる」ってのはある。

オギママが「結果だけ褒めるとプレッシャーになるから」ってゆってたけど。

2014-04-19

ブログ飯じゃないけど

この話

http://b.hatena.ne.jp/entry/sosukeblog.com/2014/04/18/3661/

ブコメで、PVがどっときたら耐えられそうになかったみたいだから今のうち気づいていいんじゃない、みたいなはなしがあったけど

しかになー

アフィなんてやってなかったけど、自分もそういうのがいやでいやで仕方なくなってブログ停止したことがある

ある問題についてかなり煽り入れて記事書いたらいろんなとこに引用されてPV異常に上がったのね

しまいには2ちゃんとかにも引用されてて

たいていは好意的な評価、中には絶賛してくれてる人もいた

でもそれがものすごくいやだったのね

プレッシャーというよりは、生理的にすごくいや

だいたいその問題は、書き上げたら自分の中ではもう終りに近かったんだけど、続編とか期待されて

「何でお前に指図されなきゃいけないんだ・・・

不快感満載になったりして

いやあっちはもうあふれんばかりの好意で言ってくれてるんだけど

それはわかっているんだけど

自分としてはさっさと終わらせて次にいきたかったんだよな

実際次に行ってれば停止することもなかったと思うんだけど

そのへんな好意がいやでいやで

まあ政治関係だったから変に利用されたこともあって

それが一番いやだったか

なんだかんだでやめちゃって

完全に消したのは別の理由だったけど

その時は未練がなくなってた

数年たって、あの時衝動でけさなきゃよかったなと思ったけど

消したのはもう戻らないしな

多分今でも叩かれるより絶賛されるといやになると思うし実際いやになってる

自分のペースでやれなくなるのがいやなのかな

よくわからん

いまもブログ書くとそういうのが来るのかなあと思うと書く前から憂鬱になってしま

こういうのは自分だけなのかなあ

増田でもそういうのあんまり見ないし

2014-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20140417221506

親の期待に応えなくてはならない」っていう通念から脱出したら?

多いのは親の期待に応えなくては愛してもらえない、と感じてしまい、親が過剰なプレッシャーになる。

幼い頃に無条件の愛情をそそがれてこなかった子供に多い症状。

原因は親にあるんだが、子供としてどうすればいいかというと、親よりも期待に応えたい人をつくること。

それは彼女だったり、部活監督だったり、先輩だったり、祖父だったり、先生だったり。

なるべく多く作る。

無言のプレッシャー

うそう、今日マックに行ったんです。

それで注文する時に、店員の目線が高いなーと思ったんです。

私、180cmほどありますが、それでも少し見上げたから、カウンターに立った店員は190cmほどの目線じゃないかと思います

注文を早く済ませなきゃみたいな、プレッシャーを感じました。

なぜでしょうか。生物としての本能がそう思わせるのでしょうか。

例えば、キリンとか、ゾウとか、圧倒されますよね。

物理的な力学というか、無言のプレッシャーが。

私は180cmあり、意図せずとも、相手に威圧的に感じられるのことが多いのではと思いました。

それを意図して使うこともほとんどありませんが、威圧感を無意識に振りまかないよう気を付けたいです。

2014-04-15

イチロー幸福

イチローファインプレーをみた。イチローはすごいな。

今季はまだ始まったばかりで、しばらくベンチをあたたまる日が続くだろうに。

アレだけの栄光がある人が長いシーズンをベンチで過ごす事を考えたら、相当な屈辱だし普通だったらツラくて辞めたくなる。

でも彼は今、この瞬間だけにフォーカスしている。

スタメンから外れても卑屈になるどころか、どうしたらチームに貢献できるか考えて、

自分のできることをひたすら頑張っている。

どうしたらそんな風になれるんだろう。

あんだけの存在なんだから、チームや監督もっと色々要求しても良さそうなのに。

他者に何かを求めるのではなく、自分が何を提供できるかだけを考えて、日々プレーしている。

なんなんだあの強さは。

しかしたらアレは強さではなく、そういう生き方のほうが寧ろ楽ちん何じゃないだろうか。

周りから見たら鋼の精神の持ち主に見えるが、実は周りの人の期待にいちいち答えてたらキリがない。

他人の期待に答えてたら当然平凡な成績に終わるだろうし、しがらみやプレッシャーで動けなくなる。

嫌われてもいいから他人の期待は全部無視して、自分がチームに貢献することだけを考える。

過去未来のこととか考えず、今の自分自分スポットライトをあてて、その瞬間を生きている。

しがらみやプレッシャーを背負い込まず、自分自分人生を決めて生きている。

そうやって自分以外の他者に何かを提供することで、自分の居場所が見つかり、安心感幸福感が得られる。

そういうことなんかなー。

2014-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20140413182642

仕事楽しくてストレスはない(成果を出すプレッシャーはあるが)し、既婚でセックスもしてるけどオナニー普通にするぞ。俺は性欲強いから毎日するね…。

2014-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20140411065744

自分で「次何か言っても反応しません」と宣言したくせにこれ。やはり溶けた鉄を飲んだ方が良いように思われますがいかがですか。

ちなみに元ネタでは正確には溶けた銅でした。銅の方が融点が低いので用意し易いですね。どちらも二千度オーバーなので効果は大して変わりませんが。

ランキング化をしないことが必要という点。私は心の内で思うこととそれを外部に表明することの是非を分けて考えます。美醜判断の話と同様で、「ランキング化も心の内でするのは醜いが自他に許容する/それを言葉にして他者と共有することは個人でも社会レベルでも許されて欲しくない」と思っています貴方の主張は内心のランキング化も捨てよ(「根性が腐ってる」)と解釈しましたが、もしそう主張されているのであれば、確かにどうしようもなく腐っているが不可能な事に感じます

美人は一握り」云々のランキング化は、心の内の行動か他者との共有かと言えば後者。まさにエントリーで批判したような「露悪的」な禁じ手で、憎悪の反応があるのは正当だし申し訳ないと思います。それをあえてした意図は、こうした問題に付き物の「美醜差別ってブスの僻みでしょ。美人は得してる」という単純な構図化と、それによる問題の無効化(現状肯定)を避けるためです。「得をすると根拠に出されるな人も含め、ほぼ誰もが損をする構造男性例外ではない」という説明をし、その上で気軽に美醜判断を(内心では思っても)口にする危険性と現状を伝えたかった、というのがエントリーを書いた目的です。ランキング化せず伝えられればベストでしたが、他人事な人に訴えるには何割という単純な数字が要ると思いました。

「とことん残酷さに無自覚からこんな事が言える。当事者意識もなく、どれだけ困難か分かっていない」という批判ですね。

どれだけ残酷で困難なことを言っているか分かった上での提案であり、全ての人に通じる方法でないぶん、より醜悪である承知しています。美醜判断をやめない大勢を変えたり期待することに絶望を感じるので、個人ができる事を探すほうがまだ救われる余地がある。自分で試し、複数人から聞いた楽になる方法が今のところこれくらいしか分かりません。どんな微々たることであれ楽になるきっかけを考えられる人がいればいいと思って提示しました。

矛盾していて意味がわかりません。「醜悪」「露悪的」という言葉に酔っ払うのはやめてください。臭いです。ゲロ以下の自己陶酔のにおいがプンプンするぜーッ。

「個人ができる事を探す方がまだ救われる余地がある」といっておきながら、心中の独自ランキングを捨てる事は「個人ができる事」の範疇に入らないわけですか。

心中ランキングを捨てられなければ、自分の評価軸を自分自身に移すということはできず、「かわいいorかわいくないゲー(以下クソゲーと略す)」からは降りる事も降ろす事もできません。心中他者比較するランキングがあるということは、人を外部目線から評価して順位付けする視線が完全に内在化されているという事だからです。

その視線ブーメランとなり自分自身に向かうことでクソゲーに振り回されるという悲惨な状況が生じてしまうわけです。

これを自分自身には向かわない形で存続させていると、傍目には「自分の事は棚に上げて他人の美醜を断じる人」に成り下がってしまって余計にまずいです。

捨てなきゃどうにもなりません、こんなもん。

腐っていることは事実ですが、私個人に関して言えば影口を我慢するという感覚ではありません。これだけ残酷なことを書くのだから日常でも平気で口外する/したがる、という前提があると予測しますが、そうではありません。罵倒と褒め言葉のどちらであれ、自分が美醜判断を言葉にされる事に過敏であり、同じような人が多い事も承知しています。なので、まだよく知らない相手に対して「可愛い」と思っても口にしない。容姿に触れてもいいか否か相手の価値観が掴めて、なおかつ褒められる事にプレッシャーを感じさせない関係になれば言います。当然ながら、より危険言葉である「可愛くない」は口にしたくないので、適当にはぐらかして話題を変えます。よって、「本当は言いたいのを我慢している」ではなく「そもそも言いたくないので言わない」です。

プレッシャーを感じさせない関係」になってたら言いたいんじゃないですか。

相手を傷つけないと確信が持てたら大いに言い散らしたいんじゃないですか。

どこが「言いたくないので言わない」なのか意味がわかりません。

「言ったら自分も相手もダメージを受ける、それを望んでいないので言わない」というのは「言いたいけど言わない」です。

根性とか性根の問題においては、「言いたくない」ってのは、自分の真意と決定的に矛盾する心にもない事だから言いたくない、ということであって、状況が許さなから言わないということではないです。

一貫してランキングの有無自体を隠し通して口に態度に出さなければいい、ということにしたいみたいですが隠すだけでは無効化されないので全く無意味です。

しろその逆で、口においても態度においても「そんなランキングは持ってませんけど…」とか、せめて「は?ランキング?いや確かに彼女カワイイけど/彼イケメンだけど/あいブサイクだけど、それとこれとは話が別でしょ」ということをはっきりとオープンに表明してランキング効果自体を否定できなければクソゲーを降りた/降ろしたことにはなりません。

あなたの言う「自衛」というのは、周囲が全員ランキングを隠しつつも共有している状況で、ひとり「は?ランキング?いやそれとこれとは話が別でしょ」と自分自分を弁護し抗弁し続けよということに過ぎません。しかもその提言者たるあなたは依然としてランキング保持者の「周囲」にして通り魔立場、「自衛とかお前が言うな」なわけです。

言い方が強いとか繊細だとか、主張がすれ違ってるだの相違してるのとくだらない事を気にしたりあげつらったりする必要はありません。

主張に矛盾と欠陥があってガタガタ&説得力ゼロなのを先にどうにかしてください。

ネット上だろうと頭の悪い人間言葉特に聞く気がしない。話がループする限り次何か言っても反応しません。

精神科医曰く、規則正しい生活をせよと

フリーランスで働いている。

好きな時間に起きて好きな時間だけ働く。

何でも買えて好きなとき旅行も行ける。

仕事の内容はだれでもできるものではないと思う。

しかし常に競合がいる。

頭をかなり使うし、仕事の内容が特殊すぎて具体的に相談できる相手もいない

ストレスプレッシャーで寝付きが悪くなった

精神科に通って眠剤を処方され、快適に眠れるようになった

ロングスリーパー10時間ほど眠るが、昼ごろに起きると日中仕事が手に付かない

やっと仕事を始めようとするときに、家のもの帰宅する

その対応に追われ、仕事が手につかず、気がつけば夜中の12

のもの眠るのが遅くて2時

そのまま寝る直前に仕事をすることになる

そして寝付きが悪くなる

眠る直前まで仕事のことで頭をいっぱいにしてすぐ眠れるわけがない

眠剤を飲んでも眠れないことが増えた

精神科医相談すると規則正しい生活をせよ、と。

朝7時ぐらいに起き、12時ぐらいに寝ろという

規則正しくない生活をしているわけではない

昼ごろ起きるが生活リズムは正しい

なぜこれを変えなければならないのか?

朝、無理やり起きようとするが起きれない

二度寝をしてしまう。寝過ごしてしまう。

そして昼ごろに起きてしまった自分は罪悪感で半日をすごす。

仕事は手に付かない、しかし家のものは帰ってくる

家の者の生活リズム無視して生活すればよいのではないか?

それが答えだと思うが、精神科医は家のものに合わせよと。

自分意志とは反したアドバイスに板挟みになっている

規則正しい生活が合わない人間はどうすればいいのか?

好きな時間に寝て食べて起きてはダメなのか?

このままでは仕事もできず、眠ることもできない

どちらにあわせても苦痛が続く

http://anond.hatelabo.jp/20140410233752

丁寧な応答をありがとう貴方の主張の大半は同意でき、自分もそうだと思っていることです。しかしそうは伝わっておらず、すれ違いと主張の相違があります

同意する点は

感性の良し悪しは誰も問題にしていません。あなたがどんな顔を可愛いと思うかはどうでもいいです。

可愛い/そうでないと思う」に感性の相違はあるがそこは問題ではない。同意

お前の目玉がくりぬかれ(中略)ショックですよね。美醜評価も同じことです。「お前は醜いから価値有害ですらある」「お前は美しいから俺の言う通りに振る舞って価値の高い人間でいてくれるよね?」というのは表明されただけで十二分に人を害します。

美醜判断がどれだけ残酷ものであるか。同意です。人の魅力の一側面に過ぎないはずの容姿によって、生きる希望を失うくらい強力な無価値観を叩きつけられる。また、美醜をつきつめるほど貧困や家庭環境優生思想との関わりは強くなり、徹底して残酷な問題になります

美醜評価において「覚悟」はより広範囲に、全方向に行わなくてはなりません。(中略)人生において視覚によって他人から把握されてしまうすべての場面で発生する可能性があるからです。はっきり言って自衛もクソもありません

個人の自衛など無力なほど美醜評価は強固であり、人生の全般において絶えずされる可能性がある。同意です。



以上が同意点。ここからはすれ違いと相違です。

_____________________________________

もちろん個々の感性を変える必要はありません。必要なのはそれを基準化しないことの方、「かわいさ」という、個々人の属性でありあなた自身が「自分の評価軸を自分自身に移して肯定する」べき要素として挙げているものを、一般化して比較しないことの方です。

ランキング化をしないことが必要という点。私は心の内で思うこととそれを外部に表明することの是非を分けて考えます。美醜判断の話と同様で、「ランキング化も心の内でするのは醜いが自他に許容する/それを言葉にして他者と共有することは個人でも社会レベルでも許されて欲しくない」と思っています貴方の主張は内心のランキング化も捨てよ(「根性が腐ってる」)と解釈しましたが、もしそう主張されているのであれば、確かにどうしようもなく腐っているが不可能な事に感じます

美人は一握り」云々のランキング化は、心の内の行動か他者との共有かと言えば後者。まさにエントリーで批判したような「露悪的」な禁じ手で、憎悪の反応があるのは正当だし申し訳ないと思います。それをあえてした意図は、こうした問題に付き物の「美醜差別ってブスの僻みでしょ。美人は得してる」という単純な構図化と、それによる問題の無効化(現状肯定)を避けるためです。「得をすると根拠に出されるな人も含め、ほぼ誰もが損をする構造男性例外ではない」という説明をし、その上で気軽に美醜判断を(内心では思っても)口にする危険性と現状を伝えたかった、というのがエントリーを書いた目的です。ランキング化せず伝えられればベストでしたが、他人事な人に訴えるには何割という単純な数字が要ると思いました。


本人に「可愛いって言われてるけど貴方って普通だよね」て示すわけではない

というような行動は何の弁明にもならないです。単に陰口我慢してるだけであって他人を勝手ランキングするその根性が腐ってるという点は変わりないです。

ここですれ違っています

腐っていることは事実ですが、私個人に関して言えば影口を我慢するという感覚ではありません。これだけ残酷なことを書くのだから日常でも平気で口外する/したがる、という前提があると予測しますが、そうではありません。罵倒と褒め言葉のどちらであれ、自分が美醜判断を言葉にされる事に過敏であり、同じような人が多い事も承知しています。なので、まだよく知らない相手に対して「可愛い」と思っても口にしない。容姿に触れてもいいか否か相手の価値観が掴めて、なおかつ褒められる事にプレッシャーを感じさせない関係になれば言います。当然ながら、より危険言葉である「可愛くない」は口にしたくないので、適当にはぐらかして話題を変えます。よって、「本当は言いたいのを我慢している」ではなく「そもそも言いたくないので言わない」です。

目玉をくりぬかれて舌を抜かれろと言われようが「知るかよ」ぐらいの気持ちで無視した方が自衛はいいですよ、と言われてみないと、自分で言っている事がどれだけお題目に過ぎないかがわからないですか?

「とことん残酷さに無自覚からこんな事が言える。当事者意識もなく、どれだけ困難か分かっていない」という批判ですね。

どれだけ残酷で困難なことを言っているか分かった上での提案であり、全ての人に通じる方法でないぶん、より醜悪である承知しています。美醜判断をやめない大勢を変えたり期待することに絶望を感じるので、個人ができる事を探すほうがまだ救われる余地がある。自分で試し、複数人から聞いた楽になる方法が今のところこれくらいしか分かりません。どんな微々たることであれ楽になるきっかけを考えられる人がいればいいと思って提示しました。


あなたは実質「自分ガンガンかわいいorかわいくないをわけるナイフで人をぶった切ってくけどみんな自分自分に評価軸置いとくと傷つかないし自衛した方がいいよ!」と言ってるわけです。通り魔か。

ランキング化などのあえてゲスな言い方を選ぶ醜悪さが批判されるのは当然として、普通ならしない事と平素の行動/考え方を一緒にして批判されるとすれ違いますしかし、現状からの焦りで「こうするべき」という切り捨てた書き方をしてしまった後悔があります。困難さを承知の提案であり、全ての人が着地できない方法である以上、強い言い方でなくもっと繊細な言葉を使うべきだったと思っています

2014-04-08

明日の小保方氏の会見での私的注目ポイント

注目の会見が予定されているが、個人的に注目している点が2点

  • 服装

STAP細胞で話題になった時は、ばっちり化粧してひらひらの服装、その上割烹着というわけだが、あれは完全に作り上げていたものだろう。

状況から見て、無難なのはスーツ姿だと思うが、果たして明日はどちらか。ひらひらの格好で来るならば完全にマスコミを手玉に取ろうとしてると思われるが、どうか。

女性武器ですが、果たして泣くかどうか。

状況から見て泣かずに済むとは思えないので、泣き方が「わざと」か「我慢しても泣いてしまう」のどちらかによるが、どうか。

ひらひらの格好で見え見えの涙流されるとなぁ... と思うが、一般的にはそれがウケるかも知れないがバッシングは強まるか。

一度裏切られたという思いがあるから次はそれほど擁護されないような気がする。

精神的に不安定で入院したのが本当であれば、会見などしない方が良いと思うのだが。

万全であっても耐えられない相当なプレッシャーがあるのではと思う。

会見で泣き崩れ... とか、科学者の態度じゃなくてワイドショーの素材でしかない。

STAP細胞は本当なら素晴らしいと思うが、論文不正に関しては悪意がなくて間違ったとしても程度が悪過ぎる。また、Nature論文だけでなく博士論文でも剽窃をしているとなれば、そもそも博士資格がなく理研でのユニットリーダーという待遇も与えられるべきではなかったわけで、完全に研究者としては詰んでる。もう一度学位取得からやり直して素晴らしい研究をする可能性がゼロだとは言わないが、理研研究を続けたいというのはいくらなんでも無理ではないか。学位論文妥当性は学位を授与した大学が判断すべきだが、まああれも汚点だわな。

2014-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20140407033034

だいたい同意だけど、運営に関わる幹部クラスのPIにかかる外部から政治的プレッシャーや、

各PIにかかる理研内部でのプレッシャーなんかは下からはうかがい知れぬところもある。

2014-04-06

今の仕事を続けていいものか悩む。

仕事が楽しくないわけではない。

自分所謂低学歴者だが、その会社の中での高学歴ポジションにいる。

プレッシャーもあるが上がそう決めたんだからある程度の自信は持っていいん

だよなとか思いながら仕事をしている。ただ、給与水準低学歴水準のまま。

周りの先輩には優秀な人間が多い。人間関係も全く持って良好。

だが、先が見えてしまっている。

先輩を見ても、上司を見ても。

先輩なんかは一回り以上離れているのに平のままだ。優秀なのに。要は上がつっかえているんだろう。

先が見えてしまっているとかってのは、自分もそうなるんだろうと予想しているようで

まり使いたくはないんだが、まぁ現状そう思わざるを得ない。

結婚して子供育てて定年まで働く。

それもいいだろう。

でもそんな感じでいいのか。

なんかよくない。

周りからは甘ちゃんだなとか言われるかもしれない。

まぁ、甘ちゃんだなとか思われるんだろうなぁとか自分で思ってる時点であれだが。

だけど、その「なんかよくない」って気持ちを抱いたまま生きるって辛い。

2014-04-04

バイトより正社員のほうが楽だ

1週間働いた感想に過ぎないのだけど。

大学時代バイトは肉体的にも精神的にもきつかった。

何より高卒ジジイババアにあれこれ言われるのが面白くなかった。

名の知れた会社でも末端はブラック体質なんだよな。

対して正社員は肉体的に辛いことなんて一つもないし、精神的にも楽だ。

自分の第一志望の業界なので単純作業でも苦にならない。

そして周りで働いているのは社会的に認められた人間ということだから良識を兼ね備えている。

バイトとの違いは責任が数百倍重くなることだけど、徐々に慣れていけばプレッシャーも感じなくなると思う。

これからいくつもの困難にぶち当たるだろうがバイトよりやりがいがあるのでやっていけそう。

2014-04-01

『いい人』なんていない

実家に帰るたび、母は温かいシチューを作ってくれる。

はいないので、父と母と私、三人で食卓を囲み、シチューを食べる。

そんな団らんのひとときが、休み明け、明日から頑張ろう!の源になる。

この和やかな雰囲気を、私は大切に思っている。

私はこどものから、いわゆる日陰の人だった。

年代の連中が惚れた腫れたでキャーキャー言っているのを横目に、私はひとり、料理お菓子作りに精を出していた。

友だちが全くいなかったわけじゃないけど、自分から交流を広げようとはしてなかった。

数少ない親友彼氏ができたとき自分を置き去りにして彼女がどんどん可愛くなっていくのを見ていた。

変わったね・幸せそうだね・ガンバれ!とか言って、顔では笑っていた。

でも心は、ドラマ登場人物を演じている自分と、それをテレビでぼーっと眺めている自分に別れたみたいだった。

大学生になって、同性の友人に、彼氏いないの?って聞かれたとき、いません、って答えたら、

「あー、最近『いい出会い』が無いんだねー。わかるー」ってリアクションを返された。そういうことがよくあった。

物分かりが良いのは結構ことなんだけど、そうじゃない。

こっちは『いい出会い』どころかそもそも出会いがないんだ。

出会う気もないし。

人ごとなんだよね。

自覚があったし、それが許されてると思っていた。趣味お菓子作りから、お裁縫、服作りに広がっていて、日々発見があった。視界が開けて、新しい世界がどんどん広がっていった。

自由に生きて、私は幸せなんだ。

何がいけない?

でも状況が変わったのは、2年前くらいから

「アンタ、『いい人』いないの?」と、母が聞いてくるようになった。

大学出たての頃は、そういう空気はまったく出してなかったのに。

2年前に妹がいなくなった。

未来につながる可能性は、私一人に絞られたことになる。

以来、母は、帰るたびに聞くようになった。「アンタ、『いい人』いないの?」

いないよw

って答えると、「そう。『いい人』が見つかるといいね」と優しく返してくれる。母には私にプレッシャーをかけようという意識はない。

質問自然に出てくる。

レモンティー淹れたけど、角砂糖はいくつ入れる? お風呂沸いたけど、アンタ先はいる?

みたいに。

「アンタ、『いい人』いないの?」

もちろん、会社男性はいる。

社内の飲み会から、送ってもらったついでに二人で飲み直す、という機会もよくある。

でも、最近は何かと言い訳をつけて、早めにその場を離れることにしてる。

ある同僚と酔って意気投合した事があった。彼は取り立てて魅力があるわけじゃないけど(失礼な言い方ですけど)、仕事ができて物腰が柔らかい、いわゆる”いい人”で、

恋愛対象としてみてたわけじゃないけど、その夜は二人で酔っ払って、一緒に笑い合った。

から楽しめていたと思う。

でもその後、無理矢理ホテルに連れ込まれそうになった。

「いやです!」って振りほどいたら、「ごめんね、本当にごめん」といって開放してくれた。

けれど、次の日職場に行ったら、もうこれまでの関係は消えてた。

仕事で教えてほしいことがあっても「ちゃんと教えてあげられなくて、ごめんね」、改めてこちらから食事に誘っても「その日は忙しいから、ごめんね」、

何かあるごとに謝るようになってしまった(以来私は、彼のことを心のなかで「ごめんねさん」と呼んでいる)。

そういうことは一度や二度じゃない。

上司に誘われた事もあった。人気のないところであまりにしつこくて、怖くなった私が泣いて振り払ったら、逆に説教された。

頭をてっぺんまで真っ赤にしてまくし立てる内容は、大体において支離滅裂だったが、いくつか覚えてる。

「酔った女を口説くのが男の仕事なんだよ」「俺のせいにするな。男はこういう風に生まれついているんだよ」「そんなことだからいつまでたっても独り身なんだぞ!」

友だちに相談したら、その友だちの環境ではそういうことは無いらしい。

彼女のほうが見た目は美人で、ずっと女性らしいから、私の職場おかしいだけなんだろう。

「でもその職場を選んだのは君だよね?」と言ってくれた友だちに対して、私は押し黙ることしかできなかった。

私は顔が日陰のくせに、胸が割りと大きいから、変な虫がよく寄ってくるのかもしれない。こっちはわたしのせいじゃないよね。

私には、結婚願望も恋愛願望も無いけど、

会う度に髪の毛が白くなっていく母をみて、このままでいいのかな、と思うことがある。

もういっその事、ハッキリ、「私には男と付き合う気も、結婚する気もないんだ。ごめんなさい!」って言い切ってしまえば、あとは丸く収まるかもしれない。

母は、別に孫が欲しいわけじゃないと思う。

私に幸せになって欲しいだけだ。

でも、中学生だった頃から父と付き合っていて、そのまま一緒になった母には、一人で生きる自由も、幸せも上手く理解できないのではないか。

そう思って、悩む。

悩むだけの価値が、あるつもり。

ロバストに生きるコツ。

2014-03-29

俺に一番影響を与えた人

子供の頃から「坊ちゃま」「坊ちゃま」と言われて育った。

それは自分病院の跡取り坊っちゃんだったかである

しわくちゃな手をした人たちが自分を取り囲んで、

「手がきれいだ」とか「賢そうだ」とかいう。

自分だけきれいな恰好をして申し訳ないような、浮いているような、居心地の悪さが常にあった。

はいえ期待されていたかというと全く逆で、学究肌の父親は、「お前は医者になるな」が口癖であった。

自分弁護士になるつもりでいたから、そういう点では父親とは全くぶつかることもなく、仲良く過ごしていた。

「東大理Ⅲしかさない」とか言っていたとぼけた祖父も中学の時に亡くなったので、特になんのプレッシャーもなく育った。

高校3年のとき病気になって手術を受けた。

都内の大きな病院だが、執刀医は父親の親友であった。

受験前なのに勉強道具を持っていかなかったのは、どうせ病気をしているのに勉強したって効率が悪いからに決まっているからで。

自分高校名も父親の名前バレバレであり、「さすが頭がいい人は勉強道具を持ってこないのね」などとナースがいう。

嫌味には全く聞こえなかった。

あなたもお医者さんになるんでしょ」と皆が言った。いつの間にか病棟患者さん全員が知っていた。

そういうつもりはないのです、とは言わずに、「なれると良いですね」と答えていた。


手術後は貧血があるだけで元気であった。

まりにもやることがないので、毎日の日課は回診だった。

今思い出せば、それは末期がんの患者さんが多くいる病棟であった。

当時、流動食(で、かつ高カロリー)というのは病院メニューにはなかったようで、ラコールやらエンシュアやらいう薬もなく、

自分ミルクセーキのようなものを作ってチューブで流し込む、というような生活をする人がいた。

その人は喉頭が失われていたので意思の疎通は筆談なのだけれど、わざわざ病院の近所のスーパーに買いに行っていたか自分がお使いをしたり。

あとは各部屋で何時間患者さんたちと喋りこむのである


俺は高校生で全くの素人なわけで、そんな自分健康相談をするのは全く間違っている。

全く間違っているわけだが拒絶するのもおかしな話だし、第一自分の家は病院で、物心ついた時には患者さんたちや従業員さんに囲まれて育ったわけだから

死ぬとか、苦しいとか、そういう事について多少は自分なりの考えを持っていたんだろうとは思う。

(「死ぬのは苦しくはないんですよ」というような。それはうちの病院が30年前にすでに緩和ケアみたいなのをやっていたから本当の話)

はいえ、自分が何か話す、というよりは人々の話を聞いたり、会話の媒介者になる、ということをただただ繰り返していたわけだ。


そんな中に顔色の悪い「その人」はいた。

30歳ぐらいの「その人」はいつも口数が少なくて、元気がなかった。

家庭の事を聞いたかもしれないけれど、良く覚えてはいない。

でもだんだん日にちが経つうちに、打ち解けて来たかもしれない、という印象を持った。

今はその人がどんな病気だったかがわかる。乳がんで、たぶんあんまり予後が良くない状態なんだ。


俺が退院するという日になって、「ちょっと話がある」と地下に呼び出された。

なんだろうと思ってついていくと、めっちゃいかつい男性がいた。こわい。

どう見てもその筋の人である

どうしよう、怒らせてしまったのだろうか。

喫茶店で俺の向かいにその二人が座ったが、

別に文句を言われるでもなく、

「夫です」などと自己紹介をされた。自分はといえば、どこから刺青が見えるんじゃないかとかそんな事を考えながらさりげなく相手を観察しつつ

はいはい」と話を合わせていたのだけれど、そのうち「その人」の顔つきがちょっとかわって、

「○○くん、絶対医者になってよ」と唐突に言う。

はい?」

「○○くんは絶対医者になってほしい」

「と、妻が申しております

その男性までが頭を下げるのである

頭を下げてお願いされたのは、その後の人生でもあまり記憶にないのだけれど、

こんな一瞬の出来事が、自分医者になった理由である

医学部面接では、

途上国医療に貢献したい」

と言ったが嘘である

知らない人に頭を下げて頼まれたから、という理由ではあまりにもいい加減すぎるだろう。


あとがき

この話は本当の話。

なんで医者に向いてるんだか全然わかんないまま「その人」に指示されるままに突っ走ってる。

転載はご自由に。

たくさん素敵な人と出会ったよ。

師匠の話も何人か読んでくれたかなあ。

あの人も本当素敵だったんだよ。

2014-03-27

動物トイレ

保育園では、トイレ時間が決められていました。

朝会のあと、給食のあとお昼寝の前、お昼寝のあと、その三回だけ。

園児数十人が廊下まで一列に並べられ、トイレの中で男の子は小便器に、女の子は個室へ別れていきました。

それ以外の時間尿意を催したとして、先生にそれを告げて集団を離れることは、僕にとって、とても考えられない課題でした。

幸い、その周期に馴染むことができていたためか、おもらしをした記憶はありません。


お昼寝の時間には、しばしばおねしょをする子がいました。

それを見ながら、あれは恥ずかしいことなのだと覚えました。

幸い、僕におねしょ癖はなかったため、それについては多数派の目をしていました。

皆と違うということが、どれほど目立ち、恥ずかしいことなのかということを知りました。

ただ、僕にも皆と違うある特徴があって、自分普通ではないということは自覚していました。



小学校に入って、休み時間には自由にトイレに行って良いことを知りました。

しかし、授業時間中に、先生にそれを告げて行くということは、もちろんできないことでした。

今まではトイレ時間を決められていたせいか、自分尿意の間隔、その時間感覚が僕にはよくわかっていませんでした。

帰りの会で、全員で「さようなら」と挨拶をした瞬間、ついに限界が来て漏らしてしまったことがあります

学校でお漏らしをしたのは、小学一年生の時、その一度限りです。

普通の子ではなかったため元々目をつけられていた僕ですから、床の掃除をさせられた後、長いあいだ、教務机をはさんで居残らされました。

理由を訊かれていたのか、反省を促したかったのか、内容はよく覚えていません。

ただ、自分感覚がわからず、授業中に行くこともできない子供だったため、僕にとっては仕方のないことだったのです。

何を話すわけにもいかず、ただ先生の気持ちが収まるのを待つほかありませんでした。


それからというもの、僕は排尿の間隔を決めました。

時間。この呪縛は今も続いています

外出をする時はいつもそれが頭にあります

それを越えるととても不安になります



中学校に入り、基本的なことは変わりませんでした。

事件が起きたのは二年生のときです。

休み。僕が堂々とせずに排尿しようとしたのを面白く思ったのでしょうか。

いつも僕に何かしらちょっかいをかけていた二人が、ジャージズボンを下ろそうとする、

出て行ったと見せかけて素早く戻ってきては陰部を見ようとする、などの行動を繰り返し始めました。

その騒ぎは遊びのように他の男子にも伝染し、数の暴力となって僕の排尿時間を奪いました。

それは昼休み中続き、五時間目をなんとか乗り切り事なきを得たと記憶しています

一人、止めようとしてくれた男子がいたように思いますが、いつだって少ない声は何も変えられないのです。

おそらく、それはいじめなどではないのでしょう。

彼らからすれば、全ては「ノリ」なのです。「空気」なのです。「遊び」なのです。

こちらから見れば、どんな罪が適用されるのかはわかりませんが、限りなく犯罪に近い迷惑行為です。

逮捕が可能になる14歳という年齢の直前の時期ですから、その線引きを恨むしかありませんでした。

当時の担任はそういったことに敏感な先生で、すぐに対応をとってくれました。

主犯格の二人と面会し謝罪をされる場を設けられました。

余程恵まれた人生を送ってきた人でなければ、このことにほぼなんの意味もないことは、わかるでしょう。

彼らが謝罪の心を持っていようとなかろうと、僕が彼らを心から許そうと許すまいと、何も変わらないのです。

もちろん、今となっては彼ら個人に対して強い怒りなどの執着はありません。

起こってしまったこと以外は、どうでもよいことなのです。


その影響がもたらしたものなのか、確証はありませんが、

それからの僕は、公共の場で排尿することがひどく苦手になってしまいました。

小便器に対面しチャックを下ろしても、同じトイレの中に人がいると、なかなか尿が尿道を伝わってこようとしないのです。

後ろになど並ばれては、とてもではないですがそのプレッシャー尋常でなく辛いです

時間の長さが不審に思われることが嫌で、排尿を終えたふりをして、出直したことも度々あります

そのストレスを避けるため、個室に入ることもありましたが、やはり学校などのお互いを知られている可能性のある場所では使えない手段です。

自動車学校などはとても嫌でした。

普通学校と違い教官も同じトイレを使うので、集団で、おじさん特有のあのノリで後ろに並ばれると、とても厄介です。


お蔭様で、学生ではなくなった今ではそういったストレスを感じることもなくなり、その感覚を忘れつつあります


同時に、いじめ便宜上日本特有のこの表現を使う)という感覚を忘れかけていた自分警鐘を鳴らしました。

喉元過ぎれば熱さ忘れる。

結局、当事者しかからない、根本的には解決できない問題ですが、

歴史は繰り返してほしくないと、心より思っております



国民というものは知らず知らずのうちに、道路のように均されています

秀でたものは利用し、しかし真に優れたものは頭を打たれ、平らにされ、

ひどく劣り凹んだ部分があると埋め立てられようとします。地盤ことなど微塵も考えずに。


年齢と住所だけで区別され、管理され、数十もの個体を密閉空間に放り込むことは、果たして効率以外に何の利点があるのでしょうか。

このように書くと、やはり人間とは動物ではありませんか?


私達はいつも、心を殺して生きています

育児夫婦五分五分を求めるから無理が出る

去年転職して子供は2歳。共働きで頑張っているけど、保育園も無事入れたし、夫婦ともに在宅勤務とかも出来る環境から比較的恵まれている環境だと思う。

ただ、すごく感じるのは「夫婦五分五分育児仕事を分け合う家庭」への期待。

なぜ女だけ負担を強いられるの・・・?と言う気持ちになるのは分かるし、子育てなんて夫婦五分五分育児を分担しても大変なものから十分に助けられていない現状は申し訳ないのだけどこれって無理ゲーじゃないか?と言う気持ちの方が強くなってきた。

ちなみに自分転職したのは去年で、奥さんは勤続10年以上。奥さんは会社とか仕事の事をよく分かっているつもりだけど、転職した人間孤独と言うかプレッシャーが伝わってない気がする。

「家庭の事情仕事を軽減してもらえばいい」とか思われていて自分がそういうのを会社に言えてない問題に見えているんだけど転職した人間職場で同僚の信頼とか得るためにそれなりに頑張らないといけないし、知らないことがあったら時間を惜しまずに追いつかないといけないし、自分みたいなITサービス系の人間仕事の軽減とか言っているうちにすぐ干されちゃう

少し仕事の仕方を模索しようとして、「18時くらいに帰って夕食は一緒に食べて21時くらいから仕事に戻る」と言うのも挑戦してみたけど、全然うまくいかなかった。

「21時になったら仕事に戻らせてくれるならもっと早く帰れる日を作れるし、一番大変な夕食+風呂+寝かしつけの部分が手伝える」と思ったのだけど、結局21時になったら「こんな中途半端な状態で子供放り出して仕事に戻るの?」みたいな話になって、なぜか育児放棄して仕事する人、みたいな話にされてダメだった。

要はこういう話は約束事を決めて進めていく話だと思ったのだけど、「自分育児の量をコントロールできないのにあなただけ都合のいい時間だけ育児をするなんてなめているんじゃない?」と言う風に映る、と分かったので奥さんには申し訳ないけど早く帰るのは止めて会社で全部仕事をすることにした。むしろ家で仕事が出来ない分家に帰りづらくなっているわけでお互いに損していると思うのだけど。

「お互いにベストを尽くしてそれでもダメだったら実家ヘルプをもらう。」でいいじゃん。家で罵倒されながら仕事をしないといけなくなったり、疲れ切って休もうとしたときにまで育児が協力できていないとか叩かれるような事は育児以外ではなかったんだよね。

こんなやり取りを経て感じた自分の結論は一つ。「育児五分五分にして育児負担を軽減したい」と言う理想なんて間違っているよ。

あるべき姿なんて知らないけど、お互いにベストを尽くしているのに夫婦ともに理想に辿りつけないで苦しんでいるのだとしたら目指しているものが間違っているんじゃないの?

2014-03-24

高所得者にも事情があるんだよ

http://anond.hatelabo.jp/20140323160041

元増田の「累進課税をやめて消費税を増やせ」というのは凄く正論だと思う。

(書き方がアレなので反発が多かったのが残念だったが)

★★★

高所得者低所得者だった時の気持ちがわかる場合も多いが、逆は少ない。

なので低所得者の人はもっと想像力を働かせて欲しい。

高所得者にとって日本税金はひじょーーーーーーーーーーーに理不尽なんだ。

それはそもそも、高所得者は以下のような職種だから

1.金銭的リスクを取らなきゃなれない職種(起業家など)

2.継続できないリスクのある職種(外資系など)

3.なるのにリスク必要な職種(医者弁護士など)

4.トップレベル能力必要な職種(上場企業役員天才プログラマなど)

5.不正を防ぐために給料が担保されている職種(銀行員など)

漫画家プロ野球選手なんかは2・3・4などの複数が当てはまる


上記のどれもが大抵「激務」というデメリットオプションがついてくるし、

継続」するのが難しく、絶え間ない努力必要で、将来が不安になる職種。

「良い波」のときにごっそり税金を持っていかれて、波が落ちた時の理不尽な事よ!

(翌年の住民税はとんでもない額になっているし、経営者失業手当を1円たりとも貰えない!)

これらの職業についている人たちは、貯金をするモチベーションがはたらくのは当然。

貯金する行動を抑制したいなら、所得が下がった時に還付される仕組みがあるべきと思う。

取られるだけ取られて知らんぷりなこのシステムは、非常に不安で納得がいかないものだ。

★★★

低所得者が「消費税」の議論をするときに、なぜ「外国消費税」と比べないのかが不思議

労働時間は毎回のようにヨーロッパと比べるくせに、消費税はなぜヨーロッパと比べないのか?

他国を「参考」にすると、同じ消費税でも生活用品消費税ゼロにする国はいっぱいあるし、

まだまだ調整する余地は残っていると思う。

個人的に、最も恣意を入れにくく公平にできる税は消費税だと思っている。

人頭税だといきすぎだし累進課税だと不公平

あと貯金を叩きたいなら財産税をつくるとかね(棒)

人にはそれぞれ事情があるんだよ。


★★★追記★★★

実は誰でも今すぐ高所得者を目指す方法はいっぱいある。


今の会社を辞めて、貯金全部使って、会社をつくるとか、

から猛勉強して、資格必要職業につくとか、

漫画を描きまくって印税生活を目指すとか、

転職活動にいそしんで、大企業入って政治力を尽くして役員目指すとか。

・・・どれも努力時間必要リスクもあるよね。

高所得者はみんななれればいいと思ってるけど、リスクと天秤にかけると

そんなに目指すものでもないんだよな。

日本起業家チャレンジャーもっとやすには、インセンティブと、

失敗したときの還付がもっと必要だと思ってる。

この日本高所得者にはちょっと不公平なので、もう少し中和されることを祈る。


・・・僕は年収180万のコンビニアルバイトだけど。

★★★追記2★★★

なんかいきなりブックマークたくさんついてて驚いた。

星がいっぱいついている人の一部に返答します。

id:Ayrtonism不安定な高所得者より、不安定な低所得者の方がずーーーっと不安だってこと忘れてない? それに、個々の事情に勘案するのは限度があるから所得の額だけで累進課税するやり方は割と合理的だと思う。

いや、だからそこは何度も言うように「リスク」の問題。

経営者は個人が担保になって、借金を被るリスク背負って会社やってるし、

漫画家目指す人は、それに成るために膨大な時間人生)を賭けている。

「賭けてない人が、負けた後で不公平だ!と文句を言うおかし社会」って藤子F先生SF短編に載ってるよ。

所得税の廃止は難しいし、存在の否定はしないけど、

今の税率はどうかと思うよ。

id:charliecgo研究者もこの項目複数当てはまるけど高所得者には普通なれないなあ。/あとこの議論だったら、高所得者からたくさん税金をとってセーフティーネットを構築するのがベストに思えるが。

僕はコンビニバイトから詳しくわからないけど、大学教授をしつつ研究者である知り合いは高額所得者だよ。

あと研究者の中でも神戸とある機関の人たちは稼いでいるって、先週の週刊文春が言ってた。

漫画家と一緒で、なりたい人が多くて一部の人しか食えない業界なのかな。

一般的セーフティネットに賛成なのは当たり前だけど話がそれるので、

ここでは高所得者セーフティネットについて議論したいね

今はリスクを取った人に対するフォローインセンティブがなさすぎるので、そこの仕組みが重要だと思ってる。「失業の際の給付金」や「累進課税の還付」とかね。

貯金よりも消費にお金を回す高所得者が増える方が、社会にとってもいいでしょ?

経営者は、「社員全員の雇用保険を払ってるけど、自分は1円たりとも貰えない」って、かわいそうだぜ。



id:qouroquis高所得者がその所得に見合う価値を「自ら」生み出しているかと言うと必ずしもそうではなく、現代社会制度の中で他者上前をはねる地位につけたケースが多いと思う。社会制度維持のコストを多く負担するのは当然。

これはどの部分もまるで意味がわからないよ。

一部の違法経営者を除いて話すけど(ブラック企業問題はここでは別問題なので)、

僕の知ってる経営者は間違いなく価値を産み出している。雇用を創出し(誰でも働けるような場所を創る)、

貯金マイナスになるリスクを背負い、新しいサービスを世に送り出す。

さら徴税役割も果たし(社員源泉徴収年末調整法人が行う)、

休みには従業員女の子たちに「あのハゲ」と悪口を言われる社会の公器

上前をはねる」みたいな言い方する人がいるけど、みんなが働いて価値を出せる仕組みを創るために、

どれだけの努力と苦労とプレッシャーリスクがあるのか、想像した方がいいかもね。

それが「簡単だ」って言うなら、きみは今すぐに経営者になるべきだ。

2014-03-23

たった一人の馬鹿のせいで社会はめんどくさくなる

仕事関係で様々な工場内に立ち入る事がままある。

中には食品関係を扱う工場もある。

食品工場というのは衛生管理に非常にうるさい。

衛生帽にマスク作業場に入る前にはきっちり手荒いし、粘着コロコロで頭のてっぺんからつま先まで付着してるかもしれない髪の毛などのゴミをとる。

そしていったんエアシャワー室の中で数十秒ほど四方八方から強風を浴びせられ、それが済んでやっと作業場の扉が自動解錠される、といった具合。

しかもオイラたちのような外部業者は色々作業場を出たり入ったりせざるを得ないので、その度に毎回これをやらなければならない。

それでも慣れてくると、それが当たり前になってくるのでそんなに苦でもなくなってきていたのではあった。が。しかし。

 

この前、冷凍食品加工工場食品に異物を混入させたという事件があった。

 

それを切っ掛けにオイラたちが仕事する食品工場ではどうなったかというと、作業場内に持ち込むモノについてもの凄くチェックが厳しくなったのである

以前から必要ものの持ち込みは、財布や携帯電話等を含め、特別な許可のない限り原則禁止ではあったが、それがリスト作成を求められるようになった。

そして、オイラたちは複数人数で作業場に入るため、個々人ごと私物リストを入場前にリスト表を記述し、責任者が確実にそれらが作業場内に持ち込まれない事を全員について確認した上でないと作業場内には入れなくなったのである

その上、必要上やむを得ず出入りする時も毎回、何を持ち込むのか、あるいは何を持ち出すのか、毎回チェックリストを書かなければならなくなった。

めんどくさい事この上ない。

誰かが出入りする事になる度に責任者自分の作業を中断して、その出入りする人に付き添わなければならないのである

 

仕事から仕方ないが、当たり前の事だけどもこのめんどくささに対する対価は一切支払われない。

工場担当者も一応「めんどくさくなって済みませんねぇ、でも決まった事なんで」とは言ってくれたが、たった一人の馬鹿がいなければこんな事にはならなかったに違いないのである

 

多分、たった一人、あるいはごく少数の人間のせいで、めんどくさくなった事は他にもかなりあると思う。

しかし単に、チェックリストの作業が増えたというだけではないのだ。

チェックリストを間違えたらどうなるか。少なくともキツいお叱りを受けるのである

場合によっては、それだけで信用をある程度低下させる。

そしてそういう事があれば、自社に報告する義務を生ずる。

で、上司などからも叱責を受け、再発防止報告書の提出さえあり得るだろう。

さらに、そんな事まで考えなければならないという仕事上のプレッシャーストレスも増える。

 

ほんとこの世から馬鹿はいなくなってほしいと切に願う。

ブラック飲食店アルバイトだけど、もうやめようと思う。

ブラック飲食店といってもすき屋みたいにアルバイトだけで回しているわけではないし、バイト比較的マシな待遇を受けている。

社員さんは17時間労働でいつもイライラしているし、時々病気でぶっ倒れたりしてる。

アルバイトは私含めて二人いたんだけど、一人はやめてしまって店が回らなくなってしまった。

私は週二、三くらいのシフトで働いてるんだけど「週五で入ってくれないか」としつこく頼まれるし「君が入らない日は二人でぎりぎり回しててきついんだよ」とか言われて私もプレッシャーを感じてしまう。

だけど、私は学生だし週五勤務なんて無理だからいつも断っている。

このバイト交通費が出ない、出ないと言ったら嘘になるがたった千円しかでない(片道分にもならない)。交通費相談求人でこんな扱いされたのは初めてだった。

交通費が出ないからできるだけ安い交通機関を使うんだけど、そうなると働く時間が短くなる(もちろん契約時間は働いている)。

社員さんは納得いかないようで「自転車でくれば?」と投げやりに言ってきた。家からバイト先まで距離があるし何より深夜に女一人で自転車通勤なんて危ないだろう。自転車通勤だったら何時に帰してもらえるかもわからない。

自転車通勤は親が許してくれないんですよね」と返したら「箱入り娘かよww」と笑われた。

この時にバイトをやめようと決心した。社員さんと私とは住む世界が違うのだろう、私の常識は通用しない。こんな場所に身を置いていたらいつか痛い目を見る。

新しいバイトが入ってからやめようと思っていたけどすぐにやめてしまおう、次を待っていたらいつになるかわからないし。

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