はてなキーワード: aKBとは
横だけど、オタの考えてることとちょっとズレてる(そんなん知るかって感じだろうけど)。
こんなことを考えてるオタクは少数派で、オタクの間でもバカにされる対象。
人は自分の理解できない人のことをすぐキチガイ扱いする傾向があるけれども、実際はそんなことはない。いくら金をつぎ込もうがつき合えないなんてことはみんな分かってる。
そもそも、AKBの楽しみ方ってのは色々あるけれども、主にはメンバー間の人間関係(軋轢)や、成長・失敗・挫折・堕落する様を見て、騒いだり、感情移入したりするのが大きい。
AKBより魅力的な女性タレントがいくらでもいるのに、そっちに行かないのはこの点が大きいから。
だから今回の須藤の件についても、ほとんどのオタクは「おめでたい」「憎い」とかいう次元ではなく、「この事件から一体人間関係はどうなるのか」「須藤の解雇を機にそのポストを掴むメンバーは誰なのか」「須藤の今後はどうなるのか」ってところで楽しんでいる。
非オタからすると、メンバーのスキャンダルが起きるとオタが悲しむと考えがちだが、ほとんどのオタは生じたハプニングを楽しんでいる。スキャンダルもAKBの醍醐味。
問題を起こしても、メンバーによって処遇が極端に違うのはなぜ?
スキャンダルについて有耶無耶にしたまま現在もグループに居座る人がいる一方、(タイミングは最悪だが)きっぱり認めて結婚すると言った人が一方的にオタクからもメンバーからも責められるのっておかしくない?
どちらも恋愛禁止の掟を破って、金を出したファンの信用を失ったことには変わりないのに。
不倫してもお咎めなしかと思えば坊主にさせられたメンバーもいるし。幹部のお気に入り度が関係してるのかね。
(形ばかりとは言え)恋愛禁止の決まりがあるAKBで彼氏を作り、写真を撮られたのは完全に彼女の落ち度。直前まで投票呼びかけてたようだし、擁護できない。
でもあの場で結婚すると宣言したのも、幹部の許可なきゃ出来ないことでしょう。それも文春に交際をすっぱ抜かれたことに対する幹部の対抗策かもしれないし、本人の望んだことかは分からない。
報道や映像の表面だけを見て批判している人達はうまく踊らされてる感がある。
(マスコミは善悪のはっきりした構図で悪を叩かせる風潮を作るのがすごく上手い。)
結婚は事前に他のメンバーには知らされていなかったようだけど、どこから情報が漏れるか分からないメンバーになんて言えないよね。
大島優子もライブ配信でF●CKとか映したらしいけど、それ同じくファンを裏切った柏木にも言ったの?って言いたい。それとも本気の恋愛はダメで、遊びはOKなのかな。
職業倫理とかAKBファンの視点とかだとそんな感じで小難しく考えるんだろうけど
会社の朝礼で平社員が「僕は隠し事しない性格なんです、先日彼女ができまして・・・・」とか突然語りだしたら、
単純になんかキモい、って感じだ
オタクもバリバリ批判しまくってるし、メンバーの中からも選挙に背を向ける人が出てきて、それが支持されたりしている(村山彩希など)。
そもそも総選挙の問題点を意識して、このシステムを採用しなかったのが乃木坂・欅坂なわけで、今やAKB以上の売り上げを叩きだしている。
どうも言ってることがズレてるんだよな。
AKBってメンバーに恋するというより、メンバー間の人間関係を楽しんだり、不遇なメンバーに自分を投影したりして楽しむ要素の方が強いから、こういう主張ってあんまりピンと来ないんだよな。よく言われる表現を使えば、新日本プロレスに近い。
先日、須藤が結婚発表してファンが騒いでいたみたいだけど、ファン活動は程々にした方が良い。
今回のようにTPOも理解できてないような事を行うアイドルは出てくると思う。
私も他の芸能人のファンで、おっかけほどではないけど今の活動って何してるんかなー程度は気にしてるけど、その程度。
好きな芸能人が結婚しようが好きなのは変わらないし、別に交際しているわけでもないんだから、その程度が普通だと思うんだけど、
アイドルのファンはとことん好きになっていくから、そのアイドルの交際報告・結婚報告なんて食らったらどん底に落ちるでしょ。
散々お金つぎ込んでファンだ!と言っても、結婚宣言されたりすれば「裏切ったな」と言うくらいに憎悪的な感情抱くファンも少なくないと思う。
今回は須藤だったけど、他のメンバーだって隠れて恋愛してるかもしれないし、本当の意味で清純派は居ないんじゃないかな。
どのメンバーも次の須藤になる可能性は非常に高いわけで、そう考えればファン活動はほどほどにしておいたほうが
アイドルから見れば、ファンはあくまで自分を好きになってくれてる大衆なだけで個人を好きになっているわけじゃないんだから
あんまり盲目的なファン活動は控えたほうが、自分が受けるショックも減ると思うわけです。
昨今のアイドルは昔のアイドルよりもアイドルとしてのルールにアバウトだから、
須藤みたいのはまた出て来るんだろうね。
だから、自分が傷つく前にある程度冷ましておくと良いと思うよ。
職業倫理とかAKBファンの視点からだとそんな感じで小難しく考えるんだろうけど
会社の朝礼で平社員が「僕は隠し事しない性格なんです、先日彼女ができまして・・・・」とか突然語りだしたら、
単純になんかキモいだろ、って感じだ
とても叩かれそうなことを書く。
心情的に、それに同感という人が多いらしいのはわかる。
だけどこれっていつも「おまいら」が叩いてる
「職業に真摯すぎる人が、適当にやってる人を叩いてる」パターンじゃないのか。
こないだ労働基準監督官の人の
「実際に仕事が好きでやってる人なんて少数、押し付けるな」って発言が人気を博してたけど
それと同じではなかろうか。
「社畜が一般労働者に、社畜の理論で怒ってる」構図ではないのか。
アイドルにだけ、社畜並みの「職業精神」を要求するのはどうなんだろう。
結婚発表についてだけど、文春が掴んでいた時点で、
避けられない批判があったわけだよね。(たぶんできちゃった婚なんじゃないかと予測)
もっといえば、できちゃった婚だったら、普通に卒業させようとしても無理だし、
逆算すれば「総選挙の時にはもうすでに・・・」っていつかは批判されるはず。
そうなると、秋元康的には多分「AKBとしてそれを許容して隠していたことがバレたらAKBは終わり」
ってなると思うんだよね。
んで今回の結婚発表に行き着いたんだと思う。
メリット①:須藤某が全部責任をおってくれる。この時失うファンはたった3000万円分
頭悪そうな感じで「結婚します」って言わせれば、誰もがそいつが悪いってなる。
多分失うのは3000万だけだと思うんだよね。
指原3連覇、まゆゆ卒業とかてんこ盛りでもやっぱり落ち目だったとおもんだよね。
広告宣伝もかけられないし、と行った中で、今回の総選挙にこれだけ(ツイッターのトレンドずっと1位)
の注目を集めることができたのは普通に費用対効果の高い宣伝だと思う。
結論を言えば、
「何もしないで総選挙やったら、AKB全体が終わっているってなる」
ただ「結婚発表」すれば、どうせ「アイドルがとちくるって発表した」的な感じで炎上して、
須藤某の責任になる。この時失うのはたった3000万だから、まぁ許容できるし、
翌日のメディアの騒がれ方は多分段違いになる。AKBのせいになって徐々に死んで行くよりはまし。
的な発想を大逆転させて施策だったんだと思う。
怖い秋元康。
##さすがにどこまで頭悪くても総選挙の場で個人の裁量で発表なんてできんだろう。。。
AKB卒業して生き残ってる人はほとんど居ない居ても底辺寄りだ
・著作権や肖像権といった権利や法律が整備され露骨にそっくりなキャラクターを描けなくなった
クジラックスのマンガの件で過去の例に漏れず「表現の自由」信者がネットであふれかえっていて本当にうんざりしてる。
ああいった事件の後でなおも迷わずに「表現の自由を守れ」と声高々に主張する方々に聞きたいのだが、君たちはその発言が「表現の自由を守るためには、多少の公益や子供の安全を損なう結果になっても仕方ないと思ってます」と言っていると同義だとちゃんと理解しているのだろうか?別にコレについては批判するわけじゃない。権利を守るというのは時としてそういうモノだ。たとえば凶悪事件の犯罪者の人権を過度に守ろうとするとその犯罪被害者の人権を侵害することが多々あるし、音楽や書籍などコンテンツの著作者の権利や利益を過度に守ると、今度は消費者が不利益をこうむることなど多々ある。すべての権利を平等に尊重するのは不可能で、片方の権利を過度に守ろうとするとそれに相対する別の権利を侵害することになるからだ。だからそういう意識があって「表現の自由」を訴えているならいいのだが、どうもネットの書き込みの大半からはこういう葛藤など一切感じられず、純粋に「表現の自由を守ることが絶対正義」と信じて疑わないような連中が多すぎるんじゃないか?と思ってしまう。
たしかに「表現の自由」というのは近代社会の中では守られるべき価値観の上位にあがるものである。なぜなら「表現の自由」は往々にして「権力の監視」「権力からの自由」に密接に関係してくるから、国家の権力の暴走を防ぐには必要不可欠である。ただ「表現の自由」の名の下になんでも表現していいというわけではない。たとえば欧米では「表現の自由」のなかに児童ポルノやレイシズムを煽るような表現には厳しい制限がかかる。児童ポルノコンテンツや欧米人には子供にしか見えないアニメ顔のエロコンテンツは所有しただけで逮捕される国も珍しくないし、ヒトラーの「我が闘争」は発禁扱い。ヘイトスピーチデモも表現の自由には認められない。少なくてもクジラックスのマンガをこれらの国で自主出版でもしたら確実に逮捕事案である。これを「表現の自由なんていって欺瞞じゃないか!」と批判するのはお門違い。だって「表現の自由」は絶対的ではないんだよ。
ここまで書くと「それじゃ殺人やレイプ描写がある小説、ドラマ、映画も規制しろよ」などと反論してくる連中がでてくるだろう。まったく馬鹿げた反論だ。一口に「殺人シーン」といっても、その作品内の背景とかストーリー上の設定などで意味合いがまったく変わってくるからだ。たとえば同じ惨殺シーンでも「羊たちの沈黙」のように主要登場人物の異常性・神秘性を演出するために使われたり、戦争映画のように人間が虫けらのように殺される描写で戦争の凄惨さ、残酷さを演出したり、または復讐ジャンル映画では家族を殺された主人公がどれほど強い動機で相手に復讐していくか演出するなど様々である。小説、ドラマ、映画で殺人やレイプシーンが許容されているのは、人間のコアな部分を演出するには、時には人間の暗黒面をちゃんと見せることも重要だからである。それにこういった作品でもどのように陰惨に殺害されたか、激しくレイプされたかなんて長い尺をつかって表現するコンテンツなんてごく一部だ。(「食人族」とか)
もちろんその殺人シーンやレイプシーンが「ストーリー上それは必要不可欠なのか」「ただの過剰演出ではないか」という疑問は常につきないものだが、今回のマンガの件ではその議論以前の問題である。概要を読むだけであれは「未成年の女の子を大人が騙してレイプする行為を楽しむコンテンツ」以外に何者でもないことが明白だからだ。だからもしあの作品を他の実写映画でたとえるなら女性や女の子をもつ親御さんにとっては「ストーリーなど特になく、哀れな被害者が凶悪殺人魔に追い詰められジワジワと惨殺されていく映像を延々と見せられるだけ」な内容と同義である。君たちが「表現の自由」の名の下に守ろうとしているコンテンツとはそういったモノなのだよ。
ただああいった作品が実際に性犯罪を誘発しているか?という疑問はさすがにわからないとしかいえない。もちろんゼロとはいえないだろうが、それ以上の事は調査する人のバイアスや価値観によってどちらにも転ぶ内容だと思う。これについては結論はでないだろうから議論するのは無駄だと思う。ただああいった作品が自主出版とはいえその気になれば個人で入手できる状態だという事実の一つ一つが日本の性風俗文化を少しずつ形成しているのは間違いない。
児童ポルノや児童買春について絶対的に厳しい価値観の欧米(かといって厳しくすればするほどその禁忌を破ろうとする人間がでてくるのも悩ましい)にとって、先進国でありながら日本の性風俗のゆるさはやはり衝撃的だろう。風俗禁止法というものがありながらソープみたいなサービスが当たり前のように存在し、AKBみたいな大半が子供にしか見ないような女性グループが下着がもろに見えるダンスをしながらテレビで踊っている。これらから彼らが感じることは「法律上では児童ポルノって駄目だけどさ、本音では若い子のほうがいいっしょ?20代30代のおばさんより10代の女の子のほうが興奮するよね」という空気ではないだろうか?欧米の知識人が日本の性風俗文化を軽蔑するのも無理はないと思う。
さてここまで長々と書いても、大半の「表現の自由」信者には俺はただの欺瞞者で権力者側の規制賛成論者にしか見えないのだろう。別にそれはどうでもいい。ただ最後に忠告するのは、これからも「表現の自由」で何やっても許されるのが当然だと思っていたら、最後にしっぺ返しを食らうのは君らだということだ。今回のような事件は単発であって欲しいと願ってはいるが、もし何かの間違いで1年の間に何回も立て続けのように起こったら、それこそ日本の世論の大半は一気に「あんな児童レイプを助長するようなマンガを許すな!国はちゃんと規制しろ!」に傾くだろう。そのときにネット住民や一部の知識人が馬鹿の一つ覚えにように「表現の自由の重要さ」だけを訴えたところで大半の世論からは「ただのロリコンの似非リベラル」のレッテルしか貼られないだろう。そもそも児童ポルノ関係では日本よりはるかに厳しい欧米のほうがちゃんとメディアによる権力チェックができてるんだから、「エロコンテンツの規制を認めたら権力の暴走を招く」論はまったく理屈が通ってないのである。
もし俺の予想するような最悪なシナリオがおきて日本の性風俗に関する規制が厳しくなったとき、おそらく君らは日本人の不寛容さ、無教養を嘆くんだろう。違うから。君たちの救いがたい傲慢さが原因だよ。もし今後も欧米よりもゆるい日本独自の性風俗や表現を守っていきたいと思うなら、むしろ君たちこそが行き過ぎた表現にはちゃんと警告をだして業界内で自浄作用が起こるように注意しなきゃならない。「こりゃ論理的にやばいだろ」ってコンテンツ見つけたら乙武張りに「超えちゃいけないライン考えろ?」って冷や水ぶっかける努力を続けないとならないんだよ。
ま、たぶん無理だろうけどね。
私は地毛が黒ではない。
旦那に
「見慣れてないからかもしれないけど、なんか変。顔に似合わない。地毛が黒じゃない人の黒って変なんだな」
「とにかくファッション的にとか元々黒じゃないけど流行りだからって黒に染めた様にしか見えない。」
とめちゃくちゃ言われた。
ちなみに旦那はなぜ私と結婚したか謎な、どちらかといえば黒髪信仰(AKBにいそうな子結構好き/私はどちらかといえば若い頃当時のギャルっぽかった)な人間なのでびっくりした。
別にデザイン関係で小さい会社ばかり受けるのでいかにも就活生です、転職中ですって見た目しなくてもいいしポートフォリオと実務試験さえ完璧であればいいのだけど
地毛を黒に染めるって確かに変な話だよなと旦那に言われて気づいた。
そういえば高校受験の時も黒に染めろと生活指導の先生に言われたなぁと思い出した。
クォーターだけど割と外人顔の母親が「私の顔をご覧になっても、娘の髪の毛を黒に染めなければなりませんでしょうか?」と祖父の若い頃の写真(ハーフなのに超外人顔)とともに先生に抗議しに行ってたなぁ。
あの時は恥ずかしかったし一歩間違えればモンスターペアレンツかもだけど、もし自分に子供が赤毛になって同じこと言われたら同じことしちゃうかも。
母はその時「子供が嫌がってるのに髪の毛を染めるなんて虐待だ」とも言った。
私もそう思う。
天パの人がストパーかけてこいと言われるのと同じ感じかしら。
今までいた会社は友人が独立したとかクライアントのデザイン部が発足したからとかでろくに就活したことなかったし、バイトも髪の毛の色をきにするバイトをしたことなかったからこんな問題にぶち当たったことなかったんだけど
逆に染めない方がよかったのだろうか。
廊下ですれ違うたびに「今日ももっさりしてるな……」と思う数人がいて、
その数人の一人が彼女だった。
おそらくきちんと乾かさずに寝ているだろう髪の毛はなんとなくしっとりし、
全体的に加齢と睡眠不足を感じさせる顔だ。
そのうえ、控えめに言っても「ぽっちゃり」に分類されるだろう体形のくせに
やたらとフリルやレースのついた安っぽい布の服装を好んでいて、
フレアスカートから大根のようにずんぐりした足をむきだしにし、
すれ違うだけでも
「もっさりしていてやだな……」
「その魔法少女みたいなハートとリボンまみれのスマホケース何なんだよ……」
「せっかく美容院に行ったなら毎日のヘアケアもきちんとしろ!」
「30代になってサマンサベガのカバンを使うな! アニメキャラのマスコットもつけるな!」
といった感想がうかんでしまう相手と同じチームに配属されたのが、去年の9月。
歓迎会で「あ、増田さんって26歳なんだね。私より2つ下とは思えないくらいしっかりしてるね」と言われて、彼女がまだ20代であることを知り、非常に驚いた。ついつい「先輩こそいつもかわいいお洋服を着て若々しいので、もしかして私より若いのかも……?とか思ってました(笑)」と思ってもみない返答をしてしまったくらいだ。
だからこそ、周囲にオタクや腐女子であることがバレないよう、そしてバカにされないよう、身だしなみに人一倍気を使ってきた。
努力が功を奏して、オフの人間関係では、休日は一人BLを読みふけりPixivを回遊してはオンリーイベントに出陣しているオタク女だとバレることもなく、「そこそこリア充」ぽく見せることができている。「美人」と言われることはほとんどないが、自分の素材を生かしつつTPOと清潔感に配慮したファッションを心がけているので、自分よりも土台のいい女の子から「かわいい」「おしゃれ」「その服どこで買ったか教えて~」と言われることは少なくない。好きなキャラのグッズを買うことはあるけれど、身に着けていくのはオンリーやファンイベント、オフ会のときだけ。
今の会社はIT系だし、ソーシャルゲームの部署もあるからオタクも多い。比較的自由な服装がOKな気風で、男性エンジニアなどはアニメキャラのTシャツで出勤したりもしている。それでもうちの部署は比較的外回りが発生するし、つねに「会社の一員としてどうみられるか」「年相応の落ち着きを伴っているか」も意識しながら、ヘアスタイルや髪色、日々の服装・バッグ・ネイルの色などを選択している。痛ネイルをしたくなっても、イベントの前の日の施術してもらって、終わったらすぐオフする。彼氏がいるときは、休日の服装には彼の好みを取り入れる(ちなみに現在はフリー。相手の地方赴任で遠距離恋愛になってしまった彼氏と自然消滅して以来、今のところ彼氏はいない)。毎月の美容院、毎週のジム通いに、毎日のスキンケアと、日々のさまざまなメンテナンスも欠かさない。おしゃれは努力なのだ。
もちろん、それはあくまで私の自己満足であって、他人に押し付けるつもりはない。それでも、隣にもっさりした人がいたら不快感が生じてしまうのまでは止められない。同じチームではあるが直属の上司部下というわけではないから、できるだけかかわらずに過ごそうと決めた。
決めたのだが……その決意はすぐに覆された。なんと、先輩に「増田さん、もしかして〇〇ってアニメ好きじゃない? この間のオンリーイベント出てなかった?」と私がオタクで腐女子であること、ジャンル、そしてオンリーに出展していることまで当てられてしまったのだ。そのアニメのグッズを持っているところを見ていたので警戒はしていたが、まさか同じCPだったとは……。
「気づいたにしても本人に黙ってろよ!これだからデリカシーのねえオタクは……」という気持ちはあったが、現場をおさえられている以上否定するわけにもいかない。次のオンリーも出る予定だったし。やむをえず認めたものの、「ぜったいに内緒にしててくださいね。ランチおごりますから」と念を押し、二人きりで初めてランチを食べることになった。
「えー、〇〇好きな人、うちの部署にも結構いるよ。一緒に話したかったな」
「会社で、趣味の話をするつもりはないんです……。すみません」
自分のスタンスを明確に伝えると、先輩はそれ以上無理には押してこなかったが、「でも増田さんっていつもおしゃれで爪先にまで気を使ってるし、全然オタクだと思ってなかったから、オンリーで見たときはびっくりしたよ。会場ではたしかにいつもよりもラフな格好だったけど、やっぱり周りに比べて垢ぬけてたもん」と私を褒めまくった。
しかも「実は増田さんのところのサークルの本、いつも買ってるんだよね。私が行くときは売り子さんがいることが多かったから気づかなかったんだな。表紙とか装丁もやっぱおしゃれだし、二人の気持ちの流れが丁寧に書いてあって、本当に好きなんだよね……書いている本人といっしょに働いてるなんて、すごいうれしいな」と言う。
「なんだもっさりしてるくせに意外と見る目あるじゃん……」とうっかり調子に乗った私はついペラペラと自分の話をしてしまった。
「見栄っ張りなので、『やっぱオタクだからダサいんだ』みたいに見られたくないし、オタクだからこそ人一倍身だしなみにも同人誌のデザインにも気を使ってますね。彼氏にも、『え、オタクだったの!?』と驚かれることが多いです」
「徹底してるなあ……。私、ここだけの話、ずっと女子校育ちで、彼氏できたことないんだよね。それもあってあまり人の目を気にしてこなかったな。ファッション誌もきちんと読んだことなくって、今まで少女漫画で読んできたかわいい女の子のイメージとか、そういうのをごちゃごちゃに取り入れてこの年齢まで来ちゃった。自分に全然合ってないのかも……とは思いつつ、オンリーとかライブに行ったら似たような服着てる同年代の人もたくさんいるし、まあいいかな~ってスルーしてたんだ。でも、増田さんの話聞いたら、ちょっと自分もがんばろうかなと思ってきた」
「見ていてかわいい服と、自分に合った服って違いますもんね。もちろん、『自分がテンションの上がる格好』も大事だと思うんですけど、『人は見た目が9割』という本もありますし、少しだけ自分の好みを譲歩して人にどう思われるかを考えながら暮らしてみると、思いもよらない反響があったりして、楽しくなりますよ。自己表現は、同人活動ですればいいんですよ」
「いやいや、見栄っ張りなだけなので……」
「ねえ……もしよかったらなんだけど、私の服装についてちょっとアドバイスに乗ってもらったりはできないかな? 実は、最近思い切って婚活アプリに登録したんだけど、全然マッチングしなくて……。素材がアレだからしょうがないかもしれないけど、増田さんの話聞いて、もう少し頑張る余地がある気がしてきた」
まさかの展開である。なんでそんな面倒な頼みを引き受けないといけないんだ……。断ろうかとも思ったが、一瞬考えたすえ「私でよければ……」と応じた。面倒ではあるが、さすがに同じチームの先輩である。オンリーに出ていることも、活動ジャンルもCPまでバレている。見栄っ張りの私としては、先輩がそれを言いふらす危険性をできるだけ排除しておきたい。
それに……もっさりしている怠惰な人間は嫌いだが、努力して改善しようとする人間は嫌いじゃない。私も、中高時代はもっさりしていて、スクールカーストでは底辺オタクグループに入れられていたから。
「その代わり、ちょっと厳しい意見も言うと思いますし、運動とかもしてもらいますよ? お金もかかると思う」
「え、運動?」
「ファッションには体形も大切です。今の体形にあった服装を選ぶのでもいいですが、彼氏を作るのが目的なんですから、体形とか髪型とか、ふだんの過ごし方から見直したほうが絶対にいいです!」
「そこまで親身になってくれるなんて……。精いっぱいがんばるよ!」
結論として、先輩はきちんとミッションを遂行した。私がいい教師だったということなのだが、この9カ月、ずいぶんと頑張ってくれたと思う。
体重は7kg減ったまま週2のジム通いで維持しているし、髪の毛はすすめた美容院できっちり整え、清潔感のあるボブスタイルにしてもらった。たまのイベントの際に施術していたというジェルネイルも、ゴテゴテしたデザインをやめてもらい、綺麗な塗り方を覚えさせ、自分でピンク系のワンカラーをほどこしてもらっている。メイクも、適当に買ったプチプラの集合体を一つずつやめさせて、年齢に合ったデパコスに置き換えつつ、BAさんから顔に合ったメイクのアドバイスを聞くように指導した。
服も、既存の安っぽい服のほとんどはメルカリで売ってもらった。フリルやレースのついた服、アシンメトリーのスカート、個性的な柄のワンピースなどが上級者のたしなみであること、サマンサベガのバッグはどう考えても年齢に合わないこと、などを丁寧に伝え、休日に恵比寿のアトレにいっしょに赴いて、シンプルで使い勝手と質のいい服をコツコツと買ってもらった。
きちんとしたプロがトータルでアドバイスしたらまた違う結果になるかもしれないが、少なくともこの8年ほど見栄をはりつづけてきた私の基準でも、納得のいく「小奇麗なアラサー」ができあがったはずだ。実際先輩も、前より鏡を見るのが楽しくなったと言うし、つづけている婚活アプリでも、マッチングして食事デートくらいまではするようになっているそうだ。
「ただ、相変わらずコミュニケーションスキルが低いから、結局アニメやマンガか、仕事の話しかできなくて、あんまり話が弾むところまではいっていないんだよねえ……練習あるのみかなあ……」
それでも私は知っている。社内の男性社員たちが、先輩を見る目がなんとなく変わっていることを。そして街を一緒に歩いているときの、周囲の男性のまなざしも変わってきたことを。肉体とファッション改造をしてもらううちに気づいたのだが、先輩、思ったよりも素材が良かったのだ。私なんかより全然美人である。笑うと、元AKBの大島優子に似ている。
自分が指導した成果が世間にも評価されていることがうれしい反面、最近、先輩が婚活アプリで出会った男性について話すときに、胸がチクチクする自分にも気づいてきた。つい話をさえぎって、自分からアニメやマンガの話を不自然にねじこんだりもしてしまう。先輩が彼氏をつくれるようにサポートしたはずなのに、先輩が男の話を自分からするのを聞くのが、イヤなのだ。
この気持ち、一体なんなんだろう。
発達障害持ちが退職勧奨を持ち掛けられて会社を辞めようとしているが色々不安になっているという、ただそれだけのことを書いていたら大変長くなってしまった。
私が新卒正社員で入社した10年近く前には、ロクにルールも定まっていないチャランポランな体質だった会社が、
ちょうど入社前後から人を増やし始め、組織として真っ当なものになろうと年々変化していった。
その変化は、評価制度の見直しであったり、細かなルールや社則の追加であったり、オープンオフィス化の推進であったりということだったのだが、
それらは、発達障害(ASDとADHDの併発)を抱えていた私には、ものの見事に働きづらい方向へとどんどん舵が切られ続けられていくものだった。
これまで、通院やカウンセリングを利用しながら、ルールが変わって何か困ることが現れる度に日常生活の改善を積み重ねてだましだましやってきたのだが、
数年前に適応障害で一度休職した頃から、年齢によるものか、ますます自身の特性の出方がキツくなってきたこともあり、
この度いよいよ退職勧奨を受けるレベルで会社の求める働き方をすることが困難になってしまった。
拒否するならば解雇も辞さない(前年度の有給切れによる体調不良での欠勤記録を理由にしている)という姿勢の会社に対して、
どちらにせよ、年々働きづらくなる職場で今後も働き続ける未来をイメージしづらいことに加え、
自身の状態の変化、生活と仕事のバランス等の問題もあってそろそろ退職を検討しようかと考えていたところに、上長から面談で説かれた
「結果よりも、みんなが同じように頑張ることがまず大切で、同じやり方をしないのは和を乱す悪しき行為だ。」
という最近定まってきたらしい社の基本方針が、私にとって大変窮屈で最後まで適応することのできなかった義務教育の現場を鮮烈に思い起こさせ、
折れかけていた心を綺麗に折ってくれたため、退職勧奨に応じる方向で検討している。
とはいえ、改めて考えてみると普通の人が当たり前にできることで自分にはできないことがあまりに多すぎるため、
うっかり適当に転職してしまうと、これまで元チャランポランな会社という多少特殊な環境だったために問題視されず表面化していなかった部分が、
より一層問題として表面化して、試用期間で即切りされるような事態も十分にありえる気がしており大変不安だ。
単純に自分の地雷社員とみられる要素を考えると、比較的調子良く生活して、
体調や特性を様々な工夫で割とコントロールできている現在の状態でも誤魔化しきれていない要素だけでも
周囲の様子に体調が影響される(周りで他人に対して怒っている人がいるとダメージを受け、度合いによっては数日にわたって発熱、下痢、頭痛などを起こす、インフルエンザが流行ると高熱を出す、など)
寝坊、遅刻、居眠り、忘れ物、集中力の波が激しい、不注意、ミスが無くせない、数量を数える程度の軽作業的な雑務が苦手
重いモノを運ばせるとすぐ転倒したり落としたりぶつけたりする、人と長く話すと高確率で翌日発熱する
作業中に話しかけられると手と頭が完全停止して再開にかなり時間がかかるが、集中状態だと話しかけられたことに気付けない
オープンオフィスが厳しい(刺激が多すぎる)、電話が聞き取れない、ネクタイ・スーツ等の着用が厳しい(感覚過敏)、電車やバスでの通勤が難しい
……と、こういったことが簡単に思い浮かんでしまう有様である。恐らく他にもあることだろう。
他に、よくあるコミュニケーションの問題では、お世辞や冗談がそうとわからないなどということもある。
また、現在はたまたま周囲との相性が良く問題になっていないが、ソリの合わない(不確定なことや不正確な内容を上から・強く・断定的に語る)相手がいると、
たとえ相手が取引先や重役相手でも突っかかってしまって、後で頭を抱えてしまうという悪癖もある。
というか、恐らくこれ(こだわり、と言われたりする)が私の一番の悪癖なのだが、そういった傾向の発言を連続して浴びせられると、
不確定性への言及がない事に対して頭に血が昇ってしまい、(話題の主題ではないのに)そのことしか考えられなくなり、
体が震え、眉間に力が入って目が吊り上がり、瞳は潤み、気が付いたら我を失って相手が発言を修正するまで長時間食らいつきながら、
なかなか発言が修正されない苛立ちでうめき声や奇声を発し、自分の身体を殴りつけてしまうという、かなり制御不能な状態になってしまうので、それはもう大変に厄介である。
(入社直後に特定の重役と何度か激しく衝突したのだが、現在はその重役とセクションが分かれて接触を断ったことで回避できている。)
例を挙げるならば、「普通に考えてAKBで一番美人なのは絶対○○だ。他を選ぶなんてありえない!」などと10回くらい連続で唱えられると、
気を付けて平静を保とうと努力しても、恐らく暴走してしまうだろう。私自身はAKBには何の興味もないのに、だ。
これらの諸問題のほとんどは、現在の環境では前提から回避されているため問題になっていないか、
問題視されてはいるが周囲にも似たような人(居眠り常習犯とか)が多く、多少評価を下げる程度で許されている部分になるが、
恐らくこれらの多くは「普通の職場」に行くと結構な確率で致命的な問題になってしまうだろう。
ちなみに、仕事量は同一でも集中力の波が激しい点と、色々な原因から体調を崩しやすく休みがちな点が、今回退職勧奨を受けている原因となっている。
仕事への集中については、机に向かっている8時間ずっと作業に集中するなどというのは自分には到底不可能なので、
結果的に同一の期間で最低でも同レベルの結果を出せるように自分の集中力の波を把握してコントロールするよう工夫・努力してきたのだが、
そのやり方自体を「頑張っていないように見える可能性があり、周囲に悪影響を与えかねない」と可能性の話で全否定されてしまったし、
体調不良はまだ有給が残っている程度に今年はうまく抑えられていて、調子がいいと思っていたのだけれど、他の人より多いので問題がある……らしい。
ということで、これまでは医師に上記のような困りごとを相談しても、強く困っていない(現実として会社で働けている)から投薬の必要はなく、
障害も軽度であるという判定で見送られ続けてきたわけだが、今後環境が変化するとそうも言っていられなくなるのではないかと思うのだが、そのことを相談しても医師の反応は鈍い。
しかし、再就職してから投薬開始ではコントロール面で不安が残るし、実際どの程度効果が表れるかもわからない。就職に何度も失敗してから投薬開始というのも遅すぎるだろうと思う。
そもそも、再就職時に月数回の平日通院を継続できるかどうかというのも、一般応募ではかなり怪しいだろうと思われるので、病院との付き合い方も検討しなければならない。
また、上に書いた、いかにも真っ当な社会人をやるのに向いていなさそうな特徴の羅列を眺めていると、
いよいよもって障害者支援系の制度や枠組みの利用も視野に入れなければならないのか?いやしかし自分程度でそれは甘えでは……などという事が頭をよぎる。
まずは相談……するにも診断書を書いてもらう必要があるようで、前回は反応が鈍く次回の予約日を早く決めたそうな医師相手にうまく切り出せず、先延ばしにしてしまった。
もし支援を受けた経験者から見て、私が支援を受けた方がよさそうに思えたなら、少し背中を押してもらえると大変ありがたい。
なんにしても、(現在の職場が恐らく稀有で比較的恵まれた環境であると知りつつ)限界を感じて退職するという方向自体は決心したものであるので、後は時期だけの問題だと考えている。
そして退職前後の直近の問題として、無職になると恐らく部屋が借りにくくなるので、
様々な要因で現在の手取りに対してかなり高い家賃を払っている部屋を、まだ職に就いている間に引き払って引っ越す必要がある。
しかし、ここ数年相対的な勤務時間の短さを理由にバンバン評価と給与を下げられていたので、現時点で敷金礼金はおろか引っ越し資金の捻出すらできない。
金銭的に頼れる親戚もいないので、ひとまずは夏のボーナスをもらうまで粘って引っ越し資金に投入するつもりだが、
年によっては寸志のような額になることもある中、果たして今年のボーナス支給で足りるのかどうか……足りなかったら何かで借金をするしかないのだろうか。
また、会社側の退職勧奨をボーナス支給後、引っ越し完了のメドが立つまでうまく受け流しきることができるのか。
そして引っ越し完了まで上手く漕ぎつけたとして、その後の就職や生活が本当にまともに再構築できるのか。
しばらくは失業手当をもらいながら、概日リズム睡眠障害の検査・治療など、まとまった時間のかかる部分の対処を進めたいと考えているので、無職期間が発生するのは確定的だ。
まったくもって不安なことだらけだし、どうすればその不安が解消されるのかもよく分からないので、とりあえず書き出したり並べたりしてみるものの、
あーもう困ったなあ、あれもこれも考えないと……と御覧のように完全にテンパってしまっているのである。参った。ネコ飼いたい。
http://anond.hatelabo.jp/20170529103707
2000年、俺が小学生の頃、クラスにジャニオタ女子が数名いて、
学校に「ジャニーズおっかけマップ」みたいな本を持ってきては読んでいた。
中身は「ジャニーズJr.の○○くんはダンスの練習後に近所の銭湯に通っているらしい」みたいな、ジャニーズメンバーの私生活について書いてあるのだが
途中で「怪文書コーナー」という、ジャニオタの間で出回る怪文書を掲載しているページがある。
2000年当時はモーニング娘。の絶頂期であり、ジャニーズメンバーがモー娘。と夜な夜なセックスしているという内容のものばかりだった。
「モー娘。の後藤真希はJr.の○○くんの子供を妊娠してすぐ降ろした、後藤真希はモー娘。加入前から何度も妊娠しており、そのたび降ろしているのでもう妊娠できない身体になった」
「後藤真希はJr.の○○くん、××くん、□□くんなどJr.メンバーの複数と何股もしている」
「ゴマキまじうぜえ」「ゴマキ死ね」と喚いてうるさくしており、
「そんなデマ信用してんなよ、うぜえのはテメーらの方だよ」と思っていたもんだ。
今もそういう本売ってるんだろうか。