「自主出版」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 自主出版とは

2023-06-30

Kindleってサクラレビューいいんだっけ?

今度KindleのKDPで自主出版しようと思うんだけど、出してるのがちゃんとした出版社じゃないと普通は買わないと思うんだよ。

だって個人勝手に出した本なんて中身の保証が無いわけじゃん。誰の目も通ってなくてクオリティも低いかもしれないし、信用ならないじゃん。

じゃあ何だったら信用度上がるかなって思ったらレビューだなと思ったわけ。レビュー面白いって書いてあったら、面白いって言う人がいるか面白いのかなって敷居が下がるでしょ?

からサクラレビューを付けようと思うんだよ。でも規約的にアリだったかなってちょっと不安になったから聞いてみた。

2021-09-18

https://twitter.com/book_lighthouse/status/1438880404967022596

本屋lighthouseを普通の町中の書店と考えると、まず大間いである。あれは店主の自己実現のための手段である

から平気で週に平日2日休業だったりする。いわゆる雑誌などは置かない。売上規模もしょぼいし、そんなイレギュラーな店を配本配送ルートに乗せる意味がないので大手取次には相手にされない。

そこで新本の仕入れは「子ども文化普及協会」に頼っているが、ここは落合恵子がはじめた絵本児童書選書をメイン業務にしている会社である。いわゆる取次ではなく、一般新刊仕入れ折衝には限界がある。慣れないことをやっても無理なものは無理なのである

筑摩大型書店を優先させるのは、それらの店頭展開がより多くの来店客の足を停まらせ、SNS拡散されることでさらに多くの読者が本の存在を知り、初速をブーストさせることで最大数の読者に届くことがわかっているからだ。こんなこと言わせんな恥ずかしい。それと趣味の店に5冊配本することのどっちが大事って、よりたくさんの読者の手に届く可能性を広げることの方がビジネス的にも文化的にも正しいだろうよ。

自主出版やらZineやら自分の好きなもので囲まれ趣味の店に、筑摩もたまにはいい本出すなあ、仕入れてやるかと注文したら、ふだんお世話になってる書店さんを優先させるんで…と断られただけなのに、なんであそこまで怒るかね。自分仕入れると決めたんだから仕入れられないのがおかしい、というのはさすがに子ども過ぎやしないか。そんなところで子ども文化を普及しなくてもいいのだぜ。

2019-09-15

出版業界が衰退して、政府って対策取れるものなの?

知識支えているのって出版による所があると思うのだけど、衰退していったとき政府支援出来るものなのか、疑問に思った。

表現の自由に、公のお金をつぎ込む難しさって、あいちトリエンナーレの件を見て思った次第。


マシンラーニングみたく、儲かりそうなら出版するだろうけど。


個人出版でいいじゃんと言われると思うけど、Kindle自主出版見てわかるように、玉石混交までいかなくて石ばかりになる。

2019-09-14

IT担当大臣になれる人材って居るのか?

孫さんなら海外事例も沢山知っていると思うが、ソフトバンク情報網を使えなくなったときに代わりの情報網を構築できるかわからない。

企業とはまた質も違ってくると思う。


じゃあ誰ならとなると、ヤフーなり、マイクロソフトなり、NTTグループなりになるのではないのか。


GoogleAWSは凄い詳しいんで議事録は全てGoogleドキュメントで、会議室全てにGoogleハングアウトを入れて、という人を望んでいるのか?

Apple製品が出たらいち早く国会議員全員にiPad配って2年置きに更新するとか、

Kindle自主出版された本に書かれいることを国会答弁で述べるとか、

Instagramフォロワー1万人とか、YouTuberゴールド認定とか、

そういうのでもないだろう。


VBAバリバリ使えるって人もバカにされるだろうし、アセンブラやCライブラリ作ったり、

githubライブラリ公開してる人ならいいのか?

2018-06-26

anond:20180626082845

増田

ヤフー社員はともかくとして出版物ドラマ場合出版社放送局商売にならねーと思ったら打ち切られる。

ポリコレ関係ない。

大衆相手商売を考えてる場合は人に見える部分では品行方正にしないと商品業者出版社放送局が取り扱ってくれない。

これはそういうもんだ。

本当に金になるなら自主出版すればいい。

宣伝なしの中身には大して価値がないから売れないだろうけど。

2018-03-07

漫画村解決

漫画村みたいな漫画専用違法アップロードサイトはいくら潰しても別の形で類似物がまたできて、キリがないと思われる。それくらい漫画というミディアムネットと相性が良いということを証明している訳でもある。

もし解決策があるとすれば、出版社側が公式オリジナル漫画サイトでも作り、他の無料違法漫画サイトを圧倒するしかないのではないかと思う。収益方法広告以外にも何か見出せたらいいが。

主観的には漫画違法アップロードなどを完全に阻止することは不可能だと考える。それくらい世界的にポピュラー需要のあるミディアムから

漫画村とは直接関係ないが、今の時代新参漫画家は自らネット作品を公開することに積極的になっても良いのではないかと思う。作品積極的に公開することはすぐに収益には繋がらないが、出版社を通していたら直ぐに打ち切りの憂目にあっていたかもしれない作品の人気を長期的にネットで公開することで確認できると同時に、中身を既に知っていても、むしろ知っているからこそお金を払って支えてくれるコアなファンを得る機会に繋がるともいえる。ワンパンマン前例があるからこそ言えることだが。他にネット連載の漫画家などを支えるpatreonやentyもあるし、Kindleなどで自主出版もやりやすくなってるから新参漫画家は積極的作品ネット上で公開することで支えてくれるファンを増やしていくことに注力しても良いと思える。

2018-03-06

anond:20180306133326

お前真性だな

同人誌違法じゃないぞ

なぜなら同人誌ってのは一次創作も含むし

そもそも自主出版の本って意味から

無修正エロ本違法からってエロ本違法か?

同人誌違法!ってのはエロ本違法です!って言ってんのと同じ

分かったら謝罪よろしく

2017-06-15

表現の自由信者の救いがたい傲慢

クジラックスマンガの件で過去の例に漏れず「表現の自由信者ネットであふれかえっていて本当にうんざりしてる。

あいった事件の後でなおも迷わずに「表現の自由を守れ」と声高々に主張する方々に聞きたいのだが、君たちはその発言が「表現の自由を守るためには、多少の公益子供安全を損なう結果になっても仕方ないと思ってます」と言っていると同義だとちゃんと理解しているのだろうか?別にコレについては批判するわけじゃない。権利を守るというのは時としてそういうモノだ。たとえば凶悪事件犯罪者人権を過度に守ろうとするとその犯罪被害者人権侵害することが多々あるし、音楽書籍などコンテンツ著作者権利利益を過度に守ると、今度は消費者不利益をこうむることなど多々ある。すべての権利平等尊重するのは不可能で、片方の権利を過度に守ろうとするとそれに相対する別の権利侵害することになるからだ。だからそういう意識があって「表現の自由」を訴えているならいいのだが、どうもネット書き込みの大半からはこういう葛藤など一切感じられず、純粋に「表現の自由を守ることが絶対正義」と信じて疑わないような連中が多すぎるんじゃないか?と思ってしまう。

しかに「表現の自由」というのは近代社会の中では守られるべき価値観の上位にあがるものである。なぜなら「表現の自由」は往々にして「権力監視」「権力から自由」に密接に関係してくるから国家権力暴走を防ぐには必要不可欠である。ただ「表現の自由」の名の下になんでも表現していいというわけではない。たとえば欧米では表現の自由」のなかに児童ポルノレイシズムを煽るような表現には厳しい制限がかかる。児童ポルノコンテンツ欧米人には子供しか見えないアニメ顔のエロコンテンツは所有しただけで逮捕される国も珍しくないし、ヒトラーの「我が闘争」は発禁扱い。ヘイトスピーチデモ表現の自由には認められない。少なくてもクジラックスマンガをこれらの国で自主出版でもしたら確実に逮捕事案である。これを「表現の自由なんていって欺瞞じゃないか!」と批判するのはお門違い。だって表現の自由」は絶対的ではないんだよ。

ここまで書くと「それじゃ殺人レイプ描写がある小説ドラマ映画規制しろよ」などと反論してくる連中がでてくるだろう。まったく馬鹿げた反論だ。一口に「殺人シーン」といっても、その作品内の背景とかストーリー上の設定などで意味合いがまったく変わってくるからだ。たとえば同じ惨殺シーンでも「羊たちの沈黙」のように主要登場人物の異常性・神秘性を演出するために使われたり、戦争映画のように人間が虫けらのように殺される描写戦争凄惨さ、残酷さを演出したり、または復讐ジャンル映画では家族を殺された主人公がどれほど強い動機相手復讐していくか演出するなど様々である小説ドラマ映画殺人レイプシーンが許容されているのは、人間のコアな部分を演出するには、時には人間の暗黒面をちゃんと見せることも重要からである。それにこういった作品でもどのように陰惨に殺害されたか、激しくレイプされたかなんて長い尺をつかって表現するコンテンツなんてごく一部だ。(「食人族」とか)

もちろんその殺人シーンやレイプシーンが「ストーリー上それは必要不可欠なのか」「ただの過剰演出ではないか」という疑問は常につきないものだが、今回のマンガの件ではその議論以前の問題である概要を読むだけであれは「未成年女の子大人が騙してレイプする行為を楽しむコンテンツ」以外に何者でもないことが明白だからだ。だからもしあの作品を他の実写映画でたとえるなら女性女の子もつ親御さんにとっては「ストーリーなど特になく、哀れな被害者凶悪殺人魔に追い詰められジワジワと惨殺されていく映像を延々と見せられるだけ」な内容と同義である。君たちが「表現の自由」の名の下に守ろうとしているコンテンツとはそういったモノなのだよ。

ただああいった作品が実際に性犯罪を誘発しているか?という疑問はさすがにわからないとしかいえない。もちろんゼロはいえないだろうが、それ以上の事は調査する人のバイアス価値観によってどちらにも転ぶ内容だと思う。これについては結論はでないだろうから議論するのは無駄だと思う。ただああいった作品自主出版はいえその気になれば個人で入手できる状態だという事実の一つ一つが日本性風俗文化を少しずつ形成しているのは間違いない。

児童ポルノ児童買春について絶対的に厳しい価値観欧米(かといって厳しくすればするほどその禁忌を破ろうとする人間がでてくるのも悩ましい)にとって、先進国でありながら日本性風俗のゆるさはやはり衝撃的だろう。風俗禁止法というものがありながらソープみたいなサービスが当たり前のように存在し、AKBみたいな大半が子供しか見ないような女性グループが下着がもろに見えるダンスをしながらテレビで踊っている。これらから彼らが感じることは「法律上では児童ポルノって駄目だけどさ、本音では若い子のほうがいいっしょ?20代30代のおばさんより10代の女の子のほうが興奮するよね」という空気ではないだろうか?欧米知識人日本性風俗文化軽蔑するのも無理はないと思う。

さてここまで長々と書いても、大半の「表現の自由信者には俺はただの欺瞞者で権力者側の規制賛成論者にしか見えないのだろう。別にそれはどうでもいい。ただ最後忠告するのは、これからも「表現の自由」で何やっても許されるのが当然だと思っていたら、最後にしっぺ返しを食らうのは君らだということだ。今回のような事件は単発であって欲しいと願ってはいるが、もし何かの間違いで1年の間に何回も立て続けのように起こったら、それこそ日本世論の大半は一気に「あん児童レイプ助長するようなマンガを許すな!国はちゃんと規制しろ!」に傾くだろう。そのときネット住民や一部の知識人馬鹿の一つ覚えにように「表現の自由重要さ」だけを訴えたところで大半の世論からは「ただのロリコン似非リベラル」のレッテルしか貼られないだろう。そもそも児童ポルノ関係では日本よりはるかに厳しい欧米のほうがちゃんとメディアによる権力チェックができてるんだから、「エロコンテンツ規制を認めたら権力暴走を招く」論はまったく理屈が通ってないのである

もし俺の予想するような最悪なシナリオがおきて日本性風俗に関する規制が厳しくなったとき、おそらく君らは日本人不寛容さ、無教養を嘆くんだろう。違うから。君たちの救いがたい傲慢さが原因だよ。もし今後も欧米よりもゆるい日本独自性風俗表現を守っていきたいと思うなら、むしろ君たちこそが行き過ぎた表現にはちゃんと警告をだして業界内で自浄作用が起こるように注意しなきゃならない。「こりゃ論理的やばいだろ」ってコンテンツ見つけたら乙武張りに「超えちゃいけないライン考えろ?」って冷や水ぶっかけ努力を続けないとならないんだよ。

ま、たぶん無理だろうけどね。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん