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はてなキーワード: お姫様抱っことは

2023-01-11

夫と喧嘩して唯一奮われた身体暴力お姫様抱っこからベッドへ放る

いやエントリタイトルだけ見るとノロケか?と思うかも知れないけど、口喧嘩から興奮しちゃって、たまたまそこが寝室だったので手元にあった枕を夫へ投げつけたら枕は結構重みがあったので痛かったらしく夫の目が一瞬ギラっとしたら持ち上げられベッドへ放り投げられた

まぁ先に手を出した私が悪い、というか口喧嘩きっかけも私が約束すっぽかしたからなんだけど、まさか夫に放り投げられる日が来るとは思わなかったよね

放り投げるって言っても、今振り返れば低くフワッと優しく投げてくれたので夫の理性は凄いなっていう

夫は男4人兄弟長男で、お義母さんが言うには殴り合いの喧嘩なんてしょっちゅうだったらしく長男の手加減が完璧すぎた

だって突然放り投げられるんだよ?ベッドの上でポカーンですよ、喧嘩したとは言え枕を投げつけるのはダメだった

いやいやわかる、完全に私の甘えだし私が悪い、私はクズ女だ

でも改めて思ったよね暴力は良くないと、相手理性的な人で助かったと、たまたま夫が喧嘩慣れしてただけだと

夫は私を放り投げたあと直ぐに寝室から出て行っちゃったんだけど、なんか私の熱も一気に冷めちゃって少し時間置いて謝りに行ったら「怪我いか?すまん」と夫も謝ってきた

私は運が良いよ、あぁこの部分だけはノロケ

2022-06-22

まさか...そんな...猫耳カチューシャ...

例の増田を読んだ。

そして私の通勤経路にはドン・キホーテがある。
電車に揺られながら例の増田が人気記事へ上がっていることに気付いて読んだんだけれど、読了した時点であと2駅進めばドン・キホーテのある駅。

まさか...そんな...猫耳カチューシャ...。

かに最近そういうサプライズみたいなことはしていない。
いつもはどちらかがそういう雰囲気を出し、それを察し、流れのままぬるりと始まるんだけれど、新婚当初はもうちょっと直接的な誘い方をしていたなと思い出す。

あと1駅。

ドン・キホーテのある駅が近付いてくると何かよくわからない焦りみたいなものが湧いてきた。
いやだって、もう40超えてるし、子供中学生だし、最近ご無沙汰だし、いやでも本当に効果あるのか?

猫耳カチューシャを装着した自分の姿を想像するだけでコレは無いなと冷静に判断できるのだけれど、若い頃にそういう下着とかでお誘いしたときは夫は毎度ガッと来たなと。
空気感だけで何となく始まるんじゃなく、私の姿を見た瞬間に目をまん丸くして勢いのまま来て、その場で始まってしまいそうなのを必死でこらえてくれたのかお姫様抱っことかで寝室に連れて行ってくれたりした。

そう考えて降車した。

これはパーティーグッズ、パーティーなのだから無駄に部屋の飾りや、ついでとばかり少し欲しかった調理器具日用品などもカゴへ放り込み精算をした。
店員さんがパーティーグッズを手に取ると無性に何とも言えないような感情が湧き上がる。

帰宅

リビングでいつもどおりダラッとスマホをイジる子供
その瞬間、一気に感情日常へ引き戻され私は何をバカなことを考えたのかと気を取り直し、もういいやと思って普通に晩御飯を作った。

調理している間に夫も帰ってきて普段と変わらない日常だ。
晩御飯食べて、夫が晩酌を始めて、それにちょっと付き合って、片付けて、お風呂入って、寝る。

もうベッドもそれぞれシングル2つの別々になっていて一緒に寝ることもほぼ無くなっているのだけれど、私は夫のベッドに潜り込んだ。
猫耳カチューシャを付けて。

晩酌を終えて眠りに来た夫が寝室に入ってきた。
何故か夫のベッドに潜り込んでいる私に夫は気付いたのを確認して布団から私は顔だけを出した。

「ニャア...」

必死に出した私の声が細く裏返る。
夫は目をまん丸にした。

(省略されました。全てを読むにはワッフル ワッフルと書き込んでください)

2022-06-16

anond:20220616181344

スタイルのいい女は筋肉がついてる上に背も高いから50kg以上が基本だが

お姫様抱っこで持ち運べると思うのが甘いのである

米俵のように背負うしかないと思う。

anond:20220616180808

ホテルのベッドにお姫様抱っこ郵送して

おちんぎんでイカせれば痴漢訴えられないよ(経験談

2022-02-02

anond:20220202090455

でもお前も看護師彼女お姫様抱っこの態勢から

ベッドに軽く投げたりしてるんだろう?おーん?

2021-11-22

ユウキチャレンジ

私の名前ユウキピッチピチの女子高生である

だけど最近変な声が頭の中で聞こえるようになったの。

最初無視していたんだけど最近ひどくなっちゃって。今日もこうやって声が私に話しかけてくるの。

ユウキちゃん。ボクの声聞こえてる?ねえねえお話ししようよ』

『あー、もううるさい!なんで私があんたなんかと話さないといけないわけ!?︎』

『そう怒らないで。落ち着いて』

『怒ってないわよ!』

『ほら深呼吸して?』

『だから私は……はぁ……..スーハスーハー……..』

『どうだい少し落ち着いたかい?』

『えぇまぁ』

『それは良かった』

『それで何の用かしら?』

『そんなつれない事言わないで仲良くしましょうよ』

『嫌よ。大体あなた誰よ』

『そうだね自己紹介がまだだったね。ボクの名前はポイピーだよ』

『ポイピーちょっとダサくない?』

『失礼だな君は。これはれっきとした名前だよ』

『そうなんだ。ごめんなさい。で、そのポイピーさんは何の御用ですか?』

『うん。君にお願いがあってきたんだよ』

『願いごと?お金なら無いから無理よ』

『違うよ。明日プール授業に全裸で出席してほしいんだ』

はい?今なんて言ったのかしら?』

『裸になって水泳の授業に出てほしいと言ったんだよ』

意味がわかんないんですけど。そもそもなんで私がそんなことしなくちゃいけないのよ』

『頭の中で響いている声に意味なんてないでしょ』

『うっ、確かに。でもどうして私の考えてること分かるのよ』

だってボクは君の頭。心の中にいるもの

『なんだかよくわからないわね』

『だろうね。いいかユウキちゃん。これから言うことを良く聞いて欲しい』

『わかったわ』

『まず明日プール授業には水着を持っていかないで欲しい』

『どういうこと?』

『そのままの意味さ。絶対に持ってきてはダメだよ』

意味が分からないんだけど』

『そして何も着ないで、全裸プール授業に出るんだ』『だからなんでよ!』

『それが重要なのさ。じゃあよろしく頼むよ』

『ちょ待って……行っちゃったみたいね

次の日になりました。いつものように朝起きて学校に行きます教室に入るとみんな元気ですね。楽しそうです。そんな中私だけが暗い顔をしています

おはようございます

挨拶をするとクラスメイト達は笑顔で返してくれます。良い人達ばかりです。

昨日の声のことが気になりました。

(プール授業に全裸で出るって言われたけど本当なのかな?)

疑問を持ちながら着替えようとしました。その時です。

「え?!本当に水着忘れてる!」

私は驚きました。なぜなら今朝も昨日の夜もちゃん水着を忘れないように確認していたのです。

から頭の中の声『ポイピー』のお願いどおりに現実が進んでることに驚いています

私は焦りました。このままでは下着姿のままプールに入らなければいけません。そうなった場合いろんな意味で大変なことになります

なので急いで更衣室を出てプールサイドへ向かいました。途中で何人かの生徒と出会いましたが無視して走りました。幸いにも誰にも会わずにたどり着くことができました。

安心した瞬間、気がついたのです。

(嘘!私全裸になってる!)

血の気が一気に引きました。気が付かない無意識のうちに私は生まれたままの姿になっていたのです。

かに見られる前に早く戻らないと大変です。しかしどうやって戻るんでしょう?周りを見渡しても誰もいないようです。もしこのまま時間が経ってしまったら……。

そう思うだけで震えてきました。

その時後ろから声をかけられました。

「あらユウキさんこんなところで何をしているのかしら?」

振り返るとそこには担任教師のミケ先生がいました。彼女は25歳独身男性からの人気が高い方です。

ちなみに巨乳です。

「あの実は……」

事情説明するため近づこうとした時足下に水滴が落ちていることに気がつきました。

その正体は汗ではありません。

恐る恐る足元を見ると私の股間から水が垂れていました。

その事実に気づいた途端顔が熱くなりました。

「あらやだ、水着を忘れてしまったのね」

先生は私の様子に気がつくことなく、会話を始めました。

「そうなんです。どうしようと思ってたところなんですよ〜」

平静を装いながら答えました。

「それは困ったわね。そうだちょうどいい機会だし全裸水泳の授業をしてみましょうか」

突然の提案に戸惑いました。

「えっとどういうことですかね?」

「つまりユウキさんは今日全裸水泳の授業を受けるのよ。もちろん水着なんて持ってきていないわよね」

当たり前のことを言われました。

はい。持っていません」

「それなら決まりね」

授業開始に合わせてプールサイドに生徒が集まってきました。

他の生徒達に体をジロジロ見られてるような気がしますが気にしないでください。

私は全裸女の子。それだけですから

そのままプールの授業がはじまりました。

私は全裸のままで泳ぎました。途中何人もの男性生徒が見に来ていましたが、恥ずかしくて直視できませんでした。

授業が終わると同時に男子達が寄って来ました。

「おい裸女。お前最高だな」

「そうだぜ俺達も仲間に入れてくれよ」

口々に言いたい放題言ってます

ちょっとあなたたち離れなさい。ユウキさんは私と一緒に保健室に行くわよ。そこでゆっくりお話しましょうね」

助け舟を出してくれたのはミケ先生でした。

はい。わかりました。すぐ行きますね。でも話ってなんですか?」

「そんなの決まってるじゃない。ユウキさんの体のことよ。とりあえずは風邪ひかないようにしてあげるわね」

そういうと私をお姫様抱っこして歩き始めました。

全裸のまま。

保健室に着くとベッドの上に寝かせてくれました。

(うう。みんなに裸を見られた。もう終わりだ。私の人生完全に終わった)

「まだ他の生徒と顔合わせるのは気まずいでしょう。ここでしばらく休んでいきなさい」

そう言うと先生保健室を後にしました。

ずきん。と頭に鋭い痛みが走り。頭の中で声が響きます

『やあユウキちゃん約束を守ってくれてありがとう!ボクはとっても嬉しいよ!』

『うるさい!黙れ!あんたのせいで私の人生ぐちゃぐちゃになったんだからね!責任取りなさいよね』

責任なんてとらないよ。全裸プール授業に出たのは、ボクじゃなくてユウキちゃん本人なんだよ、ボクは君にお願いをしただけ』

『ふざけないで!私は水着を忘れたりなんかしてないもの

『忘れたのは事実だよ。そして全裸プールに入ったことも全部君のやったことだ。だからボクは悪くない』

『私が……全裸プールに入って……変態じゃん……。これからどうすれば良いの?』

『なーに君は今日から毎日プールの授業には全裸で出る変態ってことになったんだ。明日からよろしく頼むよ』

(うぅ、いやだよぉ)

明日から全裸プール授業を受けることを考えると頭の中が絶望で明たされ思わず涙が溢れ出ました。

『泣いちゃってかわいいユウキちゃんもっとボクのお願いを聞いてほしんだけど』

『聞くもんか!絶対聞かないんだから!!︎』

『今度はユウキちゃんにこの学校女子全員のパンツを集めてもらいたいんだよねぇ〜。もちろん全裸でさぁ〜』

『嫌だ!』

『そう?でもユウキちゃんは優しいから、きっとやってくれると思うよ』

(うっ……。こいつの思い通りに動かされるのだけは絶対にイヤだ。だけど他に方法がない)

絶対にやらないんだから!!』

大丈夫ユウキちゃんはやってくれるって信じてるからね』

そう言うとポイピーと名乗る声は聞こえなくなりました。

結局私は明日も、いやらしい目で見られることを覚悟の上で、水着なしで水泳の授業に出ることになりました。

その後、学校中の女子からまれるようになりました。なぜなら全裸学校中の女子生徒にパンツをくださいとお願いして回ったからでした。

「お願いしますどうかこの通り、パンツをください」

私は涙ながらに、全裸土下座してお願いする姿を多くの人に見られました。当然のことですが誰も私の願いを聞き入れてくれる人はいませんでした。

こうして全裸女の子として生活することを強制されたのです。

今日も校門の前で出会女子一人一人にパンツを下さいと全裸でお願いしているところです。

「あのすみませんちょっとよろしいでしょうか?」

かに声をかけられました。

はい。なんですか?」

振り返るとそこには同じクラスの美希さんがいました。

「実は昨日、あなたの机の中に下着を入れっぱなしにしていたのを思い出したので持ってきたんですけど」

どうやら彼女自分の脱ぎたてのパンティーを差し出しているようです。

「本当!?ありがとう。これ貰っていくね」

私は嬉しさでいっぱいになりました。

はい、それでは失礼します」

美希さんの脱ぎたてのパンティーを抱くとその暖かさ、彼女の心の暖かさに触れた気になって、涙が止まりませんでした。

「うぅ、う、ありがとうありがとう

美希さんが去って行くと、私はもらったばかりのパンティーを履きました。

美希さんのおかげで私は久々に全裸からパンツ女に戻れた気がしました。

その様子を見ていた他の女子たちも恐る恐る私の元にやってきて脱ぎたてのパンティーを渡してくれました。

「私のもあげます

「私も」

「みんな本当にありがとう

ユウキちゃん良かったね」

周りの人達は私を慰めてくれています

すると一人の男子生徒が近づいてきて言いました。

「お前たちなにをやってるんだ。もうすぐ朝のホームルームが始まるぞ」

そう言って私を怒鳴りつけたのは同じクラスリーダー存在である田端信吾君でした。

「えっとこれはその……」

まさか裸女のユウキか。何してんだそんな格好で」

私は言葉が出ずにただ黙っていることしかできませんでした。

「おい返事くらいしろよ。なんとか言えよ!」

そう言うと彼は私のお尻を蹴り上げました。

「痛っ!ごめんなさい!」

私は思わずみんなからもらったパンティーをその場にぶちまけて、地面に這いつくばるようにして謝りました。

「服なんて着ないくせに何パンティーなんかもらってんだよ。変態

そういうと彼の取り巻きたちが私を見下ろして笑っていました。

パンツ返して欲しかったら全裸で俺の靴舐めろよ変態女。ほら早くやれ」

そう言われても恥ずかしくてその場で固まっていると再び彼に蹴飛ばされました。

「うぅ、わかりました。パンツ返してください」

女子たちが恥ずかしい思いを振り切ってまで私にくれたパンティー。

パンティー一つ一つには彼女たちの想いが詰まっているのに。

それを踏み躙るような行為をさせられ、悔しさと惨めさで胸が張り裂けそうになる。

それでも私は泣きながら必死土下座をして懇願した。

「お願いします。パンツをください」

「こんな大勢いる前でパンツをくれだぁ?この変態女!いい加減にしろよ!」

そう言うと彼はまた私の背中を踏みつけてきた。

「うっ、ぐぅ、うぁ、うわーん」

まりの痛みに耐えられず大声で泣いてしまいました。

「あぁ、こいつ泣いたぜ」

全裸パンティーくれって、変態みたいなことするから悪いんだよ」

そう言うと信吾君は、散らばったパンティを踏みつけ始めました。

「やめてぇ」

私は必死で止めましたが、彼はパンティーを踏み続けます

「そんなにパンティが好きなら返してやらぁほれ!」

「いや!やめて!」

私は男子たちに歯がいじめされ、無理やり口の中にパンティーを入れられてしまいました。

パンツは美味いか変態女」

屈辱的な扱いを受けてもなお、私は涙ながらにパンティーをしゃぶることをやめることができませんでした。

「ふっ、そんなに夢中でしゃぶりやがって。やっぱり変態だな。ははは」

そう言うと男子たちは学校に入って行きました。

校門の前にはパンツを頬張った全裸の女だけが取り残された。

「うぅ、パンツおいしい。でもなんでパンツ食べてるんだろう私。なんでパンツのことしか考えられないんだろう。なんでパンツを食べないと生きていけないんだろう。なんで、なんで、なんで」

私がそう呟いていると、周りにいた人たちが近寄ってきて、

大丈夫だよ。私たちも一緒になってあげるから

気がつくつ美希さんをはじめとする、数人の女子が私の周りに集まってきていました。

「そんな!裸女は私一人で十分だよ!みんなをこんな目に合わせるわけにはいかないよ。だから離れて」

しか彼女達は離れようとしません。

だってみんなユウキちゃんのことが好きなんだもん。大好きなんだもん。愛してるんだよ。だからね、辛い時は助け合うんだよ。友達でしょ?」

そう言うと私を抱きしめてくれました。

「うぅ、ありがとうありがとう

私は嬉しくて涙が出てきました。

「ほら、制服なんか脱いじゃえ」

みんなは重い思いに服をぬいで全裸になりました。

「みんな本当にありがとう

そう感謝言葉をいう私の目からはずっと涙が止まりませんでした。

ポイピーはきっと彼女たちとの私の絆を作るために、私自身が作り出した人格だったのかもしれません。

当時はつらかったですが、その事件きっかけにみんなとの深い絆が出来た気がしてとても大切な思い出の一つになっています

2021-11-14

はやくロボット技術が発展して出勤の時にロボットおんぶしてもらって会社まで連れてって欲しい。

抱っこでもいいけどお姫様抱っこは恥ずいからやめて。

2021-11-13

お姫様抱っこにも夢が詰まっている。

可愛らしいおじさまをお姫様抱っこしたい。

出来ればビール腹の可愛らしいおじさまを。

その為なら腰が砕け散ってしまってもいい。

でも欲を言えば、ぎっくり腰になったらおじさまに腰を撫でて貰いたい。

2021-01-16

沼の淵にいる喜びを知った話

こどもにせがまれて、「無限列車」を観に行った。大人アニメ鬼滅の刃」の映画版

私はそれまで、漫画テレビ版も見たことがなかった。

みたあと、心のモヤモヤがはれない。というか、金赤のグルグル目が頭から離れない。

ふと気づけば、彼の目を思い出し、スマホを触れば名前検索してしてる。まるで好きな人ができたみたい。相手アニメ登場人物なのに。

アニメキャラ片思いっておかしいし、それにあの手の脳筋タイプの男とは気が合わないはず、って、アニメキャラと付き合う気なんかーい!

混乱。

日経って、ようやく頭が整理できた。

多分、これが世間でいうところの、「萌え」「推し」という感情なんだ。すごいね人間片想いするときと全く同じ感情だね、これ。

子どもの頃から漫画小説ラノベもそこそこ摂取しているけど、キャラクターに恋慕する感情理解できなかった。それなのに、ここにきて突然の落雷、開眼。

そっか、学生の頃、ヲタっぽいたち女の子たちがあつまって、アニメージュみながら興奮して語ってるの、あれって恋バナ、ガールズトークだったのか。ちょっと気持ち悪いって思ってごめん。数十年後の気付き。

最近は、公式じゃ足りなくて、二次創作夢小説まで読みだした。重厚で先の読めないストーリーが好きだったはずなのに、足をくじいてお姫様抱っこ!お風呂をあけたらまだあの方が入ってらした!偶然添い寝!みたいな、王道ラッキースケベを楽しめる自分に驚く。すごいな、萌え推し

これならBLもいけるかもとチャレンジしたけど、ページめくったとたん、煉獄さんの煉獄さんが昇り炎天してるのみて挫折した。

沼の淵に足をかけただけの私には、濃厚すぎる。

あの方と出会ってから毎日がすごく楽しい。昨夜は、あとは寝かしつけるだけのこどもたちを旦那にお願いして、もういちど無限列車を見に行った。

こどもを置いて映画にいくのも、同じ映画を2度みるのも生まれてはじめてだったし、すでに知ってるストーリーを楽しめるのか不安だったけど、興奮したし、めちゃくちゃ肌が潤った。

仕事も、調整難航案件がうまくすすみだした。推しがついててくれるって心強いね!やる気がみなぎりすぎる。

推しのおかげで何もかもがうまくいく。あぁ!すべては推しのおかげ!わっしょい!

2020-10-02

保護犬と過ごしたリモートワーク生活

https://anond.hatelabo.jp/20200324160510

保護犬の成犬を引き取った話の続きです。

このご時世なのでリモートワーク暮らしとなって以来、今年初めて飼い始めた犬と接する時間が増え、様々な経験発見があったのでここに記す。なお俺も嫁も子供の頃から犬も猫も大好きで子供の頃は住宅事情大人になってから仕事事情も加わり一度も飼う機会のないまま歳月が過ぎ、今年念願の初めての犬を飼い始めたのだ。なので「そんなことも知らなかったのか」とか「そんなの当たり前だろ」とか思うことも書くかも知れないがそこはご容赦頂きたい。なお「保護犬と過ごした」と過去形で書いたのは単にリモートワークが終わって今は出社しているからで、犬が死んだわけではない。元気いっぱいである。

名前

嫁は最初から「〇〇〇〇」と名づけて日常ではそれをもじって「〇〇ちゃん」と呼ぶつもりだった。要するに例えば「八兵衛(仮)」と名づけて「はっちゃん(仮)」と呼ぶようなものである。俺は保護施設で呼ばれていた名前の方が本犬が混乱しないんじゃないかと思ったが、実際には杞憂であった。

犬は自分名前何となくではあるがすぐ認識した。いやこの犬が並外れて賢いだけなのかもしれないが、響きとアクセント認識したのだ。窓際のカーテンの下に寝そべる犬を「こうすけ(仮)!」と呼んでもキョトンとした顔でこっちを見ている。だが自分名前である「八兵衛(仮)!」と呼ぶと尻尾をびたんびたんと床に叩きつけ始める。「はっちゃん(仮)」と呼んでもだ。ただ「こうちゃん(仮)!」と呼ぶと同じようにびたんびたん始めるので、そこまで精密な理解ではなさそうである。そして俺が「呼んだだけだよ」と言うとやがて「用もないのに呼ぶなよ」と言いたげに前足に顎を乗せそっぽを向くか「まあそう言うなって、ほらボールだ」とボールを咥えて寄って来る。

抱っこ

大好きである。ただしこの犬、体重が27キロある。それでもお構いなしに乗ってきて抱っこをせがむ。向かい合うように縦にする抱っこでもいいのだが、人間で言うお姫様抱っこが好きだ。ただし俺たち(特に嫁が)が立った状態では瞬間的な抱っこしかできないことを学んだか、ソファ椅子に座っているときに膝の上に無理やり乗って抱っこさせる。この習慣があるから後述のSkype中での乱入もし始めたのかもしれない。

動物は相当リラックスした状態でもない限り仰向けにならないと思うのだが、この犬はいつまでもお姫様だっこ仰向けになって反り返る。それをこちらがしばらく放置していると顔をこっちに向けて「おい、なでなではどうした」と催促してくるのだ。ちなみにひとしきり撫でてもらうと体を反転して「今度はこっちね」となる。

スカイプ

リモートワークになって以来、家のPCSkypeを使うようになった。基本的にはチャットを開きっぱなしで通話はあまりしないのだが、たまに通話していると犬が不思議そうに寄ってくるようになった。何か四角い画面に向かって俺がペラペラ喋っているのをずっと観ていたからだとは思うが、やがてあの着信の「ぽんぴんぽんんぴんぽんぴんん(わかる?)」アラームが鳴るといそいそと隣の部屋から来るようになった。始めは遠慮がちに机の下にもぐり込み、俺の膝の間から俺の顔を見上げてるだけだったのだが。やがて俺の膝の上に飛び乗り無理やり座るようになった。

ちなみにこの犬、レトリバーポインター雑種と思われ結構大きい。そして俺もやや大柄ではあるもの大型犬を膝で愛でるほどの巨人ではない。と言うことは犬にとって俺の膝の上でこの姿勢は窮屈だしおさまりが悪いはずなのだしかし無理やり俺の膝の間に無理やり座ると画面に向かって「こんにちは犬です」とやるようになった。画面の向こうの相手は高確率で「おお!可愛い」と笑顔になっているはずだ。なぜ「はず」なのかと言うと俺の視界は犬の後頭部で阻まれいるからよく見えない。

定時連絡も含め一日4~5回のアラームが鳴るたびに犬は家のどこにいても駆け寄って来て、そのうち2~3回はこのように割り込んで来るようになった。

散歩とお供

犬は散歩が好きである。もちろん運動が嫌いな犬もいるだろうが概ね犬は散歩が好きであり、うちの犬も好きだ。しか毎日朝晩の散歩をしているうちに気づいたことがある。それは散歩大事なのは距離よりルーティンであることだ。うちの犬散歩道路に出て左に曲がり、家のある区画を一周するショートバージョンと、同じく右に曲がって河原まで行くロングバージョンがあるのだが、いずれのコースときも上機嫌である。まるでパトロールをするかのように「うむ、この電柱今日もいい匂いだ。この草むらもいい匂いだ。よしここでうんちすることするからちょっと待ってくれ」と言った具合にだ。蛇足だがうんちしてる所をこちらが凝視していると「何見てんだよぉお前はうんちしないのかよぉ」と、上目遣いのとても情けない表情になって面白いからつい凝視してしまう。ちなみにおしっこときはそうでもない。

そんな日々のルーティンコースから、たまに飼い主の都合でちょっと寄り道するため違う道に行くと、犬がこっちを見上げる回数が増える。さすがに踏ん張って抵抗まではしないものの「ん?こっちか?どうした?」と何度も見上げてくる。その寄り道が犬とは関係のない飼い主のランダムルーティンで、やがてその道を覚えたとしてもそれでも犬にとってはそれは「散歩から「ご主人のお供」に切り替わるのだ。実際寄り道をすると犬はトイレをしない。

いずれの散歩から帰宅でも犬は家が近づくと引っ張り気味に前に出て、道路から正確に俺の家に入り玄関でばっちゃばっちゃと水を飲む。そうだよな、わかってるんだよな、ここはお前の家だから当たり前だよな。

獣医

好きでも嫌いでもないが、他の犬が吠えても「ん?犬が吠えてるぞ?」と言った様子で相手にせず、おとなしくおすわりしている。だが俺のそばにぴったり体を寄せて座ってる所を見ると緊張はしているようだ。ちなみに俺も嫁も緊張している。獣医に来たのは、昨日の夜の散歩で何かを踏んだらしく後ろ足の猫で言う肉球と呼ばれるゴワゴワプニプニした所から血を流していたからだ。帰宅してからすぐにお湯で洗ったし血も止まったが大事を取って獣医に来たわけだ。リモートワークで良かった。

ちなみにここの獣医患者を呼ぶとき増田さん」とは呼ばず「増田さん、犬くん」と呼ぶ。そうして呼ばれて診察室に入ると、いかにも動物大好きって顔に書いてある初老先生と、奥さんだろうか険しい表情の看護師さんがいる。とりあえずライス国務長官イメージして欲しい。俺が抱きあげて犬を診察台に載せ、ライスが犬の頭の横から肩にかけてなだめるように撫でると犬も落ち着いたようで軽く尻尾を振った。すごいぞライス

昨日起きたことを説明して、そしてこの犬の出自や、俺たち夫婦が犬をずっと飼いたくて遂に飼い始めたんだけど飼い方がおっかなびっくりになりがちなことまで話すと、先生はまず犬の傷口を診て「傷もふさがってるし綺麗ですね。問題ないと思いますがしばらく無理させないように」と言ってくれた。そして「僕は犬猫にはどんな症状でも必ずやるんで」と触診を始めた。するとライスが青いピッタリした手袋の包みを取り出して先生に渡すと、犬の向きを変えて正面から軽く犬の上半身を抱く押さえる感じで抱きしめた。「はい犬くんお尻を失礼」と手袋をはめた先生がも尻に指を突っ込んだ。ライスの肩越しから見える犬の表情は絶望的になり「おい!ご主人助けて!こいつ俺のお尻を!俺のお尻が!!」と言わんばかりに、暴れたり唸ったりはしなかった分、目だけが鬼気迫る圧力必死に訴えていた。

最後に犬にあげてはいけない食べ物リストという小さな紙を渡して診察は終わった。やはり初めて飼うことを伝えておいて良かった。このリストを見ると「まあそうだろうな」という品目が並んでいたので、俺が「これに書いてませんが魚の骨とかはいいんですか?鶏の骨はなんかガラスみたいに胃の粘膜を傷つけるとか聞きますが」と言うと「一番怖いのは中毒です。そのリストにあるものを与えると高確率中毒症状が出ます。あとはあげ過ぎです。それと鶏の骨の成分で内蔵を傷つけるなんてありません」と言う意味の答えを頂いた。嫁が真顔で「ケンタッキーの骨と〇〇の手羽先はあげていいんですね」と俺の家の食生活をつまびらかにするような質問をするとライスが「あそこの手羽先おいしいですよね!」と笑った。ライスもあそこの手羽先を食べるのか。

犬との暮らし

実は俺たちはそろそろ子供を作ろうと思ってる。いわゆる妊活って奴だ。しかし、すぐにできると思ってたのだが少し時間がかかっている。まだ医者相談するほど深刻なそれではないものの、嫁がほんの少し不安に思っているようだ。なので俺は嫁を安心させる意味本心の両方からこう言っている。

「犬がいる暮らしって本当に楽しいなあ!面倒なことも含めて楽しい!」

だって本当なんだから

2020-09-18

中村明日美子BL読んでると女装したくなる

昨晩、中村明日美子を読み終えて天井を眺めていると、ふと、女装してみたくなった。そう言われても困るだろうが、してみたくなったのである中村明日美子の儚げで線の細い青年や、くりくりした目の少年女装をしていたら、そう思うのもしょうがなくはないだろうか。

無論、俺が女装したところなど見ても誰も喜ばないだろう。俺は面長で、がっしりとしたいかつい顔だ。ついでにひげも濃く、退勤時に顎を撫でればジョリジョリしている。それならまだしも、俺の容姿を褒めてくれた人間などいない。以前、初対面の女から勝手に「よう田村!」と呼ばれたほどである不細工実例として出された麒麟田村氏に対して失礼であり、俺にも失礼である

俺の周囲で女装した人間は何人かいるが、よく覚えているのは二人だ。一人は大学サークルの男で、余興としてボディコン姿でハレ晴レユカイを踊った。なかなかにキレのある動きで、女装以前にそっちのインパクトのほうがすごく、顔立ちも整っていたのでさほどの違和感はなかった。もう一人は男子校中学の友人で、確か友人グループ模試の成績が一番悪かった奴が女装をする約束だった。幸か不幸か、メイド服を着る羽目になったのは小柄で丸顔の少年で、メイド服がよく似合っていた。ちょうどそこにいた肩幅のある剣道部が、メイド少年お姫様抱っこしたら場が大いに沸いた。探せばその時の写真はどこかにあるかもしれないが、結局そのメイド服は誰が持ち帰って以来、行方知れずだ。

さて、何で女装のまったく似合いそうのない俺が、そんな真似をしたくなったのか、晩の紅茶菓子を前に腕を組んで考えてみたのだが、結局のところ俺は無条件で愛されたいらしい。ただ美しいというだけで仲間内から崇拝されたり、高貴な身分のお方から寵愛されたりしたいのであろう。理由がわかってみればなんということはない、単純なことである。おじさんはかわいくなりたいのだ。甥っ子や姪っ子が、俺の部屋に積んであるぬいぐるみの手足を引っ張ったり、顔面パンチを食らわせたりしたときに、「うわあああん!」「ぎゃああああ!」などとアテレコして遊んでやるのも、根っこは同じだろう。俺はふわふわの熊ちゃんになりたいのである

性自認男性であるのに、突然女装に目覚める中年男性がいるのも、あるいはこうした理屈なのかもしれぬ。となると、電車ですれ違った女装おじさんというのも、全く理解できない存在でもなさそうである

2019-10-19

anond:20191004194821

台風物流おかしくなっているのもあるし、届くのはもう少し先かなと思っていた中華リアルドールだが、今日久々に休みが取れて自宅でまったりしていたら何の前触れもなく届いた。

早速受け取りをして、近所のドラッグストアベビーパウダーを買ってきて、ボディソープを使って洗浄しようと…したんだけど。

重いの。重いだけならいいけど全身シリコン製だから肌が柔らかくて崩れそうで、抱え上げたり全然できないの。

おまけにどこをどうすれば関節が曲がるのか全然わかんなくて、お姫様抱っこの体勢にできないの。

それでもなんとか風呂場に持ち込んで洗って、ベビーパウダーすり込んですべすべ柔肌にするところまでは行った。

ただもう飯の時間だったから、とりあえず今日適当に着せるだけ着せて終わりにすることにし、着せ替えして眺めて楽しむのは後日…ということで、適当衣装を着せて、ベッドの片隅にちょこんと座らせた(これも抱え上げるのに苦労した)んだけど。

当たり前だけど等身大156cmから存在感がすごいの。存在感があるだけならいいけど、今までずっと一人暮らしだったから、風呂上がりの緩んでる時に部屋に戻ってベッドに女の子が座ってるの見ると、一瞬何がなんだか理解できなくて、マジで心臓に悪いの。

おまけに、付いてきた茶髪ロングのウィッグ(商品説明上はランダムという話だった)被せてみて、なんかどこかで見たなあと思ってたら、従姉妹若いそっくりなのに気がついたの。そこからもう罪悪感がすごいの。今もこの文章打っててふと頭を回すと従姉妹が座ってこっち見てるの。流石に問題なのでもう一つの黒髪ウィッグにしたの。それでも顔が似てるから落ち着かないけど。

とりあえず当座の問題は、ものすごい勢いでオイルブリードして来ているので当面は着せ替えて洗ってを繰り返すことになりそうなのと、人が来ることになった時にどうやって隠すかという点。隠し場所マジで考えてなかった…

2019-09-29

anond:20190929175056

姉が4人、妹が1人居て、おそらく平均値よりも女友達がかなり多いんだけど、その女友達と「モテる男とは?」を話したことがあるんだよ

そしてその結論は「恥ずかしげもなく臭いセリフを堂々と放ち、ニッコリと笑いかけてくれる少女漫画に登場するような精神的さわやかイケメン」となった

更には「見た目はそこまで重要ではなく、精神的さわやかイケメン君ならお姫様抱っこが苦もなく自然にできる筋力が必要」という要素も加わった

この精神的さわやかイケメン君は真面目系女子だろうが不良系女子だろうが関係なくモテるんだそうだ

そしてそんな男は今まで一度たりとも見たことがない少女漫画だけの存在らしい

面白いことに俺様系はリアルでも居るらしいよ

2019-06-29

ブラッシング

うちの実家で飼ってる猫さんは、やぶにらみな青い目がチャーミングな白猫だ。捨て猫で死にかけてたところを保護したので、品種不明

実家のすぐ近くに部屋を借りて住んでる俺は、2、3日に一度、猫さんを構いに実家へ行く。猫さんは俺を見るたびに媚び媚びな声でにゃーんと鳴いて爪研ぎ台の上に伏せてスタンバイ。これは、ブラッシングしろという合図だ。

まずは、ドギーマンシリコンブラシで荒く毛をかき出す。特に首の後ろが気持ちいいらしい。しきりに舌がぺろぺろ出て、ゴロゴロ音がフガフガみたいな変な音になる。ふともものあたりもガシガシすると足がぴーんとなったりして反応が面白いのだが、あんまりやると噛みつきが出るので程々にするのが吉。

次に、DCMのおそうじブラシで浮いた毛を優しくかき集める。実はコレが猫さん的にかなり気持ちいいらしく、目を細めてうっとりしだす。ゴロゴロ音は、次第にゴゴゴゴ……みたいな音になり、全身が液状に垂れてくる。この段階で尻尾も丁寧にブラッシングする。でもあんまり触ると不機嫌になるので、10往復ほどに留める。

さらドギーマンナチュラルスタイル木製小判形ツヤ出しブラシで整える。コレをやると真っ白な毛がツヤツヤになって輝き、抱っこしたときモファサァ……と至福の手触りになる。ただ、猫さん的にはあまり気持ちよくないのか「お前またコレかよ手短にな」みたいな顔でこっちをじっと見て、なんなら自分で上書き毛づくろいすら始める。うん、ごめんね我慢してね。

次にエビスプレミアムケア歯ブラシで顔周りをブラッシングする。うちの猫さんは猫じゃすりより歯ブラシのほうが気持ちいいみたいで、顔が蕩けたカリンさまみたいになる。顎の下をゴシゴシすると首がみょーんと伸びて白いツチノコの出来上がり。へんな生き物だ。

続いて前足の脇あたりを歯ブラシでツンツンと突くと、猫さんは横にごろーんと転がるので、足を持ち上げながら脇、手、肉球お腹、内腿などを歯ブラシで優しくゴシゴシしていく。特にお腹は、普通のブラシだと刺激が強いのかビクッとなってイカ耳警戒体勢になってしまうので、ここも歯ブラシが良い。

いい感じにトロトロに蕩けた猫さんを、おもむろに抱き上げ、ひっくり返してお姫様抱っこみたいな体勢にして、自分の膝の上に乗せる。猫さんの頭のあたりを指先でコリコリと撫でる。顎の下や口の横などをもマッサージする。ついでに目ヤニをDCMペットウェットティッシュで丁寧に拭き取り、目のまわりと鼻筋も指先で軽くマッサージゴロゴロ音は最高潮になり、ズゴゴゴ……! みたいなロックな音になる。

仕上げに猫耳を親指と人差し指で優しく挟みこむように掻く。猫さんくねくねと動いて猫まねき猫まねき舌ぺろぺろと忙しくなる。非常に可愛いやら面白いやらで止めどきが難しいが、やっぱりやりすぎると噛みつきが来る。程々がいちばん

あとはひたすら撫でて撫でて撫で倒す。猫さんが我にかえるまでひたすらにモフる

しばらくすると「もうええわ!」って感じで猫さんは膝から降りてボケーっとお座りし出すので、追い討ちで背筋に沿って軽く指圧するように撫でる。猫さんは徐々に腰砕けになり、ぺたんとスフィンクスのような伏せ状態になるので、首まわりを優しくつねるように引っ張ってマッサージ。あとは首筋、背筋、ふとももの順に優しくコリをほぐすようにマッサージして、液体猫の完成だ。

うちの猫さんは、もうすぐ21歳になる。近頃は歩くのもヨタヨタするほど衰えたため、自分で毛づくろいが満足に出来ないようになってしまったみたいで、かわりにやってあげなくちゃいけない。

あと何回、こうやってブラッシングしてあげられるのかなぁ……

2019-01-28

HUGっと!プリキュアの何が最悪だったかって

プリキュアになったアンリが正人にお姫様抱っこしてもらうシーン

結局アイツは女の子になりたいだけの女装マホ野郎だったんだな

でそんな蠱惑の美少年にやられてホモ落ちした正人

あ〜気持ち悪い気持ち悪い

ジェンダーフリーもクソもあるかただのねっとりホモカップル誕生しただけじゃねーか

2019-01-15

anond:20190114221734

父親性的に魅力過ぎてトラウマにした話が出てくると思ったのにどうしてくれる。

そうだ、10歳のショタしか見えない40歳父親を襲う娘、良いじゃないか

物心つく前に母を亡くし、男手一つで育ててくれたショタ父が愛おしくて仕方ない16歳娘。

ある晩、ショタ父は亡き妻との思い出に浸りながら独り晩酌をしていた。

そうしてる間に酔いつぶれ寝てしまったショタ父。

こたつで寝て風邪を引かないように寝室までお姫様抱っこでお持ち帰り。

最近寒くなってきたから一緒に寝て温めてあげるねなどと言い同じ布団に潜り込む。

起きないように様子を見つつ体にベタベタすりすりと父に触り大興奮の娘。

その内どんどんとエロい気持ちが抑えきれず、ショタ父も生理現象として勃起してしまう。

そんな父をみて自制心が破壊される娘、父にまたがり挿入をはじめる。

普段から父を想いオナニーをしていたせいでとっくに膜を無くしていた娘にとって、それは容易なことだった。

娘、興奮しすぎて腰が止まらない。

途中で目を覚ますショタ父。

焦り、ろれつが回らない口で娘を制止しようとするが酒のせいで体の自由が効かない。

自由が効いたとしても娘には力でかなわない。娘の腰は止まらない。

耐えかねて泣き出してしまう父。その姿が逆に娘の嗜虐心をそそってしまう。

そして父は強制的絶頂に追いやられる。娘も父への愛の言葉叫びながら絶頂を迎える。

二人はそのまま気絶してしまう。

夜が明けると、娘はいものように朝食の用意をしていた。

あれは夢だったのか?ショタ父が胸をなでおろしたのもつかの間、朝食のそばにハメ撮り写真が置かれているのを見つける。

「逃げようとしたって駄目だよ、ずーっと一緒だよお父さん。」娘は不敵に興奮した笑みを浮かべそう言った。

彼のトラウマは始まったばかりだ。

BAD END



ショタ父は清廉潔白でおとなしく人望もある、ある種の完璧人間であることがポイント。娘は父への性的衝動が抑えられずいつも父の事ばかり考えてる清楚系。少しギャルっぽさがあっても全然良いと思う。

2018-12-03

捧げ銃はお姫様抱っこに似ている

まり、銃を擬人化すれば!?

銃娘(ガンむす)と名付けよう!

2018-09-09

大地震の混乱に乗じて研究所から逃げてきた

 二年前、私は下校途中に誘拐されました。高校一年生だった私はその日も部活が終わるといつも通り友人と学校を出ました。乗り換えの駅で友人と別れるとき、「また明日ね」と小刻みに手を振ったことを今でも覚えています。私の家は駅から遠く、しばらく歩いていくと左右にとうもろこし畑が広がります。見通しの良い閑散とした田舎道です。季節はまだ梅雨入り前、夕暮れの風に吹かれるとすこし寒いくらいです。地味なセーラー服高校ですが、夏服は生徒たちの間でも案外評判がよく、駅の人混みに入ると自分たちが注目されているような気がして高揚感に舞い上がりました。

 私はそれに全然気づかなかったです。両側の畑に目もくれず、私は淡々と道を進んでいました。私はブラスバンド部所属していたのですが、その日の練習のことを振り返り、ああでもないこうでもないと考えを巡らせていたのだと思います。だから気配を感じた瞬間にはもう私はガムテープで口封じされていて、お姫様抱っこのように抱えられると、抵抗という抵抗をする暇もなくあっという間に白いワゴン車に放り込まれていたのです。男たちは三人。私をワゴン車に放り込んだ男はグレーのTシャツに明るい色合いのデニムという格好の腹の出た小太りの中年でした。あとの二人は髪も短く整えられ、高そうなスーツと革靴で、とても誘拐犯には見えませんでした。

 私は小太りの男に座席に押さえつけられていました。そのときにはもう自分に何が起こったのかを理解していたので、口をガムテープで封じられながらも叫び続け、手足もじたばたさせて必死にもがいていました。しかし周囲に人はいません。私はそのまま連れ去られました。小太りの男はずっと私を押さえつけていましたが、ときどき顔を近づけて私の顔を味見するようにすこし舐めました。そういった行為を続けているうちに劣情を催したのか、男はもぞもぞしはじめ、私のスカートの中に手を入れて、それから下着の上から性器を撫でてきました。初めての体験に私は大混乱していよいよ全力で抵抗します。そんな攻防戦を繰り広げていると助手席スーツが小太りの男を叱責しました。

大事な売り物だ。それくらいにしておけ」

 私の性器の上に置かれていた小太りの男の手の動きが止まりました。しかしじりじりと震えていたように思います。彼の中でのせめぎ合いがあったのでしょう。しかし数秒の硬直時間の後、彼の手は私の下着から離れて行きました。「大事な売り物」とはどういうことなのかと不安になりましたが、次に起こったことが衝撃的すぎてそんなことを考えている余裕はありませんでした。小太りの男は私に手を出すことを諦めざるを得なかったのですが、一度盛り上がってしまった劣情を完全に沈静化させることは難しかったらしく、彼はデニムパンツを一気に膝の下まで引き下ろすと、赤や黄色の混じった派手な柄のトランクスから男性器を取り出して右手でこすり始めたのです。私は目の前の光景に怯えていました。初めて見る男性器です。取り出したときにはすでに勃起していて先端の海綿体は張りに張って光沢があるほど。小太りの男は息遣い荒く、慣れた手つきで右手を高速で動かしています助手席スーツは大笑いしていました。私は恐ろしくて声が出ません。小太りの男が低い声でうなり始めました。すると今度は私の顔をまじまじと見つめるのです。顔は真っ赤で、血走った目で私を凝視しながら、勃起した男性器を音が出るほど強くいじっています。私は彼からすこしでも逃げようと後退し、ドアに体を寄せます。そして彼は果てました。びゅっと音を立てて飛び散った白濁液スカートを汚し、プリーツにとろりと入り込みました。激しい勢いで飛んだ白濁液の一部は私の頬にもかかり、重力を受けて顎まで垂れていくと大粒の雫となり、ぼとっとスカートの上に落ちました。頬にはかたつむりの通ったようなぬめぬめした跡が残り、私はそれを手の甲で拭くこともできず、ただじっとしているしかありませんでした。助手席スーツが身を乗り出して、小太りの男の頭を叩いて叱っていましたが、同時に彼は腹を抱えて笑っていました。

 短時間のうちに大きなショックを受けた私は心がからっぽになり、もはや抵抗気持ちはなく、この状況を受け入れて順応しようとしていました。うとうとしながら車が山道に入っていくのを見ていました。そしていつの間にか眠ってしまいました。

 助手席スーツに起こされました。すでに日も落ちかかっていて、あたりの状況から山奥だとなんとなく察せられました。目の前には無機質なコンクリートの大きな建物があります。といってもワゴン車の中からでは張り巡らされた有刺鉄線付きの頑丈で高い壁と狭い入り口の奥にそれらしき建物が見えるだけでしたが。周囲は鬱蒼とした木々ですが、研究所の周りだけは舗装されていて異様な雰囲気があります。狭い入り口は三台のカメラ監視されていて、後からされた説明によると、壁には隠し機能として機関銃が配置してあり、不審者発見された場合システムが起動してオートで射殺されるようです。私たちが脱走しないようにという牽制意図もあるようでした。

 白濁液で汚れていたはずの私は起きたときにはきれいになっていました。ワゴン車の認証が済むと、狭い入り口の鉄柵が開き、するすると中に入って行きました。中はかなり広く、外から見えた以外にも区画ごとに大小いくつもの建物が立ち並んでいて、さながらそれはひとつの町といったものでもありました。居住区画やら実験区画やら開発区画やら、他にも私が最後まで立ち入ることが許されなかったエリアなどいろいろあります

 ワゴン車は敷地を通り抜け、一番奥にあった二階建て比較的こじんまりとした建物の前で止まりました。車を降りるように命じられて、私はがくがくした足を何とか動かし、ドアを開けます。一歩外に出るとそこが山奥だということは空気でわかりました。それに高い壁に覆われてはいても、高く育った木々の青々とした葉が残照の中で揺れていました。小太りの男が私の腕をつかみます

「来い。こっちだ」

 そういって小太りの男は私の腕を力強くつかみます。私は声を振り絞り、一人で歩けるといい放ちました。助手席スーツ運転していたスーツの二人は先に建物の中へ入って行きましたが、私のことを振り返ることはありませんでした。私はすでにその状況に順応しかけていました。まるでこれが生まれからずっと毎日欠かさず繰り返してきた当たり前のルーティーンであるかのように。

 案内された部屋に入ると、そこには高そうな木製のデスク書類を睨みつけている男がいました。片桐さんと呼ばれる四十代の男は、洗いざらし白いシャツベージュハーフパンツ、足元はサンダルといった格好で、胸元には金のペンダントが重く光り、両腕には大きな腕時計が巻かれていました。

片桐さん、連れてきましたよ」助手席に座っていたスーツ半笑いでいいました。

 片桐は私をまじまじと見つめ、何度かうなずき、それから一言合格」といいました。そしてすぐ元の仕事に戻り、その部屋にはもう自分一人しかいないといった様子でした。三人の男たちからは安堵のため息が出て、何が何やらわからない私もなぜかほっとしていました。なぜだかわかりませんが、これで終わったと思ったのです。もちろんこれは始まりにすぎません。私はこの研究所に二年間監禁され、実験されることになるのですから。男たちが部屋から出ようと踵を返したことに気づかずぼうっとしていると、すぐ後ろに控えていた小太りの男に腕をぐいと引かれました。私を連れてきた三人とはそれっきりになりました。運転席と助手席にいたスーツはその建物を出たっきり(彼らはタバコを吸いに行ったようでした)、小太りの男の方は私を居住区画の担当者に引き渡すと、私の顔を見下ろしながら舌打ちをしましたが、それが最後でした。

 私の部屋には二段ベッドと五段程度の安作りの棚が窓際に置いてあるのみでした。二人部屋ということですが、私は当初一人で生活していました。居住区画のスタッフ警備員は十分な数いましたが、私の担当田中と名乗る三十代の痩せぎすの男でした。もちろんそれが本名なのかどうかは私にはわかりません。こんな言い方もなんですが、田中さんはいい人でした。脱走した今となっては、管理責任を問われて田中さんがひどい目に遭っていないか心配です。私は田中さんになぜこんなところで働いているのかと聞いたことがあります。そのとき田中さんはとても辛そうな顔をして、しかし自嘲めいた笑いを浮かべながら、仕方ない、仕方ないと繰り返していました。

 実験体(私たちはそう呼ばれていました)は特殊衣服を与えられました。簡単説明すると簡素な白いワンピースなのですが、二つの乳房位置がくり抜かれ、股の間に深いスリットが入っているものです。私たち下着類を身につけることを許されていなかったので、手で押さえでもしなければ歩くだけで陰毛がちらちらと見えるような構造になっています。初めての朝は部屋まで田中さんが来てくれました。初日だということで施設を一通り案内されました。田中さんは私のことを日本救世主だといいました。もちろん私は冗談だと思って聞いていたのですが、後にこの言葉が本当だということがわかります。いえ、正確に言えば、彼らが本当にそうだと信じているということが私にも了解できたという意味ですが(もちろん私は彼らの計画馬鹿げたものだと思っています)。荒唐無稽計画は思ったよりも大規模なもので、私も何人かの国会議員と会ったことがあります研究所はその計画の要であり、極めて重要役割を担っているようでした。

 私たちの使命は実験体として協力することです。実験区画には体育館のような開放的建物がいくつかあり、午前と午後で場所を変えて異なった実験を受けることになります。二日目には私も実験に参加させられました。ひとつ建物に十人程度の女の子たちが収容され、Xの柱に手足を縛られ、乳首女性器にローションが塗られます女の子たちはほとんど抵抗もせず何本ものコードが繋がったヘッドギアをさせられていきます実験スタッフ装置管理する技師の他に発動者と呼ばれる私たちの体を刺激する男がいました。ひとりの女の子に対して技師と発動者のふたりという割り当てになっています大人の男ふたりだけでも私たち女子高生を思い通りにするには十分だったのでしょう。

「新顔だな?」私の担当になった発動者がいいました。

はい

「そうか。なら、慣例として説明しておこう。きみは昨日誘拐された……」

「一昨日です」

「そう、きみは一昨日誘拐された。なぜだかわかるか」

「いえ」

「きみが美少女からだよ」

「そんなことありません」

「きみはとてもかわいいよ。そして我々にはきみのような美少女必要なんだ。もっと具体的にいうと、きみたち美少女絶頂エネルギーがね」

 男はヘッドギアを振ってコードをうねうね動かして見せました。

「きみはまだ知らないだろう。この日本が今まさに未曾有の危機に直面しているということを……。もっとも、《未曾有》すら読めない国会議員もいたがね」

「はあ」

韓国北朝鮮は水面下で手を取り合っている。両国はいずれ和解ムードになり、日本一般大衆も知るところとなるだろう。だが、もうひとつ重要事実がある。韓国北朝鮮連携して極秘に開発しているという新時代超兵器だ。その兵器の詳しいスペックはわかっていないが、様々なデータから概算すると、日本列島の半分が数時間のうちに消滅してしまいかねないほどの火力なのだ。我々はこのような危険まりない隣人を持ちながらただ黙って見ているだけでいいのだろうか。無論それはありえない。とある国会議員が中心となり秘密結社が作られた。そして結社の肝心要が、東大の優秀な科学者たちを引き抜いて立ち上げたこ研究所であり、誘拐されたきみたち美少女なのだ東大頭脳が精妙な理論隣国を上回る兵器を作り上げ、きみたち美少女には兵器を動かす力になってもらう。簡単にいうとそういうことなのだ。わかってくれたかな」

あなたたちは狂ってる」私はもがきましたが、Xの柱に両手両足を縛られていました。

「きみは国のために命をかけたいと思わないのか?」

 私は男と数秒睨み合いました。男は視線を外してあたりをうろうろしながら話を続けます

「まあいいだろう。きみくらいの年齢の少女にわかるはずもない。あまりにも現実離れした話だからな。しか事実事実。我々は朝鮮半島超兵器に対抗する兵器を完成させ、朝鮮半島を消し飛ばさなければならない。そうしなければこの国の未来はないのだ。きみにも愛する家族恋人がいるだろう? きみが力を貸してくれなければ、いずれきみの愛する人たちも朝鮮半島超兵器に殺されることになるということだ。ふふふ、きみに拒否権はないよ。体は素直だからね。これが何かはわかるはずだ」

 発動者は技師から手渡された器具を私に見せました。それは長い取っ手があり、先端は丸く、スイッチを入れると振動するという機械でした。

「なんだ、わからないのか。うぶな娘だ」

 男は私の前まで来てしゃがみ、陰毛を撫でてきました。ワンピースの股間は元から裂けていて、Xの柱に縛られた時点で私の性器を守るものはもう何もありません。男の手は陰毛クリトリスへ、そして膣と順々に撫でていきます。野卑な性的関心というよりも整備士技術的関心といったようなもので、人差し指にローションをつけて調べるようになぞっていきます

「んっ、んっ」

「どうした、感じるのか?」

「感じてなんか……」

 ゔぃいいいいいんという音を立てて機械振動しはじめました。発動者が機械の先端の丸い部分を私のクリトリスに軽く当ててきます技師ヘッドギアから送られてくるエネルギーコンピューターリアルタイム観察しています

 少しすると周りの実験体たちから喘ぎ声が上がり始めました。顔を真っ赤にして声を出さないように頑張っている子もいれば、逆に思いきり叫んで全てを解放している女の子もいます

「いや、やめて」

 私は懇願するようにいいました。しかし発動者は答えませんでした。機械を様々な角度から異なったリズムで当てるなどの試行錯誤研究者然としていて、なるべく効率的に私を絶頂に導こうと真剣に思案しているのが見て取れました。私が我慢強かったのか、しばらくすると発動者はおかしいなといった様子で機械スイッチを止めました。今度は私の後ろに立ち、抱きかかえるように両手を回して乳首をつまんできました。私は巨乳ではありませんが、それなりに胸はある方です。揉んでいくうちに発動者も気を良くしたのか耳を舐めてきました。

「ひゃ」思わず声が出てしまいました。

「なるほど」

 発動者は私の耳を集中的に舐め始めました。

「いや、耳は、耳はだめ」

 体は熱を帯びてがくがく震え、だんだん意識ぼんやりしてきました。頭が熱い。死んじゃう。性器がじゅくじゅくに濡れているのがわかります。攻め時だと見たのか、発動者はふたたび機械スイッチを入れ、クリトリスに当ててきます。ゔぃいいいいいんゔぃいいいいいんという音に私の思考は飲み込まれ自分自分でなくなるような、真っ白な世界に飛んで行ってしまいそうな……。

 技師OKサインを出しています。私の絶頂エネルギー閾値を超えて観測され始めたようで、ヘッドギアコードにつながった消化器のようなエネルギー一時保存電池が青いランプで点滅しています

「ああ、ああ、だめ」

気持ちいいんだろ? おいこら、どうなんだ」

「ああ、ああ、ああん

 不意に私は高まりを感じました。そして一瞬のうちに絶頂に達し、体はいうことを聞かずに暴れ、弛緩の波が来るとXの柱にだらりと垂れ下がった形になりました。

「イったのか、おい、イったのか」

 発動者はモニターを観察していた技師確認すると満足そうにして去りました。私はXの柱から拘束を解かれましたが、しばらくその場に倒れてがくがく震えていました。

 そのような実験がひたすら続くことになります私たち誘拐された美少女毎日性的絶頂に導かれて、その絶頂エネルギーを吸い取られます。そのエネルギー結社が開発している兵器に使われるというのです。

 二ヶ月が過ぎた頃、私の部屋に新人が入ってきました。とてもかわいい子で本土からヘリコプターで連れてこられたようです。だいぶ怯えていましたが、自分と同じ年頃の私を見るとほっとしたのか彼女は泣き崩れました。

 麻衣ちゃんはいろいろなことを話しました。好きなアーティストの話や、学校友達の話などはもちろん、実験のことも話しましたし、将来のことなども。麻衣ちゃんは私とは違って、この環境にはなかなか順応しませんでした。抵抗運動なども密かにしていて、脱走しようとしたときなどは懲罰で鞭打たれていました。実験ではあえなくイってしまうのですが、それでも麻衣ちゃんの心が結社に屈することはありませんでした。しかし、そういう勝気な性格が災いしたのか、さらに数ヶ月が経ち、自分たちの現状がどうにも変えようにないものだということが確信に変わってくると、目に見えて麻衣ちゃんは心を病み始めました。そして事件は起きました。

 ある日、結社構成員である国会議員先生方が研究所を訪れるというのでおもてなしをすることになりました。私たち実験体には新品のワンピース支給されました。もちろんあの特殊な加工が施してあるワンピースです。先生方が到着すると私たちは長い直線のメインストリートに整列させられ、性器を見せて挨拶させられました。先生方は一人ずつ確かめるように乳を吸い、指を膣に入れ、堪能されていきました。私もじっとこらえました。もうその頃には陵辱されることにも慣れていましたから。しか麻衣ちゃんはそうではありません。いまだに自尊心を保ち続け、羞恥心も怒りも研究所に来たときのままなのです。実験体のほとんどはそういった感情はとっくに失っていました。人間らしい感情を失わず抵抗を続けた子は病んで使い物にならなくなり、《処分》されるか自殺するか、私たちの生きていた世界とはそういうところなのです。

 麻衣ちゃん国会議員先生に平手打ちしました。一度だけでなく二度も。先生やれやれ困った子だねと笑っていましたが、プライドだけはこの上なく高い国会議員が平手打ちを食らったままただ笑っているなんてありえません。研究所スタッフたちは青ざめました。罰として全員《処分》されることも考えられましたから。しかし最悪の事態はなんとか免れることができました。結社幹部からこそ先生研究所重要性を誰よりも理解していて、秘密厳守のこの組織人員を削って新たに補充することのデメリットまですぐに計算したのでしょう。この娘を連れて行けとだけ言ってその場は終わりました。それから二日間私たちには仕事がありませんでした。大人たちが麻衣ちゃん処遇について議論しているのだと噂されていました。

2018-08-02

お姫様抱っこをしてもらうためにダイエット決意

彼氏と同程度の体重になってしまった。

仕事をやっているからギリお姫様抱っこいけるだろうけど

軽々お姫様抱っこしてもらうために、ダイエットするぞ!!!!!!


うおおおおおお!お姫様抱っこおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!

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