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はてなキーワード: 農業とは

2021-09-15

夫婦げんかは犬も食わないので本気にしてはいけない

https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_E1631175162323/

こんな記事を見て思い出したことがあるので増田に書き捨て。

知人の夫婦。アラサー

と言う状況で、似たような事があった。

奥様の方が明らかに稼ぎがよいと思う。

一方で旦那の方はまぁその、のんびりした人。まだご両親もしっかり元気だし、何ならおじいちゃんも元気だし、親父さんの手伝いという感じ。

子どもの世話や家のことを一手に担い、家事全般をこなしている。実は地域の事でも活躍している。

そんな旦那だが、ある日、奥さんもっとがんばってよ!と怒られた、と言うことで、しょげかえってうちに来た。

愚痴と言うより、やっぱり俺は駄目な奴だみたいな独白を慰めながら聞いてやり、それを境に、やたらと家に入り浸っていた。なんか上手くいってないんだなーと言う雰囲気があった。

本気で心配した。

ところがあるときを境に、来なくなった。

そして、ある日、旅行に行ったからとお土産を持ってきたので、事情聴取すると

と言う供述だった。

腹が立った。

まぁ、俺が勝手心配しただけだし?特に何にもしてないので腹を立てるのは筋違いだと思うのだが、腹が立った。何だお前は。出禁にするぞコラァ。言えないけど。

まり夫婦げんかは犬も食わないである

本気にするだけ馬鹿馬鹿しいと思う。

anond:20210915161544

範囲狭くね?

増田が書いてるのってダンス以外は言ってしまえば全部ただのパソコン作業じゃん

TOKIO会社経営して農業できて大工できて楽器できてアヤヤトゥーヤできて編曲できるんだぞ

米(こめ)年金

数十年掛け金を払う

それを原資に農業を持続可能

一定年数たったら年金現物支給として米などを受け取る

そういうシステム

いやふるさと納税があるか

2021-09-14

農業漁業が盛んな地域に住んでいるのに、田畑も漁もしていなくてすみません

今の時期、米の収穫をしている横で出かけていてすみません

よそ者ですが自給自足に熱心ではありません。スーパーで買い物してすみません

意欲があって地域活性化する人材でなくてすみません

anond:20210914132110

福島産の農産物自国農業保護で食わなければならないものだが、ワクチン外国製から拒絶してもよいでしょう

じっさい自衛隊公務員は拒絶してるし医師一部の人以外うってない

2021-09-12

anond:20210912174759

少子高齢化は正しい方向。

ぶっちゃけ日本エネルギー自給率を考えれば、8000万程度の人口で落ち着かせないとまずい。

70年代ディストピア小説では、地球環境汚染とか核戦争で住めなくなるが、

リアルシナリオ温暖化気候変動で、あと40年で地球はまともに住めなくなる。

日本は海に囲まれているので、湿度やばいが、その分、食料自給はしやすい。食料は詰まるところ肥料&水だ。

問題は、大陸が水源枯渇・気候変動で農業ができなくなることで、小麦果物石油天然ガスが輸入できなくなる。

食料自給するとしても、日本人1人の年間エネルギー消費量は大体、54万キロカロリーだ。

農業用地は効率よく使っても、1ヘクタールで500万カロリー

日本農地は、500万ヘクタール。うち水田が260万ha。どんなに農地開発しても、養えるのは8000万人が限界だ。

電力も原子力ベースロードにして、水力で調整する範囲で落ち着かせないとまずい。

すでに中国東南アジア日本は抜かされつつ在り、LNGなどは買い負けている。

日本は伸びきったので低成長だが、東南アジアは伸びしろがあるのでどんどん成長してる。

相対的に、日本経済的ボーナスは失われ、もっともっと日本は貧しくなる。

なにしろ25年後は、日本人の労働人口の3割が医療福祉関係者となって老人を看取らないといけない。

これだけの人口世界で稼ぐのに必要農林水産鉱工商産業には関われないのだ。

そこから25年後は一通り1970-80年代まれベビーブーマー死滅して、人口的に落ち着く。

これから地獄の50年間をくぐり抜けられるよう、恒久的に低コストで維持可能インフラを整備し、

撤退型の都市計画誘導していくしかない。政治がどうなろうが、この道は固定して逃げられない

社会に生きづらさを感じてるとか女を宛がえとか男性性を是正しろとか言ってるネット民見てて思うけどさ

努力もしないくせに文句だけ国にいって国がイケメンや女を用意しろとか思いあがったことほざいてる増田みたいなクズどもなんて

国が額に「奴隷階級」って焼き印入れて廃村かにまとめて移住させて林業とか農業従事させときゃいいじゃん

から降りてこないようにサブマシンガン持った警官を配置したらビビって反抗しないだろうし、ネットとなろう小説さえあったら文句も言わんだろ、増田みたいな腑抜けクズなんて

2021-09-11

anond:20210910171946

農業から解放されて出生数が減ったのは、機械化による文明進歩とか、公衆衛生改善食糧事情改善医療技術発達とかであって、あんまり人権とか関係ない気がする。

2021-09-10

anond:20210910153449

チー牛やネナベがほざきよる

 

なんで自分の不利になることを望むかね?

プロアマわず大会へ出るアスリートレベル個体厳選&鍛えてるなら男女差って出るけど

別に男よりも女の方が力が強いって起こり得ることだし

そもそも女も炭鉱農業の重作業してきてるし

種苗法改正日本農業外資支配されるのまだ?

散々騒いでたけどいつごろなん?

2021-09-09

俺も総裁選立候補したい

マスダノミクスでGDP世界最高にする。

失業率0%達成のため国民全員に農業させる。

農作物を輸出して外貨を稼ぎます

インテリ層の排除約束します。

排他的経済水域機雷海岸地雷を設置して他国から侵略を防ぎます

これが俺の最強の政策だ。

2021-09-07

ハンチョウを読んで自分面白い遊び人だと勘違いしてるオッサン達がウザすぎる

結論から言ってしまうと、アンタ自身はつまんないオッサンなんだから無理すんなと言いたい。

漫画ハンチョウを知らん人に一応内容を説明しておくと、土方御用達雑誌事ことヤンマガに「カイジ」っていう賭博クズ漫画あんだけど、

その漫画に出てくるクズから金を巻き上げるオニギリ頭のやられ役クズ班長

その班長が主役で、男のクズ仲間達と面白おかし趣味ライフを送る姿に哀れなオッサン達の共感の声が続々……って漫画が「ハンチョウ」だ。

まあ4人グループくらいの成人男性はこう遊ぶよねって日常漫画だな。

福本エッセンス日常の相性の良さは、元々福本が人情漫画出身なのを考えると当然で新鮮味など皆無なのだが、

世の中ドラゴボやジョジョキャラでパロ描くだけで面白いと感じちゃうような、頭朝目新聞レベルの救えぬグズしかいないからしゃーない。そこは置いておく。

漫画自体面白いよ。うん。

でも、漫画を読んでSNSとかで「わかる~!」「俺じゃ~ん」みたいな、JKみたいな反応をしてるオッサン達がキモすぎる。まるで白痴

まずさあ、オッサン達が遊んでいるか面白いんじゃねえよ。面白い語りと面白い絵があるから面白いんだよ、あの漫画は。

孤独のグルメ」は面白いよ?

でもお前らオッサンが1人で飯食うの見て、心の声が聞こえたとして、面白いと思うか?面白くねえんだよ。

孤独のグルメ」見て「俺じゃ~ん」「わかる~」とかほざいてる馬鹿か?ハンチョウ読者は。

作品面白いのであって、作品で行われている行為のもの面白いわけじゃねえんだよ。

なのにさ~~~~、はあ、もう、馬鹿かと、アホかと。

てか核心突いちゃうとさあ、お前ら頭悪いから、普段からそんなに情緒かに娯楽を楽しんでねえだろうが。

ゲームだろうが、行楽だろうが何だろうがそうだよ。

ハンチョウ」読んで「ああ、俺もこう思ってた!確かにこう思ってた!」って感情を借りてるだけだろ。

馬鹿かよ。

漫画感情言語化してもらうとか恥ずかしくないんか?

俺なら切腹するね。

で、それに飽き足らず、SNSハンチョウを通じて、「共通の楽しかった思い出(笑)」のようなものを共有して、社会的欲求を満たそうってわけだ。人生空虚すぎる。

そりゃ共有できるわけだよ。

白痴白痴が、ハンチョウ使って「俺もこう思ってたに違いない!」って感情を交換してるんだからな。食い違わなくて当然だ。

いか文化を楽しむってのには教養必要なんだよ。

あの漫画自体、どう見ても金を持ってる上に文化である福本のアシだとかその辺が描いてるわけじゃん。

で、脇を固めるのは年収2000万↑の、有名大卒揃いの講談社担当編集編集数名だろ?

もうさ、にじみ出てるよね。人生の豊かさが。

班長貧乏学生時代の話とかで誤魔化してるけど、基本的宿泊先だとか行く飯屋とか貴族みてえなことばっかりしてる漫画じゃん、アレ。

悲しくなってくるよね。マリアントワネットが庭先で農業体験して、農夫の苦しみわかりましたわ!ってのたまわってるの見て感動してる農奴かよ読者は。

文化資本の無い人間達が、文化人が優雅に経費で楽しんで取材して作った漫画を読んで、「俺かよ~」だよ。哀れすぎるわ。構図が。

どーでもいい日常を豊かに楽しむなんてのはね、教養センスのなせる業なの。お前らじゃ無理なの。

わかるか?この文章はお前ら可哀想人間への忠告であり同情の文章なんだよ。

「ウザすぎる」なんてタイトルで書いてごめんな。そっちの方がフックがあるなって思ったのと本音を書いただけだから許してくれ。

要するにハンチョウ読んで感想言うのをやめろ。悲しくなるから

お前らは面白いおじさんではないし、お前の友人は面白いおじさんでもないし、お前らが集まって娯楽を楽しむことはただ人を不快にさせるだけの迷惑行為なの。

何故なら、お前達はオッサンからだ。

いかオッサンが会話してると不快なの。オッサンってのは嫌われ者なの。

しかも群れてるとか最悪すぎるの。理解してね?

糞みてえな学生とか、糞みてえなガキとか、糞みてえな老人の集まりレベル不快なんだよ。

例えば主婦が行楽地でキャーキャー言ってたらどう思う?不快だろ?同じだよ。オッサン共が集まるんじゃねえよって話。

何でこんなこと言うのかっていうと、近頃は娯楽を楽しむことがあまりにも純粋善行みたいな風潮が蔓延してて、誰かが水を差してやらねえとお前ら話聞かないからだよ。

下手したら真似すんだろ?「ハンチョウ」の。まかり間違って俺達もああいう感じで遊ぼうぜ!なんて迷惑行為に及ばないように、事前に釘刺してやってんの。感謝してくれ。

いか何度でもうからな。

面白いのは「ハンチョウ」であって、お前らが遊んでも面白くもなんともないし、お前らは面白人間ではないし、お前の友人も面白人間じゃない。

外に出るな。迷惑から仕事だけして、ヤンマガ読んでろ。ヤンマガ面白いぞ。そして感想を言うな。不快から

何故ならお前はオッサンからだ。

二度と行楽を楽しもうなんて思いあがるんじゃねえ。

2021-09-06

原始人がネックレスをつけた理由 パート4

墓場を超えた親族利他主義

交易需要供給時間的にも場所的にも一致することは稀であり、現在当たり前のように行われている交易交易に基づく経済制度ほとんどが存在し得ないほどであった。さらに、新しい家族形成、死、犯罪戦争勝敗など、親族集団にとっての重大な出来事需要供給が3回も重なることは、もっとあり得ないことであった。後述するように、一族個人は、これらのイベントの際にタイムリーに富を移転することで大きな利益を得ていた。このような富の移動は、消耗品や他の目的のために作られた道具よりも、より耐久性のある一般的な富の貯蔵庫の移動であれば、より無駄のないものであった。したがって、これらの制度使用するための耐久性のある一般的な富の貯蔵に対する需要は、貿易のものよりもさらに切実なものであった。さらに、結婚相続紛争解決、貢ぎ物などの制度は、部族間の交易よりも先に行われていた可能性があり、ほとんどの部族では交易よりも大きな富の移動が行われていた。このように、貿易よりもこれらの制度の方が、初期の原始的貨幣動機付けと育成に役立ったのである

ほとんどの狩猟採集民の部族では、この富は、とんでもなく裕福な現代人には些細なものしか思えないような形でもたらされていた。たとえば、木の道具、火打ち石や骨の道具や武器、紐につけられた貝殻、おそらく小屋寒い地域では汚れた毛皮などのコレクションである。時にはそれらをすべて身につけていたこともあった。とはいえ、これらの雑多な品々は、我々にとっての不動産株式債券と同様に、狩猟採集民にとっての富であった。狩猟採集民にとって、生きていくためには道具や、時には防寒着も必要であった。その中には、飢えに備えたり、仲間を買ったり、戦争敗戦の際に虐殺や飢えの代わりになるような、価値の高い収集品も多くあった。生き残るための資本を子孫に移すことができるのも、ホモ・サピエンスサピエンスがそれまでの動物に対して持っていた利点であるさらに、熟練した部族一族は、余った消耗品耐久性のある財産特に収集品)と交換することで、時折ではあるが生涯にわたって累積的に余剰の富を蓄積することができた。一時的な体力の優位性は、子孫のためのより永続的な体力の優位性に変換することができる。

考古学からは見えない別の富の形として、役職名があった。多くの狩猟採集民の文化では、このような社会的地位は、有形の富よりも価値があった。例えば、一族リーダー戦争部隊リーダー狩猟部隊リーダー、(近隣の一族部族特定人物との)長期的な交易パートナーシップメンバー助産師宗教的なヒーラーなどが挙げられる。収集品は富の象徴であるだけでなく、一族責任ある特権的地位称号を表すニーモニック役割果たしていた。死後、秩序を維持するためには、そのような地位継承者を迅速かつ明確に決定する必要があった。それが遅れれば悪質な争いを生むことになる。そのため、一般的行事として、安置の宴が行われた。この宴では、故人を歓待するとともに、慣習や一族の決定権者、あるいは故人の遺言によって決定された有形・無形の財産が子孫に分配された。

マルセル・モースをはじめとする人類学者が指摘しているように、近代以前の文化では他の種類の無料贈与は非常に稀であった。一見すると無償の贈り物は、実は受け取る側に暗黙の義務を課していたのである契約法が制定される以前は、この「贈り物」の暗黙の義務と、暗黙の義務が果たされなかった場合に続くコミュニティ不名誉や罰が、おそらく遅延交換における最も一般的互恵動機であり、今でも我々がお互いに行う様々な非公式好意共通している。相続やその他の親族利他主義は、現代人が「適切な贈与」と呼ぶもの、つまり受取人に義務を課さない贈与の唯一の形として広く行われていた。

初期の西洋商人宣教師は、原住民子供のような原始人と見なし、貢ぎ物の支払いを「ギフト」、取引を「ギフト交換」と呼ぶことがあった。これは、大人契約納税の義務というよりも、西洋の子供たちのクリスマス誕生日プレゼント交換に似ているかのようである。これは、偏見によるものもあるが、当時の西洋では、義務原住民が持っていない文字によって形式化されるのが普通だったという事実もある。そのため西洋人は、先住民が交換制度権利義務を表す豊富言葉を「ギフト」と訳していたのである17世紀アメリカに入植したフランス人は、より多くのインディアン部族の中に薄く散らばっていたため、これらの部族に貢ぎ物をしていたことがよくあった。それを「贈与」と呼ぶことで、そのような必要性に迫られていない他のヨーロッパ人との面目を保ち、それを臆病だと感じていたのである

モースや現代人類学者は、残念ながらこの用語を使い続けている。未開の人間子供のようなものだが、今では子供のように無邪気で、我々のような卑劣で冷酷な経済取引に身を投じることのない、道徳的に優れた生き物であるしかし、西洋では、特に取引に関する法律で使われる公式用語では、「贈与」とは義務を負わない譲渡のことを指す。現代人類学者は、我々が現代的に使っている「ギフト」という言葉の中で一般的言及している無料または非公式ギフトを全く意味していない。現代人類学者は、現代の我々がよく使う「贈り物」という言葉の中で、自由非公式な贈り物を指しているのではなく、むしろ、富の移転に関わる多種多様権利義務システムを指しているのである先史時代文化において、現代の「贈与」に似た唯一の主要な取引は、それ自体が広く認識された義務ではなく、受取人に何の義務も課されていないという点で、親や母方の親族子供の世話をしたり、相続をしたりすることであった。(例外として、地位相続すると、その地位責任特権相続人に課せられることがあった。)

ある種の家宝相続は、何世代にもわたって途切れることなく続くかもしれないが、それだけでは収集品の移動の閉ざされたループ形成することはできない。家宝は最終的に何かに使われて初めて価値を持つ。家宝は、しばしば一族間の結婚取引に使われ、収集品の閉ループサイクルを形成していた。

家庭内取引

収集品によって可能になった小さなループ取引ネットワークの初期の重要な例は、霊長類に比べて人間が子孫を育てるために行う投資はるかに大きいことと、それに関連する人間結婚制度に関するものである一族の間で取り決められた交配と子育てのための長期的な組み合わせと、富の移転を組み合わせた結婚は、人類普遍的ものであり、おそらく最初ホモ・サピエンスサピエンスにまでさかのぼることができる。

親の投資は長期的で、ほとんど一回限りのものであり、繰り返し交流する時間はない。怠慢な父親浮気をした妻との離婚は、浮気をされた側にとっては、遺伝的適性の観点から、数年分の時間無駄にすることになるのが普通である子供への忠誠と献身は、主に義理家族、つまり一族によって強制された。結婚一族間の契約であり、その中には通常、このような貞節献身約束に加えて、富の移転も含まれていた。

男性女性結婚生活にもたらす貢献度が同じであることはほとんどない。結婚相手選択氏族によって大きく左右され、氏族リーダーが選ぶことのできる人口が非常に少なかった時代には、なおさらそうであった。最も一般的には、女性の方が価値があると考えられ、花婿の一族花嫁一族花嫁代金を支払いた。それに比べて非常に珍しいのが、花嫁一族が新しいカップルに支払う「持参金」である。これは主に中世ヨーロッパインド一夫一婦制でありながら格差の大きい社会上流階級で行われていたもので、最終的には上流階級の娘よりも上流階級の息子の方が繁殖能力はるかに高いことが動機となっていた。文学は主に上流階級について書かれていたので、ヨーロッパ伝統的な物語では持参金がよく登場する。これは、人類文化圏における持参金の実際の頻度を反映したものではなく、非常に稀なものであった。

一族間の結婚は、収集品の閉ざされたサイクルを形成する可能性がある。実際、2つの氏族パートナーを交換しても、花嫁が交互に来る傾向がある限り、閉ループを維持するのに十分である。一方の氏族が他の種類の譲渡によって収集品がより豊かになった場合、その氏族はより多くの息子をより良い花嫁結婚させるか(一夫一婦制社会場合)、より多くの花嫁結婚させるか(多夫一婦制社会場合)する。結婚だけのループでは、原始的貨幣は、生殖資源の偏った移転の間に長い期間にわたって一族間の記憶と信頼を必要とすることを置き換える役割を果たすだけである

相続訴訟、貢ぎ物のように、結婚にはイベント(この場合結婚)と需要供給の3つの一致が必要である譲渡可能耐久性のある価値の蓄えがなければ、新郎一族新婦一族現在欲求を、新郎新婦間の価値ミスマッチを埋め合わせるのに十分な大きさで、しか政治的恋愛的な制約を満足させることができるかどうかは、かなり微妙なところであった。一つの解決策は、新郎またはその一族から新婦一族への継続的奉仕義務を課すことである。これは既知の文化の約15%で行われている。それよりもはるかに多い67%の文化では、新郎または新郎一族新婦一族にかなりの額の富を支払う。この花嫁代金の一部は、結婚の祝宴のために収穫された植物屠殺された動物など、すぐに使える消費物で支払われる。牧畜社会農業社会では、花嫁の対価の多くは長期的な富である家畜で支払われる。残りの部分、つまり家畜を持たない文化では通常、最も価値のある部分は、最も希少で高価で耐久性のあるペンダント指輪などの家宝で支払われる。花婿が花嫁指輪を贈り、求婚者が乙女に他の種類の宝石を贈るという西洋の習慣は、かつては実質的な富の移転であり、他の多くの文化一般的であった。約23%の文化(主に現代文化)では、実質的な富の交換はない。約6%の文化では、新郎新婦一族間で実質的な富の相互交換が行われている。花嫁一族が新婚カップルに持参金を支払う文化は約2%しかない。

残念なことに、一部の富の移転は、相続財産の贈与のような利他主義結婚の喜びとは程遠いものであった。貢ぎ物の場合は全く逆である

ただの愚痴で私には実害ない話しだけれど。

夫の家は代々農家土地だけはあるけれど、もう義両親共高齢で、義父の趣味程度にしかお米や畑はやってないし、長男の夫も農業をやる気はさらさらないので、私と出会うずっと前から相続税対策でいくつか田んぼをつぶして借家にしている。ローンを家賃で払えるようにしているだけで、その借家収入悠々自適暮らしてる…なんてことは全くない。むしろ、昔に持っていた土地高速道路として国に買いとってもらったお金で当時は派手に使っていたらしくて、義父も義母も私から見ると金感覚ちょっとおかしくて「お金がないお金がない」と言いながら変なお金の使い方をしている。

借家の中には作りが古くて、長屋って感じのものもある。そこに入る人は生活保護を受けている人が多い。なんでもそういう人は家賃を本人からもらうのではなく、市とかから直接家賃として振り込まれるらしくて家賃の取りっぱぐれがないんだそうだ。

しかし、どうしてもやっぱりちょっと変な人が入居することが多い上に、お金が少しでも欲しい義父母は多少難がありそうな人でも入居を許可している。その物件建物が古いので、ローンはもう終わっているらしくて、不動産屋に任せている管理費等を差し引いた毎月数万円が義父母に入ってきているらしい。夫と知り合って10年経つが、その間に夫から聞いたり3年前に結婚して同居し始めてから実際見てる限りでは、次から次へと変なトラブルが続いている。中でも今入っている人は、私が聞いてる限りでは一番やっかいだなと思った。

今年になってくらいに、その長屋に住んでいる一人が出て行くことになった。理由が「隣の人がお金を貸してくれと集ってくるのが嫌になった」というのだ。その2人は家の前でよく話しをしているので、仲が良いのかと思っていたのでビックリした。その人たちと義母は顔を会わしたら雑談くらいしていたらしくて、出て行く人が「大家さん、1回あの人(集る方の人)の家の中、確認した方がいいよ。家の中ボロボロから」と教えてくれたらしい。

その人は70代くらいの男性一人暮らしなのだが、犬が1匹と猫が3匹飼っている。(私は生活保護受給者ペットって飼っていいんだっていうのを知らなかったので、ペットがいるのでもビックリした)入居当初は犬1匹と猫1匹と約束していたらしいが、実は猫は3匹いるし、犬もゴールデンレトリバーみたいな大型犬を家の中で飼っている。家の中の確認まで、居留守等で抵抗されたが、何とか義父母で中を確認したら、その人が入居する時にガスとかも直して、畳も張り替えてそんなに経ってなかったのに、ガスが壊れていて、家中多分ペットたちのせいでぼろぼろだし、しか掃除もできてなくて非常に汚くて部屋の中は相当傷んでいるそうだ。

不動産屋に連絡したら「その人には出て行ってもらうようにしますね」となったが、今の所、いつ出て行くかは分からない。一応その人の次の部屋を不動産屋があてがう予定なのだが、今飼っている犬と猫を処分するのを条件としている。犬と猫には罪が無いので聞いているだけで辛くなった。

不動産屋と義父母は物件修繕費請求したくて市に問い合わせているが、市の対応けんもほろろ。夫が詳しい人にちらっと相談したら「まず市からは貰えないでしょうね。できて、受給金額から毎月少しずつローンを返してもらう程度でしょう」とのこと。

この話題最近、頻繁に義母から愚痴られる。正社員で働いているので、聞かされるのはいつも夕ご飯の時なのだが、仕事終わりで疲れている上に、現在妊娠しているので心身共に疲れているところにずっと愚痴を聞かされるのは本当に辛い。ご飯を食べているのにゴミ犬猫の糞尿の話しも平気でしてくる。こっちが疲れて碌に返事しなくても義母愚痴は止まらない。

話題が少し脱線するが、ゴミに関しては義母は人の事が言えないと思う。掃除片付けが本当に苦手なようで折角広くて立派な家なのに、所々廃墟みたいになっているし、要らないものでぎゅうぎゅうの家は非常に住みづらい。ゴキブリねずみも頻繁に家の中に出る。こんな所で子育てはできない…と手を出すと嫌がられるのを無視して最近少しずつ私が片付けてはいる。つい一昨日の休みも多分、乾物粉物入れだったのかなという収納スペースを片付けた。蜘蛛の巣が張っていたり、かつて片栗粉だったのかな?という茶色い粉が大量に漏れていて、比較的手前にあったマカロニ賞味期限2000年で切れていた。少し前は野菜室が半分くらい腐った野菜が液化した冷蔵庫も丸々洗った。台所だけでもそんなことになっている。

そんな家だし、ボロボロになった借家修繕費の回収は絶望的だし、元々トラブルばかり頻発しているので、夫がその土地借家を辞めて自分たちリフォームなり建て替えて住むのを提案してくれた。私はその案に大賛成だったが、義母激怒して「私の収入が無くなるでしょう!!」と言うので無理になってしまった。たかだか数万の話しなのになと思ったが、後から私たちが入れてる生活費もあてにしてんのかなと思ってちょっと納得してしまった。

義両親も高齢なので、もう管理業者の窓口を夫が変わったらどうだと一度話しがたが「だって、それしても俺にお金が入ってこないんだよ?」といって無視を決め込む考えだった。義両親は所謂長男教」の全く逆で、夫の下の兄弟ばかり可愛がっている。そのくせ面倒ごとや頼み事は夫に持ってくる。昔から義父の尻ふきばかりさせられてきたとも言っていた。同居しているのも、夫の都合がいいことがあるので住んでいるだけで「高齢の両親が心配から」とかい気持ち微塵も持ってなさそう。介護も「その時は施設に入れるからいいよ」と言ってくれている。そんな親子関係しか築けてこなかったんだなと思って私も夫の考えに従うようにしている。

私は嫁の立場なので、根本的にどうこうすることも出来ないし、金銭的にも美味しい目も痛い目もあってはいないので蚊帳の外の話しだが、一度夫の方から打開案は反対するのに、現状をずっとぶつぶつ文句言ってる義母愚痴を聞き続けるのは本当にしんどい。基本的に「でもでもだって」の人間そもそも嫌いなのもある。できるだけご飯時間をずらすようにはしているけれど、毎日ことなので難しい。今日は静かにご飯食べたいなぁ。義母ご飯の用意も大変だのしんどいだのめんどくさいだのばかり言うので、私が帰ってから作るよと言ったり、自分たちの分だけでも私が用意するから作らなくてもいいよと何度言ってもご飯を用意してくれる。最初はありがたかったが、こんな話しに付き合わされるくらいなら自分で作った方がましだ。義母料理ちょっと苦手っぽいし。

話題的にも身近な人には言いづらいし、自分の親にも心配させたくなくて実害のないことだから黙っているけれど、いい加減嫌になって書き捨てにきた。長々とすいません。

2021-08-31

都会に住む働かない老人は田舎に行こう

昔はさ、田舎におじいちゃんとおばあちゃんがいて、野菜や米を育てて送ったりしてくれたから、都会で生きていけたんだよ。

 

今は老人が都会に残ったままだから田舎農業人口も下がったままだし、まともな野菜が高い。

困ったもんだ。

2021-08-27

anond:20210827104313

保護された海ガメが食品の包装容器、農業用シートを排泄し続けた事例があるが?

2021-08-23

anond:20210823225322

戦後田舎農業やってた人たちが都会に出て企業で働くようになって、農村コミュニティ代替企業に求めた結果。

その名残が現代にもまだあるが、おおむね良い部分は消えて悪い部分ばかり残っている、ということだと自分は思っている。

anond:20210823095615

何よコブラーって思って調べたらフライパンベリーなどのフルーツ投入してその上にホットケーキミックスの練った粉を乗せて焼くデザートだって

それだったら、30数年前に食ったことあるわー。

大学農業系の学科にいた頃、ブルーベリー研究してるセンセがいて、農場実習とかでそれを収穫して試食してなんてこともやるんだが、そのときまさにコレやってた。

当時、ホットケーキフルーツとかベリーとか混ぜていっしょに焼くという発想はまったく持ってなかったので、ちょっと衝撃を受けたねw

味はまぁ、そこそこ不味くはなかったw

ただ、辞書的な意味だと、コブラーって、フライパンじゃなくて深皿に入れてオーブンで焼くものらしいね

anond:20210821233311

北斗の拳よりはマッドマックスの方がそれっぽい気もするんだよな

農業文明を復活させようとしていたイモータン・ジョーを倒すのテロ以外の何物でもないやろ

2021-08-21

コロナによる生活苦解決する方法を閃いた

みんな5年ぐらい限定でいいか農業やればよくない?

自分ご飯自分で作れるようになる。

飢え死にすることはなくなる。

昔の生活に戻ろうよ。

電気とかのインフラ必要だけど、それは国費でなんとか凌いでもらうとして。

今までの生活経済医療も全部欲しいとか言ってるから全部ダメになるんだよ。

何かとても優れた人物による強権を発動するか、

市民活動根本的に変えるかしないと、

我が国撤退戦が下手で消耗した末端人民死屍累々になってはじめて国が泣きを入れるのは、

先の大戦でわかったでしょ?

なに?国民賢者じゃないので歴史じゃなく経験からしか学べない?

まあそうだとは思うけどもう21世紀ですよ。

人類が厄災に打ち勝った証として、全員、農業をやりましょう。

そして、ネオ農村文化を築いて、花園メリーゴーランドみたいな社会になってくれるとさらベター

藤井聡太仕事ナメんな」コピペの闇は、eスポーツを憎んでる所

anond:20210820160050

元ネタは「テレワーク」ではなく「藤井聡太なのだが、どちらも下記の一節は同じだ。

根本的にやってることはeスポーツと変わらん

そもそも遊びは仕事じゃねーんだわ

仮にコロナウイルス地震日本が壊滅状態になった時、

社会必要なのは生命にかかわる仕事だ。

医療介護農業、運輸、そしてゴミ回収。

我々の生活を支える仕事がなにより大切だ。

最近の言い方でいえば「エッセンシャルワーカー」だ。

そう考えると、将棋プロはもちろん、野球プロ優先順位は低い。

第1次産業第2次産業がしっかりしてはじめて、プロスポーツ存在できる。

そう、大谷翔平だって「ただのお遊び」だし、「なくてもお前らやお前の身内以外誰も困らん」なのだ

アスリートと言えば聞こえはいいが、基本的にごくつぶしだ。ヤクザ商売だ。

にもかかわらず、メジャースポーツ批判されにくい。

構造は一緒なのに、プロゲーマーを目の敵にする奴は後を絶たない。

野球が持つ長い歴史に騙されて、真理に気付けない。

見下しやすい方を憎み、地位が高い方に目を向けない。

そういう所が弱者だな、と感じる。

2021-08-18

島国感染防止に有利なのか?

これ結構疑問に思ってる

ヨーロッパの例を見てもイギリス感染対策で有利だったかというとそうでも無かった様に思うのだ

オーストラリアニュージーランドを例に挙げる人多いのだが、その2つの国は農業国で元々検疫が厳しい国としても知られている

台湾中国による攻撃を想定した対策があって、それを感染対策に応用している(応用した手腕は評価されるべきだが)

しか日本有事法制もろくに整っておらず、戒厳令の様に市民の行動を制約する行政命令を出す事が難しい(不可能ではないが悪しき前例となる)

また日本は食料や資源の多くを輸入に頼っている国だ

イギリス日本よりは食料自給率の高い国だが、自国生産が難しい作物などは輸入に頼っている

日本にせよイギリスにせよ経済規模の大きな大国であり、それ故に輸出入金額も大きくそれに伴う人の移動も多いのではないかと思う

日本イギリス感染拡大は本当に行政無能けが原因なのだろうか?

オーストラリアニュージーランド台湾などと単純に比較できるのだろうか?

俺はどうにもそうは思えない

島国であるかどうかは一つの要素に過ぎず、その国の産業分布法制のあり方、国民性国内交通インフラの整備状況など様々な要素が影響しているのではないかと俺は考えている

2021-08-17

anond:20210817125138

三十万人の軍人無職になる、無茶苦茶恐ろしいよな

まぁ現実ちゃん普通仕事に就くようになるんだろうけど、

俺ァ本当に馬鹿からわかんねえけどよぉ〜建設とか、農業とか、するんじゃねぇのかなァ〜!

 

ま、次の戦争に備えるが現実の答えなんでしょうけどね

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