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はてなキーワード: 診断メーカーとは

2020-10-26

Twitter適応しつつあるオタクの進捗

はじめに

前回、Twitter適応できないオタクの行く末(anond:20191011160414)を投稿した者である。前回の増田では、トラバ/ブコメ共に様々な意見を頂き、自身を見つめる良い機会となった。とても感謝している。

前回の投稿からもう1年近く経っているが、その間に、というかつい最近オタク的消費活動が大きく変わってきたためここに記録しておきたいと思い書くことにした。これが改善であるかどうかはさておき、これから先にまた変化があったら比較できるため、その意味でも詳しく書いておきたい。

書き終えてみて、改めて見るととても長い文章になってしまった。一応内容は節ごとにまとまっているので、読み飛ばして気になる所だけ読んでくれても構わない。

本題に入るが、まず俺はTwitter垢を作成した。俺にとってこれは大きな一歩だった。この大きな一歩に繋がる積極的な変化があったのかというと、そんな事はなく、きっかけは極めて消極的ものであったと思っている。この消極的でありながら重い腰を動かすきっかけについて簡単説明するとするなら、それは定点観測型の消費に限界を感じたためであると言える。

定点観測限界

具体的には、過剰消費による虚無と、巡回サービスの変化がある。それぞれについて軽く書いていきたい。

過剰消費による虚無

前回述べたように、俺はtwitter検索エンジンとして活用し、気に入った作品二次創作を拾っては消化、拾っては消化して楽しんでいた。自分が発信側になれない一種の「諦め」を持ちながらもそれが一番快適で自身に合っていたからだ。これについて、ブコメで「尊大羞恥心と臆病な自尊心」と指摘されたが、まったくその通りだったと思っている。消費する側として一方的評価、消化しかしなかった事が自身完璧主義にしてしまい、いざ自分が発信しようとするとそれが頭を持ち上げて邪魔をしてくるのだった。

とはいえ、それでもいいと開き直っていればよかったのかもしれない。今までそうしてきたように、これからもそうしていくことは不可能ではなかった。しかし、ここで虚無感がドッと湧いてきて、とうとう音を上げてしまうことになった。

どれだけ色んな作品を見て、なにかを感じても何も言うことが出来ない。発信する媒体もない。仮に、何か言おうとした所でどうしようもない駄文が出来るだろうが、それを流す場所も無かった。ただただ感情は吐き出される事もなく喉の奥に押し込まれSNSタイムライン同じく次のまた次の情報の波に流されていくのだった。(もっとも、どのタイムラインにも俺は文字通り存在しなかったわけだが)

常に蚊帳の外である事を自覚させられ、これは「お前はずっと傍観者で、何にも関われないし、誰もお前を知らないだろう」といった気持ちを起こさせるのに十分すぎるものだった。

これを読んで考えすぎだろうと思う人も居るだろう。実際そうだと思う。おそらく、一人で消費するということ自体が、考えすぎてしまう原因なのだと思う。自問自答は、最終的には問題から目を背けさせてくれない。そしてこれはコロナ禍の状況によって更に悪化した。そういうわけで、最終的にこれと俺は向き合うことになる。

巡回サービスの変化

Twitterをメインにした定点観測はいくつかの方法があるが、俺は専らRSSリーダーSlackを用いて情報を集約していた。なぜTwitterクライアントを用いずにこれらを用いるかと言うと、Twitterタイムラインは9割以上ノイズからだ。要らない「いいね」が表示され、知らないユーザおすすめされ、加えて不安を煽ってくる広告ツイートも混入してくる。どうでもいいご飯写真が上がる。クソつまらない診断メーカー。とにかくノイズノイズノイズ。それがタイムラインだと思っていた。(過去形なのは、この認識が変化していった為だが、それは後述する。)

で、これの何が限界になったかといえば、観測に用いていたツールが軒並み使えなくなったことが大きい。特に影響が大きかったのがIFTTTとintegromatの一部有料化である。どちらも、ベビーユーザーとして利用していた。(あまり知られていないintegromatについて説明しておくと、IFTTTと同様の作業自動化サービスである。)

これらの主な利用方法としては、該当ツイート巡回検索だった。IFTTTツイート検索の定期巡回に優れており、integromatは特定ユーザいいねしたツイートの取得で便利だった。この二つのサービスがほぼ同タイミングで一部有料化を掲げたため、俺は快適な創作ツイート巡回を諦めることになる。

(IFTTT有料化について : https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1276755.html )

(integromatについては記事にされていないが、今年Twitter連携機能のみ有料化された。)

結局は無料サービスフリーライドしていただけなので文句は言わないが、IFTTT依存しない情報収集を考える事はいきっかけだったのかもしれない。

Twitterで某界隈に入るまで

こうして心理的、仕組み的に方向転換を強いられてTwitter垢を作成してみることになった。どうせ作るなら少数の人でいいか交流してみたいな…くらいのお気持ち。ちょうど追っていたコンテンツの専用垢としてそれっぽい推しアイコンを用意し、無難プロフィールを何度も書き直しながら書いた。恥を忍んで #○○と繋がりたい タグを付け、初心者のフリをしたツイートをした。勢いがあるそのコンテンツは凄まじくて、数時間ツイートは数百のいいねが付いていて、少し怖くなった。恐る恐るフォローすると、フォローを返してくれて、なぜかそれだけで安心した。大げさかもしれないが、久々に新しいアカウントを作って界隈に入るのは、そういうことである

ツイートいいねした人をフォローしていくうちに、俺は巨大な相互フォロー網(以下、巨大FF網と書く)に取り込まれている事が理解できた。プロフィールを開く度に見る「○○さん、他○人がフォローしています」みたいな数字フォローするたびに雪だるま式に大きくなっていく。タイムライン自分が思った通り煩雑になっていき、一度の更新シークバーが小さくなった。更新の度に米粒のような大きさになるそれは、俺の心のようだった。

あたふたした俺はくそまらない無難ツイートしか出来なかったが、それでも反応してくれる人が居てくれたため、徐々に萎縮が和らいでいった。推しについて拙い言葉を書くと、誰かがいいねを送ってくれた。恥を忍んでアホらしいタグを付けたツイートをすると、誰かが返信してくれた。界隈の巨大FF網、その集団意識はそのようにして俺を取り込んでいった。そしていつしか、俺も誰かのどうでもいいツイートいいねリプライを送るようになる。しかし、ふとした瞬間に定点観測時代の俺がこう囁いてきた。「それって互助会と何が違うの?」と。

快適なTLは互助会のものである

定点観測時代推し関連のタグツイート巡回してる時によくこう思ったものだった。「なんでこのツイートいいねが沢山付くの?」「この人のイラスト、毎回同じ人が持ち上げてるな」「定型文のような褒め文句互助会みたい」

はてブにおいては互助会は悪とされている。互助会の人たちで持ち上げられた記事は大体つまらないし、並ぶコメントも「参考になりました!」ばかり。これと同じ感情定点観測時にTwitterでも感じていた。いいねの数でツイート巡回していたので、価値のあるツイートだけ伸びてほしかった。どうでもいいツイートが伸びて、それを拾うと、ゴミを拾った気がして、イライラしていた。

しかし、後に巨大FF網に取り込まれた俺はそれを体現するように振る舞っていた。フォロワーのどうでもいいツイートに気軽にいいねRTを送り、また自身ツイートも同じように扱われていた。気軽な反応は心理的障壁を無くし、より安心感を強化していく。もはや「価値のあるツイートこそ伸びるべき」といったグツグツと煮詰まった思想は、火が消された鍋のように静かになった。会話をする当事者たちからすれば、そんな事はどうでもよかったのである

互助会が嫌われる訳-当事者観測

俺ははてブ互助会擁護したいとは思ってはいない。ただ、互助会がなぜ生まれるのか、その一端は理解出来たように思っている。

評価指標となるいいねブクマといったものは、当事者間ではカジュアル肯定に使われるが、観測者側からは質の良さでソートする時の指標として重く受け止められている。そのため価値に見合わない評価を付ける事を当事者間では歓迎され、観測者側は嫌うのではないだろうか。これが正しいかは分からないが、この価値観の違いが互助会の生まれる原因であり、またそれが害悪である糾弾される理由ではないか、と俺は薄々感じるようになった。

それでも、どこか脳裏には「質の良いツイートが伸びるべき」という意思存在したようだが、属する巨大FF網が持つ互助会文化に、それも破壊されることになる。

互助会文化との遭遇-おはツイの洗礼

ここで述べる"互助会文化"はあくまで俺の属したFF網で存在しただけで、Twitter全般で起きている事ではない事を先に明記しておく。

それは決まって形式的挨拶ツイートだった。(以下"おはツイ"と称する)夜明けと共にタイムラインが動き出す時、皆揃って、おはツイをする。これを初めて見たとき、なんだかむず痒い思いをした。形式的挨拶ツイートと、それにつくいいねインフレツイートに付けられるタグ画像から得られる情報はほぼ無だった。属する界隈は、某ソシャゲコンテンツだったため、おはツイにはそのソシャゲ推しスクショがよく貼られているのだが、これも理解出来なかった。単なるゲーム画面だ。#○○が今日も□□ みたいなタグがだいたい付いている。なんだそれは?

とにかくおはツイの絶対的特徴として挙げられるのがその情報量の無さと明らかに釣り合わない評価(いいね/リプライ)だった。これが午前中、FF網全体で再生産され続ける。インフレするいいね欄を見ていると、次第に俺は「質の良いツイート」の定義がわからなくなった。

そして、このツイート群がもたらす特異性は、その連帯感にある。すなわち、同じFF網に居たとしても、おはツイをする/しない でうっすらと交流関係に壁が出来上がっていくのだ。それもそのはず。形式的とはいえ、毎朝話すフォロワーと話さなフォロワーが居たら、自然とそうなるのだ。現実社会でそうであるように、Twitter上でも変わらなかった。どんな環境であろうと、挨拶は変わらず有効で、逃げられない

俺はこのFF網に取り込まれた時点で界隈に受け入れられた、一員だと勘違いしていたがそれは違った。毎朝行われるこの儀式じみた挨拶ツイートをこなしてこそ、この集団意識の一員となれるのである

先頭で"洗礼"と書いた意味が、ようやく理解出来たと思う。この儀式内包者のツイートへの価値観を塗り替え、統一しているのだ。誰かがこれを強制したりはしない。だが、いうならば集団意識がそれを催促しているのかもしれなかった。そしてこれを通過した頃には、俺の価値観は一新された。

自分はつまらない」を許容するために

ここまで聞くと、「おいおいそんな所、面白いのか?」も疑問が湧くだろう。先に結論を言うと、面白い

しかに、そのタイムラインは常に情報量の無いツイートで溢れていた。冗長挨拶周りが毎朝再生産されていた。しかし、これらは俺自身が発信する時の障壁を限りなく低くすることにも作用したのだ。

前回の増田までは、俺は自分の思いを発信するにあたり、「完成された感想文」が必要であると、そう信じていた。自身が求める質と同等のものを発信するべきと考えていたためである。誰が見ても分かるが、明らかにこれは長続きしない。自分理想と実際の質の乖離に耐えられないからだ。

だが自分がその"レベルの低さ"を許容すると、話は変わる。煩雑タイムラインを受け入れた時、自分煩雑な発信が出来るようになるのだ。そしてこれは、"発信したいけど出来ない"を大きく上回る。俺に必要だったのは高等な「完成された感想文」などではなく、低俗な「エモいメモ書き」で十分だったのだ。

定点観測だと分からないこと

ここまで書いてみて、改めて以前の考えが独りよがりであるかと痛感した。消費専門で二次創作を漁っては、一方的評価したり、ノイズイライラしたりする。これはこれで楽しかったが、視野が狭くなりすぎていた。

本当に好きなコンテンツ摂取して、発信も含めた消費を楽しむには定点観測では全然足りない。自分がつまらない事しか書けない事を自覚したうえで、色々な人の発信、二次創作を許容して楽しむ。こうした先に、もっと良い発信が出来るヒントがあるのではないかと、今はそう思っている。

先述したとおり、これが改善であるかどうかは分からない。またこの先に、「あの発想はどうかしてた」と目が覚めるかもしれない。もしそうなったらそれはそれでまた書いてみようと思う。

ここまで長い文になってしまった。読んでくれてありがとう

2020-10-17

Twitterトレンドに縛られる生活をやめよう

Twitterトレンド、あれほど無価値ものはない。

タブを開けば入っているワード政治アニメ診断メーカータグマジでそれくらいしかない。たまにあると思えば前澤?前園?もう名前も覚えてないけどそいつの金配りがどうたらってタグだし、見るに堪えない。

「〇時〇分に一斉に呟いてトレンド入りさせようぜwwww」とかやってるの、政治厨くらいだぞ。今時VIPPERでもなんJ民でもやらんぞ。くだらん。

というわけで俺はTwitterトレンド地域アイスランドにして日本トレンドを見ないことにした。そもそもトレンドって、なんだろうね。なんなんだろう、トレンドって。

トレンド地域を変えてから数日はちょっと不便だった。いま日本話題になっていることが分からない。特に、朝は起きてすぐ「夜寝ている間に何かあったか」を見るためにTwitterトレンドを見るのが日課みたいなところがあったから。

でも、もう慣れた。そもそもTwitterトレンドなんて無価値なんだよね。もうTwitterユーザー層がオタク政治厨とフェミニストくらいしかいないのでゴミの掃き溜めのようなツールに相応しいワードしかトレンドに上がらないことはもう必然なんだけどさ。

まあ、夜中起きたことはニュースサイトを見ればいいし、ていうかニュースアカウントフォローしてタイムラインに流しておけばわざわざTwitterトレンドを見なくても情報は手に入る。

トレンド入りめでたい!とか、トレンド1位獲得!って言ってる人よくいるけど、トレンド入りってなんなんだろう。確かに色んな人が短時間に呟いて爆発的な情報の流れが起きたらそれはトレンドなのかもしれない。でも結局自分の興味ないジャンルトレンド1位になっていたところで「ああ、そうですか」と流すだけだし開きもしない。結局内輪でやってるだけなんだよね。

Twitterトレンドに縛られる生活、いい加減やめませんか。まずはTwitterトレンド地域適当海外アメリカなどTwitterが普及している国を除く)にして、スッキリさせましょう。自分の嫌なものが視界に入らないのはストレスも溜まらないし、いいものですよ。って思っていた矢先にうっかりトレンド地域を変更していない方のアカウントログインしてしまい、久々にトレンドを開いてみたら今日も元気に政治タグが1位を獲得していたので、ああやっぱりメインアカウントトレンド地域アイスランドにして正解だったなと思う今日この頃でした。

2020-09-25

の子は一体何者だったのか

中学一年生三学期、隣の市からA(半キラキラネーム)という転校生がやってきた。

休み時間に、その子アニメキャラの絵を描いているのを見た。私も当時ハマっていたアニメだったので、こちから声をかけてすぐに仲良くなった。Aはそれまでの私の人生出会たことがないタイプ人間だった。私の中学にもオタク友達はいたが、どちらかというと仲間内で細々やっている大人しめのオタクだったのに対し、Aはイベントに行くわ絵を描き散らすわデカい声で萌え語りをするわとても活動的オタクだった。彼女オープンさにヒヤヒヤすることはしょっちゅうだったが、同時に大人しすぎるオタク仲間に物足りなさを覚えていたこともあり、私はAとよく遊ぶようになった。

Aは変わった子だった。繰り返すが、今まで会ったことがないタイプだった。彼女のようなキラキラネームの持ち主に会ったことも初めてだったし、「前の学校治安が悪かったが、男子喧嘩で引けを取らなかった」と聞いた時は、さすがに嘘だろと思った。Aはラグビーをやっているらしくふくらはぎには固い筋肉があったし、実際腕力も強かったが、それでも信じられず彼女名前検索をかけたところ、ラグビークラブチームの名簿がヒットしたので、ラグビーをやっているのも嘘じゃないとわかった。本当に喧嘩が強いのかもしれない。私の中学平和だったので治安の悪い状態というのがドラマのようなものしか想像がつかず、知らない世界からやってきたAへの憧れは強くなった。

その他にもAは様々な信じ難いことを言った。

全員キラキラネームの妹が3人いて4人姉妹。(これはまあなくはない)

両親が事情があって別居するので転校してきた。

隣の市の祖父母の家は車のディーラーをやっていて、そこそこ金持ち

その店には暴力団関係者も来るので、その手の人と繋がりがある。(ダメでは?)

車屋事務用のデカ印刷機小説同人誌を刷ってイベント頒布した。それは年齢制限ものだったが、特に咎められなかった(ダメでは?)

覚えているのだけでもこれだけあるが、多分もっと小さい忘れているものも数多くある。

一度だけAの家に遊びに行った時に彼女の妹たちと会っているので、4人姉妹なのは本当だ。

今思うとこれを全部信じるなんて相当の世間知らずかバカなんじゃないかというところだが、当時中学生の私は世間知らずのバカだったし、少なくともラグビー姉妹の話は本当だと確認したし、何より私の知らない世界から来た彼女なら、もしかしたら本当ということもあるのでは?と思ってしまっていた。Aの非日常名前が、性格が、バックグラウンドが、話のありえない部分にも肉付けをしていた。

ある日、Aから「従兄弟がいる」という話を聞かされた。

兄弟のBは彼女に劣らないキラキラネームで、そこそこイケメンで、彼女と仲が良いということだった。AはよくBの話をした。

AがBの家に遊びに行った時、私はBと初めて会話した。といっても直接ではなく、私がTwitterDMでAと会話している時に、私がBと話してみたいと言ったら代わってくれたのだ。

趣味やお互い知らないAの様子の話で盛り上がった後、Bは「絶対に漏らさない」という条件で、とある秘密を教えてくれた。曰く、BはAを恋愛的に好きだという。そして、なんやかんや上手くいくようにAの気持ちをそれとなくBに誘導してほしいというのだ。驚き、面白そうだと思った私はそれを了承した。Bは彼のTwitterアカウントを教えてくれた。プロフには腐男子だと書かれていて、Bも私たちと同じアニメが好きなようだった。

私は2人の関係をちょくちょく気にするようになった。AがBの話をしたらBを上げ、二人が仲がいいことを賞賛した。AとBがTwitterでやり取りするさまを眺めた。診断メーカーで2人の「相性が良い人」欄が完璧マッチしていたとき、Bは明らかにAを匂わせるコメントをし、Aもそれを意識しつつも完全には気づいていないようなコメントをした。正直AはBの好意に気づかない振りをしていると思った。彼女のふるまいは鈍感系主人公のそれだった。

ある夜、Aの家族とBの家族が一緒に食事に出かけた。そこで何かあったようで、Aは動揺した様子で私にDMを送ってきた。

その日は一段とBのアピールが激しかったという。もう好意を隠す気もないような態度を一貫してとり、Aの指にソースがついたときなど、なんとその手を取って舐めたらしい。その話を聞いた時はさすがにオワーーーーーーッッッ!!!!となった。現実でそんな事する奴が本当にいんのか!?!?!?しかしAとBは共に重度のオタクだったし、リアル中学2年生が厨二病を患っていたら、もしかしたらそんな血迷ったことをしてしまうかもしれない……と思った。

Bの行為にAは驚いて泣き出してしまい(引かれてるじゃねえか)、その場を飛び出したと言う。しばらくそうやってDMで話していると、Bのアカウントから突然「今から告白する」という旨の文が届き、それからAが「Bが来た」と言ったきり返信がなくなった。しばらくして、Bのアカウントから連絡があった。

告白成功した」

マジで!?!?!?!?!????!!!!?、??

同時にAからも連絡が来た。舐められて驚いたが、嫌だった訳ではないらしい……?私は指を舐められたことがないので気持ちがわからない。

なにはともあれふたりは付き合うことになった。と言っても私はBの事をキラキラネームであることとAのことが爆裂に好きであるということ以外知らないのでこいつにAを任せていいか不安だったが、それは置いといて私はふたりにおめでとうと言った。その後特段に変わったことは無かったが、Aの話に時たまBとの惚気が入るようになった。


事態が変わったのは中2の夏休みだった。

Aから夏休み明けに、また元の中学へ戻る」と連絡された。Aの話はどこまで本当かわからなかったが、それでも家庭環境が確かに複雑であることは読み取れたので、おそらくそのせいだろうと思われた。

私はAと本当にお別れしたくないと思うようになっていた。Twitterアカウントは知っているが、少し前から彼女ツイート頻度は減っていて、彼女LINEの返信も遅れがちだったので、とにかく不安になった。それでも私に彼女引越しを止めることなどできるはずもなく、彼女は予定の日から数日オーバーした後、私の中学から姿を消した。

しばらくはTwitterなどで今まで通り連絡を取り合うことができていた。しかし、彼女Twitterアカウントはある日完全に停止した。数日後見るとブロックされていた。LINE既読がつかなくなった。Bのアカウントも全く動かなくなっていた。

私はAに何があったのかと心配したが、彼女の今の住所もわからず、治安が悪い(と聞いていた)中学に凸する勇気もわかず、やはり何も出来なかった。しかしAはメンヘラはいかないまでも精神的に不安定な部分があったので、いきなりこんなことが起きても意外ではなかった。時が経つにつれ、Aも向こうでなんとかやっているんだろうと思うようになり、いつしか私はAのことを考えなくなっていった。


中3になり、私の所属している部活に新入生が入ってきた。その名前を聞いて、私は心底驚いた。

の子は、Aのすぐ下の妹と全く同じ名前だった。Aの妹かと聞くと、そうですと言った。確かにAの面影があった。

なぜAとその妹が別居しているのか、家庭の事情があるのだろうと察せられたので深く聞くのははばかられた。ただ、妹から、Aは元気にやっているということは聞けたので、そこは安心した。

私は妹ちゃんに、一緒に過ごしていた頃のAの様子を話して聞かせた。妹ちゃんはとても良い後輩で、彼女もやはりオタクだったので仲良くなるのは容易だった。

ある日、私は妹ちゃんに尋ねた。

「Bは元気にしている?」

「……誰ですか?」

「え?Aが、Bっていう従兄弟がいるって言ってたんだけど……」

「Bなんて名前のいとこ、私たちはいないと思います

ぞっとした。

私はBの顔を見た事がない。写真は見せないでほしいと言われていると、Aがそう言ったからだ。

正直、暴力団うんぬんや同人誌の話はAが盛った話だろうと思っていた。日々の生活の中で、Aがそうやって話をちょこちょこ盛る悪癖があることを、あとの方の私は薄々感じていた。

でもまさか存在しない人間を作って、そいつとの恋愛模様を一部始終見せつけられたなんて、思いもしなかった。地域祭りの日に一度だけAを見かけたが、話しかける気には到底なれなかった。

Aは家庭環境が複雑らしいから、もしかしたら妹ちゃんが会ったことがない従兄弟がいるのかもしれないと、そう考えたこともある。しかし一度Bの存在を疑ってしまうと、今まで感じていた違和感たちが風船のようにむくむくと膨れ上がった。

Aは友達が多い方ではなく、中学では私と一緒にいることが多かった。今となっては、Aのことを覚えている同級生の方が少ないかもしれない。転校してしまったので卒アルにも載っていない。Aの嘘で塗り固められた話に惑わされた私は、もうAの存在すらも、夢のようなものだったのではないかと感じている。

これを書くにあたってAとのDMを遡ろうとしたのだが全部消えていた。おそらく過去の私が恐怖のあまり消したのだろう。Aは垢変を繰り返したようで追跡は困難、Bのアカウントは完全に消えていた。私の机の引き出しにしまってあるAがくれたラバストだけが、確かなものとしてそこにある。

2020-07-22

診断メーカー、消えてなくなってほしい

せめてトレンドに入ってくるのをやめろ

2020-06-06

診断メーカートレンドに入るのは

かにうざいんだけど女性に人気のあるアニメ漫画由来の診断メーカートレンド入ったら一般ファンが見たらどうするの女オタクは隠れなきゃいけない存在なのに配慮せずトレンドに入れるなんてキィィィーーーーって診断メーカー使った人を責める学級会始まるのはもっとうざい

2020-05-19

「~してそう」「~見てそう」認定の一覧

見てそう

フォローしてそう(RTしてそう)

ゲームやってそう

好きそう、見てそう、してそう

嫌ってそう

終わり

  • 存在すら知らなかった物が多数 or 知ってたけど意図的に避けてた。

正常です。これからも清く正しいインターネットライフをお過ごしください

  • 少し知ってた。該当した

気をつけてください

  • ほとんど知ってた。やってた。該当した

インターネットに向いてなさそう

ブコメから追記

2020-04-22

あるイラストレーターを探している

あるイラストレーターを探している。

中学ときに親のケータイを使わせてもらってきた。その時にあるイラストサイト出会った。

私はその人が描くイラストが好きだった。ブログも読んでいてよくコメントを残していた。大学受験頑張ってくださいとかそういうたわいもないことがほとんどだった。その人は丁寧に返信してくれた。

数年後、その人がTwitterを始めた。私はそのとき既にTwitterをやっていたから勿論フォローした。

また数年後、その人が作ったイラスト診断メーカーがバズった。フォロワーが沢山増えていた。

たくさんのフォロワー、少ないフォロー、でもその少ないフォローの中に自分が入っていることがちょっとしかった。

はいつの間にか大学生、その人は社会人になっていた。

その人は営業イラスト仕事の二足草鞋のようだった。

本の挿し絵等をやりました、というイラスト仕事ツイートをよく見るようになった。

その後、日常ツイートがどんどん減っていって、呟かない日が多くなっていった。

また数年後、私が就活とき、とうとうその人のTwitterアカウントが消えた。

pixivは残っているけれど更新は全くない。

ラインスタンプはまだ売っているけれど新しいスタンプ販売とか更新したような形跡もない。

ホームページも繋がらない。

その人のアカウントが消えてからまた数年たって、久しぶりに思い出してその人の名前検索したけど変わらなかった。

悲しい。

pixiv更新ないけどメッセージ送ったら気づいてくれるかな。

元気でいてくれるといいけど。

2019-12-28

[][]

診断メーカーで「あなた結婚する年と離婚する年」

「(推し名前)さんはもう結婚してますよね??」てでるよぉ。

本当かなぁ。だったらなんで報告してくれないのにゃ。

2019-05-09

診断メーカーで落ち込む

10年後のあなたからひとことという診断メーカーなにげにやってみたら

地獄なう」と出た

いまでもかなり地獄なのにさら地獄なのかと思うと涙が出た

つらい

2019-02-27

anond:20190227101813

前半と後半をそれぞれランダム選択するより早そうだね

ただ、診断メーカーレベルじゃ、当日までは盛り上がらないんだろうな

バズるには選択で済ませるくらいの簡易さが必要だし

anond:20190227100304

投票させる必要ない

診断メーカーのようにランダムな組み合わせを取得してTwitter投稿するだけでいい

2018-10-19

診断メーカーって何がしたいんだ?

頻繁にトレンドに上がるくらいみんなやってるけどあれ何がしたいんだ?

2018-08-31

anond:20180831124559

来世は石油王になるらしい。やったね!

(数日前診断メーカーで出た。)

つぎにかけるしかない。

2018-08-30

トレンドを埋める診断メーカー

Twitterトレンドを眺めてニュース収集するのが好きなんだけど、診断メーカーの診断結果のハッシュタグがよく混ざっているのが苦手。

面白そうなハッシュタグを見つけて、いざリンクを押すと診断メーカーの結果が並んでいたりするのとうんざりする。時事ネタからめたりしている場合も多く一瞥するだけでは普通話題区別つかなかったりする。

嫌いなアカウントブロックなりミュートなりしてるけど、トレンドやTLから診断メーカーの結果だけを弾く方法が見当たらない。キーワードミュートも効かないし。

私のように一瞬で飽きた人もいる反面はじめたばかりの人や好きな人もいるんだろうけど。

Twitterで呟けば良いようなことですがフォロワー診断メーカーをよく使っている人がいて当てつけだと思われるのが嫌だからここに書きました。

2018-07-23

ツイッター出会ったプチ同性ストーカー

筆者は30前後ソシャゲ充のヲタク女です。

ツイッターヲタク垢をつくり、情報収集推しへの愛や萌え語りを垂れ流し、ジャンルが同じ人との交流をしています

私と同じようにツイッターを使ってる方は多いと思いますが、その中で「同性ストーカー」「友達ストーカー」の予備軍と遭遇してしまいました…。

嫌がらせを受けたり誹謗中傷があったりなどなど、警察を呼ぶほど大きな被害には至りませんでしたが、一言でいうなら「気持ち悪い」んですよね…。

みなさんも被害に遭わないよう、もしくは自分ストーカーぽくならないよう、私の事例をこちらに残します。

(1)まず「同性ストーカー」「友達ストーカー」とは?

こちらのページから引用https://ストーカー対策撃退.tokyo/?p=265

何かとあなたマネをしてくる「友達」が周りに居ませんでしたか

着てくる服はもちろん、文房具趣味など、まるで双子かのようにあなたマネをする「友達」。

最初はお揃い感覚だったその友達も、だんだんエスカレートして何もかもあなたマネをするようになる。

要は、あなたパーソナルスペースに踏み込んであなたコピーするのに必死になるのです。

その「友達」、あなたストーカーですよ。

(中略)

持ち物はおろか、服装アイテムや嗜好の傾向など恐怖を覚えるほどにマネしてくるようになります

おそらく、その友達ストーカー自分に自信が持てないタイプなのでしょう。

自分に自信が持てないので拠り所を外に求めるのです。

拠り所が「彼氏」なら多少は理解できる部分がありますが、このタイプ場合あなたマネする事が

友達ストーカーの拠り所となっているのでしょう。

引用ここまで>

今回の私の場合服装や持ち物を真似されたわけではないのですが、交友関係を真似されようとしましたね…。

共通フォロワーさんもいるし、相互さんに「この人と仲良くしないで!」とか言うわけにもいかないし、

もう面倒くさいのなんの!!!(涙)


(2)経緯

2016年7月頃:ツイッター出会

共通フォロワーさんを通じ、後にストーカー予備軍と化す女性と知り合います

彼女は仮にAさんとします。

2016年9月頃:初対面

いま思えばツイッターでつながって割とすぐ「会いましょう!」と言ってくることに怪しむべきだった…。

刀でつながったので、刀関係の展示を見に行くということでお会いしました。

なんとなくビクビクオドオドしてる感じがあるなとは思ったものの、推しの話等をしてこのときは終わる。

その後はツイッターで絡んだり絡まなかったり。

2016年10月頃:別のフォロワーさんたちと盛り上がる

私はツイッターでくだらないことでワイワイ絡むのも好き。

関係で同年代のBさん、Cさん、Dさん、Eさんの4名と知り合い、ツイッター上で頻繁に5人で盛り上がる。

Aさんはそんな盛り上がりを見て「いいな~。私も同年代だし、仲間に入れないかなぁ」と虎視眈々と狙っていたらしく、

気付いたらBさんとは繋がっていた。

私としてはAさんはAさん、B・C・D・Eさんの4人はまた別という感覚で、あとから聞くとBさんも同じ感覚だったようだ。

その後も5人で盛り上がったり、Aさんともリプしたりと比較平和

2017年2月頃:

4人のうちの1人のEさんがツイッターアカウントを削除することに。

Bさんの発案で、LINEグループトーク作成

メンバーはもちろん私、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんの5人。

ツイッターでの盛り上がりをLINE継続こちらは今でも楽しく盛り上がっています

内容はほとんどくだらないことですが、ごくごく稀に真面目な話もします。

2017年3月7月頃:

Dさんはツイッターアカウントはあるものの、徐々にツイッターに浮上しなくなり、今ではグループトークのみ。

Cさんも多忙のため週2程度しかツイッターに呟かなくなり、2016年10月頃に比べるとツイッター上で彼女たちと絡む頻度はかなり減りました。

その分グループトークで絡んでいます

5人のうち、ツイッターで変わらずに浮上しているのは私とBさんだけになりました。

なお、Aさんとはこの時は普通にリプしたり、ときどきご飯を食べに行ったりしていました。

2017年8月

Aさんと共通フォロワーさんと2人で我が家に来る。

推しの話をしたり買い物したりで楽しく過ごしました。

大変楽しかったので、その後2カ月に1度くらいの頻度で我が家で集まるように。

この頃、Hさんとツイッターでつながり、頻繁にリプのやり取りをさせて頂きました。

2017年10月から

Aさんに対して「なんかこの子変だな」と思い始めます

Aさんは普段自分から呟かず、バズってるツイートRTか、「いいねの数だけ質問に答える」「RTした人の〇〇を答える」等の診断メーカー系のつぶやきか、「〇〇好きさんとつながりたい」系のタグRTしかしない。

その割に、私の相互フォロワーのFさん(文字書きさん)にリプを送るときだけ、私の口調を真似たようなリプを送る。

また、私の別の相互フォロワーのGさん(絵師さん)とつながりたいタグを通じてつながったようだが、

Gさんと2~3くらいしかやり取りをしていないのに「Gさんも〇〇住みなんですか!私も〇〇在住なんですよ!近いうちに是非飲みにでも行きましょう!」みたいなリプを送っていた。

ちょっと気になって彼女の「ツイートと返信」欄を覗くと、Gさんと同じようにいろんなフォロワーさんたちに対して「私〇〇在住なので●●なら全然近いですよ!こんど遊びに行きますね!」「××さんも△△推しなんですか~!これは一度飲んで語り合わないとですね!」「こんど飲みに行きましょうー!」と出会い厨のようなリプを送っていた…。

今にして思えば「人との距離感が分かってない人」そのものだった。後述します。

また、Hさんとのやり取りを見て「私もHさんとつながりた~い」とは言っていましたが…。

2018年1月

文字書きのFさんが「あなた文章は下手、面白くない」という匿名メッセージが届き「それでも私は好きだから書き続ける!」といった内容をツイート

それに対してAが「私はあなた文章が好きです」といった旨のリプを送っていたのだが、その内容も私のリプを真似たような口調でなんかひっかかっていた。

FさんはAのリプに感激し、「筆者さん(私)の相互さんならいい人かな」と思ってAをフォロバ

私としては共通フォロワーが増えるのもモヤモヤ案件だったのですが、Fさんにフォロバしてもらったことで気を良くしたのかAが一気におかしくなっていきます

ちょうどこのころツイッター仕様が変わり、いいね!をつけると自分フォロワーさんのTLに「〇〇さんがいいねしました」と表示されるようになりました。

そして、私がいいね!を押したりリプを送った相互さんの日常ツイートに、悉くAもいいね!を押すように。

相互さんが描いたイラストや、ネタツイ、もしくは「ガチャレアキャラ出たー!」系のツイートに反応するならわかるんですが、

関係でもなんもでない内容や、日常ツイートにまで、私がいいねを押したものにはすべていいね!を押す…。

特に「つながりたい!」と言っていたHさんへの反応は早く、私がHさんのツイートいいねを付けた数分後にはAもいいねを押すという…。

また、刀ではないゲームですが、ことあるごとに

戦闘ときキャラ編成見せて!」

「装備見せて!」

「いまキャラ誰いるの?見せて!!」

とやたらめったら私のゲームを見たがるのでなんだかなぁ…と思っていました。

2018年2月

なんでもかんでもいいね!を押してくるのが気持ち悪いなと思い、A本人に「気になるからやめてほしい」と伝えます

Aからは「筆者さんがいいなと思ったものは大体私もいいなと思うし」と自己弁護され余計にモヤっとしましたが、

その後「ごめん。よく考えたら気持ち悪いことしたね。言ってくれてありがとう」と言われ、とりあえずこの件は一応解決

それとはまた別でツイッター

「いつも行くスーパー推し出身地のお味噌見つけた~!」とウキウキしながらツイートしました。

それから何日か後、Aが我が家に来た時に

「お味噌見せて」

と言われてゾッとしました……。

なお、適当にあしらったところ「筆者さんは同担拒否だもんなぁ」と言われてかなりイラっともしました。

ゲームの装備見せてとかお味噌見せてとか、とにかくなんでもかんでも私のこと把握しようとするところに段々気味悪くなってきました。

2018年3月

共通フォロワーのBさんのお誕生日3月だったので「一緒にプレゼント買おうよ!」と言われます

私はBさんとはすでに2~3回会ったこともあるし、グッズの交換等で連絡先も知っている、LINEでも毎晩のようにやり取りしてるから仲が良い感覚は会ったのですが、

AはBさんと会ったことなくツイッター上のやり取りしかやってないはず。

そんな彼女が「これなんてどうかな?2人で割ればそんなに高くないし」と提案してきたのが5000円くらいするアクセサリー…。

「2500円なんて高いでしょ!受け取る側も負担だろ!」というのが本音でしたがさすがに言えないと思い、「会ったこともない人から5000円もするもの頂くなんて!」とご家族の方に見つかったら面倒でしょ~~~とよくわからない言葉で濁したところ、

普通にリプしてる分には『会ったこともない』みたいな感覚ないんだけどw」と返されました。

プレゼントはAが私の言い分を飲んでほかのものを送ることにしましたが

あなたそんなにBさんと仲良くないでしょ?ツイッターでリプの応酬しかしたことないのに、2500円のプレゼント送るの?フォロワーさん全員に2500円のプレゼント送る気?」と思って不信感とモヤモヤ…。

2018年4月

Aの金銭感覚(先月のプレゼントだけでなく浪費癖もすごかったのです。後述します)や、人との距離感おかしいなと思い、Aと距離を置こうと決意します。

ふと「最近Cさんは忙しいのか全然浮上してないよな~。5人(B・C・D・Eと私)でツイッターで盛り上がってたのってもう1年半くらい前か~」と思い、

なんとなくCさんのメディア一覧を覗くと……な、なんとAがいいね!を押した跡を発見!!

私がAに「やめて」という前の日付ではありましたが、もうそれを見て私は背筋がサー―――っと寒気がして鳥肌が立ちました…。

最近仲が良くて頻繁にリプしてるHさんに存在アピールいいね押すならわかる、わかるけど…。Cさんとツイッターで盛り上がってたのってもう1年以上前のことだよ、確かに『Cさんたちと遊び来た!』みたいなツイートしたけど、Cさんから見たらAなんて全く絡んだこともない知らない人なのに、なんで…?えっ、私の相互さんみんなとつながりたいわけ??私と自分を同一視してるの??私になりたいの???ダメだ、もう気持ち悪い!!!!もうこの子無理!!!

こうして私はAとフェードアウトすることを決めたのですが、執念深いAのこと、ここからがまた問題です…。

■その後:

ツイッターに「あ、ダメだ、もう私の許せるラインを超えた、無理だわ^^」みたいなことをついついポップにつぶやいたところ

自分のことだと思ったらしくAから速攻でLINEが。

「ごめんね、一連のツイートの流れに心当たりがあるもんだから、何か気付かないうちにイヤな思いをさせてしまたかな?私じゃなかったらそれはそれでごめんね」

この時点では「当たり障りなく徐々にゆっくりフェードアウトしていこう」と考えていたのでうっとおしいなと思いつつ「えーw別にAのことじゃないけどwww」と、とりあえず嘘を付く。

その後「お察しかもしれないけど私も自分がないのが悩みで…w」と身の上相談をはじめたが、もう私はAに1分1秒たりとも付き合いたくないと思っていたので、冷ための返信。

3-4日後に「忙しくて返事遅くなってごめんねー!」からまり、「言いづらかっただろうに言ってくれてありがとうね!」で終わる長文LINEが届きましたが、読む時間も惜しいしもう付き合いたくないと思ったので既読だけつけて読まずに放置します。

1週間後Aから「元気?特に用事はないんだけどさ、この間微妙なところでLINE止まったから気になって」から始まるLINEが来ましたが、同じ理由既読だけつけて読まずに放置

さらに1週間後。

「この前は返信が遅くなってごめんなさい」から始まる長文LINEが再び届き、このあたりから恐怖を感じ始める。

別れたと思った恋人から未練タラタラな連絡が来る気分です(笑)

今回は既読もつけずに放置

すぐにでも連絡手段をぜんぶ断ち切りたいが、家に来るのではないかと思って躊躇する。

さすがそこまで良識がないタイプではないだろうが、怖いのでAとつながってない若いフォロワーさんたちに相談してみる。

「すぐにブロックすると家に来たりしそうだから、しばらく放置して様子を見て、頃合いを見てブロック」とありがたいアドバイスを頂く。

さらに1週間後。

こんどはツイッターDMで「何度も連絡してしまってごめんね。LINE読んでないようなのでDMしました」から始まるメッセージが届く。

ヒェェェェェェッと思って反射的に削除ボタンを押してしまったので内容も全く見ておりません(笑)

いろいろ考えた末、その1週間後くらいにAのアカウントは全部ブロ解しました!!!

その後しばらくAはツイッターに浮上しなかったようですが、2か月後くらいに共通フォロワーさんにAがいいねを付けてるのを見かけ、

名前を見るのもイヤになったのでブロックしました。

はぁ、スッキリ!!!!

Aが今どうなっているのか存じませんが、私の代わりに自分と同一視して融合できそうな獲物を探しているんじゃないでしょうか。

申し訳ないけどもう一切関わりたくないです…。気持ち悪い…。




(3)プチストーカー女の特徴

最初はわからなかったけど、だんだんおかしくなってきたプチストーカー女・Aの特徴。

私が「ん?」と思ったところだけですが、役に立つかもしれませんので列挙します!


①いわゆる「いい人」

協調性が高く、「筆者さん大丈夫?」等よく気遣ってくれるし、我が家に来る際はいつもちょっと素敵なお菓子を持参したり、ちょっとしたプレゼントも用意してくれたりするし、いわゆる「いい人」なんですよ。いきなりケンカ売ってきたり「私の方が〇〇だし~」とか言ってくるマウンティング系のように「こんなこと言われて本当腹立った!」みたいなコトを起こしません。だからこそ余計に厄介でした。「特に理由はないんだけど、なんかな~」「私が気にしすぎなのかな?」とかね。

Bさんへのプレゼント2500円に関しては意見割れるでしょうしね。「私がケチなのかな?」とも思いました。


ロリータファッションが好き、バンギャ

コスプレにあまり理解のない私の前では控えめでしたが、ロリータファッションが好きでコスしていたそうです。

そしてバンギャでした。

メンヘラさんはロリ好き、バンギャな人が多いですよね。

もちろん、全員が全員そうではないのですが。



買い物依存症浪費癖

彼女お金の使い道は主にソシャゲ課金推しグッズ購入、洋服代、友人たちとの交際費

収入に余裕がある方ならいくら買っても構わないと思いますが、彼女実家暮らしにも関わらず平日の仕事のほかに週2~3でバイトを入れてまでこれらにつぎ込んでいました。

しかも刀はグッズ展開が本当に幅広く種類も豊富です。

その中でも特に人気上位のキャラ推しで、さらに本人曰く「グッズ同担拒否」のためなにがなんでも推しのグッズは回収しないと気が済まないらしく、とんでもない額になっていると思います…。怖くて計算しませんけど。

ソシャゲ課金は刀以外のゲームですが、多分月3~4万円はコンスタント課金してますね…。

本人の弁解「浪費癖自覚はしてるけど、さすがに何も考えずに使っているわけではないよ」



④誰とでもつながろうとする

かに嫌われるのを極端に恐れている感じがありました。1人になるのが怖いんでしょうね。

繋がりたいタグを固定ツイートに設定し、さらフォロワーさんたちに「私〇〇在住なので●●なら全然近いですよ!こんど遊びに行きますね!」「××さんも△△推しなんですか~!これは一度飲んで語り合わないとですね!」「こんど飲みに行きましょうー!」と出会い厨のようなリプを送りまくった成果か、休みの日はフォロワーさんたちと審●者会議なり推し萌え語りを開催。

そんなにフォロワーさんたくさんいるのに、わざわざ私の相互さんと仲良くしようとするなよな…。

私が相互さんと楽しそうにリプしてるのがうらやましいなら、自分相互さんとやれよ…。

そして、グッズにウン万円、ソシャゲ課金ウン万円、洋服ウン万円、フォロワーさんたちの交流会に累積ウン万円お支払いし、

本業のほかに副業もやって毎週末はフォロワーさんたちと交流会の予定を入れておきながら

「心身ともにしんどい」「疲労困憊」とツイートを頻繁に行っていました。

なお、Aが最後の方にLINEで送ってきた「お察しかもしれないけど私も自分がないのが悩みで…w」と身の上相談

「疲れてると特に自分がわからなくてさ…。何が好きなのか自分でもわかってないのかなって思うよ」と続きます

課金やめてグッズも洋服も控えて週末は体を休めれば副業入れる必要ないし、体調も回復すると思うんですけどねぇ。

「毎週のように遊びに行って課金やグッズのために副業して疲れた疲れた言ってるけど、そんなに疲れてるなら私とわざわざ遊ばなくていいよと思うけどね。ほかのフォロワーさんがどう思ってるか知らないけど」とピシャリと返信したのでした。

ツイッター悲愴感出されても自業自得しか思えない私は冷たい人間なのかな?



⑤その割に主体性がない

誰とでもつながろうとする割には積極的に出ない。

私の相互さんとつながりたくて、CさんやHさんに存在アピールいいねをたくさんつける割には、自分からフォローしない。相手から反応が来るのを待ってる。

知らない人から何度も何度もいいねを押されるのも気持ち悪いと思うんですけどね…。

普通に相手ををフォローして一言フォローさせていただきました!」とか挨拶すりゃいいのにねえ…。



同調共感ばかりで自分意見がない

他人ツイートに対して「わかります~!」「私もです~!」「そうなんですよね~!」だとか、そういう同調ツイートは多い。

反面、Aは普段自分から呟かず、バズってるツイートRTか、「いいねの数だけ質問に答える」「RTした人の〇〇を答える」等の診断メーカー系の Permalink | 記事への反応(5) | 15:35

2018-03-23

クソ偏食診断

診断メーカーにある『クソ偏食診断』シリーズが最高にイカれてて面白い

死ぬほどくだらないはずなのに、勢いだけのはずなのに、

何故か死ぬほど笑えるんだ。


熱さまシート、顔パック、レジン液だけでは飽きたらず、彼らはついに無人島輪廻、ついには破壊神神話まで食っている。



いいぞ。

もっとやれ。

もっとクレイジーアナーキーになってくれ。

身内ネタかもしれんが。

2018-01-17

ただの愚痴っす

私、たまにHotに入る診断メーカーをつくっている者なんですけど。

ふと思い立って、皆さんの診断結果を見てみたんですよ。

普段ほとんど見ません)

そしたらたまたま連投している人がいて、

その診断結果にいちいちケチつけてるんですよ……。

ならやらなきゃいいじゃん。

そもそも診断メーカーの結果なんてランダムなんだから

思い通りの結果が必ず出るとは限らないものなんだからさぁ。

ただの愚痴です。

ちょっと吐き出したかっただけなので。失礼しました。

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