はてなキーワード: ロリータファッションとは
はてなには氷河期世代が非常に多いからバブル世代当事者的なエピソード(特に女性によるもの)って出てこない印象がある。
母の話によると赤文字系がピンクハウスを馬鹿にするようなノリはあったみたい。
(上位赤文字はピンクハウスの存在が視界に入ってない。下位赤文字がピンクハウスを目の敵にする)
ピンクハウスは装飾的で手入れが必要な高級ブランド服なんだけど、
・髪の手入れなしノーセット(ボサボサの、腰まであるようなロングヘア)
・ノーメイク、ボサ眉
ピンクハウスの広告モデルは瘦せていてメイクもしっかりしているのに、実際に着ている人が太っていてノーメイクで髪がボサボサだと「広告とのギャップが凄まじい」ということで嘲笑されていたのかもしれない。
赤文字系ではメイクとヘアスタイルが非常に重要な要素として度々特集されていたのに、ピンクハウス族はフル無視していて全く文化が違った。
ピンクハウス族は「洋服から降りた人」ではなく、服には執着していたからなんともいえない人たちだった。
それから時間が経って、原宿にロリータファッションの人たちがいた時期。2000年代かな。
ロリータ服のモデルや下妻物語の深キョンに寄せようと髪、メイク、体型管理を徹底、非現実的世界観を追求している完璧派と、
・体型管理をしない(ピンクハウス族の露骨な肥満よりはましで、体脂肪率が高そうなインドア特有のゆるんだ体型で必ず足が太い程度)
・髪の手入れなしノーセット(ボサボサではあるけど、ロングヘアは腰までクラスではなく肩下くらい)
・ノーメイク、ボサ眉
こういう子たちが3~4人で原宿に来て、お互いを可愛い可愛いと褒めあったりしていた。
完璧派のロリータ族に「デブロリ」とか言われていた。「デブに着られるなんて可愛いお洋服が可哀想、可愛いお洋服をデザインした人が可哀想」などのイタコ芸もしっかり観測できた。
デブロリ、芋ロリの系譜がノーメイクアクシーズ同人女としてネットで叩かれるようになったのを記憶してる。
Twitterの流行とも一致するかな、「ノーメイクアクシーズ族あるあるイラスト」みたいなものがバズるようになった。
ピンクハウスより、デブロリより、クセが強い要素はかなり薄まったけど、それでもやっぱ芋として叩かれてたな。
同人イベントで芋同士可愛いと褒めあう駄サイクルは相変わらずやってたのかなと思う。
2020年代の装飾的ファッションは、ノーメイクアクシーズを叩くバズイラスト等の流れもあって芋がかなり消えたように思う。
装飾的で女性的モチーフをガン盛りした服装ジャンルについては、
・ぴえん系
・ホス狂系
など、髪・メイク・体型が管理されている人が目立つようになった。
以前のピンクハウス→デブロリ→ノーメイクアクシーズのような「アンバランス層」の行き先は、
・鑑賞者への転向:容姿に全体的にコストをかけない選択をしてバランスを調整、美術展などで見られる
結論としては装飾的な服と手つかずのその他というバランスが極端に悪い層は現在では減少傾向にあり(原因はTwitterの揶揄イラスト)、
特にノーメイクアクシーズ以降、そうした層は姿を消しつつあるんじゃないかと思う。
全女性がバブルの赤文字系や完璧派ロリータみたいに全部に気合を入れるなんてことは不可能なので、
高コストでバランスを取る派と、低コストでバランスを取る派に分かれ、その間はグラデーションになっているのでは。
あと男性のオタクの状況になってくると、バランスの問題どころではないんだよね。
基本的な衛生管理の問題(洗っていないギトギト髪、衣服の臭い)、あとは撮り鉄の迷惑行為とか、他害について言われるようになってきてレイヤーが下がる。
2010年代に「木こり」と揶揄された男子大学生の量産型ファッション、2020年代にコムドットのコピペみたいな若い男性が増えたことなど、
しかし撮り鉄やカードショップ激臭オタクみたいな話題のほうが、どうもネット上では人気を獲得しやすいように思う。
量産型ファッションの男性はTikTokやインスタなど視覚優位SNSにいて、はてなにいる人には存在が見えていないんじゃないかと思う。
多分、量産型男子のファッションブランド具体例とか出しても誰も分からないだろうね。
「成人の初デートでサイゼはちょっと…」で炎上したり、激臭オタクを嫌がるのも「いじめ」扱いするくらい男性はハードルが低くてこう、驚く。
文字系のインターネットに居ついている男性の多くは、服・髪・体型のすべての水準が最底辺のレベルでバランスが保たれており、それを「資本主義への勝利」と認識しているのだろうなと思う。
女ウケがいいって書いてるけど、たぶん陰でなんか言われてると思う。
少なくとも私はロリータファッションをしてる人は可愛いというより病的だと思ったことしかない。
原宿ですらあんまり見かけないのに地元(城西エリア)で見かけた日には、精神を病んでおやられる方なんだと思って遠巻きに見てる。偏見強くて申し訳ない。
女子として意識して、話しかけづらい。中学生かよ!と思うかもしれないが、別に会社に恋愛しに来ているのではなくて仕事しに来ているので、ドキドキしてまともな意識ではない状態ではちょっとやりづらい。
職場の格好はかくあるべきみたいなものがある人にとってはロリータファッションは正直テーマパークに遊びに行くときにはちょうどいい格好だけれど、仕事の格好としては認識されないので、格好だけで職場での適切な恰好ができない、仕事ができない・信用できないと思われている。
外で絡んでくるキモい男は他の増田も言っている通りだろうな。ちゃんとメンテナンスされている服や格好をしている人はそれなりにいいところの人だろうから、粉かけると面倒なことになると思われているんだろうな。
...まあ、うちの会社にはロリータファッションしている肩幅のいい奴がいるんだが、あれは女装子なんだよな?
ロリータファッションの人って9割メンヘラじゃん
だからまあセクシャルアピール全開みたいなのに一瞬ドキッとするようなことはあっても、特に男子ウケがいい服装とか悪い服装なんてものはない。ただ、そういうのとはまったく別の話として、平均から乖離した言動に対して警戒心は持つ。ロリータファッションに対してもそういうものの一つとして扱う(ファッション云々ではなく、ヤバい奴シグナルと認識)ことはあるだろうな。
女に声かけたことないので分かんないけど、ロリータファッションだとメンヘラ病み系っぽい背景を感じられて刺される危険性を感じ取ってるのかもしれない
ロリータファッションで甘ったれた口調の女が、ゴールドマンサックスのエリート投資銀行員で年収7000万稼いでいると知ったとき
ハゲ・デフ・中年の汚らしい男性のサークルがあった。拙い絵のポスターは人を近づけさせない迫力がある。喋ることもできないらしく、参加者に無言でペーパーを押しつけていた。
となりのサークルがなまじ活発に参加者と交流を重ねていく分、彼がますます哀れに見えた。
でも本来コミティアって彼みたいな弱者男性のためにあったんじゃなかったっけ。
ニッチな趣味を開陳し合って同好の士を見つけるのがコミティアじゃなかったっけか。それこそ学校の放課後に教室の隅で語り合ったようなかけがえのない時間を、再び手に入れるための手段じゃなかったっけ。
似たようなキモいおっさんたちはキモロリータファッションのサークルか小綺麗なババアのサークル、ワンチャンありそうなダブスサークルにしか行かねぇの。いつの間にコミティアって婚活会場になったの?
弱者男性を救えって弱者男性は叫ぶけど、自助努力も相互扶助もしないじゃん。自助努力は別に求めてないよ、それができないから弱者なんだもん。相互扶助もしないってなんなの?
って言ってたら私にも理解のある彼くんができました!! 今、とても幸せです!!!!!!!!!!!
完