はてなキーワード: 街道とは
新卒の皆様、会社は慣れましたか?2017年も半分が終わり、新卒も現場に就いた頃合いでしょうか。うちの会社じゃ4月のおわりから現場ですけどね。
そんなわけで新卒のみなさんがこれから遭遇するおじさんやおばさんの類型を語るので、増田の屍を乗り越えて上手に出世してください。
「俺は話聞いてないおじさん」
はい、いきなり有名どころですね。リアルに遭遇すると結構消耗します。
でも対応策は割と確立されてもいます。若手諸賢はこのあたり必読
http://toyokeizai.net/articles/-/176102
オタサーの姫は需要と供給によって成り立ちます。職場環境によってどう頑張っても姫と呼ばない、いや呼びたくない存在が発生します。
ウザいのは取り巻きに入るか入らないかで区別したがる連中です。男でもいます。彼もしくは彼女が出世街道を走っているならついていくのも一興でしょう。ただ、多くの場合そうではないので、距離感を保つことも必要です。
「名を馳せた武将」
ひたすら過去の仕事や女の武勇伝を語るタイプです。過去に妄執しているので未来はありません。
流石ですねー。知らなかったー。すごいですねー。会話がラリーにならなくても、会話を続けるのが簡単なのが特徴です。
仕事が立て込んでるときに近づかれない作業スペースを確保しておくと最高です。信頼できる先輩に、そういう手段がないか相談しましょう。案外カフェなどで集中して仕事してたりするものです。
あなたが新卒女子で、何かの仕事を終えたとします。その瞬間、どこからともなくあらわれ、求めてもいないアドバイスをしていくのが彼らです。
基本的に「頼れる俺」でいたいだけなので扱いは武将と同様ですが、武将以上にエスカレートして口つっこんでくる可能性があるので、ほどほどにしましょう。
手を動かしてくれるのか、口を出してくるだけなのか、きっぱり分けて使えるヤツかどうか見極めましょう。
認定制度によりパートナーとなったレズビアンタレントが破局、というワイドナショーのニュースで「同性婚を認めるべきか」ということが焦点として述べられた。その際にデヴィ夫人が
「自分には同性カップルも知っているし、彼らが里子を引き取っているのも見たけれど、結婚というものに対しては反対」
と述べており、ネットで
・不妊の人はどうなるのか
というコメントが多数あった。
そこで私が疑問となったのが、
・デヴィ夫人が自分の生き方と同性婚を比較して話していたのではないこと
・批判している人間も「個人の意見に対する反対」をいっていることだ
デヴィ夫人は皆が知っているように、大統領第三夫人、つまりは一夫多妻の国で結婚した人物である。多くの国では重婚が認められていないことから、異なったモラルを持つ人物であると考えられるのだけれど、この点に関して何も取り上げていない点は疑問であった。
これは個人的意見ではあるが、彼女にとってみれば、結婚というモノを「他人同士である二人がお互いに寄り添う手段」とは思えないのではないだろうか。
もちろん「お互いが愛している証明」=婚姻という考え方はありそうだが、重婚を行う人々は社会的地位が高いため、子供をなすことは一種の義務と思われそうだ。
そもそもデヴィ夫人も確か水商売を昔やっていて、男性に見初められて出世街道を走ってきた人のはずだから、自立した人間同士の結婚というイメージがあまりなさそうな気もする。
男性を褒め、奉るような生き方をずっとしてきた方が、自分の得意分野である女性性を利用した男性のサポートということを「性別」という女性特有のものを使っているという意味において、女性の義務であるとはき違えているように思える。
ちなみに信憑性はわからないが、一夫一妻制の背景には性病の萬栄を防ぐという目的があるそうだ。最低限の人間と交わることにより病気のリスクを減らすことができる。
また、男性と女性はほぼ同数であることからも、例えば女性が必ず子供を産まねばならない場合は重婚よりも一夫一妻制のほうが遺伝プール的に効率的だ。昔レベルEというマンガでもあったが、どういった遺伝子が最優であるかを調べることはできないことや、様々な特徴を持つ人間を作るためにも一夫一妻制のほうが効率的だったんだろう。
大学では工学部ではない理系だったので右も左も分からないなりにがんばってみようと思っていた。
悪く言えば自分の能力に絶望して夢を諦めることになり都落ちした気分での就職だったのでやぶれかぶれだったというほうが近いかもしれない。
相性というか、背景の差とか常識の差みたいなものがあって、自分から見ると無駄の多い職場だなあと感じて研修期間が終わり本配属された。
本来の業務はいわゆる故障解析で、歩留まりを上げていくのが使命だった。
せっかくだから色んな所に首を突っ込み改善できそうなところは提案をしたり、自動化したり、それらのドキュメンテーションを書いてみたりした。
プログラミングの経験は皆無だったが、理論系卒が工学部に負けられんという謎のプライドでVBAから、Rやら自社製品の解析用環境の割と珍しいタイプのスクリプト言語など(特定されそうだからぼかすけど。)
とりあえず手が出せそうなものは何でも調べてみてありものを改造してみたり勝手に作ってみたりして提案していた。
物怖じしない新人がぎゃーぎゃー騒いでいるぐらいのものだったと思うが、何にせよいくつかの改善が上手く実務にハマって成果として認められたりしだしたのが1年目。
この辺で気付いたことだが、製造業のITリテラシーは驚くほど低い。製造業と一般化するのはフェアじゃないかもしれないから厳密に言えば弊社の、という意味だが。
なんせまともにプログラムを書いたことが無い新人が半年で身に着けた程度のスキルで書いたプログラムで、1日かかってた仕事が1時間で終わったりするのだ。
ようするにMS officeの達人みたいなのがいっぱいいて、Ctrl+CとCtrl+Vが機能のすべてだと思っているということだ。
(そして彼らの口癖は「忙しい」だ、会議中も左手はCtrl+CとCtrl+Vを叩き続けている。)
2年目に気付いたのは、弊社エンジニアのITリテラシーが低くとどまっている要員のひとつに、実はITインフラチームがことのほかマトモだということがある、ということだ。
製造中のセンサーデータやらテストデータやらETL的にはおそらくえげつない部分で、かなり優秀な人間が居て上手くぶん回し切っている様子だった。
無骨だが使いやすいイントラ上のwebページが用意されて、グロテスクな部分を気にせずクリックだけで上述のデータを整ったものとして引っ張ることができた。
だから逆に言えば下々の人間はコピペでなんとか恰好を整えられるのだった。
彼らはモダンな発想があって、あるいはお偉いさんが「ビッグデータ」とか言い出したのかもしれないが、ともかく、HadoopやらAWSやらそういったものを導入しようと試みているらしかった。
私はそれに感動した。なんせWebスクレイピングみたいな方法で他人が社内プラットフォームや社内WIKIに上げた報告をまとめたり、製造時データと紐づけたり、それからグラフ描いたりみたいな業務が増えていたからだ。
それっぽく表現すればデータ分析屋さんということになるのだろうが、どぶをさらっているという表現のほうが近かったかもしれない。
何にせよそういったものを一気通貫、自動化できるポテンシャルがあると感じられた。
SQLもjavaも書いたことなんて無かったが、1年前やっていたことを考えれば同じことだ。何にせよ歓迎だった。しかも管理はIT持ちだ。餅は餅屋に頼むべきだ。それもできれば美味い餅屋に。
ところがその「ビッグデータ」プロジェクトは人手不足か、資金不足か、あるいは生みの苦しみか、ことのほか時間がかかっていた。(あとで聞いた話、外部コンサルで外れを引いたらしい)
自分もドメインの知識からの助言とか想定される使い方についての意見を伝えていったし(有難迷惑だった可能性は否定できないが)、もう少し待てばモノになると信じていたし、実際そうなった。
具体的な話ができないのだが、客先で起こった不良の原因をつきとめ、その改善効果の確認の為に数十億行のデータが活用された。彼らの力が無ければ常識的な時間では終わらなかった仕事だった。
残念だったのは彼らの優秀さの割に一般のエンジニアのスキルがあまりに低かったということだ。つまりそのプラットフォームを使いこなせる人間が著しく少なかったのだ。
そして上述の足踏みをしていた期間に心象を悪くしていたという問題もあった。とっかかりが難しい割に不安定だというレッテルを張られてしまっていた。
もうすこし悪いことに、同時期に企業買収が起こった。我々は黒字を出していたが同業他社(厳密にはその親会社に)に買われることになった。
そういう時に起ることは不要な冗長性の削減だ。子会社として存続する場合は知らないが、競合他社に吸収合併ということは、多くの部署にとってそのカウンターとなる部署が相手側にも存在するということだ。
つまりどちらにもある部署は統合するか一方を無くすかという戦争が始まるのだ。ITも例外ではない。(ITインフラ部署の無い会社はさすがに無いはずだ)
一方で製造業の本懐である「製品を作り、売る」という部分は比較的守られる。それこそが根源的な資源であり、利益を生む仕組みであり、既存の顧客への説明が必要だからだ。
そして私の仕事は歩留まり改善であり、故障解析であり、データ分析だ。何が起こったか。
(ここで簡単のために旧弊社を(旧)A社、買収した側の競合他社を(旧)B社と呼ぶことにする。)
今の旧A社から引き続いている業務をB社のプラットフォームで行えるように転換せよという下命である。
旧B社の製造データに対するアプローチはA社とまったく異なっていた。Web UIは美しく整っており、それっぽいグラフが簡単に表示され、A社側のお偉いさんからも好評を得ていた。
だがそのバックエンドは控えめに言って酷いモノだった。いくつもの情報を正常に保存できておらず、「それっぽい何か」を素早く返答することを第一義としているように見えた。
そして上述のように器用貧乏街道を歩んできた私に投げられたのは次の言葉だ
「増田くん、B社のプラットフォーム使うことは決定事項だから、君が自動化してたやつ全部そっちで動くようにしといて。よくわかんないけどプログラムとかてきとうにできるでしょ?」
もちろんhtmlもjavascriptもphpもRoRも一行も書いたことが無いのが当時の私である。
果たして旧A社のプラットフォームはB社のプラットフォームのデータソースのような扱いを受ける羽目になり、私はjavascript本格入門を片手にB社の事業所に出向くことになった。
そこで散々「旧A社のプラットフォームは遅い・使いづらい・不安定」と貶されながらチマチマとグラフを表示するページを書いている。
クオリティの低いバックエンドを作る集団が書いているサーバーサイドphpの酷さは素人目にも分かるレベルで筆舌に尽くしがたいものがあるが、
反面教師だと思って耐える日々だ。
最近分かったことは旧B社のバックエンドスクリプトがデータを引っ張るついでに意図的に旧A社のプラットフォームを攻撃しているということだ。DDoSとまでは言わないが、悪意100%である。
いわく旧A社のプラットフォームを畳むためには旧B社のプラットフォームが優秀であることを示す必要があるとのことである。(つまり旧A社プラットフォームが不安定かつ重くなることを意図しているらしい)
旧A社から継続されてる業務はまだそこ使ってるんですけど・・・
それはもちろん旧A社の上司に報告したが「見て見ぬふりをしろ」とのことだった。旧A社のITで何度もお世話になったひとに伝えると「知ってるけどね・・・」と悲しい目をして苦笑いしていた。
旧A社ITはその優秀さでそれらの攻撃をいなしつつあるようにも見える(私も素人に毛が生えたレベルだが、ソフトウェアエンジニアリングのレベルが二回りぐらい違うように見える)
昔バイトで知り合った人がいる。
容姿端麗でセンス抜群。異性にもモテる。頭が良く超名門校中高一貫から名門大学へ進学。某超有名大企業へ就職して出世コースの花形部署に所属。現在も出世街道を駆け上っている。ついでに言えば、親は金持ち。
アルバイトという垣根のない場所で会ったのだが、なんでか馬があい、バイトを終えお互いに就職した現在も年に数回会っては飲んでいる。
完璧超人すぎて「変人」て言われていたり、自己愛が強かったりするのだが、
その他のスペックがべらぼうに高いのでなんの痛みもないし、ウィークポイントにもならない。
自分はわりと温厚で人を嫌いになったり妬んだり、恨んだりしないタイプだと思っていたが、
どうにもそうではなくなってしまった。
自分が一生かけても手に入らないものを当たり前のように享受し、
知らなかったし、知りたくなかった。
ホント嫌になった。
魔術とか弓とか…持っている武器?というか職種?でそうなってるからって戦闘中でも安全な位置から動かない奴がいるのよ。それもパーティの中に。俺が身を呈して守ってやってんのにそいつらときたら適当に矢をばらまいたり、火球が飛んできたくらいで術の詠唱やめてんの。やる気あんのか。攻撃は最大の防御だろ?お前らには俺の傷をひとつでも減らそうという気はあるのかい?ええ?召喚系の奴なんか自分じゃ何にもやらないのに経験値貰ってるんだよなあああ……あいつ何なの?何の経験を積んでるんだよ下僕の管理経験か。管理職が何の利益を生むんだよ?ああ?
天は二物を与えない。
攻撃の柱になるために重い装備を諦めたのは分かる。その逆が俺だからな。
でもさぁ……俺が3体の敵に10回ずつ殴られてる間にお前らは何回攻撃できてんの?33回攻撃できんの?それも途中でやめたり外したりしてるよな?
あっ、ここでわかった天才だわ、
魔術の使える重装兵になれば最強じゃね?指先と口先だけ動けばいいんだしフルメタルアーマー着てても行けるんじゃねーかな。重装魔術士とかアリだよアリ。馬に乗った魔道士とかいるし全然アリ。天馬やホウキに乗ったり自ら飛ぶ術もあるんだから上空から進路上に隠れてる敵を爆撃することもできるはずだよな!なんでそういうこと考えないの?バカなの?丸暗記はできても知的創造はできない詰め込み教育世代なの?
地方によっては白魔術士+戦士=ナイト(自己回復できる盾役!)という定義もあって、俺としてはこれを全世界的に広めたい。ただ消耗するだけの盾役なんて人気出るわけないじゃん?一応戦士だけど他方では客商売ですからな。盾役で主人公やってる奴なんてまずいない。まぁいるにはいるがほんの、ホンーっの、ひと握りだ。そいつらの名前わかる?分かるわけないよね?主人公なんだから世間一般では盾役だとは認知されてないんだよ((爆笑))じゃあそこそこ有名な奴で盾役をひとり挙げてみろって言ったらどうよ?挙げられるわけねえ。盾役なんてそんなもん。「後ろ盾」とは言うが、後ろになんていちいち気が回らないから後ろ盾が大事なんでしょ?盾役なんてそんなもん。まったくもってそんなもん。じゃあ有名でも何でもないイッパシの戦士でしかない俺はどうなるんだよ?すごい遠いところで言うとヌリカベか?石崎くんか?あいつらには仲間のピンチという見せ場があるから有名になれてんだよな。でも世の中そうそううまく出来てるモンじゃねえし。そいつら戦士じゃねえし。
結論を言うとな、戦士にはキャリアパスが無え。騎士なら魔術方面含めてエリート街道まっしぐらよ。何が違うんだ?たかだか仕官してるか傭兵かの違いだろ。能力的に差があるわけじゃねえ。要するに高い身分に生まれれば物理系も術系も両得できる、前でも後ろでもオーケーのオールラウンダーになれるってわけだ、くそが。結局血筋なんだよなあああジャンプ作品か!俺はそんなの認めねえ!!
【追記】
投稿してまもなく法術士に見つかり「あなたの傷を癒してバフ与えてやってんのは誰でしたっけ」となじられました。ハイあなた様です。というわけで回復系は対象から外します。ただし魔術士!テメーは(略
あと弓系もダメね。火力が無いのに安全圏から石投げてるようなものだからね。
それと俺が引き受けるのは物理だけね。それはパーティどころか全世界的に認められてる戦士の制約ですから。魔術の専門職なのに術に怯むような人の意見は不要です。
【追記 2】
ストやめました。もうバレてるので。あと調べてみると戦士の求人ってそんなに無いんですよね。実際問題。
そんなことよりも転職しようと思います。なんか最近みんなで気づかってくれて、パーティの戦術が低リスク寄りになりました。これまでの頑張りのおかげか、そんなにガツガツしなくても生計と増強が両立できるようになってきたんで。そんな方針変更とも相まって、俺も回復能力を身に付けてサポート役を2枚にしようということになりました。
ネットで調べると戦士の上位職に回復系の術をマスターできる職業があるらしいです。専門職と比べると術の修得に時間がかかるらしく、戦士としての力も相当に衰えてしまうようで、そうやすやすと行きそうにはありませんが……仲間はみんな後押ししてくれています。
そもそもなんで官僚って全員普通の定年まで勤めることが出来ないの?
地方公務員や民間企業は普通に、出世街道の頂点とかじゃない人をきちんと最後まで雇ったりしても一応成立してるのに
官僚だけ途中で辞めさせないといけないっていう構造はどうにかしなくても良いのか。
公務員特有の事情とか言っても地方は普通に定年まで働いてるじゃんと。
現役の年齢でクビになるのが通例なんて仕組みだから、不適当な形での再就職がシステム化してしまうんではないのか。
まさかそれから先ずっと無職ってわけにも行くまいし、システムとして天下りがあるとそこから外れた再就職なんてのがあるのかも疑問だ。
僅かに例外的な人が官僚辞めて再就職するとか、そういうのは勿論あってもいいとは思うが、「事務次官以外は中途で辞めて当然」っての、
まずはこのあたりをどうにかするべきなのじゃないのか?
別に出世街道に敗れて、万年係長的存在で勤め上げる官僚がいても、天下りで問題起こすよかマシだし、
そもそも緊急時のための予備人員という意味である程度窓際があったっていいだろう。ただでさえ官僚は激務なわけだし。
全員定年まで働ける、それでも例外的に辞めたいという需要があるなら、それはまあ民間にもあることであって仕方ないかもしれんが
私の弟の話なんだけどさ。
野原ひろし並みの幸せが一部のエリートのものになったって話、よく聞くよ。で、私の弟は野原ひろし並みの幸せを手に入れた男だ。23歳で2つ年上の女性と結婚して、26歳で第一子を授かり、それと同時に地方の田舎の一軒家を手に入れて、今は第二子も生まれて転職にも成功し、端から見てると順風満帆と言える人生を送っている。
じゃあ私の弟はエリート街道を歩いているのかというと、そんなわけでもない。高校は偏差値43の高校だったし、卒業しても就職氷河期で就職できずにしばらくフリーターやってた。
でもスーパーマーケットの正社員になって結婚をして、子供が生まれて家を買って、幸せそうだった。20代で家を買えるほどのローンを組めるんだから、よほどスーパーでの稼ぎがいいのだろうと思っていた。姉弟でも稼ぎの話なんてしない(特に弟はもう結婚して奥さんもいるわけだし)ので弟の詳しい稼ぎは知らなかったが、しかし弟の転職の時にさすがに金額の話が多少出たのだが、びっくりした。スーパーでは大卒の新卒者ぐらいの額しかもらっていなかったのだ。おま、それでよく家買って奥さん専業主婦で娘さんまで育てていけるな、と心底思った。まぁ、二人目は不安だからさすがに転職したのだろうが。
何か特別な節約をしているのだろうか?とも思うけど、普通に家に遊びに行ったぐらいでは全然気がつかないレベル。パソコン持ってないのと旅行に行かないのと結婚式は挙げなかったけど、そのくらいはそんなに特別なことって気もしない。
キャバクラのおねえちゃんは、約束の時間になっても来ないし、連絡もないし。
そりゃそうだよな、と悟り、歩いて帰る。
山下達郎の、クリスマスイブの片鱗が聞こえる街道を歩いて帰る。
コンビニでたんまり酒を買い、家に入る。いつものせんべい布団の上で、缶ビールを飲む。
無音。FMをつける。
しんみりとした聖歌。
ああ、この敗北感、どん底感。
「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろ」とか、まだぬくぬくと実家にいたころに、JR東海のCMで聞いた、あの定番。
あの曲、今では、すごく心臓が痛い。
なんだろう、寂しさを良しとする自分と、これじゃいかんと思う自分がいる。
でも、このままでいいじゃん。となる、いろいろ面倒だから。
http://anond.hatelabo.jp/20160821212820
一回しか見てないんで見落としてるだけだよってだけかもしれんけども
追記:
エロチック街道を読んだ。筒井康隆はわざと読点を使わないようにしているのかなって思った。
偏在と日本地球ことば教える学部と遠い座敷とジャズ大名が面白かった。特にジャズ大名はエンターテイメント性が高く、あらすじに底抜けに楽しい傑作と書いてある通りの読書感を得られた。
偏在はキュビズムを文学で表現したことが面白かったし、日本地球ことば教える学部はハチャメチャなギャグ小説として読み進められた。
遠い座敷は分類としては幻想小説なんだろうと思う。少しホラーチックな描写だったので、最後が少し呆気なく感じた。もしかしたら主人公は無事に家まで辿り着けていないのかもしれないけど、よくわからない。
かくれんぼをした夜みたいなほのぼのした作品もあるんだけど、全体的にハチャメチャなギャグが多かった印象を持った。一についてとははまだしも、歩くときや早口ことばは突き抜けすぎててちょっと苦痛だった。
3年会ってない趣味つながりの知人(男)からいきなりメールが来て、これからうちの嫁からメールが行く、このメールには返信できないとか意味わからんことが書いてあり、なんだそりゃと思っていたら、嫁を名乗るメールが来た。
会ってないよ会ってないよ!!! そもそも5,6回しか会ったことない人だし、顔だってうろ覚えだよ。
とりあえず接触するなということだったので、「わけわからん話に巻き込まれて甚だ迷惑。接触とかねーわwww」と返信しといた。
精神的にかなりやられてるっぽい嫁がそれを信じるとは思ってないけど。
すべてが嫁の妄想なのか、知人が実際に不倫してて、その相手を隠すために私を使ってるんか知らんけどさ〜…
確か最後に会った時に、知人が「彼女できた!すごい盛り上がってるんで結婚するかも(照)」とか言ってて、そりゃ良かったおめでとうおめでとう!て感じだったんだよね。