はてなキーワード: 理不尽とは
西武新宿のこの場所にくるのは、随分懐かしいね。アキちゃんは元気かな?
−懐かしいね。どうだろう。器用だからね。きっとうまくやっているんじゃないかな。
コーヒーなんて美味しくもなかったけど、一番安いからといって我慢して飲んでいるうちに、すっかり中毒だよ。
大学受験の時、独学で浪人をした。よく勉強をしに来たね。19時半に仕事が終わって、1時間かけて新宿まで戻ってくる。電車の中で問題を解いて、閉店23時までの2時間半を、答え合わせと復習の時間に充てる。古文が壊滅的だった。現代文ばかりに費やしたツケがきたね。偏差値はガクッと追い抜かれて、焦ってた。
平塚ではちゃんぽんを奢ってもらったね。当時、19歳なのに26歳だと思われてさ。相当くたびれた浪人生活だったんだろうね。応援してくれた。
仕事の先輩に山崎さんがいたね。当時はクソ舐め腐ったことを言ってしまったけど、すごく救われた。生き方を教えてもらったようなもんだ。本人は全く自覚がないだろうけど。山崎さんにも、奢ってもらった。お酒を飲んだ。
初めて飲んだお酒は地元の集まりで行ったはなのまいで、いちばん聞いたことがあるからっていって、カシスオレンジを頼んだ。ビールは全然飲めなかった。年確はなかったから、なんとか入れたんだっけ。
今では家にラフロイグやボウモアが常備されているし、魔王を水割りで飲んでいる。勇者よりも魔王が好きだからね。バーにいけば、ギムレットを飲む。マティーニもだっけ?マティーニは店員さんによって味が違うんだ。微妙にね。僕は辛いのよりも甘めのほうが好きだね。ギムレットを飲むようになったのは、小説の影響なんだっけ?
2年もかかった。今日のこの日は大雪だった。東京でも類を見ないほどの大雪で、2~3回しか履いたことのない革靴はすぐにぐちょぐちょになった。コートを持っていなかったから、ジャケットだけで、寒かった。高校の卒業式は東日本大震災で中止になった。僕たちはそういう代だった。としまえんは閉店したよ。この戦争の影響でね。もちろん、ずっと前から言われていたことだったけど。とにかく大変だった。社会はとてもつめたくて、残酷で、どうしてこんな思いをしなきゃいけないんだろう、って思ってた。それでも希望だけは忘れまいって、すごく大変だったけど、なんとか切り抜けることができたんじゃないかと思う。どうだろう?
−どうだろうね、結果なんて誰にもわからないというか。どの地点の結果を見るかによるしね。
今でも夢に見るよ。もう一回やり直す夢を。なんでそんな夢を見るのかわからないんだけど。多分、まだ終わってないんだと思う。
−なにが?
なんだろう、抗いが?
うん、きっとそれだと思う。自分が何と戦っているのかについて、戦っている本人がいまいちよくわかっていないっつーことはあるあるなんだ。昨日の晩御飯に何を食べたかわからなくなるくらいにはね。
同様に、自分が今までどうやって生きてきて、結果としてどうなって、今どうしているから、これからどうなるだろうかなんて、誰もよくわからないはずなんだ。
−うん。
思うに、遠回りをしちゃったんだと思うんだよ。だけど、自分しか通れない道だったっぽくて。
−どんな道のりだったの?
−仕方なかった。
そう、仕方なかった。
仕方なかった。
ただ、そう悲観的に捉えていたわけじゃないんだ。なんつうんだろう、ほかに方法がないかをずっと探していたんだ。普通そんなことしようとは思わないじゃん?でもさ、僕はずっと不思議だったんだよ。どうしてそんなに平気な顔をしていられるんだろう?って。自分がまだクソガキのままで、自分が考えなくていいようなことを、もしかしたらみんなは一度は考えたことがあったり、自分なりに答えを出していたり、なにかしら割りきったりしているんじゃないかって。
−言っていることはすごくわかるよ。
そうだよね。だから、時間がかかった。簡単に言えばね。答えがでたわけじゃないんだ。いや、答えなんて最初っからないんだと思う。答えがあるように感じてしまうのは、僕のよくないところなんだろうね。おかげで、前に進めるようになったんだ。
−それで、なにか教訓のようなものがあるとしたら、それはなんなの?
どうだろうね、あるのかないのか。たくさんありすぎて話しきれないかもしれないし、もしかしたらなんの一つもアテになることがないのかもしれない。
一つ言えることがあるとしたら、僕は僕の幸せのために生きているということだけかもしれないな。
−本当に?
多分ね。もし僕がそんなことを言い出したらびっくりするかもしれないけど、きっとそういうことなんだと思う。自分の幸せのために生きている。そのことをずっと忘れていた。そういうことだと思う。
だから時間がかかったんだよ。自分だって、何を言っているのかよくわからないけど、そうとしか説明がつかないんだ。それに、もしそこにこだわってしまったら、うまくいくものもうまくいかなくなるかもしれない。こういうのにはきっと順番があるんだよ。
−そのことはどうでもいいって決めてたはずじゃん。
そう。そうだったはずなんだよ。でももし、自分が一番にこないといけないシチュエーションが仮にあるとしたら。それを10年も前から想像がついたと思う?想像がつかなかった。その手の生き方が存在していることに。自分はあまりに無知で無能で、世の中のコトワリに無頓着なまま、漫然と構造的な理不尽に対して敵意を向けたまま、ぼんやり暮らしていたんだよ。
−最悪だよ。そんなことが聞きたかったわけじゃない。
そう言うと思ったから時間をとったんだ。僕はバカで無知で、その割に調子に乗っていて、社会っていうのは自分を中心に回っていないと気が済まないとでも思っていたんだ。そうじゃないことを知ることがあまりに遅すぎると、なんにものこらない。
人に迷惑をかけるだけだよ。
でも、僕はどうして社会がこうなっているのか、知りたかったんだ。どうしても。
綺麗事を言いたいわけでも、なんでもない。根本的に僕は、自分の幸せのために生きている。その結果として誰かを不幸にしているわけではないんだ。それから、自分のために生きたからといって、誰かに不幸だと言われる筋合いもないんだ。
もう29になる。10年だよ。一瞬だったように思う。大学を卒業して5年だ。10年もあれば、それなりのことを考えられるようになる。社会がこれからどうなっていくのか。自分の人生がこれからどうなっていくのか。周囲の友人関係がどのように変わっていくのか。ライフスタイルがどのように変わっていくのか。その見通しを結実させるためにやらなくてはならないことをこなしていくこととか、その繰り返しから逃れられないこととか。その分、なんか大事なものを失っているんじゃないかって思うこともあった。どんどん汚れていってしまうんじゃないかと思うこともあった。そうやって僕が嫌っているような人間と同じような運命を辿ってしまうくらいだったら、いっそ全てを投げ出してやりたいとも思った。
でもね、違ったんだよ。僕が嫌っていた人たちは確かに悪魔のように見えたかもしれない。わかったんだ。まあ、本当のところはよくわからないけどね。本心ではもしかすると、人の心が本当にないのかもしれない。あるいは、失くしてしまって気付いてないのかもしれない。でもそれは必要だった。必要だったから、その現象は起きたんだ。
必要じゃないことは起こらない。
あとね、自分なりに折り合いをつけたんだよ。自分の存在に折り合いをつけるのは大変だったし、自分の存在を一般化して語ることは間違っていると認められなかったんだ。
でも、多分もう大丈夫。また何回かやらかすとは思うけど、気をつけていこうと思う。
そうだよね。でもそれでいい。それでいいんだよ。わかっても、わからなくてもいい。そういうものなんだよ。
そうだね、たしかに僕は、僕がなにかしらのロールモデルになればいいと思っていた。でも、それは必要ないってことに気づいたんだ。なんせ世界はもっとえげつないスピードで進んでいるからね。僕が誰かのロールモデルになる必要はないし、将来の僕のような存在は、きっと僕のような存在を見たからといって、どうにかなるわけじゃない。そうじゃなくて、きっと僕のような存在は、僕と同じように、誰に言われるまでもなく、このどデカくてうすら寒い国境を越えてくるんだよ。
そうして気づくんだ。そうか、そういうことだったのかって。
誰かに言われて「はあ、そうだったんですか」と納得するような類のものじゃないんだ。こればっかりは、自分で越えるしかないんだ。
今のこの世界は必要に応じてしっかり動いているよ。そのことはよく覚えておくといい。必要に応じて変わっていく環境に、どう適応していくか。その程度のことしか僕にはできないよ。
−これからどうするつもりなの?
わからないよ。だけど、今のキミのようにまたわけのわからないことを言われることになるんだ。きっとね。僕は何か物事を理解するのに、人よりも時間がかかってしまうタイプだから、そのときになってみないとわからない。
決断には時間がかかるもんなんだ。そしてそれには時間をかけていい。
さて、そろそろいくよ。
−どこにいくの?
わからない。もしかしたら、羊をめぐる冒険をするのかもしれない。けど安心してほしい。キミはこれから降り起こる数々のことに傷ついたり、ひどく落ち込んだり、人間不審になることもあると思う。そしてその傷を癒すのに途方もない時間がかかるかもしれない。もしかしたら、どうしようもなくなるかもしれない。離婚するとわかっていて結婚するようなもんさ。でもそれは僕が選んだことなんだ。キミを失望させることにはならないよ。
だから泣かなくていい。
柔道部物語を読み終えた。昔々の理不尽な部活のしごきや文化が活写されてて、30代の自分ですら直接経験したり見たりすることもなかったし、今の10代の子にはもはや時代劇みたいなもんだろうなぁ。
ところで、作中に古賀の名前が上がってたけど、思えば柔道界のスターて長らく出てないよなぁと気づいた。野村あたりが最後なのかな。女子は柔ちゃん以来いないよなぁ。YAWARAとかが流行ってたバルセロナ五輪の頃って柔道界はもっと華やかだったような記憶。柔道漫画自体も見ないね。昔は格闘漫画といえば柔道みたいなとこあった気もするけど。野球やサッカーみたいに不人気が話題にされることもない。
「やりすぎたら殺される」という恐怖によるパワーバランスもあった方がいいのではないか。
昔はオウム幹部とか豊田商事とか殺されていた。今は被害者側が自死をする傾向になっていて理不尽だ。それでは世の中が自浄されない。
あなたがした行動の原理を説明してくださいと言われて、明快に説明できる人であればあるほど、人とのコミュニケーションで理不尽を被ることが多くなると思います。というのも、世の中には自分の行動原理に対して無自覚的、あるいは全くもって自信が無い、という人が多すぎるように思うからです。
AさんがBさんに告白して、結果は残念だったとしてもそれは理不尽だとは言わないでしょう。それは、恋愛に対する個人の自由という前提の元、Bさんの行動原理は、Aさんのことを(他の人間と比較して)よく思わなかったから、という明快なものだからだと思います。ここでAさんがBさんに「なんで振ったのか」と言うのは間違っているように感じます。つまりBさんはAさんに対して、「あなたの事が気に入らなかったからだ」と言えばいいからです。それに対して「でも優しくしてくれたし、デートもしたじゃないか」と醜く食い下がるとすれば、「それは対人間の一般的な気遣いである範疇だと私は思っています」とこう言えばよろしいと思うのです。
こう質問されてこう答えられることが自分の行動原理について明確に認識してるということだと思います。さらに、最後の言葉を言う自信が無い人が多く日本にいるように感じられますが、それは自分の感性に自信が無いからなのでしょうか。そもそもこの状況で自分の感性に自信が無いというのはおかしな話です、というのもここは完全に主観のテリトリーだからです。恐らく最後のセリフを言い切らない人は、なにか日本共通の「認識」があってそれとズレているかどうかを気にしているのでしょう。この2人のコミュニケーションは2人の世界で完結していないとおかしいので、日本共通の認識を取り出してくるなんて馬鹿げたことです。
ともかく、僕は相手がある程度どんなことをしてもその人が行動原理に対して、それを明確にしてなおかつ自信をもっていれば、道徳的にどんな良くない理由だろうが、尊重したいと思う人間です。それを理由に人間関係を切る事だって当然あるでしょうが、その行動に怒りを覚えたりはしません。「行動原理」が違うだけで、そんなことはよくある事だからです。
ただ、自分の行動原理が明らかでない、あるいはそれに自信を持ってない人間と対峙した時、この世界の理不尽さに直面することになります。それは言わばボクシングの会場にピストルを持って入ってきてるようなものです。いくらルール通りに戦っても殺されてしまっては意味がありませんね。ソクラテスの弁明に描かれるソクラテスのように、それを受け入れる心の強さを人生を通して持てるのは理想でしょうが、多くの人間にとってそうはいかないでしょう。それに対して自分の弱さを嘆かざるを得ないことが理不尽そのものです。なぜなら相手はそんな事考えもしないから。
これに対する対処法など多分ないのでしょうが、少なくともそういうことを考える人間がここにいることを明示しておくのはなにかの役にはたつと思っています。
テーマが面倒すぎる。
コメ・パン・麺でチーム編成されてるけどそれぞれのプリキュアの強さに対してキレる奴が出てくるはず。
つまり「コメが一番強くないと許せない」「パンが一番強くないと許せない」「麺が一番強くないと許せない」って言い張ってくる奴ら。
特に日本は白米信仰が根強いから「なんでお米のプリキュアが最強じゃないの?」って粘着かますアンチは絶対生まれる。
それに対するカウンターで「お米が強くなければいけないという発想が前時代的。食べている人口を考えればパンが一番強いはず」って言い出す奴が出てくる。
麺についてはキチガイ香川県民を装った香川県アンチが「ウドンが最強じゃないのはおかしい。うどんisNo1。これは神が決めたこと。うどんの神に逆らうテレビ局は滅びろ」みたいなこと言い出す。
食事は皆で食べるべきか、一人で食べるべきかという部分でアンチが誕生する。
孤独のグルメによって孤独食が民意を得た結果、「皆で食べるのが正しいという考え方を押し付けること自体がおかしい」って言い張りたがってる人たちが今は大勢いるのでまずこれがアンチになる。
そこに配慮して「一人で食べても美味しいよね」って話をしたらすかさず「食事は皆で取るのが一番美味しいに決まっています」と言い張ってくる連中が今度はアンチに回る。
バランスを取ったら取ったで「皆(一人)で食べるのが美味しいのは明らか。一部の異常者に媚びを売る必要はない。子供の教育に悪い」みたいなこと言われると思う。
どうやってもアンチが出てくる
マスクをせずに皆で喋りながら食事をするシーンが多数出てくると思う。
でもこれに対して「コロナはまだ終わってないのにこんな番組を作るなんておかしい」って抗議が出てくるはず。
そこに配慮したら今度は「食事は皆で喋りながら食べたほうがいいと思いますよ」って抗議が入る。
最悪なことにコロナとは関係なく「メシは黙って食うのが正しいんじゃい」って考えの人はいるのでそういう人はコロナが収束したとしても文句言うよ
「美味しいものを食べる必要なんて無い。腹に入れば一緒」と考えてるメシマズ族は意外と多い。
そういう人から「美味しいものを食べることが正義だなんて番組を子供向けにやられたら我が家の教育方針と噛み合わない」って苦情が出る。
理不尽にもほどがあるだろうけど食をテーマに子供向け番組を作るってそういうことだから。
子供のことを考えてるって前提で、子供レベルにまで知能レベルを意図的に落としつつも話の通用しなさが頑固老人レベルのキチガイを相手取ることになるからね。
スイーツプリキュアの場合は「まあスイーツは特殊な世界だからな」で済んでた部分はあったと思う。
食事に関するキャラが脇役のパターンも本筋とは関係ない枝葉だから作品自体へのアンチ活動まではいかずに済んでた。
でも今回は50話ぶっ通しで食事、それも主食がメインテーマとなっているんだからこれはマジで覚悟しないとヤバイよ。
今年の2月で無期限休止決定
休止前に開催予定のライブが「Last Live」と命名されているので引退の可能性も高い
そうじゃないとしても長期間の休止となりそうだ
もしかしたら中の人が長期で入院または妊娠したなどの理由があるのかもしれない
もしそうなら4人に分裂する「分人騒動」が上手くいってたら回避できたのが悔やまれる
https://www.youtube.com/channel/UCYm8zALd2uHqyy6C1tb4_zA/videos
二度と活動する日はこないだろう
https://www.youtube.com/channel/UCLhUvJ_wO9hOvv_yYENu4fQ/videos
https://www.youtube.com/c/bittranslate/videos
下ネタとエロサムネと自虐動画で食い止めようとしてて、シロより哀愁を誘う
https://www.youtube.com/c/KM33V/videos
一度Youtubeチャンネルを譲渡したが、また再び取り戻しひっそりと活動中
https://twitter.com/kemomimi_oukoku
ツイッターの固定に表示しているFantia(18禁)のリンク先で(https://fantia.jp/NKMS)
発達障害でも東大なら受け入れられる土壌がある、だのそんな言い訳はいいんだよ
重要なのは発達障害が多い事が分かる確実なエビデンスを用意した上で配慮した発言しろって事なんだよ
これが他の集団に対してなら「発達障害が多い」みたいな事言ったら問題になるし
というかそもそも発達障害が多い少ないだのそういう集団に対する傾向として考える事自体がセンシティブだろうに
東大生相手になるとはてブのアホ達は平気でそういうアホな事言うからどうしようもない
「東大生は発達障害が多いから一般の人達とコミュニケーションを上手くできない」
「東大生はIQが高いから一般の人達とコミュニケーションを上手くできない」
例えばこの2つの主張を挙げるけど、後者はアホらしい意見だと思う人達いんだろ?
でもね、前者も同じくらいアホらしい意見なんだ
それが分からない奴はどうしようもないアホなんだ
5年ほど前のことになるが、痴漢を捕まえた時のことを書く。もう思い出して傷つくことも無くなったし、今被害にあって困っている人がいたらこんな流れになるよってのを伝えるために。(今は変わっていたら申し訳ない)
そもそも増田の中には痴漢の実在について懐疑的な人もいるかもしれないが、被害に遭いやすい人はかなりの頻度で被害に遭っている。それこそ一月に一回のレベルで。
またやり口も様々で、局部を押し付ける押し付け痴漢から尻を触るやつやら前から触ってくるやつやら…
1番酷いやつではスカートを切られたことがある。その時は友人といたから平気なふりをしたがそのあと号泣した。怖い、怖すぎる。警察に被害届を出したが結局捕まらなかった。
当時の私は二十歳そこそこの新卒で、激務の会社で死んだ目をしながら働いていた。通勤は実家から行っていたが、その途中の路線が痴漢が多いことで有名で実際本当に多かった。激混みであること、駅区間が長いこととか色々都合が良かったんだろう。
実際何度も痴漢に遭ったし、一度は車両を変えて逃げたものの着いてこられたりしたことがある。その時は恐怖でいっぱいで捕まえることはできなかった。
その日は疲れからまともな格好をする元気もなく、すっぴんメガネのぼさぼさ姿で通勤していた。これから始まる激務に気が病みそうになりながら、スマホをいじっていると、足のあたりに違和感が走った。
「触られてる…かも」と嫌な予感が走る。が確かめないことには痴漢と断定できない。電車の揺れで触ってしまっただけかもしれない。
痴漢冤罪がどのくらい発生しているのかはわからないが、実際被害に遭っている人間の頭にも冤罪を起こしてはならないという意識がある。
を私は確かめる。
その時は、完全に黒だった。ていうかタイツから中へ侵入しようとしてきた。論外である。
いつもなら怯えもするが、その時は疲れのピークでかなりイライラしていた。
「大人しそうな格好だから狙ったのか卑怯な奴め」「会社でも嫌な思いするのが確定しているのに、なんで通勤でも苦しめられなくてはいけないのか」「私を苦しめてコイツだけが快楽を得ているのか」考えれば考えるほど理不尽で怒りが湧き、絶対に捕まえてやると決めた。
過去に逃げられたこともあったので、冤罪を起こさないかつ逃げられない方法で捕まえる必要があった。
やり方はシンプルで、途中の停車駅に着く直前で、触っている手を直に掴み、「痴漢です!」と大声で叫ぶのだ。
実際は緊張して多少訳の分からない叫びになったが、この手だけは離してなるものか!!と犯人の手をその場で上空に突き上げた。捕らえてびっくり、ソイツは私からかなり離れた位置にいるではないか。それこそ無理にでも手を伸ばさねば届かぬ位置に。犯人の確証はより強くなった。
当然社内は騒然とするが、逃げられはしない。犯人は冤罪だと喚いていたが、シロかクロかは警察が確かめてくれると言ったら黙った。
その後は駅内の小部屋で事情聴取?がされた。冤罪に関しては警察もかなり気をつけているようで、いくつか特殊な質問と身元もしっかりと確認された。
次に最寄りの警察署へ移り、かなり詳細な話を聞かれることになる。この聞き取りは数時間かかる上に、精神的にかなり負担がかかるものだった。正直痴漢そのものよりも堪えたかもしれない。(痴漢を捕まえたことを後悔しかけるほど)その時のことを思い出して、再現をしなくてはならないのだが言ってしまえばかなりセカンドレイプに近かった。今は改善されていることを願う。帰る時もほっぽりだされたし…そもそも警察の仕事では無いのだろうがメンタルケアは二の次と言った感じなので被害者の皆様にはここで心を折れないように願っている。
警察署での聞き取りの途中で、犯人が罪を認め弁護士を呼んだということを聞かされた。冤罪云々と叫んでいたことに怒り、不安を感じていたので少し安堵した。また既婚者であること、すでに家庭及び犯人の会社に連絡がいっていることも聞かされた。(ごめん、ここは後日弁護士との会話の中でだったかもしれない)割とすぐに社会的信用を失うのだなと思った。
また配偶者のことを思い、少し胸が痛んだ。
数日後に件の弁護士から連絡があり、示談の交渉をされた。示談に関してはかなり迷ったが(最初に相手が提示してきた金額は私の初任給にも満たない額で呆れてしまった)、その路線に乗れないような精神状態になったことから引っ越しに十分な費用をもって(数十万)示談とあいなった。
正直身売りをしているような気持ちになったし、新卒ではなく貯金がある程度貯まっている時期だったら意地でも示談にしなかったのになとかなり悔しい。
あと示談金は現金で弁護士から渡されたのもギョッとした。また会話の中で、相手の名前や住所、会社名を知ることもできるがどうするかと聞かれて、断った。今なら聞けばいいのにとも思うが、当時はそれがギリギリだったのだろう。そのご尊顔は脳内に焼き付いているし、犯人があらゆるものを失い、反省するならばそれで良い 2度と関わりたく無いと思った。
長くなってしまったけど以上です。人によっては自分で弁護士を立てる人もいるみたいですね。また状況に関してはかなり細かく色々聞かれますので冤罪を作るのは少し難易度が高いんじゃないかと思います。
被害者ということで犯人が自供してからはかなり色々な人から配慮を受けますが、ある程度心の傷も負います。ただ犯人は捕まらなければ再犯を犯す可能性が高いので、他の被害者を作らない気持ちで捕まえてもいいんじゃ無いかなと思います。怖ければ無理しないで。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1825526 に関して一応説明しておきます。あくまでただのマイルールだし、はてなブックマークの方々に理解を求めようとは思ってませんが、毎回同じことを説明するのもあれなので。
自分でも以下の対応が正しいと思ってるわけじゃなくてむしろ「緊急避難」的なものという認識です。
こういう対応をしなければいけないほど「はてなサヨク」の方々は有害だと「私は」認識しています。
この方々について、私は便宜上「はてなサヨク」と呼んでいますが、別にこの方々に思想的に左かというとそんな立派なものは持ち合わせていないようです。
単に他人の後ろに隠れて、目についた他人に罵声を浴びせることに快感を覚えてる人間の屑です。
コンビニで若者相手に怒鳴り散らしている迷惑老人と同じ類と認識しています。
「他人に迷惑をかけることが楽しい」という性根の腐った人間が、自分の行動をとがめないターゲットを狙って嫌がらせを繰り返している。そんなイメージです。
んで、こういう人たちは、ホットエントリの時になると気が大きくなるのかただでさえひどい言葉遣いや態度がさらに悪化します。
私はこういう人たちに自分の書いた記事を読まれたり、それに対してコメントさせたくありません。
フェミニズムが理不尽に対して声をあげるのと同様に、迷惑行為をしている人に「あなたの行為は迷惑だ」とはっきり突き付けるのは重要なことだと考えております。
ですので、「ホットエントリしたら基本的にホットエントリから消えるまではフォロワー限定にする」という対応を取っています。
自分の記事に問題があるとは思っていません。「コンビニで暴れまわる老人」が特定のタイミングでやってくるのが最初からわかっていたら、そういう時間帯は店じまいするというだけです。
そのため、ホッテントリ状態が解除されたら私もフォロワー限定状態は解除してます。
一行でまとめると「迷惑な客はお断りさせてください」ということです。私にとって「ホッテントリ経由でくるはてなサヨクの方々」はそいう存在です。
「お前らは群れるとすぐに人としての倫理観が死んで暴言を吐くので、仲間がいなくて一人になって冷静になった状態でまたおいで」と言ってます。
「TPOの問題だ」「ゾーニングさえされていれば問題ない」という普段の主張に対する皮肉でもあります。
ところが、そういう対応をすると、だいたいこういうコメントが湧きます。
worris こいついっつも消して逃亡してんな。/萌えコンテンツが性犯罪を誘発することはないけど、萌えコンテンツがきっかけで献血に協力することはある、という話かな。
sadamasato フォロワー限定になってるということは、悪質ななりすましアカウントを使ってsaebou先生の中傷を行っていたというブコメの推測が当たっていたのかな。反フェミニズムの人たちの卑劣さは凄いな…
そもそもコンテンツが見えなくても勝手に内容を想像して叩いとるやん。ゾーニングとかTPOとか嘘やん。
というか、自分が気に入らないものを叩くためなら、読まずに、自分に都合の良い解釈をして、嘘をついてでも相手をけなすってのは人としてどうなんだろう。
特にworris氏という人は良くわからないのですが、毎回すっとぼけて「消して逃亡してる」ということにしたいようです。
消して逃亡した後だった。 魚拓 https://archive.ph/zb3Dx
この人マジでなんなんだろ。
繰り返しますが、私はこういう理由でこうしてます、と言ってるだけで特に理解は求めてません。ただ、worris氏のようにデマを流す人がいた時に、毎回一から説明を書くのが面倒なのでこちらにメモしておきます。
親は後期高齢者になったばかり、俺は結婚できなかったアラフィフ男(子は俺一人)だが、親の主張としては、両親どちらかが死んでもう片方が介護付き老人ホームに入るとかになったら自分たちの資産では賄えないので、俺に金銭的に援助してもらいたいということだった。
対して俺の主張は、両親には俺という頼る先がいるつもりでいるのかもしれないが、俺自身にはそれがないので自分自身の金で自分の老後の面倒を見なくてはならない。両親と違って老々介護で賄える期間もない。その状況でさらに俺自身のための資金を削ろうというのはどういう了見なんだ? という所。
実家の経済状況としては、日々の生活費は年金でマイナスにならず、時々ある予定外の出費もギリまかなえる程度、現有資産ははっきり額を聞いたわけではないが金融資産は1~2千万くらい、あと今住んでる関東郊外の持ち家(建物はとっくに価値0、土地の価値的には2千万程度だと思う)がある。
俺自身の経済状況としては現時点の年収が850万で、そこから200万/年くらいを貯蓄している(現時点で金融資産2000万くらい、最近は預金ではなく積立での投資に切り替えている)。あと10年もしないうちに役職定年になって収入は減るから、フル介護を金で解決するためには正直このペースではまったく足りる気がしていない。
そのうえで「子供の幸せを考えていない親などいない」とか言っていたので、子のQoLを吸い取って自分のQoLに充てようとしているのに何を言ってるんだ? という気持ちになった。
最終的には結局感情的に「じゃあお前は親を見捨てるのか」「そうだ。野垂れ死ね」という話になったが、俺が覚えた一番大きな精神的ストレスは、普段社会から理不尽に冷遇され、孤独なまま生きなければならない上養分として吸い上げられているという思いがあるのに、親ですらそうなのかという所だった。
いっそ全資産を親の老後生活に費やして親が死んだら自分も自殺するくらいしかこの喧嘩を解決するすべが見当たらない。むしろ今すぐ死ぬべきなのかもしれない。
なんかわかるなこれ。人なんてちょっと満足に眠れない日が続いたり、オーバーワークになってしまったり、頭おかしい客や上司に当たって理不尽に人格否定され続けるだけで簡単に壊れちゃうし。
逆に今の周囲の環境が良好で平穏だと、根本の人格が攻撃的/他害的でもそれを取り繕って生きていくこともできてしまうし(結婚とか挙児をきっかけに配偶者が暴力的に豹変する例ってまさにそうなんだろう)。
「物凄いストレスに晒された中でも真っ当に優しいままで生きてるぞ」って人も中にはいるのかも知れない。でもそういう人も時間の問題だと思う。内臓疾患みたいに目に見えないところから壊れ始めて、異常が表に出始めた時にはもう取り返しのつかないことになってしまう。
人間の人格の半分以上は現在の環境でできているのだと思う。今の自分が優しくいられるのは半分以上は周囲にそうさせてもらってるだけ。
だから「自分のようなまともな人間に誰とも縁がないのになんで他人は碌でもない人間をちやほやするんだ」と他罰的に考えるのではなく「自分が優しい状態でいられるのはいま周囲に自分を脅かすものがない(/少ない)おかげだな」「自分も環境の変化によっては碌でもない人間になってしまうかも知れないな」と自戒した方がより優しい人間に近づきやすいと思う。
中国資本がソーラー光開発による土地取得なんてニュースを見掛けた。
ニュースを見かけたのが自分が最近なだけでそういう話は前々から話題になっていたらしい。
正直ブラック企業で生きていくだけで精一杯でそんなニュースも知らなかった。
自分らの土地も田舎だが、この所すごい勢いで一気にソーラー設置が増えてきた。
山を崩して木を切り出してあっという間だった。
中国資本の話を知って怖いと思いつつも山を持ってても税金掛かるだけで
生きるだけで精一杯の自分が何か出来る訳でもないが
滅びるなら滅んで仕方が無い事しかして無いなというが
まあそれも仕方が無いよなと思う。
あとは残った餌を誰が大きくむしりとるかか。
何も残らない。
中国資本がソーラー光開発による土地取得なんてニュースを見掛けた。
ニュースを見かけたのが自分が最近なだけでそういう話は前々から話題になっていたらしい。
正直ブラック企業で生きていくだけで精一杯でそんなニュースも知らなかった。
自分らの土地も田舎だが、この所すごい勢いで一気にソーラー設置が増えてきた。
山を崩して木を切り出してあっという間だった。
中国資本の話を知って怖いと思いつつも山を持ってても税金掛かるだけで
生きるだけで精一杯の自分が何か出来る訳でもないが
滅びるなら滅んで仕方が無い事しかして無いなというが
まあそれも仕方が無いよなと思う。
あとは残った餌を誰が大きくむしりとるかか。
何も残らない。
中国語でも覚えるか。
https://twitter.com/tm2501/status/1477133658587021313
じゃあ、女の子に茶沢的な人やらせます?不摂生で太ってしまった監督をおばちゃんにします??
むしろ、叩かれたり物議を醸す役を男性が引き受けてる点で、あの作品ってものすごーく配慮してると思うんですが??
あとは性格に難がある人物は女性でも数名出てますが…そう見えないからすごい!
映画評論家のライターのレベルがこれなんだったら、そりゃ私の動画が数万再生されますわ。
こんなの評論でもなんでもない。作品細かく見てたら見える部分を見てないで、ポリコレ的な批判とは片腹痛い。
よりによってSHIROBAKO選ぶところが、酷い
みたいに言う人がいんだけどさぁ…違うんだよ。
オタクも性格の悪い女の子、外見にコンプレックスがある子は描いてるんですよ。
SHIROBAKOの悪口書くんだったら、「日本中のクレヨンしんちゃんとガルパンのファンを敵に回して、朝でも夜でもどこからでも襲われる覚悟をしてから書け」とは思うわ…。
水島監督の描く女性が型にはまってるだ、アップデートしてないだ?
だいたい、「女性像がアップデートしてない作品」の代表例として、ゴリゴリにクレしんに関わってた水島努監督監督作品を選ぶのがもう、頭悪いんだよ。
クレしんほど老若男女いろんな人間を描いてる作品はないし、萌えアニメになってもその人間描写のセンスは残るわけです。
で…アップデートですか?
よりによって映画評論家ともあろう人が、水島努監督作品にあんなこと言うのかぁ…。
ちゃんと万人向けのアニメを作った経験から作品全体の整合性やバランスが取れる監督さんの作品に文句言うんだ…。
経歴調べたら、「それだけは絶対やめとこう」と思うぐらいに悪手なことしてるだけにびっくりしてる
「朝でも夜でもどこからでも襲われる覚悟をしてから書け」はオタクの間でだけ通じる表現。一般人相手ににこうした表現使うのダメ。フェミは二次元と三次元の区別ができない人が多いが、オタクはこいつのように現実と二次元の区別はできるが身内のノリとそれ以外の区別が付けられない人間が死ぬほど多い。
https://twitter.com/tm2501/status/1477138810928758786
昔、映画評論家だのアニメ評論家だのにけちょんけちょんにブログを炎上させられた経験から、ああ言う人ってすげー知識持ってるんだと思ってたら、自分の得意ブニャから見ると…ゴミみたいな見識しかないことを知って
「なんだ、じゃあ萎縮しないで好きにやればいいや」
って気持ちになれた。
ルパンの記事は誰がどう見てもダメだったのにいつの間にか俺は正しいこと書いてたのに理不尽に批判されたと記憶を捏造してて草。
そこに、容姿端麗なB子さんが、「自分が出産しても良い」と提案してきました。
B子さんの幼少期の写真を見せてもらうと、とても可愛らしい子供が微笑んでいました。
そこでA男さんは、○円を払ってお願いすることにしました。
しかし、子の妊娠中に、B子さんが整形だということが判明しました。幼少期の写真は、他人のものだったのです。
A男さんはB子さんに、○円に慰謝料を上乗せした金額を返還するよう求めています。
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このような事件があったときに、A男に「自分の子供を育てないなんて無責任だ」「クズ」って言う人はどれだけいるだろうか。
男性が子供を捨てる時、多くの場合は女性側が引き取って育てる。
一方で、女性が子供を捨てる時は、男性側が引き取らないことも多い。
だから児童福祉施設に預けることが選択肢に入ってくるのだけれど、それってめちゃくちゃ叩かれるのね。
めちゃくちゃ理不尽だと思うで。
児童福祉施設の環境の劣悪さを理由に、子供がかわいそうだと怒る人もいたが、それは良い環境を提供できない社会の問題ではないか?
出産という、苦痛とリスクに身体をさらす行為は、基本的には何億積まれてもしたくない。
しかし、納得する相手との子供なら、それらも引き受けて、育てたい。
その「納得」の前提を崩されることは、大きな被害だと思うのだけれど‥
子を捨てる父親にはとことん甘く、子を捨てる母親にはとことん厳しい社会であるように感じた年末であった。
今回のニュース: https://www.tokyo-np.co.jp/article/151342
↑に対するブコメ: https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/151342