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はてなキーワード: マッチとは

2024-11-02

秋の私服って本当に難しいよね…

何をどう合わせても、どうも上手くいかない

この前も「秋っぽくしよう」と思って、ブラウンのセーターにデニムを合わせたんだけど、どうにも全体がぼんやりして、パッとしない感じになっちゃった

しかも、靴は無難かなと思ってスニーカーにしたら、全体的にカジュアルすぎて「なんか部屋着みたいだね」って言われて、すごく恥ずかしかった

それで、「アクセント必要なのか?」と思って、手持ちのベージュジャケット羽織ってみたんだけど、色がぼやけて逆にのっぺりしちゃって…ちょっと秋らしくしようと思って、ワイン色?のパンツを試してみたときもあったけど、今度は色が強すぎて他のアイテム全然マッチしなくて、妙に浮いてしまった

結局、どうやっても季節感が出せなくて、ただの「寒くなってきたから重ね着してる人」みたいに見えてしま

周りの人がオシャレに秋服を楽しんでるのを見ると、どうやったらあんなふうに決まるのか本当に分からなくて、羨ましいよ…

2024-10-29

anond:20241027011659

個人間のコミッションとか支援サイトとかの話で考えてみると

所感だけど、AI許せないってなってる人って自分範囲のものに対して異様に繊細な人とか、行き過ぎて自己中みたいな振る舞いをする絵師が多い印象。頼んでも納品される確率低かったり突如噛みついてブロックしてきたりもするし、描いてくれるって信用を求めるなら結果的に頼めなくなっていくんじゃないか? 本心から思想信条で病んでるか、サボりいからキレてるフリしてるかなんて判らんもの

 

例えば個人の話で、運よく本当に欲しいもの合致しているのが売ってたら、珍しいことだろうけどそれは買えるでしょ。需要供給マッチした状態で、思想や気分や思い込み勝手に蹴られないフィールドの話になるもの

自分いつまでも政治に興味のない若者のままでビビっている

大人になったら勝手政治に興味を持つようになるんだと思ってた。

新聞とか読むようになって、ニュースの話や政治の話をするようになるんだと思ってた。

うそろそろ若者を名乗れなくなってくる年齢になってもまだ新聞を一度も読んだことがないし、ニュースTwitterで流れてくるものを眺める程度、政治はさっぱりよくわからない。

政治はさっぱりわからないけど、とりあえず投票は行ってきた。なんとなく投票率が高い方が良さそうなので、投票率上がるのに貢献できるなら投票しようかなっていう気持ちはあった。

今までは最初に目に入った候補者名前を書くとかしてたんだけど、今回はTwitterで色々と流れてくるのでなんとか自分の中でどっか選んで投票してみたいかなと思って事前に候補者は調べてみた。候補者はわかったけど、どんな人でどんな主張をしてるのかはよくわからなかった。

政党マッチングできるサイトもあるっていうから複数サイト見てみた。

質問が何個もあって、例えば「増税に賛成ですか?」

全然からない。現状税金が何に使われてるかわからいから、足りないなら増税すればいいし足りてるなら増税しなくていいんじゃないかな。全然興味がないな。政治家が増税したいならすればいいんじゃないかな。

他も全部そう。前提がわからいから賛成反対の立場取れないな。でも前提調べるほど興味がないな。政治家がやりたいと思うなら好き勝手やればいいと思うな。

全部中立にしても意味ないし、前提はさておき質問文だけで考えてどちらかというとでポチポチしてみる。

どのサイトでやっても自民党マッチ。そうなんだ。自民党支持の思想なんだ。

まあ、入れなかったけど。100%議席取れなそうな政党があったので入れといた。しっかり議席取れてなかった。僕の票は死んだ。よかった。

よく選挙のたびに「投票行かない奴は政治文句を言うな」「文句があるなら投票しよう」「白票ではなくクソを落とすためにクソの中でもマシなやつに」「白票は全て任せるってこと」こんなの散々流れてくる。

投票は行くには行ったけどさ、政治文句なんてないよ。全て国に任せるよ。そこまで興味ないよ。だったら投票行かなくていいんじゃない?行ったとして全て任せるってことで白票でも良かったんじゃない?

「興味ないとか言ってる場合じゃない」「政治自分生活に直接影響してくるものなんだ」とかもさ、興味がなければ自分生活に影響してるかどうかすらも気付かないって。現に今何にも気付いてない。

仮に気付くほどの影響があったとして、それを国が決めたんならいいよ従うよ。不利益被ろうが野垂れ死のうが国がなくなろうが別にいいよ興味ない。

今回初めて色々政治に興味を持てるように調べてみようと思って、逆に全く興味持てなくてビビる大人になったら興味持てるもんだと思ってたんだけどな。今後このままきっと政治に興味がない中年になってくんだろう。

そんな大人になりたくなかったと思ってるけど、でも興味ないもんは興味ないや、仕方ない。

円盤の扉の元ネタ

ティアキンのゲルドの地下街への扉とかロイヤルマッチ宝石発掘するやつの扉とか、円盤が平行移動して開くタイプの扉の元ネタってなんですか?説明下手ですみません、伝わってますでしょうか?四角い普通の扉より作るのコスパ悪そうだしメリットってロマンしかなくない?と感じるのでこういう扉が実際にあるのか気になりました。

ついでにスヤスヤ教の新しい祖の名前ネルエライってなんでこんな神様(しかも裏がありそうな)っぽい名前に感じるんですか?これも元ネタわかる方いたら教えてほしいです。

2024-10-28

国民民主党に入れた人って

どこで自分マッチするって気づいたんだろ

俺なんか少し保守寄りの民主みたいなイメージしかなかったわ

できた時もなんか軽薄な奴らだわーって思ってたし

2024-10-27

婚活の前に出会いがうまくいかないんだけど

スペック

・26歳男

フツメンだと思う

・167cm

年収500万、これから昇給する見込み

アプリで何度かマッチした女性食事に行ったんだけど、大体2回目のデートに繋がらない。

なんでなんだ?近い状況の人、脱出できた人からアドバイスが欲しい。

2024-10-26

複数ボートマッチしても維新トップに来てしま

しかし直近のニュースを見ていると積極的に支持できるわけではないので悩ましい・・。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2024/survey/votematch/

https://vote.mainichi.jp/50shu/

https://www.yomiuri.co.jp/election/votematch/

使ったのはこの辺り。増田属性男性都内在住、40代、子あり。支持政党なしでその時々で自民、立憲、維新共産に入れている。

NHK質問ベースで書いていく。

1.重要政策経済政策生活優先。

2.政治資金規正法:あまり効果は無さそう。単なる印象。

3.政策活動費の廃止:回答なし。是非がわからないため。

4.企業団献金廃止:反対。適切なロビーイングを実施していくようにした方が良いと思うため。

5.優先テーマ賃上げ環境整備。生活優先

6.財政収支:財政出動を優先。市場にカネを回した方が良い。

7.大企業富裕層への課税強化:賛成。ただし個人よりは企業に対してより強化した方が良い。

8.社会保険料負担高齢者負担を増やす制度自体が立ち行かなくなるため負担率が低いところから高める。

9.保険証廃止方針通り廃止。1本化した方が便利。

10.少子化対策若者所得向上。個人としては子育て世帯支援を強化して欲しいが少子化対策するなら未婚率の改善

11.少子化対策の財源:全世代負担。全世代恩恵があると思うので。

12.高校無償化所得制限:撤廃する。東京都以外でも実施したら良いとは思う。

13.防衛力強化:強化必要だが費用抑制世界情勢を見ていると適切な戦力は必要だと思うが経済政策を優先して欲しい。

14.防衛費増額のために増税:反対。これは増税されると単純に生活が厳しい。

15.非核三原則:見直すべき。世界情勢を鑑みて見直し検討しても良いのでは。

16.憲法改正必要あり。時代に合わせてアップデートしていくのが普通なのでは。諸外国でも実施されているし。

17.憲法への自衛隊明記:賛成。明文化した上であり方を議論した方が良いのでは。

18.緊急事態条項:回答なし。問題がわかっていないため。

19.女性天皇:賛成。特に困らない気がする。

20.女系天皇:賛成。特に困らない気がする。

21.原子力依存:高めるべき。エネルギーの安定供給を考えると新世代原発について検討しても良いのでは。事故に対するセーフティーは今までよりも厳格にしていく必要はある。

22.再生可能エネルギー割合:主力電源とするべき。原発エネルギーを賄いつつも再生可能エネルギーを拡大する必要はあると思う。

23.夫婦別姓:賛成。特に困らない気がするのでやりたい人はできるで良い。

24.同性婚:賛成。特に困らない気がするのでやりたい人はできるで良い。

25.クオータ制:反対。結果としての平等を進めた方が良いと思ってはいるが進捗状況次第な気がする。

ちなみに次点国民自民マッチ度が高い。

anond:20241025140857

ネットコミュニケーション作法リアル適用してないか

はてな匿名ダイアリーだと他人投稿に対して上から目線で褒めたり命令したりするのはよく見られることだけど、リアル特定相手(アプリマッチした相手も含む)にこれやるとうざがられるよ。

月刊漫画ガロ史上最も重要漫画10

anond:20241012181121

 ガロは書く人も居なさそうなので、元読者の義務感に駆られて書いてみた。リアタイで読んでいたのは80~90年代の一部なのでいろいろ偏っているとは思う。選択基準としては、漫画史的な重要性や、後世に与えた影響を優先した。バックナンバー単行本アンソロジー、関連書籍(が多いのもガロの特徴ではある)などの知識も動員したが、記憶に頼って書いているので誤謬などはご容赦。むしろ先達から突っ込みが欲しいです。なお、ガロ分裂後のアックス誌の作品にはここでは触れない。

カムイ伝白土三平

 まずはなにを差し置いてもこれ。そもそもガロという雑誌の創刊自体長井勝一による「カムイ伝」を掲載する媒体を作りたいという並外れた理由によるもので、「ガロ」という奇妙な誌名も作中人物の「大摩のガロから取ったものだった。どちらかと言えば現在では「読まれない」作品になりつつある印象なので当時の熱狂を図るのは難しいが、漫画史的には「どうやら漫画という媒体歴史的社会的な諸問題を描き得る(と読者に思わせた)」点がエポックだったのではないかと思う。今であればそんなもん当然だろうと思われるかもしれないが、所詮我々はこのような巨人の肩の上にいる。

ねじ式つげ義春

 つげ義春ガロ誌に発表した短編は悉くが傑作なのでとても一本に絞りきれるものではなく、作品の完成度からすればむしろゲンセンカン主人」や「赤い花」ではないかとも思うのだが、後世に与えた影響の大きさを考えればこれを選ばざるを得ない。「見た夢をそのまま描いた」という誤解を受けることも多い本作だが、実のところは多種多様コラージュや巧みな漫画技法に満ちていて、きちんとした作為の下に統制して作り上げられた「シュール」の傑作であることがわかる。

赤色エレジー林静一

 若い男女の同棲破綻物語と描けば無数の類例が思い浮かぶが、1970年の発表当時には極めて新しかったはずである。なにしろ婚前交渉などという言葉が現役だった時代だ。主人公職業アニメーターというのも新しく、しゃれていたのではあるまいか。この作品の画期は、漫画に「俺たちの等身大青春(あるいはそのように夢想したいもの)」を持ち込んだ点だったのではないかと思う。林静一洒脱な絵は上村一夫などによる後続作に比べても洗練されていて、今見ても色あせない。

ピクルス街異聞(佐々木マキ

 漫画(に限らず表現)とはなにものかを描かなければならないのだというドグマがまだ有効だった60年代漫画から意味というものを完全に取り去ってしまった佐々木マキの一連の作品センセーショナルであったらしい。画風はおそらく杉浦茂系譜にあるのだが、もはやナンセンスという言葉も不適当だと思われるぐらいに徹底して意味物語排除されている。その衝撃は若き日の村上春樹にもはっきりと影響を与えたらしく、のちに佐々木村上著作の挿画を担当することになる。

寺島町綺譚(滝田ゆう

 簡素な絵でナンセンス漫画を濫作していた滝田ゆうが、心機一転、自らが少年時代を過ごした戦前私娼街・玉ノ井の風景をおそろしく緻密な絵柄で描き出した。「三丁目の夕日」的なノスタルジアものの先駆ではあるが、最終回戦火は玉ノ井の街を焼き尽くして終わる。ここに描かれているものは、卓抜した記憶力と画力により再構築された、失われて二度とよみがえることのなかった風景なのである

マッチ一本の話(鈴木翁二

 ここまでは疑いなく殿堂入り作品が並ぶが、ここから判断に迷う。70年代ガロから永島慎二宮谷一彦を外してはいけないかもしれないのだが、活躍のメインはガロ誌ではなかった作家だし、やはり当時の熱狂現在から嗅ぎ取るのは少々難しい。安部慎一花輪和一古川益三(のちのまんだらけ社長)の諸作品も思い浮かぶけれど、ここでは作品の強度と詩情、卓抜した画力を取って敢えて鈴木翁二で。

ペンギンごはん湯村輝彦糸井重里

 これも当時の衝撃をいま追体験するのは難しいのかもしれないが、ヘタウマ不条理がどっさり詰め込まれた本作が半世紀近く前のものと考えるとやはり衝撃的だし、こういうギラついた脳天気さは、結局は80年代「軽チャー」の苗床になったのではないかと思わされる。

少女椿丸尾末広

 80年前後ガロにはニューウェーブカテゴライズされる作家も少なからずいて、例えば川崎ゆきお蛭子能収ひさうちみちお、奥平イラなどが挙げられるのだが、個々の作品への愛着はさておいて結局のところ今に至るまで強い影響を与え続けているのはむしろニューウェーブ埒外にいた丸尾末広ではないかと思う。圧倒的な画力漫画のみならず演劇音楽にも影響を与えたし、世代を超えたファンも多い。なお本作の初出はガロ誌ではないのだが、代表作として外せないのと単行本青林堂だったのでご容赦を。

タケオの世界根本敬

 80年代ガロではこの人の名前も外せない。「過激な」作風と言われ「特殊漫画」を自称他称もしている人ではあるけれど、実のところは非常に息の長い物語を紡ぎ出せるストーリーテラーでもあり、日本近代史や土俗性を容赦なくぶち込んでやるから覚悟しろよというぎらついた野心も垣間見える。その試みがもっとも巧くいった作品の一つが本作。水爆投下とともに発射された精子自我を持つ話です……と書くと面白そうでしょ?

道楽者の海(逆柱いみり

 ガロ最末期の90年代から一人と考えて、古屋兎丸山野一ねこぢるなども思い浮かんだけれど、漫画表現の圧倒的な強度に鑑みて本作を選んだ。この地上には存在しないはずなのによく知っている風景がどこまでもどこまでも展開される。いつかうなされながら見た夢が、ここに具現化されているという驚き。「ガロがなければ世に出ることのなかった」作品の一つの頂点であると思う。逆柱作品はどれをとっても傑作なのに単行本の多くは絶版で、とんでもないプレミアが付いてたりする……。

追記

個人的にはつげ忠男の大ファンで、実際「無頼の街」「河童の居る川」など傑作も数多いのだが、漫画史的重要性を優先して涙を呑んだ。

赤瀬川原平言及に迷ったけど、ガロ誌での漫画作品(『お座敷』など)よりも、その外での活躍が多かった人という印象なので選外に。ガロ系の作家ではこういう人も多いのですが。

・「ガロにおける有名作家」という問題もある。水木しげる矢口高雄池上遼一といったビッグネームもあれば、のちのどおくまんも一度作品掲載しており、末期ガロにも吉田戦車のような意外な面々が顔を覗かせる。珍しいところでは、SPA!誌で掲載を断られたゴーマニズム宣言の回を小林よしのりガロに持ち込んで掲載された例がある。

ガロ出身で他誌で活躍することになる人も多い。上記の他、新しい世代では花くまゆうさく福満しげゆき東陽片岡古泉智浩あたりか。

80年代ガロでかなり迷ったのは、トラバでも言及のある久住兄弟泉晴紀泉昌之渡辺和博などの面々。このあたりのナンセンス作品群はわりと影響も大きかったようなんだけど、作品単体でどうこう言えるものが思い当たらなかったので除外。

つりたくにこやまだ紫杉浦日向子近藤ようこといった女性作家たちの極めて良質な作品についても言及しておきたい。特に津野裕子は最末期のガロに、寡作ながら優れた作品を残した作家で、機会があればぜひ一読をお勧めします。

・その他、この10選に選ぶには及ばないけれど間違いなくその人にしか描き得ない作品を残し、ガロという媒体がなければ目にすることもなかったであろう作家たちについても、その名をリスペクトしておきたい。淀川さんぽ、とま雅和、谷弘兒、三橋乙耶、菅野修、等々……。

さら追記(含ブコメ反応)

 思いのほかガロ漫画への反応が良くて嬉しい!

90年代ガロ文章ページが(文章ページのほうが……)充実してた感があり、呉智英四方田犬彦など結構な面々が連載していた。

投稿ページの「4コマガロ」も相当(雑誌カラー的な意味で)レベルが高く、ここ出身の有名作家福満しげゆき

・同時期にやっていた「ガロ名作劇場」という好企画があって、90年代半時点では入手困難だった作家を含め、ガロ出身の名作家を回顧的に紹介してくれた。林静一「まっかっかロック」なんてものすごい衝撃受けたし、楠正平や勝又進なんてこんなことでもなければまず読むことができなかった作家だったと思う。

ねこぢるはやはり入れるべきだったかなーという迷いは今でもあり、代わりに削るとすればペンギンごはん鈴木翁二か。リアタイ勢だったんだけど初読の際の衝撃は今でも覚えていて、90年代サブカル的にはわりとよくあった「無邪気な残酷さ」が普遍性を持ち得た希有な例だったんじゃないかと思う。(その点では山田花子には自分は少々点が辛い)

・>ビレヴァンいけば売ってる? >なんか漫画系のサブスクはこういうのの乗っかってどんどんセット売りとかして欲しいよな。

 これは本当にそう思うところで、ガロの名作群はとにかく作品へのリーチが困難。古川益三作品なんてマジで読めないし古書には衝撃的な値が付いてたりする。電書にするにしたってタダじゃないのは分かってるけど、なんとかならんかな。

・>「ガロ」はフォロワー・影響度では計れない作家作品が多すぎて。簡単に真似されるような作品ガロ的ではないとも言えるし

 これも本当に同感で、孤立峰みたいな作家が多すぎるんだよなー。熱を込めて語られるけれど模倣はされない、って、表現としてはすごいことなんだけど。

・>ちびまる子ちゃんクラスメイト名前ガロ作家名前から取ってると聞いたときは「へー」となった

 これモデルになった某作家さんはスゲエ嫌がってるみたいですね(伝聞)

2024-10-25

anond:20241024191144

読書量すごいな

さすがに5歳のころからははまってなかった

それはさておき、ポケモンカードジムマッチとかAPEXとか行けば普通に会えるんじゃないか

あと、地域によっては児童館コラボプロテスタント系の教会あたりでボランティアするといい

ポケモンカードものによっては金がかかるから注意したほうがいいけどね

ちょっとはまるだけで3万円はとんだ

ただ、安いデッキでも組み合わせ次第ではそこそこ強いし、ポイポイスプラッシュイルカマンなんかそこまで金がかからないのに結構強い

特にイルカマンデッキとは二度と戦いたくない

いまだにあのイルカが夢に出てくるんだ

それはさておき、男だとこの手は使えないけど、女に対してはあまり警戒してないので、まだまだ食えるぞ

フェミニストもこういう少年狙いの女性に対してはガードが甘いしね

その時注意すべきこと

少年少女を道具として扱うな

スタンスとして暗器使いみたいな感じで行け

あくま少年少女意思尊重しろ

責任はきちんととれ

関谷あさみの某漫画に出てきた先生のようなことはするなよ

ぎゃくに同じ作家の某淫魔やイナズマイレブン同人誌、YOUR DOGみたいなスタンスなら、周りは意外と許してくれると思う

少年結婚したら、親族とも付き合わなければならないので、親族とも信頼関係を構築しろ

境界パーソナリティ障害といえば女性が多いように思えるけど、男性にも実はい

早稲田クリニック 境界パーソナリティ障害でぐぐればわかるが、症状の出方が女性と異なる)

あと、浮気相手が年下だと、彼氏彼女マジで嫉妬するから注意しな

両親からも訴えられる可能性があるが、彼氏彼女が恨みを込めて訴える可能性は十分にある

anond:20241024233939

東京24区カレー味のウンコウンコ味のカレーマッチレースしてるってどういうことだ?カレー味のカレーがあるのにそっち食いたがるって八王子市民ってみんなドMなの?

2024-10-24

anond:20241024184219

海外不同意性交セクハラでも性加害にカウントされるから痴漢程度は犯罪に含まれないという主張とはトゥーマッチだぞ

キリンの首と民主主義

はじめに

2024年衆議院選が近い。

ここ最近政治的不祥事がいくつかあったこともあり、今回の選挙特に注目度が高いと思っている。

しかし、私の身の回りの人たちは参政意識の差が大きいと感じる。

投票しないという人たちの話を聞く限り、以下のようなハードルがあるようだった。


これらの気持ちはスゴくわかる。

受動的に得る政治関連の情報は断片的なことが多くて分かりづらいし、自分で調べ始めてもなんだかインターネット上で強い言葉を使ってブチギレている人ばかり目にする。(本当に怖い)

ただ、"それでも投票する必要がある"という理屈が、投票をしない人たちには伝わってないんじゃないかと思う。

投票しないことをチクチク言われることはあるけど、特に困ることはないし別にいか」くらいの気持ちじゃないかと推察する。

そこで、私なりに投票必要性を整理してみたくなり、ここにまとめることにした。微力ではあるが投票について考える一助となれば幸いだ。

※私は記載する内容の専門家ではなく、なんらかのデータに基づいた話もないのであくまで一個人の想いや考え方としてご一読いただきたい。また、本内容は特定政党思想批判・支持するものではないこともご留意いただきたい。

キリンの首はなぜ長くなったか

唐突だが、動物進化の話をしたい。

キリンの首はなぜ長くなったか?という有名なアレである


動物世代を経るごとに少しずつ変化している。

変化の内容は、脚が速いヤツ/寒さに強いヤツ/好き嫌いが少ないヤツ/首が長いヤツといった感じで多様である

この多様な特徴を持った群の中で、周りの環境に最も適用しているもの多数派になる。

キリン場合には、"高い木の上に食べられるものが多くある"という環境だったから首が長いヤツが多数派となったという感じだ。

これが進化過程で起こっていることと考えられている。

とてもよくできた仕組みだが、この仕組みが正しく機能するためにはいくつか条件がある。

私はそのなかで特に重要なのは以下の2つだと思う。


環境は刻々と変化するため、特定環境適用した特徴だけを持つ種では全滅してしま可能性がある。

それを避けるためにいろいろな特徴をもった個体がいたほうが種全体としては頑健である


  • 環境による淘汰が行われること

キリンであれば、高いところの食べ物に届かない個体は生き残れないといったように、環境適用できていない特徴を持った個体が不利になるように自然選択される必要がある。これを専門用語淘汰圧と言うらしい。


少し乱暴にまとめると

"多様なもの競争によって淘汰され、最も適切なものを主流として種が生き残る"

ということである

選挙も同じでは?

私はこの進化の仕組みが、民主主義にも適用されていると感じている。

"多様な特徴を持つ群"は異なる政治的意見を持つ個人政党に置き換えられるし、"環境による淘汰"は選挙による政治家や政党選択に置き換えられるためである

ここまで説明すれば、言いたいことはなんとなくわかってもらえると思う。

投票しないということは

"全体の投票率が低いことにより適切な淘汰圧がかからず、環境適用できていない(あるいは偏った環境適用した)政治が行われることに繋がる"

ということであると私は考えている。

淘汰されないのであれば、自分たちが得するように特定団体優遇したり裏金を得られるようにしたりしても政治家たちにとっては何の問題もないのだ。

これを防ぐためには、やはり投票率を上げるしかないと思う。

どうなっていくと良いと思うのか

結局のところ、選挙に行こう!しか言うことがない。

ただ、どこか特定のところを落とそう!と言っているわけではなく、投票率を上げて淘汰圧を強くしよう!ということが伝えたいことである

そのうえで、投票に向けた行動として以下をオススメしたい。


政治に関する情報収集は難しすぎるが、なんとなくでも良いので自分の考え方に近い政党や遠い考え方の政党を知ることが重要だ。

昨今は簡単アンケート自分マッチした政党を知ることができるvote matchサービス複数あるのでやってみることを勧める。

ここで注意したいのは、サービスによって設問内容や回答項目が異なるため、結果に偏りが出る可能性がある点だ。余裕があれば複数サービスでやってみてほしい。

ここでは特定サービスの案内は避けるため、"vote match"等で検索していただきたい。


たとえ投票したい候補政党がない場合でも、自分の考えと遠い考えを持つ候補政党選択されないように、そこと対立する考えを持つところに投票すると良いと思う。

また、「投票先がないのなら抗議の意味白票を投じれば良い」という意見を見かけることがあるが、これまで述べてきた淘汰圧の考え方からするとまっっったく意味がないのでやめたほうが良いと私は考える。

おわりに

政治的な話について複雑化したりタブー視したりして選挙に対するハードルが上がり、それが原因の一部となり正しい淘汰が行われていない現状が私はとても悲しかった。

自分なりに考えた結果、民主主義の前提のような共通認識がないままに感情を優先して会話されているからではないかと思ったため、本内容を投稿した次第である

選挙に対する雰囲気がほんの少しでも変わってくれれば嬉しく思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

anond:20241024125337

弱者男性だが、お前は同士なので国民民主党一択だな

もし年齢が20〜30代ならこれ以上ないぐらいマッチしてる

あらゆる政党から見捨てられた属性である若い男性に特化した国民民主党ではあるが、最近国民民主党氷河期世代にも狙いを定め、地方を重点的に強化していくらしい

基本的にはノンポリ若い弱者男性ウサギ好き向けの政党だよ

anond:20241024105647

何も分からんなら政党マッチングマッチ度の高い政党投票すれば?

悪魔詐欺師がいる……そんな初心者狩りみたいな真似をして

anond:20241023224537

選挙概要

ざっとまとめてみた。参考になれば幸い。

- 比例代表政党投票する制度。党に投票するか比例代表の名簿に登録した人に投票するかを選べる。党(とその党の比例代表候補者)の票数によって議席数が配分される。党の中で個人名の数が多い人が優先的にその議席を獲得できる  ※記名できるのは参議院選挙だったので以下に訂正

投票基準

何も分からんなら政党マッチングマッチ度の高い政党投票すれば?

第50回衆議院議員総選挙 投票マッチング

2024-10-23

anond:20241023212935

ヴォートマッチはしょせん目安というか…

あんなの言うたもん勝ちだからな。

ちなみに反自民票が共産党に流れたら自民はウハウハだよ

小選挙区では1位2位にしか意味ないんで

anond:20241023212935

ほんとそれ。単に政策マッチするかどうかだけでなく、実行する気がありそうかとか、過去にその政策に関連する何かをしたのかとかも見れるようにしてくれたらまだ使えると思うんだけど。

anond:20241023144607

本当に優秀なら1000でも2000でも貰ってるけど都内で500程度なんだから

給料テーブルがいい会社で順当に30まで昇給した程度であってブスは弾かれるよ。

というか、弁護士官僚マッチするレベルな時点で察しろ

周囲から浮いてる人の対処

特に学生時代グループ内で浮いている人がいた時に周りはどうしたらいいか教えてほしい


自分グループではないけど、大学時代に仲良い人たちのグループにそういう人が混ざってて、その人が喋るたびになんとなく盛り下がっちゃうので周りから見ててちょっとヒヤヒヤしていた

最初声かけられた時にマンガの話で盛り上がってグループにいるようになったけど、グループが固まったらその人だけ2ちゃん(当時)やらないとかで根本的に文化が違かった、みたいな


また別の話だけど、中学時代いじめられてる女の子がいて、けど席も近いし私は普通に接してたの

そしたらいきなり親友!と無理矢理腕を組まされ、逃げると学校の前の交差点で一緒に帰ろうと張っている、みたいなことをされたことがある

同じ部活にまで途中入部してきていつも一緒、仲良しグループに無理やり入ろうとしてくるからみんなゲンナリ

もちろん好きなものも全く違うので、話をしていて楽しいとかはない


それぞれアンマッチだったんだろうとは思うんだけど、学生という狭い世間ではどうするのが正解だったんだろうとたまに考える

モーニング史上最も重要マンガ10

実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。

ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品書き手コメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん

ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。

1. 島耕作シリーズ弘兼憲史1983年課長)〜現在社外取締役

ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画代表作であり絶対的知名度を誇るのだから入れざるを得ない。

それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。

長期連載で日本大企業ビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。

2. ハートカクテル(わたせせいぞう) 1983-1989

シャレオツカラフルイラストで紡がれるスマート大人恋愛ストーリーは、80年代日本のバブリーでトレンディ()空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代象徴するイラスト、というとわたせせいぞうイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要作品として挙げておく。

3. クッキングパパうえやまとち) 1985-

実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理レシピを紹介していく、という立ち位置結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。

旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)

4. 沈黙の艦隊かわぐちかいじ) 1988-1996

まあ、90年代前半ごろのモーニング代表作は島耕作とこれ、という感じだった。

日本の最新鋭の原子力潜水艦独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。

沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。

5. OL進化論 1989年-休載

島耕作シリーズバリバリビジネスする系の社会人漫画代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代OL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。

6. ナニワ金融道(青木雄二) 1990-1996

読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融漫画の名作。個人的には学校教頭先生かなんかが先物取引追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんカイジなど、金にシビア社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。

漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。

7.蒼天航路(作画王欣太原作原案:李學仁) 1994-2005

それまで吉川英治などの影響が強かった三国志キャライメージ一新した三国志ものの名作。

すくなくとも曹操イメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。

8.プラネテス幸村誠)1999-2004

宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリ問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。

単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソード密度が濃くて、割に主人公ハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。

9.へうげもの山田芳裕2005-2017

日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。

戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺信長死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。

10. GIANT KILLING作画ツジトモ原作原案綱本将也2007-

最近の連載作の代表として。個人的サッカー別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。

実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分意識するようになっただけかもしれない)

この作品監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。

サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。

あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。

---

以下選外だけど個人的趣味コメントしたいもの適当に。

GOLDEN LUCKY(榎本俊二) 1990-1996

奇才榎本俊二の初期の代表作。自分子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的重要なら詳しい方補足お願いします。

バガボンド作画井上雅彦 原作吉川英治)1998-2015以降休載

天才井上雅彦吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作から独自アレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。

ツヨシしっかりしなさい永松潔)1986-1990

女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ

自分小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。

当時はアッシーとかミツグくんとか、女性献身的な「都合のいい」男性存在クローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?

家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。

サ道(タナカカツキ2016-不定期連載

この漫画サウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的バッチリ影響を受けた作品ではある。

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きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。

モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。

モーニング史上最も重要マンガ10

実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。

ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品書き手コメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん

ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。

1. 島耕作シリーズ弘兼憲史1983年課長)〜現在社外取締役

ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画代表作であり絶対的知名度を誇るのだから入れざるを得ない。

それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。

長期連載で日本大企業ビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。

2. ハートカクテル(わたせせいぞう) 1983-1989

シャレオツカラフルイラストで紡がれるスマート大人恋愛ストーリーは、80年代日本のバブリーでトレンディ()空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代象徴するイラスト、というとわたせせいぞうイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要作品として挙げておく。

3. クッキングパパうえやまとち) 1985-

実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理レシピを紹介していく、という立ち位置結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。

旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)

4. 沈黙の艦隊かわぐちかいじ) 1988-1996

まあ、90年代前半ごろのモーニング代表作は島耕作とこれ、という感じだった。

日本の最新鋭の原子力潜水艦独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。

沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。

5. OL進化論 1989年-休載

島耕作シリーズバリバリビジネスする系の社会人漫画代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代OL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。

6. ナニワ金融道(青木雄二) 1990-1996

読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融漫画の名作。個人的には学校教頭先生かなんかが先物取引追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんカイジなど、金にシビア社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。

漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。

7.蒼天航路(作画王欣太原作原案:李學仁) 1994-2005

それまで吉川英治などの影響が強かった三国志キャライメージ一新した三国志ものの名作。

すくなくとも曹操イメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。

8.プラネテス幸村誠)1999-2004

宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリ問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。

単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソード密度が濃くて、割に主人公ハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。

9.へうげもの山田芳裕2005-2017

日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。

戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺信長死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。

10. GIANT KILLING作画ツジトモ原作原案綱本将也2007-

最近の連載作の代表として。個人的サッカー別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。

実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分意識するようになっただけかもしれない)

この作品監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。

サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。

あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。

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以下選外だけど個人的趣味コメントしたいもの適当に。

GOLDEN LUCKY(榎本俊二) 1990-1996

奇才榎本俊二の初期の代表作。自分子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的重要なら詳しい方補足お願いします。

バガボンド作画井上雅彦 原作吉川英治)1998-2015以降休載

天才井上雅彦吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作から独自アレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。

ツヨシしっかりしなさい永松潔)1986-1990

女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ

自分小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。

当時はアッシーとかミツグくんとか、女性献身的な「都合のいい」男性存在クローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?

家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。

サ道(タナカカツキ2016-不定期連載

この漫画サウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的バッチリ影響を受けた作品ではある。

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きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。

モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。

2024-10-22

anond:20241022004705

まぁその場合だと「売上のためには凝った表紙を描いたほうがいいですよ」という提言程度のはずのところが

実質的に「表紙を描く仕事を(その名目お金は出さずに)依頼する」みたいな形になっちゃってるっていう

このミスマッチなんだよね

anond:20241021080043

毎日のやってみた。40%台だけど、維新国民おすすめされて、ちょっと開いて自民参政

立憲、公明 みたいな感じだった

要点絞ったら参政党がのびて来た(地元候補とは全然マッチしてなかったが)

50代のおっさんはこんなもんなのか、珍しいタイプなのか

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