はてなキーワード: GIANT KILLINGとは
実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。
ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品に書き手がコメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん
ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。
ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画の代表作であり絶対的な知名度を誇るのだから入れざるを得ない。
それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。
長期連載で日本の大企業のビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。
シャレオツでカラフルなイラストで紡がれるスマートな大人の恋愛ストーリーは、80年代の日本のバブリーでトレンディー()な空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代を象徴するイラスト、というとわたせせいぞうのイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要な作品として挙げておく。
実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理のレシピを紹介していく、という立ち位置が結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。
旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子が主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)
まあ、90年代前半ごろのモーニングは代表作は島耕作とこれ、という感じだった。
日本の最新鋭の原子力潜水艦が独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記物ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。
「沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。
島耕作シリーズがバリバリビジネスする系の社会人漫画の代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画の代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代のOL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。
読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融系漫画の名作。個人的には学校の教頭先生かなんかが先物取引や追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんやカイジなど、金にシビアな社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。
漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。
それまで吉川英治などの影響が強かった三国志のキャラのイメージを一新した三国志ものの名作。
すくなくとも曹操のイメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。
宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリの問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。
単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソードの密度が濃くて、割に主人公のハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。
日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。
戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺で信長が死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。
最近の連載作の代表として。個人的にサッカーは別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。
実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときにジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分が意識するようになっただけかもしれない)
この作品、監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。
サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。
あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。
---
奇才榎本俊二の初期の代表作。自分が子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的に重要なら詳しい方補足お願いします。
天才井上雅彦が吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作からの独自のアレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。
女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ。
自分が小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。
当時はアッシーとかミツグくんとか、女性に献身的な「都合のいい」男性の存在がクローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?
家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。
この漫画でサウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的にバッチリ影響を受けた作品ではある。
---
きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。
モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。
実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。
ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品に書き手がコメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん
ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。
ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画の代表作であり絶対的な知名度を誇るのだから入れざるを得ない。
それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。
長期連載で日本の大企業のビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。
シャレオツでカラフルなイラストで紡がれるスマートな大人の恋愛ストーリーは、80年代の日本のバブリーでトレンディー()な空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代を象徴するイラスト、というとわたせせいぞうのイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要な作品として挙げておく。
実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理のレシピを紹介していく、という立ち位置が結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。
旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子が主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)
まあ、90年代前半ごろのモーニングは代表作は島耕作とこれ、という感じだった。
日本の最新鋭の原子力潜水艦が独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記物ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。
「沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。
島耕作シリーズがバリバリビジネスする系の社会人漫画の代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画の代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代のOL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。
読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融系漫画の名作。個人的には学校の教頭先生かなんかが先物取引や追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんやカイジなど、金にシビアな社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。
漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。
それまで吉川英治などの影響が強かった三国志のキャラのイメージを一新した三国志ものの名作。
すくなくとも曹操のイメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。
宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリの問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。
単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソードの密度が濃くて、割に主人公のハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。
日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。
戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺で信長が死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。
最近の連載作の代表として。個人的にサッカーは別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。
実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときにジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分が意識するようになっただけかもしれない)
この作品、監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。
サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。
あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。
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奇才榎本俊二の初期の代表作。自分が子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的に重要なら詳しい方補足お願いします。
天才井上雅彦が吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作からの独自のアレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。
女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ。
自分が小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。
当時はアッシーとかミツグくんとか、女性に献身的な「都合のいい」男性の存在がクローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?
家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。
この漫画でサウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的にバッチリ影響を受けた作品ではある。
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きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。
モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。
課長から社長まで昇進する島耕作の人生とサラリーマン社会を描く長編シリーズ。
弱小サッカーチームの監督がチームを再生しようと奮闘するサッカー漫画。
プロ野球選手のお金と人生をリアルに描いたユニークなスポーツ漫画。
主人公が家庭料理を作るエピソードを中心に、心温まる日常を描く長寿料理漫画。
女性警官たちのリアルな日常をコミカルかつシリアスに描いた警察漫画。
戦後日本の経済発展を描く政治エンターテインメント。
戦国時代を背景に、茶の湯を愛する武将・古田織部の生き様を描く歴史ドラマ。
いやもっとあるだろ!と思うんだけど、思いつかない。
:主に少年漫画
ワンピース 97巻
キングダム 59巻
ハンターハンター 36巻
NARUTO 72巻
銀魂 77巻
MAJOR 78巻
バキ シリーズ 135巻
進撃の巨人 32巻
この時点で842冊
内容覚えて人と話せる程度に記憶に定着させるのに最低2周必要だとして
1日4時間で70日
・流行り物
鬼滅の刃 22巻
ハイキュー 44巻
ワンパンマン 22巻
・少女漫画 3選
ガラスの仮面 49巻
・ほぼ必修の過去の大ヒット名作 3選
ドラゴンボール 42巻
・オタクらしい名著 3選
げんしけん 21巻
・渋めの名作 3選
島耕作シリーズ 78巻
横山光輝三国志 60巻
こち亀 200巻
・読まなくてもなんとなく概要知ってると便利
キン肉マン 72巻
北斗の拳 27巻
幽遊白書 19巻
きまぐれオレンジロード 18巻
シティハンター 35巻
うる星やつら 34巻
らんま1/2 38巻
弱虫ペダル 69巻
イニシャルD 48巻
湾岸ミッドナイト 42巻
ベルセルク 40巻
鋼の錬金術師 27巻
ちはやふる 45巻
GIANT KILLING 56巻
ランキングにしてみた。
ちなみに自分は レベルE、ダンジョン飯、BLAME!, メイドインアビス あたり良く読み返す。
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16 風の谷のナウシカ
15 動物のお医者さん
14 寄生獣
14 ワールドトリガー
14 プラネテス
13 レベルE
13 よつばと!
9 げんしけん
9 ガラスの仮面
7 美味しんぼ
7 めぞん一刻
7 ダイの大冒険
7 うしおととら
6 ヒカルの碁
6 ドラえもん
6 エリア88
6 H2
6 AKIRA
5 進撃の巨人
5 蒼天航路
5 パタリロ!
5 グラップラー刃牙
5 3月のライオン
4 蟲師
4 茄子
4 究極超人あ〜る
4 皇国の守護者
4 彼方から
4 七夕の国
4 ヤサシイワタシ
4 ピンポン
4 ドラゴンボール
4 ゴールデンカムイ
4 かくかくしかじか
4 あずまんが大王
4 ARMS
3 魔法陣グルグル
3 風雲児たち
3 超人ロック
3 賭博黙示録カイジ
3 覚悟のススメ
3 無限の住人
3 湾岸ミッドナイト
3 水惑星年代記
3 有閑倶楽部
3 日出処の天子
3 愛すべき娘たち
3 惑星のさみだれ
3 彼氏彼女の事情
3 帯をギュッとね!
3 少女終末旅行
3 孤独のグルメ
3 ラーメン発見伝
3 フラジャイル
3 ピアノの森
3 はみだしっ子
3 はじめの一歩
3 デスノート
3 シガテラ
3 サンクチュアリ
3 きのう何食べた?
3 お茶にごす
3 アドルフに告ぐ
3 あさきゆめみし
3 アオアシ
3 YAWARA!
3 So What?
3 BLAME!
3 7SEEDS
3 1日外出録ハンチョウ
2 鬼滅の刃
2 青い花
2 長い道
2 鋼の錬金術師
2 銀河英雄伝説
2 銀の匙
2 鉄鍋のジャン!
2 酒のほそ道
2 逆境ナイン
2 誰も寝てはならぬ
2 観用少女
2 西洋骨董洋菓子店
2 胎界主
2 聖☆おにいさん
2 群青学舎
2 編集王
2 結界師
2 童夢
2 空が灰色だから
2 究極超人あ~る
2 神聖モテモテ王国
2 神戸在住
2 砂の薔薇
2 百鬼夜行抄
2 百万畳ラビリンス
2 殺し屋1
2 最終兵器彼女
2 日本の歴史
2 攻殻機動隊
2 彼方のアストラ
2 幽☆遊☆白書
2 家栽の人
2 宝石の国
2 妖怪ハンター
2 天使な小生意気
2 大奥
2 夢幻紳士
2 国民クイズ
2 名探偵コナン
2 北斗の拳
2 刻刻
2 僕といっしょ
2 不思議な少年
2 三国志
2 るろうに剣心
2 るきさん
2 モンキーターン
2 まんがサイエンス
2 ポーの一族
2 ベルセルク
2 ヘルシング
2 へうげもの
2 ベイビーステップ
2 フリージア
2 バカ姉弟
2 ノーマーク爆牌党
2 ナニワ金融道
2 トーマの心臓
2 デビルマン
2 スプリガン
2 シャーリー
2 シドニアの騎士
2 シグルイ
2 キングダム
2 からくりサーカス
2 エマ
2 ウダウダやってるヒマはねェ!
2 イムリ
2 あさひなぐ
2 To-y
2 Heaven?
2 Dr.STONE
2 BEASTARS
2 ARIA
1 件以下は切れるため、省略です。
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外天楼
Forget-me-not,コトノバドライブ,コーヒーもう一杯,シャーリー,海辺へ行く道,アンダルシア姫,長い道,MIND ASSASSIN
フラワー・オブ・ライフ,BLACK LAGOON,プラネテス
プラネテス,それでも町は廻っている,プリンセスメゾン,神戸在住,ワールドトリガー、
天使のツラノカワ,笑う大天使,MASTERキートン
説得ゲーム,ひがわり娘
グラップラー刃牙,湾岸ミッドナイト,頭文字D,喧嘩商売,アンダーニンジャ
デビルマン,AKIRA,寄生獣,北斗の拳,スキエンティア,ダンジョン飯,進撃の巨人,スラムダンク,BLAME!,風の谷のナウシカ,パイナップルARMY,コブラ,藤子・F・不二雄SF短編集,諸星大二郎自選短編集,夢幻紳士,日本の歴史
BARレモン・ハート,はじめの一歩,機動警察パトレイバー,遠藤浩輝短編集,石の花,Nervous breakdown,美貌の果実,動物のお医者さん,遠くへいきたい
さよりなパラレル,おいでませり,るくるく,ジオブリーダーズ,宵闇眩燈草紙
王様はロバ
彼氏彼女の事情,封神演義,からくりサーカス,今日から俺は!!,ヨコハマ物語
銀のロマンティック…わはは,Heaven?,動物のお医者さん
ヨコハマ買い出し紀行
ドラえもん,エスパー魔美,HUNTER×HUNTER,よつばと!,3月のライオン,かくかくしかじか,ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜,ダンジョン飯,日常
帯をギュッとね!
ヨコハマ買い出し紀行
ウダウダやってるヒマはねェ!
三丁目防衛軍
スキップ・ビート!,フラジャイル,Landreaall,彼氏彼女の事情
KUROZUKA―黒塚―
胎界主,ARMS
轟世剣ダイ・ソード,うしおととら,覚悟のススメ,ミカるんX,スピーシーズドメイン
ヨコハマ買い出し紀行
スラムダンク,デスノート,天上天下,クレイモア,ダイの大冒険,いちご100%
ヒカルの碁,CIPHER,風の谷のナウシカ,TO-Y,乙嫁語り
茄子,魔法陣グルグル,G戦場ヘヴンズドア,げんしけん,へうげもの,もやしもん,ハチミツとクローバー,エマ,それでも町は廻っている,ドラえもん,デビルマン,おおきく振りかぶって,ヨイコノミライ!,まんがサイエンス,デスノート,青い花
水は海に向かって流れる,子供はわかってあげない
ヴィンランド・サガ,HUNTER×HUNTER,ジョジョの奇妙な冒険
薔薇王の葬列
ブラック・ジャック,ジャングル・ブギ,午後の国物語,エリス&アメリア ゼリービーンズ,風の谷のナウシカ,ヒカルの碁,パーム,不思議な少年,シュナの旅
竜の眠る星
よふかしのうた
逢魔ヶ刻動物園,空が灰色だから,金魚王国の崩壊,ダンジョン飯,ジョジョの奇妙な冒険
きまぐれオレンジ☆ロード,めぞん一刻,スラムダンク,のだめカンタービレ
ヤサシイワタシ
風魔の小次郎,リングにかけろ,ブラック・エンジェルズ,鉄拳チンミ,パンプキン・シザーズ,WORKING!!,ハニカム,灼眼のシャナ
風の谷のナウシカ,編集王,花のあすか組!,三国志,ぼくの地球を守って,ライジング!,Paradise Kiss
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蒼天航路,無限の住人,皇国の守護者,ハレルヤオーバードライブ!,ひとりぼっちの地球侵略,ダンジョン飯
クマのプー太郎,パタリロ!,有閑倶楽部,あさきゆめみし,はいからさんが通る,キャンディ・キャンディ,クズの本懐,最終兵器彼女,坂本ですが?,聖☆おにいさん
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レベルE,機動警察パトレイバー,ウダウダやってるヒマはねェ!
鬼
がらくた屋まん太,鉄腕アトム,とある科学の超電磁砲,少女終末旅行,ねこめ〜わく,くノ一ツバキの胸の内
不思議な少年,ばるぼら,アポロの歌,Paradise Kiss,KISSxxxx,よつばと!
じゃじゃ馬グルーミン UP!,帯をギュッとね!,究極超人あ〜る
ヤサシイワタシ
ノーマーク爆牌党,神聖モテモテ王国,ラーメン発見伝,担ぎ屋どおも,機動警察パトレイバー,エリア51,人類ネコ科,はるかリフレイン,ここはグリーン・ウッド
ヒストリエ,少女ファイト,ワールドトリガー,1日外出録ハンチョウ,惑星のさみだれ,男爵校長,ダイの大冒険
ナニワ金融道,ルームメイツ,遠くにありて,鳥獣草魚,あさきゆめみし
気分はグルービー,星の夜月の空,低俗霊狩り,コックリさんが通る
ファイブスター物語,柔道部物語,JJM 女子柔道部物語,それでも町は廻っている,ヴォイニッチホテル,ヒストリエ,チェンソーマン
NERVOUS BREAKDOWN,カルトクイズ100人伝,鉄鋼無敵科學大魔號
ダンジョン飯,乙嫁語り,ヒストリエ,せんせいのお人形,BLACK LAGOON,七夕の国,さんさん録
俺の姫靴を履いてくれ
あずまんが大王,砂の薔薇,喰いしん坊!,魔法少女リリカルなのは,D-LIVE!!,機動警察パトレイバー,バカとテストと召喚獣
げんしけん,BLUE GIANT,スラムダンク,帯をギュッとね!,モンキーターン,編集王,あさひなぐ,黄昏流星群,惰性67パーセント,ジョジョの奇妙な冒険,ギャラリーフェイク
地球へ
プラネテス,7SEEDS,乙嫁語り,GIANT KILLING,まんがサイエンス
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Giant killingとジャイアンとkillingの違い
作品名 | 巻数 | 開始 |
---|---|---|
ゴルゴ13 | 195 | 1968 |
三国志 | 60 | 1971 |
浮浪雲 | 112 | 1973 |
あぶさん | 107 | 1973 |
釣りキチ三平 | 65 | 1973 |
三丁目の夕日 | 67 | 1974 |
750ライダー | 50 | 1975 |
こちら葛飾区亀有公園前派出所 | 200 | 1976 |
王家の紋章 | 65 | 1976 |
弐十手物語 | 90 | 1978 |
あさりちゃん | 100 | 1978 |
パタリロ! | 101 | 1978 |
釣りバカ日誌 | 104 | 1979 |
かりあげクン | 64 | 1980 |
キン肉マン | 70 | 1980 |
なんと孫六 | 81 | 1981 |
あした天気になあれ | 58 | 1981 |
コータローまかりとおる! | 59 | 1982 |
美味しんぼ | 111 | 1983 |
わたるがぴゅん! | 58 | 1984 |
クッキングパパ | 152 | 1985 |
まるごし刑事 | 75 | 1985 |
総務部総務課山口六平太 | 81 | 1986 |
落第忍者乱太郎 | 65 | 1986 |
妖精国の騎士 | 54 | 1986 |
4P田中くん | 51 | 1986 |
本気! | 50 | 1986 |
ジョジョの奇妙な冒険 | 126 | 1987 |
静かなるドン | 108 | 1988 |
はじめの一歩 | 127 | 1989 |
ケイリン野郎 | 56 | 1989 |
工業哀歌バレーボーイズ | 50 | 1989 |
ゼロ | 78 | 1990 |
風の大地 | 76 | 1990 |
代紋TAKE2 | 62 | 1990 |
スーパーマリオくん | 55 | 1990 |
クレヨンしんちゃん | 50 | 1990 |
いのちの器 | 80 | 1991 |
ミナミの帝王 | 156 | 1992 |
鬼平犯科帳 | 108 | 1993 |
名探偵コナン | 97 | 1994 |
MAJOR | 78 | 1994 |
黄昏流星群 | 61 | 1995 |
ドカベン プロ野球編 | 52 | 1995 |
Dreams | 71 | 1996 |
犬夜叉 | 56 | 1996 |
ONE PIECE | 95 | 1997 |
ふたりエッチ | 80 | 1997 |
ポケットモンスターSPECIAL | 53 | 1997 |
Q.E.D. 証明終了 | 50 | 1997 |
天牌 | 102 | 1999 |
江戸前の旬 | 100 | 1999 |
NARUTO | 72 | 1999 |
銀牙伝説WEED | 60 | 1999 |
むこうぶち | 52 | 1999 |
空手小公子 小日向海流 | 50 | 2000 |
BLEACH | 74 | 2001 |
ゴッドハンド輝 | 62 | 2001 |
史上最強の弟子ケンイチ | 61 | 2002 |
銀魂 | 77 | 2004 |
絶対可憐チルドレン | 56 | 2004 |
あひるの空 | 51 | 2004 |
土竜の唄 | 64 | 2005 |
FAIRY TAIL | 63 | 2006 |
エリアの騎士 | 57 | 2006 |
キングダム | 56 | 2006 |
GIANT KILLING | 53 | 2007 |
弱虫ペダル | 65 | 2008 |
※単行本での巻数のため,雑誌連載はあっても新刊が電子書籍のみの作品,たとえば現在44巻刊行中の石井さだよし「解体屋ゲン」は記載していない(議論の余地はあると思うが)
※蒼鷹社版の「コボちゃん」は60巻で出版が終了しているため,この欄には芳文社版の「新コボちゃん」のみの記載とする
※サブタイトル,監修,協力は割愛
トラバの指摘ありがとうございます
巻数による降順
以下,32巻の「強殖装甲ガイバー」「BARレモン・ハート」「あの山越えて」「ドカベン ドリームトーナメント編」,31巻の「KING GOLF」「ラディカル・ホスピタル」「団地ともお」「七つの大罪」「K2」「ハイキュー!!」と続く
taspo導入
iPhone3G販売開始
飯島愛が急死
Yes!プリキュア5GoGo!
劇場版天元突破グレンラガン・紅蓮篇
GENTE
光の海
インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国
レッドクリフ Part I
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束シェイミ
相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン
アイ・アム・レジェンド
『キセキ』GReeeeN
『海雪』ジェロ
『ハリー・ポッターと死の秘宝』J.K.ローリング
金賞: あなたとは違うんです
銀賞: ~ですね、わかります
銅賞: ゆっくりしていってね!!!
・グ~!(エドはるみ)
・アキバ系
・メークレジェンド
・婚活
・これでいいのだ
・毒入りギョーザ
・暫定税率
この記事読んだ。
最悪の出来事があったのならば、一年後、五年後にそれを笑い飛ばせるように今を生きよう | SEM-LABO
記事の趣旨とは若干ずれるけど、記事の中で、
「コンプレックス持ってる奴は強いぜ」GIANT KILLINGの達海猛も言ってる。コンプレックスを持っている人間はそれを補おうとして、大概のことは頑張れるはずだ。そして何よりも、僕はそんな人が人間臭くて好きだ。
とあった。
チビデブ顔デカを避けるため(おまけで肩こり予防)にとりあえず平日毎日トレーニングをしてる。
もし俺が背が高かったらまずやってなかったと思う。
所詮自重トレだから、顔デカ完全に克服するほど肩回りがマッチョになるわけでもないし、やっぱり背は高いほうがいいとは思うけど。
でもやらなかったらほんとにみじめで負けなだけな気がするから、もうかれこれ2年くらい続けてる。
トレーニングが続かないなら所詮手前のコンプレックスはその程度だったんだよということ。
「僕の人生は幸運で彩られていた
才能に恵まれないものがいる
才能があっても見出されないものが居る
世の中には若くして怪我でキャリアを絶たれるものが居る
僕はプロフットボーラーになることが出来たし、この歳までやってこれた
全ては僕の努力の結果ではなく、周りの人が支えてくれたおかげだ」
「努力が全てでは無いと?」
「だって、フットボーラーを目指す人は、誰だって努力しているだろう?」|<
そこここで絶賛されている以上の文章だが、アホらしくて仕方がない。
明確なソースが提示されていないので、発言の真偽はわからないが、なんでわざわざジダンにしたんだろうか?
まぁ実際に発言していたらしていたで馬鹿馬鹿しいだけなのだが。
俺はサッカーが嫌いだが、そのサッカー嫌いの俺ですら知っている。
全世界の人間が見ているところで、発言の内容で擁護する連中もいるみたいだが、プロとしてあるまじき行為じゃないだろうか。
上の文章で言えば、周りの支えてきてくれた人々の厚意を無にするような行動だったのではないか。
まぁそもそもサッカーがスポーツマンシップとかと無縁の競技なんだから、綺麗事を言わせるんだったら他のスポーツ選手にいわせるべきだな。
以前にテレビで見かけたどこかの国のチームは、ユニフォームを破れやすい素材にしてから勝ち星を挙げたそうだ。
つかむと破れるから接触プレイをされなくなったとかなんとか。
その国ともそのチームともサッカーとも全く関係のない一個人としては、薄汚い行為って以上の感想はない。
そういえばどっかのチームの練習風景で、蹴られたり飛ばされたりしたときに痛がる練習をしてる動画があった。
実際のものかどうかは確かめるすべもないんだが、個人的にはやっぱりそういうスポーツなんだなという感想だった。
あとついでに嫌いといえばサポーターとか自称しているちんどん屋連中も大嫌いだ。
あの連中は応援したいんじゃなくて騒ぎたいだけなんだろう。
サッカーは嫌いだがサッカー漫画は好きなので、いろいろ読むのだが、GIANT KILLINGという作品がある。
サポーターについて描いてる部分があるんだが、その部分は破り捨てたくなるぐらい嫌いだ。
サポーターとか応援の有無なんざ糞以下程度の意味しかないだろうに、変なプライドと俺ルールを振りかざす様がたまらなく嫌だ。
存在自体が迷惑なんだから、閉鎖空間でやっててくれないもんだろうか。
スポーツバーとかがそこら辺にあんだから、しっかり隔離していただきたい。
できれば精神異常者はどこか遠くで群れて、町中に放さないようにしていただきたい。
顔悪いとか非コミュとかそういった理由でスクールカーストでは最下層だった人間が、オタク属性を身に付けることで何とか逃避してきたけど、カースト上位の美男美女がそのオタク界にすら侵入してきて、もうオタクに逃げた最下層人間たちは何も無くなってしまって……って感じのことは確かに感じる。
それでそういう奴ほど必死になって、美男美女オタクとかに「あんなん本当のオタクじゃない!」「真のオタクってのは……」とか言ったりして、何とか遠ざけよう遠ざけようとしている……その些細な反抗が近頃泣ける。
カースト上位のオサレ男女は、カースト下位の憩い場まで荒らすべきじゃない、と敢えて言ってやりたい。
あまりに彼らが可哀想過ぎる。最期の逃げ場まで奪ってやるな。「別に荒らす気はないよ、ただオタク文化も好きなだけで」とかそういう動機はどうでもいいんだ。ただ奪ってやるな、それだけだ。
オタクは寧ろ理解されることを一番嫌うとはてなの誰かが言っていた気がするが本当にその通りだと思う。
アキハバラが妙にメイド喫茶やらなにやらでオープンになってきたときも、オタク本人たちは嫌だ嫌だといっていた。
常に別物でいたいんだよ。理解されたくない。「あいつらいみわかんねぇw」ってリア充どもが言ってる隅っこで、「お前らなんかにわかってたまるかよwどうせオタクのこんな素晴らしいあれやこれも理解できねーんだろw」と燻っていたいから。逆に言うとそれだけで奴らは満足だったし、それだけで大人しくしていたんだから、これ以上リア充はカースト下位の場所を奪ってやるべきじゃない。お前らは十分表で輝ける人間なのだから。
ただこれはリア充の温情に訴えているだけで、実際のところ彼らの進みを止める手立ては無い。
オタはより深く狭いところへ逃げて、新たな逃げ場を作るしかないのかもしれない。
聖☆おにいさんを読んでる奴を認めたくない、という感情はおそらくここら辺に起因している。
「聖☆おにいさん」や「よつばと!」を、敢えて切り離して、「うちの妻ってどうでしょう?」とか「少女ファイト」とか「giant killing」を、その分目一杯褒めて愛でる方向にシフトした。最早、「よつばと!」なんか喜んでいたってオタクでもなんでもないから、よりリア充どもが読まなさそうな方向へと深く沈み(でもあまりにコアすぎるのを出すと、その狙いがバレるから、その辺の兼ね合いが難しいのだが。だからこその「うち妻」)、「へぇ、よつばと!とかキミ読むんだ?あ、でもそのくらいじゃ全然オタとは言えないかな(笑)俺はやっぱ最近で注目してるのはこの辺かな(笑)」とか言ってなんとかオタクの体裁を保とうとしている。
そういう彼らの些細な抵抗をひとひねりしないでやってくれ!「「うち妻」ってなんか絵がキモくてダメ」とか「giant killing?何それ?」とか言ってやってくれ!彼らはそれで喜ぶから!彼らがそれらの本を勧めたからといって本当に読んで欲しいわけじゃないんだ!寧ろ「読んでみたけどよくわからなかった」とか言ってほしいんだ!それで「やっぱわかんないかー(笑)」って思って優越感感じて痛いんだ!オタクは!理解しないでやってくれ!
そんな事を考えてない、カースト制度と無関係なオタクもいるにはいるけど、全く関係ないと言い切れるオタクはかなり少ないと思われる。(でもまあいることはいるから、自分がそういうタイプだと思ってる人は「別にそういうわけじゃない!」とかいちいち食いつかないように。そういう存在がいることは承知した上でのオタ一般論の話だから)
を見て一番驚いたのは、「聖☆おにいさんとかって、VVぽい空気があるから、嫌いじゃないけど好きとか言いたくない」というようなことを、表明してしまう奴がいること。
これって昔はなかった気がするんだよな。昔は、こういう「敢えてよつばとを貶す俺」とか「敢えて・敢えて・ワンピースを褒めちゃう俺」とか「あまり知られて無い(とそいつが思ってる)GIANT KILLINGを一位に持ってくる俺」(作品名は今のものにしてあるが)というセンス競争は、確かにあった。あったけど、それと同時に「ていうかそんなセンス競争を気にしているというバカらしさ・恥ずかしさ」というものも感じていたため、その感情を表に出すことはなかった。ていうかいかにそういう感情を出さずに、全然競争とか気にしてないよ、ただ俺は俺が好きなものを言って見ただけ、そうしたらハイセンスになっちゃっただけだよ、というカンジをいかに出すか、がセンス競争のキモだったわけよ。
だから「聖☆おにいさんって嫌いじゃないけどなんか好きっていったら負けなきがする」みたいなことを表明する奴がいるのに俺は驚いたわけ。それ!そこ正直に言っちゃう!?そしたら意味なくね!?ていうwそこを表明しちゃうとさ、他人に「えー、ていうかお前ってそういうこといちいち気にして漫画とか買ってるわけ?俺は別にそういうの気にしないけどwていうかバカらしくねー、他人が読んでる事実で自分の好みを決めちまうってさーw、俺ってそういうの気にしないタチだなーw」と即座に優越感漂った顔でつけこまれること必至だから。だからセンス競争をするにあたって、一番やっちゃいけないのはそれを気にしてる自分自身を表面に出しちゃうことなんだよ!皆分かりつつそういうのは隠してやってんだから!
音楽のセンス競争でも、「いいやつあってもさ、JPOPを好きとかいいたくねーよなwなんかその辺の分かってない流行に踊らされてる子供と同じみてーじゃんw」とか言ったらダメなんだって!その時点でセンス競争には負けるんだよ。
いかにそれを言わず、「俺は俺が好きなものを選んだだけだよ」スタンスで、実は他人の目を気にしまくったハイセンスものを出すか、がセンス競争の要なんだよ!
バカバカしさなんて承知の上で、醜い自己顕示欲を満たしたいがために皆やってんだろ?なのにこんなミスをするってことが俺には信じられなかった。10年前だったら中学生でもこういうのは上手く隠してやってたと思うんだが……回顧厨か?
正直、典型的なアイドル路線が好きだった俺にはわからないよ。アイドルってのはかわいいってのがあって、その子がテレビで切なげに恋を歌うのを見るのが楽しかったし、若くてぴちぴちした水着を(デビュー直後だけだが)恥ずかしげに見せてくれるのがよかった。
Perfumeはその路線から外れている。それほどかわいいわけじゃないし、歌詞もわかりにくい。歌も滑らかで覚えやすいわけじゃない。振り付けだって、女のこのかわいさを引き立てるようなものじゃない。80年代アイドルだとしたらはじめから「このままじゃ熟れそうにないから少しきわものっぽく行こう」とプロデュースされているグループだ。
実際、際物としてプロデュースされているように思う。
ところが、たぶんプロデューサーがよかった。いろんなサブカルチャーのつまみ食いが毎回はいっていて、おいしいことに、それがわかる人にしかわからない。「みんなにはわからない、だけど俺にわかる」そう思った人がBlogのネタにできるのがPerfumeのおいしいところじゃないか。Perfumeはマッシュアップするためのアイドルなんだよ。
3Tohei氏が「Giant Killing」を最近はやりの監督視点漫画の良作として絶賛していた。Perfumeは「こんな子が彼女だったらいいな」「こんな子とやれたらいいな」という恋人視点ではなく、「プロデューサの狙いはこれだな」と業界人視点で楽しむコンテンツじゃないの?もう少し言えば、Perfumeだけの良さってのはプロデューサーが彼女たちで遊んでいると言うまさにその点。「XX先生の作品が読めるのはジャンプだけ」と同じ。それがジャンプのよさ。それがPerfumeのよさ。