はてなキーワード: 真逆とは
過去に似た流れがあったことを、世間は忘れているのではないかと思う。
1999年に週刊文春は元ジュニア達による性被害告発を、大々的に報道した。ジャニー氏と事務所は名誉毀損訴訟を起こすが、東京高裁は2002年に性加害の真実性を認める判決を下した。重要なのは、裁判で少年たちへの「性加害の真実性が認められた」にも関わらず、ジャニー喜多川氏は逮捕されることなく、刑事責任を問われることもなかったという事実だ。
「刑事責任を問う」には、被害者が児童であれば直後に加害者の精液等を採取して被害届を出したり、加害者自ら暴行の様子を撮影して映像を保管していたなど、よほどの直接的証拠が残らなければ難しい。文春のA子さんのケースのように、事前にスマホを取り上げられて密室で暴行をされたという流れが事実であれば、そもそも物的証拠は残りようがない。
これに限らず多くの性犯罪がそうで、密室内で行われる暴行は、そもそも物的証拠が非常に残りにくい。そのため警察も性犯罪の被害届は門前払いにしたがる。被害者は精神状態が麻痺しており、トラウマそのものを扱う聴取や裁判に耐えうる人は少ない。結果として、人が人に重い精神障害を負わせるような暴行が起きたとしても、日本では殆どは裁かれることなく野放しになる。刑事事件として被害が認めらるハードルは非常に高い。
文春編集局長の「刑事事件として起訴するための証拠はない」という発言を「今になって証拠がなかったと認めた、デマ記事だった」とするのは単なるミスリードだし、時期尚早だとも思う。民事裁判では状況が異なる。刑事事件として扱うための物的証拠はない=暴行はなかった ではなく、単に証拠不十分で不起訴になるだろうということだ。
先に挙げたジャニーズの裁判のように、刑事事件としての物的証拠がなくとも(そもそも残りようがないが)、民事では、証言や状況証拠も重要視される。双方の主張をつきあわせて矛盾がないか調べ、状況証拠を照らし合わせ、時間をかけて真偽を問うことになる。このとき、もしも報道通りだとしたら、裏付けはそれなりに出せるはずだ。被害を訴える人々の、事件があったとされる日以降の精神科への通院歴、LINE等で友人や家族に被害について相談していた電磁的記録、これらを時を遡って捏造することは難しい。(性的サービスのない)マッサージ店における暴行の件であれば、松本氏に性的要求をされ即退職したという店員、出禁になったにも関わらず翌日に偽名で来店した松本氏に腕力で頭を押さえつけられ暴行を受けたとされる店員、複数の店員が当時その場で対応している。第三者を含めた証人や、状況証拠はそれなりに揃っているはずだ。
刑事事件としての起訴はもとより無理であって、これから民事裁判で真実性が問われるだけの話だと思う。注意点として日本の法律では、内容が真実であっても名誉毀損は成立する。報道内容について「過度に侮辱的な表現がある」「社会的ダメージが大きい」「報道に公益性がない」などを争点にすれば、加害が真実であるかは問わず、松本氏に勝算はある。だからこそ訴訟を起こしたのだろうとも思うが。
そのとき世間は「週刊誌が負けて賠償金を払った」というタイトルしか読まないだろうし、「無実だった」という印象を世間に与えることができる。園子温監督のケースでは、訴訟相手の週刊誌と和解し「事実と異なる内容で、全文削除させた」と強気の表明をしたが、そもそも被害を訴えていた女優さんは自死されていて、真偽は不明のままだ。そうやって何もかもがうやむやになり、忘れられ、また性犯罪の告発があれば、とりあえず疑って全力で叩くことから始める。(いじめやパワハラの告発ではそうはならない、ずっと冷静に話を聞く)建前はどうあれ、性加害の欲求を持つ人が大勢いることを本当は知りながら。
どれだけの人が似たような訴えを起こしても、世間は冷静に耳を傾けることなく、永久に同じことを焼き直し続けるのだと思う。
法務省が実施した性犯罪調査によると、警察が被害届を受理した事件数は、推定被害者数の4.71%しかない。性犯罪に遭った人は、直後は否認と麻痺状態に陥り、すぐに行動できる人は非常に少ない。例えるなら、全身を轢かれて重体になった人に対して「すぐに自力で立ち上がって動けないのはおかしい」と非難しているようなことに近い。PTSDを負えば、一生涯精神科に通院しかねない深刻な後遺症が残るのが、性犯罪だ。警察の聴取、裁判に耐えうる人は少ない。トラウマを受けた人は加害者への恐怖心が非常に強く、再加害の危険を本能的に回避しようとする。どうにか勇気を出して警察に行っても「証拠がないので難しい」と、被害届をつっぱねられるケースも多い。一言でいうと当人の精神状態、環境が整っていない。
相手が日本全国で名が知られ、ファンも大勢いる人であれば、なおさら警察に被害届を出せないだろうと思う。ジャニーズ当事者の会では、激しい誹謗中傷を浴びた男性が自死している。最高峰の弁護士を雇える権力者と、法廷で一般人が対峙できるものだろうか?ただでさえボロボロの状態で。ずっと時間が経ち、(優秀な弁護士を雇うことのできる)大きな週刊誌の後ろ盾があり、かつ他にも同様の被害を訴える人が多いと知らされて、やっと世間に被害を告発をできるようになる心理は、同じ立場に立ったら本当は理解できるはずだと思う。当時泣き寝入りを選択したことを非難し、そのため虚偽であると決めつけるのはあまりにも理不尽だと思う。
「のこのこホテルに行った方が悪い」
立場の上下関係がなく、最初から二人でホテルに行こうと提案されていたなら、あるいはそうかもしれない。しかし新人の立場で「失礼があればこの界隈で歩けなくなる」と事前に脅され、複数の男女の飲み会を「VIPを招いたので、週刊誌対策でホテルの部屋飲みに変更しますね」と当日になってLINEで通知された流れが事実だとしたら、かなり話が違う。その「飲み会」の趣旨が明確でない上に、意思決定をする時間を十分に与えられておらず、芸能界の強固な上下関係からキャンセルしづらい立場に置かれている。
ちなみにこれは不同意性交等罪の構成要件のひとつ「経済的又は社会的関係上の地位に基づく影響力によって、受ける不利益を憂慮させること又はそれを憂慮していること」に当たるが、法律は時を遡って適用されないため、今回の件では問うことができない。単に相手の立場の弱さにつけこんではいけないという話だ。
「スマホを持った馬乗り写真がある、スマホ没収されていないという証言がある」
女性がスマホを持って松本氏にまたがる写真は、性加害を告発された飲み会とは別の飲み会。真逆の印象を与える写真で、ミスリードされている。セクシー女優の霜月るな氏が「記事にあるギャルは私だと思いますが出鱈目です、楽しい飲み会でした」と主張したのも大阪の異なる飲み会。ちなみにこの方は女性を集めるアテンド役をしたと自ら書き、1月14日時点で「松本さんがいないテレビは面白くない、喜んで参加したくせに。告発者はビッチ」といった内容をSNSに投稿している。
デマも多いが、真実を告発した記事も多い。その記事を扱う記者、編集長によって異なる。週刊誌は正義でも悪でもなく、単なる媒体だと思う。
もっともだが、そもそも松本氏は逮捕されていない。告発を信じるも信じないも、世論は割れている。同じような被害を訴える人が沢山いるというだけの状況だ。松本氏は「事実無根である」として名誉毀損訴訟を提起しており、言い分は一方的でもない。片方の主張を鵜呑みにするべきではないが「とりあえず話を聞く」ということをせずに、頭から否定して告発者を叩くことが(日本では)性犯罪においてはお決まりの流れになっているように感じる。伊藤詩織氏、ジャニーズの件でも、ネットは胡散臭い・冤罪だと主張しては熾烈なバッシングを繰り広げたが、最終的に被害を認める判決が出ている。
そうだっけ?
電脳塵芥の該当箇所を引っ張ってくると
カーディーラーは改造で対応し、スタンドのタンク処理をしたと業者が言っているというが、地下にタンクがあったとしても改造時にも相応の対応はされているはずだ。
なので、元ガソリンスタンドかもしれんけどホンダディーラーに改装する時に「相応の対応」をしてた上で、今回タンクを撤去したんじゃねーの、という論旨だろう。
で、増田の言う
3.タンクを洗浄して水で埋めて封止する。
…
件のHonda Carsの裏側には床に四角いモルタルがある。タンク直上の点検口を埋めたものと思われる。
…
建物転用している場合は上記の3.で、タンクと配管は既に洗浄、水で埋まっているから危険はないはずだ。また土壌汚染も起こらないはず。
という話も要するにホンダディーラーに改装する時に「相応の対応」をしているから土壌汚染の心配は不要だろうっていう話じゃん。
なんか冒頭で「増田はこの建物はガソスタの躯体のままだったと考える」などと「躯体」の話が出てきたり、記事のタイトルの「ガソリンスタンドのままだった」とか、増田自身が書いている内容と冒頭部が真逆の方向になってないか?
二次創作界隈をひいき目に見すぎ。
二次創作というのは、「法律上原作者が気に食わなければいつでも潰せる」という大前提があって、「だからコソコソやってればバレないだろう」となったのが女性向け界隈であり「うるせえ!潰されるまでは堂々とエロを描くんだよ」となったのが男性向け界隈なわけじゃん。
「嫌がる人の作品を勝手に二次創作してはいけませんよ」というのは「明確に嫌がってなければ他人の作品を勝手に使ってもいいですよ」の裏返しであって、二次創作界隈の本質はこの裏側の方なわけ。
翻って生成AIは、そもそも「作者に無断で学習するのは法律上全く問題ない」という真逆の大前提があるにもかかわらず、反AIはなぜか二次創作の方が倫理的で、生成AIのほうが盗賊であるかのような意味不明のキャンペーンを行うのよ。
二次創作を引き合いに出して反AIを叩いているのはこの謎キャンペーンに対する「どの口が言ってるんだよ」というツッコミであって、「イラストAIも二次創作周りの在り様にスタンダードを合わせるべき」などという主張は含まれていない。
政治の与野党はリーダーシップの有無じゃなくて特定の知能や思想を持った有権者の数の大小で決まるものなのでこれは間違い
そして現代の日本でもデモは普通に発生してるのでこのタイトルからして間違い
今の社会は優秀、有能なやつが見合った報酬を得られる効率的な社会になってるから、有能なやつが一揆する下級側の組織に入って利益を得ることがないんだよな
そもそも市民運動は少数の優秀な者によって起きるのではなく大多数の社会的不安を認識した人間が存在して初めて発生する物なので元増田の述べる「優秀なやつ」の社会的地位は関係ない
例として元増田の言うことが事実なら能力と給与が比例しやすいアメリカではデモはほぼ発生しない事になるが現実は真逆
敢えて元増田の言う「デモ」を暴動クラスの物と想定して語るなら
前から思ってたんだが、はてなの「子持ちを優遇しろ」という声って何でこんなに過激なんだ?
税金や補助金の話題だと、ダブスタも何のそので「子持ちに金をくれ」というブコメがすぐについて人気を集める。
今の日本だと子供のいる夫婦はそうでない夫婦や独身者に対して明確に経済的強者であって、
”ニート”という言葉はインターネットが無かったらここまで広まらなかっただろう。
かつて2ちゃんねるで盛り上がっていた『天下一無職会』は自虐文化の最たるもの。
自虐文化が中心にあるのは歪んでいるが、それで一定の平和が保たれていた。
かつてのインターネットはいかに人よりも劣っているかでマウントを取る世界だった。
→これによりいかに相手より優れているかを競う、外と同じ世界になった。
→上に書いた自虐の文化も所詮一定の余裕があった上での自虐だった。
昔も不登校の引きこもり学生や無職のおっさんだって居た筈だが、ネットの中心は”将来ニートになりそうな暇な大学生”だった。
彼らが自分たちの微笑ましい不幸を面白おかしく誇張して主張していた。
「今はこんなんだけど本当にどうしようもない無職ニートにはならないよね。」という余裕があった。
3、いかに他者より優れているかでマウントを取る世界になったこと。
ここまで書いてきたように今は当時と本当に真逆の世界になっていて
まとめブログ全盛期のニコニコ大百科のやらおんの記事とか、読者は萌え豚で美少女動物園が大好きとか平気で書かれてたな。
もちろん当時からやらおんを見れば、全く同じ表現で、萌え豚と美少女動物園がボロクソに叩かれてた。
でもコメント欄では、何かあるとやらおんの記事をあげて、これだから萌え豚わーと、萌え豚のせいにし、タイトルだけは腐女子が叩かれてるけど、内容見たら初っ端から、男オタから叩かれたという体で、腐女子が被害者ぶって萌え豚叩きする記事をあげて、ほら萌え豚だらけだから私たち腐女子は差別されてる! とか喚いてる。
んで、実際にその記事を見てきて、真逆じゃねーかと指摘すると、やらおんの記事を見てPⅤ数に貢献した! こいつは養分! 信者の萌え豚が腐女子のせいにしてる!とか、正にブーメラン以外の何物でもないことを言って叩く。
んでニコニコ大百科自体、そういう連中とレスバしてると、連投して書き込みしたとか安価して攻撃したとか通報されて、即コメ消されたり凍結されるから、数が多くて言ったもん勝ちになる。
腐女子が男オタを攻撃してる場合は、大分時間が経って、流された時くらいにしか消えない。
ムチャクチャ言ったことを証拠隠滅しただけじゃねーかと思える。
女のコミュニティでイジメとかしてる奴らは、丁度あんな感じの陰湿さなんだろうなぁ。
まああいつらがイジメっ子側だったのか、昔はイジメられてたせいで、イジメっ子の精神を内面化したタイプの女だったのかは謎だが。
前者だとは思うけどなぁ。
いや、本当にそう思う。
巷じゃ夜職は経済をまわしてる!元気を与えてる!需要を創出してる!犯罪を抑止してる!
とか言ってるけどさ、夜職の何がダメって「生産性がない」ことだよな。
よくある金の流れとしてさ、
おっさんが汗水垂らして金稼ぐ→キャバ嬢や風俗に貢ぐ→キャバ嬢や風俗嬢がブランドバッグやホストに貢ぐ
って流れがあるやん?
この流れの中で世の中に貢献してるのって「おっさんが汗水たらして金稼ぐ」の部分なんだよな。
問題はその後。「→キャバ嬢や風俗に貢ぐ→キャバ嬢や風俗嬢がブランドバッグやホストに貢ぐ」
キャバ嬢や風俗嬢やホストが生産性のある職についていない社会的損失もあるし、そういうキャバ嬢や風俗嬢がしょうもないブランド品買いあさったりホストに貢いで
ホストがしょうもないものに金を使うっていう損失もある。現に歌舞伎町とかしょうもない飲食店しかないしな。
汗水たらして金稼ぐオッサン、もちろんおばさんも含む、が、もっと評価されて金貰ってモテる世界の方が良いと思うんだよね。
ダブルバインドの状況を作って間接的に追い詰めるやり方っていうのは、中高生の部活動内での指導なんかでは下手に叱責したり真面目に欠点を指摘するよりもうってつけなんだよ。
何故なら真正面から指摘を行った事で揉めたり後輩がショックで休んだりすると「部活内いじめ」として問題になる可能性があるし、話が大きくなると進路にも響くおそれがある。でも複数の先輩の指導内容が矛盾していてツラい、なら基本的に問題にすらならないからね。それこそ本文のような「ただ単に本人がセンスがなく活動に付いていけないので辞めました(=部活動内でいじめはありませんでした)」という主張が通用する。
↑の増田の例が問題になるとしたらメンバー同士で「双方向から真逆の指導を行いストレスをかけよう」という具体的な計画を立てていた事が明るみになるパターンだけど、後輩が部内で迷惑がられていて大勢から嫌われていたと書いてあるからそこも全員口裏合わせ済みだったと思うよ。
『オタク』は、かつて様々なものの愛好者をさす言葉だったけど、いつからかアイドルとか役者とかキャラクターなどの個(人)に執着する人たちがデカい声で自称し始めてから、概念がかなり歪められてしまった。
私は長年、自分のことをかなりオタク気質だと思っていた。興味のある分野はとことん掘り下げ、どんなことに感情を刺激されるのかを突き詰める気質があり、好きなカルチャーを探求する姿勢をオタクと表現していた。
ところが、『推し』なる概念が『オタク』を侵食し始めてから、カルチャーの背景や文脈には目もくれず特定の対象を狂信的に支持する姿勢を『オタク』だと誇示する人が増えた。
そういう姿勢は個人的に好きではないが、言葉の意味は変わるものだし、『オタク』の間口が広がるのは良いことだと思っていた。
しかし、推し活をするタイプのオタクの方々の声があまりにデカいため、最近の『オタク論』に関する話題はそちらの方々の理論の話で一色だ。
私が従来思っていたオタクのスタンスと、推し活をするタイプのオタクのスタンスは、真逆と言えるほど違う。共感できないどころか、もはや何を言ってるのか理解できない。
逆に、自分を〇〇のオタクですと自称しようにも、こちらの意図する伝わり方をしてくれない。
女性は一般的な家庭なら小さい頃から蝶よ花よと自分が愛すべき存在であることを刷り込まれながら育ってきたはずだから、あらゆる消費行動までも自己愛ベースで自分が愛せなきゃ愛す対象にも申し訳ないかのような発想になって然りだろうが
男は真逆で自己愛みたいなナルシシズムを事あるごとにすり潰すような精神観でしごかれて、「我」をもたないことを美徳として育つから、コンテンツを愛す前に自分を整えるべきという発想に至らないの
整えないのは自信や自己愛があるせいで平気でいられるからではなく、自分が個として「見られる対象」だとは微塵も思っていないからなだけ
そこの違いをさっぱり理解しようとせずに、都合よく誤解し続けようとするのは、まあ一般的な家庭じゃなくてひねくれちゃったせいかもしれんからそこはご愁傷さまだが
20数年ほど前の高校時代に、修学旅行でニュージーランドへ行くことになった。
インドア派かつ、特に海外にもニュージーランドにも興味のなかった自分だが、事前学習ということで色々資料を調べさせられた。
ラグビーが盛んで、キウイという鳥がおり、フィッシュ&チップスという食べ物があるらしいことが分かった。
修学旅行当日。人生初の飛行機に乗り、人生初の海外へ向けて出発した。
乗り物酔いがひどい体質だったが、幸いトラベルミンが効いてくれた。
ニュージーランドに降り立ち、何かサービスエリアのようなところでホーキーポーキーというアイスを食べたりしながら初日は終了。
翌日はチームでの行動だった。友人同士でチームを組んでいたので気安い旅だった。
博物館を見たり、DVD売り場を併設したスーパーらしきところで「おお、SAMURAI Xだ」「YU-GI-OHもあるぞ」などと言いながら街を散策した。
TRPGなどで使うメタルフィギュア専門店らしきところにも入ったりした。
一旦集合時刻となり、全生徒がOK(大橋巨泉)ショップに集合した。
そこで1~2時間ほどの自由時間のち、ホテルへ移動というスケジュールだったと思う。
その時ふと、街中で見かけたフィッシュ&チップス屋が気になった。徒歩で15分ほどの距離だったので、今なら十分に間に合うだろう。
大橋巨泉グッズを購入する友人達に「ちょっとフィッシュ&チップス行ってくる」と言い残して、出発した。
微妙な記憶を頼りに到着し、写真を指しながら「フィッシュ&チップス プリーズ」とカタコトですらない英語で伝え、無事にゲットした。魚フライとポテトの味だった。
目的も果たしたので大橋巨泉の元へ帰ろうとしたが、自分がどちらの方向から来たのかが分からなくなってしまった。
確かこっちだったはず…と歩き出すが、周りの風景に見覚えがない。そもそも元来た道自体に見覚えがないので、あっているのか間違っているのかすら分からない。
兎に角進んでみるしかないと歩き続けるが、大橋巨泉の巨の字も見えてこない。
集合時刻までに大橋巨泉ショップに帰らなければ、警察などに連絡されて最終的には合流できるだろうが、その時の教師や友人や同級生達にどんな目で見られるか、想像するとゾッとした。
こんなことになるなら、ニュージーランドに来たのだからと惑わされたりせず、自分も友人と大橋巨泉グッズを物色しておけばよかった。
魚フライとポテトなど、スーパーのお惣菜コーナーで買っておけばよかったのだ。
旅のしおり的なものに簡易な地図はあったが、英語も碌に話せないので、道行くニュージーランドの人々に道を聞くこともままならない、絶望的な気分だった。
神は死んだと思った。
しかしその瞬間、目の端に見慣れた言語が見えた。日本語だ。「居酒屋たぬき」と書いてある。
藁にも縋る思いで店内に駆け込み、「すみません!客じゃないんですがいいでしょうか!?」と泣きついた。
幸い店員さんは日本人で、日本語が通じたため、自分が持っていた簡易な地図を見て今がどの辺りか、どちらの方向に行けばよいか、を教えてくださった。
何度も礼をして、教えられた方向に進み続けると、大橋巨泉ショップが見えた。無事に帰ってこれたのだ。集合時刻にも間に合っている。
何食わぬ顔で友人と合流し、「いやー、ちょっと迷っちゃってさー」などと言いながら、その後の日程も無事に過ごすことができた。
シロだという証拠を掴んでいる訳ではなく、「干した後、万が一シロだった場合にリスクがある」からである。
なぜフランスで「#MeToo 」への反対が起きたのか、という本が出版される程、フランスは性加害告発を冷淡に見る風潮が以前からあった。書評をググればわかる。
バンジャマン・メンディという元フランス代表のサッカー選手が居る。彼は2021年8月に6件もの強姦容疑で起訴され、それを受けて当時の所属クラブであるイングランドのマンチェスターシティから事実上の追放された。しかし昨年1月に全て無罪判決が確定。
これを受けてメンディはサッカー界に復帰したが、マンチェスターシティには戻れず、母国フランスのロリアンというクラブに移籍。
そして、メンディはマンチェスターシティに対して2021年から2年間、無罪が確定するまで干された時期の給料を払えという裁判を起こした。これは未だ係争中。
日本代表が伊東純也を外した理由は「スポンサーへの配慮」であり、スポンサーが伊東純也を通じて浴びてしまう風評被害リスクを恐れたためであった。
一方、スタッド・ランスが伊東純也を外さない理由は「シロだった場合に裁判を起こされ、風評と金銭の被害を被るリスク」を恐れたためである。
彼の扱い方自体は真逆だが、両者とも判断理由は「リスク回避」という意味で本質は同じであることは覚えておくべきだろう。むやみに日本企業を下げたり、フランスを上げたりするのは近視眼的である。
元増1は「女を見下せ」、元増2は「女性を尊重して」と書いてるけど、この2つが同じこと言ってるって話ね。
なんでそう言えるんだろうってのを考えたんだけど、こういう話で合ってる?
引っかかるとこがあったら教えてくれ
関連:anond:20240220230654 anond:20240213160050
弁護士がにじさんじの炎上を分析する動画:https://www.youtube.com/watch?v=h_5I3JS_k40
リーガルマインドセット(以下、リーガル):アメリカ人弁護士。日本や韓国で仕事をしたことがあり、日本の法律についての知識がある
リーガル:
ひどい慣習だ
そんなことをすればa legal nightmareを呼び寄せるようなものだ
大企業で法人弁護士を務めたことがあるが、こんなことは絶対にしない
通知が行くのは、本人とその弁護士だけ
ゲーター:
セレンの場合は本人に通知すら行かず、友人に教えられてツイートを読んで知った
リーガル:
人々はそういうことをやっていいと思ってしまっているんだ
ディズニーもそれをやっていいと思って、ツイートを介してジーナ・カラーノを解雇した
ゲーター:
本来、契約解除ツイートは1ページだけで、もっと漠然とした内容になっている
こんなに細かく描かれているのは普通じゃない
Vtuberはアイドル文化が根底にあるため、文化的な違いもあるだろう
リーガル:
問題は英語圏での観点を理解していない日本人によって運営されているという点
こういう声明を出すのであればよく吟味する必要があるし、こんな情報を出してもみんなが受け入れると思ってはいけない
契約違反に関する法律はわりとインターナショナル(全世界共通)
ただし、ドキバードがカナダから日本では適用されない法について提訴することは可能
日本の問題について分析する際にはこの点について極めて注意しなければならない
多くの人はこの点を誤解してしまう
例えば外配信をしていて誰かが画面に写ったとして、その人が抗議した場合、即座に修正しなければ大変なトラブルになるので、モザイクを掛けたほうがいい
そういうわけなのでこの言葉はアメリカのそれよりも強い響きがある
1ページ目だけを見ても内容は中傷的だ
日本や韓国では、普通の職場であってもブラックである傾向がある
これをしなければ罰するぞ、評判を下げるぞ、VISAを打ち切るぞ、というような権力構造がある
日本の企業はどこも共に働くのが難しいが、最悪なのがブラック企業だ
日本や韓国で働いた経験からすると、彼らは外人をあまり気にかけない
しかしこのレベルのコントロール下に置かれるのあればほとんどの場合ライバーは社員とみなされる
この時点ではセレンはこのことについてコメントしていないため、問題になりうる
ゲーター:
この点はカナダの法律(健康情報や個人情報保護に関するPIPEDA)に抵触する
アメリカにはHIPPAがあるが、カナダのPIPEDAはそれより厳しく、健康情報の他、住所やローン、年齢、精神状態、障害、職歴に至るまで、本人の同意なしには公開できない
リーガル:
つまり、この点をプライバシー侵害としてカナダで提訴することができる
日本での裁判は大企業相手なので不利な戦いになるが、カナダでの裁判はかなり楽なものになるだろう
この箇所では他のライバーを話題に上げているため、特に問題がある
ハラスメントと他のライバーとが結び付けられているが、もしこれが間違いであれば、他のライバーに対する多大な損害となる
マネジメントに問題があるように見受けられるのに、他のライバーが問題としてやり玉に挙げられていることから、他のライバーがにじさんじを提訴する可能性もある
実際にその合意を読んでみないと確かなことは言えない
ちなみに私はセレンの弁護士から有責性を完全に取り払いたいとは思わない
その合意の中身を読まない限り、セレンの弁護士がやらかしたのか、にじさんじの弁護士が合意を侵害したのか、はたまたそれ以外なのか、わからない
カナダの弁護士が日本の法律には同様の守秘義務がないことを知らなかった可能性もある
国際法を扱ったことがないアメリカの弁護士の多くはよくこの点について勘違いをしてしまい、他国も同じだと思いこんでしまう(が実際はそうではない)
ゲーター:
リーガル:
セレン側は日本の法律には同種の守秘義務がないことを知らなかったかもしれない
そこはドキの弁護士が上手くやったんだろう
「あらゆる発言は自分にとって不利な形で使われる可能性があるから気をつけなさい」と
すべての発言は不利な形で使われる可能性があるのに、べらべらと喋り続けている
私からすれば狂ってる
にじさんじの声明を取り上げたあとにCEOの声明も取り上げるよ
「私たちNIJISANJI ENが非常に明確にしておきたい重要なことがあります」
違法かと言われれば必ずしもそうではないが、でも間違っている