はてなキーワード: 女子力とは
「ほへ?なんで?」
気持ち悪いいいいいいいい
女子力なのです!
えへん!
胸が羨ましい!
ほへ?
ヴォエーーーー
その政令がくだされたのは、なんでもない平日の午後のことだった。
昼休み、うちのクラスの担任である佐藤先生が慌てた様子で教室に駆け入ってきて、突然教室のテレビを点けた。
教室のテレビなんて、そうそう使われることがないから、点いてる様子を皆が興味深そうに眺めていたら、画面に写った知らない政治家のおじさんがそう言ったのだ。
◆
何故同性愛を認めないのか?なんてことはない、理由は知らない政治家が語った。
ここ最近、何度もニュースで聞いたような、ありふれた馬鹿らしい理由だ。
「ここ、足立区では同性愛を赦してしまえば、神の裁きが下り、滅びてしまいます」
◆
神の裁き?ばかな話だ。
ばかな話だけれど、どうも大人たちはそんなばからしい話を真に受けているようで、足立区からはここ数年で随分と人が消えていった。
3年ほど前、政府の生み出した『ホモヘテロセンサー』というムズかしい機械は、同性愛者になりうる遺伝子を判定しているらしい。
そんな機械の普及と共に、同性愛者への差別はトントン拍子で激しくなっていった。
挙げ句の果てに、ここ1年では本格的に疑わしい人間は次々に追い出されてしまった。
"遺伝子レベルの判定"だから、血縁者に一人でも疑わしい人間がいれば家族でまるごと追い出されることになる。
中学まで仲が良かった夏美ちゃんも、この夏休みでどこかに消えてしまった。
◆
一度、現国の田中先生に「どうして足立区だけが同性愛者を許してはいけないんですか?」と聞いたことがある。
別に、同性愛に憧れがあるだとか、やましい気持ちがあったわけではない。
ふと、なんとなく疑問に思って聞いてみたくなったのだ。
田中先生は数秒、床に目線をやりながら顎に手を当てて考え込んでから、少しだけ笑って答えた。
「足立区って、"アダム"って言葉に少し、似ているでしょう?」
先生の言葉は、私にとって突拍子もない言葉で、思わず聞き返してしまった。
私の問いに先生はただ「えぇ」と言って首を縦に振った。
◆
「確かに、春香さんの思う通り、この地、足立区にはアダムとイブなんてえんもゆかりもありません」
「それでも、この世界には"言霊"というものがあります。アダチ、アダチ、と呼ばれ続けたこの地に、もしもなんらかの神や仏が宿るならば、音を因果に引き寄せられてもなんら不思議ではないのではないでしょうか」
◆
「事実、この足立区には昨今、神からの伝令が届いてるとの噂です。そろそろ、"期限"も近いのでしょう。『仏の顔も三度まで』と言いますからね。──神様の顔が何度まであるのか、私は知りませんが」
「春香さんも周りに同性愛者のような人がいたら先生にこっそりと教えて下さいね。私も、まだ死にたくはありませんから」
私はただ「無宗教なのになんでこんなことになるのかな」なんて、そんなどうでもいいことを考えていた。
やっぱり、神の裁きなんてばかばかしい。
勿論、同性愛が芽生えたからって世界……じゃなくて足立区が終わるわけなんてないだろうけれど。
◆
──そんなことを思い出しながら、手元の牛乳パック、いちごオレに刺さったストローを吸った。
「神様って、いると思う?」
隣でお弁当を食べている秋穂にそんなことを問う。……購買で買ったパンを食べている私とは対象的だ。
「ひゃあ、ひょうひゃろね」
少しオーバーな仕草でごくん、とたこさんウインナーを飲み込んで、でもちょっと飲み込むのが大変だったのか苦しそうな秋穂にそっと手元のいちごオレを差し出した。
秋穂は差し出されたいちごオレのストローをちゅー、と吸ってから舌をべーっと出した。
「文句言うな」
「そもそも春香はすごいよね。いちごオレに、メロンパン。よく甘いのと甘いのを食べられるよねー。私ならコーヒー飲んじゃう。あまあまにあまあまで、女子力だ!」
「甘いと女子力なの?」
「なんだったっけかなー。古い音楽なんだけどね。女の子はお砂糖とスパイスと素敵ななにかでできてるらしいの。お砂糖いっぱいは女子力なのです」
えへん、と秋穂は何故かドヤ顔で、大きな胸を張りながら語る。……いろんな意味で、ちょっとだけ羨ましい。
「じゃあ今度はカレーパンにしようかな」
「ほへ?なんで?」
「……女子力だ!」
「素敵な何かはどこに売ってるのかな」
「私との時間だよ!」
秋穂はそう言いながら両手を高く掲げる。彼女の仕草はいつだってオーバーだ。
私は少し笑いながら、すぐにお米とブロッコリーの間で箸を惑わせはじめた秋穂の横顔を眺めていた。
◆
秋穂は、重力に負け、垂れて邪魔そうな長い横髪を耳にかけながら私に目配せをする。
「ねぇ、どっちがいいかな」
上目遣いの彼女の視線──に、私の目線が重なることはなかった。
彼女の長くて黒い横髪がかきあげられて、あらわになった耳に、いくつもついたピアス。
私の目線は、そこに釘付けだった。
端的に言えば、意外だった。ギャップだった。
性格がゆるふわで、ほわっとしてて……見た目だって黒髪ロングで、あとさらさらで。
育ちが良さそうな──お嬢様っぽい、秋穂の耳にいくつも並んだピアスは、私にとってそれなりの衝撃だったのだ。
◆
私の目線に気がついた秋穂は「あっ」と小さな声を漏らした後、顔を赤くしてすぐに横髪を手ぐしで下ろした。
横髪を一通り整えた後、なんの関係もない、綺麗に切りそろえられた前髪を少しくりくりと弄りながら、悪戯な笑顔を私に向けて。
私は、その表情に見惚れt
女の子だけど、女の子らしいことを毛嫌いしてきた私が、女の子らしく可愛くなりたいと思うようになった
でも何をすればいいのかわからん、、、、
そりゃそうやん
今までなんにも女子力あげるようなことしてきてない
言葉遣いを気をつけたこともないし、行動までも男っぽいと言われる始末
こんな私でも可愛くなりたいと思い始めることができたっていうのに、、、、、
可愛くなりたいな
メイクがんばったけどすっぴんがひどいからすっぴんから可愛くなりたい
ダボっとした服しか着んかったけど、ピチっとした服も着てみたいな
可愛くなりたい
女の子らしく扱われたい
悲しいな
誰も女の子として扱ってくれない
私は男の後輩ですか?
どうしたらなれるかな?
何からすればいいのかな?
無理なのかな?
心折れそうだな
漫画の主人公みたいにめちゃくちゃイメチェンとかできたらいいのになあ
いやできるんかな
わかんないや
「腐女子の皆さん、ポリティカル・コレクトネスを尊重してBLでは受け攻め概念廃止してリバを基本にしようとか言われたらどう思います?」
とアンケートを取る
↓
腐女子の人たちが
と猛反発
→男性が作っている男性向け作品の女性描写、完全に許された……!
→それ我々男オタクがさんざん言ってきたやつー! 「『女性らしい女性キャラ』を追放する運動になってない?」「別に巨乳キャラがいたっていいだろ……」ってさんざん言ってきたやつー!
→お、おう、そうだな……少年漫画のステレオタイプな女性描写によってジェンダーロールを内面化、みたいな批判にも、勝手にジェンダーロール満載のマンガを読んで固定観念に縛られていただけでは? と返していこうな……
→エロゲーや萌えアニメやライトノベルの内容ちゃんと把握した上で叩いてんのかよ? お前らの脳内のイメージを叩いてるだけだろ! ってのも俺らはさんざん言ってきたよな……
あと興味深かったのは、この当事者のゲイの人は、「受け攻め固定の風潮で現実のゲイもそうだと思われることが多いが実際にはそうではなく単なるステレオタイプである。それは偏見なのでポリコレの理路からいえば是正されるべきだということになってしまう」という主張をしているのね。ツリーを読めば誰でも論旨を追えるはずなんだけど。
それに対して、
みたいな、「アンケート主はそんなこと言ってない」タイプの反論をする腐女子がすげーたくさんいるんですよね。
腐女子の人たちが受け攻め(つまりは挿入)に権力構造とかそういうものを見出すの、エラい学者サマの評論とかだけじゃなくてマジでそう思ってやってる人たちが一定数いたんだ……という驚きに包まれている。えっそんなこと考えながら掛け算してたの……すごいな……って「こいつは気が強いように見えて実はヘタレだからネコ」程度の解像度で百合やってるオタクとしては素直に感心しちゃいましたね。煽りとかじゃなくて本当にすごいと思う。
問題はそれを男性同性愛の当事者に向けて言ってることなんだけど。
しかも当事者の人は権力構造がどうとか一言も言ってないっていうね。「それは現実とそぐわないステレオタイプである」って言ってるだけ。
当事者不在のBL論壇の図式しか頭にない状態でゲイ当事者の主張にトンチンカンな反論するの、ザ・マジョリティしぐさって感じで素晴らしいっすね。
ワイ的には、BLも百合も愛好者向けのファンタジーです、で押し通せばいいと思うし(愛好者の中に当事者も含まれることは前提として)、それと同様に男性向け作品でのポリティカリーにインコレクトな描写とか性的消費とかも別に嵩にかかって糾弾するようなもんじゃなくない? ファンタジーってことでいいじゃん、って思うし、実際にそう言ってる腐女子の人も観測範囲では大勢いますね。
で、そういう立場はほんと同意するんですよ。だってBLも百合も巨乳もその他多くのステレオタイプな描写も、どれも愛好者の満足を最優先させたファンタジーだとしか言いようがないもの。当事者の人には申し訳ないけど(結果的に当事者のエンパワメントになってる場合もあるっていうのは、実際にエンパワメントされた当事者だけが言っていいことであって非当事者のオタクが言っていいことではない、と個人的には思う)。
でも、ポリコレは素晴らしいとか日本はガラパゴスでよくないとか男性向けの女性描写はステレオタイプでけしからんとか言ってたごく一部の意識高い系腐女子の人たちが、ゲイ当事者に殴られて見苦しい言い訳さらして当事者に食って掛かったりしてるのは悪いけど笑っちゃうでしょ。
はぁ? 今お前らが殴られてるのと同じ理屈で男性向け作品も殴られてきたんだが? って言いたくなるよね。
しかもお前ら意識高い系腐女子は率先して殴りに来てたじゃねえか、っていう(一応言っておくと、腐女子全員ではなくごくごく一部のポリコレに意識高い系腐女子の話ね)。
ポリコレ賛成派の腐女子、存在自体が肉屋を支持する豚そのもので前々からどういう精神構造をしていればそんな態度を採れるのか不思議でしょうがなかったんだけど、自分が豚だっていう自覚がなかったんやな……
いやもうほんとファンタジーなんだから受けちゃんをオークションにかけるのもラッキースケベでパンチラ乳揉みしちゃうのもセックスしないと出られない部屋も各位お好きにやっていきましょうという話で、ポリコレは意識したい人が意識するぶんには自由にすればいいけど他人を殴る棒に使うのはやめようってことですよ。『異種族レビュアーズ』や『巨人族の花嫁』や『抱かれたい男一位に脅されています。』がアニメ化されて地上波で放映できる表現の自由バンザイって話ですよ。書店のラノベの棚やBLの棚が肌色で目立っていてもええやん。そういうのがお好きじゃないオタク向けに肌色じゃないラノベやBLもいっぱいある! 多様性!
しかし何度見てもシスヘテロ女性がセクマイ当事者に「お前はポリコレを勘違いしている」「それはポリコレではない」みたいな言葉を投げつけてる光景すごいな(批判側にもセクマイはいるので、全員がシスヘテロ女性ではない)。マジョリティ様がエラそうにマイノリティに物申すの、男がやるとマンスプレイニングって呼ばれるやつだけど女がやるのは何て言うんだっけ? あ、そっか男女差別という文脈の中で出てきた概念だから民族差別とか性指向に基づく差別のときみたいに男がマイノリティで女がマジョリティになりうる局面には適用できないんだね~。普遍性とは、解像度とはいったい。
エロ絡むならなるべく表に出さないよう店頭にエロポスターを貼んな程度なら協力するしBLも個人で楽しんで下さいって感じなんだけど、腐フェミは存在自体が傲慢というか日光に当たったら死ぬのに飛び出して来るのは謎
その「エロポスター」の基準がガッツリ性行為してますレベルのエロじゃなくてラブライブや宇崎ちゃんだもんなぁ。キズナアイはジェンダーバイアスを強化するのでけしからん的なこと言ってたフェミで腐女子の学者先生もいたっけ。同じ基準で自分の趣味を裁いてみればいいのにね。
そもそもの質問としてなぜ入れる・入れないの役割を平均化したらポリコレ的に正しいになるのか…?そこに個人間の自由を廃してしまったらそれこそポリコレ的にアウトでは??
登場人物の人種比や男女比はなるべく現実に揃えましょうみたいなのがポリコレなんだから、仮にポリコレを支持するなら「現実と比べてリバの比率が少なすぎる」みたいな指摘も支持されないとおかしいのでは。
まあ、そんなこと言ったら登場人物が男女どちらかに偏ったコンテンツはけしからんみたいな話になって、色々死ぬんですけどね! きらら作品とか許される余地皆無すぎるな。登場人物のジェンダーバランスおかしくないですかって言われたら即詰み。
どうでもいいけどオメガバースとかいうのは完全にポリコレに反してるよなとは思う 被差別層を作り出してレイプ正当化させてるやべーやつ
ポリコレの最前線では「マジョリティの作家や演者がマイノリティを主題にした作品を作ったりマイノリティ役を演じたりするのは搾取」ということになってるんだから、その理屈を取り入れたらオメガバース以前にそもそもヘテロ女性が書いてるBLは全部滅びるべきという話になっちゃうよね。許されるのはゲイが書いてるBLくらいじゃね? もちろん男性が書いてる百合もアウトだし、なんならヘテロ女性が書いてる百合もアウトということに……
個人的な認識としてBLは「BL好きのためのファンタジー」であり、「LGBT向けポルノ」と「全年齢&シスヘテロを対象読者として同性愛を描いた作品」とはそれぞれ別物。まともに議論するならまず定義を共有した方がいいよね
マジョリティがマイノリティを利用して創作してるファンタジーはマイノリティによるマイノリティのための創作とは別物だから一緒にするな論、ポリコレ的には完全にアウトと言うほかないので、主張するのは自由だけど口にした瞬間にアンチポリコレ派と見なされても仕方ないよね……ともに手を携えてアンチポリコレ派をやっていきましょう、同志よ。
え? いやいやまさかそんなポリコレ的に100%アウトな発言をした同じ口でポリコレを支持したりはしませんよね? まさかそんな……ねえ?
私は、どの性癖もゾーンの中でご自由に派なので、エロ含むBLが一般書籍にあったり股影ポスターみたいなののBL版が出てきたら嫌。子供には現実のLGBT教育すべきと思う。大人も男も女もだ。
ポスターは知らんけど、肌色の多いBL本なら普通に一般書籍と同じ棚に並んでますがな>https://togetter.com/li/1266758。
本屋の中でも奥まったところにあるでしょ、と言われるかもしれないけど、それを言うなら岩波新書や講談社選書メチエだけ買いに来た人が電撃文庫の表紙を目にするような状況も(少なくとも大型書店でなら)ありえないわけで……
その気持ちめっちゃわかるわ。おれが宇崎ちゃんコラボを見て献血してなにかお前を傷つけたか……? というお気持ち。
いやほんと、敵は腐女子じゃなくてポリコレの押し付けっすよね。これを間違えてはいけない。BLみたいなのを女性が堂々と楽しめて、男性が男性に都合の良いファンタジーを謳歌できる、そういう自由で解放された世の中が目指されるべきで、その桎梏となりうるポリコレの押し付けにはともに手を取り合って反対していきたい。
ただごくごく稀に腐女子でありつつガチガチのポリコレ派みたいな人がいると「???」となっちゃいますね……
とらのあな池袋店6Fが腐女子と男ヲタの共存を探る場なのかもしれない…と思いつつ、レジ向かい正面のBL平積み展開は未だに慣れない…
別に慣れる必要はないんやで。攻撃したり排斥したりしなけりゃいいだけで。
反規制も反ポリコレもポリコレの一種だし、皆多かれ少なかれ複数の指標の間でバランス取ってるわけで、そういう指標もあるのねくらいに流しつつ、取り入れる人の否定もしないのが表現の自由であり多様性では。
取り入れる人の否定は誰もしてなくて、取り入れてない(と認定された)人や作品が叩かれる状況を否定してるんだよなぁ……
ぶっちゃけた話、ワイも自分で創作するときにはそれなりにポリコレ派っすよ。男らしいとか女らしいとか女子力とか、そういう言葉は自分の作ったものには意識して入れてないし、差別的な考え方をあえて否定するようなメッセージ入れた作品を作ったこともある。
そんなワイでもキズナアイバッシングとか宇崎ちゃんバッシングとかラブライブバッシングには激おこぷんぷん丸だったんですよ。あれがポリコレなら俺はポリコレと敵対するわ。
のに。
婚活女が、男に「結婚したい」と思ってもらうためには。料理が好き、家事全般好き、経済観念もそこそこあります!の家庭的メリット女子力()アピールが必要らしかった。
(人気の婚活本、愛されテクニック系の書籍、ブログなどを読む限り)
実際プロポーズの決め手は料理好きなところと、ふるさと納税の申し込みなどをきちんとやってくれる所(経済観念?)だったらしいから。
だってどれも別にライフワークにするほど好きじゃない(=作業)から。
(清掃業者になるくらい掃除好きとか料理研究家になるくらい料理好きとかそういう仕事にするレベルで好きならいいかもね)
その論理で行くと、そう言う家庭的女に食いつく男性は年収も【低〜中の上】くらいで
女性はこうあるべき!女子力とは!家事育児はお前の仕事!とか言うモラハラ予備軍な人になってしまうだろう。
※余談:年収が高すぎる人は家事もプロに外注したりするし、嫁にそこまで求めない傾向がありそう。
例) 若い金持ちはモテるから遊ぶ=そもそも結婚先送りしがちで嫁いない。
若くない金持ちは金持ってなかったら釣り合わないような若い子をトロフィーワイフ的に求めるから家事より容姿を求めがち。もちろん本人の外見等で例外あり。
高年収の人は置いておいて、要は、自分のママみたいな人が欲しいんだよね。美味しいご飯作ってくれて、身の回りのお世話を献身的にしてくれて、無償の愛を捧げてくれて。
さらに自分の子を生んで育ててくれて、稼いでくれる俺に感謝と尊敬をしてくれる、優しくて褒め上手な可愛い嫁が欲しいんだよね。
経済的に旦那に寄りかかるなら、旦那のママ代わりで尽くす覚悟はある程度必要なのかも。
今の30代以上の人の育った家庭(主に首都圏)の親世代は専業主婦家庭が恐らくメジャーなのでそのママのような良妻賢母が当たり前に求められるのかも。
でも今はうちのように正社員二馬力で年収もほぼ変わらない家庭も多い。
そうなると完璧な旦那のママ(専業主婦)と同じクオリティの尽くしをするには限界がある。
ただ、私も女として育てられてきた過程で、
『彼氏や旦那様のために美味しい手料理を作る、綺麗好きで子ども好きでママのように女子力の高いのが良い』
のような、女の子はこうあるべき、男の人に愛されて尽くして、それが女の幸せ!
とテレビドラマや女性向け雑誌のモテ技コーナー、また学校教育の中で染み付けられ、思い込まされてきたと感じている。
だから料理もがんばったし、彼女らしく、奥さんらしく尽くせることに幸せを感じたりもした。それも思い込みで、束の間だったけど。
私の家は貧しい方なので、親世代の中では珍しく共働きで、母は父より稼いでいたけど、それでも父は台所に立ったことも食器を片付けたことも掃除をしているのも見たことがない。
「男の子だったら塾に通わせたいけど…女の子はどうせ嫁に行くしな」
とも言われる始末。
今となっては「お母さんより稼いでないお前はなぜテレビ見て横になってるの?作って貰ったのに皿くらい片付けろよ。」と思えるけど、その時は思わなかった。
だから旦那が友達の奥さんのことを「あんな奥さん理想だなぁ。三歩下がって主人を立てて。」って言ってたのもそういう教育の賜物なんだと思う。
男も、女も、誰も悪くない。そう摺り込まれ、教育でプログラムされただけなのだから。
当時はそうしなければならない経済的(社会的?)事情があったのかもしれないし。
結婚してみて気付いたことで、男の人がずるいと感じてしまうのは、
独身時代同様、仕事や趣味に全振りして、職場ではそれなりに評価され、順当に昇進していくこと。羨ましい。
女性のように出産で1人産むごとに1年以上キャリアに穴を開けることもなければ、子どもがいる人は避けよう、と飲み会に誘われなくなることもない。
就活の面接で「結婚願望はありますか?折角育てて立場を与えてもすぐに寿退社や産休を取られてはねぇ…」と言われて悲しくて泣いたこともあったから。
でも女はそういうものと教育をうけ、それに納得しておきながら、結婚を望み、子どもを望み、今の生活を選んだ以上、私に責任がある。
今自分が選んだこの世界の中で、ただ家に尽くすだけの愛され婚活本の中の古きよきテンプレ女性像を目指すのではなく、
私は私らしく仕事も趣味も自分の好きなことをもっと頑張ればいいし、そのためには尽くしすぎず頑張りすぎないことを頑張ろうかな。
男性のことも妬んだり嫌いになりたくないし、男だからこうではなく、この人だからこんな魅力がある、と思えて家族を愛せるようになれたらいいな。
自分のことを家事育児ロボット(生活費稼ぎ機能付き)と思い蔑まず、1人の人間として大切にしたら、きっと旦那や周囲から大切にしてもらえる気がする。
「男は得してる」そう思えばそれを言い訳に頑張らなくなるから。
むしろ家事育児完璧にこなして旦那を愛しつつ旦那より稼げるようになったらかっこいいじゃん。はー、体力つけなきゃ。
黒人vs白人論争を男尊女卑に置き換えて語る人もいるけど、男女間で憎みあってもお互い不幸なだけと思う。
女だからを言い訳にせず、諦めることをやめ、しあわせになりたい。
だからせめて自分の子どもには、男尊女卑の摺り込み教育はしない。女も男も等しく価値のある存在で仕事でも夫婦間でも対等なライバルであっていいんだよと言ってあげたい。
・吉本のスタッフになりたい→学歴が必要らしい→じゃあ勉強しよう!→早稲田の理工学部に進学
・ダンス部に入ったり勉強したりしてたら普通に大学生活が楽しくなって本来の目的だった吉本入社の熱が冷めかけて大学院に進む
・久々に吉本の劇場に行ったら再燃してやっぱり吉本入社を目指す 一度は落とされるもののどうにか入社
・異常に忘れっぽくポンコツすぎてまだ誰かの専属マネージャーにはなれず先輩の穴埋め要員として働くのがメイン
・Excelを使えるスゴイ才女なので会計などの仕事は素早く正確にできる
・時間の無駄という理由で料理はすべて外食、自分で一切作らない
・ダンス部の経験を活かしてかまいたちのライブに出させてもらったことがある
・千鳥大悟は女性マネージャーだからということで着替えの時などに気を使っている
・昨年母親を唐突に亡くす悲劇に見舞われつつも周りにかわいがられ頑張っている(ワイプの羽鳥涙目)
こんな感じだった
リアタイで見ててこれは燃えるな~とは思ってたから燃えるのはまあしょうがない
でも燃え方が気に入らない
なんかフェミがスクショだけ見てフンガーってなってるけど番組で「女子力がない」って言われてたのは料理ができないところ
だから突くとしたらそこ
もしくは「SUM関数ごときで天才扱いかよ吉本低レベルすぎ」「忘れっぽいっていうか発達だろ ポンコツやギャグで済ませていいのか」とか
プププーこんなキモい喪女がいるぞ~喪女のくせにPC使うなんて生意気だ~とオッサンどもがテレビに映りたくない子を無理やり晒し上げたなんて案件ではない
そこだけは言いたい
叩くなら全部見てから叩け
全部見た上で感想が変わらないならそれでいい
面倒に感じたり、女子力(失笑)が高そうに聞こえるかもしれないけど
元々そんなに食にこだわりがなく、ダイエットのために
あと、もちろん節約も。
ある日の食事。
■朝(毎日ほぼ一緒)
・コーヒー
他に何かあれば、それも追加。
■昼(毎日こんな感じ)
・ご飯
・肉か魚を焼く、または炒めるなど
■夜
・ご飯なし
・肉か魚を焼く、または炒めるなど
煮込み時間などもなし。
ズボラだとここまでやる。
とはいえ、たまに気分が乗っていれば、昼食時に作った
煮物なども追加。
ちなみに今夜は昼ごはんを食べながら煮た
好きな煮物が食べられる。
あるんだけど、家で作ったほうが安くて早い。
何より「ご飯の量を半分で」と毎回言うのも面倒。
しかも、半分でも茶碗山盛りとか、ザラ。
「話聞いてた?」と聞きたくなるけど、大盛りが日本の
サービスなんだろうね。。
ただ、やっぱり割高なので、結局家メシ。
食費は格段に安くなった。
食べてて散財してたと今は思う。
遠くまで食べに行けないからいつも同じ店だし。
すごい不経済よね。
家借りる!
ご参考になれば
私の働く事務所は上司と離れた小部屋で、ちょっとした流しや洗面所があり、隣の大部屋で働く人にはちょっとした息抜きのできる場所と思われているらしい。まぁ確かに大部屋は上司の目が光っているし、人がわさわさし過ぎて落ち着かないとは思う。
で、時々息抜きに来るのがいるんだな。日頃忙しい人がちょっと離れた場所に来て少しだけ仕事と関係ないおしゃべりをして帰っていくのはいい。が、たまに自分のせいなのにいかにも他人が悪いかのような愚痴を言って来るのとか、やたらと長居してサボっているとしか思えないヤツが来るとイラつく。
特に非常勤の女でなぜか「自分は美しい」と思っているらしいのが来るとうざい。いちいち鏡を見て自分の髪型や化粧についてぶつぶつ言い、こっちが「そんなことないよ。キレイだよ」と言うのを待っている。彼女を綺麗だと言う人もいるが、私は彼女の顔立ちが好みでない。ただでさえつり目でキツイ顔なのに細いもんだから狐のように見える。しかも女は細くてなんぼと思っているらしく、ちょっとでも顔に肉がつくと「太った」「顎が二重になった」とぼやく。婉曲に「ちょっと丸顔になってもいいんじゃない?」と言ってもそこを妥協したら女がすたるとばかりに納得しない。「そのままだとキツネ女だよ」と言いたいけどさすがに言えない。
大部屋の人々は忙しいけどコミュ力が高くて誉め上手だ。飲み会の席で彼女を「女子力高そう」「いつもお洒落にしてるよね」と持ち上げるからますます調子に乗ってしまった。確かに肌と髪は綺麗だ。若いからそんなにしゃかりきにならなくても綺麗でいられるはずなんだが、基礎化粧品とかにもこだわって高いのを使っているらしい。そしてBAにすぐに洗脳され、お気に入りの化粧品を職場のあちこちで宣伝して歩く。
あまりにも鏡の前でのセルフチェックとビューティーに関するトークがうざいので、「そんなの気にしてるの自分だけだから。周りはそんなに見てないよ」とか言ったら「いや、女子力大事です。○○さんとか絶対見てますよ」とか反撃してくる。確かに私はお洒落に無頓着過ぎるかも知れないし、○○さんは他人のファッションとか化粧とかよく見ていそうな人だ。が、お前のは女子力通り越して自意識過剰だと思う。まぁケンカしても仕方ないので「じゃあ○○さんは私が最近すごく太ったのに気付いてるんだけど、気を使って言わないのかな?」と話をそらしてみた。
仕事の面で彼女は雑なところや面倒を人に押し付けるところがあるので、そういう女子力高いアピールはかえって鼻についてしょうがないんだけど、これは単に私が彼女のことを嫌いなだけだろうか。
おっさんずラブの初代は良かった。
良質なコメディができるようになったなぁ、くらいには思ってた。
で、楽しみにしてた映画で「あれ?」となり、
いきなり続編ができて、てっきり初代の続編かと思ってたら
なぜかキャストと役柄の名前が2人ともそのまま、なのに、ストーリーは
別物なの?
初回をしっかり見逃したのでよくわからないまま2回目から見たけど、
コメディ色がエゲツなくて、何か、ちょっと、、、ラブコメというには
中途半端な。。
それでも惰性で見てたけど、やっぱりなんか乗り切れないんだよなぁ。
ただ、ちゃんと恋愛の部分はきちんと演じているのがすごいなと思った。
振って振られて、大の男が泣いて
雨の中傘も差さずに歩くのには、はぁ?!となったけど。)
あー、本当に好きなんだな、と。
失恋して泣いて、好きな人にどう想いを伝えていいかわからなくて
もどかしくて、嫉妬して、、、あーあーあーあー!
ええなあ!!!
本気で好きになるって。
なんだろな。
いい男は売約済み。
証拠写真は全て焼き捨てたいくらい酷いもので、今でこそごく稀に
「きれいになった」と言われるようになったけど、もはや恋愛市場には
とうが立ちすぎてて、婚活市場でも年齢で落とされるし、声かけてくるの
同年代の婚活パーティなのに、女性陣はそこそこ小綺麗で若く見えるのに
男ども、本気出してんのか?!と。
婚活デートで待ち合わせた男が、白髪染めもしてなくて、ランチの後
「床屋予約あるから」つってて、いや、床屋行ってからデート来いや!っつー話で。
何かね、、
でもさ、遅すぎたよね。
ダイエットしたのも、ファッションやメイクに目覚めたのが遅すぎた。
ずーっと自分のやりたい事に夢中で、ガムシャラに仕事して資格取って
いや、したいと思ってたけど、でも、やっぱり夢を追いかける方を選んでて、
せめて小綺麗にするくらいの女子力があればよかったんだけどなくて。
ほんと、この数年。
ファッションとメイクを覚えて、1年かけてダイエット成功して、
婚活パーティで惨めな想いを心配しなくてもよいくらいにはなったけど、
恋をする準備できた今、相手が居なかったよね、、、
片思いでも良いからさ、この人に会えてよかったって思える人いないかな。
結婚したい訳じゃなくて、それは二の次で、ただ、心から誰かを好きになる事
思い出したい。
たぶん、最後に恋したの…30歳くらい?8年前、、、
結婚は見合いでも良いし、なんなら生涯独身でも生きていけるくらいの
力はつけたからまぁ、良いけど。
ただ、ドラマ見てて、そんな人を好きになれるのっていいなー、って思った。
あれは、オジサマです!