はてなキーワード: 変声とは
流行に乗る。
名探偵コナンに追い付くために読んでいたほうがいいエピソードは既にいろんな所でまとまっているし、10エピソードどころではおさまらない。
なので読んでほしい回を下記に書く。(傑作集とでも言うべきか)
というのもコナンの人気エピソード投票はよくしているのだが、どうしてもキャラクターが活躍する回とか、話が大きく動いて流れが変わる回とか、幼少期のアニメ視聴者が絵的インパクトのみで記憶に残ってるとか、妙にネットでこすられた回がピックアップされてしまうのだ。
今回はそういうの無しで行きたいと思う。
順不同だ。あと見るなら原作をおすすめする。アニメは原作からちょっといじってるし、漫画の絵が良いんだよコナンは。
行方不明の推理小説家を探すというもの。鍵は作家が残した原稿にある暗号ミステリーである。この暗号を解くまでのコナンが良い。あまり知られていない蝶ネクタイ型変声機の弱点も知れる。推理小説好きは好き。
原作で読んでほしいと先に書いたが、これはトリックと漫画ならではの構図の絵が美しいのが特徴だ。
雪山山荘、燃えさかる吊り橋、何も起きないわけがないと知ったあの頃を思い出す。
これは初期作品でなかなかにインパクトが強い絵面が楽しめる事件だが、これがあるから名探偵コナンは国民的になれたのではないかと感じる。こんなん誰が思いつくねん、という事件。
この辺は入れとかないと誰かに刺されるかなと思った。コナンの設定を生かした事件で本当に唯一無二だと思うが、その中でも特に驚きが強く展開が読めないので面白い。
まぁこれはなんというか来年の映画のために見とけよってかんじではあるのだが、好評だったからメインに長野県警が選ばれたわけで、それは大事なことだろう?
コナンで唐突にくるグロ回が好きなのだが、長野県警が出ると大体グロいので良い。コナンのグロなら平気~って人もこの回はヒェッとなるかも。多分作中ベスト3に入るグロさ。
まぁこれもなんというか来年の映画のために見とけよってかんじでは(以下同文)
97巻ともなると人物相関図がややこしくなるが、かなり緊張感があったのでそういう楽しみ方もできるし、出てくる暗号もコナンを読んでいればいるほどミスリード的なお遊びがあり、ほどよい難易度だった。ぜひ一旦解読してみてから進んでほしい。
地味な話ながら地味にファン人気があるエピソード。地味なファンに人気があるエピソードとも言おうか。地味に面白くて地味に残るものがあるシンプルで良い回だ。結構悲しい話。
42巻に収録された6話構成のエピソード、だがベルモット編の終結とも言えるのでそこまでの流れを見ている方が良い。
とにかくここまでの流れの完成度が高く、すべてがうまく行っている。ある種の名探偵コナン一部完結といった感じもあり、おそらくここまでを読み込めば名探偵コナンのラストが予想できるのではないか…といった考察もある。もちろん80巻以降毎回のように重要情報を出すようになったので全巻読まないといけない仕組みなのだが…。
正直この事件が入っていない人気投票系のエピソードランキングは信用していない。これは必ず入っておくべき、と思う二元厄介オタク。
一回読んだだけだと理解できず、何度も見返して「なるほど」となったので印象深い。謎一つ一つはクイズ番組であるようなものなのだが、それを事件に繋げて複雑化していくのでなかなか読めない。
あ、これも長野県警出てるから来年の映画のために…いや、これは読まなくていい。
大体このエピソードをライト層におすすめしてくるファンとは関わらない方が良い。
でもこの場はそういうのを書いていい場所だと聞いたので。
お札を見せるやつねって言ったら覚えてる人多いかな。
毒と幻のデザインと同じくコナンと平次の共闘と言っても、上の話と違ってこれをおすすめしてくるコナンファンはとても優しい。大事にした方が良いと思う。このエピソードは完成度が高く、映画を見たかのような満足度がある。
1000話超えてるのであれが入ってないとかこれが入ってないとかあると思うけど、まあそういうのは各自おすすめしてください。
この部分は私の読解力不足が多いと思われる。
2話時点ではプリンセスと入れ替わる作戦。プリンセスにスパイとばれたことから背後関係が謎めき(プリンセスにバレている=背後の組織にバレている)、提案を受け入れプリンセスと協力関係に。プリンセスはスパイ活動で共和国を利してかつ王国の女王を目指す。実質的にチェンジリング作戦は棚上げ。
終盤、チェンジリング作戦は再始動。理由は共和国が画策した王国側のテロの主導者に仕立て上げ王国を揺さぶる。作戦後、プリンセス(に成り代わったスパイ)は不要。
………?入れ替わって主導者宣言させておいて入れ替わったスパイは処理するの?かなりもったいなくない?現場の判断じゃ事前に殺して弔い革命扱いでもOKと言ってるし。
「コントロール」が採算度外視な行動を取るようになったことは理解しつつも自組織スパイのあまりにも贅沢な使い捨てにクラクラしてしまった。謀略でプリンセスが主犯のように見せかけて殺すだけの方が手軽でリーズナブルに思えてしまった。
プリンセスの死後、チェンジリングの主人公は替え玉としてはたしかに不要だけれど替え玉をさっぴいても世代最優秀のスパイなんですが……
ストーリーを動かすために知能を落とすのはお約束として納得していますが、落としすぎるとダメなラインがあって、今回はかなりギリギリのラインでセーフでした。「止まるんじゃねぇぞ」レベルじゃないですが気になったかな。たぶん自分の見落としがなにかあるはず。
2重スパイ容疑の同期を探る話。終盤、容疑が確定し同期を撃ちたくないドロシーに対して目の前で自殺する同期だが、外では狙撃ポジションを維持するアンジェが。
スパイとしての正解は「自殺を阻止して身柄を拘束する」だと思うがドロシーはともかくアンジェがスルーは意外。話もスパイ露見時点で成功のようで死んだことが低評価にはなってないみたい。
自分がアンジェの人情深さを見誤ったかな。露見したスパイの末路はいつも悲惨だ。恐ろしい恐ろしい。死なせてあげるなんておやさしいこと…?最初は確保しようとしてましたけど……
しかし天才たちのスパイ頭脳戦なら自分より優秀なアンジェが安易に罠に引っかかるのか?と慎重に動いてほしかったところ。そこまでするとやりすぎでお話が動かないんだけどね。
ちせ登場話。
列車で移動中の日本の要人を暗殺者が狙う…という話。序盤でちせが顔見せし停車駅でのアンジェとちせのやりとり。
ちせ「仕掛けてくるならここか」
あのー、ちせさん走行中の列車に飛び乗り進入しましたよね!それに気づいたのもアンジェさんでしたよね!ちせさんと同等くらいの暗殺者を警戒するのなら停車中かは関係ないですよね!ギャグかと思ったら普通に進行して結構もやった。案の定襲撃は走行中だったし。
ギャグかと思ったと言えば3話。飛行船に乗り込み原盤奪取な特攻野郎話ですが、敵が自分たちの船に向けて銃撃しまくりで、比喩でなく船外でも船内でもバカスカ撃ちまくりで流石に笑ってしまった。強度的に大丈夫だとしても私にはわからなかったのでね。銃弾は当たらないのはお約束なのでそれはヨシ。でもアンジェの拳銃狙撃でピタゴラスイッチは…。
硬派なスパイアクションにしたいのか爆発でアフロになるコメディにしたいのか。ストーリーはシリアスなだけにところどころの不自然さが浮き立つ。その中で3話は一番ギャグしていると思われる。
ありえない場所に人が立ってることが幾度かあり気になった。ありえないと言っても塔の先端などではなく、「そこに立つまでに気づかれないのは変だろう」レベルの瞬間移動のような人のあらわれ方。たとえば尾行訓練に失敗したときの背後の取られ方。船で背後に着地して横に走り兵士が振り返ったときにはその背後に居るような超高速(ちせの超人範囲内?)、列車上でちせの背後に立つアンジェ(気づいていたけど声をかけられるまで無視?)、何人も居る狭いボロ屋の中に唐突に現れ男の腕を掴むアンジュ。ドアを開けた形跡はなし。もしくは開けて閉めたか。
ここまではほぼスパイ対素人。ちょっと過剰演出かな程度の感が、後半ではアンジェたちに気づかれずまっすぐな廊下を早足で移動していた最後尾の背後を取るアンジェに劣る万年二位委員長に極めつきは最終回。一瞬?で窓から部屋に入り背後から殴るアンジェからのそのアンジェの背後に立ち銃を掴み取るドロシーさんwithアンジェの驚き顔つき。いくらあせっていたとはいえ一流スパイの背後に唐突にあらわれるこのドロシーさんは瞬間移動でっせ…
やりたいよねーわかるー。だけどできれば一瞬でいいので近づく動きを入れてほしかった。
男が愚鈍。
はい。時代的に男ばかりなので敵役のモブが馬鹿でもいいです。いややっぱり男?最初は声優の演技が下手っぽかったり悪ノリが過ぎているのかなとスルーしていたが、だんだんとあ、これキャラクター設定時点でアレだわ。変なキャラにしてるんだわ。と気づいた。相手の文化に合わせず土下座しまくる日本外交特使。過剰に露骨に過ぎる借金取り(監督曰く「美味しいキャラに仕上がった」)。思慮が浅い父親。ステレオタイプすぎるジョック。典型的無能軍部のジェネラル。そこで絆されたそぶりを見せるとそりゃ殺されるよというイングェイ少佐。少佐!?そしてモブがハニートラップに引っかかりまくる。一般人やプライベートならわかるが職務中の衛兵や軍人がガンガン引っかかるのは頭を抱えた。船上に突如現れた不審者には見惚れねえよ…。リアリティラインなりレベルなりはルパンレベルでいいのんか?そりゃ攻殻機動隊でも色仕掛けはあったけどさあ。ハガレンのラスト(ボイン)みたいな方向がよかった。安易なハニトラ演出に引きづられてドロシーへの好感がやや下がる。
すべての男が悪し様に描かれているわけではなく王国・共和国組織のトップ二人は非常に知的に描かれていると思うし、主人公たちの見せ場にはなるものの変声に対してカマをかけた機転がきく軍人もいた。1話の兄さんやモルグのおじいさんなど光るキャラもいる。しかし全員優秀な主人公チームに対してところどころポンコツな人物たちという構図はやりとりが浅くなりがちでシリアスや緊張感といったものがガシガシ削られていった。スパイの悲哀や政治への夢を語られたところでなんかもうそういう作品じゃないしなあと乗り切れない自分がそこにはいた。
スパイという基本、上からの命令が絶対で自己決定権がないような立場でどう自分の意思を実行するのか。命令違反すればもうスパイではなく排除対象で不可逆であろう。オムニバス形式の作品で上からの指示を受け行動するスパイというのはわかりやすく毎回異なった展開が用意されていてよかったが、主人公たちのやりたいことをどう実現するのかは気になっていた。
結果、自分の意思で動くスパイを作るための終盤はその原因や免罪符含めて司令部の「コントロール」の指揮権簒奪、暴走という形で表現された。司令部に逆らったけど悪い司令部だったからお咎めなし。なかなかいい落としどころだと思いました。軍部の暴走や短慮ぐあいはもうそういうものと受け入れるしかなかったけれど。ラストの収まりはよかったです。
ふたりの再会時にアンジェが語ったゆめかわファンシーな逃避行の実現性も不明ですが、叶うと素敵そうでしたね。叶わないんでしょうけどね。
プリンセス・プリンシパルは「敵側のコメディ」に失敗した作品な気がする。主人公側のそれは良く出来ているものの、それ以外の「崩し方」といったものかなにかが私と相性が非常に悪かった。とくにこの作品を「硬派」とみていた自分には。これを女の子のかわいいスパイアクションアニメとしてみていればぜんぜん許容範囲で自分の落ち度とも言えなくもない。
「まじめな敵(組織)だけど滑稽なシーンもある」作品は浅学ながら少しは思いつき、どちらも漫画だけれど「ドロヘドロ」は初見怖い存在の魔法使いだけれどどんどん愛着がわいていくし、それでいて強さ感や怖さは保っていた。最近の作品だと同じく分断もので暗躍組織対政府組織モノの「東独にいた」は敵役?の政府側のキャラクターがいい感じにコメディしていて好きだ。それでも緊張感は保っているし、スイッチの切り替わりがギャップとして機能し緊張感が増しているすらあるかもしれない。
オムニバス形式でモブやゲストが多いプリンセス・プリンシパルと比較するのはやや違うかもしれいないがそういった両立できている作品を知っている身では「両立できなかった作品」ととらえてしまった。全体を通して不自然と思う部分もあり、後半戦はなんとか我慢して完走できた作品だった。俺は12話だから我慢できたけど24話だったら我慢できなかった。だから劇場版はたぶんごめんなさい。
なんか世の中に振り落とされないぞ!しっかり技術をキャッチアップして生き残っていくぞ〜って人見かけた。そうやって肩肘張って血気盛んに吠えてるときほど視野狭窄に陥ってるのかなって思います。
なんでIT技術が安定して伸びていくと思ってんだろう。まあおれも十中八九大丈夫だろうとは思うけど、伸びしろが限定的になるとみている。
中途プレーヤーならこのまま業界に居座っててもポジションあるからなんとかなるけど。
皆さんはYoutuberとか見てないかもしれんけど、10年前のニコニコがチンカスに思えるほど、大量のyoutuberが大量の視聴者を獲得しています。
なんでこのビッグウェーブについて触れている人が少ないのかちょっとわかりません。みんなブログとかニュースサイトしか見ていないってわけでもないだろうし。
そんな水や電気みたいにみなさんの生活に溶け込んでいるものこそもっとも重視したほうが良いとお思います。
なんで人格が重要視されるかって言うと、要はいままでTVが独占していたタレント市場が(Youtube一強とはいえ)オープンに開かれたわけです。
こんなこと聞くと、もう何年も昔から動画サイトなんて掃いて捨てるほど合ったじゃーんって言うかもしれんけど、アホ。その「どうがさいと」に乗ってたのって結局は海賊版TV番組だろが!youtubeにはTVにない一般人が投稿している人気コンテンツが上がってるんだよ。
なんでTVよりYoutubeが面白いのかってのは、youtubeが技術的に優れている!とかっていうことだけじゃなく、既存の芸能業界が死にかけているというか、youtubeという新たな怪物がその市場を本格的に食い始めているわけで、TVとYoutubeに対する社会一般の人々の捉え方とか見方、偏見とかが変わり始めることで実現しているっていう背景があります。あるよな。私はあると見ている。
なので今まで捉えていたいわゆる「動画サイト」からすでに変容しつつある。
雑に例えると、ニフティサーブとLINEくらいの違いで、使われ方や求められる性質が全然違っています。結局文字情報でやり取りしてるだけだから同じだろー。とはならない。
ぶっちゃけ自分もヒカキンとかいう顔芸激寒野郎が人気出てきた段階で、もうyoutube終わったな。ニコニコクソとはいえyoutubeの文化も耐えられん糞だしそのうちユーザー投稿動画サイトは死ぬ。って確信したんだけど、ご覧の有様だね。
私は考えを改めたよ。これからは動画の時代だよ。それも超高速の5Gによる低遅延のインタラクティブなやつな。
今もライブ配信できるけど、視聴者も雑に発話コメントしたら音声認識でチャットされたりとか、変声アプリとかで殴り合う世界がすぐ目の前に迫っています。
iPhoneやAndroid。GAFAが無くなっても、個人の人格に紐付いたブランディングはずっと残るんだよ。
Vtuberの源流がどれかなんて八ツ橋の争いみたいなことしても意味ないだろうに
トラッキング→アニメキャラの動きっていうのはもともとは映画CGみたいな高コスト技術だったのが、Wiiなんかのおかげでだいぶ身近なものになったし
フルトラはみならいディーバあたりでだいぶ見方が変わったと思う
基本情報少ないキャラクターに後付で個性が付与されていく流れはボカロアイマス東方のニコニコ御三家の盛り上がりでオタクに広まった文化だし
動画投稿で収益上げていくシステムは言わずもがなYoutuberを参考にしている
2「ベルモット 編」anond:20180518002613
バーボン編
★
組織に潜入している水無から「バーボン」が動き出したとの連絡が入る。
アパート火災により住む家を無くし、新一の家に住むことになった大学院生「沖矢昴」
毛利の弟子になりたいと授業料を払い、喫茶ポアロで働く探偵「安室透」
そして、火傷を負った赤井秀一の姿をした男。
バーボンは誰か?が前半の争点。火傷赤井の姿に翻弄されるジョディ、安室や沖矢、世良を警戒する灰原。コナンの正体に気付いていそうな世良。一体誰が?
★
★
事件に巻き込まれた少年探偵団。燃え盛る小屋の中、灰原は薬を飲み大人に戻って子供たちを救出。
その姿を光彦が撮影。お礼を言いたかったようで、小五郎に探して貰おうと毛利探偵事務所に動画を送信していた。
しかし事務所で既にその動画を確認していたのが、忍び込んでいた安室だった。
そして安室は、毛利のPCがハッキングされていることに気付く。どうやら沖矢もその動画を工藤家から確認したようだ。
灰原の指には、ベルツリー急行に乗車するためのチケットとなる指輪が嵌められていた。
★
ミステリーツアーを楽しむ豪華列車に乗り込んだ一同。安室も乗車していた。列車内で起こった殺人事件は解決するも、爆弾が仕掛けられていることが分かる。
灰原はベルモットからのメールに逃げられないと考え、姿を現し死ぬことを覚悟するが、沖矢が灰原の目の前に現れる。
★
火傷赤井が世良の前に。「秀兄は死んだと思ってた」と世良が発言し、世良は火傷赤井に気絶させられる。
その後、火傷赤井は一室へ。そこに工藤有希子が現れる。変装を断念し姿を現したのはベルモットだった。あなたは有希子はどうして老けないの?と問う。ベルモット=クリスが実際の姿で、大女優シャロンは老けた変装だったのだ。
★
元の姿の灰原哀・宮野志保・シェリーは後列にやってくる。そこに安室透が現れる。自ら「バーボン」と名乗り、志保を彼女の母「エレーナ」と良く似ていると告げる。そして赤井に恨みがあることも明かされる。
赤井が死んだことに納得がいかなかったバーボン。ベルモットの手で赤井に変装し、FBI周辺に出没していたのはバーボンだった。赤井が死んだという確証を得るためだった。
バーボンは生きたままシェリーを連れ帰るつもりだった。しかしベルモットがしかけた大量の爆薬が。ベルモットはシェリーを殺すつもりだと理解したバーボン。
志保は貨物車に閉じこもり、手榴弾でバーボンを遠ざける。爆発し、貨物車は吹き飛んだ。
★
ベルモットはシェリーが死んだことをジンに報告し、組織的にシェリーは抹消されたことになった。しかしその後、ベルモットが灰原哀の姿を目撃する。報告をしなかったところから、幼児化はベルモットも隠している様子。
貨物車に居た志保は、別件で盗みに来ていた怪盗キッドの変装だった。爆発と同時にキッドはハングライダーで脱出。
バーボン・安室透は、もう一度、赤井の死について考え直すことに。
★
バーボンはコナンの存在に疑問を抱き逃げることは無かった。探り合ううちに、コナンは安室透の子供の頃のあだ名が「ゼロ」だったことを聞きだす。安室はキールの事件で自殺した組織の構成員「楠田陸道」について調べだす。
敵か味方かと探るうち、コナンは安室の正体が公安ではないかと疑いだす。
沖矢に『赤井秀一殺人偽装トリック』を語った安室。そして沖矢=赤井だと追及した。
その時、安室に赤井から電話が。沖矢にアリバイができてしまう。
★
沖矢の家から立ち去った安室。二階には沖矢に指示を出していたコナンが居た。沖矢マスクの下は父・工藤優作だった。
それは一時だけのもので、安室の読み通り、普段の沖矢は有希子が伝授した変装と変声機で姿を変えた赤井秀一だった。ジョディたちは再び赤井と共に捜査を始める。
キール編からここまでの長い長い偽装トリックを考えたのはコナンである。コナンの正体は、赤井にはほぼバレている様子。
★
安室はコナンに正体がバレ、「嘘つき」と言われる。ここまで理解したら『ゼロの執行人』へGO。
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整理すると、組織的に新一は死んだ。シェリーも死んだ。赤井も死んだ。(みんな実際は生きてる)
周辺が騒がしいので毛利探偵事務所はジンの兄貴に怪しまれている。
ベルモットはなんとしても灰原を殺したい模様。
ちなみに安室はまだ沖矢をかなり疑っている。
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大物ラムが動き出した。はてさて「ラム」は誰か?「領域外の妹」とは?赤井家の謎は…。
そして黒ずくめの組織のトップ「あの方」の正体がついに明かされました。
そんでもって、最新単行本ネタバレをすると、新一が生きてることがSNSで拡散…1巻のときは考えられなかった展開ですね。
もともとコナンは100巻あたりで終わると言われていて、100巻を超すことは確定したんですが、やはり150巻も行かず終わるのではないかと先週のサンデーを読んで思ったので追いつくなら今かな。結構衝撃展開です。着々と固まりだしている恋愛模様も、完結に向かっている様子…。
ていうかバーボン編の説明これでも適当感半端あるし、バーボン編(59、60巻~)からでもいいか。安室さん人気だしそれも頷けるシリーズですよ。
スピオンオフ「ゼロの日常」も青山剛昌先生完全監修なので、何か明かされるかも?
ちなみにミスリード誘ってる書き方したんですが、APTX4869は不老不死の薬では無いらしいね。
ここまで記事全部読んだ人居ないと思うけど、居たらお疲れ。
もうすぐ95巻だし途中参加可能(とりあえずゼロの執行人に追いつける程度)になるようなざっくりした「これまで」を書いてみようと思う。
なお勿論のこと現在1013話、既刊94巻。下に書いているのは大まかも良いところなので、気になった個所は原作読んでくれ。
めっちゃ頑張って書くよ。ネタバレ嫌な人は見んなよ。漫画読んだ方が面白いから、途中でこの記事読むのやめると良いぞ。間違ってたら随時訂正しようぜ。主に黒ずくめ中心になるぜ。
(山口勝平ボイス)
オレは高校生探偵、工藤新一。幼なじみで同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って、 黒ずくめの男の怪しげな取り引き現場を目撃した。
取り引きを見るのに夢中になっていたオレは、背後から近付いて来る、もう一人の仲間に気付かなかった。オレはその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら
工藤新一が生きていると奴らにバレたら、また命を狙われ、まわりの人間にも危害が及ぶ。
阿笠博士の助言で正体を隠すことにしたオレは、蘭に名前を聞かれて、とっさに江戸川コナンと名のり、奴らの情報をつかむために、父親が探偵をやっている蘭の家に転がり込んだ。
オレは毛利のおっちゃんを名探偵に仕立てるべく、時計型麻酔銃でおっちゃんを眠らせ、蝶ネクタイ型変声機を使って、おっちゃんの声でかわりに事件を解いている。
この二つのメカは、阿笠博士の発明品だ!博士は他にも…ターボエンジン付きスケードボードや、犯人追跡メガネ、キック力増強シューズなど次々とユニークなメカを作り出してくれた!
蘭もおっちゃんも、オレの正体には気付いていない。
「たったひとつの真実見抜く、見た目は子供、頭脳は大人、その名は名探偵コナン!」
なお新一の両親は幼児化を知っている。工藤新一を勝手にライバル視していた服部平次も、コナンの正体を見抜いてしまい、今やコナンの協力者だ。
色々あって怪盗キッドもコナンの正体を知っている。ちなみにキッドの父に新一の母・有希子は弟子入りして変装術を習ってる。
★
ある日、毛利探偵事務所に父親を探してほしいという娘からの依頼がくる。発見するも父親は殺害されていた。
父親を殺害したとみられる男を突き止めるも、こちらも殺害されていた。
実は3人は巷を騒がせている『10億円強奪事件』の犯人。コナンは娘が残った一人と目星をつけ、後を追う。
最初の男の事件はただの仲間割れ。2人目に殺害された男に殺されていた。
では2人目を殺したのは誰なのか?コナンは娘と名乗った女に真相を聞こうとするも、寸前のところで彼女は黒ずくめの男に撃たれてしまう。
彼女はコナンに本名が「宮野明美」であること。黒ずくめの組織の末端であること。10億円の取引で組織から妹と共に足抜けする予定だったこと。10億円の在り処を告げ、コナンの目の前で死亡する。
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黒ずくめの男二人を目撃するコナン。盗聴器を仕掛け彼らがそれぞれジンとウォッカというコードネームで呼ばれていることを知る。
さらにゲーム会社での事件で不運にも偶然死んだ男がテキーラと判明。テキーラは世界の有能なプログラマーリストを購入しようとしていた。
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コナンのクラスに転校生がやってくる。「灰原哀」と名乗る少女は実はコードネーム「シェリー」。黒の組織の幹部で、コナンが飲んだ薬「APTX4869」の開発者。「宮野明美」の妹「宮野志保」であった。
組織の人体実験が嫌になり、反発し殺されそうになったところ、死ぬ覚悟で同じ薬を飲む。
幼児化した彼女は組織から脱走することに成功した。事前に組織の名簿の「工藤新一 不明」を「死亡」と書き換えている。
新一が生きていることに勘付いていた志保は、新一を頼って阿笠博士の家に転がり込み、灰原哀としてコナンと小学校に通うことになる。
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すったもんだで、組織にシェリーが米花町に逃げたことがバレてしまう。その際、組織の一人ビスコ死亡。
ジン「バレたから移動しただろ」コナン「移動すると思うから逆にここに居ろ」と灰原は町に留まることに。
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灰原、解毒薬の開発へ。まだ一時的なもの。(この後、持続時間が長くなっていく)コナンが調子に乗って新一に戻って文化祭出たり蘭に告白しようとしたりする。
大手コンビニエンスストアセブン・オンが、アルバイトに対して遺伝情報の提出を求めていた事が明らかに成りました。
この店では3年前から、アルバイト合計9人に対し頬の内側の粘膜を雇用契約時に提出させていました。
セブン・オンの本社が同店の店長へ問い質した所「当店の売り上げ金を着服した元アルバイトが、過去に同様の行為で他店を解雇された後全店で共有している注意人物一覧に離婚前の姓で掲載されていた事に気付き、名前に頼らない遺伝情報での人材管理を思い付いた」と語っているとの事です。
近年より低価格で気軽に利用できる様に成った遺伝子解析サービスですが、現状では法律の整備が科学技術の進歩に追い付いていません。法務省は各遺伝子解析サービス会社に対し、前年に策定した注意要項に配慮した形でのサービスの提供を求めています。
愛知県知事の収賄問題で、新たにドフトパンクモバイルが合計で30億円を超える献金を仮想通貨HitBitcoin経由で振り込んでいた事実が愛知高等検察庁の調査で発覚しました。
先月20日に政治資金規正法違反で起訴された青柳幹根愛知県知事。これまでに3つの団体と企業から不法な献金合計2億円を受け取っていた事実が判明していましたが、ドフトパンクモバイルの献金額は過去の汚職事件の中でも最大級と言えます。
関係者の供述を擦り合わせた所朧気ながら全容が見えてきました。
まず一昨年の1月に青柳幹根愛知県知事が父親の遺産として譲り受けた曜変天目茶碗を、ドフトパンクモバイルが開催を予定していた美術展の為に、ドフトパンクモバイル藤間久里社長に手渡します。そして2月に藤間久里社長が曜変天目茶碗を誤って海に落とし、3月に賠償金として会社から30億円を振り込んだという事です。
曜変天目茶碗は国宝級の茶碗で金額は数千万円を下らないと言われていますが、数万円程度の贋物も多く、青柳幹根愛知県知事は「父からは30億円で買ったと言われたが私は古物鑑定の専門家ではない」と断定を避けているものの、今後賠償金としての妥当性が追求されます。
先月検索サービス大手googreにて発生した世界規模なサーバーダウン。全世界の利用者凡そ20億人に影響を与え、サーバーダウンの規模としてはインターネットの発明以来とも言われました。そして遂に昨日その原因が発表されました。
原因とされたのは凡そ30年前に作られた「Elf Cloner」というコンピューターウイルス。インターネットサーバーの保守点検を自動化するソフトウェアが改変されたもので、正常に稼働しているインターネットサーバーを異常な状態にあると報告する機能が今回のサーバーダウンを引き起こしました。
これはgoogreのインターネットサーバー担当者が祖父の遺品を調べている最中、遺品のパソコンから私物のパソコンに感染し、私物のパソコンからgoogreのインターネットサーバーに感染したものと見られています。
googreの広報担当者は「コンピューターウイルスによる不具合だろうという推測は早い段階からついていたが、あまりに古い存在の為コンピューターウイルス用ソフトウェアにも検知されず、人海戦術で対応した結果解決に時間がかかった」と発表しています。
また先週からサーバーダウンを起こしているスペインバルセロナ銀行のインターネットサーバーからも同種のコンピューターウイルスが発見されたとの報告が上がっており、今後の被害拡大が懸念されます。
先月渋谷で発生した女子大生数人の意識不明事件。複数種類の酔い止め薬を調合して酒に混ぜるという手口に感心、もとい憤った読者諸兄も多かろうと思われるが、最近中国では或るおもちゃがレイプドラッグ並の扱いを受けて規制され始めたというのだ。
それが日本でも人気の変声ヘリウム缶。通常の変声ヘリウム缶であれば安全性が保証されている所、昨年から出回っている変声ヘリウム缶にはレイプ専用としか思えない機能が付いているという。
なんとガス圧を自由に調節できるというのだ。
インターネット上で広まっている手口はこうだ。
変声ヘリウム缶は「ChildSafe」機能を搭載した製品を選ぶ。これはガス圧を年齢に応じて調整するという機能で、子供の押す力であればボタンが僅かにしか押せず少量のヘリウムガスしか出て来ないので安心という機能だ。しかし押す力を制限する部品の一部をニッパーで切ると、通常の変声ヘリウム缶以上に大量のヘリウムガスが噴出される様に成る。
これをどう使うか。合コンやカラオケパーティー等で、まず男性はヘリウム缶のボタンに指を乗せ、指の付け根部分でボタン奥側を押して少量のヘリウムガスを出し声を変えてみせる。それを見て安全性を確認した女性がボタンを普通に押すと、大量のヘリウムガスが出て脳は一気に酸欠状態に陥る。そこをお持ち帰りするという手口だが、中には路上で突然このヘリウムガスを吸わされる追い剥ぎ被害も発生しているという。
事件の多発を受け中国当局は先月からガス圧の上限を定めた規制を公布したが、需要の大きさと投資分の回収の為に関連会社は向こう1~2年は製造を続けるだろうと見られている。また輸出までは規制されていない為、売り先に困った業者は国外への輸出に動き出しているという。
幸色のワンルーム、pixivにあるラフの奴全部読んでみたけど面白かったぞ。ゲラゲラと笑えて。
一応、単行本や連載版は色々と修正されてるらしいが、連載版とラフ版を今読める範囲で比べると大きく変わっている印象は個人的にはないかな。
しばらく過ごして、いつでもどこでもマスクを外さないお兄さんとの生活に幸せを感じるようになった主人公。
そんな平穏な誘拐生活に兎のお面を被った謎のユーチューバーが現れる。
自らを主人公を連れ去った誘拐犯だと名乗り、誘拐理由は美少女ハーレムを作ることとか何とか言って大衆を煽ってバズっていた。
煽られた大衆は主人公の写真や捜索を訴える動画をネットにあげたりしていて、その様子を見た主人公は「偽善者」と蔑む。
そのあと、何気なく何度も謎のユーチューバー動画を見た主人公は髪型と話し方からレイパー担任じゃないかと感付いた。
謎のユーチューバーはお面で前髪は見えないし、変声機で声を変えてる。
担任にこんなことやるメリットはないと思いつつ、本当に担任だったら実は自分が幸せに暮らしていることを気付いているんじゃないかと主人公は考えていた。
それで、次に投稿された動画でユーチューバーが主人公と担任間でしかわからない合言葉を言って、ユーチューバー=担任だと確定。
この担任、監禁場所にネット環境やテレビがない可能性とか考えなかったのかな。
そんな野暮なことは置いといて、担任は主人公にいつもの場所へ呼び出す。
担任は動画で特に居場所を特定したとか言ってないし、主人公も自分を誘き寄せるための動画投稿だと思っている。
どうやら、謎のユーチューバーの登場で、警察の警備が強化されてるらしい。
だから、動画が投稿され続ける→どんどん警備が強化されるという図式で、今の幸せな生活を守るために担任と会って動画を消させないといけないと主人公は考えた。
これ、無視して、警察がユーチューバーの居場所を特定して公務執行妨害で逮捕してもらうのを待った方がよくないか。
そう思うのは野暮かもしれないが。
警察に保護される危険を侵してまで、わざわざ学校へ担任に会いに行く主人公。
虐められていたうえにレイパーまでいる、嫌な思い出しかない学校に乗り込むなんて主人公健気、と思うべきなのか……。
手持ちはお守り代わりの部屋中に張ってあった写真と主人公補正と包丁。
主人公補正で警察や学校関係者の目から逃れる描写は特になく、主人公は担任と無事に会うことが出来た。
ネットであんなに大騒ぎなのに、やっぱり皆は主人公に無関心なんだ……って思わないとダメなのだろうか。
主人公、担任を騙して動画を消させて逃げようとするけど、すぐにバレる。
警察の警備が強化される中、主人公を誘拐したがる担任は何か策を練っているんだろうか。
誘拐できると思った担任が盛って主人公をその場でレイプしようとする。
そんな主人公のピンチにお兄さん登場。どこから持ってきたのかわからない猫のお面で顔を隠してる。その下には当然白いマスク。マスクの上にマスク。
お兄さんがさっきの一部始終を撮っていて、担任をボコボコにして主人公と去る。
その流れで担任は特に主人公自身に執着してる訳でもないことが発覚。
担任は腹いせにお兄さんを逮捕させようと通報しようとするが、逆にお兄さんの通報で来た警察に任意同行を求められる。
主人公自体に執着がないなら、この担任は何のためにユーチューバーになったんだよ……。
ついでに、このあと主人公とお兄さんは真っ直ぐ帰らず、廃業になったホテルへ行って、主人公がここで結婚式を挙げようと提案して過去篇に突入する。
警察の警備が強化されたとは一体、何のことだったのか。