はてなキーワード: 午前様とは
フリーターと言っても、現在はアルバイト難民。かれこれ10件以上は面接をして落とされています。
大学在学中から先々月辺りまで約3年続けたアルバイトを引越しを機に辞め、これまで数件のアルバイトを自然に決定し自然に働いて来た私は、まさか2ヶ月も3ヶ月も次のバイトが見つからずニート状態で一人暮らしをすることになるなんて考えてもいませんでした。
まあ、アルバイトが決まらないことは確かに問題なのですが今回のメインテーマはそこではありません。
私が大学を卒業する折に就職はおろか就活すらしなかったことには勿論理由があって、「私はコレでありたい!」と思い熱中している事柄があったからです。
ナメているとお思いでしょうがそんな感情は今は置いておいてください。
そういうわけをアルバイトの面接ではそれなりにそれらしく話し、フリーターである理由付けとしています。
それを続けて面接を落ち続ける内に、この質問何度もされるなと気がついた質問がこう、「ソレ、何歳までに軌道に乗らなかったらやめようとか、将来のビジョンとかあります?」。
これを言われるとモヤッとする自分がいました。あ、もういいです、辞退します〜みたいな。
それは、人の夢を聞いておいてダメだったらどうする?いつ諦めるの?とか、余計なお世話だよ!くたばれ!という感情なのだと思いかけましたが違います。怒りではない何か別のモヤモヤなのです。正体が見えない。
昨日は随分遅くに帰ってきて適当にシャワーを浴びて寝ながらdTVで古いアニメを見ながら、そのモヤモヤの正体について考えていたら午前様。
私の身の回りには、ミュージシャンや劇団員などをメインにしながらもアルバイトを続けている30、40代が多くいます。それが至って自然な風景としてここ10年くらいは目の前にありました。
中にはアルバイトの方がメインじゃねーの!というような人もゴロゴロいます。
いい歳してまだ夢追ってんのかと思う人もいましょうが、私の中では普通のことなのです。
「売れない何か」であること。食えないのでアルバイトをするが、自分の中で私は役者だ!私はミュージシャンだ!と誇り続けること。
それが出来るなら一生アルバイトでも何とも思わないよ、というのが、私の答えなので。
何歳までに辞めるとか、ありません。私は一生、売れないコレで構わないです。
でも、アルバイトさせて下さい!
知人に仕事のことを聞かれ、残業だらけだし給料も少ない、生きていくのがやっとだと愚痴をこぼしたら、
「でも保育士の給料が少ないなんて、もう何年も前から言われてたでしょ?」
「それでも、自分で選んだんでしょう?」
と言われた。
その通りなんだよ。働く前から、保育士を目指した頃から、知ってたよ。
でもね、
毎日6時半には出勤。
タイムカード打刻出来るのは早番の人でも7時半から。中番は8時半からだし、遅番だと9時半とか10時にならなきゃダメ。
休憩時間は子どもたちの午睡の時間。それも呼吸の確認や寝ている子どもの見守りをしながら、書類仕事や制作物。
退勤打刻は全員定時に押される。
そんな中で20時に退勤出来たらなんて良い日なんだ!、スーパーに寄れる!と大喜び。
それでも人手不足なおかげで、早朝に出勤しないと終わらない仕事量。
理由は現場仕事なんかしないくせに「どんなことにも暖かみを感じる園に!」がモットーの園長、行事のプログラムも遠足のしおり、園だより、全部手書きにしろの指示。全部だよ、全部。配布枚数分を全部。ありえる?そんなこと。
それ以外にも壁面装飾や行事の衣装、セット、日々の保育で使う制作物も勿論オール手作り。
1週間でボールペン5本消費した。
これだけアホみたいに、奴隷のように働いた給料が、手取り13万。手取りね、手取り。
誰がこんなに酷いと思ってた?
誰がここまで腐ってると思った?
新卒で入った1つ目の職場も、ここまでではないけどサビ残持ち帰り当たり前で研修の段階から定時に帰れたことなんてなかった。
私に職場選びの運がないだけかもしれない。
大学の同級生を見てても、いい園はいっぱいある。みんな大変ながらも楽しそう。
でも事前の見学や面接だけじゃ分からないことだらけ、結局は入ってみなきゃ黒か白かの実態は分からない。
こんなクソみたいな場所だから、保育士の配置基準は今現在で1人でも辞めたらアウトになります。なので無意識のうちに、牢獄に閉じ込められた気分でした。そしてそれが自分の使命だと勘違いしてしまっていた。
もう、どうでもいいです。
知人と話していて、ああ、保育士って仕事は、もうそんな風に言われるような仕事なんだと、絶望しました。
たった3年でと咎められようが、もう無理です。
園長はきっと今の職員数からして止めるだろうけど、何としてでも辞めます。
さようなら、可愛くて大好きな子どもたち。みんなに罪はないから、これからも素直な気持ちを忘れずに強く生きてください。
そしてさようなら、保育士に憧れ、理想の保育を目指し、夢で溢れていた学生時代の私。
もう二度と保育士にはならない。
10年以上前、転職活動中バイトをしていた先で、近所に住む同世代の男と知り合った。
顔がちょっとタイプ、というか、男慣れしてない非モテの私にかわいい、と言う彼はすごいイケメンに見えたよね(笑)
人生で言い寄られた数少ない経験の中でも、かわいいって言われたことはなかったから、、(泣)
10数年たって、色々あって、未だ独身実家暮らしで、しかもフリーランスなので十分稼いでいるけど、自由な時間が多く、服装も自由業そのものな私、端から見たら、家事手伝いか無職。
そう思ってたら、冒頭の男と再会。
道ですれ違ってもお互い無視しあってるけど、10数年前と変わらない服装に、年相応に老けた顔。
当時金がすべてつってたよね?
多分、向こうも寝起きで犬の散歩させてた
私みて同じように思ったんだろうなあ。
あと、こいつと同じ立ち位置にいちゃダメだって就活すごい頑張ったことも。
頑張って良かった。
見た目同じようにみえても、私がんっばって生きてきた
自分:34歳♂
妻 :32歳♀
当時は妻の方が妊活に前のめりで、仕事で実績を作りたかった自分はあまり積極的にはなれなかった。
たった1回だけ精液検査して、若干運動率が低い(50%前後)ものの、数もめっちゃあり、そんなに問題が無いことを知ってほっとした。
それもあって、自分は何もしなかった。
イライラが募る妻と、仕事優先だった自分との間にはどんどん溝が深まっていく。
ある日、「もう、どうしたらいいの!?」と泣き叫んできた妻に対して、水をさすようなことを言った。
「今はそんなに子供欲しくない。」
しばらく口を聞いてくれなかった。
2年ほど前に異動になり、仕事の内容が変わった。時間的な余裕もできた。
と同時に周りの友人や同僚には子供が生まれてくる。中には2人目3人目の家庭もあった。
少し焦りを感じた。
(義父母には気を使ってもらっていたのだと思う。)
一緒にクリニックに通い始めた。
仕事で忙しかったり、自分の気持ちが向いてなかったりで、タイミングがうまく取れなかったことを医師に伝えた。
お互いにいろんな検査をした。
妻にも異常はなかった。
出なかった時の罪悪感。
もともと性欲が強いわけでもないので、さらに消極的になっていった。
AIHをすれば、すぐにできると思っていた。
一回につき2〜3万円かかるが、2〜3回もやれば妊娠するだろうと思っていた。
回を重ねる毎に、妻の気持ちは沈んでいった。
3回目のAIHの頃、妻は仕事をやめた。妊活との両立は精神的にもたないと思った。
妻は恐怖を感じていた。
僕はさらに焦りを感じていた。その焦りは妻に伝わっていたんだと思う。
IVF始めないか?と妻に言ったところ、こう言われた。
「辛い思いしてまで、今そんなに子供が欲しくなくなってきた。」
自分も仕事をほどほどに、妻も習い事や家事に専念しながらのびのびしている様子。
先日、こっそり精液検査をした。
当時、妻の気持ちになって考え一緒に行動しなかったことをとても後悔している。
と同時に、男にも時間制限があることを知り、限られた時間の中でこれからどうしていくかを考えなければならない。
ここまで一緒にいてくれた妻に感謝しつつ、もう一度夫婦で話し合って、この先のことを決めていきたいと思う。
3月31日は趣味の用事で遠征していて、退職を決意するまでは4月1日に休めないよなあ、午前様になるけど帰らなきゃなあと思っていたんですが、退職を決めたことで何の心配もなく宿泊を決めました。
今日はホテルでゆっくり起きて、昨晩飲んだ帰りにコンビニで買ったカップ味噌汁を飲みながら新元号発表を控えて浮き足立つニュースを眺めて、遅めにチェックアウトした後ちょっと奮発して1500円の駅弁を買って、新幹線の中で食べながらスマホで新元号発表の中継を見ました。
令和かあ。考えもしなかった案だったなあ。
昭和から平成になった時は小3だったんだけど、昭和64年1月7日は土曜だったから半ドンで学校に行ったんだったかな?昭和天皇が入院してからずっと「今日のご容態」がニュースで流れていたから、子供ながらに大変なことになっていると思っていたと記憶しています。
崩御の発表があった時の、白い筆文字で「天皇陛下崩御」と書かれた真っ黒い画面も妙に記憶に残っていたり。
小渕さんが平成の額を掲げたのを見た時は、しっくり来ないなあなんて思ったような。
あれから30年。
社会に出て働いて、鬱になって休職したりして、転職もして、気づけばアラフォー。
独身で子供もいないし、親は健在、自分は長子でもない、ならそんなに頑張らなくてもいいんじゃない?と思って、転職活動を全くせずに会社を辞めてみました。
ああ、楽。何より気持ちがとても楽。つい先週まで気にしていたあんなことやこんなことを、今日からは全く気にしなくていいんだ。こんなに楽なことはない。
再就職活動の時はブランクのことを聞かれるだろうなあ。ちょっとゆっくりしたかったので、は通じないか。もう正社員にはなれないかも。
まあ、そうなったらその時はその時。
https://togetter.com/li/1331557 のまとめを見た。
「うちの職場とそっくりだ。」と思って書かずには居られなかった。
・門前型(大病院の前に各大型チェーンが店を出しているパターン)
・医療モール型(一つのビルに複数の開業医が入って、その角に店を出すパターン)
の4つと考えていいだろう。
この4つのうち、門前型と面応需型は閉店時間が比較的早い。病院は診察終了時間が決まってるし、面応需はターゲットになっている医療機関が無いため。
逆にマンツーマン型と医療モール型はターゲットになっている医療機関の最後の患者まで店を開けていないといけないので閉店が遅くなりがちになる。
うちのメインの先生だと、正式な診察時間は9時~12時・17時~19時。しかし、実際は診察が伸びがちでが終わるのが21時を過ぎる日が日常茶飯事。
仮に21時半に診察が終わったとなると、それから店の閉店作業を行い、薬歴(薬の服用記録。どこかのチェーンで未記載で問題になった奴。)
という質問が出るかも知れないが、実際にメインの先生が12時に終わることはほとんど無い。15時頃まで続いていることも多い。
それでも昼間は時間に空きが出ると言うことで、「在宅業務」「施設業務」が待っている。
寝たきりのお年寄りなどをお邪魔して、お薬カレンダーにお薬をセットしたりして、様子をうかがってくる。
飲み忘れなどがあったら回収も行う。
この在宅の「薬歴」はパソコンに入力だけでは無く、プリントアウトして都度先生やケアマネージャーに郵送しなければいけない。
数十人入っている老人ホームのお薬を調剤して、定期的に老人ホームにお届けする。老人ホームに入っているお年寄りのお薬は一包化と言って1回毎の飲み方にパックしたり、粉砕したりするのもよくあるので調剤に時間がかかる。しかも老人ホームは複数箇所担当しているからお届けで近隣地区を周回する業務みたいになる。そして、この施設の患者さんについても全員分「薬歴」をパソコンで入力しなければならない。
表向きの定休日は水・日だが、水曜も出勤しないと施設業務の準備が終わらない。実質の休みは日曜だけ。
さらに24時間対応を謳っているので会社の携帯電話を持たされて、店に掛かってきた電話は24時間365日出なければいけない。
「どうしても辛いので、近所の歯科から処方箋が出た。店を開けて調剤してくれ」
「この間貰った薬の錠数が足りないんだけど、お宅のミスなんじゃ無いの?ちょっとうちまで来て確認しに来てよ。」
これだけ働いているにもかかわらず、
「薬剤師の仕事は袋に薬を詰めているだけなので、コンビニ店員と変わらない。登録販売者も最低賃金で雇っている時代だし、薬剤師も同じでいいだろ。」
「飲み合わせチェックはAIがやればいいから、薬剤師は要らない。」
今やっている業務が非効率なのは分かっているけど、医療保険と介護保険で定められたルールで仕事をしなければ行けないので勝手に効率よく出来ないのが辛い。
1人あたり40枚の処方箋の範囲内でギリギリの人員配置で職場を回していた。
ところが、1名の若い薬剤師が退職することになった。それを知ったら何故か退職ラッシュ。一気に3名退職することになった。
補充は新卒だけ。今年の国家試験を受かっていることが前提。他に補充は無いと上から言われた。
本当に過労死しそうです。
夏休みも3日取らせてもらった。
これはとても素晴らしいことに有給を使わずに取ることが出来る。
有給は年20つく。実際は毎年10日も申請しないけど有給が取れる時点で完全に勝ち組。
その上で夏と冬は有給関係なく3日ずつ休めるから実質年13日ぐらい有給とってる計算。完全に勝ち組。
残業代は0。
申告制だけど申告した所でほぼ確実につかない上に、申告するとほぼ確実に上司が「てめー働いてねーだろ」ってアピールしてくるから申請すること自体を止めた。
仕事の時間は、だいたい朝7時半に来て夜8時半に帰る。凄いでしょ。午前様じゃないんだぜ?まあ1時ぐらいまで残ってる日もあったり、朝上司に書類出す日は6時半に来たりもするけど、そこそこレアケース。基本的には夜10時には帰れるかな。そもそも夜10時とかになると業者さんに電話やメールしても帰ってたりして仕事にならないんだよね―。
ちなみに給料は住宅手当込みの額面で350万ぐらい。手取りは個々人が適当に計算して。年収250万とかで働いてる人もいるの考えれば、実質この中にみなし残業代が含まれているようなもんだよね。
休日出勤は月に1度ペースかな。現場監督ごっこしてる工事がいくつもあるから日取り調整パズルで休みの日にはみ出してくるのが結構あるんだよね。業者さんも頑張ってるんだから文句は言えない。
それとは別に当直業務が月に2回ぐらいあって、いわゆるお泊り保育をさせられるんだけどこれが休日に被ってくるとその日一日潰れる。でもねえこれお金が出るんだよ―。休日一日潰れると5千円ぐらい貰えちゃうの。いいでしょー。
うーん。こうやって文字にしてみるとやっぱ俺って恵まれてるね。
コンビニ店員してる人とかフードスタンプ貰ってアマゾン倉庫で働いてる人に比べると貴族みたいなもんだね。
しかもクビになることがない!
神!
皆も公務員になろうぜ?
標記の通り。
主語が大きくなったが、国家公務員もしらないし議員もしらない。
すべてが個人の感想です。
以下ひどいと思ったこと。
・土日祝日に祭りの交通整理だとか色々な理由で駆り出される。手当がつくときもある。
・災害警報(ウェザーニュースとかので一定レベルの警報)が出ると参集させられる。
夜中呼び出されても手当なし。翌日眠い。ついでに土日に訓練もある。
定時後にしかできない業務(システムのバックアップ等)担当でも、課長が良しとしないとその業務では残業代つかないとかも普通。
予算が年度の初めに決まっているため、残業の頻発する部署だと12月ごろには上限に達し、ただ働きになる。
・繁忙期には午前様どころか家に帰れない(祭りとか観光とか)課も当然ある。
・毎日朝7時夜23時みたいな勤務してる課もある(国保とか生保とか)
・規定には非常にうるさいのに、変なところで緩い。
・稟議書回さないと何もできない。数字が半角か全角かでも差し戻されるたりする。
・私のいたところは教育委員会および学校の先生のPCスキルが死ぬほど低い。
・コネ入庁できるかどうかはその時の人事を持つ人次第(事務部長とか)。
・謎の手当てなんかない。
・新卒の子たちは優秀な子が多いのに、年を重ねるほど優秀でなくなっていく不思議。
以下よかったところ。
・市内のことが嫌でも詳しくなれる。
・各市区町村で受けられるサービスや職員の給与なんかはけっこう違う。
・市や業務をよくしようという気持ちを持っている職員は意外といる。
・事務用品の購入とか厳密。
・辞める人もそこそこいる。
・転職者にそこそこいる。
公務員ってだけで叩かれることがあるけど、(私の知ってる)一般企業とあんまり変わらないなーって印象。
(社員数10数人の会社とかクソブラックな会社には務めたことないから分からないので除く)
ひどいと思ったことってどこの会社にも少なからずあるだろうし。
役所は給料や手当、福利厚生なんかはある程度のラインでありますが、きちんとした一般企業の方がよっぽど充実してる。
融通が利かないなぁと思うことがあるけど、何かで融通利かせると結局全部ってなって
何かあったときに規程違反だってなるから仕方ない。そのあたりは担当者次第なところもあるけど。
今の会社が嫌で、まったり働きたいって人で公務員への転職を考える人(自分のことでもある)が多いみたいだけど
部署によってはまったりできないし、(営業とはことなるけど)数字を求められることもある。
自分の裁量でなんて仕事できないことの方が多いし、コンプライアンスもこれからもっと厳しくなると思う。
災害があったら仕事に出ないわけにはいかないし、よそへ応援にいくとかもある。
基本市内だから転勤はないから家を買うとかはいいと思う。でも最近は市外に買う人もいる。
つぶれないってなってるけど、市役所よりは世間の風当たりを考えると優良な中小企業行ったほうが幸せだと思う。
いけるなら大企業に勤めるのがやっぱり楽ではあるんじゃないだろうか。
お給料いっぱいもらう激務を求めてもいいし、スタートアップで自分で作っていく楽しみを求めてもいいし。
国家公務員のキャリアでスケールの大きさにやりがいを見出してもいい。
何をもって幸せとするかだけど、私にとって市役所は夢みたいなところではなかったです。
楽しく働いている同期も多かったです。
会社によってルールや規定が違うように市役所によってルールや雰囲気は大きく違うと思います。
法律や政令に従い、市民のために働くってところが共通なだけです。
個人としては、
どんな企業であっても何の業種であっても、全く働きたくないです。
一切の労働をしたくないです。
無責任に勧めるつもりはないけど、死にたくなるほど辛いなら一度考えてみてはどうか。
Tのつく会社のお膝元でフリーのSEとして働いている。ここ数年で労働環境は結構改善されていて、大体定時に上がれる日々が続いている。
勿論回されるプロジェクトによっては午前様上等な状況に陥ることもままあるけれど、基本的にはエクセルかIDEを眺めているだけでぼんやりと時間が流れていく気怠い環境だ。
給料はそこまで悪くなく額面で60から70の間が殆ど。残業が多ければ残業代も請求できるけどボーナスや各種手当は当然無い。確定申告が面倒なのと、正社員の人と比べて年金が弱いという明確なデメリットがある。
いつまで仕事が貰えるかわからないという不安要素もあるけど、周りを見ると結構お年を召されているフリーの人もいるし、社員さんでも会社が潰れるとかクビになるリスクはあるわけだから、あんま変わんないかなとも思う。
仲介を頼んでる会社の営業の人が言うには目下人手不足で当面この状況は変わらなさそうとのこと。一度体験してみればわかると思うんだけど、案外正社員でなくても普通に生活出来たりはするから、色々な道に目を向けて欲しいと思う。
女性の悩み相談を、市区町村がやってると思うので相談してみたらいかがですか。
すっごい大変そうだし、お辛そうなのですが、病気になっちゃったなどはご主人の所為?子育てワンオペの所為?
増田さんが感じている疲れを、ご主人には伝わっていないんじゃないかな?
ご実家がおありなら、赤ちゃんと一緒に少しでも帰らせてもらってもいいのでは。
私は未婚独女なので、子育てや赤ちゃんについては、想像で話すのはかえって不誠実で増田さんに失礼な事を言いかねませんので判断できません。
お子がまだ赤ちゃんみたいなので、お若い方なら、子育てができる体力があるのかなーとも思うけれど、想像に過ぎません。
メンタルや寝不足できつそうなので、シッター頼むとかもご無理なんでしょうか?
ただ午前様になる程の連日の残業は経験があります。ご主人はお若いようですけど、夫婦間のコミュニケーションがとれてないような。
朝だけどカーテンを開けたくない。散らかった部屋を見たくないから。あたしがしっかりしないからいけないの。こんなことをするために結婚したんじゃない。
今朝は起きたら息子が台所をめちゃくちゃにしてるの見て叩いてしまった。息子は泣いて癇癪を起こしてリビングをめちゃくちゃにしてる。やめて、そんな声を出さないで。あたしが言われるんだよ、虐待してるって。
パパはずっと帰ってこない。この前帰ってきたのは2日前の午前様。家に帰ってきてもシャワーを浴びて寝るだけ。もちろん夫婦生活もない。あたしが魅力的でないからいけないの。こんな女と結婚したパパはかわいそう。こんな女から生まれた息子はもっとかわいそう。
あたしだって好きで結婚したんじゃない。会社のムカつく後輩が先に寿退社したのが悔しくて頑張って婚活した結果なだけ。結婚したらみんなにちやほやされて幸せ満点オーラ出てたからホントにホントに悔しくて。
あたしだって幸せになりたいのに。だから見返してやりたくて年齢と年収とセックスさえ合えば誰でもよかった。子供は向こうの希望。結婚したら子供を生むなんて考えてなかった。ただ幸せになりたくて、そういえば子供を生んで幸せなんて話はよく聞くから、あたしも人並みの幸せが欲しかっただけ。
でも妊娠なんていいことなかった。つわりなんて気持ち悪いだけだし、お腹が大きくて邪魔だし。周囲の人は「おめでとう」って言うけど道行く人は誰もあたしを祝福しないし。妊婦なんてならなきゃよかった。子供を生むときも痛いだけで早く終わらないかなと思った。
あたし、多分息子を愛せない。よく考えたら、あたし誰からも愛されてないから。あたしの両親はあたしを可愛がったけど、あたしのことを愛してなかった。あの人達が愛していたのは、あたしの成績だけだった。パパもあたしが好きなのかどうかわからない。あたしがいなくてもあの人たちは勝手にどうにかなるに決まってる。
だけど、息子はあたしに愛されたがってる。気持ち悪い。あたしだって、あんたに愛されるためにおかあさんやってるわけじゃない。好きでおかあさんになったわけじゃない。その目、その目があの人そっくりで嫌なんだよ。あたしに何を求めてるの?あたしがあんたに何をしたっていうの?
あたしおかあさんだから
もうネイルできない。
あたしおかあさんだから
もう会社で働けない。
あたしおかあさんだから
あたしおかあさんだから
もうライブにもいけない。
あたしおかあさんだから
好きな服も着れない。
あたしおかあさんだから
みんなにちやほやされるためにおかあさんやってるの
あたしおかあさんだから
他のお母さんよりせめて幸せなふりしていたいの
あたしおかあさんだから
あたしおかあさんだから
息子の良き理解者でありたいの
あたしおかあさんだから
あたしのために息子を愛するの
あたしおかあさんだから
営業。
配属された部署は20代から30代中盤までが多く、若いゆえの活気で溢れていた。
仕事でも血気盛んにガツガツするタイプが多く、午前様が見えても残業は当たり前、何ならそこから飲みに繰り出すという、営業らしいといえばとても営業らしい雰囲気。
一方で若いゆえかコンプライアンスはゆるゆるで、10年前といえば管理職でも大概なものであった。上場企業であるにも関わらずだ。
アルハラセクハラパワハラが縦横無尽に跋扈し、新入職員は時に鬱になり、時に離職し、時に異動していった。
その矛先は当然私にも向けられ、飲みに行けば二次会三次会当たり前。カラオケに行こうものなら一気コール。
用を足すふりをしてトイレに向かい、口に指を突っ込んですべてを吐き出し、涙目を隠しながら午前二時の薄暗いカラオケルームに戻ることはしょっちゅうだった。
戻ってみれば酒にタバスコが入ってる事まであった。疲れて寝そうになれば氷とお絞りが容赦なく飛んできた。
苦労して就職活動を終え、大人の仲間入りしてやる事が飲みサーの延長以下という事実はあまりに腹立たしく、土日は怒りが頭を支配していた。
酔いつぶれるのは嫌いだし、翌日の仕事にも良い影響を与えないということはわかりきっているのに、やれ「お前は潰れないからつまらん、もっと飲め」だとかで酒を注がれ、頭の悪すぎる先輩に至っては「寝坊して出社して怒られるのが新人」みたいな夜迷いごとを言いながら笑っていた。
たった10年前だ。
私はこんな職場に絶対に染まるもんかと心に決めた。ニコニコしながら酒を飲み罵声を浴びてそれでも耐えた。
どれだけ辛くても定時の一時間前には平然とした顔で来て、仕事をこなした。
今思えば可愛くない後輩である。目をつけられるのも当然なのかもしれない。
後輩が来た。この子は辞めるのだろうか、残るのだろうか。その子はそう時間がかからないうちにパワハラアルハラセクハラが当たり前な人間になって行った。
どうやればこの状況を打開できるだろうかと考えた。
一つは経時的な変化を待つこと。
営業職お馴染みの異動がある。
数年ずつクソみたいな先輩は異動し、別の先輩がやってくるか新人が入る。
別の先輩がクソではない保証がないこと、新人が残るクソみたいな先輩に染まる恐れがある事から耐え忍ぶだけでは環境は正常化しない恐れもあった。
これまた営業職らしく数字が上がっている奴は一目置かれる。発言力が増すのは会議時に限定されない事がわかっていた。
三つ目にコンプライアンス違反を通報すること。これもやんわり狙ってみたがクソ先輩共はクソ上司(直属以外でも)と繋がりがあり、まだまだコーポレートガバナンスがゆるゆるな当時はリスクでしかない様子が伺え、断念した。
何なら当初コンプライアンス違反と認識し(感じ)ているのは私以外に居ないような状況で、分が悪すぎた。
四つ目に後輩教育の徹底。入り口で「染まらないように」コンプライアンス遵守を求めた。
時の流れには人の入れ替わりを促す力とともに遵法意識を少しずつクソ先輩方に浸透させる力もあったのか、少なくともハラスメントがリスクであるという認識をクソ先輩方が有するようにはなってきた。
自分の社歴が増し、一方で結果を出せたことから支店内における発言力はかなりの勢いで増していった。
時にクソ先輩の業務を引き継ぎ、いかにクソ先輩が仕事をしていなかったかを詳らかにしても、私の発言であればそれは十二分に説得力を持ち、上司や後輩、また別のクソ先輩方に響かせる事ができた。
それから間もなくして私に業務を引き継いだクソ先輩には懲罰人事が下された。
ここ数年になり、上司も変わり、ますます私の影響力は増していった。
クソ先輩や後輩の仕事を上司とすり合わせるところまで来た。何ならクソをクソと言い続けるだけでクソコンセンサスを得てクソは他部署に飛んでいった。
ここまで来るとクソ先輩方はもうただの先輩になっていて、特に脅威を認識する必要はなくなってきた。
後輩たちに関しても、少なくとも私が入社した頃のような理不尽を享受することはなくなった様に思う。後輩が後輩を傷つけることも無さそうだし、仮にそんな事があれば私がクソのレッテルを塗りたくってやる。
一方でやや後輩たちの個が過ぎたり、ポリティカルコレクトネス感が強い気もしないでもないが、それはまあ私が古い人間なのか、自分が受けた苦労を無意識に美化しているのか、うまく言語化できないがまあそういう事として、ハラスメントが溢れていた時代より100倍マシとニコニコできている。
強いて言えば自分がクソ先輩になっていないかという強迫観念が自縄自縛的に気になるときが最近少なくない。
ここまで書いておいて、私が職場に何か良い影響を与えられたのかというと、何だか怪しい気がしてきた。
結局辞めずに残り続けたから発言力が増しただけで、自分がハラスメントを受ける立場を卒業し、後輩に恵まれただけの気もする。
それでも、この春の異動で最後のマキグソ級のクソ先輩が居なくなるとわかったとき、私は真っ先に「お世話になった先輩の送別会」の幹事を買ってでた。
サプライズとして、みんなで行った温泉や海外の写真をスライドショーとして流してやった。
どの写真も先輩は笑顔だが、その裏で私は酒を飲まされ続け、吐いていた。
社歴を鑑みると私の異動もそう遠くない筈。
次はどのような職場に異動するのか。願わくば栄転であって欲しいが、ハラスメントなどの問題が無い所ならどこでもいい気もする。
きっと問題のある職場は依然少なくないだろうし、きっと問題のある職場は依然わが社だけではないのだろう。
クソを駆逐するのは難しいが、私は諦めない。
そして自分がクソにならない事も、諦めないでいたい。
たぶん世代の問題。「まず前提として、【昔は息子の誕生日に(仕事で飲んで)午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた時代】というのがある。」ということが、いまの30歳以下は本気で分からない。体感として分からない。むしろここで描写される父親のようなタイプに育てられた世代なのでは?。
まず前提として、【昔は息子の誕生日に(仕事で飲んで)午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた時代】というのがある。
主人公のオッサンは、息子である自分と遊んでくれるでもなかったけどバリバリ仕事し時にプレゼントを買ってくれた父親を【カッコイイ】と思ってる。
まず前提として、【昔は息子の誕生日に(仕事で飲んで)午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた時代】というのがある。
主人公のオッサンは、息子である自分と遊んでくれるでもなかったけどバリバリ仕事し時にプレゼントを買ってくれた父親を【カッコイイ】と思ってる。
なぜか擁護する連中はこういう父親をカッコイイと憧れていた子供がいた時代があったことにしたがるけど、どこの世界の話だよ。
そんな描写みたことねーわ
「午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた」のは仕事仲間とかの間柄だけで、妻も子供も嫌な思い出にしかなってなかっただろ。
https://anond.hatelabo.jp/20170816113637
http://zuisho.hatenadiary.jp/entry/2017/08/16/015649
俺もこのwebCMクソだなと思うし、見て不快になったけど、それとどういうメッセージが発されていたかは別物なので説明してやるとだな。
【昔と違ってカッコイイ父親の背を見せるのが難しくなった世の中だけど、あなたは頑張ってますよ、それでいいんですよ、お風呂はいってモヤモヤとした気持ちを洗い流しましょ】
という話なんだよ。
まず前提として、【昔は息子の誕生日に(仕事で飲んで)午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた時代】というのがある。
主人公のオッサンは、息子である自分と遊んでくれるでもなかったけどバリバリ仕事し時にプレゼントを買ってくれた父親を【カッコイイ】と思ってる。
でも大人になった自分は、息子にそういう【カッコイイ】父親を見せられてないとも思ってる。
仕事はそこそこで、家では妻にイニシアチブを取られていて、そんな自分を【カッコイイ】と思えていない。
だから息子の誕生日に後輩と飲みに行ってしまうのは、そんな自分への小さな反逆であり、カッコイイ父親になるためのチャレンジなんだよ。もちろん、そんなことが許される時代じゃないということはわかったうえでね。
(※補足:後輩との飲みを(仕事上のフォローというより)小さな反逆としてるのは、ケーキとプレゼントを買ったあとにぐうぜん後輩を見つける流れになってるから。つまり主人公の衝動が描写されてるからですね)
だから妻に叱責されているとき、主人公は「仕事なんだからしょうがないだろ」という言い訳はしない(内心思っていたとしても)。
風呂にはいってモヤモヤを洗い流して、【家族思いのパパ】に戻る。そんなあなたの気持ちはわかっていますよ、お風呂と石鹸が寄り添いますよ、とまあそういうCM。
で、炎上した理由も明確で、【昔は息子の誕生日に(仕事で飲んで)午前様でもプレゼントを買っていったらそれだけで誉められた時代】というのは遥か昔のことで、当時を感傷的に思うオッサン(電通)以外はむしろ忌むべき時代だし忌むべき価値観なわけだ。
それを感傷的に描いたことがまず最悪だし、同時に【家族思いのパパ】として描かれた主人公もぜんぜん家族思いじゃなく自己中でクソというところが火に油を注いだ。
ある程度ねらって燃やしてるんだろうが、しかし良く人の気持ちを逆撫でするCMつくるよね、電通、という話しだな。
※追記
えー!
まじで?
あの頃の親父とはかけ離れた自分がいる
「家族思いのパパ」
時代なのかもしれない。でもそれって正しいのか?
(中略)
(子どもが父親の背中を流す映像にかぶせて)親父が与えてくれたもの
俺は与えられているのかなあ?
ふとそんなことを思ったり
ちゅうのがあるじゃないですか。
コレ見ても、時代が変わって「家族思いのパパ」が求められる時代になったのは理解してるけど、ソレって正しいのか、親父が与えてくれたものを俺は息子に与えられているのか、って主人公が懊悩してるのはわかるじゃないですか。そのままモノローグに出てるんだし、演出もそうなってるし……。
親父を【カッコイイ】親父だったと肯定してるから、それに比べて自分は……ってなるわけで。
タイトルが「与えるもの」編ってなってるのもそれに引っ掛けてだよね。
それ以外の読みはちょっと難しいと思うけどねー。
可能なら東大に入って東大卒になりたい人の内、本当に東大卒になれるのが100人に1人だとする。
どんなに仕事を選ばなくて、汚れと言われるような仕事や、国家公務員のような毎日午前様の仕事を選んでも、4億程度。
100人に1人の美貌を持った女性が、AV女優なり風俗嬢なりになったとする。
その生涯賃金は、3億どころじゃない。
月に10日程度しか働かなくても、10年程度で余裕で3億超える。
100人に1人の美貌を持った男性が、AV男優なりホストなりになったとする。
その生涯賃金は3億どころじゃない。
月に30日働いても、30年経っても3億は稼げない。
男性は、ホモものすべてオッケーの売り専になったとしても3億は厳しい。
これが格差。
案件が重なっていて平日は午前様で帰宅することが多かったが、1ヶ月ぶりくらいに会うこともあり、なんとか仕事を終わらせ、21時に最寄り駅に相手と落ち合った。
いつもはその辺のお店で食事をしながら軽く飲んで家にいくことが多いのだが、その日は「宅飲みしない?」と提案された。
最近忙しくて疲れているし、それもいいかと思い二人でスーパーへ買い出しに。惣菜コーナーで揚げ物などをカゴに入れてたら「料理しないの?」と聞かれた。
まったく料理をしないわけじゃないが、するとしたら簡単な朝ごはんを作るか、1ヶ月に一度あるかないかのゆとりのある休日にしかしない。
そう答えたが、相手が不満そうな顔をしながら「だって、料理ってすぐできるじゃん」と言う。
どういう意味か聞いてみると、最近流行りの料理動画をSNSで観たそう。それで、料理は簡単で手早くできるものだと信じているようだ。
苛立ちを抑えながら、ああいう動画は早回しをしているし、材料を切るところや調味料の軽量、火をいれる時間などは映っていない。後片付けだってある。普通に作るなら簡単なもので10分、揚げ物なんか下準備なども含め30分以上かかることを説明した。それでも納得しない。
「そんなに手間がかかるならなんで世の中の人は料理をするんだ」だそうだ。そりゃ時間があれば料理をする。疲れていなければ料理をする。
いかに料理に手間がかかるか説明するのも面倒くさくて外食を提案した。
「お前ってズボラだったんだな」
教師をしている友人と飲む機会があったので、教師のお仕事関係を聞いてみた。
死なない程度に手を抜いてくださいと伝えたのが精一杯だった。